Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシリアル インターフェイス コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシリアル インターフェイス コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシリアル インターフェイス コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでシリアル インターフェイスを設定するための CLI コマンドについて説明します。

clear iphc ipv4

インターフェイスで送受信された IP ヘッダー圧縮(IPHC)パケットのすべての Real Time Protocol(RTP)および Transport Control Protocol(TCP)の統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear iphc ipv4 コマンドを使用します。

clear iphc ipv4 { interface { serial | multilink } interface-path-id | location node-id }

構文の説明

interface

type 引数および interface-path-id 引数によって設定されるインターフェイスを指定します。

serial

シリアル ネットワーク インターフェイスを指定します。

multilink

マルチリンク ネットワーク インターフェイスを指定します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

location

node-id によって設定されるインターフェイスを指定します。

node-id

rack/slot/module の形式のノードの完全修飾パス。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


clear counters コマンドは、すべてのインターフェイスの IPHC 統計情報もクリアします。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、インターフェイスの RTP および TCP の統計情報をクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear iphc ipv4 interface Serial 0/1/0/1/26:0

Thu Jan  8 20:30:38.155 UTC
   

次に、ノードの RTP および TCP の統計情報をクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear iphc ipv4 location 0/3/CPU0 

Mon Oct 12 22:47:51.430 DST
   

crc(シリアル)

シリアル インターフェイスの巡回冗長検査(CRC)の長さを設定するには、シリアル コンフィギュレーション モードで crc コマンドを使用します。 シリアル インターフェイスの CRC 設定をデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

crc { 16 | 32 }

no crc { 16 | 32 }

構文の説明

16

16 ビットの CRC モードを設定します。

32

32 ビットの CRC モードを設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトはシリアル インターフェイスの 16 ビットです。

コマンド モード

シリアル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

CRC は、数値計算を使用して送信データ内のエラーを検出するエラーチェック方式です。 16 および 32 の指定値は、Frame Check Sequence(FCS)の長さ(ビット単位)を示します。 CRC が 32 ビットの場合は、エラー検出能力が向上しますが、オーバーヘッドが増加します。 送信側と受信側で設定を同じにする必要があります。

CRC-16 は米国および欧州で最も広く使用されているエラー チェック方法であり、WAN で広範に使用されています。 CRC-32 は IEEE 規格 802 で指定されています。また、一部のポイントツーポイント送信標準ではオプションとして指定されています。 通常は、Switched Multimegabit Data Service(SMDS)ネットワークおよび LAN で使用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

次の例では、シリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:10 で 32 ビット CRC がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)# crc 32
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

description(IPHC プロファイル)

IPHC プロファイルに説明を追加するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで description コマンドを使用します。 IPHC プロファイルの説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description description

no description

構文の説明

description

IPHC プロファイルに追加する説明。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、説明は IPHC プロファイルにアタッチされていません。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次の例では、説明が IPHC プロファイル テストにアタッチされています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile test type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# description testprofile
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# commit
   

encapsulation(シリアル)

インターフェイスのレイヤ 2 カプセル化を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで encapsulation コマンドを使用します。 システムをデフォルトのカプセル化に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

encapsulation { hdlc | ppp | frame-relay | mfr }

no encapsulation

構文の説明

hdlc

インターフェイスでシスコ ハイレベル データ リンク制御(HDLC)のカプセル化をイネーブルにします。 これはデフォルトのカプセル化タイプです。

ppp

インターフェイス上で PPP カプセル化をイネーブルにします。

frame -relay

インターフェイスでフレームリレー カプセル化をイネーブルにします。

mfr

インターフェイスでマルチリンク フレーム リレー カプセル化をイネーブルにします。

コマンド デフォルト

シリアル インターフェイスのデフォルトのカプセル化は HDLC です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

フレーム リレーおよびマルチリンク フレーム リレー カプセル化が追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

interface

read, write

次に、シリアル インターフェイス 0/3/0/1 の PPP カプセル化をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
    

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

show ppp interfaces

インターフェイスの PPP ステート情報を表示します。  

feedback disable

インターフェイスで IP ヘッダー圧縮(IPHC)コンテキスト ステータス フィードバック メッセージをディセーブルにするには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで feedback disable コマンドを使用します。 フィードバック メッセージをディセーブルにした後に再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

feedback disable

no feedback disable

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

フィードバック メッセージはデフォルトでイネーブルです。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


