Cisco ASR 902 ルータ ハードウェア インストレーション ガイド
Cisco ASR 902 ルータの概要
Cisco ASR 902 ルータの概要
発行日;2014/05/21 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 16MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 902 ルータの概要

の機能

システムの仕様

電源の特徴

冗長性

Dying Gasp

ステータス LED

DC 電源の仕様

AC 電源の仕様

ファン トレイ

ファン トレイ(A902-FAN-E)

RSP のモジュール

サポートされる RSP

サポートされる RSP 機能

ネットワーク タイミング インターフェイス

RSP インターフェイス

インターフェイス モジュール

ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュール

ギガビット イーサネット RJ45 インターフェイス モジュール

10 ギガビット イーサネット XFP インターフェイス モジュール

T1/E1 インターフェイス モジュール

OC-3 インターフェイス モジュール

温度センサー

シリアル番号ラベルの位置

インターフェイス番号

法令準拠

Cisco ASR 902 ルータの概要

Cisco ASR 902 ルータは、コンバージド モバイル サービスおよびビジネス サービスを費用効率よく提供するために設計された、全機能を備えたアグリゲーション プラットフォームです。薄く、消費電力が低く、拡張された温度範囲を備えた、このコンパクトな 2 ラック ユニット(RU)ルータは幅広いサービスと柔軟なハードウェア構成を提供します。

Cisco ASR 902 ルータは、コンパクトなパッケージでレイヤ 2 VPN(L2VPN)およびレイヤ 3 VPN(L3VPN)サービスを実現する、充実したスケーラブルなフィーチャ セットによって、シスコのサービス プロバイダーの製品ポートフォリオを拡大します。また、キャリア イーサネット機能、Timing over Packet、疑似配線などさまざまなソフトウェア機能をサポートしています。

Cisco ASR 902 ルータは、IP 無線アクセス ネットワーク(RAN)(Global System for Mobile Communications(GSM)、Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)、Image Maximum(iMAX)、符号分割多重接続(CDMA)、および Long Term Evolution(LTE))のネットワーク内の集約前のルータ、またはキャリア イーサネット ネットワーク内の集約ルータとして位置付けられています。

Cisco ASR 902 ルータ の機能

Cisco ASR 902 ルータのハードウェア機能は次のとおりです。

欧州通信規格協会(ETSI)300 mm キャビネットへの取り付けのために設計された 2-RU モジュラ シャーシ

次をサポートするシャーシ内の専用スロット

最大 4 個のインターフェイス モジュール

1 個のルート スイッチ プロセッサ(RSP)

最大 2 台の DC または 2 台の AC 電源装置、あるいは AC および DC 電源装置の組み合わせ

1 つのファン トレイ

ネットワーク インターフェイス(SyncE および TDM)、BITS、1 PPS/10 MHz、Timing over Packet(IEEE 1588-2008)に対応したネットワーク周波数、位相、および時間の入出力

調整可能な前面および背面レールの取り付け位置

電源装置、ファン トレイ、RSP、およびインターフェイス モジュールへの前面パネルからのアクセス

インターフェイス モジュール、電源、およびファン トレイの活性挿抜(OIR)

電源、インターフェイス モジュール、RSP、およびファン トレイ装置の個別のステータス LED

2 つのアラームのドライ接点入力(ノーマル オープンまたはノーマル クローズのいずれか)

環境モニタおよび環境レポート機能

クリティカル、メジャー、およびマイナー アラームの LED インジケータ

側面から側面への強制空気冷却

DC 電源では、温度範囲は -40 ~ 149 °F(-40 ~ 65 °C)

AC 電源では、温度範囲は -32 ~ 122 °F(0 ~ 50 °C)

図 1-1 に、Cisco ASR 902 ルータのシャーシの設計図を示します。

図 1-1 Cisco ASR 902 ルータのシャーシの設計

 

 

図番号
コンポーネント

1

インターフェイス モジュール

2

RSP 本体

3

ファン トレイ

4

冗長電源ユニット(2 台の DC 電源ユニットが示されています)

システムの仕様

表 1-1 に、Cisco ASR 902 ルータのシステム仕様と環境条件の要約を示します。

 

表 1-1 Cisco ASR 902 ルータのシステム仕様

外形寸法(高さ x 幅 x 奥行)

3.56 インチ x 17.44 インチ x 10.565 インチ
(90.424 x 442.976 x 268.351 mm)

