Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのリンク バンドリング コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのリンク バンドリング コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのリンク バンドリング コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでリンク バンドル インターフェイスを設定するためのコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。

backbone interface

シャーシ間グループ ICCP バックボーン インターフェイスを設定するには、冗長グループ ICCP コンフィギュレーション モードで backbone interface コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

backbone interface type interface-path-id

no backbone interface type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長グループ ICCP コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

config-services

read, write

次に、シャーシ間グループ ICCP バックボーン インターフェイスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# backbone interface GigabitEthernet 0/2/1/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)#

関連コマンド

コマンド

説明

redundancy iccp group

Inter Chassis Communication Protocol(ICCP)パラメータを設定します。  

bundle-hash

マルチリンク インターフェイス バンドルでロード バランシング機能によって分散されたメンバ リンクの送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスを表示するには、EXEC モードで bundle-hash コマンドを使用します。

bundle-hash { Bundle-Ether bundle-id | members { GigabitEthernet | TenGigabitEthernet } interface-path-id }

構文の説明

Bundle-Ether bundle-id

ロード バランシングを計算するイーサネット バンドルを指定します。 範囲は 1 ~ 65535 です。

members

ロード バランシングを計算する特定のバンドル メンバ リンクを識別します。

GigabitEthernet

ロード バランシングを計算するギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。

TenGigE

ロード バランシングを計算する 10 ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

バンドル インターフェイス トラフィックは、ハッシュ関数に従ってバンドルのさまざまなメンバ リンクに分散されます。 bundle-hash コマンドを使用すると、トラフィックの特定のフローを伝送するバンドル メンバ リンクを指定することができます。

bundle-hash コマンドを使用して、次の情報を入手することができます。

  • 指定した送信元/宛先アドレス ペアで使用されているメンバ
  • (10.10.10.1 20.20.20.1 など)
  • 指定したメンバの指定した送信元 IP アドレスの宛先 IP アドレス。
  • ロード バランシングの分散。バンドルのメンバが指定した IP アドレスの範囲で使用される回数。

(注)  


bundle-hash コマンドは、シリーズ全体で可能性があるすべての IP アドレスを表示しません。 また、バンドルのすべてのメンバのすべてのアドレスが表示された後にアドレスの表示を停止します。


bundle-hash コマンドは、最初にオプションの選択を要求するユーティリティを起動します。 選択したオプションに基づいて、ユーティリティはさらにオプションを選択するよう要求します。 選択する最初のオプションは次のとおりです。

  • L3/3 タプルまたは L4/7 タプル
  • 単一ペアまたは範囲
  • IPv4 または IPv6

bundle-hash コマンド ユーティリティはオプションについて次のプロンプトを表示します。

  • Specify load-balance configuration (L3/3-tuple or L4/7-tuple) (L3,L4):
  • Single SA/DA pair (IPv4,IPv6) or range (IPv4 only): S/R [S]:
  • Enter bundle type IP V4 (1) or IP V6 (2):
  • Enter source IP V4 address:
  • Enter destination IP V4 address:
  • Compute destination address set for all members? [y/n]:
  • Enter subnet prefix for destination address set:
  • Enter bundle IP V4 address [10.10.10.10]:

選択に応じて、さらにオプションを選択するように要求されます。

IP アドレス情報を入手するには、show bundle コマンドを使用します。

表 1では、オプションの一般的な概要を提供し、選択した各オプションについて提供する必要がある情報を示します。 指定する必要がある実際の情報は、選択内容および表 1で指定した情報によって異なります。



表 1 bundle-hash コマンドのオプション

オプション

指定する必要がある情報

L3/3 タプル

L3 情報:

  • 送信元 IP アドレス
  • 宛先 IP アドレス
  • 宛先サブネット プレフィックス
  • バンドル IP アドレス

L4/7 タプル

L3 情報:

  • 送信元 IP アドレス
  • 宛先 IP アドレス
  • プロトコル

L4 情報:

  • 送信元ポート
  • 宛先ポート

プラットフォーム関連情報:

  • ルータ ID
  • 入力インターフェイス

単一ペア

単一の送信元ポートと宛先ポートの情報。 ユーティリティはこの情報を使用してハッシュを計算し、ユーザが提供した物理/バンドル リンクでのバンドル ロードバランスの分散を表示します。

デフォルトはシングル モードです。

シングル モードでは、次のプロンプトを受信する可能性があります。

範囲

各セットのパケット フローを生成する送信元アドレスおよび宛先アドレスのセットの情報。 ユーティリティはこの情報を使用して、生成されたパケット フローのハッシュを計算し、ユーザが提供した出力メンバ リンク/バンドル インターフェイス、および各リンクのパケット フロー数を表示します。

IPv4

IPv4 アドレス

IPv6

IPv6 アドレス

		Compute destination address set for all members [y|n]:		
		

y(yes)を入力すると、宛先サブネットのサンプル IPv4 アドレスが複数生成され、各サンプル アドレスのリンクが計算されます。 この計算では、宛先ネットワーク アドレスは宛先 IPv4 アドレスとサブネット プレフィックスから取得されます。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、3 タプル ハッシュ アルゴリズム、単一の送信元と宛先、および IPv4 アドレスを使用してリンク バンドル(Bundle-Ether 28)のメンバ間でのロード バランシングを計算する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# bundle-hash bundle-ether 28

Specify load-balance configuration (L3/3-tuple or L4/7-tuple) (L3,L4): l3
Single SA/DA pair (IPv4,IPv6) or range (IPv4 only): S/R [S]: s

Enter bundle type IP V4 (1) or IP V6 (2): 1
Enter source IP V4 address: 10.12.28.2
Enter destination IP V4 address: 10.12.28.1
Compute destination address set for all members? [y/n]: y
Enter subnet prefix for destination address set: 8
Enter bundle IP V4 address [10.12.28.2]: 10.12.28.2

Link hashed to is GigabitEthernet0/6/5/7

Destination address set for subnet 10.0.0.0:
  10.0.0.6 hashes to link GigabitEthernet0/1/5/6
  10.0.0.8 hashes to link GigabitEthernet0/6/5/5
  10.0.0.12 hashes to link GigabitEthernet0/6/5/6
  10.0.0.2 hashes to link GigabitEthernet0/6/5/7
  10.0.0.1 hashes to link GigabitEthernet0/1/5/7
   

次に、3 タプル ハッシュ アルゴリズム、送信元と宛先の範囲、および IPv4 アドレスを使用してリンク バンドル(Bundle-Ether 28)のメンバ間でのロード バランシングを計算する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# bundle-hash bundle-ether 28

Specify load-balance configuration (L3/3-tuple or L4/7-tuple) (L3,L4): l3
Single SA/DA pair (IPv4,IPv6) or range (IPv4 only): S/R [S]: r


Maximum number of flows (num src addr * num dst addr): 65536

Enter first source IP address: 10.12.28.2
Enter subnet prefix for source address set: 8
Enter number of source addresses (1-245): 20
Enter source address modifier (1-12) [def:1]: 5

  Enter destination IP address: 10.12.28.1
  Enter subnet prefix for destination address set: 8
  Enter number of destination addresses (1-245): 20
Enter destination address modifier (1-12) [1]: 5
Many to many (M) or simple pairs (S)? [M]: s

Calculating simple pairs...

Total number of hits 20
Member GigabitEthernet0/1/5/6 has 6 hits
Member GigabitEthernet0/6/5/5 has 2 hits
Member GigabitEthernet0/6/5/6 has 2 hits
Member GigabitEthernet0/6/5/7 has 9 hits
Member GigabitEthernet0/1/5/7 has 1 hits
   

次に、7 タプル ハッシュ アルゴリズム、単一の送信元と宛先、および IPv4 アドレスを使用してリンク バンドル(Bundle-Ether 202)のメンバ間でのロード バランシングを計算する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# bundle-hash bundle-ether 202

Specify load-balance configuration (L3/3-tuple or L4/7-tuple) (L3,L4): l4
Single SA:SP/DA:SP pair (IPv4,IPv6) or range (IPv4 only): S/R [S]: s
 
Enter bundle type IP V4 (1) or IP V6 (2): 1
Enter source IP V4 address: 172.20.180.167
Enter destination IP V4 address: 172.30.15.42
 
  Ingress interface --
  - physical interface format: [ GigabitEthernet | TenGigE ]R/S/I/P
  - bundle interface format:   [ Bundle-Ether]bundle-id
  Enter ingress interface: GigabitEthernet0/2/0/3
 
  Enter L4 protocol (TCP,UDP,SCTP,L2TPV3,NONE): UDP
  Enter src port: 1000
  Enter destination port: 2000
Compute destination address set for all members? [y/n]: n
 
S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.42:2000 -- Link hashed to is GigabitEthernet0/3/3/6
 
Another? [y]: y
 
Enter bundle type IP V4 (1) or IP V6 (2): 1
Enter source IP V4 address [172.20.180.167]: 172.20.180.167
Enter destination IP V4 address [172.30.15.42]: 172.30.15.42
 
  Ingress interface --
  - physical interface format: [GigabitEthernet | TenGigE ]R/S/I/P
  - bundle interface format:   [ Bundle-Ether ]bundle-id
  Enter ingress interface [GigabitEthernet0/2/0/3]: GigabitEthernet0/2/0/3
 
  Enter L4 protocol (TCP,UDP,SCTP,L2TPV3,NONE) [udp]: UDP
  Enter src port [1000]: 1000
  Enter destination port [2000]: 2000
Compute destination address set for all members? [y/n]: y
Enter subnet prefix for destination address set: 24           
Enter bundle IP V4 address [172.20.180.167]: 209.165.200.225
 
S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.42:2000 -- Link hashed to is GigabitEthernet0/3/3/6
 
Destination address set for subnet 172.30.15.0:
  S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.1:2000 hashes to link GigabitEthernet0/3/3/6
  S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.6:2000 hashes to link GigabitEthernet0/2/0/1
  S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.3:2000 hashes to link GigabitEthernet0/2/0/2
  S/D pair 172.20.180.167:1000/172.30.15.5:2000 hashes to link GigabitEthernet0/0/3/0
 
Another? [y]: n
   

関連コマンド

コマンド

説明

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

bundle id

集約されたインターフェイス(またはバンドル)にポートを追加するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle id コマンドを入力します。

bundle id bundle-id [ mode { active | on | passive } ]

no bundle id bundle-id

構文の説明

bundle-id

ポートを追加するバンドルの番号(1 ~ 65535)。

mode

(任意)操作モードを指定します。指定できる値は次のとおりです。

  • active:ポート上で Link Aggregation Control Protocol(LACP)をアクティブ モードで実行するには、mode active キーワードを使用します。 active を指定すると、LACP によってポートに互換性があると判断された場合に、ポートがバンドルに追加され、アクティブ化されます。
  • on:LACP が実行されていないポート上に Etherchannel リンクを設定するには、mode on キーワードを使用します。
  • passive:ポート上で LACP をパッシブ モードで実行するには、mode passive キーワードを使用します。 passive を指定すると、リンクのもう一方の終端でアクティブ LACP が使用されている場合に限り、LACP パケットが送信されます。 LACP パケットが交換され、ポートの互換性が確保されると、リンクがバンドルに追加され、アクティブ化されます。

コマンド デフォルト

デフォルト設定は mode on です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

bundle id コマンドを入力し、すでにバンドルにバインドされているポートを指定した場合、そのポートは元のバンドルからアンバインドされ、新しいバンドルにバインドされます。 バンドル番号が同じである場合、ポートはアンバインドされませんが、モードは bundle id コマンドで指定したモードに変更されます。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、バンドルにポートを追加する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface GigabitEthernet 0/1/5/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle id 1
  

次に、集約されたインターフェイス(またはバンドル)にアクティブ LACP ポートを追加する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface GigabitEthernet 0/6/5/7
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle id 5 mode active
   

