周波数の同期コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
周波数の同期コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/07/26   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

周波数の同期コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

この章では、ネットワークでの精密周波数の分散に使用される Cisco IOS XR 周波数の同期コマンドについて説明します。

周波数の同期の概念、設定作業、および例の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Configuration Guide』の「Configuring Frequency Synchronization on Cisco IOS XR Software」の設定モジュールを参照してください。

clear frequency synchronization esmc statistics

イーサネット同期メッセージング チャネル(ESMC)統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear frequency synchronization esmc statistics コマンドを使用します。

clear frequency synchronization esmc statistics interface { interface | all | summary location { node-id | all } }

構文の説明

interface

このコマンドは、インターフェイスを指定して、特定のインターフェイスの ESMC 統計情報をクリアするよう制限できます。

node-id

出力は、場所を指定して、特定のノードの ESMC 統計情報をクリアするよう制限できます。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、ESMC 統計情報をクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear frequency synchronization esmc statistics interface gigabitethenet 0/1/0/1 
   

clear frequency synchronization wait-to-restore

周波数の同期の wait-to-restore タイマーをクリアするには、EXEC モードで clear frequency synchronization wait-to-restore コマンドを使用します。

clear frequency synchronization wait-to-restore { all | clock-interface { all | sync port-num location node-id } | interface { type interface-path-id | all } }

構文の説明

all

すべての wait-to-restore タイマーをクリアします。

clock-interface {all | sync port-num location node-id

すべてのクロック インターフェイス、またはポート番号とノード ID によって指定された特定のクロック インターフェイスの wait-to-restore タイマーをクリアします。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

interface type interface-path-id

特定のインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの wait-to-restore タイマーをクリアします。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、特定のインターフェイスで周波数の同期の wait-to-restore タイマーをクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear frequency synchronization wait-to-restore interface gigabitethenet 0/1/0/1 

関連コマンド

コマンド

説明

wait-to-restore

インターフェイスの周波数の同期の wait-to-restore 時間を設定します。

clock-interface timing-mode

ルータのクロック インターフェイスの出力に使用できるタイミング ソースのタイプを設定するには、周波数の同期コンフィギュレーション モードで clock-interface timing-mode コマンドを使用します。 デフォルト タイミング モードに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock-interface timing-mode { independent | system }

no clock-interface timing-mode

構文の説明

independent

クロック インターフェイスの出力が回線インターフェイス(イーサネットおよび SONET)によってのみ実行されることを指定します。 ルータの各クロック インターフェイス ポートは、完全に独立します。 同じタイミング ソースを複数のポートで使用することはできず、ループバックがクロック インターフェイス ポート間では使用できません。

system

クロック インターフェイスの出力がシステムによって選択されたタイミング ソースによって実行されることを指定します。これは、回線インターフェイスまたはクロック インターフェイスのいずれかとなります。

コマンド デフォルト

クロック インターフェイスの出力は、回線インターフェイスまたは内部発振器からの入力によってのみ実行されます。

コマンド モード

周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトのクロック モードでは、クロック インターフェイス ループバック検出がオンになります。 つまり、1 つのクロック インターフェイスから送信されている信号が、何らかの外部デバイスによってループバックされて同一または別のクロック インターフェイスを介して返信されることができるかどうかを検出するためのヒューリスティック テストがいくつか実行されます。 また、クロック インターフェイスの出力は、回線インターフェイス(および内部発振器)からの入力によって実行されます。 別のクロック インターフェイスからの入力によって実行されることはありません。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、ルータでクロック インターフェイスのタイミング ソースを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-freqsync)#clock-interface independent 

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-freqsync)#clock-interface system 
   

clock-interface sync

特定のノード上に周波数の同期のクロック インターフェイスを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clock-interface sync コマンドを使用します。 クロック インターフェイスをノードから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock-interface sync port-id location node-id

no clock-interface sync port-id location node-id

構文の説明

port-id

クロック インターフェイスのポート番号。

location node-id

クロック インターフェイスの周波数の同期用のノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、特定のノード上に周波数の同期のクロック インターフェイスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock-interface sync 0 location 0/1/cpu0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-clock-if)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-clk-freqsync)# 
   

frequency synchronization

ルータで周波数の同期をグローバルにイネーブルにし、コントローラまたはインターフェイスの周波数の同期オプションを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで frequency synchronization コマンドを使用します。 周波数の同期をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

frequency synchronization

no frequency synchronization

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

ディセーブル

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

SONET コンフィギュレーション(config-sonet)

