Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ ブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ コマンド リファレンス リリース 4.3.x
BNG PPP コマンド
BNG PPP コマンド
発行日;2013/04/26   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

BNG PPP コマンド

ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)の PPP コマンドの設定に使用される Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。 関連設定の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。

ppp authentication(BNG)

チャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)、MS-CHAP、またはパスワード認証プロトコル(PAP)をイネーブルにし、PPP インターフェイスの CHAP、MS-CHAP、および PAP 認証の順序を指定するには、ppp authentication コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp authentication [ chap | ms-chap | pap ]

no ppp authentication

構文の説明

chap

CHAP を使用して認証します。

ms-chap

Microsoft CHAP を使用して認証します。

pap

PAP を使用して認証します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

dynamic-template type ppp コマンドを使用して、動的な PPP テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

aaa

read, write

これは、ppp authentication コマンドを設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp authentication chap ms-chap pap

関連コマンド

コマンド

説明

ppp chap(BNG)

PPP chap ホスト名を設定します。

ppp ipcp

IPCP ネゴシエーション オプションを設定します。

ppp lcp

PPP プロトコルの lcp グローバル設定を設定します。

ppp chap(BNG)

ルータのコレクションを呼び出すルータをイネーブルにし、PPP インターフェイスに共通のチャレンジ ハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)シークレット パスワードを設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで ppp chap コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp chap hostname chap_hostname

no ppp chap

構文の説明

hostname

CHAP ホスト名を設定します。

chap_hostname

CHAP ホスト名を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

dynamic-template type ppp コマンドを使用して、動的な PPP テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

これは、ppp chap コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp chap hostname host1

関連コマンド

コマンド

説明

ppp authentication(BNG)

PPP リンク認証方式を設定します。

ppp ipcp

Internet Protocol Control Protocol(IPCP)ネゴシエーション オプションを設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで ppp ipcp コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp ipcp [ dns { primary_ip_address | secondary_ip_address } | mask peer_netmask_address | peer-address { default | peer_ipaddress | pool | pool_name } | renegotiation ignore | wins | primary_ipaddress | secondary_ipaddress ]

no ppp ipcp

構文の説明

dns

DNS オプションを設定します。

primary_ip_address

プライマリ DNS の IP アドレスを指定します。

secondary_ip_address

セカンダリ DNS の IP アドレスを指定します。

mask

IPv4 ネットマスクをピアに使用するように指定します。

peer_netmask_address

ピアのネットマスク アドレスを指定します。

peer-address

ピア アドレスの設定の変更を指定します。

default

デフォルトのピア IP アドレスを指定します。

peer_ipaddress

ピア IP アドレスを指定します。

pool

プールのオプションを設定します。

pool_name

プール名を指定します。

renegotiation

ピア ネゴシエーションのオプションを指定します。

wins

WINS のオプションを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

dynamic-template type ppp コマンドを使用して、動的な PPP テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

aaa

read, write

これは、ppp ipcp コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp ipcp 

関連コマンド

コマンド

説明

ppp authentication(BNG)

PPP リンク認証方式を設定します。

ppp lcp

PPP インターフェイスのリンク制御プロトコル(LCP)をイネーブルにするには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで ppp lcp コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp lcp [ delay delay_seconds delay_milliseconds | renegotiation ignore ]

no ppp lcp

構文の説明

delay

アクティブな LCP ネゴシエーションを開始するまでの遅延時間を設定します。

delay_seconds

遅延時間を秒単位で指定します。 値の範囲は 0 ~ 255 です。

delay_milliseconds

遅延時間をミリ秒単位で指定します。 値の範囲は 0 ~ 999 です。

renegotiation

ピア再ネゴシエーション オプションを指定します。

ignore

LCP と再ネゴシエートするピアが無視できる試行回数を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

dynamic-template type ppp コマンドを使用して、動的な PPP テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

aaa

read, write

これは、ppp lcp コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp lcp delay 45 890 

関連コマンド

コマンド

説明

ppp authentication(BNG)

