Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのルーティング ポリシー言語コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのルーティング ポリシー言語コマンド
発行日;2013/07/18   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのルーティング ポリシー言語コマンド

このモジュールでは、ルーティング ポリシーを作成、変更、モニタ、および保守するために使用される Cisco IOS XR ソフトウェアのルーティング ポリシー言語(RPL)コマンドについて説明します。

RPL の概念、設定作業、および例については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』の「Implementing Routing Policy on Cisco ASR 9000 Series Router 」のモジュールを参照してください。

abort(RPL)

ルート ポリシーまたはセット定義を廃棄してグローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、適切なコンフィギュレーション モードで abort コマンドを使用します。

abort

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

プレフィックス セット コンフィギュレーション

ルート識別子セット コンフィギュレーション

AS パス セット コンフィギュレーション

コミュニティ セット コンフィギュレーション

拡張コミュニティ セット コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、開始されたルート ポリシー定義を廃棄して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻る方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path is-local then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# abort
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#
  
  

次の例では、開始されたプレフィックス セット定義を廃棄して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻る方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set legal-ipv4-prefix-examples
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.1.1,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.2.0/24,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# abort
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#
  

add

Routing Information Protocol(RIP)または Enhanced Interior Gateway Protocol(EIGRP)の既存のメトリックに値を追加するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで add コマンドを使用します。

add { eigrp-metric bandwidth delay reliability loading max-transmission | rip-metric { number | parameter } }

構文の説明

eigrp-metric

EIGRP メトリック属性を指定します。

bandwidth

キロビット/秒単位の帯域幅。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

delay

10 マイクロ秒単位の遅延。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

reliability

信頼性メトリック。 255 は 100 % の信頼性です。 範囲は 0 ~ 255 です。

loading

有効な帯域幅(ロード)。 255 は 100 % ロード済みです。 範囲は 0 ~ 255 です。

max-transmission

パスの最大伝送。 範囲は 0 ~ 65535 です。

rip-metric

RIP メトリック属性を指定します。

number

4 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 16 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

add の値が許可されている最大値を超えると、メトリックが追加されます。 結果のメトリックがルーティング プロトコルの最大を超えると、(クライアントのルーティング プロトコルによって)ルートがドロップされます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、RIP メトリック値のオフセット方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# add rip-metric 4
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

 

次の例では、EIGRP メトリック値の設定方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# add eigrp-metric 50000 24000 230 14000 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

apply

パラメータ化または未パラメータ化ポリシーを別のポリシー内から実行するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで apply コマンドを使用します。

apply policy_name [ argument1, argument2, . . . , argumentN ]

構文の説明

policy_name

ルート ポリシーの名前。

argument

(任意)パラメータ名。 argument は、値(たとえば「100」)でもパラメータ(たとえば「$parameter」)でもかまいません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.1

apply policy-names にワイルドカードのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ポリシー(パラメータ化か未パラメータ化かにかかわらず)を別のポリシー内から実行するには、apply コマンドを使用します。これにより、ポリシーの共通ブロックの再利用が可能になります。

ワイルドカードを apply policy names で使用できます。 これは、ネストされたワイルドカード適用シナリオをサポートします。 ワイルドカードを指定するには、アスタリスク(*)を apply policy name の一部分の代わりに挿入します。ワイルドカードは、apply policy name のその部分に任意の値が一致することを示します。 ネストされたワイルドカード apply policy では、ワイルドカード(*)に基づく適用のネストが可能になります。 このワイルドカード操作を利用すると、すべてのポリシーを呼び出す汎用的な apply ステートメントを 1 つ宣言し、呼び出されるポリシーの中で、ルータ上で定義されている特定の英数字特性のセットを定義することができます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ポリシー CustomerIn をルート ポリシー SetLocalPref に適用して、ルートでローカル優先順位を条件付きで設定します。 パラメータ 20、30、40、および 50 は、パラメータ化ポリシー SetLocalPref に渡されます。この場合、ローカル優先順位は次のように設定されます。

  • 20:コミュニティ 217:20 がルートに存在する場合
  • 30:コミュニティ 217:30 がルートに存在する場合
  • 40:コミュニティ 217:40 がルートに存在する場合
  • 50:コミュニティ 217:50 がルートに存在する場合
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy SetLocalPref ($lp0, $lp1, $lp2, $lp3, $lp4)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if community matches-any ($lp0:$lp1)then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference $lp1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif community matches-any ($lp0:$lp2) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference $lp2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif community matches-any ($lp0:$lp3) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference $lp3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif community matches-any ($lp0:$lp4) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference $lp4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy CustomerIn($cust)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# apply SetLocalPref ($cust, 20, 30, 40, 50) 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy Cust_217
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# apply CustomerIn(217)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

as-path in

ルートの AS パスに一致する AS パス セットがあるかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path in コマンドを使用します。

as-path in { as-path-set-name | inline-as-path-set | parameter }

構文の説明

as-path-set-name

AS パス セットの名前。

inline-as-path-set

インライン AS パス セット。 インライン AS パス セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

as-path in コマンドは、ルートの AS パスに一致する AS パス セットがあるかどうかを調べるときに if ステートメント内の条件式として使用します。 AS パスは、ルートが通過する自律システム番号のシーケンスです。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


as-path in コマンドの評価結果が true となるのは、関連付けられた AS パス セットで定義されている正規表現のうち少なくとも 1 つがルートの AS パス属性と一致する場合です。

AS パス セットが定義されていても、その中に要素が含まれていない場合は、as-path in 条件式コマンドは false を戻します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

たとえば、次のように定義された、my-as-set という名前の AS パス セットがあると仮定します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# as-path-set my-as-set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_12$',
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_13$'
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# end-set

また、次のような as-path-set-name 引数を使用するポリシー(抜粋)があるとします。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path in my-as-set then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#
  
  

set my-as-set 内の 1 つ以上の正規表現の一致が、ルートに関連付けられた AS パスと一致する場合は、条件内の AS パスは true であると評価されます。 定義済みでも空の AS パス セットの場合は、この演算子は false を戻します。

上記のポリシー抜粋と等価のバージョンを次に示します。このバージョンでは、inline-as-path set 変数が使用されています。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path in (ios-regex ‘_12$,ios-regex ‘_13$’) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

as-path is-local

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートを発信したのが、このルータなのか、またはこの自律システムまたは連合内の別のルータなのかを判別するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path is-local コマンドを使用します。

as-path is-local

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このルータ(またはこの自律システムまたは連合内の別のルータ)がルートを発信したかどうかを判別するには、if ステートメント内で as-path is-local コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


自律システムまたは連合内でローカルに発信されたルートは、空の AS パスを伝送します。 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)指定では、ルートが自律システム境界または連合境界をまたがってアドバタイズされると、ローカル自律システム番号または連合 ID が自律システム パスに追加されます。 また、ローカルに発信された集約の AS パスは、ポリシーによって変更された場合を除き空です。

is-local 演算子は、自律システム パスが空の場合は true であると評価されます。 空の AS パスは、自律システムに対してローカルである AS パスを BGP で表す方法です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、AS パスがローカルの場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path is-local then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

as-path length

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートの AS パスにある ASN の数を比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path length コマンドを使用します。

as-path length { eq | is | ge | le } { number | parameter }

構文の説明

eq | is | ge | le

等しい、以上、以下。

number

11 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 2047 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パスの長さに基づいて条件チェックを実行するには、if ステートメント内で as-path length コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドでは、特定の整数値を指定することも、整数値の範囲を ge 演算子や le 演算子で指定することもできます。 これらの整数のいくつかまたはすべてをパラメータ化できます。 演算子は、パス内の自律システムごとに 1 をカウントします。 ルートが集約され、1 つ以上の AS セットを含んでいる可能性がある場合は、length 演算子は、存在するセットごとに 1 を追加します。AS セットの存在は通常、このルートが集約されたルートであること、および集約されたルートは、セット内の自律システムの 1 つを含むコンポーネント ルートを持っていたことを示しています。 同様に、連合の場合も、パス内の連合、またはパス内の連合セットごとにカウント 1 が追加されます。 ヌルの AS パスの長さはゼロです。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、AS パスの長さが 10 に等しい場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path length eq 10 then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#
  

関連コマンド

コマンド

説明

as-path in

ルートの AS パスを AS パス セットに一致させます。

as-path originates-from

AS パスを、ルートを発信した AS 番号で始まる AS シーケンスと比較します。

as-path passes-through

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れるかどうか、または指定した整数およびパラメータのシーケンスが AS パス内の任意の場所に同じ順序で現れるかどうかを検査します。

as-path unique-length

AS パスの長さに基づいて特定のチェックを実行します。

as-path neighbor-is

AS パスの先頭にある自律システム番号を、1 つ以上の値またはパラメータのシーケンスと照合してテストするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path neighbor-is コマンドを使用します。

as-path neighbor-is as-number-list [ exact ]

構文の説明

as-number-list

自律システム番号のシーケンスを表す、単一引用符で囲まれた数値またはパラメータ。

  • 2 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 65535 です。
  • asplain 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 4294967295 です。
  • asdot 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

exact

(任意)exact キーワードを使用して、as-number-list 値は、ルートの AS パスと完全に一致しなければならないことを指定します。exact キーワードを使用しない場合は、as-number-list 引数内のいずれかの要素が、ルートの AS パス内にあるその要素の 1 つ以上の繰り返しと一致します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パスの先頭にある自律システム番号を、1 つ以上の整数値またはパラメータのシーケンスと照合してテストするには、if ステートメント内で as-path neighbor-is コマンドを条件式として使用します。 言い換えれば、自律システム番号のシーケンスが、このルートを受信した隣接する自律システムで始まるパスと一致するかどうかを調べるためにテストします。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドには、同等の正規表現(ios-regex)があります。 たとえば、AS path neighbor-is「1」は「^1_」になります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例は、不完全な設定を示しています。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path neighbor-is '10' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path neighbor-is '$asnum' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path neighbor-is '10 20' then 

これらのステートメントは、AS パス上の最初の自律システム番号が、neighbor-is ステートメント内で指定されたパラメータまたは整数値と同じ順序で一致する場合に、true であると評価されます。 隣接する自律システムの場所がたまたま AS セットである場合は、neighbor-is 演算子に対する対応する引数が AS セットの要素であれば、演算子は true であると評価されます。

exact キーワードを指定しない場合は、AS パスで繰り返される自律システム番号は無視されます。 次に例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path neighbor-is '10 20' then

これは、次の番号で始まる AS パスと一致します。

  10 10 10 20 ...
  
  

また、次の番号で始まる AS パスとも一致します。

  10 20 ....
  
  

exact キーワードを指定した場合は、繰り返しは無視されません。そのため、

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path neighbor-is '10 20' exact then

は、これらの AS パスの最初ではなく 2 番目と一致します。

関連コマンド

コマンド

説明

as-path in

ルートの AS パスを AS パス セットに一致させます。

as-path length

ルートの AS パスにある ASN の番号を比較します。

as-path originates-from

AS パスを、ルートを発信した AS 番号で始まる AS シーケンスと比較します。

as-path passes-through

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れるかどうか、または指定した整数およびパラメータのシーケンスが AS パス内の任意の場所に同じ順序で現れるかどうかを検査します。

as-path unique-length

AS パスの長さに基づいて特定のチェックを実行します。

as-path originates-from

AS パスを、ルートを発信した AS 番号で始まる AS シーケンスと比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path originates-from コマンドを使用します。

as-path originates-from as-number-list [ exact ]

構文の説明

as-number-list

自律システム番号のシーケンスを表す、単一引用符で囲まれた数値またはパラメータ。

  • 2 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 65535 です。
  • asplain 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 4294967295 です。
  • asdot 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

exact

(任意)exact キーワードを使用して、as-number-list 値は、ルートの AS パスと完全に一致しなければならないことを指定します。exact キーワードを使用しない場合は、as-number-list 引数内のいずれかの要素が、ルートの AS パス内にあるその要素の 1 つ以上の繰り返しと一致します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パスを自律システム シーケンスと比較するには、if ステートメント内で as-path originates-from コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


originates-from 演算子は、AS パスの反対側にある自律システム番号を参照する点を除き、neighbor-is 演算子と似ています。 言い換えれば、この演算子は、ルートを発信した自律システムとパスを比較します。 これは、自律システム番号のシーケンスを表す、単一引用符で囲まれた数値またはパラメータを使用できます。 複数の番号がリストで指定されている場合は、リストされる自律システム番号のシーケンスは、ルートを発信した自律システムに対応する最後の番号とともに、AS パス内のサブシーケンスとして表示される必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例は、不完全な設定を示しています。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path originates-from '10 11' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path originates-from '$asnum 11' then 

上記の例の最初の行は、自律システム 11 がルートを発信してから、自律システム 10 にアドバタイズし、そこから最終的にルートが伝播された場合は、true であると評価されます。 ルートが集約されていて、発信元の自律システムの場所に AS セットが含まれている場合は、originates-from 演算子に対する引数が AS セットに含まれていれば、originates-from 演算子は true であると評価されます。

exact キーワードを指定しない場合は、AS パスで繰り返される自律システム番号は無視されます。 次に例を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path originates-from '10 11' then

次の番号で終わる自律システム パスと一致します。

  ...10 10 10 11
  
  

また、次の番号で終わる自律システム パスと一致します。

  ...10 11
  
  

exact キーワードを指定した場合は、繰り返しは無視されません。そのため、

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path originates-from '10 11' exact then

は、これらの自律システム パスの最初ではなく 2 番目と一致します。

関連コマンド

コマンド

説明

as-path in

ルートの AS パスを AS パス セットに一致させます。

as-path length

ルートの AS パスにある ASN の番号を比較します。

as-path passes-through

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れるかどうか、または指定した整数およびパラメータのシーケンスが同じ順序で現れるかどうかを検査します。

as-path unique-length

AS パスの長さに基づいて特定のチェックを実行します。

as-path passes-through

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れるかどうか、または指定した整数およびパラメータのシーケンスが AS パス内の任意の場所に同じ順序で現れるかどうかを検査するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path passes-through コマンドを使用します。

as-path passes-through as-number-list [ exact ]

構文の説明

as-number-list

自律システム番号のシーケンスを表す、単一引用符で囲まれた数値またはパラメータ。

  • 2 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 65535 です。
  • asplain 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 4294967295 です。
  • asdot 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

exact

(任意)exact キーワードを使用して、as-number-list 値は、ルートの AS パスと完全に一致しなければならないことを指定します。exact キーワードを使用しない場合は、as-number-list 引数内のいずれかの要素が、ルートの AS パス内にあるその要素の 1 つ以上の繰り返しと一致します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れるかどうか、または整数およびパラメータのシーケンスが現れるかどうかを検査するには、if ステートメント内で as-path passes-through コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


passes-through 演算子は、単一引用符で囲まれた整数またはパラメータのシーケンスを引数として使用します。 また、単一の整数またはパラメータを引数として使用することもできます。 指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所に現れる場合、または指定した整数およびパラメータのシーケンスが AS パス内の任意の場所に同じ順序で現れる場合は、これは true であると評価されます。 これには、AS パス内の originates-from または neighbor-is の場所も含まれます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例は、不完全な設定を示しています。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path passes-through '10' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path passes-through '$asnum' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path passes-through '10 11' then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path passes-through '10 $asnum 12' then 

exact キーワードを指定しない場合は、AS パスで繰り返される自律システム番号は無視されます。 例:

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path passes-through '9 10 11' then

これは、次の番号が含まれる AS パスと一致します。

  ...9 10 10 10 11 ....
  
  

また、次の番号が含まれる AS パスとも一致します。

  ...9 10 11...
  
  

exact キーワードを指定した場合は、繰り返しは無視されません。 したがって、次のようにします。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path passes-through '9 10 11' exact then

は、これらの AS パスの最初ではなく 2 番目と一致します。

関連コマンド

コマンド

説明

as-path in

ルートの AS パスを AS パス セットに一致させます。

as-path length

ルートの AS パスにある ASN の番号を比較します。

as-path originates-from

AS パスを、ルートを発信した AS 番号で始まる AS シーケンスと比較します。

as-path unique-length

AS パスの長さに基づいて特定のチェックを実行します。

as-path-set

名前付き AS パス セットを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで as-path-set コマンドを使用します。 名前付き AS パス セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

as-path-set name

no as-path-set name

構文の説明

name

AS パス セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付き AS パス セットを作成するには、as-path-set コマンドを使用します。

AS パス セットは、AS パス属性と一致させるための演算で構成されます。

このコマンドは、AS パス セット コンフィギュレーション モードを開始します。このモードでは、ios-regex キーワードを使用して、正規表現のタイプを指定できます。 正規表現は、単一引用符で囲む必要があります。

インライン セットの形式は、コンマ区切りの表現の括弧で囲んだリストです。

正規表現の作成に関する詳細について 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』の付録「Understanding Regular Expressions, Special Characters and Patterns」を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、aset1 という名前の AS パス セットの定義を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# as-path-set aset1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_42$',
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_127$'
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# end-set

 

この AS パス セットは、2 つの要素で構成されています。 一致する演算で使用する場合は、この AS パス セットは、AS パスが自律システム番号 42 または 127 のいずれかで終わる任意のルートと一致します。

次の例では、インライン セットを示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path in (ios-regex '_42$', ios-regex$ '_127$')
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#
  

as-path unique-length

AS パスの長さに基づく特定のチェック(AS パスにある固有の ASN の数とのマッチング)を実行するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで as-path unique-length コマンドを使用します。

as-path unique-length { eq | is | ge | le } { number | parameter }

構文の説明

eq | is | ge | le

等しい、以上、以下。

number

11 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 2047 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パスの長さに基づいてマッチングを実行するには、if ステートメント内で as-path unique-length コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


unique-length 演算子は length 演算子と似ていますが、AS パスに同じ自律システム番号が複数回埋め込まれていても、ルートへの埋め込みは 1 回とカウントする点が異なります。 したがって、AS パスが 333 333 111 222 123 444 444 444 の場合に、unique-length 演算子は値 5 を戻すのに対して、length 演算子は値 8 を戻します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、AS パスの長さに基づいたチェックの実行方法を示します。 AS パスが指定された値と一致する場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path unique-length eq 10 then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path unique-length ge 10 then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path unique-length le 10 then 
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path unique-length eq $integerparam then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path unique-length ge $geparam then 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if as-path unique-length le $leparam then 
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# endif

関連コマンド

コマンド

説明

as-path length

AS パスの長さに基づいて条件チェックを実行します。

community is-empty

ルートに関連付けられたコミュニティ属性がないかどうかを確認するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで community is-empty コマンドを使用します。

community is-empty

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートに関連付けられたコミュニティ属性があるかどうかをチェックするには、if ステートメント内で community is-empty コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドは引数を使用しません。また、ルートに関連付けられたコミュニティ属性がない場合だけ、true であると評価されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルートに関連付けられたコミュニティ属性がない場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if community is-empty then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif

community matches-any

コミュニティ セットの任意の要素が一致するかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで community matches-any コマンドを使用します。

community matches-any { community-set-name | inline-community-set | parameter }

構文の説明

community-set-name

コミュニティ セットの名前。

inline-community-set

インライン コミュニティ セット。 インライン コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コミュニティ セットの任意の要素が一致するかどうかを調べるには、if ステートメント内で community matches-any コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-any 演算子を使用する単純条件の評価結果が true となるのは、ルートのコミュニティ属性のコミュニティ要素のうち少なくとも 1 つが、コミュニティ セット オペランド内の要素の 1 つと一致する場合です。 ルート内のコミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでのどの指定内容とも一致しない場合は、条件は false であると評価されます。 同様に、ルート内にコミュニティがまったくない場合は、条件は false であると評価されます。

ルート内のコミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 セットでのコミュニティの指定が、コロンで区切られた 16 ビット 10 進数のよくある指定であるか、well-known コミュニティの 1 つである場合は、指定がルート内にあるものと同じ 32 ビット数を表していれば、コミュニティは指定内容と一致します。 コミュニティの指定でワイルドカードを使用すると、ルート内のコミュニティがワイルドカードの指定によって表される多数のコミュニティの 1 つである場合は、これが一致します。 インライン セットでは、コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

コミュニティのマッチングは、範囲と正規表現の演算子を使用して行うこともできます。 範囲の指定は、[low-value .. high-value] と入力します。 コミュニティ値のコンマで区切られた半分のいずれかまたは両方に範囲を含めることができます。 次に、有効な範囲の指定を示します。

  10:[100..1000]
  [10..100]:80
  [10..100]:[100..2000]
  
  

さらに、64512 ~ 65534 の範囲を指定するには、private-as キーワードを使用することができます。 正規表現は、ios-regex キーワードと、その後に有効な正規表現ストリングを続けて指定します。

ルートのコミュニティ値は一度に 1 つ、一致指定とマッチングされます。 そのため、regex の一致指定は、コミュニティ値のシーケンスではなく、1 つの個々のコミュニティ値を表す必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、my-community-set という名前付きコミュニティ セットと、community-matches-any-example というルート ポリシーが作成されます。 このポリシーは、my-community-set コミュニティ セットに 1 つ以上のコミュニティがあるすべてのルートについて、local-preference を 100 に設定します。 ルートにそのようなコミュニティがない場合は、最初の半分の範囲が 10 ~ 25 で、残りの半分が値 35 であるコミュニティがこのルートにあるかどうかがポリシーによってチェックされます。この場合、local-preference は 200 に設定されます。 ない場合は、30:100 ~ 30:500 の範囲内にあるコミュニティ値の有無がチェックされます。この場合、local-preference は 300 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# community-set my-community-set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:20,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:30,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:40
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# end-set
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy community-matches-any-example
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if community matches-any my-community-set then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif community matches-any ([10..25]:35) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif community matches-any (30:[100..500]) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

community matches-every

コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

community matches-every

コミュニティ セットのすべての要素が一致するかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで community matches-every コマンドを使用します。

community matches-every { community-set-name | inline-community-set | parameter }

