Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム管理コマンド リファレンス リリース 4.2.x
ユーティリティ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
ユーティリティ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/03/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ユーティリティ コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

このモジュールでは、Cisco IOS XR ソフトウェアのユーティリティ コマンドについて説明します。 ユーティリティ コマンドにより、一般的な UNIX コマンドと同等な CLI が提供されます。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、universal キーワードは、UNIX と同等の構文(-u)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


utility bc

arbitrary precision calculator(任意精度の計算機)を実装するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility bc コマンドを使用します。

utility bc [ file input-file ]

Syntax Description

file input-file

(任意)bc ユーティリティが解釈するコマンドと関数の定義が含まれるテキスト ファイルを指定します。

すべてのファイルが読み取られたあと、bc ユーティリティは標準入力(キーボード)からの入力を読み取ります。 ファイルを指定しないと、標準入力(キーボード)だけが使用されます。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device: 引数に指定できる値は次のとおりです。

disk0:

disk0: ファイル システムのファイルを使用します。

disk0a:

disk0a: ファイル システム パーティションのファイルを使用します。

disk1:

disk1: ファイル システムのファイルを使用します。

disk1a:

disk1a: ファイル システム パーティションのファイルを使用します。

ftp:

FTP ネットワーク サーバのファイルを使用します。 構文は、ftp:[[[//username[:password]@]location]/directory]/filename です。

harddisk:

ハードディスク ドライブ ファイル システムのファイルを使用します(存在する場合)。

harddiska:

ハードディスク パーティションのファイルを使用します(存在する場合)。

nvram:

nvram: ファイル システムのファイルを使用します。

ipv4

IPv4 アクセス リストまたはプレフィックス リストのファイルを使用します。

ipv6

IPv6 アクセス リストまたはプレフィックス リストのファイルを使用します。

rcp:

リモート コピー プロトコル(RCP)ネットワーク サーバのファイルを使用します。 構文は、rcp:[[[//username@]location]/directory]/filename です。

tftp:

TFTP ネットワーク サーバのファイルを使用します。 構文は、tftp:[[//location]/directory]/filename です。

利用可能なデバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

Command Default

入力ファイルを指定しない場合は、標準入力(キーボード)が使用されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

関数を含むコントロール構造全体をサポートする対話形式のプログラマブルなカルキュレータを使用するには、utility bc コマンドを使用します。 このユーティリティは、指定されたすべてのファイルを最初に処理し、次にキーボードからの入力(標準入力)を読み取ります。

入力ファイル(および標準入力)は、実行する bc ステートメントのシーケンスが含まれる ASCII テキスト ファイルです。


(注)  


bc ユーティリティは、bc プログラミング言語、つまり C プログラミング言語に類似した構文を持つ arbitrary precision calculator(任意精度の計算機)言語を使用します。 bc ユーティリティは、文字または文字列の処理はサポートしていません。


bc ユーティリティは次のものをサポートしています。

  • 26 個の関数
  • 26 個の単純な変数
  • 26 個の配列型変数(配列ごとに最大 2048 個の要素)

bc ユーティリティは、次の一般的なプログラミング言語構造をサポートしています。

  • 「if」、「while」、および「for」ステートメント
  • パラメータを使用したユーザ定義の関数
  • ローカル変数

サポートされているネットワーク プロトコルに関する情報

ftp:rcp:、および tftp: ネットワーク プロトコルの構文では、IP アドレスまたはホスト名で場所を指定します。 ファイル名は、ファイル転送に使用されるディレクトリの相対パスで指定します。

デバイスを指定しない場合、現在のディレクトリが使用されます。 現在のディレクトリを表示するには、pwd コマンドを入力します。

表 1  サポートされているネットワーク プロトコル:Cisco IOS XR ソフトウェア

プレフィックス

名前

説明

tftp:

Trivial File Transfer Protocol

TFTP は FTP の簡易版で、ネットワークを介して 1 つのコンピュータから別のコンピュータにファイルを転送できます。通常は、クライアント認証(ユーザ名とパスワードなど)を使用しません。

ftp:

File Transfer Protocol

FTP は、TCP/IP プロトコル スタックの一部であるアプリケーション プロトコルで、ネットワーク ノード間でファイルを転送するために使用します。 FTP にはユーザ名とパスワードが必要です。

rcp:

Remote Copy Protocol(リモート コピー プロトコル)

RCP は、リモート ホスト上のファイル システムまたはネットワーク上のサーバとの間でファイルのコピーを可能にするプロトコルです。 rcp では、TCP を使用して信頼性の高いデータの配信を確保しています。 rcp のダウンロードにはユーザ名が必要です。

Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、ASCII テキスト ファイル exp.txt に含まれる be ステートメントを実行するために utility bc コマンドを使用します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility bc file disk0:/usr/exp.txt

50
15
25
3
17
   

utility cut

選択した文字またはフィールドを標準入力またはファイルから抽出するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility cut コマンドを使用します。

utility cut { { list character-list | fields field-list [nodelim] [ delimiter delimiter-character ] | WORD } [ file input-file ] | usage }

Syntax Description

list character-list

-ccharacter-list 引数の指定に従って各行の文字を取り出します。

character-list 引数は、取り出す文字の位置または文字の範囲を指定します。

  • 複数の文字を指定するには、カンマ(,)を使用します。 たとえば、utility list 1,2,5 は、最初、2 番目、5 番目の文字を出力します。
  • ダッシュ(-)は、範囲を示すために使用します。 たとえば、utility list 1-64 は各行の最初の 64 文字を出力し、utility list 5- は 5 番目の文字から行の終わりまでを出力します。
(注)     

行はデリミタを使用して区切ります。 デフォルトのデリミタはタブです。

fields field-list

-ffield-list 引数の指定に従ってフィールド(行)を取り出します。

field-list 引数は、フィールド番号または範囲を指定します。 たとえば、utility field 2,9 は 2 番目と 9 番目のフィールドを、utility field 1-3 は最初の 3 つのフィールドを、utility field -6 は最初の 6 つのフィールドを出力します。

(注)     

field-list 引数によって指定されるフィールドは、ファイル内でデリミタ文字によって区切られるものと見なされます。 デフォルトのデリミタはタブです。 デリミタ文字を指定するには、delimiter delimiter オプションを使用します。 フィールド デリミタのない行は、nodelim キーワードが指定されていない場合に限り処理されます。

nodelim

(任意)(-s)デリミタのない行を無視します。 このオプションのキーワードは、fields field-list キーワードおよび引数が指定されている場合に使用します。

delimiter delimiter-character

(任意)(-d)各フィールドの終わりを示す別のデリミタを指定します。 delimiter-character 引数を、デリミタとして使用する文字に置き換えます。

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

file input-file

(任意)標準入力(キーボード入力)の代わりに使用するストレージ デバイスとテキスト ファイルのディレクトリ パス。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

