Cisco 7500 シリーズ インストレーション コンフィギュレーション ガイド
Cisco 7507およびCisco 7507-MXルー タのメンテナンス
Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス

メンテナンス手順に必要な工具

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス手順の概要

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス手順

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り外し

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのエア フィルタの清掃および取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの内部コンポーネントの交換

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのCIの取り外しおよび取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのLEDボードの取り外しおよび取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのブロワー アセンブリの取り外しおよび取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス

Cisco 7507またはCisco 7507-MXルータは、発注どおりに構成され、設置および起動の準備が完了した状態で出荷されます。ルータの設置および設定を終了したあとに、ルータが適切に動作するように特定のメンテナンス手順および操作を実行したり、特定のシステム コンポーネントをアップグレードしたり、コンポーネントをスペア部品またはField-Replaceable Unit(FRU)と交換したりする必要がある場合があります。この章では、Cisco 7507またはCisco 7507-MXルータのメンテナンスに必要な手順およびメンテナンス処理について説明します。内部ルータ コンポーネントおよび交換可能なスペア部品の設置、追加、交換手順についても説明します。


) 詳細な最新の手順(コンフィギュレーション ノート)については、Cisco.comで入手してください。


交換可能なシステム コンポーネントは、Online Insertion and Removal(OIR;ホットスワップ)をサポートするものと、サポートしないもの(交換する前にシステム電源を切断しなければならないもの)の2種類に分類できます。たとえば、インターフェイス プロセッサはシステム稼働中に取り外して交換することができます。一方、RSPや、Cisco 7507またはCisco 7507-MXに搭載されている唯一の電源装置を取り外す場合、またはその他の理由によりシャーシ内部の作業を行う場合は、事前にシステムの電源を切断する必要があります。

この章では、次のコンポーネントのアップグレード、取り外し、または取り付けに関する具体的な手順について説明します。

シャーシ パネル

ブロワー モジュール アセンブリ

Chassis Interface(CI;シャーシ インターフェイス)ボード

エア フィルタ

LEDボード

電源装置の取り外し(電源装置の取り付け手順については、 Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り付けを参照)


注意 問題を回避するために、この章に記載された手順を実行する前に、「安全上の注意事項」を参照してください。


) インターフェイス プロセッサ固有の設定情報については、Cisco 7507またはCisco 7507-MXルータに付属の『Interface Processor Installation and Configuration Guide』、およびスペア インターフェイス プロセッサに付属の各コンフィギュレーション ノートを参照してください。


メンテナンス手順に必要な工具

Cisco 7507またはCisco 7507-MX内部スペア部品の1つを交換する場合は、次の工具が必要です。

3/16インチ マイナス ドライバまたはNo.1プラス ドライバ ― 上部前面シャーシ パネルを取り外します。上部前面パネルをシャーシに固定するために、古いシャーシ(最初に出荷された数百台)には溝付きネジが、それ以降のシャーシにはプラスネジが使用されています。下部前面シャーシ パネルを取り外す場合は、工具は不要です。DC入力電源装置のDC入力端子接続には、3/16インチ マイナス ドライバを使用することもできます。

No.1プラス ドライバまたは3/16インチ マイナス ドライバ ― 上部前面シャーシ パネルを取り外します。LEDボードの取り外しまたは取り付けを行う場合は、工具は不要です。

小型掃除機 ― エア フィルタを清掃します。必要に応じて、交換用スペア フィルタを用意しておいてください。フィルタまたは下部前面パネルを取り外した状態で、システムを稼働させないでください。

長い(12インチ[30.48 cm]以上)3 mm中央六角アレン ヘッド レンチまたはドライバ ― シャーシ ブロワーの非脱落型ネジに使用します(ブロワー スペア キットにはT字ハンドル ドライバが付属しています)。

懐中電灯(任意)

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス手順の概要

内部スペア部品を交換するには、シャーシ カバー パネルを取り外して、シャーシ内部を露出させる必要があります。


警告 電源を切断してからシャーシ カバー パネルを取り外さないと、高電流が流れて危険な状態になることがあります。電源ハーネス カバーを外した場合も同様に、配線およびバックプレーンに高電流が流れて危険な状態になることがあります。システムの稼働中に金属製のカバー パネルを取り外した場合も、システムのEMI(電磁波干渉)に関する完全性が損なわれます。したがって、必ずシステム電源を切断してから、金属製のカバー パネルを取り外してください。カバー パネルを取り外すのは、内部コンポーネントの交換が必要な場合に限定してください。


Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス手順

ここでは、Cisco 7507またはCisco 7507-MXルータの具体的なメンテナンス手順について説明します。

「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り外し」

Cisco 7507またはCisco 7507-MXに電源装置を取り付ける手順については、「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り付け」を参照してください。

「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け」

「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのエア フィルタの清掃および取り付け」

「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの内部コンポーネントの交換」


警告 オン/オフ スイッチのあるシステムで作業を行う前に、電源を切断し、電源コードを取り外しておいてください。


Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り外し

ここでは、Cisco 7507およびCisco 7507-MXから電源装置を取り外す手順について説明します。


) Cisco 7507およびCisco 7507-MXに電源装置を取り付ける手順については、「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り付け」を参照してください。


冗長電源装置はOIRをサポートします。電源装置を1台取り外した場合は、2台めの電源装置がすぐに稼働してシステムに全電力を供給し、中断することなく動作を継続します。

Cisco 7507またはCisco 7507-MXに電源装置が1台しか搭載されていない場合は、この電源装置の取り外しおよび取り付けを行う前に、電源を切断する必要があります。コネクタの汚れを防止するために、空の電源装置ベイには必ずフィラー プレートを取り付けてください。


警告 より線が必要な場合には、丸穴またはくわ型圧着端子など、承認されている配線端子を使用してください。これらの端子には、より線に適したサイズのものを使用し、絶縁体と導体の両方をクランプで締める必要があります。



警告 以下の作業を行う前に、DC回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、配電盤上でDC回路に対応している回路ブレーカーをOFFの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをOFFの位置のままテープで固定します。


電源装置を取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 DC入力電源装置を取り外す場合は、電源装置のDC電源を切断します。

ステップ 2 取り外す電源装置のスイッチをオフにします。インターロック タブが装置内に引っ込みます。

図 6-1 電源装置のインターロック(Cisco 7507およびCisco 7507-MX AC入力電源装置の場合)

 

ステップ 3 電源から電源コードを取り外します。

ステップ 4 AC入力電源装置の場合:ケーブル固定クリップを持ち上げて、ACレセプタクルから電源コードを取り外します。

DC入力電源装置の場合:端子ブロック カバーの非脱落型ネジを緩め、カバーを持ち上げ、ワイヤ カッターを使用してナイロン ストレインレリーフ タイを切断します。次に、端子ブロックから3本の電源コードを取り外します(アース線は最後に取り外します)。


警告 次の図に、DC電源装置の端子ブロックを示します。図に示すように、DC電源装置に接続する導線の端には適切な圧着端子を取り付けてください。正しい配線順序は、アースとアース、プラスとプラス(ラインとL)、マイナスとマイナス(ニュートラルとN)です。アース線は、必ず最初に接続し、最後に外します。


図 6-2 Cisco 7507およびCisco 7507-MX DC入力電源装置のナイロン ケーブル タイおよび電源コード

 

ステップ 5 ドライバを使用し、電源装置上部の非脱落型ネジを緩めて外します(図 6-3を参照)。

図 6-3 電源装置の非脱落型ネジ(Cisco 7507およびCisco 7507-MX AC入力電源装置の場合)

 

ステップ 6 電源装置ハンドルを片手でつかみ、もう片方の手で電源装置を下から支えます(図 6-4図 6-4を参照)。


警告 電源装置ベイに手や指を差し入れないでください。システムの稼働中は、電源バックプレーンに高電圧がかかっています。


図 6-4 電源装置の取り扱い(Cisco 7507およびCisco 7507-MX AC入力電源装置の場合)

 

ステップ 7 電源装置をベイから引き抜いて、脇に置きます。

ステップ 8 電源装置ベイを空のままにしておく場合は、電源装置フィラー プレートを開口部に取り付けて、取り付けネジで固定します。このようにすると、ベイ背面の内部シャーシおよびコネクタが埃から保護され、シャーシに電源を投入した場合に電流が発生することがなくなります。


) AC入力電源装置を取り付ける場合は、「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの設置」に記載されている手順に従ってください。

DC入力電源装置を取り付ける場合は、「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの電源装置の取り付け」に記載されている手順に従ってください。配線し直す場合は、「Cisco 7505ルータのDC入力電源装置の電源接続」に記載された手順に従ってください。



 

これで、電源装置の取り外し手順は終了です。

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け

ここでは、内部シャーシ コンポーネントを扱ったり、損傷したパネルを交換するための、シャーシの上部前面パネルおよび下部前面パネルの取り外し手順および取り付け手順について説明します。

