オプティカル サービス モジュール コンフィギュレーション ノート Cisco IOS Release 12.1E
チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定
チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定
発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定

チャネライズドOC-12/T1 OSMの概要

チャネライズドOC-12/T1 OSMの多重化およびマッピング

チャネライズドOC-12/T1 OSMの機能

SONETの適合性

エラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリング

WANプロトコルおよびサービス

SONET/SDH障害回復サポート

MIBサポート

OC-12 POSのインターフェイスの設定

E3回線

DS3回線

T1回線

E1回線

DS0回線

QoSプロトコル

チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定

SONETコントローラの設定

SONETフレーム同期でのSTS-1パス アトリビュートの設定

POSインターフェイスの設定

SONETフレーム同期でのT3リンクの設定

非チャネライズドおよびサブレートDS3シリアル インターフェイスの設定

SONETフレーム同期でのCT3リンクの設定

T1回線の設定

SONETフレーム同期でのVT-15リンクの設定

VT-1.5マッピングでのT1リンクの設定

SDHフレーム同期とAU-3マッピングによるインターフェイスの設定

SDHフレーム同期とAU-4マッピングによるインターフェイスの設定

チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定

この章では、チャネライズドOSM-1CHOC12/T1-SI SONET/SDH OSM(オプティカル サービス モジュール)を設定する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

「チャネライズドOC-12/T1 OSMの概要」

「チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定」

チャネライズドOC-12/T1 OSMの概要

ここでは、チャネライズドOSM上でのSONET/SDHのマッピング、多重階層、およびサポート対象の機能について説明します。

「チャネライズドOC-12/T1 OSMの多重化およびマッピング」

「チャネライズドOC-12/T1 OSMの機能」

チャネライズドOC-12/T1 OSMの多重化およびマッピング

1ポートのOSM-CHOC12/T1-SIモジュールは、OC-12、OC-3、DS3、サブレートDS3、E-3、E1、DS1、およびDS0リンクのプロビジョニングをサポートしています。

図 6-1は、OSM-1CHOC12/T1-SIモジュールがサポートするSONET多重階層を示しています。

図 6-2は、OSM-1CHOC12/T1-SIモジュールがサポートするSDH多重階層を示しています。

図 6-1 チャネライズドOC-12/T1 OSMがサポートするSONET多重階層

 

図 6-2 チャネライズドOC-12/T1 OSMがサポートするSDH多重階層

 

OSM-CHOC12/T1の各OC-12/STM-4ポートは、OC-3c/STM-1/DS3/DS1/E3/E1/T1の許容された組み合わせを最大1,023チャネルまでサポートできます。

たとえば、各ポートは下記の組み合わせをサポートできます。

155.52 MbpsでのOC-3c/STM-1×4

44.7 MbpsでのDS3×12

34.368 MbpsでのE3×12

2.048 MbpsでのE1×252

1.5 MbpsでのDS1×336

64 KbpsでのDS0×1,023

チャネライズドOC-12/T1 OSMの機能

1ポートのチャネライズドOSM-1CHOC12/T1-SIモジュールは、次の標準Cisco IOS SONET/SDH機能をサポートしています。

「SONETの適合性」

「エラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリング」

「WANプロトコルおよびサービス」

「SONET/SDH障害回復サポート」

「MIBサポート」

「OC-12 POSのインターフェイスの設定」

「E3回線」

「DS3回線」

「T1回線」

「E1回線」

「DS0回線」

「QoSプロトコル」

SONETの適合性

OSM-CHOC12/T1モジュールは、1+1 SONET APSをサポートしています。また、ANSI T1.107DS1/DS3規格、ANSI T1.403 1998、G.703、G.704、AT&T 54014(DS3)、54016(DS1)に適合します。

エラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリング

サポートされるエラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリングは、次のとおりです。

「リジェネレータ セクションのエラーおよびアラーム」

「多重化セクションのエラーおよびアラーム」

「管理ユニットのエラーおよびアラーム」

「上位パスのエラーおよびアラーム」

「下位パスのエラーおよびアラーム」

「セクションのエラーおよびアラーム」

「回線のエラーおよびアラーム」

「STSパスのエラーおよびアラーム」

「VTパスのエラーおよびアラーム」

「追加のエラーおよびアラーム」

「パフォーマンスのモニタリング」

リジェネレータ セクションのエラーおよびアラーム

LOS

LOF

RS-TIM

RS-BIP

多重化セクションのエラーおよびアラーム

MS-AIS

MS-REI

MS-RDI

MS-BIP

管理ユニットのエラーおよびアラーム

AU-AIS

AU-LOP

AU-BIP

上位パスのエラーおよびアラーム

HP-UNEQ

HP-TIM

HP-BIP

HP-REI

HP-RDI

HP-PLM

下位パスのエラーおよびアラーム

TU-LOP

TU-NDP

TU-AIS

TU-LOM

BIP-2/B3

LP-UNEQ

LP-RDI

LP-REI

LP-RFI

LP-TIM

LP-PLM

セクションのエラーおよびアラーム

LOS

LOF

TIM-S

BIP-S

回線のエラーおよびアラーム

AIS-L

REI-L

RDI-L

BIP-L

STSパスのエラーおよびアラーム

AIS-P

LOP-P

UNEQ-P

TIM-P

REI-P

RDI-P

LOM

BIP-P

CV-P

PLM-P

VTパスのエラーおよびアラーム

LOP-V

NDF-V

AIS-V

CV-V

UNEQ-V

RDI-V

REI-V

RFI-V

TIM-V

PLM-V

追加のエラーおよびアラーム

Signal Failure Bit Error Rate(SFBER;信号損失ビット エラー レート)

Signal Degrade Bit Error Rate(SDBER;信号劣化ビット エラー レート)

パス トレース バイト(J1)

B1のエラー カウント

B2のエラー カウント

B3のエラー カウント

B1のTCA

B2のTCA

B3のTCA

パフォーマンスのモニタリング

次のSDH Performance Monitoring(PMON)データは、リジェネレーション セクション、多重化セクション、パス セクション、およびトリビュタリ パス セクション用に収集されます。

Errored Seconds(ES;エラー秒数)

Severely Errored Second(SES;重大エラー秒数)

Unavailable Seconds(UAS;利用不可秒数)

コード違反

次のSONET PMONデータが収集されます。

受信パス、セクション、および回線BIP-8エラー カウント

受信パスRemote Error Indication(REI;リモート エラー検出)

累積B2エラーおよび回線リモート エラー(M1)

次のPMONデータは、DS1/E1 Near End PMON用に収集されます。

Line Errored Seconds(LES;回線エラー秒数)

Controlled Slip Seconds(CSS;制御スリップ秒数)

ES

Bursty Errored Seconds(BES;バースト エラー秒数)

SES

Severely Errored Framing Seconds(SEFS;重大エラー フレーム秒数)

Degraded Minutes(DM;低下分数)

UAS

Path Coding Violation(PCV;パス コーディング違反)

Controlled Slip(CS;制御スリップ)

Line Coding Violation(LCV;回線コーディング違反)は、利用できません。

次のPMONデータは、DS1/E1 FAR End PMON用に収集されます。

LES

CSS

ES

BES

SES

SEFS

DM

UAS

PCV

CS

次のPMONデータは、DS3 Near End PMON用に収集されます。

P-Bit Coding Violation(PCV;Pビット コーディング違反)

C-Bit Coding Violation(CCV;Cビット コーディング違反)

LES

P-Bit Errored Second(PES;Pビット エラー秒数)

P-Bit Severely Errored Second(PSES;Pビット重大エラー秒数)

C-Bit Errored Second(CES;Cビット エラー秒数)

C-Bit Severely Errored Second(CSES;Cビット重大エラー秒数)

SEFS

UAS

次のPMONデータは、E3 PMON用に収集されます。

LES

SEFS

UAS

WANプロトコルおよびサービス

サポートされるWANプロトコルおよびサービスは、次のとおりです。

PPP(ポイントツーポイント プロトコル)IETF RFC 1661

Distributed Multilink PPP(dMLPPP)

OSM-CHOC12/T1モジュールは、dMLPPPをサポートしています。これは、MLPカプセル化がルート プロセッサ上ではなく、モジュール上で実行されることを意味します。次のdMLPPP機能がサポートされています。

1ポートあたり168のバンドル

バンドルあたり最大12のDS1/E1チャネル

バンドルのすべてのリンクは、同一速度で動作する必要があります(フラクショナルE1およびT1リンクは、サポートされません)。

ディファレンシャル遅延の100ミリ秒

送信可能なフラグメント サイズは、256または512バイトです。

dMLPPPの概要および設定情報については、「12ポート チャネライズドCT3/T1 OSMの設定」「dMLPPPの設定」を参照してください。

HDLC(ハイレベル データ リンク制御)(IETF RFC 1662)

PPP over SONET、1+x43の自己同期ペイロード スクランブリングを使用

フレーム リレー

OSM-CHOC12/T1モジュール上のフレーム リレー サポートについての詳細は、「チャネライズドOC-12/T3 SONET/SDH OSMの設定」「フレーム リレーおよびフレーム リレー トラフィック シェーピングの設定」を参照してください。

MPLS/VPN

MPLS/VPNの設定情報については、「OSM上でのMPLSの設定」を参照してください。

SONET/SDH障害回復サポート

APSおよびMSPに関するCisco Protection Group Protocol over UDP/IP(ポート172)