(注) この寸法には、シャーシに取り付けられた電源のハンドル、ファン トレイ、およびインターフェイス モジュールが含まれます。

重量

24.030 ポンド(10.9 Kg)

(注) この重量には電源が含まれます。

動作温度

Cisco ASR 902 ルータでは、DC 電源で次の温度範囲がサポートされています。

-60 ~ 4000 メートル:-40 ~ 104 °F
(-40 ~ + 40 °C)

-60 ~ 1800 メートル:-40 ~ 149 °F
(-40 ~ + 65 °C)

Cisco ASR 902 ルータでは、AC 電源で次の温度範囲がサポートされています。

-60 ~ 4000 メートル:32 ~ 104 °F
(0 ~ 40 °C)

-60 ~ 1800 メートル:23 ~ 140 °F
(-5 ~ 55 °C)

非動作時温度

-40 ~ 185 °F(-40 ~ +85 °C)の保管温度

動作湿度

5 ~ 95 %、動作時、結露しないこと、相対湿度

動作高度

完全動作温度範囲で -60 ~ 1800 m の動作高度(最高 40 °C で最大 4000 m)

非動作時高度

4572 m の保管高度

振動

1.0 g、1.0 ~ 150 Hz

衝撃

30 G 半正弦波、6 および 11 ミリ秒

非動作時振動

ランダム:1.15 gRMS、3 ~ 200 Hz、30 分/軸

正弦波:10 ~ 500 Hz @ 0.8 G ピーク/5 スイープ サイクル/軸

動作時の音響

< 68.5 dBa @ 27 °C

電源の特徴

Cisco ASR 902 ルータでは、AC および DC 電源がサポートされています。Cisco ASR 902 ルータ電源を取り付ける方法の詳細については、「電源装置の取り付け」を参照してください。電源に関する項では、電源について詳しく説明しています。

「冗長性」

「Dying Gasp」

「ステータス LED」

「DC 電源の仕様」

「AC 電源の仕様」

冗長性

Cisco ASR 902 ルータのシャーシには、オプションの冗長電源のスロットが含まれています。冗長電源オプションは第 2 電源を用意し、一方の電源が故障した場合、またはあるラインで入力電力障害が発生した場合に、電力がシャーシに途切れることなく、連続して供給されるようにします。冗長性は、同一の電源または AC 電源と DC 電源の組み合わせのいずれかでサポートされています。Cisco ASR 902 ルータでは、電源間の電流の共有がサポートされています。

Cisco ASR 902 ルータに冗長電源を取り付ける場合は、停電、配線の不具合、回路ブレーカー落ちによる電源の中断時に、ルータが電源を保持できるように別の入力電源にそれぞれの電源を接続することを推奨します。

Dying Gasp

Cisco ASR 902 ルータの DC 電源では、ルータが RSP に入力電力の損失を通知できる Dying Gasp 機能がサポートされています。この機能は、RSP が適切な SNMP トラップまたは OAM メッセージを送信し、ルータのログ ファイルを更新できるようにします。DC 電源では、ルータは 2 ミリ秒の入力電力損失の最小検出時間(DC)と通知後の最低 6 ミリ秒の継続動作(DC)をサポートしています。


) 継続的な DC 電源電圧動作は +24/-48V 以外の電圧では異なる場合があります。


ステータス LED

各電源の入力電力の状態と電源の状態を示すために、各電源には LED もあります。Cisco ASR 902 ルータの LED の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。

DC 電源の仕様

Cisco ASR 902 ルータは、+24/-48 DC 電圧電源(-19 ~ -72 VDC の DC 電圧の許容範囲)を使用します。

電源によって、システムに 550W の出力電力が供給されます。電源は現場交換可能、ホットスワップ可能で、ファン トレイとは個別に動作します。電源には、取り付けネジのある前面パネル、取り付けおよび取り外し用のハンドル、および 2 個のステータス LED が含まれます。ON/OFF スイッチは提供されていません。

ルータでサポートされる DC PEM モデルは、次の 2 つです。

A900-PWR550-D:ユーロスタイルの 3 ピン端子ブロック コネクタ(図 1-2)を使用します。

A900-PWR550-D-E:T 字型コネクタ(図 1-3)を使用します。

図 1-2 ユーロスタイル コネクタ付き DC PEM モジュール(A900-PWR550-D)