シャーシの下部前面パネルはシャーシ ブロワーと連携して換気を行い、シャーシに冷気を取り入れます。下部パネルが正しく取り付けられていない場合、またはひびや損傷が生じている場合は、冷気フローが元の方向に戻り、シャーシ内部が過熱状態になることがあります。パネルにひびまたは損傷が生じた場合、または破損によってパネルがシャーシに適合しなくなった場合は、パネルを交換してください。

シャーシ前面パネルを取り外す前に、必ずシステムをシャットダウンしてください。上部前面パネルを取り外した状態では、100 Aの電流がバックプレーン前面および電源装置の配線ハーネスに流れています。


警告 シャーシの作業や電源装置周辺の作業を行う場合は、事前にAC装置の電源コードを外し、DC装置の回路ブレーカーの電源を切断してください。



) 上部前面パネルを取り外す前に、下部前面パネルを取り外す必要があります。上部前面パネルの外側にあるEMIシールドは、バネとして機能します。パネルをシャーシに押し込んでシャーシ開口部にしっかりはめ込むと、圧縮状態になります。


前面パネルを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。

図 6-5 Cisco 7507およびCisco 7507-MXの下部前面パネルの取り外し

.

ステップ 2 No.1プラス ドライバまたは3/16インチ マイナス ドライバを使用して、上部前面パネルのパネル フレーム下端にある2本の非脱落型ネジを緩めます(図 6-6を参照)。

図 6-6 Cisco 7507およびCisco 7507-MXの上部前面パネルの取り外し

 

ステップ 3 パネル上部の前面中央に片手を当てて、パネルをつかみます(図 6-6aを参照)。パネルの下部をシャーシから引き抜くときに、パネル上部が基点となります。

ステップ 4 もう片方の手の指を前面プラスチック パネル下側の開口部に差し入れて、パネル前面をつかみます(図 6-6aの右手を参照)。

ステップ 5 パネルを上部方向に少し押しながら、フレーム下端を約2インチ(5.08 cm)外側に引き離します(図 6-6aを参照)。EMIシールドは強く圧縮されているため、パネルを外側に引くには、強い力を加える必要があります。ただし、2インチ(5.08 cm)を超えてパネルをシャーシから引き離さないでください。内部カバーまたはLEDボードが破損することがあります。

ステップ 6 フレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。


) 必要な交換手順に応じて、該当する項を参照してください。その後、次の手順に進んで、前面シャーシ パネルを取り付けてください。



 

前面シャーシ パネルを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 上部パネルの両側を両手でつかみます。

ステップ 2 パネル上端にある2つのガイド タブを、シャーシ開口部の上端にある2つのスロットに合わせます。パネル上部を約30度垂直方向から傾け、2つのガイド タブをシャーシ スロットにスライドさせます。

ステップ 3 パネル上部とシャーシ開口部の上部が一直線上になっていることを確認します。この時点でパネルの位置を合わせておかないと、次のステップを実行するときに機器が破損することがあります。

ステップ 4 パネルを押し上げて、タブをスロットにはめ込み、パネル下部をシャーシ方向に回転させて、パネル フレームをシャーシに接触させます。ガイド タブがシャーシ スロットから外れないように、上方に押し続けてください。

ステップ 5 パネルがシャーシ前面と同一面上になったら、パネル下部がシャーシ開口部の下端と同じ高さになるまでパネルを押し上げます。

ステップ 6 片方の手の平をパネル上部の前面中央に当ててパネルをつかみ、パネルを保持したまま、もう片方の手の平をフレーム下端の縁に添えます。

ステップ 7 フレーム下部に添えた手でパネル下部を上方に押し上げ、シャーシ開口部に押し込み、パネル前面の両側にあるタブがシャーシ前面と同一面上になるようにします。EMIシールドを開口部にはめ込むには、強い力を加える必要があります。パネルが正しく収まらない場合は、パネルを少し押し下げ、パネルがシャーシ開口部の上端および両側と一直線にそろうようにします。

図 6-7 Cisco 7507およびCisco 7507-MXの前面パネルの取り付け

 

ステップ 8 パネル前面の両側にあるタブがシャーシの両側と同一面上になったら、フレーム下端にある2本の非脱落型ネジを締めます。

ステップ 9 下部前面パネルを取り付けるには、パネル背面のボール スタッドをシャーシ前面の縁にある穴に合わせながら、パネルをシャーシ方向に押し、ボール スタッドを所定の位置にはめ込みます。


