Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム管理コマンド リファレンス リリース 4.2.x
端末サービス コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
端末サービス コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/03/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

端末サービス コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

この章では、物理および仮想端末接続の設定、端末の管理、および仮想端末回線(VTY)プールの設定に使用する Cisco IOS XR コマンドについて説明します。

物理および仮想端末の設定に関する詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Configuration Guide』の「Implementing Physical and Virtual Terminals on Cisco IOS XR Software」モジュールを参照してください。

absolute-timeout

回線切断の絶対的なタイムアウトを設定するには、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードで absolute-timeout コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから absolute-timeout コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

absolute-timeout minutes

no absolute-timeout minutes

Syntax Description

minutes

分単位の絶対的なタイムアウト時間。 範囲は 10 ~ 10000 です。

Command Default

minutes:1440

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した時間が経過したら、その時点で接続が使用されているかどうかに関係なく接続を終了するには、absolute-timeout コマンドを使用します。 ポートごとに絶対的なタイムアウト値を指定できます。 ユーザには、セッションが終了する 20 秒前に通知されます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートのセッション タイムアウト値を 2880 分(2 日)に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# absolute-timeout 2880
                     

Related Commands

コマンド

説明

banner incoming

物理端末接続でのユーザ入力のアイドル待機タイムアウト時間を設定します。

session-timeout

仮想端末接続でのユーザ入力のアイドル待機タイムアウト時間を設定します。

access-list

IPv4 または IPv6 アクセス リストを使用して着信および発信接続を制限するには、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードで access-class コマンドを使用します。 制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

access-class list-name { in | out }

no accessclass list-name { in | out }

Syntax Description

list-name

IPv4 または IPv6 アクセス リストの名前。

in

着信接続をフィルタリングします。

out

発信接続をフィルタリングします。

Command Default

アクセス クラスは設定されていません。

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

着信または発信接続をアクセス リストで定義されているアドレスに制限するには、access-class コマンドを使用します。 アクセス リストを名前で定義するには、ipv4 access-list または ipv6 access-list コマンドを使用します。


(注)  


IPv4 および IPv6 の着信および発信接続のアクセスを制限するには、IPv4 のアクセス リストと IPv6 のアクセス リストを同じ名前にする必要があります。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートの発信接続に割り当てるアクセス クラスを指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# access-class vtyacl out
                     

次に、vtyacl という名前の IPv4 アクセス リストを表示する show ipv4 access-lists コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ipv4 access-lists vtyacl
  
ipv4 access-list vtyacl
 10 permit ip host 10.32.162.48 any
 20 permit ip host 10.20.49.170 any
 30 permit ip host 10.60.3.5 any
  

次に、vtyacl という名前の IPv6 アクセス リストを表示する show ipv6 access-lists コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ipv6 access-lists vtyacl
  
ipv6 access-list vtyacl
 10 permit ipv6 host 2001:db8:2222:: any
 20 permit ipv6 host 2001:db8:0:4::2 any
   

Related Commands

コマンド

説明

ipv4 access-list

IPv4 アクセス リストを名前で定義します。

ipv6 access-list

IPv6 アクセス リストを名前で定義します。

autocommand

ユーザが VTY ターミナル セッションにログインした後で自動的に 1 つ以上のコマンドを実行するには、ライン デフォルト コンフィギュレーション モードまたはライン テンプレート コンフィギュレーション モードで autocommand コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから autocommand コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

autocommand command

no autocommand command

Syntax Description

command

ユーザが VTY セッションにログインしたときに実行するコマンドまたはコマンド エイリアス。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ユーザが VTY セッションにログインしたときにコマンドまたはコマンド エイリアスを自動的に実行するには、autocommand コマンドを使用します。 複数のコマンドを実行するには、command 引数にコマンド エイリアスを使用します。 ユーザがログインすると、エイリアスに含まれるコマンドが順番に実行されます。


(注)  


autocommand コマンドは VTY 接続のみでサポートされます。コンソールまたは AUX 回線接続ではサポートされません。 ユーザがログインした後でコマンドを自動的に実行するには、このコマンドを使用します。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、autocommand コマンドを使用して、ユーザがデフォルトの VTY セッションにログインしたときに show ip interface brief コマンドを自動的に実行する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure terminal
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# autocommand show ip interface brief
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# end

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes

RP/0/RSP0/CPU0:routerexit
  
  <Your 'TELNET' connection has terminated>
    

次に、ユーザが VTY セッションにログインしたときに show ip interface brief コマンドを自動的に実行する例を示します。

User Access Verification
  
Username: lab
Password:

Executing Autocommand 'show ip interface brief'
RP/0/RSP0/CPU0:routershow ip interface brief
  
Interface                      IP-Address      Status                Protocol
MgmtEth0/RP0/CPU0/0            172.16.0.0      Up                    Up
POS0/0/0/0                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/1                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/2                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/3                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/0                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/1                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/2                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/3                     unassigned      Up                    Up 
  

次に、autocommand コマンドの no 形式を使用してこの機能をディセーブルにする例を示します。 この例では、show ip interface brief コマンドに対する autocommand をディセーブルにしています。 ユーザがログアウトしてから再びログインしたとき、autocommand コマンドは実行されません。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure terminal
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# no autocommand ?

  LINE  Appropriate EXEC command

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# no autocommand show ip interface brief
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# end

Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes

RP/0/RSP0/CPU0:routerexit
  
<Your 'TELNET' connection has terminated>
  
User Access Verification
  
Username: lab
Password: 
RP/0/RSP0/CPU0:router#
    

次に、autocommand コマンドでコマンド エイリアスを使用して、ユーザがデフォルトの VTY セッションにログインしたときに複数のコマンドを実行する例を示します。 この例では、「test」というエイリアスを作成し、show ip interface brief コマンドと show users コマンドを組み込んでいます。 その後、autocommand 機能を使用して、ユーザが VTY 端末にログインしたときに「test」エイリアスを実行します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerconfigure terminal
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# alias test show ip interface brief; show users
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# autocommand test
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# end
  
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes

RP/0/RSP0/CPU0:routerexit
  
<Your 'TELNET' connection has terminated>
  
User Access Verification
  
Username: lab
Password:
  
Executing Autocommand 'test'
RP/0/RSP0/CPU0:routertest
  
RP/0/RSP0/CPU0:routershow ip interface brief
  
Interface                      IP-Address      Status                Protocol
MgmtEth0/RP0/CPU0/0            172.16.0.0      Up                    Up
POS0/0/0/0                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/1                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/2                     unassigned      Up                    Up
POS0/0/0/3                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/0                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/1                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/2                     unassigned      Up                    Up
POS0/3/0/3                     unassigned      Up                    Up
  
