Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ MPLS コマンド リファレンス リリース 4.2
MPLS ラベル配布プロトコル コマンド
MPLS ラベル配布プロトコル コマンド
発行日;2012/09/04   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

目次

MPLS ラベル配布プロトコル コマンド

このモジュールでは、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ネットワーク(Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのラベル配布プロトコル(LDP)を設定するために使用するコマンドについて説明します。

LDP では、MPLS ネットワークでホップバイホップ(ダイナミック ラベル)配信を行う標準的な方法が提供されており、基本となる Interior Gateway Protocol(IGP)ルーティング プロトコルによって選択されたルートにラベルが割り当てられます。 Label Switch Path(LSP; ラベル スイッチ パス)と呼ばれる、ラベル付き結果パスによって、ラベル付きトラフィックが MPLS バックボーン全体に転送されます。

LDP では、Label Switching Router(LSR; ラベル スイッチング ルータ)でプレフィックスのラベル バインディング情報をネットワークのピア ルータに要求、配信、および解放するための方法も提供されています。 LDP を使用すると、LSR で潜在的ピアを検出し、これらのピアとの LDP セッションを確立して、ラベル バインディング情報を交換できます。

MPLS の概念、設定作業、および例の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Configuration Guide』を参照してください。

backoff

ラベル配布プロトコル(LDP)バックオフ メカニズムのパラメータを設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで backoff コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

backoff initial maximum

no backoff

Syntax Description

initial

初期バックオフ遅延(秒数)。 範囲は 5 ~ 2147483 です。

maximum

最大バックオフ遅延(秒数)。 範囲は 5 ~ 2147483 です。

Command Default

initial:15

maximum:120

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP バックオフ メカニズムによって、互換性のない設定が行われた 2 つのラベル スイッチ ルータで、セッション設定の失敗が抑制されずに連続して発生することを回避できます。 セッション設定の試行が(非互換性が原因で)失敗すると、各ラベル スイッチング ルータ(LSR)で次の試行が遅延されるため、一連の失敗による遅延が(最大バックオフ遅延に達するまで)急激に増加します。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、初期バックオフ遅延を 30 秒に設定し、最大バックオフ遅延を 240 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# backoff 30 240
  

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp backoff

設定済みセッション設定バックオフのパラメータおよび LDP ピアに関する情報を表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

clear mpls ldp msg-counters neighbor

ラベル配布プロトコル(LDP)メッセージ カウンタをクリアするには、EXEC モードで clear mpls ldp msg-counters neighbor コマンドを使用します。

clear mpls ldp msg-counters neighbor { ip-address | all }

Syntax Description

ip-address

ネイバーの LSR または LDP ID。

all

すべてのネイバーの LDP メッセージ カウンタをクリアします。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

特定のネイバー(IP アドレス)またはすべてのネイバーのメッセージ カウンタに関する統計情報をクリアするには、clear mpls ldp msg-counters neighbor コマンドを使用します。 これらのメッセージ カウンタでは、LDP ネイバーとの間で送受信された LDP プロトコル メッセージの数がカウントされます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、ネイバー 10.20.20.20 のメッセージ カウンタをクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear mpls ldp msg-counters neighbor 10.20.20.20

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp statistics msg-counters

ネイバーとの間で送受信されたメッセージのタイプおよびカウントに関する統計情報を表示します。

clear mpls ldp neighbor

ラベル配布プロトコル(LDP)セッションを強制的に再開するには、EXEC モードで clear mpls ldp neighbor コマンドを使用します。

clear mpls ldp neighbor [ip-address]

Syntax Description

ip-address

(任意)ネイバーの IP アドレスまたは LDP ID。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

1 つの LDP セッションまたはすべての LDP セッションを(LDP プロセス自体は再起動せずに)再開するには、clear mpls ldp neighbor コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、無条件に LDP セッションを強制的に再開する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear mpls ldp neighbor 10.20.20.20

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

clear mpls ldp forwarding

MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)転送書き換えをクリア(またはリセット)するには、EXEC モードで clear mpls ldp forwarding コマンドを使用します。

clear mpls ldp forwarding [ IP -address ]

Syntax Description

IP-address

(任意)4 分割ドット付き 10 進表記で指定された IPv4 アドレス。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.1

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、すべてのプレフィックスまたは特定のプレフィックスの LDP インストール済み転送ステートをリセットします。 これは、インストール済み LDP 転送ステートを LSD および MPLS 転送に再プログラムする必要がある場合に役立ちます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

これは clear mpls ldp forwarding コマンドの出力例を示します。


RP/0/RSP0/CPU0:router# clear mpls ldp forwarding

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp forwarding

MPLS 転送にインストールされた LDP 転送ステートを表示します。

show mpls forwarding

MPLS ラベル転送情報ベース(LFIB)の内容を表示します。

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

default-route

ヌル以外のラベルの割り当てまたはアドバタイズによって IP デフォルト ルートのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)スイッチングをイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで default-route コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

default-route

no default-route

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

IP デフォルト ルート プレフィックス 0.0.0.0/0 に(明示的または暗黙的)ヌル ローカル ラベルを割り当てます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IP デフォルト ルート 0.0.0.0/0 が出力ルータで設定されている場合、このルートがインテリア ゲートウェイ プロトコル(IGP)によって他のルータにアドバタイズされ、デフォルトの IP 転送がイネーブルになります。 MPLS LDP が設定され、他のプレフィックスに対するラベル スイッチ パス(LSP)が確立されている場合は、MPLS のデフォルトの転送とスイッチングを IP 転送と同じ方法でエミュレートできます。 これを行うには、ヌル以外のローカル ラベルを割り当てて、このラベルをそのピアにアドバタイズします。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、デフォルト プレフィックスのデフォルト MPLS スイッチングをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# default-route

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp bindings

LDP ラベル バインディングを表示します。

show mpls ldp forwarding

LDP のインストール済み転送ステートを表示します。

discovery hello

連続したラベル配布プロトコル(LDP)discovery hello メッセージの送信間隔、および検出された LDP ネイバーの保持時間を設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで discovery hello コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

discovery hello { holdtime seconds | interval seconds }

no discovery hello { holdtime | interval }

Syntax Description

holdtime

検出された LDP ネイバーから LDP hello メッセージを受信しなくてもそのネイバーを記憶しておく時間(秒単位)を設定します。 デフォルトは 15 です。

interval

連続した hello メッセージの間隔(秒単位)を設定します。 デフォルトは 5 です。

seconds

時間の値です(秒数)。 範囲は 1 ~ 65535 です(65535 は無限を意味します)。

Command Default

holdtime:15

interval:5

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、リンク hello 保持時間を 30 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery hello holdtime 30
  

次に、リンク hello の間隔を 10 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery hello interval 10

Related Commands

コマンド

説明

discovery targeted-hello

targeted-hello メッセージを設定します。

discovery instance-tlv disable

Type-Length-Value(TLV)の送受信処理をディセーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで discovery instance-tlv disable コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

discovery instance-tlv disable

no discovery instance-tlv disable

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、TLV の送受信処理をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery instance-tlv disable

Related Commands

コマンド

説明

discovery targeted-hello

targeted-hello メッセージを設定します。

discovery targeted-hello

連続したラベル配布プロトコル(LDP)discovery targeted-hello メッセージを送信する間隔、および検出された対象 LDP ネイバーの保持時間を設定し、ピアから targeted hello を受け入れるには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで discovery targeted-hello コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

discovery targeted-hello { accept | [ from acl ] | holdtime seconds | interval seconds }

no discovery targeted-hello { accept | holdtime | interval }

Syntax Description

accept

targeted hello をあらゆるソースから受け入れます。

from acl

(任意)LDP ピアからの targeted hello をアクセス リストで許可されたものとして受け入れます。

holdtime

検出された LDP ネイバーから LDP hello メッセージを受信しなくてもそのネイバーを記憶しておく時間を設定します。

interval

連続した hello メッセージの間隔を表示します。

seconds

時間の値です(秒数)。 範囲は 1 ~ 65535 です。

Command Default

accept:targeted hello メッセージをあらゆるソース(ネイバー)から受け入れません。

holdtime:90

interval:10

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、targeted-hello 保持時間を 45 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery targeted-hello holdtime 45
  

次に、targeted-hello の間隔を 5 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery targeted-hello interval 5
  

次に、すべてのピアから targeted hello を受け入れるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery targeted-hello accept

次に、ピア 10.1.1.1 および 10.2.2.2 からだけ targeted hello を受け入れるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list peer_acl_10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.2.2.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# discovery targeted-hello accept from peer_acl_10
  
 

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ情報を表示します。

show mpls ldp parameters

LDP パラメータ情報を表示します。

discovery transport-address

TCP 接続の代替アドレスを提供するには、MPLS LDP インターフェイス コンフィギュレーション モードで discovery transport-address コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

discovery transport-address { ip-address | interface }

no discovery transport-address { ip-address | interface }

Syntax Description

ip-address

discovery hello メッセージの転送アドレスとしてアドバタイズされる IP アドレス

interface

discovery hello メッセージ内の転送アドレスとしてインターフェイスの IP アドレスをアドバタイズします。

Command Default

LDP は、その LDP ルータ ID を LDP discovery hello メッセージ内の転送アドレスとしてアドバタイズします。

Command Modes

MPLS LDP インターフェイス コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

2 つのルータ間で LDP セッションを確立するには、セッション TCP 接続が必要です。 セッション TCP 接続を確立するには、各ルータが他のルータの転送アドレス(IP アドレス)を認識している必要があります。

LDP ディスカバリ メカニズムでは、ルータが転送アドレスをアドバタイズする方法が提供されています。 転送アドレスは暗黙的または明示的です。 暗黙的アドレスは、ピアに送信される discovery hello メッセージの内容の一部として表示されません。 明示的な場合は、ピアに送信される discovery hello メッセージの内容の一部としてアドバタイズメントが表示されます。

discovery transport-address コマンドによって、上記のデフォルト動作を変更します。 LDP では、interface キーワードを使用して、インターフェイスから送信された LDP discovery hello メッセージ内のインターフェイスの IP アドレスをアドバタイズします。 ip-address 引数を使用して、LDP では、インターフェイスから送信された LDP discovery hello メッセージ内の IP アドレスをアドバタイズします。


(注)  


ピア デバイスに接続するための複数のリンクがルータに存在する場合、そのルータでは、すべてのインターフェイス上で送信する LDP discovery hello メッセージで同じ転送アドレスをアドバタイズする必要があります。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、インターフェイス POS 0/1/0/0 で転送アドレスとして既存のアドレス(10.10.3.1)を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# interface POS 0/1/0/0 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-if)# discovery transport-address 10.10.3.1
  
RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor
  
  Peer LDP Identifier: 10.44.44.44:0
    TCP connection: 10.44.44.44:65520 - 10.10.3.1:646
    Graceful Restart: Yes (Reconnect Timeout: 15 sec, Recovery: 180 sec)
    State: Oper; Msgs sent/rcvd: 13/9
    Up time: 00:00:11
    LDP Discovery Sources: 
         POS 0/1/0/0
    Addresses bound to this peer:
      10.10.3.2       10.44.44.44
  

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ プロセスのステータスを表示します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

downstream-on-demand

MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)ダウンストリームオンデマンド モードを設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで downstream-on-demand コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

downstream-on-demand with access-list

nodownstream-on-demand with access-list

Syntax Description

with

LDP ピアのアクセス リストを表示します。

access-list

IP アクセス リスト名。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.0.1

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID 操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

