ルータ : Cisco 7300 シリーズ ルータ

Cisco 7304 PCI Port Adapter Carrier Card インストレーション コンフィギュレーション ガイド

Cisco 7304 PCI Port Adapter Carrier Card インストレーション コンフィギュレーション ガイド
発行日;2012/01/20 | 英語版ドキュメント(2009/02/14 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 7304 PCI Port Adapter Carrier Card

はじめに

目次

関連資料

製品の概要

ボード コンポーネント

プロセッサ

LED

ROM モニタ

ポート アダプタのサポート

仕様

システム ソフトウェア

インストレーションの前提条件

ソフトウェア要件

ハードウェア要件

マイクロコード要件

必要な工具および部品

適合規格

安全に関する注意事項

警告の定義

電気機器を扱う際の注意事項

電話回線を扱う場合の注意

静電破壊の防止

7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け

注意事項

活性挿抜

CLI 制御による活性挿抜

7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け

ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

注意事項

ポート アダプタの活性挿抜は不可

ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

ポート アダプタの設定

7300-CC-PA の基本設定

7300-CC-PA のインストレーションの確認

インストレーションの確認

show コマンドによる 7300-CC-PA のステータス確認

show コマンドによるインターフェイス情報の表示

ping コマンドによるネットワーク接続の確認

メンテナンス手順

ラインカードの自動回復

FPGA コードおよびアップグレード

PCI ポート アダプタ キャリア カード ROMmon のアップグレード

トラブルシューティング

デバッグ コマンド

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

TAC Web サイト

Japan TAC Web サイト

TAC Escalation Center

その他の資料および情報の入手方法

Cisco 7304 PCI Port Adapter Carrier Card
インストレーション
コンフィギュレーション ガイド

製品番号:7300-CC-PA=

はじめに

このマニュアルでは、Cisco 7304 ルータ上で使用可能なオプションである Cisco 7304 Peripheral Component Interconnect(PCI)Port Adapter Carrier Card(7300-CC-PA=)(以降、7300-CC-PA)について説明します。7300-CC-PA を使用すると、Cisco 7304 ルータ上で Cisco 7200 シリーズおよび Cisco 7500 シリーズ PCI ポート アダプタを使用できます。

Cisco 7304 ルータは、Network Services Engine(NSE; ネットワーク サービス エンジン)または Network Processing Engine(NPE; ネットワーク処理エンジン)上で集中処理を行います。7300-CC-PA は、Cisco 7304 ルータに搭載された PCI ポート アダプタからのパケットを NSE または NPE がすべて処理するよう、パススルー デバイスとしての役割を果たします。

7300-CC-PA は、シングル幅ポート アダプタを 1 つサポートします。サポート対象ポート アダプタの一覧は、「ポート アダプタのサポート」を参照してください。

関連資料

7300-CC-PA を使用する際には、次のリンクを参照してください。

Upgrading PCI Port Adapter Carrier Card ROMmon
Cisco IOS Release 12.2(28)SB から、7300-CC-PA ROMmon のアップグレード手順が導入されました。互換性のない 7300-CC-PA ROMmon を使用している場合、この非互換性を解決しないかぎり 7300-CC-PA は動作しません。

Cisco 7300 マニュアルのホームページ( http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps352/tsd_products_support_series_home.html

ポート アダプタおよびラインカード

Cisco 7304 Router Line Card, Carrier Card, Port Adapter, Modular Services Card, and Shared Port Adapter Documentation Roadmap 』(http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps352/products_documentation_roadmap09186a00801c0f5e.html)

シスコ製品のマニュアルまたはマニュアル全般についての情報は、以下を参照してください。

「マニュアルの入手方法」

「テクニカル サポート」

「その他の資料および情報の入手方法」

製品の概要

ここでは、7300-CC-PA について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「ボード コンポーネント」

「プロセッサ」

「LED」

「ROM モニタ」

「ポート アダプタのサポート」

「仕様」

「システム ソフトウェア」

7300-CC-PA には、メイン プロセッサおよび固定メモリが装備されています。7300-CC-PA に取り付けるポート アダプタ上のインターフェイスによって、ルータが外部ネットワークに接続されます。各 7300-CC-PA には、シングル幅ポート アダプタを 1 つ取り付けることができます。

7300-CC-PA は活性挿抜(Online Insertion and Removal; OIR)対応ですが、個々のポート アダプタは活性挿抜対応ではありません。したがって、最初に 7300-CC-PA を取り外してから、ポート アダプタの取り外しまたは取り付けを行ってください。

7300-CC-PA は、Automatic Line Card Recovery(ALCR)をサポートしています。ALCR は、ネットワーク バックプレーン上の他のラインカードをリロードせずに故障したラインカードだけをリロードすることによって、ルータ障害から迅速に回復する機能です。詳細については、「ラインカードの自動回復」を参照してください。

7300-CC-PA は、Cisco 7304 ルータの 4 つのモジュール スロットのうち任意のスロットに搭載できます。Cisco 7304 ルータのモジュール スロットについての詳細は、『 Cisco 7304 Router Installation and Configuration Guide 』または『Cisco 7304 Router Quick Start Guide』を参照してください。

ボード コンポーネント

図1 に、7300-CC-PA の主要なボード コンポーネントを示します。

図1 7300-CC-PA ボード ― 背面

 

 

番号
コンポーネント
参照名
1

プロセッサ

U13

2

シリアル リンク ASIC

SU1

3

コネクタ

J3

4

温度センサー

U18

5

FPGA

U9

6

ROMmon(交換可能)

U44

7

温度センサー

U15

8

ポート アダプタ格納ラック

N/A

プロセッサ

表1 に、7300-CC-PA プロセッサの説明を示します。

 

表1 7300-CC-PA プロセッサ

タイプ
サイズ
説明
位置

CPU

400 MHz(メガヘルツ)内部動作周波数

MIPS64 CPU を搭載した組み込みコントローラ(コア)

図1 を参照

LED

図2 に、7300-CC-PA の LED を示します。

図2 7300-CC-PA の前面プレート

 

表2 に、7300-CC-PA の LED のカラーおよび意味を示します。

 

表2 7300-CC-PA の LED

LED ラベル
カラー
状態
意味

OIR

グリーン

点灯

7300-CC-PA は活性挿抜による取り外しが可能です。

イエロー

点灯

7300-CC-PA はオフラインであり、無効な状態です。

消灯

7300-CC-PA はオンラインです。活性挿抜は使用できません。

STATUS

グリーン

点灯

7300-CC-PA はオンラインであり、スタンバイ状態です。

イエロー

点灯

7300-CC-PA は起動中です。

消灯

7300-CC-PA はオフラインであり、無効な状態です。

7300-CC-PA に取り付けるポート アダプタにも、LED があります。詳細については、各ポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

ROM モニタ

ROMmon と呼ばれる 7300-CC-PA の ROM は、ファームウェアです。ROMmon は簡単なシステム診断を行い、7300-CC-PA ハードウェアを初期化し、Cisco 7304 ルータの IOS イメージから 7300-CC-PA 用の Cisco IOS イメージをダウンロードします。

Cisco IOS Release 12.2(28)SB から、7300-CC-PA ROMmon のアップグレード手順が導入されました。互換性のない 7300-CC-PA ROMmon を使用している場合、この非互換性を解決しないかぎり 7300-CC-PA は動作しません。以前のバージョンの Cisco IOS(Cisco IOS Release 12.2SBC、12.2S、またはそれより前の Cisco IOS リリースのすべてのバージョンを含む)が稼働している場合には、7300-CC-PA ROMmon のアップグレードは適用されません。
7300-CC-PA ROMmon のアップグレードに関する詳細については、『 Upgrading PCI Port Adapter Carrier Card ROMmon 』を参照してください。

ポート アダプタのサポート

各 7300-CC-PA に、シングル幅ポート アダプタを 1 つ取り付けることができます。

7300-CC-PA 上では、ポート アダプタの活性挿抜はサポートされません。ポート アダプタの取り付けまたは交換を行うときは、最初に 7300-CC-PA を取り外してください。


) 7300-CC-PA は、ポート アダプタを取り付けていないとサポートされません。


表3 に、このマニュアルの作成時点でサポートされているポート アダプタを示します。


) 次の表では、7300-CC-PA ポート アダプタに適用されるソフトウェア リリースは記載していません。詳細については、Software Advisor(http://www.cisco.com/cgi-bin/Support/CompNav/Index.pl)を参照してください。


 

表3 7300-CC-PA でサポートされるポート アダプタ

製品番号
最小限必要なハードウェア リビジョン
説明
ポート数

PA-4E=

1.14

イーサネット 10BaseT

4

PA-8E=

1.14

イーサネット 10BaseT

8

PA-4E1G-75=

1.0

同期シリアル E1、アンバランス モード(75 Ω)

4

PA-4E1G-120=

1.0

同期シリアル E1、バランス モード(120 Ω)

