Cisco XR 12000 シリーズ ルータ SIP/SPA ハードウェア インストレーション ガイド
概要: Cisco XR 12000 シリーズ ルータ の SPA
概要:Cisco XR 12000 シリーズ ルータの SPA
発行日;2012/02/04 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 5MB) | フィードバック

目次

概要:Cisco XR 12000 シリーズ ルータの SPA

の概要

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

帯域幅のオーバーサブスクライブ

2 ポートおよび の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

8 ポート ファスト イーサネット SPA の概要

のLED

のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の概要

のLED

の XFP 光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

XFP 接続

XFP ポートのケーブル配線仕様

の概要

のLED

のLED

2 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

のケーブルとコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルおよびコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

のケーブルとコネクタ

SFP モジュール接続

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192 STM-64 POS RPR XFP SPA の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

OC-192 モジュール接続

メイト インターフェイス ケーブル

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の光トランシーバ モジュールおよびケーブル

OC-3 モジュール接続

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の光トランシーバ モジュールおよびケーブル

OC-3 モジュール接続

OC-12 モジュール接続

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

メイト インターフェイス ケーブル

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

OC-48 モジュール接続

メイト インターフェイス ケーブル

2 ポート OC-48 POS RPR SPA の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

の概要

のLED

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

の概要

のLED

のインターフェイス仕様

のケーブルとコネクタ

概要:Cisco XR 12000 シリーズ ルータの SPA

June 2008, OL-9175-05-J

この章では、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる Shared Port Adaptor(SPA; 共有ポート アダプタ)について説明します。この章の内容は次のとおりです。

「SPA の概要」

「帯域幅のオーバーサブスクライブ」

「2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA の概要」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 to DS0 SPA の概要」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の概要」

「8 ポート ファスト イーサネット SPA の概要」

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の概要」

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の概要」

「1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA の概要」

「1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA の概要」

「1 ポート OC-192/STM-64 POS SPA の概要」

「1 ポート OC-192 STM-64 POS RPR XFP SPA の概要」

「4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の概要」

「8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の概要」

「1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の概要」

「1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の概要」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の概要」

「2 ポート OC-48 POS RPR SPA の概要」

「Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA の概要」

「1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の概要」

「1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA の概要」

「2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA の概要」

SPA の概要

表2-1 に、Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる SPA の概要を示します。

 

表2-1 Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる SPA

製品番号
説明
ポート数
最小限の IOS XR リリース
最小限のハードウェア リビジョン

SPA-2XT3/E3

2 ポート T3/E3 シリアル SPA

2

3.3

1.0

SPA-4XT3/E3

4 ポート T3/E3 シリアル SPA

4

3.3

1.0

SPA-2XCT3/DS0

2 ポート チャネライズド T3/DS0 SPA

2

3.3

1.0

SPA-4XCT3/DS0

4 ポート チャネライズド T3/DS0 SPA

4

3.3

1.0

SPA-8XCHT1/E1

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA

8

3.6

1.0

SPA-8XFE

8 ポート ファスト イーサネット SPA

8

3.3

1.0

SPA-8X1FE-TX-V2

8 ポート ファスト イーサネット SPA

8

3.4

1.0

SPA-1XTENGE-XFP

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA

1

3.2

1.0

SPA-1X10GE-L-V2

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA

1

3.4

1.0

SPA-2X1GE-V2

2 ポート ギガビット イーサネット SPA

2

3.4.1

1.0

SPA-5XGE

5 ポート ギガビット イーサネット SPA

5

3.2

1.0

SPA-5XGE-V2

5 ポート ギガビット イーサネット SPA

5

3.4

1.0

SPA-10XGE

10 ポート ギガビット イーサネット SPA

10

3.2

1.0

SPA-10X1GE-V2

10 ポート ギガビット イーサネット SPA

10

3.4

1.0

SPA-1XCHOC3/DS0

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA

1

3.5

1.0

SPA-1XCHOC12/DS0

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA

1

3.5

1.0

SPA-1XCHOC48/DS3

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA

1

3.6

1.0

SPA-OC192POS

1 ポート OC-192/STM-64 POS SPA

1

3.2

1.0

SPA-4XOC3POS

4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA

4

3.5

1.0

SPA-8XOC12-POS

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA

8

3.5

1.0

SPA-OC48POS

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA

1

3.6

1.0

SPA-4XOC48POS

4 ポート OC-48/STM-16 POS/RPR SPA

4

3.5

1.0

SPA-2XOC48POS

2 ポート OC48-POS/RPR SPA

2

3.3

1.0

SPA-IPSEC-2G-2

IPSec VPN SPA

-

3.4

1.0

SPA-1XOC3-ATM-V2

1 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA

1

3.7

1.0

SPA-3XOC3-ATM-V2

3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA

3

3.7

1.0

SPA-1XOC12-ATM-V2

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA

1

3.7

1.0

SPA-2CHT3-CE-ATM

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA

2

3.7

1.0

ハードウェアとソフトウェアの互換性の確認

ルータに搭載されているハードウェアに対する Cisco IOS XR ソフトウェアの最低限のソフトウェア要件を確認するには、Cisco.com の Software Advisor ツールを使用します。このツールでは、システム内の SPA Interface Processor(SIP; SPA インターフェイス プロセッサ)または SPA の互換性を検査することはできませんが、個々のハードウェア モジュールまたはコンポーネントに対する最低限の Cisco IOS XR 要件を確認できます。


) このツールにアクセスするには、Cisco.com のログイン アカウントが必要です。


Software Advisor にアクセスするには、Cisco.com で Login をクリックして、SEARCH ボックスに [Software Advisor] と入力し、GO をクリックします。Software Advisor ツールのリンクをクリックします。

製品シリーズを選択するか、または特定の製品番号を入力して、ハードウェアに必要なソフトウェア リリースの最低要件を検索します。

帯域幅のオーバーサブスクライブ

ルータに推奨される帯域幅制限がオーバーサブスクライブされると、パフォーマンスが低下または劣化することがあります。このため、ルータの SPA で使用される帯域幅を決めておき、すべての SPA によって使用される合計帯域幅が、ルータに推奨される帯域幅制限を超えないように注意することが重要となります。


) SIP-600(10G SIP)、SIP-401(2.5G SIP)、SIP-501(5G SIP)、および SIP-601(10G SIP)は、取り付けられた SPA を 20G までサポートしますが、エンジンおよびファブリックを経由する帯域幅は 10G 以下となります(SIP-600 または SIP-601)。エンジンおよびファブリックを経由する帯域幅は、SIP-501 では 5G 以下、SIP-401 では 2.5G 以下となります。


表2-2 に、SPA の各ポートの帯域幅(1 ポートあたりの帯域幅)、および SPA で使用可能な全ポートの累積帯域幅(合計帯域幅)を示します。

 

表2-2 SPA の帯域幅容量

SPA
1 ポートあたりの帯域幅
ポート数
合計帯域幅

2 ポート チャネライズド T3 SPA

44.736 Mbps

2

89.47 Mbps

4 ポート チャネライズド T3 SPA

44.736 Mbps

4

178.94 Mbps

2 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

44.736 Mbps(T3)
34.368 Mbps(E3)

2

89.47 Mbps(T3)
68.74 Mbps(E3)

4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA

44.736 Mbps(T3)
34.368 Mbps(E3)

4

178.94 Mbps(T3)
137.47 Mbps(E3)

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA

1.544 Mbps(T1)
2.048 Mbps(E1)

8

12.35 Mbps(T1)
16.38 Mbps(E1)

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA

10 Gbps

1

10 Gbps

5 ポート ギガビット イーサネット SPA

1 Gbps

5

5 Gbps

10 ポート ギガビット イーサネット SPA

1 Gbps

10

10 Gbps

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA

155.52 Mbps

1

155.52 Mbps

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA

622.08 Mbps

1

622.08 Mbps

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA

2.488 Gbps

1

2.488 Gbps

1 ポート OC-192/STM-64 POS SPA

9.953 Gbps

1

9.953 Gbps

4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA

155.52 Mbps

4

622.08 Mbps

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA

155.52 Mbps または 622.08 Mbps

8

5 Gbps 1

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA

622.08 Mbps

1

622.08 Mbps

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA

2.488 Gbps

1

2.488 Gbps

4 ポート OC-48/STM-16 POS/RPR SPA

2.488 Gbps

4

10 Gbps

2 ポート OC48-POS/RPR SPA

2.488 Gbps

2

4.976 Gbps

1 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA

155.52 Mbps

1

155.52 Mbps

3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA

155.52 Mbps

3

466.56 Mbps

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA

622.08 Mbps

1

622.08 Mbps

1.合計帯域幅は、8 つの OC-12/STM-4 光モジュールを想定したものです。

2 ポートおよび 4 ポート T3/E3 シリアル SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のLED」

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のケーブルとコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のLED

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-1 に、4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA 上の各 LED の例を示します。

図2-1 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

4

RX(受信)コネクタ

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

5

STATUS LED

3

TX(送信)コネクタ

表2-3 に、2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-3 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な E3 または T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、着信および送信 T3 フレーム(C ビット、m13/m23、非フレーム)および E3 フレーム(g751、g832、非フレーム)を処理します。フレーマの処理速度は、設定されたモードに応じて T3 または E3 ラインレート(44.2/34.0 Mbps)となります。

パケット データは PPP や HDLC など、ユーザが設定可能なカプセル化形式で転送され、T3 および E3 フレームにマッピングされます。カプセル化により、データ フレーム パケットは転送オーバーヘッドが付加されてから転送されます。このオーバーヘッドは、パケットが遠端に転送された時点で削除されます。

T3/E3 SPA インターフェイスは、ANSI および Telco 標準に準拠しています。このインターフェイスは、MIB(RFC 2496)および T1.231 のサポートも提供しています。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のインターフェイス コネクタは 75 Ω の同軸 Siemax 型であり、1 つのコネクタおよびケーブルが転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)です。