RP/0/RSP0/CPU0:routershow users

   Line            User                 Service  Conns   Idle        Location
*  vty0            lab                  telnet       0  00:00:00     172.16.0.0
  

banner exec

EXEC プロセスが作成されたときに表示されるメッセージ(EXEC バナー)を作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで banner exec コマンドを使用します。 EXEC バナーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

banner exec delimiter message delimiter

no banner exec

Syntax Description

delimiter

デリミタは(c)です。

message

メッセージのテキストを指定します。 メッセージ テキストには $(token) の形式でトークンを含めることができます。 トークンは、対応するコンフィギュレーション変数に置き換えられます。 トークンについては表 1 で説明します。

Command Default

EXEC バナーは表示されません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

EXEC プロセスが作成されたとき(回線がアクティブになったとき、または VTY に対して着信接続が行われたとき)に表示されるメッセージを指定するには、banner exec コマンドを使用します。 このコマンドのあとに 1 つまたは複数の空白スペースとデリミタ(c)を入力します。 1 行または複数行のテキストを入力した後、デリミタ(c)でメッセージを終了します。

ユーザがルータに接続すると、最初に Message-of-The-Day(MoTD)バナーが表示され、続いてログイン バナーとプロンプトが表示されます。 ユーザがルータにログインすると、接続のタイプに応じて EXEC バナーまたは着信バナーが表示されます。 リバース Telnet ログインの場合、着信バナーが表示されます。 その他の接続の場合、ルータは EXEC バナーを表示します。

$(token) という形式のトークンをメッセージ テキスト中で使用して、バナーをカスタマイズできます。 トークンには、ルータのホスト名や IP アドレスなど、現在のコンフィギュレーション変数が表示されます。

この表でトークンについて説明します。



表 1  banner exec のトークン

トークン

バナーに表示される情報

$(hostname)

ルータのホスト名を表示します。

$(domain)

ルータのドメイン名を表示します。

$(line)

VTY または TTY(非同期)の回線番号を表示します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、トークンを使用する EXEC バナーを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# banner exec c

  Enter TEXT message.  End with the character 'c'.

THIS IS AN EXEC BANNER
c
         

Related Commands

コマンド

説明

banner incoming

ネットワーク上のホストから端末回線への着信接続時に表示されるカスタマイズされたメッセージを定義してイネーブルにします。

banner login

ユーザ名とパスワードのログイン プロンプトの前に表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner motd

カスタマイズされた MoTD バナーを定義します。

banner prompt-timeout

ログイン タイムアウトのときに表示されるカスタマイズされたバナーを定義します。

banner incoming

ネットワーク上のホストから端末回線に着信接続があったときに表示されるバナーを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで banner incoming コマンドを使用します。 着信接続のバナーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

banner incoming delimiter message delimiter

no banner incoming

Syntax Description

delimiter

デリミタは(c)です。

message

メッセージのテキストを指定します。 メッセージ テキストには $(トークン) の形式でトークンを含めることができます。 トークンは、対応するコンフィギュレーション変数に置き換えられます。 トークンについては表 1 で説明します。

Command Default

着信バナーは表示されません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

banner incoming コマンドの後に 1 つ以上の空白スペースとデリミタ(c)を入力します。 1 行または複数行のテキストを入力した後、メッセージの終わりにデリミタ(c)を再び入力します。

着信接続は、ルータのネットワーク側から開始される接続です。 着信接続は、リバース Telnet セッションとも呼ばれます。 このようなセッションでは、Message-of-The-Day(MoTD)バナーと着信バナーは表示されますが、EXEC バナーは表示されません。

ユーザがルータに接続すると、最初に MoTD バナーが表示され(設定されている場合)、続いてログイン バナーとプロンプトが表示されます。 ユーザがルータにログインすると、接続のタイプに応じて EXEC バナーまたは着信バナーが表示されます。 リバース Telnet ログインの場合、着信バナーが表示されます。 その他の接続の場合、ルータは EXEC バナーを表示します。

着信バナーの表示を抑制することはできません。 着信バナーが表示されないようにするには、no banner incoming コマンドで削除する必要があります。

バナーをカスタマイズするには、メッセージ テキスト内で $(トークン) の形式でトークンを使用します。 トークンには、ルータのホスト名や IP アドレスなど、現在の変数が表示されます。

この表ではトークンについて説明します。

表 2  banner incoming のトークン

トークン

バナーに表示される情報

$(hostname)

ルータのホスト名を表示します。

$(domain)

ルータのドメイン名を表示します。

$(line)

VTY または TTY(非同期)の回線番号を表示します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、着信接続バナーを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# banner incoming c

  Enter TEXT message. End with the character ‘c’
THIS IS AN INCOMING BANNER. 
c 
                     

Related Commands

コマンド

説明

banner exec

EXEC プロセスが開始されるたびに表示されるカスタマイズされたバナーを定義します。

banner login

ユーザ名とパスワードのログイン プロンプトの前に表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner motd

カスタマイズされた MoTD バナーを定義します。

banner prompt-timeout

ログイン タイムアウトのときに表示されるカスタマイズされたバナーを定義します。

banner login

To create a customized banner that is displayed before the username and password login prompts, use the banner login command in global configuration mode. To disable the login banner, use no form of this command.

banner login delimiter message delimiter

no banner login

Syntax Description

delimiter

Delimiting character is (c).

message

Message text. You can include tokens in the form $( token ) in the message text. Tokens are replaced with the corresponding configuration variable. Tokens are described in 表 1.

Command Default

No login banner is displayed.

Command Modes

Global configuration

Command History

Release

Modification

リリース 3.7.2

This command was introduced.

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Follow the banner login command with one or more blank spaces and the delimiting character (c). Then enter one or more lines of text, terminating the message with the second occurrence of the delimiting character (c).

When a user connects to the router, the message-of-the-day (MOTD) banner (if configured) appears first, followed by the login banner and prompts. After the user successfully logs in to the router, the EXEC banner or incoming banner is displayed, depending on the type of connection. For a reverse Telnet login, the incoming banner is displayed. For all other connections, the router displays the EXEC banner.

To customize the banner, use tokens in the form $( token ) in the message text. Tokens display current configuration variables, such as the router hostname and IP address.

Tokens are described in the this table.

表 3  banner login Tokens

Token

Information Displayed in the Banner

$(hostname)

Displays the hostname for the router.

$(domain)

Displays the domain name for the router.

$(line)

Displays the vty or tty (asynchronous) line number.

