Cisco 1-Port OC-12 ATM Line Card インストレーション コンフィギュレーション ガイド
インストレーションの準備
インストレーションの準備
発行日;2012/01/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

インストレーションの準備

必要な工具および機器

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

安全に関する注意事項

安全上の警告

警告の定義

電気製品の取り扱いに関する注意事項

電話回線の取り扱いに関する注意事項

静電破壊の防止

レーザーの取り扱いに関する安全上の注意事項

FCCクラスA規格との適合

インストレーションの準備

この章では、OC-12 ATM Line Cardを取り付けるための機器、安全性、サイトの準備に関する一般的な要件について説明します。この章の内容は、次のとおりです。

「必要な工具および機器」

「ソフトウェアおよびハードウェアの要件」

「安全に関する注意事項」

「FCCクラスA規格との適合」

必要な工具および機器

OC-12 Line Cardの取り付けには以下の工具と部品が必要です。その他の機器が必要な場合、発注情報についてはサービス窓口にお問合わせください。

7300-1OC12ATM, 7300-1OC12ATM=

SFPモジュール:

SFP-OC12-SR

SFP-OC12-IR1

SFP-OC12-LR1

SFP-OC12-LR2

SFP-OC12-MM

SFPモジュール インターフェイスとネットワークとの接続に使用するLCタイプ デュプレックス マルチモードまたはシングルモード光ファイバ ケーブル×1本


) シングルモードおよびマルチモード光ファイバ ケーブルは、別途必要です。光ファイバ ケーブルに関する詳細は、「ケーブルおよびコネクタ」を参照してください。


No. 1プラス ドライバ

No. 2プラス ドライバ

手持ちの静電気防止用器具、またはすべてのアップグレード キットやField-Replaceable Unit(FRU)、およびスペア品に付属の使い捨て静電気防止用ストラップ

静電気防止用マット

ソフトウェアおよびハードウェアの要件

OC-12 ATM Line CardをCisco 7304ルータで使用するには、最低でもCisco IOS Release 12.2(25)S3が必要です。

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

お使いのルータにインストールするCisco IOSソフトウェアとハードウェアの最低限の要件を確認するため、シスコはCisco.com上でSoftware Advisorツールを提供しています。このツールは、システム内のモジュールが互換性を持つかどうかではなく、個々のハードウェア モジュールまたはコンポーネントの最低限のCisco IOS要件を確認するためのものです。


) このツールにアクセスできるのは、Cisco.comのログイン アカウントを持つユーザに限定されます。ログイン アカウントをお持ちでない場合は、製品を購入された代理店へお問い合わせください。


Software Advisorにアクセスするには、Cisco.comで Login をクリックし、 Products & Solutions:Related Tools:Software Advisor に進みます。以下のURLでも、このツールにアクセスできます。

http://www.cisco.com/pcgi-bin/Support/CompNav/Index.pl

製品ファミリーを選択するか、製品番号を入力して、ご使用のハードウェアに対して最小要件となるソフトウェア リリースを検索します。

安全に関する注意事項

ここでは、電源または電話配線に接続する機器を取り扱う際に従うべき安全上の注意事項を示します。

安全上の警告

誤って行うと危険が生じる可能性のある操作については、安全上の警告が記載されています。各警告文に、警告を表す記号が記されています。

警告の定義


警告 安全上の重要事項

「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。

これらの注意事項を保存しておいてください。

電気製品の取り扱いに関する注意事項

電気機器を取り扱う際には、次の基本的な注意事項に従ってください。

シャーシ内部の作業を行う前に、室内の緊急電源遮断スイッチがどこにあるかを確認しておきます。

シャーシを動かす前に、すべての電源コードおよび外付けケーブルを外してください。

危険を伴う作業は、一人では行わないでください。

回路の電源が切断されていると思い込まず、必ず確認してください。

人身事故や装置障害を引き起こす可能性のある作業は行わないでください。床が濡れていないか、アースされていない電源延長コードや保護アースの不備などがないかどうか、作業場所の安全を十分に確認してください。

電話回線の取り扱いに関する注意事項

電話回線またはその他のネットワーク回線に接続する機器を取り扱う際には、次の注意事項に従ってください。

雷が発生しているときには、電話線の接続を行わないでください。

防水設計されていない電話ジャックは、湿気の多い場所に取り付けないでください。

電話回線がネットワーク インターフェイスから切り離されている場合以外、絶縁されていない電話ケーブルや端子には、触れないでください。

電話回線の設置または変更は、十分注意して行ってください。

静電破壊の防止

ESD(静電気放電)により、装置や電子回路が損傷を受けることがあります(静電破壊)。静電破壊は電子部品の取り扱いが不適切な場合に発生し、故障または間欠的な障害をもたらします。ポート アダプタおよびプロセッサ モジュールには、金属製のフレームに固定されたプリント基板が含まれています。EMI(電磁波干渉)シールドおよびコネクタは、フレームを構成する部品です。金属製フレームは、ESDからボードを保護しますが、ラインカードを取り扱うときは必ず、静電気防止用ストラップを着用してください。

ESDによる損傷を防ぐために、次の注意事項に従ってください。

静電気防止用リスト/アンクル ストラップを肌に密着させて着用してください。

ストラップの機器側を、シャーシの塗装されていない面に取り付けます。

コンポーネントを取り付けるときは、イジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バックプレーンまたはミッドプレーンにバス コネクタをしっかり固定してください。これらの機構はプロセッサの脱落を防ぐだけではなく、システムに適切なアースを提供し、バックプレーンにバス コネクタを確実に装着するために必要です。

コンポーネントを取り外すときは、イジェクト レバーまたは非脱落型ネジを使用して、バックプレーンまたはミッドプレーンからバス コネクタを外してください。

フレームを持つときは、ハンドルまたはエッジ部分だけを持つようにしてください。プリント基板またはコネクタには決して触れないでください。

取り外したコンポーネントは、基板側を上向きにして、静電気防止用シートに置くか、静電気防止用容器に収めます。コンポーネントを返却する場合は、取り外したコンポーネントをただちに静電気防止用容器に入れてください。

プリント基板と衣服が接触しないように注意してください。リスト ストラップは身体の静電気からコンポーネントを保護するだけです。衣服の静電気が、静電破壊の原因になることがあります。

金属製フレームからプリント基板を取り外さないでください。


注意 安全のために、静電気防止用ストラップの抵抗値を定期的にチェックしてください。抵抗値は1~10 Mohmでなければなりません。

レーザーの取り扱いに関する安全上の注意事項

図2-1に、クラス1レーザーに関する警告ラベルを示します。

図2-1 OC-12 ATM Line Cardのクラス1レーザーに関する警告ラベル

 


警告 クラス1レーザー製品です。



警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。


FCCクラスA規格との適合

この装置はテスト済みであり、FCCルールPart 15に規定された仕様のクラスAデジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。

装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。

干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。

テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。

テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。

テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。


注意 OC-12 ATM Line Cardは、これらの要件を満たすように設計されています。この製品に対してシスコシステムズが認めていない改造を行った場合には、各種認定が無効になり、さらに製品を操作する権限を失うことになります。