4

PA-4T+=

1.0

同期シリアル、E1 および T1 速度

4

PA-8T-232=

1.4

同期シリアル、EIA/TIA-232

8

PA-8T-V35=

1.13

同期シリアル、V.35、E1 および T1 速度

8

PA-8T-X21=

1.13

同期シリアル、X.21、E1 および T1 速度

8

PA-A3-8E1IMA

1.0

IMA(Inverse Multiplexing over ATM; ATM の逆多重化)、E1

8

PA-A3-8T1IMA

1.0

IMA、T1

8

PA-A3-E3=

2.0

ATM E3、拡張

1

PA-A3-OC3-MM=

2.0

ATM OC3、マルチモード

1

PA-A3-OC3-SMI=

2.0

ATM OC3、Single-mode Intermediate reach(SMI; シングルモード中距離)

1

PA-A3-OC3-SML=

2.0

ATM OC3、Single-Mode Long reach(SML; シングルモード長距離)

1

PA-A3-T3=

2.0

ATM T3、拡張

1

PA-E3=

1.0

シリアル E3

1

PA-2E3=

1.0

シリアル E3

2

PA-FE-FX=

1.0

ファスト イーサネット 100BaseFX

1

PA-FE-TX=

1.0

ファスト イーサネット 100BaseTX

1

PA-2FE-FX=

1.0

ファスト イーサネット 100BaseFX

2

PA-2FE-TX=

1.0

ファスト イーサネット 100BaseTX

2

PA-GE=

1.0

ギガビット イーサネット

1

PA-H=

1.17

高速シリアル

1

PA-2H=

1.3

高速シリアル

2

PA-MC-2E1/120=

1.0

マルチチャネル PRI

2

PA-MC-8E1/120=

1.0

マルチチャネル PRI

8

PA-MC-2T1=

1.0

マルチチャネル DS1/PRI

2

PA-MC-4T1=

1.0

マルチチャネル DS1/PRI

4

PA-MC-8T1=

1.0

マルチチャネル DS1/PRI

8

PA-MC-8TE1+=

1.0

マルチチャネル E1 または T1

8

PA-MC-E3=

1.0

マルチチャネル E3

1

PA-MC-STM-1MM=

1.0

マルチチャネル STM、マルチモード

1

PA-MC-STM-1SMI=

1.0

マルチチャネル STM、SMI

1

PA-MC-T3=

1.0

マルチチャネル シリアル T3

1

PA-MC-2T3+=

1.0

マルチチャネル シリアル T3

2

PA-POS-OC3-MM=

1.0

SONET、マルチモード

1

PA-POS-OC3-SMI=

1.0

SONET、SMI

1

PA-POS-OC3-SML=

1.0

SONET、SML

1

PA-POS-2OC3

1.0

SONET、SFP 光モジュール

2

PA-T3=

1.0

シリアル T3

1

PA-2T3=

1.0

シリアル T3

2

PA-T3+=

1.0

シリアル T3

1

PA-2T3+=

1.0

シリアル T3

2

7300-CC-PA 上で使用可能なポート アダプタについては、オンラインの『Cisco Product Catalog』を参照するか、または代理店までお問い合わせください。各ポート アダプタの詳細については、該当するポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドを参照してください。ポート アダプタの一覧は、『Cisco 7300 Series Internet Routers Line Card and Port Adapter Documentation Master Index』( http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/core/cis7300/ol3531.htm )に記載されています。

仕様

表4 に、7300-CC-PA の物理仕様を示します。

 

表4 7300-CC-PA の物理仕様

項目
仕様

寸法

7300-CC-PA は 1 つのモジュール スロットを占有し、Cisco 7304 ルータ上でのみ使用可能です。

出荷重量

8 ポンド(3.64 kg)

動作温度

32 ~ 104 °F(0 ~ 40 °C)

相対湿度

10 ~ 90%(結露しないこと)

保管温度

-4 ~ 149 °F(-20 ~ 65 °C)

システム ソフトウェア

Cisco 7304 ルータは、ほとんどの Cisco IOS およびマイクロコードのアップグレードに関して、ダウンロード可能なシステム ソフトウェアおよびマイクロコードをサポートしています。したがって、新しいイメージをリモートでダウンロードし、保管して起動することができます。Cisco 7304 ルータのソフトウェアおよびマイクロコードのアップグレードについては、使用するメインライン ソフトウェア リリースに対応する『 Cisco IOS Software Configuration Fundamentals Configuration Guide 』を参照してください。

Cisco 7304 ルータの IOS イメージには、7300-CC-PA 用の Cisco IOS イメージが含まれています。したがって、Cisco 7304 ルータの IOS イメージをアップグレードすると、7300-CC-PA 用の Cisco IOS イメージが自動的にアップグレードされます。

最新のソフトウェア リリース情報については、Cisco.com の Software Advisor を参照してください。このツールにアクセスするには、Cisco.com にユーザ登録されている必要があります。Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で Login をクリックして、SEARCH ボックスで「Software Advisor」と入力し、GO をクリックします。Software Advisor ツールのリンクをクリックします。

インストレーションの前提条件

ここでは、7300-CC-PA を正しく取り付けるために必要な前提条件について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「ソフトウェア要件」

「ハードウェア要件」

「マイクロコード要件」

「必要な工具および部品」

「適合規格」

「安全に関する注意事項」

ソフトウェア要件

7300-CC-PA に対する Cisco IOS リリースの最小要件:

Cisco IOS Release 12.2(11)YZ 以降の Cisco IOS Release 12.2YZ リリース

Cisco IOS Release 12.2(14)SZ 以降の Cisco IOS Release 12.2SZ リリース

7300-CC-PA をサポートしている最新の Cisco IOS リリースについては、Cisco.com の Software Advisor を参照してください。

このツールにアクセスするには、Cisco.com にユーザ登録されている必要があります。Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で Login をクリックして、SEARCH ボックスで「Software Advisor」と入力し、GO をクリックします。Software Advisor ツールのリンクをクリックします。

Cisco IOS の構成情報およびサポートについては、Cisco IOS メインライン リリースのコンフィギュレーション ガイドまたはコマンド リファレンスを参照してください。また、特定の機能については該当する Cisco IOS ソフトウェア マニュアルも参照してください。


) Cisco IOS ソフトウェアのコンフィギュレーションおよびハードウェアのインストレーション メンテナンス マニュアルは、WWW 上の URL、http://www.cisco.com、http://www.cisco.com/jp から入手することもできます。各国語版のマニュアルは、次の URL から入手できます。
http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml


ハードウェア要件

7300-CC-PA はシングル マザーボードであり、次の機器と共に動作します。

Cisco 7304 ルータ

各種ポート アダプタ タイプをサポートするシングル幅ポート アダプタ× 1


) 7300-CC-PA は、ポート アダプタを取り付けていないとサポートされません。


マイクロコード要件

各キャリア カード上のアップグレード可能なマイクロコードには、ボード固有のソフトウェア命令が含まれています。これらのマイクロコード イメージは、Cisco IOS ソフトウェアにバンドルされており、新しいソフトウェア イメージをインストールすると自動的にロードされます(新しいマイクロコードによって、インターフェイス プロセッサに追加機能および拡張機能が提供されます)。各 Cisco IOS リリースは、バンドルされたマイクロコード イメージを最適化するように動作します。

必要な工具および部品

7300-CC-PA の取り付けまたはアップグレードを行うには、次の工具および部品が必要です。

7300-CC-PA(互換性の要件はソフトウェア要件を参照)

シングル幅ポート アダプタ× 1

No.2 プラス ドライバ

静電気防止用器具、またはすべてのシスコ製品に付属している使い捨て静電気防止用リスト ストラップ

静電気防止用マット

静電気防止用容器


) 7300-CC-PA は、ポート アダプタを取り付けていないとサポートされません。


追加で必要な機器がある場合は、代理店にご連絡ください。

適合規格

7300-CC-PA は、『Cisco 7300 Series Internet Routers Regulatory Compliance and Safety Information』に記載されている基準に適合しています。

安全に関する注意事項

ここでは、電源または電話回線に接続する機器を取り扱う際に従うべき安全上の注意事項を示します。

警告の定義


警告 安全上の重要事項

危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

注:これらの注意事項を保存しておいてください。

注:このマニュアルは、製品に付属のインストレーション ガイドと併せて利用してください。詳細については、インストレーション ガイド、コンフィギュレーション ガイド、またはその他の添付資料を参照してください。


電気機器を扱う際の注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

ルータ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

ルータを動かす前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。

床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線を扱う場合の注意

電話回線またはその他のネットワーク ケーブルに接続する機器を取り扱うときは、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。

ESD による損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

ストラップの機器側を、シャーシの塗装されていない金属面に接続します。

コンポーネントを取り付けるときは、イジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バス コネクタをバックプレーンに正しく装着してください。

コンポーネントを取り外すときは、イジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バス コネクタをバックプレーンまたはミッドプレーンから切り離してください。

