Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
グローバル インターフェイス コマンド:Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
グローバル インターフェイス コマンド:Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

グローバル インターフェイス コマンド:Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでイーサネット インターフェイスを設定するためのグローバル コマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。

bandwidth(グローバル)

インターフェイスの帯域幅を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bandwidth コマンドを使用します。

bandwidth rate

構文の説明

rate

インターフェイスに割り当てられる帯域幅の量(kbps)。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの帯域幅はインターフェイス タイプによって異なります。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


特定のインターフェイスのデフォルトの帯域幅を取得するには、最初にインターフェイスを起動してから show interfaces コマンドを使用します。 インターフェイスのデフォルトの帯域幅は、show interfaces コマンドの出力に表示されます。


タスク ID

タスク ID

操作

interface

execute

basic-services

read, write

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスで帯域幅を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router# interface GigabitEthernet 0/4/1/0
RP/0/RSP0/CPU0:router# bandwidth 4000000
   

関連コマンド

コマンド

説明

interface(グローバル)

インターフェイスを設定する、または仮想インターフェイスを作成または設定します。  

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにします(インターフェイスの管理上のダウンを強制)。  

bundle wait-while

バンドルの wait-while タイマーの期間を指定するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで、bundle wait-while コマンド使用します。 待機をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bundle wait-while time

no bundle wait-while time

構文の説明

time

待機する時間はミリ秒で、範囲は 0 ~ 2000 です。

コマンド デフォルト

2000 ミリ秒

コマンド モード

バンドル インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

read, write

interface

read, write

次の例では、待機時間は 20 秒に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)bundle wait-while 20

clear interface

インターフェイスの統計情報またはパケット カウンタをクリアするには、EXEC モードで clear interface コマンドを使用します。

clear interface type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

execute

basic-services

read, write

次に、clear interface コマンドを使用してループバック インターフェイス 2 をクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear interface loopback 2
   

関連コマンド

コマンド

説明

interface(グローバル)

インターフェイスを設定する、または仮想インターフェイスを作成または設定します。  

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにします(インターフェイスの管理上のダウンを強制)。  

dampening

Interface Manager(IM; インターフェイス マネージャ)クライアントでの一時的または頻繁に発生するインターフェイス ステートの変更の伝播を制限するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで dampening コマンドを使用し、イベント ダンプニングをオンにします。 ダンプニングをオフにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

dampening [ half-life [ reuse suppress max-suppress-time ] ]

no dampening [ half-life [ reuse suppress max-suppress-time ] ]

構文の説明

half-life

(任意)この時間の経過後にペナルティが減少します(分単位)。 インターフェイスにペナルティを割り当てると、half-life の経過後にペナルティが半分まで減少します。 ペナルティの減少プロセスは 5 秒ごとに発生します。 half-life の範囲は 1 ~ 45 分です。 デフォルトは 1 分です。

reuse

(任意)ペナルティ値がこの値を下回ると、安定しているインターフェイスの抑制が解除されます。 範囲は 1 ~ 20000 です。 デフォルト値は 750 です。

suppress

(任意)ペナルティがこの限界値を超えると、インターフェイスが抑制されます。 範囲は 1 ~ 20000 です。この値は reuse のしきい値よりも大きくなければなりません。 デフォルト値は 2000 です。

max-suppress-time

(任意)インターフェイスを抑制できる期間の最大値(分単位)。 この値は、ペナルティ値が超えることのできない限界値として有効に機能します。 デフォルト値は half-life の 4 倍です。

コマンド デフォルト

デフォルトではダンプニングはオフです。 dampening コマンドを使用すると、入力していない任意のパラメータについて、次のデフォルト値がイネーブルになります。

  • half-life:1 分
  • reuse:750
  • suppress:2000
  • max-suppress-time:half-life の 4 倍

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

イベント ダンプニングを使用すると、常に不安定なインターフェイスが、一定期間安定した状態を維持するようになるまで抑制されます。 すでにダンプニングが設定されたインターフェイスでダンプニングをイネーブルにすると、そのインターフェイスに関連付けられたペナルティがゼロにリセットされます。 reuse のしきい値は、必ず suppress のしきい値よりも小さくなければなりません。

イベント ダンプニングを設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

  • 通常は、サブインターフェイスとその親の両方でダンプニングを設定する必要はありません。これは、両方のステートがほとんど常に同じであり、それぞれのインターフェイスでダンプニングが同時にトリガーされるからです。
  • すべてのサブインターフェイスにダンプニングが必要な場合は、メイン インターフェイスだけにダンプニングを適用します。 多くのサブインターフェイスに設定を適用すると、大量のメモリが必要になり、ブートとフェールオーバーの際の設定の処理に必要な時間が増加します。
  • ダンプニングがイネーブルの場合は、インターフェイスにペナルティ値が関連付けられます。 この値は 0 から始まり、インターフェイスの基礎となるステートがアップからダウンに変化すると 1000 ずつ増加します。
  • インターフェイス ステートが安定していると、ペナルティ値は急激に減少します。 設定された suppress のしきい値をペナルティ値が超えると、インターフェイスのステートが抑制になり、IM はその後のステートの変化を上位層に通知しなくなります。 設定された reuse のしきい値をペナルティ値が下回るまで、抑制のステートが維持されます。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次に、インターフェイスでデフォルト値を使用してダンプニングをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if))# dampening
   

