Flexible NetFlow コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS XE Release 3S(ASR 1000)
Flexible NetFlow—IPv6 Unicast Flows
Flexible NetFlow—IPv6 Unicast Flows
発行日;2013/06/06   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Flexible NetFlow—IPv6 Unicast Flows

Flexible NetFlow:IPv6 ユニキャスト フロー機能によって、Flexible NetFlow で IPv6 トラフィックをモニタできます。

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の警告および機能情報については、『Bug Search Tool』およびご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このモジュールの最後にある機能情報の表を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator にアクセスするには、www.cisco.com/​go/​cfn に移動します。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

Flexible NetFlow IPv6 ユニキャスト フローについて

Flexible NetFlow IPv6 ユニキャスト フローの概要

この機能によって、Flexible NetFlow で IPv6 トラフィックをモニタできます。

Flexible NetFlow IPv6 ユニキャスト フローの設定方法

カスタマイズしたフロー レコードの設定

カスタム フロー レコードを設定するには、次の作業を実行します。

カスタマイズしたフロー レコードは、特定の目的でトラフィック データを分析するために使用します。 カスタマイズしたフロー レコードには、key フィールドとして使用する 1 つ以上の match 基準が必須で、通常は nonkey フィールドとして使用する 1 つ以上の collect 基準があります。

カスタマイズしたフロー レコードの順列は、数百もの可能性があります。 この作業では、可能性のある順列の 1 つを作成するための手順について説明します。 必要に応じてこの作業の手順を変更し、要件に合わせてカスタム フロー レコードを作成します。

手順の概要

    1.    enable

    2.    configure terminal

    3.    flow record record-name

    4.    description description

    5.    match {ipv4 | ipv6} {destination | source} address

    6.    必要に応じてステップ 5 を繰り返し、レコードの追加 key フィールドを設定します。

    7.    collect interface {input | output}

    8.    必要に応じてステップ 7 を繰り返し、レコードの追加 nonkey フィールドを設定します。

    9.    end

    10.    show flow record record-name

    11.    show running-config flow record record-name


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1 enable


    例:
    Device> enable
     

    特権 EXEC モードをイネーブルにします。

    • パスワードを入力します(要求された場合)。
     
    ステップ 2 configure terminal


    例:
    Device# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 3 flow record record-name


    例:
    Device(config)# flow record FLOW-RECORD-1
     

    フロー レコードを作成し、Flexible NetFlow フロー レコード コンフィギュレーション モードを開始します。

    • このコマンドでは、既存のフロー レコードを変更することもできます。
     
    ステップ 4 description description


    例:
    Device(config-flow-record)# description Used for basic traffic analysis
     

    (任意)フロー レコードの説明を作成します。

     
    ステップ 5 match {ipv4 | ipv6} {destination | source} address


    例:
    Device(config-flow-record)# match ipv4 destination address
     

    フロー レコードの key フィールドを設定します。

    (注)     

    この例では、IPv4 宛先アドレスをレコードの key フィールドとして設定します。 match ipv4 コマンドで使用可能なその他の key フィールド、および key フィールドの設定に使用可能なその他の match コマンドについては、『Cisco IOS Flexible NetFlow Command Reference』を参照してください。

     
    ステップ 6 必要に応じてステップ 5 を繰り返し、レコードの追加 key フィールドを設定します。  

     
    ステップ 7 collect interface {input | output}


    例:
    Device(config-flow-record)# collect interface input
     

    入力インターフェイスをレコードの nonkey フィールドとして設定します。

    (注)     

    次に、入力インターフェイスをレコードの nonkey フィールドとして設定する例を示します。 nonkey フィールドの設定に使用可能なその他の collect コマンドについては、『Cisco IOS Flexible NetFlow Command Reference』を参照してください。

     
    ステップ 8 必要に応じてステップ 7 を繰り返し、レコードの追加 nonkey フィールドを設定します。  

     
    ステップ 9 end


    例:
    Device(config-flow-record)# end
     

    Flexible NetFlow フロー レコード コンフィギュレーション モードを終了して、特権 EXEC モードに戻ります。

     
    ステップ 10 show flow record record-name


    例:
    Device# show flow record FLOW_RECORD-1
     

    (任意)指定されたフロー レコードの現在のステータスを表示します。

     
    ステップ 11 show running-config flow record record-name


    例:
    Device# show running-config flow record FLOW_RECORD-1 
     

    (任意)指定されたフロー レコードの設定を表示します。

     