関連コマンド

コマンド

説明

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show interfaces

ルータまたは特定のノードで設定されたすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。  

show lacp bundle

LACP ポートおよびそのピアに関する詳細情報を表示します。  

show lacp port

 

bundle load-balancing hash

バンドル インターフェイスを通じて転送されるトラフィックで使用されるハッシュ関数を指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle load-balancing hash コマンドを使用します。 デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bundle load-balancing hash { dst-ip | src-ip }

no bundle load-balancing hash { dst-ip | src-ip }

構文の説明

dst-ip

宛先 IP アドレスに基づいてロードバランシング ハッシュを指定します。

src-ip

送信元 IP アドレスに基づいてロードバランシング ハッシュを指定します。

コマンド デフォルト

バンドルのデフォルトのプラットフォーム ハッシュが使用されます。 IPv4 トラフィックの場合、デフォルトのハッシュは、ルータ ID、送信元 IP、宛先 IP、および可能な場合は送信元および宛先レイヤ 4 ポートに基づきます。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

送信元 IP アドレスまたは宛先 IP アドレスに基づくバンドル ロード バランシング ハッシュは、ネットワークのサブスクライバ側から転送されたトラフィックが送信元 IP アドレスに基づき、ネットワークのコア側から転送されたトラフィックが宛先 IP アドレスに基づく MGSCP 導入モデルで使用されます。

タスク ID

タスク ID 操作

bundle

read, write

次に、送信元 IP アドレスに基づくバンドル メンバのロード バランシングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#interface Bundle-Ether 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle load-balancing hash src-ip

関連コマンド

コマンド

説明

interface(バンドル)

新しいバンドルを指定または作成し、そのバンドルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。  

lacp cisco enable

リンク バンドルの LACP 情報をネゴシエートし、交換するための標準 TLV に加えて、シスコ固有の TLV の使用をイネーブルにします。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show bundle load-balancing

リンク バンドル インターフェイスの各メンバのトラフィックのポート、使用、重量、分散など、ロード バランシングの情報を表示します。  

bundle load-balancing hash(EFP)

バンドルの特定のサブインターフェイス上のすべての出力トラフィックを、同じ物理メンバ リンクを介して送信されるように設定するには、サブインターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle load-balancing hash(EFP)コマンドを使用します。

bundle load-balancing hash hash-value [auto]

no bundle load-balancing hash hash-value [auto]

構文の説明

hash-value

このバンドルのすべての出力トラフィックが通過する物理メンバ リンクを指定する数値。 値は 1 ~ 64 です。

auto

このバンドルのすべての出力トラフィックが通過する物理メンバ リンクが自動的に選択されます。

コマンド デフォルト

イーサネット フロー ポイント(EFP)ロード バランシングはイネーブルです。

コマンド モード

サブインターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

hash-value の範囲の上限が 8 から 64 に変更されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、レイヤ 2 転送(l2transport)をイネーブルにしたイーサネット バンドル サブインターフェイスでしか使用できません。

このコマンドでは、バンドルの固定メンバのすべての出力トラフィックを、同じ物理メンバ リンクを介して送信されるように設定できます。 バンドルのアクティブ メンバが変更されると、バンドルへのトラフィックは、設定値と一致するハッシュ値を持つ別の物理リンクにマッピングされる場合があります。

タスク ID

タスク ID

操作

vlan

read, write

次に、バンドルの固定メンバのすべての出力トラフィックが、同じ物理メンバ リンクを介して自動的に送信されるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface bundle-ether 1.1 l2transport
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# bundle load-balancing hash auto
   

次に、バンドルの固定メンバのすべての出力トラフィックが、指定した物理メンバ リンクを介して送信されるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface bundle-ether 1.1 l2transport
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# bundle load-balancing hash 1
  

関連コマンド

コマンド

説明

bundle-hash

メンバ リンクの送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスを表示します。  

interface(バンドル)

新しいバンドルを指定または作成し、そのバンドルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show bundle load-balancing

リンク バンドル インターフェイスの各メンバのトラフィックのポート、使用、重量、分散など、ロード バランシングの情報を表示します。  

bundle maximum-active links

アクティブ リンクと、アクティブ リンクに障害が発生した場合にただちにバンドルの役割を引き継ぐことができるスタンバイ モードのリンクを 1 つずつ指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle maximum-active links コマンドを使用します。 デフォルトの最大アクティブ リンク値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bundle maximum-active links links

no bundle maximum-active links links

構文の説明

links

指定したバンドルで起動状態にするアクティブ リンクの数(プラットフォームでサポートされている最大数以下)。 指定できる範囲は 1 ~ 64 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

bundle maximum-active links コマンドは、LACP が実行されていないバンドルだけに対してサポートされます。

  • Link Aggregation Control Protocol(LACP)が実行されており、hot-standby オプションが実装されている。
  • LACP が実行されていない。

bundle maximum-active links コマンドを実行すると、バンドル内でプライオリティが最も高いリンクだけが、アクティブになります。 プライオリティは、bundle port-priority コマンドの値に基づいて決定されます(値が小さいほど、プライオリティが高くなります)。 したがって、アクティブ リンクにするリンクにはより高いプライオリティを設定することを推奨します。

  • 同じオプションを使用する別の Cisco IOS XR デバイス。
  • IEEE 標準ベース スイッチオーバーを使用する別のデバイス。 (シスコは、ピアがスタンバイ リンクでトラフィックを送信するなどの予期しない動作が発生する可能性があるため、このオプションの使用を推奨しません)。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、特定のバンドルを起動状態にするために必要なアクティブ リンクの数を設定する例を示します。 この例では、イーサネット バンドル 5 を起動状態にするために必要なアクティブ リンクの数を 2 に設定しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle maximum-active links 1
   

関連コマンド

コマンド

説明

bundle minimum-active links

特定のバンドルを起動状態にするために必要なアクティブ リンクの数を設定します。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

bundle minimum-active bandwidth

ユーザが特定のバンドルを起動状態にするために必要な最小帯域幅を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle minimum-active bandwidth コマンドを使用します。

bundle minimum-active bandwidth kbps

構文の説明

kbps

バンドルを起動状態にするために必要な最小帯域幅。 指定できる最小値は 1 で、最大値は 8 つの TenGigabitEthernet インターフェイスの帯域幅の合計に等しい数値です

コマンド デフォルト

デフォルトの設定は kbps = 1 です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、ユーザが特定のバンドルを起動状態にするために必要な最小帯域幅を設定する例を示します。 この例では、イーサネット バンドル 1 を起動状態にするために必要な最小帯域幅を 620000 に設定しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle minimum-active bandwidth 620000
   

関連コマンド

コマンド

説明

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

bundle minimum-active links

特定のバンドルを起動状態にするために必要なアクティブ リンクの数を設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle minimum-active links コマンドを使用します。

bundle minimum-active links links

構文の説明

links

指定したバンドルで許可されるアクティブ リンクの最小数。

範囲は 1 ~ 64 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

コマンドの範囲の最大が 8 から 64 に変更されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、特定のバンドルを起動状態にするために必要なアクティブ リンクの数を設定する例を示します。 この例では、バンドルを起動状態にする前に 2 つのリンクがアクティブになるようにイーサネット バンドル 5 を設定しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle minimum-active links 2
   

関連コマンド

コマンド

説明

bundle maximum-active links

 

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

bundle port-priority

ポート Link Aggregation Control Protocol(LACP)のプライオリティを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで bundle port-priority コマンドを入力します。 デフォルトの LACP プライオリティ値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bundle port-priority priority

no bundle port-priority priority

構文の説明

priority

このポートのプライオリティ。値が小さいほど、プライオリティは高くなります。 priority 引数を数値に置き換えます。 範囲は 1 ~ 65535 です。

コマンド デフォルト

priority:32768

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

LACP プライオリティがポート ID の一部を形成し、そのピアとの間で交換される LACP パケットに格納されて送信されます。 ピアは、LACP パケットを使用して、指定されたポートがバンドルのトラフィックを伝送する必要があるかどうかを判断します。

Multi-Gigabit Service Control Point(MGSCP)では、bundle port-priority コマンドは現用リンクに適用されます。


(注)  


LACP 値が小さいほど、ポートの LACP プライオリティは高くなります。


タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、ポートに LACP プライオリティを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# bundle port-priority 1
  

関連コマンド

コマンド

説明

bundle id

集約されたインターフェイスまたはバンドルにポートを追加します。  

show lacp bundle

LACP ポートおよびそのピアに関する詳細情報を表示します。  

show lacp port

 

show lacp system-id

LACP で使用されるローカル システム ID を表示します。  

clear lacp counters

すべてのバンドルのすべてのメンバ、特定のバンドルのすべてのメンバ、または特定のポートの Link Aggregation Control Protocol(LACP)カウンタをクリアするには、EXEC モードで clear lacp counters コマンドを入力します。

clear lacp counters [ bundle Bundle-Ether bundle-id | port { GigabitEthernet interface-path-id | TenGigE interface-path-id } ]

構文の説明

bundle

(任意)バンドルのすべてのメンバの LACP カウンタをクリアします。

Bundle-Ether node-id

(任意)イーサネット バンドル。 node-id 引数を使用して、クリアする LACP カウンタのノード ID 番号を指定します。 範囲は 1 ~ 65535 です。

port

(任意)指定したバンドルまたはインターフェイスのすべての LACP カウンタをクリアします。

GigabitEthernet

(任意)ギガビット イーサネット インターフェイス。 interface-path-id 引数を使用して、LACP カウンタをクリアするギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。

TenGigE

(任意)10 ギガビット イーサネット インターフェイス。 interface-path-id 引数を使用して、LACP カウンタをクリアする 10 ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

execute

basic-services

read, write

次に、LCAP カウンタをクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear lacp counters
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp counters

LACP 統計情報を表示します。  

hw-module load-balance bundle l2-service l3-params


(注)  


Cisco IOS XR リリース 4.0.1 で有効な hw-module load-balance bundle l2-service l3-params コマンドは load-balancing flow L2VPN コンフィギュレーション コマンドに置き換えられています。 詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router L2VPN and Ethernet Services Command Reference』 load-balancing flow コマンドを参照してください。


L3 パラメータを使用して L2 サービスのロード バランシングを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで hw-module load-balance bundle l2-service l3-params コマンドを使用します。 ロード バランス L2 サービスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module load-balance bundle l2-service l3-params

no hw-module load-balance bundle l2-service l3-params

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.1

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは load-balancing flow コマンドに置き換えられました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドはバンドル イーサネット フロー ポイント(EFP)の L2 サービスに固有のロードバランシングをイネーブルにします。 デフォルトでは、バンドル ロードバランシングは、パケット ヘッダーの MAC SA/DA フィールドに基づいて実行されます。 L2 サービスに固有のロードバランシングが設定されている場合、バンドル EFP を出力するすべてのトラフィックが、パケットの IPv4 送信元アドレスおよび宛先アドレスに基づいてロードバランシングされます。 パケットに IPv4 アドレスが存在しない場合、デフォルトのロードバランシングが使用されます。

タスク ID

タスク ID

操作

root-lr

read, write

次に、L3 パラメータを使用して L2 サービスのロード バランシングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# hw-module load-balance bundle l2-service l3-params 
   

interface(バンドル)

新しいバンドルを作成し、そのバンドルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで interface(バンドル)コマンドを使用します。 バンドルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface Bundle-Ether bundle-id

no interface Bundle-Ether bundle-id

構文の説明

Bundle-Ether

イーサネット バンドル インターフェイスを指定または作成します。

bundle-id

特定のバンドルを識別する 1 ~ 65535 の番号。

コマンド デフォルト

バンドル インターフェイスは設定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

bundle

read, write

次に、イーサネット バンドルを作成し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# 

関連コマンド

コマンド

説明

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

isolation recovery-delay

障害からのリカバリ後に分離状態をクリアする前の遅延を指定するには、冗長グループ ICCP コンフィギュレーション モードで isolation recovery-delay コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

isolation recovery-delay seconds

no isolation recovery-delay seconds

構文の説明

seconds

リカバリ遅延(秒数)。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、遅延は 180 秒に設定されます。

コマンド モード

冗長グループ ICCP コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

次に、ICCP パラメータを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# isolation recovery-delay 35
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)#

タスク ID

タスク ID

操作

config-services

read, write

関連コマンド

コマンド

説明

redundancy iccp group

Inter Chassis Communication Protocol(ICCP)パラメータを設定します。  

lacp cisco enable

リンク バンドルの LACP 情報をネゴシエートし、交換するための標準 TLV に加えてシスコ固有の TLV の使用をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで lacp cisco enable コマンドを使用します。 デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

lacp cisco enable [link-order signaled]

no lacp cisco enable [link-order signaled]