関連コマンド

コマンド

説明

show im dampening

ダンプニングが設定されているすべてのインターフェイスのステートを表示します。  

interface(グローバル)

インターフェイスを設定する、または仮想インターフェイスを作成または設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで interface コマンドを使用します。 インターフェイスの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface type interface-path-id

no interface type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

インターフェイスは設定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface コマンドは、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始し、インターフェイスの設定を可能にします。 仮想インターフェイスを設定すると、それまでに仮想インターフェイスがない場合は作成されます。

このコマンドの no 形式は、仮想インターフェイスまたはサブインターフェイス(グローバル コンフィギュレーション モードで作成されたインターフェイス)だけに適用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次に、0/2/0/1 に置かれたカードに interface コマンドを実行し、そのインターフェイスをインターフェイス コンフィギュレーション モードにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/2/0/1
   

関連コマンド

コマンド

説明

clear interface

インターフェイスの統計情報またはパケット カウンタをクリアします。  

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにします(インターフェイスの管理上のダウンを強制)。  

lacp system

Link Aggregation Control Protocol(LACP)バンドルのデフォルト システム パラメータを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで lacp system コマンドを入力します。

lacp system{ mac| priority}

構文の説明

mac

LACP ネゴシエーションのシステムを識別するために使用される一意の MAC アドレス。

priority

このシステムのプライオリティ。 値が小さいほど、プライオリティは高くなります。 値の範囲は 1 ~ 65535 です。

コマンド デフォルト

システム プライオリティは 32768 です。 MAC アドレスは、バックプレーン プールから自動的に割り当てられます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

パラメータは、システムのシステム MAC アドレスおよびプライオリティです。 MAC アドレスは、システムに一意である必要があります(パートナー システムと一致する場合、LACP ネゴシエーションは失敗します)。 MAC アドレスの組み合わせおよび設定されたシステム プライオリティによって、LACP バンドルのプライオリティが決まります。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

read, write

次に、LACP システムの MAC アドレスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)lacp system mac 000c.15c0.bd15

mlacp reset priority

mlacp メンバの運用上の優先度を設定された mLACP 優先度にリセットするには、EXEC モードで mlacp reset priority コマンドを使用します。

mlacp reset priority bundle-ether interface-path-id

構文の説明

bundle-ether interface-path-id

物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
Release 4.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

このコマンドは、集約イーサネット インターフェイス専用です。 コマンドは、ブルートフォース スイッチオーバーが採用されている場合は使用できません。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

execute

次の例では、mlacp reset priority コマンドの使用方法を示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router #mlacp reset priority bundle-ether 10

mlacp switchback

指定したバンドルのローカル mlacp デバイスにスイッチ バックを強制するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで mlacp switchback コマンドを使用します。

mlacp switchback interface interface-path-id [ at | in | no prompt ]

構文の説明

interface interface-path-id

物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスを指定します。

at

将来の日時に対して動作をスケジューリングします。

in

指定した遅延に対して動作をスケジュールします。

no prompt

プロンプトなしでコマンドの実行を試行します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
Release 4.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

read, write

interface

read, write

次に、指定した日時に bundle-ether インターフェイスで動作をスケジューリングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#mlacp switchback bundle-ether 20 at march 21 08:30:10

mlacp switchover maximize

バンドルのリンクまたは帯域幅の最大数を設定するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで mlacp switchover maximize コマンドを使用します。

mlacp switchover maximize { links | bandwidth } [ threshold value]

構文の説明

links

リンクの総数に対して実行リンクを比較します。

bandwidth

総帯域幅に対して使用可能な帯域幅を比較します。

threshold

ピアに使用可能なリンク/帯域幅がさらにある場合、そのピアに切り替えるしきい値を設定します。

value
  • links キーワードを指定した場合、この数を下回ると、使用可能なリンクがある場合にピアにデバイスが切り替えられるリンクの最小数を設定します。 指定できる範囲は、1 ~ 64 です。
  • bandwidth キーワードを指定した場合、この帯域幅を下回ると、使用可能な帯域幅がある場合にピアにデバイスが切り替えられるリンクの最小帯域幅(kbps)を設定します。 範囲は 1 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

バンドル インターフェイス コンフィギュレーション。

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

このコマンドを使用すると、アクティブなデバイスがバンドルのほとんどの帯域幅または最大リンクを占める場合に、スイッチオーバーが行われるようにすることができます。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

read, write

interface

read, write

次に、リンクを最大限にする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)#interface bundle-ether 10 mlacp switchover maximize links threshold 20

mlacp switchover type

デフォルト以外のスイッチオーバー方法を指定するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで mlacp switchover type コマンドを使用します。

mlacp switchover type [ brute-force | revertive ]

