Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの Packet-over-SONET インターフェイス コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの Packet-over-SONET インターフェイス コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの Packet-over-SONET インターフェイス コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで Packet-over-SONET/SDH(PoS)を設定するためのコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。

ここでは、Packet-over-SONET/SDH(PoS)の設定、モニタ、およびトラブルシューティングに使用される Cisco IOS XR コマンドについて説明します。

PoS は、SONET または同期デジタル階層(SDH)フレームでパケットを効率的に伝送する方法を提供します。 高帯域幅キャパシティと効率的なリンク使用率が、PoS をデータ ネットワークのコアの構築で主として優先するようにする特性です。 PoS は、オープン システム インターコネクション(OSI)スタックのレイヤ 2(データ リンク)のデータ カプセル化用のハイレベル データ リンク制御(HDLC)と同様のフレーミングで PPP を使用します。 この方法は、効率的なパケット識別およびエラー制御を提供します。

高帯域幅の効率に加えて、PoS は安全で信頼性の高いデータの伝送を実現します。 信頼性の高いデータ転送は、タイミングの整合性によって異なります。

リアルタイム PoS 機能はハードウェア設定に従ってハードウェアで実行されます。 設定されたハードウェア イベントはフレーマの特定用途向け集積回路(ASIC)によって検出され、制御はソフトウェアに渡されます。 汎用 PoS ドライバは、インターフェイスごとにハードウェアを設定し、インターフェイスの状態遷移を処理し、PoS 関連の統計情報を収集するためのメカニズムを提供します。

crc(PoS)

Packet-over-SONET/SDH(PoS)インターフェイスの巡回冗長検査(CRC)の長さを設定するには、PoS コンフィギュレーション モードで crc コマンドを使用します。 PoS インターフェイスの CRC 設定を 32 ビットのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

crc { 16 | 32 }

no crc [ 16 | 32 ]

構文の説明

16

16 ビットの CRC モードを設定します。

32

32 ビットの CRC モードを設定します。 デフォルトは 32 ビットです。

コマンド デフォルト

デフォルトの CRC モードは 32 ビットです。

コマンド モード

PoS コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

CRC は、数値計算を使用して送信データ内のエラーを検出するエラーチェック方式です。 16 および 32 の指定値は、Frame Check Sequence(FCS)の長さ(ビット単位)を示します。 CRC が 32 ビットの場合は、エラー検出能力が向上しますが、オーバーヘッドが増加します。 送信側と受信側で設定を同じにする必要があります。

CRC-16 は米国および欧州で最も広く使用されているエラー チェック方法であり、WAN で広範に使用されています。 CRC-32 は IEEE 規格 802 で指定されています。また、一部のポイントツーポイント送信標準ではオプションとして指定されています。 通常は、Switched Multimegabit Data Service(SMDS)ネットワークおよび LAN で使用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

pos-dpt

read, write

次の例では、PoS インターフェイス 0/1/0/2 で 32 ビット CRC がイネーブルになっています。

rack/slot/module(config)# interface POS 0/1/0/2
rack/slot/module(config-if)# POS
rack/slot/module(config-if-pos)# crc 32
   

関連コマンド

コマンド

説明

transmit-delay

パケット間に挿入される複数のフラグ シーケンスを指定します。  

encapsulation(PoS)

インターフェイスのレイヤ 2 カプセル化を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで encapsulation コマンドを使用します。 システムをデフォルトのカプセル化に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

encapsulation { hdlc | ppp | frame-relay [ietf] }

no encapsulation [ hdlc | ppp | frame-relay [ietf] ]

構文の説明

hdlc

インターフェイスでシスコ ハイレベル データ リンク制御(cHDLC)のカプセル化をイネーブルにします。 これはデフォルトのカプセル化タイプです。

ppp

インターフェイスでポイントツーポイント プロトコル(PPP)カプセル化をイネーブルにします。

frame -relay

インターフェイスでフレームリレー カプセル化をイネーブルにします。

ietf

(任意)RFC1490/RFC2427 カプセル化をイネーブルにします。

コマンド デフォルト

Packet-over-SONET/SDH(PoS)インターフェイスのデフォルトのカプセル化は HDLC です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

キーワード hdlc を使用するには、タスク ID hdlc (r,w) が必要となります。 キーワード ppp を使用するには、タスク ID ppp(r,w) が必要となります。 キーワード frame-relay を使用するには、タスク ID fr(r,w) が必要となります。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc または ppp または fr

read, write

interface

read, write

次の例では、PPP カプセル化が PoS インターフェイス 0/3/0/1 で設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/3/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces pos

