Cisco 7600 シリーズ イーサネット サービス Plus ラ イン カード コンフィギュレーション ガイド
マルチキャスト機能の設定
マルチキャスト機能の設定
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

マルチキャスト機能の設定

Cisco 7600 シリーズ ES+ ラインカードにおける Virtual Private LAN Service(VPLS)擬似回線のインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)/Protocol Independent Multicast(PIM)スヌーピング

制約事項および使用上のガイドライン

検証

マルチキャスト機能の設定

この章では、Cisco 7600 シリーズ ルータの Cisco 7600 シリーズ Ethernet Services Plus(ES+; イーサネット サービス プラス)ラインカードでマルチキャスト機能を設定する方法について説明します。

この章で使用するコマンドの詳細については、 http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/software/ios122sr/cr/index.htm の『 Cisco IOS Release 12.2 SR Command References』を参照してください。

Cisco 7600 シリーズ ES+ ラインカードにおける Virtual Private LAN Service(VPLS)擬似回線のインターネット グループ管理プロトコル(IGMP)/Protocol Independent Multicast(PIM)スヌーピング

Cisco 7600 Series ES+ ラインカードにおける Virtual Private LAN Service(VPLS)擬似回線の Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)/Protocol Independent Multicast(PIM)スヌーピングでは、VPLS Virtual Forwarding Instance(VFI)の Customer Equipment(CE)またはマルチポイント ブリッジング Virtual LAN(VLAN)から、マルチキャスト グループに参加する IGMP 要求を送信したリモート ピア CE だけに、レイヤ 2 マルチキャスト フレームを送信できます。

Cisco 7600 Series ES+ ラインカードにおける VPLS 擬似回線の IGMP/PIM スヌーピングでは、受信を希望するポートだけにマルチキャスト トラフィックを転送するように、レイヤ 2 LAN ポートを動的に設定し、レイヤ 2 でマルチキャスト トラフィックを管理します。VPLS またはマルチポイント ブリッジングでは、VLAN または VFI ごとに IGMP スヌーピングを設定してメンバシップ ツリーを構築できます。VLAN または VFI の各リモート レグを仮想ポートおよび VLAN ID で識別できるためです。

制約事項および使用上のガイドライン

Cisco 7600 シリーズ ES+ ラインカードの VPLS 擬似回線の IGMP/PIM スヌーピング を設定する場合は、次の制約事項および使用上のガイドラインに従ってください。

IGMP/PIM スヌーピングは、ブリッジ ドメイン VLAN でデフォルトでイネーブルです(デフォルト動作をディセーブルにするには、no ip igmp snooping コマンドを使用)。

IGMP スヌーピングをグローバルにイネーブルにすると、すべての既存 VLAN インターフェイスで IGMP スヌーピングがイネーブルになります。IGMP スヌーピングをグローバルにディセーブルにすると、すべての既存 VLAN インターフェイスで IGMP スヌーピングがディセーブルになります。

システムでは 32,000 の IGMP グループがサポートされ、ラインカード固有の制限はありません。

Cisco 7600 シリーズ ES+ ラインカードでの MultiPoint Bridging over Ethernet がサポートされます。

VPLS がサポートされます。

IGMP 設定を検証するには、show ip igmp snooping 特権 EXEC コマンドを使用します。

IGMP スヌーピングは、トンネリング動作がない場合に限り動作します(パケットがブリッジ ドメイン VLAN に入るとき、パケットに VLAN タグが存在しない必要があります)。

手順概要

1. enable

2. configure terminal

3. interface vlan vlanid

4. no ip address ip-address mask [secondary]

5. ip igmp snooping

6. ipv6 mld snooping

7. xconnect vfi vfi name

詳細手順

 

コマンド
目的

ステップ 1

enable

 
Router# enable

特権 EXEC モードをイネーブルにします。

パスワードを要求されたら入力します。

ステップ 2

configure terminal

 

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

interface vlan vlanid

 

Router(config)# interface vlan 12

一意の VLAN ID 番号を作成し、サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

no ip address ip-address mask [secondary]
 
Router(config)# no ip address

IP 処理をディセーブルにして、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 5

ip igmp snooping
 
Router(config-if)# ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにします。IGMP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 6

ipv6 mld snooping
 
Router(config)# ipv6 mld snooping

Multicast Listener Discovery version 2(MLDv2)スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。MLDv2 スヌーピングをグローバルにディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ステップ 7

xconnect vfi vfi name
 
Router(config-if)# xconnect vfi vfi16

以下は VLAN 設定の例です。

Router# enable
Router# configure terminal
Router(config)# interface Vlan700
Router(config)# no ip address
Router(config-if)# ip igmp snooping
Router(config-if)# ipv6 mld snooping
Router(config-if)# xconnect vfi vfi700
 

検証

設定を検証するには、show ip igmp interface vlan コマンドを使用します。