Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム管理コマンド リファレンス リリース 4.2.x
ブート コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
ブート コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ
発行日;2013/03/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ブート コマンド: Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ

このモジュールでは、Cisco IOS XR ソフトウェアを起動またはリセットするために使用するコマンドについて説明します。

ROM モニタ(ROMmon)とブート タスクの詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router ROM Monitor Guide』または 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Getting Started Guide』を参照してください。

config-register

コンフィギュレーション レジスタのブート値を定義するには、管理 EXEC モードで config-register コマンドを使用します。

config-register { value | boot-mode { exec-mode | rom-monitor } | console-baud baud-rate | console-break-key { disable | enable } | password-recovery { disable | enable } } [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

value

次回のルータのリロード時に使用される 16 ビットのコンフィギュレーション レジスタ値を表す 16 進数値または 10 進数値。 範囲は 0x0 から 0xFFFF(10 進数では 0 ~ 65535)です。

一般的なコンフィギュレーション レジスタの設定については、表 1 を参照してください。

boot-mode

システムをリブートするときの動作を指定します。

exec-mode

次のシステム リブート時に、Cisco IOS XR ソフトウェアをロードし、EXEC モードを開始することを指定します。

rom-monitor

次のシステム リブート時に ROM モニタ モードを開始することを指定します。

console-baud baud-rate

コンソールのボー レートを指定します。

console-break-key {disable | enable}

次のシステム リブート時に、コンソール上で Break キーをディセーブルまたはイネーブルにするように指定します。

password-recovery {disable | enable}

次回のリブート時にパスワード回復モードをイネーブルまたはディセーブルにするように指定します。

location {node-id | all}

(任意)コンフィギュレーション レジスタ ブート値を定義する RSP ノードを指定します。 all キーワードは、すべての RSPノードを指定します。

Command Default

デフォルトでは、ターボブートに続くコンフィギュレーション レジスタ値は 0x102 です。

Command Modes

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

コンフィギュレーション レジスタの設定は、初期化時のルート スイッチ プロセッサ(RSP)の動作方法を指定する、16 ビットのユーザが設定可能な値です。 コンフィギュレーション レジスタを使用すると、デフォルト設定から正常に RSP を起動したり、リロード時に ROMmon モードを開始したりできます。 コンフィギュレーション レジスタの設定は、パスワード回復などのタスクを実行するために使用することもできます。

config-register コマンドは、管理 EXEC モードでシステムの Designated Shelf Controller(DSC)に入力されます。 DSC は、オーナー セキュア ドメイン ルータ(SDR)のプライマリ RSP です。 config-register コマンドのコンフィギュレーション レジスタ値を設定する場合、次の点に注意してください。

  • コンフィギュレーション レジスタ値の設定時にプライマリ DSC とスタンバイ DSC の両方が起動し、稼働している場合、コンフィギュレーション レジスタ値はプライマリ DSC とスタンバイ DSC の両方に適用されます。
  • 一方、コンフィギュレーション レジスタ値の設定時にはプライマリ DSC だけが起動および稼働していて、スタンバイ DSC はあとでルータに追加される場合、ルータではスタンバイ RSP のコンフィギュレーション レジスタ値とアクティブな RSP のコンフィギュレーション レジスタ値の同期化は試行されません。この場合、スタンバイ DSC に適用されるコンフィギュレーション レジスタの設定は、ROMmon モードで設定されたコンフィギュレーション レジスタ値によって指定されます。

(注)  


現在の設定を表示するには、show variables boot コマンドを使用します。


この表は、最も一般的に使用されるコンフィギュレーション レジスタ設定について説明します。

表 1 一般的なコンフィギュレーション レジスタの設定

説明

0x0

RSP 次回のシステム ブート時に、ROMmon モード(rommon B1>)を開始します。

0x2

RSP 次回のシステム ブート時に、Cisco IOS XR ソフトウェアとデフォルト設定をロードします。 ログイン後、ユーザは EXEC モードにアクセスできます。

0x102

次回のシステム ブート時に、ルータはコンソールの Break キーをディセーブルにした状態で Cisco IOS XR ソフトウェアをロードします。

0x40

次回のシステム ブート時に、ルータはパスワード回復モードを開始します。

さまざまなキーワードを使用してコンフィギュレーション設定を実行する場合は、使用するキーワードを表すように 16 進数の値が足し算または引き算の要領で更新されることに注意してください。 たとえば、現在のコンフィギュレーション設定が 0x102 であり、 password-recovery enable キーワードを付けた config-register コマンドを使用した場合、値は 0x142 に更新されます。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次に、DSC のコンフィギュレーション レジスタを 0x2 に設定する例を示します。 コンフィギュレーション登録を 0x2 に設定すると、ルータは Cisco IOS XR ソフトウェアを起動し、ルータのリロード時に EXEC モードを開始します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# config-register boot-mode exec-mode

Sun May 31 12:10:36.037 PST Successfully set config-register to
0x2 on node 0/RSP0/CPU0 
 