PoS インターフェイスに関する情報を表示します。  

show ppp interfaces

インターフェイスの PPP ステート情報を表示します。  

interface pos

PoS インターフェイスまたはサブインターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードまたはサブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで interface pos コマンドを使用します。 PoS 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface pos interface-path-id [ .subinterface { l2 transport | point-to-point } ]

no interface pos interface-path-id [ .subinterface { l2 transport | point-to-point } ]

構文の説明

interface-path-id [.subinterface]

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス、その後にオプションのサブインターフェイス ID が続きます。 命名の表記法は、interface-path-id.subinterface です。 表記の一部としてサブインターフェイス値の前にピリオドが必要です。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

l2transport

(任意)インターフェイスをレイヤ 2 リンクの 1 つのエンドポイントの接続回線(AC)として動作するように設定します。

point-to-point

(任意)インターフェイスをポイントツーポイント リンクの 1 つのエンドポイントとして動作するように設定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

encapsulation frame-relay コマンドを使用してフレーム リレー カプセル化が PoS インターフェイスで設定されている場合、PoS インターフェイスのサブ インターフェイスは、l2transport キーワードを使用してしか設定できません。 HDLC または PPP カプセル化を使用するように設定されたインターフェイスは、l2transport キーワードを使用して設定できません。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次に、PoS インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface pos 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)#
   

次に、PoS インターフェイスのサブインターフェイスをスロット 1、サブスロット 1、ポート 2 で作成して、サブインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface pos 0/1/1/2.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# 
   

次に、AC サブインターフェイスを設定できるようになる前に、メイン PoS インターフェイスでフレームリレー カプセル化を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerinterface pos 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation frame-relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface pos 0/1/0/0.1 l2transport
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# commit

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces pos

PoS インターフェイスに関する情報を表示します。  

keepalive(PoS)

特定のインターフェイスのキープアライブ タイマーを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで keepalive コマンドを使用します。 キープアライブ タイマーをデフォルトの 10 秒にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

keepalive { interval [retry] | disable }

no keepalive

構文の説明

interval

キープアライブ メッセージ間の秒数(1 ~ 30)。 デフォルトは 10 です。

retry

(任意)リンクがダウン状態に遷移する前に、応答なしでピアに送信できるキープアライブ メッセージの数(1 ~ 255)。 デフォルトは、PPP カプセル化を使用するインターフェイスの場合は 5、HDLC カプセル化を使用するインターフェイスの場合は 3 です。

disable

キープアライブ タイマーをオフにします。

コマンド デフォルト

キープアライブ メッセージ間のデフォルトの間隔は 10 秒です。 応答なしで送信できる再試行のキープアライブ メッセージのデフォルト数は、PPP カプセル化を使用するインターフェイスの場合は 5、HDLC カプセル化を使用するインターフェイスの場合は 3 です。 ただし、5(または 3)を超えるキープアライブ メッセージが応答なしで送信されると、リンクがダウン状態に遷移します。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

cHDLC キープアライブは、keepalive コマンドが両方のルータで同様に設定されることを必要とします。 2 接続ルータは、設定値を相互に示すことができないため、キープアライブ値をネゴシエートすることができません。 各ルータ(ローカルおよびパートナー)に設定されているキープアライブ値は、Cisco IOS XR ソフトウェアがパケットを送信するレートを設定します。 また、ローカル エンドが着信パケットを受信するレートを設定します。

キープアライブ値をデフォルト値に設定するには、seconds 引数の値を指定しないで keepalive コマンドを使用します。

ピアにキープアライブを送信し、応答が得られなかった回数が 3 回に達すると、リンクはダウン状態に遷移します。

タスク ID

タスク ID

操作

hdlc

read, write

ppp

read, write

次に、PoS インターフェイス 0/7/0/1 で 3 秒のキープアライブを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/7/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# keepalive 3
   

pos

POS コンフィギュレーション サブモードにアクセスするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで pos コマンドを使用します。

pos

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

PoS インターフェイスのインターフェイス コンフィギュレーション モードで pos コマンドを発行すると、CLI プロンプトが「config-if-pos」に変わり、PoS コンフィギュレーション サブモードが開始されたことが示されます。 次の出力例で、疑問符(?)のオンライン ヘルプ機能により、PoS コンフィギュレーション サブモードで使用できるすべてのコマンドが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/1/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# POS
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-pos)# ?

  commit          Commit the configuration changes to running
  crc             Set the CRC on a POS interface
  describe        Describe a command without taking real actions
  do              Run an exec command
  exit            Exit from this submode
  no              Negate a command or set its defaults
  show            Show contents of configuration
  transmit-delay  Set POS transmit delay on an interface
   

