SNMP サーバ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
SNMP サーバ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/07/26   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

SNMP サーバ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

この章では、ネットワークのモニタリングと管理を実行するための、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の設定と監視に使用する Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。

SNMP の概念、設定作業、および例の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Configuration Guide』の「Implementing SNMP on Cisco IOS XR Software」の設定モジュールを参照してください。


(注)  


snmp-server コマンドは、デフォルトで、管理イーサネット インターフェイスで SNMP をイネーブルにします。 その他の帯域内インターフェイスで SNMP サーバ サポートをイネーブルにする方法の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Security Configuration Guide』の「Implementing Management Plane Protection on Cisco IOS XR Software」モジュールを参照してください。


add(bulkstat オブジェクト)

MIB オブジェクトを簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)バルク統計情報オブジェクト リストに追加するには、バルク統計情報オブジェクト リスト コンフィギュレーション モードで add コマンドを使用します。 SNMP バルク統計情報オブジェクト リストから MIB オブジェクトを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

add { object-name | OID }

no add { object-name | OID }

構文の説明

object-name

リストに追加する MIB オブジェクトの名前。 オブジェクト名は、show snmp mib object-name コマンドで表示されるマッピングを持つものに制限されます。

OID

リストに追加する MIB オブジェクトのオブジェクト ID(OID)。

コマンド デフォルト

MIB オブジェクトは、オブジェクト リストに対して設定されていません。

コマンド モード

バルク統計情報オブジェクト リスト コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

単一のオブジェクト リスト内のすべてのオブジェクト名および OID が同じ MIB インデックスに属する必要がありますが、オブジェクトは同じ MIB テーブルに属する必要はありません。 たとえば、含まれているテーブルは(IF-MIB で)ifIndex によって指標付けされるため、ifInoctets および CISCO-IF-EXTENSION-MIB オブジェクトを同じスキーマ内にグループ化できます。

add コマンドは、すべての MIB オブジェクトがオブジェクト リストに追加されるまで必要に応じて繰り返し実行する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、オブジェクト リストにさまざまな MIB オブジェクトを追加する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add 1.3.6.1.2.1.2.2.1.11 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifAdminStatus 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifDescr 
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib

システムに登録されている MIB モジュールのオブジェクト ID のリストを表示します。

buffer-size

バルク統計情報ファイルの転送の最大バッファ サイズを設定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで buffer-size コマンドを使用します。 以前に設定したバッファ サイズを設定から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

buffer-size bytes

no buffer-size [bytes]

構文の説明

bytes

バルク統計情報転送バッファのサイズ(バイト単位)。 有効値は 1024 ~ 2147483647 です。 デフォルトは 2048 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのバルク統計情報転送バッファは 2048 バイトです。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

設定されたバッファ サイズの制限は、主に安全機能として使用できます。 通常のバルク統計情報ファイルは、一般的に、転送中にデフォルト値を満たしたり超えてはいけません。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、バッファ サイズを 1024 バイトに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# buffer-size 1024

clear snmp counters

show snmp コマンドで表示される簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のパケット統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear snmp counters コマンドを使用します。

clear snmp counters

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

clear snmp counters コマンドを使用することにより、show snmp コマンドで使用されるすべての SNMP カウンタを、どのプロセスも再起動せずにクリアできます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、SNMP カウンタをクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear snmp counters 
           

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します

enable(bulkstat)

特定のバルク統計情報設定のバルク統計情報データ収集および転送プロセスを開始するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで enable コマンドを使用します。 特定のバルク統計情報設定のバルク統計情報データ収集および転送プロセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

enable

no enable

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

バルク統計情報の転送はディセーブルです。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

特定のバルク統計情報設定は snmp-server mib bulkstat transfer-id コマンドで指定した名前で識別されます。 enable コマンドは、定期的な MIB データ収集と転送プロセスを開始します。

このコマンドを使用するときのみ、収集(およびそれ以降のファイル転送)を開始します。 逆に、no enable コマンドが設定されていると、収集プロセスが停止します。 その後、enable コマンドを発行すると、動作が再び開始されます。

enable コマンドを使用して収集プロセスが開始されるたびに、新しいバルク統計情報ファイルにデータが収集されます。 no enable コマンドを使用すると、収集したデータの転送プロセスがただちに開始されます(つまり、既存のバルク統計情報ファイルが指定した管理ステーションに転送されます)。

正常にバルク統計情報設定をイネーブルにするには、オブジェクト数がゼロ以外である少なくとも 1 つのスキーマを設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、bulkstat1 という名前のバルク統計情報の転送設定をイネーブルとして表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema ATM2/0-IFMIB
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url primary ftp://user:pswrd@host/folder/bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# enable
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# exit
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始します。

format(bulkstat)

バルク統計情報データ ファイルに使用する形式を指定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで format コマンドを使用します。 以前に設定したフォーマット指定をディセーブルにしてデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

format { bulkBinary | bulkASCII | schemaASCII }

no format [ bulkBinary | bulkASCII | schemaASCII ]

構文の説明

bulkBinary

バイナリ形式。

bulkASCII

ASCII 形式。

schemaASCII

追加のバルク統計情報スキーマ タグが含まれている、人間が読み取ることができる ASCII 形式。 これはデフォルトです。

コマンド デフォルト

デフォルトのバルク統計情報の転送形式は schemaASCII です

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バルク統計情報データ ファイル(VFile)には 2 種類のフィールド(タグとデータ)が含まれています。 タグは、データを区切ってファイルのフィールドを区別するために使用されます。 その他の情報はすべてデータ フィールド内にあります。

転送を実行できるのは、schemaASCII 形式を使用した場合に限ります。

転送/スキーマ ペアごとに、収集された各オブジェクトのタグ付きヘッダー、その後に収集されたデータが続きます。 たとえば、転送名が T1 の場合、その中のスキーマは S1(ifInOctets および ifOutOctets を収集します)および S2(ifInUcastPkts および ifInDiscards を収集します)です。 出力ファイルは次のようになります。

Schema-def cempt1.cempWild "%u, %s, %s, %d" Epochtime instanceoid 1.3.6.1.4.1.9.9.221.1.1.1.1.3 1.3.6.1.4.1.9.9.221.1.1.1.1.2
cempt1.cempWild: 1339491515, 8695772.1, processor, 2
cempt1.cempWild: 1339491515, 8695772.2, reserved, 11
cempt1.cempWild: 1339491515, 8695772.3, image, 12
cempt1.cempWild: 1339491575, 8695772.1, processor, 2
cempt1.cempWild: 1339491575, 8695772.2, reserved, 11
cempt1.cempWild: 1339491575, 8695772.3, image, 12
Schema-def cempt1.cempRepeat "%u, %s, %s, %d" Epochtime instanceoid 1.3.6.1.4.1.9.9.221.1.1.1.1.3 1.3.6.1.4.1.9.9.221.1.1.1.1.2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 8695772.1, processor, 2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 8695772.2, reserved, 11
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 8695772.3, image, 12
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 26932192.1, processor, 2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 26932192.2, reserved, 11
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 26932192.3, image, 12
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 35271015.1, processor, 2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 35271015.2, reserved, 11
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 35271015.3, image, 12
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 36631989.1, processor, 2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 36631989.2, reserved, 11
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 36631989.3, image, 12
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 52690955.1, processor, 2
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 52690955.2, reserved, 11
cempt1.cempRepeat: 1339491515, 52690955.3, image, 12
  

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、データ形式を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# format schemaASCII

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始します。

index persistence

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インターフェイスでインデックス パーシステンスをイネーブルにするには、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードで index persistence コマンドを使用します。 このコマンドに関してデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

index persistence

no index persistence

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

インデックス パーシステンスはディセーブルです。

コマンド モード

SNMP インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IF-MIB の ifIndex テーブルで、(個々のインターフェイスに対応する)個々のエントリの ifIndex パーシステンスをイネーブルにするには、index persistence コマンドを発行します。 ifIndex パーシステンスは、ifName オブジェクト値と ifIndex オブジェクト値(IF-MIB から生成)の間のマッピングをリブート後も維持し、SNMP を使用する特定のインターフェイスを一貫して識別できるようにします。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、Packet-over-SONET/SDH(POS)インターフェイス 0/0/1/0 で ifIndex パーシステンスを割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server interface pos 0/0/1/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-snmp-if)# index persistence 
  
         

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp interface

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示します。

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスで、ifIndex パーシステンスをグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信するインターフェイスをイネーブルにして、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

instance(bulkstat スキーマ)

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)バルク統計情報スキーマで使用する MIB オブジェクト インスタンスを設定するには、バルク統計情報コンフィギュレーション モードで instance コマンドを使用します。 インスタンス定義を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

instance { exact | wild } { interface interface-id [sub-if] | oid oid }

no instance

構文の説明

exact

指定されたインターフェイスまたはオブジェクト ID(OID)が、このスキーマで使用される完全な OID であることを指定します(オブジェクト リストに追加されている場合)。

wild

指定された OID またはインターフェイスの範囲内にあるすべてのインスタンスがこのスキーマに含まれることを指定します。

interface interface-id

スキーマ インスタンスを定義するために使用するインターフェイスを指定します。

sub-if (任意)メイン インターフェイスのオブジェクト インスタンスに加えて、指定したインターフェイスのすべてのサブインターフェイスでオブジェクト インスタンスがポーリングされることを指定します。
oid oid

スキーマ インスタンスを定義するために使用する OID を指定します。

コマンド デフォルト

インスタンスは設定されていません。

コマンド モード

バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

instance コマンドは、設定されるスキーマにおけるオブジェクトのインスタンス情報を指定します。 データが収集される MIB オブジェクトの特定のインスタンスは、関連オブジェクト リストで指定したオブジェクトに instance コマンドの値を追加することによって決まります。 つまり、スキーマ オブジェクト リストは、スキーマ インスタンスと組み合わせると、完全な MIB オブジェクト ID を指定します。

instance exact コマンドは、指定されたインスタンスが完全な OID であることを示しています(オブジェクト リストに追加されている場合)。

instance wild コマンドは、指定した OID のすべてのサブインデックスがこのスキーマに属することを示しています。 たとえば、コマンド instance wild oid 1 には、1.1、1.2 など、インスタンスのすべてのサブインデックスが含まれています。 10 および 11 など、1 から始まる他のインスタンスは含まれません。

OID を指定する代わりに、特定のインターフェイスを指定できます。 interface interface-id キーワードおよび引数を使用すると、インターフェイスに ifIndex OID を指定する代わりにインターフェイス名と番号(たとえば、gigabitethernet 0/6/5/0)を指定できます。

オプションの sub-if キーワードには、指定したインターフェイスのすべてのサブインターフェイスに対する ifIndex が含まれます(インターフェイスの指定後に追加された場合)。

1 つのスキーマに設定できる instance コマンドは 1 つだけです 複数の instance コマンドを使用する場合、後者のコマンドによって前のコマンドが上書きされます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、インスタンスの 2 つの異なる設定例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# instance wild oid 1
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# instance exact interface FastEthernet 0/1.25
  

関連コマンド

コマンド

説明

instance range

スキーマにおけるオブジェクトのインスタンスの範囲を指定します。

instance repetition

バルク統計情報のデータ収集を、MIB オブジェクトの特定のインスタンスで始まり、特定の数のインスタンスで繰り返すように設定します。

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

instance range

スキーマにおけるオブジェクトのインスタンスの範囲を指定するには、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードで instance コマンドを使用します。 設定されたインスタンス情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

instance range start start-oid end end-oid

no instance

構文の説明

start start-oid

値の範囲の最初の OID 値を指定します。

end end-oid

値の範囲の最後の OID 値を指定します。

コマンド デフォルト

インスタンスは設定されていません。

コマンド モード

バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

1 つのスキーマに設定できる instance コマンドは 1 つだけです 複数の instance コマンドを使用する場合、後者のコマンドによって前のコマンドが上書きされます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、インスタンスの範囲を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# instance range start 1 end 2

関連コマンド

コマンド

説明

instance(bulkstat スキーマ)

バルク統計情報スキーマで使用する MIB オブジェクト インスタンスを設定します。

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

instance repetition

バルク統計情報のデータ収集を、MIB オブジェクトの特定のインスタンスで始まり、特定の数のインスタンスで繰り返すように設定するには、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードで instance repetition コマンドを使用します。 以前に設定したインスタンスの繰り返しを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

instance repetition oid-instance max repeat-number

no instance

構文の説明

oid-instance

モニタするインスタンスのオブジェクト ID。

max repeat-number

インスタンスを繰り返す回数を指定します。

コマンド デフォルト

インスタンスの繰り返しは設定されていません。

コマンド モード

バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

データ収集を MIB オブジェクトの一定数のインスタンスで繰り返すように設定するには、instance repetition コマンドを使用します。

1 つのスキーマに設定できる instance コマンドは 1 つだけです 複数の instance コマンドを使用する場合、後者のコマンドによって前のコマンドが上書きされます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、値 1 の OID の 4 回の繰り返しを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat object-list ifmib
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifOutOctets
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifInOctets                                                          
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp mib-server bulkstat schema IFMIB                                                             
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# object-list ifmib
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# poll-interval 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# instance repetition 1 max 4
  

関連コマンド

コマンド

説明

instance(bulkstat スキーマ)

バルク統計情報スキーマで使用する MIB オブジェクト インスタンスを設定します。

instance range

スキーマにおけるオブジェクトのインスタンスの範囲を指定します。

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

notification linkupdown

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードで notification linkupdown コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

notification linkupdown disable

no notification linkupdown disable

構文の説明

disable

SNMP インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知をディセーブルにします。

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、すべてのメイン インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知はイネーブルであり、すべてのサブインターフェイスではディセーブルです。

コマンド モード

SNMP インターフェイス コンフィギュレーション

SNMP インターフェイス サブセット コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、SNMP インターフェイス サブセット コンフィギュレーション モードでサポートされていました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

linkUp および linkDown 通知のイネーブル化は、snmp-server traps snmp コマンドを使用してグローバルに実行されます。 インターフェイスで linkUp および linkDown 通知をディセーブルにするには、notification linkupdown コマンドを発行します。

linkUp および linkDown 通知がディセーブルに設定されている場合、インターフェイスで linkUp および linkDown 通知をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

インターフェイス グループをイネーブルまたはディセーブルにするには、snmp-server interface subset コマンドを使用することもできます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、Packet-over-SONET/SDH(POS)インターフェイス 0/0/1/0 で linkUp および linkDown トラップ通知をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server interface pos 0/0/1/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-snmp-if)# notification linkupdown disable
                     

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp interface

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示します。

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスで、ifIndex パーシステンスをグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信するインターフェイスをイネーブルにして、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

snmp-server interface subset

インターフェイスのサブセットで SNMP サーバ インターフェイス モードを開始します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

object-list

バルク統計情報スキーマで使用されるバルク統計情報オブジェクト リストを指定するには、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードで object-list コマンドを使用します。 スキーマからオブジェクト リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

object-list list-name

no object-list [list-name]

構文の説明

list-name

以前に設定したバルク統計情報オブジェクト リストの名前。

コマンド デフォルト

バルク統計情報オブジェクト リストは指定されません。

コマンド モード

バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、バルク統計情報オブジェクト リストを、設定されるスキーマと関連付けます。 オブジェクト リストには、モニタ対象の MIB オブジェクトのリストが含まれている必要があります。 スキーマごとに 1 つのオブジェクト リストのみを指定できます。 オブジェクト リストを作成するには、snmp-server mib bulkstat object-list コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat schema schema1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# object-list obj1
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

snmp-server mib bulkstat object-list

SNMP バルク統計情報オブジェクト リストを設定し、バルク統計情報オブジェクト コンフィギュレーション モードを開始します。

poll-interval

バルク統計情報スキーマのポーリング間隔を設定するには、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードで poll-interval コマンドを使用します。 以前に設定したポーリング間隔を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

poll-interval minutes

no poll-interval

構文の説明

minutes

このスキーマのデータのポーリング間隔として指定する 1 ~ 20000 の範囲の整数(分単位)。 デフォルト値は 5 です。

コマンド デフォルト

オブジェクト インスタンスは 5 分ごとに 1 回ポーリングされます。

コマンド モード

バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

poll-interval コマンドは、スキーマと関連オブジェクト リストで指定された MIB インスタンスがポーリングされる頻度を設定します。 収集されたデータは、後で転送するためにローカルのバルク統計情報ファイルに保存されます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

この例では、バルク統計情報収集のポーリング間隔は、GigE2/1 CAR というスキーマで 3 分ごとに 1 回に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulk schema GigE2/1-CAR
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# poll-interval 3 

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

retain

バルク統計情報ファイルの保持間隔を設定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで retain コマンドを使用します。 以前に設定した保持間隔を設定から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

retain minutes

no retain [minutes]

構文の説明

minutes

ローカルのバルク統計情報ファイルをシステム メモリに保持する時間の長さ(分単位)(保持間隔)。 有効な範囲は 0 ~ 20000 です。 デフォルト値は 0 です。

コマンド デフォルト

バルク統計情報ファイルの保持間隔は 0 分です。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

retain コマンドは、収集間隔と転送試行が完了したら、バルク統計情報ファイルをシステム メモリに保持する期間を分単位で指定します。 デフォルト値であるゼロ(0)は、ファイルが正常に転送された後でローカル メモリからすぐに削除されることを示します。

retry コマンドを使用する場合、保持間隔を 0 よりも大きく設定する必要があります。 再試行の間隔は、保持間隔を再試行回数で割ったものです。 たとえば、retain 10retry 2 を設定した場合、再試行は 5 分に 1 回行われます。 したがって、retain コマンドが設定されていない(retain のデフォルトは 0)場合、再試行は行われません。