 

これで、前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け手順は終了です。

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのエア フィルタの清掃および取り付け

Cisco 7507およびCisco 7507-MXのエア フィルタは、ブロワーによって取り込まれた空気から埃を除去します。エア フィルタのエッジは、シャーシ上部前面パネルの下部フレームに収まります。エア フィルタの取り外しおよび清掃は、2週間に1回以上(埃の多い環境では、それ以上の頻度で)行ってください。清掃できない場合は、フィルタを取り外して洗浄することができます。ただし、フィルタが完全に乾いていることを確認してから、フィルタを取り付けてください。フィルタが破れたり、すり切れる場合に備えて、スペアを用意しておいてください。フィルタが汚れるとシャーシ内の冷気の流れが妨げられて、過熱状態になることがあります。フィルタを取り外して、清掃し、取り付けることが5分以内にできる場合は、システム電源を切断する必要はありません。


注意 フィルタを取り外した状態で、システムを5分以上稼働させないでください。絶対に、水分を含んだフィルタをシャーシに取り付けないでください。シャーシに湿気が取り込まれると、装置が破損することがあります。

フィルタに関する作業および取り外しを行い、シャーシから移動してフィルタを清掃するには、シャーシの下部前面パネルを取り外す必要があります。清掃を行うと、大量の埃が舞い上がることがあります。開いているシャーシ付近でフィルタを清掃すると、フィルタの付いていないブロワーを通して、浮遊している粒子がシャーシに侵入することがあります。したがって、パネルを清掃する場合はすばやく取り外して清掃し、その後すぐにシャーシに取り付けるようにしてください。

エア フィルタをチェックし、必要に応じて清掃または交換を行う手順は、次のとおりです。


ステップ 1 下部前面パネルを取り外します(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り外し手順のステップ下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。~ステップフレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。を参照)。エア フィルタのエッジは、上部前面パネルの下部フレームに収まります。

ステップ 2 フィルタ中央を持ち、エッジをフレームから引き抜いて、フィルタを取り外します。

ステップ 3 フィルタの状態をチェックします。フィルタが極端に汚れている場合、またはすり切れたり破れたりしている場合は、交換品があることを確認してから、フィルタを取り外します。ステップ新しい、または清掃済みの、乾燥したフィルタ(または一時的な交換用フィルタ)をフレームにかぶせて、指でエッジをフレームに押し込みます。すべてのエッジがフレームに収まっていることを確認します。に進んで、新しいフィルタを取り付けます。

ステップ 4 フィルタをシャーシから離れた場所に移し、完全に清掃します。シャーシを取り付けたままフィルタを清掃したり、シャーシ開口部付近でフィルタを清掃しないでください。大量の埃が舞い上がり、浮遊している粒子がシャーシに侵入することがあります。

ステップ 5 フィルタを洗浄する必要がある場合は、ステップ新しい、または清掃済みの、乾燥したフィルタ(または一時的な交換用フィルタ)をフレームにかぶせて、指でエッジをフレームに押し込みます。すべてのエッジがフレームに収まっていることを確認します。を参照して、交換用フィルタを一時的に取り付けます。交換品が手元にない場合は、フィルタが乾燥し、安全に取り付けられる状態になるまで、システムをシャットダウンさせます。

ステップ 6 流水にさらしてフィルタを洗浄するか、フィルタを取り外して新しいフィルタと交換します。シャーシに取り付ける前に、フィルタを完全に乾燥させる必要があります。

ステップ 7 新しい、または清掃済みの、 乾燥した フィルタ(または一時的な交換用フィルタ)をフレームにかぶせて、指でエッジをフレームに押し込みます。すべてのエッジがフレームに収まっていることを確認します。

ステップ 8 下部前面パネルの下端をシャーシ前面の穴に合わせて、パネルを取り付けます。ボール スタッドが所定の位置に収まるまで、エッジを押し込みます。


注意 絶対に、水分を含んだフィルタをシャーシに取り付けないでください。シャーシに湿気が取り込まれると、装置が破損することがあります。


 

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの内部コンポーネントの交換

Cisco 7507およびCisco 7507-MXの交換可能な内部コンポーネントを扱うには、シャーシの上部および下部前面パネルを取り外す必要があります。シャーシの上部前面パネルを取り外す前に、必ずシステム電源を切断してください。上部前面パネルを取り外した状態では、100 Aの電流がバックプレーン前面および電源装置の配線ハーネスに流れています。内部コンポーネントの交換は、シスコの代理店から指示があった場合に限って行ってください。

