オプティカル サービス モジュール コンフィギュレーション ノート Cisco IOS Release 12.1E
製品概要
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発行日;2012/02/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

製品概要

目次

概要

OSM

ハードウェア機能

ソフトウェア機能

レイヤ2ソフトウェア機能

カプセル化機能

ネットワーク管理アプリケーション ソフトウェア

トラフィック管理機能

QoS

DSS

MPLS

EoMPLS

製品概要

OSM(オプティカル サービス モジュール)は、Cisco 7600シリーズ ルータおよびCatalyst 6500シリーズ スイッチでサポートされます。OSMは、次のシステム構成の場合にサポートされます。

Supervisor Engine II、Policy Feature Card 2(PFC2;ポリシー フィーチャ カード2)、およびMultilayer Switch Feature Card 2(MSFC2;マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード2)

Supervisor Engine II、PFC2、MSFC2、およびSwitch Fabric Module(SFM;スイッチ ファブリック モジュール)またはSFM2

OSMがサポートするシャーシ、モジュール、ソフトウェア機能、プロトコル、およびMIBの詳細については、『 Release Notes for Catalyst 6500 and Cisco 7600 Series Router Software Release 6.x 』および『 Release Notes for Catalyst 6500 and Cisco 7600 Series Router for Cisco IOS Release 12.1E 』を参照してください。

目次

この章の内容は次のとおりです。

「概要」

「OSM」

「ハードウェア機能」

「ソフトウェア機能」

概要

表 1-1 に、Cisco 7600シリーズ ルータおよびCatalyst 6500シリーズのシャーシを示します。

 

表 1-1 Cisco 7600シリーズおよびCatalyst 6500シリーズのシャーシ

シャーシ
説明

Cisco 7600シリーズ

Cisco 7603ルータ ― 3スロット

Cisco 7606ルータ ― 6スロット

Cisco 7609ルータ ― 9スロット(縦方向)

Cisco 7613ルータ ― 13スロット

Catalyst 6500シリーズ

Catalyst 6506スイッチ ― 6スロット

Catalyst 6509スイッチ ― 9スロット

Catalyst 6509-NEBスイッチ ― 9スロット(縦方向)

Catalyst 6513スイッチ ― 13スロット

Cisco 7600シリーズ ルータおよびCatalyst 6500シリーズ スイッチにOSMを設置して、接続する方法については、次のURLにアクセスし、『Optical Services Module Installation and Verification Note』を参照してください。 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/hardware/78_11239.htm

OSM

このマニュアルで説明する標準OSMを 表 1-2 に、拡張OSMを 表 1-3 に示します。これらのモジュールの詳細については、次のURLにアクセスし、『Cisco 7600 Series Router Module Installation Guide』を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/hardware/osmodule/index.htm

 

表 1-2 標準OSM

モジュール
説明

OSM-2OC12-POS-MM、-SI、-SL

2ポートのOC-12 POS1、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBIC2が必要)。このモジュールにはMMF3およびSMF4用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-4OC12-POS-MM、-SI、-SL

4ポートのOC-12 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-4OC3-POS-SI

4ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-8OC3-POS-SI、-SL

8ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-16C3-POS-SI、-SL

16ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-1OC48-POS-SS、-SI、-SL

1ポートのOC-48 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-2OC48/1DPT-SS、-SI、-SL

2ポートのOC-48 DPT5/POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のLC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-2OC12-ATM-MM、SI

2ポートのOC-12 ATM6、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-4GE-WAN-GBIC

4ポート ギガビット イーサネット(GBICが必要)。

1.POS = Packet over SONET

2.GBIC = ギガビット インターフェイス コンバータ。GBICは3種類(SX、LX/LH、およびZX)あり、MMFまたはSMF用のSCコネクタを使用します。

3.MMF = マルチモード光ファイバ

4.SMF = シングルモード光ファイバ

5.DPT = Dynamic Packet Transport;ダイナミック パケット トランスポート

6.ATM = Asynchronous Transfer Mode;非同期転送モード

 

表 1-3 拡張OSM

モジュール
説明

OSM-2OC12-POS-MM+、-SI+

2ポートのOC-12 POS7、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBIC8が必要)。このモジュールにはMMF9およびSMF10用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-4OC12-POS-SI+

