IP モビリティ:モバイル IP コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS XE Release 3S(Cisco ASR 1000)
MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポート
MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポート
発行日;2013/06/12   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポート

MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートは、モバイル ノード(MN)の IP モビリティ関連シグナリングへの参加を必要とせずに、モバイル ノードへのネットワーク ベースの IP モビリティ管理を提供します。 モバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)は、アクセス リンクでの MN の移動を追跡し、MN のローカル モビリティ アンカーに信号を送信します。

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このマニュアルの最後にある機能情報の表を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator にアクセスするには、www.cisco.com/​go/​cfn に移動します。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートの前提条件

DHCP サーバを設定する必要があります。

MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートについて

プロキシ モバイル IPv6 の概要

プロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)は、モバイル ノード(MN)の IP モビリティ関連シグナリングへの参加を必要とせずに、MN へのネットワーク ベースの IP モビリティ管理を提供します。 ネットワークのモビリティ エンティティは、MN の移動を追跡し、モビリティ シグナリングを起動して必要なルーティング状態を設定します。

PMIPv6 の主要な機能エンティティは、モバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)、ローカル モビリティ アンカー(LMA)、および MN です。

モバイル アクセス ゲートウェイ

モバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)は、アクセス リンクに接続されたモバイル ノード(MN)に代わってモビリティ関連シグナリングを実行します。 MAG は MN のアクセス ルータです。つまり、MAG はローカライズされたモビリティ管理インフラストラクチャのファーストホップ ルータということになります。

MAG は、次の機能を実行します。

  • ローカル モビリティ アンカー(LMA)から IP アドレスを取得し、MN に割り当てます。
  • MN が MAG 間でローミングする際に MN の IP アドレスを保持します。
  • トラフィックを MN から LMA にトンネリングします。

ローカル モビリティ アンカー

ローカル モビリティ アンカー(LMA)は、プロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)ドメイン内のモバイル ノード(MN)のホーム エージェントです。 これは MN ホーム ネットワーク プレフィックスのトポロジカルなアンカー ポイントであり、MN のバインディング ステートを管理します。 LMA には、モバイル IPv6 ベース仕様(RFC 3775)で定義されているホーム エージェントの機能があります。また、PMIPv6 プロトコルのサポートに必要な機能もあります。


(注)  


LMA をイネーブルにし、ローカルに設定されていないモバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)からプロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)シグナリング メッセージを受け入れるようにするには、dynamic mag learning コマンドを使用します。


モバイル ノード

モバイル ノード(MN)は、そのモビリティがネットワークによって管理される IP ホストです。 MN は、IPv4 専用ノードまたは IPv6 専用ノードか、IPv4 および IPv6 プロトコル スタックのあるノードでのデュアルスタック ノードのいずれかになります。 MN は、プロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)ドメインで取得した IP アドレスまたはプレフィックスのモビリティを実現するために、IP モビリティ関連シグナリングに参加する必要はありません。

プロキシ モバイル IPv6 の AAA サーバ属性

認証、許可、およびアカウンティング(AAA)サーバが使用できる場合、モバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)は、設定およびコールフロー時に、サーバからプロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)ドメインおよびモバイル ノード(MN)のプロファイル情報をそれぞれ取得します。

次に、PMIPv6 ドメインおよび MN の設定に必要な AAA 属性を示します。

  • PMIPv6 ドメイン固有の AAA 属性
    • cisco-mpc-protocol-interface
    • lma-identifier
    • mag-identifier
    • mag-v4-address
    • mag-v6-address
    • pmip6-domain-identifier
    • pmip6-fixed-l1-address
    • pmip6-fixed-l2-address
    • pmip6-timestamp-window
    • pmip6-replay-protection
    • pmip6-spi-key
    • pmip6-spi-value
  • MN 固有の AAA 属性
    • home-lma
    • home-lma-ipv6-address
    • mn-apn
    • mn-nai
    • mn-network
    • mn-service
    • multihomed

MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートの設定方法

AAA サーバからのコンフィギュレーションを使用したプロキシ モバイル IPv6 ドメインの設定

手順の概要

    1.    enable

    2.    configure terminal

    3.    ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name load-aaa

    4.    end


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 enable


    例:
    Device> enable
     

    特権 EXEC モードをイネーブルにします。

    • パスワードを入力します(要求された場合)。
     
    ステップ 2 configure terminal


    例:
    Device# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 3 ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name load-aaa


    例:
    Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D1 load-aaa
     

    PMIPv6 ドメインを作成し、AAA サーバからのコンフィギュレーションを使用して設定します。

     
    ステップ 4 end


    例:
    Device(config)# end
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

     

    MAG が動作する最低限の設定

    手順の概要

      1.    enable

      2.    configure terminal

      3.    ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name

      4.    lma lma-id

      5.    ipv6-address ipv6-address

      6.    exit

      7.    2 番めの LMA を設定するには、ステップ 5 ~ 8 を繰り返します。

      8.    nai [user]@realm

      9.    lma lma-id

      10.    service {dual | ipv4 | ipv6}

      11.    exit

      12.    2 番めの MN を設定するには、ステップ 10 ~ 11 を繰り返します。

      13.    end


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 enable


      例:
      Device> enable
       

      特権 EXEC モードをイネーブルにします。

      • パスワードを入力します(要求された場合)。
       
      ステップ 2 configure terminal


      例:
      Device# configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3 ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name


      例:
      Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain dn1
       

      プロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)ドメインを作成し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 4 lma lma-id


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# lma lma1
       

      PMIPv6 ドメイン内のローカル モビリティ アンカー(LMA)を設定し、PMIPv6 ドメイン LMA コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 5 ipv6-address ipv6-address


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv6-address 2001:DB8::1
       

      PMIPv6 ドメイン内の LMA の IPv6 アドレスを設定します。

       
      ステップ 6 exit


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# exit
       

      PMIPv6 ドメイン LMA コンフィギュレーション モードを終了し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードに戻ります。

       
      ステップ 7 2 番めの LMA を設定するには、ステップ 5 ~ 8 を繰り返します。  

       
      ステップ 8 nai [user]@realm


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# nai user1@example.com
       

      PMIPv6 ドメイン内のモバイル ノード(MN)のネットワーク アクセス識別子を設定し、PMIPv6 ドメイン モバイル ノード コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 9 lma lma-id


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# lma lma1
       

      MN の LMA を設定します。

       
      ステップ 10 service {dual | ipv4 | ipv6}

      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# service ipv4
       

      PMIPv6 ドメイン内の MN に提供するサービスを設定します。

      MN に提供されるサービスのタイプは次のとおりです。

      • dual:MN に IPv4 サービスと IPv6 サービスの両方を指定します。
      • IPv4:MN に IPv4 サービスを指定します。
      • IPv6:MN に IPv6 サービスを指定します。
       
      ステップ 11 exit


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# exit
       

      PMIPv6 ドメイン モバイル ノード コンフィギュレーション モードを終了し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードに戻ります。

       
      ステップ 12 2 番めの MN を設定するには、ステップ 10 ~ 11 を繰り返します。  

       
      ステップ 13 end


      例:
      Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# end
       

      PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

       

      AAA サーバが使用できない場合の MAG の詳細設定の設定

      手順の概要

        1.    enable

        2.    configure terminal

        3.    ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name

        4.    replay-protection timestamp [window seconds]

        5.    auth-option spi {spi-hex-value | decimal spi-decimal-value} key {ascii ascii-string | hex hex-string}

