Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ ブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ コマンド リファレンス リリース 4.2.x
アドレス プール サービス コマンド
アドレス プール サービス コマンド
発行日;2013/02/08   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

アドレス プール サービス コマンド

この章では、ブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)の Cisco IOS XR ソフトウェア アドレス プール サービス コマンドについて説明します。 関連の設定の詳細については、『Cisco IOS XR Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。

コンフィギュレーション モードに基づいて、BNG アドレス プール サービス コマンドは次のように分類されます。

address-range

IP アドレスの範囲を指定するには、プール IPv4 コンフィギュレーション サブモードで address range コマンドを使用します。 IP アドレスを除外するには、このコマンドの no 形式を使用します。

address-range low_ip_address high_ip_address

no address-range low_ip_address high_ip_address

Syntax Description

low_ip_address

IP アドレスを除外する必要がある範囲の最初のアドレスを指定します。

high_ip_address

IP アドレスを除外する必要がある範囲の最後のアドレスを指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

プール IPv4 コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

pool ipv4 コマンドを使用して IPv4 プール コンフィギュレーション サブモードを開始します。

プール内では複数のアドレス範囲が許可されます。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pool vrf vrf1 ipv4 pool2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pool-ipv4)# address-range 11.11.11.11 14.14.14.14

Related Commands

コマンド

説明

pool ipv4

IPv4 での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

pool vrf

VRF での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

exclude

分散アドレス プール サービスがクライアントに割り当ててはいけない IP アドレスの範囲を指定します。

exclude

分散アドレス プール サービス(DAPS)がクライアントに割り当ててはいけない IPv4 アドレスの範囲を指定するには、プール IPv4 コンフィギュレーション サブモードで exclude コマンドを使用します。 IP アドレスを除外するには、このコマンドの no 形式を使用します。

exclude { first_address | last_address }

no exclude { first_address | last_address }

Syntax Description

first_address

IPv4 で除外する必要のある範囲の最初のアドレスを指定し、IPv6 の範囲の最初のアドレスまたはプレフィックスを指定します。

last_address

除外する必要のある範囲の最後のアドレスを指定し、IPv6 の範囲の最後のアドレスまたはプレフィックスを指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

プール IPv4 コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

pool ipv4 コマンドを使用して IPv4 プール コンフィギュレーション サブモードを開始します。

下位の IP アドレスは、予約済み address コマンドの IP アドレスと重複することはできません。 プール内では複数の exclude コマンドが許可されます。 1 つのアドレスを除外する場合、<highIpAddress> を省略できます。


(注)  


exclude コマンドは、networkaddress-range、および prefix-range コマンドとともに設定できます。


Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pool vrf vrf1 ipv4 pool2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pool-ipv4)# exclude 10.10.10.1 10.10.10.10 

Related Commands

コマンド

説明

pool ipv4

IPv4 での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

pool vrf

VRF での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

network(BNG)

サブネット内の一連のアドレスまたはプレフィックスを指定します。

pool vrf

VRF の分散アドレス プール サービスをイネーブルにし、対応するコンフィギュレーション サブモードを開始するには、pool vrf コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pool vrf { vrf_name | all } { ipv4 | ipv4_pool_name }

no pool vrf { vrf_name | all } { ipv4 | ipv4_pool_name }

Syntax Description

vrf_name

vrf の名前を指定します。

ipv4

IPv4 プール名を指定します。 各プールには、すべての VRF 間で固有の名前が必要です。

pool_name

IPv4 のプールの名前を指定します。

all

グローバル プールを指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

pool ipv4 コマンドを使用して IPv4 プール コンフィギュレーション サブモードを開始します。


(注)  


各プールには、すべての VRF 間で固有の名前が必要です。 たとえば、pool1 は vrf1 および vrf2 の両方で作成できません。


一部のプールは、すべての VRF に関連付けることが可能で、これらのプールは all キーワードを使用して設定されます。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pool vrf vrf1 ipv4 pool2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pool-ipv4)# 

Related Commands

コマンド

説明

pool ipv4

IPv4 での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

pool ipv4

IPv4 の分散アドレス プール サービスをイネーブルにし、プール IPv4 コンフィギュレーション サブモードを開始するには、pool ipv4 コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

pool ipv4 ipv4_pool_name

pool ipv4 ipv4_pool_name

Syntax Description

ipv4_pool_name

IPv4 プールの名前を指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

IPv4 プール コンフィギュレーション サブモードを開始するには、pool ipv4 コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# pool ipv4 pool1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pool-ipv4)# address-range 3:4::5 5:6::7

Related Commands

コマンド

説明

pool vrf

VRF での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

exclude

分散アドレス プール サービスがクライアントに割り当ててはいけない IP アドレスの範囲を指定します。

address-range

IP アドレスの範囲を指定します。

show pool ipv4 name

IPv4 プールのステータスを表示するには、show pool ipv4 name を使用します。

show pool ipv4 name pool_name { location | verbose | }

Syntax Description

pool_name

IPv4 プールの名前を指定します。

location

IPv4 プールの場所を指定します。

verbose

プールのすべての割り当てを表示します。

|

出力修飾子を指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

リリース 4.3.0

IPv6 のサポートが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

プール IPv4 コンフィギュレーション サブモードを開始するには、pool ipv4 コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pool ipv4 name POOL1
              Pool POOL1 Allocations
---------------------------------------------------
VRF: default
Pool Id: 30
Pool Scope: VRF Specific Pool
Prefix Length: 32