Task ID

Task ID

Operations

tty-access

read, write

Examples

The following example shows how to set a login banner:

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# banner login c

Enter TEXT message. End with the character 'c'.
THIS IS A LOGIN BANNER 
c 
                    

Related Commands

Command

Description

banner exec

Defines a customized banner that is displayed whenever the EXEC process is initiated.

banner incoming

Defines and enables a customized message that is displayed when there is an incoming connection to a terminal line from a host on the network.

banner motd

Defines a customized MOTD banner.

banner prompt-timeout

Defines a customized banner that is displayed when there is a login timeout.

banner motd

Message-of-The-Day(MoTD)バナーを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで banner motd コマンドを使用します。 MoTD バナーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

banner motd delimiter message delimiter

no banner motd

Syntax Description

delimiter

デリミタは(c)です。

message

メッセージのテキストを指定します。 メッセージ テキストには $(トークン) の形式でトークンを含めることができます。 トークンは、対応するコンフィギュレーション変数に置き換えられます。

Command Default

MoTD バナーは表示されません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドのあとに 1 つまたは複数の空白スペースとデリミタ(c)を入力します。 続いて 1 行または複数行のテキストを入力し、メッセージの終わりにデリミタ(c)を再び入力します。

この MoTD バナーは接続されるすべての端末に対して表示され、すべてのユーザに影響するメッセージ(緊急を要するシステム シャットダウンなど)を送信するのに便利です。 回線の MoTD バナーをディセーブルにするには、no banner motd コマンドを使用します。

ユーザがルータに接続すると、最初に MoTD バナーが表示され(設定されている場合)、続いてログイン バナーとプロンプトが表示されます。 ユーザがルータに正常にログインすると、接続のタイプに応じて EXEC バナーまたは着信バナーが表示されます。 リバース Telnet ログインの場合、着信バナーが表示されます。 その他の接続の場合、ルータは EXEC バナーを表示します。

バナーをカスタマイズするには、メッセージ テキスト内で $(トークン) の形式でトークンを使用します。 トークンには、ルータのホスト名や IP アドレスなど、現在のコンフィギュレーション変数が表示されます。

この表でトークンについて説明します。

表 4  banner motd のトークン

トークン

バナーに表示される情報

$(hostname)

ルータのホスト名を表示します。

$(domain)

ルータのドメイン名を表示します。

$(line)

VTY または TTY(非同期)の回線番号を表示します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、トークンを含む MoTD バナーを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# banner motd c

  Enter TEXT message.  End with the character 'c'.
Notice: all routers in $(domain) will be upgraded beginning April 20 
c 
        

Related Commands

コマンド

説明

banner exec

EXEC プロセスが開始されるたびに表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner incoming

ネットワーク上のホストから端末回線への着信接続時に表示されるカスタマイズされたメッセージを定義してイネーブルにします。

banner login

ユーザ名とパスワードのログイン プロンプトの前に表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner prompt-timeout

ログイン タイムアウトのときに表示されるカスタマイズされたバナーを定義します。

banner prompt-timeout

ログイン認証タイムアウトが発生したときに表示されるバナーを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで banner prompt-timeout コマンドを使用します。 プロンプト タイムアウト バナーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

banner prompt-timeout delimiter message delimiter

no banner prompt-timeout

Syntax Description

delimiter

デリミタは(c)です。

message

メッセージのテキストを指定します。 メッセージ テキストには $(トークン) の形式でトークンを含めることができます。 トークンは、対応するコンフィギュレーション変数に置き換えられます。

Command Default

ログイン認証タイムアウトが発生してもバナーは表示されません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドのあとに 1 つまたは複数の空白スペースとデリミタ(c)を入力します。 続いて 1 行または複数行のテキストを入力し、メッセージの終わりにデリミタ(c)を再び入力します。

ユーザ名とパスワードのプロンプトでログイン認証タイムアウトが発生すると、このプロンプト タイムアウト バナーが表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、プロンプト タイムアウト バナーを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# banner prompt-timeout c

Enter TEXT message.  End with the character 'c'.
THIS IS A PROMPT TIMEOUT BANNER 
c 
            
         

Related Commands

コマンド

説明

banner exec

EXEC プロセスが開始されるたびに表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner incoming

ネットワーク上のホストから端末回線への着信接続時に表示されるカスタマイズされたメッセージを定義してイネーブルにします。

banner login

ユーザ名とパスワードのログイン プロンプトの前に表示されるカスタマイズされたバナーを定義してイネーブルにします。

banner motd

カスタマイズされた MoTD バナーを定義します。

clear line

AUX 回線またはコンソール回線をクリアしてアイドル状態にするには、EXEC モードで clear line コマンドを使用します。

clear line { aux | console } location node-id

Syntax Description

aux

AUX 回線をクリアします。

console

コンソール回線をクリアします。

location node-id

クリアする AUX 回線またはコンソール回線が存在するルート プロセッサ(RP)の場所を指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

実行

Examples

次に、コンソール回線をクリアしてアイドル状態にする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear line console location 0/RP1/CPU0
            
         

Related Commands

コマンド

説明

show users

ネットワーキング デバイスのアクティブ回線に関する情報を表示します。

clear line vty

仮想端末回線(VTY)をクリアしてアイドル状態にするには、EXEC モードで clear line vty コマンドを使用します。

clear line vty line-number

Syntax Description

line-number

0 ~ 99 の範囲の回線番号。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

接続元を特定してクリアする回線を判別するには、show users コマンドを使用します。 回線がクリアされてアイドル状態になると、接続の反対側のユーザは、外部ホストによって接続が閉じられたことの通知を受け取ります。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

実行

Examples

次に、VTY 3 をアイドル状態にリセットする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear line vty 3
            
         

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コマンド

説明

show users

ネットワーキング デバイスのアクティブ回線に関する情報を表示します。

cli interactive syntax check

対話形式の構文チェックをイネーブルにするには、該当するライン コンフィギュレーション モードで cli interactive syntax check コマンドを使用します。 対話形式の構文チェックをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cli interactive syntax check

no cli interactive syntax check

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

対話形式の構文チェックはディセーブルになっています。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

入力しながらコマンドの構文をチェックするには、cli interactive syntax check コマンドを使用します。 正しくない構文は入力できません。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、対話形式の構文チェックをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# cli interactive syntax check 
                     

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コマンド

説明

cli whitespace completion

Space キーを押すことによるコマンドの完成をイネーブルにします。

cli whitespace completion

Space キーを押すとコマンドが完成されるようにするには、該当するライン コンフィギュレーション モードで cli whitespace completion コマンドを使用します。 Space キーを押すことによるコマンド完成をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cli whitespace completion

no cli whitespace completion

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

Space キーを押すことによるコマンド完成はディセーブルになっています。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

単語を完全に入力する前に Space キーを押すとコマンド構文の次の単語が完成されるようにするには、cli whitespace completion コマンドを使用します。 複数のオプションが有効な場合は、すべてのオプションが表示されて、そこから 1 つを選択できます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、Space キーを押すことによるコマンド完成をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# cli whitespace completion
                    

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コマンド

説明

cli interactive syntax check

対話形式の構文チェックをイネーブルにします。

databits

物理端末接続用に文字ごとにデータ ビットを設定するには、回線コンソール コンフィギュレーション モードで databits コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

databits { 5 | 6 | 7 | 8 }

no databits

Syntax Description

5

文字ごとのデータ ビットを 5 に設定します。

6

文字ごとのデータ ビットを 6 に設定します。

7

文字ごとのデータ ビットを 7 に設定します。

8

文字ごとのデータ ビットを 8 に設定します。

Command Default

文字ごとに 8 データビットです。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

物理端末接続のデータ ビット属性を設定するには、databits コマンドを使用します。 物理端末接続は、コンソール ライン テンプレートまたは AUX ライン テンプレートを使用します。

databits コマンドは、パリティ付きの 7 データ ビットを生成するデバイスからの入力の上位ビットをマスクします。 パリティが生成されている場合は、文字ごとに 7 データ ビットを指定します。 パリティ生成が有効になっていない場合は、文字ごとに 8 データ ビットを指定します。 キーワード 5 および 6 は、古いデバイスとの互換性のために用意されており、通常は使用しません。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、コンソール端末テンプレートの文字ごとのデータ ビットを 7 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# databits 7
                     