        6.    encap {gre-ipv4 | ipv6-in-ipv6}

        7.    local-routing-mag

        8.    lma lma-id

        9.    ipv6-address ipv6-address

        10.    exit

        11.    各 LMA を設定するには、ステップ 10 ~ 12 を繰り返します。

        12.    mag mag-id

        13.    ipv6-address ipv6-address

        14.    exit

        15.    mn-profile-load-aaa

        16.    nai [user]@realm

        17.    lma lma-id

        18.    int att interface-access-type l2-addr mac-address

        19.    gre-encap-key [down | up] key-value

        20.    service {dual | ipv4 | ipv6}

        21.    apn apn-name

        22.    exit

        23.    各 MN を設定するには、ステップ 20 ~ 24 を繰り返します。

        24.    end


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 enable


        例:
        Device> enable
         

        特権 EXEC モードをイネーブルにします。

        • パスワードを入力します(要求された場合)。
         
        ステップ 2 configure terminal


        例:
        Device# configure terminal
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3 ipv6 mobile pmipv6-domain domain-name


        例:
        Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain dn1
         

        プロキシ モバイル IPv6(PMIPv6)ドメインを作成し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 4 replay-protection timestamp [window seconds]


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# replay-protection timestamp window 200
         

        PMIPv6 ドメイン内のリプレイ保護メカニズムを設定します。

         
        ステップ 5 auth-option spi {spi-hex-value | decimal spi-decimal-value} key {ascii ascii-string | hex hex-string}


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# auth-option spi 67 key ascii key1
         

        PMIPv6 ドメインの認証を設定します。

         
        ステップ 6 encap {gre-ipv4 | ipv6-in-ipv6}


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# encap gre-ipv4
         

        モバイル アクセス ゲートウェイ(MAG)とローカル モビリティ アンカー(LMA)間のトンネル カプセル化モードのタイプを設定します。

         
        ステップ 7 local-routing-mag


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# local-routing-mag
         

        MAG のローカル ルーティングをイネーブルにします。

         
        ステップ 8 lma lma-id


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# lma lma1
         

        PMIPv6 ドメイン内の LMA を設定し、PMIPv6 ドメイン LMA コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 9 ipv6-address ipv6-address


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv6-address 2001:0DB8:2:3::1
         

        PMIPv6 ドメイン内の LMA の IPv6 アドレスを設定します。

         
        ステップ 10 exit


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# exit
         

        PMIPv6 ドメイン LMA コンフィギュレーション モードを終了し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードに戻ります。

         
        ステップ 11 各 LMA を設定するには、ステップ 10 ~ 12 を繰り返します。  

         
        ステップ 12 mag mag-id


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# mag mag1
         

        PMIPv6 ドメイン内の MAG を設定し、PMIPv6 ドメイン MAG コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 13 ipv6-address ipv6-address


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mag)# ipv6-address 2001:0DB8:2:4::1
         

        PMIPv6 ドメイン内の MAG の IPv6 アドレスを設定します。

         
        ステップ 14 exit


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mag)# exit
         

        PMIPv6 ドメイン MAG コンフィギュレーション モードを終了し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードに戻ります。

         
        ステップ 15 mn-profile-load-aaa


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# mn-profile-load-aaa
         

        (任意)PMIPv6 ドメイン内のモバイル ノード(MN)に、AAA からのプロファイル コンフィギュレーションをロードします。

        (注)     

        MN が AAA からのコンフィギュレーションを使用して設定されている場合は、ステップ 20 ~ 24 を実行する必要はありません。 特定のモバイル ノード(MN)のパラメータの設定を上書きする場合は、特定のコマンドを使用できます。

         
        ステップ 16 nai [user]@realm


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# nai user1@example.com
         

        PMIPv6 ドメイン内の MN のネットワーク アドレス識別子(NAI)を設定し、PMIPv6 ドメイン MN コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 17 lma lma-id


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# lma lma1
         

        MN の LMA を設定します。

         
        ステップ 18 int att interface-access-type l2-addr mac-address


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# int att Gigabitethernet l2-addr 02c7.f800.0422
         

