Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ ブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ コマンド リファレンス リリース 4.3.x
PPPoE コマンド
PPPoE コマンド
発行日;2013/04/26   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

PPPoE コマンド

ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)の PPPoE コマンドの設定に使用される Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。 関連設定の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。

pado delay

特定の PPPoE BBA グループに対して PPPoE Active Discovery Offer(PADO)メッセージの遅延の値を設定するには、PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで pado delay コマンドを使用します。 PADO 遅延設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pado delay delay

no pado delay

構文の説明

delay

PADO メッセージの遅延値を指定します。

範囲は 0 ~ 10000 ミリ秒です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.3.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

delay の値を 0 に設定すると、PADO メッセージに対する送信遅延は設定されないことになります。 値を 10000 に設定すると、PADO メッセージに対して無限遅延が設定されます。つまり、PADO メッセージは送信されません。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次に、PADO メッセージの遅延を 1000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay 1000

関連コマンド

コマンド

説明

pado delay circuit-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信した回線 ID に基づいて設定します。  

pado delay service-name

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したサービス名に基づいて設定します。  

pado delay remote-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したリモート ID に基づいて設定します。  

pado delay circuit-id

特定の PPPoE BBA グループに対する PPPoE Active Discovery Offer(PADO)メッセージの遅延を、PPPoE Active Discovery Initiator(PADI)メッセージで受信した回線 ID に基づいて設定するには、pado delay circuit-id コマンドを PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで使用します。 回線 ID に基づく PADO 遅延設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pado delay circuit-id { delay | { string | contains } string delay }

no pado delay circuit-id { delay | { string | contains } string delay }

構文の説明

delay

回線 ID に基づく PADO メッセージの遅延値を指定します。

範囲は 0 ~ 10000 ミリ秒です。

string

PADI メッセージで受信した回線 ID 文字列が、string で設定された文字列と正確に一致するときに、PADO メッセージを遅延させます。

contains

PADI メッセージで受信した回線 ID に、string で設定された文字列が含まれているときに、PADO メッセージを遅延させます。

string

PADI メッセージで受信した回線 ID と正確に一致する必要のある文字列(string キーワードとともに使用するとき)または回線 ID に含まれている必要のある文字列(contains キーワードとともに使用するとき)を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.3.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

delay の値を 0 に設定すると、PADO メッセージに対する送信遅延は設定されないことになります。 値を 10000 に設定すると、PADO メッセージに対して無限遅延が設定されます。つまり、PADO メッセージは送信されません。

回線 ID 一致のカテゴリの中で、文字列全体の一致は、文字列の一部分の一致よりも優先されます。 文字列の一部分が一致するものが複数ある場合の選択は、ランダムな順序に基づいて行われます。

文字列全体の一致も、文字列の一部分の一致も見つからない場合は、設定済みの回線 ID 遅延が使用され(PADI メッセージに回線 ID が存在する場合)、その後で、設定済みのリモート ID 遅延(PADI メッセージにリモート ID が存在する場合)が使用されます。

一致するものが見つからない場合は、設定済みの pado 遅延が PADO メッセージに対して使用されます。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次に、PADO メッセージの遅延を 1000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay circuit-id 1000

次の例では、PADI メッセージで受信した回線 ID が、設定済みの文字列(この例では circuit1)に正確に一致する場合に、PADO メッセージの遅延を 8000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay circuit-id string circuit1 8000

次の例では、PADI メッセージで受信した回線 ID に、設定済みの文字列(この例では circuit2)が含まれている場合に、PADO メッセージの遅延を 5000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay circuit-id contains circuit2 5000

関連コマンド

コマンド

説明

pado delay

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE PADO メッセージの遅延の値を設定します。  

pado delay remote-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したリモート ID に基づいて設定します。  

pado delay service-name

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したサービス名に基づいて設定します。  

pado delay remote-id

特定の PPPoE BBA グループに対する PPPoE Active Discovery Offer(PADO)メッセージの遅延を、PPPoE Active Discovery Initiator(PADI)メッセージで受信したリモート ID に基づいて設定するには、pado delay remote-id コマンドを PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで使用します。 リモート ID に基づく PADO 遅延設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pado delay remote-id { delay | { string | contains } string delay }

no pado delay remote-id { delay | { string | contains } string delay }

構文の説明

delay

リモート ID に基づく PADO メッセージの遅延値を指定します。

範囲は 0 ~ 10000 ミリ秒です。

string

PADI メッセージで受信したリモート ID が、string で設定された文字列と正確に一致するときに、PADO メッセージを遅延させます。

contains

PADI メッセージで受信したリモート ID に、string で設定された文字列が含まれているときに、PADO メッセージを遅延させます。

string

PADI メッセージで受信したリモート ID と正確に一致する必要のある文字列(string キーワードとともに使用するとき)またはリモート ID に含まれている必要のある文字列(contains キーワードとともに使用するとき)を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.3.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

delay の値を 0 に設定すると、PADO メッセージに対する送信遅延は設定されないことになります。 値を 10000 に設定すると、PADO メッセージに対して無限遅延が設定されます。つまり、PADO メッセージは送信されません。