APSの概要および設定情報については、「チャネライズドOC-12/T3 SONET/SDH OSMの設定」「APSの設定」を参照してください。

MIBサポート

サポートされるSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)MIBは、次のとおりです。

一定のタイミングで収集するパフォーマンス統計情報(RFC 1595)

SONET/SDH MIB(管理情報ベース)(RFC 1595)

DS3/E3 MIB(RFC 1407)

DS1/E1 MIB(RFC1406)

IF-MIB(RFC1573)

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB

SNMP v2c(RFC1901~1907)

SNMP v3

業界標準およびシスコ独自のMIBなど、他の標準MIBは、Cisco IOSソフトウェアでサポートされます。

OC-12 POSのインターフェイスの設定

OSM-CHOC12/T1モジュールは、次の機能をサポートしています。

SONETまたはSDHフレーム同期モード

内部または回線のクロック ソース

APS 1:1保護スイッチング

ネットワークまたはローカル ループバック

SM-IR(シングル モード、短/中距離)LC Small Form Factor(SFF)光ファイバ

E3回線

ここでは、サポートされるE3機能を示します。

非チャネライズドE3

G.751 E3フレーム同期

E3送信クロックは、内部テレコム バス クロックに同期化されます。

BERT(ビット エラー レート テスト)パターンの生成および検出(E3は、同時に2本しかテストできません)。

ローカルおよび回線のループバック

RFC 1407 MIBサポート


) E3インターフェイスをDigital Link DL3100E E3アクセス マルチプレクサDSUに接続する場合、Digital Link DSU上で「クリア チャネル」モードを使用する必要があります。E3インターフェイスをCisco 12000シリーズ12ポートPacket over E3ライン カードに接続する場合、Cisco 12000シリーズ12ポートPacket over E3ライン カード上にdsu mode kentroxを設定しなくてはなりません。E3インターフェイスをCisco C7500またはCisco C7200 E3ポート アダプタ(PA)に接続する場合、E3 PAのE3インターフェイス上にdsu mode 1を設定しなくてはなりません。


DS3回線

サポートされるDS3機能は、次のとおりです。

フレーム同期制御は、Cビット、M23、または自動検出

可能なチャネライズド モードは、SONETまたはSDHフレーム同期に応じてT1またはE1

ローカル(内部)クロック モード

可能なループバック モードは、ネットワーク、ローカル、またはリモート

Cビット フレーム同期でのDS3 MDLの生成および終了

サポート対象のエラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリングについては、「エラー、アラーム、およびパフォーマンスのモニタリング」を参照してください。

DSUモード

次のDSUモードがサポートされます。

Digital Link

Verilink

Adtran

Larscom

Kentrox

T1回線

T1回線では、次の機能をサポートします。

ローカル、回線、およびリモート ループバック

Extended Super Frame(ESF;拡張スーパ フレーム)フレーム同期のDS-1 Facilities Data Link(FDL)

各T1回線上のBERTがサポートされます。BERTを実行できるのは、フレームドまたは非フレームドDS-1信号の場合だけです。OSM-CHOC12/T1モジュールを使用すると、3つの隣接するSTS-1に対応する84本のT1回線のグループごとに、最大6の同時T1 BERTを実行できます。したがって、OC-3ポートでは最大6のアクティブなT1 BERT、または、OC-12ポートでは最大24のアクティブなT1 BERTを実行できます。


) BERTチャネルグループおよびタイムスロットは、SDHとSONETの両方でサポートされています。


チャネライズド オペレーション モードでは、OC-12T1 OSMポートは、最大336のT1回線にチャネリングが可能です。各T1回線は、それぞれ64または56 kbpsのタイムスロットが24個で構成されます。T1回線は、1つまたは複数のユーザ データ チャネルをサポートできます。このようなデータ チャネルは、シリアル インターフェイスとしてシステムに認識されます。タイムスロットを個別の論理チャネル グループにまとめ、各グループが異なるデータ リンク レイヤ プロトコルのカプセル化によりデータを伝送します。ポートごとに、総論理チャネル グループ数は1,024に制限されています。

各論理チャネル グループは、個別の64または56 kbpsタイムスロットおよびタイムスロットの範囲で構成できます(たとえば、1、9、12~14)。各論理チャネル グループには、最大で1~24のタイムスロットを含むことができます。同じタイムスロットを複数の論理チャネル グループには使用できません。未使用のタイムスロットは、プログラム可能なアイドルチャネル データで充填されます。


) T1回線に1つのチャネル グループしか割り当てない場合は、フラクショナルE1回線になります。T1回線に複数のチャネル グループを割り当てる場合は、チャネライズドT1回線になります。


E1回線

E1回線では、次の機能をサポートします。

ローカル、回線、およびリモート ループバック

CCITT/ITU G.704およびG.706で指定されているように、任意のE1回線をE1フレーム、またはE1 Cyclic Redundancy Check(CRC;巡回冗長検査)マルチフレームとして設定できます。