2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA には、次のケーブルを使用できます。ケーブルの一端は BNC コネクタであり、もう一端は Siemax コネクタです。

CAB-T3E3-RF-BNC-M(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-BNC-F(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC メス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-OPEN(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オープンエンド、10 フィート [3 m])


) 各ケーブルのシスコの製品番号は 72-4124-01(オス BNC 端子)および 72-4131-01(メス BNC 端子)となります。


図2-1 に 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA のコネクタを示します。また、 表2-4 に各コネクタの信号の意味を説明します。

 

表2-4 2 ポートおよび 4 ポート クリア チャネル T3/E3 SPA コネクタ

コネクタ ラベル
意味

TX

送信信号は中心コンタクト上で送信されます。外側シールドは、TX BNC コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

RX

受信信号は中心コンタクト上で受信されます。外側シールドは、RX BNC コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 to DS0 SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のLED」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のケーブルとコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のLED

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-2 に、4 ポート チャネライズド T3 SPA 上の各 LED の例を示します。

図2-2 4 ポート チャネライズド T3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

4

RX(受信)コネクタ

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

5

STATUS LED

3

TX(送信)コネクタ

表2-5 に、2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-5 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、着信および送信 T3 フレーム(C ビット、m13/m23、非フレーム)を処理します。フレーマの処理速度は T3 ラインレート(44.2 Mbps)です。

パケット データは、PPP(ポイントツーポイント プロトコル)や High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク制御)など、ユーザが設定可能なカプセル化形式で転送され、T3 フレームにマッピングされます。カプセル化により、データ フレーム パケットは転送オーバーヘッドが付加されてから転送されます。このオーバーヘッドは、パケットが遠端に転送された時点で削除されます。

T3 SPA インターフェイスは、ANSI および Telco 標準に準拠しています。このインターフェイスは、MIB(管理情報ベース)RFC 2495、RFC 2496、および T1.231 のサポートも提供しています。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のケーブルとコネクタ

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA のインターフェイス コネクタは 75 Ω の同軸 Siemax 型であり、1 つのコネクタおよびケーブルが転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)です。

2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA には、次のケーブルを使用できます。ケーブルの一端は BNC コネクタであり、もう一端は Siemax コネクタです。

CAB-T3E3-RF-BNC-M(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-BNC-F(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC メス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-OPEN(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オープンエンド、10 フィート [3 m])


) 各ケーブルのシスコの製品番号は 72-4124-01(オス BNC 端子)および 72-4131-01(メス BNC 端子)となります。


図2-2 に 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA の Siemax コネクタを示します。また、 表2-6 に各コネクタの信号の意味を説明します。

 

表2-6 2 ポートおよび 4 ポート チャネライズド T3 SPA コネクタ

コネクタ ラベル
意味

TX

送信信号は中心コンタクト上で送信されます。外側シールドは、TX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

RX

受信信号は中心コンタクト上で受信されます。外側シールドは、RX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の概要

ここでは 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA について、次の内容を説明します。

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のLED」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のインターフェイス仕様」

「8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のLED

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです(図2-3 を参照)。

図2-3 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-7 に、8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-7 8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のLED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T1 または E1 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のインターフェイス仕様

8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA の E1 インターフェイスでは、RJ-45 コネクタ付き E1 ケーブル(120 Ω)に対し、RJ-48c レセプタクルを使用します。すべてのポートを同時に使用できます。各 E1 接続は、G.703 規格に適合するインターフェイスをサポートします。RJ-45 接続には、外部トランシーバは必要ありません。E1 ポートは、120 Ω の Shielded Twisted-Pair(STP; シールド付きツイストペア)ケーブルを使用する E1 インターフェイスです。


警告 EN55022/CISPR22 クラス A エミッション要件に適合するように、STP T1/E1 ケーブルを使用する必要があります。リビジョン 73-8358-05 ~ 73-8358-08 では、エミッション要件に適合するように STP T1/E1 ケーブルを使用する必要があります。


8 ポート チャネライズド T1/E1 SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

図2-4 に、RJ-45 コネクタを示します。


) RJ-45 および RJ-48c という用語は、どちらも同じ意味として使用されることがあります。RJ-48c はジャックまたはレセプタクルであり、RJ-45 はコネクタです。


図2-4 RJ-45 コネクタ

 

表2-8 に、RJ-45 ケーブル コネクタの信号およびピン割り当てを示します。

 

表2-8 RJ-45 コネクタのピン割り当て

ピン
信号
説明

1

RX-

受信リング -

2

RX+

受信チップ +

3

NC

未接続

4

TX-

送信リング -

5

TX+

送信チップ +

6

NC

未接続

7

NC

未接続

8

NC

未接続

8 ポート ファスト イーサネット SPA の概要

ここでは 8 ポート ファスト イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「8 ポート ファスト イーサネット SPA のLED」

「8 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て」

8 ポート ファスト イーサネット SPA のLED

8 ポート ファスト イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および SPA 用の 1 つのSTATUS LED です(図2-5 を参照)。

図2-5 8 ポート ファスト イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(アクティブ/リンク)LED

2

STATUS LED

表2-9 に、8 ポート ファスト イーサネット SPA の各 LED を示します。

 

表2-9 8 ポート ファスト イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

ポート番号
A/L(0、1、2、3、4、5、6、7) 2

オフ

消灯

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2.この場合、ポート番号は 8 ポート ファスト イーサネット SPA の番号付けされた LED(0、1、2、3、4、5、6、7)に対応します。8 ポート ファスト イーサネット SPA の各 LED 番号が SPA のポートを表します。

8 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

8 ポート ファスト イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、8 つの RJ-45 レセプタクルです。8 つのインターフェイス コネクタはすべて同時に使用できます。各コネクタは、該当する規格に準拠した IEEE 802.3 インターフェイスおよびイーサネット 10/100BASE-T インターフェイスをサポートします。別途、カテゴリ 5 の Unshielded Twisted-Pair(UTP; シールドなしツイストペア)RJ-45 ケーブルを用意してください。

図2-6 に、RJ-45 コネクタを示します。

図2-6 RJ-45 コネクタ、プラグ、およびレセプタクル

 

表2-10 に、RJ-45 コネクタのピン割り当ておよび信号を示します。

 

表2-10 RJ-45 コネクタのピン割り当て

ピン
説明

1

データ送信+(TxD+)

2

TxD-

3

データ受信+(RxD+)

4

予約

5

予約

6

RxD-

7

予約

8

予約


) 未使用のカテゴリ 5 UTP ケーブル ペア 4/5 および 7/8 には、表2-10 に示す RJ-45 ピン割り当てを参考にして、適切なコモンモード回線終端を使用する必要があります。コモンモード回線終端を使用することで、EMI(電磁波干渉)が発生しにくくなり、コモンモード発生源の影響を受けにくくなります。ワイヤ ペア 4/5 および 7/8 は、8 ポート ファスト イーサネット SPA の RJ-45 ポート回路でアクティブとして終端します。


8 ポート ファスト イーサネット SPA は、全動作速度において自動 MDI/MDIX クロスオーバーをサポートしています。このため、SPA はストレートとクロスの両方のイーサネット ケーブルを使用できます。RJ-45 インターフェイスのケーブル接続要件に応じて、図2-7 および 図2-8 のピン割り当てを使用してください。

図2-7 ストレート ケーブルのピン割り当て、ハブまたはリピータとの RJ-45 接続

 

図2-8 クロス ケーブルのピン割り当て、ルータ間の RJ-45 接続

 

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA のLED」

「1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の XFP 光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル」

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA のLED

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。ポートの ACTIVE/LINK LED、およびSTATUS LED です(図2-9 を参照)。

図2-9 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

1

ACTIVE/LINK LED

2

STATUS LED

表2-11 に、1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の各 LED を示します。

 

表2-11 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

ACTIVE/LINK

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の XFP 光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR XFP モジュール ― XFP-10GLR

シングルモード IR XFP モジュール ― XFP-10GER

シングルモード LR XFP モジュール ― XFP-10GZR

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。Cisco IOS Release 12.0(32)SY では、使用可能として認定されている光トランシーバ モジュールは、上記の各 Small Form-Factor Pluggable(XFP)のみです。

ルータとネットワークの接続には、モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロン(公称径は約 10/125 ミクロン)のシングルモード光ファイバを使用します。

図2-10 に、1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の XFP 光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図2-10 XFP 光トランシーバ モジュール用の LC タイプ ケーブル

 


) 1 ポート 10 ギガビット イーサネット SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。この機能はサポートされていません。


XFP 接続

XFP-10GLR-OC192SR、XFP-10GER-OC192IR、および XFP-10GZR-OC192LR XFP には、Clock and Data Recovery(CDR)集積回路に統合された光トランスミッタおよびレシーバーのペアが組み込まれています。XFP は高速シリアル リンクを提供し、その速度はシングルモード光ファイバにおいて、9.95 Gbps(OC-192)および 10.3125 Gbps(10 ギガビット イーサネット)です。転送側は 10 Gbps シリアル データを回復し、時間再調整を行い、レーザー ドライバに渡します。レーザー ドライバは 1310 nm または 1550 nm レーザーにバイアスをかけて変調し、LC コネクタを介して SMF 上でデータを転送できるようにします。受信側はフォト検出器のトランス インピーダンス増幅器から受信した 10 Gbps の光データ ストリームを回復し、時間再調整を行い、出力ドライバに渡します。

テクノロジーの種類およびモデルについては、XFP のラベルで確認してください。

XFP の外寸は次のとおりです。

高さ 12.5 mm

幅 18.35 mm

長さ 71.1 mm

XFP の温度範囲は 0 ~ 70°C です。XFP の外観については図2-11 を参照してください。

図2-11 XFP の外観

XFP ポートのケーブル配線仕様

 