構文の説明

link-order signaled

(任意)LACP プロセスの一部としてリンクの順序番号が含まれます。

(注)     

このキーワードは、MGSCP に必要です。

コマンド デフォルト

シスコの Type-Length-Value(TLV)は使用されません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

lacp cisco enable link-order signaled コマンドは、Multi-Gigabit Service Control Point(MGSCP)の導入をサポートするバンドル インターフェイスで必須であり、アクセス バンドルとコア バンドルの両方で対称的に設定する必要があります。 リンクの順序シグナリングがイネーブルの場合、1 セットのみのリンクの順序番号(LON)がバンドルに使用され、LON の LACP プロセスがロード バランシング テーブルに対してイネーブルになります。

プライオリティの高い LACP システムの LON が優先されます。 両方のシステムが同じ LACP システムを持つ場合(バンドルの両端が同じデバイスで終了する MGSCP など)、数値が最も小さいバンドル ID のバンドル インターフェイスの LON が優先されます。

lacp cisco enable コマンドがリンクの順序シグナリングなしで設定されている場合、リンクはアクティブになると順序番号に割り当てられ、順序番号はリンクが非アクティブになるまで維持されます。 番号は LACP を使用して交換されますが、使用されません。

タスク ID

タスク ID 操作

bundle

read, write

次に、このバンドルで処理する LACP プロセスの一部としてリンクの順序番号を含む Cisco TLV の使用をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp cisco enable link-order signaled

関連コマンド

コマンド

説明

interface(バンドル)

新しいバンドルを指定または作成し、そのバンドルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。  

lacp fast-switchover

LACP 状態マシンの wait-while タイマーをディセーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで lacp fast-switchover コマンドを使用します。 wait-while タイマーを再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

lacp fast-switchover

no lacp fast-switchover

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

LACP 状態マシンの wait-while タイマーがイネーブルになっています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

LACP が動作するメンバ リンクを持つバンドル上で 1:1 保護回線をイネーブルにすると(bundle maximum-active links コマンドの値に 1 を設定)、LACP 状態マシンの wait-while タイマーをディセーブルにできます。 このタイマーをディセーブルにすると、スタンバイ モードのバンドル メンバー リンクで、正常状態のネゴシエーションが高速になるため、障害になったアクティブ リンクからスタンバイ リンクへのスイッチオーバーが高速になります。

使用しているスイッチオーバーのタイプ(デフォルトの IEEE 標準ベースのスイッチオーバーまたは専用の最適化されたより高速なスイッチオーバー)に関係なく、スタンバイ リンクの状態ネゴシエーションが実施されます。 (スイッチオーバー タイプの詳細については、bundle maximum-active links コマンドを参照してください)。ただし、lacp fast-switchover コマンドをイネーブルにすると、IEEE 標準ベースのスイッチオーバーを使用した場合にさらに大きなメリットが提供されます。

次に、Bundle-Ether 28 の LACP 対応メンバ リンクの wait-while タイマーをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 28
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp fast-switchover
   

次に、Bundle-Ether 28 の LACP 対応メンバ リンクの wait-while タイマーを再度イネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 28
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# no lacp fast-switchover
   

関連コマンド

コマンド

説明

bundle maximum-active links

 

lacp packet-capture

show lacp packet-capture コマンドで情報が表示されるように LACP パケットをキャプチャするには、EXEC モードで lacp packet-capture コマンドを使用します。

{ lacp packet-capture gigabitethernet interface-path-id | tengige interface-path-id number-of-packets }

To stop capturing LACP packets or to clear captured LACP packets, use the lacp packet-capture command in EXEC mode. { lacp packet-capture [ bundle-ether bundle-id ] [ gigabitethernet interface-path-id ] [ tengige interface-path-id ] clear | stop }

構文の説明

bundle-ether

bundle-id で指定されたイーサネット バンドル インターフェイス。

GigabitEthernet

interface-path-id で指定されたギガビット イーサネット インターフェイス。

TenGigE

interface-path-id で指定された 10 ギガビット イーサネット インターフェイス。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

bundle-id

バンドル インターフェイスを指定する番号。 指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

number-of-packets

キャプチャするパケット数。

clear

現在キャプチャされているすべてのパケットをクリアします。

stop

パケットのキャプチャを停止します。

コマンド デフォルト

デフォルト(パラメータなし)は、ラインカードのすべてのインターフェイスに対してグローバルに実行されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

lacp packet-capture コマンドは、1 つのバンドル メンバ インターフェイスで送受信された LACP パケットをキャプチャします。 これらのパケットの内容は、show lacp packet-capture コマンドで表示できます。 lacp packet-capture コマンドが発行されない場合、show lacp packet-capture コマンドは情報を表示しません。

lacp packet-capture コマンドは、そのポートまたはバンドルに対する stop キーワードが発行されるまで LACP パケットをキャプチャし続けます。 キャプチャされたパケットが保存され、そのポートまたはバンドルに対する clear キーワードが発行されるまで表示され続けます。

LACP パケットは、一度にラインカードの 1 ポートに対してのみキャプチャされます。 ポートでパケット キャプチャを開始することにより、そのラインカードの他のすべてのポートでのすべてのパケットキャプチャが暗黙的に停止およびクリアされます。

指定された数のパケットがキャプチャされる前に、LACP パケットのキャプチャを停止するには、stop キーワードを発行します。

stop が単一のインターフェイスに指定されている場合、そのインターフェイスでのみパケット キャプチャが停止します。

stop がバンドル インターフェイスに指定されている場合、そのバンドルのすべてのメンバでパケット キャプチャが停止します。

stop がグローバルに指定されている場合(デフォルト:パラメータなし)、ルータのすべてのバンドル インターフェイスでパケット キャプチャが停止します。

インターフェイスで保存されているキャプチャされた LACP パケットをすべてクリアするには、clear キーワードを発行します。

clear が単一のインターフェイスに指定されている場合、そのインターフェイスでのみパケットがクリアされます。

clear がバンドル インターフェイスに指定されている場合、そのバンドルのすべてのメンバでパケットがクリアされます。

clear がグローバルに指定されている場合(デフォルト:パラメータなし)、ルータのすべてのバンドル インターフェイスでパケットがクリアされます。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture pos 0/1/0/0 100 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture pos 0/1/0/0 stop 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture pos 0/1/0/0 clear 
   

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスで LACP パケットをキャプチャする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture gigabitethernet 0/2/0/0 100 
   

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスで LACP パケットのキャプチャを停止する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture gigabitethernet 0/2/0/0 stop 
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp io

インターフェイスでパケットを送信する送信デバイスが使用する LACP 送信情報を表示します。  

show lacp packet-capture

インターフェイスで送受信された LACP パケットの内容を表示します。  

lacp period short

LACP パケットの送受信の短期間の間隔をイネーブルにします。  

lacp period short

Link Aggregation Control Protocol(LACP)パケットの送受信の短期間の間隔をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで lacp period short コマンドを使用します。 デフォルトの短期間に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

lacp period short [ receive interval ] [ transmit interval ]

no lacp period short [ receive interval ] [ transmit interval ]

構文の説明

receive interval

LACP 短期間がイネーブルの場合の LACP パケットを受信するための間隔(ミリ秒単位)。 範囲は 100 ~ 1000 で、100、200、300 など、100 の倍数である必要があります。

transmit interval

LACP 短期間がイネーブルの場合の LACP パケットを送信するための間隔(ミリ秒単位)。 範囲は 100 ~ 1000 で、100、200、300 など、100 の倍数である必要があります。

コマンド デフォルト

デフォルトは 1000 です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

リンクの一端でカスタム LACP 短期間送信間隔を設定すると、リンクの他端で受信間隔に同じ期間を設定する必要があります。


(注)  


常に、接続の一端に受信間隔を設定する前に、接続の両端に送信間隔を設定する必要があります。 最初に両端で送信間隔の設定に失敗すると、ルート フラッピング(継続的にルートがアップまたはダウンする)が発生します。 カスタム LACP 短期間を削除する場合は、逆順で行う必要があります。 最初に受信間隔を削除し、次に送信間隔を削除します。


タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスでデフォルトの Link Aggregation Control Protocol(LACP)短期間をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   

次に、接続の両端でカスタム リンク Link Aggregation Control Protocol(LACP)短期間送受信間隔を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short transmit 500 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short transmit 500 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
    
RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short receive 500 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# lacp period short receive 500 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# commit 
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp io

インターフェイスでパケットを送信する送信デバイスが使用する LACP 送信情報を表示します。  

show lacp packet-capture

インターフェイスで送受信された LACP パケットの内容を表示します。  

lacp packet-capture

情報が表示されるように LACP パケットをキャプチャします。  

lacp system priority

現在のシステムのプライオリティを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで lacp system priority コマンドを入力します。 デフォルトの LACP システム プライオリティ値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

lacp system priority priority

no lacp system priority priority

構文の説明

このシステムのプライオリティ。 priority を数値に置き換えます。 範囲は 1 ~ 65535 です。 値が小さいほど、プライオリティは高くなります。

コマンド デフォルト

デフォルトの設定は priority = 32768 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システム プライオリティ値は LACP システム ID の一部を形成し、各 LACP パケットに格納されて送信されます。 システム ID、ポート ID、およびキーを組み合わせて、LACP システム内のポートを一意に定義しています。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、ルータの LACP プライオリティを 100 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# lacp system priority 100
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp system-id

LACP で使用されるローカル システム ID を表示します。  

show lacp bundle

LACP ポートおよびそのピアに関する詳細情報を表示します。  

show lacp port

 

member neighbor

シャーシ間グループ ICCP メンバを設定するには、冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション モードで member neighbor コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

member neighbor neighbor-ip-address

no member neighbor neighbor-ip-address

構文の説明

neighbor-ip-address

ICCP メンバのネイバー IP アドレスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

config-services

read, write

次に、シャーシ間グループ ICCP メンバを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# member neighbor 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)#

関連コマンド

コマンド

説明

redundancy iccp group

Inter Chassis Communication Protocol(ICCP)パラメータを設定します。  

mlacp connect

mLACP ピアに接続するための設定オプションを指定するには、冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション モードで mlacp connect コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp connect timeout seconds

no mlacp connect timeout seconds

構文の説明

timeout

mLACP ピアがダウンしていると想定するまでの待機時間を指定します。

seconds

mLACP ピアがダウンしていると想定するまでに待機する秒数。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、mLACP ピアに接続するための設定オプションを指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# mlacp connect timeout 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# 
   

関連コマンド

redundancy iccp group

ICCP パラメータを設定します。

mlacp iccp-group

バンドルの ICCP 冗長グループを設定するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで mlacp iccp-group コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp iccp-group group-id

no mlacp iccp-group group-id

構文の説明

group-id

バンドルが動作する ICCP 冗長性グループを指定します。 group-id 値の範囲は 1 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

バンドルは、単一シャーシ LAG として動作します。

コマンド モード

バンドル インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

Bundle

read, write

次に、バンドルの ICCP 冗長グループを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 30
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# mlacp iccp-group 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# 
   

mlacp node

mLACP ノード ID が ICCP グループで使用されるように設定するには、冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション モードで mlacp node コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp node node-id

no mlacp node node-id

構文の説明

node-id

このシステムの ICCP グループに一意のノード ID を指定します。 node-id 値の範囲は 0 ~ 7 です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、mLACP ノード ID が ICCP グループで使用されるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# mlacp node 3
   

関連コマンド

redundancy iccp group

ICCP パラメータを設定します。

mlacp port-priority

すべてのメンバ リンクのプライオリティを設定するには、バンドル インターフェイス コンフィギュレーション モードで mlacp port-priority コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp port-priority priority

no mlacp port-priority priority

構文の説明

priority

メンバ ポートのプライオリティを指定します。 priority 値の範囲は 1 ~ 65535 です。 値が小さいほど、プライオリティは高くなります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

バンドル インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

Bundle

read, write

次に、すべてのメンバ リンクのプライオリティを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface Bundle-Ether 30
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# mlacp port-priority 20
   

mlacp system mac

LACP システム ID が ICCP グループで使用されるように設定するには、冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション モードで mlacp system mac コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp system mac mac-id

no mlacp system mac mac-id

構文の説明

mac-id

システムの一意の ID を指定します。

(注)     