タスク ID

タスク ID

操作

pos-dpt

read, write

次に、PoS コンフィギュレーション モードから PoS コンフィギュレーション サブモードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/1/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# POS
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-pos)# 
   

関連コマンド

コマンド

説明

crc(PoS)

Packet-over-SONET/SDH(PoS)インターフェイスの CRC の長さを設定します。  

transmit-delay

パケット間に挿入される複数のフラグ シーケンスを指定します。  

show interfaces pos

PoS インターフェイスに関する情報を表示するには、EXEC モードで show interfaces pos コマンドを使用します。

show interfaces pos interface-path-id [ accounting [rates] | brief | description | detail ] [ location node-id ]

構文の説明

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

accounting

(任意)ルータのすべての PoS インターフェイス、特定の PoS インターフェイス インスタンス、または特定のノードのすべての PoS インターフェイスのアカウンティング情報を表示します。

rates

(任意)ルータのすべての PoS インターフェイス、特定の PoS インターフェイス インスタンス、または特定のノードのすべての PoS インターフェイスのインターフェイス アカウンティング レートを表示します。

brief

(任意)ルータのすべての PoS インターフェイス、特定の PoS インターフェイス インスタンス、または特定のノードのすべての PoS インターフェイスの簡潔な出力を表示します。

description

ルータのすべての PoS インターフェイス、特定の PoS インターフェイス インスタンス、または特定のノードのすべての PoS インターフェイスの説明の出力を表示します。

detail

(任意)ルータのすべての PoS インターフェイス、特定の PoS インターフェイス インスタンス、または特定のノードのすべての PoS インターフェイスの詳細な出力を表示します。

location node-id

(任意)指定したノードの詳細な PoS 情報を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

オプションのキーワードまたは引数を含めずに show interfaces pos コマンドを入力すると、ルータで設定されているすべての PoS インターフェイスに関する詳細情報が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read

次に、特定のノードの PoS インターフェイスの要約情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces pos summary location 0/1/CPU0

Interface Type          Total    UP       Down     Admin Down
--------------          -----    --       ----     ----------
ALL TYPES               4        1        1        2
--------------
IFT_POS                 4        1        1        2
   
表 1 show interfaces pos summary のフィールドの説明

フィールド

説明

Intf Type

表示で説明されるインターフェイス タイプ。

Total

指定されたタイプの設定済みインターフェイスの総数。

Up

指定されたタイプのインターフェイスのうち、アップ状態のインターフェイスの数。

Down

指定されたタイプのインターフェイスのうち、ダウン状態のインターフェイスの数。

Admin Down

指定されたタイプのインターフェイスのうち、管理停止状態のインターフェイスの数。

次に、特定の PoS インターフェイスの簡潔な情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces pos 0/2/0/0 brief

              Intf        Intf         LineP              Encap  MTU       BW
              Name        State        State               Type (byte)   (Kbps)
-------------------------------------------------------------------------------
         PO0/2/0/0   admin-down   admin-down               HDLC  4474   2488320
   
表 2 show interfaces pos のフィールドの説明

フィールド

説明

Intf Name

インターフェイス ID は、type*rack/slot/module/port の形式で示されます。

Intf State

インターフェイスが管理アップ状態か管理停止状態かを示します。

LineP State

ライン プロトコル ステート。

Encap Type

指定したインターフェイスのカプセル化タイプ。 HDLC または PPP となります。

MTU (byte)

指定されたインターフェイスについて設定された最大伝送単位(MTU)値(バイト単位)。

BW (Kbps)

インターフェイスの帯域幅(Kbps 単位)。

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers pos

PoS コントローラの情報を表示します。  

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

transmit-delay

パケット間に挿入される複数のフラグ シーケンスを指定するには、PoS コンフィギュレーション モードで transmit-delay コマンドを使用します。 デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。

transmit-delay microseconds

no transmit-delay microseconds

構文の説明

microseconds

パケット送信後の最小遅延ミリ秒数。 範囲は 0 ~ 1023 です。 デフォルトは 0(ディセーブル)です。

コマンド デフォルト

microseconds = 0(ディセーブル)

コマンド モード

PoS コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

pos-dpt

read, write

次の例では、PoS インターフェイス 0/1/0/2 に 2 マイクロ秒の遅延が指定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/1/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# pos
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-pos)# transmit-delay 2
   

次の例では、PoS インターフェイス 0/1/0/2 の送信遅延がディセーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/1/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# pos
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if-pos)# no transmit-delay
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces