Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ モジュラ QoS コマンド リファレンス リリース 4.3.x
ANCP コマンド
ANCP コマンド
発行日;2013/02/28   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ANCP コマンド

このモジュールでは、Access Node Control Protocol(ANCP)を設定するために使用するコマンドについて説明します。

ANCP の概念、設定作業、および例の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Modular Quality of Service Configuration Guide』の「Configuring ANCP」の章を参照してください。

ancp

Access Node Control Protocol(ANCP)をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで ancp コマンドを使用します。 ANCP をディセーブルにして ANCP の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp

no ancp

Syntax Description

このコマンドには、キーワードや引数はありません。

Command Default

ディセーブル

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、ANCP をイネーブルにして ANCP コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ancp)#

Related Commands

Command

Description

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバーとポートの数などが含まれます。  

ancp an-port circuit-id

各アクセス ポートごとに一意のアクセス ノード ID を定義するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp an-port circuit-id コマンドを使用します。 この情報は、ANCP Port Up および Port Down メッセージに含まれます。

ancp an-port circuit-id Access-Loop-Circuit-Id [ interface type interface-path-id | interface Bundle-Ether bundle-id ]

no ancp an-port circuit-id Access-Loop-Circuit-Id [ interface type interface-path-id | interface Bundle-Ether bundle-id ]

Syntax Description

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。 最大 63 文字です。

interface

Access Node(AN; アクセス ノード)ポートを説明します。

type

インターフェイス タイプは次のとおりです。

  • GigabitEthernet(GigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)
  • TenGigE(TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

interface-path-id

物理インターフェイス インスタンス。 名前の表記方法は slot / module / port / interface . subinterface です。

interface Bundle-Ether

Bundle-Ether(集約されたイーサネット)インターフェイスを識別します。

bundle-id

Bundle-Ether インターフェイス インスタンス。 範囲は、1 ~ 65535 の数値です。 名前の表記方法は interface.subinterface です。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

イーサネットとイーサネット バンドル インターフェイスのサブインターフェイスだけを、AN ポートにマッピングできます。

アクセス ノード ポートの設定をコミットする前に、回路 ID を指定する必要があります。

共有ポリシー インスタンスを ANCP とのサブインターフェイスで使用する場合は、同じ共有ポリシー インスタンスを持つすべてのサブインターフェイスに AN ポート回線 ID をマッピングする必要があります。

回路 ID の情報は、show ancp an-port コマンドを使用して表示できます。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、一意のアクセス ノード ID を定義する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp an-port circuit-id circuit1 interface gigabitethernet 2/0/1/1.1

Related Commands

Command

Description

clear ancp an-port

動的データまたは統計情報のアクセス ノード(AN)ポートをクリアします。  

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

ancp neighbor

ネイバーの設定を対応する TCP 接続にマッピングするには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp neighbor コマンドを使用します。 マッピングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp neighbor sender-name { H.H.H | A.B.C.D } { description string | adjacency-timer interval }

no ancp neighbor sender-name { H.H.H | A.B.C.D } { description string | adjacency-timer interval }

Syntax Description

sender-name

ANCP ネイバーの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

description string

ANCP ネイバーの ID。 63 文字以下の普通の文字列です。

adjacency-timer interval

隣接タイマーは、ANCP サーバによって送信される隣接プロトコル メッセージの頻度を制御します。 ANCP セッション確立の異なるステージ間の最大遅延および ANCP キープアライブの間隔を定義するには、adjacency-timer キーワードを使用します。 adjacency-timer の間隔の単位はミリ秒です。 interval 引数ではこれを 100 ~ 255(10 ~ 25.5 秒)の値に置き換えます。 デフォルトは 100(10 秒)です。

Command Default

隣接タイマーの間隔のデフォルト値は 10 秒です。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ネイバーからの TCP 接続は、IP がイネーブルになっている任意のインターフェイスで受け付けられます。 ネイバーの設定を対応する TCP 接続と一致させるため、ANCP ネイバーは、隣接プロトコル メッセージの対応するフィールドと一致する必要のある送信元名によって識別されます。

description adjacency-timer の両方のパラメータを設定するには、「例」で示されているように 2 つの異なるコマンドラインを使用します。 ネイバー セッションがすでに確立されている場合は、隣接タイマーが有効になるようにリセットされます。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、ネイバーの設定を対応する接続にマッピングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp neighbor sender-name 0001.2222.3333 description VendorA-1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp neighbor sender-name 0001.2222.3333 adjacency-timer 20

Related Commands

Command

Description

clear ancp neighbor

ネイバーとの隣接接続をクリアします。  

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバーまたはポートの統計情報は変更しません。  

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。  

ancp rate-adjustment

シェーパー比率として適用する前に ANCP の比率更新に数学的な補正を適用するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp rate-adjustment コマンドを使用します。 比率の調節をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp rate-adjustment dsl-type access-loop-type percent-factor factor

no ancp rate-adjustment dsl-type access-loop-type percent-factor factor

Syntax Description

dsl-type

DSL のタイプを設定します。 有効な値は次のとおりです。

adsl1 adsl2 adsl2+ vdsl1 vdsl2 sdsl

access-loop-type

アクセス ループのタイプを設定します。Ethernet または ATM です。

percent-factor factor

ANCP 比率のパーセンテージを設定します。 ANCP で報告される比率の更新をシェーピング比率として設定する前に、この値を適用する必要があります。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

