Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービ ス ルータ システム管理コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ の SNMP サーバ コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SNMP サーバ コマンド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SNMP サーバ コマンド

clear snmp counters

index persistence

notification linkupdown disable

show snmp

show snmp engineid

show snmp group

show snmp host

show snmp interface

show snmp mib

show snmp users

show snmp view

snmp-server chassis-id

snmp-server community

snmp-server community-map

snmp-server contact

snmp-server context

snmp-server engineid

snmp-server group

snmp-server host

snmp-server ifindex persist

snmp-server ifmib ifalias long

snmp-server ifmib stats cache

snmp-server interface

snmp-server ipv4 dscp

snmp-server ipv4 precedence

snmp-server location

snmp-server notification-log-mib

snmp-server packetsize

snmp-server queue-length

snmp-server target list

snmp-server throttle-time

snmp-server trap link ietf

snmp-server traps

snmp-server traps bgp

snmp-server traps mpls l3vpn

snmp-server traps ospf errors

snmp-server traps ospf lsa

snmp-server traps ospf retransmit

snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change

snmp-server traps pim interface-state-change

snmp-server traps pim invalid-message-received

snmp-server traps pim neighbor-change

snmp-server traps pim rp-mapping-change

snmp-server traps snmp

snmp-server traps syslog

snmp-server trap-source

snmp-server trap-timeout

snmp-server user

snmp-server view

snmp-server vrf

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの SNMP サーバ コマンド

ここでは、ネットワークのモニタリングと管理を実行するための、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)の設定と監視に使用する Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。

SNMP の概念、設定作業、および例の詳細については、『 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ System Management Configuration Guide 』の「Implementing SNMP on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ」の設定モジュールを参照してください。


snmp-server コマンドは、デフォルトで、管理イーサネット インターフェイスで SNMP をイネーブルにします。その他の帯域内インターフェイスで SNMP サーバのサポートをイネーブルにするには、『Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ System Security Configuration Guide』の「Implementing Management Plane Protection on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ」モジュールを参照してください。


clear snmp counters

show snmp コマンドで表示される SNMP のパケット統計情報をクリアするには、EXEC モードで clear snmp counters コマンドを使用します。

clear snmp counters

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

clear snmp counters コマンドを使用することにより、 show snmp コマンドで使用されるすべての SNMP カウンタを、どのプロセスも再起動せずにクリアすることができます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、SNMP カウンタをクリアする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# clear snmp counters
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します。

index persistence

SNMP インターフェイスでインデックスの永続性をイネーブルにするには、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードで index persistence コマンドを使用します。このコマンドに関してデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

index persistence

no index persistence

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

インデックスの永続性はディセーブルに設定されています。

 
コマンド モード

SNMP インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IF-MIB の ifIndex テーブルで、(個々のインターフェイスに対応する)個々のエントリの ifIndex 永続性をイネーブルにするには、 index persistence コマンドを発行します。ifIndex 永続性は、ifName オブジェクト値と ifIndex オブジェクト値(IF-MIB から生成)の間のマッピングをリブート後も維持し、SNMP を使用する特定のインターフェイスを一貫して識別できるようにします。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、10 ギガビット イーサネット インターフェイス 0/4/0/0 で ifIndex 永続性を割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server interface TenGigE 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config-snmp-if)# index persistence
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp interface

SNMP インターフェイスの ifIndex 値を表示します。

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスの ifIndex 永続性をグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信し、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するインターフェイスをイネーブルにします。

notification linkupdown disable

SNMP インターフェイスで linkUp および linkDown トラップ通知をディセーブルにするには、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードで notification linkupdown disable コマンドを使用します。linkUp および linkDown トラップ通知をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

notification linkupdown disable

no notification linkupdown disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

linkUp および linkDown トラップ通知はイネーブルに設定されています。

 
コマンド モード

SNMP インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

linkUp および linkDown 通知は、物理インターフェイスでデフォルトでイネーブルに設定されています。インターフェイスで linkUp および linkDown 通知をディセーブルにするには、 notification linkupdown disable コマンドを発行します。

linkUp および linkDown 通知がディセーブルに設定されている場合、インターフェイスで linkUp および linkDown 通知をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、10 ギガビット イーサネット インターフェイス 0/4/0/0 で linkUp および linkDown トラップ通知をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server interface TenGigabit 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config-snmp-if)# notification linkupdown disable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp interface

SNMP インターフェイスの ifIndex 値を表示します。

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスの ifIndex 永続性をグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信し、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するインターフェイスをイネーブルにします。