フィードバックのディセーブル化は、IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IPHC プロファイル内の IP ヘッダー圧縮(IPHC)コンテキスト ステータス フィードバック メッセージをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# feedback disable 
   

fragment end-to-end

インターフェイスでフレーム リレーのフレームのフラグメンテーションをイネーブルにするには、シリアル フレーム リレー PVC コンフィギュレーション モードで fragment end-to-end コマンドを使用します。 フレーム リレー フラグメンテーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

fragment end-to-end fragment-size

no fragment end-to-end

構文の説明

fragment-size

各フラグメントに移動する元のフレーム リレー フレームのペイロード バイト数。 この数値には、元のフレームのフレームリレー ヘッダーは含まれません。

フレーム リレー フレームの最後のフラグメント以外のすべてのフラグメントは、ペイロード サイズが fragment-size と同じです。最後のフラグメントのペイロードは、fragment-size 以下です。 使用するハードウェアによって、有効値は 64 ~ 512 バイトです。

コマンド デフォルト

フラグメンテーションはデフォルトではディセーブルに設定されています。

コマンド モード

フレーム リレー仮想回線コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

fr

read, write

次に、シリアル フレーム リレー仮想回線コンフィギュレーション モードを開始し、サブインターフェイス 0/6/2/4.1 のフレーム リレー フレームのフラグメンテーション サイズを 512 バイトに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/6/2/4.1 point-to-point
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# pvc 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-fr-vc)# fragment end-to-end 512 
   

関連コマンド

コマンド

説明

interface serial

シリアル インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードまたはサブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。  

pvc(シリアル)

フレーム リレー PVC をシリアル サブインターフェイスで作成し、フレーム リレー仮想回線コンフィギュレーション モードを開始します。  

interface serial

シリアル インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードまたはサブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで interface serial コマンドを使用します。 シリアル設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface serial interface-path-id [ . subinterface ] { point-to-point | l2transport }

no interface serial interface-path-id [ . subinterface ] { point-to-point | l2transport }

構文の説明

interface-path-id[.subinterface]

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス、その後にオプションのサブインターフェイス ID が続きます。 命名の表記法は、interface-path-id.subinterface です。 表記の一部としてサブインターフェイス値の前にピリオドが必要です。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

point-to-point

インターフェイスがポイントツーポイント リンクの 1 つのエンドポイントとして動作します。

l2transport

インターフェイスがレイヤ 2 リンクの 1 つのエンドポイントとして動作します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

.subinterface 引数、point-to-point および l2transport キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。


(注)  


値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。


  • チャネライズド SPA 上の T1 インターフェイスの表記方法は、rack/slot/module/port/channel-num:channel-group-number です。次に例を示します。
    interface serial 0/0/1/2/4:3
       
  • シリアル インターフェイス下にサブインターフェイスを設定すると、ルータでは、シリアル インターフェイス アドレスの末尾にサブインターフェイス番号が含まれます。 この場合の表記方法は rack/slot/module/port[/channel-num:channel-group-number].subinterface です。次に例を示します。
    interface serial 0/0/1/2.1 
       
  • シリアル インターフェイスの表記方法の構文は次のようになります。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 共有ポート アダプタ(SPA)は、そのサブスロット番号から参照されます。
    • port:コントローラの物理ポート番号。
    • channel-num:T1 チャネル番号。 T1 チャネルの範囲は 0 ~ 23 です。
    • channel-group-number:タイムスロット番号。 T1 タイムスロットの範囲は 1 ~ 24 です。 channel-group-number の前には、スラッシュではなくコロンを付けます。
    • subinterface:サブインターフェイスの番号。
  • 有効なインターフェイスの選択肢一覧を表示するには、serial キーワードに続けて疑問符(?)のオンライン ヘルプ機能を使用します。

チャネル化 T3 のシリアル インターフェイスは、T1 コンフィギュレーション モードで no channel-group コマンドを使用して削除できます。 デフォルト以外のシリアル パラメータが定義されている場合は、最初に no interface serial コマンドを使用してデフォルト設定に戻してから、no channel-group コマンドを使用してシリアル インターフェイスを削除する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次に、スロット 6、サブスロット 2、ポート 4、T1 チャネル番号 10 およびチャネル グループ 8 のシリアル インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/6/2/4/10:8
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# 
   

次に、サブスロット 1 の SPA のポート 2 の T1 チャネル グループ 4 のチャネル グループ 3 にあるシリアル インターフェイスを参照し、サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/0/1/2/4:3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)#
   

関連コマンド

コマンド

説明

channel-group

DS0 チャネル グループを設定し、チャネル グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

invert

シリアル インターフェイスのデータ ストリームを反転させるには、シリアル コンフィギュレーション モードで invert コマンドを使用します。 データ反転をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

invert

no invert

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

データは反転されません

コマンド モード

シリアル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

データ反転がインターフェイスで設定されていることを確認するには、show interfaces serial コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

次の例では、シリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:10 でデータ反転がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)# invert
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

iphc profile

IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルを作成して、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードを開始するには、コンフィギュレーション モードで iphc profile コマンドを使用します。 プロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

iphc profile profile-name type { ietf | iphc }

no iphc profile profile-name [ type { ietf | iphc } ]

