ルータ : Cisco 7200 シリーズ ルータ

Cisco 7201 ルータ クイック スタート ガイド

発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2009/03/11 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco 7201 ルータ クイック スタート ガイド

マニュアルおよびリソース

マニュアルの調査

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

Japan TAC Web サイト

マニュアルの変更履歴

インストレーションの準備

設置場所の準備および開梱

工具および部品

台上または卓上に設置する場合の準備

ラック マウントの準備

ルータのラックマウント

ラックマウント ブラケットの取り付け--シャーシ フロントマウント

ラックマウント ブラケットの取り付け--シャーシ リアマウント

ケーブル管理ブラケットの取り付け

2 支柱ラックへの取り付け

4 支柱ラックへの設置

シャーシのアース接続

ルータのネットワーク接続

コンソールおよび補助ポート ケーブルの接続

ファースト イーサネット管理ポート ケーブルの接続

ネイティブ ギガビット イーサネット ケーブルの接続

SFP モジュール光ファイバ ケーブルの取り付け

ネイティブ ギガビット RJ-45 イーサネット ケーブルの取り付け

ポート アダプタ ケーブルの接続

ケーブル管理ブラケットを使用したケーブルの取り付け

システムの起動

ルータへの電源接続

AC 入力電源の接続

DC 入力電源の接続

ルータの起動

ルータの設定

AutoInstall による基本設定の実行

setup 機能を使用した基本的なコンフィギュレーションの作成

グローバル パラメータの設定

ネイティブ ギガビット イーサネット インターフェイスの設定

ポート アダプタ インターフェイスの設定

実行コンフィギュレーションの設定値の確認

NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存

その他の設定作業の実行

パスワードを忘れた場合

問題のトラブルシューティング

インストレーション後の作業

Cisco 7201 ルータの電源切断

コンパクトフラッシュ ディスクの交換

USB フラッシュ メモリ モジュールの交換

SFP モジュールの取り外しおよび交換

電源装置の取り外しおよび交換

AC 電源装置の取り外し

AC 電源装置の取り付け

DC 電源装置の取り外し

DC 電源装置の取り付け

ポート アダプタまたはサービス アダプタの交換

DIMM の交換

ルータの電源切断およびカバーの取り外し

DIMM の取り外しおよび取り付け

カバーの再取り付けおよびルータの電源投入

 

Cisco 7201 ルータ クイック スタート ガイド

マニュアルおよびリソース

Cisco 7201 ルータのマニュアルは、適合認定および安全上の注意事項を除いてオンラインになっています。ハードウェア設置の手順については、オンラインの『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』を参照してください。部品(ポート アダプタを含む)の取り付けおよび交換、適合認定情報、トラブルシューティング情報およびツールに関連するマニュアルのタイトルおよびリンクについては、次のオンライン マニュアルを参照してください。

すべての Cisco 7201 のマニュアル -- 『 Cisco 7201 Router Documentation Roadmap 』( http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps341/products_documentation_roadmap09186a00807f635a.html )を参照

ポート アダプタのマニュアル -- 『 Cisco 7201 Router Port Adapter Documentation Roadmap 』( http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps341/products_documentation_roadmap09186a00807f704f.html )を参照

トラブルシューティングのマニュアルおよびツール -- 『 Cisco 7201 Router Troubleshooting Documentation Roadmap 』( http://www.cisco.com/en/US/products/hw/routers/ps341/products_documentation_roadmap09186a00807f708b.html )を参照

マニュアルの調査

シスコのマニュアルは役に立ちますか? ここ をクリックするか、 http://www.cisco.com/warp/public/732/docsurvey/rtg/ にアクセスし、フィードバックをお送りください。

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、およびセキュリティ ガイドライン

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、マニュアルに関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨エイリアス、一般的なシスコのマニュアルに関する情報については、次の URL で、毎月更新される『What's New in Cisco Product Documentation』を参照してください。ここには、シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧が示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

Japan TAC Web サイト

Japan TAC Web サイトでは、利用頻度の高い TAC Web サイト( http://www.cisco.com/tac )のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Web サイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Web サイトにアクセスするには、Cisco.com のログイン ID とパスワードが必要です。ログイン ID とパスワードを取得していない場合は、次の URL にアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

マニュアルの変更履歴

次の変更履歴表は、このマニュアルにおける技術的な変更内容を記録したものです。

 

マニュアルのバージョン
日付
変更点

OL-11363-01

2007 年 4 月

このマニュアルの最初のバージョン

インストレーションの準備

ここでは、工具と部品、警告、設置場所の準備、台上または卓上への設置、ラックへの設置について説明します。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 「Ethernet」、「10BaseT」、「Token Ring」、「Console」、「AUX」というラベルが付いたポートは、Safety Extra-Low Voltage(SELV; 安全超低電圧)回路です。SELV 回路は別の SELV 回路のみに接続してください。BRI(基本インターフェイス)回路は Telephone Network Voltage(TNV; 電話網電圧)のように扱われるので、SELV 回路を TNV 回路に接続することは避けてください。


このルータの設置を始める前に、『 Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 7200 Series Routers 』を参照してください。

設置場所の準備および開梱

梱包箱から慎重にルータを取り出します。

設置場所の電源が設置するルータに適していることを確認します。

梱包リストを調べて、必要なものがすべて揃っていることを確認します。

設置作業について記録できるように、サイト ログを手元に用意しておきます。

工具および部品

Cisco 7201 ルータの設置を準備するチェックリストとして、次の工具および部品のリストを使用してください。

静電気防止用リスト ストラップ

電源コード

ネットワーク、コンソール ポート、補助ポートにルータを接続する適切なケーブル

巻尺および水準器(任意)

ドライバ:No.2 プラス ドライバおよび 3/06 インチ マイナス ドライバ

ワイヤ ストリッパ

シャーシのアース端子およびアース線

0.63 インチ(16.002 mm)間隔の No.10 のネジ穴が 2 つ付いたアース端子

6 AWG の銅より線に適したサイズのワイヤ レセプタクル

ロック ワッシャ付き小ネジ× 2 -- M5(メトリック)、ピッチ 0.031 インチ(0.08 mm)、長さ 0.315 インチ(8 mm)

圧着工具 -- アース端子レセプタクルにアース線を固定する際に使用

アース線× 1 -- 6 AWG、直径 0.162 インチ(4.115 mm)、絶縁部約 0.108 インチ(2.743 mm)、ワイヤ全体の直径約 0.27 インチ(6.858 mm)。ワイヤの長さは、ルータの位置および設置場所の環境によって異なります。

ラックマウントおよびケーブル マネジメント キット

ラックマウント ブラケット× 2、およびケーブル管理ブラケット

ネジ:6-32 x 0.25 インチ ネジ× 4、10-32 または 12-24 ネジ× 4、M4 x 20 mm ネジ

(任意)シャーシに付属していないモジュールまたはディスク

Cisco USB フラッシュ メモリ モジュールまたは Aladdin USB eToken Pro キー

SFP モジュール

コンパクトフラッシュ ディスク

台上または卓上に設置する場合の準備

台上や卓上に設置する場合は、事前に次の事項を確認してください。

ルータが床から離れていて、十分な通気が確保されていること。

ルータのシャーシに適切なアース接続が施されていること。

ルータの吸気口および排気口(ルータの前面および背面)に 3 インチ(7.62 cm)以上のスペースが確保されていること。

コンパクトフラッシュ ディスク、SFP モジュール、USB モジュール、ポート アダプタの交換や設置、またはケーブルや機器の利用のため、ルータの前面および背面に 19 インチ(48.26 cm)のスペースが確保されていること。

ポート アダプタを取り付けない場合は、ポート アダプタ ブランク パネルが取り付けられていること。スロットを空にすることはできません。

ラック マウントの準備

ラック マウント作業を始める前に、シャーシをフロントマウントするかリアマウントするか、ケーブル管理ブラケットを取り付けるかどうか、使用するラックのタイプ(4 支柱または 2 支柱)を決めます。特にルータとともに発注しなかった SFP モジュール、ポート アダプタ、コンパクトフラッシュ ディスクを使用する場合など、設置するオプションの Field-Replaceable Unit(FRU; 現地交換可能ユニット)があるかどうかも決めます。このような機器の設置方法については、「インストレーション後の作業」を参照してください。

ポート アダプタ、コンパクトフラッシュ ディスク、SFP モジュールをルータとともに発注した場合は、取り付けられた状態で出荷されます。USB フラッシュ メモリ モジュールまたは Aladdin USB eToken Pro キーを発注した場合は、取り付け方法について 「インストレーション後の作業」 を参照してください。

ルータのラックマウント

ここでは、ルータのラックマウントについて説明します。

ラックマウント ブラケットの取り付け--シャーシ フロントマウント

図1 シャーシ前面へのラックマウント ブラケットの取り付け

 

1

ラックマウント ブラケット

2

6-32 x 0.25 インチ ネジ× 4

フロント ラックマウント構成用にラックマウント ブラケットを Cisco 7201 ルータに取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ1 シャーシ前面側の両側面にあるネジ穴の位置を確認します。

ステップ2 ラックマウント ブラケットをルータの側面に合わせます。ラックマウント ブラケットをルータに取り付けるために使用するラックマウント ブラケットの穴の組み合わせにより、シャーシはラックから引っ込むかラックから突き出ます。

ステップ3 2 本のネジを差し込んで締めます。

ステップ4 ルータのもう一方の側面についても、ステップ 1 からステップ 3 を繰り返します。


 

ケーブル管理ブラケットを取り付ける場合は、7 ページを参照してください。ケーブル管理ブラケットを取り付けない場合は、 「2 支柱ラックへの取り付け」 または 「4 支柱ラックへの設置」 に進んでラックマウントを行います。

ラックマウント ブラケットの取り付け--シャーシ リアマウント

図2 シャーシ背面へのラックマウント ブラケットの取り付け

 

1

ラックマウント ブラケット

2

6-32 x 0.25 インチ ネジ× 4

リア ラックマウント構成用にラックマウント ブラケットを Cisco 7201 ルータに取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ1 シャーシ背面側の両側面にあるネジ穴の位置を確認します。

ステップ2 ラックマウント ブラケットをルータの側面に合わせます。使用するラックマウント ブラケットの穴の組み合わせにより、ルータはラックから引っ込むかラックから突き出ます。

ステップ3 2 本のネジを差し込んで締めます。

ステップ4 ルータのもう一方の側面についても、ステップ 1 からステップ 3 を繰り返します。


 

ケーブル管理ブラケットを取り付ける場合は、7 ページを参照してください。ケーブル管理ブラケットを取り付けない場合は、 「2 支柱ラックへの取り付け」 または 「4 支柱ラックへの設置」 に進んでラックマウントを行います。

ケーブル管理ブラケットの取り付け

図3 ケーブル管理ブラケットの取り付け

 

1

ケーブル管理ブラケット

2

M4 x 20 mm ネジ


ステップ1 Cisco 7201 ルータの左側に取り付けたラックマウント ブラケットにケーブル管理ブラケットの位置を合わせます。

ステップ2 プラス ドライバおよび M4 x 20 mm ネジを使用し、ネジをケーブル管理ブラケットに締め付けます。


 

Cisco 7201 ルータにケーブル管理ブラケットを取り付ける手順はこれで完了です。 「2 支柱ラックへの取り付け」 または 「4 支柱ラックへの設置」 に進んでください。

