Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム モニタリング コマンド リファレンス リリース 4.2.x
Embedded Event Manager コマンド
Embedded Event Manager コマンド
発行日;2012/12/03   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Embedded Event Manager コマンド

このモジュールでは、Embedded Event Manager(EEM)の動作属性の設定と EEM の動作のモニタに使用するコマンドについて説明します。

Cisco IOS XR ソフトウェア EEM は、Cisco IOS XR ソフトウェア ハイ アベイラビリティ サービスの一部分で検出されたイベントに関する情報を交換するうえで、中心的な役割を果たします。 EEM は、システムの障害検出、障害回復、プロセス信頼性統計情報を処理します。 EEM はポリシーによって駆動されており、ニーズに合わせてシステムのハイ アベイラビリティ モニタリング機能を設定できます。

EEM は、システムの各プロセスによって達成された信頼性の評価を監視します。 テスト中にこのようなメトリックを使用することで、信頼性またはアベイラビリティの目標を満たしていないコンポーネントを識別し、修正アクションを実行できます。

EEM の概念、設定作業、および例の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Monitoring Configuration Guide』の「Configuring and Managing Embedded Event Manager Policies」モジュールを参照してください。

event manager directory user

ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義の Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを保存するためのディレクトリ名を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで event manager directory user コマンドを使用します。 ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義の EEM ポリシーを保存するディレクトリの使用をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

event manager directory user { library path | policy path }

no event manager directory user { library path | policy path }

Syntax Description

library

ユーザ ライブラリ ファイルを保存するためのディレクトリ名を指定します。

path

フラッシュ デバイスのユーザ ディレクトリの絶対パス名。

policy

ユーザ定義の EEM ポリシーを保存するためのディレクトリ名を指定します。

Command Default

ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義の EEM ポリシーを保存するためのディレクトリ名は指定されていません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアでは、Tool Command Language(TCL)スクリプト言語を使用して作成したポリシー ファイルだけがサポートされています。 TCL ソフトウェアは、EEM をネットワーク デバイスにインストールする際に、Cisco IOS XR ソフトウェア イメージで提供されます。 .tcl 拡張子を持つファイルは、EEM ポリシー、TCL ライブラリ ファイル、または tclindex という名前の特殊な TCL ライブラリ インデックスとして使用できます。 tclindex ファイルには、ユーザ関数名とそのユーザ関数(プロシージャ)を含むライブラリ ファイルのリストが含まれています。 EEM は、TCL が tclindex ファイルの処理を開始すると、ユーザ ライブラリ ディレクトリを検索します。

ユーザ ライブラリ

ユーザ ライブラリ ディレクトリは、EEM ポリシーの作成に関連するユーザ ライブラリ ファイルを保存するために必要です。 EEM ポリシーを記述する予定がない場合は、ユーザ ライブラリ ディレクトリを作成する必要はありません。

EEM に対して識別する前にユーザ ライブラリ ディレクトリを作成するには、EXEC モードで mkdir コマンドを使用します。 ユーザ ライブラリ ディレクトリを作成した後で、ユーザ ライブラリ ディレクトリに .tcl ライブラリ ファイルをコピーするには、copy コマンドを使用します。

ユーザ ポリシー

ユーザ ポリシー ディレクトリは、ユーザ定義ポリシー ファイルを保存するために必要です。 EEM ポリシーを記述する予定がない場合は、ユーザ ポリシー ディレクトリを作成する必要はありません。 EEM は、event manager policy policy-name user コマンドが入力されたときにユーザ ポリシー ディレクトリを検索します。

EEM に対して識別する前にユーザ ポリシー ディレクトリを作成するには、EXEC モードで mkdir コマンドを使用します。 ユーザ ポリシー ディレクトリを作成した後で、ユーザ ポリシー ディレクトリにポリシー ファイルをコピーするには、copy コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、ユーザ ライブラリ ディレクトリのパス名を disk0 の /usr/lib/tcl に設定する方法を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager directory user library disk0:/usr/lib/tcl

次の例では、EEM ユーザ ポリシー ディレクトリの場所を disk0 の /usr/fm_policies に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager directory user policy disk0:/usr/fm_policies