PPP リンク認証方式を設定します。

ppp max-bad-auth

認証が失敗した直後に自身をリセットするのではなく、指定した回数認証をリトライできるように PPP インターフェイスを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで ppp max-bad-auth コマンドを使用します。 即時にデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp max-bad-auth retries

no ppp max-bad-auth

構文の説明

retries

インターフェイスが自身をリセットするまでのリトライ回数。 範囲は 0 ~ 10 です。 デフォルトは 0 回です。

コマンド デフォルト

retries:0

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

このコマンドが、BNG のダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードでサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ppp max-bad-auth コマンドは、PPP カプセル化がイネーブルになっている任意のインターフェイスに適用できます。

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、dynamic-template コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

ppp

read, write

aaa

read, write

次の例では、最初の認証が失敗した後に 2 回リトライできる(認証に失敗した場合の試行数は全部で 3 回)ように POS インターフェイス 0/3/0/1 が設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/3/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ppp authentication chap
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ppp max-bad-auth 3
   
次に、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで最初の認証が失敗した後に 2 回の追加のリトライを許可する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp max-configure 5

ppp max-configure

要求が停止される前に(応答なしで)試行される設定要求の最大数を指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ppp max-configure コマンドを使用します。 設定要求の最大数をディセーブルにし、デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp max-configure retries

no ppp max-configure

構文の説明

retries

リトライの最大数。 範囲は 4 ~ 20 です。 デフォルトは 10 です。

コマンド デフォルト

retries:10

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

このコマンドが、BNG のダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードでサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ppp max-configure コマンドを使用して、特定のインターフェイスの 2 つのピア間でリンク制御プロトコル(LCP)セッションの確立を試行する回数を指定します。 設定要求の最大回数分だけ送信されないうちに設定要求メッセージが応答を受け取った場合、以降の設定要求は放棄されます。

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、dynamic-template コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

ppp

read, write

aaa

read, write

この例は、設定要求数の上限が 4 であることを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/3/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ppp max-configure 4
   
この例では、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定要求数の上限を 4 に設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp ipcp 

関連コマンド

コマンド

説明

ppp max-failure

ネゴシエーションを終了する前の、連続する CONFNAK の最大許容数を設定します。  

ppp max-failure

ネゴシエーションを終了する前の、連続する Configure Negative Acknowledgment(CONFNAK)の最大許容数を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで ppp max-failure コマンドを使用します。 CONFNAK の最大数をディセーブルにし、デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp max-failure retries

no ppp max-failure

構文の説明

retries

ネゴシエーションを終了する前の CONFNAK の最大許容数。 範囲は 2 ~ 10 です。 デフォルトは 5 です。

コマンド デフォルト

retries:5

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.2.0

このコマンドが、BNG のダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードでサポートされました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、dynamic-template コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID

操作

ppp

read, write

aaa

read, write

この ppp max-failure コマンドは、CONFNAK の数が 3 を超えるとネゴシエーションを終了することを指定しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface POS 0/3/0/1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation ppp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# ppp max-failure 3
   
この例では、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで、CONFNAK の数が 3 を超えたらネゴシエーションを終了するように設定する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp max-failure 4i

関連コマンド

コマンド

説明

ppp max-configure

(応答なしで)試行される設定要求の最大数を指定します。この数を超えると、要求は停止されます。  

ppp ms-chap(BNG)

ポイントツーポイント プロトコルを使用して CHAP を設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで ppp ms-chap コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp ms-chap hostname chap_hostname

no ppp ms-chap

構文の説明

hostname

MS-CHAP ホスト名を設定します。

chap_hostname

MS-CHAP ホスト名を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、dynamic-template コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

aaa

read, write

これは、ppp ms-chap コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp ms-chap hostname host1

関連コマンド

コマンド

説明

ppp authentication(BNG)

PPP リンク認証方式を設定します。

ppp timeout(BNG)

