Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ IP アドレスおよびサービス コマンド リファレンス リリース 4.2
DHCP コマンド
DHCP コマンド
発行日;2013/01/14   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

DHCP コマンド

この章では、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)機能の設定およびモニタに使用する Cisco IOS XR ソフトウェアコマンドについて説明します。

DHCP の概念、設定作業、および例の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Addresses and Services Configuration Guide』を参照してください。

clear dhcp ipv4 snoop binding

スヌープ バインディングをクリアするには、EXEC モードで clear dhcp ipv4 snoop binding コマンドを使用します。

clear dhcp ipv4 snoop binding [ bridge-domain name ] [ mac-address mac-address ]

Syntax Description

bridge-domain

(任意)特定のブリッジ ドメインの DHCP スヌーピング バインディングをクリアします。

name

(任意)ブリッジ ドメイン名

mac-address

(任意)指定された MAC アドレスの DHCP スヌーピング バインディングをクリアします。

mac-address

(任意)MAC アドレス

Command Default

すべてのスヌーピング バインディングをクリアします。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、clear dhcp snoop binding コマンドによりブリッジ ドメイン ISP1 を削除する例を示します


RP/0/RSP0/CPU0:router# clear dhcp ipv4 snoop binding bridge-domain ISP1

clear dhcp ipv6 proxy binding

プレフィックス委任のダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)リレー バインディングをクリアするには、EXEC モードで clear dhcp ipv6 proxy binding コマンドを使用します。

clear dhcp ipv6 proxy binding [ipv6-prefix]

Syntax Description

ipv6-prefix

インターフェイスに割り当てられた IPv6 ネットワーク。

この引数は、RFC 2373 に記載されている形式にする必要があります。コロン区切りの 16 ビット値を使用して、アドレスを 16 進数形式で指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース 変更箇所
リリース 4.1.1

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作
ip-services

実行

Examples

次に、clear dhcp ipv6 proxy binding コマンドの出力例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# clear dhcp ipv6 proxy binding 


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コマンド

説明

show dhcp ipv6 proxy binding

プレフィックス委任のダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)リレー バインディングを表示します。

destination(DHCP IPv6)

クライアント メッセージの転送先宛先アドレスを指定し、インターフェイスで IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)リレー サービスをイネーブルにするには、DHCP IPv6 インターフェイス リレー コンフィギュレーション モードで destination コマンドを使用します。 インターフェイス上のリレー宛先を削除するか、または宛先の出力インターフェイスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

destination ipv6 address interface-path-id

no destination ipv6 address interface-path-id

Syntax Description

ipv6 address address

IPv6 アドレスは、RFC 2373 に記載されている、コロンを区切り文字に使用し、16 進数表記の 16 ビット値で指定した形式で入力する必要があります。

interface-path-id

次に示す、物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスのいずれかです。

  • 物理インターフェイス インスタンス。 名前表記は rack/slot/module/port です。値の間に表記の一部としてスラッシュが必要です。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
    (注)     

    ルート プロセッサ カードにある管理イーサネット インターフェイスについては、物理スロット番号は英数字(RP0 または RP1)、モジュールは CPU0 です。 例:インターフェイス MgmtEth0/RP1/CPU0/0。

  • 仮想インターフェイス インスタンス。 数字の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

Command Default

リレー機能はディセーブルになっており、インターフェイスにリレー宛先はありません。

Command Modes

DHCP IPv6 インターフェイス リレー コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

destination コマンドは、クライアント メッセージを転送する宛先アドレスを指定し、インターフェイスで IPv6 用 DHCP リレー サービスをイネーブルにします。 リレー サービスがインターフェイスでイネーブルになっている場合、そのインターフェイスで受信した IPv6 用 DHCP メッセージは、設定されたすべてのリレー宛先に転送されます。 IPv6 用 DHCP 着信メッセージは、そのインターフェイスのクライアントから届いたか、または別のリレー エージェントによってリレーされた可能性があります。

リレー宛先は、サーバまたは別のリレー エージェントのユニキャスト アドレス、またはマルチキャスト アドレスにすることができます。 次の 2 種類のリレーの宛先アドレスがあります。