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コマンド

説明

show users

ネットワーキング デバイスのアクティブ回線に関する情報を表示します。

stopbits

ストップ ビットの数を設定します。

disconnect

ネットワーク接続を切断するには、EXEC モードで disconnect コマンドを使用します。

disconnect [ connection-number | network-name ]

Syntax Description

connection-number

(任意)切断するアクティブなネットワーク接続の回線の番号。 範囲は 1 ~ 20 です。

network-name

(任意)切断するアクティブなネットワーク接続の名前。

Command Modes

EXEC

Command Default

引数を指定しないと、既存のネットワーク接続が切断されます。

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

セッションを終了するために回線を切断しないでください。 代わりに、セッションを終了する前にホストをログオフし、接続をクリアします。 アクティブなセッションをログアウトできない場合は、回線を切断します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デバイス(この例では「User1」)から切断してルータに戻る例を示します。

User1% disconnect
 Connection closed by remote host
  
RP/0/RSP0/CPU0:router# 

  

disconnect-character

セッションを切断するための文字を定義するには、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードで disconnect-character コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから disconnect-character コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

disconnect-character [ number | character ]

no disconnect-character

Syntax Description

number

(任意)切断文字に相当する ASCII の 10 進数値です。 範囲は 0 ~ 255 です。

character

(任意)切断文字。

Command Default

切断文字は定義されていません。

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

区切り文字は 0 で表します。ヌルを表すことはできません。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルトの回線テンプレートの切断文字を Esc 文字に設定する例を示します。Esc に相当する ASCII の 10 進値は 27 です。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# disconnect-character 27
                     

Related Commands

コマンド

説明

escape-character

エスケープ文字を定義します。

escape-character

セッションをエスケープするための文字を定義するには、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードで escape-character コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから escape-character コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

escape-character { break | number | character | default | none }

no escape-character

Syntax Description

break

エスケープ文字を Break キーに設定します。

number

エスケープ文字に相当する ASCII の 10 進値。 範囲は 0 ~ 255 です。

character

エスケープ文字。

default

デフォルトのエスケープ文字(^^X)を指定します。

none

エスケープ機能をディセーブルにします。

Command Default

デフォルトのエスケープ文字は ^^X です。

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトとは異なるエスケープ文字シーケンスを定義するには、escape-character コマンドを使用します。 既存の接続を終了して EXEC プロンプトに戻るには、エスケープ文字を使用します。

デフォルトのエスケープ キー シーケンスは Ctrl+Shift+6、X(^^X)です。default キーワードを指定した escape-character コマンドは、エスケープ文字を Break キー(Break キーのデフォルトの設定は Ctrl+C)に設定します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートのエスケープ文字を Ctrl+P に設定する例を示します。これに相当する ASCII の 10 進値は 16 です。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# escape-character 16
                     

Related Commands

コマンド

説明

disconnect-character

切断文字を定義します。

exec-timeout

EXEC コマンド インタープリタがユーザ入力を検出するまで待つ時間を設定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで exec-timeout コマンドを使用します。 実行コンフィギュレーションから exec-timeout コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

exec-timeout minutes seconds

no exec-timeout minutes seconds

Syntax Description

minutes

分単位で表した待機時間です。 範囲は 0 ~ 35791 です。

seconds

秒単位で表した待機時間です。 範囲は 0 ~ 2147483 です。

Command Default

minutes:10

seconds:0

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した時間内に入力が検出されない場合、EXEC ファシリティは現在の接続を再開します。 接続が存在しない場合、EXEC ファシリティは端末をアイドル状態に戻し、着信セッションを切断します。 EXEC タイムアウト機能をディセーブルにして EXEC セッションがタイムアウトしないようにするには、次のコマンドを入力します。

exec-timeout 00

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、コンソール ライン テンプレートのタイムアウト時間を 60 分、0 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# exec-timeout 60 0
                     

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コマンド

説明

absolute-timeout

回線切断の絶対的なタイムアウトを設定します。

session-timeout

仮想端末接続でのユーザ入力のアイドル待機タイムアウト時間を設定します。

flowcontrol hardware

物理端末接続のハードウェア フロー制御を設定するには、回線コンソール コンフィギュレーション モードで flowcontrol hardware コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから属性を削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

flowcontrol hardware { in | out | none }

no flowcontrol hardware { in | out | none }

Syntax Description

in

着信フロー制御を指定します。

out

発信フロー制御を指定します。

none

フロー制御なしを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

物理回線接続のフロー制御属性を設定するには、flowcontrol hardware コマンドを使用します。 物理回線接続は、コンソール ライン テンプレートまたは AUX ライン テンプレートを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、ハードウェア フロー制御をコンソール ライン テンプレートの着信に制限する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# flowcontrol hardware in
                     

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コマンド

説明

show users

ネットワーキング デバイスのアクティブ回線に関する情報を表示します。

length

画面に一度に表示する行数を設定するには、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードで length コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから length コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

length lines

no length lines

Syntax Description

lines

画面に表示する行数。 範囲は 0 ~ 512 です。 0 は休止なしを指定します。 デフォルトは 24 です。

Command Default

lines:24

Command Modes

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定した回転テンプレートのデフォルトの長さの設定を変更するには、length コマンドを使用します。 length の設定により、複数画面出力の表示の間に画面が休止するタイミングが決まります。 lines 引数に値 0 を指定すると、ルータは出力の画面間で休止しません。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートの長さを 33 行に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# length 33
                     

Related Commands

コマンド

説明

terminal length

現在の端末セッションの表示端末の長さを設定します。

line

コンソール、デフォルト、またはユーザ定義のライン テンプレートを指定して、テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで line コマンドを使用します。

line { console | default | template template-name }

Syntax Description

console

コンソール回線のライン テンプレートを指定します。

default

デフォルト ライン テンプレートを指定します。

template template-name

VTY プールに適用するユーザ定義のライン テンプレートを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ライン テンプレートの種類を指定してライン テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、line コマンドを使用します。 ライン テンプレートは、物理端末回線接続(コンソール ポートおよび AUX ポート)および VTY 接続を設定して管理するために使用する属性のコレクションです。 Cisco IOS XR ソフトウェアでは、次のテンプレートを使用できます。

  • デフォルト ライン テンプレート:物理および仮想端末回線に適用されます。
  • コンソール ライン テンプレート:コンソール回線に適用されます。
  • ユーザ定義ライン テンプレート:仮想端末回線の範囲に適用できます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードを開始してデフォルト ライン テンプレートの設定を変更できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# 
  