        PMIPv6 ドメイン内の MN インターフェイスのアクセス テクノロジーのタイプ、インターフェイス、および MAC アドレスを設定します。

         
        ステップ 19 gre-encap-key [down | up] key-value


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# gre-encap-key down 45
         

        PMIPv6 ドメイン内の MN の総称ルーティング カプセル化(GRE)キーを設定します。

         
        ステップ 20 service {dual | ipv4 | ipv6}

        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# service ipv4
         

        PMIPv6 ドメイン内の MN に提供するサービスを設定します。

        MN に提供されるサービスのタイプは次のとおりです。

        • dual:MN に IPv4 サービスと IPv6 サービスの両方を指定します。
        • IPv4:MN に IPv4 サービスを指定します。
        • IPv6:MN に IPv6 サービスを指定します。
         
        ステップ 21 apn apn-name


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# apn apn1
         

        PMIPv6 ドメイン内の MN サブスクライバにアクセス ポイント名(APN)を指定します。

         
        ステップ 22 exit


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# exit
         

        PMIPv6 ドメイン MN コンフィギュレーション モードを終了し、PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードに戻ります。

         
        ステップ 23 各 MN を設定するには、ステップ 20 ~ 24 を繰り返します。  

         
        ステップ 24 end


        例:
        Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# end
         

        PMIPv6 ドメイン コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

         

        MAG の最低限の設定

        手順の概要

          1.    enable

          2.    configure terminal

          3.    ipv6 mobile pmipv6-mag mag-id domain domain-name

          4.    address ipv6 ipv6-address

          5.    sessionmgr

          6.    generate grekey

          7.    interface type number

          8.    role {3gpp | lte | wimax | wlan}

          9.    apn apn-name

          10.    end


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 enable


          例:
          Device> enable
           

          特権 EXEC モードをイネーブルにします。

          • パスワードを入力します(要求された場合)。
           
          ステップ 2 configure terminal


          例:
          Device# configure terminal
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3 ipv6 mobile pmipv6-mag mag-id domain domain-name


          例:
          Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-mag mag1 domain dn1
           

          デバイスの MAG サービスをイネーブルにし、MAG の PMIPv6 ドメインを設定して、MAG コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 4 address ipv6 ipv6-address


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# address ipv6 2001:0DB8:2:4::1
           

          MAG の IPv6 アドレスを設定します。

           
          ステップ 5 sessionmgr


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# sessionmgr
           

          Intelligent Services Gateway(ISG)から Mobile Client Service Abstraction(MCSA)を介して受信する通知を MAG で処理できるようにします。

           
          ステップ 6 generate grekey


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# generate grekey
           

          LMA のモバイル ノードの、アップストリームの総称ルーティング カプセル化キーのダイナミックな生成をイネーブルにします。

           
          ステップ 7 interface type number


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# interface gigabitethernet 0/0/0
           

          MAG のインターフェイスをイネーブルにします。

           
          ステップ 8 role {3gpp | lte | wimax | wlan}


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# role lte
           

          MAG のロールを設定します。

          キーワードは次のとおりです。

          • 3gpp:3rd Generation Partnership Project(3GPP)としてのロールを指定します。
          • lte:Long Term Evaluation(LTE)としてのロールを指定します。
          • wimax:wimax としてのロールを指定します。
          • wlan:ワイヤレス LAN(WLAN)としてのロールを指定します。
           
          ステップ 9 apn apn-name


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# apn apn2
           

          MAG のサブスクライバにアクセス ポイント名(APN)を指定します。

          (注)     

          MAG のロールが 3GPP の場合、APN の指定は必須です。

           
          ステップ 10 end


          例:
          Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# end
           

          MAG コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

           

