Cisco Unified Border Element(SP Edition)コンフィギュレーション ガイド:統合モデル
ENUM クライアント
ENUM クライアント
発行日;2012/07/12 | 英語版ドキュメント(2012/03/30 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

ENUM クライアント

内容

ENUM クライアント設定について

ENUM クライアントの設定

ENUM クライアントの設定

複数の ENUM エントリのコール ポリシーの設定

ENUM クライアントの設定例

ENUM クライアント

Cisco Unified Border Element(SP Edition)は、E.164 番号マッピング(ENUM)をサポートします。

SNMP の実装の機能履歴

 

リリース
変更内容

Cisco IOS XE Release 3.1S

ENUM クライアント機能が導入されました。

ENUM クライアント設定について

E.164 番号マッピング(ENUM)は、電話番号が DNS サーバで維持されるように、IP アドレスに電話番号を変換する(およびその逆の処理を行う)ための IETF 標準プロトコルです。

SBC ENUM クライアントは設定可能であり、国際電話番号の ITU 標準形式である E.164(国番号、市外局番、電話番号)を受け入れます。

ENUM クライアントは、電話番号を標準 SIP/SIP URI に変換します。これは DNS サーバによって解決され、SBC ルーティング テーブルに格納されます。現在は、IPv4 だけがサポートされています。

電話番号がコールされると、ENUM クライアントは SIP/SIP URI を DNS サーバに問い合わせます。DNS サーバは ENUM クライアントに URI を返し、ENUM クライアントは SBC のルーティング テーブルに URI を保存します。

宛先アドレス

着信者番号の宛先アドレスは、一般に、Request URI から取得されます。ただし、宛先アドレスはルーティング テーブルの他のヘッダー( To: ヘッダーや P-Called-Party-Id: ヘッダー)から取得されることもあります。

ENUM クライアント機能は、ヘッダーの優先順位リストを設定する機能をユーザに提供します。このリストは、 To: ヘッダーや Request URI など、非必須 SIP ヘッダーで構成されることがあります。リストが設定されると、SBC はこのヘッダー リストから着信者番号の宛先アドレスを取得できます。

宛先アドレス ヘッダーは、ヘッダー フィルタ プロファイル MIB テーブルに保存されます。宛先アドレスは RFC 3261 で定義されているアドレス構文仕様に準拠する必要があります。アドレス ヘッダー リストには、最大 10 のエントリが含まれることがあります。

ENUM クライアントは最初に、Request URI を検索します。一致する着信者番号が見つからない場合、ヘッダー リストを検索します。

送信元アドレス

発信者番号の送信元アドレスは、一般に From: ヘッダーから取得されます。送信元アドレスは、次の設定を使用して変更できます。

header-profile <name>
src-address
 

また、発信者番号の送信元アドレスを取得するヘッダーの優先順位リストを設定できます。このリストは、非必須 SIP ヘッダーで構成されることがあります。

送信元アドレス ヘッダーは、ヘッダー フィルタ プロファイル MIB テーブルに保存されます。送信元アドレスは RFC 3261 で定義されているアドレス構文仕様に準拠する必要があります。アドレス ヘッダー リストには、最大 10 のエントリが含まれることがあります。

diverted-by アドレス

ENUM クライアント機能は、別の番号によって転送されるコールのヘッダーの優先順位リストから送信元番号を取得するようにサポートされています。コールが別の番号によって転送された場合、送信元アドレスは、ヘッダーの diverted-by リストから取得する必要があります。ユーザは、このタイプのコールを拒否するヘッダー アクションを設定することもできます。

ヘッダー プロファイル

ユーザは、ヘッダー プロファイルを設定することで、ターゲット アドレスでアクションを実行するように設定できます。

次のアクションは、ターゲット アドレスのヘッダー プロファイルで設定できます。

goto-table-name

complete

reject

SBC ENUM クライアント設定の手順については、「ENUM クライアントの設定」を参照してください。

SBC ENUM クライアント設定例については、「ENUM クライアントの設定例」を参照してください。

また、次のコマンドを使用して、SIP DNS キャッシュを設定することもできます。

cache-lifetime :キャッシュされた DNS エントリのライフタイムを設定します。

cache-limit :キャッシ ュに格納できるエントリの最大数を設定します。

ENUM クライアントの設定

ここでは、2 種類の設定を説明します。

「ENUM クライアントの設定」

「複数の ENUM エントリのコール ポリシーの設定」

ENUM クライアントの設定

ENUM クライアントを設定するには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. configure terminal