(注)  


転送が正常に実行された後で、保持時間にかかわらずバルク ファイルは維持されません。


タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次の例では、バルク統計情報転送の保持間隔は 10 分に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema ATM2/0-IFMIB
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url primary ftp://user:pswrd@host/folder/bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retry 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retain 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# exit
  

関連コマンド

コマンド

説明

retry

バルク統計情報ファイルの転送の再試行回数を設定します。

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始します。

retry

バルク統計情報ファイルの転送の再試行回数を設定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで retry コマンドを使用します。 バルク統計情報の再試行回数をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

retry number

no retry [number]

構文の説明

number

送信の再試行回数。 有効範囲は 0 ~ 100 です。

コマンド デフォルト

再試行は行われません。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バルク統計情報ファイルを送信しようとして失敗した場合に、retry コマンドを使用してファイルの再送信を試みるように設定できます。 1 回の再試行で、最初にプライマリ宛先への送信を試み、転送が失敗した場合は、次にセカンダリ宛先への送信を試みます。たとえば、再試行値が 1 の場合、最初にプライマリ URL への送信、次にセカンダリ URL への送信を試みた後、再びプライマリ URL への送信、次にセカンダリ URL への送信を試みます。

retry コマンドが使用されている場合は、0 よりも大きい保持間隔を設定するには、retain コマンドを使用する必要があります。 再試行の間隔は、保持間隔を再試行回数で割ったものです。 たとえば、retain 10retry 2 を設定した場合、再試行は 5 分に 1 回行われます。 したがって、retain コマンドが設定されていない場合(または retain 0 コマンドを使用する場合)、再試行は行われません。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次の例では、バルク統計情報転送の再試行回数は 2 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema ATM2/0-IFMIB
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url primary ftp://user:pswrd@host/folder/bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retry 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retain 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# exit
  

関連コマンド

コマンド

説明

retain

バルク統計情報ファイルの保持間隔を設定します。

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始します。

schema

特定のバルク統計情報の転送設定で使用されるバルク統計情報スキーマを指定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで schema コマンドを使用します。 以前に設定したスキーマを特定のバルク統計情報の転送設定から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

schema schema-name

no schema [schema-name]

構文の説明

schema-name

以前に設定したバルク統計情報スキーマの名前。

コマンド デフォルト

バルク統計情報スキーマは指定されていません。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

スキーマは、snmp-server mib bulkstat schema コマンドを使用して以前に定義されている必要があります。

特定のバルク統計情報の転送設定で、必要に応じて schema コマンドを繰り返します。 複数のスキーマを単一の転送設定に関連付けることができます。収集された全データが単一のバルク統計情報データ ファイル(VFile)になります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、バルク統計情報の転送設定に 3 つの異なるスキーマを追加します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer-id bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema ATM2/0-IFMIB
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema ATM2/0-CAR
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema Ethernet2/1-IFMIB 
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat schema

SNMP バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。

show snmp

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通信のステータスを表示するには、EXEC モードで show snmp コマンドを使用します。

show snmp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 動作のカウンタ情報を表示するには、show snmp コマンドを使用します。 また、snmp-server chassis-id コマンドを使用して定義されたシャーシ ID ストリングを表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp
  
  Chassis: 01506199
  37 SNMP packets input
  0 Bad SNMP version errors
  4 Unknown community name
  0 Illegal operation for community name supplied
  0 Encoding errors
  24 Number of requested variables
  0 Number of altered variables
  0 Get-request PDUs
  28 Get-next PDUs
  0 Set-request PDUs
  78 SNMP packets output
  0 Too big errors (Maximum packet size 1500)
  0 No such name errors
  0 Bad values errors
  0 General errors
  24 Response PDUs
  13 Trap PDUs
  SNMP logging: enabled
  Logging to 172.25.58.33.162, 0/10, 13 sent, 0 dropped.
  
  

表 1 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 1  show snmp のフィールドの説明

フィールド

説明

Chassis

シャーシ ID ストリング。

SNMP packets input

入力された SNMP パケットの合計数。

Bad SNMP version errors

SNMP のバージョンが無効なパケットの数。

Unknown community name

不明なコミュニティ名の SNMP パケットの数。

Illegal operation for community name supplied

そのコミュニティで許可されていない動作を要求するパケットの数。

Encoding errors

不適切に符号化された SNMP パケットの数。

Number of requested variables

SNMP マネージャによって要求される変数の数。

Number of altered variables

SNMP マネージャによって変更される変数の数。

Get-request PDUs

受信した get 要求の数

Get-next PDUs

受信した get-next 要求の数。

Set-request PDUs

受信した set 要求の数。

SNMP packets output

デバイスから送信された SNMP パケットの合計数。

Too big errors

最大パケット サイズを超過した SNMP パケットの数。

Maximum packet size

SNMP パケットの最大サイズ。

No such name errors

存在しない MIB オブジェクトを指定した SNMP 要求の数。

Bad values errors

MIB オブジェクトに無効な値を指定した SNMP の set 要求の数。

General errors

その他のエラーが原因で失敗した SNMP の set 要求の数 (noSuchName エラーや badValue エラーなどの特定されたエラー以外のエラー)。

Response PDUs

要求に対応して送信された応答の数。

Trap PDUs

送信された SNMP トラップの数。

SNMP logging

ロギングがイネーブルかディセーブルかを示します。

sent

送信されたトラップの数。

dropped

ドロップされたトラップの数。 宛先のトラップ キューが、snmp-server queue-length コマンドで設定されたそのキューの最大長を超過すると、トラップはドロップされます。


関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib

システムに登録されている MIB モジュールのオブジェクト ID のリストを表示します。

snmp-server chassis-id

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供します。

snmp-server queue-length

SNMP の各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを設定します。

show snmp context

拡張 SNMP コンテキスト マッピングを表示するには、EXEC モードで show snmp context コマンドを使用します。

show snmp context

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP コンテキストに関連付けられたプロトコル インスタンス、トポロジ、および VRF マッピングを表示するには、show snmp context コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID 操作

snmp

read

次に、show snmp context コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp context

Tue Dec 21 03:41:08.065 PST
Context-name       Vrf-name      Topology-Name   Instance-Name             Feature
con5                  vf5           tp5             in5                      OSPF
con6                  vf6           tp6             in6                      OSPF
con7                  vf7           tp7             in7                      OSPF
con8                  vf8           tp8             in8                      OSPF
   

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server context mapping

SNMP コンテキストをプロトコル インスタンス、トポロジ、または VRF エンティティにマッピングします。

show snmp context-mapping

SNMP コンテキスト マッピング テーブルを表示するには、EXEC モードで show snmp context-mapping コマンドを使用します。

show snmp context-mapping

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.8.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP エージェントは、クライアント機能により作成された SNMP コンテキストに基づいてクエリーを処理します。 SNMP コンテキスト マッピング テーブルを表示するには、show snmp context-mapping コマンドを使用します。 テーブルの各エントリには、クライアント インスタンスによって作成される SNMP コンテキストの名前、およびコンテキストを作成したクライアントの名前が含まれます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp context-mapping コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp context-mapping              
  
Wed Aug 6 01:42:35.227 UTC 
Context-name                  Feature-name                  Feature 
ControlEthernet0_RP0_CPU0_S0  ControlEthernet0_RP0_CPU0_S0  BRIDGEINST 
ControlEthernet0_RP1_CPU0_S0     ControlEthernet0_RP1_CPU0_S0     BRIDGEINST

  
表 2  show snmp context-mapping のフィールドの説明

フィールド

定義

Context-name

SNMP コンテキストの名前。

Feature-name

コンテキストを作成したインスタンスの名前。

Feature

コンテキストを作成したインスタンスを持つクライアントの名前。

show snmp engineid

ローカル簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エンジンと、ルータで設定されたすべてのリモート エンジンの識別情報を表示するには、EXEC モードで show snmp engineid コマンドを使用します。

show snmp engineid

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP エンジンは、ローカル デバイス上に配置できる SNMP のコピーです。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp engineid コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp engineid
  
  Local SNMP engineID: 00000009020000000C025808
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

show snmp entity

entPhysicalName および entPhysicalIndex のマッピングを表示するには、EXEC モードで show snmp entity コマンドを使用します。

show snmp entity

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap entity コマンドで使用するエンティティ インデックスを表示するには、show snmp entity コマンドを使用します。 show snmp entity コマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、show snmp entity コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp entity 

Thu Aug 13 02:10:06.741 UTC
entPhysicalIndex:      22001 entPhysicalName: portslot 0/0/CPU0/7
entPhysicalIndex:      23006 entPhysicalName: portslot 0/0/CPU0/129
entPhysicalIndex:      23557 entPhysicalName: portslot 0/0/CPU0/3
entPhysicalIndex:      47719 entPhysicalName: 0/0/* - ingresspse - 1.2V
entPhysicalIndex:     320862 entPhysicalName: 0/0/* - host - 5V_C
entPhysicalIndex:     322450 entPhysicalName: 0/0/* - host - 1.5V
entPhysicalIndex:     428209 entPhysicalName: 0/PL2/*
entPhysicalIndex:    1038801 entPhysicalName: 0/0/* - ingressq - 2.5V
entPhysicalIndex:    1040485 entPhysicalName: 0/0/* - ingressq - 1.25V_0123
entPhysicalIndex:    1152042 entPhysicalName: 0/2/CPU0/7
entPhysicalIndex:    2031334 entPhysicalName: 0/SM0/* - host - Inlet1
entPhysicalIndex:    2032954 entPhysicalName: 0/SM0/* - host - 1.8V_L
entPhysicalIndex:    2034510 entPhysicalName: 0/SM0/* - host - brd-ok-led
entPhysicalIndex:    2110001 entPhysicalName: 0/PL2/* - plimasic - Exhaust0
entPhysicalIndex:    2111557 entPhysicalName: 0/PL2/* - plimasic - 1.8V
entPhysicalIndex:    2358084 entPhysicalName: 0/0/* - egressq
entPhysicalIndex:    2359704 entPhysicalName: 0/0/* - cpu
entPhysicalIndex:    2469162 entPhysicalName: 0/2/* - egressq - Hotspot0
entPhysicalIndex:    2559937 entPhysicalName: 0/0/* - egressq - 1.2V
entPhysicalIndex:    2577533 entPhysicalName: 0/2/CPU0/0
entPhysicalIndex:    2853020 entPhysicalName: 0/0/* - egresspse - 5V
entPhysicalIndex:    3497583 entPhysicalName: 0/SM1/* - host - brd-ok-led
entPhysicalIndex:    3500791 entPhysicalName: 0/SM1/* - host - Inlet1
 --More—
  
RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp entity 

Mon Nov 15 11:19:23.609 UTC
entPhysicalIndex:     172193 entPhysicalName: portslot 0/0/CPU0/1
entPhysicalIndex:     322450 entPhysicalName: voltages 0/0/CPU0
entPhysicalIndex:     345071 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:     346659 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:     349835 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:     546880 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:     845998 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:     847586 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:    1192623 entPhysicalName: 0/25/CPU0
entPhysicalIndex:    1227530 entPhysicalName: voltages 0/21/CPU0
entPhysicalIndex:    1460256 entPhysicalName: temperatures 0/18/CPU0
entPhysicalIndex:    1795138 entPhysicalName: temperatures 0/20/CPU0
entPhysicalIndex:    3079213 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:    3080801 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:    3082421 entPhysicalName: slot 7/0
entPhysicalIndex:    5037675 entPhysicalName: 0/21/CPU0
entPhysicalIndex:    5509481 entPhysicalName: voltages 0/9/CPU0
entPhysicalIndex:    6182130 entPhysicalName: voltages 0/9/CPU0
entPhysicalIndex:    6369487 entPhysicalName: portslot 0/9/CPU0/2
entPhysicalIndex:    8392407 entPhysicalName: temperatures 0/17/CPU0
entPhysicalIndex:    8548798 entPhysicalName: 0/21/CPU0 - host
entPhysicalIndex:   10735504 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   10737188 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   10738808 entPhysicalName: slot 1/1
entPhysicalIndex:   11312388 entPhysicalName: slot 7
entPhysicalIndex:   11314008 entPhysicalName: slot 3
entPhysicalIndex:   12644344 entPhysicalName: voltages 0/19/CPU0
entPhysicalIndex:   12761695 entPhysicalName: slot 24
entPhysicalIndex:   12763283 entPhysicalName: slot 20
entPhysicalIndex:   12907576 entPhysicalName: voltages 0/0/CPU0
entPhysicalIndex:   13262622 entPhysicalName: slot 16
entPhysicalIndex:   13290941 entPhysicalName: temperatures 0/16/CPU0
entPhysicalIndex:   13404457 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   13406077 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   13701859 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   13900492 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   13903700 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   13905384 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   14106204 entPhysicalName: portslot 0/8/CPU0/2
entPhysicalIndex:   14256525 entPhysicalName: voltages 0/8/CPU0
entPhysicalIndex:   14979942 entPhysicalName: slot 2/2
entPhysicalIndex:   14981562 entPhysicalName: voltages 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   15141782 entPhysicalName: 0/19/CPU0
entPhysicalIndex:   15873651 entPhysicalName: temperatures 0/22/CPU0
entPhysicalIndex:   15986678 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   15988234 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   15991442 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   16136999 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   16138619 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   16285636 entPhysicalName: temperatures 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   16287256 entPhysicalName: voltages 0/1/CPU0
entPhysicalIndex:   16606045 entPhysicalName: voltages 0/8/CPU0
entPhysicalIndex:   16607633 entPhysicalName: voltages 0/8/CPU0
entPhysicalIndex:   16733769 entPhysicalName: 0/2/CPU0 - host
entPhysicalIndex:   16949774 entPhysicalName: portslot 0/0/CPU0/0
entPhysicalIndex:   17098539 entPhysicalName: temperatures 0/0/CPU0
entPhysicalIndex:   17122684 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17124272 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17127448 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17205790 entPhysicalName: 0/2/CPU0
entPhysicalIndex:   17322905 entPhysicalName: temperatures 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17324589 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17595466 entPhysicalName: 0/25/CPU0 - host
entPhysicalIndex:   17620307 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17621991 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   17623611 entPhysicalName: voltages 0/7/CPU0
entPhysicalIndex:   18003523 entPhysicalName: temperatures 0/21/CPU0
entPhysicalIndex:   18237837 entPhysicalName: voltages 0/18/CPU0
entPhysicalIndex:   18571163 entPhysicalName: voltages 0/20/CPU0
---More---
  

show snmp group

ルータ上のグループ名、セキュリティ モデル、異なるビューのステータス、および各グループのストレージ タイプを表示するには、EXEC モードで show snmp group コマンドを使用します。

show snmp group

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp group コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp group
  
  groupname: public security model:snmpv1
  readview : v1default writeview: -
  notifyview: v1default
  row status: nonVolatile
  
  groupname: public security model:snmpv2c
  readview : v1default writeview: -
  notifyview: v1default
  row status: nonVolatile
  
表 3  show snmp group のフィールドの説明

フィールド

定義

groupname

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)グループの名前、または、一般的なアクセス ポリシーを持ったユーザの集合。

readview

グループの読み取りビューを識別するストリング。

security model

グループが使用するセキュリティ モデル(v1、v2c、または v3 のいずれか)。

writeview

グループの書き込みビューを識別するストリング。

notifyview

グループの通知ビューを識別するストリング。

row status

デバイス上の揮発性またはテンポラリのメモリに設定される設定。または、デバイスを再起動しても設定が保持される、不揮発性または永続性のメモリに設定される設定。


関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server group

新しい SNMP グループの設定、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマップするテーブルの設定を行います。

show snmp host

設定済みの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知の受信側ホスト、ユーザ データグラム プロトコル(UDP)のポート番号、ユーザ、およびセキュリティ モデルを表示するには、EXEC モードで show snmp host コマンドを使用します。

show snmp host

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp host コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp host
  
  Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
  user: userV3auth security model: v3 auth
  
  Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
  user: userV3noauth security model: v3 noauth
  
  Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
  user: userV3priv security model: v3 priv
  
  Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
  user: userv2c security model: v2c
    
表 4  show snmp host のフィールドの説明

フィールド

定義

Notification host

宛先ホストの名前または IP アドレス。

udp-port

通知が送信される UDP ポート番号。

type

設定された通知のタイプ。

user

ユーザのセキュリティ レベル。

security model

トラップの送信に使用する SNMP のバージョン(v1、v2c、または v3 のいずれか)。

show snmp interface

すべての、または指定のインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示するには、EXEC モードで show snmp interface コマンドを使用します。

show snmp interface [ type interface-path-id ifindex ]