リモート ID 一致のカテゴリの中で、文字列全体の一致は、文字列の一部分の一致よりも優先されます。 文字列の一部分が一致するものが複数ある場合の選択は、ランダムな順序に基づいて行われます。

文字列全体の一致も、文字列の一部分の一致も見つからない場合は、設定済みの回線 ID 遅延が使用され(PADI メッセージに回線 ID が存在する場合)、その後で、設定済みのリモート ID 遅延(PADI メッセージにリモート ID が存在する場合)が使用されます。

一致するものが見つからない場合は、設定済みの pado 遅延が PADO メッセージに対して使用されます。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次に、PADO メッセージの遅延を 1000 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay remote-id 1000

次の例では、PADI メッセージで受信したリモート ID が、設定済みの文字列(この例では remote1)に正確に一致する場合に、PADO メッセージの遅延を 8000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay remote-id string remote1 8000

次の例では、PADI メッセージで受信したリモート ID に、設定済みの文字列(この例では remote2)が含まれている場合に、PADO メッセージの遅延を 5000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay remote-id contains remote2 5000

関連コマンド

コマンド

説明

pado delay

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE PADO メッセージの遅延の値を設定します。  

pado delay circuit-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信した回線 ID に基づいて設定します。  

pado delay service-name

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したサービス名に基づいて設定します。  

pado delay service-name

特定の PPPoE BBA グループに対する PPPoE Active Discovery Offer(PADO)メッセージの遅延を、PPPoE Active Discovery Initiator(PADI)メッセージで受信したサービス名に基づいて設定するには、pado delay service-name コマンドを PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで使用します。 サービス名に基づく PADO 遅延設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pado delay service-name { string | contains } string delay

no pado delay service-name { string | contains } string delay

構文の説明

string

PADI メッセージで受信したサービス名文字列が、string で設定された文字列と正確に一致するときに、PADO メッセージを遅延させます。

contains

PADI メッセージで受信したサービス名に、string で設定された文字列が含まれているときに、PADO メッセージを遅延させます。

string

PADI メッセージで受信したサービス名と正確に一致する必要のある文字列(string キーワードとともに使用するとき)またはサービス名に含まれている必要のある文字列(contains キーワードとともに使用するとき)を指定します。

delay

サービス名に基づく PADO メッセージの遅延値を指定します。

範囲は 0 ~ 10000 ミリ秒です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.3.1

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

delay の値を 0 に設定すると、PADO メッセージに対する送信遅延は設定されないことになります。 値を 10000 に設定すると、PADO メッセージに対して無限遅延が設定されます。つまり、PADO メッセージは送信されません。

サービス名一致のカテゴリの中で、文字列全体の一致は、文字列の一部分の一致よりも優先されます。 文字列の一部分が一致するものが複数ある場合の選択は、ランダムな順序に基づいて行われます。

文字列全体の一致も、文字列の一部分の一致も見つからない場合は、設定済みの回線 ID 遅延が使用され(PADI メッセージに回線 ID が存在する場合)、その後で、設定済みのリモート ID 遅延(PADI メッセージにリモート ID が存在する場合)が使用されます。

一致するものが見つからない場合は、設定済みの pado 遅延が PADO メッセージに対して使用されます。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次の例では、PADI メッセージで受信したサービス名が、設定済みの文字列(この例では service1)に正確に一致する場合に、PADO メッセージの遅延を 8000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay service-name string service1 8000

次の例では、PADI メッセージで受信したサービス名に、設定済みの文字列(この例では service)が含まれている場合に、PADO メッセージの遅延を 5000 ミリ秒に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# pado delay service-name contains service 5000

