Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SONET コントローラ コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SONET コントローラ コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SONET コントローラ コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでレイヤ 1 転送テクノロジーを使用する SONET 操作を設定するためのコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。

SONET コントローラの設定には、SONET ライン レイヤでのファイバ(外部)または機器(インターフェイスまたは内部)の障害からのリカバリを提供する機能である SONET 自動保護スイッチ(APS)が含まれます。 Packet-over-SONET/SDH(POS)インターフェイスまたはシリアル インターフェイスを設定するには、SONET コントローラを設定しておく必要があります。

SONET ベースの物理ポートのすべての SONET 関連設定は、SONET コントローラ コンフィギュレーション サブモードでグループ化されます。 SONET パス関連のコンフィギュレーション コマンドは SONET パス サブモードでグループ化されます。

ais-shut(SONET)

SONET ポートが管理上のシャットダウン状態になるたびに送信された SONET 信号でのラインのアラーム表示信号(LAIS)の自動挿入をイネーブルにするには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで ais-shut コマンドを使用します。 LAIS の自動挿入をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ais-shut

no ais-shut

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

このコマンドはデフォルトでディセーブルです。AIS は送信されません。

コマンド モード

SONET コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ラインが管理上のシャットダウン状態になった場合は、ais-shut コマンドを使用して、ラインに問題があることを示す信号をダウンストリーム機器に送信します。

ais-shut コマンドは、自動保護スイッチング(APS)が対応するポートで実行されている場合は無視されます。これは、設定が適切な APS 動作でイネーブルになっている必要があるためです。

LAIS の挿入のハードウェア サポートがない SONET ポートの場合、ais-shut コマンドはディセーブルです。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、アラーム表示は SONET OC-3 コントローラで行われています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# ais-shut
  

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

ais-shut(SONET パス)

SONET パスが管理上のシャットダウン状態になるたびに送信された SONET 信号でのパス アラーム検出信号(PAIS)の自動挿入をイネーブルにするには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで ais-shut コマンドを使用します。 SONET 信号での PAIS の自動挿入をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ais-shut

no ais-shut

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

このコマンドはデフォルトでディセーブルです。AIS は送信されません。

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

対応する SONET パスが管理上のダウン状態になるたびに適切な送信 SONET パス オーバーヘッドでの PAIS の自動挿入をイネーブルにするには、ais-shut コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、アラーム表示がすべてのパスでイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# ais-shut
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

aps group

手動で自動保護スイッチング(APS)チャネルを切り替えるには、EXEC コンフィギュレーション モードで aps group コマンドを使用します。

aps group number { force | manual } { 0 | 1 } { disable | enable }

構文の説明

number

APS グループの番号。 範囲は 1 ~ 255 です。

force

割り当てられたチャネル番号を持つ SONET リンクのローカル エンドで強制 APS 要求を送信します。

manual

割り当てられたチャネル番号を持つ SONET リンクのローカル エンドで手動 APS 要求を送信します。これは、他に有効なより高いプライオリティのユーザが開始した要求または自動要求がない場合に実装されます。

0

保護チャネルが切り替えられる必要があることを指定します。

1

現用チャネルが切り替えられる必要があることを指定します。

disable

リモート エンドにポートを切り替える通知する SONET K1/K2 ビット パターンの送信を停止します。

enable

リモート エンドにポートを切り替えるよう通知する SONET K1/K2 ビット パターンの送信を開始します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

マルチルータ APS トポロジでは、手動要求または強制要求が保護ルータでのみサポートされます。

トラフィックが停止し、他のチャネルに切り替えられる必要があるチャネルを識別する 0 または 1 を指定します。 したがって、force 0 または manual 0 によってトラフィックは保護チャネルから現用チャネルに移動し、force 1 または manual 1 によってトラフィックは現用チャネルから保護チャネルに移動します。

手動で保護チャネルにトラフィックを切り替えるには、force キーワードを使用します。 たとえば、ファイバ接続を変更する必要がある場合、現用チャネルを保護インターフェイスに手動で強制的に切り替えることができます。

強制スイッチを使用すると、自動(信号障害信号劣化)または手動スイッチ要求を上書きすることができます。 ロックアウト要求(lockout コマンドを使用)は強制要求を上書きします。


(注)  


同等またはより高いプライオリティの要求が有効である場合は、force キーワードを使用して、SONET リンクのローカル エンドで強制 APS 要求を開始することはできません。


手動で保護チャネルに回路を切り替えるには、manual キーワードを使用します。 たとえば、現用チャネルでメンテナンスを実行する必要がある場合、この機能を使用できます。 保護スイッチがすでに起動している場合、manual キーワードを使用して、復元待ち(WTR)期間の期限が切れる前に通信リンクを現用チャネルに戻すことができます。 WTR 期間は、revert コマンドで設定されます。 スイッチをキャンセルするには、このコマンドの no 形式を使用します。

手動スイッチ要求を使用して、他に有効なより高いプライオリティのユーザが開始した要求または自動要求がない場合にトラフィックを伝送するチャネルを制御できます。

手動要求のプライオリティは、すべてのユーザが開始した要求または自動要求の中で最も低くなります。 他の同様の要求も手動要求を上書きします。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、EXEC モードで aps group コマンドを使用して、トラフィックのスイッチを強制するか、または手動でトラフィックを切り替え、リモート エンドへのスイッチオーバーを示す K1/K2 ビット パターンの送信をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 force 1 enable
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 force 1 disable
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 manual 1 enable
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 manual 1 disable
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 force 0 enable
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 force 0 disable
   
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 manual 0 enable
RP/0/RSP0/CPU0:router# aps group 1 manual 0 disable
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

lockout

手動または強制 APS 要求を SONET リンクのローカル エンドで上書きし、トラフィックの受信から保護チャネルをブロックします。  

revert

現用インターフェイスが使用可能になった後、保護インターフェイスから現用インターフェイスへの自動スイッチオーバーをイネーブルにします。  

signalling

APS で使用される K1K2 オーバーヘッド バイト シグナリング プロトコルを設定します。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで aps group コマンドを使用します。 グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

aps group number

no aps group number

構文の説明

number

グループの番号。 範囲は 1 ~ 255 です。

コマンド デフォルト

APS グループは定義されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

1 つの APS グループには、1 つの保護(P)SONET ポートおよび 1 つの現用(W)SONET ポートが含まれます。 現用ポートと保護ポートは、同じ論理チャネル(LC)、同じルータ上の異なる LC、または異なるルータ上に存在できます。 保護ポートおよびその対応する現用ポートごとに 1 つの APS グループを設定する必要があります。

APS グループ コンフィギュレーション モードを開始し、その他の SONET 機器を使用して APS 接続を設定するには、aps group(グローバル)コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、グローバル コンフィギュレーション モードで aps group コマンドを使用して、APS グループ 1 を設定し、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)#
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group

手動で APS チャネルを切り替えます。  

authenticate(PGP)

保護ルータと現用ルータ間の PGP メッセージ交換の認証文字列を設定します。  

channel local

現在の APS グループの SONET APS チャネルとしてローカル SONET 物理ポートを割り当てます。  

channel remote

リモート ルータに物理的に配置されたポートとインターフェイスを SONET 現用または保護 APS チャネルとして割り当てます。  

lockout

手動または強制 APS 要求を SONET リンクのローカル エンドで上書きし、トラフィックの受信から保護チャネルをブロックします。  

revert

現用インターフェイスが使用可能になった後、保護インターフェイスから現用インターフェイスへの自動スイッチオーバーをイネーブルにします。  

signalling

APS で使用される K1K2 オーバーヘッド バイト シグナリング プロトコルを設定します。  

timers(APS)

hello パケットと保護インターフェイス プロセスが現用インターフェイス ルータがダウンしていると宣言するまでの時間の間の時間を変更します。  

unidirectional

単一方向モードの保護インターフェイスを設定します。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

au

管理ユニット(AU)グループ番号を指定し、AU コントローラ コンフィギュレーション モードを開始するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで au コマンドを使用します。

au number

構文の説明

number

1 ~ 48 の範囲の管理ユニット グループ番号。

コマンド デフォルト

デフォルトは 1 です。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

au コマンドを使用すると、トリビュタリ ユニット グループ(TUG)、仮想コンテナ(VC)、および DS3 を設定できる AU コントローラ コンフィギュレーション モードで、次のパスの例のようなインターフェイスを設定することが可能です。

STM-1 -> AU-4 -> TUG-3 -> VC-3 -> DS-3

1 つの AU-4 パスは 3 つの AU-3 パスと同等です。 管理ユニット タイプ 4(AU-4)は、3 つの STM-1 または 1 つの STM-3 で構成されます。 管理ユニット タイプ 3(AU-3)は、1 つの STM-1 で構成されます。


(注)  


au コマンドを使用して、カードに使用可能な AUG の 1 つを設定します。 au コマンドが、AU-3 または AU-4 など、設定中の AU パスのタイプの設定ではなく、カードのサポート範囲の 1 つの AU グループ番号および設定している AU タイプを識別するために使用されます。 たとえば、1 ポート チャネライズド OC-48/STM-16 SPA は 16 の AU-4 グループをサポートします。 したがって au コマンドに 1 ~ 16 の値を指定して、そのカードの SDH AU-4 を設定できます。


タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、AU 1 を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# au 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-auPath)#
   

関連コマンド

コマンド

説明

tug3

トリビュタリ ユニット グループ(TUG)番号を指定して、TUG3 コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。  

authenticate(PGP)

保護ルータと現用ルータ間の Protect Group Protocol(PGP)メッセージ交換の認証文字列を設定するには、APS グループ コンフィギュレーション モードで authenticate コマンドを使用します。 デフォルトの認証文字列に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authenticate string

no authenticate string

構文の説明

string

保護ルータと現用ルータの間の PGP メッセージ交換を認証するためにルータが使用する認証文字列。 文字列の最大長は英数字で 8 文字です。 スペースは使用できません。