フレームを扱うときは、ハンドルまたはエッジ部分だけを持つようにし、プリント基板またはコネクタには触れないでください。

取り外したボードは、コンポーネント側を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に収めます。

プリント基板と衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。

金属製フレームからプリント基板を取り外さないでください。


注意 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


注意 この装置の取り付けおよびメンテナンスは、AZ/NZS 3260 Clause 1.2.14.3 Service Personnel に定められているサービス担当者が行ってください。


注意 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの接続や取り外しを行わないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は 1 ~ 10 M Ωでなければなりません。

7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け

ここでは、7300-CC-PA の取り外しおよび取り付けについて、次の事項を説明します。

「注意事項」

「活性挿抜」

「7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け」

注意事項

ここでは、ボード故障を防ぐための正しい手順について説明します。7300-CC-PA の取り外しおよび取り付けを行うときは、次の注意事項に従ってください。

最初にルータから 7300-CC-PA を取り外し、そのあと 7300-CC-PA 上のポート アダプタの取り外しまたは取り付けを行ってください。

7300-CC-PA を取り扱うときは、フレームのエッジ部分だけを持つようにし、基板またはコネクタ ピンには触れないでください(図3 を参照)。

図3 7300-CC-PA の取り扱い

 

7300-CC-PA は、ルータのモジュール スロット 2 ~ 5 に取り付けます。Cisco 7304 ルータのモジュール スロット番号は、図4 を参照してください。

図4 Cisco 7304 ルータのモジュール スロット

 

7300-CC-PA の取り外しまたは取り付けは、一度に 1 つずつ行ってください。システムが初期化プロセスを完了するまで待ってから、次の 7300-CC-PA の取り外しまたは取り付けを行ってください。このシーケンスを中断させると、ハードウェア障害とみなされることがあります。初期化が完了すると、次のように、状態の変化を示すメッセージがコンソールに表示されます。

%LINK-5-CHANGED: Interface FastEthernet2/0, changed state to administratively down
 

使用しないモジュール スロットには、モジュール フィラー プレートを取り付けてください。7300-CC-PA を空のまま(ポート アダプタを取り付けていない状態で)ルータに搭載しないでください。


) モジュール スロットを使用しない場合、ルータを EMI(電磁波干渉)基準に適合させ、ルータ内部に適切な通気を保つために、空のスロットにモジュール フィラー プレートを取り付ける必要があります。使用していないモジュール スロットに 7300-CC-PA を取り付けるときは、最初にモジュール フィラー プレートを取り外す必要があります。


活性挿抜

Cisco 7304 ルータでは、7300-CC-PA の活性挿抜がサポートされます。したがって、Cisco 7304 ルータ上で 7300-CC-PA の取り外しおよび交換を行うとき、ルータの電源を切る必要はありません。さらに Cisco 7304 ルータは、CLI 制御による活性挿抜もサポートしているので、データ トラフィックを完了させてからアクティブ インターフェイスをシャットダウンにすることができます。


) このプラットフォーム上で活性挿抜を実行する方法としては、CLI 制御による活性挿抜を推奨します。



) ルータから 7300-CC-PA を取り外すと、活性挿抜によって、7300-CC-PA 上のすべてのアクティブ インターフェイスが管理上のシャットダウン状態になります。



) 7300-CC-PA に取り付けられているポート アダプタを、活性挿抜によって着脱することはできません。Cisco 7304 ルータに搭載されている 7300-CC-PA から、ポート アダプタを取り外すことはできません。最初にルータから 7300-CC-PA を取り外さないと、ポート アダプタ ロックがロック解除位置(縦方向)になりません。


CLI 制御による活性挿抜

EXEC モードで hw-module slot slot # stop/start コマンドを使用することによって、データ フローを中断せずに Cisco 7304 ルータから 7300-CC-PA を取り外せます。hw-module slot slot # stop コマンドを使用すると、トラフィックが停止し、7300-CC-PA インターフェイスがすべてシャットダウンになり、7300-CC-PA が無効になります。hw-module slot slot # start コマンドを使用すると、7300-CC-PA がリセットされて再びオンラインになり、OIR LED が消灯します。


) 7300-CC-PA を搭載すると、このカードは自動的にアクティブになります。hw-module slot slot # start コマンドが必要になるのは、搭載されている 7300-CC-PA をhw-module slot slot # stop コマンドによって無効にした場合だけです。


次に、スロット 2 に搭載されているアクティブな 7300-CC-PA を取り外して交換する例を示します。

Router# hw-module slot 2 stop

OIR LED がグリーンになれば、スロット 2 の 7300-CC-PA は無効になっているので、これを取り外して別の 7300-CC-PA に交換することができます(7300-CC-PA の取り外しおよび取り付けを参照)。

スロット 2 に別の 7300-CC-PA を取り付けると、その 7300-CC-PA は自動的にリセットされてオンラインになり、OIR LED が消灯します。

7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け

ここでは、7300-CC-PA の取り外し手順および取り付け手順を説明します。


注意 7300-CC-PA の取り外しまたは取り付けは、一度に 1 つずつ行ってください。システムが確認を完了する前にそのシーケンスを中断させると、ハードウェア障害とみなされることがあります。


警告 次の手順を行うときは、7300-CC-PA の静電破壊を防ぐために、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。プラットフォームによっては、リスト ストラップを接続するための ESD コネクタが装備されています。ミッドプレーンまたはバックプレーンに直接、手または金属製の工具で触れないように注意してください。感電事故のおそれがあります。


7300-CC-PA の取り外し手順および取り付け手順は、次のとおりです(図5 を参照)。


ステップ 1 7300-CC-PA を取り外す場合は、7300-CC-PA の左右にある取り付けネジを緩めます(図5A を参照)。

ステップ 2 7300-CC-PA のイジェクト レバーを引き出し(図5B を参照)、7300-CC-PA をモジュール スロットの中程までゆっくりと引き出します。モジュール フィラー プレートを取り外す場合は、モジュール スロットからモジュール フィラー プレートを完全に抜き取ります。

ステップ 3 7300-CC-PA をモジュール スロットの中程まで引き出した状態で、ポート アダプタのケーブルをすべて外します。ケーブルを外したあと、7300-CC-PA をモジュール スロットから抜き取ります。

ステップ 4 7300-CC-PA を取り付ける場合は、7300-CC-PA のエッジをモジュール スロットの上下エッジ間に慎重に合わせます(図5C を参照)。

ステップ 5 7300-CC-PA をモジュール スロットの中程までゆっくりと差し込み、ポート アダプタにすべてのケーブルを接続します。

ステップ 6 ケーブルを接続したあと、7300-CC-PA がバックプレーンに接触するまで、7300-CC-PA をモジュール スロットにゆっくりと差し込みます。


) 7300-CC-PA がバックプレーンに接触する前に、7300-CC-PA イジェクト レバーが 45 度の位置になっている必要があります。


ステップ 7 7300-CC-PA のイジェクト レバーを押して、7300-CC-PA をルータのバックプレーンに完全に装着します。


) ルータ シャーシがフル装備になっていると、7300-CC-PA が装着しにくい場合があります。破損を防いで 7300-CC-PA を正しく装着するには、隣の 7300-CC-PA またはラインカードの取り付けネジを緩めてください。



注意 力を入れすぎると、ルータまたは 7300-CC-PA が破損することがあります。

ステップ 8 7300-CC-PA の左右の取り付けネジを締めます。


 

図5 に、Cisco 7304 ルータ上の 7300-CC-PA の取り外し方法および取り付け方法を示します。要件に従って、7300-CC-PA にはポート アダプタが取り付けられています。

図5 7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け

 

ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

ここでは、7300-CC-PA 上のポート アダプタの取り外し手順および取り付け手順を説明します。内容は次のとおりです。

「注意事項」

「ポート アダプタの取り外しおよび取り付け」

「ポート アダプタの設定」

注意事項

ここでは、ボード故障を防ぐための正しい手順について説明します。7300-CC-PA のポート アダプタの取り外しおよび取り付けを行うときは、次の注意事項に従ってください。

個々のポート アダプタは活性挿抜対応ではないので、最初に 7300-CC-PA を取り外してから、ポート アダプタの着脱を行う必要があります。7300-CC-PA をまだ取り外していない場合は、「7300-CC-PA の取り外しおよび取り付け」を参照してください。

ポート アダプタを取り扱うときは、フレームのエッジ部分またはハンドルだけを持つようにしてください。基板またはコネクタ ピンには触れないように注意してください(図6 を参照)。

図6 ポート アダプタの取り扱い

 

使用しない 7300-CC-PA ポート アダプタ スロットには、ブランク ポート アダプタを取り付けてください。ルータを EMI 基準に適合させ、ルータ内部に適切なエアーフローを保つために、空のスロットにブランク ポート アダプタを取り付ける必要があります。7300-CC-PA を空のまま(ポート アダプタを取り付けていない状態で)ルータに搭載しないでください。

