Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ IP アドレスおよびサービス デバッグ コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ での アドレス レゾリューション プロトコル (ARP)デバッグ コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでの アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)デバッグ コマンド
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2009/03/31 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでの アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)デバッグ コマンド

debug arp all

debug arp bulk

debug arp errors

debug arp events

debug arp packets

debug arp table

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでの アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)デバッグ コマンド

このモジュールでは、Address Resolution Protocol(ARP; アドレス レゾリューション プロトコル)のデバッグに使用するコマンドについて説明します。

debug arp all

すべてのアドレス レゾリューション プロトコル(ARP)デバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp all コマンドを使用します。すべての ARP デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp all [ location node-id ]

no debug arp all [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP デバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

バルク、エラー、イベント、パケット、テーブルのデバッグなど、すべての ARP デバッグをオンにするには、 debug arp all コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、すべての ARP デバッグ コマンドをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp all

 
関連コマンド

コマンド
説明

debug arp bulk

ARP バルク通知をデバッグします。

debug arp errors

ARP エラーをデバッグします。

debug arp events

ARP イベントをデバッグします。

debug arp packets

ARP プロセスにより送受信されるパケットをデバッグします。

debug arp table

ARP テーブルに対する変更をデバッグします。

debug arp bulk

Interface Manager から受信したアドレス レゾリューション プロトコル(ARP)バルク通知のデバッグ、および作成され Interface Manager に送信されるバルク通知のデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp bulk コマンドを使用します。ARP バルク通知のデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp bulk [ location node-id ]

no debug arp bulk [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP バルク通知のデバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

Interface Manager からのバルク通知の処理および Interface Manager に対するバルク通知の作成と送信をデバッグするには、 debug arp bulk コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、Interface Manager からの ARP バルク通知のデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp bulk
 

debug arp errors

アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)エラーのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp errors コマンドを使用します。ARP エラーのデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp errors [ location node-id ]

no debug arp errors [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP エラーのデバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

エラーの原因も含めて、発生したエラーをデバッグするには、 debug arp errors コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、ARP エラーのデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp errors
 

debug arp events

正常終了することが予期されて実際に正常終了したアドレス レゾリューション プロトコル(ARP)イベントのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp events コマンドを使用します。ARP イベントのデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp events [ location node-id | interface-instance interface-type ]

no debug arp events [ location node-id | interface-instance interface-type ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP の正常終了したイベントのデバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

interface-type

(任意)インターフェイスのタイプ。詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

interface-instance

(任意)次に示す物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスです。

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記は rack/slot/module/port で、表記の一部として値の間にスラッシュが必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはライン カードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。Physical Layer Interface Module(PLIM; 物理レイヤ インターフェイス モジュール)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:インターフェイス MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

仮想インターフェイス インスタンス。番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

予期されたシナリオ(正常終了した操作)において ARP で発生したイベントをデバッグするには、 debug arp events コマンドを使用します。失敗イベントまたは予期されないイベントが発生すると、エラー デバッグ メッセージが生成されます。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、正常終了した ARP イベントのデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp events
 

debug arp packets

アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)プロセスによって送受信された ARP パケットのデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp packets コマンドを使用します。ARP パケットのデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp packets [ location node-id | interface-instance interface-type ]

no debug arp packets [ location node-id | interface-instance interface-type ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP パケットのデバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

interface-type

(任意)インターフェイスのタイプ。詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

interface-instance

(任意)次に示す物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスです。

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記は rack/slot/module/port で、表記の一部として値の間にスラッシュが必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはライン カードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。物理レイヤ インターフェイス モジュール(PLIM)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:インターフェイス MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

仮想インターフェイス インスタンス。番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

ARP プロセスによって送受信される ARP パケットをデバッグするには、 debug arp packets コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、ARP プロセスによって送受信される ARP パケットのデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp packets
 

debug arp table

アドレス レゾリューション プロトコル(ARP)テーブルに対する変更のデバッグをイネーブルにするには、EXEC モードで debug arp table コマンドを使用します。ARP テーブルに対する変更のデバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug arp table [ location node-id | interface-instance interface-type ]

no debug arp table [ location node-id | interface-instance interface-type ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードについて ARP テーブルのデバッグ情報を表示します。 node-id 引数の入力には rack/slot/module 表記を使用します。

interface-type

(任意)インターフェイスのタイプ。詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

interface-instance

(任意)次に示す物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスです。

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記は rack/slot/module/port で、表記の一部として値の間にスラッシュが必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはライン カードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。物理レイヤ インターフェイス モジュール(PLIM)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:インターフェイス MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

仮想インターフェイス インスタンス。番号の範囲は、インターフェイス タイプによって異なります。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプ機能の疑問符( ? )を使用してください。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループおよびタスク ID の管理情報の詳細については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Routers System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco ASR 9000 Series Routers 」を参照してください。 タスク グループ割り当てが原因でコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者にお問い合せください。

デバッグ出力処理は CPU 処理における優先度が高いため、システム パフォーマンスが低下することがあります。 debug コマンド使用時のシステム パフォーマンスへの影響については、『 Using Debug Commands on Cisco ASR 9000 Series Routers 』を参照してください。

ARP テーブルに対する変更内容(テーブルに対するエントリの追加、変更、または削除)をデバッグするには、 debug arp table コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cef

読み取り

次に、ARP テーブルのデバッグをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# debug arp table