コマンド デフォルト

デフォルトの認証文字列は「cisco」です。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

authenticate コマンドを使用して、保護ルータと現用ルータ間の PGP メッセージ交換の認証文字列を設定します。 デフォルトの認証文字列に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

authenticate コマンドは、マルチルータ自動保護スイッチング(APS)グループ設定でのみ適用されます。

マルチルータ APS トポロジでは、保護ルータおよび現用ルータはユーザ データグラム プロトコル(UDP)ベースの Pretty Good Privacy プロトコルを介して互いに通信します。 各 Pretty Good Privacy パケットには、パケットの検証に使用する認証ストリングが含まれます。 適切な APS 操作のためには、同じ APS グループ動作に関連するすべてのルータの認証文字列が一致する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、abctown の APS グループ 1 の認証をイネーブルにしています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# authenticate abctown
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

channel local

現在の APS グループの SONET APS チャネルとしてローカル SONET 物理ポートを割り当てます。  

channel remote

リモート ルータに物理的に配置されたポートとインターフェイスを SONET 現用または保護 APS チャネルとして割り当てます。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

b3-ber-prdi

ビット エラー レート(BER)ビット インターリーブ パリティ(BIP)B3 しきい値を超えた場合のパスレベル リモート故障表示(PRDI)の送信をイネーブルにするには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで b3-ber-prdi コマンドを使用します。 PRDI を送信しないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

b3-ber-prdi

no b3-ber-prdi

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

このコマンドはデフォルトでディセーブルです。PRDI は送信されません。

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、すべてのパスで PRDI がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# b3-ber-prdi
   

関連コマンド

コマンド

説明

path(SONET)

SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードを開始します。  

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

channel local

現在の APS グループの SONET 自動保護スイッチング(APS)チャネルとしてローカル SONET 物理ポートを割り当てるには、APS グループ コンフィギュレーション モードで channel local コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

channel { 0 | 1 } local [preconfigure] sonet interface-path-id

no channel { 0 | 1 } local [preconfigure] sonet interface-path-id

構文の説明

{0 | 1}

保護チャネル タイプまたは現用チャネル タイプを割り当てます。 0 は保護、1 は現用です。

preconfigure

(任意)SONET の事前設定を指定します。 このキーワードは、モジュラ サービスまたはラインカードがスロットに物理的に装着されていない場合にのみ使用されます。

sonet

SONET インターフェイス タイプを指定します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのコントローラのリストを表示するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

SONET APS ローカル チャネルは割り当てられません。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

現在の APS グループの SONET APS チャネルとしてローカル SONET 物理ポートを指定するには、channel local コマンドを使用します。 異なるルータに物理的に配置されているチャネルを割り当てるには、channel remote コマンドを使用します。

事前設定されたインターフェイスがサポートされます。

保護チャネルがローカルな場合、現用チャネルを割り当てる前にchannel コマンドを使用して割り当てる必要があります。 これは、現用チャネルのみ割り当てることがマルチルータ APS トポロジの現用ルータの有効な設定であり、ローカル保護チャネルをさらに設定しようとすると拒否されるためです。

インターフェイス タイプは、SONET コントローラである必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET 0/2/0/2 をローカル保護チャネルとして設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# channel 0 local SONET 0/2/0/2 
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

channel remote

リモート ルータに物理的に配置されたポートとインターフェイスを SONET 現用または保護 APS チャネルとして割り当てます。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

channel remote

リモート ルータに物理的に配置されたポートとインターフェイスを SONET 現用または保護自動保護スイッチング(APS)チャネルとして割り当てるには、APS グループ コンフィギュレーション モードで channel remote コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

channel { 0 | 1 } remote ip-address

no channel { 0 | 1 } remote ip-address

構文の説明

{0 | 1}

保護チャネル タイプまたは現用チャネル タイプを割り当てます。 0 は保護、1 は現用です。

ip-address

A.B.C.D 形式のリモート ルータ IP アドレス。

コマンド デフォルト

SONET APS リモート チャネルは割り当てられません。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

異なるルータに物理的に配置されている現用チャネルまたは保護チャネルを割り当てるには、channel remote コマンドを使用します。

ローカル ルータでチャネルを割り当てるには、channel local コマンドを使用します。

リモート ルータの IP アドレスは、保護ルータとして設定されている現用チャネルがすべての現用ルータと通信する場合にのみ必要となります。

リモート保護チャネルの指定はオプションです。 リモート保護チャネルを指定しない場合、デフォルト値の 0.0.0.0 が使用されます。 保護ルータは、常に現用ルータと通信するルータです。 現用ルータは、宛先アドレスとして受信メッセージから抽出される送信元アドレスを使用して、保護ルータに応答します。 0.0.0.0(デフォルト値)以外のアドレスが指定されている場合、現用ルータは、保護ルータにメッセージを送信するときに常にそのアドレスを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、IP アドレス 192.168.1.1 のリモート チャネルが現用チャネルとして割り当てられています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# channel 1 remote 192.168.1.1
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

channel local

現在の APS グループの SONET APS チャネルとしてローカル SONET 物理ポートを割り当てます。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

clear counters sonet

特定の SONET コントローラの SONET カウンタをクリアするには、EXEC モードで clear counters sonet コマンドを使用します。

clear counters sonet interface-path-id

構文の説明

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

特定の SONET コントローラの SONET カウンタをクリアするには、clear counters sonet コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

basic-services

read, write

次の例では、SONET インターフェイスで SONET カウンタがクリアされています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear counters sonet 0/1/0/0
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

clock source(SONET)

SONET ポートで送信した信号のクロック ソースを設定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで clock source コマンドを使用します。 クロック ソースの設定を取り消すには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock source { internal | line }

no clock source { internal | line }

構文の説明

internal

コントローラが内部クロックに基づいて送信したデータをクロッキングすることを指定します。

line

コントローラが、ラインの受信データ ストリームから回復したクロックに基づいて送信したデータをクロッキングすることを指定します。 768 ビットは、デフォルト値です。

コマンド デフォルト

コントローラのクロック ソースは line です。

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

どの基準クロックが送信者によって使用されるかを設定するには、clock source コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、SONET コントローラは、内部クロックに基づいて送信したデータをクロッキングするように設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# clock source internal
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

controller(SONET)

特定の SONET コントローラを設定できるように、SONET/SDH コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで controller(SONET)コマンドを使用します。 デフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

controller [preconfigure] sonet interface-path-id

no controller [preconfigure] sonet interface-path-id

構文の説明

preconfigure

(任意)SONET の事前設定を指定します。 preconfigure キーワードは、モジュラ サービス カードがスロットに物理的に装着されていない場合にのみ使用します。

sonet

SONET コンフィギュレーション モードを開始するか、または interface-path-id で指定された SONET ポート コントローラを設定します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードを開始して、SONET パスに別の SONET オプションを指定するには、path(SONET)コマンドを使用します。

タスク ID

次に、スロット番号 2 の SONET コントローラで SONET/SDH コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/2/0/1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)#
   

次に、ビット エラー レート(BER)ビット インターリーブ パリティ(BIP)B3 しきい値を超えた場合にパスレベル リモート故障表示(PRDI)を送信するように SONET コントローラ パス(0/2/0/1)を設定する例を示します。 :

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/2/0/1 path b3-ber-prdi
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)#
   

関連コマンド

コマンド

説明

path(SONET)

SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードを開始します。  

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

delay clear

同期転送信号(STS)パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定するには、STS パス コンフィギュレーション モードで delay clear コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

delay clear value

no delay clear value

構文の説明

value

STS パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでのミリ秒数。 範囲は 0 ~ 180000 です。 デフォルトは 10 秒です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 10 秒です。

コマンド モード

STS パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、STS パス遅延トリガー アラームが 7000 ミリ秒後にクリアされるように指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# sts 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-stsPath)# delay clear 7000
   

関連コマンド

コマンド

説明

delay trigger

STS パス遅延トリガーの時間値を設定します。  

delay trigger

同期転送信号(STS)パス遅延トリガーの時間値を設定するには、STS パス コンフィギュレーション モードで delay trigger コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

delay trigger value

no delay trigger value

構文の説明

value

STS パス遅延トリガーのミリ秒単位の値。 範囲は 0 ~ 60000 です。 デフォルトは 0 秒で、遅延がないことを意味します。

コマンド デフォルト

デフォルトは 0 秒で、遅延がないことを意味します。

コマンド モード

STS パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

STS パス遅延トリガーのタイマーが期限切れになると、アラームが宣言されます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、STS パス遅延トリガーを 6000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# sts 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-stsPath)# delay trigger 6000
   

関連コマンド

コマンド

説明

delay clear

STS パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定します。  

down-when-looped

ループバックが検出された時点でダウンしていることをシステムに通知するように SONET コントローラを設定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで down-when-looped コマンドを使用します。

down-when-looped

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトではディセーブルになっています。

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドには、no 形式はありません。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、ループバックが検出された場合に関連ラインがダウンしていることをシステムに通知するように SONET コントローラを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# down-when-looped

down-when-looped is a traffic-affecting operation
   

関連コマンド

コマンド

説明

loopback(SONET)

ループバック モードの SONET コントローラを設定します。  

framing(SONET)

SONET コントローラで使用されるフレーミングを指定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで framing コマンドを使用します。 SONET コントローラでのフレーミングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

framing { sdh | sonet }

no framing { sdh | sonet }

構文の説明

sdh

同期デジタル階層(SDH)フレーミングを選択します。 このフレーミング モードはヨーロッパでよく使用されます。

sonet

SONET フレーミングを選択します。 これはデフォルトです。

コマンド デフォルト

SONET コントローラのデフォルト フレーミングは sonet です。

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

sdh キーワードがサポート対象になりました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

サポートされる場合、選択した物理ポートで SONET または SDH フレーミングを選択するには、framing コマンドを使用します。 これらの 2 つのオプションをサポートしていない物理ポートの場合、framing コマンドはディセーブルになります。

SONET コントローラで、SONET または SDH フレーミングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、SONET コントローラは SDH フレーミング用に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# framing sdh
   

次の例では、SONET コントローラは SONET フレーミング用に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# framing sonet
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

line delay clear

SONET/SDH 回線遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで line delay clear コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

line delay clear value

no line delay clear

構文の説明

value

SONET/SDH 回線遅延トリガー アラームがクリアされるまでのミリ秒数。 指定できる範囲は 1000 ~ 180000 です。 デフォルトは 10 です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 10 です。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET/SDH 回線遅延クリアのタイマーが期限切れになると、アラームがクリアされます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET/SDH 回線遅延トリガー アラームが 4000 ミリ秒後にクリアされるように指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/0/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# line delay clear 4000
   

関連コマンド

コマンド

説明

line delay trigger

SONET/SDH 回線遅延トリガーの時間値を設定します。  

line delay trigger

SONET/SDH 回線遅延トリガーの時間値を設定するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで line delay trigger コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

line delay trigger value

no line delay trigger

構文の説明

value

SONET/SDH 回線遅延トリガーのミリ秒単位の値。 指定できる範囲は 0 ~ 60000 です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 0 で、遅延がないことを意味します。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET/SDH 回線遅延トリガーのタイマーが期限切れになると、アラームが発生します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET/SDH 回線遅延トリガーを 3000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/0/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# line delay trigger 3000 
  