Related Commands

コマンド

説明

reload

ルート スイッチ プロセッサのリロードを実行します。

show variables boot

システム内の RSP のコンフィギュレーション レジスタの設定とブート ファイルの設定を表示します。

show version

実行中の Cisco IOS XR ソフトウェアに関する情報を表示します。

mirror

ノードにディスク ミラーリングを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで mirror コマンドを使用します。 ディスク ミラーリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mirror location [preconfigure] node-id primary-device:secondary-device:

no mirror location

Syntax Description

location node-id

RP のノードを指定します。 preconfigure キーワードを使用する場合は、まだインストールされていないノードになります。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。

preconfigure

(任意)まだインストールされていないノードを指定できます。

primary-device :

インストレーション パッケージとコンフィギュレーション ファイルの保存に使用するプライマリ ブート デバイスを指定します。 サポートされるデバイスは次のとおりです。

  • disk0:
  • disk1:(インストール済みの場合)
  • compactflash:(インストール済みの場合)
secondary-device :

primary-device と同じ RP のストレージ デバイス。ここに重要なデータがレプリケートされます。 サポートされるデバイスは、primary-device : の場合と同じですが、secondary-device : には primary-device : と同じデバイスを指定できません。

Command Default

なし

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

mirror コマンドは、プライマリ ブート デバイスのプライマリ パーティションに含まれているすべての重要なデータを、同じ RSP の 2 番目のストレージ デバイスにレプリケートします。 したがって、プライマリ ブート デバイスに障害が発生した場合は、アプリケーションがセカンダリ デバイスによって引き続きトランスペアレントに処理され、スタンバイ RSP に制御を切り替える必要がありません。

mirror コマンドを使用するには、format コマンドを使用してセカンダリ ストレージ デバイスをパーティション設定しておく必要があります。 プライマリ ブート デバイスがパーティション設定されていない場合、ミラーリングがイネーブルになり、プライマリ ブート デバイスのすべてのデータが セカンダリ デバイスにレプリケートされると、プライマリ ブート デバイスが自動的にパーティション設定されます。 これにより、プライマリ ブート デバイスの重要なデータだけが確実にセカンダリ デバイスにミラーリングされます。 ロギング データなどの重要でないデータは、ミラーリングする必要はないため、ストレージ デバイスのセカンダリ パーティションに保存されるようにします。

コンフィギュレーションを変更しないで、一時的にディスク ミラーリングを中断するには、EXEC モードで mirror pause コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次に、プライマリ ブート デバイス(disk0:)からセカンダリ ストレージ デバイス(disk1:)へのディスク ミラーリングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mirror location 0/rp0/cpu0 disk0: disk1:
  

Related Commands

コマンド

説明

format

ファイル システムをフォーマットします。

mirror pause

ノードのディスク ミラーリングを一時的に停止します。

mirror resume

一時的に停止したあとに、ノードのディスク ミラーリングを再開します。

mirror pause

ノードのディスク ミラーリングを一時的に停止するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで mirror pause コマンドを使用します。

mirror pause [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

location {node-id | all}

(任意)RSP のノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。 all キーワードは、すべての RSP ノードを指定します。

Command Default

ノードを指定しない場合、ディスク ミラーリングはアクティブな RSP で一時的に停止します。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

mirror pause コマンドは、プライマリ ブート デバイスのミラーリングを一時的に停止します。 このコマンドは、特に、インストール動作中に 1 つの CPU ボードで重大なパフォーマンスの低下が発生するのを防ぐのに役立ちます。 mirror pause コマンドによって設定済みのミラーリングの状態が変更されることはありませんが、mirror resume コマンドを使用しないとミラーリングは中断されたままになります。

mirror コンフィギュレーション コマンドがイネーブルでない場合、mirror pause コマンドは有効ではありません。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、アクティブな RSP のディスク ミラーリングを一時的に停止する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# mirror pause 
   

Related Commands

コマンド

説明

mirror

ノードにディスク ミラーリングを設定します。

mirror resume

一時的に停止したあとに、ノードのディスク ミラーリングを再開します。

mirror resume

一時的に停止したあとにノードのディスク ミラーリングを再開するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで mirror resume コマンドを使用します。

mirror resume [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

location {node-id | all}

(任意)RSP のノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。 all キーワードは、すべての RSPノードを指定します。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

mirror resume コマンドは、mirror pause コマンドで一時的に停止されたプライマリ ブート デバイスのミラーリングを再開します。

mirror コンフィギュレーション コマンドがイネーブルでなく、mirror pause コマンドが使用されていない場合、mirror resume コマンドは有効ではありません。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、アクティブな RSP のディスク ミラーリングを再開する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# mirror resume
  

Related Commands

コマンド

説明

mirror

ノードにディスク ミラーリングを設定します。

mirror pause

ノードのディスク ミラーリングを一時的に停止します。

mirror verify

ノードのディスク ミラーリングのディスク同期を確認するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで mirror verify コマンドを使用します。

mirror verify [ location node-id ]

Syntax Description

location node-id

(任意)RSP のノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。

Command Default

ノードを指定しない場合、アクティブな RSP で確認が行われます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

mirror verify コマンドは、ミラーリングで使用されているプライマリとセカンダリのメディア デバイス間で同期がとれていることを確認します。 このコマンドは、ミラーリングされたデバイス間ですべての内容が同一であることを確認し、検出された不一致をレポートします。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、アクティブな RSP のディスク ミラーリングを確認する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# mirror verify
  
  
  
  Mirror Verify Information for 0/RSP0/CPU0.
  ========================================================
  Primary device and secondary device are fully synchronized.
  