各E1回線上でBERTがサポートされます。BERTを実行できるのは、フレームドまたは非フレームドE1信号の場合だけです。OSM-CHOC12/T1モジュールでは、各STM-1ポートに対応する63本のE1回線のグループごとに最大6の同時E1 BERTが可能です。またSTM-4ポートごとに最大24の同時E1テストが可能です。


) BERTチャネルグループおよびタイムスロットは、SDHとSONETの両方でサポートされています。


チャネライズドE1 ― 任意のE1回線をチャネライズドE1回線として設定できます。ただし、合計で1,023の論理チャネルに制限されます。これらのE1回線のタイムスロットを複数の個別の論理チャネル グループにまとめ、各グループが異なるデータ リンク レイヤ プロトコルのカプセル化によりデータを伝送します。

各論理チャネル グループは、個別の64または56 kbpsタイムスロットおよびタイムスロットの範囲で構成できます(たとえば、1、9、12~14)。各論理チャネル グループには、最大で1~31のタイムスロットを含むことができます。同じタイムスロットを複数の論理チャネル グループには使用できません。未使用のタイムスロットは、プログラム可能なアイドルチャネル データで充填されます。

フラクショナルE1 ― フラクショナルE1回線は、E1の全帯域幅のサブセットで、n×64 kbpsを使用します。この場合、nは1~31のタイムスロットです。

フラクショナルE1回線には、単一の論理チャネルグループしか含められません。このグループは、単一の64 kbpsタイムスロットまたは一定の範囲のタイムスロットのいずれかにすることができます(たとえば、タイムスロット1またはタイムスロット15~23)。未使用のタイムスロットは、プログラム可能なアイドルチャネル データで充填されます。


) E1回線に1つのチャネル グループしか割り当てない場合は、フラクショナルE1回線になります。E1回線に複数のチャネル グループを割り当てる場合は、チャネライズドE1回線になります。


非フレームドE1 ― 任意のE1回線を非フレームドE1データ回線として設定できます。各非フレームドE1回線には、フレーム同期オーバーヘッドがなく、タイムスロットにも分割されません。

DS0回線

T1およびE1回線は、DS0/64 kbpsまたはDS0/56 kbpsにチャネライズすることができます。設定については、「T1回線の設定」を参照してください。

QoSプロトコル

チャネライズドOSMでは次のQuality of Service(QoS;サービス品質)機能がサポートされます。

フレーム リレー カプセル化の階層化トラフィック シェーピング

LANおよびWANポート上のPFC2 QoS

Differentiated Services Control Point(DSCP)

IP precedence分類

クラスに基づくマーキングの設定については、次のURLにアクセスし、『Class-Based Marking』フィーチャ モジュールを参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121t/121t5/cbpmark2.htm

分類およびプライオリティのマーキングは、下記に基づいて行われます。

Ethertype

IP Source Address(SA;送信元アドレス)

IP Destination Address(DA;宛先アドレス)

TCPポート番号

UDPポート番号

IP SA + TCP/UDPポート番号+ IP DA + TCP/UDPポート番号

Weighted Random Early Detection(WRED;重み付きランダム早期検出)

WANポート上のClass-Based Weighted Fair Queuing(CBWFQ;クラスベース均等化キューイング)

WANポート上のLow Latency Queueing(LLQ)

OSM上のQoSの設定については、「OSM上でのQoSの設定」を参照してください。

IOSの分類、マーキング、およびキューイングに関する一般情報については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Quality of Service Solutions Configuration Guide』Release 12.1の「Classification」を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/qos_c/index.htm

プラットフォームに依存しないIOS QoSコマンドについては、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Quality of Service Solutions Command Reference』Release 12.1を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/qos_r/index.htm

チャネライズドOC-12/T1 OSMの設定

この章の内容は、次のとおりです。

「SONETコントローラの設定」

「SONETフレーム同期でのSTS-1パス アトリビュートの設定」

「POSインターフェイスの設定」

「SONETフレーム同期でのT3リンクの設定」

「SONETフレーム同期でのCT3リンクの設定」

「SONETフレーム同期でのVT-15リンクの設定」

「SDHフレーム同期とAU-3マッピングによるインターフェイスの設定」

「SDHフレーム同期とAU-4マッピングによるインターフェイスの設定」

SONETコントローラの設定

SONETコントローラの設定手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# controller sonet slot/port

ポートを選択して、コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-controller)# [ no ] framing { sonet | sdh }

SONETまたはSDHにフレーム同期モードを設定します。

SDHは、SONETと同等のITU規格です。

SONETがデフォルト値です。

ステップ 4

Router(config-controller)# [no] channelized

チャネライゼーションまたはクリア チャネルPOSのリンクを設定します。no channelizedコマンドにより、クリア チャネルOC-12 POSのリンクを設定します。また、channelizedコマンドを使用すると、OC-12 POSクリア チャネルは設定されません。