関連コマンド

コマンド

説明

pado delay

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE PADO メッセージの遅延の値を設定します。  

pado delay remote-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信したリモート ID に基づいて設定します。  

pado delay circuit-id

BNG の PPPoE BBA グループに対する PPPoE PADO メッセージの遅延を、PADI メッセージで受信した回線 ID に基づいて設定します。  

pppoe bba-group

特定の BBA グループに設定を追加し、BBA グループ サブモードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで pppoe bba-group コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pppoe bba-group bba-group name { ac | name | new_name | control-packets | priority | priority_bits | service | { name | new_name | selection | disable } | sessions | { access-interface | circuit-id | mac | mac-iwf | { access-interface | pair | limit } | max | { access-interface | limit | throttle } } | limit | session_limit | tag | { ppp-max-payload | { deny | minimum | minimum_payload } } }

no pppoe bba-group

構文の説明

bba-group-name

BBA グループ名を指定します。

ac

アクセス コンセントレータの設定の変更をイネーブルにします。

name

名前の変更を AC タグに含めることを指定します。

new_name

新しい名前を指定します。

control-packets

制御パケットの設定の変更をイネーブルにします。

priority

プライオリティを PPPoE および PPP 制御パケットで使用するように設定します。

priority_bits

発信 PPPoE および PPP 制御パケットのプライオリティ ビットを指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 7 で、0 は最も高いプライオリティを示し、7 は最も低いプライオリティを示します。

service

サービス設定の変更をイネーブルにします。

name

サービス名を設定します。

new_name

新しいサービス名を指定します。

selection

要求されていないサービス名の選択を指定します。

disable

要求されていないサービス名のアドバタイジングをディセーブルにします。

sessions

セッション設定の変更をイネーブルにします。

access-interface

任意の 1 つのアクセス インターフェイスの PPPoE セッションを制限します。

circuit-id

任意の 1 つの回線 ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

mac

任意の 1 つの MAC アドレスからの PPPoE セッションを制限または抑制します。

mac-iwf

任意の 1 つの MAC アドレスからの IWF PPPoE セッションを制限または抑制します。

max

カードごとのセッション制限を設定します。

limit

さまざまな属性の PPPoE セッションを制限するアクションを指定します。

session_limit

アクセス インターフェイス セッション制限を指定します。 値の範囲は 1 ~ 65535 です。

tag

タグ設定の変更をイネーブルにします。

ppp-max-payload

ppp-max-payload の設定を変更し、最小および最大ペイロードを設定できるようにします。

deny

ppp-max-payload タグを無視します。

minimum

最小ペイロードを設定します。

minimum_payload

最小ペイロードの値を指定します。 値の範囲は 500 ~ 2000 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

BBA グループ(これらは基本的にコンフィギュレーション テンプレートです)はグローバルに設定され、PPPoE の設定が含まれます。

この設定を別の BBA グループを使用するように変更すると、インターフェイスで実行されているすべての既存の PPPoE セッションが終了します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

これは、グローバル コンフィギュレーション モードで pppoe bba-group コマンドを設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# ac name red
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# service name blue
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# service selection disable
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions max limit 45
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# tag ppp-max-payload minimum 689 maximum 788

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe enable bba-group

インターフェイスで PPPoE をイネーブルにします。

pppoe enable bba-group

インターフェイスの PPPoE をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで pppoe enable bba-group コマンドを使用します。 インターフェイスで PPPoE をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pppoe enable bba-group bba-group name

no pppoe enable bba-group

構文の説明

bba-group name

BBA グループの名前を指定します。

コマンド デフォルト

BBA グループを指定していない場合は、デフォルトの設定オプションが使用されます。指定している場合は、このインターフェイスの BBA グループの設定が使用されます。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

この設定を別の BBA グループを使用するように変更すると、インターフェイスで実行されているすべての既存の PPPoE セッションが終了します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

これは、インターフェイス コンフィギュレーション モードで pppoe enable bba-group コマンドを設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router#configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#interface Bundle-Ether100.10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# pppoe enable bba-group bba1

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe bba-group

特定の BBA グループに設定を追加できます。

pppoe sessions limit

特定の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションの制限を設定するには、PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで sessions limit コマンドを使用します。 PPPoE セッションに対して指定した制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

sessions { access-interface | circuit-id | circuit-id-and-remote-id | inner-vlan | { mac | mac-iwf } [access-interface] | max | outer-vlan | remote-id | vlan } limit limit-value [ threshold threshold-value ]

no sessions { access-interface | circuit-id | circuit-id-and-remote-id | inner-vlan | { mac | mac-iwf } [access-interface] | max | outer-vlan | remote-id | vlan } limit limit-value [ threshold threshold-value ]

