Cisco 7600 シリーズ ルータ Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Release 12.2SX
SRM with SSOスーパバイザ エンジン の冗長設定
SRM with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

SRM with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定

SRM with SSOの概要

スーパバイザ エンジンの冗長構成の概要

SRM with SSOの動作

Supervisor Engine 720の設定の同期化

Supervisor Engine 720の冗長構成に関する注意事項および制約事項

冗長構成に関する注意事項および制約事項

ハードウェア設定時の注意事項および制約事項

コンフィギュレーション モードに関する制約事項

Supervisor Engine 720の冗長設定

SRM with SSO冗長性の設定

SRM with SSOルート コンバージェンス インターバルの設定

スーパバイザ エンジンの設定の同期化

冗長ステートの表示

冗長スーパバイザ エンジンへのファイルのコピー

SRM with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定

この章では、Single Router Mode(SRM)with Stateful Switchover(SSO)を使用して、Supervisor Engine 720の冗長構成を設定する方法について説明します。この章の構成は次のとおりです。

「SRM with SSOの概要」

「Supervisor Engine 720の冗長構成に関する注意事項および制約事項」

「Supervisor Engine 720の冗長設定」

「冗長スーパバイザ エンジンへのファイルのコピー」


) • Release 12.2(18)SXD以降のリリースでは、Supervisor Engine 720およびSupervisor Engine 2上でNonstop Forwarding(NSF)with Stateful Switchover(SSO)がサポートされます(「NSF with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定」を参照)。

Release 12.2(17b)SXA、Release 12.2(17b)SXAの再構築、Release 12.2(17d)SXB、
Release 12.2(17d)SXBの再構築は、Supervisor Engine 720のSRM with SSOをサポートします。

Supervisor Engine 2はSRM with SSOをサポートしません。

Release 12.2(18)SXD以降のリリースは、SRM with SSOをサポートしません。

すべてのリリースでは、RPRおよびRoute Processor Redundancy Plus(RPR+)がサポートされます(「RPRおよびRPR+スーパバイザ エンジンの冗長設定」を参照)。

この章で使用しているコマンドの構文および使用方法の詳細については、『 Cisco 7600 Series Router Cisco IOS Command Reference 』を参照してください。


 

SRM with SSOの概要

ここでは、SRM with SSOを使用したSupervisor Engine 720の冗長構成を説明します。

「スーパバイザ エンジンの冗長構成の概要」

「SRM with SSOの動作」

「Supervisor Engine 720の設定の同期化」

スーパバイザ エンジンの冗長構成の概要


) 冗長Supervisor Engine 720上の2つのギガビット イーサネット インターフェイスは、常にアクティブです。


Cisco 7600シリーズ ルータは、プライマリSupervisor Engine 720が故障した場合に冗長Supervisor Engine 720が処理を引き継ぐようにすることによって、耐障害性を強化できます。Cisco 7600シリーズ ルータは冗長モードをサポートします。

Route Processor Redundancy(RPR)

2分以上のスイッチオーバーをサポートします(「NSF with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定」を参照)。

Supervisor Engine 720およびSupervisor Engine 2でサポートされます。

Route Processor Redundancy Plus(RPR+)

30秒以上のスイッチオーバーをサポートします(「NSF with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定」を参照)。

Supervisor Engine 720およびSupervisor Engine 2でサポートされます。

SRM with SSO

1秒以上のスイッチオーバーをサポートします。

Supervisor Engine 720でサポートされます。

Supervisor Engine 2ではサポートされません。

Nonstop Forwarding(NSF)with SSO

Supervisor Engine 720およびSupervisor Engine 2でサポートされます。

「NSF with SSOスーパバイザ エンジンの冗長設定」を参照してください。

次のイベントが発生すると、スイッチオーバーが行われます。

Supervisor Engine 720のハードウェア障害

Supervisor Engine 720の間のクロック同期エラー

手動スイッチオーバー

SRM with SSOの動作


注意 CSCed17605の注意事項が解決されていないソフトウェア リリースでのリロードを回避するため、WS-SVC-IPSEC-1モジュールを搭載した状態で、SSO with SRM冗長モードを設定しないでください。注意事項CSCed17605はRelease 12.2(17d)SXB以降のリリースで解決されています。