2. sbc sbc-name

3. sbe

4. enum enum-id

5. req-timeout timeout

6. max-recursive-depth number

7. entry entry-name

8. server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

9. dial-plan-suffix suffix

10. max-responses number

11. activate

12. end

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

sbc sbc-name

 

Router(config)# sbc MySBC

Cisco Unified Border Element(SP Edition)で SBC サービスを作成し、SBC コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

sbe

 

Router(config-sbc)# sbe

SBC の Signaling Border Element(SBE)機能のモードを開始します。

ステップ 4

enum enum-id

 

Router(config-sbc-sbe)# enum 1

ENUM CUSTOMER ID 番号を割り当て、ENUM コンフィギュレーション モードを開始します。現在は、番号 1 だけが許可されます。

ステップ 5

req-timeout timeout

 
Router(config-sbc-sbe-enum)# req-timeout 10000

ENUM 要求タイムアウト時間を設定します。

ステップ 6

max-recursive-depth number

 

Router(config-sbc-sbe-enum)# max-recursive-depth 100

非終端の Resource Record(RR; リソース レコード)の再帰的 ENUM ルックアップの最大数を設定します。

ステップ 7

entry entry-name

 

Router(config-sbc-sbe-enum)# entry ENUM_1

ENUM クライアント エントリ名を設定し、ENUM エントリ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 8

server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 10.10.10.10 vrf VRF1

ENUM クライアントの DNS サーバの IPv4 アドレスを設定します。オプションで、VRF に DNS サーバを関連付けます。

ステップ 9

dial-plan-suffix suffix

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix Example.Suffix

ENUM クエリーに使用するダイヤル プラン サフィックスを設定します。

ステップ 10

max-responses number

 
Router(config-sbc-sbe-enum)# max-responses 100

ルーティング モジュールに戻される ENUM レコードの最大数を設定します。

ステップ 11

activate

 

Router(config-sbc-sbe-enum)# activate

ENUM クライアントをアクティブ化します。

ステップ 12

end

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

複数の ENUM エントリのコール ポリシーの設定

複数の ENUM エントリのコール ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. configure terminal

2. sbc sbc-name

3. sbe

4. enum enum-id

5. entry (enum) entry-name

6. server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

7. dial-plan-suffix suffix

8. entry (enum) entry-name

9. server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

10. dial-plan-suffix suffix

11. activate

12. exit

13. sip header-profile profile-name

14. dst-address
または
src-address
または
div-address

15. header-prio priority-level header-name header-name

16. exit

17. call-policy-set policy-set-id

18. first-call-routing-table table-name

19. rtg-src-adjacency-table table-id

20. entry entry-id

21. enum enum-id entry (enum) entry-name

22. action next-table goto-table-name

23. entry entry-id

24. match-adjacency key

25. enum enum-id entry (enum) entry-name

26. dst-adjacency target-adjacency

27. action complete

28. rtg-dst-address-table table-id

29. entry entry-id

30. match-address key

31. dst-adjacency target-adjacency

32. action complete

33. entry entry-id

34. match-address key

35. dst-adjacency target-adjacency

36. action complete

37. entry entry-id

38. match-address key

39. prefix

40. dst-adjacency target-adjacency

41. action complete

42. complete

43. end

手順の詳細

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

sbc sbc-name

 

Router(config)# sbc MySBC

Cisco Unified Border Element(SP Edition)で SBC サービスを作成し、SBC コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

sbe

 

Router(config-sbc)# sbe

SBC の Signaling Border Element(SBE)機能のモードを開始します。

ステップ 4

enum enum-id

 

Router(config-sbc-sbe)# enum 1

ENUM ID 番号を割り当て、ENUM コンフィギュレーション モードを開始します。現在は、番号 1 だけが許可されます。

ステップ 5

entry (enum) entry-name

 