構文の説明

access-interface

任意の 1 つのアクセス インターフェイスの PPPoE セッションを制限します。

circuit-id

任意の 1 つの回線 ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

circuit-id-and-remote-id

回線 ID およびリモート ID で PPPoE セッションを制限します。

inner-vlan

任意の 1 つの内部 VLAN ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

mac

任意の 1 つの MAC アドレスからの PPPoE セッションを制限します。

mac-iwf

任意の 1 つの MAC アドレスからの IWF PPPoE セッションを制限します。

max

カードごとのセッション制限を設定します。

outer-vlan

任意の 1 つの外部 VLAN ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

remote-id

任意の 1 つのリモート ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

vlan

一致する VLAN ID を持つ PPPoE セッションを制限します。

limit

さまざまな属性の PPPoE セッションを制限するアクションを指定します。

limit-value

セッション制限値を指定します。

値の範囲は 1 ~ 65535 です。

threshold

しきい値に達したときにログ メッセージを生成するアクションを指定します。

threshold-value

しきい値を指定します。

値の範囲は 1 ~ 65535 です。

コマンド デフォルト

セッション制限のデフォルト値は 65535 です。

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.1

PPPoE セッション制限のサポートが mac access-interfacemac-iwf access-interfaceinner-vlanouter-vlanvlan および circuit-id-and-remote-id に対して拡張されました。

任意指定の引数 threshold のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

セッション制限が設定された時点で、すでにその制限を超えている場合は、設定された制限値にセッション数が一致するまで、既存のセッションがティアダウンされます。

MAC の制限と MAC-IWF の制限の両方が設定されている場合も、IWF セッションには IWF の制限のみが使用されるので、IWF の制限を非 IWF セッションに対する制限よりも大きくすることができます。 これと同じことが、mac access-interface の制限と mac-iwf access-interface の制限の両方が設定されている場合にも当てはまります。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次の例では、PPPoE BBA グループの各アクセス インターフェイスに対して、PPPoE セッションの制限を 1000 に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions access-interface limit 1000

次の例では、PPPoE BBA グループの個々のアクセス インターフェイスの下の各ピア MAC アドレスに対して、PPPoE セッションの制限を 5000、しきい値を 4900 に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions mac access-interface limit 5000 threshold 4900

次の例では、PPPoE BBA グループの各回線 ID に対して、PPPoE セッションの制限を 8000、しきい値を 7500 に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions circuit-id limit 8000 threshold 7500

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe sessions throttle

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションのスロットル値を設定します。  

show pppoe limits

PPPoE セッション制限情報を示します。  

pppoe sessions throttle

特定の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションのスロットル値を設定するには、PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション モードで sessions throttle コマンドを使用します。 PPPoE セッションに対して指定したスロットル値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

sessions { circuit-id | circuit-id-and-remote-id | inner-vlan | mac [access-interface] | mac-iwf access-interface | outer-vlan | remote-id | vlan } throttle request-count request-period blocking-period

no sessions { circuit-id | circuit-id-and-remote-id | inner-vlan | mac [access-interface] | mac-iwf access-interface | outer-vlan | remote-id | vlan } throttle request-count request-period blocking-period

構文の説明

access-interface

任意の 1 つのアクセス インターフェイスに基づいて PPPoE セッションをスロットリングします。

circuit-id

任意の 1 つの回線 ID を持つ PPPoE セッションをスロットリングします。

circuit-id-and-remote-id

回線 ID およびリモート ID で PPPoE セッションをスロットリングします。

inner-vlan

任意の 1 つの内部 VLAN ID を持つ PPPoE セッションをスロットリングします。

mac

任意の 1 つの MAC アドレスからの PPPoE セッションをスロットリングします。

mac-iwf

任意の 1 つの MAC アドレスからの Inter-Working Function(IWF)セッションをスロットリングします。

outer-vlan

任意の 1 つの外部 VLAN ID を持つ PPPoE セッションをスロットリングします。

remote-id

任意の 1 つのリモート ID を持つ PPPoE セッションをスロットリングします。

vlan

一致する VLAN ID を持つ PPPoE セッションをスロットリングします。

throttle

さまざまな属性の PPPoE セッションをスロットリングするアクションを指定します。

request-count

スロットリングの基準となるセッション要求の数を指定します。

request-period

セッション要求がカウントされる期間の長さを指定します。

blocking-period

加入者がすでにスロットリングされている場合に、その加入者からの要求を受け付けない期間の長さを指定します。

コマンド デフォルト

セッション スロットルはデフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

PPPoE BBA グループ コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.1

pppoe sessions throttle のサポートが circuit-idremote-idinner-vlanouter-vlanvlan および circuit-id-and-remote-id に対して拡張されました。

変数 request-countrequest-period および blocking-period のサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

MAC アクセス インターフェイスのスロットルと MAC-IWF アクセス インターフェイスのスロットルの両方が設定されている場合も、IWF セッションには IWF スロットルだけが使用されるので、IWF セッションと非 IWF セッションのそれぞれに別のスロットリングを適用することができます。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