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

mkdir

フラッシュ ファイル システムに新しいディレクトリを作成します。

show event manager directory user

ユーザ ライブラリおよびポリシー ファイルを保存するためのディレクトリ名を表示します。

event manager environment

Embedded Event Manager(EEM)環境変数を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで event manager environment コマンドを使用します。 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

event manager environment var-name [var-value]

no event manager environment var-name

Syntax Description

var-name

EEM 環境設定変数に割り当てる名前。

var-value

(任意)環境変数 var-name に配置する一連の文字列(埋め込みスペースを含む)。

Command Default

なし

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

環境変数を EEM ポリシーで使用できるのは、その変数が、event manager environment コマンドを使用して設定されたときです。 このコマンドの no 形式を使用して削除すると使用できなくなります。

通例として、シスコによって定義されたすべての環境変数の名前は、他の変数と区別するためにアンダースコア文字で始まります(たとえば _show_cmd)。

var-value 引数では、スペースを使用できます。 このコマンドは、var-name 引数の後から行の最後までのすべての文字列を var-value 引数の一部として解釈します。

event manager environment コマンドを使用して設定される前または後に、すべての EEM 環境変数の名前および値を表示するには、show event manager environment コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、一連の EEM 環境変数を定義する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _cron_entry 0-59/2 0-23/1 * * 0-7
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _show_cmd show eem manager policy registered
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _email_server alpha@cisco.com 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _email_from beta@cisco.com
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _email_to beta@cisco.com
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager environment _email_cc

Related Commands

コマンド

説明

show event manager environment

すべての EEM 環境変数の名前および値を表示します。

event manager policy

Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを EEM に登録するには、グローバル コンフィギュレーション モードで event manager policy コマンドを使用します。 EEM ポリシーの EEM への登録を解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

event manager policy policy-name username username [ persist-time [ seconds | infinite ] | type { system | user } ]

no event manager policy policy-name [ username username ]

Syntax Description

policy-name

ポリシー ファイルの名前。

username username

スクリプトの実行に使用するユーザ名を指定します。 この名前は、現在ログインしているユーザと異なる名前でもかまいません。ただし、登録するユーザは、スクリプトを実行するユーザ名のスーパーセットである権限を所有している必要があります。 そうでない場合は、スクリプトは登録されず、コマンドは拒否されます。

また、スクリプトを実行するユーザ名は、登録される EEM ポリシーが発行するコマンドへのアクセス権を所有している必要があります。

persist-time [seconds | infinite]

(任意)ユーザ名認証が有効である時間の長さ(秒)。 デフォルトの時間は 3600 秒(1 時間)です。 seconds の範囲は、0 ~ 4294967294 です。 ユーザ名の認証がキャッシュされないようにするには、0 を指定します。 ユーザ名が無効としてマーキングされないようにするには、infinite キーワードを指定します。

type

(任意)ポリシーのタイプを指定します。

system

(任意)シスコによって定義されたシステム ポリシーを登録します。

user

(任意)ユーザ定義のポリシーを登録します。

Command Default

デフォルトの持続時間は 3600 秒(1 時間)です。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

EEM は、ポリシー自体に含まれているイベントの指定内容に基づいて、ポリシーをスケジューリングおよび実行します。 event manager policy コマンドが呼び出されると、EEM はポリシーを確認し、指定されたイベントが発生した場合に実行されるように登録します。 EEM スクリプトは、このコマンドの no 形式が入力されない限り、EEM によるスケジューリングが可能です。


(注)  


AAA 許可(eventmanager および default キーワードを使用した aaa authorization コマンドなど)を設定していない場合は、EEM ポリシーを登録できません。 ポリシーを登録するためには、eventmanager および default キーワードを設定する必要があります。 AAA 認証の設定の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ」モジュールを参照してください。


Username

スクリプトの実行に使用するユーザ名を、username username キーワードおよび引数を使用して入力します。 この名前は、現在ログインしているユーザと異なる名前でもかまいません。ただし、登録するユーザは、スクリプトを実行するユーザ名のスーパーセットである権限を所有している必要があります。 そうでない場合は、スクリプトは登録されず、コマンドは拒否されます。 また、スクリプトを実行するユーザ名は、登録される EEM ポリシーが発行するコマンドへのアクセス権を所有している必要があります。

