Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RIB コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RIB コマンド
発行日;2013/07/18   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RIB コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータルーティング情報ベース(RIB)に関する情報を表示および表示をクリアする各種のコマンドについて説明します。

RIB の概念、設定作業、および例については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』の「Implementing RIB on Cisco ASR 9000 Series Router 」のモジュールを参照してください。

address-family next-hop dampening disable

ルーティング情報ベース(RIB)のネクストホップ ダンプニングをディセーブルにするには、ルータ コンフィギュレーション モードで address-family next-hop dampening disable コマンドを使用します。 RIB ネクストホップ ダンプニングをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

address-family { ipv4 | ipv6 } next-hop dampening disable

no address-family { ipv4 | ipv6 } next-hop dampening disable

構文の説明

ipv4

IP Version 4(IPv4)アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6(IPv6)アドレス プレフィックスを指定します。

コマンド デフォルト

RIB ネクストホップ ダンプニングがイネーブルです。

コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read, write

次に、IPv6 アドレス ファミリで RIB ネクストホップ ダンプニングをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router rib 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rib)# address-family ipv6 next-hop dampening disable

clear route

IP ルーティング テーブルからルートをクリアするには、EXEC モードで clear route コマンドを使用します。

clear route [ vrf { vrf-name | all } ] { ipv4 | ipv6 | afi-all } { unicast | multicast | safi-all } [ topology topo-name ] [ ip-address mask ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

afi -all

IP Version 4 および IP Version 6 のアドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

topology topo-name

(任意)トポロジ テーブル情報およびトポロジ テーブル名を指定します。

ip-address node-id

(任意)指定したノードからのハードウェア リソース カウンタをクリアします。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

ip-address

ルーティング情報が表示されるネットワーク IP アドレス。

mask

ネットワーク マスクの指定方法には次の 2 種類があります。

4 分割されたドット付き 10 進表記のアドレスでネットワーク マスクを指定できます。 たとえば、255.0.0.0 の場合、各ビットが 1 のときに対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。

ネットワーク マスクは、スラッシュ(/)と数字で表すことができます。 たとえば、/8 は、マスクの最初の 8 ビットが 1 であり、アドレスの対応するビットはネットワーク アドレスであることを示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF からルートがクリアされます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

clear route コマンドは、特定のネットワークまたは一致するサブネット アドレスまでのルート、またはすべてのルートを IP ルーティング テーブルから削除するときに使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read, write

次に、サブネット アドレス 192.168.2.0 とマスク 255.255.255.0 に一致するすべてのルートを IPv4 ユニキャスト ルーティング テーブルから削除する例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# clear route ipv4 unicast 192.168.2.0 255.255.255.0
  
  
         

次に、IPv4 ユニキャスト ルーティング テーブルからすべてのルートを削除する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear route ipv4 unicast
         

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の状態を表示します。

maximum prefix(RIB)

VPN ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスに対してプレフィックス数の上限を設定するには、グローバル VRF アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで maximum prefix コマンドを使用します。 プレフィックス数の上限をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

maximum prefix maximum [mid-threshold]

no maximum prefix

構文の説明

maximum

VRF インスタンスで許可されているプレフィックスの最大数。 範囲は 32 ~ 2000000 です。

mid-threshold

(任意)maximum 引数の値の何パーセントに達したら簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップを生成し始めるか指定する整数。 範囲は 1 ~ 100 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル VRF アドレス ファミリ設定

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

maximum prefix コマンドは、1 つの VRF インスタンスが受信できるプレフィックスの最大数を設定するときに使用します。

ルートの最大数は、スタティックまたは接続されたルートと同様にダイナミック ルーティング プロトコルにも適用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read, write

次に、許可されるプレフィックスの最大数を 1000 に設定する例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vrf vrf-A
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf-af)#  maximum prefix 1000
  
         

関連コマンド

コマンド

説明

show rib tables

RIB に対して既知のすべてのテーブルを表示します。

lcc

IPv6 または IPv4 ラベルに対するラベル整合性チェッカ(lcc)バックグラウンド スキャンをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで lcc enable コマンドを使用します。 lcc バックグラウンド スキャンをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

lcc { ipv4 | ipv6 } unicast { enable | period milliseconds }

no lcc { ipv4 | ipv6 } unicast { enable | period milliseconds }

構文の説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

period milliseconds

スキャンの間隔をミリ秒単位で指定します。 範囲は 100 ~ 600000 ミリ秒です。

コマンド デフォルト

ラベル整合性チェッカはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
ipv4

read, write

ipv6

read, write

次の例では、IPv6 ラベルに対する lcc をイネーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#lcc ipv6 unicast enable

rcc

IPv6 または IPv4 ルートに対するルート整合性チェッカ(rcc)バックグラウンド スキャンをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで rcc enable コマンドを使用します。 rcc バックグラウンド スキャンをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

rcc { ipv4 | ipv6 } unicast { enable | period milliseconds }

no rcc { ipv4 | ipv6 } unicast { enable | period milliseconds }

構文の説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

period milliseconds

スキャンの間隔をミリ秒単位で指定します。 範囲は 100 ~ 600000 ミリ秒です。

コマンド デフォルト

ルート整合性チェッカはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

period オプションは、スキャンがトリガーされる頻度を制御するために使用します。 スキャンがトリガーされるたびに、バックグラウンド スキャン プロセスは前回終了したところから確認を再開し、1 バッファ分のルートを転送情報ベース(FIB)に送信します。

タスク ID

タスク ID 操作
ipv4

read, write

ipv6

read, write

次の例では、IPv6 ユニキャストに対して rcc を設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#rcc ipv6 unicast enable

次の例では、IPv6 ユニキャストに対して rcc をイネーブルにして、スキャン間隔を 500 ミリ秒に設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#rcc ipv6 unicast period 500

recursion-depth-max

ルート再帰チェックの深さの最大値を設定するには、ルータ コンフィギュレーション モードで recursion-depth-max コマンドを使用します。 再帰チェックをデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

recursion-depth-max maximum

no recursion-depth-max maximum

構文の説明

maximum

再帰チェックの最大の深さ。 範囲は 5 ~ 16 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの再帰の深さは 128 です。

コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

recursion-depth-max コマンドを使用して、再帰チェックの最大数を 5 ~ 16 の範囲内で設定します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read, write

次に、ルートの再帰チェックを 12 に設定する例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router rib 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rib)# recursion-depth-max 12 
  
         

router rib

ルーティング情報ベース(RIB)コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで router rib コマンドを使用します。 すべての RIB コンフィギュレーションを削除し、RIB ルーティング プロセスを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

router rib

no router rib

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

ルータ コンフィギュレーション モードはイネーブルになりません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bgp

read, write

ospf

read, write

hsrp

read, write

isis

read, write

次に、RIB コンフィギュレーション モードを入力する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router rib
         

rump always-replicate

MTR などの機能が設定された後でも、通常どおりに uRIB から muRIB に複製する機能をイネーブルにするには、ルータ コンフィギュレーション モードで rump always-replicate コマンドを使用します。 uRIB から muRIB への複製をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

rump always-replicate [access-list]

no rump always-replicate [access-list]

構文の説明

access-list-name

(任意)アクセス リストの名前。

コマンド デフォルト

uRIB からの muRIB への複製はイネーブルです。

コマンド モード

ルータ アドレスファミリ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

rump always-replicate コマンドを設定すると、ネットワーク内のルータを少しずつマルチトポロジ ルーティングにアップグレードできるようになります。停止日を決めてすべてのルータを同時に設定することは必要ないので、サービスの大きな中断が発生しません。 rump always-replicate が設定されているときは、複製されたルートは、最低アドミニストレーティブ ディスタンスとして muRIB に追加されます。 したがって、現在プロトコルによって muRIB にルートが入力されている場合は、今後もそうなります。 同じルートについては、プロトコルのルートのほうがアドミニストレーティブ ディスタンスが高いため、複製されたルートよりも優先されます。

uRIB からの、より限定的なルートが不要なものである場合は、アクセス リストを設定し、そのリストを通して複製ルートを実行することもできます。 ルートがアクセス リストを通過した場合は、そのルートは RUMP によって複製されます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read, write

次の例では、uRIB から muRIB への複製をイネーブルにする方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router rib
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rib)# address-family ipv4 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rib-afi)# rump always-replicate
  
         

show lcc statistics

ラベル整合性チェッカ(lcc)バックグラウンド スキャンの結果を表示するには、EXEC モードで show lcc statistics コマンドを使用します。

show lcc { ipv4 | ipv6 } unicast statistics

構文の説明

ipv4

IPv4 アドレス プレフィックス。

ipv6

IPv6 アドレス プレフィックス。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ipv4

read

ipv6

read

次の例では、AFI-SAFI mplsv6 ユニキャストのバックグラウンド スキャンの統計情報が表示されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show lcc ipv6 unicast statistics         