構文の説明

brute-force

すべてのローカル メンバ リンクのディセーブル化によって強制的にスイッチオーバーを実行します。

revertive

設定されたプライオリティ値に基づいて元に戻します。

コマンド デフォルト

デフォルトのスイッチオーバー タイプは非リバーティブです。

コマンド モード

バンドル インターフェイス コンフィギュレーション。

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

brute-force および revertive オプションは相互に排他的で、値は両方の POA のバンドルで一致させる必要があります。 これらにより、動的プライオリティ管理またはブルート フォース メカニズムが使用されるかどうか、および動作がリバーティブであるか非リバーティブであるかが決まります。

タスク ID

タスク ID 操作
interface

read, write

次に、bundle-ether インターフェイスのすべてのローカル メンバ リンクをディセーブルにしてスイッチオーバーを強制する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)#mlacp switchover type brute-force

mtu

インターフェイス上のパケットの最大伝送単位(MTU)値を調整するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで mtu コマンドを使用します。 インターフェイスを、このインターフェイス タイプのデフォルトの MTU に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mtu bytes

no mtu

構文の説明

bytes

レイヤ 2 フレームの最大バイト数。 有効値の範囲は 64 ~ 65535 です。

コマンド デフォルト

各インターフェイスのデフォルトの MTU は次のとおりです。

  • イーサネット:1514 バイト
  • POS:4474 バイト
  • トンネル:1500 バイト
  • ループバック:1514 バイト
  • ATM:4470 バイト

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

mtu コマンドを使用して、インターフェイスの特定の MTU 値を設定するか、または no mtu コマンドを使用して、インターフェイスをそのインターフェイス タイプのデフォルトの MTU 値に戻します。 MTU 値は mtu コマンドを使用して増減できますが、そのインターフェイス タイプの最小および最大 MTU 値による制約を受けます。

MTU 値を設定しないと、各インターフェイスは、そのインターフェイス タイプに固有のデフォルトの MTU 値を使用します。 デフォルトの MTU 値は、通常はそのインターフェイス タイプで設定可能なレイヤ 2 フレームの最大サイズです。

atm インターフェイスのデフォルトまたは設定された MTU 値には、L2 ヘッダーが含まれます。

MTU サイズは、SNAP(8 バイト)/MUX(0)/NLPID(2)ヘッダーまたは AAL5 SDU を含む L2 ヘッダーで構成されます。 AAL5 SDU には、L3 データグラムとオプションの論理リンク制御/サブネットワーク アクセス プロトコル(LLC/SNAP)ヘッダーが含まれます。

イーサネット インターフェイスは、レイヤ 3 データグラム + 14 バイトです。 ATM メイン インターフェイスでは、MTU は L3 データグラム + 0 バイトです。

ATM L3 サブインターフェイスでは、mtu は次のとおりです。

  • SNAP:L3 データグラム + 8 バイト
  • NLPID:L3 データグラム + 2 バイト
  • MUX:L3 データグラム + 0 バイト
  • pvc がサブインターフェイスで設定されていない場合:L3 データグラム + 0 バイト

show interfaces コマンドを使用して、MTU 値が変更されたかどうかを確認することができます。 show interfaces コマンド出力により、各インターフェイスの MTU サイズが MTU(byte)フィールドに表示されます。 表示される MTU サイズに、各カプセル化タイプに使用するレイヤ 2 のヘッダー バイトが含まれることに注意してください。


(注)  


show interfaces コマンドを使用して、MTU 値が変更されたかどうかを確認することができます。 show interfaces コマンド出力により、各インターフェイスの MTU サイズが MTU(byte)フィールドに表示されます。 表示される MTU サイズに、各カプセル化タイプに使用するレイヤ 2 のヘッダー バイトが含まれることに注意してください。



(注)  


プロトコルに固有の一部の設定はインターフェイスの MTU を上書きできますが、インターフェイスで MTU を変更すると、そのインターフェイスで設定されているプロトコルとカプセル化の変更がトリガーされます。 たとえば、インターフェイスの MTU の設定を明確に変更しても IP MTU の設定には影響を与えませんが、そのノード上の MTU に影響を与えることがあります。


タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次の例では、すべてのインターフェイスの MTU 値が確認されます。 MTU 値は、最後から 2 番目の列に表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces all brief

                Intf        Intf         LineP              Encap  MTU       BW
                Name        State        State               Type (byte)   (Kbps)
--------------------------------------------------------------------------------
                 Nu0           up           up               Null  1500   Unknown
           PO6/0/0/0           up           up               HDLC  4474   2488320
           PO6/0/0/1           up           up               HDLC  4474   2488320
           PO6/0/0/2   admin-down   admin-down               HDLC  4474   2488320
           PO6/0/0/3   admin-down   admin-down               HDLC  4474   2488320
      Mg0/RSP0/CPU0/0           up           up               ARPA  1514    100000

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 6/0/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# mtu 1000
   

mtu コマンドを使用して、6/0/0/0 に置かれた POS インターフェイスの MTU レイヤ 2 フレームのサイズを 1000 バイトに下げたあとに、show interfaces all brief コマンドをもう一度使用して、レイヤ 2 フレームのサイズが変更されたことを確認します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces all brief