表2-12 XFP ポートのケーブル配線仕様

XFP
波長
ファイバ タイプ

XFP-10GLR-OC192SR

1310 nm

SMF

XFP-10GER-OC192IR

1550 nm

SMF

XFP-10GZR-OC192LR

1550 nm

SMF

2 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 2 ポート ギガビット イーサネット SPA のバージョン 1 およびバージョン 2 について、次の内容を説明します。

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA のLED」

「2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) のLED」

「SFP モジュールのケーブル接続と接続機器」

2 ポート ギガビット イーサネット SPA のLED

2 ポート ギガビット イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および STATUS LED です(図2-12 を参照)。

図2-12 2 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(アクティブ/リンク)LED

2

STATUS LED

表2-13 に、2 ポート ギガビット イーサネット SPA の各 LED を示します。

 

表2-13 2 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

消灯

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) のLED

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) は、2 種類の LED を備えています。各ポート(SFP および RJ45)の A/L LED、および STATUS LED です(図2-13 を参照)。

図2-13 2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の前面プレート

 

 

1

A/L(アクティブ/リンク)LED

2

STATUS LED

表2-14 に、2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の各 LED を示します。

 

表2-14 2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2)の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

消灯

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポート ギガビット イーサネット SPA(バージョン 2) の SFP および RJ45 ポートの有効な構成は、以下のとおりです。

ポート 0(SFP)、ポート 1(SFP)

ポート 0(SFP)、ポート 1(RJ45)

ポート 0(RJ45)、ポート 1(SFP)

ポート 0(RJ45)、ポート 1(RJ45)

または任意のシングル ポート


) Cisco XR 12000 シリーズ ルータの場合、2 ポート ギガビット イーサネット SPA では RJ45 ポートはサポートされません。


2 ポート ファスト イーサネット SPA のケーブル、コネクタ、およびピン割り当て

2 ポート ファスト イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、2 つの RJ-45 レセプタクルです。両方のインターフェイス コネクタは同時に使用できます。各コネクタは、該当する規格に準拠した IEEE 802.3 インターフェイスおよびイーサネット 10/100BASE-T インターフェイスをサポートします。別途、カテゴリ 5 の UTP RJ-45 ケーブルを用意してください。図2-14 に、RJ-45 コネクタを示します。

図2-14 2 ポート ファスト イーサネット RJ-45 コネクタ、プラグ、およびレセプタクル

 

表2-15 に、RJ-45 コネクタのピン割り当ておよび信号を示します。

 

表2-15 2 ポート ファスト イーサネット RJ-45 コネクタのピン割り当て

ピン
説明

1

データ送信+(TxD+)

2

TxD-

3

データ受信+(RxD+)

4

予約

5

予約

6

RxD-

7

予約

8

予約

2 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

2 ポート ギガビット イーサネット SPA のインターフェイス コネクタは、SFP モジュールをサポートする 2 つの光ファイバ レシーバーです。各ポートは、光ファイバ接続を使用してトラフィックを送受信できます。

SFP モジュール接続

Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールは、2 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット ポートに挿入する入出力デバイスであり、光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 2 ポート ギガビット イーサネット SPA に使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。2 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP モジュールが差し込まれるたびに SFP モジュール チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 2 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー、および 2 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品のために存在します。ただし、このマニュアル内の説明は、2 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールのみを対象としています。


SFP モジュールは、レシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)からなる 1 つの光インターフェイスを備えています。 表2-16 および 表2-17 に、SFP モジュールについての説明と仕様を示します。

 

表2-16 SFP モジュール オプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

SFP-GE-T

RJ-45 銅線 SFP モジュール(1000BASE-T)

既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。

 

表2-17 SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm
SFP-GE-T:N/A

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125 um MMF では 500 m、62.5/125 um MMF では 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z:49.7 マイル(80 km)
SFP-GE-T:328 フィート(100 m)

動作温度範囲

SFP-GE-S:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-L:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

保管温度範囲

SFP-GE-S:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-L:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的なマルチモード光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2 マイル(10 km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5 km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80 km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すれば、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります。プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低く、分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散も少ないという特性を持ちます。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。また、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP-GE-T モジュール

SFP-GE-T(1000BASE-T 銅線 SFP モジュール)は、既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。SFP-GE-T の最大ケーブル長は、328 フィート(100 m)です。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表2-18 に、2 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40 km)です。

 

表2-18 SFP モジュール ポートのケーブル接続仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ
タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF 3

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

MMF 4 および SMF

62.5

500

1804 フィート(550 m)

50.0

400

1804 フィート(550 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

9/10

--

6.2 マイル(10 km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80 km)

SMF 5

8

--

62.1 マイル(100 km)

SFP-GE-T

N/A

銅線

N/A

N/A

328 フィート(100 m)

3.MMF(マルチモード光ファイバ)のみ。

4.モード調整パッチ コードが必要です。
SFP-GE-L で 62.5 ミクロン径の MMF を使用する場合は、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える際に、リンクの送信側および受信側で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード調整パッチ コードを取り付ける必要があります。
ごく短い距離の場合も(数十メートル程度)、パッチ コードを使用せずに SFP-GE-L および MMF を使用することは推奨されません。BER が上昇する原因になります。

5.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル。


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定し、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを確認してください。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


5 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 5 ポート ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED」

「5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルおよびコネクタ」

5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

5 ポート ギガビット イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および SPA 用の 1 つのSTATUS LED です(図2-15 を参照)。

図2-15 5 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(アクティブ/リンク)LED

2

STATUS LED

表2-19 に、5 ポート ギガビット イーサネット SPA の各 LED を示します。

 

表2-19 5 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

消灯

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

5 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルおよびコネクタ

5 ポート ギガビット イーサネット SPA は、SFP モジュールをサポートする 5 つの電気コネクタを備えています。各ポートは、取り付けられた SFP モジュールに適したケーブル接続を使用して、トラフィックを送受信できます。

SFP モジュール接続

SFP モジュールは、5 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット ポートに挿入する入出力デバイスであり、光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 5 ポート ギガビット イーサネット SPA に使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。5 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP モジュールが差し込まれるたびに SFP モジュール チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 5 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー用、および 5 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品用に使用します。ただし、このマニュアル内の説明は、5 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールのみを対象としています。


SFP モジュールは、レシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)からなる 1 つの光インターフェイスを備えています。 表2-20 および 表2-21 に、SFP モジュールについての説明と仕様を示します。

 

表2-20 SFP モジュール オプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

SFP-GE-T

RJ-45 銅線 SFP モジュール(1000BASE-T)

既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。

 

表2-21 SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm
SFP-GE-T:N/A

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125 um MMF では 500 m、62.5/125 um MMF では 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z:49.7 マイル(80 km)
SFP-GE-T:328 フィート(100 m)

動作温度範囲

SFP-GE-S:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-L:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

保管温度範囲

SFP-GE-S:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-L:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的なマルチモード光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2 マイル(10 km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5 km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80 km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すると、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります。プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低く、分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散も少ないという特性を持ちます。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。また、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。次の注意事項に従ってください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP-GE-T モジュール

SFP-GE-T(1000BASE-T 銅線 SFP モジュール)は、既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。SFP-GE-T の最大ケーブル長は、328 フィート(100 m)です。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表2-22 に、5 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40 km)です。

 

表2-22 SFP モジュール ポートのケーブル配線仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ
タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF 6

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

MMF 7 および SMF

62.5

500

1804 フィート(550 m)

50.0

400

1804 フィート(550 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

9/10

--

6.2 マイル(10 km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80 km)

SMF 8

8

--

62.1 マイル(100 km)

SFP-GE-T

N/A

銅線

N/A

N/A

328 フィート(100 m)

6.MMF(マルチモード光ファイバ)のみ。

7.モード調整パッチ コードが必要です。
SFP-GE-L で 62.5 ミクロン径の MMF を使用する場合は、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える際に、リンクの送信側および受信側で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード調整パッチ コードを取り付ける必要があります。
ごく短い距離の場合も(数十メートル程度)、パッチ コードを使用せずに SFP-GE-L および MMF を使用することは推奨されません。BER が上昇する原因になります。

8.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル。


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定し、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを確認してください。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


10 ポート ギガビット イーサネット SPA の概要

ここでは 10 ポート ギガビット イーサネット SPA について、次の内容を説明します。

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED」

「10 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ」

10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

10 ポート ギガビット イーサネット SPA は、2 種類の LED を備えています。ポートの A/L LED、および STATUS LED です(図2-16 を参照)。

図2-16 10 ポート ギガビット イーサネット SPA の前面プレート

 

 

1

A/L(アクティブ/リンク)LED

2

STATUS LED

表2-23 に、10 ポート ギガビット イーサネット SPA の各 LED を示します。

 

表2-23 10 ポート ギガビット イーサネット SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

A/L

オフ

消灯

ポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが稼働中です。

オレンジ

点灯

ポートがイネーブルにされており、リンクが停止中です。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

10 ポート ギガビット イーサネット SPA のケーブルとコネクタ

10 ポート ギガビット イーサネット SPA は、SFP モジュールをサポートする 10 個の電気コネクタを備えています。各ポートは、取り付けられた SFP モジュールに適したケーブル接続を使用して、トラフィックを送受信できます。

SFP モジュール接続

SFP モジュールは、10 ポート ギガビット イーサネット SPA のギガビット イーサネット光スロットに挿入する入出力デバイスであり、1000BASE-X 光ファイバ ネットワークとポートを接続します。