構文の説明

profile-name

IPHC プロファイルのテキスト名。 最大文字数は 50 です。

type

圧縮形式のタイプを指定します。

ietf

インターネット技術特別調査委員会(IETF)標準形式を指定します。 RFC2507 および RFC2508 の圧縮スキームを使用します。

iphc

IP ヘッダー圧縮(IPHC)形式を指定します。IETF のようなオプションがあります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

設定

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

プロファイルを作成して、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードを開始すると、プロファイルで IPHC 機能を設定し、プロファイルを複数のインターフェイスにアタッチできます。 ルータで許可されるプロファイルの最大数は 250 です。

プロファイルは、インターフェイスにアタッチされている場合は削除できません。 最初に、すべてのインターフェイスからプロファイルを削除する必要があります。 次に、このコマンドの no 形式を使用してプロファイルを削除します。

IPHC プロファイルへのオンザフライの変更はサポートされません。

プロファイル名は 50 文字以内でなければなりません。 50 文字を超えるプロファイル名を作成しようとすると、次のエラー メッセージが表示されます。

iphc profile test1test1test1test1test1test1test1test1test1test11 type iphc
!!% 'iphc_profilemgr' detected the 'warning' condition 
'Name is longer than allowed character length of 50'
!

次に、IPHC プロファイル Profile_1 を作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)#
  

ipv4 iphc profile

IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルをインターフェイスにアタッチするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ipv4 iphc profile コマンドを使用します。 インターフェイスからプロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv4 iphc profile profile-name [ mode service-policy ]

no ipv4 iphc profile [ profile-name [ mode service-policy ] ]

構文の説明

profile-name

このインターフェイスにアタッチする設定済み IPHC プロファイルのテキスト名。

mode service-policy

(任意)IPHC プロファイルが QoS サービス ポリシーに適用されることを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

プロファイル名が認識されていない場合、システムは次のエラー メッセージを返します。

!!% 'iphc_ma' detected the 'warning' condition 'Profile doesn't exist'

インターフェイスでのカプセル化がサポートされていない場合、システムは次のエラー メッセージを返します。

!!% 'iphc_ma' detected the 'warning' condition 'IPHC capability: Encap type not supported'

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

ipv4

read, write

次に、インターフェイスに IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルをアタッチする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ipv4 iphc profile Profile_1 
   

次に、QoS サービス ポリシーに適用される IPHC プロファイルをインターフェイスにアタッチする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ipv4 iphc profile Profile_1 mode service-policy
   

keepalive(シリアル)

特定のシリアル インターフェイスのキープアライブ タイマーを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで keepalive コマンドを使用します。 キープアライブ タイマーをデフォルトの 10 秒にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

keepalive { interval [retry] | disable }

no keepalive

構文の説明

interval

キープアライブ メッセージ間の秒数(1 ~ 30)。 デフォルトは 10 です。

disable

キープアライブ タイマーをオフにします。

retry

(任意)リンクがダウン状態に遷移する前に、応答なしでピアに送信できるキープアライブ メッセージの数(1 ~ 255)。 デフォルト値は 5 です。

コマンド デフォルト

キープアライブ メッセージ間のデフォルトの間隔は 10 秒です。 デフォルトの再試行は、応答なしで送信できる 5 キープアライブ メッセージです。 ただし、5 を超えるキープアライブ メッセージが応答なしで送信されると、リンクがダウン状態に遷移します。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

HDLC キープアライブは、keepalive コマンドが単一接続の両端で同様に設定されることを必要とします。 2 接続ルータは、設定値を相互に示すことができないため、キープアライブ値をネゴシエートすることができません。 各ルータ(ローカルまたはパートナー)に設定されているキープアライブ値は、Cisco IOS XR ソフトウェアがパケットを送信するレートを設定します。 また、ローカル エンドが着信パケットを受信するレートを設定します。

キープアライブ値をデフォルト値に設定するには、interval 引数の値を指定しないで keepalive コマンドを使用します。

デフォルトでは、ピアにキープアライブ メッセージが 5 回以上送信され、ピアから応答が得られなかった場合、リンクがダウン状態に遷移します。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

次に、シリアル インターフェイス 0/7/0/1 で 3 秒のキープアライブを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/7/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# keepalive 3
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

max-header

圧縮できる最大サイズのヘッダーを定義するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで max-header コマンドを使用します。 デフォルトの最大サイズに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

max-header number-of-bytes

no max-header [number-of-bytes]