 

 

図番号
コンポーネント

1

ユーロスタイル コネクタ

図 1-3 T 字型コネクタ付き DC PEM モジュール(A900-PWR550-D-E)

 

 

図番号
コンポーネント

1

T 字型コネクタ

表 1-2 に、Cisco ASR 902 ルータの DC 電源装置の入力電力仕様の要約を示します。

 

表 1-2 DC 電源の仕様

製品番号

A900-PWR550-D、A900-PWR550-D-E

入力電力の仕様

+24/-48 VDC

最小入力電圧

-19.2 VDC

最大入力電圧

-72 VDC

出力電圧

+12 VDC

DC 入力電源接続用のワイヤ ゲージ

-48/-60 VDC で最小 12 AWG

24 VDC で最小 8 AWG

コネクタには最大 8 AWG を接続可能

電力損失

600 W

AC 電源の仕様

表 1-3 に、Cisco ASR 902 ルータの AC 電源装置の入力電力仕様の要約を示します。

 

表 1-3 AC 電源の仕様

製品番号

A900-PWR550-A

入力電力の仕様

115 VAC/230 VAC

入力電圧

85/264 VAC

最小入力電圧

85 VAC

最大入力電圧

264 VAC

最小出力電圧

12 V

最大出力電圧

12.4 V

電力損失

600 W

ファン トレイ

ルータでサポートされるファン トレイ モジュールは、次のものです。

A902-FAN-E(図 1-4

ファン トレイのハードウェア機能は次のとおりです。

側面から側面への強制空気冷却の提供

冗長ファンの提供

現場交換可能

ステータス LED 内蔵

2 つの外部アラーム入力を備えた 2 つのアラーム ポート内蔵

エアーフローの注意事項の詳細については、「エアー フローに関する注意事項」を参照してください。ファン トレイの取り付け方法については、「ファン トレイの取り付け」を参照してください。ファン トレイの LED の要約については、「LED の要約」を参照してください。

ファン トレイ(A902-FAN-E)

Cisco ASR 902 ルータは、電源とは異なるモジュラ ファン トレイを使用します。A902-FAN-E は、8 個(40 x 40 x 20 mm)のファンを含むファン トレイで、個別のファンに障害が発生した場合にも動作を無期限に維持できる十分な能力を提供します。付属の 8 mm ファン ダスト フィルタは、装置に埃が入るのを防ぎ、コンポーネントが破損する可能性を回避します。ファン トレイは IEC60950-1 に準拠しています。

図 1-4 ダスト フィルタとダミーのカバー付属の Cisco ASR 902 ファン トレイ(A902-FAN-E)

 

 

図番号
コンポーネント
図番号
コンポーネント

1

LED

4

ダミーのカバー

2

アラーム

5

[Pull] タブ

3

ダスト フィルタ

--

--

ダスト フィルタ(A902-FAN-F)

ファン トレイのダスト フィルタ(図 1-4)は、85% 防塵の Quadrafoam 45 PPI フィルタです。ダミーのカバー(A902-FAN-F-B)は、シャーシ内のダスト フィルタを固定します。ファン フィルタを取り付ける方法については、「ダスト フィルタの取り付け」を参照してください。


) プル タブを使用すると、フィルタに簡単にアクセスできます。


ダスト フィルタのメンテナンス

環境内の埃の量に基づいて 3 か月ごとにフィルタの状態を定期的に確認することは、フィルタが過度に詰まらないようにし、寿命を延ばすのに役立ちます。製品のフィルタは、ローカルでの導入のニーズに応じて単回使用または再使用のフィルタとして使用できます。フィルタの再使用が禁止されている場合は、6 か月ごとに PID(エアー フィルタ PID)または同等製品と交換できます。

再使用する場合、フィルタ媒体は圧縮空気、吸引、きれいな水で洗浄することによってクリーニングできます。脱脂剤が必要な場合は、食器洗い用の液体洗剤などの中性洗剤のみを使用してください。


注意 強力な溶剤や洗浄剤の使用は避けてください。

フィルタを水で洗浄する場合は、再び取り付ける前にフィルタを完全に乾かす必要があります。このようなタイプのフィルタはクリーニング可能ですが、媒体の耐久性を保障し、残った埃の蓄積と将来のエアーフローの抵抗を取り除くため 2~3 年ごとの交換が推奨されます。

