Cisco 7600 シリーズ ルータ SIP/SSC/SPA ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド
CEoP およびチャネライズド ATM SPA の概要
CEoP およびチャネライズド ATM SPA の概要
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

CEoP およびチャネライズド ATM SPA の概要

リリース履歴

概要

CEoP フレーム フォーマット

サポートされる機能

基本機能

SONET/SDH のエラー、アラーム、およびパフォーマンス モニタ

レイヤ 2 機能

レイヤ 3 機能

ハイ アベイラビリティ機能

サポートされない機能

要件

制約事項

サポートされる MIB

SPA ハードウェア タイプの表示

show interfaces cem コマンドの例

CEoP およびチャネライズド ATM SPA の概要

この章では、Cisco 7600 シリーズ ルータで使用できる Circuit Emulation over Packet(CEoP)Shared Port Adapters(SPA; 共有ポート アダプタ)のリリースの履歴、機能、および MIB(管理情報ベース)のサポートの概要を示します。この章の内容は次のとおりです。

「リリース履歴」

「概要」

「サポートされる機能」

「サポートされない機能」

「要件」

「制約事項」

「サポートされる MIB」

「SPA ハードウェア タイプの表示」

リリース履歴

 

リリース
変更点

12.2(33)SRC

サポートが追加された機能は、

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のサポート

IMA(Inverse Multiplexing over ATM; ATM の逆多重化)のサポート

ローカル スイッチングによる KEOPS フェーズ 2 アクセス回線冗長性

KEOPS フェーズ 2 TDM ローカル スイッチング

12.2(33)SRB1

サポートが追加された新しい機能は、次のとおりです。

ATM 擬似回線冗長性

アウトオブバンド クロッキング

12.2(33)SRB

サポートが追加された機能は、1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA および 24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA です。

概要

CEoP SPA は、Cisco 7600 シリーズ ルータ用の、シングル幅、シングルハイトのクロスプラットフォーム CEoP SPA です。CEoP SPA には次のモデルがあります。

24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA(SPA-24CHT1-CE-ATM=)

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA(SPA-2CHT3-CE-ATM=)

1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA(SPA-1CHOC3-CE-ATM=)

24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA および 1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA を Cisco 7600 シリーズ ルータで使用するには、Cisco 7600 SIP-400 SPA Interface Processor(SIP; SPA インターフェイス プロセッサ)に装着しておく必要があります。各 SIP には最大 4 つまでの CEoP SPA を装着できます。このとき、SPA はそれぞれ別のモデルでも構いません。SIP に SPA を取り付ける作業は、ルータ シャーシに SIP を装着する前でもあとでも実行できます。これにより、SIP から SPA を個別に取り外したり、ルータ シャーシから SIP(および装着された SPA)全体を取り外して、活性挿抜(Online Insertion and Removal; OIR)操作を実行することもできます。

Circuit Emulation over Packet(CEoP)は、物理接続の模倣です。多くのサービス プロバイダーおよび企業は、Packet Switched Network(PSN; パケット スイッチド ネットワーク)と Time Division Multiplexed(TDM; 時分割多重)ネットワークの両方を扱っています。これらのサービス プロバイダーおよび企業は、多くのデータ サービスを TDM ネットワークから パケット ネットワークに、スケーラビリティと効率を考慮して移行しました。シスコでは、イーサネット、IP およびフレーム リレーなどでのレイヤ 2 およびレイヤ 3 プロトコルの転送に対応したルーティングおよびスイッチング ソリューションを提供しています。ほとんどのアプリケーションおよびサービスはパケット ベース ネットワークに移行されましたが、一部の音声およびレガシー アプリケーションは、現在でも回線または専用線に転送を依存しています。CEoP SPA はパケット ベース ネットワークでの回線転送に対応し、CEoP を実装しています。CEoP SPA は、サービス プロバイダーおよび企業が、データ サービスと回線サービスの両方を効率的に 1 つのパケット ネットワークに移行するときに役立ちます。CEoP SPA は ATM と ATM 擬似回線もサポートします。ATM の概要については、「ATM の概要」を参照してください。


) Cisco IOS Release 12.2(33)SRC の場合、2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA では Circuit Emulation(CEM; 回線エミュレーション)モードはサポートされません。SPA では ATM モードのみがサポートされます。