構文の説明

number-of-bytes

圧縮できるヘッダーの最大サイズ(バイト単位)。範囲は 20 ~ 40 です。 デフォルト値は 40 です。

コマンド デフォルト

Number-of-bytes:40。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


最大ヘッダー サイズは、IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、圧縮できる最大サイズのヘッダーを定義する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# max-header 20
   

non-tcp compression

IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルの非 TCP 圧縮をイネーブルにするには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで non-tcp compression コマンドを使用します。 プロファイルの非 TCP 圧縮をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

non-tcp compression

no non-tcp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


非 TCP 圧縮は IPHC プロファイル内でだけイネーブルにできます。 非 TCP 圧縮は、プロファイルでイネーブルにされるまで機能しません。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイル内の非 TCP 圧縮をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# non-tcp compression 
   

non-tcp context absolute

プロファイルで IPHC に使用できる非 TCP 接続コンテキストの最大数を設定するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで non-tcp context absolute コマンドを使用します。 プロファイルから非 TCP 接続コンテキストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

non-tcp context absolute number-of-contexts

no non-tcp context [ absolute [number-of-contexts] ]

構文の説明

number-of-contexts

プロファイルで IPHC に使用できる非 TCP 接続コンテキストの最大数を指定する数値。 範囲は 0 ~ 6000 です。

コマンド デフォルト

コンテキスト数を指定せず、非 TCP 圧縮だけがイネーブルの場合、デフォルトのコンテキスト数は 16 です。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ラインカード上で使用できる非 TCP 接続コンテキストの最大数は、すべての IPHC プロファイルとインターフェイス全体で 6000 です。


(注)  


非 TCP 接続コンテキストは、IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイル内の非 TCP 圧縮をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# non-tcp context absolute 255 
   

refresh max-period

IPHC コンテキストがリフレッシュされるまでに、リンクで交換される圧縮された IP ヘッダーの最大パケット数を設定するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで refresh max-period コマンドを使用します。 デフォルトのコンテキスト リフレッシュに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

refresh max-period { max-number | infinite }

no refresh max-period [ max-number | infinite ]

構文の説明

max- number

フル ヘッダー間またはコンテキストがリフレッシュされる前に許可される圧縮された IP ヘッダー パケットの最大数。 範囲は 0 ~ 65535 です。

infinite

コンテキスト リフレッシュの前に、無制限の数のパケットを交換できます。

コマンド デフォルト

max-number:256

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RTP パケットの設定済みのコンテキスト リフレッシュ設定をイネーブルにするには、refresh rtp コマンドを使用する必要があります。


(注)  


コンテキスト リフレッシュ間隔の最大時間は IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IPHC プロファイルでコンテキストがリフレッシュされるまでに、リンクで交換される圧縮された IP ヘッダーの最大パケット数を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# refresh max-period 50
   

refresh max-time

コンテキストのリフレッシュ間隔の最大許容時間を設定するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで refresh max-time コマンドを使用します。 デフォルトのコンテキスト リフレッシュに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

refresh max-time { max-time | infinite }

no refresh max-time [ max-time | infinite ]

構文の説明

max-time

コンテキストのリフレッシュ間隔(秒単位)。 範囲は 0 ~ 255 です。

infinite

コンテキストのリフレッシュ間隔の許容時間が無制限です。

コマンド デフォルト

max-time:5

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RTP パケットの設定済みのコンテキスト リフレッシュ設定をイネーブルにするには、refresh rtp コマンドを使用する必要があります。


(注)  


コンテキスト リフレッシュ間隔の最大時間は IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IPHC プロファイル Profile 1 で、コンテキストのリフレッシュ間隔の最大許容時間を 60 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# refresh max-time 60
   

refresh rtp

RTP パケットの設定済みのコンテキスト リフレッシュ設定をイネーブルにするには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで refresh rtp コマンドを使用します。 RTP パケットのコンテキスト リフレッシュ設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

refresh rtp

no refresh rtp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、リフレッシュ RTP はディセーブルであり、フローの最初のパケットだけが「フル ヘッダー」パケットとして送信されます。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、RTP パケットの設定済みのリフレッシュ設定をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# refresh rtp
   

rtp

インターフェイス上で Real Time Protocol(RTP)圧縮および圧縮解除をイネーブルにするには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで rtp コマンドを使用します。 インターフェイスから RTP を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

rtp

no rtp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


RTP は、IPHC プロファイル内でだけイネーブルにできます。


You must enable RTP before attaching a profile to an interface. If you do not enable RTP first, the router will display the following message: ‘!!% 'iphc_capability' detected the 'warning' condition 'IPHC Capability: RTP Compression NOT enabled in the profile'!