RSP のモジュール

Cisco ASR 902 ルータは、単一 RSP モジュールを使用してルータのデータ プレーン、ネットワーク タイミング、およびコントロール プレーン機能を処理するように設計されています。RSP の設定では、Cisco IOS ソフトウェアを使用してシャーシ管理、外部管理、およびルータのシステム状態の表示を制御できます。

ここでは、Cisco ASR 902 ルータの RSP について説明します。

「サポートされる RSP 機能」

「ネットワーク タイミング インターフェイス」

「RSP インターフェイス」

RSP の機能は、次のとおりです。

プロセッサ ベースのインターフェイス モジュールへのソフトウェアのロード

パケット処理

バッファリング、キューイング、およびスケジューリングを含むトラフィック管理、イーサネット MAC 機能

Building Integrated Timing Source(BITS)、1 PPS、10 MHz、および 1588 高精度時間プロトコル(PTP)クロック基準の位相と Time-of-Day を含む、ネットワーク クロッキング機能

ソフトウェア イメージ、システム構成、オンボード障害ロギング(OBFL)、Syslog の保管

同期装置タイミング ソース(SETS)への入力として PTP 周波数と位相基準を生成してダウンストリーム PTP クロックに分散するため、アップストリーム PTP クロックからネットワーク タイミング(周波数、位相、および時間)をリカバリする IEEE 1588-2008 を含む、PTP パケット処理

外部管理インターフェイス(RS232 コンソール、管理 ENET、USB コンソール、USB ストレージ)およびシステム ステータス LED インジケータ

サポートされる RSP

Cisco ASR 902 ルータでは、次の RSP がサポートされています。

A900-RSP1A-55:2 GB の SDRAM、5 MB の TCAM、3 MB のバッファ テーブル、576 MB の転送メモリ、1,536 MB のパケット バッファ メモリを提供します。

A900-RSP1B-55:4 GB の SDRAM、20 MB の TCAM メモリ、144 MB のバッファ テーブル、1,152 MB の転送メモリ、および 1,536 MB のパケット バッファ メモリを提供します。


) サポートされる RSP のメモリ容量は異なりますが、同じインターフェイスと機能があります。


サポートされる RSP 機能

Cisco ASR 902 ルータでは、次の RSP 機能がサポートされます。

集中型データ プレーン、タイミング、およびシステムのコントロール プレーン機能

インターフェイス モジュールの高度なコントロール

ルータの管理機能

Cisco IOS-XE およびプラットフォーム制御ソフトウェアを実行するコントロール プレーン(ホスト)CPU と関連メモリ

ソフトウェア イメージ、構成、システム ファイルを保管するための不揮発性メモリ

ファン トレイ、インターフェイス モジュール、および電源の状態とプレゼンスの有効化とモニタリング

現場交換可能

ネットワーク タイミング インターフェイス

RSP は、次のネットワーク タイミング インターフェイスをサポートしています。

BITS 入出力ポート:RJ48 ジャック

1 PPS 入出力:ミニ同軸コネクタ

2.048 または 10 MHz 入出力:ミニ同軸コネクタ

Time of Day(ToD)または 1 PPS 入出力ポート:シールド付き RJ45 ジャック

RSP インターフェイス

図 1-5 に、RSP モジュールのインターフェイスの要約を示します。

図 1-5 RSP インターフェイスの概要

 

 

図番号
インターフェイス

1

USB メモリ ポート

2

USB コンソール ポート

3

コンソール ポート

4

1 PPS 入力タイミング ポート

5

1 PPS 出力タイミング ポート

6

10 MHz 入力タイミング ポート

7

10 MHz 出力タイミング ポート

8

ToD タイミング ポート

9

BITS タイミング ポート

10

イーサネット管理ポート

RSP を取り付ける方法の詳細については、「RSP の取り付け」を参照してください。RSP の LED の詳細については、「RSP LED」を参照してください。

インターフェイス モジュール

RSP で提供されるポートに加えて、Cisco ASR 902 ルータは次のインターフェイス モジュールをサポートしています。

「ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュール」(P.11)

「ギガビット イーサネット RJ45 インターフェイス モジュール」(P.12)

「10 ギガビット イーサネット XFP インターフェイス モジュール」(P.13)

「T1/E1 インターフェイス モジュール」(P.15)