                Intf        Intf         LineP              Encap  MTU       BW
                Name        State        State               Type (byte)   (Kbps)
--------------------------------------------------------------------------------
                 Nu0           up           up               Null  1500   Unknown
           PO6/0/0/0           up           up               HDLC  1000   2488320
           PO6/0/0/1           up           up               HDLC  4474   2488320
           PO6/0/0/2   admin-down   admin-down               HDLC  4474   2488320
           PO6/0/0/3   admin-down   admin-down               HDLC  4474   2488320
 Mg0/RSP0/CPU0/0           up           up               ARPA  1514    100000
   

関連コマンド

コマンド

説明

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにします(インターフェイスの管理上のダウンを強制)。  

show im dampening

ダンプニングが設定されているすべてのインターフェイスのステートを表示するには、EXEC モードで show im dampening コマンドを使用します。

show im dampening [ interface type | ifhandle handle ]

構文の説明

interface type

(任意)インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

ifhandle handle

(任意)IM のダンプニング情報を表示する caps ノードを識別します。

コマンド デフォルト

インターフェイスを指定しないと、ダンプニングされたすべてのインターフェイスの簡単な説明が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスを指定しないと、ダンプニングされたすべてのインターフェイスの簡単な説明が表示されます。

物理ハードウェア(レイヤ 1)が、ステートを変更できるインターフェイスの唯一の部分というわけではありません。 L2 キープアライブ障害イベントは、基礎となるインターフェイス ステートが UP の場合にも、ルーティング プロトコルに同様の影響を与える可能性がある多くのインスタンスの 1 つです。 このようなイベントを考慮するために、ダンプニングはインターフェイスで設定される場合、各レイヤに別々に適用されます。 これらはすべてインターフェイスと同じパラメータを使用しますが、そのレイヤの状態が変化した場合に増分する独自のペナルティ値があります。

このようにダンプニングされる可能性があるカプセル化は、次を含みます。

  • 断続的なパケット損失などのイベントによりキープアライブが受信されなかった場合にフラップする可能性がある、HDLC や PPP などの L2 ベースキャップ。
  • L3 カプセル化(ipv4、ipv6 など)。 これらは、別のリンクに競合する IP アドレスが設定されている場合、ダウンする可能性があります。
  • IPCP などの PPP コントロール プロトコルの場合のように、ピア ルータとのネゴシエーションが行われる他の場所。 ネゴシエーションに失敗すると、キャップはダウンします。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read

次に、デフォルト値を使用して発行した show im dampening コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/4/0/3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# no shutdown
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# dampening
RP/0/RSP0/CPU0:router# show im dampening

Interface               Proto              Caps               Penalty Suppressed

---------               -----              ----               ----------------
POS0/4/0/3              0                  0                  0       NO

RP/0/RSP0/CPU0:router# show im dampening interface POS 0/4/0/3

POS0/4/0/3 (0x05000d00)
Dampening enabled: penalty 0, not suppressed
  underlying state: Up
  half_life: 1        reuse:             750
  suppress:  3000     max-suppress-time: 4

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces POS 0/4/0/3

POS0/4/0/3 is up, line protocol is down
  Dampening enabled: penalty 0, not suppressed
    half_life: 1        reuse:             750
    suppress:  3000     max-suppress-time: 4
  Hardware is Packet-over-SONET
  Description: ensoft-gsr5 POS 4\2
  Internet address is Unknown
  MTU 4474 bytes, BW 155520 Kbit
     reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
  Encapsulation HDLC, crc 16, controller loopback not set, keepalive set (10 sec)
  Last clearing of "show interface" counters never
  30 second input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
  30 second output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
     0 packets input, 0 bytes, 0 total input drops
     0 drops for unrecognized upper-level protocol
     Received 0 broadcast packets, 0 multicast packets
              0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity
     0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
     48 packets output, 1504 bytes, 0 total output drops
     Output 0 broadcast packets, 0 multicast packets
     0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets
     0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
   

次の出力例は、PPP ベースキャップおよび IPCP を含む POS インターフェイスを示します。 show im dampening interface <ifname> の後続の出力には、次のような独自のペナルティがあるカプセル化テーブルが含まれます。


RP/0/RSP0/CPU0:router# show im dampening

Interface                   Protocol           Capsulation          Pen   Sup
--------------------------- ------------------ -------------------- ----- ---
GigabitEthernet0/0/0/0                                                629 NO 
GigabitEthernet0/0/0/1                                               2389 YES
POS0/2/0/0                                                              0 NO 
POS0/2/0/0                  <base>             ppp                      0 NO 
POS0/2/0/0                  ipv4               ipcp                     0 NO 

RP/0/RSP0/CPU0:router# show im dampening interface TenGigaE 0/1/0/0

TenGigE 0/1/0/0 (0x01180020)
Dampening enabled: Penalty 1625, SUPPRESSED (42 secs remaining)
  Underlying state: Down
  half-life: 1        reuse:             1000     
  suppress:  1500     max-suppress-time: 4 

Protocol       Capsulation        Pen   Suppression              U-L State  
-------------- ------------------ ----- --------------------- -------------
 ipv6           ipv6               1625  YES    42s  remaining        Down 

   

(注)  