Router(config-sbc-sbe-enum)# entry default-enum

デフォルトの ENUM エントリを設定し、ENUM エントリ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 6

server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 10.10.10.10

ENUM クライアントの DNS サーバの IPv4 アドレスを設定します。

ステップ 7

dial-plan-suffix suffix

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix e164.arpa

この ENUM クエリーに使用するダイヤル プラン サフィックスを設定します。

ステップ 8

entry (enum) entry-name

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# entry cisco-enum

別の ENUM エントリを設定し、ENUM エントリ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 9

server ipv4 ip_address [ vrf vrf_name ]

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 10.0.0.22 vrf cisco-vrf

ENUM クライアントの DNS サーバの IPv4 アドレスを設定し、VRF に DNS サーバを関連付けます。

ステップ 10

dial-plan-suffix suffix

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix cisco.com

この ENUM クエリーに使用するダイヤル プラン サフィックスを設定します。

ステップ 11

activate

 

Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# activate

ENUM クライアントをアクティブ化します。

ステップ 12

exit

 

Router(config-sbc-sbe-enum)# exit

前のモードに戻ります。

ステップ 13

sip header-profile profile-name

 

Router(config-sbc-sbe)# sip header-profile enum

SBE エンティティ モードでヘッダー プロファイルを設定します。

ステップ 14

dst-address

or

src-address

or

div-address

 

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr)# dst-address

or

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr)# src-address

or

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr)# div-address

宛先アドレス サブモードを開始します。
または
送信元アドレス サブモードを開始します。
または
diverted-by アドレス サブモードを開始します。

ステップ 15

header-prio priority-level header-name header-name

 

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-dst)# header-prio 1 header-name Dst_Add_Hdr_1

or

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-src)# header-prio 1 header-name Src_Add_Hdr_1

or

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-div)# header-prio 1 header-name Div_Add_Hdr_1

宛先アドレスが取得されるヘッダーの優先順位を設定します。
または
送信元アドレスが取得されるヘッダーの優先順位を設定します。
または
diverted-by アドレスを介して取得したヘッダーの優先順位を設定します。

ステップ 16

exit

 

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-src)# exit

前のモードに戻ります。

ステップ 17

call-policy-set policy-set-id

 

Router(config-sbc-sbe-sip-hdr)# call-policy-set 1

新しいコール ポリシー セットを作成し、SBE ルーティング ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 18

first-call-routing-table table-name

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# first-call-routing-table rt1

新しいコール イベントに対してポリシーのルーティング段階を実行するときに最初に処理するポリシー テーブルの名前を設定します。

ステップ 19

rtg-src-adjacency-table table-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# rtg-src-adjacency-table rt1

既存のルーティング テーブル(この場合は rt1)のコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 20

entry entry-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable)# entry 2

ルーティング テーブルのエントリを作成します。

ステップ 21

enum enum-id entry (enum) entry-name

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# enum 1 entry default-enum

ルーティング テーブル エントリのデフォルト ENUM エントリを設定します。

ステップ 22

action next-table goto-table-name

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action next-table da1

ルーティング テーブル エントリ 1 を受け取るように、アクションを設定します。

ステップ 23

entry entry-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 2

ルーティング テーブルのエントリを作成します。

ステップ 24

match-adjacency key

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-adjacency sip2

送信元隣接に対して、エントリ 1 の照合値を設定します。この場合、送信元隣接は sip2 です。

ステップ 25

enum enum-id entry (enum) entry-name

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# enum 1 entry cisco-enum

ルーティング テーブル エントリの ENUM エントリを設定します。

ステップ 26

dst-adjacency target-adjacency

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy1

ルーティング テーブルのエントリ 2 の宛先隣接を設定します。

ステップ 27

action complete

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete

ルーティング テーブル エントリ 2 を受け取るように、アクションを設定します。この場合は、アクション完了です。

ステップ 28

rtg-dst-address-table table-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# rtg-dst-address-table da1

