ルータ : Cisco 7600 シリーズ ルータ

Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータ Cisco Multiprocessor WAN Application Module インストレーション コンフィギュレーション ノート

Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータ Cisco Multiprocessor WAN Application Module インストレーション コンフィギュレーション ノート
発行日;2012/01/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータ Cisco Multiprocessor WAN Application Module インストレーション

マニュアルの内容

MWAM ハードウェアの概要

プロセッサ コンプレックス

メモリ

ブート フラッシュ メモリ

コンパクト フラッシュ

ギガビット イーサネット インターフェイス

Cisco MWAM ソフトウェアの概要

Cisco Supervisor Engine Cisco IOS ソフトウェア

MWAM バンドル ソフトウェア

サポート対象のアプリケーション

アプリケーション リリース

シスコ製スーパーバイザ エンジンのソフトウェア リリース

Cisco MWAM モジュールの機能

シスコ製スーパーバイザ エンジン ブート フラッシュ上での MWAM コンフィギュレーションの大量保管

ローカル モードでの保存

スーパーバイザ モードでの保存

MWAM でのリモート コンソールの使用

統合コマンド操作

show および debug の表示

コンソール、バッファ、または Syslog への MWAM ロギング

使用例

PC に対するリモート コンソール サポート

持続型ログ ファイルの使用

AP からのインライン Cisco IOS イメージ アップグレードの実行

VLANs over IP Unnumbered Interfaces

IEEE 802.1Q-in-Q VLAN タグ終端

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

サポート対象のハードウェア

ソフトウェア要件

環境要件

前面パネル

MWAM ステータス LED

FIPS LED

シャットダウン ボタン

安全上の警告

MWAM の取り付け準備

必要な工具

MWAM の取り付け

水平型スロット

垂直型スロット

取り付けの確認

MWAM の取り外し

MWAM のロード

シスコ製スーパーバイザ イメージの前提条件

MWAMの発注オプション

イメージのロード プロセス

NOAP MWAM のアップグレード手順

標準のアップグレード手順

AP のアップグレード手順

MP のアップグレード手順

インライン IOS イメージのアップグレード手順

以前の IOS イメージに戻す場合

ROMMON イメージのアップグレード

アプリケーション イメージの起動

MWAM モジュールの設定

CLI の使い方

サポート対象外のコマンド

MWAM プロセッサの命名規則

設定作業

MWAM への VLAN の割り当て

シスコ製スーパーバイザ エンジン上での MWAM VLAN の設定

VLAN データベース モード

グローバル コンフィギュレーション モード

VLAN 上のレイヤ 3 インターフェイスの設定

アプリケーションの設定を目的としたプロセッサ セッションの確立

プロセッサ レベルでの IOS コマンドの制約事項

reload コマンド

copy running-config コマンド

copy tftp コマンド

erase startup-config コマンド

show startup-config コマンド

squeeze bootflash コマンド

高速ルータ プロトコルの設定

マルチキャスト MAC アドレスの指定

レイヤ 2 スイッチング用の LAN ポートの設定

MWAM プロセッサ上でのサブインターフェイスの設定

MWAM の設定の確認

スーパーバイザ モードへの変換

リモート コンソールとロギングの設定

スーパーバイザ コンソールからの MWAM セッションの切断

MWAM プロセッサのロックアウトからの復旧

コマンド リファレンス

スーパーバイザ コンソール コマンド

PC コマンド

MWAM コンソール コマンド

mwam module allowed-vlan

mwam module vlan-based

session slot

show mwam module

mwam bootflash access

logging listen mwam

execute-on

mwam module cpu logging

show logging

clear logging slot

show processor

show log upgrade

reload

recover-ios

normal-ios

show images

restore ios

mwam config-mode

show mwam config-mode

logging main-cpu

show mwam

MWAM のトラブルシューティング

MWAM の Cisco IOS イメージ名の判別

DIMM の問題

MWAM のパフォーマンスの調整

コンプレックス 0 の CPU の最大バッファ割り当て量

プロセッサ コンプレックスへのログイン

エラー メッセージ

プロセッサ コンプレックスのリセット

CrashInfo および Crashdump のエラー メッセージ

MWAM システムのエラー メッセージ

フラッシュのエラー メッセージ

FURのエラー メッセージ

NVRAM のエラー メッセージ

VRTC のエラー メッセージ

ブート フラッシュ メモリのエラー メッセージ

関連資料

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Web サイト

Japan TAC Web サイト

TAC Escalation Center

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータ Cisco Multiprocessor WAN Application Module インストレーション
コンフィギュレーション ノート

 

【注意】シスコ製品をご使用になる前に、安全上の注意( www.cisco.com/jp/go/safety_warning/ )をご確認ください。
 
本書は、米国シスコシステムズ発行ドキュメントの参考和訳です。
米国サイト掲載ドキュメントとの差異が生じる場合があるため、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
また、契約等の記述については、弊社販売パートナー、または、弊社担当者にご確認ください。

製品番号:WS-SVC-MWAM-1

Cisco Multiprocessor WAN Application Module(MWAM)は、Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータにインストールできる Cisco IOS ソフトウェア アプリケーション モジュールです。このモジュールを使用すると、Cisco Ethernet Service Aggregation アプリケーションの複数のインスタンスを実行することができます。

MWAM システムには現在、以下のシスコ サービスが含まれています。

Service Selection Gateway(SSG)

L2TP Network Server(LNS; L2TP ネットワーク サーバ)

L2TP Access Concentrator(LAC; L2TP アクセス コンセントレータ)

PPP Termination Aggregation(PTA)

Context-Based Access Control(CBAC; コンテキストベース アクセス コントロール)

Network-Based Application Recognition(NBAR)

このマニュアルでは、MWAM ソフトウェアおよびハードウェアの設置および設定方法について説明します。

MWAM ハードウェアの概要

各 Cisco MWAM カード内には、3 つのプロセッサ コンプレックスがあり、各コンプレックスに CPU が 2 つ付いています(図1 を参照)。これらの CPU は共通の IOS イメージを使用しますが、それぞれが他の CPU から独立して IOS イメージを稼働するので、6 つの異なる Cisco IOS ソフトウェア インスタンスを同時に実行することができます。このような Cisco IOS インスタンスは、ギガビット イーサネット 802.1Q トランク ポート インターフェイスを使用し、Cisco 7600 のスイッチング ハードウェアを通じて、ネットワークとの間で VLAN カプセル化トラフィックを伝送します。各プロセッサ コンプレックス(2 つの Cisco IOS インスタンスを格納)は、1 つのギガビット イーサネット インターフェイスを共用します。

図1 MWAM カード

 

現在のところ、SSG または LNS が稼働している各 MWAM カードで最大 6 つの Cisco IOS ソフトウェア インスタンスを同時に実行することができます。ただし、各 MWAM カードは、SSG と LNS のいずれか一方だけの専用カードとして使用しなければなりません。Cisco 7600 のシャーシには、最大 4 枚の MWAM カードを搭載できます。

プロセッサ コンプレックス

ドーター カードには、3 つのプロセッサ コンプレックスがあり、各コンプレックスにプロセッサが 2 つ付いています。プロセッサごとに 1 つの Cisco IOS アプリケーション イメージを実行できます。 表1 に、MWAM プロセッサとコンプレックス間のマッピング、および MWAM 上のプロセッサに関するその他の重要事項を示します。

 

表1 MWAM プロセッサの対応表

プロセッサ番号
プロセッサ コンプレックス番号
メモリ
ギガビット イーサネット インターフェイスのマッピング

1

Processor Control(PC; プロセッサ制御)

--

プロセッサ側
スイッチ ファブリック側

2

1

1 GB

Gi 0/0

スロット x、ポート 2

3

4

2

1 GB

Gi 0/0

スロット x、ポート 3

5

6

0

512 MB

Gi 0/0

スロット x、ポート 1

7 1

1.プロセッサ コンプレックス 0 はメモリ サイズが小さく、これをプロセッサ 6 と 7 で共用するため、ほとんどのアプリケーションでは、プロセッサ 7 は使用不能になります。

現在のところ、MWAM は、購入された Cisco IOS アプリケーションに応じて、5 つ(モバイル ワイヤレス)または 6 つ(ブロードバンド)の Cisco IOS ソフトウェア インスタンスを同時に実行できます。各 MWAM は、1 つの IOS アプリケーション イメージを持ちます。MWAM 上のすべてのプロセッサには、同じイメージがロードされます。同一の MWAM に異なるアプリケーション(たとえば、PDSN、GGSN、および SSG)を混在させることはできません。Catalyst 6500 シャーシおよび Cisco 7600 シャーシは、複数の MWAM を収容できます。したがって、複数のアプリケーションを同一のシャーシ内の別々の MWAM で稼働させることができます。

メモリ

各プロセッサ コンプレックス(プロセッサ コンプレックス 0 を除く)には、1 GB のメモリが割り当てられています。プロセッサ コンプレックス 0 にはメモリ スロットが 1 つしかなく、512 MB のメモリ モジュールが搭載されています。この 512 MB のメモリは、購入されたアプリケーションに応じて、コンプレックス 0 の両方のプロセッサで共用されるか、またはコンプレックス内の一方のプロセッサ専用(もう一方のプロセッサは使用不能になる)となります。

ブート フラッシュ メモリ

各プロセッサ コンプレックスにはブート フラッシュ メモリがあります。このメモリは、両方のプロセッサ用として Cisco IOS コンフィギュレーション、障害情報、Read Only Memory for Monitor(ROMMON)イメージ、および変数の保存に使用されます。8 MB のブート フラッシュ メモリは次のようにパーティションが区分されています。

Cisco IOS コンフィギュレーション ― 各プロセッサごとに 512 KB の NVRAM(不揮発性RAM)

バックアップ コンフィギュレーション ― 各プロセッサごとに 512 KB の NVRAM

障害情報領域 ― 各プロセッサごとに 512 KB

ROMMON 変数 ― 各プロセッサごとに 64 KB

Field-Upgradeable ROMMON(FUR) ― 1 MB

標準 ROMMON ― 1 MB


注意 ブート フラッシュ メモリの全ディスク容量は最大 524,288 バイトです。また、ブート フラッシュ メモリに格納できるファイル数は、最大 5 ファイルです。「クラッシュ」ファイルに利用できる十分なディスク容量を確保するために、ファイル数を 4 ファイル以下に保ち、約 300 KB 以下のブート フラッシュ メモリを使用してください。

プロセッサ コンプレックス上の両方のプロセッサが、同一の物理ブート フラッシュ メモリを共用します。ただし、各プロセッサは、独自のパーティションを持ちます。各プロセッサのディレクトリを表示すると、プロセッサが同一のブート フラッシュ メモリを共用している場合でも、各ディレクトリの内容は異なることがわかります。たとえば、次のようになります。

proc2# dir
Directory of bootflash:/
 
No files in directory
 
524288 bytes total (524288 bytes free)
proc2#
 
proc3# dir
Directory of bootflash:/
 
0 -rw- 1897 Jun 13 2003 22:25:41 running-config
1 -rw- 1897 Jun 14 2003 03:54:35 running-2
 

524288 bytes total (520110 bytes free)


) ブート フラッシュ メモリは 2 つのプロセッサによって共用されるので、同時に読み書きの操作を行うことができません。たとえば、copy running-config コマンドを MWAM プロセッサ 4 から入力して、dir bootflash: コマンドをプロセッサ 5 から入力した場合、両方のプロセッサで同じブート フラッシュ メモリが共有されるため、コンソールによりリソース ビジー メッセージが返されます。


コンパクト フラッシュ

コンパクト フラッシュ(cf)カードは、PC コンプレックスのコンポーネントです。

表2 に、コンパクト フラッシュ カードに設定されたパーティションを示します。

 

表2 コンパクト フラッシュ パーティション 2

パーティション
サイズ(MB)
パーティションのタイプ

1

16

メンテナンス(ブート パーティション)

2

1

メンテナンス

3

7

メンテナンス

4

100

アプリケーション(拡張/ブート パーティション)

5

16

アプリケーション(ルート パーティション)

6

48

アプリケーション(Cisco IOS イメージ パーティション)

7

36

アプリケーション(ロギング/デバッギング パーティション)

2.ここに表示されるパーティション、サイズ、および説明は、Cisco IOS Release 12.3(5)B に基づいています。これより前のリリースでは、6 つのパーティションだけが設定され、アプリケーション パーティションのサイズはここに表示される値と異なります。

ギガビット イーサネット インターフェイス

各プロセッサ コンプレックスは、Cisco 7600 ルータ上のスイッチング ファブリックとの接続に、1 つのギガビット イーサネット リンクを共用します。スイッチング ファブリックへのギガビット イーサネット リンクは、802.1Q トランクとして機能します。さらに、プロセッサ コンプレックスとプロセッサ制御コンプレックスの間にも、内部接続を提供するギガビット イーサネット インターフェイスがあります。

3 つの MWAM プロセッサ コンプレックスはそれぞれ、ギガビット イーサネット インターフェイスを 1 つ(Gi0/0)使用します。これらのインターフェイスは スーパーバイザ エンジンである 3 つのギガビット イーサネット インターフェイスに対応付けられています( を参照)。したがって、各プロセッサ コンプレックス上の 2 つのプロセッサは、1 つのギガビット イーサネット インターフェイスを共用することになります。アプリケーションの必要性に応じて、各プロセッサ インターフェイスに複数のサブインターフェイスを設定できます。

Cisco MWAM ソフトウェアの概要

Cisco MWAM が動作するためには、次に示す 2 つのソフトウェア コンポーネントが必要です。

Catalyst 6500 および Cisco 7600 の Supervisor Engine 720 および Supervisor Engine 2 向け Cisco IOS Release 12.2(18)SXD1 以上のリリース


) 旧リリースの Cisco IOS Release 12.2(14)ZA では、Supervisor Engine 720(PFC3BXL 搭載)はサポートされません。


Cisco MWAM バンドル ソフトウェア

Cisco Supervisor Engine Cisco IOS ソフトウェア

最初のソフトウェア コンポーネントは、Supervisor Engine 2、Supervisor Engine 720、および Supervisor Engine 720(PFC3BXL 搭載)の Cisco IOS イメージです。スーパーバイザ モジュール上のこのイメージにより、MWAN およびそのプロセッサが認識および初期化されます。MWAM をサポートする Cisco IOS リリース(Release 12.2(18)SXD1 以上)を使用する必要があります。


) 旧リリースの Cisco IOS Release 12.2(14)ZA では、Supervisor Engine 720(PFC3BXL 搭載)はサポートされません。Cisco MWAM および Cisco IOS イメージの要件については、表3 を参照してください。


MWAM バンドル ソフトウェア

MWAM ソフトウェアは、PC コンプレックスに内蔵されているコンパクト フラッシュ カードにあります。

Maintenance Partition(MP; メンテナンス パーティション) ― モジュールの初期化およびドーター カード制御の基本機能に必要なソフトウェア(cf:1 と識別される)

Application Partition(AP; アプリケーション パーティション) ― インストールされるアプリケーション(たとえば、PDSN、GGSN、または SSG)用の Cisco IOS リリース(cf:4 と識別される)

シスコ製スーパーバイザ エンジンを介してコンパクト フラッシュ カード上の MWAM ソフトウェアをアップグレードできます。アップグレード プロセスでは、コンパクト フラッシュ カードにシスコ ソフトウェア センターから AP および MP イメージの最新バージョンをダウンロードします。

標準プロセスでは、MP パーティションからドーター カードを起動し、コンパクト フラッシュ カードに AP イメージをコピーし、AP パーティションにドーター カードをリセットする必要があります。次に、AP パーティションから、MP イメージをコンパクト フラッシュ カードにコピーします。インライン Cisco IOS イメージのアップグレード手順が開始されます。この手順に関する詳細については、「標準のアップグレード手順」を参照してください。

アプリケーション プロセッサ(2 ~ 6)は、プロセッサ 1 から起動します。すべてのプロセッサが同一の Cisco IOS アプリケーション イメージを実行します。

サポート対象のアプリケーション

MWAM では、以下のアプリケーションがサポートされます。

ESA ネットワーク用の SSG 機能

LNS

LAC

L2TP out PPP Termination Aggregation(PTA)

CBAC

NBAR

MWAM アーキテクチャでは、1 つの MWAM 上で 6 つのブロードバンド アプリケーションをサポートします。図2 に、1 つのモジュール上に存在する 6 つの SSG の例を示します。各 Cisco Catalyst 6500 または Cisco 7600 シャーシには、複数の MWAM を搭載できます。したがって、3 つの MWAM を収容するシャーシは、18 の SSG をサポートできます。

図2 MWAM 上の SSG アプリケーションの例

 

アプリケーション リリース


ヒント このマニュアルで説明される機能およびコマンドの一部は、MWAM プロセッサ上の Cisco IOS イメージによって提供されます。アプリケーションで利用できる機能およびコマンドは、この Cisco IOS イメージのリリース レベルによって決まります。このマニュアルの「Cisco MWAM モジュールの機能」およびアプリケーションのリリース ノートを参照して、特定の機能およびコマンドが利用できるかどうか判別してください。


MWAM 上でサポートされるアプリケーションのリリース ノートおよびフィーチャ モジュールの説明、および Cisco SSG または LNS に関する詳細情報については、次の URL からシスコの資料を参照してください。

Cisco SSG

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122newft/122t/122t8/ft_ssg8t.htm

Cisco LNS

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122newft/122t/122t8/ft_ssg8t.htm

Layer 2 Access Concentration(LAC)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122newft/122t/122t8/ft_ssg8t.htm

L2TP out PPP Termination Aggregation(PTA)

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122newft/122t/122t8/ft_ssg8t.htm

NBAR

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122/122newft/122t/122t8/dtnbarad.htm

CBAC

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps368/products_configuration_guide_chapter09186a0080161135.html

シスコ製スーパーバイザ エンジンのソフトウェア リリース


ヒント このマニュアルで説明される機能およびコマンドの一部は、スーパーバイザ エンジン モジュールの Cisco IOS イメージによって提供されます。アプリケーションで利用できる機能およびコマンドは、シスコ製スーパーバイザ エンジン イメージのリリース レベルによって決まります。このマニュアルの「Cisco MWAM モジュールの機能」およびアプリケーションのリリース ノートを参照して、特定の機能およびコマンドが利用できるかどうか判別してください。


MWAM 上のアプリケーションをサポートするシスコ製スーパーバイザ エンジン イメージの詳細については、次の URL からシスコの資料を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/ps5012/prod_release_note09186a0080145494.html

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/122sx/ol_4164.htm

Cisco MWAM モジュールの機能

Cisco MWAM モジュールは、 表3 に示す機能を提供します。表には、スーパーバイザ エンジン IOS イメージ要件および MWAN IOS イメージ要件を示します(適用される場合)。

 

表3 Cisco MWAM 機能および IOS イメージ要件

機能の説明
スーパーバイザ エンジン IOS イメージの要件
MWAM IOS イメージの
要件

アプリケーション(LNS、SSG、CBAC、または NBAR)をサポートする Cisco IOS ソフトウェア イメージが稼働する 1 つの MWAM 上の複数のプロセッサ

各アプリケーションで異なります(アプリケーションのリリース ノートを確認してください)。

MWAM 上のアプリケーション イメージをサポートする MSFC2(スーパーバイザ モジュール上のドーター カード)上の Cisco IOS ソフトウェア イメージ

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA 以上

最小要件なし

スーパーバイザ ブート フラッシュ上で大量の MWAM コンフィギュレーションを保管

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA5以上

Cisco IOS Release 12.3(2)XB1

MWAM プロセッサ 2 ~ 6 へのリモート コンソール

コマンド操作(デバッグ制御、システム情報の表示、ファイル表示、および 1 つのコンソールからの MWAM プロセッサの ping)の統合

show および debug コマンド出力の表示(リモート VTY 経由)