「OC-3 インターフェイス モジュール」(P.15)

サポートされるインターフェイス モジュールの詳細については、『 Release Notes for the Cisco ASR 900 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

Cisco ASR 902 ルータのインターフェイス モジュールは現場交換可能なユニットです。


) スロット 2、ポート 0 は 8X1-G 銅線および 8X1-G SFP インターフェイス モジュールのトラフィック フローには使用できません。Cisco ASR 902 ルータでスロット 2 を指定するには、図 1-12 を参照してください。


ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュール

ギガビット イーサネット小型フォーム ファクタ(SFP)インターフェイス モジュールは、8 個のギガビット イーサネット SFP モジュールを提供します。図 1-6 に、8 x 1 ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュールを示します。

図 1-6 8 x 1 ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュール

 

サポートされる SFP モジュール

ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュールは、次の SFP モジュールをサポートしています。

GLC-BX-D

GLC-BX-U

GLC-EX-SMD

GLC-FE-100BX-D

GLC-FE-100BX-U

GLC-FE-100EX

GLC-FE-100FX

GLC-FE-100FX-RGD

GLC-FE-100LX

GLC-FE-100LX-RGD

GLC-FE-100ZX

GLC-LH-SMD

GLC-LH-SM-RGD

GLC-SX-MMD

GLC-SX-MM-RGD

GLC-TE

GLC-ZX-SMD

GLC-ZX-SM-RGD

SFP-GE-L

SFP-GE-S

SFP-GE-T

SFP-GE-Z

SFP ギガビット イーサネット モジュールを取り付ける方法の詳細については、「インターフェイス モジュールの取り付け」を参照してください。

ギガビット イーサネット RJ45 インターフェイス モジュール

ギガビット イーサネット RJ45 インターフェイス モジュールは、8 個のギガビット イーサネット銅線ポートを提供します。図 1-7 に、インターフェイス モジュールを示します。

図 1-7 8 x 1 ギガビット イーサネット RJ45(銅線)インターフェイス モジュール

 

RJ45 ギガビット イーサネット モジュールを取り付ける方法の詳細については、「インターフェイス モジュールの取り付け」を参照してください。

10 ギガビット イーサネット XFP インターフェイス モジュール

10 ギガビット イーサネット XFP インターフェイス モジュールは、10 ギガビット イーサネット XFP モジュールをサポートする単一ポートを提供します。図 1-8 に、インターフェイス モジュールを示します。

図 1-8 1 x 10 ギガビット イーサネット XFP インターフェイス モジュール

 

サポートされる XFP モジュール

10 ギガビット イーサネット SFP インターフェイス モジュールは、次の XFP モジュールをサポートしています。

DWDM-XFP-30.33

DWDM-XFP-31.12

DWDM-XFP-31.90

DWDM-XFP-32.68

DWDM-XFP-34.25

DWDM-XFP-35.04

DWDM-XFP-35.82

DWDM-XFP-36.61

DWDM-XFP-38.19

DWDM-XFP-38.98

DWDM-XFP-39.77

DWDM-XFP-40.56

DWDM-XFP-42.14

DWDM-XFP-42.94

DWDM-XFP-43.73

DWDM-XFP-44.53

DWDM-XFP-46.12

DWDM-XFP-46.92

DWDM-XFP-47.72

DWDM-XFP-48.51

DWDM-XFP-50.12

DWDM-XFP-50.92

DWDM-XFP-51.72

DWDM-XFP-52.52

DWDM-XFP-54.13

DWDM-XFP-54.94

DWDM-XFP-55.75

DWDM-XFP-56.55

DWDM-XFP-58.17

DWDM-XFP-58.98

DWDM-XFP-59.79

DWDM-XFP-60.61

DWDM-XFP-C

ONS-XC-10G-EP

ONS-XC-10G-1470

ONS-XC-10G-1490

ONS-XC-10G-1510

ONS-XC-10G-1530

ONS-XC-10G-1550

ONS-XC-10G-1570

ONS-XC-10G-1590

ONS-XC-10G-1610

XFP10GER-192IR-L

XFP-10GER-OC192IR

XFP-10GER-OC192IR-RGD

XFP10GLR-192SR-L

XFP-10GLR-OC192SR

XFP-10GLR-OC192SR-RGD

XFP-10G-MM-SR

XFP-10GZR-OC192LR

XFP-10GZR-OC192LR-RGD

10 ギガビット イーサネット XFP モジュールを取り付ける方法の詳細については、「インターフェイス モジュールの取り付け」を参照してください。

T1/E1 インターフェイス モジュール

T1/E1 インターフェイス モジュールは、100 ピンの Amplimite コネクタを介して最大 16 個の T1/E1 ポートへの接続を提供します。T1/E1 インターフェイス モジュールは、RJ48(T1)または BNC(E1)コネクタを提供するためパッチ パネルを使用する必要があります。図 1-9 に、インターフェイス モジュールを示します。