着信者番号と照合するように、宛先アドレスを検索するルーティング テーブル(da1)を指定します。

ステップ 29

entry entry-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable)# entry 1

ルーティング テーブルのエントリを作成します。

ステップ 30

match-address key

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address bob

ルーティング テーブル内のエントリ 1 の照合値を、宛先番号と照合するように設定します。

ステップ 31

dst-adjacency target-adjacency

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy2

ルーティング テーブルのエントリ 1 の宛先隣接を設定します。

ステップ 32

action complete

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete

ルーティング テーブル エントリ 1 を受け取るように、アクションを設定します。この場合は、アクション完了です。

ステップ 33

entry entry-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 2

ルーティング テーブルのエントリを作成します。

ステップ 34

match-address key

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address kate

ルーティング テーブル内のエントリ 2 の照合値を、宛先番号と照合するように設定します。

ステップ 35

dst-adjacency target-adjacency

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy3

ルーティング テーブルのエントリ 2 の宛先隣接を設定します。

ステップ 36

action complete

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete

ルーティング テーブル エントリ 2 を受け取るように、アクションを設定します。この場合は、アクション完了です。

ステップ 37

entry entry-id

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 3

ルーティング テーブルのエントリを作成します。

ステップ 38

match-address key

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address 44

ルーティング テーブル内のエントリ 3 の照合値を、宛先番号と照合するように設定します。

ステップ 39

prefix

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# prefix

このエントリの match-address をアドレスの先頭部分と照合するかどうかを設定します。

ステップ 40

dst-adjacency target-adjacency

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy4

ルーティング テーブルのエントリ 3 の宛先隣接を設定します。

ステップ 41

action complete

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete

ルーティング テーブル エントリ 3 を受け取るように、アクションを設定します。この場合は、アクション完了です。

ステップ 42

complete

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# complete

フル セットのコミット後にコール ポリシー セットを完了します。

ステップ 43

end

 

Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# end

コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

ENUM クライアントの設定例

例 1:ENUM クライアント

ENUM クライアントを設定するには、次の手順を実行します。

Router# configure terminal
Router(config)# sbc MySBC
Router(config-sbc)# sbe
Router(config-sbc-sbe)# enum 1
Router(config-sbc-sbe-enum)# req-timeout 10000
Router(config-sbc-sbe-enum)# max-recursive-depth 100
Router(config-sbc-sbe-enum)# entry ENUM_1
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 10.10.10.10 vrf VRF1
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix Example.Suffix
Router(config-sbc-sbe-enum)# max-responses 100
Router(config-sbc-sbe-enum)# activate
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# end

例 2:複数の ENUM エントリのコール ポリシー

複数の ENUM エントリのコール ポリシーを設定するには、次の手順を実行します。

Router# configure terminal
Router(config)# sbc mysbc
Router(config-sbc)# sbe
Router(config-sbc-sbe)# enum 1
Router(config-sbc-sbe-enum)# entry default-enum
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 192.168.10.1
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix e164.arpa
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# entry cisco-enum
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# server ipv4 10.0.0.22 vrf cisco-vrf
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# dial-plan-suffix cisco.com
Router(config-sbc-sbe-enum-entry)# activate
Router(config-sbc-sbe-enum)# exit
 
 
Router(config-sbc-sbe)# sip header-profile enum
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr) dst-address
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-dst)# header-prio 1 header-name Dst_Add_Hdr_1
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-dst)# header-prio 2 header-name Dst_Add_Hdr_2
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-dst)# exit
or
Router(config-sbc-sbe)# sip header-profile enum
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr) src-address
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-src)# header-prio 1 header-name Src_Add_Hdr_1
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-src)# header-prio 2 header-name Src_Add_Hdr_2
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-src)# exit
or
Router(config-sbc-sbe)# sip header-profile enum
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr) div-address
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-div)# header-prio 1 header-name Div_Add_Hdr_1
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-div)# header-prio 2 header-name Div_Add_Hdr_2
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr-div)# exit
 
 
Router(config-sbc-sbe-sip-hdr)# call-policy-set 1
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# first-call-routing-table rt1
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# rtg-src-adjacency-table rt1
 
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable)# entry 1
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-adjacency sip2
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# enum 1 entry default-enum
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action next-table da1
 
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 2
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-adjacency sip2
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# enum 1 entry cisco-enum
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy1
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# rtg-dst-address-table da1
 
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 1
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address bob
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy2
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete
 
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 2
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address kate
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy3
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete
 
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# entry 3
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# match-address 44
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# prefix
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# dst-adjacency sip-proxy4
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# action complete
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy-rtgtable-entry)# complete
Router(config-sbc-sbe-rtgpolicy)# end
Router#