構文の説明

type

(任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

ifindex

(任意)指定したインターフェイスの ifIndex 値を表示します。

コマンド デフォルト

キーワードまたは引数を指定せずに show snmp interface コマンドを入力すると、すべてのインターフェイスの ifIndex 値が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、特定のインターフェイスの ifIndex 値を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp interface pos 0/1/0/1 ifindex 
  
ifName : POS0/1/0/1            ifIndex : 12
    

次に、すべてのインターフェイスの ifIndex 値を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp interface 
  
  ifName : Loopback0             ifIndex : 1
  ifName : POS0/1/0/1            ifIndex : 12
  ifName : POS0/1/4/2            ifIndex : 14
  ifName : POS0/1/4/3            ifIndex : 15
  ifName : POS0/6/0/1            ifIndex : 2
  ifName : POS0/6/4/4            ifIndex : 18
  ifName : POS0/6/4/5            ifIndex : 19
  ifName : POS0/6/4/6            ifIndex : 20
  ifName : Bundle-POS24          ifIndex : 4
  ifName : Bundle-Ether28        ifIndex : 5
  ifName : Bundle-Ether28.1      ifIndex : 7
  ifName : Bundle-Ether28.2      ifIndex : 8
  ifName : Bundle-Ether28.3      ifIndex : 9
  ifName : MgmtEth0/RP0/CPU0/0   ifIndex : 6
  ifName : MgmtEth0/RP1/CPU0/0   ifIndex : 10
  ifName : GigabitEthernet0/1/5/0  ifIndex : 11
  ifName : GigabitEthernet0/1/5/1  ifIndex : 13
  ifName : GigabitEthernet0/1/5/2  ifIndex : 3
  ifName : GigabitEthernet0/6/5/1  ifIndex : 16
  ifName : GigabitEthernet0/6/5/2  ifIndex : 17
  ifName : GigabitEthernet0/6/5/7  ifIndex : 21
    
表 5  show snmp interface のフィールドの説明

フィールド

定義

ifName

インターフェイス名。

ifIndex

ifIndex 値。


関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスで、ifIndex パーシステンスをグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信するインターフェイスをイネーブルにして、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

show snmp interface notification

インターフェイスのサブセットに対する linkUp および linkDown 通知ステータスを表示するには、EXEC モードで show snmp interface notification コマンドを使用します。

show snmp interface notification { subset subset-number | regular-expression expression | [ type interface-path-id ] }

構文の説明

subset subset-number

インターフェイス サブセットの ID を指定します。 subset-number 引数は、snmp-server interface subset コマンドを使用して設定します。

regular-expression expression

情報を表示する、正規表現に一致するインターフェイスのサブセットを指定します。

type

(任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

正規表現には次の 2 つ制約があります。

  • 正規表現は、CLI が各文字を正しく解釈できるように、常に二重引用符で囲んで入力する必要があります。
  • 正規表現の一部であるすべての文字は、特殊な意味を持たない通常の文字と見なされます。 「\」や「?」などの特殊文字を入力するには、前にバックスラッシュ「\」を付ける必要があります。たとえば、正規表現 ([A-Z][A-Z0-9]*)\b[^>]*>(.*?)</\1 を入力するには、([A-Z][A-Z0-9]*)\\b[^>]*>(.*\?)</\\1 と入力します。

正規表現の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』の「Understanding Regular Expressions, Special Characters, and Patterns」を参照してください。

subset または regular-expression キーワードを使用すると、インターフェイスに実際に適用される高優先順位の subset-number 値がある場合、実際の表示が設定と一致しないことがあります。 これは、複数の設定済みの正規表現に含まれる一連のインターフェイス、または個々のインターフェイスの設定がイネーブルにされた一連のインターフェイスで発生する可能性があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、特定の subset-number で識別されるインターフェイスのサブセットに対して linkUp および linkDown 通知ステータスを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp interface notification subset 3

次に、正規表現で識別されるインターフェイスのサブセットに対して linkUp および linkDown 通知ステータスを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp interface notification regular-expression "^Gig[a-zA-Z]+[0-9/]+\."

show snmp interface regular-expression

正規表現と一致するインターフェイスに割り当てられたインターフェイス名とインデックスを表示するには、EXEC モードで show snmp interface regular-expression コマンドを使用します。

show snmp interface regular-expression expression

構文の説明

expression

情報を表示する、正規表現に一致するインターフェイスのサブセットを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

正規表現の一部であるすべての文字は、特殊な意味を持たない通常の文字と見なされます。 「\」や「?」などの特殊文字を入力するには、前にバックスラッシュ「\」を付ける必要があります。たとえば、正規表現 ([A-Z][A-Z0-9]*)\b[^>]*>(.*?)</\1 を入力するには、([A-Z][A-Z0-9]*)\\b[^>]*>(.*\?)</\\1 と入力します。

正規表現の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』の「Understanding Regular Expressions, Special Characters, and Patterns」を参照してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、指定した正規表現と一致するインターフェイスの情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp interface regular-expression "^Gig[a-zA-Z]+[0-9/]+\." 
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server interface subset

インターフェイスのサブセットで SNMP サーバ インターフェイス モードを開始します。

show snmp mib

システムに登録されている MIB モジュールのオブジェクト ID(OID)のリストを表示するには、EXEC モードで show snmp mib コマンドを使用します。

show snmp mib [ object-name | dll ]

構文の説明

object-name

(任意)特定の MIB のオブジェクト ID またはオブジェクト名。

dll

(任意)システム上のすべての MIB DLL ファイル名と、各 DLL ファイル名でサポートされている OID のリストを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

detailed キーワードはサポートされませんでした。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムに登録された MIB モジュールのインスタンス ID のリストを表示するには、show snmp mib コマンドを使用します。

show snmp mib コマンドは、システムに登録された MIB の OID のリストを表示するために使用できますが、この情報を収集するには、代替としてネットワーク管理システム(NMS)アプリケーションを使用することを推奨します。

show snmp mib コマンドの使用は、抽象構文記法 1(ASN.1)構文と、開放型システム間相互接続(OSI)参照モデルの管理情報構造(SMI)に関する知識のあるネットワーク管理者のみに限定されます。

SNMP 管理情報は、管理対象オブジェクトの集合として表示され、MIB と呼ばれる仮想情報ストアにあります。 関連するオブジェクトの集合は、MIB モジュールで定義されています。 これらのモジュールは、SMI と呼ばれる ASN.1 のサブセットを使用して記述されます。

このコマンドで表示される OID の定義は、関連する RFC と MIB モジュールにあります。 たとえば、RFC 1907 は、system.x、sysOREntry.x、snmp.x、および snmpTrap.x の OID を定義し、この情報は、CISCO-SYSTEM-MIB で定義された拡張子で補完されます。

システムに登録された MIB モジュールのインスタンス ID のリストを表示するには、detailed キーワードを使用します。 出力には、DLL や設定情報などのその他の詳細が表示されます。

エージェントにロードされた MIB モジュールのリストを表示するには、dll キーワードを使用します。 このコマンドを使用して、サポートされている MIB を検出できます。


(注)  


システムで SNMP がイネーブルにされている場合、このコマンドは大量の出力を生成します。 --More-- プロンプトを終了するには、Ctrl キーを押した状態で Z キーを押します。


タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp mib コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp mib 
  
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.2 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.3 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.4 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.5 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.6 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.7 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.8 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.9 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.10 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.11 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.12 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.13 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.14 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.15 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.16 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.2 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.3 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.4 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.5 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.6 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.7 
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.8 
1.3.6.1.2.1.47.1.3.1.1.1 
--More-  
  

次に、detail キーワードを指定した show snmp mib コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp mib detailed 
  
Entitymib:dll=/pkg/lib/mib/libEntitymib.dll, config=Entity.mib, loaded
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.8
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.9
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.10
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.11
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.12
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.13
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.14
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.15
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.16
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.8
--More--
  

次に、dll キーワードを指定した show snmp mib コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp mib dll
  
Entitymib:dll=/pkg/lib/mib/libEntitymib.dll, config=Entity.mib, loaded
bgp4mib:dll=/pkg/lib/mib/libbgp4mib.dll, config=bgp4.mib, loaded
cdpmib:dll=/pkg/lib/mib/libcdpmib.dll, config=cdp.mib, loaded
ciscoprocessmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscoprocessmib.dll, 
 config=ciscoprocess.mib, loaded
ciscosyslogmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscosyslogmib.dll, 
 config=ciscosyslog.mib, loaded
ciscosystemmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscosystemmib.dll, 
 config=ciscosystem.mib, loaded
confcopymib:dll=/pkg/lib/mib/libconfcopymib.dll, config=confcopy.mib, 
 loaded
configmanmib:dll=/pkg/lib/mib/libconfigmanmib.dll, config=configman.mib, 
 loaded
dot3admib:dll=/pkg/lib/mib/libdot3admib.dll, config=dot3ad.mib, 
 loaded
fabhfrmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabhfrmib.dll, config=fabhfr.mib, 
 loaded
fabmcastapplmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabmcastapplmib.dll, 
 config=fabmcastappl.mib, loaded
fabmcastmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabmcastmib.dll, config=fabmcast.mib, 
 loaded
flashmib:dll=/pkg/lib/mib/libflashmib.dll, config=flash.mib,  
 loaded
hsrpmib:dll=/pkg/lib/mib/libhsrpmib.dll, config=hsrp.mib, loaded
icmpmib:dll=/pkg/lib/mib/libicmpmib.dll, config=icmp.mib, loaded
ifmib:dll=/pkg/lib/mib/libifmib.dll, config=if.mib, loaded
ipmib:dll=/pkg/lib/mib/libipmib.dll, config=ip.mib, loaded
mempoolmib:dll=/pkg/lib/mib/libmempoolmib.dll, config=mempool.mib,  
 loaded
mplsldpmib:dll=/pkg/lib/mib/libmplsldpmib.dll, config=mplsldp.mib, 
 loaded
.
.
.
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します

show snmp mib bulkstat transfer

ローカル バルク統計情報ファイルを表示するには、EXEC モードで show snmp mib bulkstat transfer コマンドを使用します。

show snmp mib bulkstat transfer [transfer-name]

構文の説明

transfer-name

表示する名前付きの転送ファイルを指定します。

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show snmp mib bulkstat transfer コマンドでは、データ収集を完了したシステム上のすべてのバルク統計情報の仮想ファイル(VFile)が一覧表示されます。 (収集が完了していないデータ ファイルは表示されません)。

収集が完了したローカルのすべてのバルク統計情報ファイル、バルク統計情報ファイルが削除されるまでの残り時間(残りの保持期間)、バルク統計情報ファイルの状態が出力に一覧表示されます。 バルク統計情報ファイルの状態は Retry です。 Retry は、転送試行に 1 回以上失敗し、ファイル転送が再試行されることを示します。 残りの再試行回数がカッコ内に表示されます。 再試行が正常に行われたか、再試行が行われた後で、ルータの MIB プロセスによって作成されるローカル ファイルは削除され、データ収集が再度開始されます。

(設定したすべての転送ではなく)名前付きの転送の状態だけを表示するには、transfer-name 引数で転送名を指定します。 transfer-name 引数では、再試行前でも作成されている必要があるファイルの名前を付けます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp mib bulkstat transfer 

Transfer Name : ifmib 
 Retained files 

 File Name        : Time Left (in seconds)   :STATE 
 ------------------------------------------------------- 
 ifmib_Router_020421_100554683 : 173 : Retry (2 Retry attempt(s) Left) 
  

show snmp request duplicates

SNMP エージェントによってドロップされ重複したプロトコル データ ユニット(PDU)要求の数を表示するには、EXEC モードで show snmp request duplicates コマンドを使用します。

show snmp request duplicates

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、show snmp request duplicates コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp request duplicates

No of Duplicate request received/Dropped : 0
  

show snmp users

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ユーザの設定済み特性に関する情報を表示するには、EXEC モードで show snmp users コマンドを使用します。

show snmp users

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP ユーザは、snmp-server user コマンドを使用して設定したように、SNMP グループの一部である必要があります。

設定済みのすべてのユーザに関する情報を表示するには、show snmp users コマンドを使用します。

SNMP の設定時に、「Configuring snmpv3 USM user.」というロギング メッセージが表示された場合、USM は、SNMP バージョン 3(SNMPv3)のユーザベース セキュリティ モデル(USM)を意味します。 USM の詳細については、RFC 3414『User-based Security Model (USM) for version 3 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv3)』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp users コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp users 
  
  User name:user1
  Engine ID:localSnmpID
  storage-type:nonvolatile active
    
表 6  show snmp users のフィールドの説明

フィールド

定義

User name

SNMP ユーザの名前を識別するストリング

Engine ID

デバイス上の SNMP のコピーの名前を識別するストリング

storage-type

デバイス上の揮発性またはテンポラリのメモリに設定される設定。または、デバイスを再起動しても設定が保持される、不揮発性または永続性のメモリに設定される設定。


関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server group

新しい SNMP グループの設定、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマップするテーブルの設定を行います。

snmp-server user

SNMP グループに新しいユーザを設定します。

show snmp view

設定されたビューと、それに関連付けられた MIB ビューのファミリ名、ストレージ タイプ、およびステータスを表示するには、EXEC モードで show snmp view コマンドを使用します。

show snmp view

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read

次に、show snmp view コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show snmp view
  
  view1 1.3 - included nonVolatile active
  v1default 1.3.6.1 - included nonVolatile active
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server group

新しい SNMP グループの設定、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマップするテーブルの設定を行います。

snmp-server user

SNMP グループに新しいユーザを設定します。

snmp-server chassis-id

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server chassis-id コマンドを使用します。 デフォルト値(存在する場合)に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server chassis-id serial-number

no snmp-server chassis-id

構文の説明

serial-number

シャーシのシリアル番号を識別する一意の識別ストリング。

コマンド デフォルト

シリアル番号がデバイスで読み取り可能なハードウェアのプラットフォームでは、シリアル番号がデフォルト値になります。 たとえば、一部のシスコ デバイスは、シリアル番号のデフォルトのシャーシ ID 値を持ちます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供するには、snmp-server chassis-id コマンドを使用します。

シャーシ ID メッセージは、show snmp コマンドで表示できます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、シャーシのシリアル番号 1234456 を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp-server chassis-id 1234456              
         

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します

snmp-server community

コミュニティ アクセス ストリングを設定して簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)へのアクセスを許可するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server community コマンドを使用します。 指定したコミュニティ ストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server community [ clear | encrypted ] community-string [ view view-name ] [ RO | RW ] [ SDROwner | SystemOwner ] [access-list-name]

no snmp-server community community-string

構文の説明

clear

(任意)入力された community-string がクリア テキストで、show running コマンドで表示されるときに暗号化されるように指定します。

encrypted

(任意)入力された community-string が暗号化テキストで、show running コマンドの実行時に暗号化されて表示されるように指定します。

community-string

パスワードのように動作し、SNMP プロトコルへのアクセスを許可します。 community-string 引数の最大長は 32 文字の英字です。

clear キーワードが使用された場合、community-string はクリア テキストと見なされます。 encrypted キーワードが使用された場合、community-string は暗号化テキストと見なされます。 どちらも使用されなかった場合、community-string はクリア テキストと見なされます。

view view-name

(任意)事前に定義したビューの名前を指定します。 ビューには、コミュニティで使用できるオブジェクトが定義されています。

RO

(任意)読み取り専用アクセス権を指定します。 許可された管理ステーションは、MIB オブジェクトの取得だけを実行できます。

RW

(任意)read/write アクセス権を指定します。 許可された管理ステーションは、MIB オブジェクトの取得と修正の両方を実行できます。

SDROwner

(任意)オーナー Service Domain Router(SDR)へのアクセスを制限します。

SystemOwner

(任意)システム全体へのアクセスを提供します。

access-list-name

(任意)SNMP エージェントへアクセスするためにコミュニティ ストリングの使用を許可された IP アドレスのアクセス リスト名。

コマンド デフォルト

SNMP コミュニティ ストリングは、デフォルトで、すべての MIB オブジェクトへの読み取り専用アクセスを許可しています。

コミュニティ ストリングは、デフォルトで、SDR オーナーに割り当てられます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

IPv6 がサポート対象になりました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コミュニティ アクセス ストリングを設定して SNMP へのアクセスを許可するには、snmp-server community コマンドを使用します。

指定したコミュニティ ストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、clear キーワードを使用します。 暗号化されたストリングを入力するには、encrypted キーワードを使用します。 クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

SDROwner キーワードを指定して snmp-server community コマンドを入力すると、オーナー SDR 内の MIB オブジェクト インスタンスに対してのみ SNMP アクセスが許可されます。

SystemOwner キーワードを指定して snmp-server community コマンドを入力すると、システム全体に SNMP アクセスが付与されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、comaccess ストリングを SNMP に割り当てて読み取り専用アクセスを許可する方法、および IP アクセス リスト 4 がコミュニティ ストリングを使用できるように指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server community comaccess ro 4 
                    

次に、mgr ストリングを SNMP に割り当てて、制限ビューのオブジェクトへの読み取りと書き込みアクセスを許可する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server community mgr view restricted rw              
                        

次に、comaccess コミュニティを削除する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#no snmp-server community comaccess              
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server view

SNMP のビュー エントリを作成または更新します。

snmp-server community-map

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けるには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server community-map コマンドを使用します。 SNMP コミュニティのマッピングをデフォルトのマッピングに変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server community-map [ clear | encrypted ] community-string [ context context-name ] [ security-name security-name ] [ target-list target ]

no snmp-server community-map [ clear | encrypted ] community-string

構文の説明

clear

(任意)community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意)community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

community-string

コミュニティ名。

context context-name

(任意)このコミュニティ名がマッピングされる SNMP コンテキストの名前。

security-name security-name

(任意)このコミュニティのセキュリティ名。 デフォルトでは、string はセキュリティ名です。

target-list target

(任意)このコミュニティのターゲット リストの名前。

コマンド デフォルト

community-string 引数の値は、セキュリティ名でもあります。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMPv1 または SNMPv2c のコミュニティ名を次のいずれか 1 つ以上にマッピングするには、snmp-server community-map コマンドを使用します。