Related Commands

コマンド

説明

vty-pool

VTY プールを作成または変更します。

parity

物理端末接続にパリティ ビットを設定するには、回線コンソール コンフィギュレーション モードで parity コマンドを使用します。 パリティなしを指定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

parity { even | none | odd }

no parity { even | none | odd }

Syntax Description

even

偶数パリティを指定します。

none

パリティなしを指定します。

odd

奇数パリティを指定します。

Command Default

パリティなしに設定されます。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

端末やモデムなどのデバイスによって提供される通信プロトコルでは、多くの場合、特定のパリティ ビットの設定が必要です。

物理端末接続のパリティ属性を設定するには、parity コマンドを使用します。 物理端末接続は、コンソール ライン テンプレートまたは AUX ライン テンプレートを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、コンソール ライン テンプレートの回線パリティを偶数に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# parity even
                    

Related Commands

コマンド

説明

show users

ネットワーキング デバイスのアクティブ回線に関する情報を表示します。

resume

別のアクティブな Secure Shell(SSH; セキュア シェル)または Telnet セッションに切り替えるには、EXEC モードで resume コマンドを使用します。

resume [connection]

Syntax Description

connection

(任意)アクティブなネットワーク接続の名前または番号。デフォルトは最後の接続です。 番号の範囲は、1 ~ 20 です。

Command Default

最後の接続。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

別のルータまたはサーバに対して、SSH および Telnet セッションを確立できます。

ネットワーク セッションが確立されていて切断されていないときは、示されているような特殊な文字シーケンスを入力することで、ルータ コンソール セッションを再開できます。 ルータ コンソールに戻った後、接続の番号または名前を指定することで、ネットワーク接続を再開できます。

複数のセッションを同時に開き、開いたセッションの間を行き来できます。 開くことのできるセッションの数は、session-limit コマンドを使用して定義します。

次に示すように、あるセッションをエスケープし、前に開いたセッションを再開することで、セッションを切り替えることができます。

  1. エスケープ シーケンス(Ctrl+Shift+6、x [^^X])を入力することで現在のセッションからエスケープし、EXEC プロンプトに戻ります。
  2. 開いているセッションを一覧表示するには、show sessions コマンドを使用します。 現在の端末回線に関連付けられ、開いているセッションのすべてが表示されます。
  3. 接続するには、resume コマンドとセッション番号を入力します。 また、Return キーを押すことで前のセッションを再開することもできます。 ^^X およびコマンドは、サポートされるすべての接続プロトコルで使用できます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、ある接続からエスケープして別の接続を再開する例を示します。 接続名を省略し、接続番号を入力するだけでその接続を再開できます。

host1% ^^X 
RP/0/RSP0/CPU0:router# resume 1

blg_router#
    

Related Commands

コマンド

説明

session-limit

現在の端末からの発信端末セッションの最大数を設定します。

show sessions

SSH および Telnet 接続に関する情報を表示します。

telnet

Telnet をサポートするホストにログインします。

send

1 つまたはすべての端末回線にメッセージを送信するには、EXEC モードで send コマンドを使用します。

send { * | line-number | aux 0 | console 0 | vty number }

Syntax Description

*

すべての TTY 回線にメッセージを送信します。

line-number

メッセージを送信する回線番号。 0 ~ 101 までの数字。

aux 0

AUX 回線にメッセージを送信します。

console 0

コンソール回線にメッセージを送信します。

vty number

仮想端末回線(VTY)にメッセージを送信します。 範囲は 0 ~ 99 です。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムによりメッセージを入力するプロンプトが表示されます。メッセージの長さは最大 500 文字です。 メッセージを終了するには Ctrl+Z を入力します。 このコマンドを中断するには Ctrl+C を入力します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、すべての回線にメッセージを送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# send *
  
Enter message, end with CTRL/Z; abort with CTRL/C:
The system will be shut down in 10 minutes for repairs.^Z
Send message? [confirm]
RP/0/RSP0/CPU0:router# 
  
***
***
*** Message from tty to all terminals:
***
The system will be shut down in 10 minutes for repairs.

  

session-limit

現在の端末からの発信ターミナル セッションの最大数を設定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで session-limit コマンドを使用します。 指定したセッション制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

session-limit connections

no session-limit

Syntax Description

接続

発信接続の最大数。 範囲は 0 ~ 20 です。

Command Default

connections:6

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートのアクティブな発信接続の数を 8 に制限する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# session-limit 8
            
         

session-timeout

現在の端末からのすべての発信接続のタイムアウト時間を設定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで session-timeout コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから session-timeout コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

session-timeout minutes [output]

no session-timeout minutes

Syntax Description

minutes

分単位のタイムアウト時間。 範囲は 0 ~ 35791 です。 デフォルトは 10 です。

output

(任意)ルータから非同期回線にトラフィックを送信するとき(指定した時間内で)接続を保持することを指定します。

Command Default

minutes:10

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアがリモート デバイスへの接続を閉じて端末をアイドル状態に戻る前にトラフィックを待機する時間を設定するには、session-timeout コマンドを使用します。 output キーワードを指定しない場合、セッション タイムアウトの時間は検出されたユーザからの入力だけに基づきます。 キーワードを指定すると、時間は入力および出力トラフィックに基づきます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートのセッション タイムアウト値を 120 分(2 時間)に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# session-timeout 120            
         

show line

端末回線のパラメータを表示するには、EXEC モードで show line コマンドを使用します。

show line [ aux location node-id | console location node-id | vty number ]

Syntax Description

aux

(任意)AUX 回線の端末回線パラメータを表示します。

location node-id

(任意)AUX ポートまたはコンソール ポートが存在するルート プロセッサ(RP)の場所を指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。

console

(任意)コンソール回線の端末回線パラメータを表示します。

vty number

(任意)仮想端末回線(VTY)番号を指定します。 範囲は 0 ~ 99 です。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り

Examples

次に、show line コマンドの出力例を示します。 アスタリスク(*)は現在の端末セッションを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show line
  
     Tty             Speed     Modem  Uses   Noise Overruns           Acc I/O
     aux0_0_0         9600       -     -       -      0/0               -/-
  *  con0_0_0         9600       -     -       -      0/0               -/-
     vty0             0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty1             0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty2             0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty3             0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty4             0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty100           0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty101           0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty102           0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty103           0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty104           0/0        -     -       -      0/0               -/-
     vty105           0/0        -     -       -      0/0               -/-  
  
表 5  show line のフィールドの説明

フィールド

説明

Tty

使用可能な TTY および VTY。

Speed

着信シリアル接続が使用しているボー レート(単位は bps)。

Modem

実装されていません。

Uses

実装されていません。

Noise

実装されていません。

Overruns

ハードウェア Universal Asynchronous Receiver/Transmitter(UART; 汎用非同期送受信器)オーバーランまたはソフトウェア バッファ オーバーフロー。いずれも、システムが再起動されてから指定した回線で発生したオーバーランまたはオーバーフローの回数と定義されます。 ハードウェア オーバーランはバッファ オーバーランであり、UART チップの処理速度より速くソフトウェアからビットを受信した場合です。 ソフトウェア オーバーフローは、ソフトウェアの処理速度より速くハードウェアからビットを受信すると発生します。

Acc I/O

実装されていません。

次に、コンソール回線を指定した場合の show line コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routershow line console location 0/rp0/cpu0
  
     Tty             Speed     Overruns             Acc I/O
     con0/RP0/CPU0    9600          0/0                 -/-         
  
  Line con0_RP0_CPU0, Location "0/RP0/CPU0", Type "Console"
  Length: 24 lines, Width: 80 columns
  Baud rate (TX/RX) is 9600, 1 parity, 2 stopbits, 8 databits
  Template: console
  Capabilities: Timestamp Disabled
  Allowed transports are none.  
  