ゼロ以外の値が許可されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、LACP システム ID が ICCP グループで使用されるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# mlacp system mac 1.1.1
   

関連コマンド

redundancy iccp group

ICCP パラメータを設定します。

mlacp system priority

LACP システム プライオリティが ICCP グループで使用されるように設定するには、冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション モードで mlacp system priority コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mlacp system priority priority

no mlacp system priority priority

構文の説明

priority

システムのプライオリティを指定します。

(注)     

値が小さいほど、プライオリティが高くなります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

冗長 ICCP グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read, write

次に、LACP システム プライオリティが ICCP グループで使用されるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# mlacp system priority 10
  

関連コマンド

redundancy iccp group

ICCP パラメータを設定します。

redundancy iccp group

Inter Chassis Communication Protocol(ICCP)パラメータを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで redundancy iccp group コマンドを使用します。 デフォルトに戻るには、no 形式のコマンドを使用します。

redundancy iccp group group-id

no redundancy iccp group group-id

構文の説明

group-id

ICCP グループ ID を指定します。

コマンド デフォルト

ICCP の冗長性はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

config-services

read, write

次に、ICCP パラメータを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# redundancy iccp group 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-redundancy-iccp-group)# 

redundancy one-way

冗長グループの設定時に、一方向疑似配線冗長動作が適用されるようにするには、L2VPN 疑似配線クラス コンフィギュレーション モードで redundancy one-way コマンドを使用します。 デフォルトに戻るには、no 形式のコマンドを使用します。

redundancy one-way

no redundancy one-way

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

一方向の冗長性はディセーブルです。

コマンド モード

L2VPN 疑似回線クラス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

l2vpn

read, write

次の例に、次の方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# l2vpn
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn)# pw-class class_mpls
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn-pwc)# encapsulation mpls
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn-pwc-mpls)# redundancy one-way
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn-pwc-mpls)#

関連コマンド

コマンド

説明

l2vpn

L2VPN コンフィギュレーション モードを開始します。  

show bundle

設定されているすべてのバンドルまたは特定のタイプの特定のバンドルに関する情報を表示するには、EXEC コンフィギュレーション モードで show bundle コマンドを使用します。

show bundle [ Bundle-Ether Bundle-POS bundle-id ]

構文の説明

Bundle-Ether

指定されたイーサネット バンドルに関する情報を表示します。

Bundle-POS

指定された PoS バンドルに関する情報を表示します。

bundle-id

特定のバンドルを識別する 1 ~ 65535 の番号。

コマンド デフォルト

設定されているすべてのバンドルの情報が表示されます。

コマンド モード

EXEC(#)

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.8.0

reasons キーワードが削除されました。

リリース 4.0.0

このコマンドの出力が、新しい形式に変更されました。

リリース 4.1.0

次の出力フィールドが追加されました。
  • Load-balancing
  • Link order signaling
  • Hash type
  • Cisco extensions

リリース 4.2.0

Bundle-PoS のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータに設定されているすべてのバンドルに関する情報を表示するには、このコマンドの show bundle 形式を使用します。

特定のバンドルに関する情報を表示するには、設定されているバンドルの番号を使用してこのコマンドの show bundle Bundle-Etherbundle-id 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID 操作

bundle

read

次に、ルータに設定されているすべてのバンドル インターフェイスの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle
Bundle-Ether 2
  Status:                                     Up
  Local links <active/standby/configured>:   1 / 0 / 1
  Local bandwidth <effective/available>:     100000 (100000) kbps
  MAC address (source):                      1234.4321.1111 (Gi0/0/0/1)
  Minimum active links / bandwidth:          1 / 500 kbps
  Maximum active links:                      32
  Wait-while timer:                          2000 ms
  Load-balancing:                            Default
  LACP:                                      Operational
    Flap suppression timer:                  2500 ms
    Cisco extensions:                        Disabled
  mLACP:                                     Operational
    Interchassis group:                      3
    Foreign links <active/configured>:       1 / 1
    Switchover type:                         Revertive
    Recovery delay:                          300 s
    Maximize threshold:                      2 links
  IPv4 BFD:                                  Not operational
    State:                                   Off
    Fast detect:                             Enabled
    Start timer:                             Off
    Neighbor-unconfigured timer:             Off
    Preferred min interval:                  150 ms
    Preferred multiple:                      3
    Destination address:                     Not Configured

  Port                  Device          State       Port ID        B/W, kbps
  --------------------  --------------- ----------- -------------- -----------
  Gi0/0/0/1             Local           Active      0x8000, 0x0001      100000
  MyFirstInterface      10.10.10.123    Negotiating 0x8000, 0x0032      100000


Bundle-Ether 3
  Status:                                    Up 
  Local links <active/standby/configured>:   1 / 0 / 1
  Local bandwidth <effective/available>:     100000 / 100000 kbps
  MAC address (source):                      1234.4321.2222 (chassis pool)
  Minimum active links / bandwidth:          1 / 500 kbps
  Maximum active links:                      32 (from partner)
  Wait-while timer:                          100 ms
  Load-balancing:
    Link order signaling:                    Operational
    Hash type:                               Src-IP
  LACP:                                      Operational
    Flap suppression timer:                  120 s
    Cisco extensions:                        Enabled
  mLACP:                                     Not configured
  IPv4 BFD:                                  Not operational

  Port                  Device          State       Port ID        B/W, kbps
  --------------------  --------------- ----------- -------------- -----------
  Gi0/0/0/2             Local           Active      0x8000, 0x0002      100000
表 2 show bundle のフィールドの説明
フィールド 説明

Bundle-typenumber

バンドル インターフェイスの完全な名前。type には Ether(イーサネット)が表示され、設定されているバンドルの number が表示されます。

Status:

ローカル デバイスでのバンドルの状態。次のいずれかの値が表示されます。

  • Admin down:バンドルがシャットダウンするように設定されています。
  • Bundle shut:バンドルはスタンバイ状態のすべてのリンクを保持して、トラフィックをサポートしません。
  • Down:バンドルが操作上ダウンしています。 ローカル デバイスにアクティブ メンバがありません。
  • mLACP cold standby:バンドルは、マルチシャーシ LACP スタンバイ デバイスとして機能していますが、上位層は同期されません。
  • mLACP hot standby:バンドルは mLACP ピア デバイスでアップしており、そのバンドルがピアでダウンしている場合は、ローカル デバイスが引き継ぎます。
  • Nak:ローカル デバイスおよびピア デバイスは設定エラーを解決できません。
  • Partner down:バンドルの終端においてトラフィックを転送できないことがパートナー システムにより示されています。
  • PE isolated:バンドルは、コアから分離されます。
  • Up:バンドルにこのデバイスのアクティブ メンバがあります。

Local links <active/standby/configured>:

デバイスのリンク数(0 からバンドルのサポート リンクの最大数まで)。 

形式は x / y / z で、次の値が指定されます。

  • x:バンドルのアクティブ状態のリンクの数。
  • y:バンドルのスタンバイ状態のリンクの数。
  • z:バンドルで設定されているリンクの総数。

Local bandwidth <effective/available>:

キロビット/秒(kBps)単位のバンドルの帯域幅の特性。形式は x / y で、次の値が指定されます。

  • x:バンドルの現在の帯域幅(この有効な帯域幅は設定によって制限される場合があります)。
  • y:バンドルの使用可能な帯域幅。これは、ローカルのすべてのアクティブ リンクの帯域幅の合計です。

MAC address (source):

バンドル インターフェイスのレイヤ 2 MAC アドレス。

形式は、xxxx.xxxx.xxxx です。 アドレスの (source) は、

カッコで囲まれて表示され、次の可能な値が指定されます。

  • Interface name:MAC アドレスは表示されたメンバ インターフェイス タイプおよびパスからのものです。
  • Configured:MAC アドレスが明示的に設定されています。
  • Chassis pool:MAC アドレスはシャーシのアドレスの使用可能なプールからのものです。
  • [unknown MAC source 0]:MAC アドレスを割り当てることができませんでした。 (これは、バンドル設定を完了していない場合に表示される可能性があります)。

Minimum active links / bandwidth:

次の情報が表示されます。

形式は x / y kBps で、次の値が指定されます。

  • x:バンドルが動作可能であるために必要なアクティブ リンクの最小数(1 からバンドルでサポートできるリンクの最大数まで)。
  • y:バンドルが動作可能であるために必要なアクティブ リンクの最小帯域幅(kBps)。
  • (partner):ピア システムの値が使用されていることを示します。

Maximum active links:

バンドルでアクティブにできるリンクの最大数(1 からバンドルでサポートされる最大数まで)。

Wait-while timer:

保護リンクやバックアップ リンクをスタンバイ状態にする前に、Link" "Aggregation" "Control Protocol(LACP)が現用リンクでネゴシエートできる時間(ミリ秒単位)。

Load balancing:

バンドルで使用されているロード バランシングのタイプ。次の可能な値が指定されます。

  • Default:システムのデフォルトのロード バランシング方式がバンドルで使用され、ロード バランシングのサブフィールドは表示されません。
  • No value:別のロード バランシング方式がバンドルで使用され、関連のサブフィールドに情報が表示されます。

Link order signaling:

リンクの順序シグナリングがバンドルで動作しているかどうかが表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Operational:順序情報が含まれる、シスコ固有の追加 LACP Type Length Value(TLV)の交換により、ロード バランシング用のリンクの順序付けが動作しています。
  • Not operational:一貫性のある一連のリンクの順序番号(LON)が、プライオリティの高いパートナーによって受信されていません。またはアクティブにする LON がバンドルによりサポートされるアクティブ リンクの最大数と一致しません。
(注)     

リンクの順序シグナリングは Multi-Gigabit Service Control Point(MGSCP)の導入に必要です。

Hash type:

バンドルのロード バランシング ハッシュに使用される情報。次の可能な値が指定されます。

  • Dst-IP:バンドルのロード バランシングは、パケットの宛先 IP アドレスに基づいています。
  • Src-IP:バンドルのロード バランシングは、パケットの送信元 IP アドレスに基づいています。

LACP:

Link Aggregation Control Protocol(LACP)がバンドルでアクティブになっているかどうかが表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Operational:すべての必要な設定が行われ、LACP はアクティブ メンバで使用中です。
  • Not operational:バンドルまたはバンドルのアクティブ メンバで必要な設定が行われていないため、LACP は動作していません。
  • Not configured:バンドルで LACP の必要な設定が行われておらず、LACP サブフィールドが表示されません。

Flap suppression timer:

フラップ抑制タイマーの状態が表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Off:lacp switchover suppress-flaps コマンドを使用してフラップ抑制タイマーが設定されていません。
  • x ms:現用リンクに障害が発生してから、スタンバイ リンクをアクティブにして、障害リンクを Down 状態にするまでに許可された時間数(ミリ秒)。

Cisco extensions:

LACP のシスコ固有の TLV がイネーブルかどうかが表示されます。 可能な値は Enabled または Disabled です。

mLACP:

Multichassis Link Aggregation(MC-LAG)を使用してバンドルが動作しているかどうかが表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Operational:MC-LAG のすべての必要な設定が行われ、mLACP はバンドルで使用中です。
  • Not operational:バンドルまたはバンドルのアクティブ メンバで必要な MC-LAG の設定が行われていないため、mLACP は動作していません。
  • Not configured:バンドルで MC-LAG の必要な設定が行われておらず、mLACP サブフィールドが表示されません。

ICCP group:

バンドルが参加している Interchassis Communication Protocol グループの番号(設定されている場合)。 設定されていない場合は、「"Not configured"」が表示されます。

Role

この mLACP バンドルのローカル デバイスの ICCP 冗長ロール。次の可能な値が指定されます。

  • Active:バンドルは現在ローカルでアクティブです。
  • Standby:バンドルはローカルでバックアップです。

Foreign links <active/configured>:

リモート デバイスのリンク数。形式は x / y で、次の値が指定されます。

  • x:リモート バンドルのアクティブ状態のリンクの数。
  • y:リモート バンドルで設定されているリンクの総数。

Switchover type:

バンドルで mLACP スイッチオーバーを実行する方法。次の可能な値が指定されます。

  • Brute force:動的なプライオリティ管理を使用する代わりに、メンバを Not Aggregatable とマークしてフェールオーバーをトリガーします。 これは、デュアルホーム接続デバイス(DHD)がプライオリティの高いシステムの場合には、唯一の制御方法です。 mLACP バンドルだけに適用されます。
  • Non-revertive:これがデフォルトです。 動的なプライオリティ管理が使用されます。バンドルは、後続の障害が発生した場合を除き、元のアクティブな接続ポイント(PoA)にフェールバックしません。
  • Revertive:動的なプライオリティ管理が使用されますが、障害が発生しなかったプライオリティがより高いデバイス(バンドルの設定済みポート プライオリティに基づく)は常にアクティブです。 つまり、スイッチオーバーのトリガーで障害が発生した場合、障害状態がクリアされると、最初のアクティブ リンクが再度アクティブになります。

スイッチオーバーのタイプは、mlacp switchover type コマンドを使用してデフォルトの動作から変更することができます。

Recovery delay:

mlacp switchover recovery delay コマンドを使用して障害からリカバリした後に、アクティブな mLACP デバイスになることを遅延する秒数。 mlacp switchover recovery delay mlacp コマンドが設定されていない場合は、「"None"」が表示されます

Maximize threshold:

しきい値。この値未満の場合、mLACP スイッチオーバーがトリガーされ、バンドルが設定されているアクティブなリンクまたは帯域幅の最大数に到達することができます(mlacp switchover maximize コマンドを使用)。次の可能な値が指定されます。

  • x links:バンドルの mLACP スイッチオーバーのトリガーとして保持される最大しきい値のターゲットとして使用されるアクティブ リンクの数。
  • y kbps:バンドルの mLACP スイッチオーバーのトリガーとして保持されるターゲットしきい値として使用される帯域幅(kBps 単位)。
  • Not configured:mlacp switchover maximize コマンドが設定されていません。 mLACP スイッチオーバーは、バンドルの最小のアクティブ リンクまたは帯域幅に基づきます。

IPv4 BFD:

IPv4 ベースの双方向フォワーディング(BFD)がバンドル インターフェイスで動作しているかどうかが表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Operational:すべての必要な設定が行われ、IPv4 BFD はバンドルで使用中です。
  • Not operational:バンドルまたはバンドルのアクティブ メンバで必要な設定が行われていないため、IPv4 BFD は動作していません。
  • Not configured:バンドルで IPv4 BFD の必要な設定が行われておらず、BFD サブフィールドが表示されません。

State:

BFD をイネーブルにすると、対象のプロトコルと通信するバンドル メンバで実行中のセッションからバンドルの BFD セッションの状態が表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Down:BFD バンドル メンバのアクティブ リンクまたは帯域幅に設定されている最小しきい値が使用可能ではないため、BFD セッションがダウンしています。
  • Off:BFD はバンドル メンバに設定されていません。
  • Up:アクティブ リンクの数または帯域幅の最小しきい値に達したため、バンドル メンバの BFD セッションがアップになります。

Fast detect:

バンドルで BFD 高速検出が設定されているかどうかが表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Enabled:bfd fast-detect コマンドがバンドル上で設定されています。
  • Disabled:bfd fast-detect コマンドがバンドル上で設定されていません。

Start timer:

bfd address-family ipv4 timers start コマンドを使用して設定された BFD 起動タイマーの状態が表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • x s:セッションのアップを宣言できるように、BFD メンバ リンク セッションの開始後、BFD ピアからの予測される通知が受信されるのを待つ秒数(60 ~ 3600)。 その期間の後に SCN が受信されない場合は、BFD セッションのダウンが宣言されます。
  • Off:起動タイマーは設定されておらず、BFD セッションのダウンは BFD サーバからの通知だけで宣言されます。

Neighbor-unconfigured timer:

bfd address-family ipv4 timers nbr-unconfig コマンドを使用して設定された BFD 起動タイマーの状態が表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • x s:BFD ピア間の設定の不一致を解決できるように、BFD 設定が BFD ネイバーによって削除されたことの通知の受信後に待機する秒数(60 ~ 3600)。 指定されたタイマーに達する前に BFD 設定の問題が解決されない場合、BFD セッションのダウンが宣言されます。
  • Off:neighbor-unconfigured タイマーは設定されておらず、BFD セッションのダウンは BFD サーバからの通知だけで宣言されます。

Preferred min interval:

BFD セッションの最小制御パケット間隔のミリ秒数(形式は x ms)。 指定できる範囲は 15 ~ 30000 です。

Preferred multiple:

BFD セッションのダウンが宣言される前に失われた可能性のあるエコー パケットの最大数を指定するエコー障害検出用に使用される乗数の値(2 ~ 50)。

Destination address:

bfd address-family ipv4 destination コマンドを使用して設定されたバンドル メンバ リンクの BFD セッションの宛先 IP アドレス。 宛先 IP アドレスが設定されていない場合は、「"Not configured"」が表示されます。

Port

バンドル メンバとして設定されたローカル インターフェイス ポートまたは mLACP ピア デバイスで受信された外部インターフェイスの名前。 可能な値は短縮されたインターフェイス名またはテキスト文字列です。

Device

インターフェイス ポートのあるデバイスのラベル配布プロトコル(LDP)のアドレス。次の可能な値が指定されます。

  • address:デバイスの IP アドレス。
  • Local:インターフェイス ポートは、ローカル デバイスにあります。

State

ポートのステータス。次のいずれかの値になります。

  • Active:リンクがトラフィックを送受信できます。
  • BFD Running:BFD がダウンしているか、または完全にネゴシエートされていないため、リンクが非アクティブです。
  • Configured:設定の不一致のため、リンクは動作不可またはダウンしたままとなります。 リンクは、アクティブ リンクの障害からのスイッチオーバーには使用できません。
  • Hot Standby:リンクは、アクティブ リンクで障害が発生した場合に引き継ぐことができ、LACP プロトコル データ ユニット(PDU)をさらに交換することなく、即時にアクティブ状態に遷移できます。
  • Negotiating:リンクは LACP ネゴシエーションの処理中であり、ピアによってより低い LACP 状態で保持されています(リンクがピアでスタンバイであるため、など)。
  • Standby:リンクはトラフィックを送受信していませんが、アクティブ リンクの障害からのスイッチオーバーで使用可能です。

Port ID

インターフェイス ポートの ID。形式は x / y で、次の値が指定されます。

  • x:2 バイトの 16 進数値のポート プライオリティ。
  • y:2 バイトの 16 進数値のリンク ID。

B/W, kbps

インターフェイス ポートの帯域幅(kbps)。

State reason

リンクがアクティブ状態に到達しなかった理由を説明するバンドル メンバのリストの下に表示されるテキスト。

表 3 State Reasons
理由 説明

BFD session is unconfigured on the remote end

LACP がネゴシエートされるが、リモート デバイスからの BFD セッションが未設定のため、リンクは BFD Running 状態です。

BFD state of this link is Down

LACP がネゴシエートされるが、ローカル システムとリモート デバイスの間の BFD セッションがダウンしているため、リンクは BFD Running 状態です。

Bundle has been shut down

リンクがメンバとして設定されているバンドルが管理上のダウン状態であるため、リンクは Configured 状態です。

Bundle interface is not present in configuration

リンクがメンバとして設定されているバンドル自体が設定されていないため、リンクは Configured 状態です。

Bundle is in the process of being created

リンクがメンバとして設定されているバンドルがまだ作成中であるため、リンクは Configured 状態です。

Bundle is in the process of being deleted

リンクがメンバとして設定されているバンドルが削除されているため、リンクは Configured 状態です。

Bundle is in the process of being replicated to this location

リンクがメンバとして設定されているバンドルが、リンクが配置されているラインカードにまた複製中であるため、リンクは Configured 状態です。

Forced switchover to the mLACP peer

リンクが mLACP ピア PoA への強制スイッチオーバーの一部としてダウン状態になったため、リンクは Configured 状態です。 これは、総当たりのスイッチオーバーが設定されている場合にのみ発生します。

ICCP group is isolated from the core network

リンクおよびそのバンドルで構成される ICCP グループのネットワーク コア経由の接続がないため、リンクは Configured 状態です。 したがって、LACP パートナー デバイスがトラフィックを送信するのを防ぐため、リンクはダウン状態になりました。

Incompatible with other links in the bundle (bandwidth out of range)

リンクの帯域幅が同じバンドルに設定されている他のリンクに適合しないため、リンクは Configured 状態です。 帯域幅が大きすぎるか、または小さすぎる可能性があります。

LACP shutdown is configured for the bundle

バンドルが LACP シャットダウンを使用して設定されているため、リンクはスタンバイ状態です。

Incompatible with other links in the bundle (LACP vs non-LACP)

リンクの LACP の使用が同じバンドルに設定されている他のリンクに適合しないため、リンクは Configured 状態です。 一部のリンクで、他のリンクでは実行されていない LACP が実行されている可能性があります。

Link is Attached and has not gone Collecting (reason unknown)

mLACP ピア PoA が、リンクが Mux マシンで Collecting 状態になったことを示していないため、リンクはネゴシエーション ステートです。 これは、mLACP ピアとその LACP パートナー間の問題が原因であるか、またはこの状態がローカル システムに対して通知されていないことが原因である可能性があります。

Link is Collecting and has not gone Distributing (reason unknown)

mLACP ピア PoA が、リンクが Mux マシンで Distributing 状態になったことを示していないため、リンクはネゴシエーション ステートです。 これは、mLACP ピアとその LACP パートナー間の問題が原因であるか、またはこの状態がローカル システムに対して通知されていないことが原因である可能性があります。

Link is being removed from the bundle

リンクは、バンドルから削除され、削除の間、Configured 状態のままとなります。

Link is Defaulted; LACPDUs are not being received from the partner

LACP パートナー デバイスから LACPDU を受信していないため、リンクは Configured 状態です。 パートナーは送信されていないか、またはパケットが失われています。

Link is down

リンクが運用上または管理上のダウン状態であるため、リンクは Configured 状態です。

Link is Expired; LACPDUs are not being received from the partner

Current-While 期間に LACP パートナー デバイスから LACPDU を受信しておらず、受信マシンでリンクが期限切れとマークされているため、リンクはネゴシエーション ステートです。

Link is in the process of being created

メンバの設定がまだ処理されているため、リンクは Configured 状態です。

Link is marked as Standby by mLACP peer

mLACP ピア PoA によって提示されているため、リンクはスタンバイ状態です。

Link is Not Aggregatable (reason unknown)

リンクが mLACP ピア PoA によって個別リンクとしてマークされているため、リンクは Configured 状態です。

Link is not operational as a result of mLACP negotiations

ピアとの mLACP ネゴシエーションによって、このリンクが Configured 状態で維持されています。 これは、2 つのピア デバイス間の設定ミスを示している可能性があります。

Link is Standby; bundle has more links than are supported

Selected 状態のリンクの数がすでにアクティブ リンクのハード プラットフォーム制限に達したため、リンクはスタンバイ状態です。

Link is Standby due to maximum-active links configuration

Selected 状態のリンクの数が設定されている最大アクティブ リンクのしきい値にすでに達したため、リンクはスタンバイ状態です。

Link is waiting for BFD session to start

LACP がネゴシエートされるが、リモート デバイスからの BFD セッションが開始されていないため、リンクは BFD Running 状態です。

Loopback: Actor and Partner have the same System ID and Key

ループバック状態(バンドルのメンバとして設定された 2 つのリンクが相互に接続されている)がリンク上で検出されたため、リンクは Configured 状態です。

Not enough links available to meet minimum-active threshold

最小アクティブ リンク/帯域幅しきい値を満たすために十分な選択可能なリンク(バンドル内で Selected とマークされるための基準を満たしていないリンク)がないため、リンクはスタンバイ状態です。

Partner has marked the link as Not Aggregatable

リンクが LACP パートナー デバイスによって個別リンクとしてマークされているため、リンクは Configured 状態です。

Partner has not advertised that it is Collecting

LACP パートナー デバイスが、リンクが LACPDU で Collecting 状態であることをアドバタイズしていないため、リンクはネゴシエーション ステートです。