    フロー エクスポータの設定

    フロー エクスポータを設定するには、次の必須作業を実行します。


    (注)  


    フロー エクスポータごとに、1 つ宛先のみがサポートされます。 複数の宛先にデータをエクスポートする場合は、複数のフロー エクスポータを設定してフロー モニタに割り当てる必要があります。

    IPv4 または IPv6 アドレスのいずれかを使用して宛先にエクスポートできます。


    手順の概要

      1.    enable

      2.    configure terminal

      3.    flow exporter exporter-name

      4.    description description

      5.    destination {ip-address | hostname} [vrf vrf-name]

      6.    export-protocol {netflow-v5 | netflow-v9 | ipfix}

      7.    dscp dscp

      8.    source interface-type interface-number

      9.    option {exporter-stats | interface-table | sampler-table | vrf-table} [timeout seconds]

      10.    output-features

      11.    template data timeout seconds

      12.    transport udp udp-port

      13.    ttl seconds

      14.    end

      15.    show flow exporter exporter-name

      16.    show running-config flow exporter exporter-name


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1 enable


      例:
      Device> enable
       

      特権 EXEC モードをイネーブルにします。

      • パスワードを入力します(要求された場合)。
       
      ステップ 2 configure terminal


      例:
      Device# configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3 flow exporter exporter-name


      例:
      Device(config)# flow exporter EXPORTER-1
       

      フロー エクスポータを作成し、Flexible NetFlow フロー エクスポータ コンフィギュレーション モードを開始します。

      • このコマンドでは、既存のフロー エクスポータを変更することもできます。
       
      ステップ 4 description description


      例:
      Device(config-flow-exporter)# description Exports to the datacenter
       

      (任意)コンフィギュレーションおよび show flow exporter コマンドの出力に表示されるエクスポータの説明を設定します。

       
      ステップ 5 destination {ip-address | hostname} [vrf vrf-name]


      例:
      Device(config-flow-exporter)# destination 172.16.10.2
       

      エクスポータの宛先システムの IP アドレスまたはホスト名を指定します。

      (注)     

      IPv4 または IPv6 アドレスのいずれかを使用して宛先にエクスポートできます。

       
      ステップ 6 export-protocol {netflow-v5 | netflow-v9 | ipfix}


      例:
      Device(config-flow-exporter)# export-protocol netflow-v9
       

      エクスポータで使用される NetFlow エクスポート プロトコルのバージョンを指定します。 NBAR から抽出されたフィールドのエクスポートは IPFIX でのみサポートされています。

      • デフォルト値:netflow-v9
       
      ステップ 7 dscp dscp


      例:
      Device(config-flow-exporter)# dscp 63
       

      (任意)エクスポータによって送信されるデータグラムの Diffserv コード ポイント(DSCP)パラメータを設定します。

      • 引数 dscp の範囲は 0 ~ 63 です。 デフォルト:[0]。
       
      ステップ 8 source interface-type interface-number


      例:
      Device(config-flow-exporter)# source ethernet 0/0
       

      (任意)エクスポータで、エクスポートされたデータグラムの送信元 IP アドレスとして IP アドレスを使用するローカル インターフェイスを指定します。

       
      ステップ 9 option {exporter-stats | interface-table | sampler-table | vrf-table} [timeout seconds]


