Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュール ガイド
モジュールの概要
モジュールの概要
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

モジュールの概要

LED

ポート アドレス

物理インターフェイス アドレス

MAC アドレス

ホット スワップ モジュール

電源管理および環境モニタ

接続距離の制限

ポート コネクタの要件

ポート密度

GBIC

WS-G5483 銅線 GBIC

WS-G5484、WS-G5486、および WS-G5487 オプティカル GBIC

CWDM GBIC

SFP 光トランシーバ モジュール

1000BASE-T SFP トランシーバ モジュール

CWDM SFP光トランシーバ モジュール

XENPAK光トランシーバ モジュール

ソフトウェア要件

モジュールの概要

この章では、Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュールの重要な情報を紹介します。具体的な内容は、次のとおりです。

「LED」

「ポート アドレス」

「ホット スワップ モジュール」

「電源管理および環境モニタ」

「接続距離の制限」

「ポート密度」

「GBIC」

「ソフトウェア要件」

本書には、ルータ シャーシの設置手順、およびルータ シャーシへのモジュールの取り付け手順は含まれません。ルータ シャーシの設置手順については、『 Cisco 7600 Series Router Installation Guide 』を参照してください。ルータ シャーシへのモジュールの取り付け手順については、『 Cisco 7600 Series Router Module Installation Guide 』を参照してください。

LED

ルータ モジュールの前面パネルの LED には、モジュールの状態が表示されます。 表1-1 に、各 LED の意味を示します。

 

表1-1 ルータ モジュールの LED

LED
色/状態
説明

STATUS

グリーン

すべての診断テストが正常に終了し、モジュールは動作可能(正常な初期化シーケンス)

オレンジ

モジュールの起動中または診断テストの実行中(正常な初期化シーケンス)

モジュールがスロットに完全に挿入されており、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。

過熱状態が発生(環境モニタ中にマイナー温度しきい値を超過)

レッド

診断テストでエラーが発生。初期化シーケンス時にエラーが発生したため、モジュールは動作不能

過熱状態が発生(環境モニタ中にメジャー温度しきい値を超過)

LINK

グリーン

ポートは動作可能

オレンジ

リンクはソフトウェアによってディセーブルになっています。

オレンジに点滅

リンクは不良で、ハードウェアの故障によってディセーブルになっています。

消灯

信号が検出されません。

ポート アドレス

ルータ上の各ポート(または各インターフェイス)は、数種類のアドレスで表します。物理インターフェイス アドレスは、シャーシにおけるインターフェイス コネクタの実際の位置(スロットおよびポート)を表します。システム ソフトウェアは、物理アドレスを使用してルータ内の動作を制御し、ステータス情報を表示します。これらの物理的なスロットとポート アドレスは、ネットワーク内の他の装置では使用されません。物理アドレスは、個々のルータとその内部コンポーネントおよびソフトウェアに固有のものです。詳細は、「物理インターフェイス アドレス」を参照してください。


) Cisco IOS ソフトウェアが稼働している Cisco 7600 シリーズ ルータのポート アドレスについては、『Cisco 7600 Series Cisco IOS Software Configuration Guide』を参照してください。


MAC アドレスは、ネットワークに接続する各ポートまたは各装置に必須の標準化されたデータ リンク レイヤ アドレスです。ネットワーク上の他の装置は、このアドレスを使用して、ネットワーク上で特定のポートの位置を確認し、ルーティング テーブルとデータ構造の作成および更新を行います。ルータは独自の方法(MAC アドレスを参照)を使用して、インターフェイスの MAC アドレスを割り当て、制御します。

物理インターフェイス アドレス

図1-1に示すように、物理ポート アドレスは、ルータ背面の各モジュール ポートの物理的な配置を示します(6 スロット、9 スロット、および 13 スロットのシャーシで共通のポート番号形式が適用されます)。このアドレスは、 slot / port number という形式の 2 つの部分から構成される番号です。最初の数字はモジュールが搭載されているスロットを示します。モジュール スロットは、上から下へ 1 から順に番号が付いています。次の数字は、モジュールの物理的なポート番号です。ポート番号は常に 1 から始まり、左から右へ順に番号が付けられます。追加ポートの番号(n/1、n/2、以下同様)は、モジュール上のポート数によって決まります。

