Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム モニタリング コマンド リファレンス リリース 4.2.x
パフォーマンス管理コマンド
パフォーマンス管理コマンド
発行日;2012/12/03   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

パフォーマンス管理コマンド

このモジュールでは、ルータで使用可能なパフォーマンスの管理およびモニタリングのコマンドについて説明します。 これらのコマンドを使用すると、統計情報のモニタリング、収集、および報告ができるほか、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)、Open Shortest Path First(OSPF)プロトコル、汎用インターフェイス、および個々のノードに対して統計情報収集を調整することができます。

パフォーマンス管理の概念、設定作業、および例については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Monitoring Configuration Guide』の「Implementing Performance Management」モジュールを参照してください。

monitor controller fabric

コントローラ ファブリック カウンタをリアルタイムでモニタするには、EXEC モードで monitor controller fabric コマンドを使用します。

monitor controller fabric { plane-id | all }

Syntax Description

plane-id

監視するファブリック プレーンのプレーン ID 番号。 範囲は 0 ~ 7 です。

all

すべてのファブリック プレーンを監視します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

monitor controller fabric コマンドを使用すると、コントローラ ファブリック カウンタを表示できます。 表示は 2 秒ごとに更新されます。

コントローラ ファブリックのモニタリング セッション中に使用できるインタラクティブ コマンドをこの表に示します。



表 1 monitor controller fabric コマンドで使用できるインタラクティブ コマンド

コマンド

説明

c

コントローラ ファブリック カウンタを 0 にリセットします。

f

表示画面をフリーズさせて、新しいカウンタの表示を一時停止します。

t

表示画面のフリーズを解除して、新しいカウンタの表示を再開します。

q

コントローラ ファブリックのモニタリング セッションを終了します。

s

順序無関係のファブリック プレーンにジャンプできます。 監視するファブリックのプレーン ID の入力を求められます。

Task ID

タスク ID

操作

fabric

読み取り

basic-services

実行

monitor

読み取り

Examples

monitor controller fabric コマンドの出力例は、次のとおりです。 この例の出力では、ファブリック プレーン 0 からのファブリック コントローラ カウンタが示されています。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor controller fabric 0 rack3-3 Monitor
            Time: 00:00:24 SysUptime: 03:37:57 Controller fabric for 0x0 Controller Fabric Stats:
            Delta In Cells 0 ( 0 per-sec) 0 Out Cells 0 ( 0 per-sec) 0 CE Cells 0 ( 0 per-sec) 0 UCE
            Cells 0 ( 0 per-sec) 0 PE Cells 0 ( 0 per-sec) 0 Quit='q', Freeze='f', Thaw='t',
            Clear='c', Select controller='s' 

monitor controller sonet

SONET コントローラ カウンタをモニタするには、EXEC モードで monitor controller sonet コマンドを使用します。

monitor controller sonet interface-path-id

Syntax Description

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

monitor controller sonet コマンドを使用すると、SONET コントローラ カウンタを表示できます。 表示は 2 秒ごとに更新されます。

コントローラ モニタリング セッション中に使用できるインタラクティブ コマンドをこの表に示します。



表 2 monitor controller sonet コマンドに対するインタラクティブ コマンド

コマンド

説明

c

コントローラ SONET カウンタを 0 にリセットします。

f

表示画面をフリーズさせて、新しいカウンタの表示を一時停止します。

t

表示画面のフリーズを解除して、新しいカウンタの表示を再開します。

q

コントローラ SONET のモニタリング セッションを終了します。

s

順序無関係の SONET コントローラにジャンプできます。 モニタする SONETcontroller の入力を求められます。

Task ID

タスク ID

操作

fabric

読み取り

basic-services

実行

monitor

読み取り

Examples

monitor controller sonet コマンドの出力例は、次のとおりです。 この例の出力では、SONET コントローラ 0/3/0/0 からのカウンタが表示されています。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor controller sonet 0/3/0/0 rack3-3
            Monitor Time: 00:00:06 SysUptime: 01:23:56 Controller for SONET0_3_0_0 Controller Stats:
            Delta Path LOP 0 ( 0 per-sec) 0 Path AIS 0 ( 0 per-sec) 0 Path RDI 0 ( 0 per-sec) 0 Path
            BIP 0 ( 0 per-sec) 0 Path FEBE 0 ( 0 per-sec) 0 Path NEWPTR 0 ( 0 per-sec) 0 Path PSE 0
            ( 0 per-sec) 0 Path NSE 0 ( 0 per-sec) 0 Line AIS 0 ( 0 per-sec) 0 Line RDI 0 ( 0
            per-sec) 0 Line BIP 0 ( 0 per-sec) 0 Line FEBE 0 ( 0 per-sec) 0 Section LOS 1 ( 0
            per-sec) 1 Section LOF 0 ( 0 per-sec) 0 Section BIP 0 ( 0 per-sec) 0 Quit='q',
            Freeze='f', Thaw='t', Clear='c', Select controller='s' 

monitor interface

インターフェイス カウンタをリアルタイムでモニタするには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで monitor interface コマンドを使用します。

monitor interface [ type1 interface-path-id1 [ .. . [ type32 interface-path-id32 ] ] ]

Syntax Description

type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

Command Default

monitor interface コマンドを引数なしで使用すると、システム内のすべてのインターフェイスの統計情報を表示できます。

Command Modes

EXEC

管理 EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

monitor interface コマンドをキーワードや引数なしで使用すると、すべてのインターフェイスのインターフェイス カウンタが表示されます。 表示は 2 秒ごとに更新されます。

monitor interface コマンドを type interface-path-id 引数と共に使用すると、1 つのインターフェイスのカウンタを表示できます。 例:monitor interface pos0/2/0/0

複数の選択したインターフェイスを表示するには、monitor interface コマンドと共に複数の type interface-path-id 引数を入力します。 例:monitor interface pos0/2/0/0 pos0/5/0/1 pos0/5/0/2

特定の範囲内のインターフェイスを表示するには、monitor interface コマンドをワイルドカードと共に入力します。 例:monitor interface pos0/5/*

個々のインターフェイスおよび特定範囲内のインターフェイスを最大 32 個表示できます。

インターフェイス モニタリング セッション中に使用できるインタラクティブ コマンドをこの表に示します。

表 3 monitor interface コマンドで使用できるインタラクティブ コマンド(機能の概要)

コマンド

説明

カウンタのリフレッシュを一時停止または再開するには、次のキーを使用します。

f

表示画面をフリーズさせて、新しいカウンタの表示を一時停止します。

t

表示画面のフリーズを解除して、新しいカウンタの表示を再開します。

カウンタをリセットするには、次のキーを使用します。

c

インターフェイス カウンタを 0 にリセットします。

1 つのインターフェイスの統計情報を表示する際は、次のキーを使用します。 これらのキーを押すと、カウンタを通常のビューまたは詳細ビューで表示できます

d

インターフェイス モニタリング セッションの表示モードを変更して、詳細なカウンタを表示します。 標準の表示モードに戻るには、b インタラクティブ コマンドを使用します。

r

IPv4 または IPv6、およびマルチキャストとユニキャストで分類されたプロトコルを表示します。 r オプションを使用して統計情報を表示しているときは、ky、または o キーを使用すると、統計情報をパケット(「k」)、バイト(「y」)、またはパケットと(「o」)単位で表示できます。

b

インターフェイス モニタリング セッションをカウンタの通常の表示モードに戻します。 統計情報はプロトコルで分類されません。

複数のインターフェイスの統計情報を表示する際は、次のキーを使用します。 これらのキーを押すと、表示が変化して統計情報がバイト、パケット、またはバイトとパケット単位で表示されます。

k

統計情報をパケット単位で表示します(「k」)。

y

(デフォルト)統計情報をバイト単位で表示します(「y」)。

o

統計情報をバイト単位とパケット単位の両方で表示します(「o」)。

別のインターフェイスの統計情報を表示するには、次のキーを使用します。

i

順序無関係のインターフェイスにジャンプできます。 監視するインターフェイスのタイプおよびインターフェイス パス ID の入力を求められます。

p

使用可能なインターフェイスのリスト中で、順番が前にあるインターフェイスを表示します。

n

使用可能なインターフェイスのリスト中で、順番が次にあるインターフェイスを表示します。

q

インターフェイスのモニタリング セッションを終了します。

Task ID

タスク ID

操作

basic-services

実行

monitor

読み取り

Examples

複数のインターフェイスが指定されているときは、各インターフェイスの統計情報がそれぞれ別の行に表示されます。 この表示形式は、複数のインターフェイスが指定されているときに使用されます。 次に例を示します。