インターフェイス コンフィギュレーション(config-interface)

クロック インターフェイス コンフィギュレーション(config-clock-if)

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータでの周波数の同期の設定では、追加のコマンドを設定できる SONET、インターフェイス、またはクロックインターフェイスで、グローバル設定で周波数の同期をイネーブルにします。

グローバル コンフィギュレーション モードで周波数の同期を設定すると、回線タイミング モードのデフォルトのクロッキングが設定されます。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、グローバル設定で周波数の同期をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-freqsync)# commit
   

次に、SONET コントローラで周波数の同期をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/4/1/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)#
   

次に、イーサネット インターフェイスで周波数の同期をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitEthernet 0/5/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)#
   

次に、クロック インターフェイスで周波数の同期をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock-interface  sync  0 location 0/1/cpu0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-clock-if)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-clk-freqsync)# 
   

log selection

周波数の同期に対する変更やエラーのロギングをイネーブルにするには、周波数の同期コンフィギュレーション モードで log selection コマンドを使用します。 ロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

log selection { changes | errors }

no log selection

構文の説明

changes

選択したソースが変更されるたびにログに記録します(errors キーワードによって記録されるログを含む)。

errors

使用可能な周波数ソースが存在しない場合のみ、または使用可能な唯一の周波数のソースが内部発振器である場合にログを記録します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、周波数の同期の変更のロギングをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-freqsync)# log selection changes 
   

port-parameters

クロック インターフェイスの外部クロック ソースのタイプを指定するには、クロック インターフェイス コンフィギュレーション モードで port-parameters コマンドを使用します。 クロック ソース定義を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

port-parameters { bits-input mode | bits-output mode | dti }

no port-parameters { bits-input mode | bits-output mode | dti }

構文の説明

{bits-input | bits-output}

Building Integrated Timing Supply(BITS)の入力または出力タイミング デバイスを指定します。

mode

BITS 信号のタイプ。 有効なオプションは次のとおりです。

  • 2m
  • 6m-output-only
  • e1
  • t1

dti

DOCSIS® タイミング インターフェイス(DTI)を指定します。

コマンド デフォルト

クロッキング タイプは定義されません。

コマンド モード

クロック インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

drivers

read, write

次に、外部クロック ソースを DTI として設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock-interface sync 1 location 0/RSP0/CPU0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-clock-if)# port-parameters dti
  

priority(周波数の同期)

コントローラまたはインターフェイスの周波数のソースのプライオリティを設定するには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで priority コマンドを使用します。 プライオリティをデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

priority priority-value

no priority priority-value

構文の説明

priority-value

周波数ソースのプライオリティ。 プライオリティは、品質レベル(QL)が同じソース間での選択に使用されます。 範囲は、1(最高プライオリティ)から 254(最低プライオリティ)です。

コマンド デフォルト

100

コマンド モード

コントローラの周波数の同期コンフィギュレーション

インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

クロック インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、SONET コントローラでの周波数の同期プライオリティを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)# priority 150
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)# commit
   

次に、インターフェイスでの周波数の同期プライオリティを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# priority 150
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# commit   

quality itu-t option

ITU-T 品質レベル(QL)オプションを設定するには、周波数の同期コンフィギュレーション モードで quality itu-t option コマンドを使用します。 デフォルト レベルに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

quality itu-t option { 1 | 2 generation { 1 | 2 } }

no quality

構文の説明

{1 | 2 generation

{1 | 2}}

ルータに品質レベルを指定します。 有効なオプションは次のとおりです。

  • 1:ITU-T QL オプション 1。PRC、SSU-A、SSU-B、SEC および DNU の品質レベルを使用します。
  • 2 generation 1:ITU-T QL オプション 2 第 1 世代。PRS、STU、ST2、ST3、SMC、ST4、RES、および DUS の品質レベルを使用します。
  • 2 generation 2:ITU-T QL オプション 2 第 2 世代。PRS、STU、ST2、ST3 TNC、ST3E、SMC、ST4、PROV、および DUS の品質レベルを使用します。