  • リンクスコープのユニキャストまたはマルチキャスト IPv6 アドレス。ユーザが出力インターフェイスを指定する必要があります。
  • グローバル ユニキャスト IPv6 アドレス。ユーザはこの種のアドレスに対する出力インターフェイスを指定できます。
  • グローバルまたはサイトスコープのマルチキャスト IPv6 アドレス。ユーザは、'mhost ipv6 default-interface' が指定されている場合、この種のアドレスに対する出力インターフェイスを指定できます。

出力インターフェイスが宛先に設定されていない場合、出力インターフェイスはルーティング テーブルによって決まります。 この場合、ユニキャストまたはマルチキャスト ルーティング プロトコルがルータで実行されていることを推奨します。

複数の宛先を 1 つのインターフェイスに設定でき、複数の出力インターフェイスを 1 つの宛先に設定することができます。 リレー エージェントは、マルチキャスト アドレスにメッセージをリレーする場合、IPv6 パケット ヘッダーのホップ制限フィールドを 32 に設定します。

指定されていない場合、ループバックおよびノードローカル マルチキャスト アドレスは、リレー宛先として受け入れられません。 いずれか 1 つが設定されている場合は、メッセージ「Invalid destination address」が表示されます。

サーバからの着信リレー応答メッセージを受信して転送するために、インターフェイスのリレー機能をイネーブルにする必要はないことに注意してください。 デフォルトでは、リレー機能はディセーブルになっており、インターフェイスにリレー宛先はありません。 このコマンドの no 形式は、インターフェイスのリレー宛先を削除するか、または宛先の出力インターフェイスを削除します。 すべてのリレー宛先が削除された場合、リレー サービスはインターフェイスでディセーブルになります。

IPv6 用 DHCP クライアント、サーバ、およびリレーの機能は、インターフェイス上で相互排他的です。 これらの機能の 1 つがすでにイネーブルになっている場合、ユーザが同じインターフェイスに別の機能を設定しようとすると、「Interface is in DHCP client mode」、「Interface is in DHCP server mode」、または「Interface is in DHCP relay mode」のいずれかのメッセージが表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、Packet over Sonet/SDH(POS)インターフェイスでの destination コマンドの使用例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface pos 0/5/0/0 relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-if)# destination 10:10::10

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コマンド

説明

interface(DHCP)

インターフェイスで IPv6 用 DHCP をイネーブルにします。

dhcp ipv4

IPv4 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp ipv4 コマンドを使用します。 IPv4 の DHCP をディセーブルにして DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

dhcp ipv4

no dhcp ipv4

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Modes

デフォルトの動作や値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、IPv4 の DHCP をイネーブルにする例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)#

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コマンド

説明

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

dhcp ipv6

IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp ipv6 コマンドを使用します。 ディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

dhcp ipv6

no dhcp ipv6

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、IPv6 の DHCP をイネーブルにする例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)#

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コマンド

説明

interface(DHCP)

インターフェイスで IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。

dhcp ipv4 none

特定のポート上の DHCP スヌーピングをディセーブルにするには、l2vpn ブリッジ グループ ブリッジ ドメイン インターフェイス コンフィギュレーション モードで dhcp ipv4 none コマンドを使用します。

dhcp ipv4 none

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

l2vpn ブリッジ グループ ブリッジ ドメイン インターフェイス コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、GigabitEthernet インターフェイス 0/0/0/0 上の DHCP スヌーピングをディセーブルにする例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn-bg-bd)# interface gigabitethernet 0/0/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-l2vpn-bg-bd-if)# dhcp ipv4 none

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コマンド

説明

show dhcp ipv4 snoop binding

リレー プロファイルに固有の DHCP リレー エージェント ステータスを表示します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST パケットを Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)IPv4 Relay が処理する方法を設定するには、DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション サブモードで giaddr policy コマンドを使用します。 デフォルトの giaddr ポリシーに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

giaddr policy { replace | drop }

no giaddr policy { replace | drop }

Syntax Description

replace

既存の giaddr 値を、生成された値に置き換えます。

drop

既存のゼロ以外の giaddr 値を持つパケットをドロップします。

Command Default

DHCP IPv4 リレーは、クライアントの値から受信した DHCP IPv4 パケット内の既存のゼロ以外の giaddr 値を保持します

Command Modes

DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

giaddr policy コマンドは、ゼロ以外の giaddr 属性を持つ DHCP IPv4 クライアントから受信したパケットに対してだけ作用します。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、giaddr policy コマンドの使用例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# giaddr policy drop