構文の説明

community-set-name

コミュニティ セットの名前。

inline-community-set

インライン コミュニティ セット。 インライン コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コミュニティ セットのすべての要素が一致するかどうかを調べるには、if ステートメント内で community matches-every コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-every 演算子を使用する単純条件が true であると評価されるのは、指定された名前付きセットまたはインライン セット内のすべての指定内容が、ルート内の少なくとも 1 つのコミュニティ値と一致する場合です。 名前付きセットまたはインライン セット内のコミュニティの指定が一致しない場合は、演算は false であると評価されます。

ルート内のコミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 セットでのコミュニティの指定が、コロンで区切られた 16 ビット 10 進数のよくある指定であるか、well-known コミュニティの 1 つである場合は、指定がルート内にあるものと同じ 32 ビット数を表していれば、コミュニティは指定内容と一致します。 コミュニティの指定でワイルドカードを使用すると、ルート内のコミュニティがワイルドカードの指定によって表される多数のコミュニティの 1 つである場合は、これが一致します。 インライン セットでは、コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

コミュニティのマッチングは、範囲と正規表現の演算子を使用して行うこともできます。 範囲の指定は、[low-value .. high-value] と入力します。 コミュニティ値のコンマで区切られた半分のいずれかまたは両方に範囲を含めることができます。 次に、有効な範囲の指定を示します。

  10:[100..1000]
  [10..100]:80
  [10..100]:[100..2000]
  
  

そのため、2 つのコミュニティ範囲の指定を持つ matches-every 演算は、それぞれの範囲に対応するコミュニティが 1 つずつルートに存在する必要があることを意味します。 たとえば、次のステートメントがあるとします。

  if community matches-every (10:[100..200],20:[100..200]) then
  
  

このステートメントは、ルート内の 1 つ以上のコミュニティが範囲 10:[100.200] 内にあり、ルート内の 1 つ以上のコミュニティが範囲 20:[100..200] 内にある場合に true であると評価されます。

さらに、64512 ~ 65534 の範囲を指定するには、private-as キーワードを使用することができます。

正規表現は、ios-regex キーワードと、その後に単一引用符で囲まれた有効な正規表現ストリングを続けて指定します。 ルートのコミュニティ値は一度に 1 つ、一致指定とマッチングされます。 そのため、regex の一致指定は、コミュニティ値のシーケンスではなく、1 つの個々のコミュニティ値を表す必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、community-matches-every-example という名前のルート ポリシーは、my-community-set コミュニティ セット内に 3 つすべてのコミュニティがすべてあるすべてのルートについて、local-preference 値を 100 に設定します。 3 つすべてのコミュニティはないが、最初の正規表現と一致するコミュニティがあるルートでは、local-preference 値は 200 に設定されます。 最後に、最後の正規表現と一致する残りすべてのルートでは、local-preference 値は 300 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# community-set my-community-set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:20,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:30,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 10:40
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# end-set
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy community-matches-every-example
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if community matches-every my-community-set then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-elseif)# elseif community matches-every (ios-regex ’_10:[0-9]0_’) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif community matches-every (ios-regex’_20:[0-9]0_’) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

community matches-any

コミュニティ セットの任意の要素を一致させます。

community-set

コミュニティ セットを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで community-set コマンドを使用します。 コミュニティ セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

community-set name

no community-set name

構文の説明

name

コミュニティ セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コミュニティを照合するための正規表現や範囲を指定できます。 コミュニティ値を設定するために、範囲または正規表現を含むコミュニティ セットを使用しようとすると、そのようなポリシーの付加の試行時に拒否されます。

コミュニティ セットは、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コミュニティ属性とのマッチングのためにコミュニティ値を保持しています。 コミュニティは、32 ビット量です。 表記上の便宜のために、それぞれのコミュニティ値は半分に分けて、コロンで区切った、0 ~ 65535 の範囲内の 2 つの符号なし 10 進整数で表す必要があります。

コミュニティ セットのインライン形式では、パラメータ化もサポートされます。 コミュニティの 16 ビット部分のそれぞれをパラメータ化できます。

ルーティング ポリシー言語(RPL)では、標準の well-known コミュニティ値のシンボル名が用意されています。accept-own は 0xFFFF0001、internet は 0:0、no-export は 65535:65281、no-advertise は 65535:65282、local-as は 65535:65283 です。

RPL では、コミュニティの指定でワイルドカードを使用するためのファシリティも用意されています。 ワイルドカードを指定するには、コミュニティ指定の 16 ビット部分の 1 つの代わりに、アスタリスク(*)を挿入します。これは、コミュニティのその部分の任意の値が一致することを示します。

すべてのコミュニティ セットに、少なくとも 1 つのコミュニティ値が含まれている必要があります。 空のコミュニティ セットは無効であり、ポリシー設定システムによって拒否されます。

コミュニティ セットは、次の形式で入力できます。
形式 説明
#-remark 「#」で始まるコメント
* ワイルドカード(任意のコミュニティまたはその一部)
0 ~ 65535 コミュニティ番号の半分(16 ビット)
[ 範囲を開始する左角カッコ
accept-own Accept-Own(BGP の well-known コミュニティ)
dfa-regex DFA(決定性有限オートマトン)スタイルの正規表現
internet インターネット(BGP の well-known コミュニティ)
ios-regex 従来の IOS スタイルの正規表現
local-AS ローカル AS 外部に送信しない(BGP の well-known コミュニティ)
no-advertise どのピアにもアドバタイズしない(BGP の well-known コミュニティ)
no-export 次の AS にエクスポートしない(BGP の well-known コミュニティ)
private-as BGP プライベート AS の範囲 [64512..65534] 内で一致

(注)  


コミュニティ セットの dfa-regex および ios-regex 構文は "['][^':&<> ]*:[^':&<> ]*[']" です。 つまり、regex の先頭が一重引用符(")であり、その後に任意の文字(一重引用符、コロン、アンパサンド、小なり、大なり、またはスペースは含まれない)の文字列、コロン、任意の文字(一重引用符、コロン、アンパサンド、小なり、大なり、またはスペースを含まない)の文字列、一重引用符を指定します。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、cset_accept_own という名前のコミュニティ セットが作成されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#community-set cset_accept_own
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)#accept-own 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)#end-set

次の例では、cset1 という名前のコミュニティ セットが作成されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# community-set cset1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 12:34,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 12:56,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 12:78,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# internet
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# end-set

次の例では、cset2 という名前のコミュニティ セットが作成されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# community-set cset2
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 123:456,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# no-advertise,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# end-set

次の例では、cset3 という名前のコミュニティ セットが作成されます。 このポリシーはワイルドカードを使用して、コミュニティの自律システム部分が 123 であるすべてのコミュニティを一致させます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# community-set cset3
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# 123:*
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-comm)# end-set

delete community

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートに関連付けられたコミュニティ属性を削除するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで delete community コマンドを使用します。

delete community { all | in { community-set-name | inline-community-set | parameter } | not in { community-set-name | inline-community-set | parameter } }

構文の説明

all

well-known コミュニティを除くすべてのコミュニティを削除します。

in

名前付きコミュニティ セットまたはインライン コミュニティ セットのいずれかにリストされている、ルートに関連付けられたコミュニティをすべて削除します。

community-set-name

コミュニティ セットの名前。

inline-community-set

インライン コミュニティ セット。 インライン コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

not in

名前付きコミュニティ セットまたはインライン コミュニティ セットのいずれかにリストされておらず、well-known コミュニティではないコミュニティをすべて削除します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP ルートに関連付けられたコミュニティ属性を削除するには、delete community コマンドを使用します。


(注)  


delete community コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


コミュニティは、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートで伝達される 32 ビット値です。 それぞれのルートは、番号なしリストにゼロ以上のコミュニティを持つことができます。

well-known コミュニティ(internet、no-export、no-advertise、または local-as)はルートから削除できますが、この削除は明示的に行う必要があります。 このコマンドは、ある程度注意して使用する必要があります。 通常、well-known コミュニティの削除が必要になるような状況はほとんどありません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、名前付きコミュニティ セットまたはインライン コミュニティ セットのいずれかにリストされている、ルートに関連付けられたコミュニティそれぞれの削除方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete community in my_community_set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete community in (10:[0..50],20:[60..80])

次の例では、well-known コミュニティを含むすべてのコミュニティを削除する方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete community in (internet, no-export, no-advertise, local- as, *:*)

次の例では、well-known コミュニティを除くすべてのコミュニティを削除する方法を示します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete community all

次の例では、ルートから well-known コミュニティ値 internet を削除する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete community in (internet)

delete extcommunity rt

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(ルート)に関連付けられたルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ属性を削除するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで delete extcommunity rt コマンドを使用します。

delete extcommunity rt { all | in { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter } | not in { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter } }

構文の説明

all

拡張コミュニティをすべて削除します。

in

名前付き拡張コミュニティ セットまたはインライン拡張コミュニティ セットのいずれかにリストされている、ルートに関連付けられた拡張コミュニティをすべて削除します。

extcommunity-set-name

拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

インライン拡張コミュニティ セット。 インライン拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

not in

名前付き拡張コミュニティ セットまたはインライン拡張コミュニティ セットのいずれかにリストされておらず、well-known 拡張コミュニティではない拡張コミュニティをすべて削除します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルート内の BGP ルート ターゲット拡張コミュニティ リストから拡張コミュニティ値を削除するには、delete extcommunity rt コマンドを使用します。


(注)  


delete extcommunity rt コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


拡張コミュニティは、通常のボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コミュニティと似ていますが、より多くのデータを含んでおり、その中に情報をエンコードするための構造が充実しています。

拡張コミュニティは、SoO:AS:tag、SoO:IP:tag、RT:AS:tag、または RT:IP:tag の形式で指定できます。

拡張コミュニティ セットの要素ではワイルドカード(*)と正規表現を使用できます。

名前付き拡張コミュニティ セットまたはインライン拡張コミュニティ セットの値を引数として使用するこのコマンドの形式は、同等です。 このコマンドは、名前付きセットまたはインライン セットのいずれかにリストされている、それぞれの拡張コミュニティをすべて削除します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、拡張コミュニティがすべて削除されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete extcommunity rt all

次の例では、my-extcommunity-set にリストされている拡張コミュニティがすべて削除されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete extcommunity rt in my-extcommunity-set

次の例では、名前付きインライン拡張コミュニティ セットにリストされている、ルートに関連付けられた拡張コミュニティが削除されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# delete extcommunity rt in (67:29, 67:55)

destination in

名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内に一致する宛先エントリがあるかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで destination in コマンドを使用します。

destination in { prefix-set-name | inline-prefix-set | parameter }

構文の説明

prefix-set-name

プレフィックス セットの名前。

inline-prefix-set

インライン プレフィックス セット。 インライン プレフィックス セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内に一致する宛先エントリがあるかどうかを調べるには、if ステートメント内で destination in コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドは、名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セットのいずれかの値を引数として使用します。 宛先エントリが、プレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内の任意のエントリと一致する場合は、条件は true を戻します。 定義されていても、要素が含まれていないプレフィックス セットを使用して宛先を一致させようとすると、false が戻されます。

ルーティング ポリシー言語(RPL)には、宛先と一致するものがプレフィックス リストにあるかどうかを in 演算子を使用して調べる機能があります。 destination in コマンドは、プロトコルに依存しません。

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)では、ルートの宛先は、Network Layer Reachability Information(NLRI; ネットワーク層到着可能性情報)としても知られています。 これは、プレフィックス値とマスク長からなります。

RPL では、ドット付き 10 進数形式で指定された 32 ビットの IPv4 プレフィックスと、コロン区切りの 16 進数形式で指定された 128 ビットの IPv6 プレフィックスがサポートされます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、my-prefix-set という名前のプレフィックス セットが定義され、use-destination-in という名前のルート ポリシーが作成されます。 use-destination-in ルート ポリシーの中では、destination in コマンドを if ステートメント内で使用して、宛先が my-prefix-set という名前のプレフィックス セット内にあるかどうかを調べます。 ある場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。 my-prefix-set 内になくても、次のプレフィックス指定と一致する場合は、ローカル優先順位は 200 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set my-prefix-set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.0.1/32,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# fe80::203:0:0:0/64,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.0.2/24 le 32
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy use-destination-in
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in my-prefix-set then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif destination in (10.0.0.1/32, 10.0.0.2/24 le 32) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

次の例では、ipv6-prefix-set という名前のプレフィックス セットが定義され、ipv6-destination-in という名前のルート ポリシーが作成されます。 ipv6-destination-in ルート ポリシーの中では、destination in コマンドを if ステートメント内で使用して、宛先が ipv6-prefix-set という名前のプレフィックス セット内にあるかどうかを調べます。 ある場合は、ネクストホップは 2001:abcd:fedc::1 に設定されます。 ipv6-prefix-set 内になくても、次のプレフィックス指定と一致する場合は、ネクストホップは 1111:2222:3333:4444:5555:6666:7777:8888 に設定されます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set ipv6-prefix-set
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:1::/64,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:2::/64,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:3::/64,
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:4::/64
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set
  
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy ipv6-destination-in
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in ipv6-prefix-set then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set next-hop 2001:abcd:fedc::1
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif destination in (2001::1, 2002:1:2:3::/64) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set next-hop 1111:2222:3333:4444:5555:6666:7777:8888
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

done

ポリシーの実行を停止してルートを受け入れるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで done コマンドを使用します。

done

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ポリシーの実行を停止してルートを受け入れるには、done コマンドを使用します。


(注)  


done コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


done ステートメントを検出すると、ルートは合格となり、ポリシー ステートメントはこれ以上実行されません。 done ステートメントの前にルートに対して行った変更はすべて、有効なままです。


(注)  


ルート ポリシーのデフォルト アクションは、明示的に渡されなかったか、アクションによって変更が試みられなかったすべてのルートをドロップするか、廃棄することです。 ルーティング ポリシー言語(RPL)には、特に「照合句」はありません。これは、デフォルトのドロップ動作は、ルートが明示的に合格となるか、アクション ステートメントを使用してルートの変更が試みられたかによって制御されることを意味します。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、29.0.0.0/8 le 32 で宛先が正常に一致する場合は、実行は set community 102:12 を超えて次のステートメントまで続行されます。 39.0.0.0/8 le 32 の実行で宛先が正常に一致する場合は、done ステートメントの検出時にポリシーの実行は停止します。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy done_st_example
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (29.0.0.0/8 le 32) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set community 102:12 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (39.0.0.0/8 le 32) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set community 102:39
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# done 
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (49.0.0.0/8 le 32) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set community 102:49
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (59.0.0.0/8 le 32) then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set community 102:59
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

drop

ルートを廃棄するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで drop コマンドを使用します。

drop

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートをドロップするには、ルート ポリシー内で drop コマンドを使用します。


(注)  


drop コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドを使用すると、ルートがドロップされます。 ルートのドロップ後は、ポリシーはこれ以上実行されません。 したがって、ポリシーの最初の 2 つのステートメントを実行した後で、drop ステートメントが検出されると、ポリシーにそれ以降のステートメントが存在する場合でも、ルートは廃棄され、実行は即時に停止します。


(注)  


ルート ポリシーのデフォルト アクションは、明示的に渡されなかったか、アクションによって変更が試みられなかったすべてのルートをドロップするか、廃棄することです。 ルーティング ポリシー言語(RPL)には、特に「照合句」はありません。これは、デフォルトのドロップ動作は、ルートが明示的に合格となるか、アクション ステートメントを使用してルートの変更が試みられたかによって制御されることを意味します。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、プレフィックス セット pset1 内に宛先アドレスが含まれているルートがすべてドロップされます。

  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in pset1 then
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# drop
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
  RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#
  

edit

ルート ポリシー、プレフィックス セット、AS パス セット、コミュニティ セット、または拡張コミュニティ セットの内容を編集するには、EXEC モードで edit コマンドを使用します。

edit { route-policy | prefix-set | as-path-set | community-set | extcommunity-set { rt | soo } | policy-global | rd-set } name [ nano | emacs | vim | inline { add | prepend | remove } set-element ]

構文の説明

route-policy

ルート ポリシーの内容を編集します。

prefix-set

プレフィックス セットの内容を編集します。

as-path-set

AS パス セットの内容を編集します。

community-set

コミュニティ セットの内容を編集します。

extcommunity-set

指定されたタイプの拡張コミュニティ セットの内容を編集します。

rt

BGP ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティを編集します。

soo

BGP Site of Origin(SoS)拡張コミュニティを編集します。

policy-global

policy-global 定義の内容を編集します。

rd-set

route-distinguisher セットの内容を編集します。

name

ルート ポリシー、プレフィックス セット、AS パス セット、コミュニティ セット、拡張コミュニティ セット、Route Distinguisher(RD; ルート識別子)セット、またはグローバル パラメータの名前。

nano

(任意)GNU Nano テキスト エディタを使用します。

emacs

(任意)Micro Emacs エディタを使用します。

vim

(任意)VI Improved エディタを使用します。

inline

(任意)コマンドラインを使用します。

add

要素をセットに追加します。

prepend

要素の先頭にセットを追加します。

remove

要素をセットから削除します。

set-element

セット要素の値。
(注)     
コンマで区切られた複数の要素のセットをインラインで編集するには、引用符を使用して、エントリ全体を 1 つの引数にまとめます。 例:
edit extcommunity-set rt rt_set inline add "4:4,5:4"

コマンド デフォルト

デフォルトのエディタは GNU nano テキスト エディタです。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルート ポリシー、プレフィックス セット、AS パス セット、コミュニティ セット、拡張コミュニティ セット、グローバル ポリシー、またはルート宛先セットの内容を編集するには、edit コマンドを使用します。

Nano での編集後に、編集バッファを保存して、Ctrl+X キーストロークを使用してエディタを終了します。

Emacs での編集後に、Ctrl+X および Ctrl+S のキーストロークを使用して編集バッファを保存します。 エディタを保存して終了するには、Ctrl+X および Ctrl+C のキーストロークを使用します。

VIM での編集後に、現在のファイルに書き込んで終了するには、:wq、:x、または ZZ のキーストロークを使用します。 終了して確認するには、:q キーストロークを使用します。 終了して変更を廃棄するには、:q! キーストロークを 使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、policy_A ポリシーがエディタで開きます。
RP/0/RSP0/CPU0:router# edit route-policy policy_A

----------------------------------------
== MicroEMACS 3.8b () == rpl_edit.139281 ==
  if destination in (2001::/8) then
    drop
  endif
end-policy
!

== MicroEMACS 3.8b () == rpl_edit.139281 ==
Parsing.
83 bytes parsed in 1 sec (82)bytes/sec
Committing.
1 items committed in 1 sec (0)items/sec
Updating.
Updated Commit database in 1 sec

解析エラーがある場合は、編集を続行するかどうかを尋ねられます。
RP/0/RSP0/CPU0:router#edit route-policy policy_B
== MicroEMACS 3.8b () == rpl_edit.141738
route-policy policy_B
 set metric-type type_1
 if destination in (2001::/8) then
    drop
  endif  
end-policy
!
== MicroEMACS 3.8b () == rpl_edit.141738 ==
Parsing.
105 bytes parsed in 1 sec (103)bytes/sec

% Syntax/Authorization errors in one or more commands.!! CONFIGURATION 
FAILED DUE TO SYNTAX/AUTHORIZATION ERRORS
 set metric-type type_1
 if destination in (2001::/8) then
    drop
  endif
end-policy
!