4ポートのOC-12 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-4OC3-POS-SI+

4ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-8OC3-POS-SI+、-SL+

8ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-16OC3-POS-SI+

16ポートのOC-3 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMF用のMT-RJコネクタが付いています。

OSM-1OC48-POS-SS+、-SI+、-SL+

1ポートのOC-48 POS、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-1CHOC12/T3-SI11

1ポートのチャネライズドOC-12、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のLC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-12CT3/DS05

12ポートのチャネライズドT3。このモジュールには75 ohm銅同軸ケーブル用のミニSMBコネクタが付いています。

OSM-1CHOC12/T1-SI5

1ポートのチャネライズドOC-12、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはSMF用のLC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-2OC12-ATM-MM+、SI+

2ポートのOC-12 ATM12、およびギガビット イーサネットの4ポート(GBICが必要)。このモジュールにはMMFおよびSMF用のSC光ファイバ コネクタが付いています。

OSM-2+4GE-WAN+

2ポートのレイヤ2ギガビット イーサネットLAN、および4ポートのレイヤ3ギガビット イーサネットWAN(すべてのポートにGBICが必要)

7.POS = Packet over SONET

8.GBIC = ギガビット インターフェイス コンバータ。GBICは3種類(SX、LX/LH、およびZX)あり、MMFまたはSMF用のSCコネクタを使用します。

9.MMF = マルチモード光ファイバ

10.SMF = シングルモード光ファイバ

11.チャネライズドOSMがサポートされるのは、Cisco 7600シリーズ ルータ プラットフォームだけです。

12.ATM = Asynchronous Transfer Mode;非同期転送モード

ハードウェア機能

OSMでサポートされているハードウェア機能については、次のURLにアクセスし、『OSM Installation and Verification Note』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/hardware/78_11239.htm

ソフトウェア機能

OSMでは次のソフトウェア機能がサポートされます。

「レイヤ2ソフトウェア機能」

「カプセル化機能」

「ネットワーク管理アプリケーション ソフトウェア」

「トラフィック管理機能」

「QoS」

「DSS」

「MPLS」

「EoMPLS」

レイヤ2ソフトウェア機能

MSFC2上でCisco IOSソフトウェア、スーパバイザ エンジン上でCatalystソフトウェアを実行しているシステムの場合、OSMのギガビット イーサネット ポートは、Catalyst 6500シリーズ スイッチまたはCisco 7600シリーズ ルータのスーパバイザ エンジンから設定します。Cisco IOSソフトウェアだけを実行している場合は、MSFC2からレイヤ2機能を設定します。

Catalystソフトウェアを実行しているSupervisor Engine IIで制御するOSMレイヤ2ギガビット イーサネット ポートの機能サポートおよび設定情報については、次の資料を参照してください。

Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』および『Catalyst 6500 Series Switch Command Reference』(URLは次のとおり)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/sw_6_2/confg_gd/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/sw_6_2/cmd_ref/index.htm

『Cisco 7600 Optical Services Router Software Configuration Guide』および『Cisco 7600 Optical Services Router Command Reference』(URLは次のとおり)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/rel_6_2/swcg/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/rel_6_2/cmdref/index.htm

Cisco IOSソフトウェアを実行しているSupervisor Engine IIで制御するOSMレイヤ2ギガビット イーサネット ポートの機能サポートおよび設定情報については、次の資料を参照してください。

Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』および『Catalyst 6500 Switch Series Command Reference』(URLは次のとおり)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/12_1e/index.htm

『Cisco 7600 Series Router Software Configuration Guide』および『Cisco 7600 Series Router Command Reference』(URLは次のとおり)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/ios121_8/index.htm

カプセル化機能

OSMのWANポートは、次のカプセル化機能をサポートしています。

High-Level Data Link Control(HDLC;ハイレベル データリンク制御)プロトコル

PPP(ポイントツーポイント プロトコル)

PPP over SONET/SDH(RFC 2615)

HDLCスタイルのフレーミングにおけるPPP(RFC 1662)

SDH 1+1 Multiplex Section Protection(MSP)