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コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 および IPv6 リレー エージェントが BOOTREQUEST パケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで helper-address コマンドを使用します。 アドレスを消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。

helper-address [ vrf vrf-name ] [ address]

no helper-address [ vrf vrf-name ] [ address]

Syntax Description

vrf-name

(任意)特定の VRF の名前を指定します。

address

4 分割ドット付き 10 進表記の IPv4 および IPv6 アドレス。

Command Default

ヘルパー アドレスは設定されていません。

Command Modes

DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

8 つまでのヘルパー アドレスを設定できます。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション モードで helper-address コマンドを使用して VRF 用のヘルパー アドレスを設定する例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# helper-address vrf v1 10.10.10.1

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

helper-address(IPv6)

プレフィックス委任のダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv6 リレー エージェントが DHCP パケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定するには、DHCP IPv6 プロファイル コンフィギュレーション サブモードで helper-address コマンドを使用します。 アドレスを消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。

helper-address ipv6-address [ interface type interface-path-id ]

no helper-address ipv6-address [ interface type interface-path-id ]

Syntax Description

ipv6-address

インターフェイスに割り当てられた IPv6 アドレス。

この引数は、RFC 2373 に記載されている形式にする必要があります。コロン区切りの 16 ビット値を使用して、アドレスを 16 進数形式で指定します。

interface type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

(任意)次のような物理インターフェイスのインスタンスまたは仮想インターフェイスのインスタンスです。

  • 物理インターフェイス インスタンス。 名前表記は rack/slot/module/port です。値の間に表記の一部としてスラッシュが必要です。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
    (注)     

    ルート プロセッサ カード上の管理イーサネット インターフェイスに関しては、物理スロット番号は英数字(RSP0)であり、モジュールは CPU0 です。 例:インターフェイス MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

  • 仮想インターフェイス インスタンス。 数字の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

DHCP IPv6 プロファイル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更箇所
リリース 4.1.1

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作
ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、helper-address コマンドを使用してヘルパーアドレスを設定する方法を示す出力例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config) # dhcp ipv6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile p1 proxy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-profile)# helper-address 2001:db8::3 GigabitEthernet 0/2/0/0 

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv6

IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。

interface(DHCP)

インターフェイスで IPv4/IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで interface コマンドを使用します。 インターフェイスの DHCPv4/DHCPv6 をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface interface-type interface-instance { relay }

Syntax Description

interface-type

インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-instance

次に示す、物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスのいずれかです。

  • 物理インターフェイス インスタンス。 名前表記は rack/slot/module/port です。値の間に表記の一部としてスラッシュが必要です。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
    (注)     

    ルート プロセッサ カードにある管理イーサネット インターフェイスについては、物理スロット番号は英数字(RP0 または RP1)、モジュールは CPU0 です。 例:インターフェイス MgmtEth0/RP1/CPU0/0。

  • 仮想インターフェイス インスタンス。 数字の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータ構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

relay

宛先アドレスを指定します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

DHCP IPv4 configuration

Command History

リリース

変更内容

リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、interface コマンドを使用して、Packet over Sonet/SDH(POS)インターフェイスで DHCP インターフェイス モードをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface POS 0/5/0/0 relay


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface POS 0/5/0/0 relay

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv6

IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始します。

dhcp ipv4

IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

show dhcp ipv6 interface

IPv6 用 DHCP のインターフェイス情報を表示します。

profile(DHCP)

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)IPv4 コンポーネントの DHCP リレー プロファイルまたは DHCP スヌーピング プロファイルを設定し、プロファイル モードを開始するには、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードで profile コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにしてプロファイル モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

profile name { relay | snoop }

noprofile name { relay | snoop }

Syntax Description

profile-name

リレーまたはスヌーピング プロファイルを一意に識別する名前。

relay

DHCP リレー プロファイルを設定します。 DHCP リレー エージェントとは、クライアントとサーバ間で DHCP パケットを転送するホストです。 クライアントとサーバが同じ物理サブネット上にない場合、リレー エージェントがクライアントとサーバ間で要求および応答を転送するために使用されます。