Continue editing? [no]:

yes と答えると、エディタは、中断した場所からテキスト バッファを続行します。 no と答えると、実行コンフィギュレーションは変更されず、編集セッションは終了します。

ポリシーを開いた後で、通常のエディタ コマンドを使用して操作してから、保存して実行コンフィギュレーションにコミットできます。

end-global

グローバル パラメータの定義を終了して、グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードを終了するには、グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードで end-global コマンドを使用します。

end-global

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル パラメータ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

グローバル パラメータの定義を終了して、グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードを終了するには、end-global コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、end-global コマンドにより、グローバル パラメータの定義が終了します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#policy-global 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# glbpathtype ‘ebgp’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# glbtag ‘100’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# end-global

関連コマンド

コマンド

説明

policy-global

グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードを開始します。

end-policy

ルート ポリシーの定義を終了して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを終了するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで end-policy コマンドを使用します。

end-policy

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルート ポリシーの定義を終了して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを終了するには、end-policy コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、end-policy コマンドにより、ルート ポリシーの定義が終了します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#route-policy med-to-local-pref 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#if med eq 150 then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif med eq 200 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-elseif)# set local-preference 60
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-elseif)# elseif med eq 250 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-elseif)# set local-preference 0

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

route-policy(RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

end-set

AS パス セット、プレフィックス セット、コミュニティ セット、および拡張コミュニティ セット、または RD セットの定義を終了して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで end-set コマンドを使用します。

end-set

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

AS パス セット コンフィギュレーション

プレフィックス セット コンフィギュレーション

コミュニティ セット コンフィギュレーション

拡張コミュニティ セット コンフィギュレーション

ルート識別子セット コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パス セット、プレフィックス セット、コミュニティ セット、または拡張コミュニティ セットの定義を終了するには、end-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、end-set コマンドにより、aset1 という名前の AS パス セットの定義が終了します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# as-path-set aset1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_42$',
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# ios-regex '_127$'

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-as)# end-set 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# 

次の例では、my_rd_set という名前の RD セットを作成して、end-set コマンドを使用して定義を終了する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rd-set my_rd_set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 172.16.0.0/16:*,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 172.17.0.0/16:100,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 192:*,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 192:100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# end-set

extcommunity rt is-empty

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートに関連付けられたルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ属性があるかどうかを確認するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity rt is-empty コマンドを使用します。

extcommunity rt is-empty

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP ルートに関連付けられた拡張コミュニティ属性があるかどうかを確認するには、if ステートメント内で extcommunity rt is-empty コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


is-empty 演算子には引数はありません。ルートに関連付けられた拡張コミュニティ属性がない場合に true であると評価されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、拡張コミュニティが空の場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy extcommunity-is-empty-example
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity rt is-empty then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

extcommunity rt matches-any

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ セットの任意の要素に一致するかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity rt matches-any コマンドを使用します。

extcommunity rt matches-any { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter }

構文の説明

extcommunity-set-name

RT 拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

インライン RT 拡張コミュニティ セット。 インライン拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

拡張コミュニティ セットの要素に一致するかどうかを調べるには、if ステートメント内で extcommunity rt matches-any コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-any 演算子を使用する単純条件は、ルート内の少なくとも 1 つの拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでの拡張コミュニティの指定内容と一致する場合は、true であると評価されます。 ルート内の拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでのどの指定内容とも一致しない場合は、この単純条件は false であると評価されます。 同様に、ルート内に拡張コミュニティがまったくない場合は、条件は false であると評価されます。

ルート内の拡張コミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 インライン セットでは、拡張コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、my-extcommunity-set という名前の拡張コミュニティ セットと、my-extcommunity-set-example($tag,$ip) という名前のパラメータ化されたルート ポリシーが定義されます。 extcommunity rt matches-any コマンドを if ステートメント内で使用し、ルート内の少なくとも 1 つの拡張コミュニティが名前付きセット内の拡張コミュニティ指定の 1 つと一致する場合にローカル プリファレンスを 100 に設定することを指定します。 名前付きセットでの任意の指定内容と一致する拡張コミュニティがルート内に存在しない場合は、条件は false であると評価され、拡張コミュニティがインライン拡張セットと比較されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set rt my-extcommunity-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:615,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:6150,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 15.15.15.15:15
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy my-extcommunity-set-example($tag,$ip)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity rt matches-any my-extcommunity-set then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif extcommunity rt matches-any (10:20, 10:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif extcommunity rt matches-any ($ip:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif extcommunity rt matches-any (2.3.4.5:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 400
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

extcommunity rt matches-every

BGP RT 拡張コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

extcommunity rt matches-every

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ セットのすべての要素が一致しているかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity rt matches-every コマンドを使用します。

extcommunity rt matches-every { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter }

構文の説明

extcommunity-set-name

RT 拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

インライン RT 拡張コミュニティ セット。 インライン拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RT 拡張コミュニティ セットのすべての要素が一致しているかどうかを調べるには、if ステートメント内で extcommunity rt matches-every コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-every 演算子を使用する単純条件は、ルートの拡張コミュニティ属性の拡張コミュニティ値がすべて、拡張コミュニティ セットまたはインライン セットの少なくとも 1 つの要素と一致する場合は、true であると評価されます。 ルート内の拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでのどの指定内容とも一致しない場合は、この単純条件は false であると評価されます。 同様に、ルート内に拡張コミュニティがまったくない場合は、条件は false であると評価されます。

ルート内の拡張コミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 インライン セットでは、拡張コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、my-extcommunity-set という名前の拡張コミュニティ セットと、extcommunity-matches-every-example ($as, $tag) という名前のパラメータ化されたルート ポリシーが定義されます。 条件 extcommunity rt matches-every がこのポリシーの if ステートメントで使用されます。 true であると評価される場合は、local-preference 値は 100 に設定されます。 false であると評価される場合は、拡張コミュニティはインライン セットを使用して評価されます。 その条件が true であると評価される場合は、local-preference 値は 200 に設定されます。 false であると評価される場合は、local-preference 値は 300 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set rt my-extcommunity-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:20,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:30,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:40
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy extcommunity-matches-every-example($as,$tag)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity rt matches-every my-extcommunity-set then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif extcommunity rt matches-every (10:20, 10:$tag, $as:30) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

extcommunity rt matches-any

BGP RT 拡張コミュニティ セットの任意の要素を一致させます。

extcommunity rt matches-within

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)の拡張コミュニティ セットの少なくとも 1 つの要素が一致しているかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity rt matches-within コマンドを使用します。

extcommunity rt matches-within { rt-type-extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter }

構文の説明

rt-type-extcommunity-set-name

RT 拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

カッコで囲まれたインライン RT 拡張コミュニティ セット。

parameter

「$」記号を前に付けたパラメータ名。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

拡張コミュニティ セットの要素が一致しているかどうかを調べるには、if ステートメント内で extcommunity rt matches-within コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-within 演算子を使用する単純条件の評価結果が true となるのは、ルートの拡張コミュニティのすべての要素が、拡張コミュニティ セットの任意の要素と一致する場合です。 たとえば、「c」はルートからの RT で、「m」はポリシーから設定された RT です。 extcommunity rt matches-within を設定した場合は、「c」の値のそれぞれが「m」の任意の(1 つ以上の)値に一致する必要があります。

ルート内の拡張コミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 インライン セットでは、拡張コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

タスク ID

タスク ID 操作

route-policy

read, write

次の例では、my-extcommunity-set という名前の拡張コミュニティ セットと、my-extcommunity-set-example($tag,$ip) という名前のパラメータ化されたルート ポリシーが定義されます。 extcommunity rt matches-within コマンドを if ステートメントの中で使用し、ルートのすべての拡張コミュニティ値が、名前付きセットで指定された拡張コミュニティの任意の要素と一致する場合にローカル プリファレンスを 100 に設定することを指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#extcommunity-set rt my-extcommunity-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)#10:615,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)#10:6150,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)#15.15.15.15:15
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)#end-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#route-policy my-extcommunity-set-example($tag,$ip)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#if extcommunity rt matches-within my-extcommunity-set then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)#set local-preference 100

extcommunity-set cost

コスト拡張コミュニティ セットを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで extcommunity-set cost コマンドを使用します。 コスト拡張コミュニティ セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

extcommunity-set cost name

no extcommunity-set cost name

構文の説明

name

コスト拡張コミュニティ セットの名前。 name 引数では大文字と小文字が区別されます。この引数は任意の英数字を含むことができ、最大 63 文字の長さにすることができます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

より多くのコスト拡張コミュニティ形式のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コスト拡張コミュニティ セットを定義するには、extcommunity-set cost コマンドを使用します。

拡張コミュニティ セットは、通常のコミュニティ値の代わりに拡張コミュニティ値が含まれている点を除き、コミュニティ セットと似ています。 拡張コミュニティ値は、64 ビットの構造化された値です。 拡張コミュニティ セットでは、名前付き形式とインライン形式もサポートされます。

コスト拡張コミュニティは次の形式で入力できます。

  • #-remark:「#」で開始されるコメント
  • 0-255:10 進数
  • abort:RPL 定義を廃棄し、トップ レベルの設定に戻ります。
  • end-set:セットの定義の終了
  • exit:サブモードの終了
  • igp::IGP を挿入のポイントとするコスト コミュニティ
  • pre-bestpath::最良パス前を挿入のポイントとするコスト コミュニティ
  • show:部分的な RPL 設定を表示

それぞれのルート ポリシー ブロックまたはシーケンスで複数のコスト コミュニティ セット句を設定できます。 各 cost community set 句には、異なる ID(0 ~ 255)を持たせる必要があります。 その他すべての属性が等しい場合、最も低い cost-value を持つ cost community set 句が最良パス選択プロセスにより優先されます。

コミュニティ セットと同様に、インライン形式では、パラメータ化ポリシー内のパラメータ化がサポートされます。 拡張コミュニティ値のいずれかの部分をパラメータ化できます。

すべての拡張コミュニティ セットに、少なくとも 1 つの拡張コミュニティ値が含まれている必要があります。 空の拡張コミュニティ セットは無効であり、ポリシー設定システムによって拒否されます。

拡張コミュニティ セットの要素ではワイルドカード(*)と正規表現を使用できます。

次の例では、extcomm-cost という名前のコスト拡張コミュニティ セットが定義されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set cost extcomm-cost
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# IGP:90:914,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# Pre-Bestpath:91:915
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

extcommunity-set rt

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ セットを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで extcommunity-set rt コマンドを使用します。 RT コミュニティ セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

extcommunity-set rt name

no extcommunity-set rt name

構文の説明

name

RT 拡張コミュニティ セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

より多くの RT 拡張コミュニティ形式のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP の RT 拡張コミュニティ セットを定義するには、extcommunity-set rt コマンドを使用します。

拡張コミュニティを照合するための正規表現や範囲を指定できます。 コミュニティの照合をサポートするために、正規表現や範囲を拡張コミュニティ セットの中で使用できるようになっています。 拡張コミュニティ セット値を設定するための範囲または正規表現が含まれる拡張コミュニティ セットを使用することは、そのようなポリシーの付加の試行時に拒否されます。

extcommunity セット RT は、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)RT 拡張コミュニティ属性とのマッチングのために RT 拡張コミュニティ値を保持しています。 RT 拡張コミュニティは次の形式で入力できます。

  • #-remark:「#」で開始されるコメント
  • *:ワイルドカード(任意のコミュニティまたはその一部)
  • 1-4294967295:32 ビットの 10 進数
  • 1-65535:16 ビットの 10 進数
  • A.B.C.D/M:N:拡張コミュニティ:IPv4 プレフィックス形式
  • A.B.C.D:N:拡張コミュニティ:IPv4 形式
  • ASN:N:拡張コミュニティ:ASPLAIN 形式
  • X.Y:N:拡張コミュニティ:ASDOT 形式
  • dfa-regex:DFA(決定性有限オートマトン)スタイルの正規表現
  • ios-regex:従来の IOS スタイルの正規表現

    (注)  


    コミュニティ セットの dfa-regex および ios-regex 構文は "['][^':&<> ]*:[^':&<> ]*[']" です。 つまり、regex の先頭が一重引用符(")であり、その後に任意の文字(一重引用符、コロン、アンパサンド、小なり、大なり、またはスペースは含まれない)の文字列、コロン、任意の文字(一重引用符、コロン、アンパサンド、小なり、大なり、またはスペースを含まない)の文字列、一重引用符を指定します。


N は、1 ~ 65535 の範囲内の数値です。

次の例では、extcomm-rt という名前の RT 拡張コミュニティ セットが定義されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set rt extcomm-rt
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10002:666
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10.0.0.2:666
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

extcommunity-set soo

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)Site of Origin(SoO)拡張コミュニティ セットを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで extcommunity-set soo コマンドを使用します。 SoO 拡張コミュニティ セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

extcommunity-set soo name

no extcommunity-set soo name

構文の説明

name

SoO 拡張コミュニティ セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

より多くの SoO 拡張コミュニティ形式のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SoO 拡張コミュニティ セットを定義するには、extcommunity-set soo コマンドを使用します。

extcommunity セット soo は、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)SoO 拡張コミュニティ属性とのマッチングのために SoO 拡張コミュニティ値を保持しています。 SoO 拡張コミュニティは次の形式で入力できます。

  • #-remark:「#」で開始されるコメント
  • *:ワイルドカード(任意のコミュニティまたはその一部)
  • 1-4294967295:32 ビットの 10 進数
  • 1-65535:16 ビットの 10 進数
  • A.B.C.D/M:N:拡張コミュニティ:IPv4 プレフィックス形式
  • A.B.C.D:N:拡張コミュニティ:IPv4 形式
  • ASN:N:拡張コミュニティ:ASPLAIN 形式
  • X.Y:N:拡張コミュニティ:ASDOT 形式
  • abort:RPL 定義を廃棄し、トップ レベルの設定に戻ります。
  • dfa-regex:DFA スタイルの正規表現
  • end-set:セットの定義の終了
  • exit:サブモードの終了
  • ios-regex:従来の IOS スタイルの正規表現
  • show:部分的な RPL 設定を表示

N は、サイトに固有の番号です。

次の例では、extcomm-soo という名前の SoO 拡張コミュニティ セットが定義されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set soo extcomm-soo
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 66:60001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 77:70001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 88:80001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 99:90001,

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 100.100.100.1:153
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

extcommunity soo is-empty

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートに関連付けられた Site of Origin(SoO)拡張コミュニティがあるかどうかを判別するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity soo is-empty コマンドを使用します。

extcommunity soo is-empty

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP SoO ルートに関連付けられた拡張コミュニティ属性があるかどうかを確認するには、if ステートメント内で extcommunity soo is-empty コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


is-empty 演算子には引数はありません。ルートに関連付けられた SoO 拡張コミュニティ属性がない場合に true であると評価されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルートに関連付けられた SoO 拡張コミュニティがない場合は、ローカル優先順位は 100 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy extcommunity-is-empty-example
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity soo is-empty then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

extcommunity soo matches-any

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)Site of Origin(SoO)拡張コミュニティ セットの任意の要素が一致するかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity soo matches-any コマンドを使用します。

extcommunity soo matches-any { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter }

構文の説明

extcommunity-set-name

SoO 拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

インライン SoO 拡張コミュニティ セット。 インライン拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

拡張コミュニティ セットの要素が一致するかどうかを調べるには、if ステートメント内で extcommunity soo matches-any コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-any 演算子を使用する単純条件は、ルート内の少なくとも 1 つの拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでの拡張コミュニティの指定内容と一致する場合は、true であると評価されます。 ルート内の拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでのどの指定内容とも一致しない場合は、この単純条件は false であると評価されます。 同様に、ルート内に拡張コミュニティがまったくない場合は、条件は false であると評価されます。

ルート内の拡張コミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 インライン セットでは、拡張コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、extcomm-soo という名前の SoO 拡張コミュニティ セットと、my-extcommunity-set-example($tag,$ip) という名前のパラメータ化されたルート ポリシーが定義されます。

extcommunity soo matches-any という名前の条件ルート ポリシーが、このポリシーの if ステートメントで使用されます。 true であると評価される場合は、ローカル優先順位値は 100 に設定されます。

false であると評価される場合は、SoO 拡張コミュニティはインライン セットを使用して評価されます。 true であると評価される場合は、ローカル優先順位値は 200 に設定されます。

false であると評価される場合は、SoO 拡張コミュニティは別のインライン セットを使用して評価されます。 true であると評価される場合は、ローカル優先順位値は 300 に設定されます。

false であると評価される場合は、SoO 拡張コミュニティは別のインライン セットを使用して評価されます。 true であると評価される場合は、ローカル優先順位値は 400 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set soo extcomm-soo
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 66:60001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 77:70001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 88:80001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 99:90001,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 100.100.100.1:153
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy my-extcommunity-set-example($tag,$ip)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity soo matches-any extcomm-soo then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif extcommunity soo matches-any (10:20, 10:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif extcommunity soo matches-any ($ip:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif extcommunity soo matches-any (2.3.4.5:$tag) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 400
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

extcommunity rt matches-any

BGP RT 拡張コミュニティ セットの任意の要素を一致させます。

extcommunity soo matches-every

BGP SoO 拡張コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

extcommunity soo matches-every

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)Site of Origin(SoO)拡張コミュニティ セットのすべての要素が一致するかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで extcommunity soo matches-every コマンドを使用します。

extcommunity soo matches-every { extcommunity-set-name | inline-extcommunity-set | parameter }

構文の説明

extcommunity-set-name

SoO 拡張コミュニティ セットの名前。

inline-extcommunity-set

インライン SoO 拡張コミュニティ セット。 インライン拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SoO 拡張コミュニティ セットのすべての要素が一致するかどうかを調べるには、if ステートメント内で extcommunity soo matches-every コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


matches-every 演算子を使用する単純条件は、ルートの拡張コミュニティ属性の拡張コミュニティ値がすべて、拡張コミュニティ セットまたはインライン セットの少なくとも 1 つの要素と一致する場合は、true であると評価されます。 ルート内の拡張コミュニティが名前付きセットまたはインライン セットでのどの指定内容とも一致しない場合は、この単純条件は false であると評価されます。 同様に、ルート内に拡張コミュニティがまったくない場合は、条件は false であると評価されます。

ルート内の拡張コミュニティを、名前付きセットまたはインライン セットでの指定内容と一致させる作業は直感的です。 インライン セットでは、拡張コミュニティの指定内容はパラメータ化されることがあります。この場合は、パラメータの値が指定されていれば、関連するマッチングが行われます。

次の例では、my-extcomm-rt-set という名前の拡張コミュニティ セットと、extcommunity-matches-every-example($as, $tag) という名前のパラメータ化ルート ポリシーが定義されます。 条件 extcommunity soo matches-every がこのポリシーの if ステートメントで使用され、これが true であると評価される場合は、local-preference 値は 100 に設定されます。 false であると評価される場合は、拡張コミュニティはインライン セットを使用して評価されます。 その条件が true であると評価される場合は、local-preference 値は 200 に設定されます。 false であると評価される場合は、local-preference 値は 300 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# extcommunity-set soo my-extcomm-rt-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:20,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:30,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# 10:40
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ext)# end-set

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy extcommunity-matches-every-example($as, $tag)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if extcommunity soo matches-every my-extcomm-rt-set then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif extcommunity soo matches-every (10:20, 10:$tag, $as:30) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

extcommunity soo matches-any

BGP SoO 拡張コミュニティ セットの任意の要素を一致させます。

if

特定のルートに対して行うアクションまたはディスポジションを決定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで if コマンドを使用します。

if conditional-expression then action-statement [action-statement] [ elseif conditional-expression then action-statement [action-statement] ] [ else action-statement [action-statement] ] endif

構文の説明

conditional-expression

特定のルートで行う必要があるアクションまたはディスポジションを決定する式。

then

if 条件が true の場合に、アクション ステートメントを実行します。

elseif

テストのシーケンスをつなぎ合わせます。

else

if 条件が false の場合に、アクション ステートメントを実行します。

endif

if ステートメントを終了します。

action-statement

ルートを変更する操作のシーケンス。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

「適用条件ポリシー」のサポートが追加され、ルート ポリシーを別のルート ポリシーの if ステートメント内で使用できるようになりました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

if コマンドは、特定のルートに対して行うアクションまたはディスポジションを、条件式を使用して決定します。 表 1 に、条件式をリストします。

アクション ステートメントは、ルートに変更を加える操作のシーケンスであり、その操作のほとんどは set キーワードによって区別されます。 ルート ポリシーでは、これらの操作はグループ化できます。 表 2 に、アクション ステートメントをリストします。

適用条件ポリシーを利用すると、ルート ポリシーを別のルート ポリシーの if ステートメントの中で使用できます。
Route-policy policy_name
If apply policyA and apply policyB then
Set med 100
Else if not apply policyD then
Set med 200
Else
Set med 300
Endif
End-policy
表 1 条件式

コマンド

説明

as-path in

ルートの AS パスを AS パス セットに一致させます。 AS パスは、ルートが通過する自律システム番号のシーケンスです。

as-path is-local

ルータ(またはこの自律システムまたは連合内の別のルータ)がルートを発信したかどうかを判別します。

as-path length

AS パスの長さに基づいて条件チェックを実行します。

as-path neighbor-is

AS パスの先頭にある自律システム番号を、1 つ以上の整数値またはパラメータのシーケンスと照合してテストします。

as-path originates-from

AS パスを、ルートを発信した AS 番号で始まる AS シーケンスと照合してテストします。

as-path passes-through

指定した整数またはパラメータが AS パス内の任意の場所現れるかどうか、または整数およびパラメータのシーケンスが現れるかどうかを調べるためにテストします。

as-path unique-length

AS パスの長さに基づいて特定のチェックを実行します。

community is-empty

ルートに関連付けられたコミュニティ属性があるかどうかを調べます。

community matches-any

コミュニティ セットの任意の要素を一致させます。

community matches-every

コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

destination in

名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内の宛先エントリを一致させます。

extcommunity rt is-empty

ルートに関連付けられた RT 拡張コミュニティ属性があるかどうかを調べます。

extcommunity rt matches-any

RT 拡張コミュニティ セットの要素を一致させます。

extcommunity rt matches-every

RT 拡張コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

extcommunity rt matches-within

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ セットの少なくとも 1 つの要素が一致するかどうかを調べます。

extcommunity soo is-empty

ルートに関連付けられた SoO 拡張コミュニティ属性があるかどうかを調べます。

extcommunity soo matches-any

SoO 拡張コミュニティ セットの要素を一致させます。

extcommunity soo matches-every

SoO 拡張コミュニティ セットのすべての要素を一致させます。

local-preference

BGP local-preference 属性を指定します。

med

Multi Exit Discriminator(MED)を整数値またはパラメータ化された値と比較します。

next-hop in

ルートに関連付けられたネクストホップを、名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セットのいずれかに含まれているデータと比較します。

orf prefix in

プレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内のプレフィックスを一致させます。

origin is

送信元属性の値をテストします。

path-type is

パス タイプをテストします。

protocol

プロトコルがルートをインストールするかどうかをチェックします。

rd in

ルートに関連付けられた RD を、名前付き RD セットまたはインライン RD セットのいずれかに含まれているデータと比較します。

rib-has-route

ルートがルーティング情報ベース(RIB; ルーティング情報ベース)内にあるかどうかをチェックします。

route-has-label

ルートにマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベルがあるかどうかをチェックします。

route-type is

BGP、OSPF、または IS-IS への再配布の実行中にルート タイプを比較します。

source in

ルートの発信元を、名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セットのいずれかの中にあるデータと照合してテストします。

tag

特定のタグ値を一致させます。

vpn-distinguisher is

VPN 識別子を、指定された値と比較します。

表 2 アクション ステートメント

コマンド

説明

abort(RPL)