コマンド デフォルト

ITU-T オプション 1

コマンド モード

周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

quality itu-t option を使用して設定した QL は、クロック インターフェイスまたはインターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション モードで設定した quality transmit コマンドおよび quality receive コマンドで指定されている QL と一致する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、ITU-T QL オプションを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)# quality itu-t option 1 
   

関連コマンド

コマンド

説明

quality receive

受信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての同期ステータス メッセージ(SSM)品質レベル(QL)を設定します。

quality transmit

送信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての SSM 品質レベルを設定します。

quality receive

受信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての同期ステータス メッセージ(SSM)品質レベル(QL)を設定するには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで quality receive コマンドを使用します。 デフォルト レベルに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

quality receive itu-t option { lowest ql-option ql [ highest ql ] | highest ql-option ql | exact ql-option ql }

no quality receive receive

構文の説明

ql-option

品質レベル(QL)ITU-T オプション。

次の値が有効です。

  • 1:ITU-T オプション 1
  • 2 generation 1:ITU-T オプション 2 第 1 世代
  • 2 generation 2:ITU-T オプション 2 第 2 世代

ql

品質レベル(QL)値。

SSM サポートの回線インターフェイスとクロック インターフェイスの場合、次のいずれかの QL 値の組み合わせを指定して、SSM を介して受信した QL 値を変更します。

  • exact キーワードを使用しており、受信した QL またはデフォルト QL が DNU ではない場合は、この値が使用されます(受信/デフォルト QL ではなく)。
  • lowest キーワードを使用しており、受信した QL の品質がこの値よりも低い場合は、受信した QL 値が無視され、代わりに DNU が使用されます。
  • highest キーワードを使用しており、受信した QL の品質がこの値よりも高い場合は、受信した QL 値が無視され、代わりにこの値が使用されます。
  • lowest および highest キーワードが使用されている場合、動作は上記のとおりです。 最大 QL は、少なくとも最小 QL と同じ品質でなければなりません。
(注)     

SSM をサポートしていないクロック インターフェイスでは、exact キーワードを使用して指定した QL のみが使用されます。 これにより、プラットフォームによって設定されているソースのデフォルト QL は上書きされます。

 

ITU-T オプション 1 の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRC
  • SSU-A
  • SSU-B
  • SEC
  • DNU
 

ITU-T オプション 2 第 1 世代の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRS
  • STU
  • ST2
  • ST3
  • SMC
  • ST4
  • RES
  • DUS
 

ITU-T オプション 2 第 2 世代の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRS
  • STU
  • ST2
  • TNC
  • ST3E
  • ST3
  • SMC
  • ST4
  • PROV
  • DUS

コマンド デフォルト

QL は変更されません。

コマンド モード

SONET コントローラの周波数の同期

クロック インターフェイスの周波数の同期

インターフェイスの周波数の同期

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

クロック インターフェイスが SSM をサポートするが、常にイネーブルになっていない場合は、すべてのオプションが使用可能です。 SSM がディセーブルになっているか、または受信されていないクロック インターフェイスの場合、exact キーワードで使用されている QL は、インターフェイスに使用する正確な QL を指定します。 lowest および highest キーワードで指定された QL は、受信 QL でのみ機能します。受信 QL は、SSM が実行されておらず、ループバックが検出された場合にだけ検出されます。 この場合、lowest および highest QL 値によって有効な入力 QL が変更されます(このループバックの場合、有効な出力クロックインターフェイス QL から取得されます)。


(注)  


SSM がディセーブルの場合、exact QL オプションだけが使用できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、受信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての SSM 品質レベルを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)# quality receive itu-t 
option 2 generation 2 ST3 
   