Used:           100
Excl:             0
Free:          7900
Total:         8000

Utilization:    1%

Range List: 
----------- 
Range Start        :  12.0.0.2 
Range End          :  12.0.31.65 
Used Addresses     :  100 
Excluded Addresses :  0 
Free Addresses     :  7900  

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pool ipv4 name POOL1 verbose 

              Pool POOL1 Allocations
---------------------------------------------------
VRF: default
Pool Id: 30
Pool Scope: VRF Specific Pool
Prefix Length: 32

Used:           100
Excl:             0
Free:          7900
Total:         8000

Utilization:    1%

Range List: 
----------- 
Range Start        :  12.0.0.2 
Range End          :  12.0.31.65 
Used Addresses     :  100 
Excluded Addresses :  0 
Free Addresses     :  7900 
 
In-Use Address List:
   12.0.0.2  PPP
   12.0.0.3  PPP
   12.0.0.4  PPP
   12.0.0.5  PPP
   12.0.0.6  PPP
   12.0.0.7  PPP
   12.0.0.8  PPP
   12.0.0.9  PPP
   12.0.0.10  PPP
   12.0.0.11  PPP
   12.0.0.12  PPP
   12.0.0.13  PPP
   12.0.0.14  PPP
   12.0.0.15  PPP
   12.0.0.16  PPP
   12.0.0.17  PPP
   12.0.0.18  PPP
   12.0.0.19  PPP
   12.0.0.20  PPP
   12.0.0.21  PPP
   12.0.0.22  PPP
   12.0.0.23  PPP
   12.0.0.24  PPP
   12.0.0.25  PPP
   12.0.0.26  PPP
   12.0.0.27  PPP
   12.0.0.28  PPP
   12.0.0.29  PPP
   12.0.0.30  PPP
   12.0.0.31  PPP
   12.0.0.32  PPP
   12.0.0.33  PPP
   12.0.0.34  PPP
   12.0.0.35  PPP
   12.0.0.36  PPP
   12.0.0.37  PPP
   12.0.0.38  PPP
   12.0.0.39  PPP
   12.0.0.40  PPP
   12.0.0.41  PPP
   12.0.0.42  PPP
   12.0.0.43  PPP
   12.0.0.44  PPP
   12.0.0.45  PPP
   12.0.0.46  PPP
   12.0.0.47  PPP
   12.0.0.48  PPP
   12.0.0.49  PPP
   12.0.0.50  PPP
   12.0.0.51  PPP
   12.0.0.52  PPP
   12.0.0.53  PPP
   12.0.0.54  PPP
   12.0.0.55  PPP
   12.0.0.56  PPP
   12.0.0.57  PPP
   12.0.0.58  PPP
   12.0.0.59  PPP
   12.0.0.60  PPP
   12.0.0.61  PPP
   12.0.0.62  PPP
   12.0.0.63  PPP
   12.0.0.64  PPP
   12.0.0.65  PPP
   12.0.0.66  PPP
   12.0.0.67  PPP
   12.0.0.68  PPP
   12.0.0.69  PPP
   12.0.0.70  PPP
   12.0.0.71  PPP
   12.0.0.72  PPP
   12.0.0.73  PPP
   12.0.0.74  PPP
   12.0.0.75  PPP
   12.0.0.76  PPP
   12.0.0.77  PPP
   12.0.0.78  PPP
   12.0.0.79  PPP
   12.0.0.80  PPP
   12.0.0.81  PPP
   12.0.0.82  PPP
   12.0.0.83  PPP
   12.0.0.84  PPP
   12.0.0.85  PPP
   12.0.0.86  PPP
   12.0.0.87  PPP
   12.0.0.88  PPP
   12.0.0.89  PPP
   12.0.0.90  PPP
   12.0.0.91  PPP
   12.0.0.92  PPP
   12.0.0.93  PPP
   12.0.0.94  PPP
   12.0.0.95  PPP
   12.0.0.96  PPP
   12.0.0.97  PPP
   12.0.0.98  PPP
   12.0.0.99  PPP
   12.0.0.100  PPP
   12.0.0.101  PPP

Related Commands

コマンド

説明

pool vrf

VRF での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

pool ipv4

IPv4 での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

exclude

分散アドレス プール サービスがクライアントに割り当ててはいけない IP アドレスの範囲を指定します。

address-range

IP アドレスの範囲を指定します。

show pool vrf

VRF プールのステータスを表示するには、show pool vrf コマンドを使用します。

show pool vrf vrf_nameipv4

Syntax Description

vrf_name

vrf 名を指定します。

all

すべての VRF を表示します。

ipv4

IPv4 プールを指定します。

|

出力修飾子を指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース 変更内容

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

pool ipv4 コマンドを使用して IPv4 プール コンフィギュレーション サブモードを開始します。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# show pool vrf vrf1 ipv4
                   Allocation Summary
---------------------------------------------------

Used: 0
Excl: 0
Free: 254
Total: 254
Utilization: 0%


 Pool Name    Pool ID      VRF      Used    Excl    Free   Total
-----------  ---------  ---------  ------  ------  ------ -------
     test1      4        vrf2           0      0    254    254

Related Commands

コマンド

説明

pool vrf

VRF での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

pool ipv4

IPv4 での分散アドレス プール サービスをイネーブルにします。

exclude

分散アドレス プール サービスがクライアントに割り当ててはいけない IP アドレスの範囲を指定します。

address-range

IP アドレスの範囲を指定します。