関連コマンド

コマンド

説明

line delay clear

SONET/SDH 回線遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定します。  

lockout

手動または強制 APS 要求を SONET リンクのローカル エンドで上書きし、トラフィックの受信から保護チャネルをブロックするには、APS グループ コンフィギュレーション モードで lockout コマンドを使用します。 ロックアウトを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

lockout [0]

no lockout [0]

構文の説明

[0]

(任意)手動または強制 APS 要求からの保護チャネルのブロックを指定します。 これはデフォルトです。

コマンド デフォルト

デフォルト値は 0 です。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ロックアウト スイッチ要求を使用すると、強制、自動(信号障害または信号劣化)、または手動スイッチ要求を上書きすることができます。 ロックアウト要求を上書きできる要求はありません。ロックアウト要求は最も高いプライオリティを持ちます。

マルチルータ APS トポロジでは、ロックアウト要求が保護ルータでのみ使用できます。

このコマンドは、このコマンドの no 形式を使用して設定解除されるまで有効です。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、現用チャネルを使用できない場合に、チャネルが保護ルータにスイッチングされるのをロック アウトまたは回避する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# lockout 0
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

aps group

手動で APS チャネルを切り替えます。  

loopback(SONET)

ループバック モードの SONET コントローラを設定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで loopback コマンドを使用します。 loopback SONET コマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

loopback { internal | line }

no loopback { internal | line }

構文の説明

internal

すべてのパケットが送信元からループバックされることを指定します。

line

着信ネットワーク パケットが SONET ネットワークにループバックされることを指定します。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトでディセーブルになっています。

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET および同期デジタル階層(SDH)トランスポート層では、2 つのループバック動作が診断目的でサポートされています(内部と回線)。 ターミナル(内部)ループバックでは、送信した信号が受信者側にループバックされます。 ファシリティ(回線)ループバックでは、遠端から受信した信号が回線上でループバックされて送信されます。 2 つのループバック モードを同時にアクティブにすることはできません。 通常の動作モードでは、2 つのループバック モードはいずれもディセーブルになります。

次の例では、すべてのパケットが SONET コントローラにループバックされます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# loopback internal
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

mode(SONET)

STS パス、AU パス、T3 コントローラ、または TUG3 コントローラのモードを設定するには、適切なコントローラ コンフィギュレーション モードで mode コマンドを使用します。 モードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

STS Controller Configuration Mode

mode { t3 | vt15-t1 | pos }

no mode { t3 | vt15-t1 | pos }

AU Controller Configuration Mode

mode { e3 | t3 | tug 3 }

no mode { e3 | t3 | tug 3 }

T3 Controller Configuration Mode

mode { e1 | serial | t1 }

no mode { e1 | serial | t1 }

TUG3 Controller Configuration Mode

mode { c12 | c12-e1 | e3 | serial | t3 }

no mode { c12 | c12-e1 | e3 | serial | t3 }

構文の説明

t3

ポートのモードを T3 を伝送する TUG3 または AU3 パスとしてのチャネライズドに指定します。

vt15-t1

ポートのモードをチャネライズド VT15-T1 に指定します。

pos

ポートのモードをチャネライズド PoS に指定します。

tug3

ポートのモードをチャネライズド TUG3 に指定します。

e1

ポートのモードをチャネライズド E1 に指定します。

serial

ポートのモードをクリア チャネル シリアルに指定します。

t1

ポートのモードをチャネライズド T1 に指定します。

c12

ポートのモードを TU-12 を伝送する TUG3 パスとしてのチャネライズドに指定します。

c12-e1

ポートのモードを c12 を E1 に伝送する TUG3 パスとしてのチャネライズドに指定します。

e3

ポートのモードを E3 を伝送する TUG3 または AU3 パスとしてのチャネライズドに指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

STS コントローラ コンフィギュレーション

AU コントローラ コンフィギュレーション

T3 コントローラ コンフィギュレーション

TUG3 コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

postug3e1c12c12-e1 および e3 キーワードがサポート対象になりました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

チャネライズド SPA では、チャネライズド コントローラを設定するには、mode コマンドを使用する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、T3 コントローラのモードをチャネライズド T1 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller t3 0/1/0/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-t3)# mode t1
   

関連コマンド

コマンド

説明

width

ストリームのパス数を設定します。  

overhead(SONET)

特定の標準要件にフレーム ヘッダーの SONET オーバーヘッド バイトを設定するか、または他のベンダーの機器との相互運用性を保証するためにフレーム ヘッダーの SONET オーバーヘッド バイトを設定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで overhead コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから SONET オーバーヘッド バイトの設定を削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

overhead { j0 | s1s0 } byte-value

no overhead { j0 | s1s0 } byte-value

構文の説明

j0

SONET セクション オーバーヘッドの J0/C1 バイト値を設定します。 日本の同期デジタル階層(SDH)の機器との相互運用性の場合は、値 0x1 を使用します。 デフォルトは 0xcc です。

s1s0

SONET 回線オーバーヘッドの H1 バイトの SS ビット値を設定します。

SONET 送信機器に S1 および S0 ビットを指示するには、次の値を使用します。

  • SONET モードの場合は、0 を使用します(これがデフォルトです)。
  • SDH モードの場合は、2 を使用します。

範囲は 0 ~ 3 です。 デフォルトは 0 です。 値 1 および 3 は未定義です。

byte-value

j1 または s1s0 キーワードを設定する必要があるバイト値。 範囲は 0 ~ 255 です。

コマンド デフォルト

byte-value:0x01(j0)

byte-value:0(sls0)

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

特定の標準要件にフレーム ヘッダーの SONET オーバーヘッド バイトを設定するには、overhead コマンドを使用します。

SONET オーバーヘッド バイト設定をコンフィギュレーション ファイルから削除し、デフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

j0 キーワードの場合、トレース バイトに使用する値は、使用する機器のタイプによって異なります。 s1s0 キーワードの場合、使用する値は、SONET モードまたは SDH モードのいずれを使用しているかによって異なります。 SONET モードの場合は、値 0 を使用します(デフォルト)。 SDH モードの場合は、値 2 を使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET 回線オーバーヘッドの H1 バイトの SS ビット値を SDH 用の 2 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# overhead sls0 2
   

次に、SONET 回線オーバーヘッドの H1 バイトの SS ビット値を SONET 用の 0 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# overhead sls0 0
   

overhead(SONET パス)

特定の標準要件にフレーム ヘッダーの SONET パス オーバーヘッド バイトを設定するか、または他のベンダーの機器の相互運用性を保証するためにフレーム ヘッダーの SONET パス オーバーヘッド バイトを設定するには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで overhead コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから SONET パス オーバーヘッド バイトの設定を削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

overhead { c2 byte-value | expected-trace LINEascii-text | j1 ascii-value }

no overhead { c2 byte-value | expected-trace LINEascii-text | j1 ascii-value }

構文の説明

c2 byte-value

同期転送信号(STS)の同期ペイロード エンベロープ(SPE)の内容(C2)のバイトを指定します。 送信された c2 値は、スクランブル処理されていないペイロードの場合は 0xCF に、スクランブル処理されたペイロードの場合は 0x16 に自動的に設定されます。 c2 がユーザ指定の値に設定されると、ユーザ指定の値はスクランブリングに関係なく常に適用されます。

byte-value 引数を c2 キーワードを設定する必要があるバイト値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 255 です。 デフォルト値は 0 です。

j1 ascii-value

SONET パス トレース(j1)バッファを設定します。

ascii-value 引数を SONET パス トレース バッファを説明するテキスト文字列に置き換えます。 デフォルトは、64 バイトのパス トレース ASCII メッセージです。このメッセージには、ルータ名(レイヤ 2:PoS)、インターフェイス名、IP アドレス(該当する場合)などのデフォルト情報が含まれます。

expected-trace LINE ascii-text

SONET/SDH パス トレースを設定します。 トレース モニタリング機能を使用すると、ノードが SONET/SDH 機能を使用してトレース モニタリングを実行できます。

LINE を予測トレース メッセージに置き換えます。

ascii-text 引数を SONET パス トレース バッファを説明するテキスト文字列に置き換えます。 デフォルトは、64 バイトのパス トレース ASCII メッセージです。このメッセージには、ルータ名(レイヤ 2:PoS)、インターフェイス名、IP アドレス(該当する場合)などのデフォルト情報が含まれます。

LINE は、その他の PTIM と一致する必要がある予測トレース メッセージです。不一致は報告されます。

コマンド デフォルト

byte-value:0xCF

byte-value:0

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET 標準は、SONET パス オーバーヘッドに数バイトまたは数ビット設定するためのユーザ アクセスを許可したり、要求したりします。 特定の標準要件にフレーム ヘッダーの SONET パス オーバーヘッド バイトを設定するには、overhead コマンドを使用します。 SONET パス オーバーヘッド バイト設定をコンフィギュレーション ファイルから削除し、システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

c2 キーワードを使用して、SONET パス オーバーヘッドで必要な C2 バイト値を設定します。

SONET パス オーバーヘッドの j1 バイトでユーザ定義のパス トレース メッセージを設定するには、j1 キーワードを使用します。 j1 キーワードの場合、デフォルト メッセージを使用するか、または最大 62 文字の独自のメッセージを挿入します。 ユーザ定義のメッセージが設定されていない場合、ルータ名、コントローラ名、IP アドレス、および SONET 回線オーバーヘッドで送受信された K1 および K2 バイトの値を含むデフォルト メッセージが自動的に生成されます。

次に、SONET パス フレーム ヘッダーの STS SPE C2 バイトを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# overhead c2 0x13
   

関連コマンド

コマンド

説明

scrambling disable(SONET パス)

SONET パスでのペイロード スクランブリングをディセーブルにします。  

path delay clear

SONET/SDH パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで path delay clear コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

path delay clear value

no path delay clear

構文の説明

value

SONET/SDH パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでのミリ秒数。 指定できる範囲は 1000 ~ 180000 です。 デフォルトは 10 秒です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 10 秒です。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET/SDH パス遅延トリガー アラームが 7000 ミリ秒後にクリアされるように指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/0/0/1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path delay clear 7000
   