ファイルを指定しないと、キーボード入力(標準入力)が使用されます。

デリミタはタブです。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

utility cut コマンドは、表示される列、フィールド、または文字を標準入力から、またはファイルから取り出します。

フィールドの長さが行ごとに異なる場合は、fields field-list キーワードおよび引数を使用します。 (行はデリミタ文字で区切る必要があります)。デフォルトでは、フィールド デリミタ文字は Tab キーです。 別のデリミタを指定するには、delimiter delimiter-character キーワードおよび引数を使用します。

list character-list キーワードおよび引数は、フィールドの長さが固定の場合に限り使用します。 character-list 引数を、抽出する文字の位置と置き換えます。

character-list 引数では、カンマ(,)を使用して複数の文字を示すか、またはダッシュ(-)を使用して範囲を示します。 たとえば、utility list 1,2,5 は最初、2 番目、5 番目の文字を、utility list 1-64 は各行の最初の 64 文字を、utility list 5- は 5 番目の文字から行の終わりまでを出力します。

cut ユーティリティはフィルタとして使用することもできます。 ファイルを指定しないと、キーボード入力(標準入力)が使用されます。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、キーワード field キーワードは、UNIX と同等の構文(-f)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、list character-list キーワードおよび引数を指定して utility cut コマンドを入力し、各行の最初の 10 文字を表示します。 出力は、パイプ(|)文字を使用して入力した show version コマンドの結果から表示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show version | utility cut list 1-10

Thu Jul 30 06:25:35.854 DST

Cisco IOS 
Copyright 

ROM: Syste

PE44_ASR-9
System ima

cisco ASR9
MPC8641D p

2 Manageme
12 TenGigE
40 Gigabit
219k bytes
975M bytes
33994M byt
1605616k b
1605616k b

Configurat
Boot devic
Package ac
asr9k-scfc
    Built 
    By sjc

asr9k-adv-
    Built 
    By sjc

asr9k-fpd,
    Built 
    By sjc

asr9k-diag
    Built 
    By sjc

asr9k-k9se
    Built 
    By sjc

asr9k-mgbl
    Built 
 --More--
               

次の例では、utility cut コマンドを使用してファイルからフィールドを抽出します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut fields 1,5 delimiter : file disk0:/usr/passwd
  
  root:Super-User
  daemon:
  bin:
  sys:
  adm:Admin
  lp:Line Printer Admin
  uucp:uucp Admin
  nuucp:uucp Admin
  listen:Network Admin
  nobody:Nobody
    

次の例では、delimiter キーワードを指定して utility cut コマンドを使用し、別のフィールド デリミタを指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut fields 1,4,5 delimiter : file disk0:/usr/passwd
  
  root:1:Super-User
  daemon:1:
  bin:2:
  sys:3:
  adm:4:Admin
  lp:8:Line Printer Admin
  uucp:5:uucp Admin
  nuucp:9:uucp Admin
  listen:4:Network Admin
    

次の例では、フィールドの範囲を指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut fields 1-4 delimiter : file disk0:/usr/passwd 
  
  root:x:0:1
  daemon:x:1:1
  bin:x:2:2
  sys:x:3:3
  adm:x:4:4
  lp:x:71:8
  uucp:x:5:5
  nuucp:x:9:9
  listen:x:37:4
    

次の例では、list character-list キーワードおよび引数を使用して、抽出する文字の位置を指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut list 1-30 file disk0:/usr/passwd
  
  root:x:0:1:Super-User:/:/sbin/
  daemon:x:1:1::/:
  bin:x:2:2::/usr/bin:
  sys:x:3:3::/:
  adm:x:4:4:Admin:/var/adm:
  lp:x:71:8:Line Printer Admin:/
  uucp:x:5:5:uucp Admin:/usr/lib
  nuucp:x:9:9:uucp Admin:/var/sp
  listen:x:37:4:Network Admin:/u
  nobody:x:60001:60001:Nobody:/:
  noaccess:x:60002:60002:No Acce
  nobody4:x:65534:65534:SunOS 4.
  
  ==========================================================================
  

次の例では、UNIX と同等のオプションを直接使用します。 最初に、usage キーワードを使用して utility cut コマンドを入力し、使用可能なオプションを表示します。 次に、utility cut コマンドをオプションとともに入力し、目的のデータを抽出します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut usage
  
  cut -c list [file], cut -f list [-d delim] [-s] [file]
  
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility cut -f 1,4 -d : disk0:/usr/passwd
  
  root:1
  daemon:1
  bin:2
  sys:3
  adm:4
  lp:8
  

Related Commands

コマンド

説明

utility head

標準入力またはファイルから表示される出力の先頭にあるバイトまたは行をコピーします。

utility sort

標準入力またはファイルから表示される出力のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行います。

utility tail

標準入力またはファイルから表示される出力の終わりの部分をコピーします。

utility date

日時を表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility date コマンドを使用します。

utility date { format word | universal | usage | WORD }

Syntax Description

format word

(任意)(+)日付表示の形式を指定します。 word 引数の使用可能な形式構文を表示するには、オンライン ヘルプ システムを使用します。

universal

(任意)(-u)現地時間ではなく、Coordinated Universal Time(UTC; 協定世界時)で日付を表示します。 UTC は、Greenwich Mean Time(GMT; グリニッジ標準時)の標準用語です。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

Command Default

日付は現地時間で表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

utility date コマンドは、ルータの内部時刻と日付を表示します。

日付形式

表示される日時の形式と内容を指定するには、format word オプションを使用します。 この形式は、C 言語のフォーマット指定子 printf() のように、先頭に % が付いた ASCII 文字とフィールド記述子で構成されます。 出力では、各フィールド記述子が対応する値に置き換えられます。すべての文字が変更なく出力にコピーされます。 形式は次の文字を使用して指定されます。

%C

'CC' 形式の世紀。 例:20

%y

'YY' 形式の年。 例:06

%m

'MM' 形式の月。 例:08

%d

'DD' 形式の日付。 例:28

%H

'hh' 形式の時間(24 時間制)。 例:18

%M

'mm' 形式の分。 例:55

%S

'ss' 形式の秒。 例:24


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、universal キーワードは、UNIX と同等の構文(-u)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次に、utility date コマンドを使用してルータの日時を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date 
  
  Fri Aug 04 11:53:38 UTC 2006
    

次に、format キーワードとともにさまざまなオプションを使用してルータの日時を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date format "%y%m%d"
  
  060828
  
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date format "%y-%m-%d" 
  
  06-08-28
  
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date format "%C%y-%m-%d"
  
  2006-08-28
  
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date format "%C%y-%m-%d:%H:%M:%S"
  
  2006-08-28:02:09:58
  
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility date format "DATE: %y-%m-%d %nTIME: %H:%M:%S"
  
