ルータ : Cisco 7500 シリーズ ルータ

Cisco 7513 1200 W AC 入力電源装置の アップグレード手順

Cisco 7513 1200 W AC 入力電源装置のアップグレード手順
発行日;2011/12/22 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 7513 1200 W AC 入力電源装置の

電源装置モデルの判別

製品概要

電源装置の仕様

電源装置のLEDインジケータ

環境モニタおよびレポート機能

環境モニタ

環境レポート

取り付け時の注意事項(安全性、ESD)および必要な工具

安全に関する注意事項

電気機器の安全な取り扱い

静電破壊の防止

必要な工具および部品

回路保護要件

旧式のAC入力電源装置の交換

旧式の電源装置の取り外し

新型の電源装置の取り付け

新型の電源装置の取り付けの確認

電源装置コードに関する警告

関連資料

マニュアルの入手方法

Cisco.com

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco Technical Support Webサイト

Japan TAC Webサイト

Service Requestツールの使用

問題の重大度の定義

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 7513 1200 W AC 入力電源装置の
アップグレード手順

このマニュアルでは、既存のCisco 7513 1200 W AC(交流)入力電源装置を新型のAC入力電源装置に交換する手順について説明します(図3を参照)。電源装置1台がCisco 7513の標準装備です。まったく同じ電源装置をもう1台搭載すると、冗長電源を確保できます。冗長電源構成のシステムでは、電源装置の負荷が分散され、全面的にホットスワップ可能です。したがって、一方の電源装置を取り外しても、他方の電源装置がただちに供給量を増やし、連続システム動作の維持に必要な電力をすべて供給するので、その間に取り外した電源装置を交換できます。


注意 Cisco 7513では、新型の電源装置23と旧式の電源装置を同時に使用しないでください。Cisco 7513の冗長電源負荷分散機能を使用するには、2つの電源装置ベイのそれぞれにまったく同じ電源装置を搭載する必要があります。Cisco 7513に2種類の電源装置を搭載しても、物理的な損傷を引き起こすことはありませが、システムの誤動作やエラー メッセージが発生する可能性があります。


) Cisco 7513に旧式のAC入力電源装置(部品番号34-0049-01またはそれ以降)が搭載されている場合は、このマニュアルに従って、新型の電源装置(部品番号34-0667-01またはそれ以降)に交換してください。Cisco 7513に旧式のAC入力電源装置が1台または2台搭載されている場合は、両方とも新型のAC入力電源装置にする必要があります。すべてのCisco 7513シャーシに新型のAC入力電源装置を搭載する必要 があります。


ここで説明する内容は、次のとおりです。

「電源装置モデルの判別」

「製品概要」

「取り付け時の注意事項(安全性、ESD)および必要な工具」

「旧式のAC入力電源装置の交換」

「新型の電源装置の取り付けの確認」

「関連資料」

「マニュアルの入手方法」

「テクニカル サポート」

「その他の資料および情報の入手方法」

電源装置モデルの判別

Cisco 7513のAC入力電源装置には、次の部品番号のどちらか一方が与えられています。

旧式のAC入力電源装置の部品番号は34-0049-01またはそれ以降です。これは1995年11月14日までに出荷された新規Cisco 7513シャーシに搭載されていました。また、スペアとして提供されていました。

新型のAC入力電源装置の部品番号は34-0667-01またはそれ以降です。これは1995年11月14日からCisco 7513シャーシに搭載されるようになりました。

図1に、新型のAC入力電源装置の右側面に貼付されたラベルを示します。

図2および図3の外観の相違から、AC入力電源装置のアップグレードが必要かどうかを判断できない場合は、このラベルに基づいて、シャーシに搭載されたAC入力電源装置のアップグレードの必要性を判別してください。

AC入力電源装置の部品番号が34-0667-01(またはそれ以降)以外であれば、新型のAC入力電源装置にアップグレードしてください。

図1 新型のAC入力電源装置のラベル(右側面図)

 

製品概要

Cisco 7513のAC入力電源装置は、オプションの装置です。電源装置はルータ シャーシ背面の電源装置ベイに搭載します。図2に、旧式の電源装置(部品番号34-0049-01またはそれ以降)が搭載されたCisco 7513を示します。

図2 Cisco 7513(旧式の電源装置搭載)(背面図)

 

図3 に、新型の電源装置(部品番号34-0667-01またはそれ以降)を搭載したCisco 7513を示します。

図3 Cisco 7513(新型の電源装置搭載)(背面図)

 


注意 Cisco 7513で問題が起きないようにするために、同じシャーシにDC入力電源装置とAC入力電源装置を混載しないでください。Cisco 7513には、DC入力電源装置を搭載するか、またはAC入力電源装置を搭載するか、どちらか一方 にする必要があります。また、同じシャーシに新旧のAC入力電源装置を混載しないでください。