  • コンテキスト名:特定の SNMP コンテキストにコミュニティ名をマッピングします。 これにより、このコミュニティ名を使用し、SNMPv1 または SNMPv2c を介して、SNMP コンテキスト内の MIB インスタンスにアクセスできます。
  • セキュリティ名:デフォルトでは、コミュニティ名が SNMPv1 および SNMPv2c を認証するために使用されます。 デフォルトを無効にし、セキュリティ名で SNMP を認証するには、コミュニティ名に対してセキュリティ名を設定します。
  • ターゲット:ターゲット リストは、特定のセキュリティ名を使用して SNMP にアクセスできる有効なホストの一覧を示します。 このようなマッピングが特定のコミュニティ名に対して行われると、ターゲット リストに含まれるホストからの SNMP アクセスだけが許可されます。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、clear キーワードを使用します。 暗号化されたストリングを入力するには、encrypted キーワードを使用します。 クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次の例では、コミュニティ名「sample 2」を SNMP コンテキスト名「sample1」にマッピングします。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server community-map sample2 context sample1
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server context

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コンテキストを作成します。

snmp-server target list

SNMP ターゲット リストを作成します。

snmp-server contact

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のシステム接点を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server contact コマンドを使用します。 システム連絡先情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server contact system-contact-string

no snmp-server contact

構文の説明

system-contact-string

システム接点情報を説明するストリング。 英数字で 255 文字以下です。

コマンド デフォルト

システム接点は設定されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システム接点のストリングを設定するには、snmp-server contact コマンドを使用します。 システム接点の情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、システム接点のストリングを指定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server contact Dial System Operator at beeper # 27345              
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server location

SNMP のシステム位置を指定します。

snmp-server context

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コンテキストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server context コマンドを使用します。 SNMP コンテキストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server context context-name

no snmp-server context context-name

構文の説明

context-name

SNMP コンテキストの名前。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、SNMP コンテキストを作成します。 デフォルトでは、SNMP のすべての MIB インスタンスはデフォルト コンテキスト内にあります。 同じオブジェクトの似たインスタンスが異なる SNMP コンテキストに共存できるようにするには、SNMP コンテキストを作成して、それを特定の機能にマッピングします。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、「sample1」という名前の新しい SNMP コンテキストを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server context sample1
            
         

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server vrf

SNMP の VPN ルーティングおよび転送(VRF)プロパティを設定します。

snmp-server context mapping

SNMP コンテキストをプロトコル インスタンス、トポロジ、または VRF エンティティにマッピングするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server context mapping コマンドを使用します。

snmp-server context mapping context-name [ feature feature-name ] [ instance instance-name ] [ topology topology-name ] [ vrf vrf-name ]

構文の説明

context-name

SNMP コンテキストの名前。

feature feature-name

コンテキストをマッピングするプロトコルを指定します。 使用可能なオプションは次のとおりです。

  • bridge:レイヤ 2 VPN ブリッジ
  • vrf:仮想ルーティングおよび転送
instance instance-name

指定したプロトコル インスタンスにコンテキストをマッピングします。

topology topology-name

指定したプロトコルのトポロジにコンテキストをマッピングします。

vrf vrf-name

指定した VRF 論理エンティティにコンテキストをマッピングします。

コマンド デフォルト

コンテキスト マッピングはデフォルトでは存在しません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デバイスはプロトコル インスタンス、VRF など、論理ネットワーク エンティティのインスタンスを複数サポートできます。 大部分の既存 MIB は、これら複数の論理ネットワーク エンティティを識別できません。 たとえば、元々の OSPF-MIB ではデバイス上のプロトコル インスタンスが 1 つであることが前提になりますが、現在はデバイス上で複数の OSPF インスタンスを設定できます。

snmp-server context mapping コマンドは、プロトコル インスタンス、トポロジ、または VRF 論理エンティティにコンテキストをマッピングします。


(注)  


snmp-server context mapping コマンドは OSPF および OSPFv3 では機能しません。 snmp context コマンドを参照してください。


タスク ID

タスク ID 操作

snmp

read, write

次に、OSPF インスタンスに SNMP コンテキストをマッピングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server context mapping con5 feature ospf instance in1

関連コマンド
関連情報

コマンド

説明

show snmp context

拡張 SNMP コンテキスト マッピングを表示します。

snmp context(OSPFv3)

OSPFv3 インスタンスの SNMP コンテキストを指定します。

snmp-server engineid local

ローカル デバイス上の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エンジン ID を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server engineid local コマンドを使用します。 エンジン ID をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server engineid local engine-id

no snmp-server engineid local engine-id

構文の説明

engine-id

エンジン ID を示す文字ストリング。 最大 24 文字の 16 進数表記で構成されます。 各 16 進数値はコロン(:)で区切ります。

コマンド デフォルト

SNMP のエンジン ID は自動的に生成されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、ローカル デバイスの SNMP エンジン ID を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server engineID local 00:00:00:09:00:00:00:a1:61:6c:20:61
                     

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp engineid

ローカル簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エンジンと、ルータで設定されたすべてのリモート エンジンの識別情報を表示します。

snmp-server engineid remote

リモート デバイスの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エンジン ID を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server engineid remote コマンドを使用します。 エンジン ID をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server engineid remote ip-address engine-id udp-port port

no snmp-server engineid remote ip-address engine-id udp-port port

構文の説明

ip-address

リモート SNMP 通知ホストの IP アドレス

engine-id

エンジン ID を示す文字ストリング。 最大 24 文字の 16 進数表記で構成されます。 各 16 進数値はコロン(:)で区切ります。

udp-port port

(任意)使用するホストのユーザ データグラム プロトコル(UDP)ポートを指定します。 値の範囲は 1 ~ 65535 です。 デフォルトの UDP ポートは 161 です。

コマンド デフォルト

SNMP のエンジン ID は自動的に生成されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

IPv6 のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

リモート ホストの IP アドレスは IPv4 または IPv6 のいずかの形式にすることができます。

タスク ID

タスク ID 操作

snmp

read, write

次に、ローカル デバイスの SNMP エンジン ID を設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:Router(config)# snmp-server engineID remote 172.16.4.1 00:00:00:09:00:00:00:a1:61:6c:20:61
                    

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp engineid

ローカル簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)エンジンと、ルータで設定されたすべてのリモート エンジンの識別情報を表示します。

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server entityindex persist

プロセスの再起動、スイッチオーバー、およびデバイスのリロードにわたる ENTITY-MIB データの永続ストレージをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server entityindex persist コマンドを使用します。 ENTITY-MIB データの永続ストレージをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server entityindex persist

no snmp-server entityindex persist

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、ENTITY-MIB インデックスの永続ストレージをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server entityindex persist
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server mibs cbqosmib persist

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB データの永続ストレージをイネーブルにします。

snmp-server group

新しい簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)グループ、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマッピングするテーブルを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server group コマンドを使用します。 指定した SNMP グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server group name { v1 | v2c | v3 { auth | noauth | priv } } [ read view ] [ write view ] [ notify view ] [ context context-name ] [access-list-name]

no snmp-server group name

構文の説明

name

グループの名前。

v1

SNMPv1 セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。 SNMPv1 セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で最も安全性の低いモデルです。

v2c

SNMPv2c セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。 SNMPv2c セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で 2 番目に安全性の低いモデルです。

v3

SNMPv3 セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。 SNMPv3 セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で最も安全性の高いモデルです。

auth

暗号化を行わないパケットの認証を指定します。

noauth

パケットの認証を行わないことを指定します。

priv

暗号化を行うパケットの認証を指定します。

read view

(任意)エージェントの内容の表示だけが可能なビューの名前である読み取りビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

write view

(任意)データの入力およびエージェントの内容の設定に使用するビューの名前である書き込みビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

notify view

(任意)通知またはトラップの指定に使用するビューの名前である通知ビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

context context-name

(任意)この SNMP グループおよび関連するビューと関連付ける SNMP コンテキストを指定します。

access-list-name

(任意)アクセス リストの名前であるアクセス リスト ストリング(64 文字以下)。

コマンド デフォルト

表 1を参照してください。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

この表では、さまざまなビューのデフォルト値について説明します。

表 7  snmp-server group のデフォルトの説明

デフォルト

定義

read view

ユーザが read オプションを使用してこの状態を上書きしない限り、すべてのオブジェクトはインターネット(1.3.6.1)オブジェクト ID(OID)に属すものと見なされます。

write view

書き込みビューに対しては何も定義されていません(つまりヌル OID)。 書き込みアクセスを設定する必要があります。

notify view

通知ビューに対しては何も定義されていません(つまりヌル OID)。 ビューを指定した場合、生成されるそのビューのすべての通知は、グループに関連付けられているすべてのユーザに送信されます(そのユーザに対して SNMP サーバ ホストの設定が存在する場合)。

通知ビューの設定

次の理由で SNMP グループを設定するときは、通知ビューを指定しないでください。

  • snmp-server host コマンドによってユーザに対して自動生成された通知ビューを、そのユーザに関連付けられているグループに追加する。
  • グループの通知ビューを変更し、そのグループに関連付けられているすべてのユーザに反映する。

notify view オプションは、2 つの目的に使用できます。

  • グループに SNMP を使用して設定された通知ビューがあり、その通知ビューを変更する必要がある。
  • snmp-server group コマンドの前に、snmp-server host コマンドが設定されている可能性がある。 この場合は、snmp-server host コマンドを再設定するか、または適切な通知ビューを指定します。

snmp-server group コマンドの一部としてグループの通知ビューを指定する代わりに、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

  • snmp-server user:SNMP ユーザを設定します。
  • snmp-server group:通知ビューを追加せずに SNMP グループを設定します。
  • snmp-server host:トラップ操作の受信者を指定して、通知ビューを自動生成します。

パスワードおよびダイジェストの取り扱い

このコマンドを設定するとき、認証またはプライバシーのアルゴリズムに対するデフォルト値は存在しません。 また、デフォルトのパスワードも存在しません。 パスワードの最小の長さは 1 文字ですが、セキュリティのため 8 文字を使用することを推奨します。 プレイン テキストのパスワードまたはローカライズされた Message Digest 5(MD5; メッセージ ダイジェスト 5)パスワードを指定できます。 パスワードを忘れた場合は回復できず、ユーザを再設定する必要があります。

SNMP コンテキスト

SNMP コンテキストは、バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)のユーザに対し、MIB データに安全にアクセスする手段を提供します。 VPN がコンテキストに関連付けられると、VPN 固有の MIB データがそのコンテキストに存在します。 VPN をコンテキストに関連付けると、サービス プロバイダーが、複数 VPN でネットワークを管理できます。 コンテキストを作成して VPN に関連付けることにより、サービス プロバイダーは、ある VPN のユーザが同じネットワーキング デバイス上で他の VPN のユーザに関する情報にアクセスするのを防ぐことができます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、暗号化を使用するパケットの認証を必要とする group1 という名前の SNMP バージョン 3 グループを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server group group1 v3 priv
                     

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します

show snmp group

ルータ上のグループ名、セキュリティ モデル、異なるビューのステータス、および各グループのストレージ タイプを表示します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server view

SNMP のビュー エントリを作成または更新します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server host コマンドを使用します。 このコマンドの no 形式を使用すると、指定したホストを削除します。

snmp-server host address [ clear | encrypted ] [informs] [traps] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv } } ] community-string [ udp-port port ] [notification-type]

no snmp-server host address [ clear | encrypted ] [informs] [traps] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv } } ] community-string [ udp-port port ] [notification-type]

構文の説明

address

ホスト(ターゲットとなる受信側)の名前または IP アドレス。

clear

(任意)community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意)community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

informs

(任意)このホストに通知メッセージを送信することを指定します。

traps

(任意)通知をトラップとして送信する必要があることを指定します。 これはデフォルトです。

version

(任意)トラップの送信に使用する SNMP のバージョンを指定します。

1

SNMPv1(デフォルト)を指定します。

2c

SNMPv2c を指定します。

3

SNMPv3 を指定します。 バージョン 3 は、パケット暗号化が可能であるため最も安全なモデルです。 SNMPv3 キーワードを指定する場合、セキュリティ レベルを指定する必要があります。

auth

Message Digest 5(MD5)アルゴリズムおよび Secure Hash Algorithm(SHA)のパケット認証をイネーブルにします。

noauth

このホストに noAuthNoPriv セキュリティ レベルを適用することを指定します。 これが、SNMPv3 のデフォルト セキュリティ レベルです。

priv

データ暗号規格(DES)によるパケット暗号化(「プライバシー」ともいう)をイネーブルにします。

community-string

通知処理にともなって送信される、パスワードと類似したコミュニティ ストリングです。 snmp-server host コマンドを使用する前に、snmp-server community コマンドを使用してこのストリングを定義することを推奨します。

udp-port port

(任意)使用するホストのユーザ データグラム プロトコル(UDP)ポートを指定します。 値の範囲は 1 ~ 65535 です。 デフォルトの UDP ポートは 161 です。

notification-type

(任意)ホストに送信される通知のタイプです。 タイプが指定されない場合、すべての使用可能な通知が送信されます。 通知タイプには、次のキーワードを 1 つ以上指定できます。

  • bgp:SNMP の Border Gateway Protocol Version 4(BGPv4)のトラップをイネーブルにします。
  • config:設定通知を制御します(CISCO-CONFIG-MAN-MIB(enterprise 1.3.6.1.4.1.9.9.43.2)の定義に従う)。 通知タイプは (1) ciscoConfigManEvent です。
  • copy-complete:CISCO-CONFIG-COPY-MIB ccCopyCompletion トラップをイネーブルにします。
  • entity:Entity MIB 変更通知を制御します。 この通知タイプは、ENTITY-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.47.2)で (1) entConfigChange として定義されています。
  • fabric:SNMP のファブリック トラップをイネーブルにします。
  • fru-ctrl:SNMP のエンティティ現場交換可能ユニット(FRU)制御トラップをイネーブルにします。
  • mpls:SNMP のマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)トラップをイネーブルにします。
  • sensor:SNMP エンティティ センサー トラップをイネーブルにします。
  • snmp:SNMP トラップをイネーブルにします。
  • syslog:エラー メッセージ通知(Cisco-syslog-MIB)を制御します。 logging history コマンドで送信されるメッセージのレベルを指定します。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトでディセーブルになっています。 通知は送信されません。

デフォルトの UDP ポートは 161 です。

キーワードを指定しないでこのコマンドを入力した場合、デフォルトではホストにすべてのトラップ タイプが送信されます。

バージョン キーワードを入力しない場合、デフォルトはバージョン 1 です。

バージョン 3 を指定し、セキュリティ レベルを指定しない場合、デフォルトのセキュリティ レベルは noauth です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.1.0

informs キーワードが追加されました。

リリース 4.2.0

IPv6 のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。 トラップを受信しても受信側は確認応答を送信しないため、トラップは信頼できません。 送信側では、トラップが受信されたかどうかを判別できません。 トラップは送信されるとすぐに廃棄されます。 また、トラップが送信されるのは 1 回だけです。

snmp-server host コマンドを入力しないと、通知は送信されません。 SNMP 通知を送信するようにデバイスを設定するには、少なくとも 1 つの snmp-server host コマンドを設定します。 キーワードを指定しないでコマンドを入力すると、すべてのトラップ タイプがホストに対してイネーブルになります。

複数のホストをイネーブルにするには、ホストごとに異なる snmp-server host コマンドを発行します。 コマンドには複数の通知タイプをホストごとに指定できます。

同じホストおよび通知(トラップ)の種類で複数の snmp-server host コマンドを入力すると、前のコマンドは後の各 snmp-server host コマンドによって上書きされます。 最後の snmp-server host コマンドだけが有効です。 たとえば、traps キーワードを指定した snmp-server host コマンドをあるホストに対して入力した後、traps キーワードを指定した別のコマンドを同じホストに対して入力すると、最初のコマンドは 2 番目のコマンドによって置き換えられます。

ホスト名または IP アドレスのいずれかは、ホストを指定するために使用できます。 IPv4 および IPv6 の両方の IP アドレス形式がサポートされています。

snmp-server host コマンドは、snmp-server engineid コマンドとともに使用します。 グローバルに送信する SNMP 通知を指定するには、snmp-server traps コマンドを使用します。 ホストでほとんどの通知を受信するには、少なくとも 1 つの snmp-server traps コマンドと snmp-server host コマンドをそのホストに対してイネーブルにする必要があります。

ただし、一部の通知タイプは snmp-server traps コマンドでは制御できません。 たとえば、ある通知タイプは常にイネーブルですが、 別の通知タイプはそれぞれ異なるコマンドによってイネーブルになります。

notification-type が使用できるかどうかは、デバイスのタイプおよび Cisco ソフトウェアの機能がデバイスでサポートされているかどうかに依存します。

システムで使用できる通知タイプを表示するには、snmp-server host コマンドの最後でオンライン ヘルプの疑問符(?)機能を使用してください。

キーワードを指定しないで no snmp-server host コマンドを使用すると、トラップがディセーブルになります。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、clear キーワードを使用します。 暗号化されたストリングを入力するには、encrypted キーワードを使用します。 クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

informs キーワードを使用すると、SNMP バージョンには SNMPv2C または SNMPv3 のみを指定できます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、RFC 1157 SNMP トラップを名前 myhost.cisco.com で指定したホストに送信する例を示します。 他のトラップもイネーブルになっていますが、snmp-server host コマンドで snmp キーワードのみを指定しているため、SNMP トラップのみが送信されます。 コミュニティ ストリングは、comaccess として定義されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com comaccess snmp 
                     