関連コマンド

コマンド

説明

quality itu-t option

ITU-T 品質レベル オプションを設定します。

quality transmit

送信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての同期ステータス メッセージ(SSM)品質レベルを設定するには、適切な周波数の同期モードで quality transmit コマンドを使用します。 デフォルト レベルに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

quality transmit itu-t option { lowest ql-option ql [ highest ql ] | highest ql-option ql | exact ql-option ql }

no quality transmit

構文の説明

ql-option

品質レベル(QL)ITU-T オプション。

次の値が有効です。

  • 1:ITU-T オプション 1
  • 2 generation 1:ITU-T オプション 2 第 1 世代
  • 2 generation 2:ITU-T オプション 2 第 2 世代

ql

品質レベル(QL)値。

SSM をサポートしている回線インターフェイスとクロック インターフェイスの場合、SSM を介して受信した QL 値を変更するには、QL 値の次の組み合わせのいずれかを指定します。

  • exact キーワードを使用しており、受信した QL またはデフォルト QL が DNU ではない場合は、この値が使用されます(受信/デフォルト QL ではなく)。
  • lowest キーワードを使用しており、受信した QL の品質がこの値よりも低い場合は、受信した QL 値が無視され、代わりに DNU が使用されます。
  • highest キーワードを使用しており、受信した QL の品質がこの値よりも高い場合は、受信した QL 値が無視され、代わりにこの値が使用されます。
  • lowest および highest キーワードが使用されている場合、動作は上記のとおりです。 最大 QL は、少なくとも最小 QL と同じ品質でなければなりません。
(注)     

SSM をサポートしていないクロック インターフェイスでは、lowest キーワードを使用して指定した QL だけを使用できます。 この場合、DNU を送信する代わりに、出力はスケルチされて、信号は送信されません。

 

ITU-T オプション 1 の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRC
  • SSU-A
  • SSU-B
  • SEC
  • DNU
 

ITU-T オプション 2 第 1 世代の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRS
  • STU
  • ST2
  • ST3
  • SMC
  • ST4
  • RES
  • DUS
 

ITU-T オプション 2 第 2 世代の有効な QL 値は、次のとおりです。

  • PRS
  • STU
  • ST2
  • TNC
  • ST3E
  • ST3
  • SMC
  • ST4
  • PROV
  • DUS

コマンド デフォルト

QL は変更されません。

コマンド モード

SONET コントローラの周波数の同期

クロック インターフェイスの周波数の同期

インターフェイスの周波数の同期

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスがソースとして選択されている場合、DNU はこの設定に関係なく常に送信されます。

この設定は、SSM がディセーブルにされている場合には反映されません。


(注)  


SSM をサポートしていないクロック インターフェイスでは、最も低い QL だけを指定できます。 この場合、DNU を送信する代わりに、出力はスケルチされて、信号は送信されません。


タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、送信インターフェイスからの周波数ソースに対するすべての SSM 品質レベルを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)#frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)quality transmit itu-t option 2 generation 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)#commit
   

関連コマンド

コマンド

説明

quality itu-t option

ITU-T 品質レベル オプションを設定します。

selection input

システムによる選択のタイミング ソースとして使用できるように、インターフェイスを設定するには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで selection input コマンドを使用します。 使用可能なタイミング ソースであるインターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

selection input

no selection input

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

ディセーブル

コマンド モード

コントローラの周波数の同期コンフィギュレーション

インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

クロック インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、システムによる選択のタイミング ソースとして使用できるように、インターフェイスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# selection input 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# commit 
  

show frequency synchronization clock-interfaces

すべてのクロックインターフェイスまたは特定のノードの周波数の同期情報を表示するには、EXEC モードで show frequency synchronization clock-interfaces コマンドを使用します。

show frequency synchronization clock-interfaces [brief] [ location node-id ]

構文の説明

brief

すべてのクロック インターフェイスに関する要約情報を表示します。

location node-id

特定のインターフェイスの情報を表示します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、show frequency synchronization clock-interfaces コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization clock-interfaces