DHCP リレー エージェントとは、クライアントとサーバ間で DHCP パケットを転送するホストです。 リレー エージェントは、同一の物理サブネット上にないクライアントとサーバ間で要求および応答を転送するために使用されます。 リレー エージェント転送は、IP ルータの通常の転送とは異なります。通常の転送では、IP データグラムがネットワーク間である程度透過的にスイッチングされます。 対照的に、リレー エージェントは DHCP メッセージを受信すると、新たに DHCP メッセージを生成して別のインターフェイスに送信します。 リレー エージェントはゲートウェイ IP アドレスを設定し(DHCP パケットの giaddr フィールド)、設定されている場合にはパケットにリレー エージェント情報オプション(Option 82)を追加して、DHCP サーバに転送します。 サーバからの応答は、Option 82 を削除してからクライアントに転送されます。

Cisco IOS DHCP リレー エージェントは、スマート リレー エージェント転送の使用を含め、アンナンバード インターフェイスの使用をサポートしています。 アンナンバード インターフェイスを介して DHCP クライアントが接続される場合、DHCP リレー エージェントでは、その DHCP クライアントがアドレスを取得してからスタティック ホスト ルートを自動で追加します。このとき、アンナンバード インターフェイスは、発信インターフェイスに指定されます。 リース時間経過後、またはクライアントがアドレスをリリースした場合、ルートは自動的に削除されます。

snoop

DHCP スヌーピング プロファイルを設定します。 DHCP スヌーピングは、信頼できない DHCP メッセージをフィルタリングし、DHCP スヌーピング バインディング テーブルを構築およびメンテナンスすることで安全性を持たせる DHCP セキュリティ機能です。

DHCP スヌーピングは、信頼できない DHCP メッセージをフィルタリングし、DHCP スヌーピング バインディング テーブルを構築およびメンテナンスすることで安全性を持たせる DHCP セキュリティ機能です。 信頼できないメッセージとは、ネットワークまたはファイアウォール外部からの受信メッセージのうち、ネットワーク内でトラフィック攻撃を引き起こす可能性のあるメッセージです。

DHCP スヌーピング バインディング テーブルには、MAC アドレス、IP アドレス、リース時間、バインディング タイプ、VLAN 番号、およびスイッチの信頼できないローカル インターフェイスに対応するインターフェイス情報が含まれています。 このデータベースには、信頼できるインターフェイスに相互接続されたホストの情報はありません。 信頼できないインターフェイスとは、ネットワークまたはファイアウォール外部からのメッセージを受信するように設定されたインターフェイスです。 信頼できるインターフェイスとは、ネットワーク内からのメッセージのみを受信するように設定されたインターフェイスです。

DHCP スヌーピングは、信頼できないホストと DHCP サーバの間でファイアウォールに似た役割を果たします。 また、DHCP スヌーピングはエンドユーザに接続する信頼できないインターフェイスと、DHCP サーバまたは別のスイッチに接続する信頼できるインターフェイスとを差異化する方法を提供します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

DHCP IPv4 configuration

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、relay プロファイルのために profile コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)IPv4 Relay が検証するように設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで relay information check コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

relay information check

no relay information check

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

DHCP は、リレー エージェント情報オプションを検証します。

Command Modes

DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

basic-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、relay information check コマンドの使用例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router#config 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information check 

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内のリレー エージェント 情報オプションを DHCP サーバに挿入するように、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーまたは DHCP スヌーピング Relay を設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーションまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング サブモードで relay information option コマンドを使用します。 転送された BOOTREQUEST メッセージにリレー情報を挿入することをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

relay information option

no relay information option

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション

DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

relay information option コマンドは、回線 ID 情報サブオプションおよびリモート ID サブオプションを DHCP リレー エージェント情報オプションに自動的に追加します。

relay information option コマンドは、DHCP サーバが、要求を送信するユーザ(ケーブル アクセス ルータなど)を識別してこの情報に基づく適切なアクションを開始することをイネーブルにします。 デフォルトでは、DHCP はリレー情報を挿入しません。

information option コマンドがイネーブルにされると、DHCP スヌーピング モードは DHCP パケット内の giaddr フィールドを設定しません。