これは downstream-on-demand コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# downstream-on-demand with access-list 
  

  

Related Commands

コマンド

説明

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

explicit-null

暗黙的ヌル ラベルではなく明示的ヌル ラベルをアドバタイズするようにルータを設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで explicit-null コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

explicit-null [ to peer-acl | for prefix-acl [ to peer-acl ] ]

no explicit-null

Syntax Description

to peer-acl

(任意)暗黙的ヌルではなく明示的ヌルがアドバタイズされる LDP ピアを指定します。 範囲は 1 ~ 99 です。

for prefix-acl

(任意)暗黙的ヌルではなく明示的ヌルがアドバタイズされるプレフィックスを指定します。 範囲は 1 ~ 99 です。

Command Default

暗黙的ヌルは、直接接続されたルートなどのルートのデフォルトのヌル ラベルとしてアドバタイズされます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP は通常、直接接続されたルートの暗黙的ヌル ラベルをアドバタイズします。 暗黙的ヌル ラベルによって、前のホップ ルータが次から最後までのルータ ホップ ポッピングを実行します。

explicit-null コマンドは、直接接続されたプレフィックスの暗黙的ヌル ラベルの代わりに明示的ヌル ラベルをアドバタイズします。

LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次のコマンドは、直接接続されたすべてのルートの明示的ヌルをすべての LDP ピアにアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# explicit-null

次のコマンド シーケンスは、直接接続されたルート 192.168.0.0 の明示的ヌルをすべての LDP ピアにアドバタイズし、直接接続されたその他のすべてのルートの暗黙的ヌルをアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list pfx_acl_192_168
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 192.168.0.0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# explicit-null for pfx_acl_192_168
  

次のコマンド シーケンスは、直接接続されたすべてのルートの明示的ヌルをピア 10.1.1.1 および 10.2.2.2 に送信し、暗黙的ヌルをその他のすべてのピアに送信する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list peer_acl_10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.2.2.2
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# explicit-null to peer_acl_10
  

次のコマンドは、プレフィックス 192.168.0.0 の明示的ヌルをピア 10.1.1.1 および 10.2.2.2 にアドバタイズし、その他のすべての適用可能なルートの暗黙的ヌルをその他のすべてのピアにアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# explicit-null for pfx_acl_192_168 to peer_acl_10

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

show mpls ldp forwarding

LDP 転送データベースの内容を表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

graceful-restart(MPLS LDP)

グレースフル リスタートを設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで graceful-restart コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

graceful-restart [ reconnect-timeout seconds | forwarding-state-holdtime seconds ]

no graceful-restart [ reconnect-timeout | forwarding-state-holdtime ]

Syntax Description

reconnect-timeout seconds

(任意)ローカル LDP がグレースフル リスタートが可能なピアに送信する時間を設定します。LDP セッションの障害が発生した場合に、そのネイバーが再接続までに待機する必要がある秒単位の時間を示します。 範囲は 60 ~ 1800 です。

forwarding-state-holdtime seconds

(任意)ローカル LDP コントロール プレーンの再起動後、ローカル転送ステートが(再利用されずに)維持される秒単位の時間を設定します。 範囲は 60 ~ 1800 です。

Command Default

デフォルトでは、グレースフル リスタートはディセーブルになっています。

reconnect-timeout:120

forwarding-state-holdtime:180

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

seconds 引数の最大値は 1800 です。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP のグレースフル リスタート機能を使用して、LDP コントロール プレーン通信の障害時または再起動時にノンストップ フォワーディング(NSF)を実現します。 2 つのピア間にグレースフル リスタートを設定するには、両方のラベル スイッチ ルータ(LSR)で LDP のグレースフル リスタートをイネーブルにする必要があります。

LDP のグレースフル リスタート セッションが確立されており、コントロール プレーンの障害が発生している場合、ピア LSR はグレースフル リスタート手順を開始し、再起動するピアに関する転送ステート情報を最初は維持し、このステートに stale とマーキングします。 再起動するピアが再接続タイムアウト内に再接続しない場合は、stale 転送ステートが削除されます。 再起動するピアが再接続時間内に再接続した場合は、そのピアと再同期するための回復時間が与えられます。 この時間後に、同期されていないステートは削除されます。

転送ステート保持時間の値によって、コントロール プレーンの再起動時または障害発生時に、LDP コントロール プレーンに関連付けられているフォワーディング プレーン ステートが保持されます。 コントロール プレーンに障害が発生すると、フォワーディング プレーンによって、転送ステート保持時間の 2 倍の期間、LDP 転送ステートが保持されます。 転送ステート保持時間の値は、LDP コントロール プレーンの再起動後にローカル LDP 転送ステートの保持タイマーを起動するためにも使用されます。 LDP のグレースフル リスタート セッションがピアと再ネゴシエーションされる場合、再起動する LSR はこのタイマーの残りの値をそのピアの回復時間として送信します。 グレースフル リスタートがイネーブルな状態でローカル LDP が再起動すると、転送ステート保持タイマーの期限が切れるまで、LDP は MPLS 転送に転送の更新を再送しません。


(注)  


ピアの関係が存在する場合、LDP のグレースフル リスタート設定に何らかの変更が行われると、LDP セッションが再開されます。 LDP 設定が、非グレースフル リスタートからグレースフル リスタートに変更された場合、すべてのセッションが再開されます。 グレースフル リスタートから非グレースフル リスタートに設定が変更された場合は、グレースフル リスタート セッションだけが再開されます。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、既存のセッションをグレースフル リスタートに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# graceful-restart
  
RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr  3 10:56:05.392 : mpls_ldp[336]: %ROUTING-LDP-5-NBR_CHANGE : Nbr 2.2.2.2:0, DOWN 
RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr  3 10:56:05.392 : mpls_ldp[336]: %ROUTING-LDP-5-NBR_CHANGE : Nbr 3.3.3.3:0, DOWN 
RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr  3 10:56:09.525 : mpls_ldp[336]: %ROUTING-LDP-5-NBR_CHANGE : Nbr 3.3.3.3:0, UP 
RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr  3 10:56:11.114 : mpls_ldp[336]: %ROUTING-LDP-5-NBR_CHANGE : Nbr 2.2.2.2:0, UP 
  
RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor brief
  
  Peer              GR Up Time         Discovery Address
  ----------------- -- --------------- --------- -------
  3.3.3.3:0         Y  00:01:04                3       8
  2.2.2.2:0         N  00:01:02                2       5
  
RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp graceful-restart
  
    Forwarding State Hold timer : Not Running
    GR Neighbors                : 1
  
     Neighbor ID      Up  Connect Count  Liveness Timer      Recovery Timer    
     ---------------  --  -------------  ------------------  ------------------
     3.3.3.3          Y        1                -                   - 

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp forwarding

LDP 転送データベースの内容を表示します。

show mpls ldp graceful-restart

グレースフル リスタートに関する情報を表示します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

show mpls ldp summary

LDP プロセスに関するサマリー情報を表示します。

holdtime(MPLS LDP)

セッション ピアからラベル配布プロトコル(LDP)メッセージがない状態が LDP セッションで維持される時間を変更するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで holdtime コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

holdtime seconds

no holdtime

Syntax Description

seconds

セッション ピアから LDP メッセージがない状態で LDP セッションが維持される時間(秒単位)。 範囲は 15 ~ 65535 です。

Command Default

seconds:180 秒

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、LDP セッションの保持時間を 30 秒に変更する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# holdtime 30

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コマンド

説明

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

igp auto-config disable

ラベル配布プロトコル(LDP)自動設定をディセーブルにするには、MPLS LDP インターフェイス コンフィギュレーション モードで igp auto-config disable コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

igp auto-config disable

no igp auto-config disable

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP インターフェイス コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IGP 自動設定を ISIS および OSPF でイネーブルにできます。 設定の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide』を参照してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、POS 0/1/0/3 で LDP 自動設定をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# interface pos 0/1/0/3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-if)# igp auto-config disable
  

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コマンド

説明

show mpls ldp interface

LDP 対応インターフェイスに関する情報を表示します。

igp sync delay

ラベル配布プロトコル(LDP)Interior Gateway Protocol(IGP)同期遅延タイマー機能をイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで igp sync delay コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

igp sync delay seconds

no igp sync delay

Syntax Description

seconds

LDP 同期ステートのアップ宣言が、リンク アップ時のセッション確立後に遅延される時間(秒単位)。 範囲は 5 ~ 300 です。

Command Default

LDP では、同期のアップ宣言は遅延されず、同期アップ条件がリンクに関して満たされるとただちに IGP が通知されます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、次の必須条件がすべて満たされるとただちに、LDP によって LDP 同期のアップが宣言されます。

  • LDP セッションがアップしています。
  • LDP は、そのすべてのラベル バインディングを少なくとも 1 つのピアに送信した。
  • LDP は、ピアから少なくとも 1 つのラベル バインディングを受信した。

これにより、リンク アップ時のトラフィック損失が最小限に抑えられますが、特定の状況(順次モード操作での LSR との相互運用時など)では多大なトラフィック損失が発生する可能性があります。 タイムアウト期間を設定して、セッション アップ後の同期アップ宣言を遅らせる必要がある場合があります。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、同期のアップ宣言を 30 秒遅らせるように LDP を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# igp sync delay 30
  

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp igp sync

リンクに関する LDP IGP 同期情報を表示します。

interface(MPLS LDP)

インターフェイスのマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(LDP)を設定するか、またはイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで interface コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface type interface-path-id

no interface type interface-path-id

Syntax Description

type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスで LDP を設定した場合は、LDP プロセスがネイバー探索を開始し、そのインターフェイスでリンク hello メッセージを送信します。 これにより、検出されたネイバーとのセッションが設定されます。 LDP が tunnel-te インターフェイスでイネーブルになっている場合は、対象ディスカバリの手順が適用されます。

LDP インターフェイス コンフィギュレーションでは、前方参照がサポートされています。これにより、LDP で存在していないインターフェイスを設定できます。


(注)  


LDP をループバック インターフェイスでイネーブルにすることはできません。


MPLS LDP は、tunnel-ip インターフェイスを設定することにより、Generic Route Encapsulation(GRE)トンネルを介してサポートされます。 LDP は、(ターゲット LDP セッションとは異なり)GRE トンネル経由のリンク セッションを確立します。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、POS インターフェイス 0/1/0/0 で LDP を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# interface POS 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-if)#
  

次に、MPLS TE トンネルで LDP を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# interface tunnel-te 123
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-if)#
  

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コマンド

説明

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバー セッションのパラメータを表示します。

label accept

ピアからのプレフィックス セットのラベルの受信(リモート バインディング)を制御するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで label accept コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

label accept for prefix-acl from ip-address

no label accept for prefix-acl from ip-address

Syntax Description

for prefix-acl

プレフィックス アクセス リスト prefix-acl 引数で許可されているプレフィックスのリモート バインディングを受け入れおよび維持します。

from ip-address

ピア IP アドレスを表示します。

Command Default

LDP は、すべてのピアからのすべてのプレフィックスのラベル バインディングを受け入れおよび維持します。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、LDP は、そのすべてのピアからのすべてのプレフィックスのラベルを(リモート バインディングとして)受け入れます。 メモリなどのリソースを保存するには、ピアからのプレフィックス セットのラベルおよびバインディングの受け入れを指定するようにアクセス リストを設定します。

着信ラベル フィルタリング ポリシーが変更され、以前は拒否されたピアからのプレフィックスが許可されるようになった場合は、clear mpls ldp neighbor コマンドを使用して、そのピアとの LDP セッションをリセットする必要があります。

LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。


(注)  


ラベル受け入れコントロールは、LDP 着信ラベル フィルタリングとも呼ばれています。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、着信ラベル フィルタリング ポリシーを設定する例を示します。 この例では、ピア 1.1.1.1 からのプレフィックス 192.168.1.1(pfx_acl_1)、ピア 2.2.2.2 からのプレフィックス 192.168.2.2(pfx_acl_2)、およびピア 3.3.3.3 からのプレフィックス 192.168.1.1、192.168.2.2、192.168.3.3(pfx_acl_3)のラベル バインディングを受け入れおよび維持するように LSR が設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label accept
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-acpt)# for pfx_acl_1 from 1.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-acpt)# for pfx_acl_2 from 2.2.2.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-acpt)# for pfx_acl_3 from 3.3.3.3

Related Commands

コマンド

説明

label advertise

LDP ローカル ラベル バインディングのアドバタイズメントを制御します(発信ラベル フィルタリング)。

clear mpls ldp neighbor

LDP ネイバー セッションをリセットします。

show mpls ldp bindings

LDP バインディング情報を表示します。

label advertise

ローカル ラベルのアドバタイズメントを制御するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで label advertise コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

label advertise [ disable | for prefix-acl [ to peer-acl ] | interface type interface-path-id ]

no label advertise [ disable | for prefix-acl [ to peer-acl ] | interface type interface-path-id ]

Syntax Description

disable

(任意)すべてのプレフィックスのすべてのピアへのラベル アドバタイズメントをディセーブルにします。

for prefix-acl

(任意)ラベルのアドバタイズ先となるプレフィックスを指定します。

to peer-acl

(任意)ラベル アドバタイズメントを受信する LDP ネイバーを指定します。

interface

(任意)ラベル割り当て用インターフェイスおよびそのインターフェイス IP アドレスのアドバタイズメントを指定します。

type

インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

Command Default

LDP は、既知のすべてのプレフィックスのラベルをすべてのピアにアドバタイズします。 LDP は、ループバック インターフェイスを除き、ローカル インターフェイス アドレスのラベルをアドバタイズしません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

label advertise コマンドでは、ラベル スイッチ ルータ(LSR)がどのようにローカル ラベルをアドバタイズするかが決まります。 複数のコマンドの実行による影響を説明しているルールを次に示します。

  • すべてのコマンドは、次に示すように、そのコマンドに関連する prefix-acl または peer-acl のペアが含まれています。
    • for キーワードまたは to キーワードを指定しない場合、アクセス リストのペアは(none、none)になります。
    • for キーワードを to キーワードなしで使用した場合、アクセス リストは(prefix-acl、none)になります。
  • プレフィックスは、次に示すように、最大 1 つの(prefix-acl、peer-acl)ペアを持つことができます。
    • (prefix-acl、peer-acl)ペアは、prefix-acl がプレフィックスに一致する場合にだけプレフィックスに適用されます。 prefix-acl によってプレフィックスが許可されている場合は一致します。
    • 複数の label advertise コマンドの複数の(prefix-acl、peer-acl)ペアがプレフィックスに一致する場合は、最初のコマンドの(prefix-acl、peer-acl)ペアがプレフィックスに適用されます。
  • LSR では、プレフィックスのラベルをアドバタイズする準備が整うと、(prefix-acl、peer-acl)ペアがそのプレフィックスに適用されるかどうかが決定されます。
    • 適用されない場合、および disable キーワードがコマンドに設定されている場合、プレフィックスのラベルはいずれのピアにもアドバタイズされません。それ以外の場合、ラベルはすべてのピアにアドバタイズされます。
    • (prefix-acl、peer-acl)ペアがプレフィックスに適用される場合、および prefix-acl でプレフィックスが拒否される場合、ラベルはいずれのピアにもアドバタイズされません。
    • prefix-acl によってプレフィックスが許可され、peer-acl が none である場合(つまり、プレフィックスに適用されるコマンドが、to キーワードを指定しない label advertise for prefix-acl コマンドである場合)、ラベルはすべてのピアにアドバタイズされます。
    • prefix-acl によってプレフィックスが許可され、peer-acl が存在する場合、peer-acl によって許可されているすべてのピアにラベルがアドバタイズされます。
    通常、LDP はルーティング テーブル内の非 BGP ルートのラベルをアドバタイズします。 また、LDP は、ループバック インターフェイス上の /32 IP アドレスからのラベルをアドバタイズし、その他の非ループバック インターフェイスの /32 アドレスはアドバタイズしません。 これらのインターフェイス上の /32 IP アドレスのラベルのアドバタイズメントを制御するには、label advertise interface コマンドを使用します。 LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。

    (注)  


    ラベル アドバタイズメント コントロールは、LDP 発信ラベル フィルタリングとも呼ばれています。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、すべてのピアにローカルに割り当てられているラベルのアドバタイズメントをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label advertise
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# disable

次に、プレフィックス 10.1.1.0 および 20.1.1.0 のラベルだけをすべてのピアに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list pfx_acl_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.1.1.0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 20.1.1.0

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label advertise
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# disable
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# for pfx_acl_1

次に、プレフィックス 10.0.0.0 のラベルをピア 10.1.1.1 と 10.2.2.2 に送信し、プレフィックス 20.0.0.0 のラベルをピア 20.1.1.1 に送信し、その他のすべてのプレフィックスのラベルをその他のすべてのピアに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list pfx_acl_10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.0.0.0
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list pfx_acl_20
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 20.0.0.0
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list peer_acl_10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 10.2.2.2
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list peer_acl_20
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 20.1.1.1 
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label advertise
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# for pfx_acl_10 to peer_acl_10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# for pfx_acl_20 to peer_acl_20
  

(注)  


pfx_acl_10 をピア peer_acl_10 にアドバタイズし、pfx_acl_20 を peer_acl_20 にアドバタイズし、その他のすべてのピアへのその他のすべてのアドバタイズメントをディセーブルにするには、label advertise コマンドで disable キーワードを指定します。


次に、interface キーワードを使用して、POS 0/1/0/0 の /32 IP アドレスをアドバタイズする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label advertise
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp-lbl-advt)# interface POS 0/1/0/0

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コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp bindings

LDP ラベル バインディングに関する情報を表示します。

label allocate

1 つのプレフィックス セットにだけローカル ラベルを割り当てるように制御するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで label allocate コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

label allocate for { prefix-acl | host-routes }

no label allocate

Syntax Description

for

ローカル ラベルを割り当てる必要があるプレフィックス セットを指定します。

prefix-acl

IP アクセス リストの名前または番号。 範囲は 1 ~ 99 です。

host-routes

ホスト ルートだけにラベルが割り当てられます。

Command Default

LDP は、学習したすべてのルート(プレフィックス)にローカル ラベルを割り当てます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

host-routes キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ローカル ラベル割り当てコントロールによって、デフォルトのラベル割り当てポリシーが上書きされ、多くの利点(メモリ使用量、転送、ネットワーク更新の削減など)を得ることができます。

デフォルトでは、LDP によってローカル ラベルがすべての学習されたルートに割り当てられます。 ラベル割り当てを特定のプレフィックス セットに制限する場合があります。たとえば、コア ネットワークで LDP を使用して、1 つのエッジから別のエッジに MPLS 転送を提供する場合です。 このような場合、ラベル スイッチ パケット(LSP)をプロバイダー エッジ(PE)ルータのループバック /32 アドレスに設定する必要があります(これにより、ローカル ラベルを他の Interior Gateway Protocol(IGP)プレフィックスに割り当ておよびアドバタイズする必要がなくなります)。

LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、ローカル ラベルの割り当てをプレフィックス 192.168.1.1、192.168.2.2、および 192.168.3.3 だけに限定するように LDP を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ipv4 access-list pfx_acl_1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 192.168.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 192.168.2.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ipv4-acl)# permit 192.168.3.3
  
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# label allocate for pfx_acl_1
  

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コマンド

説明

show mpls ldp bindings

LDP ラベル バインディングに関する情報を表示します。

show mpls ldp forwarding

LDP 転送データベースの内容を表示します。

lcc

ラベル整合性チェッカ情報の出力を表示するには、CONFIG モードで lcc コマンドを使用します。

lcc { ipv4 | ipv6 } unicast { enable | period }

Syntax Description

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

enable

バックグラウンド スキャンをイネーブルにします。

period

スキャンの期間をミリ秒単位で指定します。 指定された期間が各バッファ分のラベルに送信されます。

(注)     

スキャンがトリガーされるたびに、検証が停止した場所から再開され、バッファ分のラベルが FIB に送信されます。

Command Default

なし

Command Modes

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

IPv4

読み取り、書き込み

IPv6

読み取り、書き込み

Related Commands

コマンド

説明

rcc

ルート整合性チェッカ情報の結果を表示します。

log graceful-restart

グレースフル リスタート(GR)セッション イベントを示す通知を設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで log graceful-restart コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

log graceful-restart

no log graceful-restart

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

グレースフル リスタート セッション イベントが発生したときに syslog/console メッセージ(LDP のグレースフル リスタート セッションの切断、再接続、タイムアウトなど)を受信するには、log graceful-restart コマンドを使用します。


(注)  


グレースフル リスタート セッション イベントの発生時に、ロギング メッセージが発行されます。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、グレースフル リスタート セッション イベントのロギング メッセージをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# log graceful-restart

次の出力例は、コンソールに表示可能なロギング イベントを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router: mpls_ldp[340]: %ROUTING-LDP-5-GR : GR session 4.4.4.4:0 (instance 1) disconnected 
  
RP/0/RSP0/CPU0:router: mpls_ldp[340]: %ROUTING-LDP-5-GR : GR session 4.4.4.4:0 (instance 2) reconnected 
  
RP/0/RSP0/CPU0:router: mpls_ldp[340]: %ROUTING-LDP-5-GR : GR session 5.5.5.5:0 (instance 3) timed out
  
RP/0/RSP0/CPU0:router: mpls_ldp[336]: %ROUTING-LDP-5-GR_RESTART_COMPLETE : GR forwarding state hold timer has expired
  

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp graceful-restart

LDP GR セッションに関する情報を表示します。

log neighbor

セッション変更を示す通知のロギングをイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで log neighbor コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

log neighbor

no log neighbor

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ネイバーのアップまたはダウン時に syslog または console メッセージを受信するには、log neighbor コマンドを使用します。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、ネイバー セッションのアップ イベントまたはダウン イベントに関するロギング メッセージをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# log neighbor


(注)  


LDP セッション ステートがアップからダウン(またはダウンからアップ)に変更された場合、ロギング メッセージが発行されます。


次に、コンソール上に表示可能なロギング イベントの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router:10 21:11:32.111:mpls_ldp[113]:%LDP-5-NBR_CHANGE: Nbr 10.44.44.44:0, DOWN

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

log nsr

ノンストップ ルーティング(NSR)同期イベントのロギングをイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで log nsr コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

log nsr

no log nsr

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、NSR 同期イベントのロギングをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# log nsr

log session-protection

LDP セッション保護イベントを示す通知のロギングをイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで log session-protection コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

log session-protection

no log session-protection

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP セッション保護イベントが発生したときに syslog または console メッセージを受信するには、log session-protection コマンドを使用します。 これらのイベントには、LDP セッション保護の開始、回復、およびタイムアウトが含まれています。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、セッション保護イベントに関するロギング メッセージをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# log session-protection