Background Scan Statistics for AFI-SAFI mplsv6-unicast:
======================================================

Scan enabled:           False
Current scan-id:        0                Scan triggered:        False
Configured period:      60               Current period:        0

Paused by range scan: False
Paused by route churn: False
Paused by error scan: False

Last data sent: 0 entries                Damping percent:       70
Default route churn:    10               Current route churn:   0
Route churn last calculated at           Dec 31 16:00:00.000

Logs stored for background scan ids: 

Log for AFI-SAFI mplsv6-unicast:
================================

End Of Logs
次の例では、AFI-SAFI mplsv4 ユニキャストのバックグラウンド スキャンの統計情報が表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show lcc ipv4 unicast statistics 


Background Scan Statistics for AFI-SAFI mplsv4-unicast:
======================================================

Scan enabled:           False
Current scan-id:        0                Scan triggered:        False
Configured period:      60               Current period:        0

Paused by range scan: False
Paused by route churn: False
Paused by error scan: False

Last data sent: 0 entries                Damping percent:       70
Default route churn:    10               Current route churn:   0
Route churn last calculated at           Dec 31 16:00:00.000

Logs stored for background scan ids: 

Log for AFI-SAFI mplsv4-unicast:
================================

End Of Logs

show rcc

ルート整合性チェッカ(RCC)情報を表示するには、EXEC モードで show rcc コマンドを使用します。

show rcc { ipv4 | ipv6 } unicast [ log | prefix netmask vrf vrf-name ]

構文の説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

log

(任意)RCC ログを指定します。

prefix

(任意)開始プレフィックス。

netmask

(任意)ネットワーク マスク。

vrf vrf-name

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ipv4

read

次に、show rcc コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rcc ipv4 unicast log 
  
  ipv4-unicast: disabled, count = 1000, period = 60, table wraps = 0
  ---------------------------------------------------------------------------
  node                    checks performed                        errors
  
  0/6/CPU0                               0                             0
  0/4/CPU1                               30                            0
  0/4/CPU0                               0                             0
  0/1/CPU0                               0                             0
  0/RP1/CPU0                             120                           0
  0/RSP0/CPU0                            z 0                             0
  

show rcc statistics

ルート整合性チェッカ(rcc)バックグラウンド スキャンの結果を表示するには、EXEC モードで show rcc statistics コマンドを使用します。

show rcc { ipv4 | ipv6 } unicast statistics

構文の説明

ipv4

IPv4 アドレス プレフィックス。

ipv6

IPv6 アドレス プレフィックス。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ipv4

read

ipv6

read

次の例では、AFI-SAFI IPv6 ユニキャストのバックグラウンド スキャンの統計情報が表示されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show rcc ipv6 unicast statistics 

Background Scan Statistics for AFI-SAFI ipv6-unicast:
======================================================

Scan enabled:           False
Current scan-id:        0                Scan triggered:        False
Configured period:      60               Current period:        0

Paused by range scan: False
Paused by route churn: False
Paused by error scan: False

Last data sent: 0 entries                Damping percent:       70
Default route churn:    10               Current route churn:   0
Route churn last calculated at           Dec 31 16:00:00.000

Logs stored for background scan ids: 

Log for AFI-SAFI ipv6-unicast:
================================

End Of Logs
次の例では、AFI-SAFI IPv4 ユニキャストのバックグラウンド スキャンの統計情報が表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show rcc ipv4 unicast statistics 

Background Scan Statistics for AFI-SAFI ipv4-unicast:
======================================================

Scan enabled:           False
Current scan-id:        0                Scan triggered:        False
Configured period:      60               Current period:        0

Paused by range scan: False
Paused by route churn: False
Paused by error scan: False

Last data sent: 0 entries                Damping percent:       70
Default route churn:    10               Current route churn:   0
Route churn last calculated at           Dec 31 16:00:00.000

Logs stored for background scan ids: 

Log for AFI-SAFI ipv4-unicast:
================================

End Of Logs

show rcc vrf

オンデマンド ルート整合性チェッカ(rcc)スキャンを AFI、SAFI、テーブル、プレフィックス、またはテーブル内のプレフィックス セット全体に対して実行するには、EXEC モードで show rcc vrf コマンドを使用します。

show rcc { ipv4 | ipv6 } unicast prefix /mask vrf vrfname

構文の説明

ipv4

IPv4 アドレス プレフィックス。

ipv6

IPv6 アドレス プレフィックス。

prefix /mask

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスを指定します。

vrfname

VRF の名前。

コマンド デフォルト

なし。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ipv4

read

ipv6

read

次の例では、オンデマンド rcc スキャンを IPv6 プレフィックスに対して実行する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show rcc ipv6 unicast 2001:DB8::/32 vrf vrf_1

次の例では、オンデマンド rcc スキャンを IPv4 プレフィックスに対して実行する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show rcc ipv4 unicast 10.2.3.4/32 vrf vrf-1

show rib

ルーティング情報ベース(RIB)データを表示するには、EXEC モードで show rib を使用します。

show rib { ipv4 | | ipv6 } { unicast | | multicast } [ firsthop | [ type interface-path-id ] | next-hop | [ type interface-path-id ] | opaques | { attribute | ip-nexthop | ipfrr | safi-tunnel | summary | tunnel-nexthop} } | protocols | [ standby ] | statistics | [ name ] | [ standby ] | | topology | { topo-name | | all } ]

構文の説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

firsthop

(任意)登録済みファースト ホップ通知アドレスを指定します

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスを識別します。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

next-hop

(任意)登録済みネクスト ホップ通知アドレスを指定します。

opaques

(任意)RIB にインストールされている隠されたデータを指定します。

attribute

(任意)RIB にインストールされている隠された属性を指定します。

ip-nexthop

(任意)RIB にインストールされている IP ネクストホップ データを指定します。

safi-tunnel

(任意)RIB にインストールされている Subaddress Family(SAFI; サブアドレス ファミリ)トンネルの隠されたデータを指定します。

summary

(任意)RIB にインストールされている隠されたデータの概要を指定します。

tunnel-nexthop

(任意)RIB にインストールされているトンネル ネクストホップの隠されたデータを指定します。

protocols

(任意)登録済みプロトコルを指定します。

statistics name

(任意)指定の名前の RIB 統計情報を指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を指定します。

all

(任意)すべてのトポロジ テーブルの情報を表示する必要があると指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ipv4

read

次に、show rib コマンドの実行例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib 
            
               ipv4 multicast 
            
            
               topology 
            BLUE
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib topology BLUE ipv4 multicast protocols 
  Protocol   Handle   Instance
  isis         0      mt
  
  
  

関連コマンド

コマンド

説明

show rib afi-all

IPv4 と IPv6 の両方の RIB 情報を表示します。

show rib afi-all

IPv4 と IPv6 の両方のアドレス ファミリに関するルーティング情報ベース(RIB)データを表示するには、EXEC モードで show rib afi-all コマンドを使用します。

show rib afi-all [attributes] [client-id] [clients] [extcomms] [firsthop] [history] [multicast] [next-hop] [opaques] [protocols] [recursion-depth-max] [safi-all] [statistics] [tables] [trace] [unicast] [vpn-attributes]

構文の説明

attributes

(任意)RIB にインストールされているすべての Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)属性を表示します。

client-id

(任意)クライアントに送信された再配布ルートの履歴が長い RIB クライアントの ID を表示します。

clients

(任意)RIB クライアントを表示します。

extcomms

(任意)RIB にインストールされているすべての拡張コミュニティを表示します。

firsthop

(任意)登録済みファーストホップ通知アドレスを表示します。

history

(任意)RIB クライアントに送信された再配布ルートを表示します。

multicast

(任意)マルチキャスト コマンドを表示します。

next-hop

(任意)登録済みネクスト ホップ通知アドレスを表示します。

opaques

(任意)RIB にインストールされている隠されたデータを表示します。

protocols

(任意)登録済みプロトコルを表示します。

recursion-depth-max

(任意)RIB での再帰の最大深度を表示します。

safi-all

(任意)ユニキャスト コマンドとマルチキャスト コマンドを表示します。

statistics

(任意)RIB 統計情報を表示します。

tables

(任意)RIB で既知のテーブルを一覧表示します。

trace

(任意)RIB トレース エントリを表示します。

unicast

(任意)ユニキャスト コマンドを表示します。

vpn-attributes

(任意)RIB にインストールされているすべての VPN 属性を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ipv4

read

次に、show rib afi-all attributes コマンドの実行例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib afi-all attributes 
  
  BGP attribute data in IPv4 RIB:
  
  0 Attributes, for a total of 0 bytes.
  
  BGP attribute data in IPv6 RIB:
  
  0 Attributes, for a total of 0 bytes.
  
  