冗長電源構成のシステムでは、電源Aのベイに第1(すなわち標準)電源装置を搭載し、電源Bのベイに第2(オプション)電源装置を搭載します。

電源装置の仕様

Cisco 7513 AC入力電源装置の仕様に、AC入力電源装置の仕様を示します。

Cisco 7513 AC入力電源装置の仕様の仕様は、新旧両方のAC入力電源装置に当てはまります。

 

表 1 Cisco 7513 AC入力電源装置の仕様

仕様
定格

AC入力電圧

100~240 VAC1、20 A(最大)

周波数

50~60 Hz

内部供給DC電圧および定常状態の最大電流定格

+5.2 VAC @ 200A
+12 VAC @ 35A
-12 VAC @ 3A
+24 VAC @ 8A

入力電源要件

1600 W

出力

1200 W(最大構成、AC入力電源装置×1または2)

発熱量

5465 Btu/時

重量

25ポンド(11.34 kg)

付属ケーブル

12 American Wire Gauge(AWG)、20 A2

1.VAC = volts alternating current(交流電圧)

2.Cisco 7513には最低限20 Aの供給電力が必要です。また、電源に20 Aのレセプタクルが必要です。Cisco 7513に付属している電源コードには、20 Aのオスのプラグが備わっています。

二重電源装置は自動的に負荷が分散され、冗長構成になります。したがって、オンライン状態で第2電源装置を搭載したり交換したりできます。通常の運用時には、2台の電源装置が同時にシステム電力を供給します(負荷の分散)。一方の電源装置を取り外すと、他方の電源装置がただちに出力を引き上げ、全体の電力を供給して無停止システム電源を維持します。できるだけ、電源装置ごとに別々のAC電源に接続してください。


注意 Cisco 7513では、新型の電源装置と旧式の電源装置を同時に使用しないでください。Cisco 7513の冗長電源負荷分散機能を使用するには、2つの電源装置ベイのそれぞれにまったく同じ電源装置を搭載する必要があります。Cisco 7513に2種類の電源装置を搭載しても、物理的な損傷を引き起こすことはありませんが、システムの誤動作やエラー メッセージが発生する可能性があります。

AC入力電源装置はPower Factor Corrector(PFC;力率補正回路)が組み込まれているので、供給入力電圧に応じて自動的に調整されます。AC入力電圧の範囲は100~240 VACです。電源装置はセルフ モニタ型です。各電源装置が自分の温度と内部電圧をモニタします。各電源装置の内蔵ファンがシャーシ背面から冷気を取り込み、電源装置全体に流してシャーシ前面から排出します。電源装置のエアフローは、シャーシの他の部分のエアフローから独立しています。

Cisco 7513には最低限20 Aの供給電力が必要です。また、電源に20 Aのレセプタクルが必要です。Cisco 7513に付属している電源コードには、20 Aのオスのプラグが備わっています。図4に、20 AのコードをAC電源に接続するために必要なケーブル コネクタ プラグと20 Aのレセプタクルを示します。


) 配線規定により、このタイプの電源コードを装置ラックの電源ストリップで使用することは禁じられています。


図4 20 AのAC電源コード コネクタおよびプラグ、20 Aのレセプタクル

 

電源装置のLEDインジケータ

Cisco 7513シャーシの前面パネルでは、電源装置が対応するベイに搭載されていて、なおかつシステムに電力を供給しているときに、電源Aおよび電源BのLEDが点灯します。冗長電源構成のシステムでは、電源LEDが両方とも点灯するはずです。

電源装置のLEDは、AC OK LED、FAN OK LED、およびOUTPUT FAIL LEDです(新型のAC入力電源装置のLEDの図については、図5を参照)。

AC OK LEDは、入力電力が供給されているときに点灯します。FAN OK LEDは通常点灯していますが、電源装置のファンが故障すると消灯します。OUTPUT FAIL LEDは通常消灯していますが、ランプ テストの電源が入ったときに点滅します。

図5 AC入力電源装置のLED(新型の電源装置)

 

OUTPUT FAIL LEDは、次のいずれかの理由で点灯します。

電源装置DC出力障害。システムの過負荷またはAC入力電源の実際の障害が原因として考えられます。

電力シャットダウン。電源装置で許容範囲外の電圧条件が検出された結果、電源装置が電力をシャットダウンした結果です。

電源装置が1台のシステム、および冗長電源構成で、電源装置が両方ともシャットダウンを実行しているシステムでは、システムの出力低下時にOUTPUT FAIL LEDが瞬間的に点灯し、電源装置のシャットダウンが完了すると消灯します。