CEoP フレーム フォーマット

Circuit Emulation Services over Packet Switched Network(CESoPSN)モードを使用すると、PSN を介して T1/E1 構造化(チャネライズド)サービスをカプセル化します。構造化モード(CESoPSN)は、フレーミングを特定し、ペイロードのみを送信します。DS3 の T1 と T1 の DS0 のチャネル化が可能です。DS0 は同一パケットにバンドルできます。図9-1 に、CESoPSN モードのフレーム フォーマットを示します。

図9-1 構造化モードのフレーム フォーマット

 

Structure-Agnostic TDM over Packet(SAToP)モードを使用すると、PSN で T1/E1 非構造化(非チャネライズド)サービスをカプセル化します。非構造化(SAToP)モードでは、バイトは TDM 回線に到着したとおりに送出されます。バイトはフレーミングと揃える必要はありません。図9-2 に、SAToP モードのフレーム フォーマットを示します。

図9-2 非構造化モードのフレーム フォーマット

 

サポートされる機能

ここでは、CEoP ハードウェアとソフトウェアでサポートされる主な機能の一部を示します。

「基本機能」

「SONET/SDH のエラー、アラーム、およびパフォーマンス モニタ」

「レイヤ 2 機能」

「レイヤ 3 機能」

「ハイ アベイラビリティ機能」

基本機能

CESoPSN および SATop の IETF 基準への回線エミュレーションの適合

24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA は T1 または E1 をサポートします。T1 および E1 は 回線エミュレーション)の DS0 にチャネル化できます。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC 以降のリリースでサポートされます。

1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA は、VT1.5 SONET チャネライゼーション、および VC-11 と VC-12 チャネライゼーションをサポートします。ATM は T1 上で設定可能ですが、CEM は DS0 の下に設定可能です。

Maintenance Digital Link(MDL)および Far End Alarm Control(FEAC)機能(T3/E3)

Facility Data Link(FDL; ファシリティ データ リンク)のサポート(T1/E1)

G.823 および G.824 トラフィック インターフェイス ITU 仕様へのアダプティブ クロック リカバリの準拠

Y.1411 ATM-MPLS ネットワーク インターワーキングへの準拠 -- セル モード ユーザ プレーン インターワーキング

Y.1413 TDM-MPLS ネットワーク インターワーキングへの準拠 -- ユーザ プレーン インターワーキング

Y.1453 TDM-IP ネットワーク インターワーキングへの準拠 -- ユーザ プレーン インターワーキング

ATM MPLS カプセル化 IETF RFC およびドラフト

チャネル化 T1 回線での ATM

DS0 への 完全チャネライゼーション(CEM のみ)

同時複数インターフェイスのサポート(たとえば、ATM と回線エミュレーション)

Bellcore GR-253-CORE SONET/SDH 準拠(ITU-T G.707、G.783、G.957、G.958)

PVC および SVC の両方をサポート

VC での VP の絶対最大合計は、CEoP SPA につき 2,048 です。各インターフェイスは、次の推奨制約事項のもとで、最大 2,047 の VC を持つことができます。

Cisco 7600 SIP-400では、マルチポイント サブインターフェイスで 8,000 の PVC がサポートされます。

SIP 内のすべての CEoP SPA におけるすべてのポイントツーポイント サブインターフェイスの推奨最大 PVC 数は 2048 です。

SIP 内のすべての CEoP SPA におけるすべてのマルチポイント サブインターフェイスの推奨最大 PVC 数は 16,380、マルチポイント サブインターフェイスごとの推奨最大 PVC 数は 200 です。

SIP 内のすべての CEoP SPA における推奨最大 SVC 数は 400 です。

SIP 内のすべての CEoP SPA でサービス ポリシーを使用した場合、PVC の推奨最大数は 1024、SVC の推奨最大数は 400 です。

インターフェイスごとに、最大 4096 の同時 Segmentations And Reassembly(SAR)が可能

Cisco 7600 シリーズ ルータに搭載されたすべての CEoP ATM SPA(またはその他の ATM モジュール)で Link Fragmentation and Interleaving(LFI)を使用した場合は、PVC または SVC を 200 までサポート