比率の調節を設定するには、dsl-type access-loop-type の両方を指定する必要があります。 access-loop-type および dsl-type は、ANCP Port Up メッセージに含まれるオプションの TLV 内の適切な値と比較されます。 一致する場合、ANCP の比率は設定されている係数で調節されます。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、DSL タイプが ADSL2 でアクセス ループ タイプがイーサネットに対して 90 のパーセント計数を設定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp rate-adjustment adsl2 ethernet percent-factor 90

Related Commands

Command

Description

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバーとポートの数などが含まれます。  

ancp server sender-name

ローカル送信元名が DSLAM に対する隣接プロトコル メッセージで ANCP サーバによって使用されるように設定するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp server sender-name コマンドを使用します。 ローカル送信元名をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp server sender-name { H.H.H | A.B.C.D }

no ancp server sender-name { H.H.H | A.B.C.D }

Syntax Description

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

Command Default

デフォルトでは、ローカル送信元名は管理イーサネット ポートの MAC アドレスに設定されます。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、ローカル送信元名を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp server sender-name 0013.1aff.c2bd

Related Commands

Command

Description

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバーとポートの数などが含まれます。  

clear ancp an-port

個別に、またはグループ内で、動的データまたは統計情報のアクセス ノード(AN)ポートをクリアするには、EXEC モードで clear ancp an-port コマンドを使用します。

clear ancp an-port { all | circuit-id Access-Loop-Circuit | interface type interface-path-id | interface Bundle-Ether bundle-id | neighbor { description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D } } } [ statistics ]

Syntax Description

statistics all

すべてのポートの動的データまたは統計情報をクリアします。

circuit-id

単一のアクセス ノード ポート。

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。 最大 63 文字です。

interface

AN ポートを説明します。

type

インターフェイス タイプは次のとおりです。

  • statistics GigabitEthernet(Gigabit Ethernet/IEEE 802.3 インターフェイス)
  • TenGigE(TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

interface-path-id

物理インターフェイス インスタンス。 名前の表記方法は slot/module/port/interface.subinterface です。

interface Bundle-Ether

Bundle-Ether(集約されたイーサネット)インターフェイスを識別します。

bundle-id

Bundle-Ether インターフェイス インスタンス。 範囲は、1 ~ 65535 の数値です。 名前の表記方法は interface.subinterface です。

neighbor

ANCP サーバとの隣接関係が確立されているアクセス ノード。

description string

ANCP ネイバーに関連付けられた説明。 63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバーの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

statistics

(任意)指定した一連のポートの統計情報をリセットします。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show コマンドと同じように、個別のポートは回路 ID またはマッピングされたインターフェイスで識別できます。

すべてのポートまたは特定のネイバーだけのすべてのポートについて、動的データまたは統計情報をクリアできます。

statistics キーワードを指定しないと、clear ancp an-port コマンドは、選択した AN ポートのすべての速度情報を含む動的データをクリアします。 ローカル インターフェイスにマッピングされていないポートは、ANCP ポート データベースから削除されます。 statistics キーワードを指定すると、選択したポートの統計情報がリセットされます。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Related Commands

Command

Description

clear ancp neighbor

ネイバーとの隣接接続をクリアします。  

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバーまたはポートの統計情報は変更しません。  

clear ancp neighbor

ネイバーとの隣接接続をクリアするには、EXEC モードで clear ancp neighbor コマンドを使用します。

clear ancp neighbor { all | description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D } } [ state | statistics ]

Syntax Description

all

すべての ANCP ネイバーをクリアします。

description string

ANCP ネイバーを示します。 63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバーの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

state

(任意)隣接関係をリセットします。

statistics

(任意)隣接メッセージの統計情報だけをリセットします。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

ネイバー データまたは統計情報は、個別に、またはリストとしてクリアできます。

state キーワードを指定した場合、隣接関係はクリアされず、リセットされます。 ANCP 隣接プロトコルは再起動しますが、TCP 接続は開いたままになります。 隣接関係に属していてマッピングされていないポートは削除されます。

statistics キーワードを指定した場合、隣接関係の状態は変化せず、隣接メッセージの統計情報だけがリセットされます。

どちらのオプションも指定しないと、選択した隣接関係がクリアされて、隣接関係の説明が存在しない場合は、ANCP ネイバー データベースから隣接関係が削除されます。 ネイバーのリセットまたは完全なクリアのどちらの場合でも、このネイバーに属していてマッピングされていないポートはすべて削除されます。 マッピングされているポートはダウン状態になり、速度は変化しません。


(注)  


マッピングされているアクセス ノード ポートのデータは、この動作によって影響を受けません。


Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、すべてのネイバー データと統計情報をクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp neighbor all

次に、特定のネイバーをクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp neighbor description vendor1a

Related Commands

Command

Description

clear ancp an-port

動的データまたは統計情報のアクセス ノード(AN)ポートをクリアします。  

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバーまたはポートの統計情報は変更しません。  

clear ancp summary statistics

個別のネイバーまたはポートの統計情報は変更せずに、集約メッセージの統計情報だけをクリアするには、EXEC モードで clear ancp summary statistics コマンドを使用します。

clear ancp summary statistics

Syntax Description

このコマンドには、キーワードや引数はありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、集約メッセージ統計情報をクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp summary statistics 

Related Commands

Command

Description

clear ancp an-port

動的データまたは統計情報のアクセス ノード(AN)ポートをクリアします。  

clear ancp neighbor

ネイバーとの隣接接続をクリアします。  

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、show ancp an-port コマンドを使用します。

show ancp an-port [ { all | configured | dynamic-only | summary } [statistics] | statistics ]