Node 0/0/CPU0:
==============
  Clock interface Sync0 (Up):
    Assigned as input for selection
    SSM supported and enabled
    Input:
      Going down in 00:00:20
      Last received QL: OPT-II,1/PRC
      Effective QL: OPT-II,1/PRC, Priority: 200
    Output:
      Selected source: GigabitEthernet0/0/0/3
      Selected source QL: OPT-II,1/PRC
      Effective QL: DNU
  Next selection points: RP_SELECTOR

  Clock interface Sync1 (Down: mode is not configured):
    Assigned as input for selection
    SSM supported and enabled
    Input:
      Restore in 00:02:00
      Last received QL: Opt-II,2/ST3
      Effective QL: Opt-II,2/ST3, Priority: 100
    Output:
      Selected source: GigabitEthernet0/0/0/3
      Selected source QL: Opt-II,2/PRC
      Effective QL: DNU
  Next selection points: RP_SYSTEM

  Clock interface Internal0 (Up):
    Input:
      Default QL: OPT-II,2/ST3
      Effective QL: OPT-II,2/ST3, Priority 255
  Next selection points: RP_SELECTOR
  

(注)  


最後に受信した QL および有効な出力 QL は、クロックで SSM がサポートされ、イネーブルになっている場合にのみ表示されます。


簡潔モードの出力は、次のようになります。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization clock-interfaces brief 

Flags:  > - Up                D - Down              S - Assigned for selection
        d - SSM Disabled      s - Output squelched  L - Looped back
Node 0/0/CPU0:
==============
  Fl    Clock Interface     QLrcv  QLuse  Pri QLsnd  Source
  ===== =================== ====== ====== === ====== ========================
  >S    Sync0               PRC     PRC   100 DNU    GigabitEthernet0/0/0/3
  DS    Sync1               FAILED  DNU   100 n/a    GigabitEthernet0/0/0/3
  >S    Internal0           ST3     ST3   255 n/a
   

show frequency synchronization configuration-errors

検出されたが、検証によって拒否されなかったコンフィギュレーションの不一致に関する情報を表示するには、EXEC モードで show frequency synchronization configuration-errors コマンドを使用します。

show frequency synchronization configuration-errors [ location node-id ]

構文の説明

location

node-id で指定されたカードの位置。

node-id

出力は、場所を指定することによって特定のノードに制限できます。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、show frequency synchronization configuration-errors コマンドの通常の出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization configuration-errors 

Node 0/0/CPU0:
==============
  interface GigabitEthernet0/0/0/0 frequency synchronization

* Frequency synchronization is enabled on this interface, but isn't enabled globally.
clock-interface Sync 0 location 0/0/CPU0 frequency synchronization quality transmit exact itu-t option 1 PRC

* The QL that is configured is from a different QL option set than is configured globally.
   

show frequency synchronization interfaces

すべてのインターフェイスまたは特定のインターフェイスの周波数の同期情報を表示するには、EXEC モードで show frequency synchronization interfaces コマンドを使用します。

show frequency synchronization interfaces { brief | summary [ location node-id ] | type interface-path-id }

構文の説明

brief

すべてのインターフェイスに関する概要情報を表示します。

summary [location node-id]

すべてのノードまたは特定のノードの要約情報を表示します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

type interface-path-id

特定のインターフェイスの情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、show frequency synchronization interfaces コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization interfaces 

Interface GigabitEthernet0/0/0/0 (Up)
  Assigned as input for selection
  SSM Enabled
    Peer Up for 00:01:30, last SSM received 0.345s ago
    Peer has come up 4 times and timed out 3 times
    ESMC SSMs        Total  Information     Event        DNU
      Sent:          98765        98665       100         50
      Received:      54321        54320         1      54300
    13 malformed packets received
    11 received packets were not handled
  Input:
    Restore in 00:03:30
    Last received QL: Opt-II,2/PRC
    Effective QL: DNU, Priority 100
  Output:
    Selected source: Sync0 [0/0/CPU0]
    Selected source QL: OPT-II,2/SEC
    Effective QL: OPT-II,2/SEC
    Output is squelched
  Next selection points: LC_INGRESS