アップストリーム DHCP サーバまたは DHCP リレー インターフェイスは、このタイプのパケットを受け入れるように、relay information option allow-untrusted コンフィギュレーションを使用して設定する必要があります。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

basic-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、relay information option コマンドの使用例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

relay information option allow-untrusted

ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーまたは DHCP スヌーピング リレーが設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定した giaddr を持つパケットドロップ BOOTREQUEST を廃棄しないように設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション サブモードで relay information option allow-untrusted コマンドを使用します デフォルト動作、つまり、リレー情報オプションを持ち、giaddr をゼロに設定する BOOTREQUEST パケットを廃棄する動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

relay information option allow-untrusted

no relay information option allow-untrusted

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

リレー情報が設定されて giaddr がゼロに設定されている場合、パケットはドロップされます。

Command Modes

DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション

DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

RFC 3046 に従い、giaddr がゼロに設定されていてもリレー エージェント オプションがすでにパケット内に存在する信頼できない回線から DHCP パケットを受信するリレー エージェント(およびサーバ)は、パケットを廃棄して、エラー数を増加させるものとします。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

basic-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、relay information option allow-untrusted コマンドの使用例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option allow-untrusted

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST パケットをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレー Relay が処理する方法を設定するには、DHCP IPv4 プロファイル リレー プロファイル コンフィギュレーション モードで relay information policy コマンドを使用します。 デフォルトのリレー情報ポリシーに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

relay information policy { drop | keep }

no relay information policy { drop | keep }

Syntax Description

drop

既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄するように、DHCP IPv4 リレーに指示します。

keep

既存のリレー情報オプションとともに受信された BOOTPREQUEST パケットを廃棄しないで、既存のリレー情報オプション値を保持するように、DHCP IPv4 Relay に指示します。

Command Default

DHCP IPv4 Relay は、既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄しません。 オプション既存のリレー情報オプション値は置き換えられます。

Command Modes

DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

リリース 4.2.0

このコマンドは、BNG でサポートされていました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

basic-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、relay information policy コマンドの使用例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information policy keep

Related Commands

コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

vrf(relay profile)

VRF 上のリレー プロファイルを指定します。

show dhcp ipv4 relay profile

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)リレー エージェント ステータスを表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 relay profile コマンドを使用します。

show dhcp ipv4 relay profile

Syntax Description

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、DHCP IPv4 に作成されたリレー プロファイルを表示します。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、show dhcp ipv4 relay profile コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 relay profile

DHCP IPv4 Relay Profiles
--------------------------
r1
r2

Related Commands

コマンド

説明

show dhcp ipv4 relay profile name

リレー プロファイルに固有の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)リレー エージェント ステータスを表示します。

show dhcp ipv4 relay profile name

リレー プロファイルに固有の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)リレー エージェント ステータスを表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 relay profile name コマンドを使用します。

show dhcp ipv4 relay profile [ name]

Syntax Description

name

(任意)リレー プロファイルを一意に識別する名前。

Command Default

name が指定されない場合、設定済みの DHCP プロファイル名のリストを表示します。

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、show dhcp ipv4 relay profile name コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 relay profile name r1

DHCP IPv4 Relay Profile r1:

Helper Addresses:
10.10.10.1, vrf default
Information Option: Disabled
Information Option Allow Untrusted: Disabled
Information Option Policy: Replace
Information Option Check: Disabled
Giaddr Policy: Keep
Broadcast-flag Policy: Ignore

VRF References:
default
Interface References:
FINT0_RSP1_CPU0
MgmtEth0_RSP1_CPU0_0

show dhcp ipv4 relay statistics

VPN ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスのダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレー エージェント パケット統計情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 relay statistics コマンドを使用します。

show dhcp [ vrf { vrf-name | default } ] ipv4 relay statistics

Syntax Description

vrf vrf-name

(任意)VRF を一意に識別する名前。

default

(任意)デフォルト VRF のリレー統計情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、省略可能なキーワードや引数が使用されない場合の show dhcp ipv4 relay statistics コマンド コマンドからの出力例を示します

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 relay statistics

                  Bridge              |      RX       |      TX       |       DR      |
---------------------------------------------------------------------------------------
 default                              |            0  |            0  |            0  |

次に、vrf および default キーワードを使用した show dhcp ipv4 relay statistics コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp vrf default ipv4 relay statistics
Sun Apr 6 07:10:35.873 UTC