Syntax Description

all

(任意)すべての AN ポートのデータを表示します。

configured

(任意)ローカル サブインターフェイスにマッピングされた AN ポートのデータを表示します。

dynamic-only

(任意)どのローカル サブインターフェイスにもマッピングされていない AN ポートのデータを表示します。

summary

(任意)すべてのアクティブな AN ポートのサマリー データを表示します。

statistics

(任意)AN ポートのメッセージの統計情報を表示します。

Command Default

引数を指定しない場合、show ancp an-port コマンドによって、回路 ID でソートされたすべての ANCP ポートが表示されます。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは、VLAN サブインターフェイスの ICCP グループに関する情報を提供するように変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、すべての AN ポートの統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port all statistics                                

  List of AN port message statistics

  Circuit-id                     Port Up    Port Down  Total
  ------------------------------ ---------- ---------- ----------
  cir100_1                       1          0          1         
  cir101_1                       1          0          1         
  cir200_1                       0          0          0         
  

次に、ローカル VLAN サブインターフェイスにマッピングされたすべての AN ポートの情報および統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port configured 

  List of AN port data for ports mapped to local sub-interfaces

  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
                                                  Line     Num  Adjusted DS 
  Circuit-id                     State Uptime     State    Intf Rate (kbps) 
  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
  cir100_1                       UP    00:12:04   SHOWTIME 1    10000       
  cir101_1                       UP    00:12:04   SHOWTIME 1    10000       
  cir200_1                       -     00:00:00   -        1    0 

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port configured statistics 

  List of AN port message statistics for ports mapped to local sub-interfaces

  Circuit-id                     Port Up    Port Down  Total
  ------------------------------ ---------- ---------- ----------
  cir100_1                       1          0          1         
  cir101_1                       1          0          1         
  cir200_1                       0          0          0 
  

次に、すべての AN ポートのサマリー データを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port summary    

     AN Port Summary
  --------------------------------
  State Up                 2
  State Down               0
  Config only ports        1
  Total                    3
  # Configured ports       3
  # Mapped sub-interfaces  3
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port circuit-id

回線 ID で識別される AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port interface

AN ポートにマッピングされるサブインターフェイスのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port neighbor

特定のネイバーに関連付けられた AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port state

特定の状態にある AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port circuit-id

回線 ID で識別される AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、show ancp an-port circuit-id コマンドを使用します。

show ancp an-port circuit-id Access-Loop-Circuit-Id [ detail | statistics [detail] ]

Syntax Description

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。 最大 63 文字です。

detail

(任意)ポートにマッピングされたインターフェイスのリストの追加データを表示します。

statistics

(任意)AN ポートのメッセージの統計情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは、VLAN サブインターフェイスの ICCP グループに関する情報を提供するように変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、回線 ID で識別される AN ポートの情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port circuit-id cir100_1                           

  AN port circuit-id cir100_1:
  State                                                   UP
  Uptime                                                  00:11:31
  Time Since Last Message                                 00:11:31
  Encap Type                                              ETHERNET
  DSL type                                                VDSL2    
  DSL Line State                                          SHOWTIME
  Number of Mapped Sub-interfaces                         1
  Neighbor sender-name                                    0000.3200.0102
  Neighbor description                                    -
  Configured Rate Adjustment                              100%
  Actual Downstream Data Rate (kbps)                      10000
  Effective Downstream Data Rate (kbps)                   10000
  

次に、回線 ID で識別される AN ポートの統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port circuit-id cir100_1 statistics 

  Port message statistics for circuit-id cir100_1:

    Port Up       1
    Port Down     0
    -------------------------
    Total         1
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port interface

AN ポートにマッピングされるサブインターフェイスのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port neighbor

特定のネイバーに関連付けられた AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port state

特定の状態にある AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port interface

AN ポートにマッピングされるサブインターフェイスのデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、show ancp an-port interface コマンドを使用します。

show ancp an-port interface { physical interface-id [ detail | statistics [detail] ] | mapping }

Syntax Description

physical interface-id

(任意)表 1で定義されている物理層 ID。

detail

(任意)ポートにマッピングされたインターフェイスのリストの追加データを表示します。

statistics

(任意)AN ポートのメッセージの統計情報を表示します。

mapping

(任意)AN ポートにマッピングするサブインターフェイスのサマリーを表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは、VLAN サブインターフェイスの ICCP グループに関する情報を提供するように変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

次の表に、show ancp redundancy iccp group コマンドの出力を改良するために使用可能な物理インターフェイス id パラメータを定義します。 物理インターフェイス id 引数の代わりに物理インターフェイス id パラメータを使用します。

表 1 show ancp an-port コマンドの物理 Interface-id パラメータ

構文

説明

Bundle-Ether instance.subinterface

集約されたイーサネット インターフェイスを指定します。

instance 引数をイーサネット バンドル インスタンスに置き換えます。 範囲は 1 ~ 65535 です。

subinterface 引数をサブインターフェイスの値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 21474883647 です。

GigabitEthernet instance.subinterface

GigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイスを指定します。

instance 引数を rack/slot/module/port の形式で指定された物理インターフェイス インスタンスに置き換えます。

subinterface 引数をサブインターフェイスの値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 21474883647 です。

