Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RCMD コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RCMD コマンド
発行日;2013/07/18   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの RCMD コマンド

このモジュールでは、RCMD の設定および診断に使用するコマンドについて説明します。

RCMD の概念、設定作業、および例については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』「Implementing RCMD」のモジュールを参照してください。

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで router-convergence コマンドを使用します。 ルータ収束モニタリング コンフィギュレーションをすべて削除して rcmd モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

router-convergence [disable]

no router-convergence

構文の説明

disable

(任意)ルータ全体のルート収束のモニタリングをディセーブルにします。

コマンド デフォルト

RCMD はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

rcmd

read, write

次の例では、router-convergence コマンドを設定して rcmd コンフィギュレーション モードをイネーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#

関連コマンド

コマンド

説明

monitor-convergence(IS-IS)

IS-IS プロトコルのルート収束モニタリングをイネーブルにします。  

monitor-convergence(OSPF)

OSPF ルート収束モニタリングをイネーブルにします。  

monitor-convergence(IS-IS)

IS-IS プロトコルのルート収束モニタリングをイネーブルにするには、アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで monitor-convergence コマンドを使用します。 ルート収束モニタリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor-convergence

no monitor-convergence

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

ルート収束モニタリングはディセーブルです。

コマンド モード

アドレス ファミリ IPv4 ユニキャスト

アドレス ファミリ IPv4 マルチキャスト

アドレス ファミリ IPv6 ユニキャスト

アドレス ファミリ IPv6 マルチキャスト

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

isis

read, write

次の例では、IPv6 マルチキャスト SAFI の下で IS-IS のルート収束モニタリングを設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router isis isp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-isis)#address-family ipv6 multicast 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-isis-af)#monitor-convergence

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

monitor-convergence(OSPF)

OSPF ルート収束モニタリングをイネーブルにします。  

monitor-convergence(OSPF)

OSPF ルート収束モニタリングをイネーブルにするには、ルータ OSPF コンフィギュレーション モードで monitor-convergence コマンドを使用します。 OSPF ルート収束モニタリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor-convergence

no monitor-convergence

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

収束モニタはディセーブルです。

コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ospf

read, write

次の例では、OSPF プロセスのルート収束モニタリングをイネーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router ospf 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ospf)#monitor-convergence

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

monitor-convergence(IS-IS)

IS-IS プロトコルのルート収束モニタリングをイネーブルにします。  

collect-diagnostics(RCMD)

指定されたノードの診断情報を収集するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで collect-diagnostic コマンドを使用します。 診断情報の収集をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

collect-diagnostics location

no collect-diagnostics location

構文の説明

location

ラインカードの場所を指定します。

コマンド デフォルト

診断情報の収集はディセーブルです。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

特定のラインカードの場所に対して診断情報の収集をイネーブルにするには、部分的に修飾されたセマンティックを指定できます。 ただし、場所どうしがオーバーラップするように設定することはできません。これは、エラーを回避するためです。 次に示すラック(Rack)とスロット(Slot)の組み合わせが受け入れられます。
  • */*/*
  • R/*/*
  • R/S/*
いずれかの場所でワイルドカードの組み合わせがすでにディセーブルにされている場合、その組み合わせにオーバーラップするその他の組み合わせが拒否されます。 次に例を示します。
  • */*/* がディセーブルの場合は、他のディセーブル コマンドはすべて拒否されます
  • R/*/* がディセーブルの場合は、*/*/* および R/S/* のディセーブル化は拒否されます
  • R/S/* がディセーブルの場合は、*/*/* および R/*/* のディセーブル化は拒否されます

タスク ID

タスク ID 操作

rcmd

read, write

次の例では、ノード 0/3/CPU0 に対する RCMD 診断情報収集をイネーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#collect-diagnostics 0/3/CPU0

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

event-buffer-size(RCMD)

イベント トレースを保存するイベント バッファ サイズ(単位はイベント数)を指定するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで event-buffer-size コマンドを使用します。 バッファ サイズのコンフィギュレーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

event-buffer-size number

no event-buffer-size

構文の説明

number

イベント数を指定します。 範囲は 100 ~ 500 です。

コマンド デフォルト

100 イベント。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

event-buffer-size コンフィギュレーションは、ltrace バッファ サイズを制御します。 ltrace は、設定されたイベント数まで保存されます。 デフォルトは、100 イベントで、ネットワークの予測チャーンに基づいて設定できます。 イベント バッファの値は、すべての RP およびモニタリング対象 LC のメモリ使用量に影響を与えます。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、イベント バッファのサイズを 500 イベントとして設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#event-buffer-size 500

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

max-events-stored(RCMD)