  • すべてのインターフェイスの統計情報を表示するには、コマンド monitor interface を入力します。
  • 特定のインターフェイス タイプのすべてのインターフェイス、たとえばすべての POS インターフェイスを表示するには、コマンドとワイルドカード monitor interface pos * を入力します。
  • 3 つの指定したインターフェイスの統計情報を表示するには、コマンド monitor interface pos0/2/0/0 pos0/5/0/1 pos0/5/0/2 を入力します。

monitor interface コマンドを引数なしで入力した場合の出力例は、次のとおりです。 このコマンドは、システム内のすべてのインターフェイスの統計情報を表示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor interface Protocol:General
            Rack6-1 Monitor Time: 00:00:01 SysUptime: 165:52:41 Interface In(bps) Out(bps)
            InBytes/Delta OutBytes/Delta Mg0/0/CPU0/0 1500/ 0% 7635/ 0% 58.4M/420 8.1M/2138
            PO0/4/0/0 578/ 0% 535/ 0% 367.2M/162 377.5M/150 PO0/4/0/1 278/ 0% 0/ 0% 345.7M/78
            360.1M/0 Gi0/5/0/1 3128/ 0% 2171/ 0% 382.8M/876 189.1M/608 Gi0/5/0/1.1 0/ 0% 0/ 0%
            824.6G/0 1.0T/0 Gi0/5/0/1.2 0/ 0% 0/ 0% 1.0T/0 824.6G/0 Gi0/5/0/1.3 678/ 0% 0/ 0%
            1.0T/190 1.0T/0 Gi0/5/0/1.4 0/ 0% 0/ 0% 824.6G/0 824.6G/0 Gi0/5/0/1.5 0/ 0% 350/ 0%
            824.6G/0 1.0T/98 Gi0/5/0/1.6 327/ 0% 348/ 0% 824.6G/92 1.0T/98 Gi0/5/0/1.7 0/ 0% 346/ 0%
            824.6G/0 1.0T/98 Gi0/5/0/1.8 325/ 0% 0/ 0% 824.6G/92 1.0T/0 Quit='q', Clear='c',
            Freeze='f', Thaw='t', Next set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k' (General='g',
            IPv4 Uni='4u', IPv4 Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6 Multi='6m') Rack6-1 Monitor Time:
            00:00:01 SysUptime: 165:52:41 Protocol:IPv4 Unicast Interface In(bps) Out(bps)
            InBytes/Delta OutBytes/Delta Mg0/0/CPU0/0 0/ 0% 0/ 0% 85.3M/0 6.9M/0 PO0/4/0/0 0/ 0% 0/
            0% 3.1G/0 224/0 PO0/4/0/1 0/ 0% 0/ 0% 3.0G/0 152582/0 Gi0/5/0/1 0/ 0% 0/ 0% 0/0 28168/0
            Gi0/5/0/1.1 0/ 0% 0/ 0% 0/0 441174/0 Gi0/5/0/1.2 0/ 0% 0/ 0% 540/0 0/0 Gi0/5/0/1.3 0/ 0%
            0/ 0% 13.4M/0 462549/0 Gi0/5/0/1.4 0/ 0% 0/ 0% 12.2M/0 0/0 Gi0/5/0/1.5 0/ 0% 0/ 0% 0/0
            427747/0 Gi0/5/0/1.6 0/ 0% 0/ 0% 3072/0 500/0 Gi0/5/0/1.7 0/ 0% 0/ 0% 0/0 568654/0
            Gi0/5/0/1.8 0/ 0% 0/ 0% 8192/0 5.1M/0 Quit='q', Clear='c', Freeze='f', Thaw='t', Next
            set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k' (General='g', IPv4 Uni='4u', IPv4
            Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6 Multi='6m') Rack6-1 Monitor Time: 00:00:03 SysUptime:
            165:52:56 Protocol:IPv4 Multicast Interface In(bps) Out(bps) InBytes/Delta
            OutBytes/Delta Mg0/0/CPU0/0 (statistics not available) PO0/4/0/0 (statistics not
            available) PO0/4/0/1 (statistics not available) Gi0/5/0/1 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.1 (statistics not available) Gi0/5/0/1.2 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.3 (statistics not available) Gi0/5/0/1.4 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.5 (statistics not available) Gi0/5/0/1.6 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.7 (statistics not available) Gi0/5/0/1.8 (statistics not available) Quit='q',
            Clear='c', Freeze='f', Thaw='t', Next set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k'
            (General='g', IPv4 Uni='4u', IPv4 Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6 Multi='6m') Rack6-1
            Monitor Time: 00:00:01 SysUptime: 165:53:04 Protocol:IPv6 Unicast Interface In(bps)
            Out(bps) InBytes/Delta OutBytes/Delta Mg0/0/CPU0/0 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 PO0/4/0/0 0/ 0%
            0/ 0% 0/0 0/0 PO0/4/0/1 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.1 0/
            0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.2 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.3 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0
            Gi0/5/0/1.4 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.5 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.6 0/ 0% 0/ 0%
            0/0 0/0 Gi0/5/0/1.7 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Gi0/5/0/1.8 0/ 0% 0/ 0% 0/0 0/0 Quit='q',
            Clear='c', Freeze='f', Thaw='t', Next set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k'
            (General='g', IPv4 Uni='4u', IPv4 Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6 Multi='6m') Rack6-1
            Monitor Time: 00:00:00 SysUptime: 165:53:19 Protocol:IPv6 Multicast Interface In(bps)
            Out(bps) InBytes/Delta OutBytes/Delta Mg0/0/CPU0/0 (statistics not available) PO0/4/0/0
            (statistics not available) PO0/4/0/1 (statistics not available) Gi0/5/0/1 (statistics
            not available) Gi0/5/0/1.1 (statistics not available) Gi0/5/0/1.2 (statistics not
            available) Gi0/5/0/1.3 (statistics not available) Gi0/5/0/1.4 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.5 (statistics not available) Gi0/5/0/1.6 (statistics not available)
            Gi0/5/0/1.7 (statistics not available) Gi0/5/0/1.8 (statistics not available) Quit='q',
            Clear='c', Freeze='f', Thaw='t', Next set='n', Prev set='p', Bytes='y', Packets='k'
            (General='g', IPv4 Uni='4u', IPv4 Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6 Multi='6m') 

次の出力は、monitor interface pos * からのものです。 このコマンドは、すべての POS インターフェイスの統計情報を表示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor interface pos 0/*
            Protocol:General router Monitor Time: 00:00:02 SysUptime: 186:37:44 Interface In(bps)
            Out(bps) InBytes/Delta OutBytes/Delta POS0/1/0/0 1263/ 0% 0/ 0% 5.3M/330 1.4M/0
            POS0/1/0/1 84/ 0% 0/ 0% 274.8M/22 274.6M/0 POS0/6/0/0 1275/ 0% 0/ 0% 5.3M/330 1.4M/0
            POS0/6/0/1 85/ 0% 0/ 0% 2.6M/22 1.4M/0 POS0/6/4/4 0/ 0% 0/ 0% 15.1M/0 1.4M/0 POS0/6/4/5
            85/ 0% 0/ 0% 2.6M/22 1.4M/0 POS0/6/4/6 0/ 0% 0/ 0% 1.3M/0 1.4M/0 POS0/6/4/7 85/ 0% 0/ 0%
            2.6M/22 1.4M/0 Quit='q', Clear='c', Freeze='f', Thaw='t', Next set='n', Prev set='p',
            Bytes='y', Packets='k' (General='g', IPv4 Uni='4u', IPv4 Multi='4m', IPv6 Uni='6u', IPv6
            Multi='6m') 

monitor interface コマンドを type interface-path-id 引数と共に使用して単一のインターフェイスについて出力した例は次のとおりです。 この例の出力では、POS インターフェイス 0/6/4/4 のインターフェイス カウンタが表示されています。 デフォルトでは、統計情報は「Brief」状態で表示されます(プロトコル別に分類されていません)。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor interface pos0/6/4/4 router
            Monitor Time: 00:00:24 SysUptime: 186:43:04 POS0/6/4/4 is up, line protocol is up
            Encapsulation HDLC Traffic Stats:(2 second rates) Delta Input Packets: 232450 0 Input
            pps: 0 Input Bytes: 15179522 0 Input Kbps (rate): 0 ( 0%) Output Packets: 67068 0 Output
            pps: 0 Output Bytes: 1475484 0 Output Kbps (rate): 0 ( 0%) Errors Stats: Input Total:
            2146 0 Input CRC: 2134 0 Input Frame: 2135 0 Input Overrun: 0 0 Output Total: 0 0 Output
            Underrun: 0 0 Quit='q', Freeze='f', Thaw='t', Clear='c', Interface='i', Next='n',
            Prev='p' Brief='b', Detail='d', Protocol(IPv4/IPv6)='r' 