TenGigE instance.subinterface

TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイスを指定します。

instance 引数を rack/slot/module/port の形式で指定された物理インターフェイス インスタンスに置き換えます。

subinterface 引数をサブインターフェイスの値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 21474883647 です。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、ロケーション 100.1 の Bundle-Ether インターフェイスの ANCP の情報および統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port interface bundle-Ether 100.1 

  AN port circuit-id cir100_1:

  State                                                   UP
  Uptime                                                  00:13:26
  Time Since Last Message                                 00:13:26
  Encap Type                                              ETHERNET
  DSL type                                                VDSL2    
  DSL Line State                                          SHOWTIME
  Number of Mapped Sub-interfaces                         1
  Neighbor sender-name                                    0000.3200.0102
  Neighbor description                                    -
  Configured Rate Adjustment                              100%
  Actual Downstream Data Rate (kbps)                      10000
  Effective Downstream Data Rate (kbps)                   10000


RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port interface bundle-Ether 100.1 statistics 

  Port message statistics for circuit-id cir100_1:

    Port Up       1
    Port Down     0
    -------------------------
    Total         1

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port interface bundle-Ether 1.1 detail 
Tue Nov 17 17:28:44.390 EST

  AN port circuit-id ckt1:

  State                                                   -
  Uptime                                                  00:00:00
  Time Since Last Message                                 00:00:00
  Encap Type                                              -
  DSL type                                                -
  DSL Line State                                          -
  Number of Mapped Sub-interfaces                         3
  Neighbor sender-name                                    -
  Neighbor description                                    -
  Configured Rate Adjustment                              0%
  Actual Downstream Data Rate (kbps)                      0
  Effective Downstream Data Rate (kbps)                   0
  Actual Data Rate Upstream/Downstream (kbps)             0/0
  Minimum Data Rate Upstream/Downstream (kbps)            0/0
  Attainable Data Rate Upstream/Downstream (kbps)         0/0
  Maximum Data Rate Upstream/Downstream (kbps)            0/0
  Minimum Low Power Data Rate Upstream/Downstream (kbps)  0/0
  Maximum Interleaving Delay Upstream/Downstream (ms)     0/0
  Actual Interleaving Delay Upstream/Downstream (ms)      0/0

  Sub-interface Summary: total 3
  -----------------------------------------------
  Sub-interface name                ifhandle    ICCP Group    Redundancy State
  --------------------------------  ----------  ------------ 
------------------------
  Bundle-Ether1.1                   0x20000072  1             ACTIVE 
   
  GigabitEthernet0/0/0/0.1          0x20000022  0             DOWN 
   
  GigabitEthernet0/0/0/0.2          0x20000042  0             DOWN  
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port circuit-id

回線 ID で識別される AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port neighbor

特定のネイバーに関連付けられた AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port state

特定の状態にある AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port neighbor

特定のネイバーに関連付けられた AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、show ancp an-port neighbor コマンドを使用します。

show ancp an-port neighbor { description description | none | sender-name { H.H.H | A.B.C.D } } [ statistics ]

Syntax Description

description description

(任意)ネイバーを説明で識別します。 引数の description の最大文字数は 63 文字です。

none

(任意)ネイバーに関連付けられていない AN ポートを表示します。

sender-name

(任意)ネイバーを sender-name で識別します。

H.H.H

(任意)送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

(任意)送信元インターフェイスの IPv4 アドレス。

statistics

(任意)特定の AN ポートのポート メッセージの統計情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは、VLAN サブインターフェイスの ICCP グループに関する情報を提供するように変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、どのネイバーにも関連付けられていない AN ポートの情報および統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port neighbor none 

  List of AN port data for ports associated with no neighbor

  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
                                                  Line     Num  Adjusted DS 
  Circuit-id                     State Uptime     State    Intf Rate (kbps) 
  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
  cir200_1                       -     00:00:00   -        1    0           


RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port neighbor none statistics 

  List of AN port message statistics for ports associated with no neighbor

  Circuit-id                     Port Up    Port Down  Total
  ------------------------------ ---------- ---------- ----------
  cir200_1                       0          0          0 
  

次に、sender-name で識別されるネイバーに関連付けられたすべての AN ポートの情報および統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port neighbor sender-name 0000.3200.0102

  List of AN port data for neighbor sender name 0000.3200.0102

  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
                                                  Line     Num  Adjusted DS 
  Circuit-id                     State Uptime     State    Intf Rate (kbps) 
  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
  cir100_1                       UP    00:18:03   SHOWTIME 1    10000       

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port neighbor sender-name 0000.3200.0102 statistics 

  List of AN port message statistics for neighbor sender name 0000.3200.0102

  Circuit-id                     Port Up    Port Down  Total
  ------------------------------ ---------- ---------- ----------
  cir100_1                       1          0          1 
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port circuit-id

回線 ID で識別される AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port interface

AN ポートにマッピングされるサブインターフェイスのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port state

特定の状態にある AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port state

特定の状態にある AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、show ancp an-port state コマンドを使用します。

show ancp an-port state { up | down | none } [statistics]

Syntax Description

up

(任意)アップ状態の AN ポートに関する情報を表示します。

down

(任意)ダウン状態の AN ポートに関する情報を表示します。

none

(任意)どのネイバーからもレポートされない AN ポートに関する情報を表示します。

statistics

(任意)特定の AN ポートのポート メッセージの統計情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

このコマンドは、イーサネット バンドル上の VLAN インターフェイスに対する ANCP ポート マッピングをサポートするように更新されました。

リリース 4.0.0

このコマンドは、VLAN サブインターフェイスの ICCP グループに関する情報を提供するように変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、アップ状態のすべての AN ポートの情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port state up