ステップ 5

Router(config-controller)# sts-1 {1-12} interface type

シリアル インターフェイスまたはPOSインターフェイスのチャネルを設定します。

ステップ 6

Router(config-controller)# clock source {internal | line | common [internal | primary | secondary]}

SONETコントローラが使用するクロックソースを設定します。

internal ― 内部クロックにSONETポートを設定します。

line ― 回線(ネットワーク)クロックにSONETポートを設定します。

common internal ― 共通のテレコム バスに内部クロックを設定します。

common primary ― 共通のテレコム バスのプライマリ ソースとして、ポートを設定します。

common secondary ― 共通のテレコム バスのセカンダリ ソースとして、ポートを設定します。

ネットワークをクロック ソースとするのがデフォルトの設定です。

ステップ 7

Router(config-controller)# [ no ] loopback { local | network }

SONETコントローラ上でループバック モードをイネーブルまたはディセーブルにします。

local ― フレーマーから端末へ通過したあとで、ループバックを設定します。

network ― 外部ポートから送信ポートにデータがループされ、外部ポートへ再び送出されます。

ループバックはディセーブルがデフォルトの設定です。

ステップ 8

Router(config-controller)# alarm-report {all | b1-tca | b2-tca | b3-tca | lais | lrdi | plop | pplm | prdi |ptim | puneq | sd-ber | sf-ber | slof | slos}

(任意)アラーム レポートをイネーブルにします。

ステップ 9

Router(config-controller)# threshold {b1-tca value | b2-tca value| b3-tca value| sd-ber value| sf-ber value}

(任意)BER(ビット エラー レート)のスレッシュホールド値を設定します。

ステップ 10

Router(config-controller)# ais-shut

(任意)POSインターフェイスがシャットダウンしている場合、送信するAlarm Indication Signal(AIS;アラーム表示信号)を指定します。

ステップ 11

Router(config-controller)# overhead [j0 {0-255 | expect 0-255} | s1s0 {0-3 | ignore}]

(任意)オーバーヘッドのバイトを設定します。

j0 ― j0のオーバーヘッド バイトが、0~255の数を送信するか、または0~255の数を受信するかを設定します。

s1s0 ― H1のs1s0ビットを0~3の数に、またはs1s0オーバーヘッド ビットを無視するように設定します。

ステップ 12

Router(config-controller)# [ no ] description string

(任意)SONETコントローラについて記述する最大80文字のテキストを指定します。記述なしがデフォルトの設定です。


) clock source [internal | line]コマンドにより、OC-12またはOC-3ポートのSONET送信クロック ソースを、ローカル オンボードStratum-3オシレータ、またはポートの受信回線クロックのいずれかに設定します。clock source common [internal | primary | secondary]コマンドにより、ボード内部の論理を相互接続しているテレコム バスのクロック ソースを設定します。internalコマンド オプションでは、バス クロックをローカルStratum-3オシレータに設定します。primaryおよびsecondaryコマンド オプションでは、バス クロックをポートの受信回線クロックに設定します。1つのポートはプライマリに、もう一方はセカンダリに設定されます。プライマリ ポートでLoss of Signal(LOS;信号損失)が生じないかぎり、受信回線クロックは、テレコム バス クロック ソースになります。プライマリ ポートでLOSが生じた場合、テレコム バス クロックは、セカンダリ ポートに切り替わります。クロック ソース スイッチは、LOSから回復すれば、プライマリ ポートに再び切り替わります。セカンダリ ポートが定義されていない場合、または両方のポートでLOSを生じた場合には、LOS状態が解除されるまで、バス クロック ソースはローカルStratum-3オシレータに切り替わります。ポート上のポインタが調整されないように、送信クロックと共通クロックのソースが同じである必要があります。すなわち、clock source internalおよびclock source common internal、またはclock source lineおよびclock source common primaryです。


SONETフレーム同期でのSTS-1パス アトリビュートの設定

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始して、SONETフレーム同期でのSTS-1パスを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router(config)# controller sonet slot/port

ポートを選択して、コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config-controller)# [ no ] framing { sonet | sdh}

SONETまたはSDHにフレーム同期モードを設定します。

SDHは、SONETと同等のITU規格です。

SONETがデフォルト値です。

ステップ 3

Router(config-controller)# sts-1 {number | number range POS}

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始します。number rangeオプションは、OC-3 POSリンク コンフィギュレーション用です。