POS インターフェイス 0/6/4/4 のプロトコル状態の monitor interface コマンドの出力例は、次のとおりです。 統計情報をプロトコル別に表示するには、r キーを使用します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# monitor interface pos0/6/4/4 router
            Monitor Time: 00:00:02 SysUptime: 186:49:15 POS0/6/4/4 is up, line protocol is up
            Encapsulation HDLC Traffic Stats:(2 second rates) Delta Input Bytes: 15188186 0 Input
            Kbps (rate): 0 ( 0%) Output Bytes: 1476298 0 Output Kbps (rate): 0 ( 0%) IPv4 Unicast
            Input Bytes: 0 0 Input Kbps (rate): 0 ( 0%) Output Bytes: 0 0 Output Kbps (rate): 0 (
            0%) IPv4 Multicast Input Bytes: 10160304 66 Input Kbps (rate): 0 ( 0%) Output Bytes: 0 0
            Output Kbps (rate): 0 ( 0%) IPv6 Unicast Input Bytes: 0 0 Input Kbps (rate): 0 ( 0%)
            Output Bytes: 0 0 Output Kbps (rate): 0 ( 0%) IPv6 Multicast Input Bytes: 0 0 Input Kbps
            (rate): 0 ( 0%) Output Bytes: 0 0 Output Kbps (rate): 0 ( 0%) Errors Stats: Input Total:
            2146 0 Input CRC: 2134 0 Input Frame: 2135 0 Input Overrun: 0 0 Output Total: 0 0 Output
            Underrun: 0 0 Quit='q', Freeze='f', Thaw='t', Clear='c', Interface='i', Next='n',
            Prev='p' Brief='b', Detail='d', Protocol(IPv4/IPv6)='r' (Additional options in
            'Protocol'): Bytes='y', Packets='k', Both of bytes/packets='o' 

performance-mgmt apply monitor

統計情報テンプレートを適用して、特定のインスタンスのサンプルをサンプリング サイズ 1 つ分収集するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply monitor コマンドを使用します。 統計情報のモニタリングを停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt apply monitor entity { ip-address | type | interface-path-id | node-id | node-id process-id | process-name } { template-name | default }

no performance-mgmt apply monitor

Syntax Description

entity

統計情報テンプレートを適用するエンティティを指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバーを監視するためのテンプレートを適用します。
  • interface basic-counters:インターフェイスの基本的カウンタをモニタするためのテンプレートを適用します。 このキーワードを入力する場合は、type 引数と interface-path-id 引数の値を入力してください。
  • interface data-rates:インターフェイスのデータ レートを監視するためのテンプレートを適用します。 このキーワードを入力する場合は、type 引数と interface-path-id 引数の値を入力してください。
  • interface generic-counters:インターフェイスの汎用カウンタを監視するためのテンプレートを適用します。 このキーワードを入力する場合は、type 引数と interface-path-id 引数の値を入力してください。
  • mpls ldp:MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ネイバーを監視するためのテンプレートを適用します。
  • node cpu:ノード上で中央処理装置(CPU)を監視するためのテンプレートを適用します。 このエンティティでは、node-id 引数を使用します。
  • node memory :ノード上でメモリの利用率をモニタするためのテンプレートを適用します。 location キーワードと node-id 引数をこのエンティティと共に使用します。
  • node process:ノード上でプロセスを監視するためのテンプレートを適用します。 このエンティティでは、node-id および process-id の引数を使用します。
  • ospf v2protocol:Open Shortest Path First v2(OSPFv2)プロセス インスタンスをモニタするためのテンプレートを適用します。
  • ospf v3protocol:OSPFv3 プロセス インスタンスをモニタするためのテンプレートを適用します。

ip-address

IP またはネイバーのアドレス。 bgp または ldp のキーワードと共に使用します。

type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

node-id

指定されたノード。 node cpu または node memory のキーワードと共に使用します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

node-id process-id

指定されたノードおよびプロセス ID。 node process キーワードと共に使用します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

process-name

OSPF インスタンスのプロセス名。 ospfv2protocol および ospfv3protocol のキーワードと共に使用します。

template-name

統計情報の収集に使用する定義済みテンプレートの名前。 テンプレート名にはあらゆる英数字の組み合わせを使用可能で、アンダースコアも使用できます。 show running performance-mgmt コマンドを使用すると、使用可能なテンプレートのリストを表示できます。

default

デフォルトのテンプレートを適用します。

Command Default

モニタリングはディセーブルです。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

interface basic-counters キーワードが、インターフェイスの基本的なカウンタのモニタリングをサポートするために追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

performance-mgmt apply monitor コマンドを使用すると、統計情報テンプレートを適用してモニタリングをイネーブルにできます。 このコマンドは、サンプルの 1 サイクルをキャプチャして、エンティティのインスタンスを分析します。 performance-mgmt apply monitor コマンドは、すべてのインスタンスの統計情報を収集する代わりに(これは performance-mgmt apply statistics コマンドの目的です)、1 つのサンプリング期間における特定のエンティティ インスタンスの統計情報をキャプチャします。

type 引数および interface-path-id 引数が使用されるのは、interface data-rates キーワードまたは interface generic-counter キーワードと組み合わせる場合のみです。

テンプレートの作成方法については、performance-mgmt apply statistics コマンドを参照してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み、実行

Examples

この例は、デフォルトのテンプレートで設定した基準を使用して、BGP プロトコルのモニタリングをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply monitor bgp 10.0.0.0 default

この例は、デフォルトのテンプレートで設定した基準に従って、データ レートのモニタリングをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply monitor interface data-rates pos 0/2/0/0 default

この例は、デフォルトのテンプレートで設定した基準に基づいて、メモリのモニタリングをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply monitor node memory location 0/1/cpu0 default

この例は、デフォルトのテンプレートで設定した基準に従って、カウンタのモニタリングをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply monitor interface basic-counterspos 0/2/0/0 default

Related Commands

コマンド

説明

performance-mgmt apply statistics

統計情報テンプレートを適用して、統計情報の収集をイネーブルにします。

performance-mgmt statistics

パフォーマンス管理の統計情報の収集に使用するテンプレートを作成します。

show running performance-mgmt

テンプレートのリスト、および適用しているテンプレートを表示します。

performance-mgmt apply statistics

統計情報テンプレートを適用して、統計情報の収集をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply statistics コマンドを使用します。 統計情報の収集を停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt apply statistics entity location { all | node-id } { template-name | default }

no performance-mgmt apply statistics

Syntax Description

entity

統計情報テンプレートを適用するエンティティを指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)用の統計情報収集テンプレートを適用します。
  • interface basic-counters:基本的なカウンタの統計情報収集テンプレートを適用します。
  • interface data-rates:データ レート用の統計情報収集テンプレートを適用します。
  • interface generic-counters:汎用カウンタ用の統計情報収集テンプレートを適用します。
  • mpls ldp:MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ネイバーを監視するためのテンプレートを適用します。
  • node cpu:中央処理装置(CPU)用の統計情報収集テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数と共に使用します。
  • node memory:メモリの利用率用の統計情報収集テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数と共に使用します。
  • node process:プロセス用の統計情報収集テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数と共に使用します。
  • ospf v2protocol:Open Shortest Path First v2(OSPFv2)プロセス インスタンス用の統計情報収集テンプレートを適用します。
  • ospf v3protocol:OSPFv3 プロセス インスタンス用の統計情報収集テンプレートを適用します。

location {all | node-id}

すべてのノードまたは特定のノードを指定します。

すべてのノードを指定する場合は location all キーワードを使用し、特定のノードを指定する場合は node-id 引数を使用します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードを指定するか location キーワードと node-id 引数を指定し、さらに node cpunode memory、または node process エンティティを指定する必要があります。

template-name

統計情報の収集に使用する定義済みテンプレートの名前。 テンプレート名にはあらゆる英数字の組み合わせを使用可能で、アンダースコアも使用できます。 show running performance-mgmt コマンドを使用すると、使用可能なテンプレートのリストを表示できます。

default

デフォルトのテンプレートを適用します。

Command Default

統計情報の収集はディセーブルになっています。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

interface basic-counters キーワードが、基本的なカウンタに対する統計情報収集テンプレートのイネーブル化をサポートするために追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

performance-mgmt apply statistics コマンドを使用すると、統計情報テンプレートを適用して統計情報の収集をイネーブルにできます。 各エンティティで一度にイネーブルにできるテンプレートは 1 つだけです。 サンプルを取得すると、データは外部 TFTP サーバ上のディレクトリに送信され、新しい収集サイクルが開始されます。 データをコピーするディレクトリは、performance-mgmt resources tftp-server コマンドを使用して設定します。 ディレクトリ内の統計情報データには、エンティティのタイプ、パラメータ、インスタンス、およびサンプルが含まれます。 これらのデータはバイナリ フォーマットであり、カスタマーから提供されたツールを使用して表示する必要があります。または、収集する際に XML を使用してクエリーを行うことも可能です。

performance-mgmt apply statistics コマンドを使用すると、すべてのインスタンスのデータを継続的に収集できます。 特定のインスタンスを一定の期間だけ分析するには、performance-mgmt apply monitor コマンドを使用します。