  List of AN port data for ports in UP state

  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
                                                  Line     Num  Adjusted DS 
  Circuit-id                     State Uptime     State    Intf Rate (kbps) 
  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
  cir100_1                       UP    00:18:42   SHOWTIME 1    10000       
  cir101_1                       UP    00:18:42   SHOWTIME 1    10000       

次に、どのネイバーからもレポートされないすべての AN ポートの情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port state none 

  List of AN port data for ports with NO state

  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
                                                  Line     Num  Adjusted DS 
  Circuit-id                     State Uptime     State    Intf Rate (kbps) 
  ------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
  cir200_1                       -     00:00:00   -        1    0 

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port circuit-id

回線 ID で識別される AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port interface

AN ポートにマッピングされるサブインターフェイスのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp an-port neighbor

特定のネイバーに関連付けられた AN ポートのデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、EXEC モードで show ancp neighbor コマンドを使用します。

show ancp neighbor { description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D } } [all] state { none | synsent | synrcvd | estab } [statistics] [summary]

Syntax Description

description string

ANCP ネイバーの ID。 63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバーの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

all

すべての ANCP ネイバーを表示します。

state

指定されたステートで ANCP ネイバーを表示します。

  • none:ANCP ネイバーをダウン ステートで表示します。
  • synsent:ANCP ネイバーを SYNSENT ステートで表示します。
  • synrcvd:ANCP ネイバーを SYNRCVD ステートで表示します。
  • estab:ANCP ネイバーを ESTAB ステートで表示します。

statistics

(任意)パケットの統計情報を表示します。

summary

(任意)すべてのアクティブな ANCP ネイバーのサマリーを表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、sender-name MAC アドレスを使用する特定のネイバーからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b

             ANCP Neighbor Data
  -------------------------------------------
  Sender Name              0006.2aaa.281b
  Description              first
  State                    ESTAB
  Capability               Topology Discovery
  Ports:
    State Up               25
    State Down             5
    Total                  30

次に、同じコマンドに detail キーワードを追加して、ネイバーからレポートされた AN ポートのサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b detail

              ANCP Neighbor Data
  -------------------------------------------
  Sender Name               0006.2aaa.281b
  Description               first
  State                     ESTAB
  Capability                Topology Discovery
  Ports:
    State Up                4
    State Down              0
    Total                   4
Remote IP Addr/TCP Port   4.11.0.1/11126
Local  IP Addr/TCP Port   4.11.0.100/6068
Server Sender Name        0013.1aff.c2bd
Remote Timeout            25500 msec
Local  Timeout            10000 msec
Adjacency Uptime          01:25:20
Time Since Last Port Msg  00:00:04
Remote Port               0
Remote Instance           1
Local Instance            1
Remote Partition ID       0

List of AN port data for neighbor sender name 0006.2aaa.281b
------------------------------ ----- ---------- -------- ----  ------------
                                               Line      Num   Adjusted DS
Circuit-id                     State Uptime    State     Intf  Rate (kbps)
------------------------------ ----- ---------- -------- ----  ------------
circuit1                       UP    00:27:49  SHOWTIME   3    2250
circuti2                       UP    00:00:49  SHOWTIME   2    2250
circuit3                       UP    00:00:49  SHOWTIME   2    2250
circuti4                       UP    00:00:49  SHOWTIME   0    2250

次に、同じコマンドに statistics キーワードを追加して、選択されたネイバーのメッセージ統計情報のサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b statistics

ANCP Neighbor Message Statistics
for Sender-name -, Description 0006.2aaa.281b
-----------------------------------------------
               Sent         Received
SYN            1            2
SNYACK         1            0
ACK            589          238
RSTACK         0            0
Port Up        -            10
Port Down      -            0
Drops          0            0
Total          600          250

Related Commands

Command

Description

clear ancp neighbor

ネイバーとの隣接接続をクリアします。  

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。  

show qos summary

特定のロケーションにあるインターフェイスを表示します。  

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示するには、EXEC モードで show ancp neighbor summary コマンドを使用します。

show ancp neighbor summary [statistics] [detail]

Syntax Description

statistics

(任意)サマリー メッセージ統計情報を表示します。

detail

(任意)現在の比率調整表を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read, write

Examples

次に、show ancp neighbor summary コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary

    ANCP Neighbor Summary Information
    ---------------------------------
    Neighbor count by state:
     -                0
     SYNSENT          0
     SYNRCVD          0
     ESTAB            1
  

次に、同じコマンドに detail キーワードを追加して、ネイバーごとのデータのサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary detail

    ANCP Neighbor Summary Information
    ---------------------------------
    Neighbor count by state:
     -                0
     SYNSENT          0
     SYNRCVD          0
     ESTAB            1

  Summary Data By Neighbor
----------------------------------------------------------
Neighbor          Neighbor                 Port Cnt by State
Description       Sender-Name     State    Up       Down   
----------------- --------------  -------- -------  -------
first             0006.2aaa.281b  ESTAB    5        2
-                 0101.0101.0000  -        0        0
  

次にshow ancp neighbor summary コマンドに statistics キーワードを追加して、サマリー メッセージ統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary statistics

    ANCP summary Neighbor Statistics
  ------------------------------------
                 Sent          Received
   SYN           4             8
   SYNACK        5             0
   ACK           8886          3525
   RSTACK        2             0
   Port Up       -             16
   Port Down     -             0
   Drops         0             0
Total            8897          3549
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバーとポートの数などが含まれます。  

show ancp redundancy iccp

ANCP アプリケーションの ICCP 状態または統計情報を表示するには、EXEC モードで show ancp redundancy iccp コマンドを使用します。

show ancp redundancy iccp [statistics]

