Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュール ガイド
NAM
NAM
発行日;2012/01/07 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

NAM

NAM(WS-SVC-NAM-1)

NAM(WS-SVC-NAM-2)

NAM

この章では、Network Analysis Modules(NAM;ネットワーク解析モジュール)について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「NAM(WS-SVC-NAM-1)」

「NAM(WS-SVC-NAM-2)」

NAM は、Remote Monitoring(RMON)、RMON2、およびその他の Management Information Base(MIB)を使用して、Cisco 7600 シリーズ ルータのネットワーク トラフィックのモニタと解析を行います。イーサネット VLAN に対して NAM が提供する RMON サポートは、スーパーバイザ エンジンが提供する RMON サポートの拡張版です。Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)はネットワーク トラフィックを選択して、それを NAM に振り向けます。TrafficDirector などの IETF に準拠した RMON アプリケーションを使用すると、リンク特性の解析、容量計画または部門別会計のためのパケット レイヤ解析、差別化サービスの配置とポリシー、デバッグのためのフィルタ/キャプチャ パケット解析を行うことができます。


) スーパーバイザ エンジンとモジュールの特定の組み合わせは、ご使用のシャーシでサポートされない場合があります。サポートされていないモジュールとスーパーバイザ エンジンに関する具体的な情報については、システムで稼働するソフトウェア バージョンのリリース ノートを参照してください。


NAM(WS-SVC-NAM-1)

NAM(WS-SVC-NAM-1)は、ルータ内の統合ネットワーク モニタリング サービスを提供します。NAM は、リアルタイムのトラフィック解析、パフォーマンスのモニタリング、およびトラブル シューティング用のネットワーク トラフィック統計情報を収集します。

NAM は、RMON、SMON、その他の MIB を使用して、Cisco 7600 シリーズ ルータのネットワーク トラフィックをモニタし、解析します。NAM は、次の RMON グループをサポートしています。

RFC 1757 に規定されている RMON グループ

RFC 2021 に規定されている RMON2 グループ

NAM はまた、個々のイーサネット VLAN をモニタできます。これはスーパーバイザ エンジンが提供する基本的な RMON サポートの拡張として機能します。

IETF に適合する他の任意の RMON アプリケーションを使用して、リンク、ホスト、プロトコル、および応答時間の統計情報にアクセスし、容量計画、部門別会計、およびリアルタイム アプリケーション プロトコルのモニタリングが可能です。さらに、フィルタとキャプチャ バッファを使用して、ネットワークのトラブルシューティングが可能です。

NAM は、次のいずれか、または両方から、イーサネット VLAN のトラフィックを解析できます。

イーサネット、ファスト イーサネット、ギガビット イーサネット、トランク ポート、あるいは Fast EtherChannel SPAN または RSPAN ソース ポート

SPAN および RSPAN の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』の「Configuring SPAN and RSPAN」の章を参照してください。


) Cisco IOS ソフトウェアは、現在 RSPAN をサポートしていません。


NDE

NDE の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』を参照してください。

NAM-1 モジュールは、512 MB の RAM と 96 MB のキャプチャ バッファを備えています。

前面パネルの LED を図6-1に示し、 表6-1 で説明します。

図6-1 NAM(WS-SVC-NAM-1)

 

 

表6-1 NAM-1 モジュール STATUS LED の説明

色/状態
説明

グリーン

すべての診断テストが正常に終了し、NAM は動作可能

レッド

各ポートのテストを除く診断テストでエラーが発生

オレンジ

次の 3 つの状態のいずれかを示しています。

NAM は起動中で、セルフテスト診断シーケンス中

NAM はディセーブル状態

NAM はシャットダウン状態

消灯

NAM は電源がオフ

SHUTDOWN ボタンは、NAM を手動でシャットダウンするために使用します。NAM の損傷を防ぐために、NAM の電源を遮断する前にシャットダウン プロセスを実行する必要があります。NAM が CLI または NAM シャットダウン コマンドに応答しない場合は、SHUTDOWN ボタンを使用してシャットダウンすることができます。

NAM モジュールのハードウェアとソフトウェアの要件、およびポート アダプタの取り付けと設定については、『 Catalyst 6500 Series Switch and Cisco 7600 Series Router Network Analysis Module Release 3.4 Configuration Note 』を参照してください。

NAM(WS-SVC-NAM-2)

NAM(WS-SVC-NAM-2)は、ルータ内の統合ネットワーク モニタリング サービスを提供します。(図6-2 を参照)。NAM は、リアルタイムのトラフィック解析、パフォーマンスのモニタリング、およびトラブル シューティング用のネットワーク トラフィック統計情報を収集します。

NAM は、RMON、SMON、その他の MIB を使用して、Cisco 7600 シリーズ ルータのネットワーク トラフィックをモニタし、解析します。NAM は、次の RMON グループをサポートしています。

RFC 1757 に規定されている RMON グループ

RFC 2021 に規定されている RMON2 グループ

NAM はまた、個々のイーサネット VLAN をモニタできます。これはスーパーバイザ エンジンが提供する基本的な RMON サポートの拡張として機能します。

IETF に適合する他の任意の RMON アプリケーションを使用して、リンク、ホスト、プロトコル、および応答時間の統計情報にアクセスし、容量計画、部門別会計、およびリアルタイム アプリケーション プロトコルのモニタリングが可能です。さらに、フィルタとキャプチャ バッファを使用して、ネットワークのトラブルシューティングが可能です。

NAM は、次のいずれか、または両方から、イーサネット VLAN のトラフィックを解析できます。

イーサネット、ファスト イーサネット、ギガビット イーサネット、トランク ポート、あるいは Fast EtherChannel SPAN または RSPAN ソース ポート

SPAN および RSPAN の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』の「Configuring SPAN and RSPAN」の章を参照してください。


) Cisco IOS ソフトウェアは、現在 RSPAN をサポートしていません。


NDE

NDE の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Software Configuration Guide 』を参照してください。

NAM-2 モジュールは、1GB の RAM と 128MB のキャプチャ バッファを備えています。

前面パネルの LED を図6-2に示し、 表6-2 で説明します。

図6-2 NAM(WS-SVC-NAM-2)

 

 

表6-2 NAM-2 モジュール STATUS LED の説明

色/状態
説明

グリーン

すべての診断テストが正常に終了し、NAM は動作可能

レッド

各ポートのテストを除く診断テストでエラーが発生

オレンジ

次の 3 つの状態のいずれかを示しています。

NAM は起動中で、セルフテスト診断シーケンス中

NAM はディセーブル状態

NAM はシャットダウン状態

消灯

NAM は電源がオフ

SHUTDOWN ボタンは、NAM を手動でシャットダウンするために使用します。NAM の損傷を防ぐために、NAM の電源を遮断する前にシャットダウン プロセスを実行する必要があります。NAM が CLI または NAM シャットダウン コマンドに応答しない場合は、SHUTDOWN ボタンを使用してシャットダウンすることができます。

NAM モジュールのハードウェアとソフトウェアの要件、およびポート アダプタの取り付けと設定については、『 Catalyst 6500 Series Switch and Cisco 7600 Series Router Network Analysis Module Release 3.4 Configuration Note 』を参照してください。