) 10 ポート ギガビット イーサネット SPA に使用できるのは、このマニュアルにサポート対象として記載されている SFP モジュールだけです。10 ポート ギガビット イーサネット SPA に SFP が差し込まれるたびに SFP モジュール チェックが実行され、このチェックに合格した SFP モジュールだけが 10 ポート ギガビット イーサネット SPA で使用可能になります。
SFP モジュールは本来ギガビット イーサネット以外のテクノロジー用、および 10 ポート ギガビット イーサネット SPA 以外の製品用に使用します。ただし、このマニュアル内の説明は、10 ポート ギガビット イーサネット SPA のポートに挿入する SFP モジュールのみを対象としています。


SFP モジュールは、レシーバー ポート(RX)とトランスミッタ ポート(TX)からなる 1 つの光インターフェイスを備えています。 表2-24 および 表2-25 に、SFP についての説明と仕様を示します。

 

表2-24 SFP モジュール オプション

SFP モジュールの製品番号
SFP モジュール
説明

SFP-GE-S

短波(1000BASE-SX)

1000BASE-SX(短波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 850 nm を使用します。

SFP-GE-L

長波/長距離(1000BASE-LX/LH)

1000BASE-LX/LH(長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1310 nm を使用します。

SFP-GE-Z

超長波(1000BASE-ZX)

1000BASE-ZX(超長波)アプリケーション用のクラス 1 レーザー 1550 nm を使用します。

SFP-GE-T

RJ-45 銅線 SFP モジュール(1000BASE-T)

既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。

 

表2-25 SFP モジュールの仕様

仕様
説明

波長

SFP-GE-S:770 ~ 860 nm
SFP-GE-L:1270 ~ 1355 nm
SFP-GE-Z:1500 ~ 1580 nm
SFP-GE-T:N/A

ケーブル長(最大)

SFP-GE-S:50/125 um MMF では 500 m、62.5/125 um MMF では 300 m
SFP-GE-L:6.2 マイル(10 km)
SFP-GE-Z: 49.7 マイル(80 km)
SFP-GE-T: 328 フィート(100 m)

動作温度範囲

SFP-GE-S:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-L:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

保管温度範囲

SFP-GE-S:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-L:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)
SFP-GE-Z:-40 ~ 185°F(-40 ~ 85°C)

供給電圧範囲

SFP-GE-S:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-L:3.1 ~ 3.5 V
SFP-GE-Z:3.1 ~ 3.5 V

SFP-GE-S モジュール

1000BASE-SX(短波)モジュールは、50/125 um MMF では最大 500 m、62.5/125 um MMF では最大 300 m の標準的なマルチモード光ファイバ リンク距離で動作します。

SFP-GE-L モジュール

1000BASE-LX/LH(長波/長距離)モジュール インターフェイスは、IEEE 802.3z 1000BASE-LX 標準に完全に準拠します。ただし、オプティカル品質が優れているため、SMF で 6.2 マイル(10 km)の距離まで到達可能です(規格で定められている到達距離は 3.1 マイル [5 km])。

SFP-GE-Z モジュール

1000BASE-ZX(超長波)モジュールは、通常のシングルモード光ファイバ リンク距離(最大 49.7 マイル [80 km])で動作します。プレミアム シングルモード光ファイバまたは分散シフト型シングルモード光ファイバを使用すれば、最大 62.1 マイル(100 km)のリンク距離まで到達可能になります。プレミアム シングルモード光ファイバは、通常のシングルモード光ファイバより単位長あたりの減衰量が低く、分散シフト型シングルモード光ファイバは通常より減衰量が低く、分散も少ないという特性を持ちます。

1000BASE-ZX モジュールは、シングルモード光ファイバ ケーブルに接続する必要があります。これは長距離通信アプリケーションで一般に使用されるケーブル タイプです。1000BASE-ZX モジュールは、マルチモード光ファイバに接続すると正常に動作しません。また、マルチモード光ファイバがよく使用される環境(建物内バックボーンまたは水平ケーブル接続など)には適していません。

1000BASE-ZX モジュールは、さまざまなスイッチおよびルータ製品で見られるように、ギガビット イーサネット インターフェイス用の PMD コンポーネントとして使用することを目的としています。これは 1250 M ボーの信号速度で動作し、8B/10B の符号化データを送受信します。

短距離のシングルモード光ファイバを使用する際、レシーバーに負荷がかかり過ぎないようにするため、リンクに光減衰器を直列に挿入しなければならない場合があります。次の注意事項に従ってください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、10 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

光ファイバ ケーブルの距離が 15.5 マイル(25 km)以上 31 マイル(50 km)未満の場合には、リンクの両側で光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX モジュールの受信ポートとの間に、5 dB の光減衰器を直列に挿入してください。

SFP-GE-T モジュール

SFP-GE-T(1000BASE-T 銅線 SFP モジュール)は、既存の銅線ネットワーク インフラストラクチャ上で、ハイエンド ワークステーションおよび配線クローゼット間に全二重ギガビット イーサネット接続を提供します。SFP-GE-T の最大ケーブル長は、328 フィート(100 m)です。

SFP モジュールのケーブル接続と接続機器

表2-26 に、10 ポート ギガビット イーサネット SPA に取り付け可能な各 SFP モジュールのケーブル接続仕様を示します。すべての SFP ポートは LC タイプ コネクタを備えていることに注意してください。

SFP-GE-S の最短ケーブル長は 6.5 フィート(2 m)であり、リンクの両端に 8 dB の減衰器が取り付けられた場合の SFP-GE-Z の最短リンク距離は 6.2 マイル(10 km)です。減衰器を使用しない場合は、SFP-GE-Z の最短リンク距離は 24.9 マイル(40 km)です。

 

表2-26 SFP モジュール ポートのケーブル配線仕様

SFP モジュール
波長(nm)
ファイバ
タイプ
コア径
(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)
最大ケーブル長

SFP-GE-S

850

MMF 9

62.5

160

722 フィート(220 m)

62.5

200

984 フィート(300 m)

50.0

400

1640 フィート(500 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

SFP-GE-L

1300

MMF 10 および SMF

62.5

500

1804 フィート(550 m)

50.0

400

1804 フィート(550 m)

50.0

500

1804 フィート(550 m)

9/10

--

6.2 マイル(10 km)

SFP-GE-Z

1550

SMF

9/10

--

49.7 マイル(80 km)

SMF 11

8

--

62.1 マイル(100 km)

SFP-GE-T

N/A

銅線

N/A

N/A

328 フィート(100 m)

9.MMF(マルチモード光ファイバ)のみ。

10.モード調整パッチ コードが必要です。
SFP-GE-L で 62.5 ミクロン径の MMF を使用する場合は、リンク距離が 984 フィート(300 m)を超える際に、リンクの送信側および受信側で、SFP モジュールと MMF ケーブルとの間にモード調整パッチ コードを取り付ける必要があります。
ごく短い距離の場合も(数十メートル程度)、パッチ コードを使用せずに SFP-GE-L および MMF を使用することは推奨されません。BER が上昇する原因になります。

11.分散シフト型シングルモード光ファイバ ケーブル。


) 1000BASE-ZX SFP モジュールの光パワー バジェットは、21.5 dB です。使用するケーブル プラントを光損失テストによって測定し、ケーブル プラント(コネクタとスプライスを含む)の光損失が 21.5 dB 以下であることを確認してください。光損失の測定は、1550 nm の光源を使用して実行する必要があります。


1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の概要

ここでは 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のLED」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のLED

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および STATUS LED です(図2-17 を参照)。

図2-17 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-27 に、1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-27 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-3/STM-1 ラインレート(155.52 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-3/STM-1 フレームにマッピングされます。

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA インターフェイスは RFC 1619『 PPP over SONET/SDH 』、および RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing 』に準拠しています。また、1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)、および MIB(管理情報ベース)II(RFC 1213)のサポートも提供しています。

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-18 を参照)。

図2-18 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 155 Mbps、OC-3/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3 または SDH STM-1)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 155 Mbps、OC-3/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3 または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-19 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート チャネライズド STM-1/OC-3 SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、2 台のモジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-19 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA の概要

ここでは 1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のLED」

「1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のLED

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および STATUS LED です(図2-20 を参照)。

図2-20 1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-28 に、1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-28 1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-12/STM-4 ラインレート(622.08 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-12/STM-4 フレームにマッピングされます。

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA インターフェイスは RFC 1619『 PPP over SONET/SDH 』、および RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing 』に準拠します。また、1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)、および MIB(管理情報ベース)II(RFC 1213)のサポートも提供しています。

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-21 を参照)。

図2-21 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを 1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 622 Mbps、OC-12/STM-4 光ファイバ(SONET STS-12 または SDH STM-4)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 622 Mbps、OC-12/STM-4 光ファイバ(SONET STS-12 または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-22 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート チャネライズド STM-4/OC-12 SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、2 台のモジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-22 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA の概要

ここでは 1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のLED」

「1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のLED

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA は、2 種類の LED を備えています。各ポートの A/L LED、および STATUS LED です(図2-23 を参照)。

図2-23 1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-29 に、1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-29 1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な T3 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-48/STM-16 ラインレート(2.488 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-48/STM-16 フレームにマッピングされます。

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA インターフェイスは RFC 1619『 PPP over SONET/SDH 』、および RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing 』に準拠します。また、1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)、および MIB(管理情報ベース)II(RFC 1213)のサポートも提供しています。

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-24 を参照)。

図2-24 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを 1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 2.488 Gbps、OC-48/STM-16 光ファイバ(SONET STS-48 または SDH STM-16)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 2.488 Gbps、OC-48/STM-16 光ファイバ(SONET STS-48 または SDH STM-16)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-25 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート チャネライズド STM-16/OC-48 SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、2 台のモジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-25 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート OC-192/STM-64 POS SPA の概要

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA はダブルハイト SPA であり、2 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は、帯域幅 9.95 Gbps の SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の互換性」を参照してください。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は単一の 10 Gbps 固定光レセプタクルを使用し、シングルモード光ファイバ接続を実現します。この SPA に使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」 を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA のLED」