次に、SNMP トラップをアドレス 172.30.2.160 に送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps snmp 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host 172.30.2.160 public snmp
                    

次に、コミュニティ ストリング public を使用して、すべてのトラップをホスト myhost.cisco.com に送信するようにルータをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com public 
                     

次に、すべてのホストにトラップを送信しないようにする例を示します。 BGP トラップはすべてのホストに対してイネーブルになっていますが、設定トラップだけは 1 つのホストへの送信がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps bgp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host hostabc public config
                     

次に、SNMPv3 通知をホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host 172.30.2.160 informs version 3
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server inform

SNMP 通知メッセージ オプションを設定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server ifindex persist

すべての簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インターフェイスでグローバルに ifIndex パーシステンスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ifindex persist コマンドを使用します。 グローバル インターフェイスの永続性をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifindex persist

no snmp-server ifindex persist

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

グローバル インターフェイスの永続性はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IF-MIB の ifIndex テーブルにエントリがあるすべてのインターフェイスで ifIndex パーシステンスをイネーブルにするには、snmp-server ifindex persist コマンドを使用します。 イネーブルになると、このコマンドは ifName オブジェクト値と ifIndex オブジェクト値(IF-MIB から生成)の間のマッピングの永続性をリロードの間も維持し、SNMP を使用する特定のインターフェイスを一貫して識別できるようにします。 デバイス インベントリ、課金、障害検出などのアプリケーションはこの機能に依存します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、ifIndex パーシステンスをグローバルにイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ifindex persist
                     

関連コマンド

コマンド

説明

index persistence

SNMP インターフェイスでインデックス パーシステンスをイネーブルにします。

notification linkupdown

SNMP インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知をイネーブルまたはディセーブルにします。

show snmp interface

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示します。

snmp-server ifmib ifalias long

ifAlias IF-MIB オブジェクトをイネーブルにして、デフォルトの 64 バイトを超えるインターフェイス エイリアス名を受け付けるようにするには、snmp-server ifmib ifalias long コマンドを使用します。 デフォルトの長さに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifmib ifalias long

no snmp-server ifmib ifalias long

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

グローバル インターフェイスの永続性はディセーブルです。

エイリアス名の長さは 64 バイトです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

64 バイトより長いインターフェイス エイリアス名が受け付けられるように、IF-MIB オブジェクトの ifAlias をイネーブルにするには、snmp-server ifmib ifalias long コマンドを使用します。 エイリアス名のデフォルトの長さは 64 バイトです。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、IF-MIB オブジェクト ifAlias をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ifmib ifalias long
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# exit

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes
RP/0/RSP0/CPU0:router#
  

snmp-server ifmib ipsubscriber

インターフェイス MIB(IF-MIB)で IP 加入者インターフェイスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ifmib ipsubscriber コマンドを使用します。 IP 加入者インターフェイスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifmib ipsubscriber

no snmp-server ifmib ipsubscriber

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

IP 加入者インターフェイスはイネーブルではありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、IF-MIB で IP 加入者インターフェイスをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ifmib ipsubscriber
  

snmp-server ifmib stats cache

リアルタイムの統計情報の代わりにキャッシュされている統計情報を取得できるようにするには、snmp-server ifmib stats cache コマンドを使用します。 デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifmib stats cache

no snmp-server ifmib stats cache

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

キャッシュされた統計情報は取得できません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR 統計情報インフラストラクチャは、すべてのインターフェイスについて統計情報のキャッシュを保持しています。 このキャッシュは 30 秒ごとに更新されます。 IF-MIB がリアルタイムの統計情報ではなくキャッシュされている統計情報を取得できるようにするには、snmp-server ifmib stats cache コマンドを使用します。 キャッシュされた統計情報にアクセスすると、リアルタイムの統計情報にアクセスするより CPU の使用量が減ります。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、IF-MIB のキャッシュ統計情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ifmib stats cache 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# exit

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes
RP/0/RSP0/CPU0:router#
  

snmp-server inform

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知メッセージ オプションを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server inform コマンドを使用します。 デフォルトの通知オプションに戻す場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server inform { pending max-no | retries no-retries | timeout seconds }

no snmp-server inform { pending max-no | retries no-retries | timeout seconds }

構文の説明

pending max-no

キューに保持する通知メッセージの最大数を指定します。 デフォルトは 25 です。

retries no-retries

通知メッセージの再試行回数を指定します。 値は 1 ~ 100 の範囲になります。 デフォルトは 3 です。

timeout seconds

通知メッセージのタイムアウト値を秒単位で指定します。 デフォルト値は 15 です。

コマンド デフォルト

max-no:25、no-retries:3、seconds:15

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知メッセージの送信をイネーブルにするには、informs キーワードを指定して snmp-server host コマンドを使用します。 SNMP サーバ通知をイネーブルにする場合、SNMP バージョンには SNMPv2C または SNMPv3 のみを指定できます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、SNMP 通知メッセージを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com informs comaccess
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server inform pending 40 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server inform retries 10 
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server interface

インターフェイスが簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップ通知を送信して SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始できるようにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server interface コマンドを使用します。 インターフェイスでの SNMP トラップ通知の送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server interface type interface-path-id

no snmp-server interface type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

イーサネット インターフェイスでは SNMP トラップ通知の送信がイネーブルです。 他のすべての物理および論理インターフェイスでは、SNMP トラップ通知がディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server interface コマンドによって SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードが開始し、使用可能な SNMP オプションを設定できるようになります。


(注)  


ルート スイッチ プロセッサ カード上にある管理イーサネット インターフェイスを参照する場合、物理スロット番号は数値(0 ~ n-1。ここで、n はシャーシ内のラインカード スロットの数)であり、モジュールは CPU0 です。 例:MgmtEth0/1/CPU0/0


タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、Packet-over-SONET/SDH(POS)インターフェイス 0/0/1/0 で ifIndex パーシステンスを割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server interface pos 0/0/1/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-snmp-if)#
    

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp interface

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示します。

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスで、ifIndex パーシステンスをグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface subset

一連のインターフェイスの SNMP サーバ インターフェイス サブセット コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server interface subset コマンドを使用します。 デフォルトのインターフェイス設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server interface subset subset-number regular-expression expression

no snmp-server interface subset subset-number

構文の説明

subset-number

インターフェイス サブセットの識別番号。相対プライオリティも示します。

regular-expression expression

SNMP サーバ インターフェイス サブセット コンフィギュレーション モードを開始するインターフェイスのサブセットを指定します。 expression 引数は二重引用符で囲んで入力する必要があります。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

subset-number 引数は、設定済みの複数の正規表現と一致するインターフェイスのプライオリティを設定するために使用されます。 subset-number の下限値にはより高いプライオリティが指定されています。 単一のインターフェイスが、複数のインターフェイスで設定された正規表現の一部となる場合、低い subset-number 値を持つ設定が適用されます。

正規表現には次の 2 つ制約があります。

  • 正規表現は、CLI が各文字を正しく解釈できるように、常に二重引用符で囲んで入力する必要があります。
  • 正規表現の一部であるすべての文字は、特殊な意味を持たない通常の文字と見なされます。 「\」や「?」などの特殊文字を入力するには、前にバックスラッシュ「\」を付ける必要があります。たとえば、正規表現 ([A-Z][A-Z0-9]*)\b[^>]*>(.*?)</\1 を入力するには、([A-Z][A-Z0-9]*)\\b[^>]*>(.*\?)</\\1 と入力します。

正規表現の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』の「Understanding Regular Expressions, Special Characters, and Patterns」を参照してください。

インターフェイスのサブセットの SNMP サーバ インターフェイス モードから、notification linkupdown disable コマンドを使用して、SNMP linkUp および linkDown 通知をイネーブルまたはディセーブルにできます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、すべてのギガビット イーサネット インターフェイスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server int subset 2 
    regular-expression "^Gig[a-zA-Z]+[0-9/]+\."
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-snmp-if-subset)# 
  

関連コマンド

コマンド

説明

notification linkupdown

SNMP インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知をイネーブルまたはディセーブルにします。

show snmp interface notification

指定したインターフェイスの linkUp および linkDown 通知ステータスを表示します。

show snmp interface regular-expression

正規表現と一致するインターフェイスに割り当てられたインターフェイス名とインデックスを表示します。

snmp-server ipv4 dscp

特定の DiffServ コード ポイント(DSCP)値でパケットをマーク付けするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ipv4 dscp コマンドを使用します。 マッチング条件を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ipv4 dscp value

no snmp-server ipv4 dscp [value]

構文の説明

value

DSCP の値。 DSCP 値には 0 ~ 63 の数値、または次のキーワードのいずれかを指定できます。defaultefaf11af12af13af21af22af23af31af32af33af41af42af43cs1cs2cs3cs4cs5cs6、または cs7 のいずれかです。

コマンド デフォルト

SNMP トラフィックの IP DSCP のデフォルト値は 0 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IP DSCP 値を指定して、ネットワークでの SNMP トラフィックのプライオリティを高くしたり低くしたりするには、snmp-server ipv4 dscp コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、DSCP 値を af32 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ipv4 dscp af32 
                     

snmp-server ipv4 precedence

パケット マッチングに使用する特定の優先順位(precedence)レベルでパケットをマーキングするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ipv4 precedence コマンドを使用します。 システムをデフォルトの間隔値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ipv4 precedence value

no snmp-server ipv4 precedence [value]

構文の説明

value

precedence の値。 precedence 値には 0 ~ 7 の数値、または次のキーワードのいずれかを指定できます。

critical

パケットに critical precedence(5)を設定します

flash

パケットに flash precedence(3)を設定します

flash-override

パケットに flash precedence(4)を設定します

immediate

パケットに immediate precedence(2)を設定します

internet

パケットに internetwork control precedence(6)を設定します

network

パケットに network control precedence(7)を設定します

priority

パケットに priority precedence(1)を設定します

routine

パケットに routine precedence(0)を設定します

コマンド デフォルト

SNMP トラフィックの IP precedence のデフォルト値は 0 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IP precedence 値を指定して、ネットワークでの SNMP トラフィックのプライオリティを高くしたり低くしたりするには、snmp-server ipv4 precedence コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、precedence を 2 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ipv4 precedence 2 
                    

snmp-server location

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のシステム位置を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server location コマンドを使用します。 位置のストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server location system-location

no snmp-server location

構文の説明

system-location

このデバイスの物理的な位置を示すストリング。 英数字で 255 文字以下です。

コマンド デフォルト

システム位置のストリングは設定されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、システム位置のストリングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server location Building 3/Room 214 
            
         

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server contact

SNMP のシステム接点を設定します。

snmp-server mib bulkstat max-procmem-size

プロセスのすべてのバルク統計情報ファイルによって使用される全体的なプロセスごとのメモリ サイズの制限を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mib bulkstat max-procmem-size コマンドを使用します。 全体的なプロセスごとのメモリ サイズを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib bulkstat max-procmem-size size

no snmp mib bulkstat max-procmem-size [size]

構文の説明

size

全体的なプロセスごとのメモリ サイズ制限(キロバイト単位)。 有効値は 100 ~ 200000 です。 デフォルトは 200000 です。

コマンド デフォルト

最大プロセス メモリ サイズは 200000 KB です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

現在 300 MB が MIB および SNMP プロセスに使用可能な最大プロセス メモリです。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、最大プロセス メモリ サイズを 100000 KB に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat max-procmem-size 100000
  

snmp-server mib bulkstat object-list

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)バルク統計情報オブジェクト リストを設定し、バルク統計情報オブジェクト コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mib bulkstat object-list コマンドを使用します。 SNMP オブジェクト リスト設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mib bulkstat object-list object-list-name

no snmp-server mib bulkstat object-list object-list-name

構文の説明

object-list-name

設定するバルク統計情報オブジェクト リストの名前またはオブジェクト ID(OID)。

コマンド デフォルト

SNMP バルク統計情報オブジェクト リストは設定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server mib bulkstat object-list コマンドでは、オブジェクト リストに名前を付けることができます。 バルク統計情報オブジェクト リストは、定期的な MIB データの収集および転送のメカニズムに使用されます。snmp-server mib bulkstat object-list コマンドを使用して設定したオブジェクト リストにオブジェクトを追加するには、add コマンドを使用します。 バルク統計情報オブジェクト リストは複数のスキーマで再利用できます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

この例では、2 つのオブジェクトを含めるように、ifmib というバルク統計情報オブジェクト リストを設定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat object-list ifmib
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifOutOctets
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-objects)# add ifInOctets
  

関連コマンド

コマンド

説明

add(bulkstat オブジェクト)

MIB オブジェクトを SNMP バルク統計情報オブジェクト リストに追加します。

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat schema

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)バルク統計情報スキーマを設定し、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mib bulkstat schema コマンドを使用します。 SNMP バルク統計情報スキーマを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mib bulkstat schema schema-name

no snmp-server mib bulkstat schema schema-name

構文の説明

schema-name

設定するスキーマの名前を指定します。

コマンド デフォルト

スキーマは設定されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server mib bulkstat schema コマンドはスキーマに名前を付けて、バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードを開始します。 バルク統計情報スキーマ コンフィギュレーション モードは、スキーマで使用されるオブジェクト リスト、インスタンス、およびポーリング間隔を設定するために使用されます。

データが収集される MIB オブジェクトの特定のインスタンスは、オブジェクト リストで指定したオブジェクトに instance コマンドの値を追加することによって決まります。

バルク統計情報転送オプションを設定する際に、複数のスキーマを単一のバルク統計情報ファイルに関連付けることができます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、GigE0/6/5/0 というバルク統計情報スキーマを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat schema GigE0/6/5/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# object-list ifmib
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# poll-interval 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# instance exact interface gigabitethernet 0/6/5/0 subif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-sc)# exit
  

関連コマンド

コマンド

説明

instance(bulkstat スキーマ)

バルク統計情報スキーマで使用する MIB オブジェクト インスタンスを設定します。

poll-interval

バルク統計情報スキーマのポーリング間隔を設定します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mib bulkstat transfer-id コマンドを使用します。 以前に設定した転送を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します

snmp-server mib bulkstat transfer-id transfer-id

no snmp-server mib bulkstat transfer-id transfer-id

構文の説明

transfer-id

転送設定の名前。

コマンド デフォルト

バルク統計情報の転送は設定されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バルク統計情報転送設定に指定する名前である transfer-id は、バルク統計情報ファイルのファイル名で使用されます(このファイルが生成され、show snmp mib bulkstat transfer コマンド出力の転送設定を識別するために使用される場合)。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次の例では、バルク統計情報の転送には名前 bulkstat1 が付けられ、2 つのスキーマが含まれています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer-id bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema IFMIB
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema CAR
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url primary ftp://user1:pswrd@cbin2-host/users/user1/bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url secondary tftp://user1@10.1.0.1/tftpboot/user1/bulkstat1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# format schemaASCII
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# transfer-interval 30
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retry 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# buffer-size 1024
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# retain 30
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# end
  

関連コマンド

コマンド

説明

buffer-size

バルク統計情報ファイルの転送の最大バッファ サイズを設定します。

format(bulkstat)

バルク統計情報データ ファイルに使用する形式を指定します。

retain

バルク統計情報ファイルの保持間隔を設定します。

retry

バルク統計情報ファイルの転送の再試行回数を設定します。

schema

特定のバルク統計情報の転送設定で使用されるバルク統計情報スキーマを指定します。

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

transfer-interval

バルク統計情報転送が開始される前にバルク統計情報が収集される期間を設定します。

url

バルク統計情報ファイルを転送にするホストを指定します。

snmp-server mibs cbqosmib cache

QoS MIB 統計情報のキャッシュをイネーブルにして設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mibs cbqosmib cache コマンドを使用します。 キャッシュをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mibs cbqosmib cache { refresh time time | service-policy count count }

no snmp-server mibs cbqosmib cache [ refresh time time | service-policy count count ]

構文の説明

refresh

指定したキャッシュのリフレッシュ時間で QoS MIB キャッシュをイネーブルにします。

time time

キャッシュのリフレッシュ時間を秒単位で指定します。 time 引数には、5 ~ 60 を指定できます。 デフォルトは 30 です。

service-policy

キャッシュするサービス ポリシーの数を制限して QoS MIB キャッシュをイネーブルにします。

count count

キャッシュするサービス ポリシーの最大数を指定します。 count 引数には、1 ~ 5000 を指定できます。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、リフレッシュ時間を使用して QoS MIB キャッシュをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mibs cbqosmib cache refresh time 45
  

次に、サービス ポリシーの数を制限して QoS MIB キャッシュをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mibs cbqosmib cache service-policy count 10
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server entityindex persist

ENTITY-MIB データの永続ストレージをイネーブルにします。

snmp-server mibs cbqosmib persist

CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB データの永続ストレージをイネーブルにします。

snmp-server mibs cbqosmib persist

プロセスの再起動、スイッチオーバー、およびデバイスのリロードにわたる CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB データの永続ストレージをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mibs cbqosmib persist コマンドを使用します。 MIB データの永続ストレージをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mibs cbqosmib persist

no snmp-server mibs cbqosmib persist

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、CISCO-CLASS-BASED-QOS-MIB データの永続ストレージをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mibs cbqosmib persist
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server entityindex persist