次の例では、PPPoE BBA グループの各回線 ID に対して PPPoE セッションのスロットルを設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions circuit-id throttle 1000 50 25

次の例では、PPPoE BBA グループ内の個々のアクセス インターフェイスの下の各ピア MAC アドレスに対して IWF セッション要求のスロットルを設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pppoe bba-group bba1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bbagroup)# sessions mac-iwf access-interface throttle 5000 100 50

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe sessions limit

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションの制限を設定します。  

show pppoe throttles

PPPoE セッションのスロットル情報を表示します。  

clear pppoe statistics

BNG の PPPoE セッションによって送受信されたパケットの統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear pppoe statistics コマンドを使用します。

clear pppoe statistics [internal] location node-id

構文の説明

internal

内部 PPPoE 統計情報をクリアします。

location

指定されたノードの PPPoE 統計情報をクリアします。

node-id

ノード ID を指定します。

node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

この例では、PPPoE 統計情報をクリアする前と後の出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe statistics
Tue Feb  5 21:17:36.137 UTC

0/RSP1/CPU0
-----------
Packets                     Sent        Received         Dropped
----------------------------------------------------------------
PADI                           0           16163              60
PADO                       16103               0               0
PADR                           0           16103               0
PADS (success)             16102               0               0
PADS (error)                   1               0               0
PADT                       28173              19               0
Session-stage                  0            8200               0
Other                          0               0               0
                           -----           -----           -----
TOTAL                      60379           40485              60

Packet Error                                      Count
-------------------------------------------------------
Session-stage packet for unknown session           4097
Session-stage packet with no error                    6
                                                  -----
TOTAL                                              4103

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear pppoe statistics location 0/RSP1/CPU0

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe statistics
Tue Feb  5 21:18:10.509 UTC

0/RSP1/CPU0
-----------
Packets                     Sent        Received         Dropped
----------------------------------------------------------------
PADI                           0               0               0
PADO                           0               0               0
PADR                           0               0               0
PADS (success)                 0               0               0
PADS (error)                   0               0               0
PADT                           0               0               0
Session-stage                  0               0               0
Other                          0               0               0
                           -----           -----           -----
TOTAL                          0               0               0

Packet Error                                      Count
-------------------------------------------------------
                                                  -----
TOTAL                                                 0

RP/0/RSP0/CPU0:router#

関連コマンド

コマンド

説明

show pppoe statistics

PPPoE セッションによって送受信されたパケットのカウンタが表示されます。  

show pppoe interfaces

回線 ID、リモート ID、インターフェイス、または場所でフィルタリングされた特定の PPPoE インターフェイスのプロトコル ステートのサマリーを表示するには、EXEC モードで show pppoe interfaces コマンドを使用します。

show pppoe interfaces { circuit-id | circuit_id | remote-id | remote_id | access-interface | type | interface-path-id | location | node | all }

構文の説明

circuit-id

指定された回線 ID についての情報を示します。

circuit_id

表示するデータの回線 ID を指定します。

remote-id

指定されたリモート ID の情報を表示します。

remote_id

表示するデータのリモート ID を指定します。

access-interface

単一のアクセス インターフェイスのすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

location

場所のすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

node

場所を完全修飾で指定します。

all

すべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

これは、show pppoe interfaces コマンドの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe interfaces Loopback1
Loopback1 is Complete
Session id: 1
Access interface: Loopback1
BBA-Group: blue
Local MAC address: aabb.cc00.8301
Remote MAC address: aabb.cc00.8201
Tags:
Service-Name: service1
Max-Payload: 1500
IWF
Circuit-ID: circuit1
Remote-ID: remote1

show pppoe limits

PPPoE セッション制限情報を表示するには、EXEC モードで show pppoe limit コマンドを使用します。

show pppoe limits [active] [ access-interface type interface-path-id | bba-group bba-group-name | location node ]

構文の説明

active

現在パケットをブロックしているスロットルだけが表示されます。

access-interface

単一のアクセス インターフェイスのすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

bba-group

特定の BBA グループのすべてのインターフェイスに対するスロットルを表示します。

bba_group_name

スロットルを表示する BBA グループを指定します。

location

場所のすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

node

場所を完全修飾で指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.1

コマンド出力が、mac access-interfacemac-iwf access-interfaceinner-vlanouter-vlanvlan および circuit-id-and-remote-id のセッション制限に合わせて拡張されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