図1-1 Cisco 7609 ルータのスロット番号

 

インターフェイス ポートのアドレスは、他のモジュールの取り付けや取り外しが行われても変化しません。ただし、モジュールを他のスロットに移すと、アドレスの最初の数字が新しいスロットの番号に変わります。たとえば、スロット 2 の 48 ポート 10/100BASE-T モジュールでは、左端のポートのアドレスが 2/1、右端のポートのアドレスが 2/48 となります。48 ポート 10/100BASE-T モジュールをスロット 2 から取り外してスロット 4 に取り付けると、同じポートのアドレスがそれぞれ 4/1 ~ 4/48 になります。

スーパーバイザ エンジンは、2 つのインターフェイスをサポートするため、 n /1~ n /2 です(ポート 1 とポート 2)。ルータ モジュールは n /1 ~ n / N にアドレス指定されます。

モジュール ポートは、ルータ上のスロットおよびポートの位置を実際に確認することによって識別できます。また、ソフトウェア コマンドを使用すると、ルータの特定のインターフェイス、またはすべてのインターフェイスについての情報が表示されます。すべてのインターフェイスについての情報を表示する場合は、パラメータを指定せずに show port コマンドを使用します。特定のインターフェイスについての情報を表示する場合は、 show port コマンドを使用し、
show port [ mod_num/port_num ] の形式で、モジュール(スロット)番号とポート番号を指定します。

MAC アドレス

ネットワーク インターフェイスの接続部分(ポート)には、それぞれ一意の MAC アドレスが必須です。インターフェイスの MAC アドレスは、インターフェイス回路上に直接組み込まれているコンポーネント上の EEPROM(電気的に消去可能でプログラミング可能な ROM)に保存されます。ルータのシステム コードは、システム内の各インターフェイスの EEPROM を読み取り、MAC アドレスを認識してから、適切なハードウェアおよびデータ構造を初期化します。スパニングツリー内の各 VLAN には、他と重複しない MAC アドレスが 1 つずつあります。ルータは、このアドレス割り当て方式を利用して、各インターフェイスの状態( 接続中 または 非接続 )を識別します。モジュールのホットスワップを行うと、MAC アドレスもモジュールに応じて変わります。

ホット スワップ モジュール

ルータの電源をオフにすることなく、モジュールを交換できます。この機能を ホットスワップ といいます。

ルータをオンにし、稼働している状態でモジュールの取り外しまたは取り付けを行うと、ルータは次の処理を実行します。

1. モジュールの供給電力が十分かどうかを判別します。

2. バックプレーンが走査され、設定の変更が検出されます。

3. 新しく取り付けられたモジュールの初期化を行い、取り外されたモジュールを管理上のシャットダウン ステートに設定します。

4. モジュール上の設定済みインターフェイスが、取り外されたときのステートに戻ります。新しく取り付けられたインターフェイスは、起動時に搭載されていた(未設定の)インターフェイスであるかのように、管理上のシャットダウン ステートに設定されます。同様のタイプのモジュールと交換した場合には、前に取り付けられていたモジュールと同数のポートがオンラインに設定されます。

新しいインターフェイスについて、ルータは診断テストを実行します。テストが問題なく終了すると、ルータは正常な動作を開始します。新しいモジュールに異常がある場合、ルータは通常の動作を再開しますが、新しいインターフェイスはディセーブルのままです。

診断テストに失敗し、ルータがクラッシュした場合には、バス内で新しいモジュールに問題があると考えられるので、そのモジュールを取り外す必要があります。


注意 モジュールの取り外しまたは取り付け後、システムの再初期化が完了するまでに少なくとも 15 秒かかります。続けて別のモジュールの取り外しまたは取り付けを行う場合は、最低 15 秒経過してから行わないと、間違ったエラー メッセージが表示されることがあります。事前にすべてのインターフェイスについて現在の設定を書き留めておくようにしてください。