電源装置には次のとおり、連動する3つの安全機構が備わっています。

各電源装置のロック装置を備えたオン/オフ スイッチによって、電源装置のスイッチがON(|)の位置にあるときには、シャーシから電源装置が外れなくなります。スイッチをONにすると、金属製のタブが伸びてシャーシの溝に入ります。スイッチをOFF(O)にすると、タブが上がって溝から外れます。

図6に、旧式のAC入力電源装置のロック装置を示します。図7に、新型のAC入力電源装置のロック装置を示します。

図6 オン/オフ スイッチのロック装置(旧式のAC入力電源装置)

 

図7 オン/オフ スイッチのロック装置(新型のAC入力電源装置)

 

電源装置の前面パネル最下部にある非脱落型ネジが電気アースになります。また、このネジによって、電源装置の振動が防止され、ベイから電源装置がずれて出てきたり、バックプレーンの電源コネクタから外れたりすることがなくなります(図5を参照)。

ACレセプタクルのバネ クリップがストレイン レリーフとなり、電源装置の電源コードが誤って外れることが防止されます。

環境モニタおよびレポート機能

シャーシのインターフェイス ボードが制御する環境モニタおよびレポート機能によって、システム動作が停止しないうちに望ましくない条件を識別して解消し、正常なシステム動作を維持することができます。環境モニタ機能はシャーシ内部の温度、DC供給電圧、および電流をたえずモニタします。各電源装置は自分の電圧と温度をモニタし、電源装置内でクリティカル条件を検出すると、自動的にシャットダウンします。条件がシャットダウンのスレッシュホールドに達すると、システムがシャットダウンして、過熱による装置の損傷を防ぎます。レポート機能は測定したパラメータ値を定期的に記録するので、あとで取り出して分析できます。また、モニタ対象のパラメータが規定のスレッシュホールドを超過すると、コンソールに警告を表示します。

システムは内部の温度と電圧レベルをモニタする以外に、ブロワーもモニタします。ブロワーが故障すると、コンソールに警告メッセージが表示されます。2分経過してもブロワーが正常に動作していない場合は、過熱による損傷から内部コンポーネントを保護するためにシステムがシャットダウンします。

環境モニタ

Route Switch Processor(RSP2;ルート スイッチ プロセッサ2)の3つのセンサがプロセッサ スロットを流れる空気の温度をモニタします。吸気、ホットポイント、および排気センサです。各センサはシャーシのインターフェイス プロセッサ側から搭載されたRSP2を見て、RSP2の最下部、中央、および最上部に位置します。

電源装置はNormal(正常)、Critical(クリティカル)、およびWarning(警告)というレベルを使用して、DC電圧をモニタします。プロセッサ モニタ時の一般的な温度スレッシュホールドに、3つのプロセッサ モニタ レベルに対応する温度のスレッシュホールドを示します。電源装置モニタ時の一般的なDC電圧スレッシュホールドには、NormalおよびCritical(電源装置モニタ)レベルに対応するDC電力のスレッシュホールドを示します。

正常 ― モニタ対象のすべてのパラメータが標準許容範囲内です。内部の温度がこのレベルを超えていない場合、システム ブロワーは最高速度の55 %で動作しています。

警告(下限および上限) ― システムは許容範囲外の状態に近づいています。システムは引き続き動作しますが、システムを正常な状態に戻すためにオペレータによるモニタまたは処置を推奨します。内部の温度が正常範囲内の場合、ブロワーの速度は33°C(91°F)で最大速度の55 %から100 %に達するまで、直線的に上がります。

クリティカル(下限および上限) ― 許容範囲外の温度または電圧条件が存在します。システム動作が継続されない場合があります。電圧の測定値がこのレベルに達すると、電源装置がシステムをシャットダウンする可能性があります。ブロワーが故障した場合は、警告メッセージが表示され、2分後にシャットダウンされます。ただちにオペレータによる処置が必要です。

プロセッサのシャットダウン ― シャーシのインターフェイスがシステム コンポーネントの物理的損傷につながる温度またはブロワー障害の条件を検出したので、すべてのインターフェイス プロセッサ(スロット0~5および8~12)に対するDC電力の供給が停止されました。RSP2、シャーシ インターフェイス、およびブロワーへのDC電力は引き続き供給されていますが、RSP2関連の処理は行われません。ただちにオペレータによる処置が必要です。シャーシ内部の温度が40°C(104°F)になるまで、DC電力の供給は停止されたままです。この温度になると、システムは最大15回(必要に応じて)再起動します。シャットダウンの原因が排除されなかった場合、システムはハード シャットダウンを実行します。システムはシャットダウンを実行する前に、NVRAMにモニタ対象パラメータの状態を記録するので、あとで取り出して問題の原因究明に活用できます。