関連コマンド

コマンド

説明

path delay trigger

SONET/SDH パス遅延トリガーの時間値を設定します。  

path delay trigger

SONET/SDH パス遅延トリガーの時間値を設定するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで path delay trigger コマンドを使用します。 コマンドをそのデフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

path delay trigger value

no path delay trigger

構文の説明

value

SONET/SDH パス遅延トリガーのミリ秒単位の値。 指定できる範囲は 0 ~ 60000 です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 0 で、遅延がないことを意味します。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET/SDH パス遅延トリガーのタイマーが期限切れになると、アラームが宣言されます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET/SDH パス遅延トリガーを 6000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller SONET 0/0/0/1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path delay trigger 6000 
   

関連コマンド

コマンド

説明

path delay clear

SONET/SDH パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定します。  

path(SONET)

SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードを開始するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで path コマンドを使用します。

path

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードから SONET パス サブモードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
   

関連コマンド

コマンド

説明

ais-shut(SONET パス)

SONET パスが管理上のシャットダウン状態になるたびに送信された SONET 信号での PAIS の自動挿入をイネーブルにします。  

b3-ber-prdi

BER ビット インターリーブ パリティ(BIP)B3 しきい値を超えた場合の PRDI の送信をイネーブルにします。  

delay clear

STS パス遅延トリガー アラームがクリアされるまでの時間を設定します。  

delay trigger

STS パス遅延トリガーの時間値を設定します。  

overhead(SONET パス)

特定の標準要件にフレーム ヘッダーの SONET パス オーバーヘッド バイトを設定するか、または他のベンダーの機器の相互運用性を保証するためにフレーム ヘッダーの SONET パス オーバーヘッド バイトを設定します。  

report(SONET パス)

選択した SONET アラームが SONET パス コントローラ用のコンソールに記録されるかどうかを設定します。  

scrambling disable(SONET パス)

SONET パスでのペイロード スクランブリングをディセーブルにします。  

threshold(SONET パス)

SONET パスの指定アラームのビット エラー レート(BER)しきい値を設定します。  

uneq-shut(SONET パス)

送信された SONET パス オーバーヘッド C2 バイトの P-UNEQ コード(0x00)の自動挿入をイネーブルにします。  

report(SONET)

選択した SONET アラームが SONET コントローラ用のコンソールに記録されるようにするには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで report コマンドを使用します。 選択した SONET アラームのロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

report [ b1-tca | b2-tca | lais | lrdi | sd-ber | sf-ber | slof | slos ]

no report [ b1-tca | b2-tca | lais | lrdi | sd-ber | sf-ber | slof | slos ]

構文の説明

b1-tca

(任意)ビット 1(B1)ビット エラー レート(BER)しきい値超過アラート(TCA)エラーを報告します。

b2-tca

(任意)ビット 2(B2)BER TCA エラーを報告します。

lais

(任意)ラインのアラーム表示信号(LAIS)エラーを報告します。

lrdi

(任意)回線リモート障害表示エラーを報告します。

sd-ber

(任意)信号劣化 BER エラーを報告します。

sf-ber

(任意)信号障害 BER エラーを報告します。

slof

(任意)Section Loss Of Frame(SLOF)エラーを報告します。

slos

(任意)Section Loss Of Signal(SLOS)エラーを報告します。

コマンド デフォルト

次のキーワードのアラームは、デフォルトで報告されます。

  • b1-tca
  • b2-tca
  • sf-ber
  • slof
  • slos

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

アラームの報告は、アラームをコンソールに記録できることを意味しますが、記録されることが保証されているわけではありません。 SONET アラーム階層ルールによって、アラーム グループで最も深刻なアラームだけが報告されます。 アラームが報告されているかどうかは、マスク アラームの現在の状態をチェックします。マスク アラームは、show controllers sonet コマンド出力の「Masked Alarms」行に表示されるアラーム候補である問題表示です。

B1 の場合、ビット インターリーブ パリティ(BIP)エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B1 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、セクションレベルのビット エラーが発生したことを示します。

B2 の場合、BIP エラー レポートは、BIP-8/24 コードと次のフレームの B2 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、回線レベルのビット エラーが発生したことを示します。

パス AIS は、回線終端装置によって送信され、着信回線信号を検出したことをダウンストリーム パス終端装置(PTE)に警告します。

Path Loss of Pointer(PLOP)は、無効なポインタ(H1、H2)または新しいデータ フラグ対応表示の過剰な数の結果として報告されます。

SLOF は、着信 SONET 信号でエラーフレーミング障害が 3 マイクロ秒継続すると検出されます。

SLOS は、着信 SONET 信号でオールゼロ パターンが確認されると検出されます。 この障害は、受信信号レベルが指定したしきい値を下回った場合にも報告されることがあります。

コントローラで報告されたアラームを特定するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、パス コントローラで回線 AIS アラームの報告をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# report lais
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

report(SONET パス)

選択した SONET アラームが SONET パス コントローラ用のコンソールに記録されるかどうかを設定するには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで report コマンドを使用します。 選択した SONET アラームのロギングをディセーブルにするか、または再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

report [ b3-tca | pais | plop | pplm | prdi | ptim ]

no report [ b3-tca | pais | plop | pplm | prdi | ptim ]

構文の説明

b3-tca

(任意)ビット 3(B3)ビット エラー レート(BER)しきい値超過アラート(TCA)エラーを報告します。

pais

(任意)パス アラーム検出信号(PAIS)エラーを報告します。

plop

(任意)Path Loss of Pointer(PLOP)エラーを報告します。

pplm

(任意)パス ペイロード ミスマッチ(PPLM)障害エラーを報告します。

prdi

(任意)パス リモート故障表示(PRDI)エラーを報告します。

ptim

(任意)パス トレース アイデンティティ ミスマッチ(PTIM)障害エラーを報告します。

コマンド デフォルト

次のキーワードのアラームが報告されます。

  • b3-tca
  • plop

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

アラームの報告は、アラームをコンソールに記録できることを意味しますが、記録されることが保証されているわけではありません。 SONET アラーム階層ルールによって、アラーム グループで最も深刻なアラームだけが報告されます。 アラームが報告されているかどうかは、マスク アラームの現在の状態を確認します。マスク アラームはアラーム候補である問題表示で、show controllers sonet コマンド出力に表示される「Masked Alarms」行で確認できます。

B3 の場合、ビット インターリーブ パリティ(BIP)エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B3 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、パスレベルのビット エラーが発生したことを示します。

パス AIS は、回線終端装置によって送信され、着信回線信号を検出したことをダウンストリーム パス終端装置(PTE)に警告します。

パス LOP は、無効なポインタ(H1、H2)または新しいデータ フラグ対応表示の過剰な数の結果として報告されます。

コントローラで報告されたアラームを特定するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

すべての report コマンドがデフォルトのオプションを受け入れます。 デフォルトのレポート値は、SONET 標準仕様に基づいて設定され、対応するコマンドのヘルプ文字列で明確に識別されます。


(注)  


B3 BER TCA エラーとパス LOP エラーの報告は、デフォルトでイネーブルになっています。


タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、パス PAIS アラームの報告がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# report pais
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

revert

現用インターフェイスが使用可能になった後、保護インターフェイスから現用インターフェイスへの自動スイッチオーバーをイネーブルにするには、APS コンフィギュレーション モードで revert コマンドを使用します。 自動スイッチオーバーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

revert minutes

no revert minutes

構文の説明

minutes

現用インターフェイスが使用可能になってから回線が現用インターフェイスに切り替わるまでの分数。

コマンド デフォルト

minutes:0

自動スイッチオーバーはディセーブルです。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

リバーティブ APS 動作モードを必要に応じてイネーブルまたはディセーブルにするには、revert コマンドを使用します。 ルータのリバーティブ APS 動作モードは、接続されている SONET 機器の APS 動作モードと一致させる必要があります。 自動スイッチオーバーをディセーブルにする場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

リバーティブ APS 動作モードは、さまざまなソフトウェアの不具合とアップグレードまたはダウングレードのシナリオでより優れたトラフィックの保護を行うため、推奨される動作モードです。

minutes 引数は、保護への自動(信号障害または信号劣化)切り替えの消去後に、自動保護スイッチング(APS)がトラフィックを保護から現用に切り替えることを決定するまでに経過する分数を示します。 値 0(デフォルト値)は、APS リバーティブ モードをディセーブルにします。

マルチルータ APS トポロジでは、revert コマンドは、保護ルータでのみ使用できます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、5 分経過後に APS が保護チャネルから現用チャネルに戻ることができるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# revert 5
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

scrambling disable(SONET パス)

SONET パスでのペイロード スクランブリングをディセーブルにするには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで scrambling disable コマンドを使用します。 ペイロード スクランブリングをディセーブルにした後にイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

scrambling disable

no scrambling disable

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトはイネーブルです(SONET ペイロード スクランブリングはオンになっています)。

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET ペイロード スクランブリングは、十分なビット転送密度を保証するために、自己同期スクランブラ(x43+1)をコントローラの同期ペイロード エンベロープ(SPE)に適用します。 接続の両端を SONET パス スクランブリングを使用して設定する必要があります。

ハードウェア ペイロード スクランブリングのサポートがユーザ設定可能ではないか、またはサポートされていない場合、scrambling disable コマンドが拒否される可能性があります。

次の例では、パスのスクランブリングがディセーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# scrambling disable
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

show aps

設定済みのすべての SONET 自動保護スイッチング(APS)グループの動作ステータスを表示するには、EXEC モードで show aps コマンドを使用します。

show aps

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示するには、show aps コマンドを使用します。

SONET APS の動作データの表示は、APS 動作自体よりもプライオリティが低いと見なされます。 情報が関連するさまざまなノードに分散する複数のソースから収集されるため、コマンドの実行中に一部の状態が変化する小さい可能性があります。

コマンドは、表示された結果に基づいて決定が行われる前に確認のために再発行する必要があります。

次に、show aps コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show aps

APS Group 1:
Protect ch 0 (SONET3_0):Enabled
    SONET framing, SONET signalling, bidirectional, revertive (300 sec)
    Rx K1:0x21 (Reverse Request - Working)
       K2:0x15 (bridging Working, 1+1, bidirectional)
    Tx K1:0x81 (Manual Switch - Working)
       K2:0x15 (bridging Working, 1+1, bidirectional)
  Working ch 1 (SONET2_0):Disabled
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
APS Group 3:
PGP:protocol version: native 2 adopted 2
  PGP:Authentication "cisco", hello timeout 1 sec, hold timeout 3 sec
Protect ch 0 (SONET3_1):Disabled
    SONET framing, SONET signalling, bidirectional, non-revertive
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x05 (bridging Null, 1+1, bidirectional)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x05 (bridging Null, 1+1, bidirectional)
  Working ch 1 (192.168.1.1):Enabled
APS Group 49:
  Protect ch 0 (SONET0_2_0_0):Disabled
    SONET framing, SONET signalling, unidirectional, non-revertive
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x04 (bridging Null, 1+1, unidirectional)
  Working ch 1 (SONET0_2_0_1):Enabled
    SONET framing, unidirectional
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
APS Group 6:
PGP:protocol version: native 2 adopted 2
PGP:Authentication "cisco", hello timeout 1 sec, hold timeout 3 sec
  Protect ch 0 (192.168.3.2 - auto):Disabled
  Working ch 1 (SONET6_0):Enabled
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x00 (bridging Null, 1+1, non-aps)
   