Syntax Description

statistics

(任意)ANCP ICCP の統計情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、ANCP アプリケーションの ICCP 状態を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp
Tue Nov 17 17:17:04.043 EST

ANCP ICCP Information
---------------------------------------------------------------
ICCP State                   UP
ICCP Congestion              Cleared
ICCP Group Count             1
ICCP Group Interface Count   1
Creation Timestamp           Tue Nov 17 14:20:15 2009
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 2 show ancp redundancy iccp のフィールドの説明

フィールド

説明

ICCP State

ANCP ICCP の状態。

ICCP Congestion

ICCP 輻輳の状態。

ICCP Group Count

ANCP VLAN サブインターフェイスがメンバである ICCP グループの数。

ICCP Group Interface Count

ANCP 回路がマッピングされている MC-LAG VLAN サブインターフェイスの数。

Creation Timestamp

ICCP サーバの ANCP の登録のタイムスタンプ。

次に、ANCP ICCP の統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp statistics
Tue Nov 17 17:17:08.150 EST

ANCP ICCP Statistics
---------------------------------------------------------------

ICCP Statistics
---------------------------------------------------------------
Up Rx                          1
Down Rx                        0
Congestion Clear Rx            0
Congestion Clear Rx Drop       0
Congestion Detecetd Rx         0
Congestion Detecetd Rx Drop    0
Tx Failure                     0

ICCP Group Statistics
---------------------------------------------------------------
Peer Up Rx                     0
Peer Down Rx                   0
Sync Request Rx                0
Connect Tx                     1
Connect Tx Failure             0
Disconnect Tx                  0
Disconnect Tx Failure          0
Start Retry Timer              0

ICCP Interface Statistics
---------------------------------------------------------------
Active Rx                      0
Standby Rx                     0
Down Rx                        0
Sync Request Rx                0
Sync Request Rx Drop           0
Sync Request Tx                0
Sync Request Tx Drop           0
Sync Rx                        0
Sync Rx Drop                   0
Sync Start Rx                  0
Sync Start Rx Drop             0
Sync End Rx                    0
Sync End Rx Drop               0
Sync Unsolicited Rx            0
Sync Unsolicited Rx Drop       0
Sync Invalid Rx                0
Sync Tx                        0
Sync Tx Drop                   0
App State Rx                   0
App_State_Rx Drop              0
App State Tx                   0
App_State_Tx Drop              0
Start Retry Timer              0
  

出力は、ANCP アプリケーションによって受信(Rx で表示)および送信(Tx で表示)されたメッセージの数およびタイプ(Up Rx など)を示します。 Failure は、失敗したメッセージを示します。 Drop は、ドロップされたメッセージを示します。 [Start Retry Timer] は、メッセージ転送が失敗した結果として再試行タイマーが開始された回数を示します。

Related Commands

コマンド

説明

show ancp redundancy iccp group

ANCP アプリケーションの ICCP グループの状態および統計情報を表示します。

show iccp group

設定された ICCP グループとその状態のサマリーを表示します。

show ancp redundancy iccp group

ANCP VLAN サブインターフェイスがメンバである ICCP グループの状態や統計情報を表示するには、EXEC モードで show ancp redundancy iccp group コマンドを使用します。

show ancp redundancy iccp group [ ICCP group id [ interface Bundle-Ether instance .subinterface [statistics] | statistics ] | detail | interface [ Bundle-Ether instance .subinterface [statistics] | detail | statistics ] | statistics ]

Syntax Description

ICCP group id

(任意)ICCP グループを識別する番号。 範囲は 1 ~ 24 です。

interface

(任意)特定の物理層インターフェイスの情報を表示します。

Bundle-Ether instance.subinterface

(任意)集約されたイーサネット インターフェイスを指定します。

instance 引数をイーサネット バンドル インスタンスに置き換えます。 範囲は 1 ~ 65535 です。

subinterface 引数をサブインターフェイスの値に置き換えます。 範囲は 0 ~ 21474883647 です。

statistics

(任意)メッセージの統計情報を表示します。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

The following example shows how to display the state of ICCP groups configured on the ANCP application:

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group  
Tue Nov 17 17:19:30.484 EST

ICCP                                Active      Standby

Group Id                 Peers      Interfaces  Interfaces  ICCP Group State
-------------------------------------------------------------------------------------------
1                        1          1           0           Connected Peer Present

The output indicates the Group IDs, their states, and the number of peers. It also indicates the number of interfaces within each group for which the ANCP is the active or standby PoA.

The following example shows how to display details of ICCP Group 1: 

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group 1
Tue Nov 17 17:19:33.470 EST

ICCP Group 1 Information
---------------------------------------------------------------
State                         Connected Peer Present
Previous State                Connected No Peers
Number of Active Interfaces   1
Number of Standby Interfaces  0
Number of Peers               1
Creation Timestamp            Tue Nov 17 17:16:57 2009


ICCP Group 1 Peers 

Ip Address       Timestamp
-----------------------------
10.10.10.1       Tue Nov 17 17:18:49 2009

The output indicates the current and previous states of ICCP Group 1, its creation timestamp, and the number of peers and their IP addresses. It also indicates the number of interfaces within each group for which the ANCP is the active or standby PoA.