      例:
      Device(config-flow-exporter)# option exporter-stats timeout 120
       

      (任意)エクスポータのオプション データ パラメータを設定します。

      • 3 つのオプションを同時に設定できます。
      • 引数 seconds の範囲は、1 ~ 86,400 です。 デフォルト値:600。
       
      ステップ 10 output-features


      例:
      Device(config-flow-exporter)# output-features
       

      (任意)Quality of Service(QoS)と暗号化を使用したエクスポート パケットの送信をイネーブルにします。

       
      ステップ 11 template data timeout seconds


      例:
      Device(config-flow-exporter)# template data timeout 120
       

      (任意)タイムアウトに基づいてテンプレートの再送信を設定します。

      • 引数 seconds の範囲は、1 ~ 86400 です(86400 秒 = 24 時間)。
       
      ステップ 12 transport udp udp-port


      例:
      Device(config-flow-exporter)# transport udp 650
       

      エクスポートされるデータグラムを宛先システムが待機する UDP ポートを指定します。

      • 引数 udp-port の範囲は 1 ~ 65536 です。
       
      ステップ 13 ttl seconds


      例:
      Device(config-flow-exporter)# ttl 15
       

      (任意)エクスポータによって送信されるデータグラムの存続可能時間(TTL)値を設定します。

      • 引数 seconds の範囲は 1 ~ 255 です。
       
      ステップ 14 end


      例:
      Device(config-flow-exporter)# end
       

      フロー エクスポータ コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

       
      ステップ 15 show flow exporter exporter-name


      例:
      Device# show flow exporter FLOW_EXPORTER-1
       

      (任意)指定されたフロー エクスポータの現在のステータスを表示します。

       
      ステップ 16 show running-config flow exporter exporter-name


      例:
      Device# show running-config flow exporter FLOW_EXPORTER-1 
       

      (任意)指定されたフロー エクスポータの設定を表示します。

       

      カスタマイズしたフロー モニタの作成

      カスタム フロー モニタを作成するには、次の必須作業を実行します。

      各フロー モニタには、専用のキャッシュが割り当てられています。 フロー モニタごとに、キャッシュ エントリの内容およびレイアウトを定義するレコードが必要です。

      はじめる前に

      Flexible NetFlow の事前定義済みレコードの代わりにカスタマイズしたレコードを使用する場合は、このタスクを実行する前に、カスタマイズしたレコードを作成する必要があります。

      データをエクスポートするためにフロー エクスポータをフロー モニタに追加する場合は、このタスクを完了する前にエクスポータを作成する必要があります。


      (注)  


      フロー モニタで record コマンドのパラメータを変更する前に、no ip flow monitor コマンドを使用して、すべてのインターフェイスから適用済みのフロー モニタを削除する必要があります。 ip flow monitor コマンドについては、『Cisco IOS Flexible NetFlow Command Reference』を参照してください。


      手順の概要

        1.    enable

        2.    configure terminal

        3.    flow monitor monitor-name

        4.    description description

        5.    record {record-name | netflow-original | netflow {ipv4 | ipv6} record [peer]}

        6.    cache {entries number | timeout {active | inactive | update} seconds | type {immediate | normal | permanent}}

        7.    必要に応じてステップ 6 を繰り返して、このフロー モニタのキャッシュ パラメータの変更を完了します。

        8.    statistics packet protocol

        9.    statistics packet size

        10.    exporter exporter-name

        11.    end

        12.    show flow monitor [[name] monitor-name [cache [format {csv | record | table}]] [statistics]]

        13.    show running-config flow monitor monitor-name


      手順の詳細
         コマンドまたはアクション目的
        ステップ 1 enable


        例:
        Device> enable
         

        特権 EXEC モードをイネーブルにします。

        • パスワードを入力します(要求された場合)。
         
        ステップ 2 configure terminal


        例:
        Device# configure terminal
         

        グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

         
        ステップ 3 flow monitor monitor-name


        例:
        Device(config)# flow monitor FLOW-MONITOR-1
         

        フロー モニタを作成し、Flexible NetFlow フロー モニタ コンフィギュレーション モードを開始します。

        • このコマンドでは、既存のフロー モニタを変更することもできます。
         
        ステップ 4 description description


        例:
        Device(config-flow-monitor)# description Used for basic ipv4 traffic analysis
         

        (任意)フロー モニタの説明を作成します。

         
        ステップ 5 record {record-name | netflow-original | netflow {ipv4 | ipv6} record [peer]}


        例:
        Device(config-flow-monitor)# record FLOW-RECORD-1
         

        フロー モニタのレコードを指定します。

         
        ステップ 6 cache {entries number | timeout {active | inactive | update} seconds | type {immediate | normal | permanent}}