関連コマンド

コマンド

説明

show rib

RIB 情報を表示します。

show rib attributes

ルーティング情報ベース(RIB)にインストールされているボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)の属性を表示するには、EXEC モードで show rib attributes コマンドを使用します。

show rib attributes [summary] [standby]

構文の説明

summary

(任意)RIB にインストールされている BGP 属性データの概要を表示します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib attributes コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib attributes 
  
  BGP attribute data in IPv4 RIB: 
  
  Attribute ID (0x2):size (68) 
  Attribute ID (0x3):size (52) 
  Attribute ID (0x4):size (68) 
  Attribute ID (0x5):size (52) 
  
  4 Attributes, for a total of 240 bytes.
  
  Attribute ID : ID assigned for the attribute by BGP
  size : size of the attribute data.
  

show rib client-id

ルーティング情報ベース(RIB)の再配布の履歴を表示するには、EXEC モードで show rib client-id コマンドを使用します。

show rib client-id id redistribution history [standby]

構文の説明

id

クライアントの ID。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

redistribution history

RIB クライアントに送信された再配布ルートで履歴の長いものを表示します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib client-id コマンドを使用して、RIB からクライアントに VRF を介して送信されたルートの追加、削除、更新の履歴を表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib client-id コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib client-id 13 redistribution history 
  
  PID     JID   Client             Location          
  151630  113   bcdl_agent         node0_5_CPU0      
    Table ID: 0xe0000000
       S 80.80.80.0/24[1/0]            update, 5 path(s), 0x0   Jan 31 09:54:57.224
       S 80.80.80.0/24[1/0]            update, 6 path(s), 0x0   Jan 31 09:53:39.736
       S 140.140.140.0/24[1/0]         update, 1 path(s), 0x0   Jan 31 09:53:39.729
       S 80.80.80.0/24[1/0]            update, 5 path(s), 0x0   Jan 30 22:08:38.551
       S 140.140.140.0/24              deleted,                 Jan 30 22:08:38.543
       S 80.80.80.0/24[1/0]            update, 6 path(s), 0x0   Jan 30 22:03:05.889
       S 100.100.100.0/24[1/0]         update, 1 path(s), 0x0   Jan 30 22:03:05.880
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 1 show rib client-id のフィールドの説明

フィールド

説明

PID

クライアントのプロセス ID。

JID

クライアントのジョブ ID。

Client

クライアント名。

Location

クライアントが存在する場所ノード。

関連コマンド

コマンド

説明

show rib clients

RIB クライアントを表示します。

show rib clients

ルーティング情報ベース(RIB)クライアントを表示するには、EXEC モードで show rib clients コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] clients [ protocols | redistribution [history] ] [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

protocols

(任意)クライアント プロトコルを指定します。

redistribution

(任意)クライアントによるプロトコルの再配布を指定します。

history

(任意)RIB クライアントに送信された再配布ルートを指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib clients コマンドを使用すると、RIB に登録済みのクライアントが一覧表示され、そのクライアントが再配布するプロトコル ルート、およびそのクライアントに送信されたルートの履歴も表示されます。

再配布エントリの最大数は、バルク コンテンツ ダウンローダ(BCDL)では 5000、他のプロトコルでは 500 です。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib clients コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib clients
  
  Process              Location         Client ID  Redist   Proto 
  isis                 node0_5_CPU0     0           insync   insync
  ospf                 node0_5_CPU0       2         insync   insync
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib clients redistribution 
  
  isis node0_5_CPU0 
     ipv4  uni        vrf default   insync         route
        static                      insync
  ospf node0_5_CPU0 
     ipv4  uni        vrf default   insync         route
        static                      insync
        local                       insync
  bgp node0_5_CPU0 
     ipv4  uni        vrf abc       insync         route
        static                      insync
  bcdl_agent node0_5_CPU0 
     ipv4  uni        vrf default   insync         rib_fib
     ipv4  uni        vrf bar       insync         rib_fib
     ipv4  uni        vrf abc       insync         rib_fib
     ipv4  uni        vrf test      insync         rib_fib
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 2 show rib clients のフィールドの説明

フィールド

説明

Process

クライアントのプロセス名。

Location

クライアント プロセスが実行されている場所。

Client ID

RIB によってクライアントに割り当てられている ID。

Redist

クライアントが任意のプロトコルを再配布しているかどうか、このプロトコルで RIB のすべてのルートが読み込まれているかどうかを示します。

  • insync:読み込まれています
  • outsync:読み込まれていません

Proto

プロトコルが自身のすべてのルートを RIB に送信したかどうか、更新の完了を信号通知したかどうかを示します。

  • insync:読み込まれています
  • outsync:読み込まれていません

show rib extcomms

ルーティング情報ベース(RIB)にインストールされているすべての拡張コミュニティを表示するには、EXEC モードで show rib extcomms コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] extcomms [summary] [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

summary

(任意)RIB のすべての拡張コミュニティの概要を指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib extcomms コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib extcomms 
  
  Extended community data in RIB:
  
  Extended community                         Ref count
  COST:128:128:41984                            1
  EIGRP route-info:0x8000:0                     1
  EIGRP AD:1:25600                              1
  EIGRP RHB:255:0:16384                         1
  EIGRP LM:0x0:1:4470                           1
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 3 show rib extcomms のフィールドの説明

フィールド

説明

Extended Community

拡張コミュニティのタイプ。 複数のプロトコルを複数の拡張コミュニティに追加できます。

Ref Count

拡張コミュニティを参照するルートの数。

show rib firsthop

登録済みのファースト ホップ通知アドレスを表示するには、EXEC モードで show rib firsthop コマンドを使用します。

show rib [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] firsthop [client-name] [ type interface-path-id | ip-address /prefix-length | ip-address mask | resolved | unresolved | damped ] [summary] [standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

client-name

(任意)RIB クライアント名。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

ip-address

(任意)BGP がアドバタイズするネットワーク。

/ prefix-length

(任意)IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

ip-address mask

(任意)引数 ip-address に適用されるネットワーク マスク。

resolved

(任意)解決済みのネクスト ホップを指定します。

unresolved

(任意)未解決のネクスト ホップを指定します。

damped

(任意)ダンプされたネクスト ホップを指定します。

summary

(任意)ネクスト ホップ情報の概要を指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の登録済みファーストホップ通知アドレスが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib firsthop コマンドは、さまざまなクライアントによって RIB に登録済みのファーストホップのリストを、アドレスおよびその解決に使用されるインターフェイスとともに表示するときに使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib firsthop コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib firsthop 
  
  Registered firsthop notifications:
  0.0.0.0/0 via 1.1.0.1 - MgmtEth0/5/CPU0/0, ospf/node0_5_CPU0
  1.1.0.1/32 via 1.1.0.1 - MgmtEth0/5/CPU0/0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  1.1.1.1/32 via 1.1.1.1 - MgmtEth0/5/CPU0/0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  10.10.10.1/32 via 10.10.10.1 - Loopback0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  10.10.10.3/32 via 10.10.10.3 - Loopback0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  15.15.15.1/32 via 10.10.10.1 - Loopback0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  20.20.20.1/32 via 1.1.1.1 - MgmtEth0/5/CPU0/0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  30.30.30.1/32 via 1.1.1.2 - MgmtEth0/5/CPU0/0, ipv4_static/node0_5_CPU0
  

show rib history

ルーティング情報ベース(RIB)クライアントの履歴情報を表示するには、EXEC モードで show rib history コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] history [ client-id client-id ] [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

client-id client-id

(任意)クライアントの ID を指定します。 引数 client-id の範囲は、0 ~ 4294967295 です。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib history コマンドを使用して、RIB がさまざまなクライアントに送信したルートを一覧表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib history コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib history 
  
  JID   Client             Location          
  229   isis               node0_5_CPU0      
    Table ID: 0xe0000000
       S 80.80.80.0/24[1/0]        update, 6 path(s),     04:32:09
       S 100.100.100.0/24[1/0]     update, 1 path(s),     04:32:09
       S 40.40.40.0/24[1/0]        update, 1 path(s),     04:32:09
       S 15.15.15.0/24[1/0]        update, 1 path(s),     04:32:09
  JID   Client             Location          
  260   ospf               node0_5_CPU0      
    Table ID: 0xe0000000
       S 80.80.80.0/24[1/0]        update, 6 path(s),     04:32:09
       S 100.100.100.0/24[1/0]     update, 1 path(s),     04:32:09
       S 40.40.40.0/24[1/0]        update, 1 path(s),     04:32:09
       S 15.15.15.0/24[1/0]        update, 1 path(s),     04:32:09
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 4 show rib history のフィールドの説明