Persist-time

スクリプトの初回登録時は、スクリプトに対して設定された username が認証されます。 認証に失敗した場合、または AAA サーバがダウンしている場合は、スクリプトの登録が失敗します。

スクリプトの登録後は、スクリプトの実行のたびにユーザ名が認証されます。

AAA サーバがダウンしている場合は、ユーザ名の認証をメモリから読み取れます。 このユーザ名の認証をメモリに保持する秒数は、persist-time によって決定します。

  • AAA サーバがダウンしているが、persist-time がまだ期限切れになっていない場合は、メモリ内のユーザ名が認証され、スクリプトが実行されます。
  • AAA サーバがダウンしていて、かつ persist-time が期限切れの場合は、認証は失敗となり、スクリプトは実行されません。

(注)  


設定された refresh-time が期限切れになると、EEM は AAA サーバに問い合わせを行い、ユーザ名の再認証の更新を試行します。 詳細については、event manager refresh-time コマンドを参照してください。


persist-time には、次の値を使用できます。

  • デフォルトの persist-time は、3600 秒(1 時間)です。 event manager policy コマンドを入力するときに persist-time キーワードを省略すると、persist-time が 1 時間に設定されます。
  • ユーザ名の認証がキャッシュされないようにするには、0 を指定します。 AAA サーバがダウンしている場合は、ユーザ名は認証されず、スクリプトは実行されません。
  • ユーザ名が無効としてマーキングされないようにするには、infinite を指定します。 キャッシュに保持されたユーザ名の認証は、期限切れになりません。 AAA サーバがダウンしている場合、ユーザ名はキャッシュから認証されます。

Type

type キーワードを指定せずに event manager policy コマンドを入力すると、指定されたポリシー ファイルが、まずシステム ポリシー ディレクトリで検索されます。 システム ポリシー ディレクトリ内でファイルが見つかった場合、そのポリシーがシステム ポリシーとして登録されます。 指定されたポリシー ファイルがシステム ポリシー ディレクトリ内で見つからなかった場合、ユーザ ポリシー ディレクトリが検索されます。 指定されたファイルがユーザ ポリシー ディレクトリ内で見つかった場合、そのポリシー ファイルがユーザ ポリシーとして登録されます。 同じ名前を持つポリシー ファイルがシステム ポリシー ディレクトリとユーザ ポリシー ディレクトリの両方で見つかった場合は、システム ポリシー ディレクトリ内のポリシー ファイルが優先され、そのポリシー ファイルがシステム ポリシーとして登録されます。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、ユーザ ポリシー ディレクトリ内の cron.tcl というユーザ定義のポリシーを登録する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager policy cron.tcl username joe

Related Commands

コマンド

説明

event manager environment

ユーザ ライブラリ ファイルを保存するディレクトリを指定します。

event manager refresh-time

システムが AAA サーバへの問い合わせとユーザ名の再認証の更新を行う間隔を指定します。

show event manager environment

すべての EEM 環境変数の名前および値を表示します。

show event manager policy available

登録が可能な EEM ポリシーを表示します。

show event manager policy registered

登録済みの EEM ポリシーを表示します。

event manager refresh-time

Embedded Event Manager(EEM)のユーザ認証の更新間隔を定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで event manager refresh-time コマンドを使用します。 システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

event manager refresh-time seconds

no event manager refresh-time seconds

Syntax Description

seconds

ユーザ認証更新の間隔(秒)。 範囲は 10 ~ 4294967295 です。

Command Default

デフォルトの更新時間は 1800 秒(30 分)です。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

設定された refresh-time が期限切れになると、EEM は AAA サーバに問い合わせを行い、ユーザ名の再認証の更新を試行します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、更新時間を設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager refresh-time 1900

event manager run

Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを手動で実行するには、EXEC モードで event manager run コマンドを使用します。

event manager run policy [ argument [ . .. [argument15] ] ]