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA のLED

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は 6 種類の LED を備えています(図2-26 を参照)。

図2-26 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

4

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

5

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

6

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA のみに適用されます。Cisco IOS Release 12.0(31)S では、RPR/SRP モードはサポートされません。


表2-30 に、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-30 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

消灯

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

点灯

リング上のいずれかの箇所がラップ モードになっています。

オレンジ

点灯

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

消灯

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

点灯

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

消灯

相手のポートが同期されていません。

グリーン

点灯

相手のポートが同期されています。

CARRIER

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モードの不一致アラームを示します。

ACTIVE

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイス仕様

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は、送受信 SONET または SDH フレームを処理する SONET/SDH フレーマを備えています。フレーマの処理速度は OC-192/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-192/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 1619『 PPP over SONET/SDH

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

また、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)および RFC 1213 のサポートも提供しています。

RFC 1155『 Structure and Identification of Management Information for TCP/IP-Based Internets

RFC 1156『 Management Information Base for Network Management of TCP/IP-Based Internets

RFC 1157『 Simple Network Management Protocol (SNMP)

RFC 1213『 Management Information Base (MIB) for Network Management of TCP/IP-Based Internets:MIB II

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は固定光トランシーバを使用します。1 つは受信用(RX)、もう 1 つは送信用(TX)であり、ネットワークとの SONET および SDH 接続を実現します。Cisco IOS Release 12.0(31)S では、LR 光モジュールのみがサポートされます。

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。Cisco IOS Release 12.0(31)S Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.2 では、使用可能として認定されている光トランシーバ モジュールは、XFP-10GLR-OC192SR および XFP-10GER-OC192IR のみです。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA では、シングルモードの SC タイプ コネクタを使用します。

シングルモード ― 9.95 Gbps、OC-192 光ファイバ(SONET STS-192 または SDH STM-64c)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用してください(公称径は約 10/125 ミクロン)。

ルータとネットワークの接続には、シングルモード光ファイバ ケーブルを使用してください。


) 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。この機能は、Cisco IOS Release 12.0(31)S ではサポートされません。


図2-27 に、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図2-27 固定光トランシーバに使用する SC タイプ コネクタ

 

メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は、次の 2 つのメイト インターフェイス構成をサポートします。

同一 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

隣接 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

2 つの 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA は、40 ピン コネクタ銅線メイト ケーブルを使用して接続します。このケーブルの長さで有効となる接続は、隣接スロットを水平に接続するか、同一スロットを垂直に接続する方法のみです。これは、シャーシを垂直にマウントすることを前提としています。図2-28 に、SPA の接続に使用するメイト ケーブルを示します。

図2-28 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用の長距離 RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用の短距離 RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)


) RPR メイト ケーブルは、SPA を RPR モードで使用する場合にのみ必要となります。POS モードでは必要ありません。RPR 機能のサポートは、プラットフォーム ソフトウェア リリースの機能内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、関連する SPA データシートを参照するか、または代理店にお問い合わせください。


1 ポート OC-192 STM-64 POS RPR XFP SPA の概要

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、帯域幅 9.95 Gbps の SONET および SDH ネットワーク接続を提供します。

SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの製品概要についての章を参照してください。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の各ポートでは 10 Gbps Small Form-factor Pluggable 光レセプタクルを使用し、シングルモード光ファイバ接続を実現します。この SPA に使用する光ファイバ ケーブルの詳細については、「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR SPA の固定光トランシーバ、40 ピン コネクタ、およびケーブル」 を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA のLED」

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA のLED

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は 6 種類の LED を備えています(図2-29 を参照)。

図2-29 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

4

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

5

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

6

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA のみに適用されます。Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.4.0 では、RPR/SRP モードはサポートされていません。


表2-31 に、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の各 LED を示します。

 

表2-31 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

消灯

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

点灯

リング上のいずれかの箇所がラップ モードになっています。

オレンジ

点灯

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

消灯

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

点灯

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

消灯

相手のポートが同期されていません。

グリーン

点灯

相手のポートが同期されています。

CARRIER

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モードの不一致アラームを示します。

ACTIVE

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-192/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-192/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

SNMP MIB のサポートについては、『 Cisco IOS XR System Management Configuration Guide 』の「Implementing SNMP on Cisco IOS XR Software」を参照してください。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、シングルモード 9.95 Gbps の OC-192 光ファイバ(SONET STS-192 または SDH STM-64)用光トランシーバ モジュールを使用します。これは、ネットワークとの SONET および SDH 接続を実現します。

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR XFP モジュール ― XFP-10GLR-OC192SR

シングルモード IR XFP モジュール ― XFP-10GER-OC192IR

シングルモード超長距離 XFP モジュール ― XFP-10GZR-OC192LR

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.4.0では、使用可能として認定されている光トランシーバ モジュールは上記の XFP のみです。

ルータとネットワークの接続には、モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロン(公称径は約 10/125 ミクロン)のシングルモード光ファイバを使用します。

図2-30 に、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の XFP 光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図2-30 XFP 光トランシーバ モジュール用の LC タイプ ケーブル

 


) 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。この機能は、Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.4.0 ではサポートされません。


OC-192 モジュール接続

表2-32 に、1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA とともに使用する OC-192 の仕様を示します。

 

表2-32 OC-192 の仕様

仕様
説明

波長

OC-192 SR-1:1290 ~ 1330 nm
OC-192 IR-2:1530 ~ 1565 nm
OC-192 LR-2:1530 ~ 1565 nm

ケーブル長(最大)

OC-192 SR-1:2 km(1.2 マイル)
OC-192 IR-2:40 km(24.8 マイル)
OC-192 LR-2:49.7 マイル(50 マイル)

動作温度範囲

OC-192 SR-1:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)
OC-192 IR-2:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)
OC-192 LR-2:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)

TX 出力

OC-192 SR-1:-6 dBm -1 dBm
OC-192 IR-2:-1 dBm +2 dBm
OC-192 LR-2:0 ~ +4 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-192 SR-1:-11 dBm
OC-192 IR-2:-14 dBm
OC-192 LR-2:-24 dBm

RX 過負荷

OC-192 SR-1:-1 dBm
OC-192 IR-2:+2 dBm
OC-192 LR-2:-7.0 dBm

最大レシーバー パワー損失

OC-192 SR-1:+5 dBm
OC-192 IR-2:+5 dBm
OC-192 LR-2:+5 dBm

メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、次の 2 つのメイト インターフェイス構成をサポートします。

同一 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

隣接 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

2 つの 1 ポート OC-192/STM-64 POS/RPR XFP SPA は、40 ピン コネクタ銅線メイト ケーブルを使用して接続します。このケーブルの長さで有効となる接続は、隣接スロットを水平に接続するか、同一スロットを垂直に接続する方法のみです。これは、シャーシを垂直にマウントすることを前提としています。図2-31 に、SPA の接続に使用するメイト ケーブルを示します。

図2-31 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用の長距離 RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用の短距離 RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)


) RPR メイト ケーブルは、SPA を RPR モードで使用する場合にのみ必要となります。POS モードでは必要ありません。RPR 機能のサポートは、プラットフォーム ソフトウェア リリースの機能内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、SPA データシートを参照するか、または代理店にお問い合わせください。


4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の概要

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。OC-3c/STM-1 POS SPA と SFP 光トランシーバ モジュールを組み合わせると、1 ポートあたりの帯域幅が 155.52 Mbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を実現できます。2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA は、1/4 レートで動作します。


) SFP モジュールを交換すると、SPA インターフェイスには、それまで定義されたすべての設定が維持されます。これらの設定には、IP アドレス、クロック ソース、ループバック、CRC、POS フラグなどが含まれます。


SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の製品概要」の章を参照してください。

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA のLED」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の光トランシーバ モジュールおよびケーブル」

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA のLED

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-32 に、4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA を示します。

図2-32 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ/ループバック)LED

表2-33 に、2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の各 LED を示します。

 

表2-33 2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

SONET コントローラがシャットダウンしています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

インターフェイスがシャットダウンしています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-3c/STM-1 ラインレート(155.52 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-3c/STM-1 フレームにマッピングされます。

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2427『 Multiprotocol Interconnect over Frame Relay

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA の光トランシーバ モジュールおよびケーブル

2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-33 を参照)。

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA は、以下のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

マルチモード(MM)SFP モジュール ― SFP-OC3-MM

SR SFP モジュール ― SFP-OC3-SR

IR SFP モジュール(15 km) ― SFP-OC3-IR1

LR SFP モジュール(40 km) ― SFP-OC3-LR1

LR SFP モジュール(80 km) ― SFP-OC3-LR2

図2-33 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを 2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 155 Mbps、OC-3c/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 155 Mbps、OC-3c/STM-1 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-34 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、モジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-34 LC タイプ ケーブル

 

OC-3 モジュール接続

表2-34 に、2 ポートおよび 4 ポート OC-3/STM-1 POS SPA で使用する光ファイバの OC-3 の仕様を示します。

 

表2-34 OC-3 の仕様

仕様
説明

波長

OC-3 MM:1270 ~ 1380 nm
OC-3 SR:1260 ~ 1360 nm
OC-3 IR-1:1261 ~ 1360 nm
OC-3 LR-1:1263 ~ 1360 nm
OC-3 LR-2:1480 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

OC-3 MM:2 km(1.2 マイル)
OC-3 SR:2 km(1.2 マイル)
OC-3 IR-1:15 km(9.3 マイル)
OC-3 LR-1:40 km(24.8 マイル)
OC-3 LR-2:80 km(49.7 マイル)

動作温度範囲

OC-3 MM:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 SR:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 IR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 LR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 LR-2:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