(注)  


ロギング メッセージは、セッション保護イベントが発生すると発行されます。


次の出力例は、コンソールに表示されるロギング イベントを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr 21 12:15:01.742: mpls_ldp[315]:%ROUTING-LDP-5-SESSION_PROTECTION: Session hold up initiated for peer 4.4.4.4:0
  
RP/0/RSP0/CPU0:router:Apr 21 12:18:04.987: mpls_ldp[315]:%ROUTING-LDP-5-SESSION_PROTECTION: Session recovery succeeded for peer 4.4.4.4:0

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コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

maximum interfaces(MPLS LDP)

設定された LDP インターフェイスの最大数の上限を設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで maximum interfaces コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

maximum interfaces number

no maximum interfaces

Syntax Description

number

設定された LDP インターフェイスの最大数。 範囲1 ~ 250 のインターフェイスです。

Command Default

デフォルトでは、最大 100 のインターフェイスで LDP をイネーブルにできます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 4.0.1

このコマンドは削除されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、ボックス上でイネーブルにできる LDP インターフェイスの最大数として、150 の上限を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# maximum interfaces 150

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コマンド

説明

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ情報を表示します。

show mpls ldp summary

LDP サマリー情報を表示します。

mpls ldp

MPLS ラベル配布プロトコル(LDP)コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで mpls ldp コマンドを使用します。

mpls ldp

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.9.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次の例では、MPLS LDP コンフィギュレーション モードを開始する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)
  

neighbor password

TCP Message Digest 5(MD5)オプションを使用してパスワード認証をネイバーに設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで neighbor password コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

neighbor IP-address password { clear | encrypted } password

no neighbor IP-address password

Syntax Description

IP-address

ネイバーの IP アドレス。

clear

暗号化されていないパスワードが続くことを指定するには、暗号化パラメータのパスワードをクリアします。

encrypted

暗号化されたパスワードが続くことを指定します。

password

クリアテキストまたは暗号化されたパスワード文字列。

Command Default

LDP セッションは、パスワード(および MD5)なしでネゴシエートされます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

このセキュリティ機能は、ネイバーごとにイネーブル化されるため、セッション確立の試行は、パスワードの一致が設定されている場合にだけ許可されます。 このオプションは、両方のピアのパスワードが一致するように設定する必要があります。

特定のネイバーのデフォルト パスワードを上書きするには、neighbor IP-address password コマンドを使用します。ここで、IP-address 引数はネイバーの IP アドレスです。


(注)  


特定のネイバーのデフォルト パスワードを上書きするには、グローバル デフォルト パスワードを設定しておく必要があります。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、パスワード abc をネイバー 10.20.20.20 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# neighbor 10.20.20.20 password clear abc

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コマンド

説明

neighbor targeted

ネイバーへの targeted hello の転送を設定します。

neighbor password disable

パスワードが不要な個別のネイバーをディセーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで neighbor password disable コマンドを使用します。

neighbor IP-address password disable

Syntax Description

IP-address

ネイバーの IP アドレス。

Command Default

LDP セッションは、パスワード(および MD5)なしでネゴシエートされます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

システムは各ネイバーの有効なパスワードの計算にグローバル パスワードを使用し、個々のネイバーのパスワードでグローバル パスワード(設定されている場合)を上書きします。 セッションは、個々のネイバー パスワードから同じグローバル パスワードへ移動すると安定した状態を維持します。 ただし、有効なパスワードが設定中に変更された場合、セッションは不安定になる可能性があります。


(注)  


ネイバーの LSR ID を使用して、各ネイバーのパスワードを設定する必要があります。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、ネイバーの個々のパスワード abc を上書きする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# neighbor 10.20.20.20 password disable abc
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)#

neighbor targeted

LDP セッションを設定するためにネイバーへの targeted hello の転送を設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで neighbor targeted コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

neighbor IP address targeted

no neighbor IP address targeted

Syntax Description

IP アドレス

ネイバーの IP アドレス。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、対象ディスカバリ セッションをネイバー 200.1.1.1 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# neighbor 200.1.1.1 targeted

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コマンド

説明

neighbor password

MD5 を使用して、パスワード認証を設定します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ ソースに関する情報を表示します。

nsr(MPLS-LDP)

サービス中断イベントでの LDP プロトコルのノンストップ ルーティングを設定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで nsr コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

nsr

no nsr

Syntax Description

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

Command Default

デフォルトでは、MPLS LDP NSR はディセーブルになっています。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

サービスの中断では、次のイベントが発生している場合があります。

  • ルート スイッチ プロセッサ(RSP)スイッチオーバー
  • LDP プロセスの再開
  • In-Service System Upgrade(ISSU; インサービス システムのアップグレード)
  • Minimum Disruption Restart(MDR)

NSR のイネーブル化によって、ルーティング ピアには見えないイベントが発生し、軽微なサービス中断が発生します。


(注)  


LDP プロセスの再起動は、NSR process-failures switchover が設定されている場合にだけ、NSR によってサポートされます。それ以外の場合、プロセスの再起動によってセッションが不安定になります。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、MPLS LDP NSR をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# nsr
  

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コマンド

説明

nsr process-failures switchover

NSR を維持するために、アクティブなインスタンスをスタンバイ RP または DRP に切り替えるための回復アクションとしてスイッチオーバーを設定します。 詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router  IP Addresses and Services Command Reference 』を参照してください。

show mpls ldp neighbor

スタンバイ ノードの特定情報を表示します。

redistribute(MPLS LDP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)自律システムから MPLS LDP にルートを再配布するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで redistribute コマンドを使用します。 ルートの再配布をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

redistribute bgp { as as-number | advertise-to access-list-name }

no redistribute bgp { as as-number | advertise-to access-list-name }

Syntax Description

bgp

BGP プロトコルから情報を再配布します。

as as-number

BGP 自律システム番号を指定します。

advertise-to access-list

再配布されるルート情報をアドバタイズします。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース 変更箇所

リリース 4.1.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

Task ID

タスク ID 操作

MPLS LDP

読み取り、書き込み

Examples

次に、MPLS LDP ピアに BGP 情報を再配布する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# mpls ldp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# redistribute bgp ?
  advertise-to  IP access list specifying LDP peers to advertise
  as            BGP AS-number
  <cr>          
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# redistribute bgp as 10000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# commit

RP/0/RSP0/CPU0:router# show run mpls ldp | b bgp
 bgp
   as 10000
  !

router-id(MPLS LDP)

優先インターフェイスの IP アドレスまたは特定の IP アドレスを LDP ルータ ID として指定するには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで router-id コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

router-id IP-address

no router-id

Syntax Description

IP-address

4 分割ドット付き 10 進表記で指定した 32 ビットのルータ ID 値です。

Command Default

LDP では、グローバル ルータ ID エージェント、IP Address Repository Manager(IP ARM)によって決定されるルータ ID を使用します。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

router-id コマンドによって、LDP ルータ ID として使用される IP アドレスが設定されたインターフェイスを指定できます(LDP ルータ ID として選択された IP アドレスがルーティング プロトコルによって隣接ルータにアドバタイズできない場合に必要となります)。 このような場合、router-id コマンドを使用して、指定されたループバック インターフェイスの IP アドレス(インターフェイスがオプションの場合)または特定の IP アドレスを選択します。

LDP では、異なるソースのルータ ID を次の順序で使用します。

  1. 設定済みの LDP ルータ ID。
  2. グローバル ルータ ID(設定されている場合)。
  3. プライマリ IPv4 アドレスを使用した算出済み(計算済み)の最高番号設定済みループバック アドレス。 少なくとも 1 つのループバック アドレスを設定することを推奨します。

(注)  


不要なセッション フラップを回避するように LDP ルータ ID の IP アドレスを設定することを推奨します。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、LDP ルータ ID を決定するための優先インターフェイスとしてループバック インターフェイス 1 を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)#router-id loopback 1

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コマンド

説明

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ プロセスのステータスを表示します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

session protection

ピアとのリンク ディスカバリの損失後の対象ディスカバリによって、LDP ピア セッションのアップを維持する LDP ピア セッション保護機能をイネーブルにするには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで session protection コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

session protection [ duration seconds | infinite ] [ for peer-acl ]

no session protection

Syntax Description

duration seconds

(任意)保護期間を指定します。つまり、ネイバーへのリンク ディスカバリ損失後に対象ディスカバリを継続する必要がある秒数です。 範囲は 30 ~ 2147483 です。

infinite

(任意)リンク ディスカバリの損失後のセッション保護を永続することを指定します。

for peer-acl

(任意)セッション保護をイネーブルにする LDP ピアのセットを指定します。

Command Default

デフォルトでは、セッション保護はディセーブルになっています。 peer-acl および duration を指定せずにイネーブルにした場合は、セッション保護がすべての LDP ピアに適用され、リンク ディスカバリ損失後 24 時間続行されます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP セッション保護機能によって、すべてのピアまたはピア セットでの targeted hello 隣接の自動設定をイネーブルにし、リンク ディスカバリの損失後に targeted hello を使用して維持する必要があるセッション期間を指定できます。

LDP では、IPv4 標準アクセス リストだけがサポートされています。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、検出されたすべてのピアに関して、リンク ディスカバリ損失後にセッションを無制限で維持するセッション保護をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# session protection
  

次に、リンク ディスカバリ後のセッションを維持する 30 秒間、(ピア ACL によって許可されている)ピア セットのセッション保護をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# session protection for peer_acl duration 30

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コマンド

説明

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp backoff

設定済みのセッション設定バックオフ パラメータ、およびセッション設定をスロットリングするときに使用される任意の LDP ピアに関する情報を表示するには、EXEC モードで show mpls ldp backoff コマンドを使用します。

show mpls ldp backoff [ location node-id | standby ]

Syntax Description

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp backoff コマンドを使用するには、MPLS LDP アプリケーションをイネーブルにする必要があります。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp backoff コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp backoff
  
Backoff Time:
  Initial:15 sec, Maximum:120 sec
  
Backoff Table: (2 entries)
  
  LDP Id               Backoff (sec)  Waiting (sec)   
  -------------------- -------------- ----------------
  33.33.33.33:0          15               15
  11.11.11.11:0          30               30
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 1 show mpls ldp backoff コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Backoff Time

初期および最大バックオフ時間パラメータ(秒数)。

Backoff Table

互換性のない設定が原因でセッション確立が以前失敗したためにセッション設定が遅れた、検出済み LDP ネイバーのリスト。 バックオフ テーブルには、次の情報が含まれています。
LDP Id

LDP ネイバーを指定します。

Backoff (sec)

セッション設定が遅れる時間を指定します。

Waiting (sec)

セッション設定が遅れたおおよその時間を指定します。

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コマンド

説明

backoff

LDP バックオフ パラメータを設定します。

show mpls ldp forwarding

MPLS 転送テーブルの内容を表示します。

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

show mpls ldp bindings

ラベル情報ベース(LIB)の内容を表示するには、EXEC モードで show mpls ldp bindings コマンドを使用します。

show mpls ldp bindings [ IP-address /prefix { mask | length } ] [advertisement-acls] [brief] [detail] [local] [ local-label label [ to label ] ] [local-only] [ neighbor address ] [remote-only] [ remote-label label [ to label ] ] [summary] [ location node-id | standby ]