Syntax Description

policy

ポリシー ファイルの名前。

[argument[...[argument15]]]

ポリシーに渡す引数。 指定できる引数は、最大で 15 個です。

Command Default

登録済みの EEM ポリシーは実行されません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

EEM は、通常、ポリシーそのものに含まれるイベント仕様に基づいてポリシーをスケジューリングし、実行します。 event manager run コマンドを使用すると、ポリシーを手動で実行できます。

ポリシー ファイル内の引数を照会するには、次の例に示すように TCL コマンド event_reqinfo を使用します。

 array set arr_einfo [event_reqinfo] set argc $arr_einfo(argc) set arg1
            $arr_einfo(arg1) 

event manager run コマンドを使用してポリシーを実行する前に、event manager policy コマンドを使用してポリシーを登録します。 ポリシーは、イベント タイプを指定しなくても登録できます。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次の event manager run コマンドの例では、policy-manual.tcl という名前の EEM ポリシーを手動で実行する方法を示します。

 RP/0/RSP0/CPU0:router# event manager run policy-manual.tcl parameter1 parameter2 parameter3 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.169 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of arg2 is parameter2. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.170 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of argc is 3. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.171 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of arg3 is parameter3. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.172 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_type_string is none. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.172 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_pub_sec is 1190283990. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.173 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_pub_time is 1190283990. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.173 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_id is 3. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.174 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of arg1 is parameter1. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.175 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_type is 16. 
RP/0/RSP0/CPU0:Sep 20 10:26:31.175 : user-plocy.tcl[65724]: The reqinfo of event_pub_msec is 830 

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

event manager scheduler suspend

Embedded Event Manager(EEM)ポリシーのスケジューリング実行をただちに停止するには、グローバル コンフィギュレーション モードで event manager scheduler suspend コマンドを使用します。 システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

event manager scheduler suspend

no event manager scheduler suspend

Syntax Description

このコマンドには、キーワードや引数はありません。

Command Default

ポリシーのスケジューリングは、デフォルトでアクティブです。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

すべてのポリシーのスケジューリング要求を停止するには、event manager scheduler suspend コマンドを使用します。このコマンドの no 形式を入力するまで、スケジューリングは実行されません。 このコマンドの no 形式を使用すると、ポリシーのスケジューリングが再開され、保留中のポリシーがある場合は実行されます。

ポリシーを 1 つずつ登録解除する代わりに、ポリシーの実行をただちに停止することを推奨するのは、次のような場合です。

  • セキュリティ:システムのセキュリティが侵害された疑いがある場合
  • パフォーマンス:他の機能により多くの CPU サイクルを割り当てるために、ポリシーの実行を一時的に停止する場合

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、ポリシーのスケジューリングをディセーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# event manager scheduler suspend

次の例では、ポリシーのスケジューリングをイネーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no event manager scheduler suspend

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

show event manager directory user

EEM ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義の Embedded Event Manager(EEM)ポリシーの現在の値を表示するには、EXEC モードで show event manager directory user コマンドを使用します。

show event manager directory user { library | policy }

Syntax Description

library

ユーザ ライブラリ ファイルを指定します。

policy

ユーザ定義 EEM ポリシーを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

EEM ユーザ ライブラリまたはポリシー ディレクトリの現在の値を表示するには、show event manager directory user コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager directory user コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager directory user library

disk0:/fm_user_lib_dir
RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager directory user policy 

disk0:/fm_user_pol_dir

Related Commands

コマンド

説明

event manager directory user

ユーザ ライブラリ ファイルまたはポリシー ファイルの保存に使用されるディレクトリの名前を指定します。

show event manager environment

Embedded Event Manager(EEM)環境変数の名前と値を表示するには、EXEC モードで show event manager environment コマンドを使用します。

show event manager environment [ all | environment-name ]

Syntax Description

all

(任意)すべての環境変数を指定します。

environment-name

(任意)データを表示する対象となる環境変数。

Command Default

すべての環境変数が表示されます。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

EEM 環境変数の名前および値を表示するには、show event manager environment コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager environment コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager environment