          MAG の詳細設定の設定

          手順の概要

            1.    enable

            2.    configure terminal

            3.    vrf definition vrf-name

            4.    exit

            5.    ipv6 mobile pmipv6-mag mag-id domain domain-name

            6.    role {3gpp | wlan}

            7.    apn apn-name

            8.    local-routing-mag

            9.    discover-mn-detach poll interval seconds timeout seconds retries retry-count

            10.    address ipv4 ipv4-address

            11.    address ipv6 ipv6-address

            12.    sessionmgr

            13.    interface type number

            14.    binding maximum number

            15.    binding lifetime seconds

            16.    binding refresh-time seconds

            17.    binding init-retx-time milliseconds

            18.    binding max-retx-time milliseconds

            19.    replay-protection timestamp [window seconds]

            20.    bri delay min milliseconds

            21.    bri delay max milliseconds

            22.    bri retry number

            23.    lma lma-id domain-name

            24.    auth-option spi {spi-hex-value | decimal spi-decimal-value} key {ascii | hex} hex-string

            25.    ipv4-address ipv4-address

            26.    vrfid vrf-name

            27.    encap {gre-ipv4 | ipv6-in-ipv6}

            28.    end

            29.    show ipv6 mobile pmipv6 mag mag-id globals


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 enable


            例:
            Device> enable
             

            特権 EXEC モードをイネーブルにします。

            • パスワードを入力します(要求された場合)。
             
            ステップ 2 configure terminal


            例:
            Device# configure terminal
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3 vrf definition vrf-name


            例:
            Device(config)# vrf definition vrf1
             

            仮想ルーティングおよび転送(VRF)ルーティング テーブル インスタンスを設定し、VRF コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 4 exit


            例:
            Device(config-vrf) exit
             

            VRF コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

             
            ステップ 5 ipv6 mobile pmipv6-mag mag-id domain domain-name


            例:
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-mag mag1 domain dn1
             

            デバイスの MAG サービスをイネーブルにし、MAG の PMIPv6 ドメインを設定して、MAG コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 6 role {3gpp | wlan}


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# role 3gpp
             

            MAG のロールを設定します。

            キーワードは次のとおりです。

            • 3gpp:3GPP としてのロールを指定します。
            • lte:LTE としてのロールを指定します。
            • wimax:wimax としてのロールを指定します。
            • wlan:ワイヤレス LAN(WLAN)としてのロールを指定します。
             
            ステップ 7 apn apn-name


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# apn apn2
             

            MAG のサブスクライバにアクセス ポイント名(APN)を指定します。

             
            ステップ 8 local-routing-mag


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# local-routing-mag
             

            MAG のローカル ルーティングをイネーブルにします。

             
            ステップ 9 discover-mn-detach poll interval seconds timeout seconds retries retry-count


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# discover-mn-detach poll interval 11 timeout 3 retries 4
             

            MAG 対応インターフェイスでの MN アタッチメントの定期的な検証をイネーブルにします。

             
            ステップ 10 address ipv4 ipv4-address


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# address ipv4 10.1.3.1
             

            MAG の IPv4 アドレスを設定します。

             
            ステップ 11 address ipv6 ipv6-address


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# address ipv6 2001:0DB8:2:4::1
             

            MAG の IPv6 アドレスを設定します。

             
            ステップ 12 sessionmgr


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# sessionmgr
             

            MAG の IPv6 アドレスを設定します。

             
            ステップ 13 interface type number


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# interface gigabitethernet 0/0/0
             

            MAG のインターフェイスをイネーブルにします。

             
            ステップ 14 binding maximum number


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# binding maximum 200
             

            MAG に許可される Proxy Binding Update(PBU)エントリの最大数を指定します。

             
            ステップ 15 binding lifetime seconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# binding lifetime 5000
             

            PBU エントリに許可される最大ライフタイムを指定します。

             
            ステップ 16 binding refresh-time seconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# binding refresh-time 2000
             

            PBU エントリの更新時間を指定します。

             
            ステップ 17 binding init-retx-time milliseconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# binding init-retx-time 110
             