コンソール、バッファ、または Syslog への MWAM ログの送信

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA4 以上

Cisco IOS Release 12.3(5a)B

MWAM プロセッサ 1(PC)に対するリモート コンソール サポート

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA4 以上

Cisco IOS Release 12.3(5)B 以上

持続型ログ ファイル

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA4 以上

Cisco IOS Release 12.3(5)B 以上

インライン Cisco IOS イメージのアップグレード

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA4 以上

Cisco IOS Release 12.3(5)B 以上

VLAN QoS(Quality of Service)への MWAM トラフィックの割り当て

Cisco IOS Release 12.2(14)ZA7(Cisco IOS Releases 12.2(18)SXD または 12.2(18)SXD1 ではサポート対象外)

Cisco IOS Release 12.3(5a)B

IEEE 802.1Q-in-Q VLAN タグ終端

Cisco IOS Release 12.2(18)SXD1 以上

Cisco IOS Release 12.3(7)T 以上

VLANs over IP Unnumbered Interfaces

Cisco IOS Release 12.2(18)SXD1 以上

Cisco IOS Release 12.3(7)T 以上

シスコ製スーパーバイザ エンジン ブート フラッシュ上での MWAM コンフィギュレーションの大量保管


) シスコ製スーパーバイザ エンジン上に大量の MWAM コンフィギュレーションを保存するには、シスコ製スーパーバイザ モジュールで Cisco IOS 12.2(14)ZA5 以上を稼働している必要があります。


次のいずれかの場所に MWAM プロセッサのコンフィギュレーション ファイルを保存できます。

各 MWAM プロセッサの NVRAM(ローカル モード)

スーパーバイザ ブート フラッシュ(スーパーバイザ モード)

ローカル モードでの保存

MWAM は、Cisco IOS コンフィギュレーションのローカル ストレージとして NVRAM を使用します。ただし、フル構成の MWAM に交換が必要となった場合、オペレータは次の作業を行う必要があります。

1. スーパーバイザ モジュールにログインします。

2. MWAM 上の各プロセッサとのセッションを順番に確立し、TFTP サーバにコンフィギュレーションをコピーします。

3. MWAM を交換します。

4. 新しい MWAM 上の各プロセッサとのセッションを順番に確立し、TFTP サーバからコンフィギュレーションを復元します。

この交換シナリオには、長時間にわたるオペレータの介入が必要です。オペレータの介入を減らすには、コンフィギュレーション ファイルをローカル(NVRAM)ではなく、スーパーバイザ(ブート フラッシュ)に保管するように MWAM を設定できます。

スーパーバイザ モードでの保存

スーパーバイザ ストレージ モードでは、MWAM コンフィギュレーション ファイルをスーパーバイザ ブート フラッシュに保存できます。このモードでは、すべての MWAM コンフィギュレーション ファイルの中央管理が可能です。スーパーバイザ モードでは、MWAM が交換されると、MWAM 上のすべてのプロセッサが自動的にスーパーバイザ ブート フラッシュからコンフィギュレーション ファイルをロードします。ローカル(NVRAM)には、コンフィギュレーション ファイルが 含まれません

スーパーバイザ モジュールは、各 MWAM プロセッサの正しい名前が付けられたコンフィギュレーション ファイルがブート フラッシュに含まれていることを確認します。次の命名規則が使用されます。

SLOTxPCy.cfg
 

変数 x は MWAM のスロット番号を表し、 y はプロセッサ番号を表します。たとえば、SLOT6PC3.cfg はスロット 6 に搭載されている MWAM 上のプロセッサ 3 に対するコンフィギュレーション ファイルです。

次の例は、スーパーバイザ モジュール上の MWAM コンフィギュレーション ファイルの出力を表示します。

ce-cat6k-1# dir bootflash:
Directory of bootflash:/
 
1 -rw- 1733412 May 28 2002 18:59:10 c6msfc2-boot-mz.121-11b.E
2 -rw- 11280364 May 28 2002 18:59:22 c6msfc2-psv-mz.121-11b.E.bin
73 -rw- 42 Jun 24 2003 22:24:31 SLOT4PC7.cfg
74 -rw- 2876 Jun 24 2003 22:24:32 SLOT6PC2.cfg
75 -rw- 42 Jun 24 2003 22:24:32 SLOT6PC3.cfg
79 -rw- 482 Jun 24 2003 22:24:34 SLOT6PC7.cfg
85 -rw- 2747 Jul 01 2003 19:56:02 SLOT6PC6.cfg
86 -rw- 450 Jul 01 2003 19:58:04 SLOT4PC2.cfg
87 -rw- 450 Jul 01 2003 19:58:47 SLOT4PC3.cfg
89 -rw- 450 Jul 01 2003 20:02:25 SLOT4PC4.cfg
90 -rw- 450 Jul 01 2003 20:03:30 SLOT4PC5.cfg
91 -rw- 450 Jul 01 2003 20:04:13 SLOT4PC6.cfg
107 -rw- 455 Jul 16 2003 11:31:50 SLOT6PC5.cfg
109 -rw- 505 Jul 25 2003 08:43:55 SLOT6PC4.cfg
 

スタンバイ(スレーブ)スーパーバイザが搭載されている場合は、スレーブ ブート フラッシュがマスター スーパーバイザにある MWAM コンフィギュレーション ファイルのバックアップを保存します。アクティブおよびスタンバイ スーパーバイザ モジュールの対応するファイル同士が異なる場合、ブート フラッシュ上のファイルがスレーブ ブート フラッシュ上のファイルに上書きされます。この比較とコピーの動作は、MWAM の交換後、またはアクティブ スーパーバイザ モジュールがスタンバイ スーパーバイザ モジュールが搭載されていることを検出する際に行われます。

スーパーバイザ モードで動作している場合は、MWAM 上の NVRAM はバックアップ コンフィギュレーション ファイルを保存しません。その代わりに、MWAM コンフィギュレーションのバックアップ ファイルがスタンバイ スーパーバイザに保存されます。次の例は、スタンバイ スーパーバイザ モジュール上の MWAM コンフィギュレーション ファイルの出力を表示します。

ce-cat6k-1# dir slavebootflash:
Directory of slavebootflash:/
 
1 -rw- 1693168 May 08 2003 02:18:54 c6msfc2-boot-mz.121-8a.EX
2 -rw- 27411228 May 28 2003 19:39:52 c6k222-jsv-mz.122-14.ZA1.bin
877 -rw- 450 Jul 25 2003 08:26:41 SLOT4PC2.cfg
878 -rw- 450 Jul 25 2003 08:26:42 SLOT4PC3.cfg
879 -rw- 450 Jul 25 2003 08:26:42 SLOT4PC4.cfg
880 -rw- 450 Jul 25 2003 08:26:43 SLOT4PC5.cfg
881 -rw- 450 Jul 25 2003 08:26:44 SLOT4PC6.cfg
882 -rw- 42 Jul 25 2003 08:26:44 SLOT4PC7.cfg
883 -rw- 2876 Jul 25 2003 08:26:45 SLOT6PC2.cfg
884 -rw- 42 Jul 25 2003 08:26:46 SLOT6PC3.cfg
886 -rw- 455 Jul 25 2003 08:26:47 SLOT6PC5.cfg
887 -rw- 2747 Jul 25 2003 08:26:48 SLOT6PC6.cfg
888 -rw- 482 Jul 25 2003 08:26:49 SLOT6PC7.cfg
889 -rw- 505 Jul 25 2003 08:43:36 SLOT6PC4.cfg
 

注意 スタンバイ スーパーバイザ モジュールがすべての MWAM コンフィギュレーション ファイルを保存できない場合、アクティブ スーパーバイザ モジュールから TFTP サーバに MWAM コンフィギュレーション ファイルをコピーします。この安全対策を行わないと、スーパーバイザ モジュールが故障した場合に、すべての MWAM コンフィギュレーション ファイルを失う可能性があります。


) 新規のすべての MWAM では、スーパーバイザ モードがデフォルト モードの動作です。既存の MWAM をローカル モードからスーパーバイザ モードに変換するには、プロセッサ レベルへのセッションを確立し、mwam config-mode supervisor コマンドを入力します。


ストレージ モードを設定するときに使用するコマンドは、次のとおりです。

mwam bootflash access

mwam config-mode [ local | supervisor ]

show mwam config-mode

構文および使用上の注意事項については、「コマンド リファレンス」を参照してください。


) 最適な動作方法は、ローカル モードまたはスーパーバイザ モードのいずれかで、シャーシ内のすべての MWAM を設定する(同一シャーシ内にローカル モードとスーパーバイザ モードの MWAM を混在させない)ことです。


MWAM でのリモート コンソールの使用


) リモート コンソールとロギング機能を使用するには、スーパーバイザ モジュールで Cisco IOS 12.2(14)ZA4 以上を稼働している必要があります。


MWAM に対するリモート コンソールでは、オペレータは既存のスーパーバイザ コンソールを単一接続ポイントとして使用し、デバッギングの制御、show コマンドの表示、およびシャーシ内のすべての MWAM プロセッサのロギング出力の表示を行うことができます。リモート コンソールには、3 つの関連コンポーネントがあります。

スーパーバイザ コンソールからシャーシ内の MWAM プロセッサへの統合コマンド操作のメカニズム

show および debug コマンドの出力を表示するリモート VTY

それぞれの MWAM プロセッサからシャーシ内の現在サポートされているロギング ファシリティ(コンソール、バッファ、または Syslog)にロギング出力を送信するリモート ロギング ユーティリティ

UDP は、リモート コンソール コマンド、VTY 出力、およびロギング情報を転送します。最初に、トラフィックはプロセッサ コントロール コンプレックスを通じて流れます。これによって、MWAM プロセッサが設定されるまでロギング情報がスーパーバイザ モジュールにリレーされます。MWAM プロセッサが設定されると、トラフィックを引き続きプロセッサ制御コンプレックスを通じて伝送させることができますが、MWAM プロセッサ上のコンフィギュレーション コマンドを使用してスイッチング ファブリックにリダイレクトさせることもできます。

統合コマンド操作

リモート コンソールは、シャーシ内の指定された MWAM プロセッサ上でサポート対象のコマンドを実行するメカニズムを提供します。ターゲット プロセッサは、登録された UDP ポートを通じてコマンドを受信し、リモート VTY に VTY を再割り当てし、コマンドを実行します。コマンド操作が完了すると、VTY が元に戻ります。

表4 に、リモート コンソールからの統合操作が可能なコマンドを示します。

 

表4 統合コマンド セット

コマンド
説明
debug

デバッグ機能をイネーブルにします。

dir

ファイル システム内のファイルを表示します。

show

稼働中のシステム情報を表示します。

systat

端末回線に関する情報を表示します。

undebug

デバッグ機能をディセーブルにします。

ping ip_address

リモート プロセッサで ping を実行します。

log show

Syslog に show コマンドを記録します。

log systat

Syslog に systat コマンドを記録します。

log dir

Syslog に dir コマンドを記録します。

統合コマンド操作のメカニズムは、次のコマンドによって提供されます。

execute-on slot processor command
 

slot および processor 変数は、MWAM スロットおよびプロセッサ番号を表します。 command 変数は、 表4 の統合コマンド セットのいずれかのコマンドにすることができます。構文および使用上の注意事項については、「コマンド リファレンス」を参照してください。

show および debug の表示

リモート VTY 機能は、管理レベルのコマンドから適切なコンソールに出力を送信します。MWAM プロセッサによって受信および処理されたコマンドは、スーパーバイザ モジュール上のリモート VTY プロセスに送信されます。リモート VTY プロセスは、次のいずれかの目的でスーパーバイザ レベルに出力を送信します。

正常な動作時のコマンド出力のリモート表示

MWAM プロセッサの障害情報を取り込むための show 出力のロギング

コンソール、バッファ、または Syslog への MWAM ロギング

MWAM のリモート ロギング機能は、MWAM ロガー プロセスからのロギング情報を使用します。MWAM がイベントを記録しようとすると、MWAM ロガー プロセスがログ用の宛先リストを呼び出します。MWAM プロセッサでスーパーバイザ ロガーがイネーブルにされている場合は、ログがリモート VTY を通じて流れ、スーパーバイザによって処理されます。スーパーバイザでは、コンソール、バッファ、または Syslog などの宛先のうち 1 つまたは複数の宛先にログを転送できます。

スーパーバイザによって受信されたログには、ログを生成したプロセッサを特定する情報が前に付けられます。ログ メッセージの例は、次のとおりです。

スロット 6 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 5 が次のエラー メッセージを生成しました。

MWAM 06/5: 00:02:05: %SNMP-5-MODULETRAP: Module 6 [Up] Trap
 

スロット 2 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 4 が次のデバッグ メッセージを生成しました。

MWAM 02/4: 00:03:42: ICMP: echo reply sent, src 10.10.10.2, dst 10.10.10.1

ログ オプションの使用

execute-on slot processor log show コマンドを使用する場合、ロギング情報量が膨大になる可能性があります。このような状況では、コンソール処理によってスーパーバイザ CPU の負荷が大きくなりかねません。

コンソールの過負荷を防ぐには、2 つのオプションを利用できます。

1. ロギング コンソール機能を次のように設定します。

no logging console guaranteed
 

この設定によって、コンソールがバックアップを行うと出力が廃棄されます。

2. ロギング コンソール デバッグを次のように設定します。

no logging console debug
 

この設定によって、バッファまたは Syslog などの他のロギング エンドポイントに出力が転送されます。


) この設定は、コマンド出力が大きくなる可能性がある場合にだけ必要となります(たとえば、101 行以上の出力)。


使用例

次に、リモート コンソールとロギング機能を使用して、スーパーバイザ コンソールから MWAM プロセッサを管理する例を示します。

すべての MWAM プロセッサに対するログの表示

スーパーバイザ コンソールから 1 つのコマンドを使用して、シャーシ内のすべての MWAM プロセッサのロギング情報を表示できます。

1. ローカル(各プロセッサ内)にログを保存するように、各 MWAM プロセッサを設定します。

2. 必要レベルの情報が含まれるように、各プロセッサ上のバッファ ロギング レベルを設定します(デフォルト設定は、デバッグ レベルです)。

3. スーパーバイザ コンソールから次のコマンドを入力して、シャーシ内のすべてのプロセッサのログを表示します。

Sup-7600# execute-on all all show logging

すべての MWAM プロセッサのイメージ バージョンの表示

スーパーバイザ コンソールから 1 つのコマンドを使用して、シャーシ内のすべての MWAM プロセッサで稼働するソフトウェア リリースを表示できます。次の例は、この機能を示します。

Sup-7600# execute-on all all show version
 
----------- Slot 3/CPU 2, show ver-------------
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) MWAM Software (MWAM-G7IS-M), Experimental Version
12.3(20031015:202420) [GGSN_R3_R4_1015_1 103]
Copyright (c) 1986-2003 by cisco Systems, Inc.
Compiled Wed 15-Oct-03 15:53 by tester
Image text-base:0x20200D40, data-base:0x21168000
 
ROM:System Bootstrap, Version 12.2(11r)YS1, RELEASE SOFTWARE (fc1)
 
Router uptime is 2 days, 23 hours, 52 minutes
System returned to ROM by power-on
System restarted at 01:09:42 UTC Tue Oct 21 2003
System image file is "svcmwam-g7is-mz.r3_r4-1015"
 
Cisco MWAM (MWAM) processor with 473088K/32768K bytes of memory.
SB-1 CPU at 700Mhz, Implementation 1, Rev 0.2
 
Last reset from power-on
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
1 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
511K bytes of non-volatile configuration memory.
 
Configuration register is 0x0
 
 
----------- Slot 3/CPU 3, show ver-------------
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) MWAM Software (MWAM-G7IS-M), Experimental Version
12.3(20031015:202420) [howang-GGSN_R3_R4_1015_1 103]
Copyright (c) 1986-2003 by cisco Systems, Inc.
Compiled Wed 15-Oct-03 15:53 by howang
Image text-base:0x20200D40, data-base:0x21168000
 
ROM:System Bootstrap, Version 12.2(11r)YS1, RELEASE SOFTWARE (fc1)
 
Router uptime is 2 days, 23 hours, 52 minutes
System returned to ROM by power-on
System restarted at 01:10:19 UTC Tue Oct 21 2003
System image file is "svcmwam-g7is-mz.r3_r4-1015"
 
Cisco MWAM (MWAM) processor with 473088K/32768K bytes of memory.
SB-1 CPU at 700Mhz, Implementation 1, Rev 0.2
 
Last reset from power-on
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
1 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
511K bytes of non-volatile configuration memory.
 
Configuration register is 0x0
 
 

ヒント コマンド出力を最小限に抑えるためには、パイプ( | )サポートを使用して、パイプに続く正規表現に一致するテキストの行だけが含まれるようにできます。たとえば、次のようになります。
Sup-7600# execute-on all all show version | include image


PC に対するリモート コンソール サポート

この機能は、Cisco IOS Release 12.3(5a)B から組み込まれました。

PC のリモート コンソール サポートにより、 execute-on コマンドを使用して PC にアクセスできます。この機能を使用すると、スーパーバイザ コンソールから PC コマンド を実行することができ、PC とのセッションを確立する必要がありません。PC に対するリモート コンソール サポートをイネーブルにするには、スーパーバイザおよび MWAM プロセッサに UDP ポート 4000 を設定します(「リモート コンソールとロギングの設定」を参照)。

PC 統合操作のサポートされているコマンドを、 表5 に示します。

 

表5 PC 統合コマンド セット

コマンド
説明
clear

ロギング情報をクリアします。

reload

MWAM プロセッサまたはコンプレックスをリロードします。

restore

アップグレード以前のイメージに復元します。

show

稼働中のシステム情報を表示します。

recover-ios

正しいコンフィギュレーションで IOS を起動します。

normal-ios

通常のコンフィギュレーションで IOS を起動します。

統合コマンド操作のメカニズムは、次のコマンドによって提供されます。

execute-on slot processor command
 

slot 変数は MWAM スロットを表し、PC では processor 変数は常に 1 です( 表1 を参照)。 command 変数は、 表5 の PC 統合コマンド セットのいずれかのコマンドにすることができます。構文および使用上の注意事項については、「 コマンド リファレンス 」の章を参照してください。

持続型ログ ファイルの使用

ログは、プロセッサ コントロール コンプレックスに保存されます。このようなログは、システム障害を診断するのに役立てることができます。この機能は、Cisco IOS Release 12.3(5)B から組み込まれました。

AP からのインライン Cisco IOS イメージ アップグレードの実行

この機能は、Cisco IOS Release 12.3(5)B から組み込まれました。

「インライン Cisco IOS イメージのアップグレード」は、AP のアップグレードに類似しています。どちらの手順でも、アプリケーションによって使用されるイメージをアップグレードします。ただし、MP ではなく、AP からインライン Cisco IOS イメージ アップグレードを実行するので、モジュールをリセットする必要がありません。これによって、モジュールのリセットに伴うダウンタイムを大幅に削減できます。


) インライン Cisco IOS イメージのアップグレードを実行したあとに、MWAM プロセッサをリロードする必要があります。


VLANs over IP Unnumbered Interfaces

VLANs over IP Unnumbered Interfaces 機能により、IP アンナンバード インターフェイス サポートをイーサネット バーチャル LAN(VLAN)サブインターフェイスに設定できます。また、この機能により、VLAN サブインターフェイス上で Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)もサポートされます。IP アンナンバード サブインターフェイス上でイーサネット VLAN を設定することで、IPv4 アドレス スペースを節約でき、設定とアドレス管理が簡素化され、DSL プロバイダによる ATM ネットワークから IP への移行が容易になります。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/ps5207/products_feature_guide09186a00801d1dfd.html を参照してください。