) SRM with SSO冗長モードは、MPLSをサポートしません。MPLSを設定する場合は、RPR+冗長モードを使用してください。


ルータに電源を投入すると、SRM with SSOは2つのSupervisor Engine 720の間で稼働します。最初に起動するSupervisor Engine 720はアクティブSupervisor Engine 720になります。Multilayer Switch Feature Card 3(MSFC3;マルチレイヤ スイッチ フィーチャ カード3)およびPolicy Feature Card 3(PFC3;ポリシー フィーチャ カード3)は全面的に動作可能になります。冗長スーパバイザ エンジン 720およびMSFC3の設定は、アクティブなスーパバイザ エンジン 720およびMSFC3と全く同じ設定になります。ルーティング プロトコルのなどの処理は、アクティブMSFC3および冗長MSFC3の両方で作成されます。

冗長Supervisor Engine 720は完全に初期化されて設定されるので、スイッチオーバー時間が短縮されます。冗長Supervisor Engine 720がオンラインになると、アクティブSupervisor Engine 720が冗長Supervisor Engine 720のイメージ バージョンを調べます。冗長Supervisor Engine 720のイメージがアクティブSupervisor Engine 720のイメージと異なる場合は、RPR冗長モードが使用されます。

アクティブSupervisor Engine 720またはMSFC3に障害が発生すると、冗長スーパバイザ エンジン720およびMSFC3がアクティブになります。新しくアクティブになったMSFC3がルーティング テーブルを作成する間に、新しくアクティブになったスーパバイザ エンジン 720がPFC3レイヤ3スイッチング情報を使用してトラフィックを転送します。

SRM with SSOは次の機能をサポートします。

自動スタートアップおよびアクティブSupervisor Engine 720と冗長Supervisor Engine 720間のbootvarの同期化

Supervisor Engine 720のアクティブまたは冗長ステータスを検出および決定するハードウェア信号

アクティブSupervisor Engine 720から冗長Supervisor Engine 720へ、60秒間隔でクロック同期化を実行

故障した装置の代わりに装備されている動作可能なSupervisor Engine 720が、冗長Supervisor Engine 720になります。

搭載モジュールのリロード不要 ― スタートアップ コンフィギュレーションと実行コンフィギュレーションの両方が、アクティブSupervisor Engine 720から冗長Supervisor Engine 720に常に同期しているので、スイッチオーバー時に搭載モジュールのリロードが行われません。

冗長Supervisor Engine 720のOnline Insertion and Removal(OIR;ホットスワップ) ― SRM with SSOを使用すると、冗長Supervisor Engine 720のOIRが可能になり、メンテナンスを行うことができます。冗長Supervisor Engine 720を搭載すると、アクティブSupervisor Engine 720が存在を検出し、冗長Supervisor Engine 720を完全初期化ステートに移行させます。

OIRイベントの同期化

redundancy force-switchover コマンドによる手動でのスイッチオーバーの開始

SRM with SSOは、次に示すレイヤ2機能のステートフル スイッチオーバーをサポートします。

リンク ネゴシエーション

フロー制御

VLAN

VLAN Trunking Protocol(VTP;VLANトランキング プロトコル)

VLANトランク

DTP

STP

Port Aggregation Protocol(PAgP)/LACP

CDP

UniDirectional Link Detection(UDLD;単一方向リンク検出)

Switched Port Analyzer(SPAN;スイッチド ポート アナライザ)/RSPAN

音声VLANおよびインライン パワー

802.1x

802.1Q

ポート セキュリティ

MAC(メディア アクセス制御)移行通知

トラフィック ストーム制御

IEEE 802.1Qトンネリング

レイヤ2プロトコル トンネリング

ARP

ブリッジ グループ

IGMPスヌーピング

Supervisor Engine 720の設定の同期化


) SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)で変更された設定は、冗長Supervisor Engine 720と同期していません。SNMPを使用してルータを設定したら、running-configファイルをアクティブSupervisor Engine 720のstartup-configファイルにコピーして、冗長Supervisor Engine 720のstartup-configファイルの同期化を開始し、SRM with SSOまたはRPR+を使用して冗長Supervisor Engine 720およびMSFC3をリロードします。