Related Commands

コマンド

説明

mirror

ノードにディスク ミラーリングを設定します。

reload

ルート スイッチ プロセッサ(RSP)をリロードするには、EXEC モードで reload コマンドを使用します。

reload

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

reload コマンドを使用して、コンフィギュレーション レジスタの設定に従って RSPCisco IOS XR ソフトウェアをリロードします(例:ROMmon モードを開始するには 0x0、RSP を EXEC モードにリロードするには 0x2)。 スタンバイ RSP が Ready 冗長ステートになっている場合は、reload コマンドでルータをスタンバイ RSP にフェールオーバーすることもできます。 スタンバイ RSP のステータスを表示するには、EXEC モードで show redundancy コマンドを使用します。

reload コマンドを使用してスイッチオーバーを行うと、実行中の(アクティブな)ソフトウェア コンフィギュレーションはスイッチオーバー時に自動的に維持されます。


注意    


スタンバイ RSP がインストールされていないか、Ready ステートになっていない場合は、アクティブな RSPCisco IOS XR ソフトウェアをリロードしている間、ルータのサービスが失われます。 スタンバイ RSP のステータスを表示するには、EXEC モードで show redundancy コマンドを発行します。


reload コマンドを使用した場合に利用可能なスタンバイ ノードが存在しないときは、リロードの続行を確認するプロンプトが表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# reload

Standby card not present or not Ready for failover. Proceed?[confirm]y         
  

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

実行

Examples

次の例は、アクティブな RSP をリロードする方法を示します。 スタンバイ RSP が Ready ステートになっている場合、ルータはスタンバイ RSP にフェールオーバーします。 スタンバイ RSP がインストールされていないか、Ready ステートになっていない場合は、ルータが ROMmon モードを開始し、ルーティング動作が停止します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# reload
  
  Updating Commit Database.  Please wait...[OK]
  Proceed with reload? [confirm] y

  PCI0 device[7]: Vendor ID 0x10ee 
  PCI0 device[7]: Device ID 0x300e
  PCI1 device[7]: Device ID 0x1100
  PCI1 device[7]: Vendor ID 0x1013
  PCI1 device[8]: Device ID 0x649
  PCI1 device[8]: Vendor ID 0x1095
  PCI1 device[9]: Device ID 0x5618
  PCI1 device[9]: Vendor ID 0x14e4
  PCI1 device[10]: Device ID 0x5618
  PCI1 device[10]: Vendor ID 0x14e4
  System Bootstrap, Version 1.15(20040120:002852) ,
  Copyright (c) 1994-2004 by cisco Systems, Inc.
  Board type is 0x100000 (1048576)
  Enabling watchdog  
  Broadcom 5618 #0 Found on PCI
  Broadcom 5618 #1 Found on PCI
  No. of BCM 56xx switches found 2 .
  BCM Switch #0 initialisation complete.
  BCM Switch #1 initialisation complete
  G4(7450-SMP-GT64260_A) platform with 2048 Mb of main memory
  
  rommon B1 >  
  

Related Commands

コマンド

説明

config-register

管理 EXEC モードでのコンフィギュレーション レジスタの設定を定義します。

reload(管理 EXEC)

システム内の 1 つのノードまたはすべてのノードのリロードを実行します。

show redundancy

RSP の冗長性ステータスを表示します。

reload(管理 EXEC)

単一シャーシまたはマルチシェルフ システムの単一のノードまたはすべてのノードをリロードするには、管理 EXEC モードで reload コマンドを使用します。

reload [ location { node-id | all } | rack rack-number ]

Syntax Description

location {node-id | all}

(任意)リロードするノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。 all キーワードは、すべての RP ノードを指定します。

rack

指定したシャーシのすべてのノードをリロードします。

rack-number

ラインカード シャーシまたはファブリック シャーシのラック番号。

Command Default

なし

Command Modes

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。


(注)  


ルータでノードをリロードする前に、cfs check コマンドを使用してコンフィギュレーション ファイル システムの健全性をチェックし、内部の不一致から回復を試行することをお勧めします。


ルータの特定のノードをリロードするには、location node-id キーワードおよび引数を指定して reload コマンドを使用します。 node-id は、ラック/スロット/モジュール の形式で表されます。

Task ID

タスク ID

操作

root-system

実行

Examples

次の例は、ルータのすべてのノードをリロードする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# reload location all 
  