フィールド

説明

JID

クライアント プロセスのジョブ ID。

Client

クライアント プロセスの名前。

Location

クライアント プロセスが実行される場所に関する情報。

show rib next-hop

登録済みのネクスト ホップ通知アドレスを表示するには、EXEC モードで show rib next-hop コマンドを使用します。

show rib [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] next-hop [client-name] [ type interface-path-id | ip-address /prefix-length | ip-address mask | resolved | unresolved | damped ] [summary] [standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

client-name

(任意)RIB クライアント名。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

ip-address

(任意)ルーティング情報が表示されるネットワーク IP アドレス。

mask

(任意)次の 2 つの方法のうちいずれかで指定されるネットワーク マスク。

  • 4 分割されたドット付き 10 進表記のアドレスでネットワーク マスクを指定できます。 たとえば、255.0.0.0 の場合、各ビットが 1 のときに対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。
  • ネットワーク マスクは、スラッシュ(/)と数字で表すことができます。 たとえば、/8 は、マスクの最初の 8 ビットが 1 であり、アドレスの対応するビットはネットワーク アドレスであることを示します。

/ prefix-length

(任意)IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

resolved

(任意)解決済みのネクスト ホップを指定します。

unresolved

(任意)未解決のネクスト ホップを指定します。

damped

(任意)ダンプされたネクスト ホップを指定します。

summary

(任意)ネクスト ホップ情報の概要を指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib next-hop コマンドは、さまざまなクライアントによって RIB に登録済みのネクストホップのリストを、アドレスおよびその解決に使用されるインターフェイスとともに表示するときに使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib next-hop コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib next-hop 
  
  Registered nexthop notifications:
  
  0.0.0.0/0 via 172.29.52.1 - MgmtEth0/RP1/CPU0/0, ospf/node0_RP0_CPU0
  172.29.52.1/32 via 172.29.52.1 - MgmtEth0/RP1/CPU0/0, ipv4_static/node0_RP0_CPU0
  

show rib opaques

ルーティング情報ベース(RIB)にインストールされている隠されたデータを表示するには、EXEC モードで show rib opaques コマンドを使用します。

show rib [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] opaques { attribute | ip-nexthop | ipfrr | safi-tunnel | summary | tunnel-nexthop } [rib-client-name] [standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

attribute

RIB にインストールされている隠された属性を表示します。

ip-nexthop

RIB にインストールされている IP ネクストホップ データを表示します。

ipfrr

RIB にインストールされている IP 高速再ルーティング(IPFRR)の隠されたデータを表示します。

safi-tunnel

RIB にインストールされているサブアドレス ファミリ(SAFI)トンネルの隠されたデータを表示します。

summary

RIB にインストールされている隠されたデータの概要を表示します。

tunnel-nexthop

RIB にインストールされているトンネル ネクストホップの隠されたデータを表示します。

rib-client-name

(任意)RIB クライアント名。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RIB サーバ プロセスで情報が使用されない場合は、隠されたデータとして表示されます。 show rib opaques コマンドを使用して RIB にインストールされている隠されたデータを表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib opaques コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib opaques safi-tunnel  
  
  Summary of safi tunnel opaque data in IPv4 RIB:
  
  Opaque key: 1:10.1.0.2
  Opaque data:
  Tunnel Encap - ifhandle=0x1000180, type=L2TPv3, Params=[Session-id=0x1EB1127C, ` Cookielen=8, Cookie=0xA73A3E0AFCD419A6] Opaque key: 65535:10.0.101.1 Opaque data:
  
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib ipv6 opaques tunnel-nexthop 
  
  Summary of 6PE/6VPE IP over tunnel nexthop opaque data in IPv6 RIB:
  
  Opaque key: 1:::ffff:10.1.0.2
  Opaque key: 65535:::ffff:10.0.101.1
  Opaque key: 65535:::ffff:10.0.101.2
  Opaque key: 65535:::ffff:10.0.101.3
  Opaque key: 65535:::ffff:10.0.101.4
  Opaque key: 65535:::ffff:10.0.101.5
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 5 show rib opaques のフィールドの説明

フィールド

説明

Opaque key

プロトコル クライアントによって入力された隠されたデータの一意のキー。

Opaque data

指定のキーのデータ。

関連コマンド

コマンド 説明

show route

ルーティング情報ベース(RIB)の現在のルート情報を表示します。

show ospf routes

Open Shortest Path First(OSPF)トポロジ テーブルを表示します。

show rib protocols

ルート追加のために登録されているプロトコルを表示するには、EXEC モードで show rib protocols コマンドを使用します。

show rib [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] protocols [standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の登録済みファーストホップ通知アドレスが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。 入力パラメータおよび出力は、asplain または asdot 表記の 4 バイトの自律システム番号と拡張コミュニティを表示するように変更されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib protocols コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib protocols 
  
  Protocol   Handle   Instance
  isis         0       rib
  connected    1      
  static       2      
  local        3      
  bgp          4       102
  ospf         5       1
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 6 show rib protocols のフィールドの説明

フィールド

説明

Protocol

プロトコルの名前。

Handle

プロトコル インスタンスに割り当てられているハンドル。

Instance

プロトコル インスタンス。

show rib recursion-depth-max

ルーティング情報ベース(RIB)の再帰の最大深度を表示するには、EXEC モードで show rib recursion-depth-max コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] recursion-depth-max [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib recursion-depth-max コマンドを使用して RIB の再帰の最大深度を表示します。 再帰の深度は指定可能なネクストホップ カウントで表されます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib recursion-depth-max コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib recursion-depth-max 
  
  IPv4:
  -----
  Maximum recursion depth in RIB:
  
      Configured: 12
          In Use: 128
  
  
  
  IPv6:
  -----
  Maximum recursion depth in RIB:
  
      Configured: 12
          In Use: 128
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 7 show rib recursion-depth-max のフィールドの説明

フィールド

説明

Configured

現在設定されている再帰の最大深度の値。

In Use

RIB で使用されている再帰の最大深度の値。 RIB は新しい設定を有効にするための設定変更後に再起動する必要があるため、この値が設定値と異なる場合があります。

show rib statistics

ルーティング情報ベース(RIB)の統計情報を表示するには、EXEC モードで show rib statistics コマンドを使用します。

show rib [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] statistics [client-name] [standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

client-name

(任意)RIB クライアント名。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の登録済みファーストホップ通知アドレスが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib statistics コマンドを使用して RIB 統計情報を表示します。 統計情報には、クライアントから RIB に送信される要求やクライアントに再配布される情報が含まれます。

RIB は、次に挙げるような、クライアントから送信されるすべての要求のカウンタを保持します。

  • ルートの動作
  • テーブルの登録
  • ネクストホップの登録
  • 再配布の登録
  • 属性の登録
  • 同期の完了

RIB は、要求の結果に関する情報も保持します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib statistics コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib statistics
  
  RIB Statistics: 
   Received 142 batch messages
            137 route operations, 0 attribute operations
            0 opaque operations
            11 complete operations, 0 convergent operations
    Results of the batch message received: 
     142 successes
     0 forward references, 0 invalid client id, 0 unknown errors
     0 memory allocation errors, 0 client lookup errors, table lookup errors 0
     0 proto lookup errors, 0 client proto lookup errors
     ipv4_connected/node0_RP0_CPU0 last performed route operation
      with status BATCH_SUCESS at Jun 26 21:43:33.601
   
   Received 217422 light weight messages
    4 route add requests, 2 route delete requests
    10 protocol registered, 1 protocol unregistered
    0 protocol modify, 0 protocol purged
    14 protocol redistributions, 0 unregistered protocol redistributions
    0 reset protocol redistributions
    3 first hop registered, 1 first hop unregistered
    3 advertisements, 0 unregistered advertisement
    57 bind data, 97 update completes, 217230 other requests 
     udp/node0_RP0_CPU0 last performed firsthop lookup operation
      with status success at Jun 27 10:09:59.990
            
   Received 0 nexthop batch messages
      0 successes
      0 inits
      0 registers, 0 unregisters
      0 register complete, 0 sync unregistered, 0 batch finished
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 8 show rib statistics のフィールドの説明

フィールド

説明

Received

受信する統計情報には、バッチ メッセージとルート、属性、完了、コンバージェンス動作が含まれます。

Results of the batch message received

バッチ メッセージの結果。

Received n light weight messages

RIB クライアントから送信されるライトウェイト API メッセージの数。

Received n nexthop batch messages

RIB クライアントが送信し、RIB が受信したバッチ API メッセージの数。

show rib tables

ルーティング情報ベース(RIB)に対して既知であるテーブルをすべて表示するには、EXEC モードで show rib tables コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] tables [summary] [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

summary

(任意)テーブル情報の概要を表示します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show rib tables コマンドを使用して RIB に対して既知のすべてのテーブルを表示します。ここにはテーブル属性も表示されます。 属性には、VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンス、アドレス ファミリ、最大プレフィックス情報が含まれます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、アドレスを指定せずに入力した show rib tables コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib tables
  