2 支柱ラックへの取り付け


) ラックの内幅(2 つの支柱またはレールの内側の幅)が 19 インチ(48.26 cm)以上必要です。シャーシの高さは 1.73 インチ(4.39 cm)あります。シャーシの通気は前から後ろです。


図4 2 支柱ラックへの Cisco 7201 ルータの取り付け

 

1

2 支柱ラック

3

10-32 または 12-24 ネジ× 4

2

ケーブル管理ブラケット用ネジ穴

 

 


ステップ1 ポート アダプタのレバーがロック位置になっていることを確認します。

ステップ2 ラックのブレーキがロックされている、またはラックが固定されていることを確認します。

ステップ3 前面を自分の方に向けてルータを持ち上げ、慎重にラックに入れます。けがをすることがあるので急に体をひねったり動かしたりしないでください。

ステップ4 シャーシをラックにスライドさせ、ブラケットがラック両側の取り付け板または支柱の位置に合うまで差し込みます。

ステップ5 ブラケットを支柱または取り付け板にぴったり付けたまま、ラックまたは取り付け板の穴にブラケットの穴を合わせます。

ステップ6 ブラケットごとに、2 本の 10-32 または 12-24 ネジをラックに差し込んで締めます。


 

シャーシをラックに取り付ける手順はこれで完了です。 「シャーシのアース接続」 に進んで取り付けを続けてください。

4 支柱ラックへの設置


) ラックの内幅(2 つの支柱またはレールの内側の幅)が 19 インチ(48.26 cm)以上必要です。シャーシの高さは 1.73 インチ(4.39 cm)あります。シャーシの通気は前から後ろです。


図5 4 支柱ラックへの Cisco 7201 ルータの取り付け

 

1

4 支柱ラック

3

10-32 または 12-24 ネジ× 4

2

ケーブル管理ブラケット用ネジ穴

 

 


ステップ1 ポート アダプタのレバーがロック位置になっていることを確認します。

ステップ2 ラックのブレーキがロックされている、またはラックが固定されていることを確認します。

ステップ3 前面を自分の方に向けてルータを持ち上げ、慎重にラックに入れます。けがをすることがあるので急に体をひねったり動かしたりしないでください。

ステップ4 シャーシをラックにスライドさせ、ブラケットがラック両側の取り付け板または支柱の位置に合うまで差し込みます。

ステップ5 ブラケットを支柱または取り付け板にぴったり付けたまま、ラックまたは取り付け板の穴にブラケットの穴を合わせます。

ステップ6 ブラケットごとに、2 本の 10-32 または 12-24 ネジをラックに差し込んで締めます。


 

シャーシをラックに取り付ける手順はこれで完了です。 「シャーシのアース接続」 に進んで取り付けを続けてください。

シャーシのアース接続

電源を接続してルータの電源をオンに切り替える前に、ルータ シャーシを適切にアース接続する必要があります。シャーシ アース コネクタは、各 Cisco 7201 ルータ シャーシに取り付けられています。

図6 シャーシ アース コネクタの位置

 

1

ファンの通気口

2

シャーシのアース コネクタ


ステップ1 ワイヤ ストリッパを使用して、6 AWG ワイヤの一方の端の被覆を 0.75 インチ(19.05 mm)ほど取り除きます。

ステップ2 6 AWG のワイヤをアース端子のワイヤ レセプタクルに差し込みます。

ステップ3 圧着工具を使用して、アース線をワイヤ レセプタクルに圧着します。これは、アース線を確実にレセプタクルに接続するために必要な手順です。

図7 アース端子の取り付け

 

1

アース端子

ステップ4 アース線が電源装置と重ならないように、アース線を左にしてアース端子を取り付けます。

図8 シャーシ アース コネクタへのアース端子の取り付け

 

1

シャーシのアース コネクタ

3

ネジ

2

アース端子

4

アース線

ステップ5 ルータのシャーシ背面にあるアース コネクタの位置を確認します。

ステップ6 2 個のネジをアース端子の穴に差し込みます。

ステップ7 No.2 プラス ドライバを使用して慎重にネジを締め、アース端子をシャーシに固定します。ネジを締めすぎないように注意してください。

ステップ8 アース線の反対側の端を設置場所の適切なアース設備に接続し、シャーシが適切にアースされるようにします。


 

シャーシのアース接続の手順はこれで完了です。 「ルータのネットワーク接続」 に進み、ケーブルを接続してください。

ルータのネットワーク接続

ここでは、ケーブルとポート、およびルータをネットワークに接続する方法について説明します。

「コンソールおよび補助ポート ケーブルの接続」

「ファースト イーサネット管理ポート ケーブルの接続」

「ネイティブ ギガビット イーサネット ケーブルの接続」

「ポート アダプタ ケーブルの接続」

「ケーブル管理ブラケットを使用したケーブルの取り付け」


警告 「Ethernet」、「10BaseT」、「Token Ring」、「Console」、「AUX」というラベルが付いたポートは、SELV 回路です。SELV 回路は別の SELV 回路のみに接続してください。BRI 回路は TNV のように扱われるので、SELV 回路を TNV 回路に接続することは避けてください。


コンソールおよび補助ポート ケーブルの接続

図9 コンソールおよび補助ポートの RJ-45 コネクタ

 

1

補助ポート

4

コンソール端末または DTE へのケーブル

2

コンソール ポート

5

モデムまたは DCE へのケーブル

3

RJ-45 コネクタ

 

 


ステップ1 コンソール ポートに端末を接続する前に、ルータのコンソール ポートに合わせて端末の設定を、9600 ボー、8 データ ビット、パリティなし、1 ストップ ビット(9600 8N1)にします。

ステップ2 ルータが正常に稼働したあとに、端末を取り外すことができます。


 

Cisco 7201 ルータでは、補助ポートおよびコンソール ポートの両方に RJ-45 ポートが使用されます。


) 補助ポートと接続装置の間のインターフェイス ケーブルはユーザ側でご用意ください。コンソール ポートおよび補助ポートのピン配置については、オンラインの『Cisco 7201 Installation and Configuration Guide』の付録 A「Specifications」を参照してください。


 

表1 RJ-45/DB-25 アダプタのピン割り当て

アダプタ
DTE M/F ピン 1
DCE M/F ピン
MMOD ピン 2

1

4

5

5

2

20

6

8

3

2

3

3

4

7

7

7

5

7

7

7

6

3

2

2

7

6

20

20

8

5

4

4

1.シスコから入手可能な Female Data Terminal Equipment(FDTE; メス型データ端末装置)アダプタには、「Terminal」というラベルが付いています。

2.シスコから入手可能な MMOD アダプタには、「Modem」というラベルが付いています。

端末およびモデムを Cisco 7201 ルータに接続するために RJ-45 ケーブルで使用する RJ-45/DB-25 アダプタのピンのリストについては、 表1 を参照してください。ロールオーバー ケーブルまたはストレート ケーブルを使用できます。

ロールオーバー ケーブルは、ケーブルの 2 つのモジュラを比較して見分けることができます。タブを後ろに向けた状態で横に並べてケーブルを手に持った場合、左側プラグの外側のピンに接続されているワイヤが、右側プラグの外側のピンと同じ色になります。シスコからケーブルを購入した場合、片方のコネクタのピン 1 および他方のコネクタのピン 8 が白になります(ロールオーバー ケーブルでは、ピン 1 とピン 8、ピン 2 とピン 7、ピン 3 とピン 6、ピン 4 とピン 5 がそれぞれ反転しています)。図10 を参照してください。

図10 ロールオーバー ケーブルの見分け方

 

1

ピン 1

3

ピン 8

2

ピン 1 およびピン 8 が同色

 

 

Cisco 7201 ルータはロールオーバー ケーブルとともに出荷されます。端末またはモデムへの接続には、RJ-45/DB-25 アダプタが必要になり、DB-25/DB9 アダプタが必要になることもあります。Cisco 7201 ルータへの端末およびモデムの接続に使用できるケーブルとアダプタの構成については、 表2 を参照してください。

 

表2 非同期デバイス ケーブル配線オプション

アクセス サーバ ポート
RJ-45 ケーブル タイプ
DB-25 アダプタ
エンド デバイス

コンソールまたは補助

ロールオーバー

FDTE 3

端末

コンソールまたは補助

ストレート

FDCE

端末

補助またはコンソール

ロールオーバー

MMOD 4

モデム

3.FDTE RJ-45/DB-25 アダプタには「Terminal」というラベルが付いています。

4.MMOD RJ-45/DB-25 アダプタには「Modem」というラベルが付いています。

ファースト イーサネット管理ポート ケーブルの接続

図11 ファースト イーサネット管理ポート ケーブルの取り付け

 

1

ファースト イーサネット管理ポート

2

RJ-45 ファースト イーサネット ケーブル

ファースト イーサネット管理ポートをデフォルト モード(自動速度および自動デュプレックス)で使用している場合、ポートはAuto-MDI/MDI-X モードで動作します。ポートは、Auto-MDI/MDI-X 機能で正しい信号接続を自動的に提供します。ポートはクロスケーブルまたはストレート ケーブルを自動的に感知し、それに適応します。

CLI(コマンドライン インターフェイス)コマンドでファースト イーサネッット管理ポートを固定速度(10 または 100 Mbps)に設定した場合、ポートは MDI モードになります。

固定速度設定および MDI モードの場合は、次のようにしてください。

クロスケーブルを使用して MDI ポートに接続します。

ストレート ケーブルを使用し、MDI-X ポートに接続します。

ネイティブ ギガビット イーサネット ケーブルの接続

Cisco 7201 ルータのネイティブ ギガビット イーサネット ポートでは、光ファイバ ケーブルまたは RJ-45 イーサネット ケーブルを使用します。取り付けについては以下を参照してください。

「SFP モジュール光ファイバ ケーブルの取り付け」

「ネイティブ ギガビット RJ-45 イーサネット ケーブルの取り付け」

SFP ポートは LC タイプ デュプレックス ポートという形式の 1000 Mbps 光インターフェイスであり、1000BASEX 規格に準拠した IEEE 802.3z インターフェイスがサポートされます( 図13 を参照)。

ギガビット イーサネット SFP ポートに取り付ける SFP モジュールのケーブル仕様および設定については、オンラインの『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の付録 A「Specifications」を参照してください。


警告 光ファイバケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。


図13は、マルチモードまたはシングルモードの光ファイバ ケーブルにおけるデュプレックス LC タイプ コネクタを示しています。シンプレックス コネクタの場合は、送信(TX)に 1 本、受信(RX)に 1 本、合計 2 本のケーブルが必要です。デュプレックス コネクタの場合は、TX コネクタと RX コネクタの両方を備えた 1 本のケーブルのみが必要です。Cisco 7201 ルータの SFP ポートには、シンプレックス コネクタまたはデュプレックス コネクタのどちらかを使用できます。

SFP モジュール光ファイバ ケーブルの取り付け

SFP モジュール ポートでは、1000BASESX 仕様および 1000BASELX 仕様に準拠した IEEE 802.3z(光ギガビット イーサネット)インターフェイスがサポートされます。

Cisco 7201 ルータとともに発注した SFP モジュールは、システムに取り付けられています。別途、市販の光ファイバ ケーブルが必要です。

図12 光 SFP モジュールおよび銅線 SFP モジュール

 

1

RJ-45 ケーブル

2

銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

光 SFP モジュールは、0/0 ~ 0/3 の 4 つの光ギガビット イーサネット ポートを占有できます。銅線 SFP モジュールは、光ギガビット イーサネット ポート 0/2 および 0/3 のみを占有できます。