ルート ポリシー定義を廃棄して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

add

既存の値にオフセットを追加します。

apply

パラメータ化ポリシーまたは未パラメータ化ポリシーを別のポリシー内から実行します。

delete community

ルート内のコミュニティ リストからコミュニティ値を削除します。

delete extcommunity rt

ルート内の拡張コミュニティ リストから拡張コミュニティ値を削除します。

done

これ以上処理を行わずにこのルートを受け入れます。

drop

ルートをドロップします。

end-policy

ルート ポリシーの定義を終了して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを終了します。

pass

ルートが変更されていない場合でも、ユーザはポリシー ブロックでの実行を続行することを指定します。

prepend as-path

AS パスの先頭に、自律システム番号を追加します。

replace as-path

AS パス内の AS 番号またはプライベート AS 番号のシーケンスを、設定済みのローカル AS に置き換えます。

set community

BGP コミュニティ属性を設定します。

set dampening

BGP ルート ダンプニングを設定します。

set eigrp-metric

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)メトリック値を設定します。

set extcommunity cost

ルートでコストの拡張コミュニティを置き換えるか、追加します。

set extcommunity rt

ルートで RT の拡張コミュニティを置き換えるか、追加します。

set ip-precedence

パケットを分類するために IP precedence を設定します。

set isis-metric

IS-IS メトリック属性値を設定します。

set label

BGP ラベル属性値を設定します。

set level

再配布されたルートを送信する IS-IS レベルを設定します。

set local-preference

自律システム パスのプリファレンス値を指定します。

set med

MED 値を設定します。

set metric-type(IS-IS)

IS-IS がメトリックを内部メトリックとして処理するか、外部メトリックとして処理するかを制御します。

set metric-type(OSPF)

OSPF がコストをタイプ 1 メトリックとして処理するか、タイプ 2 メトリックとして処理するかを制御します。

set next-hop

特定のルートに関連付けられたネクストホップを置き換えます。

set origin

送信元属性を変更します。

set ospf-metric

OSPF プロトコルのメトリック属性値を設定します。

set qos-group(RPL)

パケットを分類するために QoS グループを設定します。

set rib-metric

テーブル ポリシーの RIB メトリック属性値を設定します。

set rip-metric

RIP メトリック属性を設定します。

set rip-tag

ルート タグ属性を設定します。

set tag

タグ属性を設定します。

set traffic-index

トラフィック索引属性を設定します。

set weight

BGP ルートの重み値を設定します。

suppress-route

集約の特定の要素を抑制する必要がある(つまり、アドバタイズしない必要がある)ことを指定します。

unsuppress-route

集約の特定の要素を抑制解除する必要があることを指定します。

set vpn-distinguisher

VPN 識別子値を設定します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、AS パスがセット as-path-set-1 内にあるルートはすべてドロップされます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path in as-path-set-1 then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# drop 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

then 句の中では、複数のアクション ステートメントを任意の順序で指定することもできます。

次の例では、if ステートメントに 2 つのアクション ステートメントがあります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if origin is igp then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set med 42 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# prepend as-path 73 5 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

if コマンドでは、次のように、式が false の場合に実行する else 句を指定することもできます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if med eq 200 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set community (12:34) additive
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# set community (12:56) additive
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

ルーティング ポリシー言語(RPL)には、elseif コマンドを使用した構文もあり、次の例に示すように、一連のテストを一続きで記述できます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if med eq 150 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif med eq 200 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 60
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif med eq 250 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# set local-preference 110
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# set local-preference 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

次の例に示すように、if ステートメント内のステートメント自体が if ステートメントになることがあります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if community matches-any (12:34, 56:78) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if med eq 150 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

示されているポリシー設定では、コミュニティ値 12:34 または 56:78 が関連付けられたすべてのルートで、ローカル優先順位属性の値が 100 に設定されます。 ただし、これらのルートのいずれかで Multi Exit Descriminator(MED)値が 150 になっている場合は、コミュニティ値 12:34 または 56:78 と MED 150 の両方が指定された各ルートはドロップされます。

local-preference

BGP ルートの local-preference 属性を整数値またはパラメータ化された値と比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで local-preference コマンドを使用します。

local-preference { eq | is | ge | le } { number | parameter }

構文の説明

eq | is | ge | le

等しい、完全一致、以上、以下。

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

local-preference 属性を整数値またはパラメータ化された値と比較するには、if ステートメント内で local-preference コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


MED は 32 ビットの符号なし整数です。 eq 演算は、local-preference をスタティック値またはパラメータ化ポリシーに渡されたパラメータ化された値と比較して、その値と等しいかどうかを判断します。 「より大きいか等しい」の比較を ge 演算子で行うことや、「より小さいか等しい」の比較を le 演算子で行うこともできます。

次の例では、local-preference が 10 の場合にローカル プリファレンスが 100 に設定されます。

RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl)# if local-preference eq 10 then 
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set weight 100
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl)#

med

Multi Exit Discriminator(MED)を整数値またはパラメータ化された値と比較する、または BGP ルートの MED 属性を整数値と比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで med コマンドを使用します。

med { eq | is | ge | le } { number | parameter }

構文の説明

eq | is | ge | le

等しい、完全一致、以上、以下。

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

MED を整数値またはパラメータ化された値と比較するには、if ステートメント内で med コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


MED は 32 ビットの符号なし整数です。 eq 演算は、MED をスタティック値またはパラメータ化ポリシーに渡されたパラメータ化された値と比較して、その値と等しいかどうかを判断します。 「より大きいか等しい」の比較を ge 演算子で行うことや、「より小さいか等しい」の比較を le 演算子で行うこともできます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、med コマンドの条件に一致する場合にローカル プリファレンスが 100 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if med eq 10 then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

next-hop in

ルートに関連付けられたネクストホップを、インライン プレフィックス セットまたは名前付きプレフィックス セットの中のデータと比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで next-hop in コマンドを使用します。

next-hop in { prefix-set-name | inline-prefix-set | parameter }

構文の説明

prefix-set-name

プレフィックス セットの名前。

inline-prefix-set

インライン プレフィックス セット。 インライン プレフィックス セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートに関連付けられたネクストホップを、インライン プレフィックス セットまたは名前付きプレフィックス セットの中のデータと比較するには、if ステートメント内で next-hop in コマンドを条件式として使用します。 プレフィックス セット内の任意の値がルートのネクストホップと一致する場合は、結果は true です。 要素が含まれていない名前付きプレフィックス セットを参照する比較は、false を戻します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


ネクストホップは、ドット付き 10 進数で入力される IPv4 アドレス、またはコロンで区切られた 16 進数として入力される IPv6 アドレスです。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、next-hop in コマンドの条件に一致する場合にローカル プリファレンスが 100 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if next-hop in some-prefix-set then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# if next-hop in (10.0.0.5, fe80::230/64) then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set local-preference 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

orf prefix in

発信ルート フィルタ(ORF)を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで orf prefix in コマンドを使用します。

orf prefix in { prefix-set-name | inline-prefix-set }

構文の説明

prefix-set-name

プレフィックス セットの名前。

inline-prefix-set

インライン プレフィックス セット。 インライン プレフィックス セットは、括弧で囲む必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

特定のプレフィックスがプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セット内にあるかどうかを調べるには、orf prefix in コマンドを使用します。

このコマンドは、名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セットのいずれかの値を引数として使用します。 宛先 NLRI がプレフィックス セット内のいずれかのエントリと一致する場合は、true を戻します。 定義されていても、要素が含まれていないプレフィックス セットを使用して宛先を一致させようとすると、false が戻されます。

このコマンドは、BGP 内の orf route-policy 付加ポイントのコンテキストで使用されます。 ルートの宛先は、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ではネットワーク層到着可能性情報(NLRI)としても知られています。 これは、プレフィックス値とマスク長からなります。 ルーティング ポリシー言語(RPL)では、プレフィックスに対する操作が用意されており、in 演算子を使用して、プレフィックス一致指定のリストと一致しているかどうかを調べることができます。

次の例では、プレフィックス セット orfpreset1 と、orfpolicy という名前のルート ポリシーが定義されます。 次に、orfpolicy がネイバー orf の付加ポイントに適用されます。

ルートのプレフィックスが、orfpreset1 で指定されたプレフィックス(211.105.1.0/24、211.105.5.0/24、211.105.11.0/24)のいずれかと一致する場合は、プレフィックスはドロップされます。 プレフィックスが in(211.105.3.0/24、211.105.7.0/24、211.105.13.0/24)と一致する場合は、プレフィックスは受け入れられます。 ネイバーが同じフィルタ更新を行うことができるように、BGP は、このインバウンド フィルタリングのほかに、許可または拒否を示すこれらのプレフィックス エントリをアップストリーム ネイバーに送信します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set orfpreset1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 211.105.1.0/24,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 211.105.5.0/24,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 211.105.11.0/24
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set
!
!
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy orfpolicy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if orf prefix in orfpreset1 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if orf prefix in (211.105.3.0/24, 211.105.7.0/24, 211.105.13.0/24) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy
!
!
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 1.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# orf route-policy orfpolicy

関連コマンド

コマンド

説明

orf

BGP ORF およびインバウンド フィルタリング基準を指定します。

origin is

特定の送信元タイプと一致しているかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで origin is コマンドを使用します。

origin is { igp | egp | incomplete | parameter }

構文の説明

igp

Interior Gateway Protocol を指定します。

egp

エクステリア ゲートウェイ プロトコルを指定します。

incomplete

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)が BGP または Interior Gateway Protocol(IGP)以外の手段によって最初にルートを学習した(たとえば、設定によってルートを学習した)ことを指定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

送信元属性の値をテストするには、if ステートメント内で origin is コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


BGP ルートの送信元は列挙型です。igpegp、または incomplete です。

このコマンドはパラメータ化できます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、送信元を if ステートメントの中でテストし、igp または egp かどうかを調べます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if origin is igp or origin is egp then 

次の例では、特定の送信元タイプと一致させるために、パラメータが使用されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy bar($origin)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if origin is $origin then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set med 20
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# 

pass

以降の処理のためにルートを合格とするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで pass コマンドを使用します。

pass

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このルートが変更されていない場合でもユーザがこのポリシー ブロックでの実行を続行を希望していることを示すには、pass コマンドを使用します。


(注)  


pass コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


ポリシー ブロックの実行が終了すると、このポリシー ブロックで変更されたか、このポリシー ブロックで pass ディスポジションを受信したルートはすべてポリシーを渡し、そのポリシーの実行は終了します。 このポリシー ブロックが別のポリシー ブロック内から適用される場合に、ルートが渡されるか変更されると、このポリシー ブロックを適用したポリシー ブロックでの実行は続行されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルートを変更せずに無条件に受け入れる方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# pass

次の例では、宛先が prefix-set permitted 内にある場合は、ルートを変更せずに無条件で受け入れます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in permitted then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

path-type is

パス タイプが一致しているかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで path-type is コマンドを使用します。

path-type is { ibgp | ebgp | parameter }

構文の説明

ibgp

内部 BGP パスを指定します。

ebgp

外部 BGP パスを指定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

パス タイプが一致しているかどうかを調べるには、if ステートメント内で path-type is コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、パスが外部 BGP パスの場合は、ルートが受け入れられます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if path-type is ebgp then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

policy-global

グローバル パラメータを定義して、グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで policy-global コマンドを使用します。 グローバル パラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy-global

no policy-global

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

グローバル パラメータを定義して、グローバル パラメータ コンフィギュレーション モードを開始するには、policy-global コマンドを使用します。

RPL では、ポリシー定義内で使用できるシステム全体のグローバル パラメータの定義がサポートされます。 グローバル パラメータ値は、パラメータ化ポリシーのローカル パラメータと類似したポリシー定義内で直接使用できます。 パラメータ化ポリシーのパラメータ名とグローバル パラメータ名との間に「衝突」がある場合は、ポリシー定義に対してローカルなパラメータが優先され、実質的にグローバル パラメータが「隠され」ます。 さらに、特定のグローバル パラメータが任意のポリシーによって参照されている場合は、削除されないように、検証メカニズムが実施されます。 グローバル パラメータとパラメータ化の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』 の「Implementing Routing Policy on Cisco ASR 9000 Series Router Cisco IOS XR Softwareのモジュールを参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、グローバル パラメータの設定方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-global
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# glbpathtype ‘ebgp’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# glbtag ‘100’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rp-gl)# end-global

次の例では、上記で定義したグローバル パラメータ gbpathtype と glbtag が globalparam 引数で利用されています。これは、非パラメータ化ポリシーに対して定義されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy globalparam 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if path-type is $glbpathtype then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set tag $glbtag 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# endif 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy 

関連コマンド

コマンド

説明

end-global

グローバル パラメータの定義を終了します。

prefix-set

プレフィックス セット コンフィギュレーション モードを開始して、プレフィックス セットを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで prefix-set コマンドを使用します。 名前付きプレフィックス セットを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

prefix-set name

no prefix-set name

構文の説明

name

プレフィックス セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

プレフィックス セット コンフィギュレーション モードを開始して、プレフィックス セットを定義するには、prefix-set コマンドを使用します。

プレフィックス セットは、プレフィックス一致指定のコンマ区切りのリストです。 これは、それぞれ 4 つの部分(アドレス、マスク長、最小マッチング長、最大マッチング長)がある IPv4 または IPv6 プレフィックス一致指定を保持しています。 アドレスは必須ですが、他の 3 つの部分は任意です。 アドレスは、標準の 4 分割ドット付き 10 進数の IPv4 アドレスか、コロンで区切られた 16 進数の IPv6 アドレスです。 マスク長(存在する場合)は、IPv4 プレフィックスの場合は 0 ~ 32、IPv6 プレフィックスの場合は 0 ~ 128 の範囲内の負以外の 10 進整数で、その前のアドレスはスラッシュで区切ります。 アドレスと任意のマスク長の後には、任意の最小マッチング長が続き、これはキーワード ge(以上(greater than or equal to)のニーモニック)で表され、その後に IPv4 の場合は 0 ~ 32、IPv6 の場合は 0 ~ 128 の範囲内の負以外の 10 進整数が続きます。 最後には、任意の最大マッチング長が続き、これはキーワード le(以下(less than or equal to)のニーモニック)で表され、その後に IPv4 の場合は 0 ~ 32、IPv6 の場合は 0 ~ 128 の範囲内の負以外の別の 10 進整数が続きます。 比較するプレフィックスの正確な長さを指定するための構文ショートカットは、eq キーワード(等しい(equal to)のニーモニック)です。

プレフィックス一致指定にマスク長がない場合は、デフォルトのマスク長は、IPv4 では 32、IPv6 では 128 です。 デフォルトの最小マッチング長はマスク長です。 最小マッチング長を指定する場合は、デフォルトの最大マッチング長は、IPv4 プレフィックスでは 32 未満、IPv6 プレフィックスでは 128 未満にする必要があります。 指定しない場合は、最小長と最大長のいずれも指定しないと、デフォルトの最大長はマスク長になります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、legal-ipv4-prefix-examples という名前のプレフィックス セットを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set legal-ipv4-prefix-examples
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.1.1,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.2.0/24,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.3.0/24 ge 28,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.4.0/24 le 28,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.5.0/24 ge 26 le 30,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.0.6.0/24 eq 28
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set

プレフィックス セットの最初の要素は、唯一の有効値 10.0.1.1/32 またはホスト アドレス 10.0.1.1 と一致します。 2 番目の要素は、唯一の有効値 10.0.2.0/24 と一致します。 3 番目の要素は、10.0.3.0/28 ~ 10.0.3.255/32 の範囲のプレフィックス値と一致します。 4 番目の要素は、10.0.4.0/24 ~ 10.0.4.240/28 の範囲の値と一致します。 5 番目の要素は、10.0.5.0/26 ~ 10.0.5.252/30 の範囲内のプレフィックスと一致します。 6 番目の要素は、10.0.6.0/28 ~ 10.0.6.240/28 の範囲内にある長さ 28 の任意のプレフィックスと一致します。

次のプレフィックス セットはすべて、無効なプレフィックス一致指定からなります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set INVALID-PREFIX-EXAMPLES
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.1.1.1 ge 16,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.1.2.1 le 16,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.1.3.0/24 le 23,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.1.4.0/24 ge 33,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 10.1.5.0/25 ge 29 le 28
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set

最小長と最大長のいずれも、マスク長がなく無効です。 最大長は、少なくともマスク長でなければなりません。 最小長は、IPv4 プレフィックスの最大長である 32 未満でなければなりません。 最大長は、最小長以上でなければなりません。

次の例では、legal-ipv6-prefix-examples という名前の有効な IPv6 プレフィックス セットを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# prefix-set legal-ipv6-prefix-examples
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:1::/64,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:2::/64,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:3::/64,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# 2001:0:0:4::/64
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pfx)# end-set

prepend as-path

AS パスの先頭に自律システム番号を追加するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで prepend as-path コマンドを使用します。

prepend as-path { as-number | parameter | most-recent } [ number | parameter ]

構文の説明

as-number

パスの先頭に追加する自律システム番号。

  • 2 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 65535 です。
  • asplain 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1 ~ 4294967295 です。
  • asdot 形式の 4 バイトの自律システム番号(ASN)の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

most-recent

最新の自律システム番号を先頭に追加する必要があることを指定します。

number

(任意)自律システム番号を先頭に追加する必要がある回数。 範囲は 1 ~ 63 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの number は 1 です。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

4 バイトの自律システム番号表記の asplain 形式がサポートされました。

使用上のガイドライン

AS パスの先頭に自律システム番号を追加するには、prepend as-path コマンドを使用します。


(注)  


prepend as-path コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドは、1 つまたは 2 つの引数を使用できます。 最初の引数(number または parameter のいずれか)は、パスの先頭に追加する自律システム番号です。 任意の 2 番目の引数(number または parameter のいずれか)は、自律システム番号を先頭に追加する必要がある回数です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、自律システム番号 666.1 を AS パスの先頭に 3 回追加する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# prepend as-path 666.1 3 

次の例では、自律システム番号 666.0 を AS パスの先頭に 1 回追加する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# prepend as-path 666.0 1

protocol

ルートをインストールするプロトコルをチェックするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで protocol コマンドを使用します。

protocol { in | (protocol-set) | is | protocol-name }

構文の説明

in ( protocol-set )

セットのメンバを指定します。 protocol-set 引数では、次のキーワードをカッコで囲んで指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)
  • connected:接続ルート
  • eigrp:Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)
  • isis:ISO Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)
  • ospf:Open Shortest Path First(OSPF)
  • ospfv3:Open Shortest Path First バージョン 3(OSPFv3)
  • rip:Routing Information Protocol(RIP)
  • static:スタティック ルート

キーワードは、コンマで区切る必要があります。

is protocol-name

単一のプロトコル名を指定します。受け入れられるキーワードは、protocol-set 引数と似ています。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートをインストールするプロトコルを指定するには、if ステートメント内で protocol コマンドを条件式として使用します。

protocol-set にリストされているプロトコルが、フィルタリングされるルートのオリジネータであるかどうかを判別するには、in キーワードを使用します。

protocol-name が完全一致かどうかを判別するには、is キーワードを使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、if ステートメント内で protocol コマンドを条件式として使用する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy rip1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if protocol in (connected, static) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# add rip-metric 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# elseif protocol is bgp 1 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# add rip-metric 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# elseif protocol is ospf 2 then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# add rip-metric 4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-elseif)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# add rip-metric 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router rip
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rip)# interface GigabitEthernet0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rip-if)# route-policy rip1 out

rd in

ルートに関連付けられたルート識別子(RD)を、名前付きまたはインラインの RD セットに含まれている RD と比較するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで rd in コマンドを使用します。

rd in { rd-set-name | inline-rd-set | parameter }

構文の説明

rd-set-name

RD セットの名前。

inline-rd-set

インライン RD セット。 インライン RD セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

宛先エントリが名前付きプレフィックス セットまたはインライン プレフィックス セットにあるかどうかを調べるには、if ステートメント内で rd in コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドは、名前付き RD セットまたはインライン RD セットのいずれかの値を引数として使用します。 宛先エントリが、RD セットまたはインライン RD セット内の任意のエントリと一致する場合は、条件は true を戻します。 定義されていても、要素が含まれていない RD セットを使用して RD と一致させようとすると、false が戻されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、インライン RD セット値を引数として指定した rd in コマンドを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if rd in (128.1.0.0/16:100) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

rd-set

ルート識別子(RD)セットを定義して、RD コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで rd-set コマンドを使用します。

rd-set name

no rd-set name

構文の説明

name

RD コミュニティ セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RD 要素のセットを作成し、RD コンフィギュレーション モードを開始するには、rd-set コマンドを使用します。 RD セットは、固有のボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)VPN IPv4 アドレスをグローバルに作成するために、IPv4 アドレスが前に付いた 64 ビット値です。


(注)  


m では、マスク長がサポートされます。


RD 値は、次のコマンドを使用して定義できます。

  • a.b.c.d/m:*:IPv4 形式の BGP VPN RD とワイルドカード文字。 たとえば、10.0.0.2/24.0:* です。
  • a.b.c.d/m:n:IPv4 形式の BGP VPN RD とマスク。 たとえば、10.0.0.2/24:666 です。
  • a.b.c.d:* :IPv4 形式の BGP VPN RD とワイルドカード文字。 たとえば、10.0.0.2:* です。
  • a.b.c.d:n:IPv4 形式の BGP VPN RD。 たとえば、10.0.0.2:666 です。
  • asn:*:ASN 形式の BGP VPN RD とワイルドカード文字。 たとえば、10002:* です。
  • asn:n:ASN 形式の BGP VPN RD。 たとえば、10002:666 です。
  • x.y:*:4 バイトの ASN 形式の BGP VPN RD とワイルドカード文字。 たとえば、10002.101:* です。
  • x.y:n:4 バイトの ASN 形式の BGP VPN RD。 たとえば、10002.101:666 です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、called my_rd_set という RD セットの作成方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rd-set my_rd_set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 172.16.0.0/16:*,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 172.17.0.0/16:100,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 192:*,
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# 192:100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rd)# end-set

replace as-path

AS パス内の AS 番号またはプライベート AS 番号のシーケンスを、設定済みのローカル AS 番号で置き換えるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで replace as-path コマンドを使用します。

replace as-path { [ as-number-list parameter ] | private-as }

構文の説明

as-number-list

(任意)置き換える AS 番号のシーケンス。 シーケンスは、単一引用符(‘ ’)で囲む必要があります。 2 バイトまたは 4 バイトの AS 番号を使用できます。