電源装置のシャットダウン ― 許容範囲外の電圧、電流、または温度条件が電源装置内部で検出されたので、シャットダウンされました(または間もなくシャットダウンされます)。オペレータが電源スイッチを切り替え、シャットダウンの原因となった問題がある場合はそれを解消するまで、すべてのDC電力は停止されたままになります。この条件は通常、次のいずれかが原因で発生します。

AC入力電源の切断(電源障害)

電源装置が電源装置内部で過電圧、過電流、ACまたはDC低電圧、または過熱状態を検出しました。これには、オペレータがシステムの電源スイッチをオフにしたことによるシャットダウンが含まれます。電源装置はこれを低電圧状態とみなします。

シャーシ インターフェイスがシステム内部で過熱状態を検出しました。

ブロワー障害 ― ブロワーの羽根の回転が停止しています。コンソールに警告メッセージが表示されます。システムは、過熱状態が原因で自動的にシャットダウンするまで稼働し続けます。

 

表 2 プロセッサ モニタ時の一般的な温度スレッシュホールド

パラメータ
Normal(正常)
High Warning
(警告:上限)
High Critical
(クリティカル:上限)
Shutdown
(シャットダウン)

Inlet(吸気口)

10~40°C

44°C

50°C

-

Hotpoint
(ホット ポイント)

10~40°C

54°C

60°C

-

Exhaust(排気口)

10~40°C

-

-

-

プロセッサ

-

-

-

70°C

電源装置

-

-

-

75°C

再起動

40°C

-

-

-

 

表 3 電源装置モニタ時の一般的なDC電圧スレッシュホールド

パラメータ
Normal(正常)
Low Critical
(クリティカル:下限)
Low Warning
(警告:下限)
High Warning
(警告:上限)
High Critical
(クリティカル:上限)

+5 V

4.74~5.26

4.49

4.74

5.25

5.52

+12 V

10.20~13.8

10.76

11.37

12.64

13.24

-12 V

-10.20~-13.80

-10.15

-10.76

-13.25

-13.86

+24 V

20.00~28.00

19.06

21.51

28.87

26.51

温度が規定のスレッシュホールドを超えると、システム プロセッサによってコンソール端末に警告メッセージが表示されます。温度がシャットダウン スレッシュホールドを超えた場合は、システムがシャットダウンされます。システムは温度とDC電圧の両方について、現在のパラメータ測定値をNVRAMに保管するので、最終的なシャットダウン パラメータのレポートとしてあとで取り出すことができます。

電源装置は電源装置内部の温度と電圧をモニタします。電源装置は、許容範囲内(正常)または許容範囲外(クリティカルまたは警告レベル)のどちらかです。電源装置モニタ時の一般的なDC電圧スレッシュホールドを参照してください。電源装置内部の温度または電圧がクリティカル レベルに達すると、電源装置はシステム プロセッサに連絡しないままシャットダウンします。

システムがACまたはDC入力電源の低下を検出し、なおかつ電源装置がシャットダウンしないうちに回復可能だった場合は、間欠的な電源障害としてそのイベントが記録されます。前回の起動以後記録された間欠的電源障害の累積回数がレポート機能によって表示されます。

環境レポート

シャーシ インターフェイスのモニタ対象パラメータが所定のスレッシュホールドを超えた場合、またはブロワー障害が発生した場合は、コンソールに警告メッセージが表示されます。 show
environment
show environment all show environment last 、および show environment table コマンドを使用することによって、環境ステータス レポートを取り出して表示することもできます。60秒間隔でパラメータが測定され、レポート機能が更新されます。次に、各コマンドについて簡単に説明します。


注意 シャーシの過熱を防止するために、システムが冷気を取り込んでいることを確認してください。システムが他の装置の排気を取り込んでいると、過熱状態になることがあります。吸気口はインターフェイス プロセッサ側からシャーシを見て、シャーシ前面(カード ケージの下)にあります。排気口はシャーシ前面(下部前面パネルの奥)にあります。シャーシの左右に十分なスペースを確保して、冷気がシャーシ内部をスムーズに流れるようにしてください。シャーシの側面を遮ったり塞いだりすると、通気が妨げられ、シャーシ内部の温度が許容限度を超える可能性があります。

show environment コマンドの出力は、システム環境のステータスを伝えます。このレポートには、正常値から外れているパラメータが示されます。システム ステータスが正常な場合、パラメータは表示されません。モニタ対象のすべてのパラメータが正常範囲内にあるシステムの表示例を示します。 show env コマンドの出力例を示します。

Router# show env
 
All measured values are normal
 

環境ステータスが正常 ではない 場合、出力の最終行に最悪のステータス レベルが示されます。

show environment last コマンドは、最後のシャットダウンの理由を伝えるNVRAMのログ(シャットダウンが電圧または温度に関連していた場合)とそのときの環境ステータスを取り出して表示します。測定された温度とともに、電源装置が供給したDC電圧も表示されます。 show env last コマンドの出力例を示します。