TX 出力

OC-3 MM:-19 ~ -14 dBm
OC-3 SR:-15 ~ -8 dBm
OC-3 IR-1:-15 ~ -8 dBm
OC-3 LR-1:-5 ~ 0 dBm
OC-3 LR-2:-5 ~ 0 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-3 MM:-30 dBm
OC-3 SR:-23 dBm
OC-3 IR-1:-28 dBm
OC-3 LR-1:-34 dBm
OC-3 LR-2:-34 dBm

RX 過負荷

OC-3 MM:-5 dBm
OC-3 SR:-8 dBm
OC-3 IR-1:-8 dBm
OC-3 LR-1:-10 dBm
OC-3 LR-2:-10 dBm

最大レシーバー パワー損失

OC-3 MM:+5 dBm
OC-3 SR:+5 dBm
OC-3 IR-1:+5 dBm
OC-3 LR-1:+5 dBm
OC-3 LR-2:+5 dBm

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の概要

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。SPA と SFP 光トランシーバ モジュールの組み合わせは、SONET の光信号レベル(OC- n )、および SDH ネットワーク接続の Synchronous Transport Module(STM- n )を提供します。この SPA では、どのポートでも OC-3 または OC-12 SFP モジュールを使用できます。したがって、1 ポートあたりの帯域幅は、ユーザの構成に応じてそれぞれ 155.52 Mbps または 622.08 Mbps となります。


) SFP モジュールを交換すると、SPA インターフェイスには、それまで定義されたすべての設定が維持されます。これらの設定とは、IP アドレス、クロック ソース、ループバック、CRC、POS フラグなどです。


SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の製品概要」の章を参照してください。

ここでは 8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA について、次の内容を説明します。

「8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA のLED」

「8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様」

「8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の光トランシーバ モジュールおよびケーブル」

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA のLED

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-35 に、8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の前面プレートを示します。

図2-35 8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の前面プレート

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ/ループバック)LED

表2-35 に、8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の各 LED を示します。

 

表2-35 8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

SONET コントローラがシャットダウンしています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

インターフェイスがシャットダウンしています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマは、OC-3 ラインレート(155.52 Mbps)および OC-12 ラインレート(622.08 Mbps)で動作します。パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、レイヤ 2 フレームにマッピングされます。

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2427『 Multiprotocol Interconnect over Frame Relay

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA の光トランシーバ モジュールおよびケーブル

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-36 を参照)。

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA は、以下の OC-3 光トランシーバ モジュールをサポートします。

マルチモード(MM)SFP モジュール ― SFP-OC3-MM

SR SFP モジュール ― SFP-OC3-SR

IR SFP モジュール(15 km) ― SFP-OC3-IR1

LR SFP モジュール(40 km) ― SFP-OC3-LR1

LR SFP モジュール(80 km) ― SFP-OC3-LR2

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA は、以下の OC-12 光トランシーバ モジュールをサポートします。

マルチモード(MM)SFP モジュール ― SFP-OC12-MM

SR SFP モジュール ― SFP-OC12-SR

IR SFP モジュール(15 km) ― SFP-OC12-IR1

LR SFP モジュール(40 km) ― SFP-OC12-LR1

LR SFP モジュール(80 km) ― SFP-OC12-LR2

図2-36 SFP 光モジュール

 

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA では、以下の OC-3 光ファイバ オプションを使用できます。

マルチモード ― 155.52 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 155.52 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA では、以下の OC-12 光ファイバ オプションを使用できます。

マルチモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-37 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(短距離、中距離、または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、あるいは OC-3 または OC-12 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、モジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-37 LC タイプ ケーブル

 

OC-3 モジュール接続

表2-36 に、8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA で使用する OC-3 の仕様を示します。

 

表2-36 OC-3 の仕様

仕様
説明

波長

OC-3 MM:1270 ~ 1380 nm
OC-3 SR:1260 ~ 1360 nm
OC-3 IR-1:1261 ~ 1360 nm
OC-3 LR-1:1263 ~ 1360 nm
OC-3 LR-2:1480 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

OC-3 MM:2 km(1.2 マイル)
OC-3 SR:2 km(1.2 マイル)
OC-3 IR-1:15 km(9.3 マイル)
OC-3 LR-1:40 km(24.8 マイル)
OC-3 LR-2:80 km(49.7 マイル)

動作温度範囲

OC-3 MM:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 SR:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 IR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 LR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-3 LR-2:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

TX 出力

OC-3 MM:-19 ~ -14 dBm
OC-3 SR:-15 ~ -8 dBm
OC-3 IR-1:-15 ~ -8 dBm
OC-3 LR-1:-5 ~ 0 dBm
OC-3 LR-2:-5 ~ 0 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-3 MM:-30 dBm
OC-3 SR:-23 dBm
OC-3 IR-1:-28 dBm
OC-3 LR-1:-34 dBm
OC-3 LR-2:-34 dBm

RX 過負荷

OC-3 MM:-5 dBm
OC-3 SR:-8 dBm
OC-3 IR-1:-8 dBm
OC-3 LR-1:-10 dBm
OC-3 LR-2:-10 dBm

最大レシーバー パワー損失

OC-3 MM:+5 dBm
OC-3 SR:+5 dBm
OC-3 IR-1:+5 dBm
OC-3 LR-1:+5 dBm
OC-3 LR-2:+5 dBm

OC-12 モジュール接続

表2-37 に、8 ポート OC-3 STM-1/OC-12 STM-4 POS SPA で使用する OC-12 の仕様を示します。

 

表2-37 OC-12 の仕様

仕様
説明

波長

OC-12 MM:1270 ~ 1380 nm
OC-12 SR:1261 ~ 1360 nm
OC-12 IR-1:1293 ~ 1334 nm
OC-12 LR-1:1280 ~ 1335 nm
OC-12 LR-2:1480 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

OC-12 MM:0.5 km(0.3 マイル)
OC-12 SR:2 km(1.2 マイル)
OC-12 IR-1:15 km(9.3 マイル)
OC-12 LR-1:40 km(24.8 マイル)
OC-12 LR-2:80 km(49.7 マイル)

動作温度範囲

OC-12 MM:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-12 SR:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-12 IR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-12 LR-1:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)
OC-12 LR-2:23 ~ 185°F(-5 ~ 85°C)

TX 出力

OC-12 MM:-20 ~ -14 dBm
OC-12 SR:-15 ~ -8 dBm
OC-12 IR-1:-15 ~ -8 dBm
OC-12 LR-1:-3 ~ 2 dBm
OC-12 LR-2:-3 ~ 2 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-12 MM:-26 dB
OC-12 SR:-23 dBm
OC-12 IR-1:-28 dBm
OC-12 LR-1:-28 dBm
OC-12 LR-2:-28 dBm

RX 過負荷

OC-12 MM:-6 dBm
OC-12 SR:-8 dBm
OC-12 IR-1:-8 dBm
OC-12 LR-1:-8 dBm
OC-12 LR-2:-8 dBm

最大レシーバー パワー損失

OC-12 MM:+5 dBm
OC-12 SR:+5 dBm
OC-12 IR-1:+5 dBm
OC-12 LR-1:+5 dBm
OC-12 LR-2:+5 dBm

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の概要

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA と SFP 光トランシーバ モジュールの組み合わせは、帯域幅 622.08 Mbps による SONET および SDH ネットワーク接続を実現します。

SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。 SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の製品概要」の章を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA のLED」

「1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル」

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA のLED

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-38 に、1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA 上の各 LED の例を示します。

図2-38 1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-38 に、1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-38 1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-12/STM-4 ラインレート(622.08 Mbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-12/STM-4 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 1619『 PPP over SONET/SDH

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

また、1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA は SNMP v1 エージェント(RFC 1155 ~ 1157)および RFC 1213 のサポートも提供しています。

RFC 1155『 Structure and Identification of Management Information for TCP/IP-based Internets

RFC 1156『 Management Information Base for Network Management of TCP/IP-Based Internets

RFC 1157『 Simple Network Management Protocol (SNMP)

RFC 1213『 Management Information Base (MIB) for Network Management of TCP/IP-Based Internets:MIB II

1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA の SFP 光トランシーバ モジュールおよびケーブル

POS SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-39 を参照)。

シスコシステムズは、SPA で使用可能な光モジュールを認定しています。1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA は、以下のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

マルチモード(MM)SFP モジュール ― SFP-OC12-MM

SR SFP モジュール ― SFP-OC12-SR

IR SFP モジュール(15 km) ― SFP-OC12-IR1

LR SFP モジュール(40 km) ― SFP-OC12-LR1

LR SFP モジュール(80 km) ― SFP-OC12-LR2

図2-39 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを POS SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12 または SDH STM-4)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12 または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-40 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または 1 ポート OC-12/STM-4 POS SPA を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、2 台のモジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-40 LC タイプ ケーブル

 

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の概要

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA はシングルハイト SPA であり、SIP サブスロットに取り付けます。1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、帯域幅 9.95 Gbps による RPR over SONET(IEEE 802.17)、SRP over SONET(シスコの独自技術)、および Packet over SONET(POS)ネットワーク接続を実現します。

SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。SPA の詳細と、SIP および光モジュールに対する SPA の互換性の詳細については、このマニュアルの「SIP および SPA の製品概要」の章を参照してください。

ここでは 1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のLED」

「1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル」

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のLED

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は 6 種類の LED を備えています(図2-41 を参照)。

図2-41 1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の前面プレート

 

 

1

WRAP LED

5

CARRIER LED

2

PASSTHRU LED

6

ACTIVE LED

3

MATESYNC LED

7

A/L(アクティブ ループバック)LED

4

C/A(キャリア/アラーム)LED

8

STATUS LED


) WRAP、PASSTHRU、および MATESYNC LED は、RPR/SRP モードの SPA のみに適用されます。


表2-39 に、1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-39 1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