IEEE 802.1Q-in-Q VLAN タグ終端

802.1Q 内で IEEE 802.1Q VLAN タグをカプセル化すると、サービス プロバイダは 1 つの VLAN を使用して、複数の VLAN を持つ顧客をサポートできます。サブインターフェイス レベルの IEEE 802.1Q-in-Q VLAN タグ終端機能により、VLAN ID が保持され、異なる顧客 VLAN のトラフィックは分離した状態に保たれます。

この機能には、PPPoE over 802.1 Q-in-Q 用の RADIUS ポート識別も含まれます。
http://www.cisco.com/en/US/products/sw/iosswrel/ps5207/products_feature_guide09186a00801f0f4a.html を参照してください。

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

サポート対象のハードウェア

MWAM モジュールを使用するには、ご使用のネットワーク上で、Multilayer Switch Feature Card 2(MSFC2)が搭載された Cisco Supervisor Engine 2、または Supervisor Engine 720、およびサーバ/クライアント ネットワークに接続するポートを備えたモジュールの設定を完了しておく必要があります。

ソフトウェア要件


注意 MWAM モジュールを使用するためには、Cisco IOS Release 12.3(5)B1 または 12.3(7)T をインストールする必要があります。

表6 に、スーパーバイザ エンジンに必要なソフトウェア バージョンを示します。

 

表6 Cisco IOS リリース

ハードウェア
Cisco IOS リリース

MSFC2 搭載の Supervisor Engine 2

Supervisor Engine 720

12.2(18)SXD1 以上(スーパーバイザ エンジン用)

12.3(7)B 以上(MWAM モジュール用)

Cisco IOS Release 12.2(18)SXD1 の詳細については、『 Release Notes for Cisco IOS Release 12.2SX on the Catalyst 6500 and Cisco 7600 Supervisor Engine 720 and Supervisor Engine 2 』を参照してください。

環境要件

表7 に、MWAM モジュールの環境要件を示します。

 

表7 環境要件

項目
仕様

温度(動作時)

0° ~ 40°C(32° ~ 104°F)

温度(非動作時)

-40° ~ 70°C(-40° ~ 158°F)

湿度(RH):動作時(結露しないこと)

10 ~ 90%

湿度(RH):非動作時(結露しないこと)

5 ~ 95%

前面パネル

MWAM モジュールの前面パネル(図3)には、ステータス LED とシャットダウン ボタンがあります。

図3 MWAM の前面パネル

 

MWAM ステータス LED

ステータスLEDは、このモジュールの動作状態を表します。

表8 に、MWAM ステータス LED を示します。

 

表8 ステータス LED の説明

色/状態
説明

グリーン

すべての診断テストにパスしました。モジュールは動作可能です。

レッド

個別ポート テスト以外の診断テストに失敗しました。

オレンジ

次の 3 つの状態のいずれかを表します。

モジュールは起動およびセルフテスト診断シーケンスを実行中です。

モジュールは動作不能です。

モジュールはシャットダウン状態です。

消灯

モジュールの電源がオフになっています。

FIPS LED

FIPS(連邦情報処理規格)LED は現在使用されていません。SSL 機能の動作状態を表します。

シャットダウン ボタン


注意 MWAM モジュールが完全にシャットダウンし、ステータス LED がオレンジになるか消灯するまで、スイッチからこのモジュールを取り外さないでください。完全にシャットダウンしないうちにスイッチからモジュールを取り外すと、モジュールが故障する場合があります。

モジュールをシャットダウンするには、スーパーバイザ エンジンの CLI(コマンドライン インターフェイス)からイネーブル モードで hw-module module <module slot number> shutdown コマンドを入力します。

MWAM モジュールがこのコマンドに応答しない場合は、小さくて先のとがったもの(クリップなど)で前面パネルのシャットダウン ボタンを押すことによって、モジュールをシャットダウンします。

シャットダウン手順の完了には、数分かかることがあります。モジュールがシャットダウン状態になると、ステータス LED が消灯します。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。


警告危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。



警告 システムの設置、操作、または保守を行う前に、『Site Preparation and Safety Guide』を参照してください。このマニュアルには、システムを扱う前に理解しておく必要がある安全に関する重要な情報が記載されています。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルには、3 つの重要な機能があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への EMI の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーをスロットに正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。


MWAM の取り付け準備

MWAM を取り付ける前に、次のものが使用可能な状態になっていることを確認してください。

Cisco 7600 ルータ シャーシ

Telnet またはコンソール接続を通じて設定作業を実行できる管理ステーション

必要な工具

ここでは、MWAM モジュールを取り付けるために必要な工具について説明します。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



) MWAM モジュールを取り付ける前に、Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータのシャーシを設置し、シスコ製スーパーバイザ エンジンを少なくとも 1 つ搭載する必要があります。スイッチ シャーシの設置については、『Cisco 7600 Series Internet Router Module Installation Guide』を参照してください。


Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータに MWAM モジュールを取り付けるには、次の工具が必要です。

マイナス ドライバ

静電気防止用リスト ストラップまたはその他のアース デバイス

静電気防止用マットまたは静電気防止材

MWAM の取り付け

ここでは、Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータに MWAM を取り付ける手順について説明します。新しいモジュールに使用できる空きスロットがあることを確認してください。MWAM は、次のスロットに取り付けることができます。

Cisco 7603 および 7606 インターネット ルータ ― 水平型スロットを使用

スロット番号の付け方は、3 スロット シャーシでも 6 スロット シャーシでも同じです(図4図5図6 を参照)。

Cisco 7609 インターネット ルータ ― 垂直型スロットを使用(注意 を参照)。

水平型スロットは上から下に、垂直型スロットは右から左に向かって順番に番号が付けられています。

すべてのシャーシで次のようになります。

スロット 1 ― シスコ製スーパーバイザ エンジン専用

スロット 2 ― スロット1のスーパーバイザ エンジンが故障した場合に備えて、シスコ製冗長スーパーバイザ エンジンを追加することができます。冗長スーパーバイザ エンジンを搭載する必要がない場合は、スロット 2 にモジュールを搭載できます。シャーシ全体のエアフローが一定になるように、空のスロットにはモジュール用フィラー プレート(ブランクのモジュール フレーム)を取り付けてください。

図4 Cisco 7603 インターネット ルータのスロット番号

 

図5 Cisco 7606 インターネット ルータのスロット番号

 

図6 Cisco 7613 インターネット ルータのスロット番号

 

図7 Cisco 7609 インターネット ルータのスロット番号

 


注意 静電破壊を防ぐため、モジュールを取り扱う際には必ずフレームの縁を持つようにしてください。


警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 光ファイバケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


Cisco 7600 シリーズ インターネット ルータに MWAM を取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 モジュールを搭載するスロットを決めます。

ステップ 2 モジュールのポートに直接接続するインターフェイス装置を収容できるだけのスペースがあるかどうか確認します。モジュールはなるべく、フィラー プレートだけが取り付けられている空スロットの間のスロットに取り付けてください。

ステップ 3 シャーシに搭載されているすべてのモジュールの非脱落型ネジが締められていることを確認します。

この確認が必要なのは、非脱落ネジによってすべてのモジュールの EMI ガスケットがしっかり圧迫されていないと、新しいモジュールや交換用のモジュールを取り付ける空スロットのスペースが狭くなるためです。


) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載されているモジュールの EMI ガスケットによって隣接するモジュールが空スロットの方に押され、空スロットのスペースが狭くなり、モジュールの再取り付けが難しくなります。


ステップ 4 モジュール フィラー プレートから 2 つのネジを取り外し、フィラー プレートを外します。モジュールを取り外す場合は、「MWAM の取り外し」を参照してください。

ステップ 5 新しいモジュールまたは交換用のモジュールの両側のイジェクト レバーを完全に開きます(図8)。

ステップ 6 シャーシ スロットの向き(水平型または垂直型)に応じて、次のいずれかの手順を行って、モジュールを取り付けます。

「水平型スロット」

「垂直型スロット」

水平型スロット

a. モジュールをスロットの位置に合わせます(図8)。モジュール フレームの両方の側面をスロットの両側にあるスロット ガイドに合わせてください。

b. モジュールを慎重にスロットに差し込み、モジュール上端の EMI ガスケットが真上のスロット内のモジュールに触れたら、両側のイジェクト レバーをモジュールの前面プレートに対して約 45 度の角度になるまで内側に倒します(図9)。

図8 水平型スロット シャーシへのモジュールの取り付け

 

図9 水平型スロット シャーシの EMI ガスケットの調整

 

c. 両手の親指と人差し指で 2 つのイジェクト レバーを押し下げて、モジュールの EMI ガスケットと真上のモジュールの間にわずかな隙間(0.040 インチ [1 mm])を作ります(図9 を参照)。


注意 イジェクト レバーに力をかけすぎないように注意してください。曲がったり壊れたりすることがあります。

d. 左右のイジェクト レバーを押し下げたまま、同時に内側に閉じます。これによって、モジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図10)。

図10 水平型スロット シャーシのイジェクト レバーの閉じ方

 


) バックプレーン コネクタにモジュールが完全に装着されていないと、エラー メッセージが表示されることがあります。


e. モジュールの2つの非脱落型ネジを締めます。


) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。


垂直型スロット

a. モジュールをスロットの位置に合わせます(図11)。モジュール フレームの両方の側面をスロット上下のスロット ガイドに合わせてください。

図11 垂直型スロット シャーシへのモジュールの取り付け

 

b. モジュールを慎重にスロットに差し込み、モジュールの右端の EMI ガスケットが隣接するスロット内のモジュールに触れたら、両側のイジェクト レバーをモジュールの前面プレートに対して約 45 度の角度になるまで内側に倒します(図12)。

c. 両手の親指と人差し指で 2 つのイジェクト レバーを持ち、左に少し押して、モジュールの EMI ガスケットと隣接するモジュールの間にわずかな隙間(約 0.040 インチ [1 mm])を作ります(図12)。

図12 垂直型スロット シャーシの EMI ガスケットの調整

 


注意 イジェクト レバーに力をかけすぎないように注意してください。曲がったり壊れたりすることがあります。

d. イジェクト レバーを押しながら、同時に内側に閉じます。これによって、モジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されます。イジェクト レバーを完全に閉じると、モジュールの前面プレートとイジェクト レバーが平らにそろいます(図13)。

図13 垂直型スロット シャーシのイジェクト レバーの閉じ方

 

e. モジュールの 2 つの非脱落型ネジを締めます。


) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。



 

取り付けの確認

Cisco 7600 シャーシに MWAM モジュールを取り付けると、モジュールが自動的にブート シーケンスを実行します。ブート シーケンスが正常に終了すると、グリーンのステータス LED が点灯状態になります。ステータス LED がグリーンにならない場合、または他の色になった場合は、 表8 を参照して、モジュールの状態を判断してください。


注意 ブート シーケンスのあと、コンソールに次のメッセージが表示される場合は、アプリケーション イメージがない MWAM を取り付けています。「標準のアップグレード手順」を参照してモジュールをオンラインにしてください。
*May 5 18:03:35.839:SP:oir_disable_notice:slot6:lcp failed to go online

MWAM の取り外し

ここでは、Cisco 7600 シャーシから MWAM モジュールを取り外す手順について説明します。


注意 MWAM モジュールが完全にシャットダウンし、ステータス LED がオレンジになるか消灯するまで、シャーシからこのモジュールを取り外さないでください。完全にシャットダウンしないうちにシャーシからモジュールを取り外すと、モジュールが故障する場合があります。


警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 システムの設置、操作、または保守を行う前に、『Site Preparation and Safety Guide』を参照してください。このマニュアルには、システムを扱う前に理解しておく必要がある安全に関する重要な情報が記載されています。



警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


MWAM モジュールを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 次のいずれかの方法で、モジュールをシャットダウンします。

a. show module コマンドを入力し、MWAM のステータスがOKであることを確認します。

b. イネーブル モードで hw-module module mod shutdown コマンドを使用して、モジュールをシャットダウンします(このコマンドを入力してモジュールをシャットダウンした場合、モジュールを再起動するためには、hw- module module mod reset コマンドを入力する必要があります)。

c. モジュールがどのコマンドにも応答しない場合は、小さくて先のとがったものを使用して、モジュールの前面パネル上にあるシャットダウン ボタンを押します。


) シャットダウンの完了には、数分かかることがあります。


ステップ 2 MWAM モジュールがシャットダウン状態になっていることを確認します。ステータス LED が消灯するかオレンジになるまで、スイッチからこのモジュールを取り外さないでください。

a. show module コマンドを入力します。

b. MWAM ステータスが ShutDown で、LED がオレンジに点灯していることを確認します。

ステップ 3 シャーシに搭載されているすべてのモジュールの非脱落型ネジが締められていることを確認します。この確認が必要なのは、モジュールが取り外された空きスロットのスペースが狭くならないようにするためです。


) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載されているモジュールの EMI ガスケットによって、モジュールが空スロットの方に押され、空スロットのスペースが狭くなり、モジュールの再取り付けが難しくなります。


ステップ 4 モジュールの 2 つの非脱落型ネジを緩めます。

ステップ 5 シャーシ スロットの向き(水平型または垂直型)に応じて、モジュールを取り外します。次のいずれかの手順を行います。

水平型スロット

a. 左右のイジェクト レバーに親指をかけて同時に外側に開き、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。

b. モジュールの前面の端を持ち、モジュールをスロットから少し引き出します。もう一方の手をモジュールの下に添えて、モジュールの重さを支えます。モジュールの回路には触れないように注意してください。

垂直型スロット

a. モジュールの上下のイジェクト レバーに親指をかけて同時に外側に開き、バックプレーン コネクタからモジュールを外します。

b. モジュールの端を持ち、モジュールをスロットからまっすぐ引き出します。モジュールの回路には触れないように注意してください。

ステップ 6 静電気防止用マットまたは静電気防止材の上に取り外したモジュールを置くか、すぐに別のスロットに取り付けます。

ステップ 7 スロットを空のままにしておく場合は、シャーシに埃が入らないように、また、シャーシ全体の空気の流れを適切に保つために、モジュール フィラー プレートを取り付けます。


 


警告 ブランクの前面プレート(フィラー パネル)には、3 つの重要な役割があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への EMI の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカードおよび前面プレートを正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。


MWAM のロード

シスコ製スーパーバイザ イメージの前提条件

シスコ製スーパーバイザ エンジンには、MWAM でアプリケーション イメージをサポートする Cisco IOS イメージ(Supervisor Engine 2 では Cisco IOS 12.2(14)ZA 以上、Supervisor Engine 720 では Cisco IOS 12.2(18)SXD1)が必要です。シスコ ソフトウェア センターから最新のイメージを入手できます。URL は次のとおりです。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/ssg

MWAM のスーパーバイザ エンジンの詳細については、次の資料を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7600/iosrns/index.htm

MWAMの発注オプション

MWAM は、次のいずれかの形態で出荷されます。

WS-SVC-MWAM-1 ― アプリケーション イメージを搭載(アプリケーション ソフトウェアの最新バージョンをロードする場合を除いて、ロードが不要)

SC-SVC-NAP-1.0 ― No Application(NOAP)イメージ(アプリケーション イメージのロードが必要)

イメージのロード プロセス

NOAP MWAM は、ユーザがシスコ ソフトウェア センターからアプリケーション イメージをダウンロードしないと動作しません。出荷前にロード済みの MWAM では、あらかじめアプリケーション イメージがインストールされているので、以下のダウンロード手順が必要になるのはアプリケーション イメージを最新バージョンにアップグレードする場合 だけ です。

ダウンロードの基本的な手順は、次のとおりです。

1. MP から MWAM を起動します。

2. AP イメージをコンパクト フラッシュ カードにコピーします。

3. アプリケーション イメージをロードするために MWAM を AP にリセットします。

4. MP イメージをコンパクト フラッシュ カードにコピーします。

5. アプリケーションに対応付けられた ROMMON イメージをアップグレードします(注を参照)。


) ROMMON イメージのアップグレードは、必ずしも必要ではありません。アプリケーションのリリース ノートを確認して、ROMMON アップグレードを実行する必要があるかどうかを判別してください。


イメージ アップグレード プロセスによって、3 つの MWAM プロセッサ コンプレックスにアプリケーション イメージがロードされます。

NOAP MWAM のアップグレード手順

MWAM は、初回の取り付け時に自動的に AP から起動しようとします。しかし、NOAP MWAM は、アプリケーション イメージがロードされていないので、起動できません。この場合には、次に示すようなメッセージがコンソールに表示されます。

*May 5 18:03:35.839:SP:oir_disable_notice:slot6:lcp failed to go online
 

NOAP MWAM をオンライン状態に戻すには、次の作業を行う必要があります。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# no power enable module slot_number

MWAM の電源をオフにします。

ステップ 3

Router(config)# boot device module slot_number cf:1

次回の電源投入時に、MWAM がメンテナンス パーティション(MP)から起動されるようにします。

ステップ 4

Router(config)# power enable module slot_number

MWAM の電源をオンにします。MWAM は MP から起動されます。

ステップ 5

Router (config)# no boot device module slot_number cf:1

次回の起動サイクルでは、MWAM がデフォルトのパーティション(AP)から起動されるようにします。

これで NOAP MWAM は、標準のダウンロード/アップグレード手順でロードできるようになりました。

標準のアップグレード手順

表9 に、MWAM で利用できる標準のアップグレード手順を示します。

 

表9 標準のアップグレード手順

アップグレード手順
説明

「AP のアップグレード手順」

アプリケーション イメージを使用可能な最新バージョンにアップグレードします。この手順は MP から実行され、モジュールをリセットする必要があります。

「MP のアップグレード手順」

ほとんど使用されません。この手順は、メンテナンス パーティションをアップグレードします。指示された場合にだけ、この手順を使用してください。

「インライン IOS イメージのアップグレード手順」

アプリケーションをアップグレードするのに、Cisco IOS 専用のイメージを使用します。この手順は AP から実行され、モジュールのリセットに伴うダウンタイムを大幅に削減できます。高速アップグレード手順ともいいます。

AP および MP のアップグレード

AP および MP のアップグレード手順では、MWAM のコンパクト フラッシュ上の AP および MP イメージをアップグレードする必要があります。1 つのパーティションを別のパーティションからアップグレードします。通常は、MP から AP をアップグレードしてから、AP から MP をアップグレードします。AP または MP の新しい機能や修正された機能を使用するために、AP または MP をアップグレードします。

インライン Cisco IOS イメージのアップグレード

インライン Cisco IOS イメージのアップグレード手順(別名、高速アップグレード手順)は AP のアップグレードに類似しています。どちらの手順でも、アプリケーションによって使用されるイメージをアップグレードします。ただし、インライン Cisco IOS アップグレードは、1 つまたは複数の MWAM 上の複数のイメージをアップグレードするときに使用するのが最も効率的です。この手順は AP から実行されるので、モジュールをリセットする必要がありません。アップグレード後、各 MWAM プロセッサをリロードして、イメージをアクティブにする必要があります。この手順によって、モジュールのリセットに伴うダウンタイムを大幅に削減できます。

アップグレードの注意事項

アップグレードの注意事項を読んでから、アップグレードの手順を実行してください(MP および AP ソフトウェアの説明については、MWAM バンドル ソフトウェアを参照)。

MP に切り替えるには、 hw-module module slot_number reset cf:1 コマンドを使用します。MP モードでは、プロセッサ コンプレックスが完全に初期化せず、IOS イメージを実行できません。MP モードで動作する主な目的は、AP イメージをアップグレードすることです。

AP に切り替えるには、 hw-module module slot_number reset コマンドを使用します。これは、通常の動作モードです。

show module コマンドを使用して、実行しているパーティション イメージのソフトウェア バージョンを表示します。AP イメージを実行している場合に show module を使用すると、AP イメージのバージョンを表示します。MP イメージを実行している場合には、MP イメージのバージョンを表示します。

MP イメージ ファイル名では次の形式を使用します。
mp.2-1-0-11.bin.gz (例)

AP イメージ ファイル名では次の形式を使用します。
c6svc-6mwam-g4js-bf21_10.123-5a.B (例)

インライン IOS イメージ ファイル名では次の形式を使用します。
c6svc-mwam-g4js-bi21_10.123-5a.B (例)

AP のアップグレード手順


) アプリケーション イメージのダウンロードには、最大 30 分かかることがあります。


アプリケーション イメージを使用可能な最新バージョンにアップグレードするには、まず、Cisco.com のソフトウェア センター( http://www.cisco.com/public/sw-center/ )でイメージを探します。


注意 アップグレード手順の出力詳細を表示するために、スーパーバイザ エンジン上で logging console コマンドをグローバルに設定することを推奨します。

アプリケーション イメージのアップグレードは、次の手順で行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# hw-module module slot_number reset cf:1

MWAM 上の MP をリセットします(これには約 3 分かかります)。


) すでに MP イメージを実行している場合は、この手順を省略します。


ステップ 2

Router# show module slot_number

MP が起動し、MWAM ステータスが OK であることを確認します。

ステップ 3

Router# copy tftp:// path / filename pclc# slot -fs:

AP イメージをコンパクト フラッシュにコピーします。


) コピー動作には数分かかることがあります。


ステップ 4

Router# show module slot_number

コピー プロセスをモニタし、次に進む前にモジュールがオンライン(OK)になっていることを確認します。

ステップ 5

Router# hw-module module slot_number reset

MWAM を AP にリセットします。


) MP アップグレード手順を実行するためには、AP イメージを実行している必要があります。


ステップ 6

Router# show module slot_number

コピーした AP イメージが出力に表示されていることを確認します。

AP イメージをアップグレードする例を示します。

AP のアップグレード例

 
Sup-7606# hw-module module 4 reset cf:1
Device BOOT variable for reset = <cf:1>
Warning:Device list is not verified. <<<<<<<<<<<< This message is informational.
 