RCMD サーバに保存されるイベントの最大数を設定するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで max-events-stored コマンドを使用します。 保存されるイベントの数を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

max-events-stored number

構文の説明

number

保存されるイベントの最大数を指定します。 範囲は 10 ~ 500 です。

コマンド デフォルト

100 イベント。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

max-events-stored コンフィギュレーションは、RCMD サーバに保存されるイベントの数を制御します。この数に達すると、古いイベントが削除されます。 デフォルトは、100 イベントで、ネットワークの予測チャーンに基づいて設定できます。 保存されるイベントの値は、RCMD サーバによるメモリ使用量に影響を与えます。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、RCMD サーバに保存するイベントの数を 500 と設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#max-events-stored 500

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

monitoring-interval(RCMD)

ログを収集する間隔(分単位)を設定するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで monitoring-interval コマンドを使用します。 モニタリング間隔のコンフィギュレーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitoring-interval minutes

no monitoring-interval minutes

構文の説明

minutes

ログを収集する間隔(分)を指定します。 範囲は 5 ~120 分です。

コマンド デフォルト

モニタリング間隔は 15 分です。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

monitoring-interval タイマーは、RCMD サーバによる収束データの収集、処理、およびアーカイブ(任意)を制御します。

データ損失を防止するために、検出されたイベントの数が設定済みのサイジング パラメータを超えたときに間欠的処理をトリガーすることができます。 ただし、このことは保証されません。このメカニズムはスロットリングされるからです。

ログを手動で収集するには、rcmd trigger-data-collect コマンドを使用します。 syslog が生成されるのは、高いチャーンが検出されて収集メカニズムがスロットリングされるときです。 これは、一部のイベントのデータが失われた可能性があることを示します。 スロットリング メカニズムは、毎分 1 処理です。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、モニタリング間隔を 5 分として設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#monitoring-interval 5

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

node disable(RCMD)

指定した場所でのルート収束のモニタリングをディセーブルにするには、ルータ コンフィギュレーション モードで node disable コマンドを使用します。 再び指定の場所でモニタリングするには、このコマンドの no 形式を使用します。

node node-id disable

no node node-id disable

構文の説明

node-id

RCMD モニタリングをディセーブルにするラインカードの場所を指定します。 指定されたノードでの RCMD モニタリングをディセーブルにします。 このノードからのデータは、生成されるレポートには表示されません。 特定の LC を入力することも、ワイルドカードを使用することもできます。

コマンド デフォルト

すべての LC の更新時間が収集され、報告されます。 診断モードはすべての LC でディセーブルです。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

拡張性を高めるために、特定の LC またはラックでのモニタリングをディセーブルにします。 LC の更新時間が、RCMD による測定対象のコア IGP/LDP 収束に影響を与えることがない場合に、その LC でのモニタリングをディセーブルにします。

モニタリングをイネーブルにした LC では、診断モードをイネーブルにすることができます(しきい値も指定)。EEM インフラを使用して、ルータからのデバッグ データ収集のためのスクリプトをトリガーできるようになります。 診断モードを使用するのは、デバッグ目的に限定してください。通常の RCMD モニタリングと比較すると、CPU への負荷が高いためです。

次に示すラック(Rack)とスロット(Slot)の組み合わせだけが受け入れられます。
  • */*/*
  • R/*/*
  • R/S/*
いずれかの場所でワイルドカードの組み合わせがすでにディセーブルにされている場合、その組み合わせにオーバーラップするその他の組み合わせが拒否されます。 次に例を示します。
  • */*/* がディセーブルの場合は、他のディセーブル コマンドはすべて拒否されます
  • R/*/* がディセーブルの場合は、*/*/* および R/S/* のディセーブル化は拒否されます
  • R/S/* がディセーブルの場合は、*/*/* および R/*/* のディセーブル化は拒否されます

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、ラック 0 および任意のスロット(ワイルド カード * を使用)のすべてのノードでのモニタリングをディセーブルにする方法を説明します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#node 0/*/* disable

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

priority(RCMD)

low/high/critical/medium プライオリティの更新に関する RCMD レポーティング パラメータを設定するには、RCMD プロトコル コンフィギュレーション モードで priority コマンドを使用します。 プライオリティの設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

priority { Critical | High | Low | Medium } [disable] [ leaf-network leaf-network-number ] [ threshold value ]

no priority { Critical | High | Low | Medium }

構文の説明

Critical

critical ルートのルート収束のモニタリングを設定します。

High

high プライオリティ ルートのルート収束のモニタリングを設定します。

Low

low プライオリティ ルートのルート収束のモニタリングを設定します。

Medium

medium プライオリティ ルートのルート収束のモニタリングを設定します。

disable

指定されたプライオリティのルート収束のモニタリングをディセーブルにします。

leaf-network

リーフ ネットワークのルート収束のモニタリングを設定します。 SPF の一部として追加または削除されたリーフ ネットワークを 100 個までリストします。

leaf-network-number

モニタされるリーフ ネットワークの最大数を指定します。 範囲は 10 ~ 100 です。

threshold

収束のしきい値をミリ秒単位で設定します。 収束時間がこの設定値を超えた場合に、診断情報の収集がトリガーされます。

value

しきい値を指定します(ミリ秒単位)。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルータ収束プロトコル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