  Codes: N - Prefix Limit Notified, F - Forward Referenced 
         D - Table Deleted, C - Table Reached Convergence 
  
  VRF             SAFI  Table ID     PrfxLmt   PrfxCnt TblVersion  N F D C
  default         uni   0xe0000000   2000000        72        137  N N N Y
  default         multi 0xe0100000   2000000         0          0  N N N Y
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 9 show rib tables のフィールドの説明

フィールド

説明

VRF

VRF インスタンスの名前。

SAFI

サブアドレス ファミリ インスタンス。

Table ID

RIB テーブルの ID。

PrfxLmt

RIB テーブルに設定されているプレフィックス制限。

PrfxCnt

RIB テーブルに設定されているプレフィックスの数。

TblVersion

テーブルのバージョン番号。

N

プレフィックス制限が超過したときに送信されるメッセージ。

F

参照される転送 Y は、RIB でテーブルが作成されていることを示します。これは、クライアントがこのテーブルを登録しているが RIB が Router Space Infrastructure(RSI; ルータ空間インフラストラクチャ)からこのテーブルの情報を取得していないことを表します。 テーブルは RSI が管理します。

D

Y は、テーブルが RSI 削除されたが、RIB でこの情報をクリアしていないことを示します。

C

テーブルがコンバージェンスに達したことを示します。

show rib trace

ルーティング情報ベース(RIB)のすべてのライブラリ コール トレーサ(ltrace)エントリを表示するには、EXEC モードで show rib trace コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] trace [ clear | counts | event-manager | startup | sync | timing ] [ unique | wrapping ] [ last entries ] [hexdump] [reverse] [tailif] [stats] [verbose] [ file name original location node-id | location { all | node-id } ]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

counts clear

(任意)ルートのクリア トレース エントリを表示します。

counts

(任意)トレース エントリのカウントを表示します。

event-manager

(任意)RIB イベント マネージャのトレース エントリを表示します。

startup

(任意)RIB スタートアップ トレース エントリを表示します。

sync

(任意)クライアント同期トレース エントリを表示します。

timing

(任意)タイミング トレース エントリを表示します。

unique

(任意)一意のエントリとそのカウントを表示します。

wrapping

(任意)折り返しエントリを表示します。

last entries

(任意)最後のエントリに指定された数を表示します。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

hexdump

(任意)16 進数表記のトレースを表示します。

reverse

(任意)最新のトレースから順に表示します。

tailif

(任意)新たに追加されたトレースを表示します。

stats

(任意)統計情報を表示します。

verbose

(任意)内部デバッグ情報を表示します。

file name original location node-id

(任意)指定されたノードに関する特定ファイルのトレース エントリを表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

location { all | node-id }

(任意)指定されたノードの ltrace エントリを表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 all キーワードを指定すると、全ノードの ltrace エントリが表示されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib trace コマンドの出力例を示します

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib trace 
  
  1784 wrapping entries (13312 possible, 0 filtered, 1784 total)
  Mar 16 14:59:27.947 rib/ipv4_rib/rib-startup 0/RSP0/CPU0 t1  Create: Management thread
  Mar 16 14:59:27.959 rib/ipv4_rib/rib-startup 0/RSP0/CPU0 t2  Create: Management event manager
  Mar 16 14:59:28.346 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  Initialise: RIB server
  Mar 16 14:59:28.346 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  Initialise: Client collection
  Mar 16 14:59:28.676 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  Initialise: DB collection
  Mar 16 14:59:28.693 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  Initialise: Timer tree
  Mar 16 14:59:28.694 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  RUMP: Bind to sysdb /ipc/gl/ipv4-rib/ for protocol notification
  Mar 16 14:59:29.102 rib/ipv4_rib/rib-startup 0/RSP0/CPU0 t2  Initialise: Debugging routine
  Mar 16 14:59:29.128 rib/ipv4_rib/rib-io 0/RSP0/CPU0 t1  Register: read, select cb functions
  Mar 16 14:59:29.137 rib/ipv4_rib/rib-startup 0/RSP0/CPU0 t1  Register: cerrno DLL name lib_rib_error.dll
  .
  .
  .
  
  

show rib vpn-attributes

ルーティング情報ベース(RIB)にインストールされているすべての VPN 属性を表示するには、EXEC モードで show rib vpn-attributes コマンドを使用します。

show rib [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] vpn-attributes [summary] [standby]

構文の説明

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

summary

(任意)VPN 属性情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトは IPv4 アドレス プレフィックスです。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show rib vpn-attributes コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib vpn-attributes 
  
  Extended community data in RIB:
  
  Extended community                              Ref count
  COST:128:128:41984                                      2
  COST:128:129:42240                                      2
  COST:128:129:44544                                      1
  COST:128:129:169984                                     2
  COST:128:129:307200                                     1
  EIGRP route-info:0x0:0                                  6
  EIGRP route-info:0x8000:0                               2
  EIGRP AD:444:25600                                      2
  EIGRP AD:444:25856                                      2
  EIGRP AD:444:28160                                      1
  EIGRP AD:444:51200                                      1
  EIGRP AD:444:153600                                     2
  EIGRP RHB:255:0:16384                                   2
  EIGRP RHB:255:1:16384                                   5
  EIGRP RHB:255:1:256000                                  1
  EIGRP LM:0x0:1:1500                                     3
  EIGRP LM:0x0:1:1514                                     2
  EIGRP LM:0x0:1:4470                                     3
  EIGRP AR:0:192.168.0.13                                 6
  EIGRP PM:11:0                                           6
  
  
  MVPN attribute data in RIB:
   
  MVPN Attribute                                      Ref count
  0:0:1:f4:0:0:0:1:1:1:1:1                                    1
  0:0:2:bc:0:0:0:1:3:3:3:3                                   10
  0:0:2:bc:0:0:0:1:3:3:3:4                                    2
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 10 show rib vpn-attributes のフィールドの説明

フィールド

説明

Extended Community

プロトコル クライアントによって追加された拡張コミュニティ

Ref Count

同じ拡張コミュニティを参照するルートの数。

MVPN Attribute

MVPN をサポートするために BGP によって追加されたコネクタ属性。

Ref Count

同じ拡張コミュニティを参照するルートの数。

show rib vrf

ルーティング情報ベース(RIB)のすべての VRF テーブル情報を表示するには、EXEC モードで show rib vrf コマンドを使用します。

show rib vrf { vrf-name | all } [ipv4] [ipv6] [afi-all] [firsthop] [next-hop] [opaques] [protocols] [ statistics name ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

firsthop

(任意)登録済みファースト ホップ通知アドレスを指定します

next-hop

(任意)登録済みネクスト ホップ通知アドレスを指定します。

opaques

(任意)RIB にインストールされている隠されたデータを指定します。

protocols

(任意)登録済みプロトコルを指定します。

statistics name

(任意)name で指定される RIB 統計情報を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ipv4

read

次に、show rib vrf all statistics コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show rib vrf all statistics 
  RP/0/RSP0/CPU0:router#
  
  

関連コマンド

コマンド

説明

show rib

RIB 情報を表示します。

show route

ルーティング情報ベース(RIB)にある現在のルートを表示するには、EXEC モードで show route コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | safi-all ] [ protocol [instance] | ip-address [mask] | ip-address /prefix-length ] [standby] [detail]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。 これはデフォルトです。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

protocol

(任意)ルーティング プロトコルの名前。 ルーティング プロトコルを指定する場合は、次のキーワードのいずれかを使用します。

  • bgp
  • eigrp
  • isis
  • ospf
  • rip
  • static
  • local
  • connected

instance

(任意)指定のプロトコルのインスタンスを識別するために使用する数字または名前。

ip-address

(任意)ルーティング情報が表示されるネットワーク IP アドレス。

mask

(任意)次の 2 つの方法のうちいずれかで指定されるネットワーク マスク。

  • 4 分割されたドット付き 10 進表記のアドレスでネットワーク マスクを指定できます。 たとえば、255.0.0.0 の場合、各ビットが 1 のときに対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。
  • ネットワーク マスクは、スラッシュ(/)と数字で表すことができます。 たとえば、/8 は、マスクの最初の 8 ビットが 1 であり、アドレスの対応するビットはネットワーク アドレスであることを示します。

/prefix-length

(任意)IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

detail

(任意)指定したプレフィックスの詳細情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF のルートが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。 入力パラメータおよび出力は、asplain または asdot 表記の 4 バイトの自律システム番号と拡張コミュニティを表示するように変更されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

afi-all キーワードを使用する場合は、ip-address および mask 引数は使用できません。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、アドレスを指定せずに入力した show route コマンドの出力例を示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show route
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, B - BGP
       D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
       N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
       E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
       i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
       ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
       U - per-user static route, o - ODR, L - local, G  - DAGR
       A - access/subscriber, (!) - FRR Backup path
  