ダンプニングは、インターフェイスで設定される場合、そのインターフェイスのすべてのカプセル化にも別々に適用されます。 たとえば、インターフェイスがアップ状態の間にキープアライブが失敗した場合、ppp または hdlc ベースキャップ状態はフラップすることがあります。 show im dampening interface コマンドには、前の例の POS インターフェイスで示したように、インターフェイス自体と同様、このようなカプセル化ごとに 1 行が含まれます。


表 1 show im dampening のフィールドの説明

フィールド

説明

Dampening

not suppressed、suppressed などのダンプニング ステートとペナルティ値を示します。

underlying state

up、down、administratively down などの基礎となるインターフェイス ステート(インターフェイスが「シャットダウン」に設定されている場合)。

half_life

これは、インターフェイスが UP から DOWN に移行するときに、インターフェイスのペナルティが元のペナルティ(1000)の半分になる時間です(分単位)。 範囲は 1 ~ 45 分です。デフォルト値は 1 です。

reuse

ペナルティ値がこの値を下回ると、安定しているインターフェイスの抑制が解除されます。 範囲は 1 ~ 20000 です。デフォルト値は 750 です。

suppress

ペナルティ値がこの値を超えると、不安定なインターフェイスが抑制されます。 範囲は 1 ~ 20000 です。デフォルト値は 2000 です。

max-suppress-time

インターフェイスを抑制できる期間の最大値(分単位)。 デフォルトは 4 分です。

関連コマンド

コマンド

説明

dampening

イベント ダンプニングをオンにします。  

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにします(インターフェイスの管理上のダウンを強制)。  

show interfaces

ルータで設定されたすべてのインターフェイスまたは特定のノードの統計情報を表示するには、EXEC モードで show interfaces コマンドを使用します。

show interfaces [ type interface-path-id | all | local | location node-id ] [ accounting | brief | detail | summary ]

構文の説明

type

(任意)統計情報を表示するインターフェイスのタイプを指定します。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

all

(任意)すべてのインターフェイスのインターフェイス情報を表示します これはデフォルトです。

local

(任意)ローカル カードのすべてのインターフェイスのインターフェイス情報を表示します。

location node-id

(任意)指定のノード上のすべてのインターフェイスに関する情報を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

accounting

(任意)インターフェイスを介して送信された各プロトコル タイプのパケット数を表示します。

brief

(任意)各インターフェイスの簡単な情報を表示します(インターフェイス 1 つあたり 1 行)。

detail

(任意)各インターフェイスの詳細な情報を表示します。 これはデフォルトです。

summary

(任意)インターフェイス タイプごとにインターフェイス情報のサマリーを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

err-disable インターフェイス ステートが、管理上シャット ダウンされたバンドル メンバ リンクの可能なインターフェイス ステート出力値として追加されました。

リリース 4.2.0

Bundle-POS および CEM インターフェイスのサポートが含まれました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show interfaces コマンドは、ネットワーク インターフェイスの統計情報を表示します。 結果には、インターフェイス プロセッサがスロットの順に表示されます。

たとえば、インターフェイス タイプを指定しないで show interfaces コマンドを入力すると、ネットワーキング デバイスにインストールされているすべてのインターフェイスの情報が表示されます。 インターフェイスの typeslot、および port 引数を指定した場合に限り、特定のインターフェイスの情報を表示できます。

ネットワーキング デバイスから削除されたインターフェイス タイプについて show interfaces コマンドを入力すると、エラー メッセージ「Interface not found.」が表示されます。

表示される出力は、インターフェイスが設定されているネットワークによって異なります。

Cisco IOS XR Release 3.9.0 から、バンドル インターフェイスシャット ダウンすると、メンバ リンクは err-disable link interface 状態および admin-down line protocol 状態になります。

Cisco IOS XR リリース 4.2.0 以降、Bundle-POS インターフェイス タイプがサポートされています。


(注)  


5 分の入力および出力レートは、指定された 5 分間における 1 秒あたりのトラフィック数の概算値だけとして使用してください。 これらのレートは、5 分という時間定数を使用して指数の重み付けを適用した平均値です。 この平均値が該当期間中の均一なトラフィック ストリームについて瞬間速度の 2% 以内に収まるまでに、この時間定数の 4 倍の期間が経過する必要があります。


タスク ID

タスク ID

操作

interface

read

次に、show interfaces コマンドの出力例を示します。 表示される出力は、ネットワーキング デバイス内のインターフェイス カードのタイプと数によって異なります。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show interfaces tenGigE 0/0/0/1 

TenGigE0/0/0/1 is administratively down, line protocol is administratively down 
  Hardware is TenGigE, address is 0800.4539.d909 (bia 0800.4539.d909)
  Description: user defined string
  Internet address is Unknown
  MTU 1514 bytes, BW 10000000 Kbit
     reliability 255/255, txload 0/255, rxload 0/255
  Encapsulation ARPA,
  Full-duplex, 10000Mb/s, LR
  output flow control is off, input flow control is off
  loopback not set
  ARP type ARPA, ARP timeout 01:00:00
  Last clearing of "show interface" counters never
  5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
  5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
     0 packets input, 0 bytes, 0 total input drops
     0 drops for unrecognized upper-level protocol
     Received 0 broadcast packets, 0 multicast packets
              0 runts, 0 giants, 0 throttles, 0 parity
     0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored, 0 abort
     0 packets output, 0 bytes, 0 total output drops
     Output 0 broadcast packets, 0 multicast packets
     0 output errors, 0 underruns, 0 applique, 0 resets
     0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out
     0 carrier transitions
   