これは、show pppoe limits コマンドの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe limits active access-interfaces loopback 45
BBA-Group TEST
--------------
Card session limit information:
Maximum session limit: 50 sessions
Warning threshold: 40 sessions
State #Sessions
----- ---------
Block 50
Access-interface session limits not configured.
MAC session limits not configured.
MAC-IWF session limits not configured.
Circuit-ID session limit information:
Maximum session limit: 50 sessions
Warning threshold: 40 sessions
Circuit-ID State #Sessions
---------- ----- ---------
circuit_id1 Block 50
circuit_id_field_which_can_be_up_to_sixty_four_chars_long Warn 45
circuit_id2 OK 32
circuit_id,/[]* OK 1
BBA-Group TEST2
---------------
Card session limits not configured.
Access-interfaces session limit information:
Maximum session limit: 50 sessions
Warning threshold: 40 sessions
Access-Interface State #Sessions
---------------- ----- ---------
GE0/1/0/0/0 Block 50
GE0/1/0/0/1 Warn 45
GE0/1/0/0/2 OK 32
GE0/1/0/0/0.12 OK 1
MAC session limits not configured.
MAC-IWF session limits not configured.
Circuit-ID session limits not configured.

これは、show pppoe limits コマンドのもう 1 つの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe limits
Tue Feb  5 21:09:40.823 UTC

0/RSP1/CPU0
-----------
BBA-Group BNG_BBA
-----------------
Card session limits not configured.

Access-interface session limits not configured.

MAC session limits not configured.

MAC-IWF session limits not configured.

Circuit-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Circuit-ID                                                  State   #Sessions
  ----------                                                  -----   ---------
  circuit0                                                    Block          10

Remote-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Remote-ID                                                   State   #Sessions
  ----------                                                  -----   ---------
  remote10                                                    Block          10

MAC-Access-Interface session limits not configured.

MAC-IWF-Access-Interface session limits not configured.

Inner-VLAN-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Access-Int                   Inner VLAN ID                  State   #Sessions
  ----------                   -------------                  -----   ---------
  BE2.10                       10                             Block          10

Outer-VLAN-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Access-Int                   Outer VLAN ID                  State   #Sessions
  ----------                   -------------                  -----   ---------
  BE2.10                       10                             Block          10

VLAN-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Access-Int            Outer, Inner VLAN ID                  State   #Sessions
  ----------            --------------------                  -----   ---------
  BE2.10                   10, 10                             Block          10

Circuit-ID-and-Remote-ID session limit information:
  Maximum session limit: 10 sessions
  Warning threshold:     8 sessions

  Circuit-ID                                                  State   #Sessions
    Remote-ID                                                            (/Max)
  -----------                                                 -----   ---------
  circuit0                                                    Block         10
    remote10
この表は、show pppoe limits コマンドの出力に表示される重要なフィールドの説明です。
フィールド 説明
Block セッション数が上限に達していることを指定します。
OK セッション数が上限と警告しきい値(設定されている場合)を下回っていることを指定します。
Warn セッション数が警告しきい値以上であることを示します(設定されている場合)。 上限がオーバーライドされるときは、警告しきい値は使用されません。

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe sessions limit

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションの制限を設定します。  

show pppoe throttles

PPPoE セッションのスロットル情報を表示します。  

show pppoe interfaces

回線 ID、リモート ID、インターフェイス、または場所でフィルタリングされた特定の PPPoE インターフェイスのプロトコル ステートのサマリーを表示します。  

show pppoe statistics

PPPoE セッションによって送受信されたパケットのカウンタが表示されます。  

show pppoe summary

ここでは、show pppoe summary について説明します。  

show pppoe statistics

PPPoE セッションによって送受信されたパケットのカウンタを表示するには、EXEC モードで show pppoe statistics コマンドを使用します。

show pppoe statistics { access-interface | type | interface-path-id | internal | { location | node } | location | node }

構文の説明

access-interface

単一のアクセス インターフェイスのすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

internal

内部 PPPoE の統計情報を表示します。

location

場所のすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

node

場所を完全修飾で指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

これは、show pppoe statistics コマンドの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe statistics access-interfaces Loopback 156

Packets Sent Received Dropped
----------------------------------------------------------------
PADI 0 3723 18
PADO 3182 0 0
PADR 0 1732 93
PADS (success) 1601 0 0
PADS (error) 38 0 0
PADT 158 552 9
Session-stage 0 18 17
Other 0 2 2
----- ----- -----
TOTAL 3979 6063 139

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe statistics location 0/2/cpu0