ENTITY-MIB データの永続ストレージをイネーブルにします。

snmp-server mibs eventmib congestion-control

輻輳が設定されたしきい値を超えたときの SNMP トラップ生成を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mibs eventmib congestion-control コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mibs eventmib congestion-control type interface-path-id falling lower-threshold interval sampling-interval rising upper-threshold

no snmp-server mibs eventmib congestion-control type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

falling lower-threshold

mteTriggerFalling SNMP トラップが生成されるかを決定する下限しきい値を指定します。

interval sampling-interval

輻輳の統計情報がポーリングされる頻度を指定します。 interval 引数は、5 ~ 1440 の範囲の分単位で指定できます。これは 5 の倍数でなければなりません。

rising upper-threshold

mteTriggerRising SNMP トラップが生成されるかを決定する上限しきい値を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


輻輳のために最大 100 個のインターフェイスをモニタできます。

snmp-server mibs eventmib congestion-control コマンドを使用した輻輳設定は、SNMP SET を使用して変更できません(逆も同様です)。


2 つ間隔の間の輻輳が upper-threshold 引数を上回ると、mteTriggerRising SNMP トラップが生成されます。 このトラップは、輻輳が下限しきい値を下回ってから、上限しきい値を上回るまで生成されません。

2 つ間隔の間の輻輳が lower-threshold 引数を下回ると、SNMP mteTriggerRising トラップが以前に生成された場合、SNMP mteTriggerFalling トラップが生成されます。 mteTriggreRising トラップは、輻輳が上限しきい値を超えてから、下限しきい値を下回るまで生成されません。

lower-threshold 値(falling)は、upper-threshold 値(rising)以下の値に設定する必要があります。

snmp-server mibs eventmib congestion-control コマンドは特定のインターフェイスで設定され、次のカードでサポートされます。

  • 8 ポート 10 ギガビット イーサネット PLIM
  • 16 ポート OC-48c/STM-16 POS/DPT PLIM
  • 1 ポート OC-768c/STM-256 POS PLIM
  • 4 ポート OC-192c/STM-64 POS/DPT PLIM
  • すべてのイーサネット SPA
  • 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA
  • 2 ポート、4 ポート、および 8 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA
  • 2 ポートおよび 4 ポート OC-48c/STM-16 POS/RPR SPA
  • 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA

タスク ID

タスク ID 操作
snmp read, write

次に、輻輳に対応した SNMP トラップ生成を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mibs eventmib congestion-control pos 0/1/0/0 
    falling 1 interval 5 rising 2

snmp-server mibs eventmib packet-loss

パケット損失が設定されたしきい値を超えたときの SNMP トラップ生成を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server mibs eventmib packet-loss コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server mibs eventmib packet-loss type interface-path-id falling lower-threshold interval sampling-interval rising upper-threshold

no snmp-server mibs eventmib packet-loss type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

falling lower-threshold

mteTriggerFalling SNMP トラップが生成されるかを決定する下限しきい値を指定します。

interval sampling-interval

パケット損失の統計情報がポーリングされる頻度を指定します。 interval 引数は、5 ~ 1440 の範囲の分単位で指定できます。これは 5 の倍数でなければなりません。

rising upper-threshold

mteTriggerRising SNMP トラップが生成されるかを決定する上限しきい値を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


パケット損失のために最大 100 個のインターフェイスをモニタできます。

snmp-server mibs eventmib packet-loss コマンドを使用したパケット損失設定は、SNMP SET を使用して変更できません(逆も同様です)。


2 つ間隔の間のパケット損失が upper-threshold 引数を上回ると、mteTriggerRising SNMP トラップが生成されます。 このトラップは、パケット損失が下限しきい値を下回ってから、上限しきい値を上回るまで生成されません。

2 つ間隔の間のパケット損失が lower-threshold 引数を下回ると、SNMP mteTriggerRising トラップが以前に生成された場合、SNMP mteTriggerFalling トラップが生成されます。 mteTriggreRising トラップは、パケット損失が上限しきい値を超えてから、下限しきい値を下回るまで生成されません。

lower-threshold 値(falling)は、upper-threshold 値(rising)以下の値に設定する必要があります。

snmp-server mibs eventmib packet-loss コマンドは特定のインターフェイスで設定され、次のカードでサポートされます。

  • 8 ポート 10 ギガビット イーサネット PLIM
  • 16 ポート OC-48c/STM-16 POS/DPT PLIM
  • 1 ポート OC-768c/STM-256 POS PLIM
  • 4 ポート OC-192c/STM-64 POS/DPT PLIM
  • すべてのイーサネット SPA
  • 2 ポートおよび 4 ポート OC-3c/STM-1 POS SPA
  • 2 ポート、4 ポート、および 8 ポート OC-12c/STM-4 POS SPA
  • 2 ポートおよび 4 ポート OC-48c/STM-16 POS/RPR SPA
  • 1 ポート OC-192c/STM-64 POS/RPR SPA

タスク ID

タスク ID 操作
snmp read, write

次に、パケット損失に対応した SNMP トラップ生成を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mibs eventmib packet-loss pos 0/1/0/0 
    falling 1 interval 5 rising 2

snmp-server notification-log-mib

NOTIFICATION-LOG-MIB を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server notification-log-mib コマンドを使用します。 指定した設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server notification-log-mib { globalAgeOut time | globalSize size | default | disable | size size }

no snmp-server notification-log-mib { globalAgeOut | globalSize | default | disable | size }

構文の説明

globalAgeOut time

ログに通知を残す時間を分単位で指定します。 time 引数の値は 0 ~ 4294967295 の範囲で指定できます。デフォルトは 15 です。

globalSize size

すべてのログで記録できる通知の最大数を指定します。 デフォルトは 500 です。

default

デフォルト ログを作成することを指定します。

disable

デフォルト ログへの記録をディセーブルにすることを指定します。

size size

デフォルト ログで保持できる通知の最大数を指定します。 デフォルトは 500 です。

コマンド デフォルト

NOTIFICATION-LOG-MIB 通知はログに記録されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

NOTIFICATION-LOG-MIB 通知のロギングは、デフォルト ログが作成されると開始されます。 名前付きログはサポートされていないので、作成できるのはデフォルト ログだけです。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、通知のデフォルト ログを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server notification-log-mib default 
                    

次に、デフォルト ログを削除する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no snmp-server notification-log-mib default 
                     

次に、すべてのログのサイズを 1500 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server notification-log-mib globalSize 1500 
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server packetsize

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)サーバが要求を受信または応答を生成するときに許可される SNMP パケットの最大サイズに対する制御を確立するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server packetsize コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server packetsize size

no snmp-server packetsize

構文の説明

size

バイト単位でのパケット サイズ。 範囲は 484 ~ 65500 です。 デフォルトは 1500 です。

コマンド デフォルト

size:1500

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP サーバが要求を受信または応答を生成するときに許可される SNMP パケットの最大サイズに対する制御を確立するには、snmp-server packetsize コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、SNMP パケットの最大サイズを 1024 バイトに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server packetsize 1024
                     

snmp-server queue-length

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server queue-length コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server queue-length length

no snmp-server queue-length

構文の説明

length

保持できるトラップ イベントの数を指定する整数。この数を超えると、キューを空にする必要があります。 範囲は 1 ~ 5000 です。

コマンド デフォルト

length:100

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを定義するには、snmp-server queue-length コマンドを使用します。 トラップ メッセージが正常に送信された後、Cisco IOS XR ソフトウェアは、トラップ フラッディングを防ぐために低いレートでキューを空にします。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、SNMP 通知キューを 20 個のイベントに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server queue-length 20
                        

snmp-server target list

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ターゲット リストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server target list コマンドを使用します。 SNMP ターゲット リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server target list target-list { vrf vrf-name | host hostname }

no snmp-server target list target-list

構文の説明

target-list

ターゲット リストの名前。

vrf vrf-name

ターゲット リストに含まれる VRF ホストの名前を指定します。

host hostname

ホスト名をターゲット リストに割り当てます。 hostname 変数は名前または IP アドレスです。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

IPv6 のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP ターゲット リストを作成し、ホストをリストに割り当てるには、このコマンドを使用します。 snmp-server community-map コマンドを使用してターゲット リストがコミュニティ名にマッピングされると、SNMP アクセスはそのコミュニティ名のターゲット リストのホストに制限されます。

ホストの IP アドレスは IPv4 形式または IPv6 形式のいずれかにできます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

この例では、新しいターゲット リスト「sample3」が作成され、VRF サーバ「server2」に割り当てられます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server target list sample3 vrf server2
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server throttle-time

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の着信メッセージを処理するためのスロットル時間を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server throttle-time コマンドを使用します。 スロットル時間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server throttle-time time

no snmp-server throttle-time

構文の説明

time

着信キューのスロットル時間(ミリ秒)。 指定できる値は 50 ~ 1000 です。

コマンド デフォルト

time:0

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、スロットル時間を 500 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server throttle-time 500
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server timeouts subagent

サブエージェントからの応答を待機する間 SNMP エージェントによって使用されるタイムアウトを変更するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server timeouts subagent コマンドを使用します。 SNMP サブエージェントは、SNMP エージェントに登録され、MIB オブジェクト セットを実装する機能固有のエンティティです。

snmp-server timeouts subagent timeout

no snmp-server timeouts subagent timeout

構文の説明

timeout

MIB モジュールからの応答を待機するときに SNMP エージェントによって使用されるタイムアウト(秒単位)。 デフォルトは 10 です。

コマンド デフォルト

timeout:10

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.8.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次の例では、タイムアウトは 8 秒に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server timeouts subagent 8
         

snmp-server trap authentication vrf disable

VPN で認証トラップをディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap authentication vrf disable コマンドを使用します。

snmp-server trap authentication vrf disable

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

認証トラップは、VPN ではデフォルトでイネーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、VPN で認証トラップをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server trap authentication vrf disable 
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server vrf

SNMP の VPN ルーティングおよび転送(VRF)プロパティを設定します。

snmp-server trap link ietf

RFC 2863 標準の変数バインド(varbind)を利用するために linkUp および linkDown SNMP トラップに使用する varbind をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap link ietf コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap link ietf

no snmp-server trap link ietf

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

使用されるデフォルトの varbind は cisco です。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

linkUP 通知と linkDown 通知の詳細については、RFC 2863 の『The Interface Group MIB』、および RFC 3418 の『Management Information Base (MIB) for the Simple Network Management Protocol (SNMP)』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、RFC 2863 標準の varbind をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp-server trap link ietf
			

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server trap throttle-time

より多くの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップを処理するためのスロットル時間を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap throttle-time コマンドを使用します。 スロットル時間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap throttle-time time

no snmp-server trap throttle-time

構文の説明

time

スロットル時間(ミリ秒単位)。 指定できる値は 10 ~ 500 です。

コマンド デフォルト

250

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、トラップのスロットル時間を 500 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server trap throttle-time 500
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server throttle-time

SNMP の着信メッセージを処理するためのスロットル時間を指定します。

snmp-server traps

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップ通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps コマンドを使用します。 SNMP 通知をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps notification-type

no snmp-server traps [notification-type]

構文の説明

notification-type

(任意)イネーブルまたはディセーブルにする通知タイプ(トラップ)。 タイプを指定しない場合は、デバイスで使用可能なすべての通知がイネーブルまたはディセーブルになります。

通知の種類には、次のキーワードのうち 1 つ以上を指定できます。

bfd

双方向フォワーディング検出(BFD)トラップをイネーブルにします。

bgp

BGP4-MIB トラップおよび CISCO-BGP4-MIB トラップをイネーブルにします。

bridgemib

ブリッジ MIB の SNMP トラップをイネーブルにします。

config

設定通知を制御します(CISCO-CONFIG-MAN-MIB(enterprise 1.3.6.1.4.1.9.9.43.2)の定義に従う)。 通知タイプは (1) ciscoConfigManEvent です。

copy-complete

CONFIG-COPY-MIB ccCopyCompletion トラップをイネーブルにします。

ds1

SNMP Cisco DS1 トラップをイネーブルにします。

ds2

SNMP Cisco DS2 トラップをイネーブルにします。

entity

エンティティ MIB の変更通知を制御します。 この通知タイプは、ENTITY-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.47.2)で (1) entConfigChange として定義されています。

ethernet

イーサネット リンク OAM および 802.1ag 接続障害管理トラップをイネーブルにします。

flash insertion

ciscoFlashDeviceInsertedNotif をイネーブルにします。

flash removal

ciscoFlashDeviceRemovedNotif をイネーブルにします。

fru-ctrl

SNMP のエンティティ現場交換可能ユニット(FRU)制御トラップをイネーブルにします。

hsrp

SNMP HSRP トラップをイネーブルにします。

ipsec tunnel start

SNMP IPsec トンネル開始トラップをイネーブルにします。

ipsec tunnel stop

SNMP IPsec トンネル停止トラップをイネーブルにします。

isakmp

ISAKMP トラップをイネーブルにします。

l2vpn all

すべてのレイヤ 2 VPN トラップをイネーブルにします。

l2vpn vc-down

レイヤ 2 VPN VC ダウン トラップをイネーブルにします。

l2vpn vc-up

レイヤ 2 VPN VC アップ トラップをイネーブルにします。

mpls frr all

すべての MPLS 高速再ルーティング MIB トラップをイネーブルにします。

mpls frr protected

MPLS 高速再ルーティング トンネル トラップをイネーブルにします。

mpls ldp

SNMP マルチ プロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)トラップをイネーブルにします。

mpls traffic-eng

SNMP MPLS トラフィック エンジニアリング トラップをイネーブルにします。

msdp peer-state-change

SNMP MSDP ピア ステート変更トラップをイネーブルにします。

ntp

SNMP Cisco NTP トラップをイネーブルにします。

otn

SNMP Cisco 光転送ネットワーク(OTN)トラップをイネーブルにします。

pim

SNMP PIM トラップをイネーブルにします。

rf

RF-MIB トラップをイネーブルにします。

sensor

SNMP エンティティ センサー トラップをイネーブルにします。

snmp

SNMP トラップを有効にします。

sonet

SONET トラップをイネーブルにします。

syslog

エラー メッセージ通知(Cisco-syslog-MIB)を制御します。 logging history コマンドで送信されるメッセージのレベルを指定します。

system

SNMP SYSTEMMIB-MIB トラップをイネーブルにします。

vpls

バーチャル プライベート LAN サービス(VPLS)トラップをイネーブルにします。

vrrp events

仮想ルータ冗長プロトコル(VRRP)トラップをイネーブルにします。

(注)     

プラットフォームでサポートされるトラップ通知を表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用してください。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

bridgemibds1ds3otnsystem、および vrrp events キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した通知タイプのトラップ要求をイネーブルにするには、snmp-server traps コマンドを使用します。 SNMP 通知を送信するようにルータを設定するには、少なくとも 1 つの snmp-server traps コマンドを指定します。 キーワードを指定せずにコマンドを入力すると、すべての通知タイプがイネーブルになります。 通知タイプ キーワードを指定した場合は、そのキーワードに関連する通知タイプだけがイネーブルになります。 複数の通知タイプをイネーブルにするには、通知タイプごとに別々の snmp-server traps コマンドを発行します。

個々の MIB の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で入手可能な SNMP Object Navigator で確認できます。

snmp-server traps コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

一部の SNMP トラップ通知には、次の表に示すように、別のタスク ID が必要です。

通知タイプ

タスク ID

操作

bfd

bgp

read, write

ospf

read, write

isis

read, write

mpls-te

read, write

snmp

read, write

bgp

bgp

read, write

copy-complete

config-services

read, write

ipsec

crypto

read, write

isakmp

crypto

read, write

l2vpn

l2vpn

read, write

mpls frr

mpls-ldp

read, write

mpls-te

read, write

mpls l3vpn

ipv4

read, write

mpls-ldp

read, write

mpls-te

read, write

mpls ldp

mpls-ldp

read, write

mpls-te

read, write

mpls traffic-eng

mpls-ldp

read, write

mpls-te

read, write

ospf

ospf

read, write

syslog

sysmgr

read, write

vpls

l2vpn

read, write

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、すべてのトラップをホスト myhost.cisco.com に送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ステート変更簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps bgp コマンドを使用します。 BGP ステート変更 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps bgp

no snmp-server traps bgp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

BGP サーバ ステート変更通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、snmp-server traps bgp コマンドを使用します(BGP4-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.15.7)の定義に従う)。 通知タイプは次のとおりです。

  • bgpEstablished
  • bgpBackwardTransition

BGP 通知は、BGP-4 MIB で次のように定義されます。

bgpTraps                OBJECT IDENTIFIER ::= { bgp 7 }
  
bgpEstablished NOTIFICATION-TYPE
OBJECTS { bgpPeerLastError,
bgpPeerState      }
STATUS  current
DESCRIPTION
"The BGP Established event is generated when the BGP FSM enters the ESTABLISHED 
state."
::= { bgpTraps 1 }

bgpBackwardTransition NOTIFICATION-TYPE
OBJECTS { bgpPeerLastError, 
bgpPeerState      }
STATUS  current
DESCRIPTION
"The BGPBackwardTransition Event is generated when the BGP FSM moves from a higher
numbered state to a lower numbered state."
::= {bgpTraps 2}
   