  Gateway of last resort is 1.0.0.1 to network 0.0.0.0
  
  S*   0.0.0.0/0 [1/0] via 1.0.0.1, 13:14:59
  C    1.0.0.0/16 is directly connected, 13:14:59, MgmtEth0/5/CPU0/0
  L    1.0.14.15/32 is directly connected, 13:14:59, MgmtEth0/5/CPU0/0
  C    3.2.3.0/24 is directly connected, 00:04:39, GigabitEthernet0/3/0/0
  L    3.2.3.2/32 is directly connected, 00:04:39, GigabitEthernet0/3/0/0
  O E2 5.2.5.0/24 [110/20] via 3.3.3.1, 00:04:20, GigabitEthernet0/3/0/0 
  O E2 6.2.6.0/24 [110/20] via 3.3.3.1, 00:04:20, GigabitEthernet0/3/0/0
  C    7.2.7.0/24 is directly connected, 00:04:20, GigabitEthernet0/3/0/7
  L    7.2.7.2/32 is directly connected, 00:04:20, GigabitEthernet0/3/0/7
  O E2 8.2.8.0/24 [110/20] via 3.3.3.1, 00:04:20, GigabitEthernet0/3/0/0
  
  C    10.3.0.0/16 is directly connected, 13:14:59, GigabitEthernet0/0/0/0
  L    10.3.0.2/32 is directly connected, 13:14:59, GigabitEthernet0/0/0/0
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 11 show route のフィールドの説明

フィールド

説明

S*

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。 この場合、ルートはスタティック(候補デフォルト)から取得されます。

[1/0]

角カッコ内の最初の数字は、情報の発信元からのアドミニストレーティブ ディスタンスです。2 番目の数字はルートのメトリックです。

1.0.0.0/16

リモート ネットワークのアドレスおよびプレフィックス長です。

MgmtEthernet 0/5/CPU0/0

指定のネットワークに到達できるようにするためのインターフェイスを指定します。

C

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。 この場合、ルートは接続されています。

L

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。 この場合、ルートはローカルです。

O

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。 この場合、ルートはオンデマンド ルーティング(ODR)です。

E2

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。 この場合、ルートは OSPF 外部タイプ 2 です。

8.2.8.0/24

スタティック ルートに接続するリモート ネットワークのアドレスおよびプレフィックス長です。

via 3.3.3.1

リモート ネットワークまでの次のルータのアドレスを指定します。

13:14:59

ルートが更新された直近の時刻を指定します。

特定のネットワークに関する情報が必要であると指定した場合は、さらに詳細な統計情報が表示されます。 次に、IP アドレスとともに show route コマンドを入力したときの出力例を示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show route 10.0.0.0
  
  Routing entry for 10.0.0.0/16
    Known via "connected", distance 0, metric 0 (connected)
    Installed Mar 22 22:10:20.906
    Routing Descriptor Blocks
      directly connected, via GigabitEthernet0/0/0/0
        Route metric is 0
    No advertising protos.

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)は、Link-State Packet(LSP; リンクステート パケット)に IP アドレスの Type Lenght Value(TLV; タイプ、長さ、値)を含むことから、ネットワークにルートを付与するノードを識別するのに役立ちます。 IS-IS ノードは、この TLV 内の自身のインターフェイス アドレスのいずれかを使用します。 IS-IS 構成のインターフェイスのなかでも推奨されるのがループバック アドレスです。 他のネットワーキング デバイスで IP ルートが計算されるときに、この IP アドレスをオリジネータ アドレスとして各ルートとともにルーティング テーブルに保存できます。

次に、IS-IS で構成されたルータの特定の IP アドレスを指定して実行した show route コマンドの出力例を示します。 Routing Descriptor Blocks(RDB; ルーティング記述子ブロック)レポート以下に示される各パスは、2 種類の IP アドレスを表示したものです。 最初のアドレス(10.0.0.9)は、ネクストホップ アドレスで、2 番目のアドレスはアドバタイズ IS-IS ルータからのオリジネータ IP アドレスです。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show route 10.0.0.1             
  
  Routing entry for 10.0.0.0/8 
  Known via "isis", distance 115, metric 10, type level-2 
       Installed Jan 22 09:26:56.210 
       Routing Descriptor Blocks:
       * 10.0.0.9, from 10.0.0.9, via GigabitEthernet2/1 
        Route metric is 10 
     No advertising protos.

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 12 IP アドレスを指定して実行した show route のフィールドの説明

フィールド

説明

Routing entry for

ネットワーク アドレスおよびマスク。

Known via

ルートの取得方法を表します。

distance

情報の発信元のアドミニストレーティブ ディスタンス。

metric

ルーティング プロトコルによって割り当てられているルート値。

type

IS-IS のタイプ レベル。

Routing Descriptor Blocks:

ネクストホップ IP アドレスと後続の情報の発信元を表示します。

from ... via ...

最初のアドレスはネクストホップ IP アドレスで、それ以外は情報の発信元です。 このレポートの次に、現在のルートのインターフェイスが表示されます。

Route metric

このルーティング記述子ブロックの最良のメトリック。

No advertising protos.

他のプロトコルでは、ルートを自身の再配布コンシューマにアドバタイズしていないことを示します。 ルートがアドバタイズされると、プロトコルは次のように一覧表示されます。
  Redist Advertisers:
    isis p
    ospf 43
  

次に、show route コマンドに topology topo-name キーワードと引数を指定して実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show route ipv4 multicast topology green
         
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, B - BGP
       D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
       N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
       E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
       i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
       ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
       U - per-user static route, o - ODR, L - local, G  - DAGR
       A - access/subscriber, (!) - FRR Backup path
  
  Gateway of last resort is not set
  
  i L1 10.1.102.0/24 [115/20] via 10.1.102.41, 1w4d, GigabitEthernet0/1/0/0.1
  i L1 10.3.3.0/24 [115/20] via 10.1.102.41, 1w4d, GigabitEthernet0/1/0/0.1
  i L1 192.168.0.40/32 [115/20] via 10.1.102.41, 1w4d, GigabitEthernet0/1/0/0.1
  
  
次の例では、show route detail コマンドの出力にパス ID とバックアップ パス ID 情報が表示されています。
RP/0/RSP0/CPU0:router#show route 10.1.1.3 detail 
Routing entry for 10.1.1.16/32
  Known via "ospf 2", distance 110, metric 21, type intra area
  Installed Oct 28 16:07:05.752 for 00:01:56
  Routing Descriptor Blocks
    40.1.10.1, from 10.1.1.16, via Bundle-Ether10, Protected
      Route metric is 21
      Label: None
      Tunnel ID: None
      Extended communities count: 0
      Path id:2	      Path ref count:0
      Backup path id:33
    200.40.1.101, from 10.1.1.16, via Bundle-Ether1.1, Protected
      Route metric is 21
      Label: None
      Tunnel ID: None
      Extended communities count: 0
      Path id:1	      Path ref count:0
      Backup path id:33
    100.100.2.1, from 10.1.1.16, via TenGigE0/2/0/3.1, Backup
      Route metric is 0
      Label: None
      Tunnel ID: None
      Extended communities count: 0
      Path id:33	      Path ref count:2
  Route version is 0xe (14)
  No local label
  IP Precedence: Not Set
  QoS Group ID: Not Set
  Route Priority: RIB_PRIORITY_NON_RECURSIVE_LOW (6) SVD Type RIB_SVD_TYPE_LOCAL
  No advertising protos. 

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

インターフェイス情報を一覧表示します。

show route summary

ルーティング テーブルの現在の内容をサマリー形式で表示します。

show rib opaques

ルーティング情報ベース(RIB)にインストールされている隠されたデータを表示します。

show ospf routes

Open Shortest Path First(OSPF)トポロジ テーブルを表示します。

show route backup

ルーティング情報ベース(RIB)からのバックアップ ルートを表示するには、EXEC モードで show route backup コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] backup [ ip-address [mask] | | ip-address | | / | prefix-length] ] [ standby ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-allsafi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

(任意)バックアップ ルーティング情報が表示されるネットワーク IP アドレス。

mask

(任意)次の 2 つの方法のうちいずれかで指定されるネットワーク マスク。

  • 4 分割ドット付き 10 進表記のアドレスでネットワーク マスクを指定します。 たとえば、255.0.0.0 の場合、各ビットが 1 のときに対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。
  • ネットワーク マスクは、スラッシュ(/)と数字で表すことができます。 たとえば、/8 は、マスクの最初の 8 ビットが 1 であり、対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。