Partner has not echoed the correct parameters for this link

LACP パートナー デバイスが、送信している LACPDU でローカル システムのポート情報を適切にエコーしていないため、リンクはネゴシエーション ステートです。

Partner is not Synchronized (Waiting, not Selected, or out-of-date)

mLACP ピア PoA が、LACP パートナー デバイスが同期化されていることを示していないため、リンクはネゴシエーション ステートです。 これは、デバイスが実際に同期化されていないか、またはこの状態がローカル システムに通知されていないことが原因である可能性があります。

Partner is not Synchronized (Waiting, Standby, or LAG ID mismatch)

LACP パートナー デバイスが、送信している LACPDU で同期化されていることを示していないため、リンクはネゴシエーション ステートです。 パートナー デバイスで、リンクが wait-while タイマーの期限切れをまだ待機しているか、スタンバイ状態で維持されているか、設定ミスにより、同じバンドル内に設定されたリンク間の LAG ID の不一致が発生した可能性があります。

Partner System ID/Key do not match that of the Selected links

LACP パートナー デバイスによって指定されたシステム ID または動作キーが同じバンドル内の他の選択済みリンクで表示されるシステム ID または動作キーと一致しないため、リンクは Configured 状態です。 これは、設定ミスを示している可能性があります。

Wait-while timer is running

wait-while タイマーがまだ実行中であり、新しい状態がまだ設定されていないため、リンクは Configured 状態です。

関連コマンド

コマンド

説明

interface(バンドル)

新しいバンドルを指定または作成し、そのバンドルのインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。  

show bundle brief

設定されているすべてのバンドルに関するサマリー情報を表示するには、EXEC コンフィギュレーション モードで show bundle brief コマンドを使用します。

show bundle brief

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

設定されているすべてのバンドルの情報が表示されます。

コマンド モード

EXEC(#)

コマンド履歴

リリース 変更内容
リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

bundle

read

次の例では、ルータで設定されている 2 つのバンドル BE16 および BE100 のステータスが表示されています。 両方ともイーサネット バンドルで、バンドル 16 のみがアップ状態です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle brief
Thu Mar  3 14:40:35.167 PST

Name   | IG       | State         | LACP | BFD |     Links     | Local b/w, |
       |          |               |      |     | act/stby/cfgd |    kbps    |
-------|----------|---------------|------|-----|---------------|------------|
BE16             - Up              On     Off         1 / 1 / 2      1000000
BE100            - Down            Off    Off         0 / 0 / 0            0

表 1 に、この出力で表示されるフィールドについて説明します。

表 4 show bundle brief のフィールドの説明
フィールド 説明

Name

次のいずれかの形式のバンドル インターフェイスの短縮名。

  • BEx:ID 番号が x のイーサネット バンドル。

IG

バンドルがメンバであるシャーシ間グループ ID(設定されている場合)。

State

ローカル デバイスでのバンドルの状態。次の可能な値が指定されます。

  • Admin down:バンドルがシャットダウンするように設定されています。
  • Bundle shut:バンドルはスタンバイ状態のすべてのリンクを保持して、トラフィックをサポートしません。
  • Down:バンドルが操作上ダウンしています。 ローカル デバイスにアクティブ メンバがありません。
  • mLACP cold standby:バンドルは、マルチシャーシ LACP スタンバイ デバイスとして機能していますが、上位層は同期されません。
  • mLACP hot standby:バンドルは mLACP ピア デバイスでアップしており、そのバンドルがピアでダウンしている場合は、ローカル デバイスが引き継ぎます。
  • Nak:ローカル デバイスおよびピア デバイスは設定エラーを解決できません。
  • Partner down:バンドルの終端においてトラフィックを転送できないことがパートナー システムにより示されています。
  • PE isolated:バンドルは、コアから分離されます。
  • Up:バンドルにこのデバイスのアクティブ メンバがあります。

LACP

バンドルの Link Aggregation Control Protocol(LACP)の状態。次の可能な値が指定されます。

  • On:LACP は、バンドルで使用中です。
  • Off:LACP はアクティブではありません。

BFD

BFD をイネーブルにすると、対象のプロトコルと通信するバンドル メンバで実行中のセッションからバンドルの BFD セッションの状態が表示されます。次の可能な値が指定されます。

  • Down:BFD バンドル メンバのアクティブ リンクまたは帯域幅に設定されている最小しきい値が使用可能ではないため、BFD セッションがダウンしています。
  • Off:BFD はバンドル メンバに設定されていません。
  • Up:アクティブ リンクの数または帯域幅の最小しきい値に達したため、バンドル メンバの BFD セッションがアップになります。

Links act/stby/cfgd

特定のステータスを持つバンドルのリンク数。形式は x/y/z で、次の値が指定されます。

  • x:ローカル デバイスのバンドルでアクティブ状態のリンクの数(1 からバンドルでサポートできるリンクの最大数まで)。
  • y:ローカル デバイスのバンドルでスタンバイ状態のリンクの数(1 からバンドルでサポートできるリンクの最大数まで)。
  • z:ローカル デバイスのバンドルで設定されているリンクの合計数(1 からバンドルでサポートできるリンクの最大数まで)。

Local b/w, kbps

ローカル デバイスのバンドルの現在の帯域幅(この有効な帯域幅は設定によって制限される場合があります)。

関連コマンド

コマンド

説明

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show bundle load-balancing

リンク バンドル インターフェイスの各メンバのトラフィックのポート、使用、重量、分散など、ロード バランシングの情報を表示するには、EXEC モードで show bundle load-balancing コマンドを使用します。

show bundle load-balancing [ Bundle-Ether |Bundle-POS bundle-id ] [brief] [detail] [location]

構文の説明

Bundle-Ether bundle-id

(任意)情報を表示するイーサネット バンドルの番号を指定します。 範囲は 1 ~ 65535 です。

Bundle-POS bundle-id

(任意)情報を表示する PoS バンドルの番号を指定します。 範囲は 1 ~ 65535 です。

brief

(任意)指定された場所のすべてのノードのサマリー情報を表示します。

detail

(任意)指定された場所のすべてのノードの詳細情報を表示します。

location

(任意)ノードの場所を指定します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

brief または detail キーワードが使用され、location が指定されていない場合、ルータのすべてのノードに関する情報が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

Bundle-POS キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、show bundle load-balancing コマンドとそのさまざまなキーワードの使用例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle load-balancing brief

Node: 0/0/CPU0
                     Sub-Intf  Member
                                      Total
  Interface          Count     Count  Wgt.
  -----------------  --------  ------------
  Bundle-Ether12345     10        63    134

Node: 0/1/CPU0
                     Sub-Intf  Member
                                      Total
  Interface          Count     Count  Wgt.
  -----------------  --------  ------------
  Bundle-Ether12345     10        63    134


show bundle load-balancing brief location 0/0/CPU0

Node: 0/0/CPU0
                     Sub-Intf  Member
                                      Total
  Interface          Count     Count  Wgt.
  -----------------  --------  ------------
  Bundle-Ether12345     10        63    134
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle load-balancing location 0/0/CPU0

==============================================================================

Bundle-Ether12345
  Type:            Ether (L2)
  Members:         63
  Total Weighting: 134
  Sub-interfaces:  10

  Member Information:
    Port          ID  BW 
    ------------  --  --
    Gi0/0/0/1      0  10
    Gi0/0/0/3      1   1
[...]

Platform Information:
=====================

    Bundle Summary Information:
    ---------------------------
    Interface         : Bundle-Ether100         Ifhandle     : 0xa0000a0
    Lag ID            : 1                       Virtual Port : 20
    Number of Members : 4                       Local to LC  : 1

    Member Information:
    ul_id   Interface        ifhandle       SFP    port   slot
    -----   ---------        ---------      ---    ----   ----
    0       Gi0/4/0/3        0x8000100      16      3       4
    1       Gi0/4/0/10       0x80002c0      17      10      4
    2       Gi0/4/0/17       0x8000480      17      17      4
    3       Gi0/4/0/24       0x8000640      18      4       4

    Bundle Table Information:
    -------------------------
    [NP 0]:
    ---------------------------------------------------------------------
    Unicast (Global) LAG table         |  Multicast (Local) LAG table
    ---------------------------------------------------------------------
    idx  local   ul_id  SFP   port     |  idx   local   ul_id  SFP  port
    ---------------------------------------------------------------------
      1      1       0   16      3          1       1       0   16      3
      2      1       1   17     10          2       1       1   17     10
      3      1       2   17     17          3       1       2   17     17
      4      0       3   18      4          4       0       3   18      4
      5      1       0   16      3          5       1       0   16      3
      6      1       1   17     10          6       1       1   17     10
      7      1       2   17     17          7       1       2   17     17
      8      0       3   18      4          8       0       3   18      4

    [NP 1]:
    ---------------------------------------------------------------------
    Unicast (Global) LAG table         |  Multicast (Local) LAG table
    ---------------------------------------------------------------------
    idx  local   ul_id  SFP   port     |  idx   local   ul_id  SFP  port
    ---------------------------------------------------------------------
      1      0       0   16      3          1       0       0   16      3
      2      0       1   17     10          2       0       1   17     10
      3      0       2   17     17          3       0       2   17     17
      4      1       3   18      4          4       1       3   18      4
      5      0       0   16      3          5       0       0   16      3
      6      0       1   17     10          6       0       1   17     10
      7      0       2   17     17          7       0       2   17     17
      8      1       3   18      4          8       1       3   18      4

==============================================================================

Bundle-POS3
  Type:            POS (L3)
  Members:         2
  Total Weighting: 2
  Sub-interfaces:  0

  Member Information:
    Port:         ID  BW
    ------------  --  --
    POS0/2/0/1     3   1
    POS0/4/0/0     4   1

==============================================================================
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle load-balancing Bundle-Ether 12345 detail location 0/0/CPU0

Bundle-Ether12345
  Type:            Ether (L2)
  Members:         63
  Total Weighting: 134
  Sub-interfaces:  10

  Member Information:
    Port          ID  BW  
    ------------  --  --
    Gi0/0/0/1      0  10
    Gi0/0/0/3      1   1
[...]

  Sub-interface Information:
    Sub-interface                 Type  Load Balance
    ----------------------------  ----  ------------
    Bundle-Ether12345.4294967295  L2    Default
    Bundle-Ether12345.2           L2    Hash: XID
    Bundle-Ether12345.3           L2    Fixed: 2
[...]
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle load-balancing Bundle-Ether12345.2 location 0/0/CPU0

Bundle-Ether12345
  Type:            Ether (L2)
  Members:         63
  Total Weighting: 134
  Sub-interfaces:  10

  Sub-interface Information:
    Sub-interface                 Type  Load Balance
    ----------------------------  ----  ------------
    Bundle-Ether12345.2           L2    Hash: XID

Platform Information:
=====================

    Bundle Summary Information:
    ---------------------------
    Interface         : Bundle-Ether100         Ifhandle     : 0xa0000a0
    Lag ID            : 1                       Virtual Port : 20
    Number of Members : 4                       Local to LC  : 1

    Member Information:
    ul_id   Interface        ifhandle       SFP    port   slot
    -----   ---------        ---------      ---    ----   ----
    0       Gi0/4/0/3        0x8000100      16      3       4
    1       Gi0/4/0/10       0x80002c0      17      10      4
    2       Gi0/4/0/17       0x8000480      17      17      4
    3       Gi0/4/0/24       0x8000640      18      4       4

    Bundle Table Information:
    -------------------------
    [NP 0]:
    ---------------------------------------------------------------------
    Unicast (Global) LAG table         |  Multicast (Local) LAG table
    ---------------------------------------------------------------------
    idx  local   ul_id  SFP   port     |  idx   local   ul_id  SFP  port
    ---------------------------------------------------------------------
      1      1       0   16      3          1       1       0   16      3
      2      1       1   17     10          2       1       1   17     10
      3      1       2   17     17          3       1       2   17     17
      4      0       3   18      4          4       0       3   18      4
      5      1       0   16      3          5       1       0   16      3
      6      1       1   17     10          6       1       1   17     10
      7      1       2   17     17          7       1       2   17     17
      8      0       3   18      4          8       0       3   18      4
  

関連コマンド

コマンド

説明

bundle-hash

メンバ リンクの送信元 IP アドレスおよび宛先 IP アドレスを表示します。  

bundle load-balancing hash(EFP)