統計情報の収集をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。 特定の期間の特定のエンティティに関するパフォーマンス管理統計情報の収集は 1 件だけイネーブルにできるため、パフォーマンス管理統計情報の収集をディセーブルにする際は、default キーワードまたは template キーワードと template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。

テンプレートの作成方法については、performance-mgmt statistics コマンドを参照してください。


注意    


イネーブルにされた個々の収集では、一定量のリソースが必要となります。 このリソースは、収集がイネーブルになっている限り割り当てられ続けます。


Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み、実行

Examples

この例は、bgp1 というテンプレートを使用して、BGP の統計情報の収集を開始する方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply statistics bgp template bgp1

この例は、デフォルトのテンプレートを使用して、汎用カウンタの統計情報の収集をイネーブルにする方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply statistics interface generic-counters default

この例は、デフォルトのテンプレートで定義した設定に基づいて、CPU の統計情報の収集をイネーブルにする方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply statistics node cpu location all default

この例は、デフォルトのテンプレートを使用して、基本的なカウンタの統計情報の収集をイネーブルにする方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply statistics interface basic-counters default

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コマンド

説明

performance-mgmt apply monitor

統計情報テンプレートを適用して、特定のインスタンスに関するサンプリング サイズの 1 つのサンプル セットを収集します。

performance-mgmt apply thresholds

しきい値テンプレートを適用して、しきい値のモニタリングをイネーブルにします。

performance-mgmt resources tftp-server

統計情報の収集用の宛先 TFTP サーバを設定します。

performance-mgmt statistics

パフォーマンス管理の統計情報の収集に使用するテンプレートを作成します。

show running performance-mgmt

テンプレートのリスト、および適用しているテンプレートを表示します。

performance-mgmt apply thresholds

しきい値テンプレートを適用して、しきい値の収集をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt apply thresholds コマンドを使用します。 しきい値の収集を停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt apply thresholds entity location { all | node-id } { template-name | default }

no performance-mgmt apply thresholds

Syntax Description

entity

しきい値テンプレートを適用するエンティティを指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。
  • interface basic-counters:基本的なカウンタ用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。
  • interface data-rates:データ レート用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。
  • interface generic-counters:汎用カウンタ用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。
  • mpls ldp:MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ネイバーを監視するためのテンプレートを適用します。
  • node cpu:中央処理装置(CPU)利用率用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数とあわせて使用します。
  • node memory:メモリの利用率用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数とあわせて使用します。
  • node process:プロセス用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。 このエンティティの統計情報収集テンプレートをイネーブルにする際は、location キーワードを all キーワードまたは node-id 引数とあわせて使用します。
  • ospf v2protocol:OSPFv2 用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。
  • ospf v3protocol:OSPFv3 用のしきい値モニタリング テンプレートを適用します。

location {all | node-id}

すべてのノードまたは特定のノードを指定します。

すべてのノードを指定する場合は location all キーワードを使用し、特定のノードを指定する場合は node-id 引数を使用します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。 location all キーワードを指定するか location キーワードと node-id 引数を指定し、さらに node cpunode memory、または node process エンティティを指定する必要があります。

template-name

しきい値の収集に使用する定義済みテンプレートの名前。 テンプレート名にはあらゆる英数字の組み合わせを使用可能で、アンダースコアも使用できます。 show running performance-mgmt コマンドを使用すると、使用可能なテンプレートのリストを表示できます。

default

デフォルトのテンプレートを適用します。

Command Default

しきい値の収集はディセーブルになっています。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

interface basic-counters キーワードが、基本的なカウンタに対するしきい値モニタリング テンプレートのイネーブル化をサポートするために追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

performance-mgmt apply thresholds コマンドを使用すると、しきい値テンプレートを適用してしきい値の収集をイネーブルにできます。 複数のテンプレートを設定できますが、各エンティティで一度にイネーブルにできるテンプレートは 1 つだけです。

しきい値の収集をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。 特定の期間の特定のエンティティに関するパフォーマンス管理しきい値モニタリング テンプレートは 1 件だけイネーブルにできるため、パフォーマンス管理統計情報の収集をディセーブルにする際は、default キーワードまたは template キーワードと template-name 引数でテンプレート名を指定する必要はありません。

しきい値テンプレートの作成方法については、performance-mgmt thresholds コマンドを参照してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み、実行

Examples

この例は、stats1 というテンプレートを使用して、BGP のしきい値収集を開始する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply thresholds bgp stats1

この例は、stats2 というテンプレートを使用して、汎用カウンタのしきい値収集をイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply thresholds interface generic-counters stats2

この例は、cpu12 というテンプレートを使用して、CPU のしきい値収集をイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply thresholds node cpu global cpu12

この例は、stats3 というテンプレートを使用して、基本的なカウンタのしきい値チェックをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt apply thresholds interface basic-counters stats3

Related Commands

コマンド

説明

performance-mgmt thresholds

しきい値の収集に使用するテンプレートを作成します。

show running performance-mgmt

テンプレートのリスト、および適用しているテンプレートを表示します。

performance-mgmt regular-expression

定義済みの正規表現グループを 1 つまたは複数の統計情報またはしきい値テンプレートに適用するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt regular-expression regular-expression-name コマンドを使用します。 正規表現の使用を停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt regular-expression regular-expression-name index number regular-expression-string

no performance-mgmt regular-expression regular-expression-name

Syntax Description

regular-expression-string

1 つまたは複数の統計情報またはしきい値テンプレートに対する、定義済み正規表現グループを指定します。

index

正規表現インデックスを指定します。 範囲は 1 ~ 100 です。

Command Default

正規表現は、デフォルトでは 1 つも設定されません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更箇所

リリース 4.0.1

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

performance-mgmt regular-expression コマンドの出力例は、次のとおりです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# performance-mgmtregular-expressionreg1index10

performance-mgmt resources dump local

統計データ ダンプの対象となるローカル ファイルシステムを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt resources dumplocal コマンドを使用します。 ローカル ファイルシステムの統計データのダンプを停止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt resources dump local

no performance-mgmt resources dump local

Syntax Description

dump

データ ダンプ パラメータを設定します。

local

統計データ ダンプの対象となるローカル ファイルシステムを設定します。

(注)     

TFTP サーバの場所の統計データもダンプできます。 ただし、ローカル ダンプと TFTP サーバの両方を同時に設定すると、設定は拒否されます。

Command Default

ローカル ファイルシステムはディセーブルになっています。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更箇所

リリース 4.0.1

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

次に、performance-mgmt resources dumplocal コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# performance-mgmtresourcesdumplocal

performance-mgmt resources memory

パフォーマンス管理(PM)におけるメモリ消費量の限度値を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt resources memory コマンドを使用します。 デフォルトのメモリ消費量限度値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt resources memory max-limit kilobytes min-reserved kilobytes

no performance-mgmt resources memory

Syntax Description

max-limit kilobytes

PM 統計情報収集機能がデータ収集の要求に応えるために使用できる、メモリの最大量(kilobytes 引数で指定)を指定します。 範囲は 0 ~ 4294967295 キロバイトです。デフォルト値は 50000 キロバイトです。

min-reserved kilobytes

新しい PM データ収集要求の承認後に、システム内で使用可能にしておく必要があるメモリの最低容量(kilobytes 引数で指定)を指定します。 範囲は 0 ~ 4294967295 キロバイトです。 デフォルト値は 10000 キロバイトです。