ステップ 4

Router(config-crtlr-sts1)# [no] mode {ct3 | t3 | vt-15 }

STS-1のオペレーション モードを指定します。no mode ct3 | t3コマンドを使用して、これらのモードでsts-1リンクが設定されないようにします。

ct3を選択する場合、指定したSTS-1は、28本のT1に分割されたDS3信号を伝送します(非同期で多重化される)。t3を選択する場合、指定したSTS-1非チャネライズドT3信号を伝送します。vt-15を選択すると、指定したSTS-1は7つのVirtual Tributary Group(VTG)に分割されます。このあとで、各VTGは1本のT1を伝送するたびに4つのVT1.5に分割されます。T1回線を設定するには、「T1回線の設定」を参照してSTS-1パス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次に、STS-1のオペレーション モードとしてvt-15を選択する例を示します。

Router(config)# controller sonet 6/1
Router(config-controller)# framing sonet
Router(config-controller)# sts-1 3
Router(config-ctrlr-sts1)# mode vt-15

POSインターフェイスの設定

POSインターフェイスを設定するには、事前にコントローラ レベルからPOSリンクを設定する必要があります。ここで紹介するのは基本的な設定手順です。ネットワークの要件に応じて、他のインターフェイス パラメータを指定しなければならない場合があります。

POSインターフェイスを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# interface POS slot/port :channel#

設定するシリアル ポートおよびチャネルを指定します。

ステップ 3

Router(config-if)# encapsulation hdlc | ppp

カプセル化タイプを指定します。

ステップ 4

Router(config-if)# pos flag j1 {expect message message-string | length 16-64 | message message-string}

(任意)チャネライズド インターフェイスのパス メッセージを指定します。

ステップ 5

Router(config-if)# ip address ip-address mask [secondary]

インターフェイスにIPアドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

ステップ 6

Router(config-if)# no shutdown

インターフェイスをイネーブルにします。

SONETフレーム同期でのT3リンクの設定

STS-1のオペレーション モードとしてT3を選択したあとで、T3リンクを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router(config-controller)# [ no ] framing sonet

SONETにフレーム同期モードを設定します。

ステップ 2

Router(config-controller)# sts-1 number

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-crtlr-sts1)# [no] mode t3

STS-1のオペレーション モードとして、T3を指定します。

ステップ 4

Router(config-crtlr-sts1)# t3 framing [auto-detect | c-bit | m23]

T3リンクのフレーム同期タイプを指定します。このコマンドのnoバージョンを使用すると、リンクが設定されません。

ステップ 5

Router(config-crtlr-sts1)# t3 loopback { local | network | remote | line | payload }

(任意)ループバック モードを設定します。

Router(config)# controller sonet 6/1
Router(config-controller)# framing sonet
Router(config-controller)# sts-1 3
Router(config-ctrlr-sts1)# mode t3
Router(config-ctrlr-sts1)# t3 framing auto-detect
Router(config-ctrlr-sts1)# t3 loopback network line
 

非チャネライズドおよびサブレートDS3シリアル インターフェイスの設定

コントローラの設定を確認してから、対応するDS3インターフェイスをコントローラ上に設定できます。

非チャネライズドまたはサブレートDS3シリアル インターフェイスを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# interface serial slot/port

設定するシリアル ポートを指定します。

ステップ 3

Router(config-if)# framing {c-bit | m23}

フレーム同期を指定します。

ステップ 4

Router(config-if)# [ no ] dsu bandwidth Kilobits/sec

DSUサブレート帯域幅を設定します。

ステップ 5

Router(config-if)# encapsulation hdlc | ppp

カプセル化タイプを指定します。

ステップ 6

Router(config-if)# [ no ] loopback { local | network | remote | line | payload }

(任意)ループバック モードを設定します。

デフォルトは、no loopbackです。

ステップ 7

Router(config-if)# [ no ] bert pattern
[2^11 | 2^15 | 2^20 O.153 | 2^20 QRSS | 2^23 | 0s | 1s | alt-0-1 ] interval [ 1-1440 ]

(任意)BERTを設定します。

ステップ 8

Router(config-if)# [no] mdl string {eic | fic | generator | lic | pfi | port | unit}

(任意)MDLメッセージを指定します。

eic ― 装置IDコード
fic ― フレームIDコード
generator ― MDLテスト信号のジェネレータ番号
lic ― 位置IDコード
pfi ― MDLパス メッセージのファシリティIDコード
port ― MDLアイドル ストリング メッセージのポート番号
unit ― ユニット コード

デフォルトは、no mdl stringです。

ステップ 9

Router(config-if)# [no] mdl transmit
{path | idle-signal | test-signal}

MDLメッセージの送信をイネーブルにします。

デフォルトは、no mdl transmitです。

ステップ 10

Router(config-if)# [no] cablelength feet

ケーブル長を指定します。デフォルトは、224です。

ステップ 11

Router(config-if)# ip address ip-address mask [secondary]

インターフェイスにIPアドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

ステップ 12

Router(config-if)# [ no ] keepalive

キープアライブ メッセージをオンまたはオフにします。

ステップ 13

Router(config-if)# no shutdown

インターフェイスをイネーブルにします。

次に、非チャネライズドDS3インターフェイス設定の例を示します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# controller sonet 3/0
Router (config-controller)# exit
Router (config)# interface serial 1/0
Router (config-if)# dsu bandwidth 16000
Router (config-if)# encapsulation frame-relay
Router (config-if)# ip address 10.10.10.10.255.255.255.255
Router (config-if)# no shutdown
Router (config-if)# exit
Router(config)#
 

SONETフレーム同期でのCT3リンクの設定

STS-1のオペレーション モードとしてct3を選択したあとで、DS3リンクを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router(config-controller)# [ no ] framing sonet

SONETにフレーム同期モードを設定します。

ステップ 2

Router(config-controller)# sts-1 number

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-crtlr-sts1)# [no] mode ct3

STS-1のオペレーション モードを指定します。コマンドのnoバージョンを使用すると、リンクが設定されません。

ステップ 4

Router(config-crtlr-sts1)# t3 framing [auto-detect | c-bit | m23]

T3リンクのフレーム同期タイプを指定します。

ステップ 5

Router(config-crtlr-sts1)# t3 loopback { local | network | remote {line | payload }}

(任意)ループバック モードを設定します。

Router(config)# controller sonet 6/1
Router(config-controller)# framing sonet
Router(config-controller)# sts-1 3
Router(config-ctrlr-sts1)# mode ct3
Router(config-ctrlr-sts1)# t3 framing auto-detect
Router(config-ctrlr-sts1)# t3 loopback network line
 

T1回線の設定

T1リンクを設定するには、STS-1のオペレーション モードとしてct3を選択してから、次の手順を実行します。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# controller slot/port

コントローラを選択します。

ステップ 3

Router (config-controller)# framing sonet

SONETにフレーム同期モードを設定します。

ステップ 4

Router(config-controller)# sts-1 number

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 5

Router(config-crtlr-sts1)# [no] mode ct3

STS-1のオペレーション モードを指定します。コマンドのnoバージョンを使用すると、リンクが設定されません。

ステップ 6

Router (config-crtlr-sts1)# [no] t1 number clock source {internal | line}

指定したT1回線に関するクロック ソースを定義します。

ステップ7

Router(config-crtlr-sts1)# t1 t1-line-number channel-group channel-group-number

timeslots list-of-timeslots [speed {56 | 64}]

T1回線上に論理チャネル グループを作成します。

ステップ 8

Router(config-crtlr-sts1)# t1 t1-line-number framing {esf | sf [hdlc-idle {0x7E | 0xFF}]}

T1フレーム同期フォーマットを指定します。

ステップ 9

Router(config)# [no] interface serial slot/port.sts1 number/T1 number: channel-group number

インターフェイスを選択して、チャネル グループを設定します。

次に、CT3動作に4本のT1を設定する例を示します。

Router(config-crtlr-sts1)# t1 1 channel-group 0 timeslots 1-24
Router(config-crtlr-sts1)# t1 1 framing esf
Router(config-crtlr-sts1)# t1 1 clock source line
Router(config-crtlr-sts1)# exit

SONETフレーム同期でのVT-15リンクの設定

STS-1のオペレーション モードとしてvt-15を選択したあとで、T1リンクを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router(config-controller)# [ no ] framing sonet

SONETにフレーム同期モードを設定します。

ステップ 2

Router(config-controller)# sts-1 number

STS-1パス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-crtlr-sts1)# mode vt-15

STS-1のオペレーション モードとして、VT-15を指定します。

ステップ 4

Router(config-ctrlr-sts1)# #vtg 1 t1 1 bert channel-group 0 pattern 2^11 interval 1

(任意)チャネルグループ0にBERTを設定します(チャネルグループ0の全タイムスロット)。

ステップ 5

Router(config-ctrlr-sts1)# #vtg 1 t1 1 bert timeslots 21,24 pattern 2^11 interval 1

(任意)タイムスロット21および24だけにBERTを設定します。

次に、BERTタイムスロットの例を示します。

show controller t3 - t1 section
Shows the timeslots that the bert is running/finished
 
T1 1 is up
timeslots: 1-24
FDL per AT&T 54016 spec.
No alarms detected.
Framing is ESF, Clock Source is Internal
BERT done on timeslots 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10<-----Timeslots shown.
BERT test result (done)
Test Pattern : 2^11, Status : Not Sync, Sync Detected : 1
Interval : 1 minute(s), Time Remain : 0 minute(s)
Bit Errors (since BERT started): 0 bits,
Bits Received (since BERT started): 85 Mbits
Bit Errors (since last sync): 0 bits

Bits Received (since last sync):85 Mbits

VT-1.5マッピングでのT1リンクの設定

VT-15マッピングでT1リンクを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router(config-crtlr-sts1)# vtg vtg-number t1

t1-line-number channel-group channel-group-number

timeslots list-of-timeslots [speed {56 | 64}]