図13 SFP ポートの接続

 

1

外部 1000BASEX ネットワークに接続

4

TX(SFP ポート 0/1)

2

デュプレックス コネクタ(TX および RX)

5

RX(SFP ポート 0/1)

3

SFP モジュール

 

 


) ケーブルを装置に再接続する前に、光ファイバ接続部をクリーニングすることを強く推奨します。光ファイバ ケーブル コネクタおよびレセプタクルのクリーニングについては、『Inspection and Cleaning Procedures for Fiber-Optic Connections』を参照してください。このマニュアルでは、光ファイバ接続部の適切なクリーニングに必要となる手順および機器について、詳細な図と写真を使用して説明しています。『Compressed Air Cleaning Issues for Fiber-Optic Connections』も参照してください。



警告 クラス 1 レーザー製品です。



警告 クラス 1 LED 製品です。



ステップ1 SFP モジュールからプラグを取り外し、光ファイバ ケーブルを差し込むことができるようにします。光ファイバ ケーブルを取り外した場合に使用するため、プラグは保管しておいてください。


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。


ステップ2 適切な光ファイバ ケーブルを SFP モジュールに直接接続します。ほとんどのデバイスは、シンプレックス コネクタとデュプレックス コネクタのどちらでも使用できます(図13は、SFP ポート 0/1 にデュプレックス コネクタを取り付けている SFP モジュールの図です)。

シンプレックス コネクタの場合は、送信(TX)に 1 本、受信(RX)に 1 本、合計 2 本のケーブルが必要です。

デュプレックス コネクタの場合は、TX コネクタと RX コネクタの両方を備えた 1 本のケーブルのみが必要です。


 


注意 SFP-GE-L に、50/125 または 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを接続し、伝送距離が 984.25 フィート(300 m)を超える場合は、データ伝送の問題を防ぐためにモードコンディショニング パッチコードを使用する必要があります。

モードコンディショニング パッチコード

モードコンディショニング パッチ コードを SFP-GE-L=(SFP モジュール)と併用することにより、SFP モジュールのシングルモード レーザ光源とマルチモード光ファイバ ケーブル間で信頼性の高いレーザー伝送が可能になります。

シングルモード光ファイバ上で動作するように設計されている未調整レーザー光源をマルチモード光ファイバケーブルに直接接続すると、DMD の影響により、光ファイバケーブルのモード帯域幅が劣化します。

この劣化により、信頼性のある伝送を保証できるリンク距離(トランスミッタとレシーバ間の距離)が短くなります。DMD の影響は、レーザー光源のラウンチ特性を調整することによって避けられます。この調整を行うには、モードコンディショニング パッチコードの使用が有効です。

モードコンディショニング パッチコードは、コネクタ ハードウェアで終端する一対の光ファイバで構成された光ファイバケーブル アセンブリです。具体的には、モードコンディショニング パッチコードは中心から外れてグレーデッド インデックス型マルチモード光ファイバに固定結合されたシングルモード光ファイバ( 図14 のオフセットを参照)で構成されています。 図14 に、モードコンディショニング パッチコード アセンブリを示します。

図14 SFP モジュールのモードコンディショニング パッチコード アセンブリ

 

1

グレーの識別子

5

シングルモード バー

2

ギガビット イーサネット インターフェイスに接続

6

オフセット

3

ブルーの識別子

7

ベージュの識別子

4

マルチモード バー

8

ケーブル プラントに接続

モードコンディショニング パッチコード アセンブリは、トランスミッタに接続されるシングルモードおよびマルチモード間のオフセット ラウンチ光ファイバ、およびレシーバに接続される従来型のグレーデッド インデックス型マルチモード光ファイバという、2 本の光ファイバからなります。プラグ間のパッチコードを使用することにより、マルチモードの 1000BASE-LX および 1000BASE-LH リンクのパワー バジェットが最大になります。

モードコンディショニング パッチコードは、IEEE 規格に準拠している必要があります。IEEE では、特定タイプの光ファイバケーブルのコアがリンク距離に対して適正ではないことを確認しています。この問題を解決するには、モードコンディショニング パッチコードを使用して、中心から正確なオフセットをとった位置からレーザー光を送出する必要があります。パッチコードの出力では、SFP-GE-L= は、IEEE 802.3z の 1000BASE-LX 規格に準拠します。


) ケーブルを装置に再接続する前に、光ファイバ接続部をクリーニングすることを強く推奨します。『Inspection and Cleaning Procedures for Fiber-Optic Connections』および『Compressed Air Cleaning Issues for Fiber-Optic Connections』を参照してください。図14は、モードコンディショニング パッチコードの 1 タイプを示しています。


モードコンディショニング パッチコードの取り付け

モードコンディショニング パッチコードを使用する場合は、以下の手順に従ってください。


ステップ1 光ファイバ接続部をクリーニングしておらず、モードコンディショニング パッチコードを使用していた場合は、光ファイバ接続部をクリーニングしてからケーブルを機器に接続することを強く推奨します。光ファイバ ケーブルのコネクタおよびレセプタクルのクリーニングの詳細については、『 Inspection and Cleaning Procedures for Fiber-Optic Connections 』および『 Compressed Air Cleaning Issues for Fiber-Optic Connections 』を参照してください。

ステップ2 モードコンディショニング パッチコードを SFP モジュールに接続します( 図14 を参照)。

ステップ3 モードコンディショニング パッチコードのネットワーク側の端を、屋内配線設備の適切な 1000BASE-X 装置に取り付けます。

パッチ コードの一方の TX ポートと RX ポートが、それぞれもう一方の RX ポートと TX ポートに取り付けられていることを確認します(TX は RX に、RX は TX に接続します)。


 

ネイティブ ギガビット RJ-45 イーサネット ケーブルの取り付け

ここでは、ネイティブ ギガビット イーサネット RJ-45 ケーブルの取り付けについて説明します。

建物内の雷保護

両端でアースしたシールド ケーブルを 10/100/1000 ギガビット イーサネット RJ-45 ポートで使用し、セントラル オフィス環境の GR-1089-Core の要件 R4-11 に準拠する必要があります。顧客宅内設置には必要ありません。


警告 感電する危険性があるので、SELV 回路を TNV 回路に接続しないでください。LAN ポートには SELV 回路が使用されており、WAN ポートには TNV 回路が使用されています。LAN ポートと WAN ポートの両方に RJ-45 コネクタが使用されている場合もあります。ケーブルの接続には十分に注意してください。


ケーブル接続

図15 RJ-45 ポートおよび銅線 SFP RJ-45 ギガビット イーサネット ポートのケーブル接続

 

1

RJ-45 コネクタ

2

銅線 SFP モジュール


ステップ1 ギガビット イーサネット SFP オプティカル ポート 0/0 および 0/1 を使用していない場合は、ギガビット イーサネット RJ-45 ポート 0/0 および 0/1 にギガビット イーサネット RJ-45 ケーブルを差し込みます。

ステップ2 ギガビット イーサネット ポート 0/2 および 0/3 の銅線 SFP モジュールにギガビット イーサネット RJ-45 ケーブルを差し込みます。


.

ポート アダプタ ケーブルの接続

Cisco 7201 ルータに搭載されているポート アダプタのケーブル接続手順については、各ポート アダプタの構成ガイドを参照してください。たとえば、PA-GE ポート アダプタの光ファイバ ケーブルの接続については、『PA-GE Gigabit Ethernet Port Adapter Installation and Configuration』
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps2033/products_module_installation_guide_book09186a008060e081.html )を参照してください。ポート アダプタのマニュアルは、Cisco Documentation DVD でも利用可能です。

ケーブル管理ブラケットを使用したケーブルの取り付け

図16 ケーブル管理ブラケットによるインターフェイス ケーブルの固定

 

1

I/O ケーブル

2

ケーブル管理ブラケット

ポート アダプタ インターフェイス ケーブルおよび I/O ケーブルをケーブル管理ブラケットに通して固定します。

「システムの起動」 に進んで取り付けを完了してください。

システムの起動

システムを起動する前に、電源を接続する必要があります。

ルータへの電源接続

AC 電源装置を使用する場合は、 「AC 入力電源の接続」 に進みます。

DC 電源装置を使用する場合は、 「DC 入力電源の接続」 に進みます。


警告 機器の設置は、地方および国の電気工事規定に従って行う必要があります。



警告 AC 電源モジュールと DC 電源モジュールを同一シャーシに取り付けないでください。



警告 この装置には、複数の電源装置が接続されている場合があります。すべての接続を切断してユニットの電源を切る必要があります。



警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が、米国では 120 VAC、20 A(その他の国では 240 VAC、10 A)以下であることを確認してください。


AC 入力電源の接続

ここでは、AC 電源装置の取り付け方法について説明します。

Cisco 7201 ルータには、電源装置スロット 1 および電源装置スロット 2 に、2 つの同種の電源装置があります(図17 を参照)。電源装置スロット番号は、左側電源装置の左側、および右側電源装置の右側のシャーシ上に刻印されています。

図17 電源装置スロット 1 およびスロット 2

 

1

電源装置スロット 1

2

電源装置スロット 2

AC 入力電源装置は次のように接続します。

図18 AC 入力電源の接続

 

1

AC 電源レセプタクル

2

調整可能 AC 電源コード固定クリップ


ステップ1 ルータ前面にある電源スイッチがスタンバイ(|)の位置になっていることを確認します。

ステップ2 ワイヤ コード固定クリップを左に動かします。

ステップ3 電源装置の AC コネクタに電源コードを接続します。

ステップ4 コード固定クリップを右に動かし、コード固定クリップで電源コードを固定します。

ステップ5 AC 電源コードを AC 電源に差し込みます。AC 電源装置が 2 台ある場合は、この手順を繰り返します。

ステップ6 ルータの前面で、ルータの電源スイッチをオン(O)にしてルータをオンに切り替えます。


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。



 


) 必要に応じて、鉄共振型の Uninterruptable Power Supply(UPS; 無停電電源装置)ではなく正弦波出力 UPS を使用します。


AC 入力電源を接続する手順はこれで完了です。設置はこれで完了です。 「ルータの起動」 に進み、ルータを起動して基本設定を実行してください。

DC 入力電源の接続

ここでは、DC 電源装置のアース線および DC 入力電源コードを取り付ける方法について説明します。

図19 電源装置スロット 1 およびスロット 2

 

1

電源装置スロット 1

2

電源装置スロット 2

Cisco 7201 には、電源装置スロット 1 および電源装置スロット 2 に、2 つの同種の電源装置があります(図19 を参照)。電源装置スロット番号は、左側電源装置の左側、および右側電源装置の右側のシャーシ上に刻印されています。


注意 DC 入力電源を接続する前に、DC 電源アース線を DC 電源装置に取り付ける必要があります。


警告 AC 電源モジュールおよび DC 電源モジュールを同一シャーシに取り付けないでください。



警告 装置の設置または交換を行うときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。



警告 シャーシのアース線または電源コードの接続または切断を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。すべての電源を確実に切断するには、配電盤上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定します。



警告 この機器はアースする必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかがはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。



注意 機器をアースに確実に接続するには、アース接続の手順を実行し、6 AWG ワイヤおよび M5 ネジに適した UL 規格ラグ端子を使用します。

次の工具および機器を用意してください。

15 lbf in(pound force-inch)または 240 ozf in(ounce force-inch)までの圧力をかけるラチェット式プラス ドライバ