ルータごとの最大仮想テンプレート数は 1000

データ トラフィックに AAL5 が対応

ポイントツーポイント サブインターフェイスでマルチキャスト パケットのハードウェア スイッチングを実現

1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA は、SFP 光トランシーバを使用して、SPA の機能に応じて、同じ CEoP SPA ハードウェアで MM(マルチモード)、SR(短距離)、IR1(中距離)、および LR1 と LR2(長距離)ファイバをサポートします。

F4 および F5 フロー、ループバック、Remote Defect Indication(RDI; リモート障害表示)を含む、ATM セクション、回線、およびパスの Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)セル

Operation, Administration, and Maintenance(OAM)セル

SIP に対する各 CEoP SPA の活性挿抜、および CEoP SPA を搭載した状態での SIP の活性挿抜

Cisco IOS Release 12.2SRC では、次の新しい機能のサポートが追加されています。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA(クリア チャネル T3 ATM モードのみをサポート)

IMA

CEM ローカル スイッチングおよびローカル スイッチング冗長性

ATM セル パッキング(VC および VP モード)

ATM ローカル スイッチングおよびローカル スイッチング冗長性

SONET/SDH のエラー、アラーム、およびパフォーマンス モニタ

ファイバの取り外しおよび再接続

Signal Failure Bit Error Rate(SF-BER)

Signal Degrade Bit Error Rate(SD-BER)

信号ラベル ペイロード構築(C2)

パス トレース バイト(J1)

セクション診断

信号損失(SLOS)

フレーム損失(SLOF)

B1 のエラー カウンタ

B1 の Threshold Crossing Alarms(TCA)(B1-TCA)

回線診断

Line Alarm Indication Signal(LAIS; 回線アラーム検出信号)

Line Remote Defect Indicator(LRDI; 回線リモート障害検出)

Line Remote Error Indication(LREI)

B2 のエラー カウンタ

B2 の Threshold Crossing Alarms(B2-TCA)

パス診断

Path Alarm Indication Signal(PAIS; パス アラーム検出信号)

Path Remote Defect Indicator(PRDI; パス リモート障害検出)

Path Remote Error Indication(PREI)

B3 のエラー カウンタ

B3 の Threshold Crossing Alarms(B3-TCA)

Loss of Pointer(PLOP)

新規ポインタ イベント(NEWPTR)

Positive Stuffing Event(PSE)

Negative Stuffing Event(NSE)

次のループバック テストをサポート

ネットワーク(回線)ループバック

内部(診断)ループバック

サポート対象の SONET/SDH 同期化

ローカル(内部)タイミング(ダーク ファイバまたは Wavelength Division Multiplex[WDM; 波長分割多重]機器を介したルータ内接続用)

ループ(回線)タイミング(SONET/SDH 機器との接続用)

+/- 4.6 ppm クロック精度(完全動作温度において)

T1/E1 のエラーおよびアラーム

24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA では、次の種類の T1/E1 のエラーおよびアラームがレポートされます。

Cyclic redundancy check(CRC; 巡回冗長検査)エラー

Far End Block Error(FEBE; 遠端ブロック エラー)

Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)

Remote Alarm Indication(RAI; リモート アラーム表示)

Loss of Signal(LOS; 信号損失)

Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)

障害秒

バースト秒

Bipolar Violations(BPV; 極性違反)

エラー イベント

障害信号レート

回線およびパス診断

Errored Second-Line(ES-L)

Severely Errored Second-Line(SES-L)

Coding violation-Line(CV-L)

Failure Count-Path(FC-P)

Errored Second-Path(ES-P)

Severely Errored Second-Path(SES-P)

Unavailable Seconds-Path(UAS-P)

T3/E3 のエラーおよびアラーム

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA では、次のエラーおよびアラームがレポートされます。

Alarm Indication Signal(AIS; アラーム表示信号)

Far End Bit Error(FEBE)

Far End Receive Failure(FERF; 遠端側受信障害)

フレーム エラー

Out of Frame(OOF; フレーム同期外れ)

パス パリティ エラー

パリティ ビット(P ビット)不一致

Receive Alarm Indication Signal(RAIS)

イエロー アラーム ビット(X ビット)不一致

レイヤ 2 機能

次のカプセル化タイプをサポート

AAL5SNAP(LLC/SNAP)

LLC カプセル化ブリッジド プロトコル

AAL5MUX(VC 多重化)