            Proxy Binding Acknowledgment(PBA)が受信されるまでの、PBU と PBA 間の最初のタイムアウト間隔を指定します。

             
            ステップ 18 binding max-retx-time milliseconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# binding max-retx-time 4000
             

            PBA が受信されるまでの、PBU と PBA 間の最大タイムアウト間隔を指定します。

             
            ステップ 19 replay-protection timestamp [window seconds]


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# replay-protection timestamp window 200
             

            PMIPv6 ドメイン内のリプレイ保護メカニズムを設定します。

             
            ステップ 20 bri delay min milliseconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# bri delay min 500
             

            Binding Revocation Indication(BRI)メッセージを送信する前に LMA が待機する最小時間を指定します。

             
            ステップ 21 bri delay max milliseconds


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# bri delay max 4500
             

            BRI メッセージを再送信する前に、LMA が Binding Revocation Acknowledgment(BRA)メッセージを待機する最大時間を指定します。

             
            ステップ 22 bri retry number


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# bri retry 6
             

            BRA が受信されるまで LMA が BRI メッセージを再送信する最大回数を指定します。

             
            ステップ 23 lma lma-id domain-name


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# lma lma3 dn1
             

            MAG の LMA を設定し、MAG-LMA コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 24 auth-option spi {spi-hex-value | decimal spi-decimal-value} key {ascii | hex} hex-string


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6mag-lma)# auth-option spi decimal 258 key hex BDF
             

            MAG 内の LMA の認証を設定します。

             
            ステップ 25 ipv4-address ipv4-address


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6mag-lma)# ipv4-address 172.16.0.1
             

            MAG 内の LMA の IPv4 アドレスを設定します。

             
            ステップ 26 vrfid vrf-name


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6mag-lma)# vrfid vrf1
             

            LMA ピアの VRF を指定します。

             
            ステップ 27 encap {gre-ipv4 | ipv6-in-ipv6}


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6mag-lma)# encap gre-ipv4
             

            MAG と LMA 間のトンネル カプセル化モードのタイプを設定します。

             
            ステップ 28 end


            例:
            Device(config-ipv6-pmipv6mag-lma)# end
             

            MAG-LMA コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

             
            ステップ 29 show ipv6 mobile pmipv6 mag mag-id globals


            例:
            Device# show ipv6 mobile pmipv6 mag mag1 globals
             

            (任意)MAG グローバル コンフィギュレーションの詳細を表示します。

             

            次に、MAG グローバル コンフィギュレーションの例を示します。

            Router# show ipv6 mobile pmipv6 mag mag1 globals
             
            ---------------------------------------------------
            Domain  : D1
            Mag Identifier  : M1
                    MN's detach discover            : disabled
                    Local routing                   : disabled
                    Mag is enabled on interface     : GigabitEthernet0/0/0
                    Mag is enabled on interface     : GigabitEthernet0/1/0
                    Max Bindings                    : 3
                    AuthOption                      : disabled
                    RegistrationLifeTime            : 3600 (sec)
                    BRI InitDelayTime               : 1000 (msec)
                    BRI MaxDelayTime                : 40000 (msec)
                    BRI MaxRetries                  : 6
                    BRI EncapType                   : IPV6_IN_IPV6
                    Fixed Link address is           : enabled
                    Fixed Link address              : aaaa.aaaa.aaaa
                    Fixed Link Local address is     : enabled
                    Fixed Link local address        : 0xFE800000 0x0 0x0 0x2
                    RefreshTime                     : 300 (sec)
                    Refresh RetxInit time           : 20000 (msec)
                    Refresh RetxMax time            : 50000 (msec)
                    Timestamp option                : enabled
                    Validity Window                 : 7
                      
