Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネントのコマンド リファレンス リリース 4.3.x
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの診断コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの診断コマンド
発行日;2013/06/17   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの診断コマンド

このモジュールでは、ルータで診断を設定するためのコマンドライン インターフェイス(CLI)コマンドについて説明します。

diagnostic monitor

指定した場所にヘルス モニタリング診断テストを設定するには、管理コンフィギュレーション モードで diagnostic monitor コマンドを使用します。 指定したコマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic monitor location node-id test { id | test-name } [disable]

no diagnostic monitor location node-id test { id | test-name } [disable]

構文の説明

node-id

診断モニタリングをイネーブルにする場所。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test {id | test-name}

診断テスト選択を指定します。 次のテスト選択を使用できます。

  • id:テスト IDshow diagnostic content コマンドで表示)
  • test-name - テストの名前。

disable

指定された場所に対する診断モニタリングをディセーブルにします。

コマンド デフォルト

各テストのデフォルト値を表示するには、診断イメージを最初にインストールするときに、show diagnostic content コマンドを使用します。 デフォルト値はテストごとに異なることがあります。

コマンド モード

管理コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.4.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定の場所で指定のテストに対するヘルス モニタリング診断テストをイネーブルまたはディセーブルにするには、diagnostic monitor コマンドを使用します。

デフォルトでイネーブルに設定されているヘルス モニタリング診断テストをディセーブルにするには、disable キーワードを使用します。 たとえば、テスト 1 がデフォルトでイネーブルに設定されている場合、disable キーワードを使用すると、診断テストがディセーブルになります。 このコマンドの no 形式を使用すると、テストはデフォルトの状態であるイネーブルに設定されます。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


タスク ID

タスク ID

操作

diag

read, write

次に、0/1/cpu0 に対するヘルス モニタリング診断テストをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# diagnostic monitor location 0/1/cpu0 test 1 
   

関連コマンド

コマンド

説明

show diagnostic content

テスト ID、テスト属性、サポート対象テスト レベルを、テストごとに、およびすべてのコンポーネントに対して、表示します。  

diagnostic monitor interval

指定の場所に対して指定の間隔でヘルス モニタリング診断テストを実行するように設定するには、管理コンフィギュレーション モードで diagnostic monitor interval コマンドを使用します。 指定したコマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic monitor interval location node-id test { id | test-name } number-of-days hour : minutes : seconds . milliseconds

no diagnostic monitor interval location node-id test { id | test-name } number-of-days hour : minutes : seconds . milliseconds

構文の説明

location node-id

場所を指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test {id | test-name}

診断テスト選択を指定します。 次のテスト選択を使用できます。

  • id - テスト ID。
  • test-nameshow diagnostic content コマンドで表示されるテスト名。

number-of-days hour:minutes:seconds.milliseconds

各テストの実行間隔。

number-of-days 引数にはテスト間隔の日数を指定します。

hour:minutes:seconds.milliseconds 引数には間隔を指定します。hour には 0 ~ 23 の範囲の数値を、minutes には 0 ~ 59 の範囲の数値を、seconds には 0 ~ 59 の範囲の数値を、milliseconds には 0 ~ 999 の範囲の数値をそれぞれ指定します。

コマンド デフォルト

各テストのデフォルト値を表示するには、診断イメージを最初にインストールするときに、show diagnostic content コマンドを使用します。 デフォルト値はテストごとに異なることがあります。

コマンド モード

管理コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定の場所で指定のテストのヘルス モニタリング間隔を設定するには、diagnostic monitor interval コマンドを使用します。 このコマンドの no 形式を使用すると、間隔がデフォルトの設定にリセットされます。 ヘルス モニタリングをイネーブルにするには、diagnostic monitor コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


タスク ID

タスク ID

操作

diag

read, write

次に、0/1/cpu0 に対して 1 時間 2 分 3 秒 4 ミリ秒の間隔でヘルス モニタリング診断テストを実行するように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# diagnostic monitor interval location 0/1/cpu0 test 1 0 1:2:3.4 
   