Graceful reload of all nodes not supported
Assuming 'force'
Operation may result in file corruptions or loss of config. Proceed [Y/N]? y
      

(注)  


コンフィギュレーション ファイル システムの状態を確認するには、ルータで cfs check コマンドを入力します。


Related Commands

コマンド

説明

cfs check

コンフィギュレーション ファイル システム(CFS)を確認します。

config-register

管理 EXEC モードでのコンフィギュレーション レジスタの設定を定義します。

reload

ルート スイッチ プロセッサのリロードを実行します。

show redundancy

RSP の冗長性ステータスを表示します。

show epm trace boot

実行パスのモニタリング トレースを表示するには、管理 EXEC モードで show epm trace boot コマンドを使用します。

show epm trace boot [hexdump] [ last n ] [reverse] [stats] [tailf] [unique] [verbose] [wrapping] [ file filename original ] [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

hexdump

(任意)16 進数表記のトレースを表示します。

last n

(任意)最近の n 個のトレースだけを表示します。

reverse

(任意)最新のトレースを最初に表示します。

stats

(任意)実行パスの統計情報を表示します。

tailf

(任意)新たに追加されたトレースを表示します。

unique

(任意)一意のエントリだけをこのエントリが表示される回数と併せて表示します。

verbose

(任意)追加の内部デバッグ情報を表示します。

wrapping

(任意)折り返しエントリを表示します。

file filename original

(任意)表示するファイルのファイル名を指定します。 最大 4 個のトレース ファイルを指定できます。

location {node-id | all}

(任意)RSP のノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。 最大 4 個のノードを指定できます。 all キーワードは、すべての RSP ノードを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show epm trace boot コマンドを使用すると、重要なイベントのトラッキングとタイプスタンプ生成を簡単に行うことができ、イベント間の一時的な関係や重要な動作の実行に費やされた時間を明確に把握できます。

Task ID

タスク ID

操作

basic services

読み取り

Examples

次の例は、 show epm trace boot コマンドからの出力例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show epm trace boot 

Mon Jun  1 03:16:36.946 PST
22 wrapping entries (1024 possible, 0 filtered, 22 total)
Oct  8 07:54:49.610 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:00:06 - [init] process-start
Oct  8 07:55:25.710 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:00:42 - [insthelper] process-start
Oct  8 07:57:08.992 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:02:25 - [sysmgr] process-start
Oct  8 07:57:09.785 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t7  @ 00:02:26 - [sysmgr] start-level: start
Oct  8 07:57:10.722 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:02:27 - [sw_dwnld_svr] process-start
Oct  8 07:57:12.482 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t11 @ 00:02:29 - [sysmgr] start-level: admin
Oct  8 07:57:13.385 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:02:30 - [instdir] process-start
Oct  8 07:57:19.638 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:02:36 - [instdir_lr] process-start
Oct  8 07:58:07.045 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t9  @ 00:03:23 - [sysmgr] admin-plane-up
Oct  8 07:58:52.057 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:04:08 - [cfgmgr-rp] admin-config-start
Oct  8 07:58:59.973 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:04:16 - [cfgmgr-rp] admin-config-done
Oct  8 07:59:00.079 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t9  @ 00:04:16 - [sysmgr] start-level: infra
Oct  8 07:59:00.615 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t1  @ 00:04:17 - [devc-conaux] exec-available
Oct  8 07:59:02.288 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:04:18 - [cfgmgr-rp] admin-plane-mount-done
Oct  8 07:59:08.157 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t6  @ 00:04:24 - [instdir] ready-for-requests
Oct  8 07:59:15.999 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t6  @ 00:04:32 - [sysmgr] start-level: active
Oct  8 07:59:32.300 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t13 @ 00:04:48 - [sysmgr] start-level: final
Oct  8 07:59:38.143 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t9  @ 00:04:54 - [sysmgr] lr-plane-up
Oct  8 07:59:38.189 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:04:54 - [cfgmgr-rp] lr-config-start
Oct  8 07:59:49.898 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:05:06 - [cfgmgr-rp] lr-config-done
Oct  8 07:59:50.259 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t4  @ 00:05:06 - [cfgmgr-rp] bulk-interface-config-start
Oct  8 07:59:50.351 epm/boot 0/RSP0/CPU0 t7  @ 00:05:06 - [cfgmgr-rp] node-config-done
  

この出力例では、記号 @ のあとのタイムスタンプは、実行フェーズが開始されてから経過した時間(hh:mm:ss の形式)を示します(たとえば、ブートの場合は、ノードの開始からの経過時間)。

show mirror

ディスク ミラーリング情報を表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show mirror コマンドを使用します。

show mirror [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

location {node-id | all}

(任意)RSP でミラーリング情報を表示するノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で入力します。 all キーワードは、すべての RSPノードを指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

filesystem

読み取り

Examples

次に、 show mirror コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mirror 
  
  
  