次の例に、バンドル インターフェイスが shutdown コマンドを使用して管理上シャット ダウンされた後、リンク インターフェイス ステータスが「err-disable」、およびライン プロトコル ステートが「admin-down」のバンドル メンバ リンクを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routershow interfaces brief

Thu May  6 06:30:55.797 DST

               Intf       Intf        LineP              Encap  MTU        BW
               Name       State       State               Type (byte)    (Kbps)
--------------------------------------------------------------------------------
               BE16  admin-down  admin-down               ARPA  9216    1000000
           BE16.160          up          up        802.1Q VLAN  9220    1000000
           BE16.161          up          up        802.1Q VLAN  9220    1000000
           BE16.162          up          up        802.1Q VLAN  9220    1000000
           BE16.163          up          up        802.1Q VLAN  9220    1000000
                Lo0          up          up           Loopback  1500    Unknown
                Nu0          up          up               Null  1500    Unknown
            tt44190          up          up             TUNNEL  1500    Unknown
            tt44192          up          up             TUNNEL  1500    Unknown
            tt44194          up          up             TUNNEL  1500    Unknown
            tt44196          up          up             TUNNEL  1500    Unknown
    Mg0/RSP0/CPU0/0          up          up               ARPA  1514     100000
    Mg0/RSP0/CPU0/1  admin-down  admin-down               ARPA  1514      10000
          Gi0/1/0/0  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Gi0/1/0/1  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Gi0/1/0/2          up          up               ARPA  9014    1000000
          Gi0/1/0/3          up          up               ARPA  9014    1000000
      Gi0/1/0/3.160          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/3.161          up          up        802.1Q VLAN  9018    1000000
      Gi0/1/0/3.185          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/3.189          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/3.215          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
          Gi0/1/0/4  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Gi0/1/0/5  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Gi0/1/0/6  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Gi0/1/0/7          up          up               ARPA  9014    1000000
      Gi0/1/0/7.185          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/7.187          up          up        802.1Q VLAN  9014    1000000
      Gi0/1/0/7.189          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/7.210          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/7.211          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
      Gi0/1/0/7.215          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
          Gi0/1/0/8          up          up               ARPA  9014    1000000
          Gi0/1/0/9  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/10  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/11  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/12          up          up               ARPA  9216    1000000
         Gi0/1/0/13  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/14  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/15  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/16          up          up               ARPA  9216    1000000
         Gi0/1/0/17          up          up               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/18          up          up               ARPA  9216    1000000
         Gi0/1/0/19          up          up               ARPA  9014    1000000
    Gi0/1/0/19.2127          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
    Gi0/1/0/19.2130          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
         Gi0/1/0/20          up          up               ARPA  9014    1000000
    Gi0/1/0/20.2125          up          up        802.1Q VLAN  9022    1000000
         Gi0/1/0/21  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/22  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/23          up          up               ARPA  9216    1000000
         Gi0/1/0/24  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/25  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/26  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/27          up          up               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/28  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/29  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/30          up          up               ARPA  9014    1000000
     Gi0/1/0/30.215          up          up        802.1Q VLAN  9018    1000000
         Gi0/1/0/31          up          up               ARPA  9014    1000000
         Gi0/1/0/32  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/33  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/34  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/35  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/36  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/37  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/38  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
         Gi0/1/0/39  admin-down  admin-down               ARPA  1514    1000000
          Te0/4/0/0  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/1  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/2  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/3  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/4  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/5  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/6  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/4/0/7  err-disable admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/6/0/0  admin-down  admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/6/0/1  admin-down  admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/6/0/2  admin-down  admin-down               ARPA  1514   10000000
          Te0/6/0/3  admin-down  admin-down               ARPA  1514   10000000
   
表 2 show interfaces のフィールドの説明

フィールド

説明

Interface name

現在のインターフェイスの名前を表示します。 この例では、インターフェイス名は TenGigE0/1/0/1 です。

Interface state

インターフェイスのステートを表示します。 この例では、インターフェイスのステートは administratively down です。

line protocol state

レイヤ 2 のライン プロトコルのステートを表示します。 キープアライブ障害によってレイヤ 2 が停止した場合などには、このフィールドがインターフェイス ステートと異なることがあります。

(注)     

ライン プロトコル ステートは、show ip interfaces コマンドによって表示されるプロトコル ステートとは異なります。これは、レイヤ 3(IP プロトコル)ではなく、レイヤ 2(メディア)のステートであるからです。

Hardware

現在のハードウェア タイプを表示します。

address is n.n.n.n/n

レイヤ 2 のアドレス(イーサネット インターフェイスでは MAC アドレス)を表示します。

(注)     

ハードウェアのアドレスを設定するには、mac-address コマンドを入力します。

bia

インターフェイスの Burned-In Address(BIA; バーンドイン アドレス)を表示します。 BIA は、インターフェイスのデフォルトの L2(MAC)アドレスです。