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic monitor

指定した場所にヘルス モニタリング診断テストを設定します。  

show diagnostic content

テスト ID、テスト属性、サポート対象テスト レベルを、テストごとに、およびすべてのコンポーネントに対して、表示します。  

diagnostic monitor syslog

ヘルス モニタリング テストに失敗した場合に、Syslog メッセージの生成をイネーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで diagnostic monitor syslog コマンドを使用します。 指定したコマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic monitor syslog

no diagnostic monitor syslog

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

Syslog はディセーブルです。

コマンド モード

管理コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ヘルス モニタリング テストに失敗した場合に、Syslog メッセージの生成をイネーブルにするには、diagnostic monitor syslog コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read, write

次に、Syslog メッセージの生成をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# diagnostic monitor syslog 
  

関連コマンド

コマンド

説明

show diagnostic content

テスト ID、テスト属性、サポート対象テスト レベルを、テストごとに、およびすべてのコンポーネントに対して、表示します。  

diagnostic monitor threshold

ヘルス モニタリング診断テストの失敗のしきい値を設定するには、管理コンフィギュレーション モードで diagnostic monitor threshold コマンドを使用します。 指定したコマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic monitor threshold location node-id test { id | test-name } failure count failures

no diagnostic monitor threshold location node-id test { id | test-name } failure count failures

構文の説明

location node-id

場所を指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test {id | test-name}

診断テスト選択を指定します。 次のテスト選択を使用できます。

  • id - テスト ID。
  • test-name:テスト名show diagnostic content コマンドで表示)

failure count failures

テスト失敗の許容回数を指定します。 範囲は 1 ~ 99 です。

コマンド デフォルト

各テストのデフォルト値を表示するには、診断イメージを最初にインストールするときに、show diagnostic content コマンドを使用します。 デフォルト値はテストごとに異なることがあります。

コマンド モード

管理コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ヘルス モニタリング診断テストの失敗のしきい値を指定するには、diagnostic monitor threshold コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


タスク ID

タスク ID

操作

diag

read, write

次に、0/1/cpu0 に対するテスト 1 の失敗のしきい値を 35 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# diagnostic monitor threshold location 0/1/cpu0 test 1 failure count 35 
   

関連コマンド

コマンド

説明

show diagnostic content

テスト ID、テスト属性、サポート対象テスト レベルを、テストごとに、およびすべてのコンポーネントに対して、表示します。  

diagnostic ondemand action-on-failure

diagnostic start コマンドによるテストの実行をいつ中止するかを設定するには、管理 EXEC モードで diagnostic ondemand action-on-failure コマンドを使用します。 このコマンドは、diagnostic ondemand iteration コマンドと組み合わせて使用します。

diagnostic ondemand action-on-failure { continue failure-count | stop }

構文の説明

continue failure-count

失敗回数が指定の failure-count に達するまでテストの実行を続行するように指定します。 範囲は 0 ~ 65534 です。 failure-count に 0 を指定した場合、失敗回数に関係なく、反復処理がすべて完了するまで実行は中止されません。

stop

テストが初めて失敗するとすぐに実行を中止します。

コマンド デフォルト

failure-count: 0

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

テストが失敗した場合にテストの実行を中止するかどうか、またはいつ中止するかを指定するには、diagnostic ondemand action-on-failure コマンドを使用します。 このコマンドは、diagnostic ondemand iterations コマンドと組み合わせて使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

読み取り、書き込み

次に、テストが失敗したときのアクションを中止に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# diagnostic ondemand action-on-failure stop 
   

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic ondemand iterations

診断テストの実行を繰り返す回数を設定します。  

diagnostic start

指定した診断テストを実行します。  

diagnostic ondemand iterations

diagnostic start コマンドで指定したテストを繰り返し実行する回数を指定するには、管理 EXEC モードで diagnostic ondemand iterations コマンドを使用します。

diagnostic ondemand iterations count

構文の説明

count

指定したオンデマンド テストの反復回数。 範囲は 1 ~ 999 です。

コマンド デフォルト

count: 1

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定したオンデマンド テストの実行回数を指定するには、diagnostic ondemand iterations コマンドを使用します。 オンデマンド テストを指定するには、diagnostic start コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

読み取り、書き込み

次に、反復回数を 12 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# diagnostic ondemand iterations 12 
   

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic ondemand action-on-failure

診断テストのテストの実行を停止する時間を設定します。  

diagnostic start

指定した診断テストを実行します。  

diagnostic schedule

診断スケジュールを設定するには、管理コンフィギュレーション モードで diagnostic schedule コマンドを使用します。 診断スケジュールをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

diagnostic schedule location node-id test { id | all | non-disruptive } { daily | on month day year | weekly day-of-week } hour:minute

no diagnostic schedule location node-id test { id | all } { daily | on month day year | weekly day-of-week } hour:minute

構文の説明

location node-id

指定した場所に対して診断テストをスケジューリングします。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test

特定の診断テストまたはすべての診断テストを指定します。

id

show diagnostic content コマンドで表示されるテスト ID またはテスト ID の一覧。 次に示すように、セミコロン(;)で区切って複数のテストを指定したり、ハイフン(-)で区切って日付範囲を指定することができます。

  • x;y-z (例:1; 3-4 または 1;3;4)

all

すべてのテストを指定します。

non-disruptive

稼働を妨げないテスト スイートを指定します [属性 = N]。

daily

毎日のスケジューリングを指定します。

on month day year

正確な日付をスケジューリングします。

weekly day-of-week

毎週のスケジューリングを指定します。 曜日名を入力するか、曜日を示す 0 ~ 6 の範囲の数値を入力します(0 は当日)。

hour:minute

スケジューリングされた開始時間。hour は 0 ~ 23 の範囲の数値で minute は 0 ~ 59 の範囲の数値です。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


Cisco IOS XR 診断の実行の詳細については、『Cisco IOS XR Diagnostics』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read, write

次に、診断テストをスケジューリングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# diagnostic schedule location 0/0/CPU0 test all daily complete device 1 weekly 12:30

関連コマンド

コマンド

説明

show diagnostic schedule

現在スケジュールされている診断タスクを表示します。  

diagnostic start

指定した診断テストを実行するには、管理 EXEC モードで diagnostic start コマンドを使用します。

diagnostic start location node-id test { id | all | non-disruptive }

構文の説明

location node-id

指定した場所に対して診断テストを実行します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test

特定の診断テストまたはすべての診断テストを指定します。

id

show diagnostic content コマンドで表示されるテスト ID またはテスト ID の一覧。 次に示すように、セミコロン(;)で区切って複数のテストを指定したり、ハイフン(-)で区切って日付範囲を指定することができます。

  • x;y-z (例:1; 3-4 または 1;3;4)

all

すべてのテストを指定します。

non-disruptive

稼働を妨げないテスト スイートを指定します [属性 = N]。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定したカードに対して診断テストを実行するには、diagnostic start コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


Cisco IOS XR 診断の実行の詳細については、『Cisco IOS XR Diagnostics』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

execute

次に、指定した場所に対して完全な診断テストを実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# diagnostic start location 0/0/CPU0 test all
   

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic stop

ノードで実行されている診断テストを停止します。  

diagnostic stop

ノードで実行されている診断テストを中止するには、管理 EXEC モードで diagnostic stop コマンドを使用します。

diagnostic stop location node-id

構文の説明

location node-id

指定した場所に対する診断テストを中止します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定したノードで診断テストを中止するには、diagnostic stop コマンドを使用します。 このコマンドは、スケジューリングされているテスト、エラーが発生しているテスト、または完了していないテストに対して使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


タスク ID

次に、診断テスト プロセスを中止する例を示します。

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic start

指定した診断テストを実行します。  

show diag

ルータ内の各ノードのソフトウェアおよびハードウェアに関する詳細を表示するには、該当するモードで show diag コマンドを使用します。

EXEC Modeshow diag [node-id] [ details | eeprom-info | power-regs | summary ]

Administration EXEC Modeshow diag [node-id] [ chassis | fans | power-supply ] [ details | eeprom-info | power-regs | summary ]

構文の説明

node-id

(任意)情報を表示するノードを指定します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。

特定のテスト結果を指定するには、node-id 引数のあとに次のオプションのキーワードを入力します。

  • details
  • eeprom-info
  • power-regs
  • summary

details

(任意)現在のノードの詳細な診断情報を表示します。

eeprom-info

(任意)EEPROM からのフィールド診断結果を表示します。

power-regs

(任意)電源レジスタからのフィールド診断結果を表示します。

summary

(任意)システム内のすべてのノードに関する診断結果の概要を表示します。

chassis-info

(任意)シャーシの情報を表示します。

fans

(任意)ファン トレイに関する情報を表示します。

power-supply

(任意)電源装置に関する情報を表示します。

コマンド デフォルト

ルータに取り付けられているすべてのノードの診断が表示されます。

コマンド モード

EXEC

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show diag コマンドを実行すると、各ノードのハードウェア コンポーネントと、各ノードで実行されているソフトウェアのステータスに関する詳細情報が表示されます。