ポート アダプタの活性挿抜は不可

7300-CC-PA に取り付けられているポート アダプタを、活性挿抜によって着脱することはできません。Cisco 7304 ルータに搭載されている 7300-CC-PA から、ポート アダプタを取り外すことはできません。最初にルータから 7300-CC-PA を取り外さないと、ポート アダプタ ロックがロック解除位置(縦方向)になりません。

ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

各 7300-CC-PA に、シングル幅のポート アダプタを 1 つ取り付けることができます。ここでは、7300-CC-PA 上のポート アダプタの取り外し手順および取り付け手順を説明します。


警告 次の手順を行うときは、7300-CC-PA の静電破壊を防ぐために、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。プラットフォームによっては、リスト ストラップを接続するための ESD コネクタが装備されています。ミッドプレーンまたはバックプレーンに直接、手または金属製の工具で触れないように注意してください。感電事故のおそれがあります。


7300-CC-PA 上でのポート アダプタの取り外し手順および取り付け手順は、次のとおりです(図7 を参照)。


ステップ 1 7300-CC-PA がルータにまだ搭載されている場合は、最初に 7300-CC-PA を取り外してから、ポート アダプタを取り外す必要があります。

ステップ 2 7300-CC-PA からポート アダプタを取り外す場合は、ポート アダプタ ロックを回して、横向きのロック位置(図7A を参照)から縦向きのロック解除位置(図7B を参照)にします。

ステップ 3 ポート アダプタのハンドルを持ち、7300-CC-PA からポート アダプタを引き抜きます(7300-CC-PA を取り外すときに、ケーブルはすでにポート アダプタから取り外しています)。

ステップ 4 7300-CC-PA にポート アダプタを取り付ける場合は、7300-CC-PA の内部でポート アダプタを固定するレールの位置を確認します。これらのレールは、ポート アダプタ スロットの左上と右上の、1 インチほど奥まった場所にあります(図7C を参照)。

ステップ 5 ポート アダプタを 7300-CC-PA の奥まで慎重に差し込み、ポート アダプタ インターフェイス コネクタにきちんと装着します。完全に装着された場合、ポート アダプタは 7300-CC-PA 前面プレートより少し奥まった位置に設置されます。

ステップ 6 ポート アダプタを正しく装着したあと、ポート アダプタ ロックを回して横向きのロック位置にします(図7A を参照)。


 

図7 に、7300-CC-PA 上でのポート アダプタの取り外し方法および取り付け方法を示します。

図7 ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

 

ポート アダプタの設定

新しいインターフェイスを設定する方法については、使用するポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドの該当する項を参照するか、または「関連資料」に記載されている Cisco IOS ソフトウェアのコンフィギュレーション マニュアルを参照してください。このマニュアルは Cisco.com からオンラインで入手することもできますし、Documentation CD-ROM にも収録されています。

7300-CC-PA の基本設定

7300-CC-PA を搭載すると、現在のコンフィギュレーションに一致し、アップとして設定されていたポート アダプタ インターフェイスだけが自動的にオンラインになります。その他のインターフェイスについては、 configure コマンドを使用して設定する必要があります。

7300-CC-PA に取り付けたポート アダプタ上のインターフェイスを設定するには、まず、次の手順でルータをイネーブルにします。


ステップ 1 ユーザ レベル EXEC プロンプトで、enable コマンドを入力します。次のように EXEC プロンプトが表示され、特権レベルのパスワードが要求されます。

Router> enable
Password:
 

ステップ 2 パスワードを入力します(パスワードには大文字と小文字の区別があります)。セキュリティ上の理由から、パスワードは表示されません。

正しいパスワードを入力すると、特権レベルのシステム プロンプト(#)が表示されます。

Router#
 


 

7300-CC-PA に使用できるコマンドおよびコンフィギュレーション オプションの詳細については、使用するポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドの該当する項を参照するか、または適切な Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション マニュアルを参照してください(関連資料を参照)。

7300-CC-PA のインストレーションの確認

ここでは、7300-CC-PA のインストレーションを確認する手順を説明します。内容は次のとおりです。

「インストレーションの確認」

「show コマンドによる 7300-CC-PA のステータス確認」

「show コマンドによるインターフェイス情報の表示」

「ping コマンドによるネットワーク接続の確認」

インストレーションの確認

ここでは、7300-CC-PA LED の状態、ポート アダプタ LED の状態、およびコンソール端末に表示される情報から、7300-CC-PA のインストレーションを確認する方法を説明します。

すべてのインターフェイスの再初期化が完了すると、使用する接続および設定に応じて、7300-CC-PA STATUS LED が点灯し(グリーン)、ポート アダプタの ENABLED LED が点灯します(グリーン)。コンソール画面にも、再初期化中にシステムが各インターフェイスを検出したことを示すメッセージが表示されます。


) ここでは、ファスト イーサネット インターフェイスの場合を例として示します。


次の出力例は、モジュール スロット 3 からファスト イーサネット ポート アダプタ付きの 7300-CC-PA を取り外した場合のシステム ログ イベントを示しています。この場合、システムは残りのインターフェイス プロセッサを再初期化し、スロット 3 から取り外された 7300-CC-PA 上のファスト イーサネット インターフェイスを down としてマークします。

Router#
18:04:29: %OIR-6-REMCARD: Card removed from slot 3, interfaces disabled
18:04:30: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet3/0, changed state to down
 

7300-CC-PA を元どおりに取り付けると、その 7300-CC-PA を取り外した時点でアップになっていたインターフェイスが自動的にアップになります。

Router#
18:05:00: %OIR-6-INSCARD: Card inserted in slot 3, interfaces administratively shut down
18:05:08: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet3/0, changed state to up

) 新しい 7300-CC-PA を取り付けた場合、または 7300-CC-PA を別のスロットに移した場合は、システムは新しいインターフェイスを認識しますが、ユーザがこれらのインターフェイスを設定してステートを up に変更するまで、これらのインターフェイスは shutdown ステートになります。


次の出力例は、モジュール スロット 3 に 新しい 7300-CC-PA を取り付けた場合のシステム ログ イベントを示しています。

Router#
18:05:25: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface FastEthernet3/1, changed state to down
 

7300-CC-PA が正しく搭載されているかどうかを確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 コンソールに表示されるメッセージを観察し、次のように、システムが各インターフェイスを再初期化し、7300-CC-PA を検出したかどうかを確認します。

新しい 7300-CC-PA を取り付けた場合は、STATUS LED が点灯します(グリーン)。システムは新しいインターフェイスをすべて認識しますが、これらのインターフェイスは down に設定されたままです。

7300-CC-PA を交換した場合は、STATUS LED が点灯します(グリーン)。システムは各インターフェイスを認識せず、これらのインターフェイスを管理上の ダウン ステート にします。

ステップ 2 ポート アダプタの ENABLED LED が点灯し(グリーン)、再初期化が完了したあとも点灯を続けているかどうかを確認します。ENABLED LED が点灯したままであれば、ステップ 5 に進みます。
ENABLED LED が点灯したままでなければ、ステップ 3 に進みます。

ステップ 3 ポート アダプタの ENABLED LED が点灯しない場合、ポート アダプタ ロックが横向きのロック位置であっても、ポート アダプタまたは 7300-CC-PA が完全に装着されていない可能性があります。ポート アダプタが認識されなければ、7300-CC-PA は無効な状態になり、OIR LED はイエローに点灯します。

ルータから 7300-CC-PA を取り外します。

7300-CC-PA からポート アダプタを取り外します。

7300-CC-PA およびポート アダプタを確認します。ピンや部品が曲がっていないか、2 つのデバイス間に良好な接続を妨げるような異物がはさまっていないかを確認します。

ポート アダプタを 7300-CC-PA の奥まで差し込み、ポート アダプタ インターフェイス コネクタにきちんと装着します。7300-CC-PA に完全に装着された場合、ポート アダプタは 7300-CC-PA 前面プレートより少し奥まった位置に設置されます。

ルータに 7300-CC-PA を取り付けます。

システムが再初期化を完了すると、ポート アダプタの ENABLED LED が点灯し、点灯状態を続けるはずです。ENABLED LED が点灯したままであれば、ステップ 5 に進みます。そうでなければ、ステップ 4 に進みます。

ステップ 4 それでもポート アダプタの ENABLED LED が点灯しない場合は、7300-CC-PA を取り外し、ルータ上の空いている別のスロットに取り付けます。

ENABLED LED が点灯する場合、元のスロットのバックプレーン ポートが故障している可能性があります。

ENABLED LED が点灯しない場合、7300-CC-PA を取り外し、ポート アダプタがスロットにきちんと装着されているかどうかを確認します。必要に応じて、ポート アダプタをいったん取り外し、もう一度取り付けます。

それでも ENABLED LED が点灯せず、7300-CC-PA ポート アダプタの他の LED が点灯して活動状態を示している場合は、ステップ 5 に進み、インストレーションの確認を再開します。この場合、ポート アダプタの ENABLED LED が故障している可能性があります。購入した代理店に連絡し、指示を受けてください。

ポート アダプタの LED がどれも点灯しない場合

ポート アダプタが 7300-CC-PA でサポートされているかどうか、必要なハードウェア リビジョンの条件を満たしているかどうかを確認します。ポート アダプタがサポートされていない場合、またはハードウェア リビジョンが古い場合には、show diag コマンドの出力で、7300-CC-PA が無効と表示されるはずです(必要なポート アダプタのハードウェア リビジョンについては、 表3 を参照してください)。

7300-CC-PA が故障している可能性があります。購入した代理店に連絡し、指示を受けてください。

ステップ 5 ポート アダプタが交換用ではなく新しいものである場合、ポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドの該当する項を参照して、新しいインターフェイスを設定します。


) 新しいインターフェイスは、設定するまで使用できません。


ステップ 6 7300-CC-PA を交換した場合、 show interfaces type slot-number /port-number コマンドまたは show controllers コマンドを使用して、インターフェイスのステータスを確認します(show コマンドによる 7300-CC-PA のステータス確認を参照してください)。

前とは異なるポート アダプタ付きの 7300-CC-PA に交換した場合、システムは前に設定されていたポート アダプタ上のインターフェイスは認識しますが、新しいポート アダプタ インターフェイスは認識しません。新しいインターフェイスは、設定するまでシャットダウン ステートのままです。

ステップ 7 インターフェイスがアップになったあと、ステータス LED を観察して各インターフェイスの活動状態を確認します。詳細については、使用するポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドの LED の項を参照してください。

ステップ 8 インターフェイス LED が点灯せず、インターフェイス ポートにケーブルが接続されている場合、ケーブル接続をチェックし、ケーブルがコネクタに正しく取り付けられているかどうかを確認してください。

ステップ 9 その他の 7300-CC-PA についてもステップ 1ステップ 8 を繰り返し、正しく搭載されているかどうかを確認します。


 

その他に解決できない問題が発生した場合は、TAC(テクニカル サポートを参照)または代理店に連絡して指示を受けてください。

新しいインターフェイスを設定する方法については、使用するポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドの該当する項を参照するか、または「関連資料」に記載されている Cisco IOS ソフトウェアのコンフィギュレーション マニュアルを参照してください。このマニュアルは Cisco.com からオンラインで入手することもできますし、Documentation CD-ROM にも収録されています。

show コマンドによる 7300-CC-PA のステータス確認

ここでは、 show コマンドを使用して、新しいインターフェイスが設定され正常に動作しているかどうかを確認する手順を示します。


ステップ 1 show version コマンドを使用して、システムのハードウェア コンフィギュレーションを表示します。表示されるリストに、新しいインターフェイスが含まれているかどうかを確認します。

ステップ 2 show controllers コマンドを使用して、現在のすべてのインターフェイス プロセッサおよび各プロセッサのインターフェイスを表示します。新しい 7300-CC-PA が、正しいモジュール スロットで表示されているかどうかを確認します。

ステップ 3 show interfaces type slot-number /port-number コマンドを使用して、新しいインターフェイスの 1 つを指定し、出力の 1 行目にそのインターフェイスが正しいスロット番号で表示されているかどうかを確認します。さらに、インターフェイスおよびライン プロトコルが正しいステート(up または down)になっているかどうかを確認します。

ステップ 4 show protocols コマンドを使用して、システム全体および特定のインターフェイスに設定されているプロトコルを表示します。必要に応じてコンフィギュレーション モードに戻り、システムまたは特定のインターフェイスについて、プロトコル ルーティングの追加または削除を行います。

ステップ 5 show running-config コマンドを使用して、実行コンフィギュレーション ファイルを表示します。システムおよび各インターフェイスについて、設定が正確かどうかを確認します。

インターフェイスをアップに設定したにもかかわらず、そのインターフェイスがダウンになっている場合、またはハードウェアが正常に動作していない旨が表示される場合には、ネットワーク インターフェイスが正しく接続および終端されているかどうかを確認します。それでもインターフェイスをアップにできない場合は、代理店に連絡してください。


 


) このマニュアルに記載されている出力例は、これらのコマンドを実行したときに表示される実際の出力とは異なる場合があります。このマニュアルに記載された出力例は、あくまで例です。


show コマンドによるインターフェイス情報の表示

ここでは、各種の show コマンドを使用してインターフェイス情報を表示する方法について説明します。

特定のインターフェイスに関する情報を表示するには、 show interfaces コマンドを使用し、 show interfaces type slot-number /port-number の形式でインターフェイス タイプおよびインターフェイス アドレスを指定します。

show interfaces コマンドに引数(インターフェイス タイプおよびインターフェイス アドレス)を使用すると、そのインターフェイスに関する情報だけが表示されます。次に、 show interfaces fastethernet コマンドの出力例を示します。このコマンドでは、ファスト イーサネット ポート アダプタ
(PA-2FE-TX)を取り付けた 7300-CC-PA に関する情報を表示しています。この 7300-CC-PA は、モジュール スロット 3 に搭載されています。

Router# show interfaces fastethernet 3/0
FastEthernet3/0 is up, line protocol is up
Hardware is FastEthernet Interface, address is 0007.0ee0.b060 (bia
0007.0ee0.b060)
Internet address is 10.0.0.2/8
MTU 1500 bytes, BW 100000 Kbit, DLY 100 usec,
reliability 255/255, txload 4/255, rxload 179/255
Encapsulation ARPA, loopback not set
Keepalive not set
Full-duplex, 100Mb/s, 100BaseTX/FX
ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
Last input 00:00:25, output 00:00:03, output hang never
Last clearing of "show interface" counters 00:59:21
Input queue: 0/75/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0
Queueing strategy: fifo
Output queue: 0/40 (size/max)
5 minute input rate 70487000 bits/sec, 146034 packets/sec
5 minute output rate 1841000 bits/sec, 146398 packets/sec
519851552 packets input, 1942494180 bytes, 0 no buffer
Received 48 broadcasts, 0 runts, 0 giants, 0 throttles
55808 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 56218 ignored
0 watchdog
0 input packets with dribble condition detected
521157984 packets output, 1907816650 bytes, 0 underruns
0 output errors, 0 collisions, 0 interface resets
0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
0 lost carrier, 0 no carrier
0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
Router#
 

ポート アダプタ上の特定のインターフェイスに関するハードウェア情報を表示するには、 type 引数( fastethernet hssi など)およびインターフェイス アドレス引数( slot-number /port-number )を show controllers コマンドに追加します。

次に、 show controllers fastethernet コマンドの出力例を示します。このコマンドでは、ファスト イーサネット ポート アダプタ(PA-2FE-TX)を取り付けた 7300-CC-PA に関する情報を表示しています。この 7300-CC-PA は、モジュール スロット 2 に搭載されています。

Router# show controllers fastethernet 2/0
FastEthernet2/0
Interface FastEthernet0/0 (idb 0x604C6CB4)
Hardware is i82543 (Livengood) A2
network link is up
Config is 100MB, Full Duplex
loopback type is none
10/100 PHY is enabled (MII mode)
i82543 MAC registers:
CTRL =0x03C01945, STATUS=0x00000D4F, CTRL_X=0x00004F00, IMS
=0x00000092
RCTL =0x00428022, RDBAL =0x26258000, RDBAH =0x00000000, RDLEN
=0x00000800
RDH =0x00000041, RDT =0x00000040, RDTR =0x00000000
TCTL =0x000400FA, TDBAL =0x26259000, TDBAH =0x00000000, TDLEN
=0x00001000
TDH =0x0000003F, TDT =0x0000003F, TIPG =0x00602008
ETT =0x00000000, TXDMAC=0x00000001
TXCW =0x00000000, RXCW =0x0C000000, FCRTH =0x00000000, FCRTL
=0x00000000
FCAH =0x00000100, FCAL =0x00C28001, FCT =0x00008808, FCTTV
=0x00000000
RDFH =0x000006DD, RDFT =0x000006DD, RDFPC =0x00000000
TDFH =0x00001936, TDFT =0x00001936, TDFPC =0x00000000
RX is normal, enabled TX is normal, enabled
Device status = full-duplex, link up
Device Speed = 100Mbps
PHY registers:
PHY is LXT971
Register 0x00: 2100 780D 0013 78E2 0000 40A1 0004 2001
Register 0x08: 0000 ---- ---- ---- ---- ---- ---- ----
Register 0x10: 0100 4600 0000 0000 0450 ---- ---- ----
Register 0x18: ---- ---- ---- ---- ---- ---- 0000
PHY says Link is UP, Speed 100Mbps, Full-Duplex
PCI configuration registers:
bus_no=2, device_no=0
DeviceID=0x1001, VendorID=0x8086, Command=0x0156, Status=0x0220
Class=0x02/0x00/0x00, Revision=0x02, LatencyTimer=0xFC,
CacheLineSize=0x10
BaseAddr0=0x48000004, BaseAddr1=0x00000000, MaxLat=0x00, MinGnt=0xFF
SubsysDeviceID=0x1001, SubsysVendorID=0x8086
Cap_Ptr=0x00000000 Retry/TRDY Timeout=0x00000000
PMC=0x00220001 PMCSR=0x00000000
i82543 Internal Driver Information:
lc_ip_turbo_fs=0x0, ip_routecache=0x0(dfs=0/mdfs=0)
i82543_ds=0x604C949C, registers=0x3C000000
rx cache size=2000, rx cache end=1872, rx_nobuffer=0
max_mtu=1524
ring sizes: RX=128, TX=256
rxring=0x76258000, shadow=0x604C9978, head=65, rx_buf_size=512
txring=0x06259000, shadow=0x604C9BA4, head=63, tail=63
chip_state=2, pci_rev=2
tx_count=0, tx_limited=0 (256)
rx_overrun=0, rx_seq=0, rx_no_enp=0, rx_discard=0
throttled=0, enabled=0, disabled=0, bypassed=0
reset=5(init=1, check=0, restart=4, pci=0), auto_restart=16
link_reset=0, tx_carrier_loss=11, fatal_tx_err=0
isl_err=0, wait_for_last_tdt=0, rx_stuck=0
tx_stuck=0, rx_max_spin=0
PACC addr_filter=0x604CA560, af_index=0, af_entries=3, af_stat=0x0007
Addr=0007.0EE0.AF40, Mask=0000.0000.0000, Filter=0x1100
Addr=FFFF.FFFF.FFFF, Mask=0000.0000.0000, Filter=0x0200
Addr=0100.0CCC.CCCC, Mask=0000.0000.0000, Filter=0x0200
HW addr filter: 0x604CA3D0, ISL disabled, Promiscuous mode disabled
Entry= 0: Addr=0007.0EE0.AF40
(All other entries are empty)
i82543 Statistics
CRC error 0 Symbol error 0
Missed Packets 0 Single Collision 0
Excessive Coll 0 Multiple Coll 0
Late Coll 0 Collision 0
Defer 0 Receive Length 0
Sequence Error 0 XON RX 0
XON TX 0 XOFF RX 0
XOFF TX 0 FC RX Unsupport 0
Packet RX (64) 36 Packet RX (127) 2
Packet RX (255) 0 Packet RX (511) 18
Packet RX (1023) 0 Packet RX (1522) 3
Good Packet RX 59 Broadcast RX 0
Multicast RX 0 Good Packet TX 1343
Good Octets RX.H 0 Good Octets RX.L 13469
Good Octets TX.H 0 Good Octets TX.L 442231
RX No Buff 0 RX Undersize 0
RX Fragment 0 RX Oversize 0
RX Octets High 0 RX Octets Low 13469
TX Octets High 0 TX Octets Low 442231
TX Packet 1343 RX Packet 59
TX Broadcast 0 TX Multicast 1343
Packet TX (64) 0 Packet TX (127) 122
Packet TX (255) 0 Packet TX (511) 1221
Packet TX (1023) 0 Packet TX (1522) 0
TX Underruns 0 TX No CSR 1343
RX Error Count 0 RX DMA Underruns 0
RX Carrier Ext 0
Router#
 

システムのハードウェア コンフィギュレーション(搭載されているタイプ別のインターフェイス数)、ソフトウェア バージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前とソース、およびブート イメージを表示するには、 show version コマンドを使用します。

次に、Cisco 7304 ルータに関する show version コマンドの出力例を示します。

Router# show version
Cisco Internetwork Operating System Software
IOS (tm) 7300 Software (C7300-JS-M), Version 12.2(VTMS_DLY.021111.), CISCO
DEVELOPMENT TEST VERSION
Copyright (c) 1986-2002 by cisco Systems, Inc.
Compiled Mon 11-Nov-02 02:38 by
Image text-base: 0x40008970, data-base: 0x41E06000
ROM: System Bootstrap, Version 12.1(9r)EX, RELEASE SOFTWARE (fc1)
Currently running ROMMON from ROM 0
BOOTLDR: 7300 Software (C7300-BOOT-M), Version 12.2(WINDSTAR_ISP.021104.),
CISCO DEVELOPMENT TEST VERSION
south uptime is 1 hour, 20 minutes
System returned to ROM by power-on
System image file is
"tftp://223.255.254.254//tftpboot/c7300-js-mz"
cisco 7300 (NSE100) processor (revision C) with 114688K/16384K bytes of
memory.
Processor board ID SCA062200EL
R7000 CPU at 350Mhz, Implementation 39, Rev 3.3, 256KB L2, 1024KB L3 Cache
4 slot midplane, Version 66.48
Last reset from watchdog nmi
Bridging software.
X.25 software, Version 3.0.0.
SuperLAT software (copyright 1990 by Meridian Technology Corp).
TN3270 Emulation software.
PXF processor tmc0 running 'system:pxf/ucode1' v2.0 is active
PXF processor tmc1 running 'system:pxf/ucode1' v2.0 is active
3 FastEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
2 Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
4 Packet over SONET network interface(s)
509K bytes of non-volatile configuration memory.
31360K bytes of ATA compact flash in bootdisk (Sector size 512 bytes).
Configuration register is 0x0
Router#
 

システムに搭載されている 7300-CC-PA に関する詳細なハードウェア設定情報(搭載されている CPU およびパケット メモリ容量など)を調べるには、 show diag slot コマンドを使用します。

次に、PA-2FE-TX ポート アダプタを取り付けた 7300-CC-PA に関する出力例を示します。この 7300-CC-PA は、モジュール スロット 4 に搭載されています。

Router# show diag 4
Slot 4: is a PA CC with the following PA in its slot0:
Slot 0:
Dual Port FastEthernet (RJ45) Port adapter, 2 ports
Port adapter is analyzed
Port adapter insertion time 00:33:38 ago
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware Revision : 1.0
PCB Serial Number : MIC05012PA2
Part Number : 73-5419-04
Board Revision : A0
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
Deviation Number : 0-0
Product Number : PA-2FE-TX
Top Assy. Part Number : 800-08350-04
EEPROM format version 4
EEPROM contents (hex):
0x00: 04 FF 40 02 24 41 01 00 C1 8B 4D 49 43 30 35 30
0x10: 31 32 50 41 32 82 49 15 2B 04 42 41 30 03 00 81
0x20: 00 00 00 00 04 00 80 00 00 00 00 CB 94 50 41 2D
0x30: 32 46 45 2D 54 58 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20
0x40: 20 C0 46 03 20 00 20 9E 04 FF FF FF FF FF FF FF
0x50: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x60: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0x70: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
BCM1125 LDT Host Bridge, handle=0
BCM1250 bridge, config=0x0
(0x00):dev, vendor id = 0x0002166D
(0x04):status, command = 0x00100107
(0x08):class code, revid = 0x06000002
(0x0C):hdr, lat timer, cls = 0x00010000
(0x18):bus id registers = 0x00000000
(0x1C):secondary status = 0x000001F1
(0x20):mem base/limit = 0x0000FFF0
(0x30):io upper limit/base = 0x000001FF
(0x34):capabilities ptr = 0x00000040
(0x38):expansion rom bar = 0x00000000
(0x3C):bridge ctrl = 0x00220000
(0x40):LDT cmd, cap id, = 0x20010008
(0x44):Link config/control = 0x00000000
(0x48):Link frequency = 0x00000011
(0x50):SRIcmd, srirxden, sritxden = 0x00001010
(0x54):SRI tx numerator = 0x0000FFFF
(0x58):SRI rx numerator = 0x0000FFFF
(0x68):Error status/control = 0x00000000
(0x6C):Tx ctrl, databufalloc = 0x00041515
(0xC8):Tx buffer count max = 0x00FFFFFF
(0xDC):Rx CRC expected = 0xBFFEDFBA
(0xF0):Rx CRC received = 0xFEFD7F7F
BCM1250 PCI Host Bridge:
bus_no=0, device_no=0
DeviceID=0x0001, VendorID=0x166D, Cmd=0x0146, Status=0x02A0
Cls=0x06/0x00/0x00, Rev=0x02, LatencyTimer=0x2C, CacheLineSize=0x10
BaseAddr0=0x60000008, BaseAddr1=0x00000000, MaxLat=0x00, MinGnt=0x00
SubsysDeviceID=0x0000, SubsysVendorID=0xFFFF, ErrorAddr=0x480200C0
Bus Watcher register dump
cor_l2cache_data_ecc_count = 0
bad_l2cache_data_ecc_count = 0
cor_l2cache_tag_ecc_count = 0
bad_l2cache_tag_ecc_count = 0
cor_memory_data_ecc_count = 0
bad_memory_data_ecc_count = 0
bus_errors = 0
PA Carrier Card Line Card, 2 ports
Line Card state: Active
Insertion time: 00:34:03 ago
Bandwidth points: 200000
EEPROM contents at hardware discovery:
Hardware Revision : 0.20
Unknown Field (type 0046): 00 00
PCB Serial Number : CSJ06410077
Part Number : 73-8262-01
Board Revision : A0
Fab Version : 02
RMA Test History : 00
RMA Number : 0-0-0-0
RMA History : 00
Deviation Number : 0-0
Product Number : 7300-CC-PA
Top Assy. Part Number : 68-0000-00
Manufacturing Test Data : 00 00 00 00 00 00 00 00
Field Diagnostics Data : 00 00 00 00 00 00 00 00
Calibration Data : Minimum: 0 dBmV, Maximum: 0 dBmV
Calibration values :
Unknown Field (type 00F1): 01 08 F6 48 43 34 F6 48
43 34 02 31 04 B0 64 32
28 37 26 05 DC 64 32 28
37 26 09 C4 64 32 28 32
DD 0C E4 64 32 28 43 24
14 1E 64 32 28 65 BA 2E
E0 AA 82 64 F4 24 D1 20
AA 82 64 F4 24 FE 02 E9
82
EEPROM format version 4
EEPROM contents (hex):
0x00: 04 FF 40 03 C3 41 00 14 46 00 00 C1 8B 43 53 4A
0x10: 30 36 34 31 30 30 37 37 82 49 20 46 01 42 41 30
0x20: 02 02 03 00 81 00 00 00 00 04 00 80 00 00 00 00
0x30: CB 94 37 33 30 30 2D 43 43 2D 50 41 20 20 20 20
0x40: 20 20 20 20 20 20 87 44 00 00 00 C4 08 00 00 00
0x50: 00 00 00 00 00 C5 08 00 00 00 00 00 00 00 00 C8
0x60: 09 00 00 00 00 00 00 00 00 00 F1 00 41 01 08 F6
0x70: 48 43 34 F6 48 43 34 02 31 04 B0 64 32 28 37 26
0x80: 05 DC 64 32 28 37 26 09 C4 64 32 28 32 DD 0C E4
0x90: 64 32 28 43 24 14 1E 64 32 28 65 BA 2E E0 AA 82
0xA0: 64 F4 24 D1 20 AA 82 64 F4 24 FE 02 E9 82 FF FF
0xB0: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0xC0: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0xD0: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0xE0: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
0xF0: FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF FF
FPGA information:
Current FPGA version : 00.53
Router#