表 1 show aps のフィールドの説明

フィールド

説明

APS Group

APS グループに割り当てられた番号。 範囲は 1 ~ 255 です。

Protect ch

保護チャネル インターフェイスの番号およびアドレス。

Working ch

現用チャネル インターフェイスの番号およびアドレス。

関連コマンド

コマンド

説明

show aps agents

APS の WP 分散通信サブシステムのステータスを表示します。  

show aps group

APS グループに関する情報を表示します。  

show aps agents

自動保護スイッチング(APS)の現用から保護(WP)分散通信サブシステムのステータスを表示するには、EXEC モードで show aps agents コマンドを実行します。

show aps agents

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

APS の WP 分散通信サブシステムのステータスを表示するには、show aps agents コマンドを使用します。

WP 通信は APS が機能するために重要です。 show aps agents コマンドは、予期しない APS 動作または異常な APS 動作のデバッグ支援としてよく使用されます。

APS の動作データの表示は、APS 動作自体よりもプライオリティが低いと見なされます。 情報が関連するさまざまなノードに分散する複数のソースから収集されるため、コマンドの実行中に一部の状態が変化する小さい可能性があります。

コマンドは、表示された結果に基づいて決定が行われる前に確認のために再発行する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read

次に、show aps agents コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show aps agents 

SONET APS Manager working-Protect (WP) connections:
Remote peer (192.168.3.2 - auto) is up:
  Group 6   [P.Ch0] 192.168.3.2 === Manager --- SONET6_0 (node6) --- [W.Ch1]
Remote peer (10.1.1.1) is up:
  Group 3   [W.Ch1] 192.168.1.1 === Manager --- SONET3_1 (node3) --- [P.Ch0]
Local agent (node2) is up:
  Group 1   [W.Ch1] --- SONET2_0 --- SONET3_0 (node3) --- [P.Ch0]
Local agent (node3) is up:
  Group 1   [P.Ch0] --- SONET3_0 --- SONET2_0 (node2) --- [W.Ch1]
  Group 3   [P.Ch0] --- SONET3_1 --- Manager === 192.168.1.1 [W.Ch1]
  Group 5   [P.Ch0] --- SONET3_2 --- SONET3_3 (node3) --- [W.Ch1]
  Group 5   [W.Ch1] --- SONET3_3 --- SONET3_2 (node3) --- [P.Ch0]
Local agent (node6) is up:
  Group 6   [W.Ch1] --- SONET6_0 --- Manager === 192.168.3.2 [P.Ch0]
   
表 2 show aps agents のフィールドの説明

フィールド

説明

Remote peer

APS グループの現用ルータのリモート Protect Group Protocol(PGP)ピアの IP アドレス。 IP アドレス 0.0.0.0 は、まだ通信しておらず、現用ルータでのみ表示される動的に検出された PGP ピアを示します。 (保護のルータは現用ルータと通信します)。

Local agent

(node2) など、ローカル エージェントのノード名。

Group

SONET APS グループのインターフェイスの場所または IP アドレス。

内部 WP 通信チャネル セグメントは、セグメントが動作可能な場合は「---」、接続が切断されている場合は「-/-」で表されます。

PGP セグメントは、動作可能な場合は「===」、切断されている場合は「==」で表されます。

関連コマンド

コマンド

説明

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

show aps group

自動保護スイッチング(APS)グループに関する情報を表示するには、EXEC モードで show aps group コマンドを使用します。

show aps group [number]

構文の説明

number

(任意)割り当てられたグループ番号。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show aps group コマンドは複数 APS グループに関する情報を表示し、複数の APS グループが設定されている場合に役立ちます。

APS の動作データの表示は、APS 動作自体よりもプライオリティが低いと見なされます。 情報が関連するさまざまなノードに分散する複数のソースから収集されるため、コマンドの実行中に一部の状態が変化する小さい可能性があります。

コマンドは、表示された結果に基づいて決定が行われる前に確認のために再発行する必要があります。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read

次に、show aps group コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show aps group 3 

APS Group 3:
  PGP:Authentication "cisco", hello timeout 1 sec, hold timeout 3 sec
  Protect ch 0 (SONET3_1):Admin Down, Disabled
    SONET framing, SONET signalling, bidirectional, non-revertive
    Rx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x05 (bridging Null, 1+1, bidirectional)
    Tx K1:0x00 (No Request - Null)
       K2:0x05 (bridging Null, 1+1, bidirectional)
  Working ch 1 (192.168.1.1):Admin Down, Enabled
   
表 3 show aps group のフィールドの説明

フィールド

説明

APS Group

表示される APS グループに割り当てられているグループ番号。 グループ内の各チャネルについて、次の情報が表示されます。

  • 認証文字列
  • Hello タイマー値
  • 保持タイマー値
  • チャネルのロール(現用または保護)
  • チャネル番号
  • 割り当てられている物理ポートの名前
  • チャネル ステータス(Enabled、Disabled、Admin Down、Signal Fail、Signal Degraded、または Not Contacted)
  • 次のようなグループ関連の情報(保護チャネルの場合のみ):
    • SONET ポートのフレーミング
    • キロバイト シグナリング プロトコル
    • 単方向または双方向 APS モード
    • APS 復元時間(秒)(リバーティブ動作モードに限る)

Rx

エラー シグナリング バイトと APS デコード情報を受信します。

Tx

エラー シグナリング バイトと APS デコード情報を送信します。

Working ch

対応する Protect Group Protocol(PGP)ピアの IP アドレス。

ルータにローカルのチャネルについて表示される情報は、単一ルータの APS グループに表示されたチャネル情報と同じです。

関連コマンド

コマンド

説明

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

show aps agents

APS の WP 分散通信サブシステムのステータスを表示します。  

show controllers pos

Packet-over-SONET/SDH(PoS)コントローラの情報を表示するには、EXEC モードで show controllers pos コマンドを使用します。

show controllers pos interface-path-id [ all | framer { internal | register | statistics } | internal ] [ begin line | exclude line | file filename | include line ]

構文の説明

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

all

(任意)すべての PoS インターフェイス コントローラの情報を表示します。

framer

(任意)すべての PoS フレーマの情報を表示します。

internal

(任意)すべての PoS の内部情報を表示します。

register

(任意)PoS フレーマ レジスタを表示します。

statistics

(任意)PoS フレーマの累積カウンタを表示します。

begin line

(任意)line 引数に指定された正規表現を含む行から情報を表示します。

exclude line

(任意)line 引数に一致する正規表現を含むすべての行以外の情報を表示します。

file filename

(任意)指定ファイルに設定を保存します。 認識される標準ファイル名の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

include line

(任意)line 引数に指定された正規表現を含む行だけを表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ここで表示される情報は、通常、テクニカル サポートのスタッフが診断タスクを行う際にのみ役立ちます。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read

次に、show controllers pos コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers POS 0/3/0/2 

Port Number         : 2
Interface           : POS0/3/0/2 
Ifhandle            : 0x1380120
CRC                 : 32
MTU                 : 4474
Port Bandwidth Kbps : 2488320
Admin state         : Up  
Driver Link state   : Up  


Bundle member       : No 
Bundle MTU          : 4474
Bundle Adminstate   : Up  
   

次に、show controllers pos all コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers POS 0/3/0/2 all 

Port Number         : 2
Interface           : POS0/3/0/2 
Ifhandle            : 0x1380120
CRC                 : 32
MTU                 : 4474
Port Bandwidth Kbps : 2488320
Admin state         : Up  
Driver Link state   : Up  


Bundle member       : No 
Bundle MTU          : 4474
Bundle Adminstate   : Up  


POS Driver Internal Cooked Stats Values for port 2
===================================================
Rx Statistics                   Tx Statistics
-------------                   -------------
Total Bytes:    1200            Total Bytes:    0         
Good Bytes:     1200            Good Bytes:     0         
Good Packets:   25              Good Packets:   0         
Aborts:         0               Aborts:         0         
FCS Errors:     0               Min-len errors: 0         
Runts:          0               Max-len errors: 0         
FIFO Overflows: 0               FIFO Underruns: 0         
Giants:         0         
Drops:          0         



Sky4402 asic #2 registers:


0x000 general_cntrl                0x00
0x002 sys_intf_cntrl_1             0x06
0x003 sys_intf_cntrl_2             0x00
0x004 JTAG3                        0x10
0x005 JTAG2                        0x10
0x006 JTAG1                        0x10
0x007 JTAG0                        0x2f
0x010 active_led                   0x01
0x011 gpio_port_mode               0x01
0x012 gpio_port_fault              0x00
0x013 gpio_port_data               0x58
0x015 gpio_port_cntrl              0x3f
0x017 gpio_port_transition         0x00
0x019 gpio_port_intr_mask          0xff
0x01b gpio_port_intr               0x3f
0x01c master_intr_status           0x00
0x01d master_mask                  0x00
0x020 interrupt_4                  0x04
0x021 interrupt_3                  0x00
0x022 interrupt_2                  0x00
0x023 interrupt_1                  0x00
0x024 status_4                     0x04
0x025 status_3                     0x00
0x026 status_2                     0x0c
0x027 status_1                     0x80
0x028 mask_4                       0x07
0x029 mask_3                       0x03
0x02a mask_2                       0x1c
0x02b mask_1                       0x8f
0x02d link_state_cntrl             0x80
0x041 diag                         0x00
0x042 stcks                        0x03
0x043 short_frame_cntrl            0x00
0x0c0 ror_ram_c2                   0x16
0x0c1 ror_ram_g1                   0x00
0x0c2 ror_ram_f2                   0x00
0x0c3 ror_ram_h4                   0x00
0x0c4 ror_ram_z3                   0x00
0x0c5 ror_ram_z4                   0x00
0x0c6 ror_ram_z5                   0x00
0x0c7 ror_ram_db_c2                0x16
0x0c8 ror_ram_db_g1                0x00
0x142 tor_ram_c2                   0x16
0x143 tor_ram_g1                   0x00
0x144 tor_ram_f2                   0x00
0x145 tor_ram_h4                   0x00
0x146 tor_ram_z3                   0x00
0x147 tor_ram_z4                   0x00
0x148 tor_ram_z5                   0x00
0x170 tor_ram_s1                   0x00
0x171 tor_ram_e2                   0x00
0x172 tor_ram_e1                   0x00
0x173 tor_ram_f1                   0x00
0x174 tor_ram_k1                   0x00
0x175 tor_ram_k2                   0x00
0x177 tor_ram_z2                   0x00
0x180 rsp_cntrl_1                  0x00
0x181 rsp_cntrl_2                  0x02
0x184 rtop_f1_ovrhd                0x00
0x185 rtop_k1_ovrhd                0x00
0x186 rtop_k2_ovrhd                0x00
0x187 rtop_s1_ovrhd                0x00
0x188 rtop_e1_ovrhd                0x00
0x189 rtop_e2_ovrhd                0x00
0x18a rtop_deb_s1_ovrhd            0x00
0x18c rtop_b1_mismatch_cnt_u       0x00
0x18d rtop_b1_mismatch_cnt_l       0x00
0x190 rtop_b2_mismatch_cnt_u       0x00
0x191 rtop_b2_mismatch_cnt_l       0x00
0x194 rtop_rei_l_cnt_u             0x00
0x195 rtop_rei_l_cnt_l             0x00
0x198 rtop_ber_thresh_u            0x00
0x199 rtop_ber_thresh_l            0x00
0x19a rtop_ber_leak_u              0x00
0x19b rtop_ber_leak_l              0x00
0x19c rtop_ber_delay_u             0x00
0x19d rtop_ber_delay_l             0x00
0x1c0 rpop_signal_lbl_c2           0x16
0x1c2 rpop_valid_ptr_u             0x02
0x1c3 rpop_valid_ptr_l             0x0a
0x1c4 rpop_b3_mismatch_cnt_u       0x00
0x1c5 rpop_b3_mismatch_cnt_l       0x00
0x1c8 rpop_rei_p_cnt_u             0x00
0x1c9 rpop_rei_p_cnt_l             0x00
0x1cc rpop_ber_thresh_u            0x00
0x1cd rpop_ber_thresh_l            0x00
0x1ce rpop_ber_leak_u              0x00
0x1cf rpop_ber_leak_l              0x00
0x1d0 rpop_ber_delay_u             0x00
0x1d1 rpop_ber_delay_l             0x00
0x200 rpp_cntrl_1                  0x11
0x201 rpp_cntrl_2                  0x03
0x202 rpp_cntrl_3                  0x3e
0x203 rpp_cntrl_4                  0x00
0x204 rpp_cntrl_5                  0x00
0x208 rpp_max_pkt_len_u            0x08
0x209 rpp_max_pkt_len_l            0xbd
0x20a rpp_min_pkt_len              0x04
0x244 tpp_inter_pkt_u              0x00
0x245 tpp_inter_pkt_l              0x00
0x246 tpp_idle_cell_hdr            0x00
0x247 tpp_idle_cell_filldata       0x00
0x248 tpp_cntrl                    0x04
0x280 tpog_cntrl                   0x20
0x2c0 ttog_cntrl                   0x00
0x2c2 ttog_ovrhd_src_1             0x00
0x2c3 ttog_ovrhd_src_2             0x00
0x2c9 ttog_ovrhd_fill              0x00
   
表 4 show controllers pos のフィールドの説明

フィールド

説明

Cisco POS ASIC Register Dump (Receive)

受信 ASIC1 レジスタ ログのコンテンツを表示するヘッダー。

asic mode

ASIC モード フラグの 16 進数表記のアドレス。

error source

エラー ソース フラグの 16 進数表記のアドレス。

error mask

エラー マスク フラグの 16 進数表記のアドレス。

error detail 1

エラー詳細 1 フラグの 16 進数表記のアドレス。

error detail 2

エラー詳細 2 フラグの 16 進数表記のアドレス。

rx offset

受信オフセットの 16 進数表記のアドレス。

Channel Modes

チャネル モード フラグの 16 進数表記の場所。

Port 0:

ポート 0(最初のポート)の統計情報表示。

Port 1:

ポート 1(2 番目のポート)の統計情報表示。

Port 2:

ポート 2(3 番目のポート)の統計情報表示。

Port 3:

ポート 3(4 番目のポート)の統計情報表示。

Runt Threshold

指定したポートのラントに設定されたパケットの制限。

Tx Delay

指定したポートに対して設定された送信遅延。

Cisco POS ASIC Register Dump (Transmit)

送信 ASIC レジスタ ログのコンテンツを表示するヘッダー。

POS Driver Internal Cooked Stats Values for port 0

指定した PoS ポート(PoS ポート 0)に関連する統計情報。

Rx Statistics

指定された PoS ポートの受信統計情報。

Total Bytes

データと MAC のカプセル化を含む、システムで受信された総バイト数。

Good Bytes

エラーなしで受信されたバイト数。

Good Packets

エラーなしで受信されたパケット数。

Aborts

中断された受信バイト数

FCS Errors

受信された FCS2 エラーの数。

Runts

メディアの最小パケット サイズに満たないために廃棄された受信パケット数。

FIFO Overflows

FIFO スタック制限を超えた受信パケットの数。

Giants

メディアの最大パケット サイズを超過したために廃棄された受信パケット数。

Drops

システムからドロップされた受信パケット数。

Tx Statistics

指定された PoS ポートの送信統計情報。

Total Bytes

データと MAC のカプセル化を含む、システムで送信された総バイト数。

Good Bytes

エラーなしで送信されたバイト数。

Good Packets

エラーなしで送信されたパケット数。

Aborts

中断された送信バイト数

Min-len errors

最小キュー長違反。

Max-len errors

最大キュー長違反。

FIFO Underruns

バッファに最初に入ったデータの最初のバイトが CPU によって取得される最初のバイトとなるバッファリング スキームであるファーストイン ファーストアウト。 FIFO アンダーランは、ルータの処理能力を超えた速度でトランスミッタが動作した回数を報告します。

1 2

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示するには、EXEC モードで、show controllers sonet コマンドを使用します。

show controllers sonet interface-path-id { all | framers | internal-state }

構文の説明

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

all

すべての情報を表示します。

framers

フレーマの情報を表示します。

internal-state

内部 SONET 状態を表示します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

interface-path-id 引数の場合、次のガイドラインを使用します。

  • 物理インターフェイスを指定する場合、命名の表記法は rack/slot/module/port です。 値を区切るスラッシュ(/)は、表記の一部として必須です。 命名の表記法の各構成要素の説明は次のとおりです。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:ラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
  • 仮想インターフェイスを指定する場合、番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

特定の SONET ポートの SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

管理機能 PIE がインストールされていない場合は、show controllers sonet コマンドを使用して、履歴データなしで現在の 15 分のみのカウンタを表示できます。 ただし、SONET MIB が引き続き使用可能ですが、データの現在のバケットに限定されます。 履歴データは、管理機能 PIE がロードされた場合にのみ使用可能です。 show controllers sonet コマンドはいつでも使用して、現在のデータを表示でき、履歴データは履歴バケットのラインカードに保存されます。

タスク ID

タスク ID

操作

interface

read

次に、show controllers sonet コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers sonet 0/1/2/1

Port SONET0/1/2/1:

Status: Up

Loopback: None

SECTION
  LOF = 0          LOS    = 0                            BIP(B1) = 0
LINE
  AIS = 0          RDI    = 1          FEBE = 0          BIP(B2) = 0
PATH
  AIS = 0          RDI    = 0          FEBE = 0          BIP(B3) = 0
  LOP = 0          NEWPTR = 0          PSE  = 0          NSE     = 0
  PLM = 0          TIM    = 0         

Line delays trigger:      0 ms clear:  10000 ms
Path delays trigger:      0 ms clear:  10000 ms
Last clearing of "show controllers SONET" counters never

Detected Alarms: None
Asserted Alarms: None
Mask for Detected->Asserted: None
Detected Alerts: None
Reported Alerts: None
Mask for Detected->Reported: None
Alarm reporting enabled for: SLOS SLOF SF_BER PLOP 
Alert reporting enabled for: B1-TCA B2-TCA B3-TCA 

Framing: SONET
SPE Scrambling: Enabled
C2 State: Stable   C2_rx = 0x16 (22)   C2_tx = 0x16 (22) / Scrambling Derived
S1S0(tx): 0x0  S1S0(rx): 0x0 / Framing Derived

PATH TRACE BUFFER : STABLE
  Remote hostname : P1_CRS-8                
  Remote interface: POS0/1/4/0    
  Remote IP addr  : 0.0.0.0         

APS
No APS Group Configured
  Protect  Channel 0   DISABLED
  Rx(K1/K2) : 0x00/0x00 
  Tx(K1/K2) : 0x00/0x00 
  Remote Rx(K1/K2): 01/0   Remote Tx(K1/K2): 01/0 
          

BER thresholds:  SF = 10e-3  SD = 10e-6
TCA thresholds:  B1 = 10e-6  B2 = 10e-6  B3 = 10e-6

  Optics type: OC48 SR/STM16 I-16
  Clock source: internal (actual) internal (configured)
  Rx S1: 0xf  Tx S1: 0x50

Optical Power Monitoring (accuracy: +/- 1dB)
  Rx power = 0.3162 mW, -5.0 dBm
  Tx power = 0.2883 mW, -5.4 dBm
  Tx laser current bias = 17.2 mA
   
表 5 show controllers sonet のフィールドの説明

フィールド

説明

Port

PoS インターフェイスのスロット番号。

Status

指定したポートに関連付けられたリンクがアップまたはダウンのいずれかを表示します。

Loopback

ループバック識別子(該当する場合)。

LOF

Section Loss Of Frame は、着信 SONET 信号で重大エラーフレーミング(SEF)障害が 3 ミリ秒継続すると検出されます。

LOS

Section Loss Of Signal は、着信 SONET 信号でオールゼロ パターンが 19(+-3)ミリ秒以上継続すると検出されます。 この障害は、受信信号レベルが指定したしきい値を下回った場合にも報告されることがあります。

BIP

報告されたビット インターリーブ パリティ エラー。

  • B1 の場合、ビット インターリーブ パリティ エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B1 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、セクションレベルのビット エラーが発生したことを示します。
  • B2 の場合、ビット インターリーブ パリティ エラー レポートは、BIP-8/24 コードと次のフレームの B2 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、回線レベルのビット エラーが発生したことを示します。
  • B3 の場合、ビット インターリーブ パリティ エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B3 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、パスレベルのビット エラーが発生したことを示します。

