Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ システム管理デバッグ コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ のターミナ ル サービス デバッグ コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのターミナル サービス デバッグ コマンド
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/04/09 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのターミナル サービス デバッグ コマンド

debug telnetd

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのターミナル サービス デバッグ コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで端末サービスをデバッグする場合に使用するコマンドについて説明します。


注意 デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられているので、システムが使用不可能になることがあります。そのため、debug コマンドは、特定の問題のトラブルシューティングを行う目的に限って使用するか、またはシスコのテクニカルサポート担当者とのトラブルシューティング セッションの際にのみ使用してください。また、debug コマンドは、ネットワーク トラフィックやユーザが少ない時間帯に使用することを推奨します。こうした時間帯にデバッグを実行すれば、debug コマンド処理によるオーバーヘッドの増加がシステム利用へ影響を与える可能性を減らすことができます。

debug telnetd

Telnet イベントまたはエラーのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug telnetd コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug telnetd { detail | events }

no debug telnetd { detail | events }

 
シンタックスの説明

detail

サーバ コードのフローとその現在の状態に関する一般デバッグ情報を表示します。

events

Telnet クライアントとそのサーバ間のイベントに関するプロトコル専用デバッグ情報を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループとタスク ID の詳細な管理情報については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

出力のデバッグは CPU 処理において優先度が高いため、システム パフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。 デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

debug telnetd コマンドは、主に診断目的で Telnet イベントを監視するために使用します。タスク グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
処理

ip-services

読み取り、書き込み

次に、Telnet イベントのデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug telnetd events