Command Default

max-limit:50000 キロバイト

min-reserved:10000 キロバイト

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

performance-mgmt resource memory コマンドを使用すると、PM のデータ バッファに使用されるメモリ量の合計が常に上限以下に抑えられるとともに、新しい PM データ要求が原因でシステム内の使用可能メモリ容量が一定のしきい値を下回ることはなくなります。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、PM のデータ バッファによる総メモリ消費量が 30,000 キロバイトを超えないよう、また新しい PM データ要求によってシステム内の使用可能メモリ容量が 5000 キロバイトを下回らないようにする方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt resources memory max-limit 30000 min-reserved 5000

performance-mgmt resources tftp-server

PM 統計情報収集における宛先 TFTP サーバを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt resources tftp-server コマンドを使用します。 リソースをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt resources tftp-server ip-address directory dir-name

no performance-mgmt resources tftp-server

Syntax Description

tftp-server ip-address

TFTP サーバの IP アドレスを指定します。

directory dir-name

パフォーマンス管理統計情報をコピーするディレクトリを指定します。

Command Default

宛先 TFTP サーバは設定されず、収集サイクル(サンプリング サイズ)の終了後もデータはシステム外にコピーされません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

performance-mgmt resources tftp-server コマンドを使用すると、パフォーマンス管理用の TFTP リソースを設定できます。 TFTP サーバ上のディレクトリ名を作成することで、統計情報収集がイネーブルの場合に統計情報を収集できる場所が作成されます。

TFTP リソースをディセーブルにするには、このコマンドのno形式を使用します。


(注)  


TFTP サーバにコピーされるファイルは、ファイル名にタイムスタンプが含まれ、それによってファイル名が一意になります。 このため、ユーザが事前に TFTP サーバ ホストでファイルを手動作成する必要がないよう、使用する TFTP サーバはデータ転送時のファイルの作成をサポートしている必要があります。


Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、IP アドレスが 192.168.134.254 の TFTP サーバをパフォーマンス管理リソースとして指定し、/user/perfmgmt/tftpdump というディレクトリを PM 統計情報収集の宛先として指定する方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt resources tftp-server 192.168.134.254 directory /user/perfmgmt/tftpdump

Related Commands

コマンド

説明

performance-mgmt apply statistics

統計情報テンプレートを適用して、統計情報の収集をイネーブルにします。

performance-mgmt apply thresholds

しきい値テンプレートを適用して、しきい値のモニタリングをイネーブルにします。

performance-mgmt statistics

パフォーマンス管理の統計情報の収集に使用するテンプレートを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt statistics コマンドを使用します。 テンプレートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt statistics entity { template template-name | default } [ sample-size size ] [ sample-interval minutes ] history-persistent regular-expression

no performance-mgmt statistics

Syntax Description

entity

統計情報テンプレートを作成するエンティティを指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • interface basic-counters:基本的なカウンタ用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • interface data-rates:データ レート用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • interface generic-counters:汎用カウンタ用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • mpls ldp:MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ネイバーを監視するためのテンプレートを適用します。
  • node cpu:中央処理装置(CPU)用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • node memory:メモリの利用率用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • node process:プロセス用の統計情報収集テンプレートを作成します。
  • ospf v2protocol:Open Shortest Path First v2(OSPFv2)プロトコル インスタンス用の統計情報テンプレートを作成します。
  • ospf v3protocol:OSPFv3 プロトコル インスタンス用の統計情報テンプレートを作成します。

template

テンプレートを収集に使用するよう指定します。

template-name

テンプレート名にはあらゆる英数字の組み合わせを使用可能で、アンダースコアも使用できます。

show running performance-mgmt を使用すると、テンプレートに関する情報を表示し、使用しているテンプレートも表示することができます。

default

デフォルトのテンプレートの設定を適用します。 デフォルトのテンプレートには、次の統計情報および値が含まれています。 値は分単位です。

各エンティティにはデフォルトのテンプレートがあります。 各デフォルト テンプレートでは、サンプル インターバルが 10 分、デフォルトのサンプル数が 5 になっています。

sample-size size

(任意)取得するサンプルの数を設定します。

sample-interval minutes

(任意)各サンプルの頻度を分単位で指定します。

history-persistent

(任意)統計情報収集の履歴を永続的に維持します。

regular-expressionregular-expression-group-name

(任意)正規表現によるインスタンス フィルタリングを設定します。

Command Default

すべてのエンティティの統計情報収集がディセーブルになっています。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

interface basic-counters キーワードが、基本的なカウンタに対する統計情報収集テンプレートの作成をサポートするために追加されました。 history-persistent キーワードおよび regular-expression キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

統計情報用のディレクトリをまだ作成していない場合は、performance-mgmt resources tftp-server コマンドを使用して外部 TFTP サーバ上にディレクトリを作成します。 performance-mgmt apply statistics コマンドでテンプレートを適用して統計情報収集をイネーブルにすると、サンプルが収集され、後で使用できるようそのディレクトリに送信されます。

収集される統計情報には、エンティティのタイプ、パラメータ、インスタンス、およびサンプルが含まれます。 TFTP サーバ上の収集ファイルはバイナリ フォーマットであり、カスタマーから提供されたツールを使用して表示する必要があります。または、収集する際に XML を使用してクエリーを行うことも可能です。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

この例は、データ レート統計情報の収集用に int_data_rates という名前のテンプレートを作成し、サンプル サイズを 25 に設定し、サンプル インターバルを 5 分に設定する方法を示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#performance-mgmt statistics interface data-rates int_data_rates
RP/0/RSP0/CPU0:router(config_stats-if-rate)# sample-size 25
RP/0/RSP0/CPU0:router(config_stats-if-rate)# sample-interval 5

Related Commands

コマンド

説明

performance-mgmt apply statistics

統計情報テンプレートを適用して、統計情報の収集をイネーブルにします。

performance-mgmt resources tftp-server 

いずれのエンティティからも独立した、パフォーマンス管理システム用のリソースを設定します。

performance-mgmt thresholds

しきい値統計情報の収集用のテンプレートを設定します。

show running performance-mgmt

テンプレートのリスト、および適用しているテンプレートを表示します。

performance-mgmt thresholds

しきい値のチェック用のテンプレートを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで performance-mgmt thresholds コマンドを使用します。 しきい値テンプレートを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

performance-mgmt thresholds entity { template template-name | default } attribute operation value [value2] [percent] [ rearm { toggle | window window-size } ]

no performance-mgmt thresholds

Syntax Description

entity

テンプレートを作成するエンティティを指定します。

  • bgp:ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)用のしきい値収集テンプレートを作成します。
  • interface basic-counters:基本的なカウンタ用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • interface data-rates:データ レート用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • interface generic-counters:汎用カウンタ用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • mpls ldp:MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ネイバーをモニタするためのテンプレートを適用します。
  • node cpu:中央処理装置(CPU)用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • node memory:メモリの利用率用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • node process:プロセス用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • ospf v2protocol:Open Shortest Path First v2(OSPFv2)プロセス インスタンス用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。
  • ospf v3protocol:OSPFv3 プロセス インスタンス用のしきい値モニタリング テンプレートを作成します。

template

テンプレートを収集に使用するよう指定します。

template-name

しきい値の収集に使用する定義済みテンプレートの名前。 テンプレート名にはあらゆる英数字の組み合わせを使用可能で、アンダースコアも使用できます。 show running performance-mgmt を使用すると、テンプレートに関する情報を表示し、使用しているテンプレートも表示することができます。

default

デフォルトのテンプレートの設定を適用します。

attribute

エンティティの属性です。 属性のリストについては、表 2を参照してください。

operation

しきい値処理のための制限演算子。たとえば、次のものがあります。

  • EQ:等しい。
  • GE:より大きいまたは等しい。
  • GT:より大きい。
  • LE:より小さいまたは等しい。
  • LT:より小さい。
  • NE:等しくない。
  • RG:範囲外。

value

サンプリングの基準とするベース値。

value2

(任意)この値は必ず RG 演算子と共に使用します。 たとえば、演算の引数値として RG を使用すると、valuevalue2 の間の範囲が作成されます。

percent

(任意)前のサンプル インターバル値を基準とした値を指定します。 詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

rearm {toggle | window}

(任意)これを使用すると、冗長イベントの報告を抑制してイベントの数を減らすことができます。 通常、サンプル インターバルで条件が満たされるたび、syslog エラーが生成されます。 toggle キーワードを使用する場合は、条件が true のときに syslog エラー メッセージが生成されますが、それ以降は、条件が false になってからもう一度 true になるまではメッセージが生成されることはありません。 このようにすると、しきい値を超過しているときに、「新しい」イベントだけが表示されます。

window キーワードを使用すると、イベントが 1 つのウィンドウにつき 1 回だけ送信されるように指定できます。 条件が true の場合は、syslog エラー メッセージが生成されます。 ウィンドウ サイズを設定するには、window キーワードを使用してインターバルの数を指定します。 ウィンドウ サイズによって、その数のインターバルでイベント通知を発行することが指定されます。 たとえば、ウィンドウ サイズが 2 でサンプル インターバルが 10 の場合は、そのイベントの通知(エンティティ内の各インスタンスにつき)が送信されるのは、条件が満たされた後、20 分に 1 回だけとなります。

window-size

rearm キーワードと共に使用するインターバルの数。

Command Default

なし

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

interface basic-counters キーワードが、基本的なカウンタに対するしきい値モニタリング テンプレートの作成をサポートするために追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

percent 引数を使用すると、前のサンプルのインターバル値を基準とした値を指定できます。 percent 引数を使用し、value を 50 と指定した場合の計算は次のようになります。現在のサンプリング値は sample1(S1)、前のサンプリング期間にサンプリングされた値は sample 0(S0)であるとします。