Interface SONET0/2/0/0 (Up)
  Assigned as input for selection
  SSM Enabled
  Input:
    Restore in 00:03:30
    Last received QL: Opt-II,2/PRC
    Effective QL: DNU, Priority 100
  Output:
    Selected source: Sync0 [0/0/CPU0]
    Selected source QL: OPT-II,2/SEC
    Effective QL: OPT-II,2/SEC
    Output is squelched
  Next selection points: LC_INGRESS
   

簡潔モードの出力は、次のようになります。

Flags:  > - Up                D - Down              S - Assigned for selection
        d - SSM Disabled      x - Peer timed out    i - Init state
        s - Output squelched
Fl   Interface                QLrcv QLuse Pri QLsnd Source
==== ======================== ===== ===== === ===== ========================
>S   GigabitEthernet0/0/0/0   ST2   ST3   100 PRC   Sync0 [0/0/CPU0]
>S   GigabitEthernet0/0/0/1   PROV  DNU   100 PRC   Sync0 [0/0/CPU0]
DdS  GigabitEthernet0/1/0/0   n/a   ST3   50        Sync0 [0/0/CPU0]
D    SONET0/1/0/0             n/a   n/a   100 DNU   Sync0 [0/0/CPU0]
>    GigabitEthernet0/12/0/13 PRC   n/a   200 DNU   Sync0 [0/0/CPU0]
   

各モードの要約モードの出力は、次のようになります。

Node 0/0/CPU0:
  34 Ethernet interfaces in Synchronous mode, 10 assigned for selection, 23 with SSM enabled
  ESMC SSMs        Total  Information    Event        DNU
    Sent:         198765       189665     9100        650
    Received:     654321       654320       91      54321

  12 SONET interfaces in Synchronous mode, 5 assigned for selection, 11 with SSM enabled
   

show frequency synchronization selection

すべての選択ポイントまたは特定のノードの周波数の同期の選択情報を表示するには、EXEC モードで show frequency synchronization selection コマンドを使用します。

show frequency synchronization selection { location node-id }

構文の説明

location node-id

ルータの特定のノードの情報を表示します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュールの表記で指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、show frequency synchronization selection コマンドの通常の出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization selection 

Node 0/0/CPU0:
==============
Selection point: LC_INGRESS (4 inputs, 2 selected)
  Last programmed 00:01:30 ago, and selection made 00:01:29 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Chassis scoped: None
    Router scoped : RP_SELECTOR RP_CLOCK_INTF_SELECTOR    
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    n/a                         PRC  100  Unmonitored
  2  GigabitEthernet0/0/0/0    n/a                         PRC  200  Down
     GigabitEthernet0/0/0/1    n/a                         ST2   50  Unmonitored
     GigabitEthernet0/0/0/2    n/a                         ST3  100  Unmonitored

Selection point: LC_EGRESS (2 inputs, 1 selected)
  Last programmed 00:25:42 ago, and selection made 00:00:15 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Chassis scoped: None
    Router scoped : None
  Used for local line interface output
  Used for local clock-interface output
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    0/1/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/3    0/2/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok

Node 0/1/CPU0:
==============
Selection point: RP_SELECTOR (5 inputs, 1 selected)
  Last programmed 00:01:32 ago, and selection made 00:01:28 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Chassis scoped: None
    Router scoped : LC_EGRESS
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    0/0/CPU0 LC_INGRESS 1       PRC  100  Ok
     Sync0 [0/1/CPU0]          n/a                         PRC   50  LOS
     GigabitEthernet0/0/0/3    0/2/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/0    0/0/CPU0 LC_INGRESS 2       PRC  200  Ok
     Internal0 [0/1/CPU0]      n/a                         ST3  255  Ok

Selection point: RP_CLOCK_INTF_SELECTOR (4 inputs, 1 selected)
  Last programmed 00:01:32 ago, and selection made 00:01:28 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Chassis scoped: None
    Router scoped : None
  Used for local clock-interface output
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    0/0/CPU0 LC_INGRESS 1       PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/3    0/2/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/0    0/0/CPU0 LC_INGRESS 2       PRC  200  Ok
     Internal0 [0/1/CPU0]      n/a                         ST3  255  Ok