制御サイクル メカニズムがオプションで付いた Panduit 圧着工具

18 ゲージ銅線アース線(絶縁ありまたは絶縁なし)

18 ゲージ銅線× 4

18 ゲージ ワイヤの皮膜を取り除くワイヤ ストリッパ

DC アース線の取り付け

DC アース線を DC 電源装置に取り付けるには、次の手順を実行します。

DC 電源装置は、DC 電源装置のアース端子、スター ワッシャ、ナットが DC 電源装置のアース突起に取り付けられた状態で出荷されます。

図20 DC アース突起およびアース器具の位置

 


ステップ1 DC 電源装置のアース突起の位置を確認します。

ステップ2 ナット、アース端子、スター ワッシャ、第 2 アース端子およびスター ワッシャをアース突起から取り外します。

図21 DC 入力電源のアース線の皮膜除去

 

1

0.5 インチ(12.7 mm)+ 0.02 インチ(0.5 mm)

ステップ3 アース線が絶縁されている場合は、ワイヤ ストリッパを使用し、図21 のように、18 ゲージ(または 16 ゲージで付属コンダクタより小さくないもの)アース線の端から 0.5 インチ(12.7 mm)+ 0.02 インチ(0.5 mm)まで皮膜を取り除きます。

ステップ4 18 ゲージ ワイヤの皮膜を取り除いた部分に、アース端子の開いた端をスライドさせます。

ステップ5 圧着工具を使用し、アース線をアース端子に圧着します。

図22 アース端子、スター ワッシャ、ナットの配置

 

ステップ6 アース端子、スター ワッシャ、ナットを次の順序でアース突起に取り付けます。

a. スター ワッシャ

b. アース端子

c. スター ワッシャ

d. アース端子

e. ナット

ステップ7 ナットを締めて取り付けを完了します。

ステップ8 アース線のもう一方の端を設置場所の適切なアース ポイントに接続します。

ステップ9 ステップ 1 からステップ 8 を第 2 DC 電源装置に繰り返します。


 

DC 入力電源の接続


) DC 入力電源装置の導線のカラー コードは、設置場所の DC 入力電源のカラー コードによって異なります。DC 入力電源装置に選んだ導線のカラー コードが、DC 電源に使用されている導線のカラー コードと一致していることを確認してください。



警告 装置の設置または交換を行うときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。



警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が、米国では 120 VAC、20 A(その他の国では 240 VAC、10 A)以下であることを確認してください。



警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。


DC 入力電源を接続するには、次の手順を実行します。


ステップ1 ルータ前面にある電源スイッチがスタンバイ(|)の位置になっていることを確認します。

ステップ2 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオフの位置にして、オフの位置にテープで固定します。

図23 端子ブロック プラグ

 

ステップ3 端子ブロック プラグの位置を確認して取り外します。

ステップ4 端子ブロック接続のプラス入力位置およびマイナス入力位置を識別します。接続順序は、A 入力線および B 入力線の両方で、プラスからプラス、マイナスからマイナスです。

図24 プラス位置およびマイナス位置

 

電源装置の背面パネルでは、A 入力線および B 入力線の両方のプラス位置およびマイナス位置が識別されます。図24 を参照してください。

図25 DC 入力電源コードの皮膜除去

 

1

0.25 インチ(6.3 mm)+ 0.02 インチ(0.5 mm)

ステップ5 18 ゲージ ワイヤ ストリッパを使用し、DC 入力電源の 4 本のコードの端から 0.25 インチ(6.3 mm)+ 0.02 インチ(0.5 mm)までの皮膜を取り除きます。0.29 インチ(7.4 mm)以上の皮膜をコードから取り除かないでください。推奨する長さより長くコードの皮膜を取り除くと、取り付け後、コードの露出部分が端子ブロック プラグから出てしまうことがあります。


警告 DC 入力電源に接続された導線の被覆が取れていると、感電する危険性があります。DC 入力電源コードの露出部分が端子ブロック プラグからはみ出していないことを確認してください。


図26 端子ブロック プラグへのコードの挿入

 

1

マイナス(-)

3

マイナス(-)

2

戻り(+)

4

戻り(+)

ステップ6 図26のように、4 本の DC 入力電源コードのうち 1 本の露出部分を端子ブロック プラグに挿入します。コードの露出部分が見えないようにしてください。コードの絶縁部分のみが端子ブロックから出るようにします。

図27 端子ブロック プラグの非脱落型ネジの締め付け

 

1

トルクは 0.5 Nm(4.425 lbf in)から 0.6 Nm(5.310 lbf in)


注意 端子ブロック プラグの非脱落型ネジにトルクをかけ過ぎないでください。推奨最大トルクは 0.5 Nm(4.425 lbf in)から 0.6 Nm(5.310 lbf in)です。

ステップ7 図27 のように、ラチェット式ドライバを使用し、端子ブロック プラグの非脱落型ネジ(取り付けたコードの上)に 0.5 Nm(4.425 lbf in)から 0.6 Nm(5.310 lbf in)までのトルクをかけます。

図28 配線が完了した端子ブロック プラグ

 

1

マイナス(-)

3

マイナス(-)

2

戻り(+)

4

戻り(+)

ステップ8 残り 3 本の DC 入力電源コードに、ステップ 6 およびステップ 7 を繰り返します。図28は、配線が完了した端子ブロック プラグの図です。


) 各 DC 電源装置は 2 つの電源入力を受けますが、1 つのみが動作します。電源装置ごとに 1 つのみの電源入力を取り付けることができます。たとえば、電源装置スロット 1 の電源装置に DC 電源入力 A、電源装置スロット 2 の電源装置に DC 電源入力 B を取り付けます。


図29 ブロック ヘッダーへの端子ブロック プラグの挿入

 

1

タイ ラップ

2

端子ブロック プラグ


注意 端子ブロック プラグからのコードを固定し、軽く接触しても支障がないようにしてください。

ステップ9 タイ ラップを使用してコードをラックに固定し、軽く接触しても端子ブロック プラグからコードが引っ張られないようにします。アース線は少しゆとりを持たせてください。

ステップ10 図29のように、DC 電源装置パネルの端子ブロック ヘッダーに端子ブロック プラグを挿入します。

ステップ11 ステップ 1 からステップ 10 を第 2 DC 電源装置に繰り返します。

ステップ12 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルからテープを取り除き、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオンの位置に動かします。

ステップ13 回路ブレーカーをオンの位置に切り替えます。

ステップ14 ルータの前面で、ルータの電源スイッチをオン(O)にしてルータをオンに切り替えます。


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。



 

DC 入力電源を接続する手順はこれで完了です。設置はこれで完了です。 「ルータの起動」 に進んでルータを起動してください。

ルータの起動

ルータを起動する前に、次の状態を確認してください。

ポート アダプタがスロットに挿入されており、ポート アダプタのレバーがロック位置になっている。

ネットワーク インターフェイス ケーブルがポート アダプタに接続されている。

コンパクトフラッシュ ディスクが取り付けられている。

SFP モジュールおよび光ファイバ ケーブルまたは銅線ケーブルが取り付けられている。

オプションの USB フラッシュ メモリ モジュールまたは Aladdin eToken Pro キーが取り付けられている。

オプションのファースト イーサネット管理ポート ケーブルが取り付けられている。

コンソール端末がオンに切り替わっている。


ステップ1 電源スイッチをオン(O)の位置にします。

ステップ2 ファンの作動音を確認します。電源をオンにするとすぐにファンの作動音が聞こえます。システム起動時の LED について、次の表で説明します。

図30 Cisco 7201 ルータ--前面プレート LED

 

番号
LED ラベル
LED
電源投入状態
カラーと動作
動作の説明
1

LINK/ACTV(リンク/アクティブ)(0/0、0/1、0/2、0/3)

SFP ポートおよび RJ-45 ポート

グリーンで点灯

アクティビティがないリンク

グリーンで点滅

アクティビティがあるリンク

消灯

リンクなし

2

EN(有効)(0/0、0/1)

RJ-45 ポートのみ

グリーンで点灯

RJ-45 ポートを選択

消灯

SFP ポートを選択

3

USB

USB ポート

グリーンで点滅

アクティビティあり

消灯

アクティビティなし

4

FE 0/0

ファースト イーサネット管理ポート

グリーンで点灯

アクティビティがないリンク

グリーンで点滅

アクティビティがあるリンク

消灯

リンクなし

5

ALARM

アラーム ポート

レッドで点灯

Cisco IOS がクラッシュしてリセットが行われた場合、Cisco IOS がリロードされるまで点灯

消灯

システムは正常

6

PWR OK

電源

グリーンで点灯

電源投入が正常に行われ、システムがソフトウェアをブートしようとしているか、ソフトウェアをブートした

消灯

ルータはスタンバイ モード

7

STATUS

システム ステータス

グリーンで点灯

Cisco IOS が正常にブート

オレンジで点滅

ROMmon のロード中

グリーンで点滅

Cisco IOS をロード中

8

CF ACTV

コンパクトフラッシュ ディスク

グリーンで点滅

アクティビティあり

消灯

アクティビティなし

ステップ3 起動プロセス中は、システム LED を観察します。STATUS LED はすぐにオレンジで点灯し、Cisco IOS がブートされるとグリーンに切り替わります。ポート アダプタ LED は不規則に点滅します。

ステップ4 初期化プロセスを確認します。初期化が完了すると、ポート アダプタの ENABLED LED が点灯し、コンソール画面にスクリプトとシステム バナーが表示されます。


 

「ルータの設定」 に進んでルータを設定してください。

ルータの設定

Cisco 7201 ルータを設定する場合は、このセクションの情報を利用してください。

AutoInstall による基本設定の実行

AutoInstall プロセスは、WAN への接続後に Cisco 7201 ルータを自動的に設定するように設計されています。AutoInstall が適切に動作するには、ネットワークの TCP/IP ホストを事前設定し、必要なコンフィギュレーション ファイルを提供できるようにする必要があります。次の 2 つの条件が満たされている限り、ネットワークの任意の場所の TCP/IP ホストを使用できます。

1. ホストは、WAN へのルータ同期シリアル接続のリモート側に存在する。

2. ルータおよび TCP/IP ホストとの User Datagram Protocol(UDP)ブロードキャストが有効になっている。

この機能は、TCP/IP ホストが配置されている場所でシステム管理者が調整します。必要なファイルが TCP/IP ホストで利用可能でない場合、AutoInstall は使用できません。AutoInstall の動作方法の詳細については、『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide 』および『 Cisco IOS Configuration Fundamentals Command Reference 』を参照してください。

AutoInstall プロセス用に Cisco 7201 ルータを準備するには、次の手順を実行します。


ステップ1 適切な同期シリアル ケーブルをルータの同期シリアル インターフェイス 0 に接続します。

ステップ2 電源装置の電源スイッチをオン(O)の位置に切り替えます(ルータの AC 電源がオンに切り替わります)。

ルータがオペレーティング システム イメージをフラッシュ メモリからロードします。WAN 接続のリモート エンドが接続されていて適切に設定されている場合は、AutoInstall プロセスが始まります。

ステップ3 AutoInstall プロセスが完了したら、 copy running-config startup-config コマンドを使用し、ルータの NVRAM(不揮発性 RAM)に設定データを書き込みます。このタスクを完了するには、次の手順を実行します。

ステップ4 # プロンプトに次のコマンドを入力します。

Hostname# copy running-config startup-config
 


 