(注)     

BIA は設定できません。

description

インターフェイスに関連付けられたユーザ定義の文字列を表示します。

(注)     

インターフェイスに関連付けられた説明を設定するには、description コマンドを使用します。

Internet address

インターフェイスのレイヤ 3(IP)アドレスを表示します。

(注)     

インターフェイスのインターネット アドレスを設定するには、ipv4 address コマンドを使用します。

MTU

インターフェイスの最大伝送単位(MTU)を表示します。 MTU は、インターフェイスを介して送信できる最大パケット サイズです。

(注)     

MTU フィールドはインターフェイスの MTU を示します。 レイヤ 3 レベルの下位の MTU 値を設定するには、mtu コマンドを入力します。

BW

インターフェイスの帯域幅を kbps 単位で表示します。

reliability

ドロップされない、エラーが発生していないパケットの割合を表示します。

(注)     

reliability は 255 を分母とする分数として表示されます。

txload

インターフェイスからのトラフィックを帯域幅の割合として示します。

(注)     

txload は 255 を分母とする分数として表示されます。

rxload

インターフェイスへのトラフィックを帯域幅の割合として示します。

(注)     

rxload は 255 を分母とする分数として表示されます。

Encapsulation

インターフェイスにインストールされたレイヤ 2 のカプセル化。

CRC

巡回冗長検査(CRC)の長さをバイト単位で示します。

(注)     

CRC はすべてのインターフェイス タイプについて表示はされません。

(注)     

CRC を設定するには、pos crc コマンドを入力します。

loopback or controller loopback

ハードウェアがループバックするように設定されているかどうかを示します。

(注)     

ループバックまたはコントローラ ループバックを設定するには、loopback コマンドを入力します。

keepalive

設定されているキープアライブ値を秒単位で表示します。

(注)     

keepalive フィールドの値を設定するには、keepalive コマンドを入力します。

(注)     

keepalive フィールドは、適用されないインターフェイス タイプについては表示されません。

Duplexity

リンクの通信方式を表示します。

(注)     

このフィールドは共有メディアだけに表示されます。

(注)     

一部のインターフェイス タイプでは、full-duplex コマンドと half-duplex コマンドを入力して通信方式を設定できます。

Speed

リンクの速度と帯域幅(Mbps 単位)。 このフィールドは、media 情報行の他の部分も表示されている場合に限り表示されます(「duplexity」と「media type」を参照)。

Media Type

インターフェイスのメディア タイプ。

output flow control

インターフェイスで出力フロー制御がイネーブルになっているかどうか。

input flow control

「output flow control」を参照してください。

ARP type

インターフェイスで使用されている Address Resolution Protocol(ARP; アドレス レゾリューション プロトコル)タイプ。 この値は、ARP を使用していないインターフェイス タイプには表示されません。

ARP timeout

ARP タイムアウト(hours:mins:secs)。 この値は、arp timeout コマンドを使用して設定できます。

Last clearing of counters

clear counters exec コマンドを使用して最後にカウンタをクリアしてからの経過時間(hours:mins:secs)。

5 minute input rate

最後の 5 分間で 1 秒あたりに受信したビットおよびパケットの平均数。 インターフェイスが無差別モードでない場合は、(すべてのネットワーク トラフィックではなく)送受信したネットワーク トラフィックを検知します。

(注)     

コマンド出力で参照する 5 分間は、このインターフェイスで設定できる負荷インターバルです。 デフォルト値は 5 分です。

(注)     

5 分の入力は、指定された 5 分間における 1 秒あたりのトラフィック数の概算値だけとして使用してください。 このレートは、5 分という時間定数を使用して指数の重み付けを適用した平均値です。 この平均値が該当期間中の均一なトラフィック ストリームについて瞬間速度の 2% 以内に収まるまでに、この時間定数の 4 倍の期間が経過する必要があります。

5 minute output rate

最後の 5 分間で 1 秒あたりに送信したビットおよびパケットの平均数。 インターフェイスが無差別モードでない場合は、(すべてのネットワーク トラフィックではなく)送受信したネットワーク トラフィックを検知します。

(注)     

コマンド出力で参照する 5 分間は、このインターフェイスで設定できる負荷インターバルです。 デフォルト値は 5 分です。

(注)     

5 分の出力は、指定された 5 分間における 1 秒あたりのトラフィック数の概算値だけとして使用してください。 このレートは、5 分という時間定数を使用して指数の重み付けを適用した平均値です。 この平均値が該当期間中の均一なトラフィック ストリームについて瞬間速度の 2% 以内に収まるまでに、この時間定数の 4 倍の期間が経過する必要があります。

packets input

インターフェイス上で受信され、上位層に正常に配信されたパケット数。

bytes input

インターフェイス上で正常に受信されたバイトの総数。

total input drops

受信後にドロップされたパケットの総数。 ここには、設定されている Quality of Service(QoS)またはアクセス コントロール リスト(ACL)ポリシーが原因でドロップされたパケットも含まれます。 不明なレイヤ 3 プロトコルによるドロップは含まれません。