Node 0/2/CPU0:
==============
Selection point: RP_SELECTOR (4 inputs, 1 selected)
  Last programmed 00:28:55 ago, and selection made 00:00:20 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Chassis scoped: None
    Router scoped : LC_EGRESS
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    0/1/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/3    0/0/CPU0 LC_INGRESS 1       PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/0    0/0/CPU0 LC_INGRESS 2       PRC  200  Ok
     Internal0 [0/2/CPU0]      n/a                         ST3  255  Ok

Selection point: RP_CLOCK_INTF_SELECTOR (4 inputs, 1 selected)
  Last programmed 00:28:55 ago, and selection made 00:00:20 ago
  Next selection points:
    SPA scoped    : None
    Node scoped   : None
    Router scoped : None
    Chassis scoped: None
  Used for local clock-interface output
  S  Input                     Last Selection Point         QL  Pri  Status
  == ========================  ========================  =====  ===  ===========
  1  GigabitEthernet0/0/0/3    0/1/CPU0 RP_SELECTOR 1      PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/3    0/0/CPU0 LC_INGRESS 1       PRC  100  Ok
     GigabitEthernet0/0/0/0    0/0/CPU0 LC_INGRESS 2       PRC  200  Ok
     Internal0 [0/2/CPU0]      n/a                         ST3  255  Ok
   

次の例は、show frequency synchronization selection summary コマンドの出力を示します。 システムで選択されたタイミング ソースが表示され、1 つまたは複数の出力をクロッキングしています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization selection summary

GigabitEthernet0/0/0/3 is selected for 2 outputs
Sync0 [0/0/CPU0] is selected for 25 outputs
   

show frequency synchronization selection back-trace

特定のインターフェイスの実行に使用されているクロック ソースの前のパスを表示するには、EXEC モードで show frequency synchronization selection back-trace コマンドを使用します。

show frequency synchronization selection back-trace { clock-interface sync port-nu | interface type interface-path-id | ptp location node-id }

構文の説明

clock-interface sync port- nu

指定したクロック インターフェイスのパスを表示します。

interface type interface-path-id

指定したインターフェイスのパスを表示します。

ptp location node-id

指定した PTP クロックの場所のパスを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show frequency synchronization selection back-trace コマンドは、指定したターゲット インターフェイスからのトレースを表示し、このインターフェイスの実行に使用されているクロック ソースに戻ります。 表示には、途中でヒットされる選択ポイントが含まれます。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read

次に、show frequency synchronization selection back-trace コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization selection back-trace interface GigabitEthernet0/2/0/0

Selected Source: GigabitEthernet0/3/0/0
Selection Points:
  0/2/CPU0 LC_TX_SELECT 1
  0/RSP0/CPU0 T0_SEL_B 1
  0/RSP0/CPU0 T4_SEL_A 1
  0/3/CPU0 ETH_RXMUX 1
  0/3/CPU0 EZ_RX_0_9 1  
  

show frequency synchronization selection forward-trace

特定のインターフェイスから回復したパスを表示するには、show frequency synchronization selection forward-trace を使用します。

show frequency synchronization selection forward-trace { clock-interface sync port-nu | interface type interface-path-id | ptp location node-id }

構文の説明

clock-interface sync port- nu

指定したクロック インターフェイスのパスを表示します。

interface type interface-path-id

指定したインターフェイスのパスを表示します。

ptp location node-id

指定した PTP クロックの場所のパスを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show frequency synchronization selection forward-trace コマンドは、指定したインターフェイスからのトレース、このインターフェイスからクロックを受信したすべての選択ポイントへのトレース、およびこのクロック ソースによって実行されている可能性があるすべてのインターフェイス空のトレースを表示します。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read

次に、show frequency synchronization selection forward-trace コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show frequency synchronization selection forward-trace interface GigabitEthernet0/2/0/0

0/2/CPU0 EZ_RX_0_9
  0/2/CPU0 ETH_RXMUX
    0/RSP0/CPU0 T4_SEL_A
                  0/RSP0/CPU0 T0_SEL_B
        0/RSP0/CPU0 CHASSIS_TOD_SEL
                                
                                0/RSP0/CPU0 T4_SEL_C
          Sync0 [0/0/CPU0]
          Sync1 [0/0/CPU0]
                                  
        0/2/CPU0 LC_TX_SELECT
          GigabitEthernet 0/2/0/3
                                  
        0/3/CPU0 LC_TX_SELECT
          GigabitEthernet 0/3/0/0
          GigabitEthernet 0/3/0/1  
                                  
    0/RSP0/CPU0 T4_SEL_A 
                  0/RSP1/CPU0 T0_SEL_B
        0/RSP1/CPU0 CHASSIS_TOD_SEL
                                
                  0/RSP1/CPU0 T4_SEL_C  
      0/2/CPU0 LC_TX_SELECT
      0/3/CPU0 LC_TX_SELECT
  

ssm disable

インターフェイスの同期ステータス メッセージング(SSM)をディセーブルにするには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで ssm disable コマンドを使用します。 SSM をデフォルト値の enabled に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ssm disable

no ssm disable

コマンド デフォルト

イネーブル

コマンド モード

インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

クロック インターフェイスの周波数の同期コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SyncE インターフェイスの場合、ssm disable コマンドは、ESMC パケットの送信をディセーブルにし、受信した ESMC パケットを無視します。 SONET およびクロック インターフェイスの場合、このコマンドにより DNU が送信されるようになり、受信した QL 値がすべて無視されます。

SSM がディセーブルの場合に使用される受信 QL 値はオプションによって異なります。

  • オプション 1:DNU
  • オプション 2:STU

(注)  


クロック インターフェイスが SSM をサポートしていない場合、クロック インターフェイスの SSM をディセーブルにすることを推奨します。 これにより、クロック インターフェイスの出力 QL が DNU になる場合に、クロック インターフェイス出力がスケルチされることが保証されます。


タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次の例は、インターフェイスの SSM をディセーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# ssm disable 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# commit 
  

time-of-day-priority

ソースが時間帯(ToD)に選択される順序を制御するには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで time-of-day-priority コマンドを使用します。 デフォルトの時間帯プライオリティに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

time-of-day-priority priority

no time-of-day-priority

構文の説明

priority

ToD のソースとして周波数の同期に使用されるプライオリティ。 値は、1(最高プライオリティ)から 254(最低プライオリティ)の範囲で設定できます。

コマンド デフォルト

デフォルトのプライオリティは 100 です。

コマンド モード

SONET コントローラの周波数の同期

インターフェイスの周波数の同期

クロック インターフェイスの周波数の同期

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.3.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ToD ソースのさまざまなソースにプライオリティを設定するには、time-of-day-priority を使用します。

タスク ID

タスク ID 操作
ethernet-services

read, write

次に、周波数の同期の ToD プライオリティを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Gig 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# time-of-day-priority 200
  

wait-to-restore

インターフェイスの周波数の同期の wait-to-restore 時間を設定するには、適切な周波数の同期コンフィギュレーション モードで wait-to-restore コマンドを使用します。 wait-to-restore 時間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

wait-to-restore minutes

no wait-to-restore minutes

構文の説明

minutes

インターフェイスの起動から同期に使用されるまでの遅延時間(分単位)。 範囲は 0 ~ 12 です。

コマンド デフォルト

インターフェイスの起動後に周波数の同期の 5 分間の遅延があります。

コマンド モード

SONET コントローラの周波数の同期(config-sonet-freqsync)

インターフェイスの周波数の同期(config-if-freqsync)

クロック インターフェイスの周波数の同期(config-clk-freqsync)

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

wait-to-restore time 時間は、分単位です。 設定を変更しても、現在実行中のタイマーには影響しません。 現在実行中の wait-to-restore タイマーをクリアするには、clear frequency synchronization wait-to-restore コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

ethernet-services

execute

sonet-sdh

execute

次に、インターフェイスの周波数の同期の wait-to-restore 時間を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# frequency synchronization
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# wait-to-restore 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-freqsync)# selection input
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-freqsync)# commit
   

関連コマンド

コマンド

説明

clear frequency synchronization wait-to-restore

周波数の同期の wait-to-restore タイマーをクリアします。