The following example shows how to display the statistics of ICCP Group 1: 

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group 1 statistics
Tue Nov 17 17:19:38.262 EST

ICCP Group 1 Statistics
---------------------------------------------------------------
Peer Up Rx                     1
Peer Down Rx                   0
Sync Request Rx                0
Connect Tx                     1
Connect Tx Failure             0
Disconnect Tx                  0
Disconnect Tx Failure          0
Start Retry Timer              0

ICCP Group 1 Interface Statistics
---------------------------------------------------------------
Active Rx                      1
Standby Rx                     0
Down Rx                        0
Sync Request Rx                0
Sync Request Rx Drop           0
Sync Request Tx                4
Sync Request Tx Drop           0
Sync Rx                        0
Sync Rx Drop                   0
Sync Start Rx                  0
Sync Start Rx Drop             0
Sync End Rx                    0
Sync End Rx Drop               0
Sync Unsolicited Rx            0
Sync Unsolicited Rx Drop       0
Sync Invalid Rx                0
Sync Tx                        0
Sync Tx Drop                   0
App State Rx                   0
App_State_Rx Drop              0
App State Tx                   0
App_State_Tx Drop              0
Start Retry Timer              4
  

出力は、ICCP グループ 1 で受信(Rx で表示)および送信(Tx で表示)されたメッセージの数およびタイプ(Up Rx など)を示します。 Failure は、失敗したメッセージを示します。 Drop は、ドロップされたメッセージを示します。 [Start Retry Timer] は、メッセージ転送が失敗した結果として再試行タイマーが開始された回数を示します。

次に、ICCP インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group interface
Tue Nov 17 17:24:31.356 EST

ICCP Interfaces 

Interface                         ICCP Group Id  Redundancy State    ICCP Group Port State
---------------------------------------------------------------------------------------------------
Bundle-Ether1.1                   1              ACTIVE              Active Peers              
  

出力は、ANCP 回線、ICCP グループ ID、冗長状態および ICCP グループ ポートの状態にマッピングされる MC-LAG Bundle-Ether サブインターフェイスを示します。

次に、ロケーション 1.1 の Bundle-Ether インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group interface bundle-Ether 1.1
Tue Nov 17 17:24:37.111 EST

ICCP Group Interface Bundle-Ether1.1
---------------------------------------------------------------
ICCP Group Id                           1
Redundancy State                        ACTIVE
ICCP Group Port                         Active ICCP Down
Previous State                          Active No Peers
Last Redundancy State Change Timestamp  Thu Aug  5 12:20:40 2010
Last Sync Timestamp                     None
Creation Timestamp                      Thu Aug  5 12:20:40 2010
Request Id                              0
Retry Timer                             Not Running
Retry Timer Period                      0
  

出力は、ANCP 回線にマッピングされた MC-LAG Bundle-Ether 1.1 インターフェイスに関する情報を示します。 [ICCP Group Port] は、ICCP グループ ポートの現在の状態を示します。 [Previous State] は、ICCP グループ ポートの以前の状態を示します。 [Request ID] は、このインターフェイスのアクティブな PoA に送信された最後の要求メッセージに添付されるタグです。 PoA の要求と応答を相互に関連付けるために使用します。 要求に対する応答が受信されない場合、[Retry Timer Period] が経過した後に要求メッセージが再送信されます。 [Retry Timer] フィールドは、再試行タイマーの現在の状態を示します。

次に、ロケーション 1.1 の Bundle_Ether インターフェイスの統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group interface bundle-Ether 1.1 statistics
Tue Nov 17 17:24:42.662 EST

ICCP Group Interface Bundle-Ether1.1 Statistics
---------------------------------------------------------------
Active Rx                      1
Standby Rx                     0
Down Rx                        0
Sync Request Rx                0
Sync Request Rx Drop           0
Sync Request Tx                4
Sync Request Tx Drop           0
Sync Rx                        0
Sync Rx Drop                   0
Sync Start Rx                  0
Sync Start Rx Drop             0
Sync End Rx                    0
Sync End Rx Drop               0
Sync Unsolicited Rx            0
Sync Unsolicited Rx Drop       0
Sync Invalid Rx                0
Sync Tx                        0
Sync Tx Drop                   0
App State Rx                   0
App_State_Rx Drop              0
App State Tx                   0
App_State_Tx Drop              0
Start Retry Timer              4
  

出力は、MC-LAG Bundle Ether 1.1 インターフェイスに関連して、受信(Rx で表示)および送信(Tx で表示)されたメッセージの数およびタイプ(Up Rx など)を示します。 Failure は、失敗したメッセージを示します。 Drop は、ドロップされたメッセージを示します。 [Start Retry Timer] は、メッセージ転送が失敗した結果として再試行タイマーが開始された回数を示します。

次に、ICCP グループ 1 インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group 1 interface
Tue Nov 17 17:25:18.302 EST

ICCP Interfaces 

Interface                         ICCP Group Id  Redundancy State    ICCP Group Port State
---------------------------------------------------------------------------------------------------
Bundle-Ether1.1                   1              ACTIVE              Active Peers              
  

出力は、ICCP グループ 1 の ANCP 回線にマッピングされた MC-LAG Bundle-Ether サブインターフェイスの冗長状態および ICCP グループ ポートの状態を示します。

次に、ロケーション 1.1 の ICCP グループ 1 の Bundle_Ether インターフェイスに関する情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group 1 interface bundle-Ether 1.1
Tue Nov 17 17:25:24.389 EST