priority コマンドは、特定のプロトコルおよびプレフィックス プライオリティのデータを収集してしきい値を適用するために使用します。

拡張性が理由で、記録できるリーフ ネットワークは最大 100 個となっています。 しきい値のデフォルト値はありません。この値は、実際のネットワークでの経験に基づいて決定する必要があります。 しきい値の指定は、診断情報の収集をトリガーするために必要です。 medium または low プライオリティのルートに対するモニタリングをディセーブルにすると、拡張性の向上に役立ちます。 リーフ ネットワークについては具体的な順序は保証されず、変更されたプレフィックスのうち最初の N 個が記録されます。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、OSPF プロトコルの critical ルートのルート収束のモニタリングを設定する方法を示します。リーフ ネットワークは 100 個、しきい値は 1 ミリ秒です。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#protocol OSPF
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto)#priority high                    
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto-prio)#leaf-network 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto-prio)#threshold 1

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

protocol(RCMD)

どのプロトコルに対して RCMD パラメータを設定するかを指定するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで protocol コマンドを使用します。 そのプロトコルを RCMD から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

protocol { ISIS | OSPF }

no protocol { ISIS | OSPF }

構文の説明

ISIS

RCMD 内の OSPF プロトコルに関連するパラメータを設定します

OSPF

RCMD 内の IS-IS プロトコルに関連するパラメータを設定します

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RCMD のモニタリングは、特定の OSPF または ISIS プロトコル インスタンスに対してイネーブルにする必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、OSPF プロトコルに対して RCMD パラメータをイネーブルにする方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#protocol OSPF
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto)#priority high
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto-prio)#leaf-network 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-proto-prio)#threshold 1

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。  

storage-location

しきい値を超えたときに収集される拡張ルーティング診断情報の保存場所を指定するには、ルータ収束コンフィギュレーション モードで storage-location コマンドを使用します。 ルーティング診断情報を特定の場所に保存することをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

storage-location [ diagnostics directory-path | diagnostics-size maximum-directory-size | reports directory-path | reports-size maximum-directory-size ]

no storage-location

構文の説明

diagnostics

診断レポートを保存するための絶対ディレクトリ パスを指定します。

directory-path

診断レポートを保存するための絶対ディレクトリのパスを指定します。

diagnostics-size

診断ディレクトリの最大サイズを指定します。

maximum-directory-size

診断ディレクトリのサイズを指定します。 範囲は 5 ~ 80% です。

reports

レポートを保存するための絶対ディレクトリ パスを指定します。

directory-path

レポートを保存するための絶対ディレクトリのパスを指定します。

reports-size

レポート ディレクトリの最大サイズを指定します。 範囲は 5 ~ 80% です。

コマンド デフォルト

デフォルトの保存場所はありません。 メカニズムはディセーブルです。

コマンド モード

ルータ収束コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

保存場所は、ローカル ディスクまたはリモート tftp 領域です。

RCMD サーバには、定期的にレポートを保管用に XML 形式でアーカイブする機能があります。 このメカニズムがイネーブルになるのは、アーカイブの場所が設定されたときです。 診断モードで収集されるデバッグ データは、設定された診断場所にダンプされます(設定されていない場合は破棄されます)。 ローカル ディスクを使用するときは、ディスク領域の何パーセントを使用するかを指定できます。RCMD サーバは、この制限に達すると古いレポートを削除します。 アーカイブ(特に、ローカル ディスクでのアーカイブ)は、CPU を大量に使用します。 リモート XML サーバを使用して定期的にレポートをルータから収集し、サーバのローカル ストレージにアーカイブしてください。

タスク ID

タスク ID

操作

rcmd

read, write

次の例では、レポートの保存場所を tftp://202.153.144.25/auto/tftp-chanvija-blr/rcmd/dump/reports と設定し、診断情報の保存場所を /harddisk:/rcmd_logs と設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#router-convergence 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd)#storage-location 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-store)#diagnostics /harddisk:/rcmd_logs
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rcmd-store)#reports tftp://202.153.144.25/auto/tftp-chanvija-blr/rcmd/dump/reports

関連コマンド

コマンド

説明

router-convergence

ルート収束モニタリングを設定し、ルータ収束モニタリング/診断(rcmd)コンフィギュレーション モードを開始します。