ここでは、次の装置の交換手順について説明します。

CI(MAS-7500CI=)

LEDボード(MAS-7KLED=)

ブロワー アセンブリ(MAS-7KFAN=)


図 6-8に、シャーシ開口部内の各コンポーネントの位置を示します(シャーシの前面パネルが両方とも取り外された状態)。


図 6-8 Cisco 7507およびCisco 7507-MXの内部シャーシ コンポーネント

 


警告 シャーシの作業や電源装置周辺の作業を行う場合は、事前にAC装置の電源コードを外し、DC装置の回路ブレーカーの電源を切断してください。


Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのCIの取り外しおよび取り付け

Cisco 7507およびCisco 7057-MXでは、CI(図 6-9図 6-9を参照)は環境モニタリング機能およびロジック機能を提供します。CIは、バックプレーンのインターフェイスと反対側(背面)に取り付けられたプリント基板です。CIはCIのエッジ コネクタおよびバックプレーン背面のコネクタを通して、バックプレーンに直接装着されます。出荷時のスペアCIの製品番号はMAS-7500CI=です。CIは、故障している場合 のみ 交換してください。

図 6-9 7500シリーズのCI

 

CIを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 システム電源スイッチを切断し、電源から電源コードを取り外します。

ステップ 2 静電気防止用ストラップ(ご使用のストラップまたはFRUに付属のストラップ)を装着し、シャーシの塗装されていない面に接続します。

ステップ 3 前面パネルを取り外します(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り外し手順のステップ下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。~ステップフレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。を参照)。

ステップ 4 バックプレーン背面のCIボードの位置を確認します(図 6-8を参照)。

ステップ 5 バックプレーン コネクタからCIを慎重に取り外します。


) 必要に応じて、CIを左右に少しだけ動かして、ピンをバックプレーン コネクタから外します。


ステップ 6 CIを静電気防止用袋に入れます。


 

これで、CIの取り外し手順は終了です。

CIを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 静電気防止用ストラップ(ご使用のストラップまたはFRUに付属のストラップ)を装着し、シャーシの塗装されていない面に接続します。

ステップ 2 図 6-8のようにCIを垂直方向に保持し、CIのエッジ沿いにあるコネクタをCIバックプレーン コネクタに合わせます。両方のCIコネクタには、CIが間違った方向で装着されないようにするためのキーが刻まれています。ただし、コネクタ ピンの破損を防止するために、CIを取り付ける前に正しい接続方向を判別してください。

ステップ 3 CIエッジ コネクタをバックプレーン コネクタに装着します。CIエッジ コネクタ キーをバックプレーン コネクタ キーに合わせます。適度な力を加えるだけで、CIはバックプレーン コネクタに装着されます。CIコネクタをバックプレーン コネクタに無理に押し込まないでください。場合によっては、コネクタをはめ込むときに静かに揺する必要があります。

ステップ 4 シャーシの上部および下部前面パネルを取り付けます(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ1~ステップ9を参照)。


 

これで、Cisco 7507およびCisco 7507-MXのCIの取り付け手順は終了です。

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのLEDボードの取り外しおよび取り付け

LEDボードには、前面パネルにシステム ステータスおよび電源装置ステータスを表示するためのステータスLEDが3つ配置されています。LEDボードの交換は、LEDボードが故障した場合、またはLEDの1つが故障した場合に限定してください。

LEDボードは、シャーシ内部の上部付近に水平に取り付けられています(図 6-8を参照)。ボードは、バックプレーンの前面に取り付けられた2つのブラケットに差し込まれ、バックプレーン コネクタに装着されます。ボードは、ブラケットの2つのピンおよび金属バネによって固定されます(図 6-10を参照)。

既存のLEDボードを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 搭載されている各電源装置の電源スイッチをオフにし、電源から電源コードを取り外します。

ステップ 2 前面パネルを取り外します(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り外し手順のステップ下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。~ステップフレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。を参照)。

ステップ 3 2つのプラスチック ブラケットに水平に取り付けられているLEDボードの位置を確認します(図 6-8を参照)。

ステップ 4 ボードはブラケットの前面付近にある2つのスチール ピンによって固定されています(図 6-10を参照)。各ピンの上部に親指を当て、ブラケットを人差し指で下から支えながら、ピンを下に押して、ボードのガイド穴から外します。

図 6-10 LEDボード(Cisco 7507およびCisco 7507-MX)

 