タスク ID

タスク ID

操作

sysmgr

read

次に、show diag details コマンドの出力の抜粋を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show diag details

NODE module 0/RSP0/CPU0 : ASR9K Fabric, Controller, 4G memory
MAIN board type 0x100302 S/N: FOC1229801R
Top Assy. Number68-3160-04PID A9K-RSP-4GUDI_VIDHwRev: V4.8New Deviation NumberCLEI
TBDTBDBoard State IOS XR RUNBoard State IOS XR RUN PLD: Motherboard: N/A, Processor:
0x8004 (rev: 2.2), Power: N/A
MONLIBQNXFFS Monlib Version 32ROMMONVersion 1(20081208:173612) [ASR9K ROMMON] Board
FPGA/CPLD/ASIC Hardware Revision:
CompactFlash V1.0XbarSwitch0 V1.3 XbarSwitch1 V1.3 XbarArbiter V1.0XbarInterface
V18.4IntCtrl V114ClkCtrl V1.13PuntFPGA V1.4HD V3.USB0 V17.USB1 V17CPUCtrl V1.17UTI
V1.6LIU V1.MLANSwitch V0.EOBCSwitch V2CBC (active partition) v1.1CBC (inactive
partition) v1.More--

  
次の表で、この出力で表示される重要なフィールドを説明します。

表 1 show diag のフィールドの説明

フィールド

説明

MAIN

ハードウェアに関する次の一般的な情報を提供します。

  • 基板のタイプ
  • リビジョン
  • デバイス ID
  • シリアル番号

PCA

Cisco プリント回路アセンブリ(PCA)ハードウェアおよびリビジョン番号。

PID

指定されたノードの製品 ID(PID)リビジョンを表示します。

VID

指定されたノードのバージョン ID(VID)リビジョンを表示します。

CLEI

指定されたノードの共通言語機器 ID(CLEI)を表示します。

ECI

指定されたノードの装置カタログ項目(ECI)を表示します。

Board State

基板の現在のソフトウェアと、基板が稼働中かどうかを表示します。

PLD

現在のモジュール上にある次のプログラマブル論理デバイス(PLD)コンポーネントに関する情報を表示します。

  • プロセッサ
  • 電源
  • MONLIB

SPEED

指定されたノードのさまざまなコンポーネントの速度を MHz 単位で表示します。

MEM Size

指定されたノードのメモリ容量を MB 単位で表示します。

RMA

指定されたノードの返却材料調整(RMA)情報を表示します。

DIAGNOSTICS RESULTS

指定されたノードで実行された最後の診断テストに関する次の情報を提供します。

  • ENTRY 1
  • TIMESTAMP:ノードで実行された最後の診断テストのタイム スタンプ。
  • VERSION
  • PARAM1
  • PARAM2
  • TESTNUM:ノードで実行されたテストを識別します。
  • RESULT:最後の診断テストの合否を表示します。
  • ERRCODE

次に、EEPROM 情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP15/CPU0:router# show diag chassis eeprom-info

Rack 0 - ASR-9010 Chassis, Includes Accessories
Controller Family HW config: 0x20 SW key: ef Controller Type
: 2fePID ASR9010AC Version Identifier : 0UDI Name
chassis ASR-9010-ACUDI Description ASR9010, AC Chassis Part Number (68-bbbb-vv)
: 68-1234-56
Part Revision : 0.1
PCB Serial Number : FOX1232H67MPCA Number (73-bbbb-vv) : 73-1159-02 PCA
Revision : 0.
Deviation Number # 1 0 CLEI Code : NOCLEI
Manufacturing Test Data : 00 00 00 00 00 00 00 00
Base MAC Address : 001d.e5eb.bfa8
MAC Address block size : 264
Hardware Revision : 0.100
Capabilities : 00
Field Diagnostics Data 00 00 00 00 00 00 00 00 Device values :
Power Usage (10mW units) : 0
ENVMON Information 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0
0 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0 0 0
   