これらの通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で BGP4-MIB を参照してください。

ssnmp-server traps bgp コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

bgp

read, write

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、BGP ステート変更通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps bgp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
            
         

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps mpls l3vpn

MPLS レイヤ 3 VPN 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps mpls l3vpn コマンドを使用します。 MPLS レイヤ 3 VPN SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps mpls l3vpn { all | max-threshold-cleared | max-threshold-exceeded | max-threshold-reissue-notif-time seconds | mid-threshold-exceeded | vrf-down | vrf-up }

no snmp-server traps mpls l3vpn

構文の説明

all

すべての MPLS レイヤ 3 VPN トラップをイネーブルにします。

max-threshold-cleared

最大しきい値クリア トラップをイネーブルにします。

max-threshold-exceeded

最大しきい値超過トラップをイネーブルにします。

max-threshold-reissue-notif-time seconds

最大しきい値通知を再発行する間隔(秒)を指定します。

mid-threshold-exceeded

中間しきい値超過トラップをイネーブルにします。

vrf-down

VRF ダウン トラップをイネーブルにします。

vrf-up

VRF アップ トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、デバイスをイネーブルにして、MPLS レイヤ 3 VPN トラップを送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps mpls l3vpn all             
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server traps

SNMP トラップ通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf errors

Open Shortest Path First(OSPF)エラー簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf errors コマンドを使用します。 OSPF エラー SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf errors { authentication-failure | bad-packet | config-error | virt-authentication-failure | virt-bad-packet | virt-config-error }

no snmp-server traps ospf errors { authentication-failure | bad-packet | config-error | virt-authentication-failure | virt-bad-packet | virt-config-error }

構文の説明

authentication-failure

物理インターフェイスでの認証エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

bad-packet

物理インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

config-error

物理インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-authentication-failure

仮想インターフェイスでの認証エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-bad-packet

仮想インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-config-error

仮想インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF エラー通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf errors コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータで OSPF エラー通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospf errors
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf lsa

Open Shortest Path First(OSPF)リンクステート アドバタイズメント簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf lsa コマンドを使用します。 OSPF リンクステート SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf lsa { lsa-maxage | lsa-originate }

no snmp-server traps ospf lsa { lsa-maxage | lsa-originate }

構文の説明

lsa-maxage

リンクステート アドバタイズメントの最大エージングの SNMP トラップをイネーブルにします。

lsa-originate

リンクステート アドバタイズメントの発信の SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF リンクステート アドバタイズメント通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf lsa コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータで OSPF リンクステート アドバタイズメント通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospf lsa lsa-maxage
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf retransmit

Open Shortest Path First(OSPF)再送信簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf retransmit コマンドを使用します。 OSPF 再送信 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf retransmit { packets | virt-packets }

no snmp-server traps ospf retransmit { packets | virt-packets }

構文の説明

packets

物理インターフェイスでのパケット再送信の SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-packets

仮想インターフェイスでのパケット再送信の SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF 再送信通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf retransmit コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータで OSPF 再送信通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospf retransmit packets
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf state-change

Open Shortest Path First(OSPF)ネイバー ステート変更の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf state-change コマンドを使用します。 OSPF ステート変更 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf state-change { if-state-change | neighbor-state-change | virtif-state-change | virtneighbor-state-change }

no snmp-server traps ospf state-change { if-state-change | neighbor-state-change | virtif-state-change | virtneighbor-state-change }

構文の説明

if-state-change

OSPF 非仮想インターフェイス ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

neighbor-state-change

OSPF ネイバー ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします

virtif-state-change

OSPF 仮想インターフェイス ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

virtneighbor-state-change

OSPF 仮想ネイバー ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF サーバ ステート変更通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、snmp-server traps ospf state-change コマンドを使用します(MIB での定義に従う)。 1 つの通知タイプは ospfNbrStateChange です。

たとえば、OSPF ospfNbrStateChange 通知は、OSPF MIB で次のように定義されます。

!     ospfNbrStateChange NOTIFICATION-TYPE
!         OBJECTS {
!                     ospfRouterId, -- The originator of the trap
!                     ospfNbrIpAddr,
!                     ospfNbrAddressLessIndex,
!                     ospfNbrRtrId,
!                     ospfNbrState  -- The new state
!                   }
!         STATUS             current
    

これらの通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf state-change コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、ルータがコミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com に OSPF 状態変化通知を送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospfv3 errors

Open Shortest Path First(OSPF)バージョン 3 エラー簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospfv3 errors コマンドを使用します。 OSPFv3 エラー SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospfv3 errors [ bad-packet | config-error | virt-bad-packet | virt-config-error ]

no snmp-server traps ospfv3 errors [ bad-packet | config-error | virt-bad-packet | virt-config-error ]

構文の説明

bad-packet

物理インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

config-error

物理インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-bad-packet

仮想インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-config-error

仮想インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPFv3 エラー通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で利用可能な SNMP Object Navigator で OSPFV3-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospfv3 errors コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータで OSPF エラー通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospfv3 errors
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospfv3 state-change

Open Shortest Path First(OSPF)バージョン 3 ステート変更の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospfv3 state-change コマンドを使用します。 OSPFv3 ステート変更 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospfv3 state-change [ if-state-change | neighbor-state-change | nssa-state-change | restart-helper-status-change | restart-status-change | restart-virtual-helper-status-change | virtif-state-change | virtneighbor-state-change ]

no snmp-server traps ospfv3 state-change [ if-state-change | neighbor-state-change | nssa-state-change | restart-helper-status-change | restart-status-change | restart-virtual-helper-status-change | virtif-state-change | virtneighbor-state-change ]

構文の説明

if-state-change

OSPFv3 非仮想インターフェイス ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

neighbor-state-change

OSPFv3 ネイバー ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします

nssa-state-change

OSPFv3 Not So Stubby Area(NSSA)ステータス変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

restart-helper-status-change

OSPFv3 再起動ヘルパー ステータス変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

restart-status-change

OSPFv3 再起動ステータス変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

restart-virtual-helper-status-change

OSPFv3 仮想ヘルパー再起動ステータス変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

virtif-state-change

OSPFv3 仮想インターフェイス ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

virtneighbor-state-change

OSPFv3 仮想ネイバー ステート変更の SNMP トラップをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

さまざまな OSPFv3 サーバ ステート変更通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、snmp-server traps ospfv3 state-change コマンドを使用します(MIB での定義に従う)。

snmp-server traps ospfv3 state-change コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータが OSPFv3 NSSA ステート変更通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps ospfv3 state-change nssa-state-change
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim interface-state-change

Protocol Independent Multicast(PIM)インターフェイス ステータス通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用します。 このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim interface-state-change

no snmp-server traps pim interface-state-change

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知はデフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

PIM インターフェイスのステータスがアップからダウンに変化したときに通知を送信するには、snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用します。 ステータスがアップのときは、通知は PIM インターフェイスの復元を示します。 ステータスがダウンのときは、通知は PIM インターフェイスの喪失を示します。

PIM 通知は、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で入手可能な SNMP Object Navigator からアクセスできる CISCO-PIM-MIB.my および PIM-MIB.my ファイルで定義されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps pim interface-state-change
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

Protocol Independent Multicast(PIM)ネイバーのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な register の受信や無効な join/prune の受信など、無効な Protocol Independent Multicast(PIM)プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim invalid-message-received コマンドを使用します。 このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim invalid-message-received

no snmp-server traps pim invalid-message-received

構文の説明

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知はデフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

ルータは、パケットで指定されている RP がマルチキャスト グループの RP ではない join/prune メッセージを受信する場合があります。 または、RP ではないマルチキャスト グループから register メッセージを受信する場合があります。

PIM 通知は、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で入手可能な SNMP Object Navigator からアクセスできる CISCO-PIM-MIB.my および PIM-MIB.my ファイルで定義されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、snmp-server traps pim invalid-message-received コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps pim invalid-message-received
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

Protocol Independent Multicast(PIM)ネイバーのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

Protocol Independent Multicast(PIM)ネイバーのステータス ダウン通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim neighbor-change コマンドを使用します。 PIM ネイバーのダウン通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim neighbor-change

no snmp-server traps pim neighbor-change

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

PIM の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知はデフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスで PIM ネイバーのステータスがアップからダウンに変化したときに通知を送信するには、snmp-server traps pim neighbor-change コマンドを使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

PIM 通知は、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で入手可能な SNMP Object Navigator からアクセスできる CISCO-PIM-MIB.my および PIM-MIB.my ファイルで定義されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、ルータで PIM ネイバー ステータス ダウン通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps pim neighbor-change
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP またはブートストラップ ルータ(BSR)メッセージのいずれかによりランデブー ポイント(RP)マッピング情報が変化したことを示す通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim rp-mapping-change コマンドを使用します。 このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

no snmp-server traps pim rp-mapping-change

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

PIM の SNMP 通知はデフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

PIM 通知は、cisco.com(http:/​/​tools.cisco.com/​Support/​SNMP/​do/​BrowseMIB.do?local=en&step=2)で入手可能な SNMP Object Navigator からアクセスできる CISCO-PIM-MIB.my および PIM-MIB.my ファイルで定義されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、snmp-server traps pim rp-mapping-change コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps pim rp-mapping-change
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

Protocol Independent Multicast(PIM)ネイバーのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps rsvp

リソース予約プロトコル(RSVP)通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps rsvp コマンドを使用します。 RSVP 通知をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps rsvp { all | lost-flow | new-flow }

構文の説明

all

両方の新しいフローの失われたフロー トラップの送信をイネーブルにします。

lost-flow

フローが削除されるときにトラップを送信できるようにします。

new-flow

フローが作成されるときにトラップを送信できるようにします。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
mpls-te

read, write

ouni

read, write

snmp

read, write

次に、すべての SNMP RSVP MIB トラップをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps rsvp all

snmp-server traps selective-vrf-download role-change

物理エンティティを介してトラフィックを転送するために必要なプレフィックスおよびラベルのみを物理エンティティにダウンロードしようとするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap selective-vrf-download role-change コマンドを使用します。

snmp-server trap selective-vrf-download role-change

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

選択的な VRF ダウンロードはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

選択的な VRF ダウンロード機能を使用すると、物理エンティティを介してトラフィックを転送するために必要なプレフィックスおよびラベルのみを物理エンティティにダウンロードするためのベスト エフォートが行われます。 これは、設定に基づいて物理エンティティのロールを特徴付けることによって実現されます。

ネットワーク管理の観点から CISCO-SELECTIVE-VRF-DOWNLOAD-MIB は次を行います。
  • パケット転送が可能な各物理エンティティの選択的な VRF ダウンロード機能に関連する状態をリストします。
  • パケット転送が可能な各物理エンティティのアドレス ファミリ(IPv4 および IPv6)ごとにロール変更履歴をリストします。
  • パケット転送が可能な各物理エンティティに選択的にダウンロードされる VRF テーブルをリストします。

タスク ID

タスク ID 操作

snmp

read, write

basic-services

read, write

次に、選択的な VRF ダウンロードをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps selective-vrf-download role-change

snmp-server traps snmp

RFC 1157 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps snmp コマンドを使用します。 RFC 1157 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps snmp [ authentication | coldstart | linkdown | linkup | warmstart ]

no snmp-server traps snmp [ authentication | coldstart | linkdown | linkup | warmstart ]

構文の説明

authentication

(任意)SNMP 認証失敗通知の送信を制御します。

linkup

(任意)SNMP linkup 通知の送信を制御します

linkdown

(任意)SNMP linkDown 通知の送信を制御します

coldstart

(任意)SNMP coldStart 通知の送信を制御します。

warmstart

(任意)SNMP warmStart 通知の送信を制御します。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

authenticationlinkuplinkdowncoldstart、および warmstart キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ssnmp-server traps snmp コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

オプションの authentication キーワードは、SNMP 認証失敗通知の送信を制御します。 通知を送信するには、最低限 1 つは snmp-server host コマンドを設定する必要があります。 認証の Failure (4) トラップは、送信元のデバイスがプロトコル メッセージの宛先として適切に認証されていないことを示します。 認証方法は、使用されている SNMP のバージョンによって異なります。 SNMPv1 または SNMPv2c の場合、認証の失敗はパケットのコミュニティ ストリングが正しくないために発生します。 SNMPv3 の場合は、認証の失敗は、パケットの SHA または MD5 認証キーが正しくないため、またはパケットが信頼できる SNMP エンジンのウィンドウの範囲外であるために発生します。

オプションの linkup キーワードは、SNMP linkUp 通知の送信を制御します。 linkUp(3) トラップは、送信側デバイスがエージェントの設定の開始時に表される通信リンクの 1 つを認識することを示します。

オプションの linkdown キーワードは、SNMP linkDown 通知の送信を制御します。 linkDown(2) トラップは、送信側デバイスがエージェントの設定で表される通信リンクの 1 つで障害を認識することを示します。

linkup または linkdown キーワードを指定して snmp-server traps snmp コマンドを使用すると、SNMP linkUp および linkDown トラップがグローバルにイネーブルまたはディセーブルになります。 これらのいずれかのトラップをグローバルにイネーブルにした後で、インターフェイス コンフィギュレーション モードで no notification linkupdown disable コマンドを使用して、特定のインターフェイスでこれらのトラップをイネーブルまたはディセーブルにできます。 RFC 2863 に準拠して、linkUp および linkDown トラップは、他のインターフェイス上で動作しないインターフェイスでイネーブルにされ(ifStackTable の定義に従う)、それ以外のインターフェイス上ではディセーブルにされます。 これは、このようなインターフェイスで linkUp および linkDown 通知をイネーブルにする必要がないことを意味します。 ただし、snmp-server traps snmp コマンドを使用して通知をグローバルにイネーブルにしない場合、linkUp および linkDown 通知は送信されません。

オプションの coldstart キーワードは、SNMP coldStart 通知の送信を制御します。 coldStart(0) トラップは、エージェントの設定またはプロトコル エンティティの実装が変更される可能性がある方法で送信デバイスが自身を再初期化することを示します。

オプションの warmstart キーワードは、SNMP coldStart 通知の送信を制御します。 warmStart(1) トラップは、エージェントの設定もプロトコル エンティティの実装も変更されない方法で送信側デバイスが自身を再初期化することを示します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、デバイスですべてのトラップをホスト myhost.cisco.com に送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps snmp              
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com public snmp
         

次に、linkUp および linkDown トラップのみをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps snmp linkup
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps snmp linkdown
  

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps syslog コマンドを使用します。 これらのタイプの通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps syslog

no snmp-server traps syslog

構文の説明

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

SNMP 通知はデフォルトで無効に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server traps syslog コマンドは、snmp-server host コマンドとともに使用します。 snmp-server host コマンドを使用して、SNMP 通知を受信するホスト(1 つ以上)を指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、コミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com への Cisco-syslog-MIB エラー メッセージ通知をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps syslog
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server trap-source

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップを発信するインターフェイス(したがって、対応する IP アドレス)を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap-source コマンドを使用します。 送信元の指定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap-source type interface-path-id

no snmp-server trap-source

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

インターフェイスは指定されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco SNMP デバイスから送信される SNMP トラップには、その時点で終了したインターフェイスのアドレスが含まれます。 特定のインターフェイスからの通知をモニタリングするには、snmp-server trap-source コマンドを使用します。


(注)  


ルート スイッチ プロセッサ カード上にある管理イーサネット インターフェイスを参照する場合、物理スロット番号は数値(0 ~ n-1。ここで、n はシャーシ内のラインカード スロットの数)であり、モジュールは CPU0 です。 例:MgmtEth0/1/CPU0/0


タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、Packet-over-SONET/SDH(POS)インターフェイス 0/0/1/0 の IP アドレスがすべての SNMP 通知の送信元であることを指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server trap-source POS 0/0/1/0              
                    

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server trap-timeout

再送信キューにあるトラップ メッセージの再送信を試みる頻度を定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap-timeout コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap-timeout seconds

no snmp-server trap-timeout seconds

構文の説明

seconds

メッセージ再送信の間隔(秒単位)を設定する整数。 有効な値は 1 ~ 1000 です。

コマンド デフォルト

seconds:30

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアは、トラップの送信を試みる前に、宛先アドレスまでのルートを検索します。 既知のルートがない場合、トラップは再送信キューに保存されます。 再送信を試みる間隔の秒数を指定するには、snmp-server trap-timeout コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、再送信キューのトラップ メッセージの再送信を 20 秒間隔で試みるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server trap-timeout 20
                     

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server engineid local

ローカル デバイスで SNMP エンジン ID を指定します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server user