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次の例に、次の方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# rtp
   

scramble

シリアル インターフェイスのペイロード スクランブリング(暗号化)をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで scramble コマンドを使用します。 スクランブリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

scramble

no scramble

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

スクランブリングはディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

スクランブリングは、受信側でのクロック リカバリを支援するために使用されます。 スクランブリングは、物理層フレームで伝送される 1 および 0 のパターンをランダム化します。 デジタル ビットをランダム化することで、変化のない連続的なビット パターン(言い換えると、すべて 1 またはすべて 0 の長いストリング)を防止できます。 ある種の物理層プロトコルは、1 と 0 の変化に依存して、クロッキングを維持しています。

スクランブリングにより、DSU 間に配置されたスイッチが、ある種のビット パターンをアラームとして誤った解釈をすることを防止できます。

ローカル インターフェイスの設定は、リモート インターフェイスの設定に一致する必要があります。 たとえば、ローカル ポートのスクランブリングをイネーブルにする場合、リモート ポートでもイネーブルにします。

スクランブリングがインターフェイスで設定されていることを確認するには、show interfaces serial コマンドを使用します。

タスク ID

次の例では、シリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:10 でスクランブリングがイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)# scramble
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers t3

T3 コントローラの T3 リンク、ハードウェア ドライバ、およびソフトウェア ドライバに関する情報を表示します。  

serial

シリアル パラメータを設定し、シリアル コンフィギュレーション モードを開始するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで serial コマンドを使用します。 シリアル インターフェイスのデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

serial

no serial

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

シリアル インターフェイスは非チャネライズド ポートに自動的に作成されます。チャネライズド ポートの場合は、T1/E1 チャネル グループを追加するときにシリアル インターフェイスが作成されます。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

次に、シリアル コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)#
   

show iphc idb

IP ヘッダー圧縮(IPHC)インターフェイス記述ブロック(IDB)のステータス情報を表示するには、EXEC モードで、show iphc idb コマンドを使用します。

show iphc idb { detail | interface type interface-path-id [detail] | location node-id [detail] }

構文の説明

detail

統計情報および内部データが含まれます。

interface

IPHC 情報を表示するインターフェイスを指定します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

location

IPHC 情報を表示するノードの場所を指定します。

node-id

ノードの完全修飾パスを指定します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルト(パラメータなし)では、IPHC 用に設定されたすべてのインターフェイスの情報を表示します。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)インターフェイス記述ブロック(IDB)のステータス情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc idb interface Serial 0/1/0/1/26:0

Thu Jan  8 20:25:41.079 UTC 
EA Status Codes:                   Neg Status Code:
  CFG_AS: Cfg Apply Succeed         NEG_I: Negotiation Init
  CFG_AF: Cfg Apply Failed          NEG_P: Negotiation Progress
  NEG_AS: Neg Apply Succeed         NEG_D: Negotiation Done
  NEG_AF: Neg Apply Failed          NEG_F: Negotiation Failed

Interface_Name:   Serial0/1/0/1/26:0   Ifhandle  : 0x02008e00
EA Status     : NEG_AS                 Neg Status: NEG_D
MQC Mode      : F                      Prof_Name : iphcfmt
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc idb interface Serial 0/1/0/1/26:0  detail 

Thu Jan  8 20:25:44.731 UTC 
EA Status Codes:                   Neg Status Code:
  CFG_AS: Cfg Apply Succeed         NEG_I: Negotiation Init
  CFG_AF: Cfg Apply Failed          NEG_P: Negotiation Progress
  NEG_AS: Neg Apply Succeed         NEG_D: Negotiation Done
  NEG_AF: Neg Apply Failed          NEG_F: Negotiation Failed

Interface_Name: Serial0/1/0/1/26:0   Ifhandle  : 0x02008e00
EA Status     : NEG_AS              Neg Status: NEG_D
MQC Mode      : F                   Prof_Name : iphcfmt

               Tcp    Non-Tcp       Max         Max        Max   RTP
             Space      Space    Header      Period       Time
------------------------------------------------------------------------
 Cfg_Option      1         60        40         256          5     T
 Neg_Option      1         50        40         256          5     T
   

show iphc ipv4 rtp

インターフェイスで送受信された Real Time Protocol(RTP)および User Datatgram Protocol(UDP)パケットの IPv4 統計情報を表示するには、EXEC モードで show iphc ipv4 rtp コマンドを使用します。

show iphc ipv4 rtp interface type interface-path-id [ location node-id ]

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

location

(任意)インターフェイスの場所を指定します

node-id

(任意)node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


注意    


これらのシスコ サポート コマンドは、シスコのテクニカル サポート担当者のみが使用するために、通常は予約されています。 不正に使用された場合、製品に影響を与えるパフォーマンスなどの問題を引き起こすリスクがあります。これらのコマンドを使用する前に、シスコのテクニカル サポートに問い合わせることを強く推奨します。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

cisco-support

read

次に、インターフェイスで送受信された IP ヘッダー圧縮(IPHC)パケットに関する IPv4、Real Time Protocol(RTP)、User Datatgram Protocol(UDP)、および非伝送制御プロトコル(非 TCP)統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc ipv4 rtp interface Serial 0/1/0/1/26:0