  Mirror Information for 0/RSP0/CPU0.
  ========================================================
   Mirroring Enabled
     Configured Primary:         disk0:
     Configured Secondary:       disk1:
  
   Current Mirroring State:      Syncing Files
     Current Physical Primary:   disk1:
     Current Physical Secondary: disk0:
  
   Mirroring Logical Device:     disk0:
  
   Physical Device     State       Flags
  --------------------------------------------------------
    disk0:           Available     Enabled Formatted 
    disk1:           Available     Enabled Formatted 
    compactflash:    Not Present   
    disk0a:          Available     Formatted 
    disk1a:          Available     Formatted 
    compactflasha:   Not Present   
  
  Mirroring Rommon Variable
   BOOT_DEV_SEQ_CONF = disk0:;disk1:
   BOOT_DEV_SEQ_OPER = disk1:
   MIRROR_ENABLE = Y
   
表 2  show mirror のフィールドの説明

フィールド

説明

Mirroring Enabled

ミラーリングがイネーブルかディセーブルかを示します。

Configured Primary

ミラーリングがイネーブルの場合、設定済みのプライマリ ディスクをミラーリングします。

Configured Secondary

ミラーリングがイネーブルの場合、設定済みのセカンダリ ディスクをミラーリングします。

Current Mirroring State

現在のミラーリングのステータス。 表示される可能性のある値は次のとおりです。

Syncing files:プライマリ ディスクとセカンダリ ディスク間でファイルの同期化が行われています。

Not Configured:ミラーリングは設定されていません。

Mirroring Paused:この状態のときは、セカンダリ デバイスに対してミラーリングは行われていません。ディスクの冗長性は削除されています。 BOOT_DEV_SEQ_OPER 変数と MIRROR_ENABLE 変数の値にこのステータスが反映されます。

Redundant:プライマリ ディスクとセカンダリ ディスクは、完全に同期化されています。 プライマリ デバイスで読み取りまたは書き込みに失敗すると、ディスクの冗長スイッチオーバーが発生し、すべての動作がセカンダリ デバイスで実行されます。

Current Physical Primary

現在のプライマリ ディスク。

Current Physical Secondary

現在のセカンダリ ディスク。

Mirroring Logical Device

デバイス名。この名前のデバイスに対するすべてのアプリケーション要求を代行受信し、ミラーリングされた物理デバイスのいずれかにその要求を渡すために、ミラーリング プロセスで使用されます。

Physical Device

ルータの物理ディスク。

State

ディスクのステータス。 表示される可能性のある値は次のとおりです。

Available:ルータのディスクは使用可能です。

Not present:ルータにディスクがありません。 ディスクの分割はディスクが partition キーワードを使用してフォーマットされたあとにだけ使用できます。

Flags

Enabled:ディスク ミラーリングがこのデバイスでイネーブルになっています。このデバイスはミラーリング プロセスの一部です。

Repaired:ブート時にディスクで多少の不一致が検出されましたが、ファイル システムで一貫性が維持されるように修正されました。

Formatted:ディスクは、ミラーリングがイネーブルに設定される前にフォーマットされました。

BOOT_DEV_SEQ_CONF=

ブート ディスク シーケンスの ROM モニタ環境変数。 この変数は、 mirror コンフィギュレーション コマンドによってミラーリングがイネーブルになったときに設定されます。 この ROMmon 変数のデバイスでは、ミラーリング プロセスのプライマリ デバイスとセカンダリ デバイスを宣言します。 最初のデバイスがミラーリング プロセスのプライマリ デバイスで、2 番目のデバイスがミラーリング プロセスのセカンダリ デバイスです。

(注)     

この変数はディスク バックアップ機能でも使用されます。 この変数は、ディスク バックアップ機能の system boot-sequence コマンドを使用して設定または設定解除することもできます。 ただし、ミラーリングがイネーブルの場合は、system boot-sequence コマンドおよび system backup コマンドを使用するとブロックされます。

BOOT_DEV_SEQ_OPER=

ディスクの冗長性ステータスの状態を反映する ROM モニタ環境変数。 ミラーリングがイネーブルになっており、冗長ステートである場合、この変数がプライマリ デバイス、セカンダリ デバイスの順に設定されます。 ミラーリングが冗長ステートでない場合、この変数はプライマリ デバイスだけを示すように更新されます。

MIRROR_ENABLE

値がミラーリング ステータスを反映する ROM モニタ環境変数。 Y に設定されている場合、ミラーリングはイネーブルです。 P に設定されている場合、ミラーリングは一時的に停止しています。 空の場合、ミラーリングはイネーブルではありません。

Related Commands

コマンド

説明

mirror

ノードにディスク ミラーリングを設定します。

mirror verify

ノードのディスク ミラーリングのディスク同期を確認します。

show reboot

ノードのリブート情報を表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show reboot コマンドを使用します。

show reboot { { first | last } { crashinfo | syslog | trace } | graceful | history [reverse] | pcds } location node-id