表 6  show line location のフィールドの説明

フィールド

説明

Tty

TTY の固有 ID。TTY のタイプが含まれ、物理 TTY の場合は TTY の物理的な場所を示します。

Speed

着信シリアル接続が使用しているボー レート(単位は bps)。

Overruns

ハードウェア UART オーバーランまたはソフトウェア バッファ オーバーフロー。いずれも、システムが再起動されてから指定した回線で発生したオーバーランまたはオーバーフローの回数と定義されます。 ハードウェア オーバーランはバッファ オーバーランであり、UART チップの処理速度より速くソフトウェアからビットを受信した場合です。 ソフトウェア オーバーフローは、ソフトウェアの処理速度より速くハードウェアからビットを受信すると発生します。

Acc I/O

実装されていません。

Line

TTY の固有 ID。 このフィールドには、TTY のタイプと物理 TTY の物理的な場所が表示されます。

Location

回線のロケーション。

Type

回線タイプ。

Length

端末または画面表示の長さ。単位は行数。

Width

端末または画面表示の幅。単位は列数。

Baud rate (TX/RX)

回線の送信レート/受信レート。単位は bps。

parity

物理端末接続に使用されるパリティ ビットの値。

stopbits

物理端末接続に使用されるストップ ビットの値。

databits

物理端末接続に使用されるデータ ビットの値。

Template

特定の接続の基になっているライン テンプレート。

Config

TTY に適用されている設定。 このフィールドには、この TTY からルータへのアクセスに使用できる許可された着信トランスポートが示されます。

Allowed transports are

この TTY がルータにアクセスするために使用できる着信トランスポート プロトコル。

show sessions

ターミナル セッションから起動された一時停止中のセキュア シェル(SSH)および Telnet 接続に関する情報を表示するには、EXEC モードで show sessions コマンドを使用します。

show sessions

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ホスト名、ホストにアクセスするためにルータが使用しているリモート接続サービス、アイドル時間、接続名を表示するには、show sessions コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り

Examples

次に、show sessions コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show sessions
  
  Conn Host                Address             Service Idle Conn Name
  *  1 10.26.25.40         10.26.25.40         telnet    15 10.26.25.40  
  

アスタリスク(*)は現在の端末セッションを示します。

表 7  show sessions のフィールドの説明

フィールド

説明

Conn

一時停止中のセッションの再開および切断に使用する接続の ID。 アスタリスク(*)は現在の端末セッションを示します。

Host

ルータが接続されているリモート ホスト。 このフィールドには、リモート ホストの IP アドレスまたはホスト名が表示されます。 リモート ホストの IP アドレスがホスト名にマッピングされていて(つまり、ドメイン ネーム システム(DNS)サービスがイネーブルになっている)、セッションがホスト名で開始されている場合、このフィールドの出力には、ホストの IP アドレスではなくホスト名が表示されます。

Address

リモート ホストの IP アドレス。

Service

使用されているリモート接続サービス。

Idle

その回線でデータが最後に送信されてからの時間(秒単位)。

Conn Name

Cisco IOS XR ソフトウェアの「Host」フィールドに相当します。

Related Commands

コマンド

説明

disconnect

ネットワーク接続を切断します。

resume

別のアクティブな Telnet セッションに切り替えます。

show terminal

現在の端末回線の端末コンフィギュレーションの属性設定についての情報を取得するには、EXEC モードで show terminal コマンドを使用します。

show terminal

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り

Examples

次に、show terminal コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show terminal
  
Line vty0, Location "10.56.249.67", Type "VTY"
Length: 24 lines, Width: 80 columns
Baud rate (TX/RX) is 0, 0 parity, 0 stopbits, 0 databits
Template: default
Capabilities: Timestamp Disabled
Allowed transports are telnet ssh.

  
表 8  show terminal のフィールドの説明

フィールド

説明

Line

現在使用されている回線。

Location

ルータにアクセスする端末の場所。

Type

回線のタイプ。

Length

端末または画面表示の長さ。単位は行数。

Width

端末または画面表示の幅。単位は列数。

Baud rate (TX/RX)

回線の送信または受信レート。単位は bps。

parity

物理端末接続に使用されるパリティ ビットの値。

stopbits

物理端末接続に使用されるストップ ビットの値。

databits

物理端末接続に使用されるデータ ビットの値。

Template

特定の接続の基になっているライン テンプレート。

Config

TTY に適用されている設定。 このフィールドには、この TTY からルータへのアクセスに使用できる許可された着信トランスポートが示されます。

Allowed transports are

この TTY がルータにアクセスするために使用できる着信トランスポート プロトコル。

show users

ルータのアクティブな回線についての情報を表示するには、EXEC モードで show users コマンドを使用します。

show users

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

回線番号、接続名、アイドル時間、ホスト、端末の場所を表示するには、show users コマンドを使用します。 アスタリスク(*)は現在の端末セッションを示します。


(注)  


すべてのユーザ グループおよび現在ログインしているユーザに関連付けられているタスク ID を表示するには、EXEC モードで show user コマンドを使用します。 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Security Command Reference』の「Authentication, Authorization, and Accounting Commands on Cisco IOS XR Software」を参照してください。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り

Examples

次に、アクティブな VTY ターミナル セッションの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show users
  
     Line            User                 Service  Conns   Idle        Location
     con0_RP0_CPU0   cisco                hardware     0  18:33:48     
     vty0            cisco                telnet       0  00:30:36     10.33.54.132
  *  vty1            cisco                telnet       0  00:00:00     10.33.54.132  
  
表 9  show users コマンドの出力フィールドの説明

フィールド

説明

Line

現在のすべての接続。 アスタリスク(*)はアクティブな接続を示します。

User

回線にログインしているユーザのユーザ名。

Service

使用されている物理またはリモート ログイン サービス。

Conns

発信接続の数。

Idle

最後のキーストロークからの時間(時間:分:秒)。

Location

リモート ログイン ホストの IP アドレス。 ローカル(物理)端末接続の場合、このフィールドはブランクです。

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コマンド

説明

show line

端末回線のパラメータを表示します。

show user

すべてのユーザ グループおよび現在ログインしているユーザに関連付けられているタスク ID を表示します。

stopbits

物理端末接続用に使用するストップ ビットを設定するには、ライン コンソール コンフィギュレーション モードで stopbits コマンドを使用します。 デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。

stopbits { 1 | 2 }

no stopbits

Syntax Description

1

1 ストップ ビットを指定します。

2

2 ストップ ビットを指定します。 これはデフォルトです。

Command Default

2 ストップ ビット。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

物理端末接続のデータ ビット属性を設定するには、stopbits コマンドを使用します。 物理端末接続は、コンソール端末テンプレートまたは AUX 端末テンプレートを使用します。