ping コマンドによるネットワーク接続の確認

ここでは、 ping コマンドについて簡単に説明します。 ping コマンドを使用して、インターフェイス ポートが正常に動作しているかどうかを確認し、ネットワーク上のさまざまな場所にある接続先デバイスと特定のポート間のパスをチェックすることができます。システムおよび 7300-CC-PA が正常に起動して動作していることを確認したあと、このコマンドを使用して、7300-CC-PA ポート アダプタのインターフェイス ポートのステータスを確認できます。このコマンドについての詳しい説明および使用例は、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。

ping コマンドは、指定された IP アドレスにあるリモート デバイスに対し、エコー要求を送信します。一連の信号を送信したあと、リモート デバイスからのエコー信号を一定時間だけ待機します。返された各信号は、コンソール端末に感嘆符(!)で表示されます。タイムアウトが経過しても返されなかった各信号は、ピリオド(.)で表示されます。一連の感嘆符(!!!!!)が表示される場合、接続は良好です。一連のピリオド(.....)または [timed out]、[failed] のメッセージが表示される場合、接続に失敗しています。

次に、IP アドレス 10.1.1.60 のリモート サーバに対して ping コマンドを実行し、成功した例を示します。

Router# ping 10.1.1.60 <Return>
Type escape sequence to abort.
Sending 5, 100-byte ICMP Echoes to 10.1.1.60, timeout is 2 seconds:
!!!!!
Success rate is 100 percent (5/5), round-trip min/avg/max = 1/15/64 ms
Router#
 

接続に失敗した場合は、サーバの IP アドレスが正しいかどうか、サーバがアクティブ(電源がオンになっている)かどうかを確認したあと、もう一度 ping コマンドを実行してください。

7300-CC-PA 関連のインターフェイスに使用できるインターフェイス サブコマンドおよびコンフィギュレーション オプションについての詳しい説明と、7300-CC-PA の機能をサポートするコマンドについては、「関連資料」に記載されているマニュアルを参照してください。

メンテナンス手順

ここでは、7300-CC-PA およびポート アダプタで必要になるメンテナンス手順について説明します。

「ラインカードの自動回復」

「FPGA コードおよびアップグレード」

「PCI ポート アダプタ キャリア カード ROMmon のアップグレード」

ラインカードの自動回復

7300-CC-PA は、次の重大なエラーから自動的に回復します。

致命的なシリアル リンク エラー

7300-CC-PA ローカル プロセッサ ソフトウェアのクラッシュ

7300-CC-PA ローカル プロセッサからのキープアライブ パケット損失

7300-CC-PA デバイスが報告したハードウェア エラー

過剰な 7300-CC-PA エラー割り込み(10 プロセッサ ティックにつき 60 回以上)

7300-CC-PA が検出した致命的エラーが 1 時間で 5 回を超えると、回復は試行不可能になり、7300-CC-PA が無効になります。7300-CC-PA を再びアクティブにするには、hw-module slot slot # start コマンドを使用するか、または 7300-CC-PA を物理的に取り外してもう一度取り付けます。

7300-CC-PA クラッシュ履歴を表示するには、show diag slot コマンドを使用します。7300-CC-PA がシャーシ内に物理的に存在するかぎり、クラッシュ履歴が保存されます。シャーシから 7300-CC-PA を物理的に取り外したり、CLI 制御による活性挿抜を実行すると、クラッシュ履歴が消去されます。

次に、ラインカード(7300-CC-PA)の回復に関連するエラー メッセージを示します。

00:00:06:% LC-3-RECOVERY: Line card (slot <x>) recovery in progress 00:00:06:% LC-3-EXCESSERRORS: Number of errors seen on the line card (slot <x>) exceed the threshold

 

次に示す回復不可能なエラーが検出されると、7300-CC-PA は無効になります。この場合、CLI 制御による活性挿抜を実行するか、または 7300-CC-PA を物理的に取り外して取り付けることにより、7300-CC-PA を再起動しなければなりません。

7300-CC-PA ハードウェア障害

7300-CC-PA ローカル プロセッサのブート コード/ファームウェアの初期化の失敗(起動の失敗、ブート コード例外、ファームウェア ダウンロードの失敗)

環境のクリティカル条件(電圧および温度)

7300-CC-PA の初期化時にシステム メモリが不足したため、重要な 7300-CC-PA ドライバ データ構造が割り振れなかった場合

次に、回復不可能な致命的エラー メッセージの例を示します。

00:00:06% ENVM-0-SHUTDOWN: Environmental Monitor initiated shutdown due to <voltage/temperature/power supply> in slot <x> 00:00:06% PACC-0-DLL_OUTOFLOCK: PA Carrier Card HW DLLs failed to lock in linecard at slot <x> 00:00:06% PACC-0-INITFAIL: PA Carrier Card initialization failure for slot <x>, FastEthernet <x>/<y> 00:00:06% PACC-1-ALLOCFAIL: PA Carrier Card (slot <x>) <component> allocation failure 00:00:06% PACC-3-NOPA: No Port Adapter detected in slot <x> 00:00:06% PACC-3-REVNOTSUPPORTED: PA (type <number>) in slot <x> requires base h/w revision of (<number>) for this PA-CC 00:00:06% PACC-3-UNKNPA: Unrecognized Port Adapter in slot <x> 00:00:06% PACC-3-UNSUPPORTED_PA: Unsupported Port Adapter (type <number>) in slot <x>

FPGA コードおよびアップグレード

システムの起動時に、システム上のすべてのラインカード、NSE、および 7300-CC-PA について、FPGA バージョン チェックおよびアップデートが自動的に行われます。活性挿抜によってラインカードまたは 7300-CC-PA を取り付けたときも、そのラインカードまたは 7300-CC-PA に関する FPGA バージョン チェックおよびアップデートが自動的に行われます。

FPGA イメージへの新機能の追加または不具合の修正を組み込む目的で、FPGA イメージのアップデートが必要になることがあります。手動で FPGA イメージのアップデート プロセスを開始するには、upgrade fpga all コマンドを入力します。

Cisco 7304 ルータにおける FPGA バンドルおよびアップデートについての詳細は、『Cisco 7304 Series FPGA Bundling and Update』を参照してください。

PCI ポート アダプタ キャリア カード ROMmon のアップグレード

Cisco IOS Release 12.2(28)SB から、7300-CC-PA ROMmon のアップグレード手順が導入されました。互換性のない 7300-CC-PA ROMmon を使用している場合、この非互換性を解決しないかぎり 7300-CC-PA は動作しません。以前のバージョンの Cisco IOS(Cisco IOS Release 12.2SBC、12.2S、またはそれより前の Cisco IOS リリースのすべてのバージョンを含む)が稼働している場合には、7300-CC-PA ROMmon のアップグレードは適用されません。
7300-CC-PA ROMmon のアップグレードに関する詳細については、『 Upgrading PCI Port Adapter Carrier Card ROMmon 』を参照してください。