) ステップ 3 を完了すると、AutoInstall プロセスによって作成された設定が NVRAM に保存されます。この作業を行わないと、作成した設定値は次回のルータ起動時に失われます。


setup 機能を使用した基本的なコンフィギュレーションの作成

AutoInstall を使用しない場合は、ルータのシリアル(WAN)ケーブルを CSU/DSU に接続しないでください。WAN ケーブルが接続されていないと、ルータはフラッシュ メモリから起動し、自動的に setup 機能に進みます。


) イネーブル プロンプト(#)に setup コマンドを入力すれば、いつでも setup 機能を実行できます。


シリアル(WAN)ケーブルが CSU/DSU に接続されていて、ルータの NVRAM にコンフィギュレーションが保存されていない場合、ルータは起動時に AutoInstall を実行しようとします。リモートの TCP/IP ホストに対して AutoInstall がセットアップされていないことをルータが検出するのに数分かかることもあります。AutoInstall が設定されていないことを確認すると、ルータはデフォルトで setup 機能を起動するようになります。

グローバル パラメータの設定

setup プログラムを初めて起動する時に、グローバル パラメータを設定する必要があります。これらのパラメータはシステム全体の設定を制御するために使用されます。次の手順でグローバル パラメータを入力してください。


ステップ1 コンソール端末をコンソール ポートに接続し、ルータをブートします。

システムがフラッシュ メモリからブートします。約 30 秒後、次の情報が表示されます。この情報が表示されれば、ルータは正常に起動しています。

Restricted Rights Legend
 
Use, duplication, or disclosure by the Government is
subject to restrictions as set forth in subparagraph
(c) of the Commercial Computer Software - Restricted
Rights clause at FAR sec. 52.227-19 and subparagraph
(c) (1) (ii) of the Rights in Technical Data and Computer
Software clause at DFARS sec. 252.227-7013.
 
cisco Systems, Inc.
170 West Tasman Drive
San Jose, California 95134-1706
 
Cisco IOS Software, 7200 Software (C7200P-ADVENTERPRISEK9-M), Version 12.4(TAZ3XD.2006-12-03), INTERIM SOFTWARE
Copyright (c) 1986-2006 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 03-Dec-06 00:44 by
Image text-base: 0x0000A3F8, data-base: 0x0327A000

This product contains cryptographic features and is subject to United
States and local country laws governing import, export, transfer and
use. Delivery of Cisco cryptographic products does not imply
third-party authority to import, export, distribute or use encryption.
Importers, exporters, distributors and users are responsible for
compliance with U.S. and local country laws. By using this product you
agree to comply with applicable laws and regulations. If you are unable
to comply with U.S. and local laws, return this product immediately.
A summary of U.S. laws governing Cisco cryptographic products may be found at:
http://www.cisco.com/wwl/export/crypto/tool/stqrg.html
If you require further assistance please contact us by sending email to
export@cisco.com.
 
Cisco 7201 (c7201) processor (revision A) with 917504K/65536K bytes of memory.
Processor board ID 4294967295
MPC7448 CPU at 1666Mhz, Implementation 0, Rev 2.1
1 slot midplane, Version 2.255
Last reset from power-on
1 FastEthernet interface
4 Gigabit Ethernet interfaces
4 Channelized T1/PRI ports
2045K bytes of NVRAM.
250200K bytes of ATA PCMCIA card at slot 0 (Sector size 512 bytes).
65536K bytes of Flash internal SIMM (Sector size 512K).
 
Press RETURN to get started!
 

コンフィギュレーション スクリプトの最初の 2 つのセクション(バナーおよび搭載されているハードウェア)が表示されるのは、初回のシステム起動時のみです。次回以降の setup 機能使用時には、次の例のように System Configuration Dialog からスクリプトが始まります。

--- System Configuration Dialog ---
 

ステップ2 初期設定ダイアログを開始するかどうかを問うプロンプトが表示されたら、yes と入力します。

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no] yes
 
At any point you may enter a question mark '?' for help.
Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt.
Default settings are in square brackets '[]'.
 
Basic management setup configures only enough connectivity for management of the system, extended setup will ask you to configure each interface on the system.
 

ステップ3 基本管理設定を開始するかどうかを問うプロンプトが表示されたら、no と入力します。

Would you like to enter the basic management setup [yes/no]: no
 

ステップ4 初期設定ダイアログを開始して、現在のインターフェイスの概要を表示するかどうかを問うプロンプトが表示されたら、 yes を入力するか、 Return キーを押します。

First, would you like to see the current interface summary? [yes]:
 

次に示すのは、Cisco 7201 ルータの初回起動時の表示例です。この時点では何も設定されていません。

Interface IP-Address OK? Method Status Protocol
FastEthernet0/0 unassigned NO unset up up
GigabitEthernet0/0 unassigned NO unset up up
GigabitEthernet0/1 unassigned NO unset up up
GigabitEthernet0/2 unassigned NO unset up up
GigabitEthernet0/3 unassigned NO unset up up
 

ステップ5 インターフェイス上でサポートするプロトコルを選択します。Internet Protocol(IP)のみをインストールする場合は、大部分の質問項目にデフォルト値を採用できます。以降ステップ 10 まで、IP、IPX、および AppleTalk を使用する一般的なコンフィギュレーションを示します。

Configuring global parameters:
 
Enter host name [Router]:
 

ステップ6 イネーブル シークレット パスワード、イネーブル パスワード、および仮想端末パスワードを入力します。

The enable secret is a password used to protect access to privileged EXEC and configuration modes. This password, after entered, becomes encrypted in the configuration.
Enter enable secret: barney
 
The enable password is used when you do not specify an
enable secret password, with some older software versions, and
some boot images.
Enter enable password: betty
 
The virtual terminal password is used to protect access to the router over a network interface.
 
Enter virtual terminal password: fred

ステップ7 システム管理を設定するかどうかを問うプロンプトが表示されたら、no と入力します。

Configure System Management? [yes/no]: no
 

ステップ8 SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)は、幅広くサポートされているネットワーク管理の基準規格です。SNMP を通じて、ルータおよびコミュニケーション サーバのコンフィギュレーション パラメータ、実行パラメータにアクセスし、設定することができます。SNMP では、ネットワーク要素のモニタおよび制御に使用できる機能が定義されています。

SNMP 管理を設定する場合は、 yes を入力するか、 Return キーを押します。設定しない場合は、no を入力します。

Configure SNMP Network Management? [yes]: no
Community string [public]:
 

ステップ9 次のクエリーでは、LAT、RIP ルーティング、ブリッジング、AppleTalk、DECnet、CLNS、IPX を有効にしません。

Configure LAT? [no]:
Configure IP? [yes]:
Configure RIP routing? [no]:
Configure bridging? [no]:
Configure AppleTalk? [no]:
Configure DECnet? [no]:
Configure CLNS? [no]:
Configure IPX? [no]:
 

ステップ10 通常は IP ルーティングを使用します。IP ルーティングを使用する場合は、内部ルーティング プロトコルも選択する必要があります。setup 機能を使用してシステムで動作させることができる内部ルーティング プロトコルは、Interior Gateway Routing Protocol(IGRP)と Routing Information Protocol(RIP)のどちらか一方です。

IP ルーティングを設定するには、 yes (デフォルト)を入力するか、 Return キーを押して、さらに内部ルーティング プロトコルを選択します。

Do you want to configure FastEthernet0/0 interface? [yes]:
Use the 100 Base-TX (RJ-45) connector? [yes]:
Operate in full-duplex mode? [no]: yes
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 10.2.2.1
Subnet mask for this interface [255.0.0.0] : 255.255.255.0
Class A network is 10.0.0.0, 24 subnet bits; mask is /24
 
Do you want to configure GigabitEthernet0/0 interface? [yes]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 25.2.4.10
Subnet mask for this interface [255.0.0.0] : 255.255.0.0
Class A network is 25.0.0.0, 16 subnet bits; mask is /16
 
Do you want to configure GigabitEthernet0/1 interface? [yes]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 70.1.1.2
Subnet mask for this interface [255.0.0.0] : 255.255.255.0
Class A network is 70.0.0.0, 24 subnet bits; mask is /24
 
Do you want to configure GigabitEthernet0/2 interface? [yes]: no
 
Do you want to configure GigabitEthernet0/3 interface? [yes]: no
 
Would you like to go through AutoSecure configuration? [yes]: no
AutoSecure dialog can be started later using "auto secure" CLI
 

次のサンプル出力では、ステップ 5 からステップ 10 で選択したすべての設定パラメータを連続して表示しています。この例では IP のみが選択されたプロトコルです。

Configuring global parameters:
 
Enter host name [Router]: router
 
The enable secret is a one-way cryptographic secret used instead of the enable password when it exists.
 
Enter enable secret: barney
The enable password is used when there is no enable secret and when using older software and some boot images.
Enter enable password: betty
 
line vty 0 4
password cisco
no snmp-server
!
ip routing
no bridge 1
no appletalk routing
no decnet routing
no clns routing
no ipx routing
!
interface FastEthernet0/0
media-type 100BaseX
full-duplex
ip address 10.2.2.1 255.255.255.0
no mop enabled
!
interface GigabitEthernet0/0
ip address 25.2.4.10 255.255.0.0
no mop enabled
!
interface GigabitEthernet0/1
ip address 70.1.1.2 255.255.255.0
no mop enabled
!
interface GigabitEthernet0/2
shutdown
no ip address
!
interface GigabitEthernet0/3
shutdown
no ip address
!
end
 

ステップ11 設定を保存しない場合は、0 を選択してルータ コマンド構造に直接進むか、メニューから 1 を選択して setup メニューの先頭に戻ります。オプション 0、1、2 の次の出力を参照してください。設定を NVRAM に保存するには、オプション 2 を選択します( 実行コンフィギュレーションの設定値の確認 および NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存 を参照)。コンフィギュレーション モードおよび setup 機能を使用してルータで作成した設定を保存しない場合、次回ルータをリロードしたときに設定は失われます。

[0] Go to the IOS command prompt without saving this config.
[1] Return back to the setup without saving this config.
[2] Save this configuration to nvram and exit.
Enter your selection [2]: 2
media-type 100BaseX
Building configuration...
Use the enabled mode 'configure' command to modify this configuration.

Press RETURN to get started!