Router# show env last
 
RSP(6) Inlet previously measured at 27C/80F
RSP(6) Hotpoint previously measured at 38C/100F
RSP(6) Exhaust previously measured at 31C/87F
+12 Voltage previously measured at 12.17
+5 Voltage previously measured at 5.19
-12 Voltage previously measured at -12.17
+24 Voltage previously measured at 23.40
 

show environment table コマンドは、3つのRSP2温度センサのそれぞれについて、モニタ対象の各ステータス レベルに対応する温度と電圧のスレッシュホールドを表示します。ステータス レベルは警告(下限)、警告(上限)、およびクリティカル(上限)であり、いずれも表プロセッサ モニタ時の一般的な温度スレッシュホールドおよび電源装置モニタ時の一般的なDC電圧スレッシュホールドと同じです。RSP2を搭載できるスロットはカッコで囲んで示されます(6および7)。さらに、プロセッサ ボードと電源装置のシャットダウン スレッシュホールドも示されます。 show env table コマンドの出力例を示します。

Router# show env table
 
Sample Point LowCritical LowWarning HighWarning HighCritical
 
RSP(6) Inlet 44C/111F 50C/122F
RSP(6) Hotpoint 54C/129F 60C/140F
RSP(6) Exhaust
RSP(7) Inlet 44C/111F 50C/122F
RSP(7) Hotpoint 54C/129F 60C/140F
RSP(7) Exhaust
+12 Voltage 10.76 11.37 12.64 13.24
+5 Voltage 4.49 4.74 5.25 5.52
-12 Voltage -10.15 -10.76 -13.25 -13.86
+24 Voltage 19.06 21.51 26.51 28.87
Shutdown boards at 101C/213F
Shutdown power supplies at 101C/213F

) 温度の範囲および電圧は変更される可能性があります。


show environment all コマンドは、アービタ タイプ、バックプレーン タイプ、電源装置タイプ(ACまたはDC)、ワット数、ステータス、前回のシステム起動以後の間欠的電源障害の回数およびタイプ(発生した場合)、RSP2温度センサおよびDC入力ラインにおける現在の測定値を含めた詳細レポートを出力します。 show environment all コマンドはさらに、Cisco 7513の搭載スロット(Xの表示)および未搭載スロットを示すレポートも出力します。


) 7513の電源装置に現在組み込まれているモニタ回路が正確なのは、電力レベルが高いときに限られます。これは過剰構成の防止を目的とした回路であり、電力レベルが低いときには無意味です。システムが70 %以上の電力で動作していない場合、測定結果は正確ではありません。70 %以上であれば、システムに搭載されたライン カードが多すぎるような事態を防止できるだけの正確性が得られます。


ブロワーまたは電源装置が故障した場合、または存在していない場合には、アクティブな障害条件が表示されます(次の例では[Blower #3])。Cisco 7513に3つのブロワーまたはファンがあることが想定されます。メイン システム ブロワーおよび各電源装置に1つずつのファンです。システム ブロワーは #1 、電源ベイAの電源装置ファンは #2 、電源ベイBの電源装置ファンは #3 で示されます。次の例のアクティブな障害条件は、電源ベイBに電源装置が搭載されていないことを伝えています。これは(電源ベイBの)電源装置#2が取り外されているからです。システム ブロワーの速度は最高速度に対する割合で示されます。

アクティブ トリップ ポイントが4つあります。 restart OK (再起動可能)、 temperature warning (温度の警告)、 board shutdown (ボード シャットダウン)、および power supply shutdown (電源装置シャットダウン)です(例にアクティブ トリップ ポイントは含まれていません)。 soft shutdowns は、システムが完全なシャーシ(すなわちハード)シャットダウンを実行するまでに自動的にリセットした回数を表します。

3つのRSP2センサにおける現在の温度の測定値は、 inlet (吸気)、 hotpoint (ホット ポイント)、および exhaust (排気)として示されます。シャットダウン温度の測定元は、RSP2の中央付近にある ホット ポイント センサです。システム電圧の測定値に続いて、システム電流の測定値および電源装置のワット数も表示されます。 show env all コマンドの出力例を示します。

Router# show env all
 
Arbiter type 1, backplane type 7513 (id 2)
Power supply #1 is 1200W AC (id 1), power supply #2 is removed (id 7)
Active fault conditions: Blower #3
Fan speed is 50%
Active trip points: none
15 of 15 soft shutdowns remaining before hard shutdown
 
1
0123456789012
Dbus slots: XX XXXX XXXX
 
inlet hotpoint exhaust
RSP(6) 24C/75F 35C/95F 29C/84F
 
Shutdown temperature source is 'hotpoint' slot6 (requested slot6)
 