            Peer :  LMA1
                    Max Bindings                    : 3
                    AuthOption                      : disabled
                    RegistrationLifeTime            : 3600 (sec)
                    BRI InitDelayTime               : 1000 (msec)
                    BRI MaxDelayTime                : 40000 (msec)
                    BRI MaxRetries                  : 6
                    BRI EncapType                   : IPV6_IN_IPV6
                    Fixed Link address is           : enabled
                    Fixed Link address              : aaaa.aaaa.aaaa
                    Fixed Link Local address is     : enabled
                    Fixed Link local address        : 0xFE800000 0x0 0x0 0x2
                    RefreshTime                     : 300 (sec)
                    Refresh RetxInit time           : 20000 (msec)
                    Refresh RetxMax time            : 50000 (msec)
                    Timestamp option                : enabled
                    Validity Window                 : 7
            Peer :  LMA2
                    Max Bindings                    : 3
                    AuthOption                      : disabled

            トラブルシューティングのヒント

            次のコマンドを使用して、MAG 設定のトラブルシューティングができます。

            • debug ipv6 mobile mag event
            • debug ipv6 mobile mag info
            • show ipv6 mobile pmipv6 mag bindings
            • show ipv6 mobile pmipv6 mag globals

            MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートの設定例

            例:AAA サーバからのコンフィギュレーションを使用したプロキシ モバイル IPv6 ドメインの設定

            次に、AAA サーバのコンフィギュレーションを使用して PMIPv6 ドメインを設定する方法の例を示します。

            Device# configure terminal
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D1 load-aaa
            

            次に、AAA サーバからのコンフィギュレーションを使用して PMIPv6 ドメインを設定する方法、および特定の PMIPv6 ドメイン パラメータの設定を上書きする方法の例を示します。

            Device# configure terminal
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D11 load-aaa
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D11
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# gre-ipv4
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# auth-option spi 67 key ascii key1
            

            例:AAA サーバからのコンフィギュレーションが使用できない場合のプロキシ モバイル IPv6 ドメインの設定

            次に、AAA サーバのコンフィギュレーションが使用できない場合の PMIPv6 ドメインの設定の例を示します。

            Device# configure terminal
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D2
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# replay-protection timestamp window 200
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# auth-option spi 100 key ascii hi
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# encap ipv6-in-ipv6
            !
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# lma lma1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv4-address 10.1.1.1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv6-address 2001:0DB8:2:3::1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# exit
            !
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# mag mag1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mag)# ipv4-address 10.1.3.1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mag)# ipv6-address 2001:0DB8:2:5::1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mag)# exit
            !
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# nai example1@example.com
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# lma lma1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# int att gigabitethernet l2-addr 02c7.f800.0422
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# gre-encap-key up 1234
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# gre-encap-key down 5678
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# service ipv4
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# end
            

            例:モバイル アクセス ゲートウェイの設定

            次に、MAG をイネーブルにするために必要な最低限の設定を示します。

            Device# configure terminal
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-domain D2
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# lma lma1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv4-address 10.1.1.1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv6-address 2001:0DB8:2:3::1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# exit
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# lma lma2
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv4-address 10.2.1.1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# ipv6-address 2001:0DB8:2:4::1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-lma)# exit
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# nai example1@example.com
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# lma lma1
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# exit
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain)# nai example2@example.com
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# lma lma2
            Device(config-ipv6-pmipv6-domain-mn)# exit
            Device(config)# ipv6 mobile pmipv6-mag mag1 domain D2
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# address ipv6 2001:DB8:0:0:E000::F
            Device(config-ipv6-pmipv6-mag)# address ipv4 10.2.1.1
            Device(ipv6-mag-config)# interface gigabitethernet 0/0/0
            Device(ipv6-mag-config)# role 3gpp
            Device(ipv6-mag-config)# apn a
            Device(ipv6-mag-config)# exit