Syntax Description

IP-address /prefix

(任意)A.B.C.D 形式で記述された送信先プレフィックス/マスク長。

mask

A.B.C.D 形式で記述されたネットワーク マスク。

length

マスク長(ビット)。 範囲は 0 ~ 32 です。

advertisement-acls

(任意)(アドバタイズメント)発信ラベル フィルタリング ACL に適用される、ラベル バインディングを表示します。

brief

(任意)LDP データベース内のすべてのプレフィックスを表示します。

detail

(任意)IP アドレスの advertised-to および remote-binding ピアの合計数をソート順に表示します(remote bindings は表形式)。

local

(任意)ローカル ラベル バインディングを表示します。

local-label label [to label]

(任意)ローカル ラベル値に一致するエントリを表示します。 ラベル範囲を示すために label to label 引数を追加します。

local-only

(任意)ローカル ラベルだけと一致するバインディングを表示します。

neighbor address

(任意)選択したネイバーによって割り当てられたラベル バインディングを表示します。

remote-only

(任意)リモート ラベルだけと一致するバインディングを表示します。

remote-label label [to label]

(任意)隣接ルータによって割り当てられているラベル値に一致するエントリを表示します。 ラベル範囲を示すために label tolabel 引数を追加します。 範囲は 0 ~ 2147483647 です。

summary

(任意)ラベル情報ベース(LIB)の内容のサマリーを表示します。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp bindings コマンドは、BGP 以外のルート(IGP プレフィックスやスタティック ルートなど)に関してネイバーから学習したローカルおよびリモートのラベル バインディングを表示します。

データベース全体を表示したり、次の基準に従ってエントリのサブセットを表示することを選択できます。

  • プレフィックス
  • 入力または出力ラベルの値または範囲
  • ラベルをアドバタイズするネイバー

(注)  


show mpls ldp bindings summary コマンドは、LIB のサマリー情報を表示し、スケーラビリティのテスト時や大規模ネットワークでの展開時に使用されます。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次の出力例では、デフォルト ルーティング ドメインの LIB の内容が示されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings
  
     5.41.0.0/16 , rev 4 
          local binding: label:IMP-NULL
          No remote bindings
  5.43.9.98/32 , rev 6 
          local binding: label:IMP-NULL
          No remote bindings
  10.10.2.0/24 , rev 12 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:16 
              lsr:10.256.256.256:0, label:IMP-NULL 
  10.10.3.0/24 , rev 10 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:IMP-NULL 
              lsr:10.256.256.256:0, label:22 
  22.22.22.22/32 , rev 14 
          local binding: label:16
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:17 
              lsr:10.256.256.256:0, label:IMP-NULL
  33.33.33.33/32 , rev 2 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:18 
              lsr:10.256.256.256:0, label:23 
  

次の出力例では、150.150.150.150/32 のリモート バインディングで、IP アドレスの advertised-to および remote-binding ピアの合計数の詳細情報をソート順に示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings 150.150.150.150/32 detail
  
  150.150.150.150/32, rev 2
       Local binding: label: IMP-NULL
         Advertised to: (6 peers)
           120.120.120.120:0  130.130.130.130:0  150.150.150.1:0  150.150.150.2:0
           150.150.150.3:0    150.150.150.4:0
       Remote bindings:    (3 peers)
           Peer                Label
  -----------------         --------
         120.120.120.120:0     27018
         130.130.130.130:0     26017
         160.160.160.160:0     27274
  

次の出力例では、ネットワーク番号を指定し、ラベル スイッチド ルータ(LSR)10.255.255.255 から学習した、すべてのネットワークのラベルを示します。 neighbor キーワードは、他のネイバーから学習したリモート ラベルの出力を抑制するために使用します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings neighbor 10.255.255.255
  
  10.10.2.0/24 , rev 12 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255, label:16 
  10.10.3.0/24 , rev 10 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:IMP-NULL 
  22.22.22.22/32 , rev 14 
          local binding: label:16
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:17 
  33.33.33.33/32 , rev 2 
          local binding: label:IMP-NULL
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:18 
  44.44.44.44/32 , rev 16 
          local binding: label:17
          remote bindings : 
              lsr:10.255.255.255:0, label:IMP-NULL
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 2 show mpls ldp bindings および show mpls ldp bindings neighbor コマンドのフィールドの説明

フィールド

説明

a.b.c.d/n

特定の宛先の IP プレフィックスおよびマスク(ネットワーク/マスク)。

rev

宛先のラベル配布を内部的に管理するために使用するリビジョン番号(rev)。

local binding

プレフィックスにローカルで割り当てられたラベル。

remote bindings

他の LSR から学習したこの宛先への出ラベル。1 このリストの各項目によって、出ラベルが学習された LSR が特定され、その LSR に関連付けられているラベルが反映されます。 転送パスの各 LSR は、その LDP ID によって識別されます。

1 ラベル スイッチド ルータ。

次の出力例では、summary キーワードを使用して内容の要約を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings summary
  
  LIB Summary:
    Total Prefix   : 20 
    Revision No    : Current:34, Advertised:34
    Local Bindings : 14
        NULL    : 10 (implicit:10, explicit:0)
        Non-NULL: 4 (lowest:48, highest:51)
    Remote Bindings: 24
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 3 show mpls ldp bindings summary コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Total Prefix

LDP LIB が認識しているプレフィックス(ルート)の数。 すべての無効な、タイムアウトされたルートがルートなしとして表示されます。

Revision No

LIB エントリの現在のリビジョン番号、およびすべてのピアにアドバタイズされた最小リビジョン番号。

Local Bindings

ローカル バインディングの合計、およびそれらのうちヌル、ヌル以外、および LDP によって割り当てられた最も低い/高いラベルの数に関する情報。

Remote Bindings

リモート バインディングの数。

次の出力例は、アクセス リスト アドバタイズメントを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings advertisement-acls
  
  Advertisement Spec: 
          Prefix ACL = 'pfx_11'
          Prefix ACL = 'pfx_22'
          Prefix ACL = 'pfx_40_1'; Peer ACL = 'peer_11'
  
  5.41.0.0/16 , rev 82 
  11.11.11.11/32 , rev 69 
          Advert ACL(s): Prefix ACL 'pfx_11' 
  20.20.20.20/32 , rev 83 
  22.22.22.22/32 , rev 78 
          Advert ACL(s): Prefix ACL 'pfx_22' 
  40.1.1.0/24 , rev 79 
          Advert ACL(s): Prefix ACL 'pfx_40_1'; Peer ACL 'peer_11' 
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 4 show mpls ldp bindings advertisement-acls コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Advertisement Spec

発信ラベル アドバタイズメント コントロールとして使用されるすべてのプレフィックスおよびピア アクセス リストを示します。

Advert ACL(s)

発信ラベル アドバタイズメント コントロールのプレフィックス エントリ(prefix-acl の場合)に関して最初に一致したルール(存在する場合)を示します。

次の出力例では、brief キーワードを使用した LDP データベース内のすべてのプレフィックスを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings brief
  
  Prefix                Local Advertised Remote Bindings
                        Label (peers)         (peers)
  ------------------ -------- ---------- ---------------
  1.1.2.2/32            -          0           1
  1.2.3.4/32            16010      396         0
  4.4.4.4/32            16004      396         3
  10.0.0.0/24           19226      396         395
  

次の出力例は、バインディングがローカル ラベルと一致していることを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings local-only
  
  10.12.32.2/32, rev 4
          Local binding: label: IMP-NULL
          No remote bindings
  

次の出力例は、バインディングがリモート ラベルと一致することを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp bindings remote-only
  
  10.26.4.0/24, rev 0
          No local binding
          Remote bindings: (1 peers)
              Peer                Label   
              -----------------   --------
              10.6.6.6:0          IMP-NULL
  10.43.4.0/24, rev 0
          No local binding
          Remote bindings: (1 peers)
              Peer                Label   
              -----------------   --------
              10.4.4.4:0          IMP-NULL
  10.46.4.0/24, rev 0
          No local binding
          Remote bindings: (2 peers)
              Peer                Label   
              -----------------   --------
              10.4.4.4:0          IMP-NULL
              10.6.6.6:0          IMP-NULL
  

Related Commands

コマンド

説明

label accept

LDP リモート ラベルの受け入れを設定します。

label advertise

LDP ローカル ラベル アドバタイズメント コントロールを設定します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp forwarding

LDP 転送データベースの内容を表示します。

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ プロセスのステータスを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp discovery コマンドを使用します。

show mpls ldp discovery [ IP-address type interface-path-id | brief | link | targeted | summary ] [detail] [ location node-id | standby ]

Syntax Description

IP-address

(任意)ネイバーの IP アドレス。

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

brief

(任意)指定された LDP 対応インターフェイスに関する簡潔な情報を表示します。

link

(任意)LDP ディスカバリのリンク情報を表示します。

targeted

(任意)LDP ディスカバリの対象情報を表示します。

summary

(任意)LDP ディスカバリに関するサマリー情報を表示します。

detail

(任意)LDP セッションに関する詳細情報(着信ラベル フィルタリング、セッション Keep Alive(KA; キープアライブ)、セッション保護ステートなど)を表示します。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイ ノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

次の項目が追加されました。

  • link キーワードが追加されました。
  • targeted キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp discovery command では、リンク ディスカバリと対象ディスカバリの両方が表示されます。 インターフェイス フィルタが指定されていない場合は、このコマンドによって、LDP ディスカバリ プロセスを実行しているインターフェイスのリストが生成されます。 このコマンドでは、デフォルトのルーティング ドメインに関するネイバー探索情報も表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp discovery コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp discovery
  
  Local LDP Identifier: 10.44.44.44:0
  Discovery Sources:
    Interfaces:
       POS 0/1/0/0 : xmit/recv
        LDP Id: 10.33.33.33:0, Transport address: 10.33.33.33
            Hold time: 15 sec (local:15 sec, peer:15 sec)
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 5 show mpls ldp discovery コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

ローカル LDP ID

ローカル ルータの LDP ID。 LDP ID は、IP アドレス:番号の形式で表示される 6 バイトの構造です。 表記では、LDP ID の最初の 4 バイトがルータ ID を構成し、0 で始まる整数が IP アドレス:番号構造の最後の 2 バイトを構成します。

Interfaces

LDP ディスカバリ アクティビティに関係するインターフェイスは次のとおりです。
xmit フィールド

インターフェイスが LDP discovery hello パケットを送信することを示します。

recv フィールド

インターフェイスが LDP discovery hello パケットを受信することを示します。

LDP ID によって、インターフェイス上で検出された LDP ネイバーが示されます。

Transport Address

LDP ピアに関連付けられているアドレス(hello メッセージでアドバタイズ)。

LDP Id

LDP ピアの LDP ID。

Hold time

転送保持タイマーのステートおよびその現在値。

次の出力例では、summary キーワードを使用した LDP ディスカバリに関する概要情報を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp discovery summary
  
  LDP Identifier: 139.0.0.1:0
  Interfaces:
    Configured: 2
    Enabled   : 1
  Discovery:
    Hello xmit: 1 (1 link)
    Hello recv: 1 (1 link)

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 6 show mpls ldp discovery summary コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

LDP Identifier

ローカル ルータの LDP ID。

Interfaces

LDP アクティビティに関するインターフェイスのサマリー。
Configured

LDP に設定されているインターフェイスの数。

Enabled

LDP がアクティブにイネーブルであるため、LDP hello を送信するインターフェイスの数。 LDP に設定されているインターフェイスは、IP を実行し、ダウン状態でない場合にだけイネーブルになります。