+12V measured at 12.17
+5V measured at 5.19
-12V measured at -12.26
+24V measured at 24.44
+2.5 reference is 2.49
 
PS1 +5V Current measured at 42.35 A (capacity 200 A)
PS1 +12V Current measured at 6.86 A (capacity 35 A)
PS1 -12V Current measured at 0.55 A (capacity 3 A)
PS1 output is 296 W

取り付け時の注意事項(安全性、ESD)および必要な工具

取り付け作業を開始する前に、人身事故または機器の損傷を防ぐために、ここで説明する安全に関する注意事項を確認してください。ここではさらに、システムに第2電源装置を追加して冗長電源構成にする場合に考慮すべき電源要件、取り付け作業に必要な工具および部品についても説明します。

安全に関する注意事項

次の注意事項に従って、安全を確保し、機器を保護してください。このリストには、起こりうる危険な状況がすべて網羅されているわけではありません。常に 注意 が必要です。

シャーシを一人で持ち上げようとしてはなりません。Cisco 7513は 二人がかり で持ち上げる必要があります。

シャーシの移動前に、必ずすべての電源コードおよびインターフェイス ケーブルを外します。

工具およびシャーシの部品が通行の妨げにならないようにしてください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電気機器の安全な取り扱い

冗長(第2)電源装置は、もう一方の電源装置をオフにしなくても、取り外したり取り付けたりできます。冗長電源装置を取り外す前に、連続稼働を保証するために、第1電源装置がオンになっていることを確認してください。

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシを動かす前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

さらに、電話線またはその他のネットワーク配線に接続された装置を扱う場合は、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD(静電気放電)により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。

ESDによる損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リスト/アンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

電源装置を取り外すまたは取り付けるときには、アース ストラップの装置側をシャーシのインターフェイス プロセッサ側にあるシャーシ アース ネジに固定するか、またはシャーシのフレームなど、インターフェイス プロセッサではない方の内側、塗装されていない部分に固定してください。

交換した部品を工場に戻す場合は、静電気防止用袋にただちに収め、基板がESDの影響を受けないようにしてください。

リスト ストラップは身体の静電気から基板を保護するだけです。衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。


警告 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は1~10 Mohmでなければなりません。


必要な工具および部品

電源装置の取り付けまたは交換には、次の工具が必要です。

1/4インチのマイナス ドライバおよびNo. 2プラス ドライバ

小型ワイヤ カッター

装置ラックにシャーシを搭載し、他の装置のケーブルが電源装置ベイの手前に垂れる場合は、ケーブル タイでケーブルを一時的に固定して邪魔にならないようにしてください。

電源ストリップまたはその他の固定されたラック部品で電源装置ベイの一部が塞がれてしまう場合は、1/4インチのマイナス ドライバで装置ラックの取り付け板の縁を一時的に外す必要があります。

静電気防止用リスト ストラップ

少なくとも1台の新型のAC入力電源装置(部品番号34-0667-01)(部品番号34-0049-01の電源装置を交換)


) Cisco 7513に旧式のAC入力電源装置が1台または2台搭載されている場合は、両方とも新型のAC入力電源装置にする必要があります。すべてのCisco 7513シャーシに新型のAC入力電源装置を搭載する必要があります。


現在の電源装置に使用しているAC入力電源コード


) このアップグレードに含まれている新型のAC入力電源装置には、新しいAC入力電源コードは付属していません。


電源装置の取り付け作業を開始する前に、すべての電源装置の取り付けネジを確認し、さらに電源装置ベイの周囲を確認して、必要な工具を判断します。この取り付け作業に必要な部品は、新型の電源装置とユーザ側で用意した電源コードだけです。

電源装置を取り外し、ベイを空にしておく場合は、空の電源装置ベイに電源装置ブランクを取り付けます(図10を参照)。電源装置が1台の構成で出荷されたシャーシは、空の電源装置ベイに電源装置ブランクが取り付けられています。

回路保護要件

NFPA 70 National Electrical Codeに基づき、35 Aの過電流保護装置を使用し、負荷電流(約27 A)の125 %に対応するサイズの過電流保護装置という要件を満たす必要があります。定格30Aの過電流保護装置を使用できるのは、定格の100 %で動作することが認定機関によって明記されている場合 だけ です。

旧式のAC入力電源装置の交換

ここでは、Cisco 7513から旧式の電源装置(部品番号34-0049-01またはそれ以降)を取り外し、新型の電源装置(部品番号34-0667-01)を取り付ける手順について説明します。

シャーシの床、カード ケージの下にすべての電源装置を配置します。


) 他の装置のケーブルがベイの前面に垂れ下がっている場合は、脇へ寄せてケーブル タイで一時的に固定します。



警告 2つの電源装置のうちの1つを取り外す場合は、両方の電源装置をオフにする必要はありませんが、取り外す方の電源装置はオフにしなければなりません。電源がオンになっているときに、2つの電源装置のうちの1つを取り外すと、シャーシ内部の電源コネクタに高電流が流れます。搭載電源装置が1台だけの場合は、この電源装置の電源をオフにする必要があります。