  • 2 バイト値は、16 ビットの符号なし 10 進数値で入力します。 範囲は 0 ~ 65535 です。
  • 4 バイト値は、2 つの 16 ビットの符号なし 10 進値をピリオドで区切って入力します。 範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

parameter

(任意)パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

private-as

BGP のプライベート AS の範囲内で一致させます。 範囲は 64512 ~ 65534 です。

コマンド デフォルト

なし。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.1.0

このコマンドが ASR 9000 イーサネット ラインカード(Cisco ASR 9000 の A9K-SIP-700)でサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

AS パス内の AS 番号またはプライベート AS 番号のシーケンスをローカル AS 番号で置き換えるには、replace as-path コマンドを使用します。 たとえば、AS パスが「67 65534 100 65533 5 78 89 90」で、ローカル AS 番号が 900 の場合に、次のように入力します。

  replace as-path ‘5 78’ 
  
  

AS パス内の「5 78」が 900(ローカル AS から)で置き換えられ、新しいパスは「67 65534 100 65533 900 89 90」となります。

次のステートメントについて考えてみます。

  replace as-path private-as
  
  

65534 と 65533 はプライベート AS の範囲内にあるため、900 で置き換えられます。 パスは「67 900 100 900 5 78 89 90」となります。 パスの長さは同じままです。

replace as-path コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


注意    


replace as-path コマンドは、ルーティング ループを引き起こす可能性がある AS パスの内容を変更します。


タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、replace as-path コマンドを使用して、AS パス内の AS 番号を置き換える方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy drop-as-1234
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# replace as-path ‘90 78 45 $asnum’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# replace as-path private-as
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# replace as-path ‘9.9 7.89 14.15 $asnum’
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# replace as-path ‘9 89 14.15 $asnum’

rib-has-route

プレフィックス セット内のリストで指定されているルートがルーティング情報ベース(RIB)に存在するかどうかをチェックするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで rib-has-route コマンドを使用します。

rib-has-route in { prefix-set-name | inline-prefix-set | parameter }

構文の説明

prefix-set-name

プレフィックス セットの名前。

inline-prefix-set

インライン プレフィックス セット。 インライン プレフィックス セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートは、アクティブな場合はアドバタイズされます。 ルートは、ルーティング情報ベース(RIB)にすでにインストールされている場合はアクティブであると見なされます。

rib-has-route コマンドで使用されるプレフィックス セットには、2 つの一致指定が含まれています。 最初の指定では、ルートの完全一致が要求され(たとえば、10.10.0.0/16 は完全に一致するルートです)、2 番目の指定では、1 つのルートの一致またはより具体的な任意のルートの一致が許可されます(たとえば、10.10.0.0/16 le 32 は 10.10.0.0/16 ルートと任意の長さのプレフィックスと一致します)。

特定のプレフィックスを持つアクティブ ルートが RIB に存在するかどうかをチェックするには、if ステートメント内で rib-has-route コマンドを条件式として使用します。 ステートメントによって、基準と一致するアクティブ ルートが示される場合は、追加のアクションが実行されます。

if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、プレフィックス セット 10.10.0.0/16 に含まれているルートが RIB 内にあるかどうかを調べるために if ステートメントが使用されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if rib-has-route in (10.10.0.0/16 ge 16) then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

route-has-label

再配布中にルートにマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベルがあるかどうかをチェックするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで route-has-label コマンドを使用します。

route-has-label

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

再配布中にルートに MPLS ラベルが存在するかどうかをチェックするには、if ステートメント内で route-has-label コマンドを条件式として使用します。

if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、if ステートメントで、MPLS ラベルがルートに存在するかどうかを調べます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if route-has-label then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#

route-policy(RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで route-policy コマンドを使用します。 ポリシー定義を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

route-policy name [ (parameter1, parameter2, . . . , parameterN) ]

no route-policy name (parameter1, parameter2, . . . , parameterN)

構文の説明

name

ルート ポリシーの名前。

parameter

(任意)パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。すべての parameter 全体をカッコ「()」で囲む必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始するには、route-policy コマンドを使用します。

ポリシー定義によって、ポリシー ステートメントの名前付きバンドルが作成されます。 ポリシー定義は、route-policy コマンドと、その後に続く名前、ポリシー ステートメントのグループ、および end-policy コマンドで構成されます。

ポリシー名は、ポリシーをプロトコルにバインドするためのハンドルとして機能します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、検出されたルートをすべてドロップする、drop-everything という名前の単純なポリシーを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy drop-everything
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

ポリシーの共通ブロックを再利用できるように、ポリシーは他のポリシーを参照していることもあります。 このような他のポリシーへの参照は、apply コマンドを使用して行います。 次に、単純な例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy drop-as-1234
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path passes-through '1234' then
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# apply check-communities
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

apply コマンドは、ルートが自律システム 1234 を通過して受信されたものである場合にポリシー check-communities を実行することを示しています。 当てはまる場合は、ルートのコミュニティがチェックされ、検出された内容に基づいて、ルートは未変更のまま受け入れられるか、変更されて受け入れられるか、またはドロップされます。

関連コマンド

コマンド

説明

end-policy

ルート ポリシーの定義を終了します。

route-type is

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)、Open Shortest Path First(OSPF)、または Integrated Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)への再配布の実行中に、ルート タイプが一致しているかどうかを調べるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで route-type is コマンドを使用します。

route-type is { local | interarea | internal | type-1 | type-2 | level-l | level-2 | parameter }

構文の説明

local

local 値を使用して、ローカルで生成された BGP ルートを一致させます。

interarea

interarea 値を使用して、IS-IS エリア間のルートを一致させます。

internal

internal 値を使用して、OSPF 内およびエリア間のルートを一致させます。

type-1

タイプ 1 値を使用して、タイプ 1 OSPF ルートを一致させます。

type-2

タイプ 2 値を使用して、タイプ 2 OSPF ルートを一致させます。

level-1

レベル 1 値を使用して、レベル 1 IS-IS ルートを一致させます。

level-2

レベル 2 値を使用して、レベル 2 IS-IS ルートを一致させます。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP、OSPF、または IS-IS への再配布の実行中にルート タイプを比較するには、if ステートメント内で route-type is コマンドを条件式として使用します。


(注)  


if ステートメント内で使用可能なすべての条件式のリストについては、if コマンドを参照してください。


有効なキーワードは、localinternalinterareatype-1type-2level-1、および level-2 です。 これらのいずれかの値に埋め込むパラメータ化された値も使用されることがあります。 local 値は、ローカルで生成された BGP ルートを一致させるために使用されます。 internal 値は、OSPF 内およびエリア間のルートを一致させるために使用されます。 type-1 値と type-2 値は、タイプ 1 およびタイプ 2 の OSPF 外部ルートかどうかを調べるために使用されます。 level-1level-2、および interarea の各値は、それぞれのタイプの IS-IS ルートかどうかを調べるために使用されます。

ルート タイプは一致演算子であるため、これは if ステートメントと then ステートメントの条件句で使用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ローカル以外のルートがドロップされます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if route-type is local then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# else
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-else)# drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

rpl editor

デフォルトのルーティング ポリシー言語(RPL)エディタを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで rpl editor コマンドを使用します。

rpl editor { nano | emacs | vim }

構文の説明

nano

デフォルトの RPL エディタを GNU nano に設定します。

emacs

デフォルトの RPL エディタを EMACS に設定します。

vim

デフォルトの RPL エディタを VIM に設定します。

コマンド デフォルト

Nano エディタがデフォルトです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、デフォルトの RPL エディタが Nano に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rpl editor nano

次の例では、デフォルトの RPL エディタが EMACS に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rpl editor emacs

次の例では、デフォルトの RPL エディタが VIM に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rpl editor vim

rpl maximum

ルーティング ポリシー サブシステムのシステム制限を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで rpl maximum コマンドを使用します。

rpl maximum { lines | policies } number

構文の説明

lines number

設定の行数制限を設定します。 範囲は 1 ~ 131072 です。

policies number

ポリシー数制限を設定します。 範囲は 1 ~ 5000 です。

コマンド デフォルト

lines number:65536

policies numbers:3500

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルーティング ポリシー サブシステムのシステム制限を設定するには、rpl maximum コマンドを使用します。 したがって、rpl maximum 設定の行は、ルーティング ポリシー内にステートメントとして出現することはありません。 このコマンドは、ルーティング ポリシー サブシステムにリソース制限を適用します。 設定の最大行数とポリシーの数を設定するには、rpl maximum コマンドを使用します。

設定の行数には、開始と終了のステートメントも含まれます。たとえば、route-policy end-policy です。 セットの設定の各行もカウントされます。

設定の行は、一度だけカウントされます。使用されるたびにカウントされるわけではありません。 同様に、apply ステートメントでポリシーを複数回使用しても、1 つだけのポリシーとしてカウントされます。

ユーザは、行とポリシーのデフォルト値を変更できますが、最大値を超えることも、現在設定されている行またはポリシーの数より低い値に行とポリシーの値を設定することもできません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、RPL システム制限の最大数が変更されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rpl maximum lines 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# rpl maximum policies 6

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl maximum

設定の行とポリシーの数の最大制限を表示します。

set aigp-metric

Accumulated interior Gateway Protocol(AiGP)属性情報を使用して発信プレフィックスを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set aigp-metric コマンドを使用します。

set aig-metric { igp-cost | value }

構文の説明

igp-cost

内部ルーティング プロトコル コストを指定します。

value

AiGP メトリック値を指定します。 32 ビットの 10 進数です。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所
リリース 4.0.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
route-polcy

read, write

次の例では、AiGP メトリックをルート ポリシーの igp コストとして設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy aigp_policy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set aigp-metric igp-cost

関連コマンド

コマンド 説明
aigp

ネイバーごとの Accumulated interior Gateway Protocol(AiGP)属性の送受信をイネーブルにします。

aigp send-cost-community

コスト コミュニティの Accumulated interior Gateway Protocol(AiGP)値を送信します。

set community

ルートのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コミュニティ属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set community コマンドを使用します。

set community { community-set-name | inline-community-set | parameter } [ additive ]

構文の説明

community-set-name

コミュニティ セット名。

inline-community-set

インライン コミュニティ セット。 インライン コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

additive

(任意)ルート内のコミュニティにコミュニティを追加します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP コミュニティ属性を設定するには、set community コマンドを使用します。


(注)  


set community コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


コミュニティは、BGP ルートで伝達される 32 ビット値です。 それぞれのルートは、番号なしリストにゼロ以上のコミュニティを持つことができます。

このコマンドは、ルート内のコミュニティを置き換えるときや、任意指定の additive キーワードを使用してコミュニティを追加するときに使用します。

インライン セットをサポートするその他のコミュニティ形式と同様に、コミュニティの 16 ビット部分のいずれかまたは両方をパラメータ化できます。 また、well-known コミュニティの名前である internet(0:0)、no-advertise(65535:65281)、no-export(65535:65282)、および local-AS(65535:65283)も使用できます。 インライン コミュニティ セットの中の 16 ビットの部分はそれぞれ、peeras として指定することもできます。これは、ルートの受信元であるネイバーの AS 番号を表します。 ネイバー AS で 4 バイト ASN が採用されている場合は、IANA で割り当てられた 16 ビット値 23456(AS_TRANS)が代わりに peeras として使用されます。

additive キーワードを指定しない場合は、既存のコミュニティ(well-known コミュニティ以外)がすべて削除され、指定したコミュニティで置き換えられます。 additive キーワードは、ルート内にすでに存在するコミュニティはすべてそのままで、さらにコミュニティのリストが追加されることを指定します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、set community コマンドを使用する不完全な設定を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set community (10:24)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set community (10:24, $as:24, $as:$tag)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set community (10:24, internet) additive
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set community (10:24, $as:24) additive
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set community (10:24, peeras:24) additive

set core-tree

マルチキャスト配信ツリー(MDT)タイプを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set core-tree コマンドを使用します。

set core-tree { gre-rosen | mldp-inband | mldp-partitioned-mp2mp | mldp-partitioned-p2mp | mldp-rosen | rsvp-te-partitioned-p2mp | parameter }

構文の説明

gre-rosen

IP GRE Rosen コア MDT タイプを指定します

mldp-inband

MLDP InBand コア MDT タイプを指定します

mldp-partitioned-mp2mp

MLDP Partitioned MP2MP コア MDT タイプを指定します

mldp-partitioned-p2mp

MLDP Partitioned P2MP コア MDT タイプを指定します

mldp-rosen

MLDP Rosen コア MDT タイプを指定します

rsvp-te-partitioned-p2mp

RSVP TE コア コア MDT タイプを指定します

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

route-policy

read, write

この例では、マルチキャスト配信ツリー タイプが IP GRE Rosen コアに設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#route-policy policy_mdt_type
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#set core-tree gre-rosen

set dampening

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ダンプニングを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set dampening コマンドを使用します。

set dampening { halflife { minutes | parameter } | max-suppress { minutes | parameter } | reuse { seconds | parameter } | suppress { penalty-units | parameter } | others default }

構文の説明

halflife minutes

ペナルティが減少されるまでの時間(分単位)を指定します。 ルートにペナルティが割り当てられると、半減期期間後にペナルティは半減されます。 ペナルティを小さくするプロセスは 5 秒ごとに発生します。 範囲は 1 ~ 45 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

max-suppress minutes

ルートを抑制できる最大時間(分単位)を指定します。 範囲は 1 ~ 20000 です。 half-life の値がデフォルトに設定されている場合、最大抑制時間はデフォルトの 60 分になります。

reuse seconds

ルートをフラップするためのペナルティが、設定済みの値(秒単位)を下回るのに十分減少すると、ルートの抑制は解除されます。 ルートの抑制中止プロセスは、10 秒経過ごとに発生します。 範囲は 1 ~ 20000 です。

suppress penalty-units

ルートがフラップするたびに 1000 ペナルティを指定します。 ルートのペナルティが設定済みの制限を超えると、ルートは抑制されます。 範囲は 1 ~ 20000 です。

others default

コマンドの 4 つすべてのキーワード値を指定しない場合は、コマンドは others default で終わる必要があります。 この指定は、定義されていないキーワードはそのデフォルトに設定されることを示しています。

コマンド デフォルト

half-life:15 分

max-suppress:60 分(half-life の 4 倍)

reuse:750 秒

suppress:2000 ペナルティ単位

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP プロトコルでは、指数のバックオフ アルゴリズムを使用したルート ダンプニングがサポートされます。 このアルゴリズムは、サポートされる 4 つの BGP 値(half-life、max-suppress、reuse、および suppress)を設定することで制御されます。 BGP ルート ダンプニングを設定するには、set dampening コマンドを使用します。


(注)  


set dampening コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


4 つのキーワードのうち少なくとも 1 つに値を設定する必要があります。 set dampening コマンドで、サポートされるキーワードのうち 3 つ以下の値を定義する場合は、設定が others default で終わる必要があります。これは、コマンドで定義されていないキーワード値をそのデフォルト値に設定することを示します。

キーワードは、コマンド内で任意の順序で現れることがあります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、半減期は 20 分に設定され、最大抑制時間は

90 分に設定されます。 それぞれのコマンドは、others default で終わる必要があります。定義されているキーワードは 3 つ以下であるからです。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set dampening halflife 20 others default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set dampening max-suppress 90 others default

次の例では、4 つのすべてのキーワードが定義されています。これは、このコマンドで others default が使用されないことを意味します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set dampening halflife 15 max-suppress 60 reuse 750 suppress 2000

次のコマンドは、others default がないため無効です。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set dampening reuse 700

次の例では、パラメータが使用されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set dampening halflife $p1 suppress $p4 reuse $p3 max-suppress $p2 

set eigrp-metric

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)ルート メトリックを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set eigrp-metric コマンドを使用します。

set eigrp-metric bandwidth delay reliability loading mtu

構文の説明

bandwidth

ルートの最小帯域幅(キロビット/秒)。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

delay

ルートの遅延(数十マイクロ秒)。 遅延は 1 か、または 39.1 ナノ秒の倍数である正の数値。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

reliability

パケット送信が成功する可能性(0 ~ 255 の数字で表す)。 値 255 は 100 % の信頼性を意味し、0 は信頼性がないことを意味します。

loading

1 ~ 255(255 は 100% のロード)の数値で表された、ルートの有効な帯域幅。

mtu

ルートの最大伝送単位(MTU)のサイズ(バイト)。 値の範囲は 1 ~ 65535 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

既存の EIGRP メトリック値をさらにオフセットするには、add コマンドを使用できます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルート ポリシー policy_1 の EIGRP メトリックが調整されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set eigrp-metric 1400 120 250 100 1500
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

add

既存の値にオフセットを追加します。

set extcommunity cost

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コスト拡張コミュニティ属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set extcommunity cost コマンドを使用します。

set extcommunity cost { cost-extcommunity-set-name | cost-inline-extcommunity-set | parameter } [ additive ]

構文の説明

cost-extcommunity-set-name

コスト拡張コミュニティ セット名。

cost-inline-extcommunity-set

インライン コスト拡張コミュニティ セット。 インライン コスト拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

additive

(任意)ルート内の拡張コミュニティにコストの拡張コミュニティを追加します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートの拡張コミュニティを置き換える、または任意指定の additive キーワードを使用してコミュニティを追加するには、set extcommunity cost コマンドを使用します。 コスト コミュニティは、パケット転送のためにローカライズされたカスタムの決定が行われるように、BGP で最適パス選択プロセスをタイブレークするために使用される拡張コミュニティです。 拡張コミュニティ形式は、最適パス アルゴリズムの異なるポイントでの決定に影響する標準の Point Of Insertion(POI; 挿入ポイント)を定義します。


(注)  


set extcommunity cost コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


インライン セットをサポートするその他の拡張コミュニティ形式と同様に、コミュニティのいずれかまたは両方の部分をパラメータ化できます。 通常のコミュニティと同じように、additive キーワードを使用して、これらの拡張コミュニティを置き換えるのではなく、すでに存在する拡張コミュニティに追加することを指定できます。 additive キーワードを指定しないと、コストの既存の拡張コミュニティ(well-known コミュニティ以外)はすべて削除され、特定のコミュニティに置き換えられます。 additive キーワードは、ルート内にすでに存在する、コストの拡張コミュニティはすべてそのままで、さらに拡張コミュニティ セットが追加されることを指定します。 well-known コミュニティには、internet、local-AS、no-advertise、および no-export が含まれます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例は、set extcommunity cost コマンドを使用する不完全な設定を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity cost (IGP:10:20)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity cost (Pre-Bestpath:33:44)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity cost (IGP:11:21)

set extcommunity rt

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ターゲット(RT)拡張コミュニティ属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set extcommunity rt コマンドを使用します。

set extcommunity rt { rt-extcommunity-set-name | rt-inline-extcommunity-set | parameter } additive

構文の説明

rt-extcommunity-set-name

ルート ターゲット拡張コミュニティ セット名。

rt-inline-extcommunity-set

インライン ルート ターゲット拡張コミュニティ セット。 インライン ルート ターゲット拡張コミュニティ セットは、括弧で囲む必要があります。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

additive

(任意)ルート内の拡張コミュニティに RT の拡張コミュニティを追加します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルートの拡張コミュニティを置き換える、または任意指定の additive キーワードを使用してコミュニティを追加するには、set extcommunity rt コマンドを使用します。


(注)  


set extcommunity rt コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


インライン セットをサポートするその他の拡張コミュニティ形式と同様に、コミュニティのいずれかまたは両方の部分をパラメータ化できます。 通常のコミュニティと同じように、additive キーワードを使用して、これらの拡張コミュニティを置き換えるのではなく、すでに存在する拡張コミュニティに追加することを指定できます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、set extcommunity rt コマンドを使用する不完全な設定を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity rt (10:24)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity rt (10:24, $as:24, $as:$tag)
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity rt (10:24, internet) additive
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set extcommunity rt (10:24, $as:24) additive

additive キーワードを指定しないと、コストの既存の拡張コミュニティ(well-known コミュニティ以外)はすべて削除され、特定のコミュニティに置き換えられます。 additive キーワードは、ルート内にすでに存在する、コストの拡張コミュニティはすべてそのままで、さらに拡張コミュニティのリストが追加されることを指定します。

set ip-precedence

IP precedence を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set ip-precedence コマンドを使用します。

set ip-precedence { number | parameter }

構文の説明

number

precedence の値。 優先順位値は 0 ~ 7 の数値です。

  • 7:network(ネットワーク制御優先順位でパケットを設定)
  • 6:internet(インターネットワーク制御優先順位でパケットを設定)
  • 5:critical(クリティカル優先順位でパケットを設定)
  • 4:flash-override(フラッシュ上書き優先順位でパケットを設定)
  • 3:flash(フラッシュ優先順位でパケットを設定)
  • 2:immediate(即時優先順位でパケットを設定)
  • 1:priority(プライオリティ優先順位でパケットを設定)
  • 0:routine(ルーチン優先順位でパケットを設定)

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

パケットを分類するために IP precedence を設定するには、set ip-precedence コマンドを使用します。 このコマンドは、BGP テーブル ポリシー付加ポイントでサポートされます。 プレフィックスは、フォワーディング プレーンでの後続の処理のためにマーキングされます。 BGP による QoS ポリシー伝達(QPPB)がインターフェイスでイネーブルになっている場合は、対応するトラフィック シェーピングとポリシングは、IP precedence または QoS グループ ID に基づくパケット分類を使用して実行されます。 QPPB の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Modular Quality of Service Configuration Guide』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、set ip-precedence コマンドの使用方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set ip-precedence 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set isis-metric

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)メトリック属性値を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set is-is metric コマンドを使用します。

set isis-metric { number | parameter }

構文の説明

number

24 ビットの整数。 範囲は 0 ~ 16777215 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IS-IS に再配布されるルートの IS-IS メトリック属性値を設定するには、set isis-metric コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、IS-IS メトリック属性値は 1000 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set isis-metric 1000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set label

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ラベル属性値を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set label コマンドを使用します。

set label { explicit-null | implicit-null | parameter }

構文の説明

explicit-null

well-known の明示的な値である 0 にラベルを設定します。

implicit-null

well-known の暗黙的な値である 3 にラベルを設定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