WRAP

オフ

消灯

ポートがラップ モードではありません。

グリーン

点灯

リング上のいずれかの箇所がラップ モードになっています。

オレンジ

点灯

ポートがローカルにラップ モードです。

PASSTHRU

オフ

消灯

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

点灯

ポートがパススルー モードです。

MATESYNC

オフ

消灯

相手のポートが同期されていません。

グリーン

点灯

相手のポートが同期されています。

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

CARRIER

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラーム(LOS、LOF、RDI など)が発生しています。

点滅

SRP モードの不一致アラームを示します。

ACTIVE

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、送受信 SONET または SDH フレームを処理します。フレーマの処理速度は OC-48/STM-64 ラインレート(9.95 Gbps)です。

パケット データは PPP など、ユーザが設定可能なカプセル化形式によって転送され、STS-48/STM-64 フレームにマッピングされます。

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のインターフェイスは、次の RFC に準拠しています。

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

RFC 1662『 PPP in HDLC-like Framing

RFC 2615『 PPP over SONET/SDH

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の光トランシーバ モジュール、コネクタ、およびケーブル

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、シングルモード 9.95 Gbps の OC-48 光ファイバ(SONET STS-48)用光トランシーバ モジュールを使用して、ネットワークとの SONET 接続を実現します。

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR SFP モジュール ― SFP-OC48-SROC-48/STM-16c

シングルモード IR SFP モジュール ― SFP-OC48-IR1OC-48/STM-16c

シングルモード LR SFP モジュール ― SFP-OC48-LR2OC-48/STM-16c

ルータとネットワークの接続には、モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロン(公称径は約 10/125 ミクロン)のシングルモード光ファイバを使用します。

図2-42 に、1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の XFP 光トランシーバ モジュールで使用するケーブル タイプを示します。

図2-42 SFP 光トランシーバ モジュール用の LC タイプ ケーブル

 


) 1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の 40 ピン コネクタは RPR 接続に使用されます。


メイト インターフェイス ケーブル

1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、次の 2 つのメイト インターフェイス構成をサポートします。

同一 SIP 内の 2 つの OC-48 SPA 間のメイト

隣接 SIP 内の 2 つの OC-48 SPA 間のメイト

2 つの 1 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、40 ピン コネクタ銅線メイト ケーブルを使用して接続します。このケーブルの長さで有効となる接続は、隣接スロットを水平に接続するか、同一スロットを垂直に接続する方法のみです。これは、シャーシを垂直にマウントすることを前提としています。図2-43 に、SPA の接続に使用するメイト ケーブルを示します。

図2-43 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用の長距離 RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC48-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用の短距離 RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC48-S)


) RPR メイト ケーブルは、SPA を RPR モードで使用する場合にのみ必要となります。POS モードでは必要ありません。RPR 機能のサポートは、プラットフォーム ソフトウェア リリースの機能内容によって異なります。RPR 機能のサポートを確認するには、関連する SPA データシートを参照するか、または代理店にお問い合わせください。


2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の概要

ここでは 2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のLED」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ」

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のLED

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、5 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 4 つと、STATUS LED が 1 つです(図2-44 を参照)。

図2-44 2 ポート OC-48 POS/RPR SPA の前面プレート

 

1

PTH(パススルー)LED

4

ACT(アクティブ ループバック)LED

2

PRT(保護)LED

5

STATUS LED

3

CAR(キャリア アラーム)LED

表2-40 に、2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の各 LED を示します。

 

表2-40 2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

PTH

オフ

消灯

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

点灯

ポートがパススルー モードです。

CAR

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

オレンジ

点滅

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。サイドの不適合があります。

PRT

オフ

消灯

ポートがラップまたはステアしていません。

グリーン

点灯

リンク上のノードがラップされています。

グリーン

点滅

リング上のノードがステアしています。

オレンジ

点灯

ポートがローカルにラップされています。

オレンジ

点滅

ポートがローカルにステアしています。

ACT

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のインターフェイス仕様

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の物理レイヤ インターフェイスは Optical
Carrier-48(OC-48)であり、1 ポートあたりの帯域幅が 2.488 Gbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を実現します。

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の各ポートは、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを 1 つ備えており、これによってシングルモード光ファイバ接続に対応します。

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

シングルモード(中距離構成用)光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-48 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR SFP モジュール ― SFP-OC48-SR OC48/STM16c

シングルモード IR SFP モジュール ― SFP-OC48-IR1 OC48/STM16c

シングルモード LR SFP モジュール ― SFP-OC48-LR2 OC48/STM16c

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA の各ポートは、デュプレックス LC タイプ のレセプタクルを 1 つ備えています。シングルモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-45 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

図2-45 LC タイプ ケーブル

 

OC-48 モジュール接続

表2-41 に、2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA とともに使用する OC-48 の仕様を示します。

 

表2-41 OC-48 の仕様

仕様
説明

波長

OC-48 SR:1266 ~ 1360 nm
OC-48 IR-1:1260 ~ 1360 nm
OC-48 LR-2:1500 ~ 1580 nm

ケーブル長(最大)

OC-48 SR:2 km(1.2 マイル)
OC-48 IR-1:15 km(9.3 マイル)
OC-48 LR-2:80 km(49.7 マイル)

動作温度範囲

OC-48 SR:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)
OC-48 IR-1:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)
OC-48 LR-2:23 ~ 158°F(-5 ~ 70°C)

TX 出力

OC-48 SR:-10 ~ -3 dBm
OC-48 IR-1:-5 ~ 0 dBm
OC-48 LR-2:-2 ~ +3 dBm

レシーバー感度(最大)

OC-48 SR:-18 dBm
OC-48 IR-1:-18 dBm
OC-48 LR-2:-28 dBm

RX 過負荷

OC-48 SR:-3 dBm
OC-48 IR-1:0 dBm
OC-48 LR-2:-9 dBm

最大レシーバー パワー損失

OC-48 SR:+5 dBm
OC-48 IR-1:+5 dBm
OC-48 LR-2:+5 dBm

メイト インターフェイス ケーブル

2 ポートおよび 4 ポート OC-48/STM-16 POS SPA は、次の 2 つのメイト インターフェイス構成をサポートします。

同一 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

隣接 SIP 内の 2 つの OC-192 SPA 間のメイト

2 つの SPA は、40 ピン コネクタ銅線メイト ケーブルを使用して接続します。このケーブルの長さで有効となる接続は、隣接スロットを水平に接続するか、同一スロットを垂直に接続する方法のみです。これは、シャーシを垂直にマウントすることを前提としています。図2-46 に、SPA の接続に使用するメイト ケーブルを示します。

図2-46 SPA メイト ケーブル

 

 

1

シングル ポート RPR SPA 用の長距離 RPR メイト ケーブル(CBL-RPR-OC192-L)

2

シングル ポート RPR SPA 用の短距離 RPR メイト ケーブル(CAB-RPR-OC192-S)

2 ポート OC-48 POS RPR SPA の概要

ここでは 2 ポート OC48-POS/RPR SPA について、次の内容を説明します。

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA のLED」

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA のインターフェイス仕様」

「2 ポート OC48-POS/RPR SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ」

2 ポート OC48-POS/RPR SPA のLED

2 ポート OC48-POS/RPR SPA は 5 種類の LED を備えています(図2-47 を参照)。

図2-47 2 ポート OC48-POS/RPR SPA の前面プレート

 

1

PTH(パススルー)LED

4

ACT(アクティブ ループバック)LED

2

PRT(保護)LED

5

STATUS LED

3

CAR(キャリア/アラーム)LED

表2-42 に、2 ポート OC48-POS/RPR SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-42 2 ポート OC48-POS/RPR SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

PTH

オフ

消灯

ポートがパススルー モードではありません。

オレンジ

点灯

ポートがパススルー モードです。

CAR

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

オレンジ

点滅

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。サイドの不適合があります。

PRT

オフ

消灯

ポートがラップ モードまたはステアではありません。

グリーン

点灯

リンク上のノードがラップされています。

グリーン

点滅

リング上のノードがパススルーをステアしています。

オレンジ

点灯

ポートがローカルにラップされています。

オレンジ

点滅

ポートがローカルにステアしています。

ACT

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA のインターフェイス仕様

2 ポート OC48-POS/RPR SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-48(OC-48)です。また、2 ポート OC48-POS/RPR SPA は POS 仕様に準拠するように設計されています。2 ポート OC48-POS/RPR SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、2 つの 2.488 Gbps ネットワーク インターフェイスを提供します。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA のケーブル、光トランシーバ モジュール、およびコネクタ

シングルモード(中距離構成用)光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-48 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

2 ポート OC48-POS/RPR SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

シングルモード SR SFP モジュール ― SFP-OC48-SR

シングルモード IR SFP モジュール ― SFP-OC48-IR1

シングルモード LR SFP モジュール ― SFP-OC48-LR2

2 ポート OC48-POS/RPR SPA の各ポートは、デュプレックス LC タイプ のレセプタクルを 1 つ備えています。シングルモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-48 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

図2-48 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

 

Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA の概要

Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA(SPA)は、Cisco XR 12000 シリーズ ルータのリモート アクセスおよびリモート サイト VPN 接続機能を提供します。

サポートされる機能は以下のとおりです。

ポイントツーポイント IPSec/GRE トンネルを使用したサイト間通信

IPSec トンネルを使用したリモート ユーザ アクセス

Cisco XR 12000 SIP-401、Cisco XR 12000 SIP-501、または Cisco XR 12000 SIP-601 を搭載したCisco XR 12000 シリーズ ルータのすべてのスロットでは、最大 2 つの Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA、または Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA と他の任意のインターフェイス SPA タイプの組み合わせを、同一 SIP カード上でサポートできます。

Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされる Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA(SPA-IPSEC-2G-2)のフォーム ファクタは、Cisco 7600 ルータでサポートされる IPSec VPN SPA(SPA-IPSEC-2G-1)とは異なることに注意してください。