Packets Sent Received Dropped
----------------------------------------------------------------
PADI 0 3723 18
PADO 3182 0 0
PADR 0 1732 93
PADS (success) 1601 0 0
PADS (error) 38 0 0
PADT 158 552 9
Session-stage 0 18 17
Other 0 2 2
----- ----- -----
TOTAL 3979 6063 139
Packet Error Count
-------------------------------------------------------
No interface handle 1
No packet payload 1
No packet mac-address 1
Invalid version-type value 3
Bad packet length 7
Unknown interface 11
PADO receive
ed 1
PADS received 1
Unknown packet type received 1
Unexpected Session-ID in packet 1
No Service-Name Tag 11
PADT for unknown session 13
PADT with wrong peer-mac 7
PADT before PADS sent 1
Session-stage packet for unknown session 13
Session-stage packet with wrong mac 19
Session-stage packet with no error 1
Tag too short 1
Bad tag-length field 1
Multiple Service-Name tags 1
Multiple Max-Payload tags 1
Invalid Max-Payload tag 1
Multiple Vendor-specific tags 1
Unexpected AC-Name tag 1
Unexpected error tags 3
Unknown tag received 1
No IANA code in vendor tag 1
Invalid IANA code in vendor tag 1
Vendor tag too short 1
Bad vendor tag length field 1
Multiple Host-Uniq tags 1
Multiple Circuit-ID tags 1
Multiple Remote-ID tags 1
Invalid DSL tag 1
Multiple of the same DSL tag 1
Invalid IWF tag 1
Multiple IWF tags 1
Unknown vendor-tag 11
No space left in packet 1
Duplicate Host-Uniq tag received 1
Packet too long 1
-----
TOTAL 140

show pppoe summary

PPPoE セッションのサマリー情報を表示するには、EXEC モードで show pppoe summary コマンドを使用します。

show pppoe summary { per-access-interface | total } { location | node }

構文の説明

per-access-interface

各アクセス インターフェイスで実行されている PPPoE セッションの概要を示します。

total

アクセス インターフェイスおよびセッションの全体的なサマリー情報を表示します。

location

場所のすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

node

場所を完全修飾で指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

これは、show pppoe summary コマンドの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe summary per-access-interfaces location 0/1/cpu0

COMPLETE: Complete PPPoE Sessions
INCOMPLETE: PPPoE sessions being brought up or torn down
Interface BBA-Group READY TOTAL COMPLETE INCOMPLETE
-------------------------------------------------------------------------------
Fa0/1/0/0 blue Y 20 18 2
Fa0/1/0/1.1 red Y 128000 100010 27990
Fa0/1/0/1.2 green N 0 0 0
----------------------------------
TOTAL 2 128020 100028 27992
RP/0/0/CPU0:demo#show pppoe summary total location 0/5/cpu0
==============================
Configured Access Interfaces
==============================
Ready 300
Not-Ready 15
-----------------------------
TOTAL 315
==============================
PPPoE Sessions
==============================
Complete 3812
Incomplete 302
-----------------------------
TOTAL 4114
==============================
Flow Control
==============================
Limit 1000
In Flight 12
Dropped 212
Disconnected 6
Successful 1021

show pppoe throttles

PPPoE セッションのスロットル情報を表示するには、EXEC モードで show pppoe throttles コマンドを使用します。

show pppoe throttles [active] [ access-interface type interface-path-id | bba-group bba-group-name | location node ]

構文の説明

active

現在パケットをブロックしているスロットルだけが表示されます。

access-interface

単一のアクセス インターフェイスのすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

bba-group

特定の BBA グループのすべてのインターフェイスに対するスロットルを表示します。

bba_group_name

BBA グループ名を指定します。

location

場所のすべてのセッションの PPPoE ステータスを表示します。

node

場所を完全修飾で指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.1

コマンド出力が、circuit-idremote-idinner-vlanouter-vlanvlan および circuit-id-and-remote-id のスロットルに合わせて拡張されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

これは、show pppoe throttles コマンドの出力例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe throttles location 0/2/cpu0