Proceed with reload of module? [confirm]
 
% reset issued for module 4
 
Sup-7606# show module 4
.
. Following output displays MP image version because MWAM is reset to MP (cf:1)
.
Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status
--- ---------------------------------- ------ ------------ ------------ -------
4 0010.7b00.0c98 to 0010.7b00.0c9f 0.301 7.2(1) 2.1(0.11)m Other
.
.
.
Sup-7606# copy tftp://mwamimages/ap/c6svc-5mwam-g4js-bf21_10.123-5a.B pclc#4-fs:
Upgrade has started
Do not reset the card till upgrade is complete
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
[OK - 29048727/58096640 bytes]
 
29048727 bytes copied in 1230.204 secs (23616 bytes/sec)
Sup-7606#
2d21h: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 4: <Application upgrade has started>
2d21h: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 4: <Do not reset the module till upgrade completes!!>
Sup-7606#
 
2d21h: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 4: <Application upgrade has succeeded>
2d21h: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 4: <You can now reset the module
 
Sup-7606# show module 4
.
.
.
Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status
--- ---------------------------------- ------ ------------ ------------ -------
4 0010.7b00.0c98 to 0010.7b00.0c9f 0.301 7.2(1) 2.1(0.11)m OK
.
.
.
Sup-7606# hw-module module 4 reset <<<<< Resets MWAM to AP
Device BOOT variable for reset = <cf:4>
Proceed with reload of module? [confirm]
 
% reset issued for module 4
SP:The PC in slot 4 is shutting down. Please wait ...
SP:PC shutdown completed for module 4
%C6KPWR-SP-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%C6KPWR-SP-STDBY-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%DIAG-SP-3-NO_TEST:Module 4:No test to run
%OIR-SP-6-INSCARD:Card inserted in slot 4, interfaces are now online
 
 

MP のアップグレード手順

MP イメージには、アップグレードがほとんど必要ありません。MP を更新するように指示された場合は、次の手順で行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# copy tftp:// path / filename pclc# slot -fs:

MP イメージをコンパクト フラッシュにコピーします。


) この手順を実行するには、AP イメージを実行している必要があります。


ステップ 2

Router# show module slot_number

コピー プロセスをモニタし、次に進む前にモジュールがオンライン(OK)になっていることを確認します。

ステップ 3

Router# hw-module module slot_number reset cf:1

MWAM を MP にリセットします。

ステップ 4

Router# show module slot_number

コピーした MP イメージが出力に表示されていることを確認します。

ステップ 5

Router# hw-module module slot_number reset

MWAM を AP にリセットします。

MP イメージをアップグレードする例を示します。

MP のアップグレード例

 
Sup-7606# copy tftp://mwamimages/mp/mp.2-1-0-11.bin.gz pclc#4-fs:
 
Accessing tftp://mwamimages/mp/mp.2-1-0-11.bin.gz...
Loading mwamimages/mp/mp.2-1-0-11.bin.gz from 10.69.1.129 (via Vlan172):!
OOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
10300959 bytes copied in 124.360 secs (82832 bytes/sec)
Sup-7606#
 
3d19h:%SVCLC-SP-5-STRRECVD:mod 4:<Upgrade of MP was successful.>
3d19h:%SVCLC-SP-5-STRRECVD:mod 4:<You can now reset the module>
 
Sup-7606# show module 4
.
. Following output shows AP image name because MWAM is reset to AP (cf:4)
.
Mod Ports Card Type Model Serial No.
--- ----- -------------------------------------- ------------------ -----------
4 3 MWAM Module WS-SVC-MWAM-1 SAD063703NL
 
Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status
--- ---------------------------------- ------ ------------ ------------ -------
4 0010.7b00.0c98 to 0010.7b00.0c9f 0.301 7.2(1) 1.2(2.1) Ok
 
Sup-7606# hw-module module 4 reset cf:1
Device BOOT variable for reset = <cf:1>
Warning:Device list is not verified. <<<<<<<<<<<< This message is informational.
 
Proceed with reload of module? [confirm]
 

% reset issued for module 4

Sup-7606# show module 4
.
. Following output shows MP image name because MWAM is reset to MP (cf:1)
.
Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status
--- ---------------------------------- ------ ------------ ------------ -------
4 0010.7b00.0c98 to 0010.7b00.0c9f 0.301 7.2(1) 2.1(0.11)m Other
.
.
.
Sup-7606# hw-module module 4 reset <<<<< Resets MWAM to AP (normal operation)
Device BOOT variable for reset = <cf:4>
Proceed with reload of module? [confirm]
 
% reset issued for module 4
SP:The PC in slot 4 is shutting down. Please wait ...
SP:PC shutdown completed for module 4
%C6KPWR-SP-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%C6KPWR-SP-STDBY-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%DIAG-SP-3-NO_TEST:Module 4:No test to run
%OIR-SP-6-INSCARD:Card inserted in slot 4, interfaces are now online
 

インライン IOS イメージのアップグレード手順

この機能は、Cisco IOS Release 12.3(5)B から組み込まれました。

「AP のアップグレード手順」では、MWAM をリセットし、イメージをアップグレードし、モジュールを再度リセットする必要があります。インライン Cisco IOS イメージ アップグレード(別名、高速アップグレード)では、モジュールをリセットすることなく Cisco IOS イメージをアップグレードできますが、イメージをロードするために各 MWAM プロセッサをリセットする必要はあります。

Cisco IOS イメージを使用可能な最新バージョンにアップグレードするには、まず Cisco.com のソフトウェア センターでイメージを探します。

http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/ssg


) インライン IOS イメージには、ROMMON イメージも含まれます。


Cisco IOS イメージをアップグレードするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# copy tftp:// path / filename pclc# slot -fs:

Cisco IOS 専用のイメージをコンパクト フラッシュにコピーします。


) この手順を実行するには、AP イメージを実行している必要があります。


ステップ 2

Router# show module slot_number

コピー プロセスをモニタし、次に進む前にモジュールがオンライン(OK)になっていることを確認します。

ステップ 3

root@mwam-5# reload all

PC とのセッションを確立し、 reload all コマンドを入力します。


) または、hw-module module slot_number reset コマンドを使用して MWAM をリセットし、すべてのプロセッサに新しいイメージをロードできます。


ステップ 4

root@mwam-5# show images

プロセッサ上のイメージを表示します。

ステップ 5

root@mwam-5# show version

イメージのバージョンを表示します。

インライン Cisco IOS のアップグレードを実行する例を示します。

インライン Cisco IOS のアップグレード例

 
Sup-7606# copy tftp://mwamimages/ios/c6svc-5mwam-g4js-bi21_10.123-5.B.bin pclc#5-fs:
 
 
Destination filename [svcmwam-js-mz.geo_t_040205.bin]?
 
 
Accessing tftp://mwamimages/ios/svcmwam-js-mz.geo_t_040205.bin...
 
 

Loading mwamimages/ios/svcmwam-js-mz.geo_t_040205.bin from 10.102.16.25 (via Vlan1):!OOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
 
[OK - 11549631 bytes]
 
 
11549631 bytes copied in 107.552 secs (107386 bytes/sec)
 
 
Sup-7606#
2w1d: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: <Application upgrade has started>
2w1d: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: <Do not reset the module till upgrade completes!!>
2w1d: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: <Configuring svcmwam-js-mz.geo_t_040205>
2w1d: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: <Application upgrade has succeeded>
2w1d: %SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: <You can now reset the module>
 
Sup-7606#
Sup-7606# show module 5
.
.
Mod MAC addresses Hw Fw Sw Status
--- ---------------------------------- ------ ------------ ------------ -------
4 0010.7b00.0c98 to 0010.7b00.0c9f 0.301 7.2(1) 2.1(0.11)m Other
.
.
.
Sup-7606# session slot 5 processor 1
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.91 ... Open
 
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
Kernel 2.4.10.komodo on an i686
login: root
Password:
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
 
root@mwam-5# reload all
 
root@mwam-5# show images
Device name Partition# Image name
----------- ---------- ----------
Compact flash(cf) 6 SIMPSON_RAM.bin
Version Information:Compiled Tue 19-Aug-03 13:35 by dchih
Compact flash(cf) 6
svcmwam-g4js-mz.123-7.3.T

Version Information:

Compiled Wed 11-Feb-04 21:26 by eaarmas$
 
AP software is c6svc-5mwam-g4js-bi21_10.123-5.B
 
root@mwam-5# show version
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.3b)
Thu Feb 19 05:30:06 EST 2004
Copyright (c) 2002-2003, 2004 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
AP software is c6svc-5mwam-g4js-bi21_10.123-5.B
AP software is based upon Maintenance image version:3.1(0.2)
IOS Software is svcmwam-g4js-mz.123-7.3.T
6 Processor Configuration
 
Line Card Number :WS-SVC-MWAM-1
Number of Pentium-class Processors : 1
BIOS Vendor:Phoenix Technologies Ltd.
BIOS Version:4.0-Rel 6.0.4
Total available memory:500 MB
Size of compact flash:122 MB
 
root@mwam-5#

以前の IOS イメージに戻す場合

以前の Cisco IOS イメージに戻す場合、PC とのセッションを確立し、root としてログインし、次のコマンドを実行します。

root@mwam-5# restore ios
Restoring image
Restoring configuration files
Operation completed successfully
root@mwam-5#
 

この操作によって、以前の Cisco IOS イメージが復元されます。次に、MWAM プロセッサをリロードして、イメージをアクティブにする必要があります。


) MWAM をリセットまたは再起動していない場合のみ、以前のイメージに戻すことができます。以前の Cisco IOS イメージは、一時ストレージにあります。MWAM をリセットまたは再起動した場合は、以前のイメージを使用できません。


ROMMON イメージのアップグレード

ROMMON イメージをアップグレードするのは、そのように指示された場合だけにしてください。アプリケーション イメージをダウンロードするたびに ROMMON イメージをアップグレードする必要はありません。

ただし、ROMMON イメージはアプリケーション イメージにバンドルされているので、ROMMON イメージを正しくアップグレードするためにはアプリケーション イメージをダウンロードしなければなりません。

ROMMON イメージをアップグレードするには、アプリケーション イメージをダウンロードしてから、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Router# session slot slot_number processor processor_number (2-6)

MWAM プロセッサとのセッションを確立します。


) あるコンプレックス上の 1 つのプロセッサとのセッションを確立すると、そのコンプレックス上の両方のプロセッサがアップグレードされます。プロセッサとコンプレックスの対応は、表10を参照してください。


ステップ 3

Router# upgrade rom-monitor

そのプロセッサ コンプレックスに対応する ROMMON イメージを取得します(コンパクト フラッシュ カードから)。

ステップ 4

各プロセッサ コンプレックスに対して、上記の手順を行います。

すべてのコンプレックス上に ROMMON イメージをロードします。

ステップ 5

Router# hw-module module slot_number reset cf:4

モジュール上の ROMMON イメージをアップグレードするために MWAM をリセットします。

Sup-7600# enable
Sup-7600# session slot 4 processor 2
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.62 ... Open
Sup-7600#
Press RETURN to get started!
Sup-7600#upgrade rom-monitor
MWAM: ROMMON image upgrade in progress.
Loading SIMPSON_RAM.bin from 128.0.1.1 (via GigabitEthernet0/1): !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[OK - 190592/380928 bytes]
MWAM: Erasing FUR Region.
MWAM: Programming Flash.
MWAM: Verifying new ROMMON image.
MWAM: ROMMON image upgrade complete.
MWAM: The card must be reset for this to take effect.
 
Sup-7600# hw-module module 4 reset cf:4
Device BOOT variable for reset = <cf:4>
Proceed with reload of module? [confirm]
 
% reset issued for module 4
SP:The PC in slot 4 is shutting down. Please wait ...
SP:PC shutdown completed for module 4
%C6KPWR-SP-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%C6KPWR-SP-STDBY-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%DIAG-SP-3-NO_TEST:Module 4:No test to run
%OIR-SP-6-INSCARD:Card inserted in slot 4, interfaces are now online
 

アプリケーション イメージの起動

AP は、各 MWAM 固有のもので、そのMWAM 上のプロセッサの Cisco IOS アプリケーション イメージが保存されています。デフォルトでは、初回の電源投入時に、MWAM はアプリケーション イメージを起動します。

アプリケーション イメージが起動されるようにするには、次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606> enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Sup-7606# hw-module module slot_number reset

MWAM を再起動します。

たとえば、スロット 4 に MWAM が搭載されている場合は、次のコマンドを入力します。

 
Sup-7606# enable
Sup-7606# hw-module module 4 reset
Device BOOT variable for reset = <cf:4>
Proceed with reload of module? [confirm]
 
% reset issued for module 4
SP:The PC in slot 4 is shutting down. Please wait ...
SP:PC shutdown completed for module 4
%C6KPWR-SP-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%C6KPWR-SP-STDBY-4-DISABLED:power to module in slot 4 set off (Reset)
%DIAG-SP-3-NO_TEST:Module 4:No test to run
%OIR-SP-6-INSCARD:Card inserted in slot 4, interfaces are now online

MWAM モジュールの設定

ここでは、MWAM の設定概要について説明します。

CLI の使い方

MWAM を設定するには、次に示す 2 つのシスコ CLI を使う必要があります。

スーパーバイザ エンジン上のメイン CLI で以下を実行します。

デバイスの起動とアプリケーション イメージのロード

MWAM への VLAN の割り当て

スーパーバイザ エンジン上での MWAM VLAN の設定

各 MWAM プロセッサに対するセッション CLI

VLAN 上のサブインターフェイスの設定

サブインターフェイスへの IP アドレスの割り当て

アプリケーションの設定

Cisco Catalyst 6500 シリーズ Supervisor Engine 2 に使用する主なコマンドは、次のとおりです。

mwam module コマンド ― スイッチ ファブリックと MWAM 上の個々のプロセッサ間の接続を設定します。

show mwam module コマンド ― MWAM プロセッサに関する情報を表示します。さらに、スイッチ ファブリックにトラフィックを転送するためにアプリケーションと VLAN が実際の外部インターフェイスを必要とする場合は、これらの外部インターフェイスも設定する必要があります。

MWAM プロセッサに対するセッション CLI では、必要に応じて Cisco IOS コマンドを使用し、アプリケーションの設定を行うことができます。これには、スイッチ ファブリックに接続する VLAN サブインターフェイスの設定が含まれます。


) Cisco IOS CLI および Cisco IOS コマンド モードについては、『 Cisco 7600 Series Internet Router Cisco IOS Command Reference』を参照してください。


サポート対象外のコマンド

次のコマンドは、MWAM ではサポートされていません。

clock calendar-valid

ntp master

ntp update-calendar


) NTP が MWAM に設定されている場合は、プロセッサは NTP クロックと同期化します。NTP がディセーブルにされている場合は、プロセッサはスーパーバイザと同期化します。NTP クロックを使用するように、スーパーバイザを設定できます。


MWAM プロセッサの命名規則

セッションを確立する相手先プロセッサの番号がわからなければ、セッションを確立することはできません。また、mwam module コマンドを使用するには、MWAM 上のプロセッサと、プロセッサをスイッチ ファブリックに接続するイーサネット ポート/VLAN の対応付けも必要です。詳細については、「コマンド リファレンス」の個々のコマンドの解説を参照してください。

表10 に、MWAM 上のプロセッサについての重要事項を示します。この表の内容は、 に示されている MWAM のアーキテクチャに対応しています。

 

表10 MWAM プロセッサの対応表

プロセッサ番号
プロセッサ コンプレックス番号
メモリ
ギガビット イーサネット インターフェイスのマッピング

1

制御

--

プロセッサ側
スイッチ ファブリック側

2

1

1 GB

Gi 0/0

スロット x、ポート 2

3

4

2

1 GB

Gi 0/0

スロット x、ポート 3

5

6

0

512 MB

Gi 0/0

スロット x、ポート 1

7 3

3.プロセッサ コンプレックス 0 はメモリ サイズが小さく、これをプロセッサ 6 と 7 で共用するため、一部のアプリケーションでは、プロセッサ 7 は使用不能になります。

設定作業

次の設定作業について順番に説明します。

「MWAM への VLAN の割り当て」

「シスコ製スーパーバイザ エンジン上での MWAM VLAN の設定」

「VLAN 上のレイヤ 3 インターフェイスの設定」

「アプリケーションの設定を目的としたプロセッサ セッションの確立」

「レイヤ 2 スイッチング用の LAN ポートの設定」

「MWAM プロセッサ上でのサブインターフェイスの設定」

「MWAM の設定の確認」

「スーパーバイザ モードへの変換」

「リモート コンソールとロギングの設定」

「スーパーバイザ コンソールからの MWAM セッションの切断」

「MWAM プロセッサのロックアウトからの復旧」

MWAM への VLAN の割り当て


) デフォルトでは、MWAM モジュールはトランキング モードになり、VLAN 1 に割り当てられます。


MWAM に VLAN を割り当てるには、MWAM 上のプロセッサと、プロセッサをスイッチ ファブリックに接続するイーサネット ポート/VLAN 間の対応付けを理解している必要があります。この情報については、 表1 および図1 を参照してください。

MWAM に VLAN を割り当てるには、スーパーバイザ エンジンと MWAM を接続する 3 つのスイッチ ファブリック インターフェイス ポート(ポート 1、2、3)のそれぞれに対して次のコマンドを入力します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606> enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Sup-7600# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Sup-7600(config)# mwam module slot_number port number allowed-vlan vlan_ID

バックプレーン(たとえば、スイッチ ファブリック)から MWAM 上の個々のプロセッサへのイーサネット接続を設定します。


) 許可 VLAN のうちの 1 つは管理 VLAN でなければなりません。


次の例では、スロット 5 に搭載された MWAM に接続するポート 1 ~ 3 に VLAN 1 ~ 1005 を割り当てています。

Sup-7606>
Sup-7606> enable
 
Sup-7606# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Sup-7606(config)# mwam module 5 port 1 allowed-vlan 1-1005
Sup-7606(config)# mwam module 5 port 2 allowed-vlan 1-1005
Sup-7606(config)# mwam module 5 port 3 allowed-vlan 1-1005
 

スパニングツリーによる接続のコンバージェンスに最大 30 秒かかる場合があります。

シスコ製スーパーバイザ エンジン上での MWAM VLAN の設定

スイッチ ファブリックにトラフィックを転送するには、スーパーバイザ エンジンに VLAN を設定する必要があります。MWAM プロセッサに対するセッション CLI では、Cisco IOS コマンドを使用して VLAN を設定できます。スーパーバイザ エンジンの VLAN の設定には、次の 2 つのコンフィギュレーション モードを使用できます。

VLAN データベース モード

グローバル コンフィギュレーション モード


注意 RPR+ 冗長構成の場合、VLAN データベース モードで入力された設定は無効となります。RPR(+)を使用して冗長構成のスーパーバイザ エンジンによるハイ アベイラビリティを設定している場合は、VLAN データベース モードではなく、グローバル コンフィギュレーション モードで VLAN を設定してください。そうしないと、VLAN の情報が冗長側のスーパーバイザ エンジンと同期化されません。

VLAN データベース モード


) VLAN データベース モードでは、拡張範囲 VLAN は設定できません。拡張範囲 VLAN を設定できるのは、グローバル コンフィギュレーション モードだけです。


VLAN データベース モードでスーパーバイザ エンジンに VLAN を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Router# vlan database

VLAN データベース モードを開始します。

ステップ 3

Router(vlan)# vlan vlan_ID

設定する VLAN を指定します。

ステップ 4

Router(vlan)# exit

VLAN データベースを更新し、特権 EXEC モードに戻ります。

VLAN データベース モードでスーパーバイザ エンジンに VLAN を設定する例を示します。

Sup-7600# enable
Sup-7600# vlan database
Sup-7600(vlan)# vlan 100
VLAN 100 added:
Name: VLAN100
Sup-7600(vlan)# exit
APPLY completed.
Exiting....