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)グループに新しいユーザを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server user コマンドを使用します。 SNMP グループからユーザを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server user username groupname { v1 | v2c | v3 [ auth { md5 | sha } { clear | encrypted } auth-password [ priv { 3des | aes aes-bit-encryption | des56 } { clear | encrypted } priv-password ] ] } [ SDROwner | SystemOwner ] [access-list-name]

no snmp-server user username groupname

構文の説明

username

エージェントに接続する、ホスト上のユーザの名前。

groupname

エントリが属する ACL(アクセス コントロール リスト)名

v1

SNMPv1 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v2c

SNMPv2c セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v3

SNMPv3 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

auth

(任意)使用する認証レベルを指定します。 このキーワードを使用する場合、認証レベルおよび許可パスワードを指定する必要があります。

md5

HMAC-MD5-96 認証レベルを指定します。

sha

HMAC-SHA-96 認証レベルを指定します。

clear

暗号化されていないパスワードが続くことを示します。

encrypted

暗号化パスワードが続くことを指定します。

auth-password

認証パスワード。エージェントがホストからのパケットを受信できるようにする(64 文字を超えない)文字列です。

priv

(任意)暗号化パラメータが続くことを指定します。

3des

ユーザの暗号化の 168 ビット トリプル データ暗号規格(3DES)レベルを指定します。

aes aes-bit-encryption

ユーザの暗号化の Advanced Encryption Standard(AES)レベルを指定します。 サポートされるオプションは、128、192、および 256 ビット暗号化です。

des56

ユーザの暗号化の 56 ビット データ暗号規格(DES)レベルを指定します。

priv-password

指定されたものに従ったプライバシー パスワード。クリア テキストまたは暗号化されたテキストの可能性があります。

SDROwner

(任意)エージェントへのアクセスを、オーナーの Secure Domain Router(SDR; セキュア ドメイン ルータ)だけに制限します。

SystemOwner

(任意)すべての SDR がシステム全体のエージェントにアクセスできるようにします。

access-list-name

(任意)この SNMP ユーザと関連付けるアクセス リスト。 access-list-name 引数は 1 ~ 99 の値を表します。これは、標準 IP アクセス リストの ID です。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、アクセスはオーナー SDR のエージェントだけに制限されます。

表 1」も参照してください。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

AES および 3DES 暗号化形式がサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

3DES および AES 暗号規格を使用するには、セキュリティ パッケージ(k9sec)がインストールされている必要があります。 ソフトウェア パッケージのインストールの詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Configuration Guide』で「Upgrading and Managing Cisco IOS XR Software」を参照してください。

表 8  snmp-server user のデフォルトの説明

特性

デフォルト

passwords

テキスト ストリングが想定されます。

access lists

すべての IP アクセス リストからのアクセスが許可されます。

SDR とシステム全体のアクセス

SDROwner キーワードを指定して snmp-server user コマンドを入力すると、オーナー SDR 内の MIB オブジェクト インスタンスに対してのみ SNMP アクセスが許可されます。

SystemOwner キーワードを指定して snmp-server user コマンドを入力すると、システム全体に SNMP アクセスが付与されます。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、group2 内の user2 に対するプレーン テキストのパスワードとしてストリング abcd を入力する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server user user2 group2 v3 auth md5 clear abcd
         

このユーザが設定に追加されたことを確認するには、show snmp user コマンドを使用します。

ローカライズされた MD5 または SHA ダイジェストが既知の場合は、プレーン テキストのパスワードの代わりにそのストリングを指定します。 ダイジェストは AA:BB:CC:DD のようにフォーマットを設定する必要があります。AA、BB、CC、DD は 16 進表記の値です。 また、ダイジェストの長さは正確に 16 オクテットである必要があります。

次に、ダイジェスト名 00:11:22:33:44:55:66:77:88:99:AA:BB:CC:DD:EE:FF を指定してコマンドを指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server user user2 group2 v3 auth md5 encrypted
     00:11:22:33:44:55:66:77:88:99:AA:BB:CC:DD:EE:FF
         

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server group

新しい SNMP グループの設定、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマップするテーブルの設定を行います。

snmp-server view

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のビュー エントリを作成または更新するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server view コマンドを使用します。 指定したサーバのビュー エントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server view view-name oid-tree { excluded | included }

no snmp-server view view-name oid-tree { excluded | included }

構文の説明

view-name

更新または作成するビュー レコードのラベル。 レコードはこの名前で参照されます。

oid-tree

ビューに含める、またはビューから除外する ASN.1 サブツリーの OID。 サブツリーを指定するには、1.3.6.2.4 のような数字で構成されるテキスト ストリング、または system のような語を使用します。 サブツリー ファミリを指定するには、サブ ID の 1 文字をアスタリスク(*)ワイルドカードに変えます。たとえば、1.3.*.4 です。

excluded

MIB ファミリをビューから除外します。

included

MIB ファミリをビューに含めます。

コマンド デフォルト

ビュー エントリは存在しません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

他の SNMP コマンドでは、キーワードとしてビューが必要です。 ビューを含むレコードを作成する他のコマンドでキーワードとして使用するビューを作成するには、snmp-server view コマンドを使用します。

明示的にビューを定義する代わりに、次の定義済みビューを使用できます。SNMP エージェントはこれらのビューをサポートします。

all

ユーザがすべてのオブジェクトを参照できることを示す定義済みのビュー。

CfgProt

ユーザが SNMPv3 設定テーブルを除くすべてのオブジェクトを参照できることを示す定義済みのビュー。

vacmViewTreeFamilyEntry

ユーザが vacmViewTreeFamilyEntry のデフォルトの設定を参照できることを示す定義済みのビュー。

ただし、Cisco IOS XR ソフトウェアでサポートされる定義済みのビューは、RFC 3415 で指定されている定義済みのビューとは一致しません。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、MIB-II サブツリー内のすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view mib2 1.3.6.1.2.1 included
                     

次に、MIB-II システム グループのすべてのオブジェクトおよび Cisco エンタープライズ MIB のすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1 included
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.4.1.9 included
                     

次に、sysServices(System 7)と MIB-II インターフェイス グループ内のインターフェイス 1 のすべてのオブジェクトを除く、MIB-II システム グループのすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1 included
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1.7 excluded
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.2.2.1.*.1 included
                     

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp view

設定されたビューと、それに関連付けられた MIB ビューのファミリ名、ストレージ タイプ、およびステータスを表示します。

snmp-server group

新しい SNMP グループの設定、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマップするテーブルの設定を行います。

snmp-server vrf

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の VPN ルーティングおよび転送(VRF)プロパティを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server vrf コマンドを使用します。 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server vrf vrf-name [ host address [ clear | encrypted ] [traps] [ version { 1 | 2c | 3 security-level } ] community-string [ udp-port port ] ] [ context context-name ]

no snmp-server vrf vrf-name

構文の説明

vrf-name

VRF の名前。

host address

(任意)ホスト(対象の送信先)の名前または IP アドレスを指定します。

clear

(任意)community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意)community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

traps

(任意)通知をトラップとして送信する必要があることを指定します。 これはデフォルトです。

version {1 | 2c | 3}

(任意)トラップの送信に使用する SNMP のバージョンを指定します。 デフォルトは SNMPv1 です。 version キーワードを使用するときは、次のいずれかのキーワードを指定する必要があります。

  • 1:SNMPv1
  • 2c:SNMPv2C
  • 3:SNMPv3

security-level

(任意)SNMPv3 のセキュリティ レベル。 次のオプションがあります。

  • auth:authNoPriv
  • noauth:noAuthNoPriv
  • priv:authPriv

community-string

SNMPv1 および SNMPv2、または SNMPv3 ユーザのコミュニティ ストリングを指定します。

udp-port port

(任意)通知の送信先となる UDP ポートを指定します。

context context-name

(任意)vrf-name 引数の値で識別される VRF にマッピングされるコンテキストの名前。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

IPv6 のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP VRF コンフィギュレーション モードを開始し、VRF の SNMP 通知受信者を設定するには、このコマンドを使用します。 VRF 経由で到達可能な SNMP 通知受信者を設定できます。

SNMP 通知は、VRF 名で識別されるルーティング テーブル インスタンスを使用して、アドレスによって表される受信者に転送されます。 通知は、VRF 名で識別されるルーティング テーブル インスタンスを使用して、アドレスによって表される受信者に転送されます。

address 引数には、ホスト名または IP アドレスのいずれかを指定できます。 IPv4 と IPv6 の両方の形式がサポートされています。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、clear キーワードを使用します。 暗号化されたストリングを入力するには、encrypted キーワードを使用します。 クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

context-name 引数の値で識別される SNMP コンテキストは、このサブモードで VRF にマッピングできます。 このコンテキストは、snmp-server context コマンドを使用して作成する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

snmp

read, write

次に、VRF 名のホスト IP アドレスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server vrf vrfa
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-snmp-vrf)# host 12.21.0.1 traps version 
2c public udp-port 2525            
         

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server context

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コンテキストを作成します。

snmp-server host

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知操作の受信者を指定します。

snmp test trap all

サポートされているすべてのトラップのトラップ レシーバに簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップ メッセージを送信するには、EXEC モードで snmp test trap all コマンドを使用します。

snmp test trap all

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap コマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。 このコマンドは、スケーラビリティ、パフォーマンス、またはハイ アベイラビリティのシナリオをテストするためのものではありません。

サポートされているすべてのトラップのテスト トラップを生成するには、snmp test trap all コマンドを使用します。 次のトラップ タイプがサポートされます。

  • coldStart:SNMP エージェントの初期化と設定は変更されていることがあります。
  • warmStart:SNMP エージェントの初期化と設定は変更されません。
  • linkUp:インターフェイス ifOperStatus はアップ状態です。
  • linkDown:インターフェイス ifOperStatus はダウン状態です。
  • clogMessage Generated:Syslog メッセージが生成されます。
  • ciscoFlashDeviceInsertedNotif:フラッシュ デバイスが取り付けられます。
  • ciscoFlashDeviceRemovedNotif:フラッシュ デバイスは取り外されます。
  • ciscoRFProgressionNotif:RF の状態は変化します。
  • ciscoRFSwactNotif:スイッチオーバー。
  • ciscoConfigManEvent:コマンドライン インターフェイス(CLI)設定管理イベント。
  • newRoot:SNMP エージェントは、スパニングツリーの新しいルートです。
  • topologyChange:ブリッジ ポートはフォワーディング ステートに移行しました。
  • cefcFanTrayOperStatus:ファン トレイ cefcFanTrayOperStatus はアップ状態です。
  • cefcModuleStatusChange:モジュール cefcModuleOperStatus は OK(モジュールはアップ状態)であるか、モジュール cefcModuleOperStatus は Failed(モジュールはダウン状態)です。
  • entSensorThresholdNotification:entSensorValue は entSensorthresholdValue を超過しました。
  • cefcPowerStatusChange:冗長 PowerSupply で障害が発生します。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、snmp test trap all コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp test trap all
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp entity

entPhysicalName および entPhysicalIndex のマッピングを表示します。

snmp test trap entity

テスト SNMP エンティティ トラップ メッセージをトラップ レシーバに送信するには、EXEC モードで snmp test trap entity コマンドを使用します。

snmp test trap entity { fru { power status-change failed | module status-change { up | down } | fan-tray oper-status up } | sensor threshold-notification } [ entity-index index ]

構文の説明

fru

現地交換可能ユニット トラップを送信します。

power status-change failed

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB の cefcPowerStatusChange トラップを送信します。

module status-change{up | down}

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB の cefcModuleStatusChange トラップを送信します。

fan-tray oper-status up

CISCO-ENTITY-FRU-CONTROL-MIB の cefcFanTrayOperStatus トラップを送信します。

sensor

センサー トラップを送信します。

threshold-notification

CISCO-ENTITY-SENSOR-MIB の entSensorThresholdNotification トラップを送信します。

entity-index index

トラップを生成する物理的なインデックスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap entity コマンドは、エンティティ MIB トラップの送信をテストします。 これはスケーラビリティ、パフォーマンス、またはハイ アベイラビリティのシナリオをテストするためのものではありません。 snmp test trap コマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、snmp test trap entity コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp test trap entity sensor threshold index
 

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp entity

entPhysicalName および entPhysicalIndex のマッピングを表示します。

snmp test trap infra

テスト簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インフラストラクチャ トラップ メッセージをトラップ レシーバに送信するには、EXEC モードで snmp test trap infra コマンドを使用します。

snmp test trap infra { bridge { new-root | topology-change } | config event | flash { device-inserted | device-removed } | redundancy { progression | switch } | syslog message-generated }

構文の説明

bridge

ブリッジ トラップを送信します。

new-root

BRIDGE-MIB の newRoot トラップを送信します。

topology-change

BRIDGE-PORT の topologyChange トラップを送信します。

config event

CISCO-CONFIG-MAN-MIB の ciscoConfigManEvent トラップを送信します。

flash

フラッシュ トラップを送信します。

device-inserted

CISCO-FLASH-MIB の ciscoFlashDeviceInsertedNotif トラップを送信します。

device-removed

CISCO-FLASH-MIB の ciscoFlashDeviceRemovedNotif トラップを送信します。

redundancy

RF トラップを送信します。

progression

CISCO-RF-MIB の ciscoRFProgressionNotif トラップを送信します。

switch

CISCO-RF-MIB の ciscoRFSwactNotif トラップを送信します。

syslog message-generated

CISCO-SYSLOG-MIB の clogMessageGenerated を送信します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap infra コマンドは、インフラストラクチャ MIB トラップの送信をテストします。 これはスケーラビリティ、パフォーマンス、またはハイ アベイラビリティのシナリオをテストするためのものではありません。 このコマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、snmp test trap infra コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp test trap infra syslog message-generated
  

snmp test trap interface

テスト簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インターフェイス トラップ メッセージをトラップ レシーバに送信するには、EXEC モードで snmp test trap interface コマンドを使用します。

snmp test trap interface { link-down | link-up } ifindex index

構文の説明

link-down

IF-MIB の linkDown トラップを送信します。

link-up

IF-MIB の linkUp トラップを送信します。

ifindex index

IF-MIB トラップを送信するインターフェイス インデックスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap interface コマンドは、IF-MIB トラップの送信をテストします。 これはスケーラビリティ、パフォーマンス、またはハイ アベイラビリティのシナリオをテストするためのものではありません。 このコマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、snmp test trap interface コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp test trap interface link-down
  

snmp test trap snmp

テスト簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップ メッセージをトラップ レシーバに送信するには、EXEC モードで snmp test trap snmp コマンドを使用します。

snmp test trap snmp { cold-start | warm-start }

構文の説明

cold-start

SNMPv2-MIB の coldStart トラップを送信します。

warm-start

SNMPv2-MIB の warmStart トラップを送信します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

snmp test trap snmp コマンドは、MIB トラップの送信をテストします。 これはスケーラビリティ、パフォーマンス、またはハイ アベイラビリティのシナリオをテストするためのものではありません。 このコマンドを使用するには、ルータで SNMP を設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read

次に、snmp test trap snmp コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# snmp test trap snmp cold-start
  

transfer-interval

バルク統計情報転送が開始される前にバルク統計情報が収集される期間を設定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで transfer-interval コマンドを使用します。 以前に設定した間隔をバルク統計情報設定から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

transfer-interval minutes

no transfer-interval minutes

構文の説明

minutes

転送操作を試行する前にシステムが MIB データを収集する時間(分単位)。 1 ~ 2147483647 の範囲の値を指定できます。 デフォルトは 30 です。

コマンド デフォルト

バルク統計情報ファイルの転送動作は、enable(bulkstat)コマンドの使用後 30 分で開始されます。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バルク統計情報データは、転送の試行が開始されると新しいファイルに収集されます。つまり、このコマンドによって収集間隔も設定されます。

転送間隔時間が終了する前にバルク統計情報ファイルの最大バッファ サイズに達した場合でも、転送動作が開始され、バルク統計情報 MIB データがシステム バッファ内の新しいファイルに収集されます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次に、バルク統計情報設定 bulkstat1 に 20 分の転送間隔を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer-id bulkstat1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# transfer-interval 20 
  

関連コマンド

コマンド

説明

enable(bulkstat)

特定のバルク統計情報設定のバルク統計情報データ収集および転送プロセスを開始します。

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。

snmp-server mib bulkstat transfer-id

バルク統計情報転送設定を特定し、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードを開始します。

url

バルク統計情報ファイルを転送するホストを指定するには、バルク統計情報転送コンフィギュレーション モードで url コマンドを使用します。 以前に設定した宛先ホストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

url [ primary | secondary ] url

no url [ primary | secondary ] url

構文の説明

primary

バルク統計情報転送の試行に最初に使用される URL を指定します。

secondary

プライマリ URL への転送が失敗した場合にバルク統計情報の転送試行に使用される URL を指定します。

url

バルク統計情報ファイルの転送の宛先 URL アドレス。 FTP または TFTP を使用します。 これらの URL の構文は次のとおりです。

  • ftp:[[[//username [:password]@]location]/directory]/filename
  • tftp:[[/location]/directory]/filename

location 引数は通常 IP アドレスです。

コマンド デフォルト

ホストは指定されません。

コマンド モード

バルク統計情報転送コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バルク統計情報転送の再試行の場合、単一の再試行では、最初にプライマリ URL への送信が試行され、次にセカンダリ URL への送信が試行されます。

タスク ID

タスク ID 操作
snmp

read, write

次の例では、FTP サーバは、バルク統計情報ファイルのプライマリ宛先として使用されます。 そのアドレスへの転送に失敗した場合、192.168.10.5 の TFTP サーバにファイルを送信しようとします。 retry コマンドは指定されません。つまり、各宛先に 1 回のみ試行されることを意味します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server mib bulkstat transfer ifMibTesting 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema carMibTesting1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# schema carMibTesting2 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url primary ftp://user2:pswd@192.168.10.5/functionality/ 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# url secondary tftp://user2@192.168.10.8/tftpboot/ 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# enable 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bulk-tr)# exit 
  

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib bulkstat transfer

完了したローカル バルク統計情報ファイルを表示します。