DHCP IPv4 Relay Statistics for VRF default:

     TYPE         |    RECEIVE    |    TRANSMIT   |     DROP      |
-------------------------------------------------------------------
DISCOVER          |            0  |            0  |            0  |
OFFER             |            0  |            0  |            0  |
REQUEST           |            0  |            0  |            0  |
DECLINE           |            0  |            0  |            0  |
ACK               |            0  |            0  |            0  |
NAK               |            0  |            0  |            0  |
RELEASE           |            0  |            0  |            0  |
INFORM            |            0  |            0  |            0  |
LEASEQUERY        |            0  |            0  |            0  |
LEASEUNASSIGNED   |            0  |            0  |            0  |
LEASEUNKNOWN      |            0  |            0  |            0  |
LEASEACTIVE       |            0  |            0  |            0  |
BOOTP-REQUEST     |            0  |            0  |            0  |
BOOTP-REPLY       |            0  |            0  |            0  |
BOOTP-INVALID     |            0  |            0  |            0  |

show dhcp ipv4 snoop binding

DHCP スヌーピング バインディングに関する情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 snoop binding コマンドを使用します。

show dhcp ipv4 snoop binding [ mac-address mac-address | summary ]

Syntax Description

mac-address mac- address

(任意)指定された MAC アドレスに関連付けられた DHCP スヌーピング クライアント バインディングの詳細を表示します。

summary

(任意)DHCP スヌーピング クライアント バインディングの総数を表示します。

Command Default

すべての DHCP スヌーピング クライアント バインディングに関する情報の要約を表示します。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、すべての MAC アドレスの dhcp ipv4 snoop binding コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 snoop binding
Sun Apr  6 05:58:07.741 UTC

 MAC            IP                         Lease                                       Bridge
 Address        Address         State      Remaining  Interface                        Domain
-------------- --------------- ---------- ---------- -------------------------------- ---------
0000.6402.0102 192.128.0.1     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0103 192.128.0.2     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0104 192.128.0.3     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0105 192.128.0.4     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0106 192.128.0.5     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0107 192.128.0.6     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0108 192.128.0.7     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgmtEth
0000.6402.0109 192.128.0.8     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgm:mhd
0000.6402.010a 192.128.0.9     BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgm:mhd
0000.6402.010b 192.128.0.10    BOUND      2499       Gi0/2/0/20.111                   mgm:mhd

次に、省略可能な sumary キーワードを使用した dhcp ipv4 snoop binding コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 snoop binding summary
Sun Apr  6 06:45:03.878 UTC

Number of IPv4 DHCP Snoop bindings: 10

次に、特定の MAC アドレスを使用した dhcp ipv4 snoop binding コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 snoop binding mac-address 0000.6402.0102
Sun Apr  6 06:45:03.878 UTC

MAC Address:         0000.6402.0102
  IP Address:        192.128.0.1
  Client ID:         0064
  Profile:           s1
  State:             BOUND
  Lease (sec):       3600
Remaining (sec):     2833
Bridge Domain:       mgm:mhd
Interface:           GigabitEthernet0/2/0/10.111

Related Commands

コマンド

説明

clear dhcp ipv4 snoop binding

DHCP スヌーピング バインディングをクリアします。

show dhcp ipv4 snoop statistics

特定のブリッジ ドメインの統計情報を表示します。

show dhcp ipv6 interface

IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)インターフェイス情報を表示するには、EXEC モードで、show dhcp ipv6 interface コマンドを使用します。

show dhcp ipv6 interface interface-type interface-instance

Syntax Description

interface-type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-instance

次に示す、物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスのいずれかです。

  • 物理インターフェイス インスタンス。 名前表記は rack/slot/module/port です。値の間に表記の一部としてスラッシュが必要です。
    • rack:ラックのシャーシ番号。
    • slot:モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。
    • module:モジュール番号。 物理層インターフェイス モジュール(PLIM)は、常に 0 です。
    • port:インターフェイスの物理ポート番号。
    (注)     

    ルート プロセッサ カードにある管理イーサネット インターフェイスについては、物理スロット番号は英数字(RP0 または RP1)、モジュールは CPU0 です。 例:インターフェイス MgmtEth0/RP1/CPU0/0。