グローバル コンフィギュレーション モード


) グローバル コンフィギュレーション モードでの VLAN の設定は、Release 12.1(11b)E 以上でサポートされています。


グローバル コンフィギュレーション モードでスーパーバイザ エンジンに VLAN を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# vlan vlan_ID {[-vlan_ID]|[,vlan_ID]}

VLAN コンフィギュレーション モードを開始し、1 つのイーサネット VLAN、一定範囲のイーサネット VLAN、または複数のイーサネット VLAN(スペースを入れずにカンマで区切ったリスト)を作成します。

ステップ 3

Router(config-vlan)# end

VLAN データベースを更新し、特権 EXEC モードに戻ります。

グローバル コンフィギュレーション モードでスーパーバイザ エンジンに VLAN を設定する例を示します。

Sup-7600# configure terminal
Sup-7600(vlan)# vlan 100-200
Sup-7600(config-vlan)# end

VLAN 上のレイヤ 3 インターフェイスの設定

アプリケーションで必要とされる場合は、MWAM VLAN 上にレイヤ 3 インターフェイスを設定することができます。


) レイヤ 3 インターフェイスを設定する前に、VLAN を設定しておく必要があります。


レイヤ 3 VLAN インターフェイスを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的
Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

Router(config)# interface vlan vlan_ID

設定するインターフェイスを選択します。

Router(config-if)# ip address ip_address subnet_mask

IP アドレスと IP サブネットを設定します。

Router(config-if)# no shutdown

インターフェイスをイネーブルにします。

Router(config-if)# exit

インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。

レイヤ 3 VLAN インターフェイスの設定例を示します。

Sup-7600# configure terminal
Sup-7600(config)# interface vlan 100
 
Sup-7600(config-if)# ip address 10.10.1.10 255.255.255.0
 
Sup-7600(config-if)# no shutdown
Sup-7600(config-if)# exit

アプリケーションの設定を目的としたプロセッサ セッションの確立

MWAM プロセッサ上でアプリケーションを設定するには、特権 EXEC モードで次のコマンドを使用して、各 MWAM プロセッサとのセッションを確立します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router> enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Router# session slot slot_number processor processor_number (2-6)

Cisco IOS を設定できるように MWAM プロセッサとのセッションを確立します。


) 設定できるのは、インターフェイス Gi0/0 だけです。


ステップ 3

mwam-6-4> enable

特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 4

mwam-6-4# dir bootflash:

ブート フラッシュ ディレクトリを表示します。


) 応答が 0 bytes free の場合、ブート フラッシュ ファイル システムをフォーマットします。


ステップ 5

mwam-6-4# format bootflash:

ファイルを保存できるように、ブート フラッシュ ファイル システムをフォーマットします(次の注意を参照)。


注意 dir bootflash の応答が 0 bytes free の場合にだけ、このコマンドを使用します。

ステップ 6

アプリケーションを設定します。

アプリケーションのコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

ステップ 7

mwam-6-4# copy running-config startup-config

ローカル モードの場合は MWAM 上の NVRAM に、スーパーバイザ モードの場合はスーパーバイザ ブート フラッシュに実行コンフィギュレーションをコピーします。

MWAM プロセッサとのセッションを確立する例を示します。

Sup-7606> enable
Sup-7606# session slot 6 processor 4
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.64 ... Open <<<<< last part of address indicates slot 6, processor 4
 
mwam-6-4#
 
Press RETURN to get started!
 
mwam-6-4# dir bootflash:
Directory of bootflash:/
No files in directory
524288 bytes total (0 bytes free) <<<response indicates that boot flash requires formatting
 
mwam-6-4# format bootflash:
 
Format operation may take a while. Continue? [confirm]
Format operation will destroy all data in "bootflash:". Continue? [confirm]
Format of bootflash complete
 

アプリケーションの設定後、次のようにコンフィギュレーションのバックアップを作成します。

mwam-6-4# copy running-config startup-config
Destination filename [startup-config]?
.
.
.

プロセッサ レベルでの IOS コマンドの制約事項

MWAM プロセッサとのセッションを確立すると、必要に応じて Cisco IOS コマンドにアクセスして、アプリケーションを設定できます。ここでは、MWAM プロセッサ レベルで Cisco IOS コマンドを入力する場合の制限事項、制約事項、および操作上の注意事項について説明します。次のトピックを説明しています。

「reload コマンド」

「copy running-config コマンド」

「copy tftp コマンド」

「erase startup-config コマンド」

「show startup-config コマンド」

「squeeze bootflash コマンド」

「高速ルータ プロトコルの設定」

「マルチキャスト MAC アドレスの指定」

reload コマンド


注意 Cisco IOS reload コマンドは、シスコ製ルータをリロードします。ただし、MWAM プロセッサ レベルでは、慎重に Cisco IOS reload コマンドを使用してください。1 つのプロセッサ コンプレックスに、2 つの MWAM プロセッサがあります。1 つのプロセッサに対して reload コマンドを入力すると、コンプレックス上の両方のプロセッサがリロードされます。

また、スーパーバイザ レベルで reload コマンドを入力すると、シャーシ内のすべてのモジュールを含むシャーシ全体でリロードが行われます。シャーシに 5 つの MWAM が搭載され、各 MWAM に 5 つのアクティブ プロセッサが含まれる場合は、この操作によって 25 のルータがリロードされます。

copy running-config コマンド

ローカル モード動作

ローカル モードで動作する MWAM では、 copy running-config コマンドを使用して、MWAM 上の NVRAM に実行コンフィギュレーションをコピーします。次の例を参照してください。

mwam-6-4# copy running-config startup-config
Destination filename [startup-config]?
Building configuration...
[OK]
 
mwam-6-4# show startup
Using 505 out of 524280 bytes
!
!NVRAM config last updated at <time stamp>
 
<configuration>
 
end

スーパーバイザ モード動作

スーパーバイザ モードで動作する MWAM では、 copy running-config コマンドを使用して、スーパーバイザ モジュールに実行コンフィギュレーションをコピーします。次の例を参照してください。

mwam-6-4# copy running-config startup-config
Destination filename [startup-config]?
Writing bootflash:SLOT6PC4.cfg
Config uploaded to supervisor in slot 1
 
Writing bootflash:SLOT6PC4.cfg
Config uploaded to supervisor in slot 2
 
Config uploaded to 2 supervisor(s)

) 冗長スーパーバイザ モジュールが搭載され、copy running-config startup-config コマンドが一方のスーパーバイザで正常に実行され、他方のスーパーバイザで失敗する場合は、手動でこの不具合を修正する必要があります。マスターおよびスレーブ スーパーバイザ モジュール間で MWAM コンフィギュレーション ファイルが異なる場合は、マスター スーパーバイザ モジュールのファイルがスレーブ スーパーバイザ モジュールのファイルに上書きされます。


copy tftp コマンド


注意 copy tftp://.../filename startup-config コマンド(MWAM プロセッサ レベルで入力)は、MWAM 上の NVRAM に filename コンフィギュレーションをコピーします。この操作によって、次回のリロード時にスーパーバイザ モードに設定された MWAM がローカル モードに戻ります。ファイルが NVRAM にあるので、MWAM プロセッサはスーパーバイザ ブート フラッシュからではなくローカルでコンフィギュレーションを取得します。スーパーバイザ モードに戻すには、「スーパーバイザ モードへの変換」に記載された手順を実行してください。

erase startup-config コマンド

ローカル モード

ローカル モードで動作している場合、 erase startup-config コマンド(MWAM プロセッサ レベルで入力)を使用して、ローカル NVRAM コンフィギュレーション ファイルを消去します。

スーパーバイザ モード

スーパーバイザ モードで動作している場合、スーパーバイザ コンソールから次のコマンドを使用して、スーパーバイザ ブート フラッシュ内のコンフィギュレーション ファイルを消去します。

delete bootflash:SLOT x PC y .cfg (マスター スーパーバイザ用)

delete slavebootflash:SLOT x PC y .cfg (スレーブ スーパーバイザ用)

show startup-config コマンド

ローカル モード

ローカル モードで動作している場合、 show startup-config コマンド(MWAM プロセッサ レベルで入力)を使用して、NVRAM コンフィギュレーション ファイルの内容を表示します。

スーパーバイザ モード

スーパーバイザ モードで動作している場合、スーパーバイザ コンソールから次のコマンドを使用して、スタートアップ コンフィギュレーションを表示します。

more bootflash:SLOT x PC y .cfg (マスター スーパーバイザ用)

more slavebootflash:SLOT x PC y .cfg (スレーブ スーパーバイザ用)


) スーパーバイザ モードの状態で MWAM コンソールから show startup-config を入力すると、このコマンドは MWAM 上の NVRAM を読み込んでいるので、システム応答が startup-config is not present となります。


squeeze bootflash コマンド

スーパーバイザ モードで動作している場合、オペレータはスーパーバイザ ブート フラッシュに十分なファイル スペースを保つ必要があります。定期的に squeeze bootflash コマンドを使用して、利用可能なスペースをまとめるのも 1 つの方法です。

高速ルータ プロトコルの設定

MWAM のアーキテクチャには、高速ルータ プロトコル(HSRP)の設定で、一部、制約事項があります。同じプロセッサ コンプレックスにあるプロセッサの HSRP グループは設定しないでください。MWAM のアーキテクチャにより、1 つのプロセッサに障害(たとえばクラッシュ)が発生すると、コンプレックスにある両方のプロセッサがリロードされます。このような理由から、HSRP グループは同じコンプレックスのプロセッサのサポート対象とはなっていません。

同じコンプレックスにない場合は、同じ MWAM 上のプロセッサの HSRP グループを設定できます。望ましい方法としては、異なる MWAM にプロセッサがまたがるように HSRP グループを設定する方法が考えられます。

マルチキャスト MAC アドレスの指定

Cisco IOS では、複数の方法でマルチキャスト MAC(メディア アクセス制御)アドレスの指定をサポートしています。MWAM は、その中でも一部の方法を特にサポートしています。単一マルチキャスト MAC アドレスが使用される HSRP のようなアプリケーションでは、MWAM は他の MAC アドレスと同じ方法でアドレスをサポートします。

各プロセッサ コンプレックスは、最大 8 つまでの明示的 MAC アドレス エントリをサポートします。ただし、この制限を超えた場合、MWAM はマルチキャスト無差別モードを使用する必要があります。このモードでは、すべてのマルチキャスト アドレスはプロセッサによって受信され、ハードウェアではなくソフトウェアで検証される必要があります。この制限事項により、プロセッサで追加のロードが行われます。IOS での他の種類のマルチキャスト MAC アドレス指定(たとえば、IP マルチキャスト ルーティング)では、常にマルチキャスト無差別モードが必要となります。

コンプレックスにある両方のプロセッサでマルチキャスト無差別モードがイネーブルになっているとき、それぞれのプロセッサが すべての マルチキャスト パケットを処理します。この条件が揃ったとき、MAC レイヤで追加の処理が行われます。このような理由から、シスコでは IP マルチキャスト ルーティングの設定を、1 つのコンプレックスにつき 1 つのプロセッサでのみ行うよう推奨します。

モードは、 show controller コマンドを使用して決定できます。

レイヤ 2 スイッチング用の LAN ポートの設定

対応する VLAN 内のサーバまたはクライアントに接続する物理インターフェイスを設定するには、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# interface type 4 slot / port

設定する LAN ポートを選択します。

ステップ 3

Router(config-if)# switchport

その LAN ポートをレイヤ 2 スイッチング用に設定します。


) LAN ポートをレイヤ 2 ポートとして設定するには、キーワードを指定して switchport コマンドを入力する前に、まずキーワードなしで switchport コマンドを 1 回入力しなければなりません。


ステップ 4

Router(config-if)# switchport mode access

その LAN ポートをパーマネント ノントランキング モードにして、リンクを非トランク リンクに変換するためのネゴシエーションを行います。近接する LAN ポートが変更に同意しなくても、この LAN ポートは非トランク ポートになります。

ステップ 5

Router(config-if)# switchport access vlan vlan_ID

このインターフェイスがトランキングを停止した場合に使用されるデフォルトの VLAN を設定します。

ステップ 6

Router(config-if)# no shutdown

このインターフェイスをイネーブルにします。

4.type = ethernetfastethernetgigabitethernet、または tengigabitethernet

物理インターフェイスをレイヤ 2 インターフェイスとして設定し、これに VLAN を指定する例を示します。

pro-6-2# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
 
pro-6-2(config)# interface gigabitethernet 1/1
 
pro-6-2(config-if)# switchport
 
pro-6-2(config-if)# switchport mode access
 
pro-6-2(config-if)# switchport access vlan 100
 
pro-6-2(config-if)# no shutdown
 
pro-6-2(config-if)# exit

MWAM プロセッサ上でのサブインターフェイスの設定

スイッチ間のトランクの提供には、IEEE 802.1Q プロトコルが使用されます。スイッチはトランクを使用して VLAN を共有し、異なるスイッチ上の VLAN 間でデータを転送します。異なるネットワークへの接続に必要な数だけサブインターフェイスを作成してください。さらに、スーパーバイザ エンジン上に作成された VLAN への各サブインターフェイスに 802.1Q カプセル化を設定します。

MWAM 上の各プロセッサの 802.1Q カプセル化をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

 

コマンド
目的
Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

Router(config)# interface type 5 slot / port

IEEE 802.1Q を使用するサブインターフェイスを指定します。

Router(config-if)# encapsulation dot1Q vlan_id

カプセル化フォーマットを IEEE 802.1Q(dot1q)に定義し、VLAN ID を指定します。

Router(config-if)# ip address ip-address mask

インターフェイスのプライマリ IP アドレスを設定します。

5.type = ethernetfastethernetgigabitethernet、または tengigabitethernet

次の例では、VLAN 310 と 401 に対して IEEE 802.1Q をイネーブルにしています。

pro-6-2# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
pro-6-2(config)# interface GigabitEthernet0/0
pro-6-2(config-if)# no ip address
!
pro-6-2(config-if)# interface GigabitEthernet0/0.310
pro-6-2(config-if)# encapsulation dot1Q 310
pro-6-2(config-if)# ip address 10.1.1.44 255.255.255.0
!
pro-6-2(config-if)# interface GigabitEthernet0/0.401
pro-6-2(config-if)# encapsulation dot1Q 401
pro-6-2(config-if)# ip address 10.121.68.44 255.255.255.0
 

MWAM の設定の確認

MWAM の設定を確認するには、次のコマンドを入力します。

 

コマンド
目的

Router# show spanning-tree vlan vlan_ID

指定した VLAN のスパニングツリーのステートを表示します。

Router# show mwam mod slot_number port_number [ state | traffic]

トランクの設定を表示します。


) 次の例では、MWAM モジュールはスロット 3(Gi3/1)に搭載されています。


モジュールがフォワーディング(FWD)ステートになっていることを確認する例を示します。

Sup-7600# show spanning-tree vlan 100
VLAN0100
Spanning tree enabled protocol ieee
Root ID Priority 32768
Address 0009.e9b2.b864
This bridge is the root
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
Bridge ID Priority 32768
Address 0009.e9b2.b864
Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
Aging Time 15
 
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Type
---------------- ---- --- --------- -------- --------------------------------
Gi3/1 Desg FWD 4 128.129 P2p
Gi4/1 Desg FWD 4 128.193 P2p
Po261 Desg FWD 3 128.833 P2p
Router
 

次に、表示された VLAN 情報が VLAN 設定と一致していることを確認する場合の例を示します。

Sup-7600# show mwam module 3 port 1 state
Mwam module 3 data-port 1:
Switchport: Enabled
Administrative Mode: trunk
Operational Mode: trunk
Administrative Trunking Encapsulation: dot1q
Operational Trunking Encapsulation: dot1q
Negotiation of Trunking: Off
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-1000
Pruning VLANs Enabled: 2-1001
Vlans allowed on trunk:1-1000
Vlans allowed and active in management domain:1-2,95,100
Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned:
1-2,95,100
Allowed-vlan : 1-1000
 
Sup-7600# show mwam module 3 port 1 traffic
Specified interface is up line protocol is up
Hardware is C6k 1000Mb 802.3, address is 00e0.b0ff.3a18 (via 00e0.b0ff.3a18)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/2000/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 77
Queueing strategy: fifo
Output queue :0/40 (size/max)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 1000 bits/sec, 1 packets/sec
24598 packets input, 2138920 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 input packets with dribble condition detected
928697 packets output, 68993318 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 34 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out

スーパーバイザ モードへの変換


) この機能を使用するには、スーパーバイザ エンジン上に Cisco IOS 12.2(14)ZA5 以上が必要です。さらに、MWAM コンフィギュレーション ファイルのスーパーバイザ ブート フラッシュでの保管に対応する MWAM イメージが必要です。また、「ROMMON イメージのアップグレード」の説明に従って、ROMMON をアップグレードする必要があります。



ヒント MWAM コンフィギュレーション ファイルを保管するデフォルトのモードは、スーパーバイザ モードです。ただし、現在使用されている MWAM が既存のコンフィギュレーション ファイルを NVRAM に保存している場合は、ローカル モードで動作し続けます。ローカル モードで MWAM を動作させる場合は、スーパーバイザ コンソールからグローバル コンフィギュレーション モードで no mwam bootflash access コマンドを使用すると、シスコ製スーパーバイザ上の TFTP/RCP サービスへの MWAM アクセスが確実に拒否され、該当するエラー メッセージが表示されます。