No.  Name                          Value
1    _email_cc                     
2    _email_to                     mosnerd@cisco.com
3    _show_cmd                     show event manager policy registered
4    _cron_entry                   0-59/2 0-23/1 * * 0-7
5    _email_from                   mosnerd@cisco.com
6    _email_server                 zeta@cisco.com

次の表に、表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 1 show event manager environment のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

EEM 環境変数の数。

Name

EEM 環境変数の名前。

Value

EEM 環境変数の値。

Related Commands

コマンド

説明

event manager environment

ユーザ ライブラリ ファイルの保存に使用するディレクトリを指定します。

show event manager metric hardware

特定のノードで実行されているプロセスの Embedded Event Manager(EEM)信頼性データを表示するには、EXEC モードで show event manager metric hardware コマンドを使用します。

show event manager metric hardware location { node-id | all }

Syntax Description

location

ノードの場所を指定します。

node-id

指定されたノードの EEM 信頼性データ。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

all

すべてのノードを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager metric hardware コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager metric hardware location 0/RSP1/CPU0

=====================================

node: 0/RSP1/CPU0

Most recent online: Mon Sep 10 21:45:02 2007
Number of times online: 1
Cumulative time online: 0 days, 09:01:07

Most recent offline: n/a
Number of times offline: 0
Cumulative time offline: 0 days, 00:00:00

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 2 show event manager metric hardware location のフィールドの説明

フィールド

説明

node

プロセスを実行しているノード。

Most recent online

ノードが最後に開始された日時。

Number of times online

ノードが起動された合計回数。

Cumulative time online

ノードが使用可能であった時間の合計。

Most recent offline

プロセスが最後に異常終了した日時。

Number of times offline

ノードが終了した回数の合計。

Cumulative time offline

ノードが終了した時間の合計。

Related Commands

コマンド

説明

show processes

アクティブなプロセスに関する情報を表示します。

show event manager metric process

プロセスの Embedded Event Manager(EEM)信頼性メトリック データを表示するには、EXEC モードで show event manager metric process コマンドを使用します。

show event manager metric process { all | job-id | process-name } location { all | node-id }

Syntax Description

all

すべてのプロセスを指定します。

job-id

このジョブ ID に関連付けられたプロセス。

process-name

この名前に関連付けられたプロセス。

location

ノードの場所を指定します。

all

すべてのノードについて、ハードウェアの信頼性メトリック データを表示します。

node-id

指定されたノードのハードウェアの信頼性メトリック データ。 指定されたノードの詳細なシスコ エクスプレス フォワーディング情報を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

システムは、プロセスの開始および終了日時に関するレコードを保持します。 このデータは、信頼性分析の基礎として使用されます。

プロセスまたはプロセスのグループに関するアベイラビリティ情報を取得するには、show event manager metric process コマンドを使用します。 プロセスは、実行している場合に利用可能と見なされます。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

show event manager metric process コマンドの出力例は、次のとおりです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager metric process all location all

=====================================
job id: 88, node name: 0/4/CPU0
process name: wd-critical-mon, instance: 1
--------------------------------
last event type: process start
recent start time: Wed Sep 19 13:31:07 2007
recent normal end time: n/a
recent abnormal end time: n/a
number of times started: 1
number of times ended normally: 0
number of times ended abnormally: 0
most recent 10 process start times:
--------------------------
Wed Sep 19 13:31:07 2007
--------------------------
 
most recent 10 process end times and types:
 
cumulative process available time: 21 hours 1 minutes 31 seconds 46 milliseconds
cumulative process unavailable time: 0 hours 0 minutes 0 seconds 0 milliseconds
process availability:  1.000000000
number of abnormal ends within the past 60 minutes (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 24 hours (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 30 days (since reload): 0
=====================================
job id: 54, node name: 0/4/CPU0
process name: dllmgr, instance: 1
--------------------------------
last event type: process start
recent start time: Wed Sep 19 13:31:07 2007
recent normal end time: n/a
recent abnormal end time: n/a
number of times started: 1
number of times ended normally: 0
number of times ended abnormally: 0
most recent 10 process start times:
--------------------------
Wed Sep 19 13:31:07 2007
--------------------------
 
most recent 10 process end times and types:
 
cumulative process available time: 21 hours 1 minutes 31 seconds 41 milliseconds
cumulative process unavailable time: 0 hours 0 minutes 0 seconds 0 milliseconds
process availability:  1.000000000
number of abnormal ends within the past 60 minutes (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 24 hours (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 30 days (since reload): 0