  DATE: 06-09-17 
  TIME: 12:42:24
    

Related Commands

コマンド

説明

utility date set

ルータの内部時刻と日付を設定します。

utility date set

ルータの時刻を設定するには、管理 EXEC モードで utility date set コマンドを使用します。

utility date set hh:mm:ss

Syntax Description

hh

時間を 2 桁の数字形式で指定します。 範囲は 00 ~ 23 です。

mm

分を 2 桁の数字形式で指定します。 範囲は 0 ~ 59 です。

SS

秒を 2 桁の数字形式で指定します。 範囲は 0 ~ 59 です。

Command Default

なし

Command Modes

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

時、分、秒の入力の間にはコロン(:)が必要です。


(注)  


一般に、システムがネットワーク タイム プロトコル(NTP)などの有効な外部タイミング メカニズムによって同期されている場合、またはカレンダー機能を持つネットワーキング デバイスがシステムにある場合は、ソフトウェア クロックを設定する必要はありません。 他の時間源を使用できない場合は、date コマンドまたは clock set コマンドを使用します。



(注)  


ハードウェア クロック(カレンダー)の設定をソフトウェア クロックに手動でコピーするには、EXEC モードで clock read-calendar コマンドを使用します。


デフォルトでは、新しい時間が次の範囲内の場合は、システムによって「低速調整」が行われます。

  • -2.5 分 + 古い時刻
  • 5 分 + 古い時刻

低速調整では、クロックが新しい時刻に調整されるまでの 1 秒から 5 分の間のクロック速度の増加は 100% 未満、減少は 50% 未満になります。 この低速調整によって、時間のフローに大きな不連続性が発生することはありません。 低速調整をディセーブルにするには、-S0 オプションを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次に、utility date set コマンドを使用して時間を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility date set 13:07:00 

  Fri Sep 15 13:07:00 UTC 2006
    

Related Commands

コマンド

説明

utility date

ルータの内部時刻と日付を表示します。

utility df

ディレクトリまたはファイルで使用可能なディスク領域の大きさを表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility df コマンドを使用します。

utility df [ [WORD] [kbytes] [mountinfo] [vsfStats] [ file input-file ] | usage ]

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

kbytes

(任意)(-k)デフォルトの 512 バイトのブロックではなく、1 K のブロック(1024 バイト単位)でサイズを表示します。

mountinfo

(任意)(-n)ファイル システムのマウントポイントとタイプだけを表示します。

vsfStats

(任意)(-g)すべての statvfs() 情報を表示します。

file input-file

(任意)デバイス、ディレクトリ、またはファイルのストレージ デバイスおよびディレクトリ パスを指定します。 ディレクトリまたはファイルを指定すると、df ユーティリティによって、ディレクトリまたはファイルが含まれるファイル システム上の領域の大きさが表示されます。

ファイルを指定しないと、標準入力(キーボード)だけが使用されます。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

すべてのファイル システムの情報が表示されます。

結果は 512 バイト ブロックの単位で表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デバイス、ディレクトリ、またはファイルに使用可能なディスク領域の大きさを表示するには、(disk free)utility df コマンドを使用します。 マウントされているすべてのファイル システムの情報を表示するには、キーワードまたは引数なしでコマンドを入力します。

マウントされているすべてのファイル システムの追加の詳細を表示するには、vsfStats キーワードを使用して statvfs() 関数を呼び出します。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、kbytes キーワードは、UNIX と同等の構文(-k)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、キーワードまたは引数なしで(disk free)utility df コマンドを入力し、すべてのファイル システムの情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility df        
  
  /dev/hd0t6              77987744     61592  77926152       1%  /harddisk:/     
  /nvram:                     4086        60      4026       2%                  
  /dev/disk1t6             2001280    382720   1618560      20%  /disk1:/        
  /dev/disk0t6             2001184    533568   1467616      27%  /disk0:/        
  /dev/fs0p1                121856        68    121787       1%  /bootflash: 
  
  

列の説明については、表 2 を参照してください。

次の例では、kbytes キーワードを使用して、デフォルトの 512 バイトのブロックではなく、1 K のブロック(1024 バイト単位)で情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility df kbytes 
  
  /dev/hd0t6              38993872     30796  38963076       1%  /harddisk:/     
  /nvram:                     2043        30      2013       2%                  
  /dev/disk1t6             1000640    191360    809280      20%  /disk1:/        
  /dev/disk0t6             1000592    266784    733808      27%  /disk0:/        
  /dev/fs0p1                 60928        34     60893       1%  /bootflash:     
  
  

列の説明については、表 2 を参照してください。

次の例では、mountinfo キーワードを使用して、ファイル システムのマウントポイントとタイプのみを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility df mountinfo 
  
  Filesystem           Mounted on        Type            
  /dev/hd0t6           /harddisk:/       dos (fat32)     
  /nvram:                                                
  /dev/disk1t6         /disk1:/          dos (fat16)     
  /dev/disk0t6         /disk0:/          dos (fat16)     
  /dev/fs0p1           /bootflash:       flash      
    

次の例では、vfsStats キーワードを使用して、マウントされているすべてのファイル システムの追加の詳細を表示する statvfs() 関数を呼び出します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility df vfsStats 
  
  /dev/hd0t6   /harddisk:/
      Blocks:  9748468 total   9740769 avail   [4096-byte blocks]
      Files :        0 total         0 avail
      Type  : dos (fat32)
      Flags : 00000120 [32bit, noatime]
  
  /nvram:   
      Blocks:     2043 total      2013 avail   [1024-byte blocks]
      Files :        0 total         0 avail
      Type  : 
      Flags : 00000000 []
  
  /dev/disk1t6   /disk1:/
      Blocks:    62540 total     50580 avail   [16384-byte blocks]
      Files :        0 total         0 avail
      Type  : dos (fat16)
      Flags : 00000120 [32bit, noatime]
  
  /dev/disk0t6   /disk0:/
      Blocks:    62537 total     45863 avail   [16384-byte blocks]
      Files :        0 total         0 avail
      Type  : dos (fat16)
      Flags : 00000120 [32bit, noatime]
  
  /dev/fs0p1   /bootflash:
      Blocks: 62390272 total  62355240 avail   [1-byte blocks]
      Files :        2 total         0 avail
      Type  : flash
      Flags : 00000000 []
  
  
次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 2  utility df のフィールドの説明

フィールド

説明

Files

ファイル システムのファイルの数。

Blocks

ファイル システムで使用可能な領域の大きさ(1 K ブロック単位)。

Total

ディレクトリまたはファイルによって使用されているディスク領域の大きさ。

Avail

ファイル システム上のディレクトリまたはファイルが使用できる領域の大きさ。

Type

ファイル システムのタイプです。

Flags

ファイル システムのプロパティを表示します。

次の例では、file source キーワードおよび引数を使用してディレクトリを指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# utility df file disk0:/usr 
  
  /dev/disk0t6             2001184    533568   1467616      27%  /disk0:/ 
    
次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 3  utility df の列の説明(左から右)