配置の優先順位に基づいて explicit-null または implicit-null にラベルを設定するには、ルート ポリシー内のラベル割り当ての付加ポイントで set label コマンドを使用します。 AS 間の操作では、ASBR は、独自のループバックの一部をそのピアに送信し、暗黙的なヌルまたは明示的なヌルのいずれかのラベルを付けます。

次の例では、ラベルの設定方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy labelpolicy 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (206.141.1.0/24) then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set label explicit-null 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# elseif destination in (206.141.3.0/24) then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# drop 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# elseif destination in (206.141.4.0/24) then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set label explicit-null 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# endif 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy 

set level

再配布されたルートにアドバタイズされる Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)リンクステート パケット(LSP)レベルを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set level コマンドを使用します。

set level { level-1 | level-2 | level-1-2 | parameter }

構文の説明

level-1

再配布されたルートがルータのレベル 1 LSP でアドバタイズされることを指定します。

level-2

再配布されたルートがルータのレベル 2 LSP でアドバタイズされることを指定します。

level-1-2

再配布されたルートがルータのレベル 1 およびレベル 2 LSP でアドバタイズされることを指定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

再配布されたルートにアドバタイズされる LSP レベルを設定するには、IS-IS set level コマンドを使用します。


(注)  


set level コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドでは、level キーワードのパラメータ化がサポートされます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、レベルはレベル 2 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy bgp_isis_redist 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# if destination in (172.2.0.0/16 ge 16) then 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set level level-2 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# endif 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy 

set local-preference

ルートのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ローカル優先順位属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set local-preference コマンドを使用します。

set local-preference { number | parameter }

構文の説明

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルト値は 100 です。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

自律システム パスの優先順位の値を指定するには、set local-preference コマンドを使用します。 ローカル優先順位は非推移的な(自律システム境界を越えません)属性で、BGP 最適パス計算(最も高いローカル優先順位が選択されます)で考慮される 2 番目のメトリックです。 重みは、最良パスで評価される最初のメトリックですが、これはルータに対してローカルであり、iBGP ピアだけに伝播されます。 BGP 最良パスの計算については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』の「Implementing BGP on Cisco ASR 9000 Series Router Cisco IOS XR Software」のモジュールを参照してください。


(注)  


set local-preference コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


ローカル優先順位は 32 ビットの符号なし整数です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ローカル優先順位値は 10 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set local-preference 10

set med

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)Multi Exit Discriminator(MED)属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set med コマンドを使用します。

set med { number | parameter | igp-cost | { + | { number | parameter } | - | { number | parameter } } | max-reachable }

構文の説明

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

igp-cost

MED 値を、Interior Gateway Protocol(IGP)ルートのコストに設定して、BGP ルートのネクストホップを解決します。

+ | -

MED を、MED + または - スタティック オフセットに設定します。 + または - の後には整数またはパラメータを指定する必要があります。

max-reachable

MED 値を、最大有効値である 4294967295 に設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

32 ビットの符号なし整数である MED 値を設定するには、set med コマンドを使用します。


(注)  


set med コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドの引数として指定できるのは、整数、パラメータ、igp-cost キーワード、または数学演算子(+ または -)と整数またはパラメータです。 MED の IGP コストへの設定は、アウトバウンド BGP ポリシーだけでサポートされます。 その他の BGP 付加ポイントに適用されたポリシーでは MED を IGP コストに設定できません。

max-reachable キーワードを指定すると、ルートは到達可能なままにして MED を最大値に設定します。

+ または - バリアントを使用すると、ユーザは、MED を MED + または - スタティック オフセットに設定できます。 また、ユーザがオフセットを MED 値に追加するか減算できるようにするバリアントは、アンダーフローまたはオーバーフローの有無についてチェックする範囲です。 減算の結果値のアンダーフローが発生する場合は、MED 値はゼロに設定されます。 値のオーバーフローが発生する場合は、値は、MED の最大値である 4294967295 に設定されます。 MED を 4294967295 に設定すると、ルートは到達不能になります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の 2 つの例では、(整数 156 を使用して)直接指定されるか、パラメータとしてポリシーに渡される値に MED を設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set med 156
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set med $med_param

次の例では、BGP ルートのネクストホップを解決する IGP ルートのコストに MED 値を自動的に設定するよう BGP に指示する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set med igp-cost

set metric-type(IS-IS)

Integrated Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)メトリック タイプを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set metric-type コマンドを使用します。

set metric-type { internal | external | parameter }

構文の説明

internal

メトリック タイプを内部に設定します。

external

メトリック タイプを外部に設定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IS-IS がメトリックを内部メトリックとして処理するか、外部メトリックとして処理するかを制御するには、IS-IS set metric-type コマンドを使用します。


(注)  


set metric-type コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このコマンドでは、パラメータ化はサポートされません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、IS-IS メトリック タイプは内部に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set metric-type internal

set metric-type(OSPF)

Open Shortest Path First(OSPF)によるルートのコスト計算方法を制御するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set metric-type コマンドを使用します。

set metric-type { type-1 | type-2 | parameter }

構文の説明

type-1

タイプ 1 メトリックの計算にルートでのコスト セットと、トポロジに関連したコストを使用します。

type-2

タイプ 2 メトリックの計算にルートでのコスト セットだけを使用します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

OSPF がコストをタイプ 1 メトリックとして処理するか、タイプ 2 メトリックとして処理するかを制御するには、OSPF set metric-type コマンドを使用します。


(注)  


set metric-type コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


タイプ 1 またはタイプ 2 の値は、OSPF がこのルートのコストを計算する方法を制御します。 タイプ 2 メトリックでは、ルートでのコスト セットだけが使用されます。 タイプ 1 メトリックでは、ルートでのコスト セットと、トポロジに関連したコストが計算に使用されます。

このコマンドでは、パラメータ化はサポートされません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、OSPF メトリック タイプはタイプ 1 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set metric-type type-1

set next-hop

特定のルートに関連付けられたネクストホップを置き換えるには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set next-hop コマンドを使用します。

set next-hop { ipv4-address | ipv6-address | peer-address | parameter | self } [ destination-vrf ]

構文の説明

ipv4-address

有効な IPv4 アドレス。

ipv6-address

有効な IPv6 アドレス。

peer-address

ネクストホップを、リモート ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ピアの IP アドレスに設定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

self

それ自体をネクストホップに設定します。

destination-vrf

(任意)ルートのネクストホップを宛先 VPN Routing and Forwarding(VRF; VPN ルーティング/転送)のコンテキストで解決する必要があることを指定します。 このキーワードは、IPv4 または IPv6 アドレスまたはパラメータを使用する場合に使用可能です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

特定のアドレスに関連付けられたネクストホップを置き換えるには、set next-hop コマンドを使用します。


(注)  


set next-hop コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


このポリシーが付加された BGP ネイバーのアドレスがネクストホップとなるように設定するには、set next-hop peer-address コマンドを使用します。

ネクストホップは、ドット付き 10 進数で入力される有効な IPv4 アドレス、またはコロンで区切られた 16 進数として入力される IPv6 アドレスです。

BGP IPv6 リンクローカル ネクストホップの設定にはこのコマンドを使用できません。

destination-vrf キーワードは、主にレイヤ 3 VPN ネットワークでルートのインポート時に使用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ネクストホップは有効な IPv4 アドレスに設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set next-hop 10.0.0.5

次の例では、ネクストホップはパラメータ値 $nexthop に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set next-hop $nexthop

次の例では、ネクストホップは宛先 VRF コンテキストを持つ有効な IPv4 アドレスに設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set next-hop 10.0.0.5 destination-vrf

set origin

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)送信元属性を変更するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set origin コマンドを使用します。

set origin { igp | incomplete | egp | parameter }

構文の説明

igp

送信元タイプを Interior Gateway Protocol(IGP)に設定します。

incomplete

送信元タイプを不完全に設定します。

egp

送信元タイプを Exterior Gateway Protocol(EGP; エクステリア ゲートウェイ プロトコル)に設定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

送信元属性を変更するには、set origin コマンドを使用します。


(注)  


set origin コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートの送信元は、igpegp、または incomplete です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、送信元属性は EGP に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set origin egp

set ospf-metric

Open Shortest Path First(OSPF)プロトコル メトリック属性値を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set ospf-metric コマンドを使用します。

set ospf-metric { number | parameter }

構文の説明

number

24 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

OSPF に再配布されるルートのメトリックを設定するには、set ospf-metric コマンドを使用します。 OSPF メトリック演算子は、整数値またはパラメータのいずれかを受け入れます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、OSPF メトリック属性値は 1000 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set ospf-metric 1000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set path-selection

パス選択基準を設定し、ボーダー ゲートウェイ プロトコルのパスをインストールまたはアドバタイズするには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set path-selection コマンドを使用します。

set path-selection { backup number | group-best | all | best-path } [install] [multipath-protect] [advertise]

構文の説明

backup

BGP バックアップ パスを指定します。

number

BGP バックアップ パス番号を指定します。 3 ビットの 10 進数です。 範囲は 0 ~ 7 です。

group-best

BGP グループ最良パスを指定します。

all

すべての BGP パスを指定します。

best-path

BGP 最良パスを指定します。

install

パスをインストールします。

multipath-protect

マルチパス保護をインストールし、アドバタイズします。

advertise

パスをアドバタイズします。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

multipath-protect キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
route-policy

read, write

次の例は、ルート ポリシー path_selection_plcy のパス選択を advertise backup path 3 として設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy path_selection_plcy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set path-selection backup 3 advertise

関連コマンド

コマンド 説明
additional-paths selection

プレフィックスの追加パス選択機能を設定します

additional-paths send

有効なピアとの間で 1 つのプレフィックスに対する複数のパスを送信する機能を設定します。

additional-paths receive

有効なピアとの間で 1 つのプレフィックスに対する複数のパスを受信する機能を設定します。

advertise best-external

最良外部パスを iBGP およびルート リフレクタ ピアにアドバタイズします。

set qos-group(RPL)

Quality of Service(QoS)グループを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set qos-group コマンドを使用します。

set qos-group { number | parameter }

構文の説明

number

QoS グループ ID。 指定できる範囲は 0 ~ 31 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

パケットを分類するために Qos グループを設定するには、set qos-group コマンドを使用します。

このコマンドは、BGP テーブル ポリシー付加ポイントでサポートされます。 プレフィックスは、フォワーディング プレーンでの後続の処理のためにマーキングされます。 BGP による QoS ポリシー伝達(QPPB)がインターフェイスでイネーブルになっている場合は、対応するトラフィック シェーピングとポリシングは、IP precedence または QoS グループ ID に基づくパケット分類を使用して実行されます。 QPPB の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Modular Quality of Service Configuration Guide』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、set qos-group コマンドの使用方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set qos-group 12
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set rib-metric

テーブル ポリシーのルーティング情報ベース(RIB)メトリック属性値を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set rib-metric コマンドを使用します。

set rib-metric { number | parameter }

構文の説明

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP ルートの RIB メトリック属性値を設定するには、set rib-metric コマンドを使用します。

RIB 内のすべてのルートにメトリックが関連付けられており、リンクの特性に基づいてコストが特定の宛先に到達することを指定します。 set rib-metric コマンドは、BGP ルートが RIB にインストールされるときに RIB メトリックを変更します。RIB にインストールされる BGP ルートのアップグレードまたはダウングレードができるようになります。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、RIB メトリック属性は 1000 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set rib-metric 1000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set rip-metric

Routing Information Protocol(RIP)メトリック属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set rip-metric コマンドを使用します。

set rip-metric { number | parameter }

構文の説明

number

4 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 16 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RIP に再配布されるルートのコスト属性を設定するには、set rip-metric コマンドを使用します。

RIP メトリック値を増加させるには、add コマンドを使用できます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルート ポリシー policy_1 の RIP メトリック番号が調整されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set rip-metric 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

add

既存の値にオフセットを追加します。

set rip-tag

Routing Information Protocol(RIP)ルートのルート タグ属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set rip-tag コマンドを使用します。

set rip-tag { number | parameter }

構文の説明

number

16 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 65535 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RIP に再配布されるルートの RIP タグ属性を設定するには、set rip-tag コマンドを使用します。 RIP タグ演算子は、整数値またはパラメータのいずれかを受け入れます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルート ポリシー policy_1 の RIP タグが調整されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy policy_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set rip-tag 1000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

set rpf-topology

Reverse Path Forwarding(RPF)を、特定の発信元およびグループの任意のデフォルトまたはデフォルト以外のテーブルに設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set rpf-topology コマンドを使用します。

set rpf-topology [ vrf vrf-name ] { ipv4 | ipv6 } { unicast | multicast | parameter } topology table-name

構文の説明

ipv4

(任意)IPv4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

(任意)IPv6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

topology

発信元またはグループのデフォルトまたはデフォルト以外のトポロジ テーブルを指定します。

table-name

英数字の名前ストリング。

コマンド デフォルト

デフォルトまたは現在のトポロジ設定。

コマンド モード

ルーティング ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

multicast

read

次の例では、set rpf-topology コマンドの実行方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# route-policy green
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set rpf-topology ipv6 multicast topology t12

次の例では、複数のトポロジでトポロジ テーブルの RPF を作成する状況における、set rpf-topology コマンドの使用を示します。

route-policy mt4-p1
  if destination in (225.0.0.1, 225.0.0.11) then
    set rpf-topology ipv4 multicast topology t201
  elseif destination in (225.0.0.2, 225.0.0.12) then
    set rpf-topology ipv4 multicast topology t202
  elseif destination in (225.0.0.3, 225.0.0.13) then
    pass
  endif
end-policy
!


route-policy mt4-p3
  if destination in (225.0.0.8) then
    set rpf-topology ipv4 multicast topology t208
  elseif destination in (225.0.0.9) then
    set rpf-topology ipv4 multicast topology t209
  elseif destination in (225.0.0.10) then
    set rpf-topology ipv4 multicast topology t210
  else
    drop
  endif
end-policy
!

関連コマンド

コマンド

説明

rpf topology

PIM でルート ポリシーを割り当てて、Reverse Path Forwarding(RPF)トポロジを選択します。

set spf-priority

OSPF Shortest Path First(SPF)プライオリティを設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set spf-priority コマンドを使用します。

set spf-priority { critical | high | medium }

構文の説明

critical

SPF の critical プライオリティを設定します

high

SPF の high プライオリティを設定します

medium

SPF の medium プライオリティを設定します

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更箇所

リリース 3.7.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

route-policy

read, write

この例では、SPF プライオリティを critical として設定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#route-policy policy_spf_priority
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)#set spf-priority critical

関連コマンド

コマンド 説明
spf prefix-priority(OSPF)

Shortest Path First(SPF)実行時のグローバル ルーティング情報ベース(RIB)への OSPFv2 プレフィックス インストールのプライオリティを設定します。

set tag

タグ属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set tag コマンドを使用します。

set tag { number | parameter }

構文の説明

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タグ属性を設定するには、set tag コマンドを使用します。


(注)  


set tag コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


タグは、ルーティング情報ベース(RIB)内の特定のルートに関連付けることができる、ルーティング プロトコルに依存しない 32 ビットの整数です。

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)では、タグ属性は、テーブル ポリシー付加ポイントだけで設定できます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、タグ属性は 10 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set tag 10

次の例では、タグ属性はパラメータ値 $tag_param に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set tag $tag_param

set traffic-index

トラフィック索引属性を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set traffic-index コマンドを使用します。

set traffic-index { number | parameter | ignore }

構文の説明

number

トラフィック索引属性に割り当てられた整数値。 範囲は 1 ~ 63 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

ignore

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ポリシー アカウンティングを行わないことを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

トラフィック索引属性を設定するには、set traffic-index コマンドを使用します。


(注)  


set traffic-index コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


トラフィック索引は、BGP の特殊な属性です。 これは、ハードウェアを転送することによって保守されるカウンタ セットへの索引として使用されます。 また、特定の属性を持つルートを使用して転送されるパケットおよびバイト カウンタを追跡するためにも使用されます。 これらのカウンタは、インターフェイスごとにイネーブルおよびディセーブルにできます。

トラフィック索引属性は、テーブル ポリシー付加ポイントだけで設定でき、1 ~ 63 の値または値 ignore を使用できます。 トラフィック索引を ignore に設定すると、BGP ポリシー アカウンティングは行われません。 また、この値のパラメータ化がサポートされます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、自律システム 1234 で発信されたすべてのルートについてトラフィック索引が 10 に設定されるポリシーが作成されます。

RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config)# route-policy count-as-1234
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl)# if as-path originates-from ‘1234’ then
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# set traffic-index 10
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# else
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# pass
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl-if)# endif
RP/0/RSP0RP0/CPU0:router(config-rpl)# end-policy

このポリシーは、BGP table-policy コマンドを使用して付加できます。 カウンタは、適切なコマンドを使用して、さまざまなインターフェイスでイネーブルにできます。

set vpn-distinguisher

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)VPN 識別子属性を変更するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set vpn-distinguisher コマンドを使用します。

set vpn-distinguisher { number | parameter }

構文の説明

number

32 ビットの符号なし整数に割り当てられた値。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

VPN 識別子属性を変更するには、set vpn-distinguisher コマンドを使用します。


(注)  


set origin コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


VPN 識別子は、拡張された個々の VPN を制御するために、また AS 間の VPN ネットワーク内で AS 境界でのルート ターゲットのマッピングを回避するために、レイヤ 3 VPN ネットワークで使用されます。 ルート ターゲット拡張コミュニティは、ネイバー アウトバウンドで削除され、VPN 識別子値は、拡張コミュニティとして BGP ルートで適用されます。 別の AS 内の隣接ルータでルートを受信すると、VPN 識別子は削除され、ルート ターゲット拡張コミュニティにマッピングされます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、VPN 識別子属性は 456 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set vpn-distinguisher 456

set weight

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートの重み値を設定するには、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードで set weight コマンドを使用します。

set weight { number | parameter }

構文の説明

number

BGP ルートの重み値に割り当てられた数値。 重みは 16 ビットです。 範囲は 0 ~ 65535 です。

parameter

パラメータ名。 パラメータ名の前には、「$」を付ける必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

ルート ポリシー コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BGP ルートの重み値を設定するには、set weight コマンドを使用します。


(注)  


set weight コマンドは、if ステートメント内でアクション ステートメントとして使用できます。 if ステートメント内で使用可能なすべてのアクション ステートメントのリストについては、if コマンドを参照してください。


重みは、BGP ローカル優先順位を上書きするためにルートに適用できる値です。 これは、BGP ピア ルータに通知される BGP 属性ではありません。 重み値を設定するには、RPL を使用できます。

同じネットワーク層到着可能性情報(NLRI)を持つ 2 つの BGP ルートがある場合は、他の BGP 属性の値がどのように設定されていても、重みが高いルートが選択されます。 ただし、重みが重要なのは、ローカル ルータに対してだけです。 これは、同じ自律システム内にある場合でも、ある BGP スピーカーから別のスピーカーに送信されません。

シスコ ルータでは、BGP ルートがローカル ルータによって発信されている場合でも、その重みは自動的に 32768 に設定されます。BGP ルートが別のルータから学習される場合は、その重みは自動的に 0 に設定されます。 そのため、デフォルトでは、ローカルで発信されたルートは、BGP によって学習されたルートよりも優先されます。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次の例では、ルートの重みは 10 に設定されてから、パラメータ値 $weight_param に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set weight 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-rpl)# set weight $weight_param

show rpl

システム全体の RPL 設定を表示するには、EXEC モードで show rpl コマンドを使用します。

show [running-config] rpl [ maximum { lines configuration-limit | policies policies-limit } | editor { emacs | nano | vim } ]

構文の説明

running-config

(任意)configuration-limit 引数を表示します。

maximum

(任意)設定の最大行数とポリシーの数を表示します。

lines configuration-limit

(任意)設定が制限される行数を表示します。 範囲は 1 ~ 131072 です。

configuration-limit 引数は、running-config キーワードを指定した場合に使用可能です。

policies policies-limit

(任意)ポリシー数制限を表示します。 範囲は 1 ~ 5000 です。

configuration-limit 引数は、running-config キーワードを指定した場合に使用可能です。

editor

(任意)デフォルトの RPL エディタを指定します。 このキーワードは、running-config キーワードを指定した場合に使用可能です。

emacs

(任意)デフォルトの RPL エディタとして Micro Emacs を表示します。

nano

(任意)デフォルトの RPL エディタとして nano を表示します。

vim

(任意)デフォルトの RPL エディタとして Vim を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read, write

次に、show running-config rpl コマンドの出力を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show running-config rpl 

extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1
  1.2.3.4:34
end-set
!
prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
route-policy policy_2
  if destination in prefix_set_ex1 then
    if (community matches-any com_set_exl) then
      set community (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl maximum

設定の行とポリシーの数の最大制限を表示します。

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示するには、EXEC モードで show rpl active as-path-set コマンドを使用します。

show rpl active as-path-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)アクティブな AS パス セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されている AS パス セットをすべて表示するには、show rpl active as-path-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
community-set comm_set_ex1
  65500:1,
  65500:2,
  65500:3
end-set
!
extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1
   1.2.3.4:34
end-set
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_655--$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl active as-path-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active as-path-set

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following as-path-sets are ACTIVE
-------------------------------------
as_path_set_ex1

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示します。

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示するには、EXEC モードで show rpl active community-set コマンドを使用します。

show rpl active community-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)アクティブなコミュニティ セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されているコミュニティ セットをすべて表示するには、show rpl active community-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
community-set comm_set_ex1
  65500:1,
  65500:2,
  65500:3
end-set
!
extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1
   1.2.3.4:34
end-set
!

route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_655--$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl active community-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active community-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following community-sets are ACTIVE
---------------------------------------
comm_set_ex1

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示します。

show rpl active rd-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート識別子セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのルート ポリシーによって参照されている、コスト、ルート ターゲット(RT)、および Site of Origin(SoO)の拡張コミュニティ セットを表示するには、EXEC モードで show rpl active extcommunity-set コマンドを使用します。

show rpl active extcommunity-set [ cost | rt | soo ] [detail]

構文の説明

cost

(任意)すべての拡張コミュニティ コスト セットを表示します。

rt

(任意)すべての拡張コミュニティ RT セットを表示します。

soo

(任意)すべての拡張コミュニティ SoO セットを表示します。

detail

(任意)アクティブな拡張コミュニティ セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

すべての拡張コミュニティ セットが表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されている拡張コミュニティ セットをすべて表示するには、show rpl active extcommunity-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
community-set comm_set_ex1
  65500:1,
  65500:2,
  65500:3
end-set
!
extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1
   1.2.3.4:34
end-set
!

route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_655--$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl active extcommunity-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active extcommunity-set

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached

UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following extcommunity-sets are ACTIVE
------------------------------------------
ext_comm_set_rt_ex1

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示します。

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示します。

show rpl active rd-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート識別子セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示するには、EXEC モードで show rpl active prefix-set コマンドを使用します。

show rpl active prefix-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)アクティブなプレフィックス セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されているプレフィックス セットをすべて表示するには、show rpl active prefix-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!

community-set comm_set_ex1
  65500:1,
  65500:2,
  65500:3
end-set
!
extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1
   1.2.3.4:34
end-set
!

route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 detail

prefix-set prefix_set_ex1
  10.0.0.0/16 ge 16 le 32,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  0.0.0.0/0
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_655--$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!