(S1 - S0) GT 50% of S0

たとえば、カウンタ BGPInputErrors の値が 50% 増加したことをチェックする場合は、次の attributeoperationpercent 引数と共に使用します。

BGPInputErrors GT 50
この表にしきい値の動作を示します。BGPInputErrors の値は連続するサンプリングによるものとします。

表 4 しきい値の動作

計算

イベント

10

16

16 - 10 = 6、10 の 50% より大きい

イベントを生成

20

20 - 16 = 4、16 の 50% より大きくない

イベント生成なし

35

35 - 20 = 15、20 の 50% より大きい

イベントを生成

次の表に、エンティティでサポートされる属性値を示します。

表 5 属性値

エンティティ

属性

説明

bgp

ConnDropped

接続がドロップされた回数。

ConnEstablished

接続が確立された回数。

ErrorsReceived

接続で受信されたエラー通知の数。

ErrorsSent

接続で送信されたエラー通知の数。

InputMessages

受信されたメッセージの数。

 

InputUpdateMessages

受信されたアップデート メッセージの数。

OutputMessages

送信されたメッセージの数。

OutputUpdateMessages

送信されたアップデート メッセージの数。

interface basic-counters

InOctets

受信したバイト(64 ビット)。

 

InPackets

受信したパケット(64 ビット)。

 

InputQueueDrops

入力キューのドロップ(64 ビット)。

 

InputTotalDrops

インバウンドの廃棄された適正なパケット(64 ビット)。

 

InputTotalErrors

インバウンドの廃棄された不正なパケット(64 ビット)。

 

OutOctets

送信したバイト(64 ビット)。

 

OutPackets

送信したパケット(64 ビット)。

 

OutputQueueDrops

出力キューのドロップ(64 ビット)。

 

OutputTotalDrops

アウトバウンドの廃棄された適正なパケット(64 ビット)。

 

OutputTotalErrors

アウトバウンドの廃棄された不正なパケット(64 ビット)。

interface data-rates

Bandwidth

帯域幅(kbps 単位)。

InputDataRate

入力データ レート(kbps 単位)。

InputPacketRate

入力パケット/秒。

InputPeakRate

ピーク入力データ レート。

InputPeakPkts

ピーク入力パケット レート。

OutputDataRate

出力データ レート(kbps 単位)。

OutputPacketRate

出力パケット/秒。

OutputPeakPkts

ピーク出力パケット レート。

OutputPeakRate

ピーク出力データ レート。

interface generic-counters

InBroadcastPkts

受信されたブロードキャスト パケット。

InMulticastPkts

受信されたマルチキャスト パケット。

InOctets

受信されたバイト数。

InPackets

受信されたパケット数。

InputCRC

不正な CRC で廃棄されたインバウンド パケット。

InputFrame

インバウンド フレーム エラー。

InputOverrun

入力オーバーラン。

InputQueueDrops

入力キューのドロップ。

InputTotalDrops

インバウンドの廃棄された適正なパケット。

InputTotalErrors

インバウンドの廃棄された不正なパケット。

InUcastPkts

受信されたユニキャスト パケット。

InputUnknownProto

不明なプロトコルで廃棄されたインバウンド パケット。

OutBroadcastPkts

送信されたブロードキャスト パケット。

OutMulticastPkts

送信されたマルチキャスト パケット。

OutOctets

送信されたバイト数。

OutPackets

送信されたパケット数。

OutputTotalDrops

アウトバウンドの廃棄された適正なパケット。

OutputTotalErrors

アウトバウンドの廃棄された不正なパケット。

OutUcastPkts

送信されたユニキャスト パケット。

OutputUnderrun

出力アンダーラン。

mpls ldp

AddressMsgsRcvd

受信されたアドレス メッセージ。

AddressMsgsSent

送信されたアドレス メッセージ。

AddressWithdrawMsgsRcvd

受信されたアドレス ウィズドロー メッセージ。

AddressWithdrawMsgsSent

送信されたアドレス ウィズドロー メッセージ。

InitMsgsSent

送信された初期メッセージ。

InitMsgsRcvd

受信された初期メッセージ。

KeepaliveMsgsRcvd

受信されたキープアライブ メッセージ。

KeepaliveMsgsSent

送信されたキープアライブ メッセージ。

LabelMappingMsgsRcvd

受信されたラベル マッピング メッセージ。

LabelMappingMsgsSent

送信されたラベル マッピング メッセージ。

LabelReleaseMsgsRcvd

受信されたラベル リリース メッセージ。

LabelReleaseMsgsSent

送信されたラベル リリース メッセージ。

LabelWithdrawMsgsRcvd

受信されたラベル ウィズドロー メッセージ。

LabelWithdrawMsgsSent

送信されたラベル ウィズドロー メッセージ。

NotificationMsgsRcvd

受信された通知メッセージ。

NotificationMsgsSent

送信された通知メッセージ。

TotalMsgsRcvd

受信されたメッセージの合計数。

TotalMsgsSent

送信されたメッセージの合計数。

node cpu

AverageCPUUsed

システムの平均 CPU 利用率。

NoProcesses

プロセス数。

node memory

CurrMemory

現在使用中のアプリケーション メモリ(バイト単位)。

PeakMemory

ブートアップ後に使用された最大システム メモリ(MB 単位)。

node process

AverageCPUUsed

平均 CPU 利用率。

NumThreads

スレッド数。

PeakMemory

起動時以降に使用された最大ダイナミック メモリ(KB 単位)。

ospf v2protocol

InputPackets

受信されたパケットの合計数

OutputPackets

送信されたパケットの合計数

InputHelloPackets

受信された hello パケットの合計数

OutputHelloPackets

送信された hello パケットの合計数

InputDBDs

受信された DBD パケットの合計数

InputDBDsLSA

DBD パケットで受信された LSA の数

OutputDBDs

送信された DBD パケットの合計数。

OutputDBDsLSA

DBD パケットで送信された LSA の数

InputLSRequests

受信された LS 要求の数。

InputLSRequestsLSA

LS 要求で受信された LSA の数。

OutputLSRequests

送信された LS 要求の数。

OutputLSRequestsLSA

LS 要求で送信された LSA の数。

InputLSAUpdates

受信された LSA アップデートの数。

InputLSAUpdatesLSA

LSA アップデートで受信された LSA の数。

OutputLSAUpdates

送信された LSA アップデートの数。

OutputLSAUpdatesLSA

LSA アップデートで送信された LSA の数。

InputLSAAcks

受信された LSA アクノレッジメントの数。

InputLSAAcksLSA

LSA アクノレッジメントで受信された LSA の数。

OutputLSAAcks

送信された LSA アクノレッジメントの数。

OutputLSAAcksLSA

LSA アクノレッジメントで送信された LSA の数。

ChecksumErrors

チェックサム エラーで受信されたパケット数。

ospf v3protocol

InputPackets

受信されたパケットの合計数。

OutputPackets

送信されたパケットの合計数。

InputHelloPackets

受信された hello パケットの合計数。

OutputHelloPackets

送信された hello パケットの合計数。

InputDBDs

受信された DBD パケットの合計数。

InputDBDsLSA

DBD パケットで受信された LSA の数。

OutputDBDs

送信された DBD パケットの合計数。

OutputDBDsLSA

DBD パケットで送信された LSA の数。

InputLSRequests

受信された LS 要求の数。

InputLSRequestsLSA

LS 要求で受信された LSA の数。

OutputLSRequests

送信された LS 要求の数。

OutputLSRequestsLSA

LS 要求で送信された LSA の数。

InputLSAUpdates

受信された LSA アップデートの数。

InputLSRequestsLSA

LS 要求で受信された LSA の数。

OutputLSAUpdates

送信された LSA アップデートの数。

OutputLSAUpdatesLSA

LSA アップデートで送信された LSA の数。

InputLSAAcks

受信された LSA アクノレッジメントの数。

InputLSAAcksLSA

LSA アクノレッジメントで受信された LSA の数。

OutputLSAAcks

送信された LSA アクノレッジメントの数。

OutputLSAAcksLSA

LSA アクノレッジメントで送信された LSA の数。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

この例は、いずれかの BGP ピアでドロップされた接続の数が 50 を超えるかどうかをチェックする、BGP しきい値のモニタリング用のテンプレートを作成する方法を示しています。 toggle rearm キーワードが指定されているのは、しきい値を超過した後、ConnDropped の値がリセットされるまではイベントが報告されないようにするためです。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt thresholds bgp template bgp_thresh1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-threshold-bgp)# ConnDropped GT 50 rearm toggle