関連コマンド

コマンド

説明

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

show version

システムのハードウェアおよびソフトウェアのステータスの詳細を表示します。

show diagnostic bootup level

現在の診断ブートアップ レベルを表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic bootup level コマンドを使用します。

show diagnostic bootup level location node-id

構文の説明

location node-id

カードを指定します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定したカードの現在の診断ブートアップ レベルを表示するには、show diagnostic bootup level コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、0/1/cpu0 の現在の診断ブートアップ レベルを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic bootup level location 0/1/cpu0 

Current bootup diagnostic level for LC 0/1/CPU0: minimal
   

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic bootup level

カードを起動するための診断を設定します。  

show diagnostic content

各テストとすべてのコンポーネントのテスト ID、テスト属性、およびサポート対象テスト レベルを表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic content コマンドを使用します。

show diagnostic content location node-id

構文の説明

location node-id

指定された場所の診断内容を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した場所の診断テスト情報を表示するには、show diagnostic content コマンドを使用します。 テスト情報には、サポートされるテストおよび属性が含まれます。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


Cisco IOS XR 診断の実行の詳細については、『Cisco IOS XR Diagnostics』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、指定した場所の診断情報を表示する例を示します。

ルート スイッチ プロセッサの場合

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic content location 0/rsp0/cpuo                                                                               

Wed Feb 16 09:17:07.293 PST                           

RP 0/RSP0/CPU0:               

  Diagnostics test suite attributes:                                    
    M/C/* - Minimal bootup level test / Complete bootup level test / NA                                                                       
      B/* - Basic ondemand test / NA                                    
    P/V/* - Per port test / Per device test / NA                                                
    D/N/* - Disruptive test / Non-disruptive test / NA                          
      S/* - Only applicable to standby unit / NA
      X/* - Not a health monitoring test / NA
      F/* - Fixed monitoring interval test / NA
      E/* - Always enabled monitoring test / NA
      A/I - Monitoring is active / Monitoring is inactive

                                                         Test Interval    Thre-
  ID   Test Name                          Attributes     (day hh:mm:ss.ms shold)

  ==== ================================== ============ ================= =====
    1) PuntFPGAScratchRegister ---------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    2) FIAScratchRegister --------------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    3) ClkCtrlScratchRegister ----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    4) IntCtrlScratchRegister ----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    5) CPUCtrlScratchRegister ----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    6) FabSwitchIdRegister -------------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    7) EccSbeTest ----------------------> ***N****I       000 00:01:00.000 3
    8) SrspStandbyEobcHeartbeat --------> ***NS***A       000 00:00:05.000 3
    9) SrspActiveEobcHeartbeat ---------> ***NS***A       000 00:00:05.000 3
   10) FabricLoopback ------------------> M**N****A       000 00:01:00.000 3
   11) PuntFabricDataPath --------------> ***N****A       000 00:01:00.000 3
   12) FPDimageVerify ------------------> ***N****I       001 00:00:00.000 1
  

ラインカードの場合

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic content location 0/1/cpu0

A9K-40GE-L 0/1/CPU0:

Diagnostics test suite attributes:
    M/C/* - Minimal bootup level test / Complete bootup level test / NAab       
    P/V/* - Per port test / Per device test / NA
    D/N/* - Disruptive test / Non-disruptive test / NA
      S/* - Only applicable to standby unit / NA
      X/* - Not a health monitoring test / NA
      F/* - Fixed monitoring interval test / NA
      E/* - Always enabled monitoring test / NA
      A/I - Monitoring is active / Monitoring is inactive
                                                        Test Interval    Thre-
  ID   Test Name                          Attributes     (day hh:mm:ss.ms shold)
  ==== ================================== ============ ================= =====
    1) PHYCtrlScratchRegister ----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    2) PortCtrlScratchRegister ---------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    3) CPUCtrlScratchRegister ----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    4) NPScratchRegister ---------------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    5) BridgeScratchRegister -----------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    6) FIAScratchRegister --------------> ***N****A       000 00:01:00.000 1
    7) EccSbeTest ----------------------> ***N****I       000 00:01:00.000 3
    8) LcEobcHeartbeat -----------------> ***N****A       000 00:00:05.000 3
    9) NPULoopback ---------------------> ***N****A       000 00:01:00.000 3
   10) FPDimageVerify ------------------> ***N****I       001 00:00:00.000 1
   