注意 ESDによる損傷を防止するため、LEDボードを扱う場合は、エッジだけ持つようにしてください。

ステップ 5 ボードのエッジを持ち、指をLEDボードのバネの上部に当てて、バネを押し下げます。

ステップ 6 バネを押し下げながら、バックプレーンに対して90度の角度を保ったままボードをまっすぐ引き抜きます。

ステップ 7 ボードを工場に返却する場合は、静電気防止用袋に入れます。


 

これで、LEDボードの取り外し手順は終了です。

新しいLEDボードを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 電源装置が切断されていることを確認します。

ステップ 2 LEDを手前に向け、バネがボードの上側、LEDおよびコンポーネントが下側になるように、ボードを保持します。ボードのエッジを持ち、指をLEDボードのバネの上部に当てて、バネを押し下げます。

ステップ 3 ボードの後ろ側のエッジ(コネクタ側)をプラスチック ブラケットのガイドにスライドさせます(図 6-10を参照)。

ステップ 4 バネを押し下げながら、バックプレーンに対して90度の角度を保ったままボードをまっすぐ差し込み、LEDボードのコネクタをバックプレーン コネクタに完全に装着します。

ステップ 5 バネを離します。バネが伸びて、シャーシ天井に接触します。

ステップ 6 各ブラケットの前面にあるスチール ピンで、ボードを固定します。ブラケットの下に親指を、上に人差し指を当てて、ボードのガイド穴を通してピンを上に押し上げます。ピンが上方に完全に差し込まれない場合は、ピンとボードのガイド穴の位置が合うまで、ボードをバックプレーン コネクタにしっかりと押し込みます。

ステップ 7 シャーシの上部および下部前面パネルを取り付けます(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ上部パネルの両側を両手でつかみます。~ステップ下部前面パネルを取り付けるには、パネル背面のボール スタッドをシャーシ前面の縁にある穴に合わせながら、パネルをシャーシ方向に押し、ボール スタッドを所定の位置にはめ込みます。を参照)。


 

これで、LEDボードの取り付け手順は終了です。

新しいLEDボードが正しく取り付けられていることを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 搭載されたすべての電源装置の電源スイッチをオンにします。

ステップ 2 システムが正常に起動したら、NORMAL LEDが点灯することを確認します。点灯しない場合は、次の手順を行ってください。

a. RSPのNORMAL LEDをチェックします。このLEDが点灯しない場合、システムは標準動作ステートではありません。 第6章「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのメンテナンス」 に記載されたトラブルシューティング手順を参照してください。

b. RSPのNORMAL LEDが点灯する場合、システム ソフトウェアは正常に機能しています。搭載されたすべての電源装置のスイッチをオフにし、新しいLEDボードの取り付け手順のステップ電源装置が切断されていることを確認します。~ステップシャーシの上部および下部前面パネルを取り付けます(「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け」[p.6-6]に記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ1~ステップ9を参照)。に従って、LEDボードを装着し直してください。

ステップ 3 搭載された電源装置のUPPER POWER LEDおよびLOWER POWER LEDが点灯することを確認します。これらのLEDが点灯しない場合は、次のようにして、シャーシ背面にあるAC入力(またはDC入力)電源装置のLEDをチェックします。

a. 点灯しない前面パネルLEDに対応する電源装置のAC POWER(またはINPUT POWER)LEDをチェックします。AC POWER(またはINPUT POWER)LEDが点灯している場合、電源装置は正常に機能しています。システム電源を切断し、新しいLEDボードの取り付け手順のステップ電源装置が切断されていることを確認します。~ステップシャーシの上部および下部前面パネルを取り付けます(「Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付け」[p.6-6]に記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ1~ステップ9を参照)。に従って、LEDボードを装着し直してください。

b. 電源装置のAC POWER(またはINPUT POWER)LEDが点灯しない場合、またはDC FAIL(またはOUT FAIL)LEDが点灯している場合は、電源装置が故障しています。 第8章「Cisco 7500シリーズ ルータのトラブルシューティング」 に記載されたトラブルシューティング手順を参照してください。

ステップ 4 何度か試しても、LEDが正常に動作しない場合、またはインストレーション中に問題が発生する場合は、製品を購入した代理店にお問い合わせください。


 

Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータのブロワー アセンブリの取り外しおよび取り付け

シャーシ ブロワーは、シャーシ下部前面パネルを通して冷気を取り入れ、内部背面コンパートメントの床面を通して冷気を送って、RSPおよびインターフェイス プロセッサを冷却します。冷気が流れないと、シャーシ内部の温度が上昇し、過熱状態になることがあります。