フィールド

説明

Filesystem

表示される情報のファイル システム。

1k-blocks

ファイル システムで使用可能な領域の大きさ(1 K ブロック単位)。

Used

ディレクトリまたはファイルによって使用されているディスク領域の大きさ。

Available

ファイル システム上のディレクトリまたはファイルが使用できる領域の大きさ。

Use%

ファイル システム上で使用されている領域の割合。

Mounted on

ファイル システムがマウントされているストレージ デバイス。

Related Commands

コマンド

説明

utility du

1 つまたは複数のディレクトリまたはファイルによって使用されるディスク領域の大きさを表示します。

utility du

デバイス、ディレクトリ、またはファイルで使用されているディスク領域の大きさを表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility du コマンドを使用します。

utility du [ [ all | specified ] [ kbytes | bytes | local ] [WORD] [ file source ] | usage ]

Syntax Description

all

(任意)(-a)ディレクトリの各ファイルに使用するディスク領域を表示します。 デフォルトでは、情報はディレクトリだけについて表示されます。 ディレクトリ自体を含む、ディレクトリのすべてのファイルによって使用されるディスク領域の合計を表示するには、all キーワード使用します。

specified

(任意)(-s)任意のサブディレクトリの合計ではなく、指定された各ファイルに使用されているディスク領域の合計を表示します。

kbytes

(任意)(-k)デフォルトの 512 バイトのブロックではなく、1 K のブロック(1024 バイト単位)でディスク領域を表示します。

bytes

(任意)(-p)使用されているディスク領域をバイト単位で表示します(デフォルトは 512 バイトのブロック)。 表示できない既存のファイルのエラー メッセージも生成されます。

local

(任意)(-x)ローカル デバイスの情報だけを表示します。

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

file source

(任意)デバイス、ディレクトリ、またはファイルに使用するディスク領域を表示します。

source 引数の構文は次のとおりです。device : / directory-path[/ filename]

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

デバイス、ディレクトリ、またはファイルを指定しないで utility du コマンドを入力すると、現在のディレクトリとサブディレクトリの情報が表示されます。 コマンドは、ファイル名にドット(.)を入力したかのように機能します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

現在のディレクトリの情報が表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ファイルを指定しないで utility du コマンドを入力すると、現在のディレクトリの情報が表示されます。 コマンドは、ファイル名にドット(.)を入力したかのように機能します。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、kbytes キーワードは、UNIX と同等の構文(-k)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility du コマンドを使用して、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)パッケージ ディレクトリのサブディレクトリに使用されるディスク領域を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility du file disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I
  
Tue Jul 28 03:20:34.059 DST
         1607 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/schema
           83 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lib/cerrno
          944 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lib/mib
         3434 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lib
        15974 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/bin
           14 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/mib
           14 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/placement
           14 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/startup
         1099 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/parser
           18 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/configs
           11 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/rules
           14 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/partitions
          156 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/etc/compat
          164 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/etc
           59 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/instdb_v
          147 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lc/bin
            9 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lc/startup
          164 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/lc
          103 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I/instdb
        22697 /disk1:/asr9k-mpls-3.9.0.14I
    

次の例では、utility du コマンドを使用して、サブディレクトリに使用されているディスク領域を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility du file disk0:/
asr9k
-mpls-3.8.0/configs37 /disk0:/asr9k-mpls-3.8.0/configs             
    

次の例では、utility du コマンドを使用して、現在の作業ディレクトリに使用されているディスク領域を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routercd disk0:/
asr9k
-mpls-3.8.0
RP/0/RSP0/CPU0:routerutility du 
  
            160 ./schema
            104 ./lib/cerrno
            625 ./lib/mib
           2545 ./lib
           9658 ./bin
             39 ./startup
            840 ./parser
             37 ./configs
             35 ./mib
             35 ./rules
             34 ./partitions
            135 ./etc/compat
            167 ./etc
             66 ./instdb_v
            181 ./lc/bin
             33 ./lc/startup
            246 ./lc
            112 ./instdb
          14006 .
    

Related Commands

コマンド

説明

utility df

ディレクトリまたはファイルが使用可能なディスク領域の大きさを表示します。

utility egrep

ファイル、またはすべて正規表現を使用した標準入力の結果を検索するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility egrep コマンドを使用します。

utility egrep { expr expression | script expression-file } [WORD] [count] [linenum] [matchfile] [matchline] [nocase] [nofile] [reverse] [ file search-file ]

utility egrep expression [WORD] [count] [linenum] [matchfile] [matchline] [nocase] [nofile] [reverse] [ file search-file ]

utility egrep usage

Syntax Description

expr expression  

-e)正規表現。 この形式は、コマンドラインで 1 つの式だけを指定する場合に使用します。 このオプションのあとに指定したすべての名前は、入力ファイルとして処理されます。

script expression-file

-f)正規表現のセットが含まれるファイル。各正規表現は新しい行によって区切られます。 式のタイプは -e および -f オプションによって決まります。 この形式は、複数の式を指定する場合に使用します。 複数の -f オプションを指定できます。

expression-file 引数の構文は次のとおりです。[device :]/ filename

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大文字数は 20 文字です。

count

(任意)(-c)選択した行の数を表示します。

linenum

(任意)(-n)各出力行の前に行の行番号を表示します。

matchfile

(任意)(-l)(「el」)選択した行が含まれるファイルの名前のみを表示します。

matchline

(任意)(-x)固定の文字列または正規表現全体について選択された入力行だけが含まれます。

nocase

(任意)(-i)比較の際に大文字と小文字の区別を無視します。

nofile

(任意)(-h)一致した行に付加されるファイル名プレフィックスなしで結果を表示します。 このオプションは、複数のファイルを検索する場合に限り適用されます。

reverse

(任意)(-v)指定のパターンに一致しない行だけを選択します。

file search-file

(任意)検索に使用するファイル。 search-file 引数を、ファイルのデバイスおよびディレクトリ パスに置き換えます。 search-file 引数の構文は次のとおりです。[device :]/ filename

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

ファイルを指定しないと、キーボード入力(標準入力)が使用されます。

複数の入力ファイルを指定すると、各行の前にファイル名が表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

grep ユーティリティは、正規表現を使用してファイルで文字パターンを検索し、そのパターンが含まれるすべての行を返します。 utility egrep コマンドは、パターンに一致するすべての正規表現(すべての英数字および特殊文字セットを使用する式)を使用します。

結果は標準出力(端末画面)に表示されます。


(注)  


表示されている構文を使用して、または UNIX と同等の構文を使用して、egrep utility オプションを入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、count キーワードは、UNIX と同等の構文(-c)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility egrep コマンドを使用して、正規表現「uptime」を検索します。 出力の各行の前に行番号を表示するには、linenum キーワードも入力します。

RP/0/RSP0/CPU0:routershow version | utility egrep expr uptime linenum 

7:router uptime is 5 days, 19 hours, 27 minutes
    

次の例では、utility egrep コマンドを使用して、ファイルの正規表現を検索します。 この例では、「adm」が含まれるすべての行が表示されます。 * 文字をワイルドカードとして使用しています。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility egrep expr Adm* nofile file disk0:/usr/passwd
  
adm:x:4:4:Admin:/var/adm:
lp:x:71:8:Line Printer Admin:/usr/spool/lp:
uucp:x:5:5:uucp Admin:/usr/lib/uucp:
nuucp:x:9:9:uucp Admin:/var/spool/uucppublic:/usr/lib/uucp/uucico
listen:x:37:4:Network Admin:/usr/net/nls:
ssadmin:x:901218:60001:Sun StorEdge(tm) Configuration Service Agent Admin:/:/bin/false  
  