        例:
        Device(config-flow-monitor)# cache type normal
         

        (任意)フロー モニタ キャッシュ パラメータ(タイムアウト値、キャッシュ エントリ数、キャッシュ タイプなど)を変更します。

        • timeout キーワードに関連するキーワードの値は、キャッシュ タイプが immediate に設定されている場合には反映されません。
         
        ステップ 7 必要に応じてステップ 6 を繰り返して、このフロー モニタのキャッシュ パラメータの変更を完了します。  

         
        ステップ 8 statistics packet protocol


        例:
        Device(config-flow-monitor)# statistics packet protocol
         

        (任意)Flexible NetFlow モニタのプロトコル分散統計情報の収集をイネーブルにします。

         
        ステップ 9 statistics packet size


        例:
        Device(config-flow-monitor)# statistics packet size
         

        (任意)Flexible NetFlow モニタのサイズ分散統計情報の収集をイネーブルにします。

         
        ステップ 10 exporter exporter-name


        例:
        Device(config-flow-monitor)# exporter EXPORTER-1 
         

        (任意)事前に作成されたエクスポータの名前を指定します。

         
        ステップ 11 end


        例:
        Device(config-flow-monitor)# end
         

        Flexible NetFlow フロー モニタ コンフィギュレーション モードを終了して、特権 EXEC モードに戻ります。

         
        ステップ 12 show flow monitor [[name] monitor-name [cache [format {csv | record | table}]] [statistics]]


        例:
        Device# show flow monitor FLOW-MONITOR-2 cache
         

        (任意)Flexible NetFlow フロー モニタのステータスおよび統計情報を表示します。

         
        ステップ 13 show running-config flow monitor monitor-name


        例:
        Device# show running-config flow monitor FLOW_MONITOR-1
         

        (任意)指定されたフロー モニタの設定を表示します。

         

        インターフェイスへのフロー モニタの適用

        フロー モニタをアクティブ化する前に、1 つ以上のインターフェイスに適用する必要があります。 フロー モニタをアクティブ化するには、次の必須作業を実行します。

        手順の概要

          1.    enable

          2.    configure terminal

          3.    interface type number

          4.    {ip | ipv6} flow monitor monitor-name {input | output}

          5.    ステップ 3 および 4 を繰り返して、トラフィックをモニタするデバイスの他のインターフェイスでフロー モニタをアクティブ化します。

          6.    end

          7.    show flow interface type number

          8.    show flow monitor name monitor-name cache format record


        手順の詳細
           コマンドまたはアクション目的
          ステップ 1 enable


          例:
          Device> enable
           

          特権 EXEC モードをイネーブルにします。

          • パスワードを入力します(要求された場合)。
           
          ステップ 2 configure terminal


          例:
          Device# configure terminal
           

          グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 3 interface type number


          例:
          Device(config)# interface GigabitEthernet 0/0/0
          
           

          インターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

           
          ステップ 4 {ip | ipv6} flow monitor monitor-name {input | output}

          例:
          Device(config-if)# ip flow monitor FLOW-MONITOR-1 input
           

          作成済みのフロー モニタを、トラフィックの分析対象となるインターフェイスに割り当てることで、そのフロー モニタをアクティブにします。

           
          ステップ 5 ステップ 3 および 4 を繰り返して、トラフィックをモニタするデバイスの他のインターフェイスでフロー モニタをアクティブ化します。  

           
          ステップ 6 end


          例:
          Device(config-if)# end
           

          インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

           
          ステップ 7 show flow interface type number


          例:
          Device# show flow interface GigabitEthernet 0/0/0
          
           

          指定されたインターフェイスの Flexible NetFlow のステータス(イネーブルまたはディセーブル)を表示します。

           
          ステップ 8 show flow monitor name monitor-name cache format record


          例:
          Device# show flow monitor name FLOW_MONITOR-1 cache format record
           

          指定されたフロー モニタのステータス、統計情報、およびキャッシュ内のフロー データを表示します。

           

          データ エクスポートによる Flexible NetFlow の設定とイネーブル化

          キャッシュ データをエクスポートするトラフィックのタイプを設定するには、フロー モニタを作成する必要があります。 データのエクスポートを開始する 1 つ以上のインターフェイスに適用することによって、フロー モニタをイネーブルにする必要があります。 データ エクスポートで Flexible NetFlow を設定してイネーブルにするには、次の必須タスクを実行します。