Thu Jan  8 20:28:47.569 UTC 
RTP/UDP/IP header compression statistics:
  Interface Serial0/1/0/1/26:0
    Rcvd:    100 total, 93 compressed, 7 full header
             0 dropped, 0 status msgs
    Sent:    0 total, 0 compressed, 0 fullheader, 0 status msgs
             0 bytes saved, 0 bytes sent
             1.00 efficiency improvement factor
   

show iphc ipv4 tcp

インターフェイスで送受信された IP ヘッダー圧縮(IPHC)パケットの IPv4 Transport Control Protocol(TCP)統計情報を表示するには、EXEC モードで、show iphc ipv4 tcp コマンドを使用します。

show iphc ipv4 tcp interface type interface-path-id [ location node-id ]

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

location

(任意)インターフェイスの場所を指定します

node-id

(任意)node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


注意    


これらのシスコ サポート コマンドは、シスコのテクニカル サポート担当者のみが使用するために、通常は予約されています。 不正に使用された場合、製品に影響を与えるパフォーマンスなどの問題を引き起こすリスクがあります。これらのコマンドを使用する前に、シスコのテクニカル サポートに問い合わせることを強く推奨します。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

cisco-support

read

次に、インターフェイスで送受信された IP ヘッダー圧縮(IPHC)パケットの IPv4、Transport Control Protocol(TCP)統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc ipv4 tcp interface Serial 0/1/0/1/26:0

Thu Jan  8 20:28:54.407 UTC 
TCP/IP header compression statistics:
  Interface Serial0/1/0/1/26:0
    Rcvd:    100 total, 93 compressed, 7 full header
             0 dropped, 0 status msgs
    Sent:    0 status msgs
   

show iphc platform trace

ファイルまたはノードのエラーや統計情報などのプラットフォーム トレース情報を表示するには、EXEC モードで show iphc platform trace コマンドを使用します。

show iphc platform trace [ all | events | errors [events] [all] | internal [ all | errors [events] [all] | events [all] ] ] [ unique | wrapping ] [hexdump] [ last number-of-entries ] [reverse] [stats] [tailf] [verbose] [ file file-name original location node-id | location { node-id | all | mgmt-nodes } ]

構文の説明

all

(任意)すべてのプラットフォーム トレース情報を表示します。

events

(任意)イベント プラットフォーム トレース情報を表示します。

unique

(任意)一意のエントリのトレース情報を表示します。

wrapping

(任意)折り返しエントリを表示します。

hexdump

(任意)16 進数表記のトレース情報を表示します。

last number_of_entries

(任意)最後に指定された番号のエントリのトレース情報を表示します。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

reverse

(任意)逆順でトレース情報を表示します(最新のトレースが先頭)。

stats

(任意)トレースの統計情報を表示します。

tailf

(任意)新たに追加されたトレースを表示します。

verbose

(任意)内部デバッグ情報を表示します。

file file_name

(任意)指定したファイルのトレース情報を表示します。

original

(任意)ファイルの元の場所を指定します。

location node_id

(任意)指定されたカードの場所のトレース情報を表示します。

all

(任意)すべてのノードのトレース情報を表示します。

mgmt-nodes

(任意)すべての管理ノードのトレース情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

キーワード hexdumplastreversestatstailf および verbose は、任意の順序で入力できます。

キーワード file および location を使用すると、任意の数の必要なファイルまたは場所を入力することができます。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。


注意    


これらのシスコ サポート コマンドは、シスコのテクニカル サポート担当者のみが使用するために、通常は予約されています。 不正に使用された場合、製品に影響を与えるパフォーマンスなどの問題を引き起こすリスクがあります。これらのコマンドを使用する前に、シスコのテクニカル サポートに問い合わせることを強く推奨します。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

cisco-support

read

次に、指定した場所のプラットフォーム トレース情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc platform trace all location 0/2/CPU0
Mon Aug 16 06:05:17.906 PDT
6 wrapping entries (24576 possible, 0 filtered, 6 total)
Aug 16 05:53:59.674 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: LC Platform preinit
Aug 16 05:54:00.255 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: LC Platform init
Aug 16 05:54:00.255 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: max iphc interfaces 2048
Aug 16 05:54:00.255 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: ea respawn count 1
Aug 16 05:54:00.284 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: LC Platform replay end
Aug 16 05:54:00.284 iphc_ea/internal 0/2/CPU0 t1  PAL IPHC: replay end 0 stale entries
  

show iphc profile

IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルの設定情報を表示するには、EXEC モードで show iphc profile コマンドを使用します。

show iphc profile { profile-name | all } [detail]

