Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの衛星 nV システム コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの衛星 nV システム コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの衛星 nV システム コマンド

ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの衛星 nV システムの設定に使用するコマンドについて説明します。

hw-module satellite reload

衛星デバイスの個別のスロットのソフト リセットをリロードし、実行するには、EXEC モードで hw-module satellite reload コマンドを使用します。

hw-module satellite { satellite id | all } reload

構文の説明

satellite id

リロードが実行されなければならない衛星デバイスの固有識別子を指定します。

all

現在アクティブなすべての衛星のリロード処理を実行します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、hw-module satellite reload コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerhw-module satellite 101 reload

Reload operation completed successfully.
RP/0/RSP0/CPU0:May 3 20:26:51.883 : invmgr[254]: %PLATFORM-INV-6-OIROUT : OIR: Node 101
removed

install nv satellite

衛星のソフトウェア イメージをダウンロードし、アクティブ化するには、EXEC モードで install nv satellite コマンドを使用します。

install nv satellite { satellite id | all } { transfer | activate }

構文の説明

satellite id

イメージが転送される必要がある衛星の固有識別子を指定します。

all

対象バージョンにすでに存在しない現在アクティブなすべての衛星の操作を実行します。

transfer

ホストから衛星デバイスにイメージがダウンロードされます。

activate

衛星でのインストール処理を実行します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


このコマンドは、完全に接続され、認証されている衛星に対してのみ使用できます。



(注)  


activate キーワードを直接実行した場合は、ソフトウェア イメージがサテライトに転送されて、アクティブ化も行われます。


タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、install nv satellite transfer および install nv satellite activate コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerinstall nv satellite 100 transfer

Install operation initiated successfully.

RP/0/RSP0/CPU0:sat-host#RP/0/RSP0/CPU0:May 3 20:12:46.732 : icpe_gco[1146]:
%PKT_INFRA-ICPE_GCO-6-TRANSFER_DONE : Image transfer completed on Satellite 100

RP/0/RSP0/CPU0:router# install nv satellite 100 activate
Install operation initiated successfully.
LC/0/2/CPU0:May 3 20:13:50.363 : ifmgr[201]: %PKT_INFRA-LINK-3-UPDOWN : Interface
GigabitEthernet100/0/0/28, changed state to Down
RP/0/RSP0/CPU0:May 3 20:13:50.811 : invmgr[254]: %PLATFORM-INV-6-OIROUT : OIR: Node 100 removed

nv

衛星ネットワーク仮想化コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで nv コマンドを使用します。

nv

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、nv コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# nv
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)#
   

satellite

ホストにアタッチされた新しい衛星を宣言し、衛星コンフィギュレーション モードを開始するには、衛星 nV コンフィギュレーション モードで satellite コマンドを使用します。

satellite id

構文の説明

id

id は、100 ~ 65534 の範囲内の数値です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

衛星ネットワーク仮想化コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

各衛星は、固有識別子を持つ個別の行で宣言する必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、satellite コマンドを使用して新しい衛星デバイスを宣言する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# nv
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)# satellite 1250
   

satellite-fabric-link satellite

ICPE シャーシ間リンクとしてインターフェイスを指定するには、衛星 nV インターフェイス コンフィギュレーション モードで satellite-fabric-link satellite コマンドを使用します。

satellite-fabric-link satellite id { slot | slot | ports | ports }

構文の説明

satellite id

衛星 ID を指定します。 0 ~ 65536 の範囲の数値です。

slot slot id

(任意)スロット番号を指定します。 スロット ID は 2 つのスラッシュで区切られた数字で構成されており、ポートをクロスリンクするノードの衛星デバイスのスロット ID およびサブ スロット ID を表します。 これは、単一ノードの衛星ではサポートされません。

ports ports

ポート番号を指定します。 ポートは、この IC リンクにクロスリンクするポート ID の範囲(連続している必要なし)として指定されます。 この範囲は 1 つ以上のカンマで区切られたサブ範囲で構成されます。 各サブ範囲は、単一の数値か、またはハイフンで区切られた連続する範囲(左側の数値が右側の数値よりも小さい必要があります)です。

コマンド デフォルト

スロットのデフォルトは 0/0 です。 ポートのデフォルトは使用可能なすべてのポートです。

コマンド モード

衛星ネットワーク仮想化インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、satellite-fabric-link satellite コマンドを実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE0/2/1/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-int)# ipv4 point-to-point
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-int)# interface unnumbered loopback0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-int)# nV
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-int-nV)# satellite-fabric-link satelite 200

satellite type

アタッチされた衛星デバイスの予測されるタイプを定義するには、衛星 nV コンフィギュレーション モードで satellite type コマンドを使用します。

satellite id typetype name

構文の説明

type type name

アタッチされた衛星のタイプ名を指定します。 サテライトのタイプは、ASR9000v、ASR901v、および ASR 903v です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

衛星ネットワーク仮想化コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.0

Cisco ASR901 および ASR903 シリーズ ルータが衛星として含まれました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タイプ文字列は衛星機能の検索に使用され、他の設定を正確に検証することができます。 文字列は、ユーザに表示され、衛星デバイスの公開されている既知の名前に一致させる必要があります。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、satellite type コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# nv
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)# satellite 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)# satellite 200 type asr9000v 

serial-number

定義された衛星のシリアル番号を認証するには、衛星 nV コンフィギュレーション モードで serial-number コマンドを使用します。

serial-number string

構文の説明

string

衛星に割り当てられた英数字文字列を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

衛星ネットワーク仮想化コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、衛星のシリアル番号を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# nv
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)# satellite 1250
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-nV)# serial-number CAT1521B1BB
   

show nv satellite protocol control

SDAC(Satellite Discovery And Control)プロトコルの制御プロトコルの統計情報と詳細情報を表示するには、EXEC モードで show nv satellite protocol control を使用します。

show nv satellite protocol control { brief | satellite }

構文の説明

brief

制御プロトコルの統計情報の簡潔な情報を表示します。

satellite

指定された衛星デバイスに基づく制御プロトコル情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

タスク ID

タスク ID 操作

ethernet-services

read, write

次に、show nv satellite protocol control コマンドを実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router show nv satellite protocol control brief

関連コマンド

コマンド

説明

show nv satellite protocol discovery

衛星検出プロトコルの統計情報を表示します。  

show nv satellite protocol discovery

SDAC(Satellite Discovery And Control)プロトコルからのパケット、メッセージ、バイト数など、現在の FSM 状態と検出プロトコルの統計情報を表示するには、EXEC モードで show nv satellite protocol discovery を使用します。

show nv satellite protocol discovery { interface | interface-name | brief }

構文の説明

interface interface-name

インターフェイス タイプに基づく検出プロトコル情報を表示します。

briefid

簡潔な検出プロトコル情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.2.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作
ethernet-services

read, write

次に、show nv satellite protocol discovery コマンドを実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router show nv satellite protocol discovery brief