ルータ モジュールの取り外しまたは取り付け手順については、『 Cisco 7600 Series Router Module Installation Guide 』を参照してください。

電源管理および環境モニタ

電源管理および環境モニタの詳細については、使用しているソフトウェア リリースに対応した『Cisco 7600 Series Cisco IOS Software Configuration Guide』を参照してください。

接続距離の制限

ネットワーク長および接続距離は、信号のタイプ、信号速度、および伝送メディア(信号伝送に使用するケーブルのタイプ)によって決まります。たとえば、光ファイバ ケーブルは、ツイストペア ケーブルよりはるかに大きなチャネル容量を提供します。この章に記載されている接続距離と速度の制限値は、各信号方式に対して IEEE が推奨する最大速度と距離です。ただし、発生する可能性がある電気的問題を把握し、ユーザの責任において対処できる場合は、推奨値より速度を上げたり距離を延ばしたりすることによって、良好な結果が得られる場合があります。

ポート コネクタの要件

モジュール ポートへのケーブル接続には、以下のタイプのコネクタが必要です。

SC コネクタ ― GBIC 用(図1-2 を参照)


) SC コネクタを GBIC に接続する際に、送信側と受信側の両方の光ファイバ ケーブルが SC コネクタに完全に装着されていることを確認してください。



) LX/LH GBIC に MMF を接続して使用する場合、GBIC と MMF ケーブルの間にパッチ コードを取り付ける必要があります。詳細については、『Cisco 7600 Series Router Module Installation Guide』の「Patch Cord」の章を参照してください。


RJ-45 オス コネクタ ― 48 ポート 10/100BASE-T RJ-45 モジュール用(図1-3 を参照)

MT-RJ 光ファイバ コネクタ ― 24 ポート 100BASE-FX モジュール用(図1-4 を参照)

LC コネクタ ― Supervisor Engine 720 搭載の SFP 光トランシーバ用(図1-5を参照)

RJ-21 Telco コネクタ ― 48 ポート 10/100BASE-T RJ-21 Telco モジュール用(図1-6 を参照)

図1-2 SC 光ファイバ ケーブル コネクタ

 

図1-3 RJ-45 インターフェイス ケーブル コネクタ

 

図1-4 MT-RJ 光ファイバ ケーブル コネクタ

 

図1-5 LC 光ファイバ ケーブル コネクタ

 

図1-6 RJ-21 Telco インターフェイス ケーブル コネクタ

 

ポート密度

表1-2 に、Catalyst 6000 シリーズおよび Catalyst 6500 シリーズ ルータの帯域幅とポート密度を示します。

 

表1-2 Cisco7600 シリーズ ルータの帯域幅およびポート密度

アーキテクチャ
Cisco 7603 ルータ
Cisco 7604 ルータ
Cisco 7606 ルータ
Cisco 7609 ルータ
Cisco 7609-S ルータ
Cisco 7613 ルータ

Supervisor Engine 32 のバックプレーン帯域幅

32 Gbps

32 Gbps

32 Gbps

32 Gbps

32 Gbps

32 Gbps

Supervisor Engine 720 のバックプレーン帯域幅

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

Supervisor Engine RSP720 のバックプレーン帯域幅

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

720 Gbps

ギガビット イーサネット ポートの数

34

50

82

130

130

194

OC-3 POS ポート数

32

48

80

128

128

192

OC-12 POS ポート数

8

12

20

32

32

48

OC-48 POS ポート数

2

3

5

8

8

12

OC-12 ATM ポート数

4

6

10

16

16

24

チャネライズド OC-12 ポート数

8

12

20

32

32

48

FlexWAN モジュール数

2

3

5

8

8

12

GBIC

GBIC は、モジュールと光ファイバ ネットワークまたは銅線ネットワークを接続するために、スーパーバイザ エンジンまたはギガビット イーサネット モジュールに装着するホットスワップ可能な入出力装置です。