 

ネイティブ ギガビット イーサネット インターフェイスの設定

Cisco 7201 ルータは、GigabitEthernet 0/0、GigabitEthernet 0/1、GigabitEthernet 0/2、GigabitEthernet 0/3 としてギガビット イーサネット SFP ポートをレポートします。また、GigabitEthernet 0/0、GigabitEthernet 0/1 として RJ-45 ポートをレポートします。GigabitEthernet 0/0 インターフェイスまたは GigabitEthernet 0/1 インターフェイスのいずれかを設定する前に、media-type インターフェイス コマンドを最初に使用し、メディア タイプ、sfp または rj45 を選択する必要があります。

メディア タイプの変更

特定のメディア タイプを使用できるようにするには、Cisco IOS を使用してメディア タイプを選択します。次のように media-type インターフェイス コマンドを入力します。

media-type { sfp | rj45 }

例:

interface GigabitEthernet 0/0
media-type rj45
end
 

インターフェイス伝送モードおよび速度モードの設定

メディア タイプを変更したら、新しいインターフェイスの特性に合わせて速度モードとデュプレックス伝送モードを設定します。Cisco 7201 ルータ ギガビット イーサネット インターフェイスの速度およびデュプレックスを変更するには、speed および duplex インターフェイス コマンドを使用します。

 

表3 サポートされる速度設定およびデュプレックス設定

メディア タイプ
速度
デュプレックス

SFP

1000、自動

全二重、半二重、自動 5

RJ-45

10、100、1000、自動

全二重、半二重、自動

5.GE 0/3 のみが全二重モードをサポートします。

sfp メディア タイプを使用する場合は、IEEE 802.1z ギガビット イーサネット(1000 Mbps)自動ネゴシエーション プロトコルをイネーブルにする negotiation auto コマンドも使用できます。

negotiation auto 機能をオフにする(デフォルトではオン)には、no negotiation auto インターフェイス コマンドを使用します。このコマンドは、IEEE 802.1z 自動ネゴシエーションに対応していない他のギガビット イーサネット装置と接続する場合に役立ちます。speed および duplex の固定設定を使用することを推奨します。

negotiation auto 用にインターフェイスを設定すると、インターフェイスは対応するすべてのモードについてアドバタイズします。ネゴシエーション プロセスで Cisco 7201 SFP メディア タイプおよびリンク パートナーの間で共通モードが正常に検索された場合に限り、リンクはアップになります。

sfp メディア タイプのデフォルトは、常に 1000 Mbps の全二重動作です。このモードで設定できる速度は 1000 Mbps だけです。1000 と auto のいずれを選択しても違いはありません。GE 0/0、GE 0/1、GE 0/2 では半二重モードおよび全二重モードがサポートされ、GE 0/3 では全二重モードのみがサポートされます。


) 銅線 SFP モジュールは、RJ-45 メディア タイプではなく、SFP メディア タイプと認識されます。RJ-45 コネクタの銅線 SFP モジュールが取り付けられていても、標準 SFP モジュールが取り付けられていても、GE 0/2 および GE 0/3 はオプティカル ポートです。



) メディア タイプ rj-45 を使用している場合、negotiation auto 機能はサポートされないので、この機能を使用しても無視されます(自動ネゴシエーションは、RJ-45 モードで常にオンです)。


RJ-45 インターフェイスを有効にすると、対応するすべてのモードがアドバタイズされます。ネゴシエーション プロセスで Cisco 7201 RJ-45 メディア タイプおよびリンク パートナーの間で共通モードが正常に検索された場合に限り、リンクはアップになります。

sfp メディア タイプから rj-45 メディア タイプに変更する場合は、インターフェイスが正しいモードで確実に動作するように media type コマンドを実行したあとで、speed および duplex を設定する必要があります。

フロー制御の詳細については、『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の付録 A にあるセクション「Gigabit Ethernet Flow Control Information」を参照してください。

デバッグ情報

Cisco IOS には、show interface GigabitEthernet 0/X(X は 0、1、2、3 のうちいずれか)および show controllers GigabitEthernet 0/X (X は 0、1、2、3 のうちいずれか)という、インターフェイスの情報を提供するコマンドが 2 つあります。

show interface コマンドの出力には、インターフェイスの現在の動作モード(速度/デュプレックス/メディア タイプ)と現在のインターフェイス統計情報が表示されます。

show controllers コマンドの出力には、Cisco 7201 ルータ ギガビット イーサネット インターフェイス固有の詳細情報が表示されます。たとえば、検出されたリンク ステータスや速度、デュプレックス、さらに自動ネゴシエーションの現在のステータスやリンク先の能力(自動ネゴシエーション可能なインターフェイスかどうかなど)が確認できます。

また、show controllers コマンドでは、ドライバやイーサネット コントローラ ハードウェアの現在の動作状態も表示されます。問題解決のためにシスコシステムズのサポート エンジニアの支援が必要になった場合、show controllers コマンドはサポート エンジニアにデバッグ情報を提供する強力なツールとなります。ギガビット イーサネット インターフェイスに何か問題が生じた場合は、解析のためにこのコマンドの出力をシスコシステムズに提供することが必要になります。

インターフェイスのリセット

インターフェイスに問題が発生してリセットする必要がある場合は、次のコマンドを使用します。

clear interface GigabitEthernet 0/X (X は、0、1、2、または 3)

カウンタのクリア

インターフェイス カウンタは、次のコマンドを使用してクリア(リセット)できます。

clear counters GigabitEthernet 0/X (X は、0、1、2、または 3)


) このコマンドを使用しても、インターフェイスはリセットされません。


ポート アダプタ インターフェイスの設定

ここでは、インターフェイスを設定し、LAN または WAN を介して通信できるようにする手順を説明します。インターフェイスのパラメータを設定するには、インターフェイスのネットワーク アドレスおよびサブネット マスク情報が必要です。この情報については、ネットワーク管理者に問い合せてください。


) Cisco 7201 ルータには 1 つのみのポート アダプタを取り付けることができます。以下は、使用可能な 3 つのインターフェイスの例です。


ATM インターフェイスの設定

次の例では、スロット 1 の Asynchronous Transfer Mode(ATM; 非同期転送モード)インターフェイスを、IP を使用する ATM LAN 用インターフェイスとして設定します。ATM インターフェイスの設定手順は次のとおりです。


ステップ1 独自のアドレスおよびマスクを使用して、次のようにプロンプトに応答します。

Configuring interface parameters:
 
Configuring interface ATM1/0:
I this interface in use? [yes]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 1.1.1.10
Number of bits in subnet field [0]:
Class C network is 1.1.1.0, 0 subnet bits; mask is /24
 

ステップ2 このインターフェイス上で IPX をイネーブルにするかどうかを決めます。イネーブルにする場合は、一意の IPX ネットワーク番号を入力します。

Configure IPX on this interface? [no]: yes
IPX network number [2]:
 

ステップ3 このインターフェイス上で AppleTalk を使用する場合は、 yes を入力します。拡張 AppleTalk ネットワークを設定する場合は、 yes を入力してから、ケーブル範囲番号を入力します。ゾーン名、およびローカル ゾーンに対応するその他の追加ゾーンを入力します。

Configure AppleTalk on this interface? [no]: yes
Extended AppleTalk network? [no]: yes
AppleTalk starting cable range [0]:
 

ステップ4 設定内容を NVRAM に保存します( 実行コンフィギュレーションの設定値の確認 および NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存 を参照)。コンフィギュレーション モードおよび setup 機能を使用してルータで作成した設定を保存しない場合、次回ルータをリロードしたときに設定は失われます。


 


) システムで使用できる ATM インターフェイスが他にもある場合は、それらの設定を求めるプロンプトが表示されます。


ファースト イーサネット インターフェイスの設定

次の例では、スロット 1 のファースト イーサネット インターフェイスを、IP を使用するファースト イーサネット LAN 用に設定します。ファースト イーサネット インターフェイスの設定手順は次のとおりです。


ステップ1 独自のアドレスおよびマスクを使用して、次のようにプロンプトに応答します。

Configuring interface parameters:
 
Configuring interface FastEthernet1/0:
Is this interface in use? [yes]:
Use the 100 Base-TX (RJ-45) connector? [yes]:
Operate in full-duplex mode? [no]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 1.1.1.20
Numbr of bits in subnet field [0]:
Class C network is 1.1.1.0, 0 subnet bits; mask is /24
 

ステップ2 このインターフェイス上で IPX をイネーブルにするかどうかを決めます。イネーブルにする場合は、一意の IPX ネットワーク番号を入力します。

Configure IPX on this interface? [no]: yes
IPX network number [2]:
 

ステップ3 このインターフェイス上で AppleTalk を使用する場合は、 yes を入力します。拡張 AppleTalk ネットワークを設定する場合は、 yes を入力してから、ケーブル範囲番号を入力します。ゾーン名、およびローカル ゾーンに対応するその他の追加ゾーンを入力します。

Configure AppleTalk on this interface? [no]: yes
Extended AppleTalk network? [no]: yes
AppleTalk starting cable range [0]:
 

ステップ4 設定内容を NVRAM に保存します( 実行コンフィギュレーションの設定値の確認 および NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存 を参照)。コンフィギュレーション モードおよび setup 機能を使用してルータで作成した設定を保存しない場合、次回ルータをリロードしたときに設定は失われます。


 


) システムで使用可能なファースト イーサネット インターフェイスが他にもある場合は、それらの設定を求めるプロンプトが表示されます。


同期シリアル インターフェイスの設定

同期シリアル インターフェイスを設定すると、CSU/DSU を通じて WAN に接続することができます。次の例では、スロット 1 の同期シリアル インターフェイスを、IP を使用する WAN 接続用に設定します。同期シリアル インターフェイスの設定手順は次のとおりです。


ステップ1 独自のアドレスおよびマスクを使用して、次のようにプロンプトに応答します。

Configuring interface parameters:
 
Configuring interface serial 1/0:
Is this interface in use? [yes]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 1.1.1.30
Number of bits in subnet field [0]:
Class A network is 1.1.1.0, 0 subnet bits; mask is /24
 

ステップ2 このインターフェイス上で IPX をイネーブルにするかどうかを決めます。イネーブルにする場合は、一意の IPX ネットワーク番号を入力します。

Configure IPX on this interface? [no]: yes
IPX network number [2]:
 

ステップ3 このインターフェイス上で AppleTalk を使用する場合は、 yes を入力します。拡張 AppleTalk ネットワークを設定する場合は、 yes を入力してから、ケーブル範囲番号を入力します。ゾーン名、およびローカル ゾーンに対応するその他の追加ゾーンを入力します。

Configure AppleTalk on this interface? [no]: yes
Extended AppleTalk network? [no]: yes
AppleTalk starting cable range [0]:
 

ステップ4 設定内容を NVRAM に保存します( 実行コンフィギュレーションの設定値の確認 および NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存 を参照)。コンフィギュレーション モードおよび setup 機能を使用してルータで作成した設定を保存しない場合、次回ルータをリロードしたときに設定は失われます。


 


) システムで使用可能な同期シリアル インターフェイスが他にもある場合は、それらの設定を求めるプロンプトが表示されます。


次の出力例には、ATM 設定パラメータの一覧が表示されています。

Configuring interface ATM1/0:
Is this interface in use? [yes]:
Configure IP on this interface? [yes]:
IP address for this interface: 1.1.1.10
Number of bits in subnet field [0]: 0
Class C network is 1.1.1.0, 0 subnet bits; mask is /24
Configure IPX on this interface? [yes]:
IPX network number [2]:
Configure AppleTalk on this interface? [no]: yes
Extended AppleTalk network? [no]: yes
AppleTalk starting cable range [0]:
 
 
The following configuration command script was created:
 
hostname Router
enable secret 5 $1$u8z3$PMYY8em./8sszhzk78p/Y0
enable password betty
line vty 0 4
password fred
snmp-server community public
!
ip routing
no vines routing
ipx routing
appletalk routing
no apollo routing
no decnet routing
no xns routing
no clns routing
no bridge 1
! Turn off IPX to prevent network conflicts.
 
interface ATM1/0
ip address 1.1.1.10 255.0.0.1
appletalk cable-range 0-0 0.0
appletalk discovery
!
router igrp 15
network 1.0.0.0
!
end
 
Use this configuration? [yes/no]: yes
Building configuration...
Use the enabled mode ‘configure’ command to modify this configuration.
 
Press RETURN to get started!
 