旧式の電源装置の取り外し

次の手順で、旧式の電源装置(部品番号34-0049-01またはそれ以降)を取り外します。


ステップ 1 取り外す予定の電源装置で、システム電源スイッチをOFF(O)の位置にします。

ステップ 2 可能な場合は、システムが接続している回路ブレーカーのスイッチをOFFの位置にして、テープで固定します。


警告 この装置では、複数の電源コードを使用していることがあります。感電の危険性を減らすために、2本の電源装置コードを外してから装置の作業を行ってください。


ステップ 3 交換する電源装置の電源レセプタクルから電源コードを外します。

ステップ 4 大型の溝付きドライバで、シャーシのフレームに電源装置を固定している非脱落型ネジを緩めます(図8を参照)。緩めるのは、取り外す電源装置の非脱落型ネジだけです。

図8 旧式の電源装置の取り外し

 

ステップ 5 電源装置のハンドルを持ち、電源装置を半分ほどベイから引き出します。反対側の手で電源装置を底面から支えて、ベイから電源装置を完全に引き抜きます(図9を参照)。

図9 旧式の電源装置の支え方

 

ステップ 6 第2電源装置がある場合は、ステップ1~5を繰り返して取り外します。


注意 電源装置が1台のCisco 7513シャーシは、適合要件を維持し、EMI(電磁波干渉)放射規格を満たすために、電源装置の横の電源装置ベイに電源装置ブランクを取り付けておく必要があります(図10を参照)。冗長電源装置を取り付ける場合を除き、シャーシからこのブランクを取り外してはなりません。システム上の問題が起きないようにするために、同じシャーシにDC入力電源装置とAC入力電源装置を混載しないでください。

図10 電源装置ブランク

 

旧式の電源装置を取り外す手順は、これで完了です。

新型の電源装置の取り付け

次の手順で、新型の電源装置(部品番号34-0667-01またはそれ以降)を取り付けます。


ステップ 1 図11のように電源装置を支え、電源装置ベイに差し込みます。側面がシャーシ フレームと一直線になるまで、シャーシの奥まで電源装置を押し込みます。バックプレーン コネクタが損傷するので、電源装置を無理やりベイに押し込まないでください。

図11 新型の電源装置の支え方

 

ステップ 2 大型の溝付きドライバで、シャーシのフレームに電源装置を固定する非脱落型ネジを締めます(図12を参照)。

図12 新型の電源装置の非脱落型ネジの位置

 

ステップ 3 電源装置の電源レセプタクルに、電源コードを再び接続します。


警告 この装置では、複数の電源コードを使用していることがあります。感電の危険性を減らすために、2本の電源装置コードを外してから装置の作業を行ってください。



) このアップグレードに含まれている新型のAC入力電源装置には、新しいAC入力電源コードは付属していません。


ステップ 4 AC電源コードを接続したあとで、電源に電源コードを接続します。ただし、新型の電源装置の電源はまだオンに しない でください。

ステップ 5 電源装置を2つとも交換する場合は、第2電源装置でステップ1~3を繰り返します。

新型の電源装置を取り付ける手順は、これで完了です。

次の「 新型の電源装置の取り付けの確認 」に進み、電源をオンにして取り付けを確認します。

新型の電源装置の取り付けの確認

取り付け作業の最後に、各電源装置をオンにして電源装置のLEDを観察し、正常に動作しているかどうかを確認します。


ステップ 1 電源装置のLEDインジケータを参照し、電源装置LEDの説明を再確認します。

ステップ 2 次のコンポーネントが固定されているかどうかを確認します。

各電源装置がベイの奥まで差し込まれていて、非脱落型ネジが締まっている。

すべての電源装置コードが電源レセプタクルに接続されていて、バネ クリップで固定されている。

電源コードのAC電源側で、ケーブルがAC電源にきちんと接続されていて、供給電源が電源装置に記載された範囲内である。

電源装置が2台搭載されている場合、2番めのコードが別個のAC電源に接続されている(可能な場合)。

ステップ 3 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルから(前の手順で使用した)テープを取り除き、回路ブレーカーのハンドルをONの位置にして電力を復旧させます。

ステップ 4 電源装置のスイッチを4分の1だけ右に回してON(|)の位置にすることによって、電源を入れます。AC OK LEDおよびFAN OK LEDが点灯状態になります。それ以外のLEDは点灯しません。