注意 ブロワーが正常に機能していない場合、またはブロワーが取り付けられていない場合は、システムを稼働させないでください。過熱状態が発生し、機器が損傷することがあります。

ブロワーはシャーシ内の下部に搭載されています。ブロワー背面にある2つの空気ダクト(図 6-8を参照)は、バックプレーンの2つの穴に適合します。ブロワーは3本の大きな非脱落型アレン ヘッド ネジでバックプレーンに固定されています(図 6-11図 6-11を参照)。

図 6-11 シャーシ ブロワー(Cisco 7507およびCisco 7507-MX)

 


警告 シャーシの作業や電源装置周辺の作業を行う場合は、事前にAC装置の電源コードを外し、DC装置の回路ブレーカーの電源を切断してください。


既存のシャーシ ブロワーを取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ 1 搭載されている各電源装置の電源スイッチをオフにし、電源から電源コードを取り外します。

ステップ 2 前面パネルを取り外します(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り外し手順のステップ下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。~ステップフレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。を参照)。

ステップ 3 バックプレーン下部に取り付けられているブロワーの位置を確認します(図 6-8を参照)。同様に、バックプレーン内のポート(白の電力バーの下)に接続されたブロワー電源コネクタの位置を確認します。電源コネクタの向きおよびバックプレーン ポートの向きに注意してください。

図 6-12 ブロワーの電源接続(Cisco 7507およびCisco 7507-MX)

 

ステップ 4 ブロワー24 V DC電源コネクタの両側を挟み、バックプレーンから引き抜いて取り外します。コネクタおよび配線をブロワーの上に乗せ、作業を妨げないようにしながら、ブロワーを取り外します。

ステップ 5 長いアレン レンチを使用して、3本の非脱落型ネジをそれぞれ左側に2周分回して、緩めます。このネジを扱う場合は、シャーシの下端にあるアクセス用穴を使用します。レンチをバックプレーンに対して90度の角度で、穴にまっすぐ差し込みます。必要に応じて、懐中電灯を使用して位置を確認し、レンチをネジに合わせます。

ステップ 6 3本のネジをすべて緩めたら、バックプレーンから取り外します。これらの非脱落型ネジはブロワーに固定されています。完全に取り外そうとしないでください。

ステップ 7 ブロワーの2つの空気ダクトがバックプレーンの2つの穴に通されています(図 6-8を参照)。両手でブロワーをつかみ、外側(手前、つまりバックプレーンと反対側)へ引きながら、少しだけ上下左右に揺らして、バックプレーンからブロワー ダクトを静かに外します。

ステップ 8 ブロワーが動かない場合は、3本の非脱落型ネジがバックプレーンから外れているか確認してください(これらのネジはブロワーに固定されていますが、自由に回転します)。

ステップ 9 一定の力を加えて揺すりながらブロワーを引き抜き、バックプレーンから外します。

ステップ 10 ブロワーをシャーシから取り外し、通行の妨げにならない場所に置きます。


) 新しいブロワーを取り付けるまで、前面シャーシ パネルを取り付けないでください。



注意 ブロワーが取り外されている場合、またはブロワーが正常に機能していない場合は、絶対にシステムを稼働させないでください。過熱状態が発生し、機器が損傷することがあります。


 

これで、シャーシ ブロワー アセンブリの取り外し手順は終了です。

新しいシャーシ ブロワー アセンブリを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ 1 電源装置が切断されていることを確認します。


警告 シャーシの作業や電源装置周辺の作業を行う場合は、事前にAC装置の電源コードを外し、DC装置の回路ブレーカーの電源を切断してください。


ステップ 2 新しいブロワーの2つの空気ダクトの向き、およびバックプレーンの2つの穴の向きに注意してください。2つのダクトはバックプレーンの穴に適合します。

ステップ 3 2つの空気ダクトが後ろ側に、下部の3本の非脱落型ネジが手前になるように、ブロワーを持ちます(図 6-11図 6-11を参照)。コネクタおよび配線をブロワー上部に乗せ、通行の妨げにならないようにしながら、ブロワーを取り付けます。

ステップ 4 ブロワーをシャーシ前面開口部に差し入れ、シャーシの床面に収めます。それからブロワーを少し持ち上げ、空気ダクトをバックプレーンの穴に合わせます。

ステップ 5 空気ダクトを穴に押し込みます。必要に応じてブロワーを少し揺すりながら押し込み(ダクトは穴に適合します)、ブロワーのエッジをバックプレーンに接触させます。