AAL5CISCOPPP

次の ATM トラフィック クラスおよび VC 単位トラフィック シェーピング モードをサポート

CBR およびピーク レート

UBR および PCR

VBR-nrt

VBR-rt


) ATM シェーピングはサポートされますが、クラス キューベース シェーピングはサポートされません。


ATM ポイントツーポイントおよびマルチポイント接続

ATM セル ヘッダー内の Explicit Forward Congestion Indication(EFCI)ビット

キープアライブ、PVC 検出、およびアドレス登録や登録解除などの Integrated Local Management Interface(ILMI)動作

ハードウェアで実行される LFI

VC 間のローカル スイッチングおよびセル リレー

VP 間のローカル スイッチングおよびセル リレー

AToM VP モード セル リレーのサポート

RFC 1755『 ATM Signaling Support for IP over ATM

ATM User-Network Interface(UNI)シグナリング V3.0、V3.1、および V4.0 のみ

RFC 2225『 Classical IP and ARP over ATM 』(RFC 1577 は廃止)

SVC および PVC に関する UBR+ トラフィック サービスクラス

レイヤ 3 機能

ATM VC アクセス トランク エミュレーション(マルチ VLAN/VC)

AAL5 モードでの ATM over MPLS(AToM)(AToM セル パッキングは除く)

AAL5/AAL0 VC モードでの ATM over MPLS(AToM)

ATM 対応 dLFI(dLFI パケット カウンタはサポートされるが、dLFI バイト カウンタはサポートされない)

Network-Based Application Recognition(NBAR)

2,047 は、インターフェイスごとの VC の最大数です(VP がないものと想定して)。各 VP は、SPA ごとの VC 合計数を減らします。

OAM ping を使用した、セグメントまたはエンドツーエンド ループバックのための OAM フロー接続

マルチキャスト SVC は、サブインターフェイス上に VC が 1 つだけある場合にサポートされます。

PVC マルチキャスト(Protocol Independent Multicast [PIM] dense[稠密]モードおよび sparse[希薄]モード)

QoS

ポリシング

IP/ATM CoS(IP precedence および DSCP)

入力に対する ATM CLP ビットのマッチングを行い、PVC の MQC を介した出力に ATM CLP を設定します。

RFC 1483 Multiprotocol Encapsulation over ATM Adaptation Layer 5

PVC ブリッジング(フルブリッジング)

ルーティング プロトコル

Border Gateway Protocol(BGP)

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)

Interior Gateway Routing Protocol(IGRP)

Integrated Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)

Open Shortest Path First(OSPF)

Routing Information Protocol version 1 および version 2(RIPv1 および RIPv2)

ハイ アベイラビリティ機能

1+1 Automatic Protection Switching(APS; 自動保護スイッチング)冗長性(PVC 回線のみ)

Route Processor Redundancy(RPR)

RPR Plus(RPR+)

OSPF Nonstop Forwarding(NSF)

Cisco IOS Release 12.2SRC では、次のハイ アベイラビリティ機能のサポートが追加されています。

CEM および ATM 擬似回線の NonStop Forwarding and Stateful Switchover(NSF/SSO)サポート

サポートされない機能

MLPPP および MLFR はサポートされません。

24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA の電力サージ保護

次のハイ アベイラビリティ機能はサポートされません。

APS 1:N の冗長性はサポートされません。

APS の冗長性は SVC でサポートされません。

APS リフレクタ モード( aps reflector インターフェイス コンフィギュレーション コマンド)はサポートされません。

PVC 自動プロビジョニング( create on-demand VC クラス コンフィギュレーション コマンド)はサポートされません。

UNI シグナリング 4.1 による SVC の作成はサポートされません(UNI シグナリング バージョン 3.0、3.1、および 4.0 はサポートされます)。

Enhanced Remote Defect Indication-Path(ERDI-P)はサポートされません。

Fast Re-Route(FRR)over ATM はサポートされません。

LAN Emulation(LANE; LAN エミュレーション)はサポートされません。

Available Bit Rate(ABR; 使用可能ビット レート)トラフィック サービス クラスはサポートされません。

Cisco 7600 SIP-400 のオーバーサブスクライブはサポートされません(CEM モード、ATM モードのいずれでも)。

要件

Cisco 7600 SIP-400 には、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB 以上のリリースが稼働する SUP-720 プロセッサまたは Route Switch Processor 720(RSP720)を使用する Cisco 7600 シリーズ ルータ が必要です。