/prefix-length

(任意)IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の RIB からのバックアップ ルートが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route backup コマンドを使用して、バックアップ ルートとして RIB にインストールされているルートに関する情報を表示します。 このコマンドは、現在選択されていてバックアップが存在するアクティブなルートに関する情報も表示します。

afi-all キーワードを使用する場合は、ip-address および mask 引数は使用できません。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route backup コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route backup
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
         D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
         N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
         E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
         i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
         ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
         U - per-user static route, o - ODR, L - local
  S    172.73.51.0/24 is directly connected, 2d20h, GigabitEthernet 4/0/0/1
                   Backup  O E2 [110/1] via 10.12.12.2, GigabitEthernet 3/0/0/1

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 13 show route backup のフィールドの説明

フィールド

説明

S

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコードの凡例を参照してください。

172.73.51.0/24

ルートの IP アドレスと長さ。

2d20h

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss 表記)。

GigabitEthernet4/0/0/1

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

Backup

エントリをルートのバックアップ バージョンとして識別します。通常、エントリは異なるルーティング プロトコルでインストールされます。

O

ルートの取得方法を表すコード。 出力に先行して表示されるコード凡例を参照してください。

E2

ルートのタイプ別コード。 このコードは OSPF および IS-IS のルートだけに該当します。

このコードが適用される OSPF ルートのタイプは次のとおりです。

none:エリア内ルート

IA:エリア間ルート

E1:外部タイプ 1

E2:外部タイプ 2

N1:NSSA 外部タイプ 1

N2:NSSA 外部タイプ 2

このコードが適用される IS-IS ルートのタイプは次のとおりです。

L1:レベル 1

L2:レベル 2

ia:エリア間

su:サマリー ルート

[110/1]

ルートの距離とメトリック。

10.12.12.2

ルートでのネクストホップの IP アドレス。

GigabitEthernet3/0/0/1

このルートの OSPF バージョンのアウトバウンド インターフェイス。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

RIB の現在のルートを表示します。

show route best-local

指定された宛先からの戻りパケットで使用する最良ローカル アドレスを表示するには、EXEC モードで show route best-local コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] best-local ip-address [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

最良のローカル情報が表示される IP アドレス。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の最良ローカル アドレスが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route best-local コマンドを使用してルーティング テーブルの最良ローカル ルート情報を表示します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route best-local コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route best-local 10.12.12.1/32
   
  Routing entry for 10.12.12.1/32
    Known via "local", distance 0, metric 0 (connected)
    Routing Descriptor Blocks
      10.12.12.1 directly connected, via GigabitEthernet3/0/0/1
        Route metric is 0 
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 14 show route best-local のフィールドの説明

フィールド

説明

Routing entry for

要求された IP アドレスを識別します。

Known via

ルートの取得方法を表します。

distance

情報の発信元のアドミニストレーティブ ディスタンス。

metric

ルーティング プロトコルによって割り当てられているルート値。

Routing Descriptor Blocks:

ネクストホップ IP アドレスと後続の情報の発信元を表示します。

10.12.12.1 Directly connected ... via ...

最初のアドレスはネクストホップ IP アドレスで、次はルートが直接接続であるとするレポートです。 このレポートの次に、現在のルートのインターフェイスが表示されます。

関連コマンド

コマンド

説明

show route local

受信エントリとして RIB にインストールされている、ローカル アドレスを表示します。

show route connected

ルーティング テーブルの現在の接続ルートを表示するには、EXEC モードで show route connected コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] connected [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF のルーティング テーブルの現在の接続ルートが表示されます。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route connected コマンドを使用してルーティング テーブルの接続ルートに関する情報を表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route connected コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route connected
  
  C    1.68.0.0/16 is directly connected, 13:43:40, MgmtEth0/5/CPU0/0
  C    3.3.3.0/24 is directly connected, 00:23:23, GigabitEthernet0/3/0/0
  C    7.7.7.0/24 is directly connected, 00:33:00, GigabitEthernet0/3/0/7
  C    10.0.0.0/16 is directly connected, 13:43:40, GigabitEthernet0/0/0/0
  C    10.10.10.0/30 is directly connected, 13:43:40, Loopback0
  C    11.11.11.0/24 is directly connected, 13:43:40, Loopback11
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 15 show route connected のフィールドの説明

フィールド

説明

C

ルートが接続されていることを示すコード。

1.68.0.0/16

ルートの IP アドレスと長さ。

13:43:40

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss 表記)。

MgmtEth0/5/CPU0/0

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

関連コマンド

コマンド

説明

show route summary

RIB の現在の内容を表示します。

show route local

ルーティング情報ベース(RIB)からルーティングの更新を受け取るローカル ルートを表示するには、EXEC モードで show route local コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] local [ type interface -path-id ] [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(? )オンライン ヘルプ機能を使用してください。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の、RIB から更新を受け取るローカル ルートが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route local コマンドを使用してルーティング テーブルのローカル ルートに関する情報を表示します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route local コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route local
  
  L    10.10.10.1/32 is directly connected, 00:14:36, Loopback0
  L    10.91.36.98/32 is directly connected, 00:14:32, GigabitEthernet6/0/0/1
  L    172.22.12.1/32 is directly connected, 00:13:35, GigabitEthernet3/0/0/1
  L    192.168.20.2/32 is directly connected, 00:13:27, GigabitEthernet4/0/0/1
  L    10.254.254.1/32 is directly connected, 00:13:26, GigabitEthernet5/0/0/1
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 16 show route local のフィールドの説明

フィールド

説明

L

ルートがローカルであることを示すコード。

10.10.10.1/32

ルートの IP アドレスと長さ。

00:14:36

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss 表記)。

Loopback0

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

関連コマンド

コマンド

説明

show route connected

RIB にプロトコルとして登録しているすべてのクライアントに関する情報を表示します。

show route longer-prefixes

ルーティング情報ベース(RIB)の現在のルートのうち、指定の数のビットを指定のネットワークと共有しているルートを表示するには、EXEC モードで show route longer-prefixes コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] longer-prefixes { ip-address mask | ip-address/prefix-length } [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

ルーティング情報が表示されるネットワーク IP アドレス。

mask

ネットワーク マスクの指定方法には次の 2 種類があります。

  • 4 分割されたドット付き 10 進表記のアドレスでネットワーク マスクを指定できます。 たとえば、255.0.0.0 の場合、各ビットが 1 のときに対応するアドレス ビットがネットワーク アドレスであることを示します。
  • ネットワーク マスクは、スラッシュ(/)と数字で表すことができます。 たとえば、/8 は、マスクの最初の 8 ビットが 1 であり、アドレスの対応するビットはネットワーク アドレスであることを示します。

/ prefix-length

IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の、RIB にある現在のルートのうち指定の数のビットをネットワークと共有しているルートが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route longer-prefixes コマンドを使用して、長いプレフィックスの原因となるフォワーディング問題のトラブルシューティングを実行します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route longer-prefixes コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route longer-prefixes 172.16.0.0/8 
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
         D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
         N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
         E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
         i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
         ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
         U - per-user static route, o - ODR, L - local
  
  L    172.29.52.70/32 is directly connected, 4d15h, MgmtEth0/RSP0/CPU0/0
  L    172.29.52.71/32 is directly connected, 4d15h, MgmtEth0/RP1/CPU0/0
  L    172.29.52.72/32 [0/0] via 172.29.52.72, 4d15h, MgmtEth0/RSP0/CPU0/0
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 17 show route longer-prefixes のフィールドの説明

フィールド

説明

172.29.52.70/32

ルートの IP アドレスと長さ。

4d15h

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss または ndnh)。

MgmtEth0/RSP0 /CPU0/0

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

関連コマンド

コマンド

説明

router static

スタティック ルートを確立します。

show interfaces

インターフェイス情報を一覧表示します。

show route summary

ルーティング テーブルの現在の内容をサマリー形式で表示します。

show route next-hop

ネクストホップ アドレスまたはインターフェイスによってルートをフィルタリングするには、EXEC モードで show route next-hop コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] next-hop [ ip-address ] [ [standby] ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

(任意)ネクストホップ情報が表示される IP アドレス。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しないと、ネクストホップ ゲートウェイまたはホストがデフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF として表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route next-hop コマンドは、特定のネクストホップ アドレスまたはインターフェイスを経由するすべてのルートを見つけるときに使用します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、ネクストホップ アドレスでルートをフィルタリングする show route next-hop コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route next-hop  1.68.0.1 
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
  D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
  N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
  E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
  i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
  ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
  U - per-user static route, o - ODR, L - local
  
  Gateway of last resort is 1.68.0.1 to network 0.0.0.0
  
  S* 0.0.0.0/0 [1/0] via 1.68.0.1, 15:01:49
  S 223.255.254.254/32 [1/0] via 1.68.0.1, 15:01:49
  
  

次に、ネクストホップ インターフェイスでルートをフィルタリングする show route next-hop コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route next-hop GigabitEthernet 0/1/0/2 
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
  D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
  N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
  E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
  i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
  ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
  U - per-user static route, o - ODR, L - local
  