これで、ルータを使用するための最小限の設定作業は完了です。初期設定後にパラメータを変更する場合は、 setup コマンドを使用します。さらに詳細な設定を行うには、 configure コマンドを使用します。

その他のインターフェイス コンフィギュレーションおよび特定のシステム コンフィギュレーションについては、一連の Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション マニュアルのうち、ご使用のシスコ ハードウェア製品にインストールされているソフトウェアのリリースに対応した、コンフィギュレーション ガイドおよびコマンド リファレンスを参照してください。

実行コンフィギュレーションの設定値の確認

入力した設定値を確認するには、 Router# プロンプトに show running-config コマンドを使用します。

Router# show running-config
 

コンフィギュレーションへの変更を確認する場合は、EXEC モードで show startup-config コマンドを使用し、NVRAM に保存されている変更およびコピー内容を確認します。

NVRAM への実行コンフィギュレーションの保存

コンフィギュレーションへの変更を確認する場合は、EXEC モードで show startup-config コマンドを使用すると、NVRAM に保存されている情報が表示されます。

スタートアップ コンフィギュレーションへの設定または変更を NVRAM に保存するには、 Router# プロンプトに copy running-config startup-config コマンドを入力します。

Router# copy running-config startup-config
 

このコマンドを使用すると、コンフィギュレーション モードおよび setup 機能を使用してルータに作成した設定値が保存されます。この作業を行わないと、作成した設定値は次回のルータ起動時に失われます。

その他の設定作業の実行

ルータの基本設定を確立したあとで詳細設定を変更するには、シスコ ハードウェア製品にインストールされているソフトウェアのリリースに対応する Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション マニュアル セットのコンフィギュレーション ガイドおよびコマンド リファレンスを参照してください。これらのマニュアルには、 configure コマンドの使い方に関するその他の情報が記載されています。

コンフィギュレーション マニュアルでは、次の作業についても説明されています。

ルータのユーザ インターフェイスの概要およびその操作

ルータのブートおよびリブート

コンフィギュレーション レジスタの設定

Remote Copy Protocol(RCP)または Trivial File Transfer Protocol(TFTP)によるコンフィギュレーション ファイルまたはシステム イメージのロード

オペレーティング システムのリロード

パスワードを忘れた場合

パスワードを忘れた場合は、『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の第 3 章「Starting and Configuring the Router」を参照してください。イネーブル パスワードとコンソール ログイン パスワードは回復することができます。イネーブル シークレット パスワードは、暗号化されているので、新しいイネーブル シークレット パスワードに置き換えなければなりません。

問題のトラブルシューティング

システム起動時のトラブルシューティングについては、『 Cisco 7201 Router Troubleshooting Documentation Roadmap 』からアクセスできるオンラインの『 Cisco 7201 Router Troubleshooting 』モジュールを参照してください。

インストレーション後の作業

設置後に FRU を交換するには、このセクションの手順を実行してください。ルータの電源切断、カバーの取り外し、FRU の交換、カバーの再取り付け、ルータの電源投入を行うには、このセクションの取り付けおよび取り外しの情報を参照してください。ここでは、以下の内容について説明します。

「Cisco 7201 ルータの電源切断」

「コンパクトフラッシュ ディスクの交換」

「USB フラッシュ メモリ モジュールの交換」

「SFP モジュールの取り外しおよび交換」

「電源装置の取り外しおよび交換」

「ポート アダプタまたはサービス アダプタの交換」

「DIMM の交換」


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 シャーシおよび電源装置を取り扱う前に、AC ユニットの電源コードを引き抜くか、DC ユニットの回路ブレーカーで電源を切断してください。



警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 TNV に接触しないように、シャーシを開く前に電話線を取り外してください。



警告 雷が発生しているときには、システムに手を加えたり、ケーブルの取り外しを行わないでください。


Cisco 7201 ルータの電源切断


ステップ1 シャーシの電源スイッチをスタンバイ(|)の位置にします。

ステップ2 Cisco 7201 ルータから電源コードを取り外します。

a. AC 電源装置の場合は、AC 電源コードをコンセントから引き抜きます。

b. DC 電源装置の場合は、配電盤上で DC 回路に対応している回路ブレーカーをオフの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオフの位置のままテープで固定します。次に端子ブロック プラグを DC 電源装置から取り外します。


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。



 

コンパクトフラッシュ ディスクの交換

図31 コンパクトフラッシュ ディスクの取り付けおよび取り外し

 

1

コンパクトフラッシュ ディスクの挿入

2

イジェクタ ボタンを押し、コンパクトフラッシュ ディスクを取り外す


ステップ1 コンパクトフラッシュ ディスクを取り外すには、イジェクタ ボタンを押し、コンパクトフラッシュ ディスクをつかんでスロットから引き出します。


) コンパクトフラッシュ ディスクは、正しい方向に差し込まないと装着できない構造になっています。コンパクトフラッシュ ディスクを完全に装着しないと、イジェクタ ボタンは飛び出しません。


ステップ2 コネクタに完全に装着されてスロットのイジェクタ ボタンが飛び出すまで、ベンダー名とメモリ サイズのラベルを上に向けてコンパクトフラッシュ ディスクをコンパクトフラッシュ ディスク スロットに挿入します。コンパクトフラッシュ ディスクは、完全に挿入しても突き出た状態になります。


 


) Cisco 7201 ルータではコンパクトフラッシュ ディスクのみがサポートされます。その他のタイプのフラッシュ ディスクはサポートされません。


コンパクトフラッシュ ディスクのサイズが大きくなると、システムのブート時間は長くなります。

コンパクトフラッシュ ディスクでは Online Insertion and Removal(OIR; ホットスワップ)がサポートされます。

コンフィギュレーション ファイルおよび Cisco IOS ソフトウェア イメージの保存に、コンパクトフラッシュ ディスクを使用します。

コンパクトフラッシュ ディスクの詳細については、『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の付録 B「Using the CompactFlash Disk」を参照してください。

USB フラッシュ メモリ モジュールの交換

図32 USB フラッシュ メモリ モジュールの取り付け

 


) USB フラッシュ メモリ モジュールをサポートする Cisco IOS コマンドの詳細については、『USB Storage』を参照してください。



注意 USB フラッシュ メモリ モジュールの読み取りおよび書き込み操作中に USB フラッシュ メモリを取り外さないでください。ルータがリロードするか、USB フラッシュ メモリ モジュールが損傷する可能性があります。


ステップ1 USB フラッシュ メモリ モジュールまたは Aladdin eToken Pro キーを取り外すには、USB ポートから引き抜きます。


) Cisco ルータでは、Cisco USB フラッシュ メモリ モジュールおよび Aladdin USB eToken Pro キーのみがサポートされています。


ステップ2 図32 のように、Cisco USB フラッシュ メモリ モジュールまたは Aladdin USB eToken Pro キーを Cisco 7201 USB ポートに挿入します。USB フラッシュ メモリ モジュールは 1 方向にしか挿入できず、ルータの電源がオンかオフかに関係なく挿入や取り外しが可能です。


 

SFP モジュールの取り外しおよび交換


警告 接続されていない光ファイバケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。



警告 クラス 1 レーザー製品です。



警告 クラス 1 LED 製品です。



警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。


SFP モジュールについては、『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の第 4 章にあるセクション「Removing and Installing an SFP Module」を参照してください。

図33 光 SFP モジュールおよび銅線 SFP モジュール

 

1

光 SFP モジュール プラグ

3

銅線 SFP モジュールの RJ-45 コネクタ

2

光 SFP モジュール

4

銅線 SFP モジュール

光 SFP モジュールは、0/0 ~ 0/3 の 4 つの光ギガビット イーサネット ポートを占有できます。銅線 SFP モジュールは、光ギガビット イーサネット ポート 0/2 および 0/3 のみを占有できます。

図34 Cisco 7201 ギガビット イーサネット ポート 0/1 への SFP モジュールの挿入

 

1

ギガビット イーサネット ポート 0/1 -- SFP ポート

2

SFP モジュール

SFP モジュールを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ1 静電気防止用リスト ストラップを身体とシャーシの塗装されていない面に接続します。

ステップ2 ネイティブ ギガビット イーサネット ポートを通過しているトラフィックがないことを確認します。

ステップ3 コネクタに触れないように注意しながら、光ファイバ ケーブルを取り外します。

ステップ4 SFP モジュールをシャーシから慎重に引き抜きます。

ステップ5 SFP モジュールにプラグを挿入します。


 

SFP モジュールを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ1 静電気防止用リスト ストラップを身体とシャーシの塗装されていない面に接続します。

ステップ2 SFP モジュールのラベル装着面を確認し、ラベルが上になりガイドの溝が下になるように SFP モジュールの向きを変えます。


) SFP モジュールは、正しい方向に差し込まないと装着できない構造になっています。


ステップ3 ギガビット イーサネット ポート 0/0、0/1、0/2、0/3 のいずれかに SFP モジュールを挿入します。SFP モジュールは、完全に正しく挿入すると、しっかりと装着されます。

ステップ4 2 番目、3 番目、4 番目の SFP モジュールがある場合は、ステップ 2 およびステップ 3 を繰り返します。


) ネットワーク インターフェイスの光ファイバ ケーブルを取り付ける準備ができるまで、SFP 光ファイバ ケーブル用の穴からプラグを取り外さないでください。あとで使えるように、プラグを保管しておいてください。


ステップ5 光ファイバ ケーブルをクリーニングしてから SFP モジュールに接続します。詳細については、『 Inspection and Cleaning Procedures for Fiber-Optic Connections 』および『 Compressed Air Cleaning Issues for Fiber-Optic Connections 』を参照してください。


 

電源装置の取り外しおよび交換

ここでは、AC 電源装置または DC 電源装置の取り外しおよび交換について説明します。電源装置の冗長性のため、片方の AC 電源装置または DC 電源装置を取り外す前に Cisco 7201 ルータの電源を切る必要はありません。

Cisco 7201 には、電源装置スロット 1 および電源装置スロット 2 に、2 つの同種の電源装置があります( 図35 を参照)。

図35 電源装置スロット 1 およびスロット 2

 

1

電源装置スロット 1

2

電源装置スロット 2

AC 電源装置の取り外し


ステップ1 電源から電源コードを引き抜きます。

図36 AC 電源コードの取り外し

 

1

AC 電源レセプタクル

2

AC 電源コード固定用クリップ

ステップ2 コード固定クリップを左に動かします。

ステップ3 AC 電源コードを電源装置から引き抜きます。

図37 AC 電源装置の取り外し

 

1

電源投入リストリクタ

3

下部電源装置非脱落型ネジ

2

上部電源装置非脱落型ネジ

 

 

ステップ4 電源投入リストリクタを左に移動し、上部電源装置非脱落型ネジを利用できるようにします。

ステップ5 電源投入リストリクタを左に固定して上部電源装置非脱落型ネジを緩め、電源投入リストリクタを放します。

ステップ6 下部電源装置非脱落型ネジを緩めます。

ステップ7 非脱落型ネジをつかみ、シャーシから電源装置を引き抜きます。


注意 ルータの電源装置部分に適切な通気を確保するため、各電源装置ベイに電源装置を取り付ける必要があります。


 

AC 電源装置の取り付け

ここでは、Cisco 7201 ルータへの AC 電源装置の取り付けについて説明します。


) 初期の出荷では電源装置にハンドルが付いていないことがありますが、後の電源装置にはハンドルが付いています。



警告 AC 電源モジュールと DC 電源モジュールを同一シャーシに取り付けないでください。



警告 機器の設置は、地方および国の電気工事規定に従って行う必要があります。


図38 AC 電源装置の取り付け

 

1

電源投入リストリクタ

3

下部電源装置非脱落型ネジ

2

上部電源装置非脱落型ネジ

 

 