CEoP SPA を設定する前に、次の情報を入手しておいてください。

サブインターフェイスを含む新しいインターフェイスの全ポートの IP アドレス

制約事項

1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA および 24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA は、混合回線モードをサポートしません(たとえば、T1 または E1、または T3)。SPA をリセットするには、モードを変更する必要があります。

1 ポート チャネライズド OC-3 STM-1 ATM CEoP SPA、2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA および 24 ポート チャネライズド T1/E1 ATM CEoP SPA では、次の機能はサポートされません。BRE、LFI、RBE、またはブリッジング。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA は、1350 フィート(411.5 m)までの距離のデータを受信できます。

擬似回線をインターフェイス上で設定するとき、そのインターフェイスの APS は擬似回線冗長性と併用してはじめて役立ちます。

サポートされる MIB

Cisco 7600 シリーズ ルータに CEoP SPA が搭載されている場合、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB 以上のリリースでは次の MIB がサポートされます。

一般的な MIB

ENTITY-MIB

IF-MIB

MIB-II

MPLS-CEM-MIB

シスコ固有の MPLS MIB

CISCO-IETF-PW-MIB

CISCO-IETF-PW-MPLS-MIB

シスコ固有の一般的な MIB

CISCO-ENTITY-EXT-MIB

OLD-CISCO-CHASSIS-MIB

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB

CISCO-ENTITY-ASSET-MIB

CISCO-ENTITY-SENSOR-MIB

CISCO-MQC-MIB

Cisco 7600 シリーズ ルータの MIB サポートの詳細については、次の URL にある『 Cisco 7600 Series Internet Router MIB Specifications Guide』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/products_mib_quick_reference_book09186a00807f69b0.html

選択されたプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに対応する MIB を検索し、ダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

http://tools.cisco.com/ITDIT/MIBS/servlet/index

必要な MIB 情報が Cisco MIB Locator でサポートされていない場合は、次の URL にある Cisco MIB ページからサポート対象 MIB のリストを入手して、MIB をダウンロードすることもできます。

http://www.cisco.com/public/sw-center/netmgmt/cmtk/mibs.shtml

Cisco MIB Locator にアクセスするには、Cisco.com のアカウントが必要です。アカウント情報を忘れたか、紛失した場合は、 cco-locksmith@cisco.com に空の E メールを送信してください。送信された E メール アドレスが Cisco.com に登録されているかどうか、自動チェック機能によって確認されます。チェックに成功すると、アカウントの詳細と新規のランダム パスワードが E メールで通知されます。承認されたユーザは次の URL の指示に従って、Cisco.com のアカウントを確立できます。

http://www.cisco.com/register

SPA ハードウェア タイプの表示

ご使用のCisco 7600 シリーズ ルータに搭載された SPA ハードウェア タイプを確認するには、 show interfaces コマンドまたは show diag コマンドを使用します。その他の show コマンドを使用して、SPA ハードウェアに関する情報を表示することもできます。

表9-1 に、Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされている CEoP SPA のタイプごとに、 show コマンド出力に表示されるハードウェアの記述を示します。

 

表9-1 show コマンドで表示される CEoP SPA ハードウェアの記述

SPA
show interfaces コマンドの記述

SPA-24CHT1-CE-ATM

“Hardware is SPA-24CHT1-CE-ATM”

SPA-1CHOC3-CE-ATM

“Hard ware is SPA-1CHOC3-CE-ATM”

SPA-2CHT3-CE-ATM

“Hardware is SPA-2CHT3-CE-ATM”

show interfaces cem コマンドの例

次に、Cisco 7600 シリーズ ルータのスロット 2 に SIP が搭載され、その最初のサブスロットに CEoP SPA が装着されている場合の、 show interfaces cem コマンドの出力例を示します。

Router# show interfaces cem 2/1/3
CEM2/1/3 is up, line protocol is up
Hardware is Circuit Emulation Interface
MTU 1500 bytes, BW 10000000 Kbit, DLY 0 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation CEM, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0
Queueing strategy: fifo
Output queue: 0/0 (size/max)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts (0 IP multicasts)
0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out