Discovery

LDP ディスカバリ プロセスのサマリー。
Hello xmit

LDP hello(リンク hello と targeted hello を含む)を送信するローカル LDP ディスカバリ ソースの数。

Hello recv

リンク hello または targeted hello メカニズムを使用して検出された hello ソースの数。

次の出力例では、MPLS LDP ディスカバリ hello 情報を簡潔な形式で示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp discovery brief
  
  Local LDP Identifier: 150.150.150.150:0
  
  Discovery Source         Peer LDP Id          Holdtime Session
  ------------------------ -------------------- -------- -------
  BE35                     130.130.130.130:0    15       Y
  Gi0/6/0/6                160.160.160.160:0    15       Y
  Gi0/6/2/7.1              174.1.1.2:0          45       Y
  Target: 120.120.120.120  120.120.120.120:0    90       Y
  Target: 150.150.150.1    150.150.150.1:0      120      Y
  

Related Commands

コマンド

説明

discovery hello

LDP リンク hello パラメータを設定します。

discovery targeted-hello

LDP targeted-hello パラメータを設定します。

neighbor targeted

LDP 対象ネイバーを設定します。

session protection

LDP セッション保護を設定します。

interface(MPLS LDP)

インターフェイスで LDP を設定します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp forwarding

MPLS 転送にインストールされたラベル配布プロトコル(LDP)転送ステートを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp forwarding コマンドを使用します。

show mpls ldp forwarding [ IP -address ] { mask | length } [fast-reroute] [detail] [ next-hop | address IP-address | interfaceinterface-path-id | label label-value | neigbor IP -address | unlabelled ] [ local-label label-value ] [ location node-id | summary | standby ]

Syntax Description

IP-address

(任意)4 分割ドット付き 10 進表記で指定された IP アドレス。

mask

ネットワーク マスク。

length

マスク長(ビット)。 範囲は 0 ~ 32 です。

detail

(任意)ルーティングおよび転送の更新に使用する LDP タイムスタンプの詳細情報を表示します。

fast-reroute

(任意)本質的に LFA FRR 保護のプレフィックスを表示します。

next-hop

ネクストホップ IP アドレスによってプレフィックスを一致させます。

local-label label-value

(任意)指定されたローカル ラベルのプレフィックスを表示します。 範囲は 0 ~ 1048575 です。

neighbor

プレフィックスを、指定した LDP ネイバーを通るパスと一致させます。

unlabelled

ラベルの付いていないパスを含むプレフィックスを一致させます。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

summary

(任意)LDP 転送情報ベース(LFIB)のサマリー情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイ ノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

次の項目が追加されました。

  • detail キーワード。
  • detail キーワードの出力例。
  • local-label キーワード。
  • location キーワード。
  • standby キーワード。

リリース 4.0.1

次の項目が追加されました。

  • fast-reroute キーワード。
  • summary キーワード。
  • next-hop キーワード。
  • neighbor キーワード。
  • unlabelled キーワード。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp forwarding コマンドによって、LDP 転送エントリが表示され、インストールされている転送エントリの LDP ビューが提供されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp forwarding コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp forwarding 
  
  Prefix             Label Label      Outgoing     Next Hop        GR Stale
                     In    Out        Interface
  ------------------ ----- ---------- ------------ --------------- -- -----
  2.2.2.2/32         22    ImpNull    PO0/2/0/1      12.0.0.2        N  N
  3.0.0.1/32         24    20         PO0/2/0/1      12.0.0.2        N  N
  3.0.0.2/32         25    21         PO0/2/0/1      12.0.0.2        N  N
  3.0.0.3/32         26    22         PO0/2/0/1      12.0.0.2        N  N
  4.4.4.4/32         20    ExpNullv4  tt10           4.4.4.4         N  N
  4.4.4.5/32         21    ExpNullv4  tt10           4.4.4.4         N  N
  123.0.0.0/24       23    ImpNull    PO0/2/0/1      12.0.0.2        N  N
  3.3.3.3/32       16000   16001      PO0/2/0/3.1  131.1.1.4         Y  N 
                           16002      PO0/2/0/3.2  131.1.2.4         Y  N 
                           16003      PO0/2/0/3.3  131.1.3.4         N  N  
                           16002      PO0/2/0/1    192.11.1.1 (!)    Y  N 
                           Unlabelled PO0/2/0/2    192.11.2.1 (!)    N  N 

  

(注)  


(!)記号は、非プライマリ LFA バックアップ パスを表します。


この出力例は、detail キーワードからのルーティングおよび転送の更新に使用される LDP のタイムスタンプの詳細情報を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp forwarding 1.1.1.1/32 detail
  
  Prefix           Label   Label      Outgoing     Next Hop        GR Stale
                   In      Out        Interface                            
  ---------------- ------- ---------- ------------ --------------- -- -----
  3.3.3.3/32       16000   16001     PO0/2/0/3.1   131.1.1.4         N  N
                           [ Protected; path-id 1 backup-path-id 33; 
                           [peer 13.13.13.1:0 ]
                           16002      PO0/2/0/3.2  131.1.2.4         Y  N 
                           [ Protected; path-id 2 backup-path-id 33; 
                           peer 13.13.13.1:0 ]
                           16003      PO0/2/0/3.3  131.1.3.4         N  N
                           [ Protected; path-id 3 backup-path-id 34;
                           peer 13.13.13.2:0 ]  
                           16002      PO0/2/0/1    192.11.1.1 (!)    Y  N
                           [ Backup; path-id 33; peer 14.14.14.1:0 ] 
                           Unlabelled PO0/2/0/2    192.11.2.1 (!)    N  N
                           [ Backup; path-id 34 ]  
    
  
    Routing update   : Mar 31 13:35:25.348 (00:55:32 ago)
    Forwarding update: Mar 31 13:35:25.349 (00:55:32 ago)
  

(注)  


(!)記号は、非プライマリ LFA バックアップ パスを表します。


この出力例は、fast-reroute キーワードからの保護(ECMP またはセカンダリ LFA バックアップ)更新がある LDP プレフィックスだけを示します。

この出力例は、summary キーワードからの保護されたプレフィックスと保護されたパスの統計情報を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp forwarding summary
Forwarding Server (LSD):
  Connected: Yes
  Forwarding State Holdtime: 360 sec
Forwarding States:
  Interfaces: 10
  Local labels: 8
  Rewrites:
    Prefix:
      Total: 8 (0 with ECMP, 8 FRR protected)
      Labelled:
        Primary pathset : 8 labelled (0 partial), 0 unlabelled
        Backup pathset  : 8 labelled (0 partial), 0 unlabelled
        Complete pathset: 8 labelled (0 partial), 0 unlabelled
    Paths:
      Total: 16 (8 backup, 8 FRR protected)
      Labelled: 16 (8 backup)

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 7 show mpls ldp forwarding コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Prefix/mask

MPLS 転送エントリに関する FEC2 のプレフィックス

Label In

prefix/mask に割り当てられたローカル ラベル。

Label Out

prefix/mask の出ラベル。

Outgoing Interface

発信物理インターフェイス。

Next Hop

ネクスト ホップのアドレス。

GR

グレースフル リスタート ステータス(Y または N)。

Stale

エントリのステータス(stale または not stale)。 ネクストホップのグレースフル リスタート ネイバーが切断したときにエントリは stale とマーキングされ、ネイバーが再接続してラベルを更新したときにマーキングが解除されます。

Chkpt

エントリのステータス(checkpointed または not checkpointed)。

path-id

プライマリ パス ID。

Backup-path-id

バックアップ パス ID は、特定のプライマリ パスを保護するパスのパス ID です。 保護パスはプライマリ パスまたは非プライマリ パスを指定できます。

Peer

ネクストホップ LDP ピアの LDP ID を表示します。

Connected

LSD 転送サーバの LDP 接続の状態を表示します。

Forwarding State Holdtime

LDP 切断イベント時に LDP フォワーディング ステートを保持するために、LDP が LSD サーバに登録した時間を表示します。

Interfaces

LDP がイネーブルになっている MPLS インターフェイスの数。

Local Labels

LSD から LDP を割り当てられたローカル ラベルの数。

Rewrites

転送書き換えの数。 複数の ECMP パスがあるプレフィックスの数に関する情報とともに、既知の IPv4 プレフィックスの合計数を表示します。 これは、LFA-FRR 保護のプレフィックス数も表示します。 ラベル付けされたセットは、unlabeled、labelled、および partial キーワードで示される、ラベルのないパス、すべてラベル付けされたパス、部分的にラベル付けされたパスを持つプレフィックスに関する数を出力します。 この情報は、プライマリ、バックアップ、および完全パス セットで使用できます。

Paths

転送パスの数。 バックアップ パスの数および FRR で保護されたパスの数とともに、既知の転送パスの合計数を表示します。 また、ラベル付けされた非プライマリ パスの数を示す、ラベル付けされたパスの数も表示します。

2 転送等価クラス。

Related Commands

コマンド

説明

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

show mpls ldp graceful-restart

ラベル配布プロトコル(LDP)のグレースフル リスタートのステータスを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp graceful-restart コマンドを使用します。

show mpls ldp graceful-restart [ location node-id | standby ]

Syntax Description

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp graceful-restart コマンドによって、graceful-restart コマンドがイネーブルになったときに LDP のグレースフル リスタートに関する情報が表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp graceful-restart コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp graceful-restart
  
    Forwarding State Hold timer : Not Running
    GR Neighbors                : 1
  
     Neighbor ID      Up  Connect Count  Liveness Timer      Recovery Timer    
     ---------------  --  -------------  ------------------  ------------------
     10.0.0.2                Y        1                -                   -          
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 8 show mpls ldp graceful-restart コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Forwarding State Hold timer

保持タイマーのステート:running または not running。

GR Neighbors

グレースフル リスタートが可能なネイバーの数。

Neighbor ID

各ネイバーのルータ ID。

Up

ネイバーのアップまたはダウン。

Connect Count

同じネイバーが再接続される回数。

Liveness Timer

活性タイマーのステート(running または not running)、および running の場合はその有効期限。

Recovery Timer

回復タイマーのステート(running または not running)、および running の場合はその有効期限。

Related Commands

コマンド

説明

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバーに関する情報を表示します。

show mpls ldp igp sync

ラベル配布プロトコル(LDP)Interior Gateway Protocol(IGP)同期情報を表示するには、EXEC モードで show mpls ldp igp sync コマンドを使用します。

show mpls ldp igp sync [ interface type interface-path-id ] [ location node-id | standby ]

Syntax Description

interface

(任意)インターフェイス タイプを表示します。

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

LDP IGP 同期では、MPLS LDP および IP(IGP)間の同期の結果として発生したトラフィック損失の問題に対処します。 たとえば、リンクのアップ時、IGP は、MPLS がリンクでコンバージェンスを行う前にそのリンクをアドバタイズできます。 また、この IGP リンクは、MPLS セッションがダウンし、MPLS LSP がそのリンクで損傷している場合でも、引き続き使用されます。 IGP リンクの使用は、リンクでの MPLS LDP コンバージェンス同期ステータスに基づいて決定されます。

MPLS のコンバージェンス ステータスを表示するには、show mpls ldp igp sync コマンドを使用します。 LDP IGP 同期の設定は、それぞれの IGP(OSPF、ISIS)に存在します。LDP では、この情報を LDP 対応のすべてのインターフェイスに表示し、アドバタイズします(インターフェイスが LDP IGP に設定されているかどうかは関係ありません)。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp igp sync コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp igp sync
  
  GigabitEthernet0/3/0/0:
    Sync status: Ready
    Peers:
      2.2.2.2:0
      3.3.3.3:0 (GR)
    GR-only Reachability:
      4.4.4.4:0 (Chkpt-created)
  