ステップ 6 アレン レンチを使用して、3本の非脱落型ネジをそれぞれ右に2周分回して、ネジをバックプレーンの穴に合わせます。力を加えすぎないようにしてください。

左端のネジは、シャーシの左端および左側のブロワー空気ダクトによって見えにくくなっています。ただし、シャーシの下端のアクセス穴に長いアレン レンチを通して、取り扱うことができます。レンチをバックプレーンに対して90度の角度で、穴にまっすぐ差し込みます。必要に応じて、懐中電灯を使用して位置を確認し、レンチをネジに合わせます。

ネジを回しにくい場合は、無理に回さないでください。シャーシを揺すってネジをまっすぐにしてから、締め直してください。何度か試しても、ネジが容易に締まらない場合は、次に示すインストレーション確認手順を参照してください。

ステップ 7 バックプレーンの白の電源バス バーの下にあるブロワー電源コネクタ ポートの位置を確認します。コネクタの平らなエッジ側が下になるように、ポートとコネクタの両方にキーが刻まれています。

ステップ 8 平らなエッジ側が下に、レッドまたはパープルの(+24 V)導線が左になるようにブロワー24 V DC電源コネクタを持ち、バックプレーン コネクタに装着します。コネクタが完全に装着されると、2つのプラスチック タブが外側にかみ合い、コネクタが固定されます。

ステップ 9 シャーシの上部および下部前面パネルを取り付けます(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ上部パネルの両側を両手でつかみます。~ステップ下部前面パネルを取り付けるには、パネル背面のボール スタッドをシャーシ前面の縁にある穴に合わせながら、パネルをシャーシ方向に押し、ボール スタッドを所定の位置にはめ込みます。を参照)。


 

これで、シャーシ ブロワー アセンブリの取り付け手順は終了です。

新しいブロワーが正しく取り付けられていることを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 すべてのAC入力(またはDC入力)電源装置をオンにします。すべてのAC入力電源装置のAC POWER LED(またはDC入力電源装置のINPUT POWER LED)が点灯します。

点灯しない場合、またはAC入力電源装置のDC FAIL LED(またはDC入力電源装置のOUT FAIL LED)が点灯した場合、電源装置は故障しています(必要に応じて、 第8章「Cisco 7500シリーズ ルータのトラブルシューティング」 に記載されたトラブルシューティング手順を参照)。

ステップ 2 ブロワーの音を確認してください。作動音がすぐに聞こえるはずです。雑音が大きい環境では、ブロワーの作動音が聞こえない場合があります。その場合は、排気口付近に手を当てて、排気口から空気が流れているかを調べます。ブロワーの音が聞こえないか、または排気口から空気が流れていない場合は、システム電源を切断し、次の手順を行ってください。

a. シャーシの上部および下部前面パネルを取り外します(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り外し手順のステップ下部シャーシ パネルの底部を持ち、1インチ(2.54 cm)ほどパネルを引き出します。パネル両側の後ろに指を当てて、シャーシからパネルを引き抜きます。~ステップフレーム下部をシャーシ開口部から外す場合は、両手をそのままの位置に保ったままパネルを引き下げて、シャーシから外します(図 6-6bを参照)。を参照)。

b. ブロワーの電源コネクタがバックプレーン ポートに完全に装着されているか確認します。コネクタの両側を挟み、ポートにしっかりと押し込みます。

c. ブロワーと電源コネクタを結ぶ2本の導線(レッドまたはパープルの+24 V導線、およびブラックのアース線)をチェックします。これらの導線が電源コードから外れていないかを確認します。ブラック コネクタ付近の導線をそれぞれつまみ、コネクタにしっかりと押し込みます。

d. 前面シャーシ パネルを取り付けます(Cisco 7507およびCisco 7507-MXルータの前面シャーシ パネルの取り外しおよび取り付けに記載された前面カバー パネルの取り付け手順のステップ上部パネルの両側を両手でつかみます。~ステップ下部前面パネルを取り付けるには、パネル背面のボール スタッドをシャーシ前面の縁にある穴に合わせながら、パネルをシャーシ方向に押し、ボール スタッドを所定の位置にはめ込みます。を参照)。

ステップ 3 電源装置を再びオンにし、ブロワーが正常に作動するかを再度チェックします。

何度か試しても、ブロワーが作動しない場合、またはインストレーション中に問題が発生する場合は、製品を購入した代理店にお問い合わせください。


 

これで、ブロワーの取り外しおよび取り付け手順は終了です。