MWAM プロセッサをローカル モードからスーパーバイザ モードに変換するには、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606> enable

スーパーバイザで特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 2

Sup-7600# session slot slot_number processor processor_number (2-6)

MWAM プロセッサとのセッションを確立します。

ステップ 3

mwam-6-4> enable

MWAM プロセッサで特権 EXEC モードを開始します。

ステップ 4

mwam-6-4# show mwam config-mode

MWAM プロセッサの現在のコンフィギュレーション モード(ローカルまたはスーパーバイザ)を表示します。

ステップ 5

mwam-6-4# mwam config-mode supervisor

コンフィギュレーション モードをスーパーバイザ モードに変更します。

スロット 6 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 4 をスーパーバイザ モードに変換する例を示します。

Sup-7606> enable
Sup-7606# session slot 6 processor 4
 
mwam-6-4> enable
mwam-6-4# show mwam config-mode
mwam config-mode local
 
mwam-6-4# mwam config-mode supervisor
Writing bootflash:SLOT6PC4.cfg
Config uploaded to supervisor in slot 1
 
Writing bootflash:SLOT6PC4.cfg
Config uploaded to supervisor in slot 2
 
Successfully changed mode: mwam config-mode supervisor

) MWAM プロセッサ上の Cisco IOS イメージは、シャーシ内のスーパーバイザ モジュールに実行コンフィギュレーションをコピーします。コピー動作が完了すると、MWAM プロセッサに対応付けられた NVRAM が消去されます。



注意 シスコ製冗長スーパーバイザ エンジンが搭載されていないシャーシでスーパーバイザ モードで動作する場合は、Cisco Supervisor Engine 2 の startup-config ファイルとブート フラッシュ デバイス上のすべてのSLOT*PC*.cfgファイルの両方をバックアップしてください。この安全対策を行わないと、スーパーバイザ コンフィギュレーションとともにすべての MWAM コンフィギュレーション ファイルを失う可能性があります。

リモート コンソールとロギングの設定


) リモート コンソールとロギング機能を使用するには、スーパーバイザ エンジンで Cisco IOS 12.2(14)ZA4 以上を稼働している必要があります。また、「ROMMON イメージのアップグレード」の説明に従って、ROMMON をアップグレードする必要もあります。


リモート コンソールとロギング機能を設定するには、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606# configure terminal

スーパーバイザ コンソールでコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Sup-7606(config)# logging listen mwam udp_port

スーパーバイザ エンジンに MWAM ロギング入力用の UDP ポートを設定します。

ステップ 3

Sup-7606(config)# mwam module { slot_number | all } cpu { processor_number | all } logging log_level

(任意)スーパーバイザ エンジンに送信する MWAM ロギング情報の重大度を設定します。

ステップ 4

Sup-7606(config)# exit

コンフィギュレーション モードを終了します。

ステップ 5

Sup-7606# session slot slot_number processor processor_number

MWAM プロセッサとの Telnet セッションを確立します。

ステップ 6

mwam-6-4# configure terminal

MWAM プロセッサ コンソールでコンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 7

mwam-6-4(config)# logging main-cpu udp_port [ log_level ] [ ip_address ]

スーパーバイザ エンジンへのMWAM ログ リダイレクションを設定します。


ステップ 2 でシスコ製スーパーバイザ エンジンに指定したものと同じ UDP ポート番号を指定する必要があります。


リモート コンソールとロギング機能を設定すると、 execute-on コマンドを使用して、MWAM プロセッサへのリモート コマンド要求を開始できます。詳細については、このマニュアルの「コマンド リファレンス」を参照してください。

スーパーバイザ コンソールからの MWAM セッションの切断

スーパーバイザ コンソールから MWAM セッションを切断するには、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606# show tcp brief

MWAM 上のエンドポイントを含む TCP 接続エンドポイントの簡単な説明を表示します。


ヒント コマンド出力は、MWAM のプロセッサ制御コンプレックスとスイッチ ファブリック インターフィス間の TCP 接続の外部アドレスを表示します。この接続のアドレスは 127.0.0.xy の形式で表示されます。ここで、x は MWAM のスロット番号、y は MWAM のプロセッサ番号です。外部のアドレスと TCB の対応を調べて、次の手順を行います。

ステップ 2

Sup-7606# clear tcp tcb tcb_addr

MWAM への TCP 接続の Transmission Control Block(TCB; 転送制御ブロック)アドレスをクリアします。TCB アドレスは、エンドポイントの内部識別子です。

スロット 7 に搭載された MWAM のプロセッサ 2 上の MWAM セッションを切断する例を示します。

Sup-7606# show tcp brief
TCB Local Address Foreign Address (state)
4345AC80 9.3.67.21.23 10.76.82.75.33713 ESTAB
509F0CD0 9.3.67.21.23 10.76.82.75.33777 ESTAB
43456D80 9.3.67.21.23 10.76.82.75.33712 ESTAB
43455A10 127.0.0.12.30211 127.0.0.72.23 ESTAB <<<< Connection to clear
4343BD18 9.3.67.21.23 9.3.66.4.11000 ESTAB
43449A0C 127.0.0.12.24068 127.0.0.71.23 ESTAB
 
Sup-7606# clear tcp tcb 43455A10
 
Sup-7606#
 

MWAM プロセッサのロックアウトからの復旧

時に、MWAM プロセッサにログインすることができない場合があります。設定の間違いによって、このロックアウト状態が起こる可能性があります。

MWAM プロセッサのロックアウト状態から復旧するには、次の手順を実行します。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Sup-7606# session slot slot_number processor 1

MWAM プロセッサ 1 との Telnet セッションを確立します。


) ユーザ名は root で、パスワードは cisco です。


ステップ 2

root@mwam-5# recover-ios complex_number

正しいコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定します。


complex_numberに指定できる値は、012、または all です。


ステップ 3

root@mwam-5# reload complex complex_number

プロセッサ コンプレックスをリロードします。


) reload complex コマンドが認識されない場合は、復旧手順を完了するために TAC に連絡してください。


ステップ 4

root@mwam-5# normal-ios

通常のコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定し、プロセッサがスタートアップ コンフィギュレーションを無視しないようにします。

スロット 5 に搭載された MWAM のプロセッサ コンプレックス 0 のロックアウト状態から復旧する例を示します。

 
Sup-7600# session slot 5 processor 1
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.51 ... Open
 
SVCMWAM Image version 1.2(2.1-Eng)
Fri Oct 3 05:32:39 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
Kernel 2.4.10.komodo on an i686
login: root
Password:
 
SVCMWAM Image version 1.2(2.1-Eng)
Fri Oct 3 05:32:39 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
root@mwam-5# recover-ios 0
processing -p
processing -c
Setting DHCP options for processor complex 0
Setting config-reg value to: 0x40
Base external MAC: "0005.9A3B.A180"
Internet Software Consortium DHCP Server V3.0.1rc6
Copyright 1995-2001 Internet Software Consortium.
All rights reserved.
For info, please visit http://www.isc.org/products/DHCP
Wrote 0 deleted host decls to leases file.
Wrote 0 new dynamic host decls to leases file.
Wrote 0 leases to leases file.
Listening on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Sending on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Listening on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on Socket/fallback/fallback-net
 
root@mwam-5# reload complex 0
 
root@mwam-5# normal-ios
Base external MAC: "0005.9A3B.A180"
Internet Software Consortium DHCP Server V3.0.1rc6
Copyright 1995-2001 Internet Software Consortium.
All rights reserved.
For info, please visit http://www.isc.org/products/DHCP
Wrote 0 deleted host decls to leases file.
Wrote 0 new dynamic host decls to leases file.
Wrote 0 leases to leases file.
Listening on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Sending on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Listening on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on Socket/fallback/fallback-net

コマンド リファレンス

ここでは、MWAM設定用のコマンドのうち、新規のコマンドと改訂されたコマンドについて説明します。この機能に使用されるその他のコマンドについては、Cisco IOS Release 12.3 のコマンド リファレンスを参照してください。コマンドは、実行されるコンソールに応じて分類されます。

スーパーバイザ コンソール コマンド

スーパーバイザ コンソールで、次のコマンドを使用できます。

mwam module allowed-vlan

mwam module vlan-based

session slot

show mwam module

mwam bootflash access

execute-on

logging listen mwam

mwam module cpu logging

show logging

clear logging slot

PC コマンド

PC コマンドは、スーパーバイザ コンソールから MWAM プロセッサ 1 とのセッションを確立する場合に利用できます。PC コマンドは、制御に特化した機能を MWAM プロセッサに提供します。プロセッサ 1 との接続を確立するためには、 session slot コマンドを使用する必要があります。次に、パスワード cisco を使用して root ユーザとして PC にログインします。

show processor

show log upgrade

reload

recover-ios

normal-ios

show images

restore ios

MWAM コンソール コマンド

MWAM コンソールで、次のコマンドを使用できます。

mwam config-mode

show mwam config-mode

logging main-cpu

show mwam

mwam module allowed-vlan

バックプレーン(スイッチ ファブリック)から MWAM 上の個々のプロセッサへのイーサネット接続を設定するには、 mwam module allowed-vlan コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mwam module slot_number port number allowed-vlan vlan-list

no mwam module slot_number port number allowed-vlan vlan-list

 
シンタックスの説明

slot_number

モジュールが搭載されているスロットを指定します。

port number

MWAM 内のプロセッサ コンプレックスとの接続に使用されるポートの番号(1 ~ 3)を指定します( を参照)。

allowed-vlan vlan-list

このポートに適切な VLAN を設定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

各プロセッサはイーサネット ポートの接続を通じてバックプレーン(スイッチ ファブリック)に接続されます。1 つのコンプレックス内の両方のプロセッサをイネーブルにした場合、2 つのプロセッサはイーサネット ポートの接続を共用するので、両方のプロセッサのポートの設定を同一にしなければなりません。

mwam module allowed-vlan コマンドの使用例を示します。

router(config)# mwam module 4 port 2 allowed-vlan 101

mwam module vlan-based

VLAN QoS ポリシーに MWAM トラフィックを割り当てるには、グローバル コンフィギュレーション モードで mwam module vlan-based コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mwam module slot_number port port_number vlan-based

no mwam module slot_number port port_number vlan-based

 
シンタックスの説明

slot_number

スーパーバイザ エンジンが搭載されているスロットを指定します。

port_number

シスコ製スーパーバイザ エンジンと MWAM を接続するスイッチ ファブリック インターフェイス ポート(1 ~ 3)のいずれか 1 つを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA7

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM トラフィックを VLAN QoS ポリシーに割り当てるには、このコマンドを使用します。

図1 および 表1 を参照して、各プロセッサに対応するポートを判別してください。

mwam module vlan-based コマンドの使用例を示します。

Sup-7606(config)# mwam module 5 port 1 vlan-based
Sup-7606(config)# mwam module 5 port 2 vlan-based
Sup-7606(config)# mwam module 5 port 3 vlan-based

session slot

MWAM 上のプロセッサとのコマンド セッションを確立するには、特権 EXEC モードで session slot コマンドを使用します。

session slot slot_number processor processor_number

 
シンタックスの説明

slot_number

MWAM が搭載されているスロットを指定します。

processor processor_number

接続する MWAM プロセッサ(1 ~ 6)を指定します。


) MWAM プロセッサ(2 ~ 6)だけにアプリケーション イメージが含まれます。MWAM プロセッサ 1 は、MWAM プロセッサおよびコンプレックス用の制御コマンドを提供します。


 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

プロセッサ 1 とのセッションを確立するには、ユーザ名( root )およびパスワード( cisco )を入力する必要があります。

スロット 9 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 2 に対する session slot コマンドの使用例を示します。

Sup-7606# session slot 9 processor 2
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.92 ... Open
 
proc2-9>
 
 
Press RETURN to get started!
 
 
proc2-9>
 
 

スロット 9 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 1 に対する session slot コマンドの使用例を示します。

Sup-7606# session slot 9 processor 1
The default escape character is Ctrl-^, then x.
You can also type 'exit' at the remote prompt to end the session
Trying 127.0.0.91 ... Open
 
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
Kernel 2.4.10.komodo on an i686
login: root
Password:
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
 
 
SVCMWAM Image version 2.1(0.1b)
Tue Oct 14 11:04:43 EDT 2003
Copyright (c) 2002-2003 by cisco Systems, Inc.
All rights reserved.
 
 
root@mwam-9#
 
 
 

show mwam module

MWAM 上の個々のプロセッサの接続情報を表示するには、特権 EXEC モードで show mwam module コマンドを使用します。

show mwam module slot_number port port_number {state | traffic}

 
シンタックスの説明

slot_number

モジュールが搭載されているスロットが表示されます。

port port_number

MWAM 内のプロセッサ コンプレックスとの接続に使用されるポートの番号(1 ~ 3)が表示されます(図1 を参照)。

state

インターフェイスのステータスが表示されます。

traffic

インターフェイスの統計情報が表示されます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

show mwam module コマンドの例を示します。

router# show mwam module 7 ?
port Data Port
 
router# show mwam module 7 port 1 ?
state Show interface status.
traffic Show interface statistics.
 
router# show mwam module 7 port 1 ?
state Show interface status.
traffic Show interface statistics.
 
router# show mwam module 7 port 1 state
Mwam module 7 data-port 1:
Switchport: Enabled
Administrative Mode: trunk
Operational Mode: trunk
Administrative Trunking Encapsulation: dot1q
Operational Trunking Encapsulation: dot1q
Negotiation of Trunking: Off
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-999
Pruning VLANs Enabled: 2-1001
Vlans allowed on trunk:1-999
Vlans allowed and active in management domain:1,3,11-12,17,60
Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned:
1,3,11-12,17,60
Allowed-vlan : 1-999
 
router# show mwam module 7 port 1 traffic
Specified interface is up line protocol is up
Hardware is C6k 1000Mb 802.3, address is 0010.7b00.0cb0 (via 0010.7b00.0cb0)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s
Last input never, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/2000/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 67
Queueing strategy: fifo
Output queue :0/40 (size/max)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 1000 bits/sec, 3 packets/sec
0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
Received 0 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 input packets with dribble condition detected
46504312 packets output, 2501255885 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 10 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 
router# show mwam module 7 port 2 state
Mwam module 7 data-port 2:
Switchport: Enabled
Administrative Mode: trunk
Operational Mode: trunk
Administrative Trunking Encapsulation: dot1q
Operational Trunking Encapsulation: dot1q
Negotiation of Trunking: Off
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-999
Pruning VLANs Enabled: 2-1001
Vlans allowed on trunk:1-999
Vlans allowed and active in management domain:1,3,11-12,17,60
Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned:
1,3,11-12,17,60
Allowed-vlan : 1-999
 
router# show mwam module 7 port 2 traffic
Specified interface is up line protocol is up
Hardware is C6k 1000Mb 802.3, address is 0010.7b00.0cb1 (via 0010.7b00.0cb1)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s
Last input 00:00:09, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/2000/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 68
Queueing strategy: fifo
Output queue :0/40 (size/max)
5 minute input rate 1000 bits/sec, 1 packets/sec
5 minute output rate 1000 bits/sec, 2 packets/sec
24922473 packets input, 430882532 bytes, 0 no buffer
Received 93145 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 input packets with dribble condition detected
26261319 packets output, 4263983434 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 10 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 
router# show mwam module 7 port 3 state
Mwam module 7 data-port 3:
Switchport: Enabled
Administrative Mode: trunk
Operational Mode: trunk
Administrative Trunking Encapsulation: dot1q
Operational Trunking Encapsulation: dot1q
Negotiation of Trunking: Off
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 1 (default)
Trunking VLANs Enabled: 1-999
Pruning VLANs Enabled: 2-1001
Vlans allowed on trunk:1-999
Vlans allowed and active in management domain:1,3,11-12,17,60
Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned:
1,3,11-12,17,60
Allowed-vlan : 1-999
 
router# show mwam module 7 port 3 traffic
Specified interface is up line protocol is up
Hardware is C6k 1000Mb 802.3, address is 0010.7b00.0cb2 (via 0010.7b00.0cb2)
MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit, DLY 10 usec,
reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive set (10 sec)
Full-duplex, 1000Mb/s
Last input 00:00:11, output never, output hang never
Last clearing of "show interface" counters never
Input queue: 0/2000/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 22
Queueing strategy: fifo
Output queue :0/40 (size/max)
5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
5 minute output rate 1000 bits/sec, 2 packets/sec
35270 packets input, 5189978 bytes, 0 no buffer
Received 4444 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
0 input packets with dribble condition detected
46510270 packets output, 2501832096 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 10 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
 

) 入力統計は MWAM からスーパーバイザ エンジンへのトラフィックに関するものであり、出力統計はスーパーバイザ エンジンから MWAM へのトラフィックに関するものです。


mwam bootflash access


) スーパーバイザ モードで動作する場合は、mwam bootflash access コマンドをイネーブルにする必要があります。


スーパーバイザ ブート フラッシュと MWAM 上の個々のプロセッサ間のファイル転送要求をイネーブルにするには、コンフィギュレーション モードで mwam bootflash access コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mwam bootflash access

no mwam bootflash access

 
シンタックスの説明

mwam bootflash access

MWAM ファイル転送要求に対してブート フラッシュ アクセスを設定します。

 
デフォルト

mwam bootflash access コマンドは、デフォルトでイネーブルです。アクセスをディセーブルにするには、 no mwam bootflash access を入力します。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

スーパーバイザ ブート フラッシュへの MWAM アクセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mwam bootflash access コマンドの例を示します。

Sup-7606(config)# mwam bootflash access
 

logging listen mwam

シャーシ内の MWAM からスーパーバイザ エンジンに MWAM ロギング入力を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで logging listen mwam コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging listen mwam udp_port

no logging listen mwam udp_port

 
シンタックスの説明

udp_port

シャーシ内の MWAM からのログを待ち受ける、スーパーバイザ エンジン上の UDP ポートを指定します。このコマンドは、リモート コンソールとロギング機能をイネーブルにするのに必要です。

UDP ポートはスーパーバイザおよび MWAM の両方で定義され、定義されたポートが一致する必要があります。

ポート範囲は 4000 ~ 10000 です。ポートは、MWAM プロセッサの識別用に 100 の倍数である必要があります。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM ロギングを待ち受けるスーパーバイザ UDP ポートを指定するには、このコマンドを使用します。MWAM コンソールから logging main-cpu コマンドを使用して、シスコ製スーパーバイザへのスレーブ ログ生成をイネーブルにします。シスコ製スーパーバイザおよび MWAM の両方で、同じ UDP ポートを定義する必要があります。

MWAM プロセッサに対する UDP ポートを選択すると、スーパーバイザで使用される基本 UDP ポートを定義することになります。次に、選択されたポートに基づいて、2 つの追加送信元ポートが自動的に定義されます。

たとえば、スーパーバイザ エンジンに次のように設定したとします。

logging listen mwam 10000
 

MWAM で、次のようにプロセッサ 2 を設定したとします。

logging main-cpu 10000 emergencies 99.99.99.99
 

スーパーバイザ エンジンはポート 10000 で待ち受け、このポートを基本 UDP ポートとして使用します。トラフィック ストリーム用に、ポート 10002 と 10012 が自動的に定義されます。MWAM プロセッサ 3 では、定義されたポートは 10003 および 10013 になります。追加ポートのポート番号付けパターンは、次のようになります。

 