次の例では、アクティブなプレフィックス セットを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active prefix-set

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following prefix-sets are ACTIVE
------------------------------------
prefix_set_1

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示します。

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl route-policy attachpoints

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示します。

show rpl active rd-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート識別子セットを表示します。

show rpl active rd-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート識別子(RD)セットを表示するには、EXEC モードで show rpl active rd-set コマンドを使用します。

show rpl active rd-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)アクティブなルート ポリシーのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されている RD セットをすべて表示するには、show rpl active rd-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

rd-set rdset1
   10:151,
   100.100.100.1:153,
   100.100.100.62/31:63
end-set
!
rd-set rdset2
   10:152,
   100.100.100.1:154,
   100.100.100.62/31:89
end-set
!
route-policy rdsetmatch
   if rd in rdset1 then
     set community (10:112)
   elseif rd in rdset2 then
     set community (10:223)
   endif
end-policy
!
router bgp 10
  bgp router-id 10.0.0.1
  address-family vpnv4 unicast
neighbor 10.10.10.1
   remote-as 10
   address-family ipv4 unicast
    route-policy rdsetmatch in
   !
  !

この設定例では、show rpl active rd-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active rd-set

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following rd-sets are ACTIVE
------------------------------------------
     rdset1
     rdset2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示します。

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示します。

show rpl active route-policy

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート ポリシーを表示するには、EXEC モードで show rpl active route-policy コマンドを使用します。

show rpl active route-policy [detail]

構文の説明

detail

(任意)アクティブなルート ポリシーのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムで使用中であり、ポリシー付加ポイントで直接または間接的に参照されているポリシーをすべて表示するには、show rpl active route-policy コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2

route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl active route-policy コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl active route-policy

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following policies are (ACTIVE)
-----------------------------------
policy_1
policy_2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl active as-path-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットを表示します。

show rpl active community-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットを表示します。

show rpl active extcommunity-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl active prefix-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットを表示します。

show rpl active rd-set

付加ポイントで使用されている少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているルート識別子セットを表示します。

show rpl as-path-set

AS パス セットの内容を表示するには、EXEC モードで show rpl as-path-set コマンドを使用します。

show rpl as-path-set [ name | states | brief ]

構文の説明

name

(任意)AS パス セットの名前。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしの AS パス セットすべての名前のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

表示を、設定なしの AS パス セットすべての名前のリストに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy

この設定例では、show rpl as-path-set as_path_set_ex1 コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl as-path-set as_path_set_ex1 

as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_65500_$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl community-set

名前付きコミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl extcommunity-set

名前付き拡張コミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl route-policy

名前付きルート ポリシーの設定を表示します。

show rpl prefix-set

名前付きプレフィックス セットの設定を表示します。

show rpl as-path-set attachpoints

名前付き AS パス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl as-path-set attachpoints コマンドを使用します。

show rpl as-path-set name attachpoints

構文の説明

name

AS パス セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きセットを直接または間接的に参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、show rpl as-path-set attachpoints コマンドを使用します。

AS パス セット名は必須です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2

route-policy policy_2
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    if (community matches-any comm_set_ex1) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl as-path-set as_path_set_ex1 attachpoints コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl as-path-set as_path_set_ex1 attachpoints

BGP Attachpoint:Neighbor

Neighbor/Group  type  afi/safi   in/out     referring policy attached policy
----------------------------------------------------------------------------
10.0.101.2      --    IPv4/uni    in         policy_1         policy_1 
10.0.101.3      --    IPv4/uni    in         policy_2         policy_2

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 3 show rpl as-path-set attachpoints フィールドの説明

フィールド

説明

BGP Attachpoint

付加ポイントの場所。

Neighbor/Group

ネイバー上の付加ポイントの IP アドレス。

type

アドレス ファミリ モードを表示します。

afi/safi

アドレス ファミリ識別子または後続のアドレス ファミリ識別子。

in/out

ポリシーをインポートまたはエクスポートします。

referring policy

AS パス セットを参照するポリシー。

attached policy

付加ポイントで使用されるポリシー。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl community-set attachpoints

名前付きコミュニティ セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl route-policy attachpoints

名前付きポリシーを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl prefix-set attachpoints

名前付きプレフィックス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl as-path-set references

名前付き AS パス セットを参照するポリシーをすべてリストするには、EXEC モードで show rpl as-path-set references コマンドを使用します。

show rpl as-path-set name references [brief]

構文の説明

name

プレフィックス セットの名前。

brief

(任意)出力を、名前付き AS パス セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付き AS パス セットを直接または間接的に参照するポリシーをすべて表示するには、show rpl as-path-set references コマンドを使用します。

出力を、AS パス セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy

この設定例では、show rpl as-path-set as_path_set_ex1 references コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl as-path-set as_path_set_ex1 references

Usage Direct -- Reference occurs in this policy
Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached)
Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint
Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

     Usage/Status         count      
--------------------------------------------------------------
     Direct               1         
     Indirect             0         

     ACTIVE               1         
     INACTIVE             0         
     UNUSED               0         

     route-policy         usage      policy status 
--------------------------------------------------------------
    policy_1             Direct     ACTIVE 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 4 show rpl as-path-set references フィールドの説明

フィールド

説明

Usage/Status

AS パス セットを参照するすべてのポリシーの使用方法とステータスを表示します。

使用方法の値は Direct または Indirect です。

ポリシー ステータスの値は、ACTIVE、INACTIVE、または UNUSED です。

count

それぞれの使用方法とステータスのオプションと一致するポリシーの数。

route-policy

AS パス セットを参照するルート ポリシーの名前。

usage

ポリシーの使用方法のタイプ。

policy status

ポリシーのステータス。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl community-set references

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy references

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl prefix-set references

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl community-set

コミュニティ セットの設定を表示するには、EXEC モードで show rpl community-set コマンドを使用します。

show rpl community-set [ name | states | brief ]

構文の説明

name

(任意)コミュニティ セットの名前。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしのコミュニティ セットすべての名前のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

表示を、設定なしのコミュニティ セットすべての名前のリストに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy

この設定例では、show rpl community-set comm_set_ex2 コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl community-set comm_set_ex2

community-set comm_set_ex2
  65501:1,
  65501:2,
  65501:3
end-set

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set

名前付き AS パス セットの設定を表示します。

show rpl extcommunity-set

名前付き拡張コミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl prefix-set

名前付きプレフィックス セットの設定を表示します。

show rpl rd-set

名前付き RD セットの設定を表示します。

show rpl route-policy

名前付きルート ポリシーの設定を表示します。

show rpl community-set attachpoints

名前付きコミュニティ セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl community-set attachpoints コマンドを使用します。

show rpl community-set name attachpoints

構文の説明

name

コミュニティ セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きコミュニティ セットを直接または間接的に参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、show rpl community-set attachpoints コマンドを使用します。

コミュニティ セット名は必須です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then <<<<<
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!

この設定例では、show rpl community-set attachpoints コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl community-set ext_comm_set_rt_ex1 attachpoints

BGP Attachpoint:Neighbor

Neighbor/Group  type  afi/safi   in/out     referring policy attached policy
----------------------------------------------------------------------------
10.0.101.3      --    IPv4/uni   in         policy_2         policy_2 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 5 show rpl community-set attachpoints フィールドの説明

フィールド

説明

BGP Attachpoint

付加ポイントの場所。

Neighbor/Group

ネイバー上の付加ポイントの IP アドレス。

type

アドレス ファミリ モードを表示します。

afi/safi

アドレス ファミリ識別子または後続のアドレス ファミリ識別子。

in/out

ポリシーをインポートまたはエクスポートします。

referring policy

AS パス セットを参照するポリシー。

attached policy

付加ポイントで使用されるポリシー。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set attachpoints

名前付き AS パス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl prefix-set attachpoints

名前付きプレフィックス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl rd-set attachpoints

名前付き RD セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl route-policy attachpoints

名前付きポリシーを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl community-set references

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべてリストするには、EXEC モードで show rpl community-set references コマンドを使用します。

show rpl community-set name references [brief]

構文の説明

name

コミュニティ セットの名前。

brief

(任意)出力を、コミュニティ セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべて表示するには、show rpl community-set references コマンドを使用します。

出力を、コミュニティ セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy policy_2
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    if (community matches-any comm_set_ex1) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy

この設定例では、show rpl extcommunity-set comm_set_ex1 references コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl extcommunity-set comm_set_ex1 references

Usage Direct -- Reference occurs in this policy
Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached)
Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint
Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

     Usage/Status         count      
--------------------------------------------------------------
     Direct               1         
     Indirect             0         

     ACTIVE               1         
     INACTIVE             0         
     UNUSED               0         


     route-policy         usage      policy status 
--------------------------------------------------------------
    policy_2             Direct     ACTIVE 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 6 show rpl community-set references フィールドの説明

フィールド

説明

Usage/Status

コミュニティ セットを参照するすべてのポリシーの使用方法とステータスを表示します。

使用方法の値は Direct または Indirect です。

ステータスの値は、ACTIVE、INACTIVE、および UNUSED です。

count

それぞれの使用方法とステータスのオプションと一致するポリシーの数。

route-policy

コミュニティ セットを参照するルート ポリシーの名前。

usage

ポリシーの使用方法のタイプ。

policy status

ポリシーのステータス。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set references

名前付き AS パス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl prefix-set references

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl rd-set references

名前付き RD セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy references

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl extcommunity-set

拡張コミュニティ セットの設定を表示するには、EXEC モードで show rpl extcommunity-set コマンドを使用します。

show rpl extcommunity-set [ name [ attachpoints | references ] ] [ cost | rt | soo ] [name] [brief] [states]

構文の説明

name

(任意)コミュニティ セットの名前。

attachpoints

(任意)このコミュニティ セットの付加ポイントをすべて表示します。

references

(任意)このコミュニティ セットを使用するポリシーをすべて表示します。

cost

(任意)すべての拡張コミュニティ コスト セットを表示します。

rt

(任意)すべての拡張コミュニティ RT セットを表示します。

soo

(任意)すべての拡張コミュニティ SoO セットを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしの拡張コミュニティ セットすべての名前のリストに制限します。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

コマンド デフォルト

付加ポイントも参照も指定されていない場合は、設定済みのすべての拡張コミュニティ セットが表示されます

コスト、RT、SoO のどれも指定されていない場合は、設定済みのすべての拡張コミュニティ セットが表示されます

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

表示を、設定なしの拡張コミュニティ セットの名前のリストに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次の例では、ext_comm_set_rt_ex1 という名前の RT コミュニティ セットについて、拡張コミュニティの設定が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl extcommunity-set rt ext_comm_set_rt_ex1 

ext_comm_set_rt_ex1
   1.2.3.4:34
end-set
!

次の例では、拡張コミュニティの設定がすべての RT セット オブジェクトとともに表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl extcommunity-set rt

Listing for all Extended Community RT Set objects

extcommunity-set rt extrt1
  66:60001
end-set
!
extcommunity-set rt rtset1
  10:615,
  10:6150,
  15.15.15.15:15
end-set
!
extcommunity-set rt rtset3
  11:11,
  11.1.1.1:3
end-set
!
extcommunity-set rt extsoo1
  66:70001
end-set
!
extcommunity-set rt rtsetl1
  100:121,
  100:122,
  100:123,
  100:124,
  100:125,
  100:126,
  100:127,
  100:128,
  7.7.7.7:21
end-set
!

次の例では、拡張コミュニティの設定がすべてのコスト セット オブジェクトとともに表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl extcommunity-set cost

Listing for all Extended Community COST Set objects

extcommunity-set cost costset1
  IGP:90:914,
  Pre-Bestpath:91:915
end-set
!
extcommunity-set cost costset2
  IGP:92:916,
  Pre-Bestpath:93:917,
  IGP:94:918,
  Pre-Bestpath:95:919
end-set
!

次の例では、拡張コミュニティの設定がすべての SoO セット オブジェクトとともに表示されます。

Extended Community SOO Set objects

extcommunity-set soo sooset1
  10:151,
  100.100.100.1:153
end-set
!
extcommunity-set soo sooset3
  11:11,
  11.1.1.1:3
end-set
!

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set

名前付き AS パス セットの設定を表示します。

show rpl community-set

名前付きコミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl prefix-set

名前付きプレフィックス セットの設定を表示します。

show rpl rd-set

名前付き RD セットの設定を表示します。

show rpl route-policy

名前付きルート ポリシーの設定を表示します。

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive as-path-set コマンドを使用します。

show rpl inactive as-path-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブな AS パス セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている AS パス セットをすべて表示するには、show rpl inactive as-path-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy sample
  if (destination in sample) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample1
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl inactive as-path-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive as-path-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following as-path-sets are INACTIVE
---------------------------------------
as_path_set_ex2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない RD セットを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示します。

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive community-set コマンドを使用します。

show rpl inactive community-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブなコミュニティ セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているコミュニティ セットをすべて表示するには、show rpl inactive community-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy sample2
  if (destination in sample2) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample2
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl inactive community-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive community-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following community-sets are INACTIVE
------------------------------------------
comm_set_ex2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない RD セットを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive extcommunity-set コマンドを使用します。

show rpl inactive extcommunity-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブな拡張コミュニティ セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている拡張コミュニティ セットをすべて表示するには、show rpl inactive extcommunity-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy sample3
  if (destination in sample3) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample3
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl inactive extcommunity-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive extcommunity-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following extcommunity-sets are INACTIVE
--------------------------------------------
ext_comm_set_rt_ex2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示します。

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない RD セットを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive prefix-set コマンドを使用します。

show rpl inactive prefix-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブなプレフィックス セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つのポリシーによって参照されているプレフィックス セットをすべて表示するには、show rpl inactive prefix-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy sample4
  if (destination in sample4) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample4
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl inactive prefix-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive prefix-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following prefix-sets are INACTIVE
--------------------------------------
sample4
prefix_set_ex2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示します。

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない RD セットを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート識別子(RD)セットを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive rd-set コマンドを使用します。

show rpl inactive rd-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブな RD セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つのポリシーによって参照されている RD セットをすべて表示するには、show rpl inactive rd-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

rd-set rdset1
  10:151,
  100.100.100.1:153,
  100.100.100.62/31:63
end-set
!
rd-set rdset2
  10:152,
  100.100.100.1:154,
  100.100.100.62/31:89
end-set
!

この設定例では、show rpl inactive rd-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive rd-set

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following rd-sets are INACTIVE
------------------------------------------
    rdset1
    rdset2

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示します。

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示します。

show rpl inactive route-policy

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないルート ポリシーを表示するには、EXEC モードで show rpl inactive route-policy コマンドを使用します。

show rpl inactive route-policy [detail]

構文の説明

detail

(任意)非アクティブなルート ポリシーのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

付加ポイントで直接または間接的に使用中ではないが、システム内の少なくとも 1 つの他のポリシーによって参照されているポリシーをすべて表示するには、show rpl inactive route-policy コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy sample3
  if (destination in sample3) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
   if destination in prefix_set_ex1 then
     if (community matches-any comm_set_ex1) then
       set community (10:666) additive
     endif
     if (extcommunity rt matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
       set community (10:999) additive
     endif
   endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample3
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl inactive route-policy コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl inactive route-policy

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following policies are (INACTIVE)
-------------------------------------
sample3
policy_3

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl inactive as-path-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない AS パス セットを表示します。

show rpl inactive community-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないコミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive extcommunity-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない拡張コミュニティ セットを表示します。

show rpl inactive prefix-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもないプレフィックス セットを表示します。

show rpl inactive rd-set

あるポリシーによって参照されているが、付加ポイントで使用されているどのポリシー内にもない RD セットを表示します。

show rpl maximum

設定の行とポリシーの数の最大制限を表示するには、EXEC モードで show rpl maximum コマンドを使用します。

show rpl maximum [ lines | policies ]

構文の説明

lines

(任意)設定の行数制限を設定します。

policies

(任意)ポリシー数制限を設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

設定の行およびポリシーの現在の合計、現在の制限、および最大制限を表示するには、show rpl maximum コマンドを使用します。

表示を設定の行数制限に制限するには、任意の lines キーワードを使用します。 表示をポリシー数制限に制限するには、任意の policies キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、show rpl maximum コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl maximum
                              Current    Current       Max
                               Total      Limit       Limit
------------------------------------------------------------
Lines of configuration             3      65536     131072
Policies                           1       3500       5000
Compiled policies size (kB)        0

表 1 に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 7 show rpl maximum フィールドの説明

フィールド

説明

Lines of configuration

ポリシーの行の現在の合計、現在の制限、および最大制限を表示します。

Policies

ポリシーの現在の合計、現在の制限、および最大制限を表示します。

Compiled policies size (kB)

ポリシーの現在のコンパイル済み合計を KB 単位で表示します。

関連コマンド

コマンド

説明

rpl maximum

設定の行数とポリシーの数の最大を設定します。

show rpl policy-global references

policy-global 定義を表示するには、EXEC モードで show rpl policy-global references コマンドを使用します。

show rpl policy-global references [brief]

構文の説明

brief

(任意)表示を、ポリシー名のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

policy-global
   infinity '16'
end-global
!
route-policy set-rip-unreachable
   set rip-metric $infinity
end-policy
!

この設定例では、show rpl policy-global references コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl policy-global references 

Usage Direct -- Reference occurs in this policy Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached) Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

      Usage/Status         count
--------------------------------------------------------------
      Direct               1
      Indirect             0

      ACTIVE               0
      INACTIVE             0
      UNUSED               1


      Usage      Status     Route-policy
--------------------------------------------------------------

      Direct     UNUSED     set-rip-unreachable

show rpl prefix-set

プレフィックス セットの設定を表示するには、EXEC モードで show rpl prefix-set コマンドを使用します。

show rpl prefix-set [ name | states | brief ]

構文の説明

name

(任意)プレフィックス セットの名前。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしの拡張コミュニティ セットすべての名前のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

セットは他のセットまたはポリシーを階層的に参照できないため、show rpl policy コマンドと同様に detail キーワードは存在しません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次の例では、プレフィックス セット pset1 の設定が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl prefix-set pset1
!
prefix-set pset1
 10.0.0.1/0,
 10.0.0.2/0 ge 25 le 32,
 10.0.0.5/8 ge 8 le 32,
 10.168.0.0/16 ge 16 le 32,
 172.16.0.9/20 ge 20 le 32,
 192.168.0.5/20 ge 20 le 32
end-set

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set

名前付き AS パス セットの設定を表示します。

show rpl community-set

名前付きコミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl extcommunity-set

名前付き拡張コミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl route-policy

名前付きルート ポリシーの設定を表示します。

show rpl prefix-set attachpoints

名前付きプレフィックス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl prefix-set attachpoints コマンドを使用します。

show rpl prefix-set name attachpoints

構文の説明

name

プレフィックス セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きプレフィックス セットを直接または間接的に参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、show rpl prefix-set attachpoints コマンドを使用します。

プレフィックス セット名は必須です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    if (community matches-any comm_set_ex1) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy

この設定例では、show rpl prefix-set prefix_set_ex1 attachpoints コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl prefix-set prefix_set_ex1 attachpoints 

BGP Attachpoint:Neighbor

Neighbor/Group  type  afi/safi   in/out     referring policy attached policy
----------------------------------------------------------------------------
10.0.101.2      --    IPv4/uni   in         policy_1         policy_1 
10.0.101.3      --    IPv4/uni   in         policy_2         policy_2 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 8 show rpl prefix-set attachpoints フィールドの説明

フィールド

説明

BGP Attachpoint

付加ポイントの場所。

Neighbor/Group

ネイバー上の付加ポイントの IP アドレス。

type

アドレス ファミリ モード。

afi/safi

アドレス ファミリ識別子または後続のアドレス ファミリ識別子。

in/out

ポリシーをインポートまたはエクスポートします。

referring policy

AS パス セットを参照するポリシー。

attached policy

付加ポイントで使用されるポリシー。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set attachpoints

名前付き AS パス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl community-set attachpoints

名前付きコミュニティ セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl route-policy attachpoints

名前付きポリシーを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl prefix-set references

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストするには、EXEC モードで show rpl prefix-set references コマンドを使用します。

show rpl prefix-set name references [brief]

構文の説明

name

プレフィックス セットの名前。

brief

(任意)出力を、名前付きプレフィックス セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストするには、show rpl prefix-set references コマンドを使用します。

出力を、名前付きプレフィックス セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

prefix-set ten-net
 10.0.0.0/16 le 32
end-set
prefix-set too-specific
 0.0.0.0/0 ge 25 le 32
end-set
route-policy example-one
 if destination in ten-net then
  drop
 else
  set local-preference 200
  apply set-comms
 endif
end-policy
route-policy set-comms
 set community (10:1234) additive
end-policy

route-policy example-three
 if destination in too-specific then
  drop
 else
  apply example-one
  pass
 endif
end-policy

次の例では、プレフィックス セット ten-net を参照する各ポリシーの使用方法とステータスを示す情報を表示します。 brief キーワードは、表示を、プレフィックス セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl prefix-set ten-net references brief

Usage Direct -- Reference occurs in this policy
Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached)
Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint
Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

     Usage/Status         count      
-------------------------------------------------------------
     Direct                 1 
     Indirect               1 

     ACTIVE                 0
     INACTIVE               1
     UNUSED                 1

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 9 show rpl prefix-set name references フィールドの説明

フィールド

説明

Usage/Status

プレフィックス セットを参照するすべてのポリシーの使用方法とステータスを表示します。

count

それぞれの使用方法とステータスのオプションと一致するポリシーの数。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set references

名前付き AS パス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl community-set references

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy references

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl rd-set

ルート識別子(RD)セットの設定を表示するには、EXEC モードで show rpl rd-set コマンドを使用します。

show rpl rd-set [ name | states | brief ]

構文の説明

name

(任意)RD セットの名前。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしの RD セットすべての名前のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

セットは他のセットまたはポリシーを階層的に参照できないため、show rpl policy コマンドと同様に detail キーワードは存在しません。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次の例では、RD セット rdset1 の設定が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl rd-set rdset1

rd-set rdset1
  10:151,
  100.100.100.1:153,
  100.100.100.62/31:63
end-set

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set

名前付き AS パス セットの設定を表示します。

show rpl community-set

名前付きコミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl extcommunity-set

名前付き拡張コミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl prefix-set

名前付きプレフィックス セットの設定を表示します。

show rpl route-policy

名前付きルート ポリシーの設定を表示します。

show rpl rd-set attachpoints

名前付きルート識別子(RD)セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl rd-set attachpoints コマンドを使用します。

show rpl rd-set name attachpoints

構文の説明

name

RD セットの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付き RD セットを直接または間接的に参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、show rpl rd-set attachpoints コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

route-policy rdsetmatch
  if rd in rdset1 then
    set community (10:112)
  elseif rd in rdset2 then
    set community (10:223)
  endif
end-policy

router bgp 10
address-family vpnv4 unicast
 exit
 neighbor 10.0.101.1
  remote-as 11
  address-family vpnv4 unicast
   route-policy rdsetmatch in
!