表 1に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 2 show diagnostic content のフィールドの説明

フィールド

説明

M/C/* - Minimal bootup level test / Complete bootup level test / NA

最小限のブートアップ テストまたは完全なブートアップ テスト。

B/* - Basic ondemand test / NA

基本的なオンデマンド テスト。

P/V/* - Per port test / Per device test / NA

テストはポート単位またはデバイス単位のテストです。

D/N/* - Disruptive test / Non-disruptive test / NA

テストは稼働を妨げるテストまたは稼働を妨げないテストです。

S/* - Only applicable to standby unit / NA

テストはスタンバイ ユニットにだけ適用できます。

X/* - Not a health monitoring test / NA

テストはヘルス モニタリング テストではありません。

F/* - Fixed monitoring interval test / NA

テストは固定モニタリング間隔テストです。

E/* - Always enabled monitoring test / NA

テストは常にイネーブルのモニタリング テストです。

A/I - Monitoring is active / Monitoring is inactive

テストはアクティブまたは非アクティブです。

ID

テストの ID。

Test Name

テストの名前。

Attributes

テストの属性。

Test Interval

テストの間隔。

Threshold

テストの失敗のしきい値。

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic bootup level

カードを起動するための診断を設定します。  

diagnostic monitor interval

指定の場所に対して指定した間隔でヘルス モニタリング診断テストを設定します。  

diagnostic schedule

診断スケジュールを設定します。  

diagnostic start

指定した診断テストを実行します。  

show diagnostic ondemand settings

現在のオンデマンド設定を表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic ondemand settings コマンドを使用します。

show diagnostic ondemand settings

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、オンデマンド設定を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic ondemand settings 

Test iterations = 45
Action on test failure = continue until test failure limit reaches 25
  

show diagnostic result

診断テストの結果を表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic result コマンドを使用します。

show diagnostic result location node-id [ test { id | all } ] [detail]

構文の説明

location node-id

指定された場所に対する診断テストの結果を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

test {id | all}

(任意)診断テスト選択を指定します。 次のテスト選択を使用できます。

  • id:テスト ID またはテスト ID の一覧show diagnostic content コマンドで表示)。 次に示すように、セミコロン(;)で区切って複数のテストを指定できます。
    • x;y-z (例:1; 3-4 または 1;3;4)
  • all:すべてのテストを指定します。

detail

(任意)詳細な結果を指定します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した場所の診断結果を表示するには、show diagnostic result コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


Cisco IOS XR 診断の実行の詳細については、『Cisco IOS XR Diagnostics』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、詳細な診断テスト結果を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic result loc 0/RSP0/CPU0 test 1
Current bootup diagnostic level for RP 0/RSP0/CPU0: minimal
Test results: (. = Pass, F = Fail, U = Untested)
1 ) PuntFPGAScratchRegister ---------> .
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)#
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic result loc 0/RSP0/CPU0 test all
Current bootup diagnostic level for RP 0/RSP0/CPU0: minimal
Test results: (. = Pass, F = Fail, U = Untested)
1 ) PuntFPGAScratchRegister ---------> .
2 ) XbarInterfaceScratchRegister ----> .
3 ) ClkCtrlScratchRegister ----------> .
4 ) IntCtrlScratchRegister ----------> .
5 ) CPUCtrlScratchRegister ----------> .
6 ) XbarSwitchIdRegister ------------> .
7 ) EccSbeTest ----------------------> U
8 ) SrspStandbyEobcHeartbeat --------> U
9 ) SrspActiveEobcHeartbeat ---------> U
10 ) FabricLoopback ------------------> .
11 ) PuntFabricDataPath --------------> .
12 ) FPDimageVerify ------------------> .
  