Syntax Description

first

(任意)最初のアングレースフル リブートに関する情報を表示します。

last

(任意)最後のアングレースフル リブートに関する情報を表示します。

crashinfo

アングレースフル リブートのクラッシュ情報を表示します。

syslog

アングレースフル リブートに関連する syslog を表示します。

trace

アングレースフル リブートのトレース情報を表示します。

graceful

最後のグレースフル リブートに関する情報を表示します。

history

特定のノードのリブート履歴を表示します。

reverse

(任意)リブート履歴情報を最新のものから順に表示します。

pcds

最後のアングレースフル リブートに関する PCDS の重要情報を表示します。

location node-id

リロードするノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で表されます。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show reboot コマンドの history キーワードは、以前のノードのリセットで保存されたすべてのリブート原因を表示します。

アングレースフル リブートが発生した場合、クラッシュ情報( crashinfo )、syslog、および kernel dumper ltrace( trace )は最初または最後のリブートに表示できます。

Task ID

タスク ID

操作

system

読み取り

Examples

次の例は、 history キーワードを指定した show reboot コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show reboot history location 0/rp0/cpu0
  
No  Time                      Cause Code  Reason
--------------------------------------------------------------------------------
01  Thu Jul 19 00:25:03 2007  0x00000001  Cause: User Initiated reload 
                                          Process: reload 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 fc0
                                          42d90 48200624 48202120 0
02  Thu Jul 19 20:32:57 2007  0x21000010  Cause: Missed deadline, client: sc-reddrv-main, 
                                          timeout: 5                  
                                          Process: wd-critical-mon 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 482
                                          00738 482013cc 48201c04 fc1d4fb0
03  Thu Jul 19 22:21:05 2007  0x00000000  
04  Thu Jul 19 22:44:37 2007  0x00000045  Cause: Non-dSC node booted with composite image                             
                                          Process: insthelper 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 fc6
                                          1e4a0 4820f928 48210654 48201cc0
05  Thu Jul 19 22:52:19 2007  0x00000045  Cause: Non-dSC node booted with composite image                             
                                          Process: insthelper 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 fc6
                                          204a0 4820f928 48210654 48201cc0
06  Fri Jul 20 02:10:51 2007  0x00000001  Cause: User Initiated reload 
                                          Process: reload 
                                          Traceback: fc15a1a0 fc15a290 fc0
                                          45d90 48200624 48202120 0
07  Mon Jul 23 19:39:49 2007  0x00000045  Cause: RP cold booted with incorrect software                               
                                          Process: insthelper 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 fc6
                                          1a4a0 4820f8b0 48210fc8 48201cc0
08  Mon Jul 23 19:54:45 2007  0x00000002  Cause: User Initiated Reboot 
                                          Process: reboot 
                                          Traceback: fc1941a0 fc194290 482
                                          00154 48201468 0 0
  

次の例は、 first crashinfo キーワードを指定した show reboot コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show reboot first crashinfo location 0/rp0/cpu0
  
Crashinfo Timestamp: Thu Jul 19 20:32:57 2007
  
20070719 20:32:57
  
Crash Reason: Cause code 0x21000010 Cause: Missed deadline, 
  client: sc-reddrv-main, timeout: 5 Process: wd-critical-mon     
Traceback: fc1941a0 fc194290 48200738 482013cc 48201c04 fc1d4fb0 Timezone UTC0
  
Exception at 0xfc1944c8 signal 5 c=1 f=3
  
Active process(s):
pkg/bin/wd-critical-mon Thread ID 1 on cpu 0
pkg/bin/l3test Thread ID 0 on cpu 1
  
       REGISTER INFO 
      r0        r1        r2        r3
R0   01000000  4817e8c0  4820e208  000000de  
        r4        r5        r6        r7
R4   fc1b4856  7fffffff  4817e738  fc1b4856  
        r8        r9       r10       r11
R8   00000000  602cf522  00000000  00000000  
       r12       r13       r14       r15
R12  602cf51c  4820e1a0  00000000  00000000  
       r16       r17       r18       r19
R16  00000000  00000000  00000000  00000000  
       r20       r21       r22       r23
R20  00000000  00000000  48200000  48200000  
       r24       r25       r26       r27
R24  48200000  48200000  48200000  48200000  
       r28       r29       r30       r31
R28  00000028  00000001  21000010  6029b000  
         cnt        lr       msr        pc
R32  00000000  fc194290  0002d932  fc1944c8  
         cnd       xer
R36  44000094  20000006  
  
                 SUPERVISOR REGISTERS  
  
                Memory Management Registers
  
                Instruction BAT Registers  
                 Index #                Value
                IBAT0U #             0x1ffe
                IBAT0L #               0x12
                IBAT1U #                  0
                IBAT1L #                  0
                IBAT2U #         0x30000ffe
                IBAT2L #         0xf0000032
                IBAT3U #         0xfffc0003
                IBAT3L #            0x40011
  