          各フロー モニタには、専用のキャッシュが割り当てられています。 フロー モニタごとに、キャッシュ エントリの内容およびレイアウトを定義するレコードが必要です。 レコード フォーマットは、事前定義済みのレコード フォーマットのいずれかにすることもできますが、上級のユーザであれば Flexible NetFlow フロー レコード コンフィギュレーション モードで collect および match コマンドを使用して独自のレコード フォーマットを作成することもできます。


          (注)  


          フロー モニタのレコード フォーマットを record コマンドで変更するには、その前にフロー モニタを適用してあるすべてのインターフェイスから、フロー モニタを削除しておく必要があります。


          手順の概要

            1.    enable

            2.    configure terminal

            3.    flow monitor monitor-name

            4.    record {record-name | netflow-original | netflow {ipv4 | ipv6 record [peer] }]

            5.    exporter exporter-name

            6.    exit

            7.    interface type number

            8.    {ip | ipv6} flow monitor monitor-name {input | output}

            9.    end

            10.    show flow monitor [[name] monitor-name [cache [format {csv | record | table}]][statistics]]


          手順の詳細
             コマンドまたはアクション目的
            ステップ 1 enable


            例:
            Device> enable
             

            特権 EXEC モードをイネーブルにします。

            • パスワードを入力します(要求された場合)。
             
            ステップ 2 configure terminal


            例:
            Device# configure terminal
             

            グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 3 flow monitor monitor-name


            例:
            Device(config)# flow monitor FLOW-MONITOR-1
             

            フロー モニタを作成し、Flexible NetFlow フロー モニタ コンフィギュレーション モードを開始します。

            • このコマンドでは、既存のフロー モニタを変更することもできます。
             
            ステップ 4 record {record-name | netflow-original | netflow {ipv4 | ipv6 record [peer] }]


            例:
            Device(config-flow-monitor)# record netflow ipv4 original-input
             

            フロー モニタのレコードを指定します。

             
            ステップ 5 exporter exporter-name


            例:
            Device(config-flow-monitor)# exporter EXPORTER-1 
             

            事前に作成されたエクスポータの名前を指定します。

             
            ステップ 6 exit


            例:
            Device(config-flow-monitor)# exit 
             

            Flexible NetFlow フロー モニタ コンフィギュレーション モードを終了して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

             
            ステップ 7 interface type number


            例:
            Device(config)# interface GigabitEthernet 0/0/0
             

            インターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

             
            ステップ 8 {ip | ipv6} flow monitor monitor-name {input | output}

            例:
            Device(config-if)# ip flow monitor FLOW-MONITOR-1 input
             

            作成済みのフロー モニタを、トラフィックの分析対象となるインターフェイスに割り当てることで、そのフロー モニタをアクティブにします。

             
            ステップ 9 end


            例:
            Device(config-if)# end
             

            インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

             
            ステップ 10 show flow monitor [[name] monitor-name [cache [format {csv | record | table}]][statistics]]


            例:
            Device# show flow monitor FLOW-MONITOR-2 cache
             

            (任意)Flexible NetFlow フロー モニタのステータスおよび統計情報を表示します。 これは、データ エクスポートがフロー モニタ キャッシュに対してイネーブルになっていることを確認します。

             

            Flexible NetFlow IPv6 ユニキャスト フローの設定例

            例:複数エクスポート先の設定

            次に、IPv4 または IPv6 のトラフィックに Flexible NetFlow の複数のエクスポート先を設定する方法の例を示します。

            この例は、グローバル コンフィギュレーション モードで開始します。

            !
            flow exporter EXPORTER-1
             destination 172.16.10.2
             transport udp 90
             exit
            !
            flow exporter EXPORTER-2
             destination 172.16.10.3
             transport udp 90
             exit
            !
            flow record v4_r1
            match ipv4 tos
            match ipv4 protocol
            match ipv4 source address
            match ipv4 destination address
            match transport source-port
            match transport destination-port
            collect counter bytes long
            collect counter packets long
            !
            flow record v6_r1
            match ipv6 traffic-class
            match ipv6 protocol
            match ipv6 source address
            match ipv6 destination address
            match transport source-port
            match transport destination-port
            collect counter bytes long
            collect counter packets long
            !
            
            flow monitor FLOW-MONITOR-1
             record v4_r1
             exporter EXPORTER-2
             exporter EXPORTER-1
            !
            !
            flow monitor FLOW-MONITOR-2
             record v6_r1
             exporter EXPORTER-2
             exporter EXPORTER-1
            !
            ip cef
            !
            interface GigabitEthernet1/0/0
             ip address 172.16.6.2 255.255.255.0
             ipv6 address 2001:DB8:2:ABCD::2/48
             ip flow monitor FLOW-MONITOR-1 input
             ipv6 flow monitor FLOW-MONITOR-2 input
            !
            