電源装置のスイッチがスムーズに動かない場合は、電源装置がベイの奥まで差し込まれていない可能性があります。電源スイッチを右に回してOFF(O)の位置にきちんと合わせ、ベイから電源装置を2インチ(5 cm)ほど引き出してから、もう一度スロットにしっかり押し込んでください。電源装置を力まかせにスロットに押し込んではなりません。電源装置とバックプレーンのコネクタが壊れる可能性があります。非脱落型ネジを締めてから、次の手順に進みます。

ステップ 5 OUTPUT FAIL LEDが消灯していることを確認します。

OUTPUT FAIL LEDが点灯している場合、可能であれば電源装置をもう一方のベイに移して電源スイッチをON(|)の位置にします。他方のベイに電源装置を搭載したときに、LEDが点灯した場合は、バックプレーンの電源コネクタの故障が考えられます。

他方のベイに電源装置を搭載したときに、OUTPUT FAIL LEDが点灯した場合は、電源装置の故障または望ましくない環境条件(電源装置が過電圧または過熱条件を検出してシャットダウンした状況)が疑われます。

電源装置が2台搭載されていて、一方の電源装置に限ってOUTPUT FAIL LEDが点灯する場合は、電源装置の故障または(その電源装置に対応する)AC電源不良が考えられます。

2台の電源装置を同じAC電源に接続していて、両方の電源装置でOUTPUT FAIL LEDが点灯した場合は、AC電源不良が考えられます。または、過電圧や過熱条件が原因で、電源装置がシャットダウンした可能性があります。

2台の電源装置を別々のAC電源に接続していて、両方の電源装置でOUTPUT FAIL LEDが点灯した場合は、過電圧または過熱条件が原因で電源装置がシャットダウンしたことが考えられます。

初期化を数回繰り返しても、電源装置が正常に動作しない場合は、購入された代理店に連絡してください。電源装置が故障して(交換用電源装置を発注する必要があり)、シャーシに搭載されている電源装置のタイプを記録していなかった場合、シャーシを調べて確定する必要があります。


ワンポイント・アドバイス システムでシャーシに搭載されている電源装置のタイプ(DC入力またはAC入力)を調べることができます。原則として、show environment allコマンドを使用し、シャーシのそれぞれについて、電源装置のタイプ([1200 W AC]の形で表示)を調べます。この情報を記録して安全な場所に保管しておいてください。


電源装置のアップグレード手順は、これで完了です。

取り付け関連のトラブルシューティング手順については、『 Cisco 7513 Hardware Installation and Maintenance 』を参照してください。ソフトウェア設定機能およびコマンドの説明、例については、該当するソフトウェア コンフィギュレーション マニュアルを参照してください。

電源装置コードに関する警告


警告 この装置では、複数の電源コードを使用していることがあります。感電の危険性を減らすために、2本の電源装置コードを外してから装置の作業を行ってください。


関連資料

Cisco 7500シリーズ ルータのその他のマニュアルについては、下記を参照してください。

Cisco 7500 Series Documentation Roadmap』

Cisco 7500 Series Routers Port Adapter Documentation Roadmap』

Cisco 7500 Series Routers Processor Documentation Roadmap』

Cisco 7500 Series Routers Troubleshooting Roadmap』

マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、Cisco.comから入手できます。シスコではさまざまな方法で、テクニカル サポートおよびその他のリソースを利用できます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

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シスコのWebサイトの各国語版へは、次のURLからアクセスできます。

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マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

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Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Orderingツールからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

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Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

Cisco Technical Support では、シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラー、販売店を対象として、評価の高い24時間体制のテクニカル サポートを提供しています。Cisco.comのCisco Technical Support Webサイトでは、広範囲にわたるオンラインでのサポート リソースを提供しています。さらに、Technical Assistance Center(TAC)では、電話でのサポートも提供しています。シスコシステムズとサービス契約を結んでいない場合は、リセラーにお問い合わせください。

Cisco Technical Support Webサイト

Cisco Technical Support Webサイトでは、オンラインで資料やツールを利用して、トラブルシューティングやシスコ製品およびテクノロジーに関する技術上の問題の解決に役立てることができます。Cisco Technical Support Webサイトは、1年中いつでも利用することができます。次のURLにアクセスしてください。

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Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

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サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

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Service Requestツールの使用

オンラインのTAC Service Requestツールを使えば、S3およびS4の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。状況をご説明いただくと、TAC Service Requestツールが推奨される解決方法を自動的に提供します。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、TACの技術者が対応します。TAC Service Requestツールは次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/techsupport/servicerequest

問題がS1またはS2であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話でTACにご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1およびS2の問題にはTACの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。

電話でテクニカル サポートを受ける際は、次の番号のいずれかをご使用ください。

アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国: 1 800 553 2447

TACの連絡先一覧については、次のURLにアクセスしてください。

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問題の重大度の定義

すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。

重大度1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。

重大度2(S2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。

重大度3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。

重大度4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

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