MWAM プロセッサ
2
3
4
5
6
基本 UDP ポート 6

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

追加 UDP ポート

<40 ~ 100>02

<40 ~ 100>03

<40 ~ 100>04

<40 ~ 100>05

<40 ~ 100>06

追加 UDP ポート

<40 ~ 100>12

<40 ~ 100>13

<40 ~ 100>14

<40 ~ 100>15

<40 ~ 100>16

6.範囲は 4000 ~ 10000 で、100 の倍数である必要があります。

スーパーバイザ エンジンまたは MWAM プロセッサのいずれかに別の UDP ポートを設定する場合は、ポート番号付けパターンが重要になります。

logging listen mwam コマンドの例を示します。

router(config)# logging listen mwam 4100

execute-on

スーパーバイザ コンソールから MWAM プロセッサ上のリモート コマンド要求を開始するには、特権 EXEC モードで execute-on コマンドを使用します。

execute-on { slot_number | all } { processor_number | all } command [ subcommand ]

 
シンタックスの説明

slot_number

モジュールが搭載されているスロットを指定します。

all

シャーシ内のすべての MWAM を指定します。 7

processor_number

MWAM 内のプロセッサ番号を指定します。

all

MWAM 内のすべてのプロセッサを指定します。 1

command

MWAM プロセッサ上で実行するコマンドを指定します。次のコマンドがサポートされています。

debug

dir

show

systat

undebug

ping ip_addr

log { show | systat | dir }

subcommand

(任意)コマンドとともに指定し、リモート プロセッサによって実行される追加パラメータです。


) コマンドの parameter 部分に対して利用できるヘルプはありません。


7.all オプションを使用すると、コマンドはすべてのアクティブ プロセッサで実行されますが、アクティブでないプロセッサでは実行されません。show logging コマンドを使用して、プロセッサのステートを表示できます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

all オプションを使用する場合、指定されたコマンドはすべてのアクティブ プロセッサで実行されます。アクティブでないプロセッサは無視されます。 show logging コマンドを使用して、プロセッサがアクティブかどうかを判別します。

進行中のリモート コマンドを終了するには、ユーザはスーパーバイザ コンソールで定義されたエスケープ シーケンスをアクティブにできます。たとえば、ユーザがリモート MWAM プロセッサ上で log show コマンドを開始し、コマンドの実行が予想以上に長引いた場合、 Ctrl-^ を入力してスーパーバイザ コンソールからコマンドを終了できます。コンソール/VTY 接続に対するエスケープ シーケンスを判別するには、 show line line_number コマンドを使用します。

スロット 5 に搭載された MWAM のプロセッサ 2 上で log show running-config コマンドを実行する例を示します。

Sup-7600# execute-on 5 2 log show running-config

mwam module cpu logging

スーパーバイザ モジュールに送信する MWAM ロギング情報の重大度を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで mwam module cpu logging コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mwam module { slot_number | all } cpu { processor_number | all } logging log_level

no mwam module { slot_number | all } cpu { processor_number | all } logging log_level

 
シンタックスの説明

slot_number | all

モジュールが搭載されているスロット、またはシャーシ内のすべての MWAM を指定します。

cpu_number | all

MWAM 上の 1 つのプロセッサ、またはすべてのプロセッサを指定します。

log_level

スーパーバイザに送信されるメッセージのロギングを指定されたレベルに制限します(たとえば、 log_level critical の場合、emergencies、alerts、および critical イベントが送信されます)。レベル番号または名前を入力できます。

emergencies (重大度 0) ― システムは使用不能

alerts (重大度 1) ― 即時処置が必要

critical (重大度 2) ― クリティカル状態

errors (重大度 3) ― エラー状態

warnings (重大度 4) ― 警告状態

notifications (重大度 5) ― 正常だが注意を要する状態

informational (重大度 6) ― 通知メッセージ

debugging (重大度 7) ― デバッグ メッセージ

 
デフォルト

デフォルトの設定では、すべての MWAM プロセッサ上で emergencies に対するロギングがイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

ロギング方法には、ログ トラフィックの受信側の宛先 IP アドレスなどの追加設定が必要になる場合があります。宛先 IP アドレスを設定するには、 logging main-cpu コマンドを使用します。

シャーシ内のすべての MWAM プロセッサのロギング レベルを error ロギング レベルに設定する例を示します。

Sup-7600(config)# mwam module all cpu all logging error
 

スロット 5 に搭載された MWAM 上のプロセッサ 2 から受信したデバッグ ログ メッセージをスーパーバイザ コンソールで表示できるようにする例を示します。

Sup-7600(config)# mwam module 5 cpu 2 logging debug
 

show logging

MWAM 上でイネーブルになっているスレーブ ログ オプションを表示するには、特権 EXEC モードで show logging コマンドを使用します。

show logging { slot slot_number | summary }

 
シンタックスの説明

slot_number

モジュールが搭載されているスロットを指定します。

summary

シャーシ内のすべての MWAM のロギング情報を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

12.2(14)ZA5

このコマンドの出力が変更され、情報の表示方法が改良されました。

 
使用上のガイドライン

イネーブルになっているスレーブ ログ オプションを表示するには、このコマンドを使用します。

show logging コマンドの例を示します。

router# show logging slot 5
CPU: 05/2 State: ACTIVE Command Active: No
ttynum: -1 Logging Level: debugging
timeouts: 1 logevents: 0
sequence errors: 0 reset count: 16001 KPA_missed: 4294967201
send seq: 5 tty recv seq: 0 log recv seq: 0
Current queue count: 0 IP addr: 172.18.48.94
.
.
.

) スロット 5 に搭載された MWAM 上の各プロセッサ(CPU)が出力に表示されます。


このコマンド出力のフィールドについて説明します。

 

Active

プロセッサが動作可能で、リモート コンソール/ロギングがアクティブです。

Online

プロセッサが動作可能ですが、リモート コンソール/ロギングがアクティブではありません。


) このステートは一般的に、MWAM 上で稼働しているアプリケーションによってプロセッサがイネーブルにされていない場合に、発生します。


Inactive

プロセッサが休止しているかリセット中で、リモート コンソール/ロギングがアクティブではありません。

Proving

ACTIVE ステートに移行する前に、リモート コンソール接続がスーパーバイザと MWAM プロセッサ間の IP パスをテストしています。設定の問題または VLAN の不一致があると、設定の問題が解決されるまで接続が Proving ステートのままになる可能性があります。

ttynum

プロセッサ上にアクティブ コマンドがある状態のユーザの回線番号。-1 の値は、ユーザがいないことを示します。

Logging Level

スーパーバイザが MWAM からのロガー メッセージを表示する最も高い重大度を示します。

timeouts

リモート コマンドの実行がタイムアウトした回数

logevents

ロギング イベント数

sequence errors

オーバーランまたはタイムアウトによって発生したプロトコル シーケンス エラーの数

reset count

接続のタイムアウトまたは MWAM プロセッサのリロードによって接続がリセットされた回数

KPA_missed

失敗したキープアライブ数

send seq

送信されたリモート コマンドのシーケンス番号

tty recv seq

MWAM プロセッサから受信したリモート コマンド応答メッセージのシーケンス番号

log recv seq

MWAM プロセッサから受信したリモート ロギング メッセージのシーケンス番号

Current queue count

スーパーバイザで受信され、処理(ログ/表示)されるためにキューで処理待ちしているメッセージ数

IP addr

MWAM プロセッサの IP アドレス


) 通常は、内部アドレスですが、例で示したプロセッサ 6(06/6)のように定義されたアドレスにすることが可能です。必要に応じて別の IP アドレスを定義するには、MWAM プロセッサ上で logging main-cpu コマンドを使用します。


clear logging slot

MWAM 上でイネーブルになっているスレーブ ログ オプションをクリアするには、特権 EXEC モードで clear logging slot コマンドを使用します。

clear logging slot slot_number counts

 
シンタックスの説明

slot_number

モジュールが搭載されているスロットを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(14)ZA4

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

イネーブルになっているスレーブ ログ オプションをクリアするには、このコマンドを使用します。

clear logging slot コマンドの例を示します。

router# clear logging slot 6 counts
 

show processor

MWAM プロセッサに関するステータス情報を表示するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる show processor コマンドを使用します。

show processor { processor_number | all }

 
シンタックスの説明

show processor

MWAM プロセッサのステータス情報を表示します。

processor_number

MWAM のプロセッサ番号(2 ~ 6)を指定します。

all

MWAM 上のすべてのプロセッサを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

?

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

1 つまたは複数の MWAM プロセッサのステータスを表示するには、このコマンドを使用します。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


スロット 9 に搭載されたプロセッサ 2 に対する show processor コマンドの使用例を示します。

root@mwam-9# show processor 2
 
Processor 2, Complex 1, Core 0
Complex Status is Online
Information
Health Monitoring
0 User Resets, 0 IOS Reloads
0 Timeouts
0 Consecutive Heartbeats missed
244528/244528 Heartbeats acked since last reset
0% CPU Utilization
Messages
4115/4115 VRTC Update(s) acked by PC
244528/244528 Heartbeat(s) acked from IOS
1/1 ROMMON Config Msg(s) acked from ROMMON
0/0 Supervisor Switchover Msg(s) acked from IOS
0/0 Prepare Reload Msg(s) acked from IOS
root@mwam-9#

show log upgrade

アップグレード ログを表示するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる show log upgrade コマンドを使用します。

show log upgrade

 
シンタックスの説明

show log upgrade

アップグレード ログを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

?

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

アップグレード ログの内容を表示するには、このコマンドを使用します。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


show log upgrade コマンドの例を示します。

root@mwam-9# show log upgrade
Log 'upgrade' is not available.
 
 

reload

MWAM 上のプロセッサをリロードするには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる reload コマンドを使用します。

reload { processor processor_number | complex complex_number | all }

 
シンタックスの説明

reload

MWAM 上の指定されたプロセッサ、またはプロセッサ コンプレックスをリロードします。

processor processor_number

MWAM 上のプロセッサ(2 ~ 6)を指定します。


) 1 つのプロセッサだけを指定しても、コンプレックス上の両方のプロセッサがリロードされます。


complex complex_number

MWAM 上のコンプレックス(0、1、2、または all)を指定します。

all

MWAM 上のすべてのプロセッサを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM プロセッサまたはコンプレックスをリロードするには、このコマンドを使用します。1 つのプロセッサをリロードする場合、コンプレックス上のもう一方のプロセッサもリロードされます。プロセッサとコンプレックスの対応は、 表10 を参照してください。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


reload コマンドの例を示します。

スロット 9 に搭載された MWAM のコンプレックス 2 上のプロセッサ 4 および 5 をリロードする例を示します。

root@mwam-9# reload complex 2
 

スロット 9 に搭載された MWAM のコンプレックス 2 上のプロセッサ 4 および 5 をリロードする別の例を示します。

root@mwam-9# reload processor 4
 

スロット 9 に搭載された MWAM のプロセッサ 2 ~ 6 をリロードする例を示します。

root@mwam-9# reload all
 

recover-ios

正しいコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる recover-ios コマンドを使用します。

recover-ios complex_number

 
シンタックスの説明

recover-ios

正しいコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定します。

complex_number

MWAM 上のコンプレックス(0、1、2、または all)を指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

「MWAM プロセッサのロックアウトからの復旧」 に記載されているように、MWAM プロセッサ上のロックアウト状態から復旧するには、このコマンドを使用します。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


スロット 9 に搭載された MWAM のプロセッサ コンプレックス 2 に対する recover-ios コマンドの例を示します。

root@mwam-9# recover-ios 2
processing -p
processing -c
Setting DHCP options for processor complex 2
Setting config-reg value to: 0x40
Base external MAC: "0003.FEAB.9FB6"
Internet Software Consortium DHCP Server V3.0.1rc6
Copyright 1995-2001 Internet Software Consortium.
All rights reserved.
For info, please visit http://www.isc.org/products/DHCP
Wrote 0 deleted host decls to leases file.
Wrote 0 new dynamic host decls to leases file.
Wrote 0 leases to leases file.
Listening on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Sending on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Listening on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on Socket/fallback/fallback-net

normal-ios

通常のコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる normal-ios コマンドを使用します。

normal-ios

 
シンタックスの説明

normal-ios

通常のコンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

通常のスタートアップ コンフィギュレーションを使用して起動するようにコンフィギュレーション レジスタを設定するには、このコマンドを使用します。このコマンドは、recover-ios コマンドによる作用をリセットします。 recover-ios コマンドは、 「MWAM プロセッサのロックアウトからの復旧」 で使用されます。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


normal-ios コマンドの例を示します。

root@mwam-9# normal-ios
Base external MAC: "0003.FEAB.9FB6"
Internet Software Consortium DHCP Server V3.0.1rc6
Copyright 1995-2001 Internet Software Consortium.
All rights reserved.
For info, please visit http://www.isc.org/products/DHCP
Wrote 0 deleted host decls to leases file.
Wrote 0 new dynamic host decls to leases file.
Wrote 0 leases to leases file.
Listening on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Sending on LPF/eth0/02:00:00:00:0f:00/128.0.1.0/24
Listening on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on LPF/eth1/02:00:00:00:0f:10/128.0.2.0/24
Sending on Socket/fallback/fallback-net
root@mwam-9#

show images

MWAM 上に保存されたイメージを表示するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる show images コマンドを使用します。

show images

 
シンタックスの説明

show images

MWAM 上に保存されたイメージを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.2(9)ZA

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM 上のイメージ名を表示するには、このコマンドを使用します。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slotコマンド)。


show images コマンドの例を示します。

root@mwam-9# show images
Device name Partition# Image name
----------- ---------- ----------
Compact flash(cf) 6 SIMPSON_RAM.bin
Version Information:
Compiled Tue 19-Aug-03 13:35 by dchih
Compact flash(cf) 6 svcmwam-js-mz.geo_t_040121
Version Information:
Compiled Wed 21-Jan-04 02:34 by $
 
AP software is c6svcmwam-js-mz.geo_t_040121.2-1-0-3b.6cpu.bin
root@mwam-9#

restore ios

以前にロードしていた IOS イメージを復元するには、PC コンプレックス(MWAM 上のプロセッサ 1)で利用できる restore ios コマンドを使用します。

restore ios

 
シンタックスの説明

restore ios

以前にロードしていた MWAM の IOS イメージを復元します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

PC コンプレックス

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.3(5)B

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

以前にロードしていた MWAM 上の Cisco IOS イメージを復元するには、このコマンドを使用します。次に、MWAM または個々のプロセッサをリロードして、イメージをアクティブにする必要があります。MWAM を再起動またはオフ/オンしていない場合のみ、以前のイメージに戻すことができます。


) 最初に、プロセッサ 1 とのセッションを確立する必要があります(session slot コマンド)。


restore ios コマンドの例を示します。

root@mwam-9# restore ios
Restoring image
Restoring configuration files
Operation completed successfully
root@mwam-9#

mwam config-mode

MWAM コンフィギュレーション ファイルの保管方式を設定するには、MWAM コンソールから特権 EXEC モードで mwam config-mode コマンドを使用します。

mwam config-mode { local | supervisor }

 
シンタックスの説明

mwam config-mode

MWAM コンフィギュレーション ファイルの保管方式を設定します。

local

ローカル(MWAM プロセッサの NVRAM 内)にコンフィギュレーション ファイルを保存します。

supervisor

スーパーバイザ ブート フラッシュにコンフィギュレーション ファイルを保存します。

 
デフォルト

デフォルトの設定は、NVRAM の内容によって決まります。NVRAM に startup-config ファイルが保管されていない場合は、デフォルト設定はスーパーバイザ モードです。NVRAM に startup-config ファイルが保管されている場合は、デフォルト設定はローカル モードです。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.3(1a)BW

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM コンフィギュレーション ファイルの保管方式を設定するには、このコマンドを使用します。最初に、スーパーバイザ コンソールから mwam bootflash access コマンドを使用して、スーパーバイザ ブート フラッシュに MWAM からアクセスできるようにする必要があります。


注意 シスコ製冗長スーパーバイザ エンジンが搭載されていないシャーシでスーパーバイザ モードで動作する場合は、シスコ製スーパーバイザ エンジンの startup-config ファイルとブート フラッシュ デバイス上のすべての SLOT*PC*.cfg ファイルの両方をバックアップしてください。この安全対策を行わないと、スーパーバイザ コンフィギュレーションとともにすべての MWAM コンフィギュレーション ファイルを失う可能性があります。

mwam config-mode コマンドの例を示します。

mwam-6-4# mwam config-mode local
Building configuration...
[OK]
Successfully changed mode: mwam config-mode local
 
 
mwam-6-4# mwam config-mode supervisor
Writing bootflash:SLOT6PC4.cfg
Config uploaded to supervisor in slot 1
 
Successfully changed mode: mwam config-mode supervisor
 

show mwam config-mode

MWAM コンフィギュレーション ファイルの保管方式を表示するには、特権 EXEC モードで show mwam config-mode コマンドを使用します。

show mwam config-mode

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.3(1a)BW

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM コンフィギュレーション ファイルの現在のファイル保管方式を表示するには、このコマンドを使用します。

show mwam config-mode コマンドの例を示します。

mwam-6-4# show mwam config-mode
mwam config-mode local
 
 
mwam-6-6# show mwam config-mode
mwam config-mode supervisor
 

logging main-cpu

指定された最高ログ レベルまでのすべてのイベントについて、スーパーバイザ エンジンへの MWAM ログ リダイレクションを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで logging main-cpu コマンドを使用します。この設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging main-cpu udp_port [ log_level ] [ ip_addr ]

no logging main-cpu udp_port [ log_level ] [ ip_addr ]

 
シンタックスの説明

udp_port

スーパーバイザにログを送信する、MWAM の UDP ポートを指定します。

UDP ポートはスーパーバイザおよび MWAM の両方で定義され、ポートが一致する必要があります。

ポート範囲は 4000 ~ 10000 です。ポートは 100 の倍数である必要があります。

log_level

(任意)コンソール端末に表示されるメッセージのロギングを指定されたレベルに制限します(たとえば、 log_level critical の場合、emergencies、alerts、および critical イベントが送信される)。レベル番号または名前を入力できます。

emergencies (重大度 0) ― システムは使用不能

alerts (重大度 1) ― 即時処置が必要

critical (重大度 2) ― クリティカル状態

errors (重大度 3) ― エラー状態

warnings (重大度 4) ― 警告状態

notifications (重大度 5) ― 正常だが注意を要する状態

informational (重大度 6) ― 通知メッセージ

debugging (重大度 7) ― デバッグ メッセージ

ip_addr

(任意)EOBC ではなく、スイッチング ファブリックを介したトラフィック フローに対する IP アドレスを指定します。このオプションを使用して、トラフィックを専用管理 VLAN に送信できます。

 
デフォルト

ログ レベルのデフォルト値は、 errors (3)です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.3(1a)BW

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

MWAM ログをスーパーバイザに送信するために MWAM UDP ポートを指定するには、このコマンドを使用します。スーパーバイザへの MWAM ログ入力をイネーブルにするには、スーパーバイザ コンソールから logging listen mwam コマンドを使用します。シスコ製スーパーバイザ エンジンおよび MWAM の両方で、同じ UDP ポートを定義する必要があります。

MWAM プロセッサに対する UDP ポートを選択すると、スーパーバイザで使用される基本 UDP ポートを定義することになります。次に、選択されたポートに基づいて、2 つの追加送信元ポートが自動的に定義されます。

たとえば、スーパーバイザ エンジンに次のように設定したとします。

logging listen mwam 10000
 

MWAM で、次のようにプロセッサ 2 を設定したとします。

logging main-cpu 10000 emergencies 99.99.99.99
 

スーパーバイザはポート 10000 で待ち受け、このポートを基本 UDP ポートとして使用します。トラフィック ストリーム用に、ポート 10002 と 10012 が自動的に定義されます。MWAM プロセッサ 3 では、定義されたポートは 10003 および 10013 になります。追加ポートのポート番号付けパターンは、次のようになります。