バンドルの特定のサブインターフェイス上のすべての出力トラフィックを、同じ物理メンバ リンクを介して送信されるように設定できます。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show bundle replication bundle-ether

リンク バンドル インターフェイスの複製状態を表示するには、EXEC モードで、show bundle replication bundle-ether コマンドを使用します。

show bundle replication bundle-ether bundle_id [all] [in-progress] [pending]

構文の説明

all

すべてのノードの複製状態を表示します。

in-progress

複製が実行中のノードのみを表示します。

pending

複製を保留しているノードのみを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次の例に、次の方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bundle replication bundle-ether 1 all
  

show iccp group

ICCP パラメータの情報を表示するには、EXEC モードで、show iccp group コマンドを使用します。

show iccp group { group-id | location node-id }

構文の説明

group-id

ICCP グループ ID。

location

場所を指定します。

node-id

ノード ID。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

read

次に、show iccp group コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#show iccp group 

Redundancy Group 1
  member ip:2.2.2.2 (router2), up (connected)
    monitor: route-watch (up)
  backbone interface Gi0/2/0/3: up
  enabled applications: mLACP
  isolation recovery delay timer: 180 s, not running
Redundancy Group 2
  member ip:2.2.2.2 (router2), up (disconnected)
    monitor: route-watch (up)
  backbone interface Gi0/2/0/3: up
  enabled applications: mLACP
  isolation recovery delay timer: 180 s, not running

RP/0/RSP0/CPU0:router#show iccp group 1
Redundancy Group 1
  member ip:2.2.2.2 (router2), up (connected)
    monitor: route-watch (up)
  backbone interface Gi0/2/0/3: up
  enabled applications: mLACP
  isolation recovery delay timer: 180 s, not running

show lacp bundle

Link Aggregation Control Protocol(LACP)およびそのピアに関する詳細情報を表示するには、EXEC モードで show lacp bundle コマンドを入力します。

show lacp bundle { Bundle-Ether } bundle-id

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、特定のイーサネット バンドルの LACP 情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp bundle Bundle-Ether 1

Flags: A - Device is in Active mode. P - Device is in Passive mode.
       S - Device sends PDUs at slow rate. F - Device sends PDUs at fast rate.
       D - Port is using default values for partner information
       E - Information about partner has expired
State: 0 - Port is Not Aggregatable. 1 - Port is Out Of Sync with peer.
       2 - Port is In Sync with peer. 3 - Port is Collecting.
       4 - Port is Collecting and Distributing.

Bundle-Ether1
                                Minimum active     Maximum active
  B/W (Kbps)   MAC address      Links  B/W (Kbps)  Links
  ----------   --------------   -----  ----------  -----
           0   0800.453a.651d       1      620000     32

  Port           State  Flags  Port ID         Key     System-ID
  ------------   -----  -----  --------------  ------  -------------------------
  Gi0/0/2/0      1      ASDE   0x8000, 0x0001  0x0001  0x8000, 08-00-45-3a-65-01
   PEER          0      PSD    0xffff, 0x0000  0x0000  0xffff, 00-00-00-00-00-00
  
表 5 show lacp bundle のフィールドの説明

フィールド

説明

Flags

Flags フィールドでは、デバイスまたはポートに適用されるフラグを示します。

State

State フィールドでは、ポートの状態に適用されるフラグを示します。

Port

ポート ID は、rack/slot/module/port の形式で示されます。

State

指定されたポートの状態に関する情報を示します。 次のようなフラグがあります。

  • 0:ポートは集約可能ではありません。
  • 1:ポートはピアと同期されていません。
  • 2:ポートはピアと同期されています。
  • 3:ポートは収集を行っています。
  • 4:ポートは収集および配信を行っています。

Flags

指定されたデバイスまたはポートの状態に関する情報を示します。 次のようなフラグがあります。

  • A:デバイスはアクティブ モードです。
  • P:デバイスはパッシブ モードです。
  • S:デバイスは低速で PDU を送信するようピアに要求します。
  • F:デバイスは高速で PDU を送信するようピアに要求します。
  • D:ポートでパートナー情報のデフォルト値を使用しています。
  • E:パートナーに関する情報の期限が切れています。

Port ID

ポート ID は、Nxnnnn の形式で示されます。 N はポート プライオリティ、nnnn は送信元ルータで割り当てられるポート番号です。

Key

指定されたリンクおよびアグリゲータに関連付けられている 2 バイトの数字。 各ポートには、動作キーが割り当てられています。 ポートが他のポートに集約できるかどうかは、このキーによって示されます。 同じキーを持つポートは、バンドルされた同じインターフェイスを選択します。 システム ID、ポート ID、およびキーを組み合わせて、LACP システム内のポートを一意に定義しています。

System-ID

システム ID。 システム ID は、各 LACP パケット内でリンクの詳細とともに送信されるシステムの LACP プロパティです。

関連コマンド

コマンド

説明

bundle id

集約されたインターフェイスまたはバンドルにポートを追加します。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show lacp counters

Link Aggregation Control Protocol(LACP)統計情報を表示するには、EXEC モードで show lacp counters コマンドを入力します。

show lacp counters { Bundle-Ether } bundle-id

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、イーサネット バンドルの LACP カウンタを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp counters bundle-ether 1

Bundle-Ether1
                    LACPDUs                 Marker
Port           Sent        Received    Received    Resp. Sent  Last Cleared
-------------  ----------------------  ----------------------  ------------
Gi0/0/2/0              12           0           0           0  never

Port           Excess                  Excess                  Pkt Errors
-------------  ----------              ----------              ----------
Gi0/0/2/0               0                       0                       0
   
表 6 show lacp counters のフィールドの説明

フィールド

説明

LACPDUs

次の Link Aggregation Control Protocol Data Unit(LACPDUs)の統計情報を示します。

  • Port
  • Sent
  • Received
  • Last Cleared
  • Excess
  • Pkt Errors

Marker

次の marker packets の統計情報を示します。

  • Received
  • Resp. Sent
  • Last Cleared
  • Excess
  • Pkt Errors
(注)     

Marker プロトコルは、フローがリンクから再分散された場合にそのリンクでデータが送信されないようにするために、IEEE 802.3ad バンドルで使用されます。

関連コマンド

コマンド

説明

clear lacp counters

すべてのバンドルのすべてのメンバ、特定のバンドルのすべてのメンバ、または特定のポートの LACP カウンタをクリアします。  

show lacp io

インターフェイスでパケットを送信する送信デバイスが使用する Link Aggregation Control Protocol(LACP)送信情報を表示するには、EXEC モードで、show lacp io コマンドを使用します。

show lacp io { Bundle-Ether } bundle-id { GigabitEthernet | TenGigE } interface-path-id

構文の説明

Bundle-Ether bundle-id

(任意)指定された bundle-id を持つイーサネット バンドル インターフェイスの情報を表示します。 指定できる範囲は 1 ~ 65535 です。

GigabitEthernet

(任意)指定された interface-path-id を持つギガビット イーサネット インターフェイスの情報を表示します。

TenGigE

(任意)指定された interface-path-id を持つ 10 ギガビット イーサネット インターフェイスの情報を表示します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトではパラメータを使用せず、アクティブに送信するすべてのインターフェイスの情報を表示します。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドはアクティブにパケットを送信しているインターフェイスの情報だけを表示します。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、バンドル ID が 28 のイーサネット バンドル インターフェイスの Link Aggregation Control Protocol(LACP)情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp io bundle-ether 28

Thu Jun 18 16:28:54.068 PST

Bundle-Ether28

Interface GigabitEthernet0/1/5/6
================================
Interface handle:       0x01180100
Interface media type:   Ethernet
Fast periodic interval: 1000ms
Source MAC address:     0015.63c0.b3b8
Actor system:   0x8000, 00-15-63-c0-b0-04
Actor key:      0x001c
Actor port:     0x8000, 0x0001
Actor state:     Act  (T/o)  Agg   Sync   Coll   Dist  (Def) (Exp)
Partner system: 0x8000, 00-15-63-58-b9-04
Partner key:    0x001c
Partner port:   0x0001, 0x0003
Partner state:   Act  (T/o)  Agg   Sync   Coll   Dist  (Def) (Exp)

Interface GigabitEthernet0/1/5/7
================================
Interface handle:       0x01180120
Interface media type:   Ethernet
Fast periodic interval: 1000ms
Source MAC address:     0015.63c0.b3b9
Actor system:   0x8000, 00-15-63-c0-b0-04
Actor key:      0x001c
Actor port:     0x8000, 0x0002
Actor state:     Act  (T/o)  Agg   Sync  (Coll) (Dist) (Def) (Exp)
Partner system: 0x8000, 00-15-63-58-b9-04
Partner key:    0x001c
Partner port:   0x0002, 0x0004
Partner state:   Act  (T/o)  Agg  (Sync) (Coll) (Dist) (Def) (Exp)
   

次に、アクティブに送信しているインターフェイスの Link Aggregation Control Protocol(LACP)情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp io 

Thu Jun 18 16:33:57.330 PST

Bundle-Ether28

Interface GigabitEthernet0/1/5/6
================================
Interface handle:       0x01180100
Interface media type:   Ethernet
Fast periodic interval: 1000ms
Source MAC address:     0015.63c0.b3b8
Actor system:   0x8000, 00-15-63-c0-b0-04
Actor key:      0x001c
Actor port:     0x8000, 0x0001
Actor state:     Act  (T/o)  Agg   Sync   Coll   Dist  (Def) (Exp)
Partner system: 0x8000, 00-15-63-58-b9-04
Partner key:    0x001c
Partner port:   0x0001, 0x0003
Partner state:   Act  (T/o)  Agg   Sync   Coll   Dist  (Def) (Exp)

Interface GigabitEthernet0/1/5/7
================================
Interface handle:       0x01180120
Interface media type:   Ethernet
Fast periodic interval: 1000ms
Source MAC address:     0015.63c0.b3b9
Actor system:   0x8000, 00-15-63-c0-b0-04
Actor key:      0x001c
Actor port:     0x8000, 0x0002
Actor state:     Act  (T/o)  Agg   Sync  (Coll) (Dist) (Def) (Exp)
Partner system: 0x8000, 00-15-63-58-b9-04
Partner key:    0x001c
Partner port:   0x0002, 0x0004
Partner state:   Act  (T/o)  Agg  (Sync) (Coll) (Dist) (Def) (Exp)
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp packet-capture

インターフェイスで送受信された LACP パケットの内容を表示します。  

lacp period short

LACP パケットの送受信の短期間の間隔をイネーブルにします。  

lacp packet-capture

情報が表示されるように LACP パケットをキャプチャします。  

show lacp packet-capture

インターフェイスで送受信された Link Aggregation Control Protocol(LACP)パケットの内容を表示するには、EXEC モードで、show lacp packet-capture コマンドを使用します。

show lacp packet-capture [decoded] [ in | out ] { GigabitEthernet | TenGigE } interface-path-id

構文の説明

decoded

(任意)指定したインターフェイスのデコード形式のパケット情報を表示します。

in

(任意)入力パケットだけのパケット情報を表示します。

out

(任意)出力パケットだけのパケット情報を表示します。

GigabitEthernet

指定された interface-path-id を持つギガビット イーサネット インターフェイスのパケット情報を表示します。

TenGigE

指定された interface-path-id を持つ 10 ギガビット イーサネット インターフェイスのパケット情報を表示します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、入力と出力の両方の情報が表示されます。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


lacp packet-capture コマンドは、1 つのインターフェイスで送受信されたパケットをキャプチャします。 これらのパケットの内容は、show lacp packet-capture コマンドで表示できます。 lacp packet-capture コマンドが発行されない場合、show lacp packet-capture コマンドは情報を表示しません。


タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの LACP パケットの内容を 16 進数表記で表示する例を示します。


(注)  


次の例では、lacp packet-capture コマンドの発行後に、show lacp packet-capture コマンドを発行する前にインターフェイスで送受信されたパケットをシステムがキャプチャするまで、十分な時間待機する必要があります。 待機しない場合、情報が表示されません。


RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture gigabitethernet 0/1/0/0 100
RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp packet-capture gigabitethernet 0/1/0/0 

Wed Apr 29 16:27:40.996 GMT
OUT  Apr 29 17:05:50.123
========================
01 01 01 14 80 00 02 a7 4c 81 95 04 00 01 80 00 00 01 45 00 
00 00 02 14 ff ff 00 00 00 00 00 00 00 00 ff ff 00 00 40 00 
00 00 03 10 ff ff 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 
00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 
00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 
00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 

OUT  Apr 29 17:35:50.124
========================
...
   