またはSRM with SSOモードの場合は、次の動作が発生すると設定が同期化されます。

冗長Supervisor Engine 720が最初にオンラインになった時点で、startup-configファイルがアクティブSupervisor Engine 720から冗長Supervisor Engine 720にコピーされます。この同期化によって、冗長Supervisor Engine 720上の既存のスタートアップ コンフィギュレーション ファイルすべてが上書きされます。

通常の動作中にコンフィギュレーションが変更された場合、冗長性によって、アクティブSupervisor Engine 720から冗長Supervisor Engine 720に追加分の同期化が実行されます。冗長性により、アクティブSupervisor Engine 720から冗長Supervisor Engine 720に、ユーザが入力したCLI(コマンドライン インターフェイス)コマンドが1行ずつ差分的に同期化されます。

冗長Supervisor Engine 720は完全に初期化されていても、アクティブSupervisor Engine 720と対話して、コンフィギュレーション ファイルに対して行われた変更の差分を受け取るだけです。冗長Supervisor Engine 720にCLIコマンドを入力することはできません。

Supervisor Engine 720の冗長構成に関する注意事項および制約事項

ここでは、Supervisor Engine 720の冗長構成に関する注意事項および制約事項について説明します。

「冗長構成に関する注意事項および制約事項」

「ハードウェア設定時の注意事項および制約事項」

「コンフィギュレーション モードに関する制約事項」

冗長構成に関する注意事項および制約事項

SRM with SSOを設定する場合、次の注意事項および制約事項に注意してください。

冗長Supervisor Engine 720上の2つのギガビット イーサネット インターフェイスは、常にアクティブです。

Supervisor Engine 720を冗長構成にしても、Supervisor Engine 720のミラーリングまたはロード バランシングが行われるわけではありません。アクティブになるSupervisor Engine 720は1つだけです。

SNMPで変更された設定は、冗長Supervisor Engine 720と同期していません。SNMPを使用してルータを設定したら、running-configファイルをアクティブSupervisor Engine 720の
startup-configファイルにコピーして、冗長Supervisor Engine 720のstartup-configファイルの同期化を開始し、SRM with SSOを使用して冗長Supervisor Engine 720およびMSFC3をリロードします。

Supervisor Engine 720のスイッチオーバーは、障害のあるSupervisor Engine 720のコア ダンプ完了後に行われます。コア ダンプには最大で15分間かかります。スイッチオーバー時間を短縮するには、Supervisor Engine 720のコア ダンプをディセーブルにしてください。

両方のSupervisor Engine 720で同じバージョンのCisco IOSソフトウェアが稼働している必要があります。Supervisor Engine 720のCisco IOSソフトウェア バージョンが一致していなかった場合、冗長Supervisor Engine 720はRPRモードでオンラインになります。

スーパバイザ エンジンの冗長構成は、デフォルト以外のVLANデータ ファイル名または場所をサポートしません。冗長Supervisor Engine 720が搭載されたルータ上で、 vtp file file_name コマンドを入力しないでください。

冗長Supervisor Engine 720を搭載する前に、 no vtp file コマンドを入力して、デフォルト設定に戻します。

スーパバイザ エンジンの冗長構成では、VLANデータベース モードで入力された設定をサポートしていません。RPR+冗長構成には、グローバル コンフィギュレーション モードを使用します(「VLANの設定」を参照)。

ハードウェア設定時の注意事項および制約事項

冗長運用を行うには、次の注意事項および制約事項に従う必要があります。

Supervisor Engine 720およびMSFC3で稼働するCisco IOSは、Supervisor Engine 720およびMSFC3ルータが同一の場合、冗長構成をサポートします。Supervisor Engine 720およびMSFC3ルータが同一でない場合、一方が最初に起動してアクティブになり、もう一方のSupervisor Engine 720およびMSFC3はリセット状態のままになります。

各Supervisor Engine 720が単独でルータを稼働させるためのリソースを備えていなければなりません。すなわち、すべてのフラッシュ デバイスを含めて、すべてのSupervisor Engine 720リソースを重複させる必要があります。