この設定例では、show rpl rd-set rdset1 attachpoints コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl rd-set rdset attachpoints

BGP Attachpoint: Neighbor

Neighbor/Group  type  afi/safi   in/out   vrf name
--------------------------------------------------
10.0.101.1      --    IPv4/vpn   in         default 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 10 show rpl rd-set attachpoints フィールドの説明

フィールド

説明

Neighbor/Group

指定された RD が使用される BGP ネイバーまたはネイバー グループ。

afi/safi

RD セットが使用される BGP アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリ。

in/out

方向

vrf name

RD セットが使用される VRF 名。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set attachpoints

名前付き AS パス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl community-set attachpoints

名前付きコミュニティ セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl prefix-set attachpoints

名前付きプレフィックス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl route-policy attachpoints

名前付きポリシーを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl rd-set references

名前付きルート識別子(RD)セットを参照するポリシーをすべてリストするには、EXEC モードで show rpl rd-set references コマンドを使用します。

show rpl rd-set name references [brief]

構文の説明

name

RD セットの名前。

brief

(任意)出力を、RD セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付き RD セットを参照するポリシーをすべてリストするには、show rpl rd-set references コマンドを使用します。

出力を、名前付き RD セットに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

route-policy rdsetmatch
  if rd in rdset1 then
    set community (10:112)
  elseif rd in rdset2 then
    set community (10:223)
  endif
end-policy
!
router bgp 10
 address-family vpnv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.1
  remote-as 11
  address-family vpnv4 unicast
   route-policy rdsetmatch in
  !

この設定例では、show rpl rd-set rdset1 references コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl rd-set rdset1 references 

Usage Direct -- Reference occurs in this policy
Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached)
Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint
Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

     Usage/Status         count      
--------------------------------------------------------------
     Direct               1         
     Indirect             0         

     ACTIVE               1         
     INACTIVE             0         
     UNUSED               0         


     route-policy         usage      policy status 
--------------------------------------------------------------
    rdsetmatch           Direct     ACTIVE    

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 11 show rpl rd-set name references フィールドの説明

フィールド

説明

route-policy

ルート ポリシーの名前。

usage

ルート ポリシーの参照使用方法のタイプ。

policy status

ルート ポリシーのステータス。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set references

名前付き AS パス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl community-set references

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl prefix-set references

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy references

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy

ルート ポリシーの設定を表示するには、EXEC モードで show rpl route-policy コマンドを使用します。

show rpl route-policy [ name [detail] | states | brief ]

構文の説明

name

(任意)ルート ポリシーの名前。

detail

(任意)ポリシーが使用するすべてのポリシーとセットの設定を表示します。

states

(任意)すべての未使用ステート、非アクティブ ステート、およびアクティブ ステートを表示します。

brief

(任意)表示を、設定なしの拡張コミュニティ セットすべての名前のリストに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

表示を、設定なしのポリシーの名前のリストに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次の例では、policy_1 という名前のルート ポリシーの設定が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if destination in prefix_set_1 and not destination in sample1 then
    if as-path in aspath_set_1 then
      set local-preference 300
      set origin igp
    elseif as-path in as_allowed then
      set local-preference 400
      set origin igp
    else
      set origin igp
    endif
  else
    drop
  endif
  set med 120
  set community (8660:612) additive
  apply set_lpref_from_comm
end-policy

任意の detail キーワードを使用すると、次の例で示すように、ルート ポリシー policy_1 が使用するすべてのルーティング ポリシー言語(RPL)ポリシーとセットが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 detail

!
prefix-set sample1
  0.0.0.0/0,
  0.0.0.0/0 ge 25 le 32,
  10.0.0.0/8 ge 8 le 32,
  192.168.0.0/16 ge 16 le 32,
  224.0.0.0/20 ge 20 le 32,
  240.0.0.0/20 ge 20 le 32
end-set
!
prefix-set prefix_set_1
 10.0.0.1/24 ge 24 le 32,
 10.0.0.5/24 ge 24 le 32,
 172.16.0.1/24 ge 24 le 32,
 172.16.5.5/24 ge 24 le 32,
 172.16.20.10/24 ge 24 le 32,
 172.30.0.1/24 ge 24 le 32,
 10.0.20.10/24 ge 24 le 32,
 172.18.0.5/24 ge 24 le 32,
 192.168.0.1/24 ge 24 le 32,
 192.168.20.10/24 ge 24 le 32,
 192.168.200.10/24 ge 24 le 32,
 192.168.255.254/24 ge 24 le 32
end-set
!
as-path-set as_allowed
  ios-regex '.* _1239_ .*',
  ios-regex '.* _3561_ .*',
  ios-regex '.* _701_ .*',
  ios-regex '.* _666_ .*',
  ios-regex '.* _1755_ .*',
  ios-regex '.* _1756_ .*'
end-set
!
as-path-set aspath_set_1
  ios-regex '_9148_',
  ios-regex '_5870_',
  ios-regex '_2408_',
  ios-regex '_2531_',
  ios-regex '_197_',
  ios-regex '_2992_'
end-set
!
route-policy set_lpref_from_comm
  if community matches-any (2:50) then
    set local-preference 50
  elseif community matches-any (2:60) then
    set local-preference 60
  elseif community matches-any (2:70) then
    set local-preference 70
  elseif community matches-any (2:80) then
    set local-preference 80
  elseif community matches-any (2:90) then
    set local-preference 90
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if destination in prefix_set_1 and not destination in sample1 then
    if as-path in aspath_set_1 then
      set local-preference 300
      set origin igp
    elseif as-path in as_allowed then
      set local-preference 400
      set origin igp
    else
      set origin igp
    endif
  else
    drop
  endif
  set med 120
  set community (8660:612) additive
  apply set_lpref_from_comm
end-policy

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set

名前付き AS パス セットの設定を表示します。

show rpl community-set

名前付きコミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl extcommunity-set

名前付き拡張コミュニティ セットの設定を表示します。

show rpl prefix-set

名前付きプレフィックス セットの設定を表示します。

show rpl route-policy attachpoints

名前付きポリシーを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl route-policy attachpoints コマンドを使用します。

show rpl route-policy name attachpoints

構文の説明

name

ポリシーの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きポリシーを直接または間接的に参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示するには、show rpl route-policy attachpoints コマンドを使用します。

ポリシー名は必須です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1

route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2

route-policy policy_2
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    if (community matches-any comm_set_ex1) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!

次のコマンドは、policy_2 のルート ポリシー付加ポイントを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_2 attachpoints

BGP Attachpoint: Neighbor

Neighbor/Group  type  afi/safi   in/out   vrf name
--------------------------------------------------
10.0.101.2      --    IPv4/uni   in         default
10.0.101.2      --    IPv4/uni   out        default

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 12 show rpl route-policy attachpoints フィールドの説明

フィールド

説明

BGP Attachpoint

付加ポイントの場所。

Neighbor/Group

ネイバー上の付加ポイントの IP アドレス。

type

アドレス ファミリ モードを表示します。

afi/safi

アドレス ファミリ識別子または後続のアドレス ファミリ識別子。

vrf name

VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスの名前。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set attachpoints

名前付き AS パス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl community-set attachpoints

名前付きコミュニティ セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl prefix-set attachpoints

名前付きプレフィックス セットを参照する、付加ポイントで使用されるポリシーをすべて表示します。

show rpl route-policy inline

ポリシーが拡張インラインを使用するポリシーとセットをすべて表示するには、EXEC モードで show rpl route-policy inline コマンドを使用します。

show rpl route-policy name inline

構文の説明

name

ポリシーの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定されたルート ポリシーの設定を調べるには、show rpl route-policy inline コマンドを使用します。 ポリシーが使用するポリシーとセットはすべてひとまとめにされ、拡張インライン化表示されます。

ポリシー名は必須です。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次のコマンドは、ルート ポリシー policy_1 を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy policy_1 

!
route-policy policy_1
  if destination in prefix_set_1 and not destination in martians then
    if as-path in aspath_set_1 then
      set local-preference 300
      set origin igp
    elseif as-path in as_allowed then
      set local-preference 400
      set origin igp
    else
      set origin igp
    endif
  else
    drop
  endif
  set med 120
  set community (8660:612) additive
  apply set_lpref_from_comm
end-policy

次のコマンドは、ルート ポリシー policy_1 と、このルート ポリシーが参照するその他すべてのセットまたはポリシーをインライン化表示します。 inline キーワードを追加すると、ルート ポリシー policy_1 が使用するすべての RPL オブジェクトの設定がインライン化表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show rpl policy policy_1 inline

route-policy policy_1
  if destination in (91.5.152.0/24 ge 24 le 32, 91.220.152.0/24 ge 24 le 32, 61.106.52.0/24 ge 24 le 32, 222.168.199.0/24
  ge 24 le 32, 93.76.114.0/24 ge 24 le 32, 41.195.116.0/24 ge 24 le 32, 35.92.152.0/24 ge 24 le 32, 143.144.96.0/24 ge 24
  le 32, 79.218.81.0/24 ge 24 le 32, 75.213.219.0/24 ge 24 le 32, 178.220.61.0/24 ge 24 le 32, 27.195.65.0/24 ge 24 le 32)
  and  not destination in (0.0.0.0/0, 0.0.0.0/0 ge 25 le 32, 10.0.0.0/8 ge 8 le 32, 192.168.0.0/16 ge 16 le 32, 224.0.0.0/20
  ge 20 le 32, 240.0.0.0/20 ge 20 le 32) then 
    if as-path in (ios-regex '_9148_', ios-regex '_5870_', ios-regex '_2408_', ios-regex '_2531_', ios-regex '_197_',
	ios-regex '_2992_') then 
      set local-preference 300 
      set origin igp 
    elseif as-path in 
	(ios-regex '.* _1239_ .*', ios-regex '.* _3561_ .*', ios-regex '.* _701_ .*', ios-regex '.* _666_ .*', ios-regex '.* _1755_ .*',
	ios-regex '.* _1756_ .*') then 
      set local-preference 400 
      set origin igp 
    else 
      set origin igp 
    endif 
  else 
    drop
  endif 
  set med 120 
  set community (8660:612) additive 
  # apply set_lpref_from_comm
  if community matches-any (2:50) then 
    set local-preference 50 
  elseif community matches-any (2:60) then 
    set local-preference 60 
  elseif community matches-any (2:70) then 
    set local-preference 70 
  elseif community matches-any (2:80) then 
    set local-preference 80 
  elseif community matches-any (2:90) then 
    set local-preference 90 
  endif 
  # end-apply set_lpref_from_comm
end-policy

show rpl route-policy references

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストするには、EXEC モードで show rpl route-policy references コマンドを使用します。

show rpl route-policy name references [brief]

構文の説明

name

プレフィックス セットの名前。

brief

(任意)出力を、名前付きポリシーに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

名前付きポリシーを参照するポリシーをすべてリストするには、show rpl route-policy references コマンドを使用します。

出力を、ポリシーに関する詳細情報ではなく、要約表だけに制限するには、任意の brief キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

prefix-set ten-net
 10.0.0.0/16 le 32
end-set
prefix-set too-specific
 0.0.0.0/0 ge 25 le 32
end-set
route-policy example-one
 if destination in ten-net then
  drop
 else
  set local-preference 200
  apply set-comms
 endif
end-policy
route-policy set-comms
 set community (10:1234) additive
end-policy
route-policy example-three
 if destination in too-specific then
  drop
 else
  apply example-one
  pass
 endif
end-policy

次のコマンドは、ポリシー set-comms に関する情報と、このポリシーがどのように参照されるかを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy set-comms references

Usage Direct -- Reference occurs in this policy
Usage Indirect -- Reference occurs via an apply statement

Status UNUSED -- Policy is not in use at an attachpoint (unattached)
Status ACTIVE -- Policy is actively used at an attachpoint
Status INACTIVE -- Policy is applied by an unattached policy

     Usage/Status         count      
--------------------------------------------------------------
     Direct               1         
     Indirect             1         

     ACTIVE               0         
     INACTIVE             1         
     UNUSED               1         

     route-policy         usage  policy status 
--------------------------------------------------------------
    example-one          Direct  INACTIVE 
    example-three        Indirect UNUSED    

使用方法 Direct は、ルート ポリシー example-one がポリシー set-comms に直接適用されること(つまり、example-one には、形式 apply set-comms の行があること)を示します。 使用方法 Indirect は、ルート ポリシー example-three が、ルート ポリシー set-comms を直接適用しないことを示しています。 ただし、ルート ポリシー example-three はポリシー example-one を適用します。このルート ポリシーは、次にポリシー set-comms を適用するため、example-three からルート ポリシー set-comms への間接参照が存在します。

Status 列は、3 つのステートのうち 1 つを示しています。 ポリシーは、付加ポイントで使用中の場合はアクティブです。 上の例では、example-one も example-three も付加ポイントで使用中ではないため、考えられるステートは UNUSED または INACTIVE の 2 つが残ります。 ルート ポリシー example-one は、このルート ポリシーを参照する他のポリシー(example-three)があるため非アクティブですが、example-one も、example-one を参照しているどのポリシーも付加ポイントで使用中ではありません。 ルート ポリシー example-three は付加ポイントで使用されておらず、システム内の他のルート ポリシーはこのルート ポリシーを参照していないため、このルート ポリシーのステータスは未使用です。

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 13 show rpl route-policy references フィールドの説明

フィールド

説明

Usage/Status

指定されたポリシーを参照するすべてのポリシーの使用方法とステータスを表示します。

使用方法の値は Direct または Indirect です。

ステータスの値は、ACTIVE、INACTIVE、および UNUSED です。

count

それぞれの使用方法とステータスのオプションと一致するポリシーの数。

route-policy

指定されたポリシーを参照する複数のポリシーの 1 つの名前。

usage

ポリシーの使用方法のタイプ。

policy status

ポリシーのステータス。

関連コマンド

コマンド

説明

show rpl as-path-set references

名前付き AS パス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl community-set references

名前付きコミュニティ セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl prefix-set references

名前付きプレフィックス セットを参照するポリシーをすべてリストします。

show rpl route-policy uses

指定された名前付きポリシーに関する情報を表示するには、EXEC モードで show rpl route-policy uses コマンドを使用します。

show rpl route-policy name uses { policies | sets | all } [direct]

構文の説明

name

ポリシーの名前。

policies

名前付きポリシーが使用するすべてのポリシーのリストを生成します。

sets

ポリシーによって使用される名前付きセットをすべてリストします。

all

名前付きポリシーが参照するセットとポリシーの両方のリストを生成します。

direct

(任意)名前付きポリシー ブロックで直接使用されるポリシーまたはセットだけをリストします。 apply ステートメントの結果として発生するセットまたはポリシー参照はリストされません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定された名前付きポリシーに関する情報を表示するには、show rpl route-policy uses コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

prefix-set ten-net
 10.0.0.0/16 le 32
end-set
prefix-set too-specific
 0.0.0.0/0 ge 25 le 32
end-set
route-policy example-one
 if destination in ten-net then
  drop
 else
  set local-preference 200
  apply set-comms
 endif
end-policy
route-policy set-comms
 set community (10:1234) additive
end-policy
route-policy example-three
 if destination in too-specific then
  drop
 else
  apply example-one
  pass
 endif
end-policy

次のコマンドは、ポリシー one と set-comms をリストします。 また、プレフィックス セット too-specific と ten-net をリストします。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy example-three uses all

Policies directly and indirectly applied by this policy:
----------------------------------------------------------
    example-one set-comms 

Sets referenced directly and indirectly
 ----------------------------------------
(via applied policies) in this policy:

type prefix-set:
    ten-net too-specific 

セット example-one と set-comms は、ポリシー example-three によって使用されるポリシーとしてリストされます。 ポリシー example-one がリストに表示されているのは、ルート ポリシー example-three によって apply ステートメントで使用されているからです。 ポリシー set-comms は、example-one によって適用されるため、これもリストされます。 同様に、プレフィックス セット too-specific は、ポリシー example-three の if ステートメントで直接使用され、プレフィックス セット ten-net はポリシー example-one で使用されます。 任意の direct キーワードは、次の例に示すように、出力を、example-three ブロック自体の中で使用されるセットとポリシーだけに制限するために使用できます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl route-policy example-three uses all direct

Policies directly applied by this policy:
------------------------------------------
    example-one 

Sets used directly in this policy
------------------------------------
type prefix-set:
    too-specific 

この出力からわかるように、direct キーワードを使用すると、ルート ポリシー set-comms とプレフィックス セット ten-net は出力に表示されなくなります。 このコマンドの direct 形式で考慮されるのは、指定されたルート ポリシーで使用されるセットとポリシー、および apply ステートメントの階層に従った場合に使用される可能性がある追加のポリシーやセットに限定されます。

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 14 show rpl route-policy uses フィールドの説明

フィールド

説明

type

ポリシー設定で使用されるタイプを表示します。

type の値は、prefix-set、community-set、extcommunity-set、および as-path-set です。

show rpl unused as-path-set

定義済みでも、付加ポイントでポリシーによって使用されていないか、apply ステートメントを使用してポリシーで参照されていない AS パス セットを表示するには、EXEC モードで show rpl unused as-path-set コマンドを使用します。

show rpl unused as-path-set [detail]

構文の説明

detail

(任意)未使用の AS パス セットのオブジェクトおよび参照されているすべてのオブジェクトの内容を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ポリシー内の付加ポイントで直接または間接的に使用中ではなく、システム内のどのポリシーによっても参照されていない AS パス セットをすべて表示するには、show rpl unused as-path-set コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

route-policy

read

次に、設定例を示します。

router bgp 2
 address-family ipv4 unicast
 !
 neighbor 10.0.101.2
  remote-as 100
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_1 in
  !
 !
 neighbor 10.0.101.3
  remote-as 12
  address-family ipv4 unicast
   route-policy policy_2 in
  !
 !
!
as-path-set as_path_set_ex1
  ios-regex '^_65500_$',
  ios-regex '^_65501_$'
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex2
  ios-regex '^_65502_$',
  ios-regex '^_65503_$'
end-set
!
as-path-set as_path_set_ex3
  ios-regex '^_65504_$',
  ios-regex '^_65505_$'
end-set
!
route-policy sample
  if (destination in sample) then
    drop
  endif
end-policy
!
route-policy policy_1
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex1) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_2
  if (destination in prefix_set_ex1) then
    if (community matches-any comm_set_ex1) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex1) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_3
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    set local-preference 100
  endif
  if (as-path in as_path_set_ex2) then
    set community  (10:333) additive
  endif
end-policy
!
route-policy policy_4
  if (destination in prefix_set_ex2) then
    if (community matches-any comm_set_ex2) then
      set community  (10:666) additive
    endif
    if (extcommunity matches-any ext_comm_set_rt_ex2) then
      set community  (10:999) additive
    endif
  endif
end-policy
!
route-policy policy_5
  apply sample
  apply policy_3
end-policy

この設定例では、show rpl unused as-path-set コマンドは、次の情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show rpl unused as-path-set 

ACTIVE -- Referenced by at least one policy which is attached
INACTIVE -- Only referenced by policies which are not attached
UNUSED -- Not attached (directly or indirectly) and not referenced

The following as-path-sets are UNUSED
-------------------------------------
as_path_set_ex3

関連コマンド

show rpl unused community-set

まったく参照されていないコミュニティ セットを表示します。

show rpl unused extcommu