次の例では、nocase キーワードを使用して、大文字と小文字の区別を無視します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility egrep expr Adm* nocase file disk0:/usr/passwd  
  
adm:x:4:4:Admin:/var/adm:
lp:x:71:8:Line Printer Admin:/usr/spool/lp:
uucp:x:5:5:uucp Admin:/usr/lib/uucp:
nuucp:x:9:9:uucp Admin:/var/spool/uucppublic:/usr/lib/uucp/uucico
listen:x:37:4:Network Admin:/usr/net/nls:
ssadmin:x:901218:60001:Sun StorEdge(tm) Configuration Service Agent Admin:/:/bin/false
    

次の例では、linenum キーワードを使用して、各出力行の先頭に行番号を付加します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility egrep expr Adm* linenum file disk0:/usr/passwd
  
  5:adm:x:4:4:Admin:/var/adm:
  6:lp:x:71:8:Line Printer Admin:/usr/spool/lp:
  7:uucp:x:5:5:uucp Admin:/usr/lib/uucp:
  8:nuucp:x:9:9:uucp Admin:/var/spool/uucppublic:/usr/lib/uucp/uucico
  9:listen:x:37:4:Network Admin:/usr/net/nls:
  15:ssadmin:x:901218:60001:Sun StorEdge(tm) Configuration Service Agent Admin:/:/bin/false
    

Related Commands

コマンド

説明

utility fgrep

ファイルで固定の文字列を検索します。

utility fgrep

ファイルで固定の文字列を検索するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility fgrep コマンドを使用します。

utility fgrep { expr expression | script expression-file } [WORD] [count] [linenum] [matchfile] [matchline] [nocase] [nofile] [reverse] [ file search-file ]

utility fgrep expression [WORD] [count] [linenum] [matchfile] [matchline] [nocase] [nofile] [reverse] [ file search-file ]

utility fgrep usage

Syntax Description

expr expression  

-e)-e および -f オプションによってタイプが決まる正規表現。 この形式は、コマンドラインで 1 つの式だけを指定する場合に使用します。 このオプションのあとに指定したすべての名前は、入力ファイルとして処理されます。

script expression-file

-f)正規表現のセットが含まれるファイル。各正規表現は新しい行によって区切られます。 式のタイプは -e および -f オプションによって決まります。 この形式は、複数の式を指定する場合に使用します。 複数の -f オプションを指定できます。

expression-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大文字数は 20 文字です。

count

(任意)(-c)選択した行の数を表示します。

linenum

(任意)(-n)各出力行の前に行の行番号を表示します。

matchfile

(任意)(-l)(「el」)選択した行が含まれるファイルの名前のみを表示します。

matchline

(任意)(-x)固定の文字列または正規表現全体について選択された入力行だけが含まれます。

nocase

(任意)(-i)比較の際に大文字と小文字の区別を無視します。

nofile

(任意)(-h)一致した行に付加されるファイル名プレフィックスなしで結果を表示します。 このオプションは、複数のファイルを検索する場合に限り適用されます。

reverse

(任意)(-v)指定のパターンに一致しない行だけを選択します。

file search-file

(任意)検索に使用するファイル。 search-file 引数を、ファイルのデバイスおよびディレクトリ パスに置き換えます。 search-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

ファイルを指定しないと、キーボード入力(標準入力)が使用されます。

複数の入力ファイルを指定すると、各行の前にファイル名が表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

utility fgrepe コマンドは、(式に一致するパターンを検索する grep や egrep とは異なり)ファイルで固定の文字列を検索します。

結果は標準出力(端末画面)に表示されます。


(注)  


表示されている構文を使用して、または UNIX と同等の構文を使用して fgrep utility オプションを入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 たとえば、count キーワードは、UNIX と同等の構文(-c)を使用して入力することもできます。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、nocase および linenum キーワードを指定して utility fgrep コマンドを使用します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility fgrep expr uptime nocase linenum 
  
  7:router uptime is 5 days, 20 hours, 10 minutes
    

Related Commands

コマンド

説明

utility egrep

すべての正規表現を使用してファイルを検索します。

utility find

1 つ以上のディレクトリ内部でファイルを検索するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility find コマンドを使用します。

utility find { path directory-path { LINE | name filename-pattern | user user-id } | usage }

Syntax Description

path directory-path

ファイル検索用のストレージ デバイスとディレクトリを指定します。 検索は、指定されたディレクトリと、そのディレクトリ ツリーのすべてのサブディレクトリで行われます。

ディレクトリ パスを指定しないと、現在のディレクトリで検索が行われます(パスが . (ドット)と見なされます)。

LINE

(任意)UNIX コマンドライン式が文字列として提供されます。

name filename-pattern

(任意)ファイルの名前を検索します。 filename-pattern 引数は正規表現の文字列です。

user user-id

(任意)特定のユーザに属するファイルを検索します。 user-id 引数はファイル所有者のユーザ名です。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

ディレクトリ パスを指定しないと、現在のディレクトリで検索が行われます。

name filename-pattern を指定しないと、検索では、指定したディレクトリ内すべてのファイルが返されます。

ユーザが指定されていない場合は、すべてのユーザに対して検索が実行されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

1 つ以上のディレクトリ内のファイルを検索するには、utility find コマンドを使用します。 特定のディレクトリ(およびそのサブディレクトリ)の検索を実行できます。 ディレクトリを指定しないと、現在のディレクトリで検索が行われます。

正規表現文字列を検索するには、name filename-pattern キーワードおよび引数を使用します。 filename-pattern 引数を正規表現文字列に置き換えます。 このオプションを使用しないと、指定ディレクトリ内部のすべてのファイルが表示されます。

特定のユーザに属するファイルを検索するには、user-id 引数を使用します。 このオプションを使用しないと、すべてのユーザに属するファイルが表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility find コマンドを使用して「asr9k-fwdg-3.8.0」という名前のファイルを検索します。 パスは disk0: のルート ディレクトリです。

RP/0/RP0/CPU0:router# utility find path disk0: name asr9k-fwdg-3.8.0
  
disk0:/instdb/admin_pkgs_mdata/asr9k-fwdg-3.8.0
disk0:/asr9k-fwdg-3.8.0
    

次の例では、utility find コマンドを使用して、パターンに一致するファイルを検索します。 この例では、最後が「.txt」のすべてのファイルが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility find path disk0:/usr name *.txt 
  
disk0:/usr/test2.txt
    

次の例では、UNIX と同等のオプションを使用して、パターンに一致するファイルを検索します。 この例では、最後が「.txt」のすべてのファイルが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility find path disk0: -name *.txt 
  
disk0:/asr9k-base-3.8.0/etc/vim/doc/editing.txt
disk0:/asr9k-base-3.8.0/etc/vim/doc/help.txt
disk0:/asr9k-base-3.8.0/etc/vim/doc/intro.txt
disk0:/asr9k-base-3.8.0/etc/vim/doc/uganda.txt
disk0:/usr/test2.txt
    