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 3 show event manager metric process のフィールドの説明

フィールド

説明

job id

ジョブ ID として割り当てられている番号。

node name

プロセスを実行しているノード。

process name

ノードで実行されているプロセスの名前。

instance

マルチスレッド プロセスのインスタンスまたはスレッド。

comp id

プロセスがメンバとなっているコンポーネント。

version

プロセスがメンバとなっている特定のソフトウェア バージョンまたはリリース。

last event type

ノードで最後に発生したイベントのタイプ。

recent end type

最後に発生した終了のタイプ。

recent start time

プロセスが最後に開始された日時。

recent normal end time

プロセスが最後に正常に終了した日時。

recent abnormal end time

プロセスが最後に異常終了した日時。

recent abnormal end type

プロセスが最後に異常終了した理由。 たとえば、プロセスの中断やクラッシュが挙げられます。

number of times started

プロセスが開始された回数。

number of times ended normally

プロセスが正常に終了した回数。

number of times ended abnormally

プロセスが異常終了した回数。

most recent 10 process start times

最近 10 回のプロセスの開始日時。

cumulative process available time

プロセスが利用可能であった合計時間。

cumulative process unavailable time

再起動、中断、通信の問題などの理由で、プロセスがサービス不能であった合計時間。

process availability

プロセスのアップタイム率(実行時間 - サービス不能時間)。

number of abnormal ends within the past 60 minutes

最近 60 分間で、プロセスが異常終了した回数。

number of abnormal ends within the past 24 hours

最近 24 時間で、プロセスが異常終了した回数。

number of abnormal ends within the past 30 days

最近 30 日間で、プロセスが異常終了した回数。

Related Commands

コマンド

説明

show processes

アクティブなプロセスに関する情報を表示します。

show event manager policy available

登録が可能な Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、EXEC モードで show event manager policy available コマンドを使用します。

show event manager policy available [ system | user ]

Syntax Description

system

(任意)使用可能なすべてのシステム ポリシーを表示します。

user

(任意)使用可能なすべてのユーザ ポリシーを表示します。

Command Default

オプションのキーワードを指定せずにこのコマンドを呼び出すと、使用可能なすべてのシステム ポリシーおよびユーザ ポリシーの情報が表示されます。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

event manager policy コマンドを使用してポリシーを登録する前に、登録が可能なポリシーを確認するには、show event manager policy available コマンドを使用します。

このコマンドは、event manager policy コマンドに必要なポリシーの正確な名前がわからない場合にも便利です。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager policy available コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager policy available

No.  Type    Time Created                  Name
1    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      pr_sample_cdp_abort.tcl
2    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      pr_sample_cdp_revert.tcl
3    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      sl_sample_intf_down.tcl
4    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      tm_sample_cli_cmd.tcl
5    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      tm_sample_crash_hist.tcl
6    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      wd_sample_proc_mem_used.tcl
7    system  Tue Jan 12 09:41:32 2004      wd_sample_sys_mem_used.tcl

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 4 show event manager policy available のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

ポリシーの数。

Type

ポリシーのタイプ。

Time Created

ポリシーが作成された日時。

Name

ポリシーの名前。

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

show event manager policy registered

登録済みの EEM ポリシーを表示します。

show event manager policy registered

登録済みの Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、EXEC モードで show event manager policy registered コマンドを使用します。

show event manager policy registered [ event-type type ] [ system | user ] [ time-ordered | name-ordered ]