         

この例は、いずれかのインターバルにおいて 25% の増加が見られるかどうかをチェックする、ノードの CPU 利用率のモニタリング用のテンプレートを作成する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt thresholds node cpu template cpu_thresh1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-threshold-bgp)# AverageCPUUsed GT 25

         

この例は、インターフェイスにおける入力 CRC エラーのモニタリング用のテンプレートを作成する方法を示しています。 ルールにより、特定のインターフェイスでエラーの数が 1000 に達しているまたはそれを超えているかどうかがチェックされます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# performance-mgmt thresholds interface generic_ctr template intf_crc_thresh1 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-threshold-bgp)# InputCRC GE 1000

         

Related Commands

コマンド

説明

performance-mgmt apply thresholds

BGP のしきい値モニタリングをイネーブルにします。

performance-mgmt resources tftp-server

パフォーマンス管理のための TFTP リソースを設定します。

show running performance-mgmt

テンプレートのリスト、および適用しているテンプレートを表示します。

show performance-mgmt bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)エンティティ インスタンスのモニタリングまたは統計情報の収集によるパフォーマンス管理(PM)データを表示するには、EXEC モードで show performance-mgmt bgp コマンドを使用します。

show performance-mgmt { monitor | statistics } bgp { ip-address | all } { sample-id | all-samples | last-sample }

Syntax Description

monitor

エンティティ インスタンスのモニタリング収集で収集されたデータを表示します。 収集されるデータは、BGP 統計情報収集テンプレートの 1 つのサンプル サイクルのものです。 データはモニタ データをイネーブルにした場合だけ使用できます。

statistics

統計情報収集サンプルから収集されたデータを表示します。

ip-address

BGP ピアの IP アドレス

all

すべての BGP ピア インスタンスを表示します。

(注)     

このオプションは、必ず statistics キーワードと共に使用します。 monitor キーワードと共に使用することはできません。エンティティ インスタンスのモニタリング収集では、エンティティ インスタンスからのデータが 1 サンプリング サイクル分キャプチャされるからです。

sample-id

表示するモニタリングまたは統計情報収集のサンプル ID。

all-samples

収集されたすべてのサンプルを表示します。

last-sample

最後に収集されたサンプルを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り

Examples

show performance-mgmt bgp コマンドの出力例は、次のとおりです。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show performance-mgmt monitor bgp 10.0.0.0
            all-samples BGP Neighbor: 10.0.0.0 Sample no: 1
            ---------------------------------------------- InputMessages: 0 OutputMessages: 0
            InputUpdateMessages: 0 OutputUpdateMessages: 0 ConnEstablished: 0 ConnDropped: 0
            ErrorsReceived: 0 ErrorsSent: 0 BGP Neighbor: 10.0.0.0 Sample no: 2
            ---------------------------------------------- InputMessages: 0 OutputMessages: 0
            InputUpdateMessages: 0 OutputUpdateMessages: 0 ConnEstablished: 0 ConnDropped: 0
            ErrorsReceived: 0 ErrorsSent: 0 BGP Neighbor: 10.0.0.0 Sample no: 3
            --------------------------------------------------- InputMessages: 0 OutputMessages: 0
            InputUpdateMessages: 0 OutputUpdateMessages: 0 ConnEstablished: 0 ConnDropped: 0
            ErrorsReceived: 0 ErrorsSent: 0 

次の表に、表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 6 show performance-mgmt bgp フィールドの説明

フィールド

説明

ConnDropped

接続がドロップされた回数。

ConnEstablished

接続が確立された回数。

ErrorsReceived

接続で受信されたエラー通知の数。

ErrorsSent

接続で送信されたエラー通知の数。

InputMessages

受信されたメッセージの数。

InputUpdateMessages

受信されたアップデート メッセージの数。

OutputMessages

送信されたメッセージの数。

OutputUpdateMessages

送信されたアップデート メッセージの数。

show performance-mgmt interface

インターフェイス エンティティ インスタンスのモニタリングまたは統計情報の収集によるパフォーマンス管理(PM)データを表示するには、EXEC モードで show performance-mgmt interface コマンドを使用します。

show performance-mgmt { monitor | statistics } interface { basic-counters | data-rates | generic-counters } { type interface-path-id | all } { sample-id | all-samples | last-sample }

Syntax Description

monitor

エンティティ インスタンスのモニタリング収集で収集されたデータを表示します。 収集されるデータは、インターフェイス データ エンティティ収集テンプレートの 1 つのインスタンスの 1 つのサンプル サイクルのものです。

(注)     

データはモニタ データが収集される際にだけ表示できます。

statistics

統計情報収集サンプルから収集されたデータを表示します。

basic-counters

インターフェイスの基本的カウンタのエンティティ収集によるデータを表示します。

data-rates

インターフェイス データ レートのエンティティ収集によるデータを表示します。

generic-counters

インターフェイスの汎用カウンタのエンティティ収集によるデータを表示します。

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用してください。

all

すべてのインターフェイス インスタンスを表示します。

(注)     

このオプションは、必ず statistics キーワードと共に使用します。 monitor キーワードと共に使用することはできません。エンティティ インスタンスのモニタリング収集では、エンティティ インスタンスからのデータが 1 サンプリング サイクル分キャプチャされるからです。

sample-id

表示するモニタリング収集または統計情報収集のサンプル ID。

all-samples

収集されたすべてのサンプルを表示します。

last-sample

最後に収集されたサンプルを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

basic-counters キーワードが、基本的なカウンタのエンティティ収集をサポートするために追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り

Examples

次に、show performance-mgmt interface コマンドの出力例を示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show performance-mgmt monitor interface generic-counters
               pos 0/3/0/0 all-samples Interface: POS0_3_0_0 Sample no: 1
            ------------------------------------------------ InPackets: 0 OutPackets: 0 InOctets: 0
            OutOctets: 0 InUcastPkts: 0 OutUcastPkts: 0 InMulticastPkts: 0 OutMulticastPkts: 0
            InBroadcastPkts: 0 OutBroadcastPkts: 0 InputTotalDrops: 0 OutputTotalDrops: 0
            InputTotalErrors: 0 OutputTotalErrors: 0 InputOverrun: 0 OutputUnderrun: 0
            InputQueueDrops: 0 InputUnknownProto: 0 InputCRC: 0 InputFrame: 0 Interface: POS0_3_0_0
            Sample no: 2 ------------------------------------------------ InPackets: 0 OutPackets: 0
            InOctets: 0 OutOctets: 0 InUcastPkts: 0 OutUcastPkts: 0 InMulticastPkts: 0
            OutMulticastPkts: 0 InBroadcastPkts: 0 OutBroadcastPkts: 0 InputTotalDrops: 0
            OutputTotalDrops: 0 InputTotalErrors: 0 OutputTotalErrors: 0 InputOverrun: 0
            OutputUnderrun: 0 InputQueueDrops: 0 InputUnknownProto: 0 InputCRC: 0 InputFrame: 0 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 7 show performance-mgmt interface フィールドの説明

フィールド

説明

InBroadcastPkts

受信されたブロードキャスト パケット。

InMulticast Pkts

受信されたマルチキャスト パケット。

InOctets

受信されたバイト数。

InPackets

受信されたパケット数。

InputCRC

不正な CRC で廃棄されたインバウンド パケット。

InputFrame

インバウンド フレーム エラー。

InputOverrun

入力オーバーラン。

InputQueueDrops

入力キューのドロップ。

InputTotalDrops

インバウンドの廃棄された適正なパケット。

InputTotalErrors

インバウンドの廃棄された不正なパケット。

InUcastPkts

受信されたユニキャスト パケット。

InputUnknownProto

不明なプロトコルで廃棄されたインバウンド パケット。

OutBroadcastPkts

送信されたブロードキャスト パケット。

OutMulticastPkts

送信されたマルチキャスト パケット。

OutOctets

送信されたバイト数。

OutPackets

送信されたパケット数。

OutputTotalDrops

アウトバウンドの廃棄された適正なパケット。

OutputTotalErrors

アウトバウンドの廃棄された不正なパケット。

OutUcastPkts

送信されたユニキャスト パケット。

OutputUnderrun

出力アンダーラン。

show performance-mgmt mpls

マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)エンティティ インスタンスのモニタリングおよび統計情報の収集によるパフォーマンス管理(PM)データを表示するには、EXEC モードで show performance-mgmt mpls コマンドを使用します。

show performance-mgmt { monitor | statistics } mpls ldp { ip-address | all } { first-sample-id | all-samples | last-sample }