            次の作業

            MAG エンティティは、ASR 5000 デバイスによって提供される LMA で動作します。 Cisco ASR 5000 の LMA を設定するには、『Cisco ASR 5000 Series Packet Data Network Gateway Administration Guide』の「PDN Gateway Configuration」モジュールを参照してください。

            その他の関連資料

            関連資料

            関連項目

            マニュアル タイトル

            Cisco IOS コマンド

            『Master Command List, All Releases』

            IP モビリティ コマンド

            『IP Mobility Command Reference』

            標準および RFC

            標準/RFC

            タイトル

            RFC 3775

            『Mobility Support in IPv6』

            RFC 5213

            『Proxy Mobile IPv6』

            RFC 5844

            『IPv4 Support for Proxy Mobile IPv6』

            RFC 5845

            『Generic Routing Encapsulation (GRE) Key Option for Proxy Mobile IPv6』

            RFC 5846

            『Binding Revocation for IPv6 Mobility』

            MIB

            MIB

            MIB のリンク

            なし

            選択したプラットフォーム、シスコ ソフトウェア リリース、およびフィーチャ セットの MIB を検索してダウンロードする場合は、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

            http:/​/​www.cisco.com/​go/​mibs

            シスコのテクニカル サポート

            説明

            リンク

            シスコのサポートおよびドキュメンテーション Web サイトでは、ダウンロード可能なマニュアル、ソフトウェア、ツールなどのオンライン リソースを提供しています。 これらのリソースは、ソフトウェアをインストールして設定したり、シスコの製品やテクノロジーに関する技術的問題を解決したりするために使用してください。 この Web サイト上のツールにアクセスする際は、Cisco.com のログイン ID およびパスワードが必要です。

            http:/​/​www.cisco.com/​cisco/​web/​support/​index.html

            MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートの機能情報

            次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。 この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースのみを示しています。 その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。

            プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator にアクセスするには、www.cisco.com/​go/​cfn に移動します。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

            表 1 プロキシ モバイル IPv6 MAG 機能サポートの機能情報

            機能名

            リリース

            機能情報

            プロキシ モバイル IPv6 MAG 機能サポート

            Cisco IOS XE Release 3.4S

            MAG 機能のプロキシ モバイル IPv6 サポートは、モバイル ノードの IP モビリティ関連シグナリングへの参加を必要とせずに、モバイル ノードへのネットワーク ベースの IP モビリティ管理を提供します。 モバイル アクセス ゲートウェイは、アクセス リンクでのモバイル ノードの移動を追跡し、モバイル ノードのローカル モビリティ アンカーに信号を送信します。

            Cisco IOS XE Release 3.4S では、Cisco ASR シリーズ アグリゲーション サービス 1000 ルータでこの機能が導入されました。

            次のコマンドが導入されました。addressapnauth-optionbindingbriclear ipv6 mobile pmipv6 magdebug ipv6 mobile magdebug ipv6 mobile packetsdiscover-mn-detachencapfixed-link-layer-addressfixed-link-local-addressgre-encap-keyint attinterfaceipv4-addressipv6 mobile pmipv6-domainipv6 mobile pmipv6-magipv6-addresslmalocal-routing-magmagmn-profile-load-aaamulti-homednaireplay-protectionroleserviceshow ipv6 mobile pmipv6 mag bindingshow ipv6 mobile pmipv6 mag globalsshow ipv6 mobile pmipv6 mag stats

            プロキシ モバイル IPv6 モバイル アクセス ゲートウェイでの IPv6 クライアント サポート

            Cisco IOS XE Release 3.5S

            プロキシ モバイル IPv6 モバイル アクセス ゲートウェイ機能の IPv6 クライアント サポートを導入する前は、PMIP ドメイン内の MN には IPv4 サービスのみが提供できました。 プロキシ モバイル IPv6 MAG 機能の IPv6 クライアント サポートは、PMIP ドメイン内の MN に IPv4、IPv6、およびデュアル サービスを提供するための拡張です。

            次のコマンドが変更されました。service