Syntax Description

eventtype type

(任意)特定のイベント タイプに対して登録済みのポリシーを表示します。有効な type オプションは次のとおりです。

  • application:アプリケーション イベント タイプ
  • counter:カウンタ イベント タイプ
  • hardware:ハードウェア イベント タイプ
  • oir:活性挿抜(OIR)イベント タイプ
  • process-abort:プロセスの中断イベント タイプ
  • process-start:プロセスの開始イベント タイプ
  • process-term:プロセスの終了イベント タイプ
  • process-user-restart:プロセスのユーザ再起動イベント タイプ
  • process-user-shutdown:プロセスのユーザ シャットダウン イベント タイプ
  • statistics:統計情報イベント タイプ
  • syslog:Syslog イベント タイプ
  • timer-absolute:絶対タイマー イベント タイプ
  • timer-countdown:カウントダウン タイマー イベント タイプ
  • timer-cron:クロック デーモン(cron)タイマー イベント タイプ
  • timer-watchdog:ウォッチドッグ タイマー イベント タイプ
  • wdsysmon:ウォッチドッグ システム モニタ イベント タイプ

system

(任意)登録済みシステム ポリシーを表示します。

user

(任意)登録済みユーザ ポリシーを表示します。

timeordered

(任意)登録日時に従ってポリシーを表示します。

nameordered

(任意)ポリシー名に従ってポリシーをアルファベット順に表示します。

Command Default

任意指定のキーワードや引数を指定せずにこのコマンドを呼び出すと、すべてのイベント タイプの登録済み EEM ポリシーが表示されます。 ポリシーは、登録日時に従って表示されます。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show event manager policy registered コマンドの出力が最も役に立つのは、EEM ポリシーを記述してモニタする場合です。 出力では、登録済みポリシーの情報が 2 つの部分にわかれて表示されます。 各ポリシーの説明の最初の行には、ポリシーに割り当てられているインデックス番号、ポリシーのタイプ(システムまたはユーザ)、登録済みイベントのタイプ、ポリシーの登録日時、およびポリシー ファイルの名前が表示されます。 各ポリシーの説明の残りの行には、登録済みイベントとイベントの処理方法に関する情報が表示されます。この情報は、ポリシー ファイルを構成する Tool Command Language(TCL)コマンドの引数から直接取得されます。

登録済みポリシーの情報については、シスコが発行する『Writing Embedded Event Manager Policies Using Tcl』を参照してください。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager policy registered コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager policy registered

No.       Type    Event Type          Time Registered               Name
1         system  proc abort          Wed Jan 16 23:44:56 2004      test1.tcl
 version 00.00.0000 instance 1 path {cdp}
 priority normal maxrun_sec 20 maxrun_nsec 0
2         system  timer cron          Wed Jan 16 23:44:58 2004      test2.tcl
 name {crontimer1}
 priority normal maxrun_sec 20 maxrun_nsec 0
3         system  proc abort          Wed Jan 16 23:45:02 2004      test3.tcl
 path {cdp}
 priority normal maxrun_sec 20 maxrun_nsec 0
4         system  syslog              Wed Jan 16 23:45:41 2004      test4.tcl
 occurs 1 pattern {test_pattern}
 priority normal maxrun_sec 90 maxrun_nsec 0
5         system  timer cron          Wed Jan 16 23:45:12 2004      test5.tcl
 name {crontimer2}
 priority normal maxrun_sec 30 maxrun_nsec 0
6         system  wdsysmon            Wed Jan 16 23:45:15 2004      test6.tcl
 timewin_sec 120 timewin_nsec 0 sub1 mem_tot_used {node {localhost} op gt
 val 23000}
 priority normal maxrun_sec 40 maxrun_nsec 0
7         system  wdsysmon            Wed Jan 16 23:45:19 2004      test7.tcl
 timewin_sec 120 timewin_nsec 0 sub1 mem_proc {node {localhost} procname
 {wdsysmon} op gt val 80 is_percent FALSE}
 priority normal maxrun_sec 40 maxrun_nsec 0

次の表に、この例で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 5 show event manager policy registered のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