PPP プロトコルのタイムアウトを設定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで ppp timeout コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ppp timeout [ absolute absolute_minutes | authentication auth_seconds | retry retry_seconds ]

no ppp timeout

構文の説明

absolute

PPP セッションの絶対的なタイムアウトを指定します。

authentication

認証応答を受信する最大待機時間を指定します。

retry

PPP ネゴシエーション時に応答を待機する最大時間を指定します。

absolute_minutes

絶対的なタイムアウトを分単位で指定します。 値の範囲は 0 ~ 70000000 です。

auth_seconds

秒単位で認証の待機時間を指定します。 値の範囲は 3 ~ 30 です。

retry_seconds

リトライ タイムアウトを秒単位で指定します。 値の範囲は 1 ~ 10 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、dynamic-template コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read, write

aaa

read, write

これは、ppp timeout コマンドをダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで設定する例です。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template type ppp p1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp timeout absolute 56 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp timeout authentication 4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# ppp timeout retry 5

関連コマンド

コマンド

説明

ppp authentication(BNG)

PPP リンク認証方式を設定します。

show ppp interfaces(BNG)

PPP インターフェイスのステータス情報を表示するには、EXEC モードで show ppp interfaces コマンドを使用します。

show ppp interfaces interface-type interface-path-id

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

この例に示す show ppp interfaces の出力は、加入者セッションが VPDN トンネル経由のときのものです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ppp interfaces GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1

GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1 is up, line protocol is up
      VPDN Tunneled
      LCP: Open
         Local MRU: 4470 bytes
         Peer  MRU: 4470 bytes
      Authentication
         Of Us: None
         Of Peer:  PAP (Completed as ‘peer-user@test-domain’)
この例に示す show ppp interfaces の出力は、PTA セッションに対するものです。
RP/0/RSP0/CPU0:router#  show ppp interface GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1

GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1 is up, line protocol is up
      LCP: Open
         Keepalives enabled (10 sec)
         Local MRU: 4470 bytes
         Peer  MRU: 4470 bytes
      Authentication
         Of Us:    None
         Of Peer:  PAP (Completed as ‘peer-user’)
      IPCP: Open
         Local IPv4 address: 55.0.0.1
         Peer IPv4 address:  55.0.0.2
         Peer IPv4 netmask:  255.255.255.0
         Peer DNS Primary:   55.0.0.254
         Peer DNS Secondary: 155.0.0.254
         Peer WINS Primary:   55.0.1.254
         Peer WINS Secondary: 155.0.1.254 

この例に示す show ppp interfaces の出力は、デュアルスタック セッション(IPCP と IPv6CP の両方)に対するものです。
RP/0/RSP0/CPU0:router#  show ppp interface GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1

GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1 is up, line protocol is up
      LCP: Open
         Keepalives enabled (10 sec)
         Local MRU: 4470 bytes
         Peer  MRU: 4470 bytes
      Authentication
         Of Us:    None
         Of Peer:  PAP (Completed as ‘peer-user’)
      IPCP: Open
         Local IPv4 address: 55.0.0.1
         Peer IPv4 address:  55.0.0.2
         Peer IPv4 netmask:  255.255.255.0
         Peer DNS Primary:   55.0.0.254
         Peer DNS Secondary: 155.0.0.254
         Peer WINS Primary:   55.0.1.254
         Peer WINS Secondary: 155.0.1.254
      IPv6CP: Open
         Local IPv6 address: fe80::3531:35ff:fe55:5747/128
         Peer IPv6 address:  fe80::3531:35ff:fe55:4213/128

この例に示す show ppp interfaces の出力は、LCP 遅延が動作しているときのものです。
RP/0/RSP0/CPU0:router#  show ppp interface GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1

GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1 is up, line protocol is up
      LCP: Stopped (delayed)
         Keepalives enabled (10 sec)
         Local MRU: 4470 bytes
         Peer  MRU: Unknown
      IPCP: Starting

この例に示す show ppp interfaces の出力は、IPv6CP がパッシブ モードである(かつ、加入者がまだ Conf-Req を送信していない)ときのものです。
RP/0/RSP0/CPU0:router#  show ppp interface GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1