シリアル インターフェイス カプセル化の設定については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Interface Configuration Guide』の「Configuring Serial Interfaces」および『Cisco IOS Interface Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/inter_c/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/inter_r/index.htm

フレーム リレー

フレーム リレーの設定については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Wide-Area Networking Configuration Guide』Release 12.1の「Configuring Frame Relay」および『Cisco IOS Wide-Area Networking Command Reference』Release 12.1を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/wan_c/wcdfrely.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/wan_r/wrdfrely.htm

フレーム リレーのトラフィック シェーピングの設定については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Quality of Service Solutions Configuration Guide』の「Configuring Distributed Traffic Shaping」を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122cgcr/fqos_c/fqcprt4/qcfdts.htm

ネットワーク管理アプリケーション ソフトウェア

OSMは、次のネットワーク管理アプリケーション ソフトウェアをサポートしています。

CiscoWorks2000

CiscoWorks2000のインストレーションおよび管理については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/index.htm

CiscoView

CiscoViewのインストレーションおよび管理については、次のURLにアクセスし、『Using CiscoView 5.1』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/cw2000_d/2steditn/use_view/index.htm

AtmDirector

AtmDirectorの使用方法については、次のURLにアクセスし、『Using AtmDirector』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/camp_mgr/cwsi_2x/cwsi_2_2/atmd_c/index.htm

VlanDirector

VlanDirectorの使用方法については、次のURLにアクセスし、『Using VlanDirector』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/rtrmgmt/cw2000/camp_mgr/cwsi_2x/cwsi_2_2/vd_c/index.htm

Cisco CLI(コマンドライン インターフェイス)サポート

SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)サポート

CLIおよびSNMPサポートについては、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide』および『Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/fun_c/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/fun_r/index.htm

トラフィック管理機能

OSMは、次のトラフィック管理機能をサポートしています。

Common Open Policy Service(COPS)

COPSの設定については、次のURLにアクセスし、『COPS for RSVP』フィーチャ モジュールを参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121t/121t1/copsrsvp.htm#xtocid235380

Resource Reservation Protocol(RSVP)

RSVPの設定については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Quality of Service Solutions Configuration Guide』Release 12.1を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/qos_c/qcprt5/qcdrsvp.htm

Differentiated Services Control Point(DSCP)

IP precedenceおよびToS再分類

分類およびプライオリティのマーキングは、下記に基づいて行われます。

Ethertype

IP Source Address(SA;送信元アドレス)

IP Destintation Address(DA;宛先アドレス)

TCPポート番号

UDPポート番号

IP SA + TCP/UDPポート番号+ IP DA + TCP/UDPポート番号

Destination Sensitive Services(DSS)

QoS

Catalyst 6500シリーズ スイッチまたはCisco 7600シリーズ ルータが、MSFC2上でCisco IOSソフトウェア、およびスーパバイザ エンジン上でCatalystソフトウェアを稼働している場合は、QoSは、Modular QoS Command Line Interface(MQC;モジュラQoS[サービス品質] CLI)およびCatalyst 6500スーパバイザ エンジンのCLIコマンドを使用して設定します。Cisco IOSソフトウェアだけを実行している場合は、既存のMQCを使用してQoSを設定します。

QoSの設定については、後述するCisco IOS QoSソリューション マニュアルおよびCatalyst 6500のマニュアルを参照してください。

OSMは、次のQoSの実装をサポートします。

DSCPおよびIP precedenceの分類

クラスベース トラフィック シェーピング

Class-Based Weighted Fair Queueing(CBWFQ;クラスベース均等化キューイング)

CBWFQをサポートしているモジュールについては、「OSM上でのQoSの設定」を参照してください。

Low Latency Queueing(LLQ)

Weighted Random Early Detection(WRED;重み付きランダム早期検出)

WREDをサポートしているモジュールについては、「OSM上でのQoSの設定」を参照してください。

階層化シェーピング(フレーム リレーのカプセル化をサポートしているもの)

QoSの設定および例については、「OSM上でのQoSの設定」を参照してください。

QoSの設定全般については、次のURLにアクセスし、『Cisco IOS Quality of Service Solutions Configuration Guide』および『Cisco IOS Quality of Service Solutions Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/qos_c/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121cgcr/qos_r/index.htm