  POS0/2/0/0:
    Sync status: Not ready
                 (Deferred; 24 sec remaining)
  
  POS0/2/0/1:
    Sync status: Not ready
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 9 show mpls ldp igp sync コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Sync status

特定のリンクでの MPLS LDP コンバージェンス ステータス。 Ready は、リンクがコンバージされ、IGP によって使用される準備ができたことを示します。 Deferred が設定された Not Ready は、リンクによって LDP IGP 同期要件が満たされるが、LDP IGP 同期の遅延タイムアウト コンフィギュレーション設定によって遅れることを意味します。 Not Ready は、リンクが IGP によって使用される準備ができていないことを意味します。

Peers

特定のリンクにコンバージェンスされたピアのリスト。 ピア セッションが GR 3に対応している場合、出力が GR としてタグ付けされます。 ローカル起動後にチェックポイントから GR 隣接レコードが回復されために GR だけの到達可能性が示されている場合は、チェックポイントにより作成されたフラグも設定されます。

GR-only Reachability

特定のリンクに現在コンバージェンスされていないが、引き続き転送ステートとなっている、GR4 ピアのリスト。

3 グレースフル リスタート。
4 グレースフル リスタート。

Related Commands

コマンド

説明

igp sync delay

LDP IGP 同期遅延タイムアウトを設定します。

show mpls ldp interface

LDP 対応インターフェイスに関する情報を表示するには、EXEC モードで show mpls ldp interfaces コマンドを使用します。

show mpls ldp interface [ type interface-path-id | summary ] [brief] [ location node-id | standby ]

Syntax Description

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

summary

(任意)指定された LDP 対応インターフェイスに関するサマリー情報を表示します。

brief

(任意)指定された LDP 対応インターフェイスに関する簡潔な情報を表示します。

detail

(任意)指定された LDP 対応インターフェイスに関する詳細情報を表示します。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

リリース 4.2.0

detail キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp interface コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp interface
  
  Interface GigabitEthernet0/3/0/3
      No LDP config
  Interface POS0/2/0/0
      No LDP config
      Auto-config items:
         ospf/100/0
  Interface POS0/2/0/1
      No LDP config
      Auto-config items:
         ospf/100/0
  Interface POS0/2/0/2
      No LDP config
      Auto-config items:
         ospf/100/0
  Interface POS0/2/0/3
      No LDP config
      Auto-config items:
         ospf/100/0
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 10 show mpls ldp interface コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Auto-config items

MPLS LDP 自動設定のインターフェイスを指定する次の IGP を示します。
OSPF

ospf instance area

ISIS

isis instance

次に、メッシュ グループの show mpls ldp interface detail コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp interface detail
  
Interface GigabitEthernet0/2/0/0 (0x20200040)
	Enabled via config: LDP interface
Interface GigabitEthernet0/2/0/1 (0x20200060)
	Disabled via config: IGP Auto-config disable
	  Ignoring: LDP interface
Interface GigabitEthernet0/2/0/2 (0x20200080)
	Disabled via config: IGP Auto-config disable
	  Ignoring: LDP interface
Interface tunnel-te1 (0x200000f0)
	Disabled
Interface tunnel-te100 (0x20000110)
	Enabled via config: TE Mesh-group 123, TE Mesh-group all
Interface tunnel-te101 (0x20000130)
	Enabled via config: TE Mesh-group 123, TE Mesh-group all

  

Related Commands

コマンド

説明

igp auto-config disable

LDP 自動設定をディセーブルにします。

show mpls ldp neighbor

ラベル配布プロトコル(LDP)セッションのステータスを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp neighbor コマンドを使用します。

show mpls ldp neighbor [IP-address] [ type interface-path-id ] [brief] [detail] [gr] [ location node-id ] [non-gr] [sp] [standby]

Syntax Description

IP-address

(任意)ネイバーの IP アドレス。

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されているすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

brief

(任意)既存の LDP セッションを簡単な形式で表示します。

detail

(任意)LDP セッションに関する詳細情報(着信ラベル フィルタリング、セッション Keep Alive(KA; キープアライブ)、セッション保護ステートなど)を表示します。

gr

(任意)グレースフル リスタートが可能なネイバーを表示します。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

non-gr

(任意)グレースフル リスタートを実行できないネイバーを表示します。

sp

(任意)セッション保護が設定されたネイバーを表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

次の項目が追加されました。

  • location キーワードが追加されました。
  • brief キーワードの出力例が、NSR および IPv4 Label 列を追加するために変更されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp neighbor コマンドによって、ルーティング ドメイン全体のすべての LDP ネイバーに関する情報が提供されます。一方、出力はフィルタリングされ、次の情報が表示されます。

  • 特定の IP アドレスが設定された LDP ネイバー
  • 特定のインターフェイス上の LDP ネイバー
  • グレースフル リスタートが可能な LDP ネイバー
  • 非グレースフル リスタートが可能な LDP ネイバー
  • セッション保護がイネーブル化された LDP ネイバー

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、IP アドレスを使用した show mpls ldp neighbor コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor 10.22.22.22
  
  Peer LDP Identifier: 10.22.22.22:0
    TCP connection: 10.22.22.22:646 - 10.33.33.33:65530
    Graceful Restart: No
    State: Oper; Msgs sent/rcvd: 46/43
    Up time: 00:31:21
    LDP Discovery Sources: 
  POS 0/2/0/0
    Addresses bound to this peer:
      10.22.22.22     10.10.2.1      
  

次に、non-gr キーワードを使用した show mpls ldp neighbor コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor non-gr
  
  Peer LDP Identifier: 10.44.44.44:0
    TCP connection: 10.44.44.44:65535 - 10.33.33.33:646
    Graceful Restart: No
    State: Oper; Msgs sent/rcvd: 49/46
    Up time: 00:33:33
    LDP Discovery Sources: 
      POS 0/1/0/0
    Addresses bound to this peer:
      10.44.44.44     10.10.3.2      
  Peer LDP Identifier: 10.22.22.22:0
    TCP connection: 10.22.22.22:646 - 10.33.33.33:65530
    Graceful Restart: No
    State: Oper; Msgs sent/rcvd: 48/45
    Up time: 00:33:11
    LDP Discovery Sources: 
      POS 0/2/0/0
    Addresses bound to this peer:
      10.22.22.22     10.10.2.1 
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 11 show mpls ldp neighbor コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Peer LDP Identifier

このセッションのネイバー(ピア)の LDP ID。

TCP connection

次の形式で表示される、LDP セッションのサポートに使用される TCP 接続。
neighbor IP address

ピア ポート

local IP address

ローカル ポート

Graceful Restart

グレースフル リスタート ステータス(Y または N)。

State

LDP セッションの状態。 通常、これは Oper(オプション)ですが、もう一つのステートである transient になる場合もあります。

Msgs sent/rcvd

セッション ピアとの間で送受信される LDP メッセージの数。 この数には、LDP セッションのメンテナンスに必要な、定期的なキープアライブ メッセージの転送および受信が含まれます。

Up time

セッションがアップしている時間の長さ(hh:mm:ss 形式)。

LDP Discovery Sources

LDP セッションの確立に使用される LDP ディスカバリ アクティビティのソース。

Addresses bound to this peer

LDP セッション ピアの既知のインターフェイス アドレス。 これらのアドレスは、ローカル ルーティング テーブルの「ネクスト ホップ」として表示される場合があります。 LFIB5の維持に使用されます。

5 LFIB = ラベル転送情報ベース。

次に、brief キーワードを使用した show mpls ldp neighbor コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor brief
  
  Peer               GR  NSR  Up Time     Discovery  Address  IPv4 Label
  -----------------  --  ---  ----------  ---------  -------  ----------
  2.2.2.2:0          N   Y    01:39:50            1        4          19
  3.3.3.3:0          N   N    01:38:04            1        3           5
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 12 show mpls ldp neighbor brief コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Peer

このセッションのネイバー(ピア)の LDP ID。

GR

グレースフル リスタート ステータス(Y または N)。

Up Time

セッションがアップしている時間(hh:mm:ss 形式)。

Discovery

ネイバーに対応する LDP ディスカバリ ソースの数。

Address

ピアにバインドされているアドレスの数。

次に、detail キーワードを使用した show mpls ldp neighbor コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp neighbor detail
 
  Peer LDP Identifier: 2.2.2.2:0
    TCP connection: 2.2.2.2:11707 - 1.1.1.1:646
    Graceful Restart: No
    Session Holdtime: 180 sec
    State: Oper; Msgs sent/rcvd: 33/29
    Up time: 00:13:37
    LDP Discovery Sources: 
       POS0/2/0/1
      Targeted Hello (1.1.1.1 ->2.2.2.2, active)
    Addresses bound to this peer:
      23.0.0.2 2.0.0.2        123.0.4.2       10.42.37.119    
      10.2.2.2        
    Peer holdtime: 180 sec; KA interval: 60 sec; Peer state: Estab
    Clients: Dir Adj Client
    Inbound label filtering: accept acl 'pfx_acl2'
    Session Protection:
      Enabled, state: Ready
      Duration: 30 seconds
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 13 show mpls ldp neighbor detail コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Peer LDP Identifier

このセッションのネイバー(ピア)の LDP ID。

TCP connection

次の形式で表示される、LDP セッションのサポートに使用される TCP 接続。
neighbor IP address

ピア ポート

local IP address

ローカル ポート

Graceful Restart

グレースフル リスタート ステータス(Y または N)。

Session Holdtime

秒単位のセッションのホールド タイム。

State

LDP セッションのステート(operational または transient)。

Msgs sent/rcvd

セッション ピアとの間で送受信される LDP メッセージの数。 この数には、LDP セッションのメンテナンスに必要な、定期的なキープアライブ メッセージの転送および受信が含まれます。

Up time

セッションがアップしている時間(hh:mm:ss 形式)。

Peer holdtime

ピアから LDP プロトコル メッセージを受信しなくても LDP ピア セッションのアップを維持する時間。

Peer state

ピア セッションのステート。

Peer holdtime

ピアから LDP プロトコル メッセージを受信しなくても LDP ピア セッションのアップを維持する時間。

Clients

ネイバーとのセッションを要求する LDP(内部)クライアント。

Inbound label filtering

LDP ネイバー着信フィルタリング ポリシー。

Session Protection

セッション保護のステート:
Incomplete

対象ディスカバリが要求されたが、まだアップされていない。

Ready

対象ディスカバリおよびピアへの少なくとも 1 つのリンク hello 隣接がアップしている。

Protecting

対象ディスカバリがアップしており、ピアへのリンク hello 隣接がない。 対象ディスカバリが保護されており、リンク ディスカバリがバックアップされている。

Duration

プライマリ リンク ディスカバリの損失時に対象ディスカバリを使用してセッションを維持する最大時間。

Holdtimer

「保護」ステート時に、ピアから LDP プロトコル メッセージを受信しなくても LDP ピア セッションのアップを維持する時間。

Related Commands

コマンド

説明

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

label accept

LDP 着信ラベル フィルタリング機能を設定します。

session protection

LDP セッション保護機能を設定します。

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ プロセスのステータスを表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp parameters コマンドを使用します。

show mpls ldp parameters [ location node-id | standby ]

Syntax Description

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp parameters コマンドによって、LDP のオプション パラメータおよび設定パラメータがすべて表示されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

network

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp parameters コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp parameters
  