構文の説明

profile-name

情報を表示する IPHC プロファイルのテキスト名。

all

ルータのすべてのプロファイルに関する情報を表示します。

detail

(任意)プロファイルのアタッチ先のインターフェイスを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

次に、IPHC プロファイルに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc profile ietf-test1
Tue Aug 10 06:53:19.711 PDT
IPHC Profile: ietf-test1
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 10
 Refresh     : NON-TCP every 60 seconds or 100 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40
 Refresh RTP : OFF
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc profile Profile_1 detail
Thu Jan  8 20:22:24.276 UTC 
IPHC Profile: Profile_1 
Type: IPHC
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 60
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

*** No of Intf 1 **** 
 Serial0_4_3_1_1:0
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc profile all
Thu Mar 12 11:05:35.987 UTC 
IPHC Profiles : 3
IPHC Profile: p1 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

IPHC Profile: p2 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

IPHC Profile: test 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc profile all detail
Thu Mar 12 11:06:26.902 UTC 
IPHC Profiles : 3
IPHC Profile: p1 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

 *** No of Intf 1 **** 
 Serial0_4_3_1_1:0

IPHC Profile: p2 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

 *** No of Intf 2 **** 
 Serial0_4_3_1_2:0
 Serial0_4_3_1_8:0

IPHC Profile: test 
Type: IETF
 Compressing : TCP  NON-TCP (RTP)
 Context     : TCP fixed at 1 NON-TCP fixed at 16
 Refresh     : NON-TCP every 5 seconds or 256 packets
 Feedback    : ON
 Max_Header  : 40

 *** No of Intf 0 ****
   

show iphc trace all

ルータのすべての IP ヘッダー圧縮(IPHC)設定のトレース結果を表示するには、EXEC モードで、show iphc trace all コマンドを使用します。

show iphc trace all [ unique | wrapping ] [hexdump] [ last number-of-entries ] [reverse] [stats] [tailf] [verbose] [ file file-name original location node-id | location { node-id | all | mgmt-nodes } ]

構文の説明

unique

(任意)一意のエントリのトレース情報を表示します。

wrapping

(任意)折り返しエントリを表示します。

hexdump

(任意)16 進数表記のトレース情報を表示します。

last number_of_entries

(任意)最後に指定された番号のエントリのトレース情報を表示します。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

reverse

(任意)逆順でトレース情報を表示します(最新のトレースが先頭)。

stats

(任意)トレースの統計情報を表示します。

tailf

(任意)新たに追加されたトレースを表示します。

verbose

(任意)内部デバッグ情報を表示します。

file file_name

(任意)指定したファイルのトレース情報を表示します。

original

(任意)ファイルの元の場所を指定します。

location node_id

(任意)指定されたカードの場所のトレース情報を表示します。

all

(任意)すべてのノードのトレース情報を表示します。

mgmt-nodes

(任意)すべての管理ノードのトレース情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

キーワード hexdumplastreversestatstailf および verbose は、任意の順序で入力できます。 キーワード unique または wrapping は、コマンドの最初のキーワードとしてのみ入力できます。 キーワード file または location は、コマンドの最後のキーワードとしてのみ入力できます。

キーワード file および location を使用すると、任意の数の必要なファイルまたは場所を入力することができます。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。


注意    


これらのシスコ サポート コマンドは、シスコのテクニカル サポート担当者のみが使用するために、通常は予約されています。 不正に使用された場合、製品に影響を与えるパフォーマンスなどの問題を引き起こすリスクがあります。これらのコマンドを使用する前に、シスコのテクニカル サポートに問い合わせることを強く推奨します。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read

cisco-support

read

次に、IPHC トレースに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show iphc trace all 

Wed Jul 22 21:48:07.339 DST
20 wrapping entries (3072 possible, 0 filtered, 20 total)
Jul 22 03:31:39.770 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Event Mgr Create Successl
Jul 22 03:31:39.799 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Sysmgr Init Successful
Jul 22 03:31:39.894 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Ens Init Successful
Jul 22 03:31:39.910 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Sysdb Init Successful
Jul 22 03:31:39.911 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Stats thread Init Succesl
Jul 22 03:31:39.942 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Cfg thread Init Successfl
Jul 22 03:31:39.951 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Registered verifier call7
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Profile: *** Pr*
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (format))
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (tcp_com)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (tcp_con)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (non_tcp)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (rtp) in)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (max-per)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Scanning Option (non_tcp)
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : +++++ Profile Verificati+
Jul 22 03:31:39.952 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Verify Profile (Profile_n
Jul 22 03:31:39.959 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : +++++ Profile Verificati+
Jul 22 03:31:39.981 iphc/profilemgr/int 0/5/CPU0 t1  : Registered applier calle7
Jul 22 03:31:39.999 iphc/profilemgr/eve 0/5/CPU0 t1  : Registered Profile (Profy
   

show tech-support iphc

インターフェイス、ノード、またはラックの IP ヘッダー圧縮(IPHC)データを収集し、ファイルにそのデータを保存するには、EXEC モードで show tech-support iphc コマンドを使用します。

show tech-support iphc [ file | interface type interface-path-id [ location node-id | rack rack_name ] | location node-id | rack rack_name ] file location file_name [background] [ compressed | uncompressed ]