  • 仮想インターフェイス インスタンス。 数字の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスが指定されていない場合は、IPv6 用 DHCP(クライアントまたはサーバ)がイネーブルになっているすべてのインターフェイスが表示されます。 インターフェイスが指定される場合、指定されているインターフェイスに関する情報だけが表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、インターフェイスが指定されていない場合の show dhcp ipv6 interface コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 interface

GigabitEthernet 0/0/0/1 is in relay mode
   Relay destinations:
     2001:eb8:1::1

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。



表 1 show dhcp ipv6 interface コマンドのフィールドの説明

フィールド

説明

GigabitEthernet 0/0/0/1 is in relay mode

指定されたインターフェイスがリレー モードであるかどうかを表示します。

Related Commands

コマンド

説明

interface(DHCP)

インターフェイスで IPv6 用 DHCP をイネーブルにします。

show dhcp ipv4 snoop statistics

特定のブリッジ ドメインの統計情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 snoop statistics コマンドを使用します。

show dhcp ipv4 snoop statistics [ bridge-domain bridge-domain-name ]

Syntax Description

bridge-domain bridge-domain- name

(任意)特定のブリッジ ドメインを指定します。

Command Default

各ブリッジ ドメインの DHCP スヌーピングの受信(RX)、送信(TX)、およびドロップ(DR)のパケット統計情報を表示します。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、show dhcp ipv4 snoop statistics コマンドからの出力例、および各ブリッジ ドメインの DHCP スヌーピング RX、TX、および DR のパケット統計情報のテーブルを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 snoop statistics
Sun Apr  6 05:55:57.524 UTC

              Bridge                          |       RX       |      TX       |       DR      |
------------------------------------------------------------------------------------------------
 mgm:mhd                                      |          964   |          964  |            0  |

次に、dhcp ipv4 snoop statistics コマンドからの出力例、および特定のブリッジ ドメインの DHCP スヌーピング RX、Tx、およびドロップのパケット統計情報のテーブルを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 snoop statistics bridge-domain mgm:mhd
Sun Apr  6 05:57:03.600 UTC

DNCP IPv4 Snoop Statistics for Bridge mgm:mhd:

     TYPE         |    RECEIVE    |    TRANSMIT   |     DROP      |
-------------------------------------------------------------------
 DISCOVER         |          111  |          111  |            0  |
 OFFER            |          111  |          111  |            0  |
 REQUEST          |          371  |          371  |            0  |
 DECLINE          |            0  |            0  |            0  |
 ACK              |          371  |          371  |            0  |
 NAK              |            0  |            0  |            0  |
 RELEASE          |            0  |            0  |            0  |
 INFORM           |            0  |            0  |            0  |
 LEASEQUERY       |            0  |            0  |            0  |
 LEASEUNASSIGNED  |            0  |            0  |            0  |
 LEASEUNKNOWN     |            0  |            0  |            0  |
 LEASACTIVE       |            0  |            0  |            0  |
 BOOTP-REQUEST    |            0  |            0  |            0  |
 BOOTP-REPLY      |            0  |            0  |            0  |
 BOOTP-INVALID    |            0  |            0  |            0  |

Related Commands

コマンド

説明

show dhcp ipv6 binding

DHCP スヌーピング クライアント バインディングを表示します。

show dhcp ipv4 snoop binding

特定の DHCP スヌーピング プロファイルの詳細を表示します。

show dhcp ipv6 proxy binding

ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシのクライアント バインディングを表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 proxy binding コマンドを使用します。

show dhcp ipv6 proxy binding { detail | duid | interface | interface-id | location | mac-address | remote-id | summary | vrf }

Syntax Description

detail

プロキシの詳細なバインディングを表示します。

duid

DUID のクライアント バインディングを表示します。

interface

インターフェイス別のクライアント バインディングを表示します。

interface-id

インターフェイス ID 別のクライアント バインディングを表示します

location

ノードの場所を指定します。

mac-address

詳細なクライアント バインディング情報を表示します。

remote-id

リモート ID 別のクライアント バインディングを表示します

summary

プロキシのサマリー バインディングを表示します。

vrf

VRF 名別のクライアント バインディングを表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース 変更内容
リリース 4.1.1