ICCP Group Interface Bundle-Ether1.1
---------------------------------------------------------------
ICCP Group Id                           1
Redundancy State                        ACTIVE
ICCP Group Port                         Active ICCP Down
Previous State                          Active No Peers
Last Redundancy State Change Timestamp  Thu Aug  5 12:20:40 2010
Last Sync Timestamp                     None
Creation Timestamp                      Thu Aug  5 12:20:40 2010
Request Id                              0
Retry Timer                             Not Running
Retry Timer Period                      0
  

出力は、ANCP 回線にマッピングされた、ICCP グループ 1 の MC-LAG Bundle-Ether 1.1 インターフェイスに関する情報を示します。 [ICCP Group Port] は、ICCP グループ ポートの現在の状態を示します。 [Previous State] は、ICCP グループ ポートの以前の状態を示します。 [Request ID] は、このインターフェイスのアクティブな PoA に送信された最後の要求メッセージに添付されるタグです。 PoA の要求と応答を相互に関連付けるために使用します。 要求に対する応答が受信されない場合、[Retry Timer Period] が経過した後に要求メッセージが再送信されます。 [Retry Timer] フィールドは、再試行タイマーの現在の状態を示します。

次に、ロケーション 1.1 の ICCP グループ 1 の Bundle_Ether インターフェイスの統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp redundancy iccp group 1 interface bundle-Ether 1.1 statistics
Tue Nov 17 17:25:27.719 EST

ICCP Group Interface Bundle-Ether1.1 Statistics
---------------------------------------------------------------
Active Rx                      1
Standby Rx                     0
Down Rx                        0
Sync Request Rx                0
Sync Request Rx Drop           0
Sync Request Tx                4
Sync Request Tx Drop           0
Sync Rx                        0
Sync Rx Drop                   0
Sync Start Rx                  0
Sync Start Rx Drop             0
Sync End Rx                    0
Sync End Rx Drop               0
Sync Unsolicited Rx            0
Sync Unsolicited Rx Drop       0
Sync Invalid Rx                0
Sync Tx                        0
Sync Tx Drop                   0
App State Rx                   0
App_State_Rx Drop              0
App State Tx                   0
App_State_Tx Drop              0
Start Retry Timer              4
  

出力は、ICCP グループ 1 の MC-LAG Bundle Ether 1.1 インターフェイスに関連して、受信(Rx で表示)および送信(Tx で表示)されたメッセージの数およびタイプ(Up Rx など)を示します。 Failure は、失敗したメッセージを示します。 Drop は、ドロップされたメッセージを示します。 [Start Retry Timer] は、メッセージ転送が失敗した結果として再試行タイマーが開始された回数を示します。

Related Commands

Command

Description

show ancp redundancy iccp

ANCP アプリケーションの ICCP 状態または統計情報を表示します。  

show ancp summary

送信元サーバ名、ステート別のネイバー数とポート数など、ANCP 設定に関する情報を表示するには、EXEC モードで show ancp summary コマンドを使用します。

show ancp summary [statistics] [detail]

Syntax Description

statistics

(任意)ANCP メッセージ統計情報のサマリーを表示します。

detail

(任意)show ancp summary の出力に加えて、比率調整設定情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ancp

read

Examples

次に、ANCP 設定に関する基本情報に加えてステート別のネイバー数とポート数を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary
    ANCP Summary Information
   ----------------------------------------------
   Capability:                 Topology Discovery
   Server sender-name:         0013:1aff.c2bd

Neighbor count by state:
  -                            0
  SYNSENT                      0
  SUNRCVD                      0
  ESTAB                        1
  ----------------------------------
  Total                        1

Port count by state:
  State Up                     1
  State Down                   0
  State Unknown                0
  ----------------------------------
  Total                        1

  No. configured ports         1
  No. mapped sub-interfaces    4
  

次に、前の例で表示した基本情報に加えて比率調整設定情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary detail
    ANCP Summary Information
   ----------------------------------------------
   Capability:                 Topology Discovery
   Server sender-name:         0013:1aff.c2bd

Neighbor count by state:
  -                            0
  SYNSENT                      0
  SUNRCVD                      0
  ESTAB                        1
  ----------------------------------
  Total                        1
Port count by state:
  State Up                     1
  State Down                   0
  State Unknown                0
  ----------------------------------
  Total                        1

  No. configured ports         1
  No. mapped sub-interfaces    4

Rate adjustment configuration:
-------------------------------------------
DSL Type   Loop Type        Percent-Factor
-------------------------------------------
ADSL1      ETHERNET                90
ADSL2      ETHERNET                100
ADSL2PLUS  ETHERNET                100
VDSL1      ETHERNET                100
VDSL2      ETHERNET                100
SDSL       ETHERNET                100
ADSL1      ATM                     100
ADSL2      ATM                     100
ADSL2PLUS  ATM                     100
VDSL1      ATM                     100
VDSL2      ATM                     100
SDSL       ATM                     100
  

次に、ANCP メッセージ統計情報のサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary statistics

    ANCP Summary Message Statistics
   --------------------------------------
                 Sent          Received
   SYN           3             6
   SYNACK        4             0
   ACK           7105          2819
   RSTACK        2             0
   Port Up       -             6
   Port Down     -             0
   Drops         0             0
   Total         7114          2831
  

Related Commands

Command

Description

show ancp an-port

個別または複数のアクセス ノード(AN)ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているデータまたはメッセージの統計情報を表示します。  

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。