Syntax Description

monitor

エンティティ インスタンスのモニタリング収集で収集されたデータを表示します。 収集されるデータは、MPLS エンティティ収集テンプレートの 1 つのインスタンスの 1 つのサンプル サイクルのものです。

(注)     

データはモニタ データが収集される際にだけ表示できます。

statistics

統計情報収集サンプルから収集されたデータを表示します。

ldp

MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)収集によるデータを表示します。

ip-address

LDP セッション インスタンスの IP アドレスです。

all

すべての LDP セッション インスタンスからのデータを表示します。

(注)     

このオプションは、必ず statistics キーワードと共に使用します。 monitor キーワードと共に使用することはできません。エンティティ インスタンスのモニタリング収集では、エンティティ インスタンスからのデータが 1 サンプリング サイクル分キャプチャされるからです。

first-sample-id

表示するモニタリングまたは統計情報収集のサンプル ID。

all-samples

収集されたすべてのサンプルを表示します。

last-sample

最後に収集されたサンプルを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り

Examples

show performance-mgmt mpls コマンドの出力例は、次のとおりです。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show performance-mgmt monitor mpls ldp 192.0.2.45
               last-sample LDP Neighbor: 192.0.2.45 Sample no: 2
            ------------------------------------------------------- TotalMsgsSent: 131,
            TotalMsgsRcvd: 131 InitMsgsSent: 1, InitMsgsRcvd: 1 AddressMsgsSent: 1, AddressMsgsRcvd:
            1 AddressWithdrawMsgsSent: 0, AddressWithdrawMsgsRcvd: 0 LabelMappingMsgsSent: 6,
            LabelMappingMsgsRcvd: 7 LabelWithdrawMsgsSent: 0, LabelWithdrawMsgsRcvd: 0
            LabelReleaseMsgsSent: 0, LabelReleaseMsgsRcvd: 0 NotificationMsgsSent: 0
            NotificationMsgsRcvd: 0 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 8 show performance-mgmt mpls フィールドの説明

フィールド

説明

InitMsgsSent

送信された初期メッセージ。

InitMsgsRcvd

受信された初期メッセージ。

TotalMsgsSent

送信されたメッセージの合計数。

TotalMsgsRcvd

受信されたメッセージの合計数。

AddressMsgsSent

送信されたアドレス メッセージ。

show performance-mgmt node

ノード エンティティのモニタリングおよび統計情報の収集によるパフォーマンス管理(PM)データを表示するには、EXEC モードで show performance-mgmt node コマンドを使用します。

show performance-mgmt { monitor | statistics } node { cpu | memory | process } location { node-id | all } { sample-id | all-samples | last-sample }

Syntax Description

monitor

エンティティ インスタンスのモニタリング収集で収集されたデータを表示します。 収集されるデータは、ノード エンティティ収集テンプレートの 1 つのインスタンスの 1 つのサンプル サイクルのものです。

(注)     

データはモニタ データが収集される際にだけ表示できます。

statistics

統計情報収集サンプルから収集されたデータを表示します。

cpu

中央処理装置(CPU)からのデータを表示します。

memory

メモリからのデータを表示します。

process

プロセスからのデータを表示します。

location

データ発信元の場所を指定します。

node-id

ノードの場所です。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

all

すべての LDP セッション インスタンスからのデータを表示します。

(注)     

このオプションは、必ず statistics キーワードと共に使用します。 monitor キーワードと共に使用することはできません。エンティティ インスタンスのモニタリング収集では、エンティティ インスタンスからのデータが 1 サンプリング サイクル分キャプチャされるからです。

sample-id

表示するモニタリングまたは統計情報収集のサンプル ID。

all-samples

収集されたすべてのサンプルを表示します。

last-sample

最後に収集されたサンプルを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り

Examples

show performance-mgmt node コマンドの出力例は、次のとおりです。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# show performance-mgmt monitor node process location
               0/RSP1/CPU0 process
               614587 last-sample Node ID: 0_RSP1_CPU0 
            Sample no: 1 ---------------------------------------------- Process ID: 614587
            ---------------------------------------------- PeakMemory: 908 AverageCPUUsed: 0
            NoThreads: 5 

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 9 show performance-mgmt node フィールドの説明

フィールド

説明

PeakMemory

ブートアップ後に使用された最大システム メモリ(MB 単位)。

AverageCPUused

システムの平均 CPU 利用率。

NoThreads

スレッド数。

show performance-mgmt ospf

Open Shortest Path First(OSPF)エンティティ インスタンスのモニタリングおよび統計情報の収集によるパフォーマンス管理(PM)データを表示するには、EXEC モードで show performance-mgmt ospf コマンドを使用します。

show performance-mgmt { monitor | statistics } ospf { v2protocol | v3protocol } instance { sample-id | all-samples | last-sample }

Syntax Description

monitor

エンティティ インスタンスのモニタリング収集で収集されたデータを表示します。 収集されるデータは、OSPF エンティティ収集テンプレートの 1 つのインスタンスの 1 つのサンプル サイクルのものです。

(注)     

データはモニタ データが収集される際にだけ表示できます。

statistics

統計情報収集サンプルから収集されたデータを表示します。

v2protocol

OSPFv2 プロトコル インスタンスのカウンタを表示します。

v3protocol

OSPFv3 プロトコル インスタンスのカウンタを表示します。

sample-id

表示するモニタリングまたは統計情報収集のサンプル ID。

all-samples

収集されたすべてのサンプルを表示します。

last-sample

最後に収集されたサンプルを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

show performance-mgmt ospf コマンドの出力例は、次のとおりです。

RP/0/RSP0 /CPU0:router(config)# show performance-mgmt statistics ospf v2protocol 100 all-samples


Mon Aug 3 06:41:15.785 PST 
OSPF Instance: 100 Sample no: 1 
------------------------------------------------------------------------ 
InputPackets: 12323 OutputPackets: 12045 
InputHelloPackets: 11281 OutputHelloPackets: 11276 
InputDBDs: 18 OutputDBDs: 20 
InputDBDsLSA: 508 OutputDBDsLSA: 530 
InputLSRequests: 1 OutputLSRequests: 2 
InputLSRequestsLSA: 11 OutputLSRequestsLSA: 0 
InputLSAUpdates: 989 OutputLSAUpdates: 109 
InputLSAUpdatesLSA: 28282 OutputLSAUpdatesLSA: 587 
InputLSAAcks: 34 OutputLSAAcks: 638 
InputLSAAcksLSA: 299 OutputLSAAcksLSA: 27995 
ChecksumErrors: 0 

show running performance-mgmt

設定済みのテンプレートおよび適用されているテンプレートのリストを表示するには、EXEC モードで show running performance-mgmt コマンドを使用します。

show running performance-mgmt [ apply | resources | statistics | thresholds ]

Syntax Description

apply

(任意)現在の設定におけるテンプレート適用コマンドのリストを表示します。

resources

(任意)適用されている既存のリソース コンフィギュレーション コマンドを表示します。

statistics

(任意)設定済みの統計情報テンプレートのリストを表示します。

thresholds

(任意)設定済みのしきい値テンプレートのリストを表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

monitor

読み取り、書き込み

Examples

次の例は、統計情報テンプレートおよびしきい値テンプレートのリスト、各テンプレートの設定、および最後に、収集がイネーブルになっているテンプレートを示しています。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#show running performance-mgmt

performance-mgmt resources tftp-server 192.168.134.254 directory muckier/jagrelo/pmtest
performance-mgmt statistics bgp template template3
 sample-size 5
 sample-interval 60
!
performance-mgmt statistics node cpu template template4
 sample-size 30
 sample-interval 2
!
performance-mgmt statistics interface generic-counters template template2
 sample-size 3
 sample-interval 10
!
performance-mgmt statistics interface data-rates template template1
 sample-size 10
 sample-interval 5
!
performance-mgmt statistics node memory template template5
 sample-size 30
 sample-interval 2
!
performance-mgmt statistics node process template template6
 sample-size 10
 sample-interval 5
!
performance-mgmt thresholds node cpu template template20
 AverageCpuUsed GT 75
 sample-interval 5
!
performance-mgmt apply statistics interface generic-counters template2
performance-mgmt apply statistics node memory global template5
performance-mgmt apply statistics node process 0/0/CPU0 template6
performance-mgmt apply thresholds node cpu global template20