トラブルシューティング

ここでは、7300-CC-PA のトラブルシューティングについて説明します。トラブルシューティングが必要な次の状況について、考えられる問題点、状況の説明とコメント、および対処方法を示します。

7300-CC-PA がオンからオフに繰り返し移行する

7300-CC-PA が無効な状態である

ポート アダプタがダウンし、ライン プロトコルがダウンしている

 

 

7300-CC-PA がオンからオフに繰り返し移行する
考えられる問題点
状況の説明とコメント
対処方法

7300-CC-PA が起動中(正常な動作)

7300-CC-PA STATUS LED がグリーン、イエロー、またはオフに切り替わる

起動プロセスが完了し、STATUS LED がオンの状態で安定するまで 30 秒待機してください。

7300-CC-PA が起動段階から先に進まない

7300-CC-PA STATUS LED がグリーン、イエロー、またはオフに継続して切り替わる

7304 コンソール上のエラー メッセージ

System Error Messages for the 7304 Router 』のエラー メッセージを調べます。表示されたエラー メッセージに対して推奨される対処方法を実行します。

 

 

7300-CC-PA が無効な状態である
考えられる問題点
状況の説明とコメント
対処方法

ポート アダプタが 7300-CC-PA に搭載されていない

ポート アダプタが検出されないことを示すエラー メッセージ

show diag slot コマンドの出力

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA 上でサポートされるポート アダプタを取り付けます(サポート対象ポート アダプタについては、 表3 を参照)。

ポート アダプタが 7300-CC-PA に完全に装着されていない

show diag slot コマンドの出力

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA OIR LED がイエロー

ポート アダプタの ENABLED LED がオフ

次の手順に従ってください。

ルータから 7300-CC-PA を取り外します。

7300-CC-PA からポート アダプタを取り外します。

7300-CC-PA およびポート アダプタを確認します。ピンや部品が曲がっていないか、2 つのデバイス間に良好な接続を妨げるような異物がはさまっていないかを確認します。

ポート アダプタを 7300-CC-PA の奥まで差し込み、ポート アダプタ インターフェイス コネクタにきちんと装着します。7300-CC-PA に完全に装着された場合、ポート アダプタは 7300-CC-PA 前面プレートより少し奥まった位置に設置されます。

ルータに 7300-CC-PA を取り付けます。

ポート アダプタが 7300-CC-PA でサポートされていない

ポート アダプタがサポートされていないことを示すエラー メッセージ

show diag slot コマンドの出力

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA OIR LED がイエロー

ポート アダプタの ENABLED LED がオフ

7300-CC-PA 上でサポートされるポート アダプタを取り付けます(サポート対象ポート アダプタについては、 表3 を参照)。

7300-CC-PA ROMmon のアップグレードが必要である

以前 7300-CC-PA のアップグレードを促された際、アップグレードしないことを選択

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA OIR LED がオフ

ROMmon をアップグレードします。

7300-CC-PA ROMmon の確認およびアップグレードについては、『 Upgrading PCI Port Adapter Carrier Card ROMmon 』を参照してください。

ポート アダプタが、
ハードウェア リビジョン レベルの最小要件を満たしていない

ポート アダプタが、最小限必要なハードウェア リビジョンを満たしていないことを示すエラー メッセージ

show diag slot コマンドの出力

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA OIR LED がイエロー

ポート アダプタの ENABLED LED がオフ

ポート アダプタを最小限必要なハードウェア リビジョンにアップグレードします(ハードウェア リビジョン レベルの最小要件については、 表3 を参照してください)。

 

ポート アダプタがダウンし、ライン プロトコルがダウンしている
考えられる問題点
状況の説明とコメント
対処方法

ポート アダプタが、
ハードウェア リビジョン レベルの最小要件を満たしていない

ポート アダプタが、最小限必要なハードウェア リビジョンを満たしていないことを示すエラー メッセージ

show diag slot コマンドの出力

7300-CC-PA STATUS LED がオフ

7300-CC-PA OIR LED がイエロー

ポート アダプタの ENABLED LED がオフ

ポート アダプタを最小限必要なハードウェア リビジョンにアップグレードします(ハードウェア リビジョン レベルの最小要件については、 表3 を参照してください)。

7300-CC-PA FPGA が最新でない

7300-CC-PA の初期化中に、FPGA のアップデートの必要性について自動的に検出されます。

システム プロンプトに従って、FPGA イメージをアップデートします。

upgrade fpga all コマンドを使用して、FPGA を手動でアップグレードします。「FPGA コードおよびアップグレード」を参照してください。

ポート アダプタの設定が誤っている

 

ご使用のポート アダプタのインストレーション コンフィギュレーション ガイドで設定に関する項を参照するか、または「関連資料」に記載されている Cisco IOS ソフトウェアのコンフィギュレーション マニュアルを参照してください。

デバッグ コマンド

debug pacc {module} コマンドを使用して、7300-CC-PA のステータスを確認します。次のモジュール オプションが使用できます。

 

boot

ブート シーケンスの 7300-CC-PA 活性挿抜イベント

ccb

7300-CC-PA に送信された CCB コマンドおよび引数

doorbell

7300-CC-PA からのドアベル コマンド

error

エラー イベント

ipc

7300-CC-PA から受信した IPC イベント


) トラフィック量が多い場合は、debug pacc ccb、debug pacc error、または debug pacc ipc をイネーブルにしないでください。これらのデバッグ コマンドにより、パフォーマンスが低下し、コンソールが使用できなくなります。


マニュアルの入手方法

シスコ製品のマニュアル、テクニカル サポート、およびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手できます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW 上の次の URL から、シスコ製品の最新資料を入手できます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコの Web サイトの各国語版へは、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Cisco Documentation CD-ROM パッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROM は毎月更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。この CD-ROM パッケージは、単独または年間契約で入手できます。

Cisco.com 登録ユーザの場合、Subscription Store からオンラインで Documentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Networking Products MarketPlace からシスコ製品のマニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.com 登録ユーザの場合、Subscription Store からオンラインで Documentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次の URL にアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/marketplace

Cisco.com に登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口として、TAC Web サイトを含む Cisco.com を運営しています。お客様およびパートナーは TAC Web サイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.com にご登録済みのお客様は、TAC ツール、ユーティリティなど、TAC Web サイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.com へのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.com は、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。

Cisco.com では、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

次の URL から、Cisco.com に登録されると、各ユーザに合った情報やサービスが得られます。

http://www.cisco.com
http://www.cisco.com/jp

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TAC をご利用いただくことができます。TAC では、2 種類のサポートを提供しています。TAC Web サイトと TAC Escalation Center です。お客様がお選びになるサポート手段は、問題の優先度と、場合によってはサービス契約の条項によって決まります。

TAC へのお問い合わせは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル 4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。

プライオリティ レベル 3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下している。ネットワークが十分に機能していないが、ほとんどの業務運用を継続できる場合。

プライオリティ レベル 2(P2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下したため業務に重大な影響があるにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

プライオリティ レベル 1(P1) ― ネットワークがダウンし、すぐにサービスを回復しなければ業務に致命的な損害が発生するにもかかわらず、対応策が見つからない場合。

TAC Web サイト

P3 および P4 レベルの問題については、TAC Web サイトを利用して、お客様ご自身で問題を解決し、コストと時間を節約することができます。このサイトでは各種のオンライン ツール、ナレッジ ベース、およびソフトウェアを、いつでも必要なときに利用できます。TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Web サイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Web サイトの一部のサービスには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログイン ID またはパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.com 登録ユーザは、TAC Web サイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次の URL から TAC Case Open ツールのオンライン サービスを利用できます。

http://www.cisco.com/en/US/support/index.html

インターネットを利用する場合、P3 および P4 の問題については、お客様ご自身の言葉で状況を説明し、必要なファイルを添付できるよう、TAC Web サイトで Case Open ツールを利用することを推奨します。

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation Center では、P1 および P2 レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Center にお問い合わせいただいた P1 または P2 の問題には、TAC エンジニアが対応します。

TAC フリーダイヤルの国別電話番号は、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、または Network Supported Accounts[NSA; ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについて記述されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Press では、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary 』、『 Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、『 Internetworking Design Guide 』などです。Cisco Press の最新の出版情報などについては、次の URL からアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、シスコシステムズが発行する月刊誌であり、業界プロフェッショナル向けにネットワーク分野の最新情報を提供します。『 Packet 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac114/about_cisco_packet_magazine.html

iQ Magazine 』は、シスコシステムズが発行する月刊誌であり、ビジネス リーダーおよび意思決定者向けにネットワーキング業界の最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://business.cisco.com/prod/tree.taf%3fasset_id=44699&public_view=true&kbns=1.html

Internet Protocol Journal 』は、パブリックおよびプライベート インターネット/イントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/about/ac123/ac147/about_cisco_the_internet_protocol_journal.html

トレーニング ― シスコシステムズはネットワーキングに関するトレーニングを全世界で実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/learning/le31/learning_recommended_training_list.html