端末やモデムなどのデバイスによって提供される通信プロトコルでは、多くの場合、特定のストップ ビットの設定が必要です。


(注)  


ルータおよびターミナル サーバに設定されているストップ ビットの数は同じでなければなりません。 ルータのデフォルトのストップ ビットのデフォルトの数は 2 ストップ ビットです。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、コンソール ライン テンプレートのデフォルトを 2 ストップ ビットから 1 に変更する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# stopbits 1
                     

Related Commands

コマンド

説明

databits

データ ビットの数を設定します。

terminal exec

現在のターミナル セッションの属性を指定するには、EXEC モードで terminal exec コマンドを使用します。

terminal exec prompt { no-timestamp | timestamp }

Syntax Description

prompt

プロンプト属性を指定します。

no-timestamp

各コマンドの前のタイムスタンプ印刷をディセーブルにします。

timestamp

各コマンドの前のタイムスタンプ印刷をイネーブルにします。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

各コマンドが入力された後でタイムスタンプを表示するには、prompt および timestamp キーワードを指定して terminal exec コマンドを使用します。 タイムスタンプの表示をディセーブルにするには、prompt および no-timestamp キーワードを指定して terminal exec コマンドを使用します。


(注)  


terminal コマンドは、現在のターミナル セッションに限りアクティブです。 すべてのセッションに設定を適用するには、line コマンドを使用します。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り

Examples

次に、タイムスタンプ プロンプトをイネーブルにする例を示します。 イネーブルにすると、各コマンドの後で日時が表示されます。 この例では、show version コマンドを入力し、日時が表示されています。

RP/0/RSP0/CPU0:routerterminal exec prompt timestamp   
RP/0/RSP0/CPU0:router# show version 

Thu Jan 14 06:39:50.926 PST

Cisco IOS XR Software, Version 3.9.1.15I[DT_IMAGE]
Copyright (c) 2010 by Cisco Systems, Inc.

ROM: System Bootstrap, Version 1.2(20090903:202931) [ASR9K ROMMON],  

router uptime is 6 days, 14 hours, 47 minutes
System image file is "bootflash:disk0/asr9k-os-mbi-3.9.1.15I/mbiasr9k-rp.vm"

cisco ASR9K Series (MPC8641D) processor with 4194304K bytes of memory.
MPC8641D processor at 1333MHz, Revision 2.2

2 Management Ethernet
40 GigabitEthernet
12 TenGigE
219k bytes of non-volatile configuration memory.
975M bytes of compact flash card.
33994M bytes of hard disk.
1605616k bytes of disk0: (Sector size 512 bytes).
1605616k bytes of disk1: (Sector size 512 bytes).

Configuration register on node 0/RSP0/CPU0 is 0x102
Boot device on node 0/RSP0/CPU0 is disk0:
  --More--
  

次に、タイムスタンプ プロンプトをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:routerterminal exec prompt no-timestamp 
                    

Related Commands

コマンド

説明

line

コンソール、デフォルト、またはユーザ定義の回線テンプレートを指定し、ライン テンプレート コンフィギュレーション モードを開始します。

show terminal

現在の端末回線の端末コンフィギュレーションの設定を表示します。

terminal length

現在のターミナル セッションの画面で一度に表示する行数を設定するには、EXEC モードで terminal length コマンドを使用します。

terminal length lines

Syntax Description

lines

画面に表示する行数。 範囲は 0 ~ 512 です。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

現在のターミナル セッションの terminal length 値を設定し、実行コンフィギュレーションに保存しない場合は、terminal length コマンドを使用します。 ターミナル セッションを終了すると、terminal length 値が、length コマンドで設定した値に戻ります。

lines 引数に値 0 を指定すると、ルータは出力の画面間で休止しません。


(注)  


terminal コマンドは、現在のターミナル セッションに限りアクティブです。 すべてのセッションに設定を適用するには、line コマンドを使用します。


Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、現在のターミナル セッションの長さを 120 行に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# terminal length 120
                    

Related Commands

コマンド

説明

length

表示端末の長さを設定します。

terminal width

現在のターミナル セッションの表示端末の幅を設定するには、EXEC モードで terminal width コマンドを使用します。

terminal width characters

Syntax Description

characters

画面に表示する文字数。 範囲は 0 ~ 512 です。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

現在のターミナル セッションのみの terminal width 値を設定し、実行コンフィギュレーションに保存しない場合は、terminal width コマンドを使用します。 ターミナル セッションを終了すると、terminal width 値が、width(表示)コマンドで設定した値に戻ります。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、現在の端末セッションの端末の幅を 120 文字に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# terminal width 120
                     

Related Commands

コマンド

説明

width(表示)

表示端末の幅を設定します。

timestamp disable

各コマンド出力の先頭でのタイムスタンプの記録をディセーブルにするには、該当するライン コンフィギュレーション モードで timestamp disable コマンドを使用します。 ディセーブルの場合にタイムスタンプの記録を再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

timestamp disable

no timestamp disable

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

各コマンド出力の先頭でのタイムスタンプの記録はイネーブルです。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、タイムスタンプは、どのコマンドの出力の上部にも表示されます。 タイムスタンプでは、コマンドが発行された時刻を記録します。 タイムスタンプがコマンド出力の上部に表示されないようにこの設定をディセーブルにするには、snmp-server view コマンドを使用できます。 この設定は、現在のライン テンプレートが適用される端末回線のすべての出力に適用されます。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、コンソール ライン テンプレートのタイムスタンプの記録をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line console             
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)#  timestamp disable
                     

transport input

ルータへのアクセスに使用できるトランスポート プロトコルを定義するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで transport input コマンドを使用します。 プロトコルを変更または削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

transport input { all | none | ssh | telnet }

no transport input { all | none | ssh | telnet }

Syntax Description

all

セキュア シェル(SSH)および Telnet プロトコルを指定します。

none

ルータが着信の SSH および Telnet トランスポート プロトコル接続を拒否することを指定します。

ssh

SSH トランスポート プロトコルを指定します。

telnet

Telnet トランスポート プロトコルを指定します。

Command Default

回線ではすべてのプロトコルが許可されます。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

受け付けられるには、非同期ポート(端末回線)に対する着信ネットワーク接続は、transport input コマンドで指定されているトランスポート プロトコルを使用する必要があります。 このコマンドは、受け付けるトランスポート プロトコルを制限し、異なるタイプのユーザによって使用されるプロトコルを含めたり除外したりする場合、または回線を安全な接続(SSH 接続)に制限したりする場合に便利です。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートのトランスポート入力設定を SSH 接続に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# transport input ssh
                     