T1回線上に論理チャネル グループを作成します。

ステップ 2

Router(config-crtlr-sts1)# vtg vtg-number t1

t1-line-number framing {esf | sf [hdlc-idle {0x7E | 0xFF}]}

T1フレーム同期フォーマットを指定します。

ステップ 3

Router(config-crtlr-sts1)# [no] vtg vtg-number t1
t1-line-number clock source {internal | line}

内部または回線(ネットワーク)クロック ソースを設定します。このコマンドのnoバージョンを使用すると、リンクが設定されません。

次に、VT1.5動作に4本のT1を設定する例を示します。

Router(config-crtlr-sts1)# vtg 1 t1 1 channel-group 0 timeslots 1-24
Router(config-crtlr-sts1)# vtg 1 t1 1 framing esf
Router(config-crtlr-sts1)# vtg 1 t1 1 clock source line
Router(config-crtlr-sts1)# exit
 

SDHフレーム同期とAU-3マッピングによるインターフェイスの設定

ここでは、SDHフレーム同期とAU-3マッピングによりインターフェイスをイネーブルにする方法、および1ポートのチャネライズドOSM-CHOC12/T1-SIモジュールでのIPルーティングの指定方法を説明します。SDHフレーム同期とAU-3マッピングによりインターフェイスを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# controller sonet slot/port

コントローラを選択します。

ステップ 3

Router(config-controller)# framing sdh

フレーム同期を指定します。

ステップ 4

Router(config-controller)# aug mapping au-3

AUGマッピングを指定します。

ステップ 5

Router(config-controller)# au-3 au-3 number

AU-3チャネルを設定します。

ステップ 6

Router(config-ctrlr-au3)# mode c-12 | ct3-e1 | e3 | t3

(任意)リンクのチャネライゼーション モードを指定します。

ステップ 7

Router(config-ctrlr-au3)# [no] tug-2 number e1 number

(任意)リンクのTug-2コンフィギュレーション モードを指定します。このコマンドのnoバージョンを使用すると、リンクが設定されません。

ステップ 8

Router(config-controller)# exit

コントローラ コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 9

Router(config)# interface serial slot/port:au-3 number

インターフェイスを選択します。

ステップ 10

Router(config-if)# ip address ip-address mask [secondary]

インターフェイスにIPアドレスおよびサブネット マスクを割り当てます。

ステップ 11

Router(config-if)# [ no ] shutdown

インターフェイスをイネーブルにします。

この例では、リンクは12 T3チャネルに設定されます。


ステップ 1 configure terminal EXECコマンドを入力して、次のようにグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
 

ステップ 2 T3チャネルの設定

Router(config)# controller sonet 4/1
Router(config-controller)# framing sdh
Router(config-controller)# overhead s1s0 2
Router(config-controller)# aug mapping au-3
Router(config-controller)# au-3 1
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 2
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 3
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 4
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 5
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 6
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 7
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 8
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 9
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 10
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 11
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
Router(config-ctrlr-au3)# au-3 12
Router(config-ctrlr-au3)# mode t3
 


 

SDHフレーム同期とAU-4マッピングによるインターフェイスの設定

ここでは、SDHフレーム同期とAU-4マッピングによりインターフェイスをイネーブルにする方法、および1ポートのチャネライズドOSM-CHOC12/T1-SIモジュールでのIPルーティングの指定方法を説明します。この例では、ポートは12 DS3インターフェイスとして設定されます。

 

コマンド
説明

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始し、コンフィギュレーション サブコマンドの入力元として、コンソール端末を指定します。

ステップ 2

Router(config)# controller sonet slot/port

コントローラを選択します。

ステップ 3

Router(config-controller)# framing sdh

フレーム同期を指定します。

ステップ 4

Router(config-ctrlr-au-4)# aug mapping au-4

AUGマッピングを指定します。

ステップ 5

Router(config-controller)#
au-4 au-4 number { overhead | pos | tug-3}

AU-4チャネルを設定します。

ステップ 6

Router(config-ctrlr-tug3)# mode {c-12 | e3} | tug-2 number e1 number

TUG-3チャネライゼーション モードを指定します。

次に、ポート5/1にAU-4の最初のTUG-3を設定する例を示します。


ステップ 1 configure terminal EXECコマンドを入力して、次のようにグローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
 

ステップ 2 SONETコントローラを設定します。

Router(config)# controller sonet 5/1
Router(config-controller)# framing sdh
 

ステップ 3 AUGマッピングを指定します。

Router(config-controller)# aug mapping au-4
 

ステップ 4 設定するTUG-3を選択します。

Router(config-controller)# au-4 1 tug-3 1
 

ステップ 5 チャネライゼーション モードを指定します。

Router(config-ctrlr-tug3)# mode e3