次に、個々のパケットからデコードされ、ギガビット イーサネット インターフェイスで送受信される LACP パラメータを表示する例を示します。


(注)  


次の例では、lacp packet-capture コマンドの発行後に、show lacp packet-capture コマンドを発行する前にインターフェイスで送受信されたパケットをシステムがキャプチャするまで、十分な時間待機する必要があります。 待機しない場合、情報が表示されません。


RP/0/RSP0/CPU0:router# lacp packet-capture gigabitethernet 0/1/0/0 100
RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp packet-capture decoded gigabitethernet 0/1/0/0 

Wed Apr 29 16:27:54.748 GMT
OUT  Apr 29 17:06:03.008
========================
Subtype: 0x01 - LACP     Version: 1

TLV: 0x01 - Actor Information       Length:  20
System: Priority: 32768, ID: 02-a7-4c-81-95-04
Key: 0x0001, Port priority: 32768, Port ID:     1
State:  Act  (T/o)  Agg  (Sync) (Coll) (Dist)  Def  (Exp)

TLV: 0x02 - Partner Information     Length:  20
System: Priority: 65535, ID: 00-00-00-00-00-00
Key: 0x0000, Port priority: 65535, Port ID:     0
State: (Act) (T/o) (Agg) (Sync) (Coll) (Dist)  Def  (Exp)

TLV: 0x03 - Collector Information   Length:  16
Max delay: 65535

TLV: 0x00 - Terminator              Length:   0
   

関連コマンド

コマンド

説明

show lacp io

インターフェイスでパケットを送信する送信デバイスが使用する LACP 送信情報を表示します。  

lacp period short

LACP パケットの送受信の短期間の間隔をイネーブルにします。  

lacp packet-capture

情報が表示されるように LACP パケットをキャプチャします。  

show lacp port

Link Aggregation Control Protocol(LACP)ポートに関する詳細情報を表示するには、EXEC モードで show lacp port コマンドを入力します。

show lacp port [ [ GigabitEthernet | TenGigE ] interface_instance ]

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、ルータのすべてのリンク バンドルの LACP ポート情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp port

Flags: A - Device is in Active mode. P - Device is in Passive mode.
       S - Device sends PDUs at slow rate. F - Device sends PDUs at fast rate.
       D - Port is using default values for partner information
       E - Information about partner has expired
State: 0 - Port is Not Aggregatable. 1 - Port is Out Of Sync with peer.
       2 - Port is In Sync with peer. 3 - Port is Collecting.
       4 - Port is Collecting and Distributing.

Bundle-Ether1
                                Minimum active     Maximum active
  B/W (Kbps)   MAC address      Links  B/W (Kbps)  Links
  ----------   --------------   -----  ----------  -----
           0   0800.453a.651d       1      620000     32

  Port           State  Flags  Port ID         Key     System-ID
  ------------   -----  -----  --------------  ------  -------------------------
  Gi0/0/2/0      1      ASDE   0x8000, 0x0001  0x0001  0x8000, 08-00-45-3a-65-01
   PEER          0      PSD    0xffff, 0x0000  0x0000  0xffff, 00-00-00-00-00-00
  
表 7 show lacp port のフィールドの説明

フィールド

説明

Port

情報が表示される LACP ポートを示します。 ポート番号は、rack/slot/module/port の形式で示されます。

State

指定されたデバイスまたはポートの状態に関する情報を示します。 次のようなフラグがあります。

  • 0:ポートは集約可能ではありません。
  • 1:ポートはピアと同期されていません。
  • 2:ポートはピアと同期されています。
  • 3:ポートは収集を行っています。
  • 4:ポートは収集および配信を行っています。

Flags

指定されたポートの状態に関する情報を示します。 次のようなフラグがあります。

  • A:デバイスはアクティブ モードです。
  • P:デバイスはパッシブ モードです。
  • S:デバイスは低速で PDU を送信するようピアに要求します。
  • F:デバイスは高速で PDU を送信するようピアに要求します。
  • D:ポートでパートナー情報のデフォルト値を使用しています。
  • E:パートナーに関する情報の期限が切れています。

Port ID

ポート ID は、Nxnnnn の形式で示されます。 N はポート プライオリティ、nnnn は送信元ルータで割り当てられるポート番号です。

Key

指定されたリンクおよびアグリゲータに関連付けられている 2 バイトの数字。 各ポートには、動作キーが割り当てられています。 ポートが他のポートに集約できるかどうかは、このキーによって示されます。 同じキーを持つポートは、バンドルされた同じインターフェイスを選択します。 システム ID、ポート ID、およびキーを組み合わせて、LACP システム内のポートを一意に定義しています。

System-ID

システム ID。 システム ID は、各 LACP パケット内でリンクの詳細とともに送信されるシステムの LACP プロパティです。

関連コマンド

コマンド

説明

bundle id

集約されたインターフェイスまたはバンドルにポートを追加します。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show lacp bundle

LACP ポートおよびそのピアに関する詳細情報を表示します。  

show lacp system-id

Link Aggregation Control Protocol(LACP)で使用されるローカル システム ID を表示するには、EXEC モードで show lacp system-id コマンドを入力します。

show lacp system-id

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


特定のリンクのシステム ID と詳細は、各 LACP パケット内で送信されます。


タスク ID

タスク ID

操作

bundle

read

次に、LACP で使用されるシステム ID を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show lacp system-id

Priority  MAC Address
--------  -----------------
  0x8000  08-00-45-3a-65-01
  
表 8 show lacp system-id のフィールドの説明

フィールド

説明

Priority

このシステムのプライオリティ。 値が小さいほど、プライオリティは高くなります。

MAC Address

LACP のシステム ID に関連付けられている MAC アドレス。

関連コマンド

コマンド

説明

bundle id

集約されたインターフェイスまたはバンドルにポートを追加します。  

show bundle

設定されているバンドルについての情報を表示します。  

show lacp bundle

LACP ポートおよびそのピアに関する詳細情報を表示します。  

show lacp port

 

show mlacp

接続されている mLACP ピア デバイス用にローカルで設定された MC-LAG 情報を表示するには、EXEC モードで show mlacp コマンドを使用します。

show mlacp [ Bundle-Ether interface-path-id | iccp-group group-id ] [ brief | verbose ]

構文の説明

Bundle-Ether interface-path-id

バンドルの ICCP グループおよび指定されたバンドルのみの情報を表示します。

iccp-group group-id

ICCP グループに関連する情報を表示します。

brief

バンドル情報のない ICCP グループ情報だけを表示します。

verbose

ICCP グループ、バンドルおよびメンバの情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

Read

次に、MC-LAG の情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mlacp brief 

ICCP Group 1
  Connect timer:  Off
 
  Node  LDP ID           State         System ID                 Sync   Vers
  ----  ---------------  ------------  ------------------------  -----  ----
     1  5.4.3.1          Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   1   
     2  Local            Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   -   
 
RP/0/RP0/CPU0:poa2#show mlacp       

ICCP Group 1
  Connect timer:  Off
 
  Node  LDP ID           State         System ID                 Sync   Vers
  ----  ---------------  ------------  ------------------------  -----  ----
     1  5.4.3.1          Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   1   
     2  Local            Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   -   
 

  Bundle-Ether1 (ROID: 0000.0001.0000.0000)
    Node  Aggregator Name       State       Agg ID  MAC Address
    ----  --------------------  ----------  ------  ---------------
       1  BE1                   Up          0x0001  0000.deaf.0000
       2  Bundle-Ether1         Up          0x0001  0000.deaf.0000
 
RP/0/RP0/CPU0:router#show mlacp verbose 

ICCP Group 1
  Connect timer:  Off
 
  Node  LDP ID           State         System ID                 Sync   Vers
  ----  ---------------  ------------  ------------------------  -----  ----
     1  5.4.3.1          Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   1   
     2  Local            Up            0x0001,00-0d-00-0e-00-0f  Done   -   
 

  Bundle-Ether1 (ROID: 0000.0001.0000.0000)
    Node  Aggregator Name       State       Agg ID  MAC Address
    ----  --------------------  ----------  ------  ---------------
       1  BE1                   Up          0x0001  0000.deaf.0000
       2  Bundle-Ether1         Up          0x0001  0000.deaf.0000
 
                                                       Priority
    Node  Port Name             State       Port    Oper   (Cfgd)
    ----  --------------------  ----------  ------  ---------------
       1  Gi0/1/0/3             Up          0x9001  0x03e8 (0x03e8)
       2  Gi0/0/0/1             Up          0xa001  0x07d0 (0x07d0)
   

show mlacp counters

ローカル デバイスとの間で転送される mLACP の情報に関連するカウンタを表示するには、EXEC モードで show mlacp counters コマンドを使用します。

show mlacp counters [ bdl-info | ig-info | mbr-info [ bundle interface | member interface | iccp-group group-id | mlacp-device device-id | mlacp-interface foreign-member-interface ] ]

構文の説明

Bundle-Ether

バンドル インターフェイスに関連付けられた要求情報を表示します。

member interface

メンバ インターフェイスに関連付けられた要求情報を表示します。

counters

mLACP カウンタの情報を表示します。

bdl-info

バンドル カウンタを表示します。

ig-info

ICCP グループ カウンタを表示します。

mbr-info

メンバ カウンタを表示します。

mlacp-device

mLACP デバイスに関連付けられた要求情報を表示します。

(注)     

mlacp-device および mlacp-interface キーワードは mLACP デバイスおよび mLACP インターフェイスが設定されている場合にだけ使用できます。

mlacp-interface

mLACP インターフェイスに関連付けられた要求情報を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

bundle

Read

次に、MC-LAG カウンタの情報を表示する例を示します。


(注)  


GigabitEthernet 0/0/0/1 は ICCP Group1 内にある Bundle-Ether 1 に設定されます。 したがって、show mlacp counters bdl-info GigabitEthernet 0/0/0/1 コマンドは、GigabitEthernet 0/0/0/1 が関連付けられているバンドル(Bundle-Ether1)のカウンタを表示します。 show mlacp counters mbr-info Bundle-Ether 1 は、Bundle-Ether1 が関連付けられているメンバ(ローカル:GigabitEthernet 0/0/0/1、外部デバイス:GigabitEthernet 0/1/0/3)のカウンタを表示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# show mlacp counters bdl-info GigabitEthernet 0/0/0/1

ICCP Group 1
                                     TLVs Sent                TLVs Received    
Bundle                Config     State      Priority    NAKs       Priority  
--------------------  --------------------------------  ---------------------
Local Device
Bundle-Ether1 ????????????3          4          0           0          0
mLACP Peer 5.4.3.1
Bundle-Ether1 ????????????3          4          0           0          0
 
                                  Sync Requests                       
Bundle                TLVs       (config)   (state)     Last Cleared
--------------------  --------------------------------  ------------
Local Device
Bundle-Ether1 ???????????0          0          0        18m12s
mLACP Peer 5.4.3.1
Bundle-Ether1 ???????????0          0          0        17m57s

 
RP/0/0/CPU0:router#show mlacp counters mbr-info Bundle-Ether 1         

Bundle-Ether1 (ICCP Group 1)
                                     TLVs Sent                TLVs Received    
Port                  Config     State      Priority    NAKs       Priority  
--------------------  --------------------------------  ---------------------
Local Device
Gi0/0/0/1 ????????????????7          0          0           0          0
mLACP Peer 5.4.3.1
Gi0/1/0/3 ????????????????7          5          3           0          0
 
                                  Sync Requests                       
Port                  TLVs       (config)   (state)     Last Cleared
--------------------  --------------------------------  ------------
Local Device
All ports ?????????????????0          0          0         19m3s
Gi0/0/0/1 ?????????????????0          0          0         19m3s
mLACP Peer 5.4.3.1
All ports ?????????????????1          1          1        18m49s
Gi0/1/0/3 ?????????????????0          0          0        18m49s