Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ ルーティング デバッグ コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ の EIGRP デバッグ コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの EIGRP デバッグ コマンド
発行日;2012/01/14 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの EIGRP デバッグ コマンド

debug eigrp fsm

debug eigrp ipv4

debug eigrp neighbors

debug eigrp nsf

debug eigrp packets

debug eigrp transmit

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの EIGRP デバッグ コマンド

ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータでEnhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)のデバッグに使用するコマンドについて説明します。

debug eigrp fsm

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)のデュアル finite state machine(fsm; 有限状態マシン)のイベントとアクションについてデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp fsm コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp fsm

no debug eigrp fsm

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、EIGRP デュアル有限状態マシンのイベントとアクションについて、デバッグ情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp fsm

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。

debug eigrp ipv4

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)下の IP Version 4 (IPv4)アドレス ファミリについてデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp ipv4 コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp ipv4 [ as-number | vrf vrf-name ] [ prefix mask | prefix/length | neighbor ip-address | notifications | summary ]

no debug eigrp ipv4 [ as-number | vrf vrf-name ] [ prefix mask | prefix/length | neighbor ip-address | notifications | summary ]

 
シンタックスの説明

as-number

(任意)Autonomous system(AS; 自律システム)番号。範囲は 1 ~ 65535 です。

vrf vrf-name

(任意)OSPF の VPN Routing/Forwarding instance(VRF; VPN ルーティング/転送インスタンス)を識別します。vrf-name 引数は、任意のストリングとして指定できます。"default" と "all" のストリングは、 vrf-names 引数用に確保された値です。

prefix

(任意)特定のルートへの出力を制限する IP プレフィクス。

mask

(任意)IP アドレス マスク。

/ length

(任意)スラッシュ(/)と番号で表すことができるプレフィクス長。たとえば /8 は、IP プレフィクスの最初の 8 ビットがネットワーク ビットであることを示します。 length が使用される場合、スラッシュが必要となります。

neighbor

(任意)IPv4 アドレス ファミリ EIGRP ネイバのデバッグ情報を表示します。

ip-address

(任意)ネイバのアドレス。

notifications

(任意)IPv4 アドレス ファミリ EIGRP イベントの通知を表示します。

summary

(任意)IPv4 アドレス ファミリ EIGRP サマリーのルート処理情報を表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、IPv4 アドレス ファミリ EIGRP イベントの通知について、デバッグ情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp ipv4 notifications

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。

debug eigrp neighbors

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)ネイバのデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp neighbors コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp neighbors [ siatimer ] [ static ]

no debug eigrp neighbors [ siatimer ] [ static ]

 
シンタックスの説明

siatimer

(任意)EIGRP SIA タイマー メッセージを表示します。

static

(任意)EIGRP スタティック ネイバ情報を表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、EIGRP SIA タイマー メッセージについて、デバッグ情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp neighbors siatimer

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。

debug eigrp nsf

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)Nonstop Forwarding イベントとアクションについてデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp nsf コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp nsf

no debug eigrp nsf

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

 

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、IPv4-EIGRP イベントの通知について、デバッグ情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp ipv4 notifications

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。

debug eigrp packets

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)パケットのデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp packets コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp packets [[ SIAquery ] [ SIAreply ] [ ack ] [ hello ] [ query ] [ reply ] [ request ] [ stub ] [ update ] | terse | verbose ]

no debug eigrp packets [[ SIAquery ] [ SIAreply ] [ ack ] [ hello ] [ query ] [ reply ] [ request ] [ stub ] [ update ] | terse | verbose ]

 
シンタックスの説明

SIAquery

(任意)EIGRP SIA クエリー パケットを表示します。

SIAreply

(任意)EIGRP SIA 応答パケットを表示します。

ack

(任意)EIGRP 確認応答パケットを表示します。

hello

(任意)EIGRP hello パケットを表示します。

query

(任意)EIGRP クエリー パケットを表示します。

reply

(任意)EIGRP 応答パケットを表示します。

request

(任意)EIGRP 要求パケットを表示します。

stub

(任意)EIGRP スタブ パケットを表示します。

update

(任意)EIGRP 更新パケットを表示します。

terse

(任意)hello 以外のすべての EIGRP パケットを表示します。

verbose

(任意)すべての EIGRP パケットを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、EIGRP の確認応答パケット、要求パケット、およびスタブ パケットのデバッグ情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp packets ack request stub

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。

debug eigrp transmit

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)伝送イベントのデバッグ情報を表示するには、EXEC モードで debug eigrp ipv4 コマンドを使用します。デバッグ出力をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug eigrp transmit [ ack ] [ build ] [ detail ] [ link ] [ packetsize ] [ peerdown ] [ sia ] [ startup ] [ strange ]

no debug eigrp transmit [ ack ] [ build ] [ detail ] [ link ] [ packetsize ] [ peerdown ] [ sia ] [ startup ] [ strange ]

 
シンタックスの説明

ack

(任意)EIGRP 確認応答イベントを表示します。

build

(任意)EIGRP ビルド イベントを表示します。

detail

(任意)EIGRP イベントの詳細を表示します。

link

(任意)EIGRP リンク イベントを表示します。

packetsize

(任意)EIGRP パケット サイズ イベントを表示します。

peerdown

(任意)EIGRP ピアダウン イベントを表示します。

sia

(任意)EIGRP "stuck in active"(SIA)イベントを表示します。

startup

(任意)EIGRP スタートアップ イベントを表示します。

strange

(任意)EIGRP ストレンジ イベントを表示します。

 
デフォルト

デバッグはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのシステム管理者が、対応するコマンド タスク ID を含むタスク グループに関連付けられたユーザ グループにユーザを割り当てる必要があります。 ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」モジュールを参照してください。 タスク グループの割り当てについてサポートが必要な場合は、システム管理者に連絡してください。

デバッグ出力には CPU プロセス内で高いプライオリティが割り当てられるので、システムのパフォーマンスに影響が出る場合があります。デバッグ コマンド使用中のシステムへの影響の詳細については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

eigrp

読み取り

次に、EIGRP リンク伝送イベントおよびストレンジ伝送イベントについて、デバッグ情報をイネーブルにする例をデフォルト設定よりも詳細に示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug eigrp transmit detail link strange

 
関連コマンド

コマンド
説明

undebug

デバッグ モードを開始して、複数のアクティブな debug コマンドのセッションをディセーブルまたはリセットします。