 

MWAM プロセッサ
2
3
4
5
6
基本 UDP ポート 8

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

<40 ~ 100>00

追加 UDP ポート

<40 ~ 100>02

<40 ~ 100>03

<40 ~ 100>04

<40 ~ 100>05

<40 ~ 100>06

追加 UDP ポート

<40 ~ 100>12

<40 ~ 100>13

<40 ~ 100>14

<40 ~ 100>15

<40 ~ 100>16

8.範囲は 4000 ~ 10000 で、100 の倍数である必要があります。

スーパーバイザ エンジンまたは MWAM プロセッサのいずれかに別の UDP ポートを設定する場合は、ポート番号付けパターンが重要になります。

MWAN プロセッサのリモート コンソールとロギング機能をイネーブルにして、スーパーバイザ エンジンで指定されたポートに一致するように、UDP ポート 10000 を指定する例を示します。ロギングのデフォルト値はありません。したがって、このコマンドのみがこの機能のコンソール部分をイネーブルにします。

mwam-6-4(config)# logging main-cpu 10000
 

レベル 7(デバッグ)までのロギング メッセージがシスコ製スーパーバイザ エンジンに送信されるようにする例を示します。ロギング メッセージをスーパーバイザに送信するには、ロギング レベルの指定が必要です。

mwam-6-4(config)# logging main-cpu 10000 debug
 

ロギングとコンソール メッセージを Catalyst スイッチング ファブリックに送信するために、IP アドレスを指定する例を示します。これは、シスコ製スーパーバイザ エンジンと各 MWAM プロセッサ間の管理 VLAN を定義するサービス プロバイダーによって使用されます。

mwam-6-4(config)# logging main-cpu 10000 debug 172.18.48.84

show mwam

MWAM Translation Look-aside Buffers(TLB)およびキャッシュ エラーを表示するには、特権 EXEC モードで show mwam コマンドを使用します。

show mwam

 
シンタックスの説明

show mwam

MWAM TLB およびキャッシュ エラーを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

特権 EXEC

 
コマンド履歴

リリース
変更

12.3(5)B

このコマンドが新規導入されました。

 
使用上のガイドライン

TLB およびキャッシュ エラーに関する情報を入手するには、このコマンドを使用します。

show mwam コマンドの例を示します。

mwam-7-2# show mwam
Slot Number: 7, Complex Number: 1, Global Session Number: 2
2 active cpu(s) in complex
 
Gi0/0 IDB: 0x235D978C, MAC address: 0005.9a38.3820
Gi0/1 IDB: 0x235F0BF8, MAC address: 0200.0000.0110, IP address: 128.0.1.2
Gi0/2 IDB: 0x23606778, MAC address: 0200.0000.0120
 
Network IO Interrupt Throttling:
throttle count=0, timer count=0
active=0, configured=0
netint usec=4000, netint mask usec=200
 
 
512k of L2 cache shared between CPU 0 and 1
 
 
TLB entries (49/64 used):
Virt Address range Phy Address range Attributes
0x10000000:0x101FFFFF 0x020000000:0x0201FFFFF CacheMode=2, RW, Valid
0x10200000:0x103FFFFF 0x020200000:0x0203FFFFF CacheMode=2, RW, Valid
0x20200000:0x203FFFFF 0x000200000:0x0003FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x20400000:0x205FFFFF 0x000400000:0x0005FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x20600000:0x207FFFFF 0x000600000:0x0007FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x20800000:0x20FFFFFF 0x000800000:0x000FFFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21000000:0x211FFFFF 0x001000000:0x0011FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21200000:0x213FFFFF 0x001200000:0x0013FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21400000:0x2147FFFF 0x001400000:0x00147FFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21480000:0x214FFFFF 0x001480000:0x0014FFFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21500000:0x2151FFFF 0x001500000:0x00151FFFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21520000:0x21527FFF 0x001520000:0x001527FFF CacheMode=5, RO, Valid
0x21528000:0x2152FFFF 0x001528000:0x00152FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21530000:0x21537FFF 0x001530000:0x001537FFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21538000:0x2153FFFF 0x001538000:0x00153FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21540000:0x2155FFFF 0x001540000:0x00155FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21560000:0x2157FFFF 0x001560000:0x00157FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21580000:0x215FFFFF 0x001580000:0x0015FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21600000:0x217FFFFF 0x001600000:0x0017FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x21800000:0x21FFFFFF 0x001800000:0x001FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22000000:0x221FFFFF 0x002000000:0x0021FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22200000:0x2227FFFF 0x002200000:0x00227FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22280000:0x2229FFFF 0x002280000:0x00229FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x222A0000:0x222BFFFF 0x0022A0000:0x0022BFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x222C0000:0x222DFFFF 0x0022C0000:0x0022DFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x222E0000:0x222FFFFF 0x0022E0000:0x0022FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22300000:0x2237FFFF 0x002300000:0x00237FFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22380000:0x223FFFFF 0x002380000:0x0023FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22400000:0x225FFFFF 0x002400000:0x0025FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22600000:0x227FFFFF 0x002600000:0x0027FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x22800000:0x22FFFFFF 0x002800000:0x002FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x23000000:0x237FFFFF 0x003000000:0x0037FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x23800000:0x23FFFFFF 0x003800000:0x003FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x24000000:0x25FFFFFF 0x080000000:0x081FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x26000000:0x27FFFFFF 0x082000000:0x083FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x28000000:0x29FFFFFF 0x084000000:0x085FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x2A000000:0x2BFFFFFF 0x086000000:0x087FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x2C000000:0x2DFFFFFF 0x090000000:0x091FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x2E000000:0x2FFFFFFF 0x092000000:0x093FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x30000000:0x31FFFFFF 0x094000000:0x095FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x32000000:0x33FFFFFF 0x096000000:0x097FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x34000000:0x35FFFFFF 0x0C0000000:0x0C1FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x36000000:0x37FFFFFF 0x0C2000000:0x0C3FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x38000000:0x39FFFFFF 0x0C4000000:0x0C5FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x3A000000:0x3BFFFFFF 0x0C6000000:0x0C7FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x3C000000:0x3C7FFFFF 0x008000000:0x0087FFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x3C800000:0x3CFFFFFF 0x008800000:0x008FFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x1A000000:0x1BFFFFFF 0x00A000000:0x00BFFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
0x1E000000:0x1FFFFFFF 0x00E000000:0x00FFFFFFF CacheMode=5, RW, Valid
 
0 spurious cache errors detected.
0 correctable ECC errors have occurred, A_BUS_L2_ERRORS: 0x0, A_BUS_MEMIO_ERRORS: 0x0
 

MWAM のトラブルシューティング

ここでは、トラブルシューティングに役立つ情報を紹介します。

MWAM の Cisco IOS イメージ名の判別

MWAM の Cisco IOS イメージ名を判別するには、スーパーバイザ エンジンで次のコマンドを実行します。

show cdp entry *
 

スーパーバイザ エンジンで次のコマンドを実行する方法でも、MWAM の Cisco IOS イメージ名を判別できます。

session slot x processor [2-6]
 

さらに、次のコマンドを実行します。

show version
 

特権 EXEC モードで次のコマンドを入力することもできます(プロセッサ コンプレックスで show images を使用することも可能です)。

show version

DIMM の問題

次に示すような DIMM の問題(CSCin 29212)が発生した場合は、DIMM メモリをいったん取り外してから再度取り付けることによって解決できることがあります。

*** Cache Error Exception ***
Cache Err Reg = 0x14001f20
instruction reference, primary cache, , tag field error, error on internal request on SysAD Bus,
PC = 0x800fb5d4, Cause Reg = 0x20008068, Status Reg = 0x400005
 
%MWAM-0-CORRECTABLE_ECC_ERR: A correctable ECC error has occurred,
A_BUS_L2_ERRORS: 0x0, A_BU
S_MEMIO_ERRORS: 0xFF, A_SCD_BUS_ERR_STATUS: 0x80DC0000
%MWAM-0-CORRECTABLE_ECC_ERR: A correctable ECC error has occurred.

MWAM のパフォーマンスの調整

次に示すように VLAN アカウンティングをオフにすることによって、システムのパフォーマンスを改善することができます(トラフィックのタイプによって 6 ~ 12%)。

Router# config t
Router(config)# no vlan accounting
Router#

コンプレックス 0 の CPU の最大バッファ割り当て量

プロセッサ コンプレックスのイメージをアップグレードする際に、プロセッサ コンプレックス 0 の小バッファの最大許容割り当て値を 7000 に、中サイズ バッファの最大許容割り当て値を 3500 に設定することが必要になる場合もあります。

プロセッサ コンプレックスへのログイン

プロセッサ コンプレックスにログインするには、シスコ製スーパーバイザ エンジンで次のコマンドを実行します。

session slot # processor 1

) ユーザ名は root、パスワードは cisco です。


エラー メッセージ

場合によっては、エラー メッセージが受信されたり、Syslog(システム ログ)に報告されたりすることがあります。ここでは、MWAM Syslog ファイルのエラー メッセージについて説明します。

プロセッサ コンプレックスのリセット

MWAM ソフトウェアのアップグレード時に、次のようなエラー メッセージが表示されることがあります。

%SVCLC-SP-5-STRRECVD: mod 5: MWAM: No response from IOS complex <complex>, resetting complex.
 

このようなエラー メッセージが表示された場合には、ROMMON イメージをアップグレードする必要があります(ROMMON イメージのアップグレードを参照)。


) このエラー メッセージを受信したらすぐに「ROMMON イメージのアップグレード」の手順を行い、再度エラーが発生しないようにしてください。この手順をすぐに実行できないと、ROMMON イメージのアップグレード プロセスが完了するまで、プロセッサ コンプレックスは 3 分間隔でリセットを続けます。ROMMON イメージのアップグレード プロセスは、30 秒ほどで完了します。


CrashInfo および Crashdump のエラー メッセージ

エラー メッセージ MWAM_CRASH);msgdef_section("Crashinfo and bootflash file system messages");FC_CANNOT_FORMAT,MWAM_CRASH,LOG_ERR,0,"Insufficient memory to format bootflash file system.");

説明 このルータのヒープ メモリには、障害情報データのファイル システムをフォーマットするのに十分な作業用ストレージがありません。ルータは通常、ブート フラッシュ ファイル システムがなくても機能しますが、ルータが応答できない場合、問題分析用の情報を保管できません。

推奨処置 しばらくしてから、または再起動後すぐに、ファイル システムのフォーマットを再度試行します。

エラー メッセージ FC_FLASH_WRITE_ERROR,MWAM_CRASH,LOG_ERR,MSG_TRACEBACK | MSG_PROCESS,"Cannot write to bootflash file system: %s.");

説明 ルータはブート フラッシュ メモリに書き込むことができません。

推奨処置 CLI コマンド実行中にこの問題が発生した場合は、そのコマンドを再度試行してください。それでも問題が解決されない場合は、シスコのテクニカル サポートに連絡してください。

エラー メッセージ FC_INVALID_DIR_REQ,MWAM_CRASH,LOG_ERR,MSG_PROCESS,Cannot read or write complete %s file system.

説明 CLI コマンドによってファイル システム全体へのコピーまたは上書きが試行されました。

推奨処置 個々のファイルからのコピーまたは個々のファイルへのコピーを実行します。

エラー メッセージ FC_DIR_IS_FULL, MWAM_CRASH,LOG_ERR,MSG_PROCESS,"Cannot add %s to file system: the directory is full.

説明 ファイル システム ディレクトリ内のエントリ数には制限があります。ディレクトリがすでに一杯になっているときに、新しいファイルの追加が試行されました。このエラーは、ファイル システムに空きスペースがあっても、発生する可能性があります。

推奨処置 既存のファイルを削除するか、またはファイル システムをフォーマットします。

エラー メッセージ KRUSTY_BOOTFLASH_BUSY,MWAM_CRASH,LOG_ERR,MSG_PROCESS,Cannot access bootflash, it is busy.

説明 MWAM ブート フラッシュ メモリに対して読み取りと書き込みを同時に実行することはできません。このメッセージは、copy、dir、format、または squeeze など、何か他の操作でブート フラッシュ メモリにアクセスが生じていることを示しています。

推奨処置 他の操作が完了してから、再度ブート フラッシュ メモリの操作を試行します。

MWAM システムのエラー メッセージ

エラー メッセージ */ADDRESS_TRAP, MWAM, LOG_EMERG, 0,Address trap: %d occurred on physical address: 0x%llx at EPC: 0x%x, ERR_EPC: 0x%x

説明 以前に定義されたアドレス トラップが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

エラー メッセージ UNCORRECTABLE_ECC_ERR, MWAM, LOG_EMERG, 0,An incorrectable ECC error has occurred, A_BUS_L2_ERRORS: 0x%llx, A_BUS_MEMIO_ERRORS: 0x%llx, A_SCD_BUS_ERR_STATUS: 0x%llx");

説明 修復できない ECC エラーが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

エラー メッセージ CORRECTABLE_ECC_ERR, MWAM, LOG_EMERG, 0, A correctable ECC error has occurred, A_BUS_L2_ERRORS: 0x%llx, A_BUS_MEMIO_ERRORS: 0x%llx, A_SCD_BUS_ERR_STATUS: 0x%llx

説明 修復可能な ECC エラーが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

エラー メッセージ MISDIRECTED_INTERRUPT, MWAM, LOG_EMERG, 0,A misdirected interrupt occurred with int_mask: 0x%x

説明 誤った割り込みが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

フラッシュのエラー メッセージ

エラー メッセージ (ERR, MWAM_FLASH, LOG_ERR, 0,"%s"

説明 ブート フラッシュ メモリのプログラミング中または消去中にエラーが発生しました。

推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたは Syslog に表示されたエラー メッセージを正確にコピーして、シスコのテクニカル サポートに連絡し、集めた情報を提供してください。

FURのエラー メッセージ

エラー メッセージ ERR, MWAM_FUR, LOG_ERR, 0,"%s\n"

説明 Field-Upgradable ROMMON(FUR)のアップグレードまたは無効化中にエラーが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

エラー メッセージ INFO, MWAM_FUR, LOG_ALERT, 0,"%s\n"

説明 FUR についての情報です。

推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたは Syslog に表示されたエラー メッセージを正確にコピーして、シスコのテクニカル サポートに連絡し、集めた情報を提供してください。

NVRAM のエラー メッセージ

エラー メッセージ (ERR, MWAM_NVRAM, LOG_ERR, 0,"%s")

説明 フラッシュの設定の保管または消去中にエラーが発生しました。

推奨処置 表示されたエラー メッセージを正確にコピーし、製品を購入された代理店に連絡してください。

エラー メッセージ (INFO, MWAM_NVRAM, LOG_NOTICE, 0,"%s");

説明 ブート フラッシュ メモリ内に保存されているNVRAM コンフィギュレーションの状態を示す情報です。

推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたは Syslog に表示されたエラー メッセージを正確にコピーして、シスコのテクニカル サポートに連絡し、集めた情報を提供してください。

VRTC のエラー メッセージ

エラー メッセージ (INVALID_DATE, MWAM_VRTC, LOG_ERR, 0,Trying to set an invalid date (%d/%d/%d) in the system");

説明 MWAM モジュールは無効な日付(2 月 30 日や 11 月 31 日など)を含むメッセージを受信しました。

推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたは Syslog に表示されたエラー メッセージを正確にコピーして、シスコのテクニカル サポートに連絡し、集めた情報を提供してください。

エラー メッセージ (INVALID_TIME, MWAM_VRTC, LOG_NOTICE, 0,Trying to set invalid time \n summer_time_start[%d], set time[%d], summertime offset[%d]");

説明 MWAM モジュールはサマータイム規則に違反する時間が含まれているメッセージを受信しました。

推奨処置 このメッセージが繰り返し表示される場合は、コンソールまたは Syslog に表示されたエラー メッセージを正確にコピーして、シスコのテクニカル サポートに連絡し、集めた情報を提供してください。

ブート フラッシュ メモリのエラー メッセージ

エラー メッセージ MS1#copy running-config bootflash:MS1.mhopDestination filename [MS1.mhop]? %Error opening bootflash:MS1.mhop (File table overflow) MS1#

説明 ブート フラッシュ メモリには、常に、異なるファイルを 5 つだけしか設定できません。このメッセージは、6 つめのファイルをコピーしようとしたことを示します。

関連資料

インストレーションおよびコンフィギュレーションに関する詳細は、次の資料を参照してください。

Cisco 7600 Series Internet Router Installation Guide

Cisco 7600 Series Internet Router Module Installation Guide

Cisco 7600 Internet Router IOS Software Configuration Guide

Cisco 7600 Internet Router IOS Command Reference

Release Notes for Cisco IOS Release 12.2(14)ZA1 on the Catalyst 6500 Series and Cisco 7600 Series Supervisor Engine and MSFC


) IPSec サービスの使用を計画している場合、インストールおよび設定については Documentation CD-ROM または Cisco.com にあるこれらの資料を参照してください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/lan/cat6000/122yo/index.htm


マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアル、テクニカル サポート、およびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手できます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW 上の次の URL から、シスコ製品の最新資料を入手できます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Cisco Documentation CD-ROM パッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROM は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。この CD-ROM パッケージは、単独、年間または 3 カ月契約で入手できます。

Cisco.com 登録ユーザの場合、Cisco Ordering ツールから Documentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を単独で発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html

また、どなたでも、オンラインの Subscription Store から毎月または 3 カ月ごとの購読契約で発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Networking Products MarketPlace からシスコ製品のマニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口として、TAC Web サイトを含む Cisco.com を運営しています。お客様およびパートナーは TAC Web サイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.com にご登録済みのお客様は、TAC ツール、ユーティリティなど、TAC Web サイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.com へのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.com は、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。

Cisco.com では、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

次の URL から、Cisco.com に登録されると、各ユーザに合った情報やサービスが得られます。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TAC をご利用いただくことができます。TAC では、2 種類のサポートを提供しています。TAC Web サイトと TAC Escalation Center です。問題のプライオリティおよびサービス契約の内容に応じて、適切な TAC サービスを選択してください。

TAC へのお問い合わせは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル 4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。

プライオリティ レベル 3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。十分に運用できるレベルまで、通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。

プライオリティ レベル 2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。

プライオリティ レベル 1(P1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。

TAC Web サイト

TAC Web サイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Web サイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Web サイトの一部のサービスには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.com 登録ユーザは、TAC Web サイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次の URL から TAC Case Open ツールのオンライン サービスを利用できます。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットを利用する場合、P3 および P4 の問題については、状況を十分に説明し必要なファイルを添付できるよう、TAC Web サイトで Case Open ツールを利用することを推奨します。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation Center では、P1 および P2 レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Center にお問い合わせいただいた P1 または P2 の問題には、TAC エンジニアが対応します。

TAC フリーダイヤルの国別電話番号は、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、または Network Supported Accounts[NSA; ネットワーク サポート アカウント] など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Press では、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary 』、『 Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、『 Internetworking Design Guide 』などです。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコシステムズが発行する季刊誌で、業界の専門家がネットワーク投資を最大限に活用できるように、最新のネットワーク動向、テクノロジーの進展、およびシスコの製品とソリューション情報を提供します。ネットワークの配置やトラブルシューティングのヒント、設定例、お客様の事例研究、チュートリアル、教育や認定に関する情報、および多数の詳細なオンライン リソースを紹介しています。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/packet

iQ Magazine 』は、シスコシステムズが発行する隔月刊誌で、経営幹部向けにネットワーク業界の最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/iqmagazine

Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html

トレーニング ― シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_learning_resources_home.html