Related Commands

コマンド

説明

transport output

回線からの発信接続に使用できるプロトコルを決定します。

transport preferred

接続を開始するときにユーザがトランスポート プロトコルを指定しない場合にCisco IOS XR ソフトウェアが使用するプロトコルを指定します。

transport output

回線からの発信接続に使用できるトランスポート プロトコルを指定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで transport output コマンドを使用します。 プロトコルを変更または削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

transport output { all | none | ssh | telnet }

no transport output { all | none | ssh | telnet }

Syntax Description

all

セキュア シェル(SSH)および Telnet トランスポート プロトコルを指定します。

none

ルータが発信の SSH および Telnet トランスポート プロトコル接続を拒否することを指定します。

ssh

SSH トランスポート プロトコルを指定します。

telnet

Telnet トランスポート プロトコルを指定します。

Command Default

回線ではすべてのプロトコルが許可されます。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

transport output コマンドで行うすべての設定は、transport preferred コマンドでの設定を上書きします。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、すべての発信トランスポート プロトコル接続を禁止するようにデフォルト ライン テンプレートを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# transport output none
                     

Related Commands

コマンド

説明

transport input

ルータの特定の回線への接続に使用されるプロトコルを定義します。

transport preferred

接続を開始するときにユーザがトランスポート プロトコルを指定しない場合にCisco IOS XR ソフトウェアが使用するプロトコルを指定します。

transport preferred

ネットワーク接続を開始するために使用するデフォルトの発信トランスポート プロトコルを指定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで transport preferred コマンドを使用します。 プロトコルを変更または削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

transport preferred { none | ssh | telnet }

no transport preferred { none | ssh | telnet }

Syntax Description

none

機能を無効にします。

ssh

セキュア シェル(SSH)トランスポート プロトコルを指定します。

telnet

Telnet トランスポート プロトコルを指定します。

Command Default

デフォルトの発信プロトコルとして設定されているトランスポート プロトコルはありません。

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

発信接続を開始するときに使用するデフォルトのトランスポート プロトコルを提供するには、transport preferred コマンドを使用します。 transport preferred コマンドで指定される推奨の発信トランスポート プロトコルでは、トランスポート プロトコルを明示的に指定しないで発信接続を開始できます。

Cisco IOS XR ソフトウェア は、認識できないコマンドはすべてホスト名であるものと想定し、接続を試みます。 プロトコルが none に設定されている場合、システムは EXEC プロンプトで入力された認識できないコマンドを無視し、接続を試みません。

デフォルト設定は、none キーワードを指定して transport preferred コマンドを使用した場合と同じで、誤った接続の試行を防止します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートの推奨トランスポート設定を SSH に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# transport preferred ssh
                     

Related Commands

コマンド

説明

transport input

ルータの特定の回線への接続に使用されるプロトコルを定義します。

transport output

回線からの発信接続に使用できるプロトコルを決定します。

vty-pool

仮想端末回線(VTY)プールを作成または変更するには、グローバル コンフィギュレーション モードで vty-pool コマンドを使用します。 VTY プールを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

vty-pool { default | eem | pool-name } first-vty last-vty [ line-template { default | template-name } ]

no vty-pool { default | eem | pool-name } first-vty last-vty [ line-template { default | template-name } ]

Syntax Description

default

デフォルトの VTY プールを指定します。

eem

Embedded Event Manager の VTY プールを指定します。

pool-name

ユーザ定義の VTY プール。

first-vty

プール内の最初の VTY 回線。

  • デフォルトの VTY プールの場合、最初の VTY 回線には 0 を指定する必要があります。
  • ユーザ定義の VTY プールの場合は、5 ~ 99 の範囲です。
  • Embedded Event Manager の VTY プールの場合、最初の VTY 回線には 100 を指定する必要があります。

last-vty

プール内の最後の VTY 回線。

  • デフォルトの VTY プールは、少なくとも 5 つの VTY を含む必要があります。 範囲は 4 ~ 99 です。
  • ユーザ定義の VTY プールの場合は、5 ~ 99 の範囲です。
  • Embedded Event Manager の VTY プールは、少なくとも 6 個の vty を含める必要があります。 範囲は 105 ~ 199 です。

line-template

(任意)VTY プール内の仮想端末の設定で使用する端末テンプレートを指定します。

default

VTY プールがデフォルト テンプレートを参照する必要があることを指定します。

template-name

VTY プール内の VTY に適用するユーザ定義のテンプレート。

Command Default

default vty-pool:デフォルト ライン テンプレートを参照する 5 個の VTY(VTY 0 ~ 4)。

eem vty pool:デフォルト ライン テンプレートを参照する 6 個の VTY(VTY 100 ~ 105)。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

VTY プールを作成または変更するときは、次の使用上のガイドラインに従ってください。

  • VTY プールを作成または変更する前に、グローバル コンフィギュレーション モードで telnet server コマンドを使用して、Telnet サーバをイネーブルにします。 詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router IP Addresses and Services Configuration Guide』および 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router IP Addresses and Services Command Reference』を参照してください。
  • デフォルト VTY プールの VTY の範囲は、VTY 0 から開始し、5 つ以上の VTY を含む必要があります。
  • 0 ~ 99 の範囲の VTY は、デフォルトの VTY プールを参照できます。
  • 5 ~ 99 の範囲の VTY は、ユーザ定義の VTY プールを参照できます。
  • 100 からの範囲の VTY は、Embedded Event Manager の VTY プール用に予約されています。
  • Embedded Event Manager VTY プールの VTY の範囲は、VTY 100 から開始し、6 つ以上の VTY を含む必要があります。
  • 1 つの VTY がメンバになることができる VTY プールは 1 つだけです。 別のプールにすでに含まれる VTY を含めると、VTY プールの設定は失敗します。

VTY プールを設定するときにアクティブな VTY プールからアクティブな VTY を削除しようとすると、その VTY プールの設定は失敗します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、VTY 10 ~ 14 を含み、ユーザ定義のライン テンプレート test2 を参照する、ユーザ定義の VTY プール(test1)を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vty-pool test1 10 14 line-template test2
   

Related Commands

コマンド

説明

line

指定された回線テンプレートの回線テンプレート コンフィギュレーション モードが開始されます。

width(表示)

表示端末の幅を設定するには、該当するライン コンフィギュレーション モードで width コマンドを使用します。 コンフィギュレーション ファイルから width コマンドを削除してシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

width characters

no width characters

Syntax Description

characters

画面に表示する文字数。 範囲は 0 ~ 512 です。

Command Default

characters:80

Command Modes

ライン コンソール コンフィギュレーション

ライン デフォルト コンフィギュレーション

回線テンプレート コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

指定したライン テンプレートのデフォルトの幅の設定を変更するには、width コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

tty-access

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト ライン テンプレートの端末の幅を 99 文字に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# line default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-line)# width 99
                    

Related Commands

コマンド

説明

terminal width

現在の端末セッションの表示端末の幅を設定します。