ここでは、次の内容について説明します。

「WS-G5483 銅線 GBIC」

「WS-G5484、WS-G5486、および WS-G5487 オプティカル GBIC」

「CWDM GBIC」

WS-G5483 銅線 GBIC

ギガビット イーサネット モジュールまたはスーパーバイザ エンジンとネットワークの間に最大 328 フィート(100 m)の 1000BASE-T 全二重接続を実現するには、WS-G5483 GBIC にカテゴリ 5、カテゴリ 5e、またはカテゴリ 6 の UTP/FTP ケーブルを使用します(図1-7 を参照)。この GBIC をサポートするために必要なモジュールおよびソフトウェア リリースのリストについては、ご使用のリリース ノート、または Cisco.com の GBIC マニュアルに記載されている『 1000BASE-T GBIC Switch Compatibility Matrix 』を参照してください。


注意 GR-1089 建物間落雷に関するイミュニティ要件に適合させるためには、両端を正しくアースした Foil Twisted-Pair(FTP; フォイル ツイストペア)ケーブルを使用する必要があります。

図1-7 銅線 GBIC(WS-G5483)

 

WS-G5484、WS-G5486、および WS-G5487 オプティカル GBIC

表1-3 に、3 種類のオプティカル GBIC を示します。

 

表1-3 オプティカル GBIC モデル一覧

製品番号
GBIC

WS-G5484

短波長(1000BASE-SX)

WS-G5486

長波長/長距離(1000BASE-LX/LH)

WS-G5487

超長距離(1000BASE-ZX)

3 種類のオプティカル GBIC は、図1-8に示された 2 つの物理モデルで提供されます。物理モデルにより、それぞれ搭載手順が異なります。

図1-8 オプティカル GBIC の物理モデル(WS-G5484、WS-G5486、および WS-G5487)

 

CWDM GBIC

CWDM Passive Optical System では、8 つの GBIC を使用できます(図1-9を参照)。 表1-4 に使用できる GBIC の一覧を示します。8 つの GBIC は、GBIC をサポートする Cisco 7600 シリーズ ルータ モジュールに搭載して、CWDM Passive Optical System とともに使用します。CWDM Passive Optical System の詳細については、『 Installation Note for the Cisco CWDM Passive Optical System 』を参照してください。

図1-9 CWDM GBIC

 

 

表1-4 CWDM GBIC

モデル番号
CWDM GBIC の波長

CWDM-GBIC-1470=

1470 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1490=

1490 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1510=

1510 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1530=

1530 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1550=

1550 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1570=

1570 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1590=

1590 nm レーザー シングル モード

CWDM-GBIC-1610=

1610 nm レーザー シングル モード

SFP 光トランシーバ モジュール

Small Form-factor Pluggable(SFP)光トランシーバ モジュールは、ホットプラグとフィールド交換が可能で、Supervisor Engine 720 および WS-X6724-SFP ギガビット イーサネット モジュールの前面パネルにある SFP モジュール スロットに挿入できます。SFP 光トランシーバ モジュールでは、LC コネクタを使用しています。

シスコ製デバイスがサポートする SPF モジュールであれば任意の組み合わせが可能です。制限としては、各 SFP ポートの波長仕様がケーブルの反対側と一致すること、およびケーブルが通信の信頼性を保つために規定されているケーブル長を超えてはならない、ということだけです。

図1-10 SFP 光トランシーバ モジュール

 

 

表1-5 SFP 光トランシーバ モジュールのケーブル仕様

SFPモジュール
波長
(ナノメートル)
ファイバ タイプ
コア サイズ
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
ケーブル長

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM)

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LH-SM)

1300

MMF 1

SMF

62.5
50.0
50.0
9/10

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
1804 フィート(550 m)
32,810 フィート(10 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM)

1550

SMF

9/10

--

43.4 ~ 62 マイル
(70 ~ 100 km) 2

1.モード コンディショニング パッチ コードが必要です。MMF、1000BASE-LX/LH SFPモジュールとともに通常のパッチ コードを使用し、なおかつリンク距離が短い場合、トランシーバが飽和状態になりBER(ビット エラー レート)が上昇する原因となります。LX/LH SFP モジュールに直径 62.5 ミクロンの MMF ケーブルを使用する場合は、リンクの送信側と受信側の両方で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード コンディショニング パッチ コードを取り付ける必要があります。このモード コンディショニング パッチ コードは、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える場合に必要になります。