Supervisor Engine 720ごとに個別のコンソール接続を行ってください。コンソール ポートにY字ケーブルを接続しないでください。

両方のSupervisor Engine 720内のシステム イメージが同じでなければなりません(冗長スーパバイザ エンジンへのファイルのコピーを参照)。


) 新規に搭載した冗長Supervisor Engine 720にCatalyst OS(オペレーティング システム)がインストールされている場合は、アクティブSupervisor Engine 720を取り外し、冗長Supervisor Engine 720だけが搭載されている状態でルータを起動します。冗長Supervisor Engine 720をCatalyst OSから変換するには、最新のリリース ノートの手順に従ってください。


startup-configのコンフィギュレーション レジスタが自動起動用に設定されている必要があります( ブート フィールドの変更を参照)。


) ネットワークからの起動はサポートされていません。


Release 12.2(17b)SXA、Release 12.2(17b)SXAの再構築、Release 12.2(17d)SXB、Release 12.2(17d)SXBの再構築でこれらの要件が満たされている場合、Supervisor Engine 720はデフォルトではSRM with SSOモードで動作します。

コンフィギュレーション モードに関する制約事項

スタートアップ同期プロセス中は、設定に関して次の制約事項が適用されます。

スタートアップ(一括)同期中は、設定を変更できません。このプロセス中に設定を変更しようとすると、次のメッセージが生成されます。

Config mode locked out till standby initializes
 

コンフィギュレーションの変更がSupervisor Engine 720のスイッチオーバーと同時に発生した場合、変更内容が失われます。

Supervisor Engine 720の冗長設定

ここでは、Supervisor Engine 720の冗長性を設定する手順について説明します。

「SRM with SSO冗長性の設定」

「SRM with SSOルート コンバージェンス インターバルの設定」

「スーパバイザ エンジンの設定の同期化」

「冗長ステートの表示」

SRM with SSO冗長性の設定

SRM with SSOの冗長性を設定するには、次の作業を行います。

 

 
コマンド
説明

ステップ 1

Router(config)# redundancy

冗長コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config-red)# mode sso

SRM with SSOを設定します。このコマンドが入力されると、冗長Supervisor Engine 720がリロードされ、SRM with
SSOモードで動作を開始します。

ステップ 3

Router# show running-config

SRM with SSOがイネーブルになっていることを確認します。

ステップ 4

Router# show redundancy states

動作中の冗長モードを表示します。

冗長運用を設定するとき、次の点に注意してください。

sso キーワードは、Release 12.2(17b)SXA、Release 12.2(17b)SXAの再構築、Release 12.2(17d)SXB、Release 12.2(17d)SXBの再構築のSupervisor Engine 720でサポートされます。

sso キーワードは、Release 12.2(17b)SXA、Release 12.2(17b)SXAの再構築、Release 12.2(17d)SXB、Release 12.2(17d)SXBの再構築のSupervisor Engine 2ではサポートされません。

次に、SRM with SSO対応としてシステムを設定し、冗長ステートを表示する例を示します。

Router> enable
Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Router(config)# redundancy
Router(config-red)# mode sso
Router(config-red)# end
Router# show redundancy states
my state = 13 -ACTIVE
peer state = 8 -STANDBY HOT
Mode = Duplex
Unit = Primary
Unit ID = 5
 
Redundancy Mode (Operational) = Stateful Switchover
Redundancy Mode (Configured) = Stateful Switchover
Split Mode = Disabled
Manual Swact = Enabled
Communications = Up
 
client count = 29
client_notification_TMR = 30000 milliseconds
keep_alive TMR = 9000 milliseconds
keep_alive count = 1
keep_alive threshold = 18
RF debug mask = 0x0
Router#

SRM with SSOルート コンバージェンス インターバルの設定

スイッチオーバー後、新規のアクティブMSFC3がルーティング テーブルを構築する間、SRM with SSOは既存のPFC3レイヤ3スイッチング情報を使用して、トラフィックを転送します。新しいアクティブPFC3が、既存のPFC3レイヤ3スイッチング情報を削除するまで待機する時間を設定することができます。