AIS

アラーム表示信号。

  • ラインのアラーム表示信号が STE1 によって送信され、LOS または LOF の障害が着信 SONET セクションで検出されたことをダウンストリーム LTE2 に警告します。
  • パス アラーム検出信号は、LTE によって送信され、着信回線信号を検出したことをダウンストリーム PTE3 に警告します。

RDI

リモート故障表示。

  • 回線リモート障害表示が、ダウンストリーム LTE で LOF4、LOS5、または AIS6 が検出されると報告されます。
  • パス リモート故障表示は、ダウンストリーム PTE で着信信号の障害が検出されると報告されます。

FEBE

遠端ブロック エラー。

  • 回線遠端ブロック エラー(M0 または M1 バイトから収集)は、ダウンストリーム LTE が BIP7(B2)エラーを検出した場合に報告されます。
  • パス遠端ブロック エラー(G1 バイトから収集)は、ダウンストリーム PTE が BIP(B3)エラーを検出した場合に報告されます。

LOP

Path Loss of Pointer は、無効なポインタ(H1、H2)または NDF8 対応表示の過剰な数の結果として報告されます。

NEWPTR

SONET フレーマが新しい SONET ポインタ値(H1、H2)を検証した回数の不正確なカウント。

PSE

SONET フレーマが受信したポインタ(H1、H2)でポジティブなスタッフ イベントを検出した回数の不正確なカウント。

Named Signal Event(NSE)

SONET フレーマが受信したポインタ(H1、H2)でネガティブなスタッフ イベントを検出した回数の不正確なカウント。

PLM

ペイロード ラベルの不一致。 プロビジョニングされた機能とは異なるペイロード固有機能が報告されます。 02 から E0E0、FD から FE などがあります。

TIM

トレース識別名の不一致。 基本的にプロビジョニングのエラーの結果として発生する報告される TIM 障害。ネットワークでの不正なクロス接続などがあります。

Line delays trigger

回線トリガーがミリ秒単位で遅延またはクリアされました。

Path delays trigger

パス トリガーがミリ秒単位で遅延またはクリアされました。

Last clearing of "show controllers SONET" counters

show controllers sonet コマンドに関連付けられているカウンタが最後にクリアされた時期。

Detected/Asserted Alarms

コントローラによって検出されたしたアラームは、ここに表示されます。 アラームは次のとおりです。

  • Transmitter is sending remote alarm.
  • Transmitter is sending AIS.
  • Receiver has loss of signal.
  • Receiver is getting AIS.
  • Receiver has loss of frame.
  • Receiver has remote alarm.
  • Receiver has no alarms.

Mask for Detected -> Asserted

アサート アラームのマスク アラーム。 たとえば、SLOS がアサートされると、すべての低レベル アラームはマスキングされ、出力のこのセクションに一覧表示されます。

Detected Alerts

検出されたアラートのリスト。

Reported Alerts

アプリケーション レイヤに送信された、報告されたアラートのリスト(B1-TCA B2-TCA B3-TCA など)。

Mask for Detected -> Reported

報告されるアサート アラームのマスク アラートのリスト。

Alarm reporting enabled for

アラーム メッセージを生成するアラームのタイプ。

Alert reporting enabled for

アラート メッセージを生成するアラームのタイプ。

Framing

コントローラ上でイネーブルなフレーミングのタイプ。

SPE Scrambling

同期ペイロード エンベロープ(SPE)スクランブリングのステータス:Enabled、Disabled。

C2 State

SONET パス信号ラベル バイト(C2)から取得した値。

S1S0(tx)

最後の H1 バイトで受信した 2 S ビット。

PATH TRACE BUFFER

SONET パス トレース バッファが、リモート ホスト名、インターフェイス名/番号、および IP アドレスに関する情報を通知するために使用されます。 この J1(パス トレース)バイトの使用はシスコに固有です。

Remote hostname

リモート ホストの名前。

Remote interface

リモート ホストのインターフェイス。

Remote IP addr

リモート ホストの IP アドレス。

APS

APS 機能の設定ステータス

APS Group

APS グループが設定されているかどうかを示します。

Protect Channel 0

チャネル 0 が保護されているかどうかを示します。

Rx(K1/K2)/Tx(K1/K2)

APS 設定のローカル エンドで送受信された K1 および K2 バイトの内容。

Remote Rx(K1/K2)/Tx(K1/K2)

APS 設定のリモート エンドで送受信された K1 および K2 バイトの内容。

BER thresholds

threshold(SONET)コマンドを使用して設定したビット エラー レート(BER)しきい値のリスト。

TCA thresholds

threshold(SONET)コマンドを使用して設定したしきい値超過アラーム(TCA)のリスト。

Optics type

関連付けられたポートで使用される Small Form-Factor Pluggable(SFP)のタイプ。

Tx laser current bias

測定されたレーザー バイアス電流(ミリアンペア(mA))。 有効な範囲は 0 ~ 131 mA です。

Clock source

実際のクロック ソースと設定されたクロック ソース。

Optical Power Monitoring

SONET コントローラの電源ステータス。

Tx laser current bias

送信方向の電流情報(ミリアンペア(mA))。

3 4 5 6 7 8 9 10 11

次に、framers オプションを使用した show controllers sonet コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers sonet 0/1/2/1 framers

Common Regs
 reg[0]                Master Reset and Identity 0x01
 reg[1]                               Master Cfg 0000
 reg[3]                    Master Clock Monitors 0x37
 reg[100]                     Master Intr Status 1 0000
 reg[101]                Master Intr Status Ch 0-7 0000
 reg[102]               Master Intr Status Ch 8-15 0000
 reg[1000]                  Master Clock Source Cfg 0000
 reg[1001]               Master DCC Interface Cfg 1 0x0f
 reg[1002]               Master DCC Interface Cfg 2 0000
 reg[1004]                       APS Cfg and Status 0000
 reg[1005]                  APS FIFO Cfg and Status 0x0f
 reg[1006]                        APS Intr Status 1 0000
 reg[1007]                        APS Intr Status 2 0000
 reg[1008]                           APS Reset Ctrl 0000
 reg[1010]                       TUL3 Interface Cfg 0x80
 reg[1011]                TUL3 Intr Status/Enable 1 0000
 reg[1012]                TUL3 Intr Status/Enable 2 0000
 reg[1013]                TUL3 ATM Level 3 FIFO Cfg 0x03
 reg[1014]            TUL3 ATM Level 3 Signal Label 0x01
 reg[1015]     TUL3 POS Level 3 FIFO Low Water Mark 0x15
 reg[1016]    TUL3 POS Level 3 FIFO High Water Mark 0x17
 reg[1017]            TUL3 POS Level 3 Signal Label 0000
 reg[1018]                               TUL3 burst 0x0f
--More--
   

次に、internal-state キーワードを使用した show controllers sonet コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controllers sonet 0/1/2/1 internal-state

Interface(layer)      admin_up if_state
--------------------- -------- --------

SONET0/1/2/1          up       up
(SONET Section)       up       up
(SONET Line)          up       up
(SONET Path)          up       up
 SonetPath0/1/2/1     up       up
  POS0/1/2/1          up       up
   
表 6 show controllers sonet のフィールドの説明

フィールド

説明

Interface (layer)

PoS インターフェイスのスロット番号。

admin_up

インターフェイスおよび関連レイヤが管理アップ状態かどうか。

if_state

インターフェイスおよび関連レイヤがアップ状態かダウン状態か。

show sonet-local trace frr

すべてのノードまたは特定のノードの高速再ルーティング(FRR)に関連したアラームを表示するには、EXEC モードで show sonet-local trace frr コマンドを使用します。

show sonet-local trace frr location node-id

構文の説明

location node-id

ノードのフル パスの場所。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

コマンド デフォルト

ルータのすべてのノードの FRR アラームを表示します。

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

cisco-support

read

次に、特定のノードの FRR アラームを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show sonet-local trace frr location 0/1/0/0
   

次に、ルータのすべてのノードの FRR アラームを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show sonet-local trace frr 
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

shutdown(SONET)

SONET コントローラ処理をディセーブルにするには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで shutdown コマンドを使用します。 SONET コントローラを再度起動し、SONET コントローラ処理をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

shutdown

no shutdown

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

SONET コントローラは起動しており、SONET コントローラ処理がイネーブルになります。

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET コントローラをシャット ダウンし、SONET コントローラ処理をディセーブルにするには、shutdown コマンドを使用します。 SONET コントローラを再度起動し、SONET コントローラ処理をイネーブルにするには、no shutdown コマンドを使用します。

SONET コントローラはレイヤ 2 インターフェイスが正常に動作するために起動する必要があります。 レイヤ 2 インターフェイスには、別の shutdown コマンドを使用できます。このコマンドは、SONET コントローラの管理状態では機能しません。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET コントローラをシャットダウンし、SONET コントローラ処理をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# shutdown
   

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

signalling

自動保護スイッチング(APS)で使用される K1K2 オーバーヘッド バイト シグナリング プロトコルを設定するには、APS グループ コンフィギュレーション モードで signalling コマンドを使用します。 APS シグナリングをデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

signalling { sonet | sdh }

no signalling { sonet | sdh }

構文の説明

sonet

シグナリングを SONET に設定します。

sdh

シグナリングを同期デジタル階層(SDH)に設定します。

コマンド デフォルト

SONET シグナリングはデフォルトで設定されます。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.0

sdh キーワードがサポート対象になりました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、APS は、フレーミング モードに一致するシグナリング モードを使用します。 signalling コマンドは、送信装置の機能に応じて、SONET および SDH ネットワークを相互接続する「遷移」リンクでのみ必要とされる可能性があります。

マルチルータ APS トポロジでは、signalling コマンドは、保護ルータでのみ使用できます。

次に、シグナリング プロトコルをデフォルトの SONET 値から SDH にリセットする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
   
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# signalling sdh
   

次に、シグナリングを SONET に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# signalling sonet
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

show aps group

APS グループに関する情報を表示します。  

sts

同期転送信号(STS)パスを指定し、STS コントローラ コンフィギュレーション モードを開始するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで sts コマンドを使用します。

sts number

構文の説明

number

STS パス番号。 範囲はラインカードのタイプによって異なります。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、STS 1 を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# sts 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-stsPath)#
  