drops for unrecognized upper-level protocol

インターフェイスで必要なプロトコルが設定されていなかったために配信できなかったパケットの総数。

Received broadcast packets

インターフェイスで受信されたレイヤ 2 ブロードキャスト パケットの総数。 これは、入力パケット カウントの総数のサブセットです。

Received multicast packets

インターフェイスで受信されたレイヤ 2 マルチキャスト パケットの総数。 これは、入力パケット カウントの総数のサブセットです。

runts

小さすぎて処理できなかった受信パケット数。 これは、入力エラー カウントのサブセットです。

giants

大きすぎて処理できなかった受信パケット数。 これは、入力エラー カウントのサブセットです。

throttles

(入力キューがいっぱいだったために)スロットリングが原因でドロップされたパケット数。

parity

パリティ チェックに失敗したためにドロップされたパケット数。

input errors

エラーが含まれていたために配信できない受信パケットの総数。 この値を、エラーが含まれないにもかかわらず配信されなかったパケットの数を示す total input drops と比較してください。

CRC

CRC チェックに失敗したパケット数。

frame

不良フレーム バイトを持つパケット数。

overrun

インターフェイスで発生したオーバラン エラーの数。 オーバランは、入力レートがレシーバのデータ処理能力を超えているためにレシーバ ハードウェアが受信データをハードウェア バッファに送信できない回数を表します。

ignored

無視されたパケット エラーの総数。 無視されたパケットは、インターフェイス ハードウェアに十分な内部バッファがないためにドロップされたパケットです。 ブロードキャスト ストームおよびノイズのバーストによって無視されるパケットの数が増えることがあります。

abort

インターフェイス上の中断エラーの総数。

packets output

インターフェイス上で受信され、上位層に正常に配信されたパケット数。

bytes output

インターフェイス上で正常に受信されたバイトの総数。

total output drops

送信前にドロップされたパケット数。

Received broadcast packets

インターフェイスで送信されたレイヤ 2 ブロードキャスト パケットの総数。 これは、入力パケット カウントの総数のサブセットです。

Received multicast packets

インターフェイスで送信されたレイヤ 2 マルチキャスト パケットの総数。 これは、入力パケット カウントの総数のサブセットです。

output errors

入力レートがレシーバのデータ処理能力を超えたためにレシーバ ハードウェアが受信データをハードウェア バッファに送信できなかった回数。

underruns

インターフェイスで発生したアンダーラン エラーの数。 アンダーランは、出力レートがトランスミッタのデータ処理能力を超えているためにハードウェアがデータをハードウェア バッファに送信できない回数を表します。

applique

アップリケ エラーの数。

resets

ハードウェアがリセットされた回数。 このイベントのトリガーと効果はハードウェアによって異なります。

output buffer failures

MEMD 共有メモリの不足が原因で出力ホールド キューからパケットが出力されなかった回数。

output buffers swapped out

出力キューがいっぱいになっているときにメイン メモリに保存されるパケット数。バッファをメイン メモリに切り替えると、出力で輻輳しているときのパケットのドロップを防止できます。 バースト トラフィックでは、この数値は大きくなります。

carrier transitions

シリアル インターフェイスの Carrier Detect(CD; キャリア検知)信号のステートが変化した回数。

関連コマンド

コマンド

説明

show controller interface

ネットワーキング デバイスで設定されたすべてのインターフェイスのインターフェイス ハードウェア統計情報に固有の情報を表示します。

show mlacp inconsistencies

mlacp の設定の不整合や設定ミスをチェックし、強調表示するには、EXEC モードで show mlacp inconsistencies コマンドを使用します。

show mlacp inconsistencies

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容
Release 4.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID 操作
bundle

read

次に、mlacp の不整合を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # show mlacp inconsistencies

shutdown(グローバル)

インターフェイスをディセーブルにする(インターフェイスを強制的に管理上のダウン状態にする)には、インターフェイス コンフィギュレーション モードで shutdown コマンドを使用します。 シャットダウンされたインターフェイスをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown

no shutdown

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

このインターフェイスはデフォルトではイネーブルになり、シャットダウンを設定した場合に限りディセーブルになります。


(注)  


システムにインターフェイスを追加すると、またはインターフェイスのすべての設定が失われるか削除されると、インターフェイスを追加したシステムによってインターフェイスがシャットダウン ステートになります。


コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスのステートを管理上のダウン状態にするには、shutdown コマンドを使用します。このステートでは、インターフェイスを通過するトラフィックが停止します。 このステートでは、設定、プロトコル、カプセル化の変更など、インターフェイス上の他の処理は停止しません。

shutdown コマンドにより、インターフェイスは使用不可とマーキングされます。 インターフェイス ステートがダウンであるかどうかをチェックするには、EXEC モードで show interfaces コマンドを使用すると、インターフェイスの現在のステートが表示されます。 シャットダウンされたインターフェイスは、show interfaces コマンドの出力に administratively down と表示されます。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read, write

次の例では、POS インターフェイス 0/4/0/2 をオフにします。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/4/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# shutdown
   

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

show ip interface

IPv4 インターフェイスのステータスと設定を表示します。