2.1000BASE-ZX SFPモジュールは、分散シフト型SMFまたは低減衰SMFを使用することで、最大100 kmの到達距離を達成できます。この距離はファイバ品質、スプライス数、およびコネクタによって左右されます。

1000BASE-T SFP トランシーバ モジュール

1000BASE-T SFPトランシーバ モジュールでは、SFPモジュールに対してカテゴリ5、カテゴリ5e、およびカテゴリ6をサポートします。1000BASE-T SFP トランシーバ モジュールは、標準の 4 ツイストペア ケーブルを使用します。最大距離は 328 フィート(100 m)で、標準 RJ-45 コネクタを使用しています。図1-11に、1000BASE-T SFP モジュールを示します。

図1-11 1000BASE-T SFP トランシーバ モジュール

 

CWDM SFP光トランシーバ モジュール

Coarse Wavelength Division Multiplexing(CWDM; 低密度波長分割多重)SFP光トランシーバ モジュールはホットスワップ可能であり、ギガビット イーサネット電気信号をシングルモード光ファイバ(SMF)インターフェイスに変換するスイッチング モジュールにある標準のレセプタクルに差し込むことができます。標準 SC コネクタ付きのシングルモード光ファイバ ケーブルを使用して、CWDM SFP を CWDM パッシブ光システム Optical Add/Drop Multiplexer(OADM; オプティカル Add/Drop マルチプレクサ)モジュールまたはマルチプレクサ/ディマルチプレクサ プラグイン モジュールに接続できます。 表1-6 に、使用可能な CWDM SFP の波長およびカラー コーディングを示します。

 

表1-6 CWDM SFP 光トランシーバ モジュール

CWDM SFP製品番号
波長

CWDM-SFP-1470

長波 1470 nm レーザー シングル モード

グレー

CWDM-SFP-1490

長波 1490 nm レーザー シングル モード

バイオレット

CWDM-SFP-1510

長波 1510 nm レーザー シングル モード

ブルー

CWDM-SFP-1530

長波 1530 nm レーザー シングル モード

グリーン

CWDM-SFP-1550

長波 1550 nm レーザー シングル モード

イエロー

CWDM-SFP-1570

長波 1570 nm レーザー シングル モード

オレンジ

CWDM-SFP-1590

長波 1590 nm レーザー シングル モード

レッド

CWDM-SFP-1610

長波 1610 nm レーザー シングル モード

ブラウン

図1-12に、光ポートのダスト プラグを外した状態の CWDM SFP を示します。

図1-12 CWDM SFP 光トランシーバ モジュール

 

XENPAK光トランシーバ モジュール

XENPAK 光トランシーバ モジュールは、ホットスワップ可能なトランシーバ コンポーネントで、ギガビット イーサネット電気信号をシングルモード光ファイバ(SMF)インターフェイスに変換するモジュールの標準レセプタクルに差し込むことができます。図1-13に、XENPAK 光トランシーバ モジュールを示します。

図1-13 XENPAK 光トランシーバ モジュール

 

表1-7 に、使用可能な XENPAK トランシーバ モジュールおよびその仕様を示します。

 

表1-7 XENPAK 光トランシーバの仕様

XENPAK
波長
コネクタおよび
ケーブル タイプ
最大距離

XENPAK-10GB-LR

1310 nm

SC; SMF

6.2マイル(10 km)

XENPAK-10GB-ER

1550 nm

SC; SMF

24.85マイル(40 km)

ソフトウェア要件

Cisco 7600 シリーズ ルータ、スーパーバイザ エンジン、およびモジュールに必要な最低限のソフトウェア バージョン、推奨バージョン、およびデフォルト ソフトウェア バージョンについては、使用しているソフトウェアの最新のメンテナンス リリースに対応したリリース ノートを参照してください。