関連コマンド

コマンド

説明

au

管理ユニット(AU)グループ番号を指定し、AU コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。  

timers(APS)

hello パケットと保護インターフェイス プロセスが現用インターフェイス ルータがダウンしていると宣言するまでの時間の間の時間を変更するには、APS グループ コンフィギュレーション モードで timers コマンドを使用します。 デフォルトのタイマーに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

timers hello-seconds hold-seconds

no timers

構文の説明

hello-seconds

hello パケット(hello タイマー)を送信するまで待機する秒数。 範囲は 1 ~ 255 秒です。 デフォルトは 1 秒です。

hold-seconds

インターフェイスがダウンを宣言される前に hello パケットからの応答の受信を待機する秒数(ホールド タイマー)。 範囲は 1 ~ 255 秒です。 デフォルト値は 3 秒です。

コマンド デフォルト

hello-seconds:1

hold-seconds:3

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

hello パケットと保護インターフェイス プロセスが現用インターフェイス ルータがダウンしていると宣言するまでの時間の間の時間を変更するには、timers コマンドを使用します。

hello タイム(秒)は、Protect Group Protocol(PGP)ピア間の定期的なメッセージ交換の間隔を表します。 ホールド タイム(秒数)は、最初に失敗した定期的なメッセージから開始される間隔を表します。その後、正常な交換が行われなかった場合、PGP リンクはデッドであると宣言されます。

多くのマルチルータ APS グループが設定され、CPU 負荷または PGP 通信に関連付けられたユーザ データグラム プロトコル(UDP)トラフィックが多すぎると考えられている場合、hello 間隔は増加します。

PGP リンクがフラッピングすると、ホールド タイムの延長が提案されます。 考えられる原因は、現用ルータと保護ルータの間のルート プロセッサ(RP)CPU 負荷が高い、高トラフィック、または高エラー率などです。

ホールド タイムを hello タイムよりも 3 倍以上長くすることを推奨します(定期的なメッセージ交換が 3 回以上失敗できるようにします)。

timers コマンドは、通常、保護ルータだけで使用されます。 PGP 接続が確立すると、現用ルータは、保護のルータからタイマー設定を学習し、独自のタイマー設定に関係なく、自動的に調整します。

timers コマンドは、マルチルータ自動保護スイッチング(APS)トポロジでだけ重要で、それ以外では無視されます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、hello タイマーが 2 秒で、ホールド タイマーが 6 秒の APS グループ 3 を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 3 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# timers 2 6 

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

show aps group

APS グループに関する情報を表示します。  

threshold(SONET)

SONET コントローラの指定アラームのビット エラー レート(BER)しきい値を設定するには、SONET/SDH コンフィギュレーション モードで threshold コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルからしきい値の設定を削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

threshold { b1-tca | b2-tca | sd-ber | sf-ber } bit-error-rate

no threshold { b1-tca | b2-tca | sd-ber | sf-ber } bit-error-rate

構文の説明

b1-tca

B1 BER しきい値超過アラーム(TCA)を設定します。 範囲は 3 ~ 9 です。 デフォルトは 10e-6 です。

b2-tca

B2 BER しきい値超過アラーム(TCA)を設定します。 範囲は 3 ~ 9 です。 デフォルトは 10e-6 です。

sd-ber

信号劣化 BER しきい値を設定します。 範囲は 3 ~ 9 です。 デフォルトは 10e-6 です。

sf-ber

信号障害 BER しきい値を設定します。 範囲は 3 ~ 9 です。 デフォルトは 10e-3 です。

bit-error-rate

3 ~ 9 の BER(マイナス x には 10)。

コマンド デフォルト

b1-tca:10e-6

b2-tca:10e-6

sd-ber:10e-6

sf-ber:10e-3

コマンド モード

SONET/SDH コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

B1 の場合、ビット インターリーブ パリティ(BIP)エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B1 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、セクションレベルのビット エラーが発生したことを示します。

B2 の場合、BIP エラー レポートは、BIP-8/24 コードと次のフレームの B2 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、回線レベルのビット エラーが発生したことを示します。

信号障害 BER および信号劣化 BER は B2 BIP-8 エラー カウントからソースされます(B2-TCA も同様)。 b1-tca および b2-tca キーワードでは、長いメッセージのみがコンソールに出力されます(これらのキーワードのレポートがイネーブルの場合)。

コントローラで設定された BER しきい値を特定するには、show controllers sonet コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、SONET コントローラでしきい値を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# threshold sd-ber 8
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# threshold sf-ber 4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# threshold b1-tca 4
   

関連コマンド

コマンド

説明

report(SONET)

選択した SONET アラームが SONET コントローラ用のコンソールに記録されるようにします。  

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

threshold(SONET パス)

SONET パスの指定アラームのビット エラー レート(BER)しきい値を設定するには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで threshold コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから SONET パスしきい値の設定を削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

threshold b3-tca bit-error-rate

no threshold b3-tca bit-error-rate

構文の説明

b3-tca

B3 BER しきい値超過アラーム(TCA)を設定します。 デフォルト値は 6 です。

bit-error-rate

3 ~ 9 の BER(マイナス x には 10)。

コマンド デフォルト

b3-tca:6

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

B3 の場合、ビット インターリーブ パリティ(BIP)エラー レポートは、BIP-8 コードと次のフレームの B3 バイトから取得した BIP-8 コードを比較して算出されます。 違いは、パスレベルのビット エラーが発生したことを示します。

受信方向のローカル エンドで検出された BIP エラーに加えて遠端の SONET 機器によって G1 バイト(P-REI または P-FEBE)で検出された B3 エラー カウントが返されます。

b3-tca キーワードでは、長いメッセージのみがコンソールに出力されます(このキーワードのレポートがイネーブルの場合)。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、BER は 4 に設定されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# threshold b3-tca 4 
   

関連コマンド

コマンド

説明

report(SONET)

選択した SONET アラームが SONET コントローラ用のコンソールに記録されるようにします。  

show controllers sonet

SONET レイヤの動作ステータスに関する情報を表示します。  

tug3

トリビュタリ ユニット グループ(TUG)番号を指定して、TUG3 コントローラ コンフィギュレーション モードを開始するには、SONET コントローラ コンフィギュレーション モードで tug3 コマンドを使用します。

tug3 number

構文の説明

number

トリビュタリ ユニット グループ(TUG)番号。 有効値の範囲を次に示します。

  • AU4:値は 1 のみです。
  • AU3:範囲は 1 ~ 3 です。

コマンド デフォルト

デフォルトは 1 です。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

tug3 コマンドを使用すると、仮想コンテナ(VC)および DS3 を設定できる TUG3 コントローラ コンフィギュレーション モードでインターフェイスを設定することができます。

STM1 -> AU4 -> TUG3 -> VC-3 -> DS3

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、tug3 を 1 に指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# au 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-auPath)# tug3 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-tug3Path)#
   

関連コマンド

コマンド

説明

au

管理ユニット(AU)グループ番号を指定し、AU コントローラ コンフィギュレーション モードを開始します。  

uneq-shut(SONET パス)

送信された SONET パス オーバーヘッド C2 バイトの P-UNEQ コード(0x00)の自動挿入をイネーブルにするには、SONET/SDH パス コンフィギュレーション モードで uneq-shut コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

uneq-shut

no uneq-shut

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

自動挿入がイネーブルになります。

コマンド モード

SONET/SDH パス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

SONET パスが管理上のダウン状態になるたびに送信 SONET パス オーバーヘッド C2 バイトでの P-UNEQ コードの自動挿入をディセーブルにするには、uneq-shut コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次の例では、P-UNEQ コードの自動挿入は、送信 SONET パス オーバーヘッド C2 バイトでディセーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/2/0/2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet)# path
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-sonet-path)# uneq-shut
   

unidirectional

単一方向モードの保護インターフェイスを設定するには、APS グループ コンフィギュレーション モードで unidirectional コマンドを使用します。 デフォルト設定の双方向モードに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

unidirectional

no unidirectional

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

双方向モードは保護インターフェイスのデフォルト モードです。

コマンド モード

APS グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

単一方向モードの保護インターフェイスを設定するには、unidirectional コマンドを使用します。 デフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ルータの単一方向または双方向自動保護スイッチング(APS)動作モードは、接続されている SONET 機器の APS 動作モードと一致させる必要があります。


(注)  


相互接続されている SONET 機器によってサポートされている場合は双方向 APS モードを使用することを推奨します。 保護インターフェイスが単一方向に設定されている場合、現用インターフェイスおよび保護インターフェイスは、連携して SONET チャネルの送受信を双方向形式で切り替える必要があります。 連携は、SONET ネットワーク機器が双方向モードの場合に自動的に行われます。


マルチルータ APS トポロジでは、unidirectional コマンドは、保護ルータでのみ使用できます。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、単一方向モードの APS グループを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# aps group 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-aps)# unidirectional
   

関連コマンド

コマンド

説明

aps group(グローバル)

自動保護スイッチング(APS)グループを追加して、APS グループ コンフィギュレーション モードを開始します。  

show aps

設定済みのすべての SONET APS グループの動作ステータスを表示します。  

width

ストリームのパス数を設定するには、STS または AU コントローラ コンフィギュレーション モードで width コマンドを使用します。

width number

構文の説明

number

連結される STS ストリーム数。 次の値が可能です。

  • 1:STS ストリーム数 1 を示します。
  • 3:STS ストリーム数 3 を示します(STS-3c)。
  • 12:12 個の STS ストリームが連結することを示します(STS-12c)。
  • 48:48 個の STS ストリームが連結することを示します(STS-48c)。

自然境界の STS パスには、幅 3、12、48 が設定されます。これは、次のパス番号と適合します。

  • STS-3c では 1、4、7、10 など
  • STS-12c では 1、13、25、37
  • STS-48c では 1

コマンド デフォルト

デフォルトは 1 です。

コマンド モード

SONET コントローラ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

sonet-sdh

read, write

次に、幅を 3 に指定する例を示します。

RP/0/0/CPU0:router(config)# controller sonet 0/1/0/0
RP/0/0/CPU0:router(config-sonet)# sts 1
RP/0/0/CPU0:router(config-stsPath)# width 3 
   

関連コマンド

コマンド

説明

mode(SONET)

STS パス、AU パス、T3 コントローラ、または TUG3 コントローラのモードを設定します。  

1 1. Application Specific Integrated Circuit(特定用途向け IC)
2 2. Frame Check Sequence(フレーム チェック シーケンス)
3 1. セクション終端装置
4 2. 回線終端装置
5 3. パス終端装置
6 4. フレーム損失
7 5. 同期ずれ
8 6. アラーム表示信号
9 7. ビット インターリーブ パリティ
10 8. 新しいデータ フラグ