ステップ1 電源装置スロット 1 または電源装置スロット 2 に、完全に装着されるまで AC 電源装置を挿入します。

ステップ2 非脱落型ネジを締めます。

a. 下部電源装置非脱落型ネジを締めます。

b. 電源投入リストリクタを左に移動し、上部電源装置非脱落型ネジを締められるようにしてください。上部電源装置非脱落型ネジを締めます。

c. 上部電源装置非脱落型ネジを再びカバーするように、電源投入リストリクタを放します。

ステップ3 ワイヤ コード固定クリップを左にスライドします。

ステップ4 AC 電源コードを挿入します。

ステップ5 ワイヤ コード固定クリップを右にスライドし、電源コードを固定します。

ステップ6 電源コードを電源に差し込みます。

ステップ7 ルータの前面で、ルータの電源スイッチをオン(O)にしてルータをオンに切り替えます。


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。



 

DC 電源装置の取り外し

電源装置の冗長性のため、片方の DC 電源装置を取り外す前に Cisco 7201 ルータの電源を切る必要はありません。


警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



警告 機器の設置は、地方および国の電気工事規定に従って行う必要があります。


図39 アース端子の取り外し

 


注意 システムへの DC 戻り接続は、システム フレームおよびシャーシ(DC-I)から絶縁されたままにします。


ステップ1 回路ブレーカーをオフの位置に切り替え、スイッチ ハンドルをオフの位置にテープで固定します。

ステップ2 端子ブロック プラグを端子ブロックから引き抜きます。

ステップ3 DC 電源装置のアース突起の位置を確認します。

ステップ4 ナット、アース端子、スター ワッシャ、アース端子、スター ワッシャを取り外し、新しい DC 電源装置で再利用するために保管します。

ステップ5 電源投入リストリクタを左に移動し、上部電源装置非脱落型ネジを利用できるようにします。

ステップ6 No.2 プラス ドライバを使用し、上部電源装置非脱落型ネジを緩めます。

ステップ7 電源装置の左下にある下部電源装置非脱落型ネジを緩めます。

ステップ8 非脱落型ネジをつかみ、シャーシから電源装置を引き抜きます。


 

DC 電源装置の取り付け


警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が、米国では 120 VAC、20 A(その他の国では 240 VAC、10 A)以下であることを確認してください。



警告 AC 電源モジュールと DC 電源モジュールを同一シャーシに取り付けないでください。


ここでは、DC 電源装置のアース線および DC 入力電源コードを取り付ける方法について説明します。


注意 DC 入力電源を接続する前に、DC 電源アース線を DC 電源装置に取り付ける必要があります。


警告 この機器はアースする必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかがはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。


次の工具および機器を用意してください。

15 lbf in(pound force-inch)または 240 ozf in(ounce force-inch)までの圧力をかけるラチェット式プラス ドライバ

制御サイクル メカニズムがオプションで付いた Panduit 圧着工具

18 ゲージ銅線アース線(絶縁ありまたは絶縁なし)

18 ゲージ銅線の導線× 4

18 ゲージ ワイヤの皮膜をはがすワイヤ ストリッパ

DC アース線の取り付け

DC アース線を DC 電源装置に取り付けるには、次の手順を実行します。

DC 電源装置は、DC 電源装置のアース端子、スター ワッシャ、ナットが DC 電源装置のアース突起に取り付けられた状態で出荷されます。

新しいアース端子を使用して新しいアース線に接続する場合は、「DC アース線の取り付け」を参照してください。

現在のアース端子およびアース線を新しい DC 電源装置で使用する場合は、次の手順を実行します。

図40 DC アース突起およびアース器具の位置

 


ステップ1 DC 電源装置のアース突起の位置を確認します。

ステップ2 以前の電源装置のアース端子を使用し、アース端子、スター ワッシャ、ナットを次の順序で交換します。新しい DC 電源装置に付属の新しいアース端子を使用する場合は、アース端子およびアース線の配線について、「DC アース線の取り付け」を参照してください。

アース端子、スター ワッシャ、ナットを次の順序でアース突起に取り付けます。

a. スター ワッシャ

b. アース線付きアース端子

c. スター ワッシャ

d. アース線付きアース端子

e. ナット

ステップ3 ナットを締めて取り付けを完了します。


 

DC 入力電源の接続


) DC 入力電源装置の導線のカラー コードは、設置場所の DC 入力電源のカラー コードによって異なります。DC 入力電源装置に選んだ導線のカラー コードが、DC 電源に使用されている導線のカラー コードと一致していることを確認してください。



警告 装置の設置または交換を行うときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。



警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格が、米国では 120 VAC、20 A(その他の国では 240 VAC、10 A)以下であることを確認してください。



警告 以下の作業を行う前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認します。



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



ステップ1 電源装置の LED が消灯しており、Cisco 7201 電源スイッチがスタンバイ(|)の位置になっていることを確認します。

ステップ2 アース端子を取り外すとき、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオフの位置に移動していない場合は、オフの位置に移動し、オフの位置にテープで固定します。

図41 ブロック ヘッダーへの端子ブロック プラグの挿入

 

1

タイ ラップ

2

端子ブロック プラグ


注意 端子ブロック プラグからのコードを固定し、軽く接触しても支障がないようにしてください。

ステップ3 タイ ラップを使用してコードをラックに固定し、軽く接触しても端子ブロック プラグからコードが引っ張られないようにします。

ステップ4 図41 のように、DC 電源装置パネルの端子ブロック ヘッダーに端子ブロック プラグを挿入します。

ステップ5 第 2 DC 電源装置を交換する場合は、ステップ 1 からステップ 4 を繰り返します。

ステップ6 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルからテープを取り除き、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオンの位置に動かします。

ステップ7 ルータの電源スイッチをオン(O)の位置に切り替えます。

ステップ8 回路ブレーカーをオンの位置に切り替えます。


 


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。


ポート アダプタまたはサービス アダプタの交換

ポート アダプタまたはサービス アダプタは取り付けられた状態で出荷されます。次の手順は、後に使用するためのものです。配線情報については、ポート アダプタのマニュアルを参照してください。

図42 ポート アダプタの取り外しおよび取り付け

 

1

ポート アダプタ レバー

3

ポート アダプタのスロット ガイド

2

ポート アダプタ

 

 


警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。


ポート アダプタを取り外す前にインターフェイスを適切にシャットダウンし、取り外しの際にポート アダプタを通過するトラフィックがないようにしてください。トラフィックがポートを通過している間にポート アダプタを取り外すと、システムが中断することがあります。


ステップ1 静電気防止用リスト ストラップを身体とシャーシの塗装されていない面に接続します。

ステップ2 ポート アダプタからすべてのケーブルを取り外します。

ステップ3 ポート アダプタのレバーをロック解除の位置にスライドし、シャーシ スロットからポート アダプタを取り外します。

ステップ4 ハンドルをつかみ、ポート アダプタまたはポート アダプタ ブランク パネルをルータから引き抜きます。

ステップ5 Cisco 7201 ルータのポート アダプタ スロット ガイドの位置を確認します。スロット ガイドは上部付近にあり、2 分の 1 インチほど引っ込んでいます。


注意 ポート アダプタは、シャーシのふたの下にあるスロット ガイドに挿入する必要があります。ポート アダプタのコンポーネントをシステム ボードと接触させないでください。接触させると、ポート アダプタが損傷することがあります。

ステップ6 ポート アダプタ スロットにポート アダプタを慎重に挿入して装着します。取り付けると、ポート アダプタの入出力パネルとルータの前面が平らになります。

ステップ7 ポート アダプタのレバーをロック位置に移動します。

ステップ8 ポート アダプタのケーブルおよび電源コードなどのすべてのケーブルを接続しなおし、ケーブル管理ブラケットまたは電源コード固定クリップにケーブルを固定します。

ステップ9 電源スイッチをオン(O)の位置に切り替えて、ルータの電源を入れます。


 


) ポート アダプタがアップにならない場合は、ポート アダプタを装着しなおすか挿入しなおしてください。力を入れすぎないように注意してください。


DIMM の交換

ここでは、DIMM の交換について説明します。

ルータの電源切断およびカバーの取り外し

ここでは、ルータの電源を切ってカバーを取り外す方法について説明します。


警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 この装置には、複数の電源装置が接続されている場合があります。すべての接続を切断してユニットの電源を切る必要があります。



ステップ1 静電気防止用リスト ストラップまたはアンクル ストラップを着用し、ストラップの機器側をシャーシの塗装していない面に接続します。

ステップ2 電源スイッチをスタンバイ(|)の位置に切り替えて、ルータの電源を切ります。


) ルータの電源をオフにしてから再びオンにする場合、30 秒以上の間隔をあけてください。


ステップ3 Cisco 7201 ルータから電源コードおよび入出力ケーブルを取り外します。AC 電源装置の場合は、AC 電源コードをコンセントから引き抜きます。DC 電源装置の場合は、すべての電源を確実に切断するため、配電盤上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定して DC コネクタを取り外します。

ステップ4 アース線を取り外します。

ステップ5 Cisco 7201 ルータをラックに設置している場合は、ラックから取り外します。

図43 カバーの取り外し

 

1

カバーのネジ

ステップ6 背面が自分の方を向くように Cisco 7201 を置きます。

ステップ7 プラス ドライバを使用し、カバーをシャーシに固定している 15 本のネジを緩めます。

ステップ8 ルータからカバーを持ち上げます。


 

DIMM の取り外しおよび取り付け

ここでは、DDR-SDRAM DIMM の交換について説明します。注文したメモリ構成は Cisco 7201 ルータに取り付けられています。


警告 作業中は、カードの静電破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。


DIMM の交換またはアップグレードを行うには、次の手順を実行します。

図44 DIMM の取り外しおよび交換

 


) シスコから購入した DIMM のみを使用してください。



ステップ1 静電気防止用リスト ストラップを身体とルータの塗装されていない面に接続します。

ステップ2 システム ボードで DIMM の位置を確認します。

ステップ3 両方のスプリング ラッチを外側に押して DIMM をはずします。

ステップ4 ソケットに挿入するピンに触れないように注意して、DIMM ソケットから DIMM を慎重に引き抜きます。DIMM は静電気防止用容器に置いてください。


注意 DIMM をソケットに強く押し込むと、DIMM が損傷することがあります。DIMM のノッチを使用して DIMM の位置を DIMM ソケットに合わせてから、DIMM を挿入してください。

ステップ5 ノッチの位置を確認し、DIMM の位置をソケットに合わせてから DIMM を挿入します。

ステップ6 DIMM の端のピンを損傷しないように注意して、新しい DIMM を慎重に挿入します。

ステップ7 スプリング ラッチによって DIMM が適切にロックされるまで、DIMM を押し下げます。


 

メモリの仕様および設定については、オンラインの『 Cisco 7201 Installation and Configuration Guide 』の付録 A「Specifications」を参照してください。

カバーの再取り付けおよびルータの電源投入

カバーを取り付けなおしてルータの電源を入れるには、次の手順を実行します。

図45 ネジの挿入およびカバーの再取り付け

 

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カバーのネジ


ステップ1 4 本ネジ穴がある端をルータの前面に、5 本ネジ穴がある端をルータの背面に合わせて、ルータ上部にカバーを配置します。

ステップ2 プラス ドライバを使用し、カバーの 15 本のネジを挿入して締めます。

ステップ3 ルータを設置場所に戻し、アース線、入出力ケーブル、電源コードを接続します。

ステップ4 電源スイッチをオンの位置に切り替えて、ルータの電源を入れます。