図 1-9 16 x T1/E1 インターフェイス モジュール

 

T1/E1 インターフェイス モジュールを取り付ける方法の詳細については、「インターフェイス モジュールの取り付け」を参照してください。

OC-3 インターフェイス モジュール

OC-3 インターフェイス モジュールは、最大 4 個の STM-1 インターフェイスを動作させます。


) 光インターフェイス モジュールは、OC-3、OC-12 の両方のトラフィック用に設計されています。


図 1-10 に、OC-3 インターフェイス モジュールを示します。

図 1-10 4 x OC-3 インターフェイス モジュール

 

サポートされる SFP モジュール

光インターフェイス モジュールは、次の光トランシーバをサポートしています。

ONS-SC-155-EL

ONS-SI-155-I1

ONS-SI-155-L1

ONS-SI-155-L2

ONS-SI-155-SR-MM

光インターフェイス モジュールを取り付ける方法の詳細については、「インターフェイス モジュールの取り付け」を参照してください。

 

Cisco ASR 902 ルータのトラブルシューティングのために LED を使用する方法の詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。

サポートされる規格

表 1-4 に、Cisco ASR 902 ルータでサポートされる規格の要約を示します。

 

表 1-4 一般規格

標準
定義

IEEE 1613 2009

電力変電所における通信ネットワーク デバイスの環境およびテスト要件の IEEE 規格

IEC 61850-3

変電所自動化システム(SAS)の通信および関連するシステム要件の一般的な要件を指定する IEC 規格

IEC 60870-2-1:1995

変電所の環境条件の IEC 規格

IEC 60870-2-2:1996

変電所の環境条件の IEC 規格

IEC 61000-6-5:2001

発電所と変電所の環境イミュニティを定義する IEC 規格

温度センサー

Cisco ASR 902 ルータは、シャーシ内部の過熱状態を検出するための温度センサーを備えています。過熱状態の検出は、67 °C の周囲温度(吸気口)トリップ ポイントで、75 °C +/- 5% でトリップされます。この状態は割り込みとしてプロセッサに報告され、ソフトウェアは適切なアラームを生成するための処理を行います。

シリアル番号ラベルの位置

図 1-11 に、Cisco ASR 902 ルータのシリアル番号ラベルの位置を示します。

図 1-11 Cisco ASR 902 ルータのシリアル番号の場所

 

インターフェイス番号

Cisco ASR 902 ルータのシャーシには、次が含まれます。

インターフェイス モジュール スロット(4 個)

RSP モジュール スロット(1 個)

電源スロット(2 個)

ファン トレイ スロット(1 個)

Cisco ASR 902 ルータの各ネットワーク インターフェイスは、スロット番号とポート番号によって識別されます。

図 1-12 に、Cisco ASR 902 ルータのインターフェイス番号を示します。

図 1-12 Cisco ASR 902 ルータのスロット番号

 

 

図番号
スロット ID

1

RSP スロット

2

ファン トレイ スロット

3

電源スロット 1

4

電源スロット 0

5

インターフェイス モジュール スロット 0

6

インターフェイス モジュール スロット 1

7

インターフェイス モジュール スロット 2

8

インターフェイス モジュール スロット 3

次に、インターフェイス モジュール スロットとポートの番号付けについて説明します。

番号付けの形式は、 インターフェイス タイプ スロットまたはインターフェイス (ポート) 番号 です。インターフェイス(ポート)番号は、インターフェイス タイプごとに論理 0 から始まります。

インターフェイス モジュール スロットは下から上に番号が付けられていて、各モジュール上の論理インターフェイスは左から右に番号が付けられます。インターフェイスは配線済みです。そのため、ポート 0 は常に論理インターフェイス 0/0、ポート 1 は常に論理インターフェイス 0/1 などになります。