SRM with SSOルート コンバージェンス インターバルを設定するには、次の作業を行います。

 

 
コマンド
説明

ステップ 1

Router(config)# redundancy

冗長コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config-red)# route-converge-interval interval_seconds

SRM with SSOルート コンバージェンス インターバルを設定します。 interval_seconds の有効値は、60~3600秒です。

Router(config-red)# no route-converge-interval

デフォルトのルート コンバージェンス間隔(120秒)に戻ります。

ステップ 3

Router# show running-config

設定を確認します。

スーパバイザ エンジンの設定の同期化

通常の動作時には、2つのSupervisor Engine 720の間でstartup-configおよびconfig-register設定がデフォルトで同期化されます。スイッチオーバー時に、新しいアクティブSupervisor Engine 720は現在の設定を使用します。

2つのSupervisor Engine 720が使用する設定を手動で同期化するには、アクティブSupervisor Engine 720上で次の作業を行います。

 

 
コマンド
説明

ステップ 1

Router(config)# redundancy

冗長コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config-red)# main-cpu

main-cpuコンフィギュレーション サブモードを開始します。

ステップ 3

Router(config-r-mc)# auto-sync { startup-config | config-register | bootvar | standard }

設定要素を同期化します。

ステップ 4

Router(config-r-mc)# end

イネーブルEXECモードに戻ります。

ステップ 5

Router# copy running-config startup-config

NVRAM(不揮発性RAM)上のコンフィギュレーション ファイルを強制的に手動で同期化します。


) DRAMの実行コンフィギュレーション ファイルを同期化する場合、この手順は不要です。


 


auto-sync standardコマンドを実行しても、ブート変数は同期化されません。


次に、 auto-sync standard コマンドを使用して、デフォルトの自動同期化機能を再びイネーブルにし、アクティブSupervisor Engine 720のstartup-configおよびconfig-register設定を冗長Supervisor Engine 720と同期化させる例を示します。

Router(config)# redundancy
Router(config-red)# main-cpu
Router(config-r-mc)# auto-sync standard
Router(config-r-mc)# auto-sync bootvar
Router(config-r-mc)# end
Router# copy running-config startup-config

) 標準のauto-sync設定要素を個別に手動で同期化するには、デフォルトの自動同期化機能をディセーブルにします。


次に、デフォルトの自動同期化をディセーブルにして、アクティブSupervisor Engine 720の
config-registerの自動同期化機能のみを冗長Supervisor Engine 720に対して可能にし、スタートアップ コンフィギュレーションの同期化を許可しない例を示します。

Router(config)# redundancy
Router(config-red)# main-cpu
Router(config-r-mc)# no auto-sync standard
Router(config-r-mc)# auto-sync config-register
Router(config-r-mc)# end
Router# copy running-config startup-config

冗長ステートの表示

冗長ステートを表示するには、次の作業を行います。

 

コマンド
説明

Router# show redundancy states

冗長ステートを表示します。

次に、冗長ステートを表示する例を示します。

Router# show redundancy states
my state = 13 -ACTIVE
peer state = 8 -STANDBY HOT
Mode = Duplex
Unit = Primary
Unit ID = 1
 
Redundancy Mode (Operational) = Route Processor Redundancy Plus
Redundancy Mode (Configured) = Route Processor Redundancy Plus
Split Mode = Disabled
Manual Swact = Enabled
Communications = Up
 
client count = 11
client_notification_TMR = 30000 milliseconds
keep_alive TMR = 9000 milliseconds
keep_alive count = 0
keep_alive threshold = 18
RF debug mask = 0x0
 
Router#

冗長スーパバイザ エンジンへのファイルのコピー

次のコマンドを使用して、冗長スーパバイザ エンジン上の disk0:装置にファイルをコピーします。

Router# copy source_device:source_filename slavedisk0:target_filename

次のコマンドを使用して、冗長MSFC上の bootflash:装置にファイルをコピーします。

Router# copy source_device:source_filename slavesup-bootflash:target_filename

次のコマンドを使用して、冗長MSFC上の bootflash:装置にファイルをコピーします。

Router# copy source_device:source_filename slavebootflash:target_filename