次の例では、特定のユーザに属するファイルが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility find path disk0:/usr user 0
  
disk0:/usr
disk0:/usr/passwd
disk0:/usr/test2.txt
    

次の例では、UNIX と同等のオプションを使用して、特定のユーザに属するファイルが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility find path disk0:/usr -user 0
  
disk0:/usr
disk0:/usr/passwd
disk0:/usr/test2.txt
  

Related Commands

コマンド

説明

utility which

プログラム ファイルを検索します。

utility head

ファイルの先頭、または標準入力からバイトや行をコピーするには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility head コマンドを使用します。

utility head [ WORD | [bytes] [ count number ] [ file source ] | usage ]

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

bytes

(任意)(-c)指定された各ファイルの先頭からバイト単位でデータをコピーします。 デフォルトの設定は行単位でのデータのコピーです。

count number

(任意)(-n)コピーする行数(デフォルト)またはバイト数を指定します。 number 引数は符号なしの 10 進整数です。

デフォルトでは、utility head コマンドはファイルの最初の 10 単位(行またはバイト)をコピーします。 デフォルトを変更するには、count number オプションを使用します。

file source

(任意)ファイルのストレージ デバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。

ファイルを指定しない場合は、標準入力が使用されます。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

キーワードまたは引数を指定せずに utility head コマンドを入力すると、ファイルの最初の 10 行または標準出力がコピーされます。

ファイルを指定しない場合は、標準入力が使用されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

utility head コマンドは、1 つ以上のファイルの先頭のバイト(デフォルト)または行を標準出力(通常はユーザ インターフェイス ディスプレイ)にコピーします。 行またはバイトに基づいてデータをコピーするには、bytes または lines キーワードを使用します。 コピーするバイト数または行数を指定するには、count number オプションを使用します。 デフォルトでは、utility head コマンドは、各ファイルの最初の 10 行をコピーします。

複数のファイルを選択すると、各ファイルの出力の前に識別用のヘッダーが追加されます。 ファイルを指定しない場合は、標準入力(キーボード)が使用されます。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility head コマンドを使用して、show version コマンドの出力の最初の 15 行を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility head count 15

Tue Jul 28 06:15:44.736 DST

Cisco IOS XR Software, Version 3.9.0.14I[DT_IMAGE]
Copyright (c) 2009 by Cisco Systems, Inc.

ROM: System Bootstrap, Version 1.1(20090521:183759) [ASR9K ROMMON],

PE44_ASR-9010 uptime is 1 week, 6 days, 14 hours, 54 minutes
System image file is "bootflash:disk0/asr9k-os-mbi-3.9.0.14I/mbiasr9k-rp.vm"

cisco ASR9K Series (MPC8641D) processor with 4194304K bytes of memory.
MPC8641D processor at 1333MHz, Revision 2.2

2 Management Ethernet
12 TenGigE
40 GigabitEthernet
  

次の例では、bytes キーワードを指定して utility head コマンドを入力します。 出力の最初の 15 バイトだけが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility head count 15 bytes 
  
Cisco IOS XR S
  
RP/0/RSP0/CPU0:router#
  

Related Commands

コマンド

説明

utility cut

標準入力またはファイルから表示される出力の文字または行を切り取ります。

utility sort

標準入力またはファイルから表示される出力のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行います。

utility tail

標準入力またはファイルから表示される出力の終わりの部分をコピーします。

utility less

ファイルをページごとに表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility less コマンドを使用します。

utility less { [exitEOF] [WORD] | nocase | position line-number | startat string } [ file source-file ]

Syntax Description

exitEOF

(任意)(-E)初めて End of File に達したときにユーティリティを自動的に終了します。

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

nocase

(任意)(-i)比較の際に大文字と小文字の区別を無視します。

position line-number

(任意)(-j)パターン検索の実行中に、画面上の line-number の行を使用して一致する行を配置します。

startat string

(任意)(-pstring 引数で指定されるパターンがファイルで最初に検出されたときに開始します。

file source-file

(任意)表示するテキスト ファイルのストレージ デバイスとディレクトリ パスを指定します。 デフォルトは標準入力です。

source-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

Command Default

テキスト ファイルを指定しない場合は、標準入力が使用されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ファイルをページごとに表示するには、utility less コマンドを使用します。 startat キーワードを使用して、パターンの一致に使用する正規表現を指定できます。 上下にスクロールできます。 less モードにすると、コマンドは「vi」エディタに似たものになります。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility less コマンドを使用して、ファイル「config_store」を表示します。 ここにはファイルの一部だけを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# utility less file disk0:/usr/config_store
  
  Last configuration change at Tue Feb 20 18:34:02 2007 by xxx
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  hostname H1
  line console
   exec-timeout 600 0
   session-timeout 600
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  line default
   exec-timeout 600 0
   session-timeout 600
  !
  .
  .
  .
  

utility mv

ファイルの名前を変更するには、またはファイルをあるディレクトリから別のディレクトリに移動するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility mv コマンドを使用します。

utility mv { [ WORD | force | interactive ] source source-file target target-file | usage }

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

force

(任意)(-f)ターゲット ファイルがすでに存在する場合は、強制的に上書きします。 確認のプロンプトは表示されません。

interactive

(任意)(-i)ファイルの名前を変更する前に確認のプロンプトを表示するよう指定します。

source source-file

移動するファイルのストレージ デバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。

target target-file

ファイルの新しいストレージ デバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility mv コマンドを使用して、ファイル「aaa」を disk0a: から disk1a: に移動します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# utility mv source disk0a:/aaa target disk1a:/aaa
                     

Related Commands

コマンド

説明

utility cut

標準入力またはファイルから表示される出力の文字または行を切り取ります。

utility sort

標準入力またはファイルから表示される出力のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行います。

utility tail

標準入力またはファイルから表示される出力の終わりの部分をコピーします。

utility sort

1 つ以上のファイルの、または標準入力の行のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行うには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility sort コマンドを使用します。

utility sort { [ [WORD] | [ [dict] [ fieldSep character ] [ignoreblank] [ key key-definition ] [lowercase] [merge] [numeric] [ outfile filename ] [printable] [reverse] [unique] ] ] [ file filename ] | usage }

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

dict

(任意)(-d)辞書の順序でソートします。 ソート操作では、英数字と空白文字だけを使用します。

fieldSep character

(任意)(-t)文字をフィールド セパレータとして指定します。

ignoreblank

(任意)(-b)フィールドの比較で先頭の空白文字を無視します。

key key-definition

(任意)(-k)ソート キーにするキーを定義します。 key-definition 引数フィールドは、次の構文を使用して定義されます。

field_start [type_string] [,field_end] [type_string]