GigabitEthernet0/1/0/0.5.pppoe1 is up, line protocol is up
      LCP: Stopped (delayed)
         Keepalives enabled (10 sec)
         Local MRU: 4470 bytes
         Peer  MRU: Unknown
      IPCP: Starting

関連コマンド

コマンド

説明

show ppp statistics

PPP 統計情報を表示します。

show ppp summary

PPP サマリーを表示します。

show ppp statistics

PPP インターフェイスの統計情報を表示するには、EXEC モードで show ppp statistics コマンドを使用します。

show ppp statistics { extended | { location | location } | interface | { interface-type | interface-path-id } | summary | { location | location } }

構文の説明

extended

すべてのインターフェイスにわたる拡張 PPP 統計情報を表示します。

interface

単一のインターフェイスの PPP 統計情報を表示します。

summary

すべてのインターフェイスにわたる、集約された PPP 統計情報を表示します。

location

場所のインターフェイスの PPP 統計情報を表示します。

location

場所の詳細を指定します。

type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

次に、show ppp statistics コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ppp statistics summary location 0/RSP0/CPU0

Thu Sep  6 06:38:17.668 DST
LCP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Code-Rej                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
Echo-Req                            0                    0
Echo-Rep                            0                    0
Disc-Req                            0                    0
Line state brought up: 0
Keepalive Link Failures: 0
Authentication
Packets                          Sent             Received
PAP
Request                           0                    0
Ack                               0                    0
Nak                               0                    0
(MS-)CHAP
Challenge                         0                    0
Response                          0                    0
Rep Success                       0                    0
Rep Fail                          0                    0
AAA authentication timeouts: 0
CDPCP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
IPCP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
IPCPIW
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
IPv6CP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
MPLSCP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0
OSICP
Packets                          Sent             Received
Conf-Req                            0                    0
Conf-Ack                            0                    0
Conf-Nak                            0                    0
Conf-Rej                            0                    0
Term-Req                            0                    0
Term-Ack                            0                    0
Proto-Rej                           0                    0

関連コマンド

コマンド

説明

show ppp interfaces(BNG)

PPP インターフェイスを表示します。

show ppp summary

PPP サマリーを表示します。

show ppp summary

PPP インターフェイスのサマリー情報を表示するには、EXEC モードで show ppp summary コマンドを使用します。

show ppp summary location location

構文の説明

location

場所のインターフェイスの PPP のサマリーを表示します。

location

場所の詳細を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID 操作

ppp

read

この例に示す show ppp summary コマンドの出力は、PPP を実行するインターフェイスに対するものです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ppp summary location 0/5/CPU0

====================================
 Interfaces running PPP
====================================
 POS                    0
 Serial                 200
 PPPoE                  10000
 Multilink Bundles      100
 ----------------------------
 Total                  10300

====================================
 CP FSM States
====================================
                    ACK   ACK   REQ   Stop- Clos- Stop- Clos- Start-
 Name   Total Open  sent  rcvd  sent  ping  ing   ped   ed    ing  Initial
 ------ ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- ----- -----
 LCP    10300 10300     0     0     0     0     0     0     0     0     0
 CDPCP    100     0     0     0   100     0     0     0     0     0     0
 IPCP   10000 10000     0     0     0     0     0     0     0     0     0
 IPv6CP     0     0     0     0     0     0     0     0     0     0     0
 MPLSCP     0     0     0     0     0     0     0     0     0     0     0
 OSICP      0     0     0     0     0     0     0     0     0     0     0

====================================
 LCP/Authentication Phases
====================================
 LCP Not Negotiated             100
 Authenticating                   0
 Line held down                   0
 Line Up (Local Termination)  10200
 Line Up (L2 Forwarded)           0
 Line UP (VPDN Tunneled)        100

関連コマンド

コマンド

説明

show ppp statistics

PPP 統計情報を表示します。

show ppp interfaces(BNG)

PPP インターフェイスを表示します。