構文の説明

file

(任意)保存する IPHC のデータのファイル名と場所を指定します。

interface

(任意)指定したインターフェイスの IPHC データを収集します。

type

(任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

location node-id

(任意)指定したカードの場所(node-id)の IPHC データを収集します。

rack rack_name

(任意)指定したラックの IPHC データを収集します。

file location file_name

次のいずれか 1 つの有効なファイルの場所の指定されたファイル(file_name)に収集されたデータを保存します。

  • bootflash::ブートフラッシュ ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • compactflash::compactflash ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • compactflasha::compactflasha ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • disk0::disk0 ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • disk0a::disk0a ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • disk1::disk1 ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • disk1a::disk1a ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • ftp::FTP ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • harddisk::ハード ディスク ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • harddiska::harddiska ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • harddiskb::harddiskb ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • lcdisk0::lcdisk0 ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • lcdisk0a::lcdisk0a ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • nvram::nvram ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • rcp::rcp ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。
  • tftp::TFTP ファイルシステムのファイルに収集されたデータを保存します。

background

(任意)バックグラウンドでこのコマンドを実行します。

compressed

(任意)出力を圧縮します。

uncompressed

(任意)出力を圧縮しません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

basic-services

read

cisco-support

read

ipv4

read

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)データを収集および表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show tech-support iphc 

Mon Oct 12 20:30:58.660 DST
++ Show tech start time: 2009-Oct-12.203059.DST ++
Mon Oct 12 20:31:05 DST 2009 Waiting for gathering to complete
......
Mon Oct 12 20:31:46 DST 2009 Compressing show tech output
Show tech output available at 0/5/CPU0 : disk0:/showtech/showtech-iphc-2009-Octz
++ Show tech end time: 2009-Oct-12.203148.DST ++
   

tcp compression

IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイルの TCP 圧縮をイネーブルにするには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで tcp compression コマンドを使用します。 プロファイルの TCP 圧縮をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

tcp compression

no tcp

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータが使用する IPHC プロファイルがこのコマンドを使用して設定された場合、ルータは、ピアと TCP 圧縮をネゴシエートし、ピア ルータから送信された圧縮 TCP パケットを圧縮解除します。 ピアに送信された TCP パケットは、圧縮されずに送信されます。


(注)  


TCP 圧縮は IPHC プロファイル内でだけイネーブルにできます。 TCP 圧縮は、プロファイルでイネーブルにされるまで機能しません。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイル内の TCP 圧縮をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# tcp compression 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# 
   

tcp context absolute

プロファイルで IPHC に使用できる TCP 接続コンテキストの最大数を設定するには、IPHC プロファイル コンフィギュレーション モードで tcp context absolute コマンドを使用します。 プロファイルから TCP 接続コンテキストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

tcp context absolute number-of-contexts

no tcp context [absolute] [number-of-contexts]

構文の説明

number-of-contexts

プロファイルで IPHC に使用できる TCP 接続コンテキストの最大数を指定する数値。 有効な範囲は 0 ~ 255 です。

コマンド デフォルト

number-of-contexts を指定せず、TCP 圧縮だけがイネーブルの場合、デフォルトの number-of-contexts は 1 です。

コマンド モード

IPHC プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ラインカード上で使用できる TCP 接続コンテキストの最大数は、すべての IPHC プロファイルとインターフェイス全体で 255 です。


(注)  


TCP 接続コンテキストは、IPHC プロファイル内でだけ設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

ip-services

read, write

次に、IP ヘッダー圧縮(IPHC)プロファイル内の TCP 圧縮をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# iphc profile Profile_1 type iphc 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-iphc-profile)# tcp context absolute 255 
   

transmit-delay(シリアル)

パケット間に挿入される複数のハイレベル データ リンク制御(HDLC)フラグ シーケンスを指定するには、シリアル コンフィギュレーション モードで transmit-delay コマンドを使用します。 デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。

transmit-delay microseconds

no transmit-delay microseconds

構文の説明

microseconds

パケット送信後の最小遅延ミリ秒数。 指定できる値の範囲は 0 ~ 128 です。 デフォルトは 0(ディセーブル)です。

コマンド デフォルト

microseconds:0(ディセーブル)

コマンド モード

シリアル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

次の例では、シリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:0 に 2 マイクロ秒の遅延が指定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)# transmit-delay 2
   

次の例では、シリアル インターフェイス 0/3/0/0/0:0 の送信遅延がディセーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface serial 0/3/0/0/0:0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# serial
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-serial)# no transmit-delay
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。