  LDP Parameters:
    Protocol Version: 1
    Router ID: 10.11.11.11
    Null Label: Implicit
    Session:
      Hold time: 180 sec
      Keepalive interval: 60 sec
      Backoff: Initial:15 sec, Maximum:120 sec
    Discovery:
      Link Hellos:     Holdtime:15 sec, Interval:5 sec
      Targeted Hellos: Holdtime:90 sec, Interval:10 sec
                       (Accepting peer ACL 'peer_acl_10')
    Graceful Restart:
      Enabled (Configured)
      Reconnect Timeout:120 sec, Forwarding State Holdtime:180 sec
    Timeouts:
      Binding with no-route: 300 sec
      LDP application recovery (with LSD): 360 sec
    OOR state
      Memory: Normal
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 14 show mpls ldp parameters コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Protocol Version

プラットフォーム上で実行されている LDP のバージョン。

Router ID

現在使用されているルータ ID。

Null Label

LDP では、ヌル ラベルの使用が必須のプレフィックスに対して、暗黙的ヌルまたは明示的ヌルをラベルとして使用します。

Session Hold time

LDP セッション時間が、ピアからの LDP トラフィックまたは LDP キープアライブ メッセージを受信しなくても LDP ピアで維持されます。

Session Keepalive interval

LDP ピアへの連続した LDP キープアライブ メッセージ転送の間隔。

Session Backoff

セッションに関する最初の最大バックオフ時間。

Discovery Link Hellos

ネイバーから LDP hello メッセージを受信しなくてもネイバー プラットフォームで LDP セッションを記憶しておく時間(Holdtime)、およびネイバーへの連続した LDP hello メッセージ転送の間隔(Interval)。

Discovery Targeted Hellos

次の時間を示します。

  • ネイバー プラットフォームがルータに直接接続されていない場合や LDP hello メッセージを送信していない場合は、LDP セッションがそのネイバー プラットフォームに必要であることを記憶する時間。 この中断間隔は、保持時間と呼ばれています。
  • ルータに直接接続されていないネイバーへの連続した hello メッセージの転送間隔を示し、targeted hello が受け入れられる場合は、peer-acl(ある場合)が表示されます。

Graceful Restart

グレースフル リスタート ステータスのステータス(Y または N)。

Timeouts

LDP が使用するさまざまな(関連する)タイムアウト。 1 つのタイムアウトは、どのルートにもバインディングされていません。これは、無効なルートを削除する前に、LDP でそのルートを待機する時間を示します。 また、LSD および LDP の再起動回復時間も示します。

OOR state

リソース メモリの不足ステート:Normal、Major、または Critical。

Related Commands

コマンド

説明

backoff

LDP バックオフ メカニズムのパラメータを設定します。

discovery hello

LDP ディスカバリ メッセージの転送間隔を設定します。

explicit-null

明示的ヌル ラベルをアドバタイズするルータを設定します。

graceful-restart(MPLS LDP)

LDP のグレースフル リスタート機能を設定します。

holdtime(MPLS LDP)

LDP セッションのキープアライブ メッセージ保持時間を設定します。

neighbor targeted

LDP ルータ ID を決定するために、ループバック インターフェイスの優先インターフェイスまたは IP アドレスを指定します。

show mpls ldp statistics msg-counters

ネイバー間で交換されるメッセージの統計情報を表示するには、EXEC モードで show mpls ldp statistics msg-counters コマンドを使用します。

show mpls ldp statistics msg-counters [IP-address] [ location node-id | standby ]

Syntax Description

IP-address

(任意)ネイバーの IP アドレス。

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp statistics msg-counters コマンドによって、ネイバー間で送受信されるさまざまなタイプのメッセージに関するカウンタ情報が提供されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp statistics msg-counters コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp statistics msg-counters
  
  Peer LDP Identifier: 10.33.33.33:0
     Msg Sent: (80)
       Init             : 1
       Address          : 1
       Address_Withdraw : 0
       Label_Mapping    : 5
       Label_Withdraw   : 0
       Label_Release    : 0
       Notification     : 0
       KeepAlive        : 73
  
     Msg Rcvd: (81)
       Init             : 1
       Address          : 1
       Address_Withdraw : 0
       Label_Mapping    : 8
       Label_Withdraw   : 0
       Label_Release    : 0
       Notification     : 0
       KeepAlive        : 71
  

表 1に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 15 show mpls ldp statistics msg-counters コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Peer LDP Identifier

ネイバー(ピア)の LDP ID

Msg Sent

LDP ピアに送信されたメッセージのサマリー

Msg Rcvd

LDP ピアから受信したメッセージのサマリー

Related Commands

コマンド

説明

clear mpls ldp msg-counters neighbor

MPLS LDP メッセージ カウンタの値をクリアします。

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

show mpls ldp neighbor

LDP ネイバー情報を表示します。

show mpls ldp summary

LDP 情報のサマリーを表示するには、EXEC モードで show mpls ldp summary コマンドを使用します。

show mpls ldp summary [ location node-id | standby ]

Syntax Description

location node-id

(任意)指定されたノード ID のロケーション情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイノード固有の情報を表示します。

Command Default

デフォルトの動作または値はありません。

Command Modes

EXEC

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

リリース 3.9.0

location および standby キーワードが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show mpls ldp summary コマンドによって、LDP ネイバーの数、インターフェイス、転送ステート(書き換え)、サーバ接続/登録、およびグレースフル リスタートに関する情報が提供されます。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り

Examples

次に、show mpls ldp summary コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show mpls ldp summary
  
   Routes    : 4
   Neighbors : 1 (1 GR)
   Hello Adj : 1
   Interfaces: 4 (1 forward reference, 2 LDP configured)
   Addresses : 3
   Clients   : 0
   Servers   :
                   Connected  Registered
                   ---------  ----------
       SysDB           Y          Y
       IM              Y          Y
       IPv4 ARM        Y          -
       LSD             Y          Y
       RIBv4           Y          Y
  

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。



表 16 show mpls ldp summary コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Routes

既知の IP ルート(プレフィックス)の数。

Neighbors

対象ネイバーおよびグレースフル リスタートが可能なネイバーを含む、LDP ネイバーの数。

Hello Adj

検出された LDP ディスカバリ ソースの数。

Interfaces

既知の IP インターフェイスの数および LDP 設定済みインターフェイスの数。

LDP は、存在しないか、または IP アドレスが設定されていない、前方参照されるインターフェイスで設定されます。

Addresses

既知のローカル IP アドレスの数。

Clients

外部 LDP クライアントの数。 この数は常にゼロになります。

Servers

次のサーバとの接続および登録ステータス:SysDB6、IM7、IPv4 ARM8、LSD9、および IPv4 RIBv410

6 SysDB = システム データベース。
7 IM = インターフェイス マネージャ。
8 IPv4 ARM = IPv4 アドレス リソース マネージャ。
9 LSD = ラベル スイッチング データベース。
10 RIBv4 = ルーティング情報ベース。

Related Commands

コマンド

説明

show mpls ldp bindings

LDP LIB の内容を表示します。

show mpls ldp discovery

LDP ディスカバリ プロセスのステータスを表示します。

show mpls ldp forwarding

LDP 転送データベースの内容を表示します。

show mpls ldp graceful-restart

LDP グレースフル リスタートのステータスを表示します。

show mpls ldp parameters

現在の LDP パラメータ設定を表示します。

show lcc

ラベル整合性チェッカ(LCC)情報を表示するには、EXEC モードで show lcc のコマンドを使用します。

show lcc { ipv4 | ipv6 } unicast { all | label | tunnel-interface | statistics | [ summary | scan-id scan-id ] } [ vrf vrfname ]

Syntax Description

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィックスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

all

すべてのルートをスキャンします。

label

すべてのラベルをスキャンします。

tunnel-interface

トンネルのインターフェイスを指定します。

statistics

ルートの整合性検査の統計情報を表示します。

scan-id

スキャン ID の値を指定します。 指定できる値の範囲は 0 ~ 100000 です。

summary

バックグラウンド ルートの整合性検査の統計サマリー情報を表示します。

vrf vrfname

(任意)特定の VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスまたはすべての VRF インスタンスを指定します。

Command Default

なし

Command Modes

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 4.2.0

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 このコマンド リファレンスには、各コマンドに必要なタスク ID が含まれます。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Task ID

タスク ID

操作

IPv4

読み取り

IPv6

読み取り

Examples

次の例では、ラベル整合性チェッカ情報の結果を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show lcc ipv4 unicast all

Sending scan initiation request to IPv4 LSD ... done
Waiting for scan to complete (max time 600 seconds)......................
Scan Completed
Collecting scan results from FIBs (max time 30 seconds)... done
Number of nodes involved in the scan: 2
Number of nodes replying to the scan: 2

Legend: 
        ? - Currently Inactive Node, ! - Non-standard SVD Role
        * - Node did not reply

   Node                 Checks Performed                Errors

   0/2/CPU0                    6                             0
   0/0/CPU0                    6                             0

Related Commands

コマンド

説明

show rcc

ルート整合性チェッカに関する情報を表示します。

signalling dscp(LDP)

ラベル配布プロトコル(LDP)シグナリング パケットに DiffServ コード ポイント(DSCP)を割り当てて、ネットワーク通過時に高いプライオリティを制御パケットに割り当てるには、MPLS LDP コンフィギュレーション モードで signalling dscp コマンドを使用します。 デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

signalling dscp dscp

no signalling dscp

Syntax Description

dscp

DSCP プライオリティ値。 範囲は 0 ~ 63 です。

Command Default

LDP 制御パケットは、優先値 6(dscp:48)で送信されます。

Command Modes

MPLS LDP コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

DSCP マーキングによって、シグナリング設定およびティアダウン タイムが改善されます。

通常、LDP が hello ディスカバリまたはプロトコル コントロール メッセージを送信すると、これらはデフォルトの制御パケット優先値(6 または dscp 48)を使用してマーキングされます。 signalling dscp コマンドを使用して、この DSCP 値を上書きし、送信されるすべての制御メッセージが、指定した DSCP で確実にマーキングされるようにします。


(注)  


signalling dscp コマンドによって LDP シグナリング パケット(Discovery hello およびプロトコル メッセージ)が制御されている間は、通常の IP または MPLS データ パケットに影響はありません。


Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

Examples

次に、LDP パケットに DSCP 値 56 を割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ldp)# signalling dscp 56

snmp-server traps mpls ldp

セッションおよびしきい値の相互変更をネットワーク管理システムに通知するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps mpls ldp コマンドを使用します。

snmp-server traps mpls ldp { up | down | threshold }

Syntax Description

up

セッション アップの通知を表示します。

down

セッション ダウンの通知を表示します。

threshold

セッション バックオフしきい値の相互通知を表示します。

Command Default

LDP は SNMP トラップを送信しません。

Command Modes

グローバル コンフィギュレーション

Command History

リリース

変更箇所

リリース 3.7.2

このコマンドが追加されました。

Usage Guidelines

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server traps mpls ldp コマンドは、SNMP サーバに通知を送信します。 3 つのタイプのトラップが LDP によって送信されます。

Session up

セッションがアップしたときに生成されます。

Session down

セッションがダウンしたときに生成されます。

Threshold

セッションの確立に失敗すると生成されます。 定義済みの値は 8 です。

Task ID

タスク ID

操作

mpls-ldp

読み取り、書き込み

mpls-te

読み取り、書き込み

snmp

読み取り、書き込み

Examples

次に、セッション アップに関する LDP SNMP トラップ通知をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server traps mpls ldp up