BBA-Group TEST
--------------
MAC throttle information:
Max packets per request period: 5
Request period duration: 20s
Blocking period duration: 5s
Time Since
MAC Address State left reset PADI PADR
----------- ----- ---- ----- ---- ----
aabb.ccdd.1123 Idle 30s 16s 0 0
7582.1352.e29a Monitor 3s 20s 5 5
7582.1352.e29a Block 4s 17s 6 5
MAC Access-interface throttle information:
Max packets per request period: 5
Request period duration: 20s
Blocking period duration: 5s
Time Since
Access-Int MAC Address State left reset PADI PADR
---------- ----------- ----- ---- ----- ---- ----
GE0/1/0/0 aabb.ccdd.1123 Idle 30s 16s 0 0
GE0/1/0/0 7582.1352.e29a Monitor 3s 20s 5 5
GE0/1/0/0 7582.1352.e29a Block 4s 17s 6 5
MAC IWF throttle information:
Max packets per request period: 5
Request period duration: 20s
Blocking period duration: 5s
Time Since
MAC Address State left reset PADI PADR
----------- ----- ---- ----- ---- ----
aabb.ccdd.1123 Idle 30s 16s 0 0
7582.1352.e29a Mon 3s 20s 5 5
7582.1352.e29a Block 4s 17s 6 5
BBA-Group TEST2
--------------
MAC throttling is not configured.
MAC Access-interface throttling is not configured.
MAC IWF throttling is not configured.

show pppoe throttles コマンドのもう 1 つの出力例:

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pppoe throttles
BBA-Group BNG_BBA1
------------------
MAC throttles not configured.

MAC-Access-interface throttles not configured.

MAC-IWF-Access-interface throttles not configured.

Circuit-ID throttle information:
  Max packets per request period: 10
  Request period duration:        10s
  Blocking period duration:       100s

                                                        Time  Since
  Circuit-ID                                   State    left  reset  PADI  PADR
  ----------                                   -----    ----  -----  ----  ----
  circuit0                                     Block     91s     8s    10    10

Remote-ID throttle information:
  Max packets per request period: 10
  Request period duration:        10s
  Blocking period duration:       100s

                                                        Time  Since
  Remote-ID                                    State    left  reset  PADI  PADR
  ----------                                   -----    ----  -----  ----  ----
  remote10                                     Block     91s     8s    10    10

Inner-VLAN-ID throttle information:
  Max packets per request period: 10
  Request period duration:        10s
  Blocking period duration:       100s

                                                        Time  Since
  Access-Int                   Inner VLAN ID   State    left  reset  PADI  PADR
  ----------                   -------------   -----    ----  -----  ----  ----
  BE2.10                       10              Block     91s     8s    10    10

Outer-VLAN-ID throttle information:
  Max packets per request period: 10
  Request period duration:        10s
  Blocking period duration:       100s

                                                        Time  Since
  Access-Int                   Outer VLAN ID   State    left  reset  PADI  PADR
  ----------                   -------------   -----    ----  -----  ----  ----
  BE2.10                       10              Block     91s     8s    10    10

VLAN-ID throttle information:
  Max packets per request period: 10
  Request period duration:        10s
  Blocking period duration:       100s

                                                        Time  Since
  Access-Int            Outer, Inner VLAN ID   State    left  reset  PADI  PADR
  ----------            --------------------   -----    ----  -----  ----  ----
  BE2.10                   10, 10              Block     91s     8s    10    10

Circuit-ID-and-Remote-ID throttle information:
  Max packets per request period: 0
  Request period duration:        0s
  Blocking period duration:       0s

                                                        Time  Since
  Circuit-ID                                   State    left  reset  PADI  PADR
    Remote-ID
  -----------                                  -----    ----  -----  ----  ----
  circuit0                                     Block     91s     8s    10    10
    remote10
この表は、show pppoe throttles コマンドの出力に表示される重要なフィールドの説明です。
フィールド 説明
Block スロットルがアクティブで、パケットがドロップされていることを指定します。
Idle スロットルに関連するパケットがまだ受信されていないことを指定します。
Monitor パケットがカウントされているが、スロットルがまだアクティブでないことを指定します。
Time left アイドル状態になるまでの残り時間を指定します。スロットルがすでにアイドル状態の場合は、スロットル エントリが削除されるまでの時間を指定します。
Since reset スロットル カウンタが最後にリセットされてからの時間を指定します。 スロットル カウンタがリセットされるのは、アイドル状態になったときです。
PADI 受信された PADI メッセージのうち、エントリ条件(たとえば MAC アドレス)に一致するものの数を指定します。
PADR 受信された PADR メッセージのうち、エントリ条件(たとえば MAC アドレス)に一致するものの数を指定します。

関連コマンド

コマンド

説明

pppoe sessions throttle

BNG の PPPoE BBA グループに対して PPPoE セッションのスロットル値を設定します。  

show pppoe limits

PPPoE セッション制限情報を示します。  

show pppoe interfaces

回線 ID、リモート ID、インターフェイス、または場所でフィルタリングされた特定の PPPoE インターフェイスのプロトコル ステートのサマリーを表示します。  

show pppoe statistics

PPPoE セッションによって送受信されたパケットのカウンタが表示されます。  

show pppoe summary

ここでは、show pppoe summary について説明します。