ポリシーの数。

Type

ポリシーのタイプ。

Event Type

ポリシーが登録される対象となる EEM イベントのタイプ。

Time Registered

ポリシーが登録された日時。

Name

ポリシーの名前。

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

show event manager refresh-time

Embedded Event Manager(EEM)のユーザ認証の更新間隔を表示するには、EXEC モードで show event manager refresh-time コマンドを使用します。

show event manager refresh-time

Syntax Description

このコマンドには、キーワードや引数はありません。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

show event manager refresh-time コマンドの出力は、秒単位の更新時間です。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager refresh-time コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager refresh-time
1800 seconds

Related Commands

コマンド

説明

event manager refresh-time

システムが AAA サーバへの問い合わせとユーザ名の再認証の更新を行う間隔を指定します。

show event manager statistics-table

Statistic Event Detector によって管理され、現在サポートされている統計情報カウンタを表示するには、EXEC モードで show event manager statistics-table コマンドを使用します。

show event manager statistics-table { stats-name | all }

Syntax Description

stats-name

表示する統計情報タイプを指定します。 統計情報タイプは次の 3 種類です。

  • 一般(ifstats-generic)
  • インターフェイス テーブル(ifstats-iftable)
  • データ レート(ifstats-datarate)

all

stats-name 引数の有効値を表示します。

すべての統計情報タイプの出力を表示します。

Command Default

なし

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。

すべての統計情報タイプの出力を表示するには、show event manager statistics-table all コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

eem

読み取り

Examples

次に、show event manager statistics-table all コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager statistics-table all

Name                     Type      Description                             
ifstats-generic          bag       Interface generic stats                 
ifstats-iftable          bag       Interface iftable stats                 
ifstats-datarate         bag       Interface datarate stats  
              

次に、ifstats-iftable インターフェイス統計情報テーブルについてのより詳細な情報が表示されている出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show event manager statistics-table ifstats-iftable 

Name                     Type      Description                             
PacketsReceived          uint64    Packets rcvd                            
BytesReceived            uint64    Bytes rcvd                              
PacketsSent              uint64    Packets sent                            
BytesSent                uint64    Bytes sent                              
MulticastPacketsReceived uint64    Multicast pkts rcvd                     
BroadcastPacketsReceived uint64    Broadcast pkts rcvd                     
MulticastPacketsSent     uint64    Multicast pkts sent                     
BroadcastPacketsSent     uint64    Broadcast pkts sent                     
OutputDropsCount         uint32    Total output drops                      
InputDropsCount          uint32    Total input drops                       
InputQueueDrops          uint32    Input queue drops                       
RuntPacketsReceived      uint32    Received runt packets                   
GiantPacketsReceived     uint32    Received giant packets                  
ThrottledPacketsReceived uint32    Received throttled packets              
ParityPacketsReceived    uint32    Received parity packets                 
UnknownProtocolPacketsReceiveduint32    Unknown protocol pkts rcvd              
InputErrorsCount         uint32    Total input errors                      
CRCErrorCount            uint32    Input crc errors                        
InputOverruns            uint32    Input overruns                          
FramingErrorsReceived    uint32    Framing-errors rcvd                     
InputIgnoredPackets      uint32    Input ignored packets                   
InputAborts              uint32    Input aborts                            
OutputErrorsCount        uint32    Total output errors                     
OutputUnderruns          uint32    Output underruns                        
OutputBufferFailures     uint32    Output buffer failures                  
OutputBuffersSwappedOut  uint32    Output buffers swapped out              
Applique                 uint32    Applique                                
ResetCount               uint32    Number of board resets                  
CarrierTransitions       uint32    Carrier transitions                     
AvailabilityFlag         uint32    Availability bit mask                   
NumberOfSecondsSinceLastClearCountersuint32    Seconds since last clear counters       
LastClearTime            uint32    SysUpTime when counters were last cleared (in seconds)

次の表に、この例で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 6 show event manager statistics-table のフィールドの説明

フィールド

説明

Name

統計情報の名前。

all キーワードが指定されている場合、次の 3 種類の統計情報が表示されます。

  • ifstats-generic
  • ifstats-iftable
  • ifstats-datarate

統計情報タイプが指定されている場合、その統計情報タイプの統計情報が表示されます。

Type

統計情報のタイプ。

Description

統計情報の説明。

Related Commands

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。