                Data BAT Registers  
                 Index #                Value
                DBAT0U #             0x1ffe
                DBAT0L #               0x12
                DBAT1U #                  0
                DBAT1L #         0x10000012
                DBAT2U #         0x30000ffe
                DBAT2L #         0xf000006a
                DBAT3U #         0xfffc0003
                DBAT3L #            0x40011
  
                Segment Registers
                 Index #             SR-Value
                     0 #                  0
                     1 #                  0
                     2 #                  0
                     3 #                  0
                     4 #                  0
                     5 #                  0
                     6 #                  0
                     7 #                  0
                     8 #                  0
                     9 #                  0
                    10 #                  0
                    11 #                  0
                    12 #                  0
                    13 #                  0
                    14 #                  0
                    15 #                  0
  
                Exception Handling Registers
         Data Addr Reg #                DSISR
          0x602cf440 #         0x42000000
       SPRG0 #      SPRG1 #      SPRG2 #      SPRG3
       0x1 # 0x21000010 # 0x6029b000 #        0
     SaveNRestore SRR0 #    SaveNRestore SRR1
          0xfc1944c4 #            0x2d932
  
  Miscellaneous Registers
      Processor Id Reg #                  0
                  HID0 #         0x8410c0bc
                  HID1 #         0x9001ac80
  
                MSSCR0 #            0x88000
                MSSSR0 #                  0
  
   STACK TRACE 
  #0 0xfc194290
  #1 0x48200738
  #2 0x482013cc
  #3 0x48201c04
  #4 0xfc1d4fb0
  

Related Commands

コマンド

説明

reload

ルート スイッチ プロセッサのリロードを実行します。

show variables boot

システム内のルート スイッチ プロセッサ(RSP)のコンフィギュレーション レジスタの設定とブート ファイルの設定を表示するには、管理 EXEC モードで show variables boot コマンドを使用します。

show variables boot [ location { all | node-id } ]

Syntax Description

location{node-id | all}

(任意)リロードするノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で表されます。 すべてのノードを指定するには all キーワードを使用します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータのシステム ブート変数を表示するには、show variables boot コマンドを使用します。 このコマンドは、システム内の RSP のコンフィギュレーション レジスタの設定とブート ファイルの設定を表示します。 指定したカードのコンフィギュレーション レジスタの設定を表示するには、location node-id キーワードおよび引数を使用します。

コンフィギュレーション レジスタの設定は、config-register コマンドで設定されます。 ブート変数は、ROM モニタ モードで設定されます。 ROM モニタ モードの詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router ROM Monitor Guide』を参照してください。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り

Examples

次の例は、show variables boot コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show variables boot

Mon Jun  1 05:21:56.791 PST
BOOT variable = disk0:asr9k-os-mbi-3.9.0.11I/mbiasr9k-rp.vm,1;
CONFREG variable = 0x102
  

Related Commands

コマンド

説明

config-register

管理 EXEC モードでのコンフィギュレーション レジスタの設定を定義します。

show variables system

ルータに設定されている内部システム環境変数を表示します。

show version

Cisco IOS XR ソフトウェアに関する情報を表示します。

show variables system

ルータに設定されている内部システム環境変数を表示するには、EXEC モードで show variables system コマンドを使用します。

show variables system

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータのシステム環境変数を表示するには、show variables system コマンドを使用します。

コンフィギュレーション レジスタの設定を表示するには、管理 EXEC モードで show variables boot コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

basic-services

読み取り

Examples

次の例は、show variables system コマンドの出力例を示します。 この出力の解釈は、シスコ担当者が行うことになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show variables system
  
  TERM=vt220
  GDB_PDEBUG=-P1
  TERM=vt100
  DIR_PREFIX=.
  LOADPATH=/pkg
  LD_LIBRARY_PATH=/pkg/lib
  PATH=/pkg/bin
  BFM_CONFIG_PATH=/pkg/bfm/config
  BGP_PATH=/pkg/bgp
  CONFIGS_PATH=/pkg/configs
  CRAFT_PATH=/pkg/cwi
  CTF_PATH=/pkg/ctf
  DM_RULES_PATH=/pkg/dm/rules
  ETC_PATH=/pkg/etc
  FPD_PATH=/pkg/fpd
  IM_RULES_PATH=/pkg/rules
  INIT_STARTUP_PATH=/pkg/init.d
  INSTHELPER_PATH=/pkg/other
  MAN_PATH=/pkg/man
  MIB_LIBRARY_PATH=/pkg/lib/mib
  MIB_PATH=/pkg/mib
  NETIO_SCRIPT_PATH=/pkg/script
  PARSER_PATH=/pkg/parser
  PARTITIONS_PATH=/pkg/partitions
  QOS_PATH=/pkg/qos
  SCHEMA_PATH=/pkg/schema
  STARTUP_PATH=/pkg/startup
  TCL_LIBRARY=/pkg/lib/tcl
  UCODE_PATH=/pkg/gsr/ucode
  UCODE_ROOT_PATH=/pkg/ucode
  VCM_RULES_PATH=/pkg/vcmrules
  JOB_ID=0
  INSTANCE_ID=1
  SYSMGR_TUPLE=
  SYSMGR_NODE=node0_RSP0_CPU0
  EXIT_STATUS=0
  SYSMGR_RESTART_REASON=0
  AAA_USER=labuser
  EXEC_PID=18280619
  TASKID_MAP_SIZE=72
  HOME=/disk0:/usr
  TMPDIR=/disk0:/var/tmp
  PWD=/disk0:/usr
    