  • field_start および field_end:キー フィールドの先頭および末尾を指定します。
  • type_string:キーに固有の属性を指定します。

field_startfield_end 引数は、それぞれが m.n の形式の数字ペアによって指定されます。m は、行の m 番目のフィールド セパレータの後から始まるフィールドを示します。 field_start では、.n は指定フィールドの n 番目の文字を指し、指定しない場合はゼロと見なされます。 field_end では、.n は指定フィールドの最後の文字のあとにある n 番目の文字を指し、指定しない場合はゼロと見なされます。

type_string 引数は文字 bdfinr を使用して指定でき、定義された属性をキーの決定に適用します。

(注)     

順序指定オプションがキー フィールドの指定とは独立して表示される場合は、要求されたフィールドの順序指定規則がすべてのソート キーにグローバルに適用されます。 特定のキーに付加されている場合は、指定された順序指定オプションが、そのキーのすべてのグローバルな順序指定オプションを上書きします。

lowercase

(任意)(-f)大文字を小文字にします(大文字と小文字の区別を無視し、大文字を小文字と同様に処理します)。

merge

(任意)(-m)ソートされたファイルをマージします。 ファイルがすでにソートされているものと見なし、ファイルをソートしません。

numeric

(任意)(-n)フィールドを数字と解釈し、数字の順序でソートします。 記号と省略可能な 1000 単位のセパレータが含まれます。 このキーワードも、フィールドの比較で先頭の空白文字を無視します(ignoreblank キーワードを暗黙に指定します)。

outfile filename

(任意)(-o)結果をファイルに書き込みます。 filename 引数は、書き込み先のディスク、ディレクトリ、およびファイル名です。 filename 引数はソース ファイルと同じにすることができます。

printable

(任意)(-i)印刷できないすべての文字を無視します。

reverse

(任意)(-r)ソートの順序を逆にします。 デフォルトではソートは昇順です。

unique

(任意)(-u)等価キーを持つ 1 セットの行の中で、1 行を除くすべての行を抑制します。

file filename

(任意)ソート対象のファイルを指定します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

ファイルを指定しない場合は、標準入力(キーボード)が使用されます。

outfile filename キーワードと引数を指定しない場合は、標準出力(ディスプレイ)が使用されます。

ファイルは昇順でソートされます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility sort コマンドを使用して、ファイル「words.txt」の内容をソートします。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility sort file disk0:/usr/words.txt
  
   The 
   few
   inquires 
  A
  Code. 
  Date 
  Done
  This 
  best-selling 
  bestseller 
  book 
  come 
  concerning 
  fiction,
  have 
  its 
  list
  muscled 
  of 
  onto 
  our 
  the 
  way 
  way 
  work 
    

次の例では、ファイル「words.txt」の一意の文字のみを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility sort unique file disk0:/usr/words.txt
  
  Code. 
  Date
  best-selling 
  book 
  concerning 
  have 
  list
  of 
  our 
  way 
  work 
  

Related Commands

コマンド

説明

utility cut

標準入力またはファイルから表示される出力の文字または行を切り取ります。

utility head

標準入力またはファイルから表示される出力の先頭にあるバイトまたは行をコピーします。

utility tail

標準入力またはファイルから表示される出力の終わりの部分をコピーします。

utility uniq

ファイルの繰り返し行を表示または削除します。

utility tail

ファイルまたは標準入力の最後の部分をコピーするには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility tail コマンドを使用します。

utility tail { [ [WORD] | [bytes] [continuous] [ count number ] ] [ file input-file ] | usage }

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

bytes

(任意)(-c)バイト単位のファイルの終わりをコピーします。 デフォルトは行です。

continuous

(任意)(-f)最後の行に達したあと、ファイルの終わりから引き続きデータをコピーします。 処理は 1 秒間停止し、その後連続ループで再開します。

入力ファイルは、端末ファイルや FIFO 特殊ファイル(名前付きパイプ)ではなく、通常のファイルである必要があります。

count number

(任意)(-nnumber 引数で指定された行数(デフォルト)またはバイト数をコピーします。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。 デフォルトでは、最後の 10 行がコピーされます。

number 引数は、ファイル内のコピーを開始をする場所を定義する 10 進整数です。

  • ファイルの先頭からコピーする場合は、プラス(+)符号を含めます。
  • ファイルの終わりからコピーする場合は、マイナス(-)符号を含めます。
  • ファイルの終わりからコピーする場合は、文字を含めません。
(注)     

バイト数単位の情報をコピーするには、bytes キーワードを選択します。

file input-file

(任意)入力ファイルのディレクトリ パスとファイル名。 ファイルを指定しない場合は、標準入力が使用されます。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

キーワードまたは引数を指定しないで utility tail コマンドを入力すると、標準入力の最後の 10 行がコピーされます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ファイルの終わりからデータをコピーするには、utility tail コマンドを使用します。 デフォルトでは、最後の 10 行がコピーされます。 バイト単位のデータをコピーするには、bytes キーワードを使用します。 コピーする行数またはバイト数を定義するには、count number オプションを使用します。 入力ファイルを指定するには、file filename オプションを使用します。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility tail コマンドを使用して、show version コマンドの出力の最後の 10 行を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility tail count 10

Wed Feb 11 11:18:34.396 PST
    By sjc5-gf-016.cisco.com in /auto/ioxbuild5/production/3.8.0.25I.SIT_IMAGE/asr9k/workspace for c4.2.1-p0

asr9k-base, V 3.8.0.25I[SIT_IMAGE], Cisco Systems, at disk0:asr9k-base-3.8.0.25I
    Built on Thu Nov 27 05:50:08 PST 2008
    By sjc5-gf-016.cisco.com in /auto/ioxbuild5/production/3.8.0.25I.SIT_IMAGE/asr9k/workspace for c4.2.1-p0

asr9k-os-mbi, V 3.8.0.25I[SIT_IMAGE], Cisco Systems, at disk0:asr9k-os-mbi-3.8.0.25I
    Built on Thu Nov 27 05:26:17 PST 2008
    By sjc5-gf-016.cisco.com in /auto/ioxbuild5/production/3.8.0.25I.SIT_IMAGE/asr9k/workspace for c4.2.1-p0
  

次の例では、bytes キーワードを指定した utility tail コマンドを使用して、出力の 最後の 10 バイトを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routershow version | utility tail count 10 bytes 
  
  .95.3-p8
  
RP/0/RSP0/CPU0:router#
  

Related Commands

コマンド

説明

utility cut

標準入力またはファイルから表示される出力の文字または行を切り取ります。

utility head

標準入力またはファイルから表示される出力の先頭にあるバイトまたは行をコピーします。

utility sort

標準入力またはファイルから表示される出力のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行います。

utility uniq

ファイル内の繰り返し行を表示または削除するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility uniq コマンドを使用します。

utility uniq [ [ [WORD] | [ afterChars number ] [ afterField number ] [count] [ nonrepeating | repeating ] ] [ infile input-file outfile output-file ] | usage ]