次に、RSP0 という名前のルート スイッチ プロセッサに対する show diagnostic results detail コマンドの実行例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic result loc 0/RSP0/CPU0 detail 

Current bootup diagnostic level for RP 0/RSP0/CPU0: minimal

RP 0/RSP0/CPU0: 

  Overall diagnostic result: PASS
  Diagnostic level at card bootup: minimal

  Test results: (. = Pass, F = Fail, U = Untested)

  ___________________________________________________________________________

  1  ) PuntFPGAScratchRegister ---------> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 265
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
  ___________________________________________________________________________

  2  ) XbarInterfaceScratchRegister ----> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 265
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
  ___________________________________________________________________________

  3  ) ClkCtrlScratchRegister ----------> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 265
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
  ___________________________________________________________________________

  4  ) IntCtrlScratchRegister ----------> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 265
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
  ___________________________________________________________________________

  5  ) CPUCtrlScratchRegister ----------> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 264
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
  ___________________________________________________________________________

  6  ) XbarSwitchIdRegister ------------> .

          Error code ------------------> 0 (DIAG_SUCCESS)
          Total run count -------------> 264
          Last test execution time ----> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          First test failure time -----> n/a
          Last test failure time ------> n/a
          Last test pass time ---------> Tue Mar 10 16:31:43 2009
          Total failure count ---------> 0
          Consecutive failure count ---> 0
表 3 show diagnostic result のフィールドの説明

フィールド

説明

Test results

テスト結果のオプション

  • .:合格
  • F:不合格
  • U:未テスト

Error code

エラーのコード。 コード エラーがなかった場合は、DIAG_SUCCESS と表示されます。 エラーが発生した場合は、DIAG_FAILURE と表示されます。 テストが中止された場合は、DIAG_SKIPPED と表示されます。

Total run count

テストの実行回数。

Last test execution time

最後にテストが実行された時間。

First test failure time

最初にテストが失敗した時間。

Last test failure time

最後にテストが失敗した時間。

Last test pass time

最後にテストに合格した時間。

Total failure count

テストの失敗回数。

Consecutive failure count

テストの連続失敗回数。

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic schedule

診断スケジュールを設定します。  

diagnostic start

指定した診断テストを実行します。  

show diagnostic schedule

現在スケジューリングされている診断タスクを表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic schedule コマンドを使用します。

show diagnostic schedule location node-id

構文の説明

location node-id

指定された場所の診断スケジュールを表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した場所に対してスケジューリングされている診断タスクを表示するには、show diagnostic schedule コマンドを使用します。


(注)  


node-id 引数を使用してノードを指定するには、rack/slot/module の形式を使用します。 たとえば、0/0/CPU0、0/2/CPU0、および 0/7/CPU0 は、ラインカードの完全修飾された場所指定で、0/RSP0/CPU0 は、ルート スイッチ プロセッサおよびルート スイッチ プロセッサの完全修飾された場所指定です。


Cisco IOS XR 診断の実行の詳細については、『Cisco IOS XR Diagnostics』を参照してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、スケジューリングされている診断タスクを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic schedule location 0/3/CPU0

Current Time = Tue Sep 27 12:41:24 2005
Diagnostic for LC 0/3/CPU0:

Schedule #1:
        To be run daily 14:40
        Test ID(s) to be executed: 1 .
  
表 4 show diagnostic schedule のフィールドの説明

フィールド

説明

Current Time

現在のシステム時間

Diagnostic for

診断がスケジューリングされているカード。

Schedule

スケジュール番号。

To be run

スケジューリングされた診断の実行時間。

Test ID(s) to be executed

スケジューリングされた時間に実行されるテスト。

関連コマンド

コマンド

説明

diagnostic schedule

診断スケジュールを設定します。  

show diagnostic status

現在実行中のテストを表示するには、管理 EXEC モードで show diagnostic status コマンドを使用します。

show diagnostic status

構文の説明

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

管理 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID

操作

diag

read

次に、現在実行中のテストを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show diagnostic status

<BU> - Bootup Diagnostics, <HM> - Health Monitoring Diagnostics, <OD> - OnDemand
Diagnostics, <SCHD> - Scheduled Diagnostics
==================================== =============================== ======
Card Description Current Running Test Run by
------------------------------------ ------------------------------- ------
RP 0/RSP0/CPU0 N/A N/A
------------------------------------ ------------------------------- ------
RP 0/RSP1/CPU0 N/A N/A
------------------------------------ ------------------------------- ------
A9K-8T/4-B 0/2/CPU0 N/A N/A
------------------------------------ ------------------------------- ------
A9K-40GE-E 0/7/CPU0 N/A N/A
------------------------------------ ------------------------------- ------
A9K-40GE-B 0/0/CPU0 N/A N/A
==================================== =============================== ======