MSFC2上でCisco IOSソフトウェア、スーパバイザ エンジン上でCatalystソフトウェアを実行しているCatalyst 6500システム上でのQoS機能の設定手順については、次のURLにアクセスし、『Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide』および『Catalyst 6500 Series Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/sw_6_2/confg_gd/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/sw_6_2/cmd_ref/index.htm

Supervisor Engine IIでCatalystオペレーティング ソフトウェア、およびMSFC2でCisco IOSを実行しているCisco 7600シリーズ ルータ上でのQoS機能の設定手順については、次のURLにアクセスし、『Cisco 7600 Optical Services Router Software Configuration Guide』および『Cisco 7600 Optical Services Router Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/rel_6_2/swcg/index.htm

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/rel_6_2/cmdref/index.htm

スーパバイザ エンジンおよびMSFC上でCisco IOSソフトウェアを実行しているCatalyst 6500システムでのQoS機能の設定手順については、次のURLにアクセスし、『 Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』および『Catalyst 6500 Series Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/12_1e/index.htm

Cisco IOSソフトウェアを実行しているCisco 7600 Supervisor Engine II上でのQoS機能の設定手順については、次のURLにアクセスし、『Cisco 7600 Series Router Software Configuration Guide』および『Cisco 7600 Series Router Command Reference』を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/ios121_8/index.htm

DSS

DSSにより、既知の自律システム番号に対してトラフィック アカウンティングおよびトラフィック シェーピングを実行し、ネットワーク回線のピアリングおよびトランジット アグリーメントに関するエンジニアリングおよびプランニングを向上させることができます。DSSは、OC-3、OC-12、OC-48 POS OSM上の入/出力POSポートおよび4ポート ギガビット イーサネットWAN(GBIC)OSM上のGE-WANポートでサポートされます。

DSSは、次の2つのコンポーネントで構成されます。

Destination Sensitive Billing(DSB)

DSBにより、宛先トラフィック インデックスに基づく課金が可能です。その結果、トラフィックがたどるルートに基づいて、カスタマーのトラフィックを分類することができます。カスタマーのトラフィックが固有のソフトウェア インターフェイス上に存在する場合、宛先ネットワークに基づいて、太平洋横断、大西洋横断、衛星、国内、およびその他のプロバイダーのトラフィックを識別し、課金することができます。DSBはパケットおよびバイトカウンタを提供するので、宛先ネットワーク別にIPパケット数を調べることができます。DSBは、7種類のインデックスのいずれか1つにトラフィックを分類することによってトラフィッククラスを表すルートマップを使用して実装します。

Destination Sensitive Traffic Shaping(DSTS)

DSTSでは、宛先トラフィック インデックスの設定に基づいて、着信および発信トラフィック シェーピングを実行します。DSTSがサポートされるのは、入力DSSに限られます。

設定については、「OSM上でのDSSの設定」を参照してください。

MPLS

MPLSは、Cisco 7600シリーズのOSMおよびFlexWANモジュールでサポートされます。

プラットフォーム固有の制限事項および制約については、「OSM上でのMPLSの設定」を参照してください。

MPLSおよびOSM上でのMPLSの設定方法については、次のURLにアクセスし、『Multiprotocol Label Switching on Cisco Routers』フィーチャ モジュールを参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121t/121t5/mpls4t.htm

EoMPLS

EoMPLSは、Cisco 7600シリーズのOSMおよびFlexWANモジュールでサポートされます。

EoMPLSを使用すると、VLAN環境でブリッジ、ルータ、またはスイッチを使用しなくても、異なる場所にある2つのVLANネットワークを接続できます。MPLSバックボーンの両側でLabel Edge Router(LER;ラベル エッジ ルータ)を設定することによって、MPLSバックボーン ネットワークでレイヤ2 VLANトラフィックを受信するように設定できます。

EoMPLSの詳細および設定方法については、次のURLにアクセスし、『Ethernet over MPLS』フィーチャ モジュールを参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios121/121newft/121limit/121ex/121ex8a/eompls9.htm