警告 SPA-IPSEC-2G-1 を Cisco XR 12000 SIP-401、Cisco XR 12000 SIP-501、または Cisco XR 12000 SIP-601 に取り付けようとすると、取り付けレールが損傷します。Cisco XR 12000 シリーズ ルータでサポートされるのはCisco XR 12000 IPSec VPN SPA(SPA-IPSEC-2G-2)のみです。


ここでは Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA について、次の内容を説明します。

「Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA のLED」

Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA のLED

Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA には LED が 1 つあります(図2-49 を参照)。

図2-49 Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA の前面プレート

 

 

1

STATUS LED

表2-43 に、Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA の LED の説明を示します。

 

表2-43 Cisco XR 12000 IPSec VPN SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の概要

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA はシングルハイト SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。クリア チャネル OC-3 ATM SPA と SFP 光トランシーバ モジュールを組み合わせると、1 ポートあたりの帯域幅が 155.52 Mbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を実現できます。SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。

ここでは 1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のLED」

「1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のLED

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA の各ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです。図2-50 に、1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA 上の各 LED の例を示します。

図2-50 1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-44 に、1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-44 1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のインターフェイス仕様

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-3(OC-3)です。また、データ リンク層は ATM 仕様に準拠するように設計されています。1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、最大 4 つの 155 Mbps OC-3 ネットワーク インターフェイスを提供します。

各 SPA ポートは、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えた SFP モジュールをサポートし、これによってシングルモードまたはマルチモード光ファイバ接続に対応します。

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA のケーブルとコネクタ

1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-51 を参照)。

図2-51 SFP 光モジュール

 

SFP 光トランシーバ モジュールを 1 ポートおよび 3 ポート クリア チャネル OC-3 ATM SPA とともに使用すると、以下の光ファイバ オプションが有効になります。

マルチモード ― 155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 155 Mbps、OC-3 光ファイバ(SONET STS-3c または SDH STM-1)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-52 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

シングルモード(中距離または長距離構成用)またはマルチモード光ファイバ ケーブルは、ルータとネットワークの接続、または OC-3 を備えた 2 台のルータどうしのバックツーバック接続に使用します。

長距離 SFP 光トランシーバ モジュール(長距離構成用)でバックツーバック接続を行うには、モジュール間に減衰器を使用する必要があります。

図2-52 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA の概要

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA はシングルハイト ATM SPA であり、1 つの SIP サブスロットに取り付けます。OC-12 ATM SPA と SFP 光トランシーバ モジュールを組み合わせると、1 ポートあたりの帯域幅が 622.08 Mbps となる SONET および SDH ネットワーク接続を実現できます。SPA の帯域幅の詳細については、この章の「帯域幅のオーバーサブスクライブ」を参照してください。

ここでは 1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA について、次の内容を説明します。

「1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のLED」

「1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のインターフェイス仕様」

「1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のケーブルとコネクタ」

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のLED

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA は、3 種類の LED を備えています。SPA ポート用の LED が 2 つと、STATUS LED が 1 つです(図2-53 を参照)。

図2-53 1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA の前面プレート

 

 

1

C/A(キャリア/アラーム)LED

3

STATUS LED

2

A/L(アクティブ ループバック)LED

表2-45 に、1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-45 1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のLED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。有効な SONET 信号が存在し、アラームは発生していません。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のインターフェイス仕様

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA の物理層インターフェイスは Optical Carrier-12(OC-12)です。また、1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA は ATM 仕様に準拠するように設計されています。1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA はサポートされるすべてのプラットフォームに対し、1 つの 622.08 Mbps OC-12 ネットワーク インターフェイスを提供します。

単一の SPA ポートは、デュプレックス LC タイプのレセプタクルを備えた SFP モジュールをサポートし、これによってシングルモードまたはマルチモード光ファイバ接続に対応します。

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA のケーブルとコネクタ

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA は各ポートに取り付けられた SFP 光トランシーバ モジュールを使用して、SONET および SDH シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続を実現します(図2-54 を参照)。

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA は、次のタイプの光トランシーバ モジュールをサポートします。

マルチモード(MM)SFP モジュール ― SFP-OC12-MM

SR SFP モジュール ― SFP-OC12-SR

IR SFP モジュール(15 km) ― SFP-OC12-IR1

LR SFP モジュール(40 km) ― SFP-OC12-LR1

LR SFP モジュール(80 km) ― SFP-OC12-LR2

SR、IR、および LR1 トランシーバは、平均波長が 1310 nm となる、全二重 622.08 Mbps、レーザーベースの SONET/SDH 準拠インターフェイスを提供します。LR2 トランシーバは、平均波長が 1530 nm となる、全二重 622.08 Mbps、レーザーベースの SONET/SDH 準拠インターフェイスを提供します。マルチモード トランシーバは、平均波長が 1325 nm となる、全二重 622.08 Mbps、LED ベースの SONET/SDH 準拠インターフェイスを提供します。

図2-54 SFP 光モジュール

 

1 ポート クリア チャネル OC-12 ATM SPA は、以下の光ファイバ オプションを提供します。

マルチモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

コア/クラッド径が 62.5/125 ミクロンのマルチモード光ファイバを使用します。

シングルモード ― 622.08 Mbps、OC-12 光ファイバ(SONET STS-12c または SDH STM-4)

モードフィールド径が 8.7±0.5 ミクロンのシングルモード光ファイバを使用します(公称径は約 10/125 ミクロン)。

シングルモードおよびマルチモード光ファイバ接続には、デュプレックス LC タイプ ケーブルを 1 本使用するか(図2-55 を参照)、またはシンプレックス LC タイプ ケーブルを 2 本使用して、1 つを転送用(TX)、もう 1 つを受信用(RX)にします。

図2-55 LC タイプ コネクタを備えたデュプレックス パッチ ケーブル

 

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA の概要

ここでは 2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA について、次の内容を説明します。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のLED

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のインターフェイス仕様

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のケーブルとコネクタ

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のLED

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA は、3 種類の LED を備えています(図2-56 を参照)SPA の各ポート用の LED が 2 つと、SPA 用の STATUS LED が 1 つです。

図2-56 2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA の前面プレート

 

 

1

TX(送信)コネクタ

4

A/L(アクティブ/ループバック)

2

RX(受信)コネクタ

5

STATUS LED

3

C/A(キャリア/アラーム)LED

表2-46 に、2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA の各 LED の説明を示します。

 

表2-46 2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA の LED

LED ラベル
状態
意味

C/A

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。1 つ以上のアラームが発生しています。

A/L

オフ

消灯

ソフトウェアによってポートがディセーブルにされています。

グリーン

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオフです。

オレンジ

点灯

ソフトウェアによってポートがイネーブルにされています。ループバックはオンです。

STATUS

オフ

消灯

SPA の電源がオフです。

オレンジ

点灯

SPA の電源がオンで良好です。SPA は現在設定中です。

グリーン

点灯

SPA の準備が整い、動作可能な状態です。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のインターフェイス仕様

フレーマは、着信および送信 T3 フレーム(C ビット、m13/m23、非フレーム)および E3 フレーム(g751、g832、非フレーム)を処理します。フレーマの処理速度は、設定されたモードに応じて T3 または E3 ラインレート(44.736 または 34.368 Mbps)となります。


) Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.0 では、2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA は T3 ATM のみをサポートします。E3 ATM はサポートされません。


T3/E3 データは、ユーザが設定可能な疑似回線を介し、MPLS ネットワークをカプセル化して送信されます。ATM モードでは、データは ATM セルにカプセル化され、ネットワークで転送されます。

CE(回線エミュレーション)モードでは、チャネライズド データは Circuit Emulation Services over Packet Switched Network(CESoPSN)形式を使用して構造化モードにカプセル化されます。非チャネライズド データは Structure-Agnostic TDM over Packet(SAToP)形式を使用して非構造化モードにカプセル化されます。カプセル化により、CEM フレーム または ATM セルは転送オーバーヘッドが付加されてから転送されます。このオーバーヘッドは、遠端に到達した時点で削除されます。


) Cisco IOS XR ソフトウェア リリース 3.7.0 では、2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA は CE モードをサポートしません。


T3/E3 SPA インターフェイスは、ANSI および Telco 標準に準拠しています。このインターフェイスは、MIB RFC 2495、RFC 2496、および T1.231 のサポートも提供しています。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のケーブルとコネクタ

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のインターフェイス コネクタは 75 Ω の同軸 Siemax 型であり、1 つのコネクタおよびケーブルは転送用(TX)、もう 1 つは受信用(RX)です。

2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA には、次のケーブルを使用できます。ケーブルの一端は BNC コネクタであり、もう一端は Siemax コネクタです。類似する SPA がバックツーバックで接続されている場合は、ケーブルの両端が Siemax となります。

CAB-T3E3-RF-BNC-M(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-BNC-F(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC メス、10 フィート [3 m])

CAB-T3E3-RF-OPEN(T3 または E3 ケーブル、1.0/2.3 RF 対 BNC オープンエンド、10 フィート [3 m])


) • 各ケーブルのシスコの製品番号は 72-4124-01(オス BNC 端子)および 72-4131-01(メス BNC 端子)となります。

SPA では、最大 1350 フィート(411.5 m)の距離のケーブルを使用してデータを受信できます。


 

図2-56 に、 2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のコネクタを示します。また、 表2-47 に、各コネクタの信号の意味を説明します。

 

表2-47 2 ポート チャネライズド T3/E3 ATM CEoP SPA のコネクタ

コネクタ ラベル
意味

TX

送信信号は中心コンタクト上で送信されます。外側シールドは、TX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。

RX

受信信号は中心コンタクト上で受信されます。外側シールドは、RX Siemax コネクタに接続する 75 Ω RG-59 同軸ケーブルのアースです。