            次に、フロー モニタが 2 つのエクスポータにデータをエクスポートしていることを示す出力例を示します。

            Device# show flow monitor FLOW-MONITOR-1
            Flow Monitor FLOW-MONITOR-1:
              Description:       User defined
              Flow Record:       v4_r1
              Flow Exporter:     EXPORTER-1
                                 EXPORTER-2
              Cache:
                Type:              normal (Platform cache)
                Status:            allocated
                Size:              4096 entries / 311316 bytes
                Inactive Timeout:  15 secs
                Active Timeout:    1800 secs
                Update Timeout:    1800 secs 

            例:IPv4 および IPv6 トラフィック用の Flexible NetFlow Egress Accounting の設定

            次に、IPv4 および IPv6 トラフィック用の Flexible NetFlow 出力アカウンティングを設定する方法の例を示します。

            この例は、グローバル コンフィギュレーション モードで開始します。

            !
            flow record v4_r1
            match ipv4 tos
            match ipv4 protocol
            match ipv4 source address
            match ipv4 destination address
            match transport source-port
            match transport destination-port
            collect counter bytes long
            collect counter packets long
            !
            flow record v6_r1
            match ipv6 traffic-class
            match ipv6 protocol
            match ipv6 source address
            match ipv6 destination address
            match transport source-port
            match transport destination-port
            collect counter bytes long
            collect counter packets long
            !
            flow monitor FLOW-MONITOR-1
             record v4_r1
             exit
            !
            !
            flow monitor FLOW-MONITOR-2
             record v6_r1
             exit
            !
            ip cef
            ipv6 cef
            !
            interface GigabitEthernet0/0/0
             ip address 172.16.6.2 255.255.255.0
             ipv6 address 2001:DB8:2:ABCD::2/48
             ip flow monitor FLOW-MONITOR-1 output
             ipv6 flow monitor FLOW-MONITOR-2 output
            !

            Flexible NetFlow:IPv6 ユニキャスト フローの機能情報

            次の表に、このモジュールで説明した機能に関するリリース情報を示します。 この表は、ソフトウェア リリース トレインで各機能のサポートが導入されたときのソフトウェア リリースだけを示しています。 その機能は、特に断りがない限り、それ以降の一連のソフトウェア リリースでもサポートされます。

            プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator にアクセスするには、www.cisco.com/​go/​cfn に移動します。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

            表 1 Flexible NetFlow:IPv6 ユニキャスト フローの機能情報

            機能名

            リリース

            機能情報

            Flexible NetFlow:IPv6 ユニキャスト フロー

            12.2(33)SRE

            12.2(50)SY

            12.4(20)T

            15.0(1)SY

            15.0(1)SY1

            Cisco IOS XE Release 3.2SE

            Cisco IOS XE Release 3.3S

            Flexible NetFlow で IPv6 トラフィックを監視できます。

            この機能のサポートは、Cisco 7200 および 7300 ネットワーク処理エンジン(NPE)シリーズ ルータ用として、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE で追加されました。

            次のコマンドが導入または変更されました。collect routingdebug flow recordmatch routingrecordshow flow monitorshow flow recordcollect ipv6collect ipv6 destinationcollect ipv6 extension mapcollect ipv6 fragmentationcollect ipv6 hop-limitcollect ipv6 lengthcollect ipv6 sectioncollect ipv6 sourcecollect transport icmp ipv6ipv6 flow monitormatch ipv6match ipv6 destinationmatch ipv6 extension mapmatch ipv6 fragmentationmatch ipv6 hop-limitmatch ipv6 lengthmatch ipv6 sectionmatch ipv6 sourcematch transport icmp ipv6