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

afterChars number

(任意)(-s)入力ファイルの各行の最初の文字を無視します。 文字数を指定するには、number 引数を使用します。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

afterField number

(任意)(-f)入力ファイルの各行の最初のフィールドを無視します。 フィールド数を指定するには、number 引数を使用します。 範囲は 0 ~ 4294967295 です。

count

(任意)(-c)各出力行の先頭に、入力ファイルで行が表示された回数を表示します。

nonrepeating

(任意)(-u)入力ファイルから非繰り返し行だけを表示します(繰り返し行は表示されません)。

repeating

(任意)(-d)入力ファイルから繰り返し行だけを表示します(非繰り返し行は表示されません)。

infile input-file

(任意)処理する入力ファイルを指定します。 input-file 引数には、入力ファイルのデバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。 入力ファイルを指定しない場合は、標準入力(キーボード)が使用されます。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

outfile output-file

(任意)出力ファイルを指定します。 output-file 引数には、出力ファイルのデバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。 ファイルを指定しない場合は、標準出力(ディスプレイ)が使用されます。

output-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

入力ファイルを指定しない場合は、標準入力が使用されます。

出力ファイルを指定しない場合は、標準出力が使用されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ファイル内で繰り返されている行のみを表示したり、1 回表示される行のみを表示するには、utility uniq コマンドを使用します。 このユーティリティは、隣接する行だけを比較するので、ファイルまたは標準入力はソートされている必要があります。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility uniq コマンドを使用して、show environment コマンドの出力の繰り返し行を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routershow environment | utility uniq repeating 
  
host    5V              4500,5500       4250,5750       4000,6000       
fabricq 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
fabricq 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
ingress 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
spa5    1.5V            1500,0          1575,1425       0,0             
host    5V              4500,5500       4250,5750       4000,6000       
fabricq 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
fabricq 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
ingress 1.25V           1125,1375       1063,1438       1000,1500       
spa5    1.5V            1500,0          1575,1425       0,0             
  

Related Commands

コマンド

説明

utility sort

標準入力またはファイルから表示される出力のソート、マージ、またはシーケンス チェックを行います。

utility wc

ファイル内の語数、行数、またはバイト数をカウントするには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility wc コマンドを使用します。

utility wc [ [ [WORD] | [bytes] [lines] [words] ] [ file input-file ] | usage ]

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

bytes

(任意)(-c)各入力ファイルのバイト数を表示します。

lines

(任意)(-l)(「el」)各入力ファイルの行数を表示します。

words

(任意)(-w)各入力ファイルの語数を表示します。

file input-file

(任意)入力ファイルを指定します。 input-file 引数には、入力ファイルのデバイス、ディレクトリ、およびファイル名を指定します。 入力ファイルを指定しない場合は、標準入力(キーボード)が使用されます。

input-file 引数の構文は次のとおりです。device :[/ directory-path]/ filename

device 引数、その後に続くコロンは、ファイルがあるデバイスの名前を示します。 使用可能なストレージ デバイスとネットワーク プロトコルを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

オプションが異なる順序で入力されている場合でも、出力はバイト数、語数、行数の順に表示されます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

出力は次の順序で表示されます。

  • キーワードを入力した場合、出力はバイト数、語数、行数の順に表示されます。
  • キーワードを入力していない場合、出力は行数、語数、バイト数の順に表示されます。
  • UNIX と同等のオプションを入力した場合、出力はオプションで指定された順序で表示されます。 たとえば、utility wc -w -l -c コマンドを入力した場合、出力は語数、行数、バイト数の順に表示されます。

(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility wc コマンドを発行して、show version コマンドの出力の行数、語数、バイト数を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility wc       

        221     1160    10820
    

出力では次の情報が表示されます。

  • 221 行
  • 1160 語
  • 10820 バイト

次の例では、words キーワードを指定した utility wc コマンドを入力して、show version コマンドの出力の語数を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version | utility wc words 

       1160
   

utility which

プログラム ファイルを検索するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility which コマンドを使用します。

utility which { [ [WORD] | [all] [fullname] [ long [link] ] ] program program-name | usage }

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

all

(任意)(-aprogram pathname キーワードおよび引数で指定されたプログラムのすべての繰り返しを表示します。

fullname

(任意)(-f)プログラム ファイルのフル パス名を表示します。

long [link]

(任意)(-l)(「el」)見つかった各プログラムの長い形式を表示し、ファイルがシンボリック リンクの場合はリンク情報も表示します。

program program-name

プログラム ファイルの名前を指定します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、キーワードまたは引数を指定しないで utility which コマンドを入力し、Perl プログラムの場所を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility which program perl
  
  /pkg/bin/perl  
  

次の例では、fullname キーワードを指定した utility which コマンドを入力して、Perl プログラムのフル ディレクトリ パスを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility which fullname program perl
  
  /disk0:/asr9k-base-3.8.0.1I/sbin/perl  
  

次の例では、long キーワードを指定した utility which コマンドを入力して、Perl プログラム ファイルの追加の詳細情報を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerutility which long program perl         
  
  -rwxrwxrwx  1     0         0        19245 Jul 28 14:31 /pkg/bin/perl  
  

Related Commands

コマンド

説明

utility find

ファイルを検索します。

utility xargs

1 つ以上の引数リストからプログラムを実行するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで utility xargs コマンドを使用します。

utility xargs [ [ WORD | trace ] [ program [program-name] [initial-arguments] ] | usage ]

Syntax Description

WORD

(任意)UNIX コマンドラインのオプション文字列。 最大数は 80 文字です。

trace

(任意)(-t)実行する前に各プログラムの標準エラーを印刷します。

program

(任意)プログラムの名前と最初の引数を指定します。 プログラム名を指定しない場合は、echo ユーティリティが使用されます。

program-name

(任意)プログラムの名前を指定します。 プログラム名を指定しない場合は、echo ユーティリティが使用されます。

initial-arguments

(任意)最初の引数を指定します。

usage

(任意)このコマンドでサポートされている UNIX オプションを表示します。

Command Default

プログラムを指定しない場合は、echo ユーティリティが使用されます(入力行が表示されます)。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


キーワードは、表示されている構文または UNIX と同等の構文を使用して入力します。 UNIX と同等の構文は、構文の説明でカッコ内に示しています。 UNIX と同等の構文をオンラインで表示するには、usage キーワードを入力します。


Task ID

タスク ID

操作

universal

実行

Examples

次の例では、utility xargs コマンドを使用して、出力行を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routermore disk0:/usr/files | utility xargs program grep EGRESS
  
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-101
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-102
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-103
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-104
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-105
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-106
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-107
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-GigabitEthernet0-0-0-0-108
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-common
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-common
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-common
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-common
  disk0:/usr/atm.cfg:service-policy output EGRESS-common
  .....