Related Commands

コマンド

説明

config-register

管理 EXEC モードでのコンフィギュレーション レジスタの設定を定義します。

show variables boot

システム内の RSP のコンフィギュレーション レジスタの設定とブート ファイルの設定を表示します。

show version

Cisco IOS XR ソフトウェアに関する情報を表示します。

system boot-sequence

ルータのブートに使用されるローカル ストレージ デバイスの順序を定義するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで system boot-sequence コマンドを使用します。

system boot-sequence { primary-device [secondary-device] | disable } [ location { node-id | all } ]

Syntax Description

primary-device

ソフトウェア パッケージがインストールされて実行されるデフォルトのデバイス。 このデバイスは、ルータ コンフィギュレーションのデフォルトの場所でもあります。 primary-device 引数の値には、通常 disk0: を指定します。

secondary-device

(任意)システム ソフトウェアおよびコンフィギュレーションをバックアップする場合に、system backup コマンドで使用されるセカンダリ(バックアップ)ブート デバイス。 サポートされるストレージ デバイスは次のとおりです。

  • disk0:
  • disk1:(インストール済みの場合)
  • compactflash:(インストール済みの場合)
(注)     

secondary-device 引数の値は、primary-device 引数の値と異なる必要があります。

disable

自動回復メカニズムを一時的にディセーブルにします。

location {node-id | all}

(任意)RSP でブート シーケンスを定義するノードを指定します。 node-id 引数は、ラック/スロット/モジュール の形式で表されます。 all キーワードは、すべての RSP ノードを指定します。

Command Default

プライマリ デバイスは disk0: です。 セカンダリ ブート デバイス(任意)は定義されません。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ルータのブートに使用するローカル ストレージ デバイスを定義するには、system boot-sequence コマンドを使用します。 このコマンドでは、2 つのデバイスを定義できます。

  • primary-device 引数の値は、ソフトウェア パッケージがインストールされて実行されるデフォルトのデバイスを定義します。 このデバイスは、ルータ コンフィギュレーションのデフォルトの場所でもあります。
  • secondary-device 引数の値は、システム ソフトウェアおよびコンフィギュレーションをバックアップする場合に system backup コマンドで使用されるデバイスを定義します。 このフィールドはオプションです。
  • target-device 引数を指定して system backup コマンドを実行する場合、セカンダリ デバイスを一時的に定義することもできます。 セカンダリ(バックアップ)デバイスを永続的に定義するには、secondary-device 引数を指定して system boot-sequence コマンドを使用します。

(注)  


system backup コマンドは、一部のプラットフォームではサポートされていません。



(注)  


system boot-sequence コマンドが再び入力されるまでは、プライマリ デバイスとセカンダリ デバイスの定義が有効なままになります。


全般的な注意事項

  • secondary-device 引数の値は、 primary-device 引数の値と異なる必要があります。
  • ブート シーケンスのプライマリ ブート デバイスには disk0: を、セカンダリ ブート デバイスには disk1: を指定することを推奨します。
  • system boot-sequence コマンドで指定されたブート デバイスがカードに取り付けられている必要があります。搭載されていない場合、コマンドは拒否されます。

コマンド モードのオプション:

  • システムのブート シーケンスを定義するには、管理 EXEC モードで system boot-sequence コマンドを使用します。
  • 特定の SDR のブート シーケンスを定義するには、EXEC モードで system boot-sequence コマンドを使用します。

ロケーション ノード

  • 特定の ルートスイッチ プロセッサ(RSP)のブート シーケンスを定義するには、location node-id キーワードおよび引数を使用します。
  • ルータ のすべての RSP のブート シーケンスを定義するには、location all キーワードを使用します。

自動回復のディセーブル化

自動回復をディセーブルにするには、disable キーワードを指定して system boot-sequence コマンドを使用します。

現在のブート シーケンス設定の表示

現在設定されているブート シーケンス デバイスを表示するには、show system backup コマンドを入力します。

Task ID

タスク ID

操作

root-lr

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、アクティブな RSP(DSC)のプライマリ ブート デバイスとセカンダリ ブート デバイスを定義する方法を示します。 この例でのソフトウェアおよびコンフィギュレーションのデフォルトの場所は、disk0: です。 ソフトウェアおよびコンフィギュレーションのバックアップの場所は、disk1: です。

RP/0/RSP0/CPU0:routeradmin 
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# system boot-sequence disk0: disk1:
  
  Info:  node0_0_CPU0: command succeeded.