  Gateway of last resort is 1.68.0.1 to network 0.0.0.0
  
  C 11.1.1.0/24 is directly connected, 15:01:46, GigabitEthernet0/1/0/2
  L 11.1.1.2/32 is directly connected, 15:01:46, GigabitEthernet0/1/0/2
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 18 show route next-hop のフィールドの説明

フィールド

説明

11.1.1.0/24

ルートの IP アドレスと長さ。

15:01:46

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss または ndnh)。

GigabitEthernet0/1/0/2

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の内容を表示します。

show route quarantined

相互に再帰的な(ループが発生している)ルートを表示するには、EXEC モードで show route quarantined コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] quarantined [ ip-address/prefix-length] | ip-address mask ] [ standby ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

(任意)ループが発生しているルートの情報が表示される IP アドレス。

/ prefix-length

(任意)IP アドレス プレフィックスの長さ。 これは、プレフィックス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。 10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

ip-address mask

(任意)引数 ip-address に適用されるネットワーク マスク。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しないと、ネクストホップ ゲートウェイまたはホストがデフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF として表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RIB 隔離では相互に再帰的なルートが検出されますが、ここで隔離されるのは相互の再帰が実際に完了した最終ルートです。 隔離ルートは、相互の再帰が解消したか確認するために定期的に評価されます。 再帰が引き続き存在する場合は、ルートは隔離対象のままとなります。 再帰が解消した場合は、ルートは隔離対象から外れます。

show route quarantined コマンドを使用して相互に再帰的な(ループが発生している)ルートを表示します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route quarantined コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:routerr# show route quarantined 
  
  Codes: C - connected, S - static, R - RIP, M - mobile, B - BGP
         D - EIGRP, EX - EIGRP external, O - OSPF, IA - OSPF inter area
         N1 - OSPF NSSA external type 1, N2 - OSPF NSSA external type 2
         E1 - OSPF external type 1, E2 - OSPF external type 2, E - EGP
         i - ISIS, L1 - IS-IS level-1, L2 - IS-IS level-2
         ia - IS-IS inter area, su - IS-IS summary null, * - candidate default
         U - per-user static route, o - ODR, L - local
  
  S    10.10.109.1/32 [1/0] via 10.10.34.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.37.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.60.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.68.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.91.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.93.1, 00:00:01 (quarantined)
                      [1/0] via 10.10.97.1, 00:00:01 (quarantined)
  S    10.0.0.0/8 [1/0] via 11.11.11.11, 00:01:29 (quarantined)
  S    10.10.0.0/16 [1/0] via 11.11.11.11, 00:01:29 (quarantined)
  S    10.10.10.0/24 [1/0] via 11.11.11.11, 00:01:29 (quarantined)
  S    10.10.10.10/32 [1/0] via 11.11.11.11, 00:00:09 (quarantined)
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 19 show route quarantined のフィールドの説明

フィールド

説明

10.10.109.1/32

ルートの IP アドレスと長さ。

[1/0]

ルートの距離とメトリック。

via 10.10.34.1

ルートでのネクストホップの IP アドレス。

00:00:01

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss または ndnh)。

(quarantined)

ルートが隔離対象であることを示します。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の内容を表示します。

show route resolving-next-hop

宛先アドレスまでのネクストホップ ゲートウェイまたはホストを表示するには、EXEC モードで show route resolving-next-hop コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] resolving-next-hop ip-address [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

解決されるネクストホップ情報が表示される IP アドレス。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しないと、ネクストホップ ゲートウェイまたはホストがデフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF として表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route resolving-next-hop コマンドを使用すると、指定した宛先アドレスに対して再帰ルートのルックアップが実行され、その宛先までの間で一番直近のルータ(ネクスト ホップ)に関する情報が返されます。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route resolving-next-hop コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route resolving-next-hop 10.1.1.1 
  
  Nexthop matches 10.1.1.1/32
    Known via "local", distance 0, metric 0 (connected)
    Installed Aug 22 01:57:08.514
    Directly connected nexthops
      10.1.1.1 directly connected, via Loopback0
        Route metric is 0
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 20 show route resolving-next-hop のフィールドの説明

フィールド

説明

Known via

一致するルートをインストールしているルーティング プロトコルの名前。

Route metric is

ルートのメトリック。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の内容を表示します。

show route static

ルーティング情報ベース(RIB)の現在のスタティック ルートを表示するには、EXEC モードで show route static コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] static [ standby]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の RIB の現在のスタティック ルートが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route static コマンドを使用してルーティング テーブルのスタティック ルートに関する情報を表示します。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、 show route static コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route static
  
  S    10.1.1.0/24 is directly connected, 00:54:05, GigabitEthernet3/0/0/1
  S    192.168.99.99/32 [1/0] via 10.12.12.2, 00:54:04
  
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 21 show route static のフィールドの説明

フィールド

説明

S

ルートがスタティックであることを示すコード。

10.1.1.0/24

ルートの IP アドレスおよび距離。

00:54:05

ルートが RIB にインストールされてからの経過時間(hh:mm:ss 表記)。

GigabitEthernet3/0/0/1

ルートのアウトバウンド インターフェイス。

[1/0]

ルートの距離とメトリック。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の内容を表示します。

show route summary

ルーティング情報ベース(RIB)の現在の内容を表示するには、EXEC モードで show route summary コマンドを使用します。

show route [ vrf { vrf-name | all } ] [ afi-all | ipv4 | ipv6 ] [ unicast | multicast | { topology topo-name } | safi-all ] summary [ detail ] [ standby ]

構文の説明

vrf { vrf-name | all }

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

afi-all

(任意)すべてのアドレス ファミリを指定します。

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

safi-all

(任意)ユニキャストおよびマルチキャストのアドレス プレフィックスを指定します。

detail

(任意)パスの数や一部のプロトコルに固有のルート属性など、RIB の内容に関する詳細な概要を表示します。

standby

(任意)スタンバイ情報を表示します。

コマンド デフォルト

vrf vrf-name を指定しない場合は、デフォルトの IPv4 ユニキャスト VRF の RIB の内容が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show route summary コマンドを使用してルーティング情報ベースのルートに関する情報を表示します。

ルートの概要が頻繁に必要な場合(たとえばポーリング状況のとき)は、detail キーワードを指定せずに show route summary コマンドを使用します。 検証目的で detail キーワードが使用される頻度は高くありません。ルーティング データベース全体をスキャンする必要があるため、消費される帯域幅が非常に多いからです。

topology キーワードは、ipv4 multicast キーワードとともに使用する必要があります。ただし、afi-all キーワードまたは safi-all キーワードを指定する場合を除きます。

タスク ID

タスク ID

操作

rib

read

次に、show route summary コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route summary
  
  Route Source    Routes      Backup      Deleted      Memory (bytes) 
  static          1           0           0            136 
  connected       2           1           0            408 
  local           3           0           0            408 
  ospf            1673        2           0            272 
  isis            2           0           0            272 
  Total           10          1           0            1496 
  
  

この表は、show route summary コマンドの出力のフィールドの説明です。



表 22 show route summary のフィールドの説明

フィールド

説明

Route Source

ルーティング プロトコルの名前。

Routes

各ルート ソースのルーティング テーブルに記載されている選択済みルートの数。

Backup

選択されていないルート(選択済みルートのバックアップ)の数。

Deleted

RIB で削除対象としてマーキングされているがまだ除去されていないルートの数。

Memory

特定のルート ソースに対するすべてのルートを維持するために割り当てられているバイト数。

次に、detail キーワードを指定した show route summary コマンドの出力例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router# show route summary detail
  
  Route Source    Active Route     Active Path     Backup Route     Backup Path 
  static          1                1               0                0 
  connected       2                2               1                1 
  local           3                3               0                0 
  isis            1                1               1                1 
  Level 1:        0                0               1                1
  Level 2:        1                1               0                0
  ospf 1673       6                12              0                0 
  Intra-Area:     3                6               0                0
  Inter-Area:     3                6               0                0
  External-1:     0                0               0                0
  External-2:     0                0               0                0
  bgp 100         10               20              4                8
  External:       5                10              4                8
  Internal:       5                10              0                0
  local:          0                0               0                0
  Total           7                7               2                2 
  
  

この表は、show route summary detail コマンドの出力のフィールドの説明です。



表 23 show route summary detail のフィールドの説明

フィールド

説明

Route Source

ルートの発信元。 ルーティング プロトコルの名前およびタイプ。

Active Route

ルーティング テーブルに存在する、各ルート ソースのアクティブ ルートの数。

Active Path

ルーティング テーブルに存在する、各ルート ソースのアクティブ パスの数。

Backup Route

各ルート ソースの、選択済みルートのバックアップであるルートの数。

Backup Path

各ルート ソースの、選択済みパスのバックアップであるパス数。

関連コマンド

コマンド

説明

show route

ルーティング テーブルの現在の内容を表示します。