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、show dhcp ipv6 proxy binding コマンドの出力例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy binding 
Summary:
  Total number of Proxy bindings = 1
Prefix: 2001::/60 (Gi0/0/0/1)
  DUID: 00030001ca004a2d0000
  IAID: 00020001
  lifetime: 2592000
  expiration: Nov 25 2010 16:47

RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy binding summary
Total number of clients: 2

     STATE              |             COUNT            |
                        |     IA-NA     |    IA-PD     |
--------------------------------------------------------
  INIT                  |            0  |           0  |
  SUB VALIDATING        |            0  |           0  |
  ADDR/PREFIX ALLOCATING|            0  |           0  |
  REQUESTING            |            0  |           0  |
  SESSION RESP PENDING  |            2  |           0  |
  ROUTE UPDATING        |            0  |           0  |
  BOUND                 |            0  |           0  |

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コマンド

説明

clear dhcp ipv6 proxy binding

プレフィックス委任のダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)リレー バインディングをクリアします。

trust relay-reply

relay-reply の処理をイネーブルにするように DHCP IPv6 プロファイルを設定するには、DHCP IPv6 プロファイル コンフィギュレーション モードで trust relay-reply コマンドを使用します。 インターフェイスをデフォルト動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

trust relay-reply

no trust relay-reply

このコマンドには、キーワードと引数はありません。

Command Default

デフォルトでは、すべてのインターフェイスは信頼できます。

Command Modes

DHCP IPv6 プロファイル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更箇所
リリース 4.1.1

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作
ip-services

読み取り、書き込み

Examples

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile downstream proxy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-profile)# helper-address ff05::1:3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-profile)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile upstream proxy
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-profile)# trust relay-reply

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コマンド

説明

helper-address(IPv6)

プレフィックス委任のダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv6 リレー エージェントを設定します。

trusted

サポートおよび信頼されている発信元に対して DHCP スヌーピング プロファイルを設定するには、DHCP IPv4 Profile Snoop コンフィギュレーション モードで trusted コマンドを使用します。 インターフェイスをデフォルト動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

trusted

no trusted

Command Default

デフォルトでは、DHCP スヌーピング プロファイルは、信頼できない発信元です。

Command Modes

DHCP IPv4 Snoop Profile コンフィギュレーション モード

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが導入されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ブリッジ ポートは、この DHCP スヌーピング プロファイルをブリッジ ポートまたはブリッジ ドメインに割り当てることによって、信頼できる設定にできます。

DHCP スヌーピングは、DHCP DISCOVER および DHCP REQUEST メッセージを、信頼できるインターフェイスだけに選択的に転送することにより、異常なホストで DHCP 交換が行われなくなります。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り

Examples

次に、trustedServerProfile という名前のスヌープ プロファイルを信頼できる設定にする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile trestedServerProfile snoop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-snoop-profile)# trusted

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コマンド

説明

pool(DHCP IPv6)

DHCP Relay または DHCP Snooping プロファイルを設定します。

relay information option

DHCP サーバ上の転送された BOOTREQUEST メッセージ内に DHCP リレー エージェント情報オプションを挿入できます。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

vrf(relay profile)

VPN ルーティングおよび転送(VRF)インスタンス上のリレー プロファイルを設定するには、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 コンフィギュレーション モードで vrf(relay profile)コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

vrf { vrf-name relay profile-name | default | all }

novrf { vrf-name relay profile-name | default | all }

Syntax Description

vrf-name

VRF のユーザ定義名。

relay

リレー プロファイルを指定します。

profile-name

リレー プロファイルの名前を指定します。

default

デフォルト VRF のプロファイルを指定します。

all

すべての VRF のプロファイルを指定します。

Command Default

default が選択された場合、設定はデフォルトの VRF になります。

Command Modes

DHCP IPv4 configuration

Command History

リリース

変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

ip-services

読み取り、書き込み

Examples

次に、すべての VRF のリレー プロファイルを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# config
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# vrf all

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コマンド

説明

dhcp ipv4

IPv4 の DHCP をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。

giaddr policy

ゼロ以外の giaddr 属性がすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。

helper-address

DHCP リレー エージェントがパケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定します。

profile(DHCP)

DHCP IPv4 コンポーネントのリレー プロファイルを設定します。

relay information check

転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。

relay information option

転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。

relay information option allow-untrusted

DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。

relay information policy

リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。