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示するには、EXEC モードで show snmp コマンドを使用します。

show snmp

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 動作のカウンタ情報を表示するには、 show snmp コマンドを使用します。このコマンドは、 snmp-server chassis-id コマンドで定義されたシャーシ ID ストリングも表示します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp
 
Chassis: 01506199
37 SNMP packets input
0 Bad SNMP version errors
4 Unknown community name
0 Illegal operation for community name supplied
0 Encoding errors
24 Number of requested variables
0 Number of altered variables
0 Get-request PDUs
28 Get-next PDUs
0 Set-request PDUs
78 SNMP packets output
0 Too big errors (Maximum packet size 1500)
0 No such name errors
0 Bad values errors
0 General errors
24 Response PDUs
13 Trap PDUs
SNMP logging: enabled
Logging to 172.25.58.33.162, 0/10, 13 sent, 0 dropped.
 

表 66 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 66 show snmp のフィールドの説明

フィールド
説明

Chassis

シャーシ ID ストリング。

SNMP packets input

入力された SNMP パケットの合計数。

Bad SNMP version errors

SNMP のバージョンが無効なパケットの数。

Unknown community name

不明なコミュニティ名の SNMP パケットの数。

Illegal operation for community name supplied

そのコミュニティで許可されていない動作を要求するパケットの数。

Encoding errors

不適切に符号化された SNMP パケットの数。

Number of requested variables

SNMP マネージャによって要求される変数の数。

Number of altered variables

SNMP マネージャによって変更される変数の数。

Get-request PDUs

受信した get 要求の数。

Get-next PDUs

受信した get-next 要求の数。

Set-request PDUs

受信した set 要求の数。

SNMP packets output

デバイスから送信された SNMP パケットの合計数。

Too big errors

最大パケット サイズを超過した SNMP パケットの数。

Maximum packet size

SNMP パケットの最大サイズ。

No such name errors

存在しない MIB オブジェクトを指定した SNMP 要求の数。

Bad values errors

MIB オブジェクトに無効な値を指定した SNMP の set 要求の数。

General errors

その他のエラーが原因で失敗した SNMP の set 要求の数(noSuchName エラーや badValue エラーなどの特定されたエラー以外のエラー)。

Response PDUs

要求に対応して送信された応答の数。

Trap PDUs

送信された SNMP トラップの数。

SNMP logging

ロギングがイネーブルかディセーブルかを示します。

sent

送信されたトラップの数。

dropped

ドロップされたトラップの数。宛先のトラップ キューが、 snmp-server queue-length コマンドで設定されたそのキューの最大長を超過すると、トラップはドロップします。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp mib

システムで登録された MIB オブジェクトのリストを表示します。

snmp-server chassis-id

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供します。

snmp-server queue-length

各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを設定します。

show snmp engineid

ローカル SNMP エンジンと、ルータで設定されたすべてのリモート エンジンの識別情報を表示するには、EXEC モードで show snmp engineid コマンドを使用します。

show snmp engineid

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP エンジンと、ルータで設定されたすべてのリモート エンジンの識別情報を表示するには、 show snmp engineid コマンドを使用します。

SNMP エンジンは、ローカル デバイスに常駐できる SNMP のコピーです。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp engineid コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp engineid
 
Local SNMP engineID: 00000009020000000C025808

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

show snmp group

ルータ上のグループ名、セキュリティ モデル、異なるビューのステータス、および各グループのストレージ タイプを表示するには、EXEC モードで show snmp group コマンドを使用します。

show snmp group

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp group コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp group
 
groupname: public security model:snmpv1
readview : v1default writeview: -
notifyview: v1default
row status: nonVolatile
 
groupname: public security model:snmpv2c
readview : v1default writeview: -
notifyview: v1default
row status: nonVolatile

表 67 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 67 show snmp group のフィールドの説明

フィールド
定義

groupname:

SNMP グループの名前、または、一般的なアクセス ポリシーを持ったユーザの集合。

readview:

グループの読み取りビューを識別するストリング。

security model:

グループが使用するセキュリティ モデル(v1、v2c、または v3 のいずれか)。

writeview:

グループの書き込みビューを識別するストリング。

notifyview:

グループの通知ビューを識別するストリング。

row status:

デバイス上の揮発性またはテンポラリのメモリに設定される設定。または、デバイスを再起動しても設定が保持される、不揮発性または永続性のメモリに設定される設定。

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server group

SNMP のユーザ グループを設定します。

show snmp host

設定済みの SNMP 通知の受信側ホスト、User Datagram Protocol(UDP; ユーザ データグラム プロトコル)のポート番号、ユーザ、およびセキュリティ モデルを表示するには、EXEC モードで show snmp host コマンドを使用します。

show snmp host

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp host コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP1/CPU0:Router(config)# show snmp host
 
Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
user: userV3auth security model: v3 auth
 
Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
user: userV3noauth security model: v3 noauth
 
Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
user: userV3priv security model: v3 priv
 
Notification host: 10.50.32.170 udp-port: 2345 type: trap
user: userv2c security model: v2c
 

表 68 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 68 show snmp host のフィールドの説明

フィールド
定義

Notification host:

宛先ホストの名前または IP アドレス。

udp-port:

通知が送信される UDP ポート番号。

type

設定された通知のタイプ。

user:

ユーザのセキュリティ レベル。

security model:

トラップの送信に使用する SNMP のバージョン(v1、v2c、または v3 のいずれか)。

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

show snmp interface

すべての、または指定のインターフェイスのインターフェイス インデックスの ID 番号(ifIndex 値)を表示するには、EXEC モードで show snmp interface コマンドを使用します。

show snmp interface [ type interface-id ifindex]

 
シンタックスの説明

type

(任意)インターフェイスのタイプ。 詳細については、オンライン ヘルプの疑問符(?)機能を使用してください。

interface-id

(任意)物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスを識別します。

コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

ifindex

(任意)指定したインターフェイスの ifIndex 値を表示します。

 
デフォルト

キーワードまたは引数を指定せずに show snmp interface コマンドを入力すると、すべてのインターフェイスの ifIndex 値が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、特定のインターフェイスの ifIndex 値を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp interface GigabitEthernet 0/1/0/2 ifindex
 
ifName : GigabitEthernet0/1/0/1 ifIndex : 13
 

次に、すべてのインターフェイスの ifIndex 値を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp interface
 
ifName : Loopback0 ifIndex : 10
ifName : --unknown-- ifIndex : 1
ifName : TenGigE0/4/0/0 ifIndex : 12
ifName : tunnel-te44190 ifIndex : 2
ifName : tunnel-te44191 ifIndex : 3
ifName : tunnel-te44192 ifIndex : 4
ifName : tunnel-te44193 ifIndex : 5
ifName : tunnel-te44194 ifIndex : 6
ifName : tunnel-te44195 ifIndex : 7
ifName : tunnel-te44196 ifIndex : 8
ifName : tunnel-te44197 ifIndex : 9
ifName : TenGigE0/4/0/0.1 ifIndex : 16
ifName : TenGigE0/4/0/0.2 ifIndex : 17
ifName : MgmtEth0/RSP0/CPU0/0 ifIndex : 11
ifName : GigabitEthernet0/1/0/2 ifIndex : 13
ifName : GigabitEthernet0/1/0/8 ifIndex : 14
ifName : GigabitEthernet0/1/0/18 ifIndex : 18
ifName : GigabitEthernet0/1/0/23 ifIndex : 15
 

表 69 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 69 show snmp interface のフィールドの説明

フィールド
定義

ifName:

インターフェイス名。

ifIndex:

ifIndex 値。

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスで、ifIndex 永続性をグローバルにイネーブルにします。

snmp-server interface

SNMP トラップ通知を送信し、SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するインターフェイスをイネーブルにします。

show snmp mib

システムに登録されている MIB モジュールの Object Identifier(OID; オブジェクト ID)のリストを表示するには、EXEC モードで show snmp mib コマンドを使用します。

show snmp mib [ object-name | detailed | dll ]

 
シンタックスの説明

object-name

(任意)特定の MIB のオブジェクト ID またはオブジェクト名。

detailed

(任意)システム上のすべての MIB と、対応する Dynamically Loadable Library(DLL)名のリストを表示します。

dll

(任意)システム上のすべての MIB DLL ファイル名と、各 DLL ファイル名でサポートされている OID のリストを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

システムに登録された MIB モジュールのインスタンス ID のリストを表示するには、 show snmp mib コマンドを使用します。

show snmp mib コマンドは、システムに登録された MIB の OID のリストを表示するために使用できますが、この情報を収集するには、代替として Network Management System(NMS; ネットワーク管理システム)アプリケーションを使用することを推奨します。

show snmp mib コマンドの使用は、Abstract Syntax Notation One(ASN.1; 抽象構文記法 1)構文と、Open Systems Interconnection(OSI; 開放型システム間相互接続)参照モデルの Structure of Management Information(SMI; 管理情報構造)に関する知識のあるネットワーク管理者のみに限定されます。

SNMP 管理情報は、管理対象オブジェクトの集合として表示され、MIB と呼ばれる仮想情報ストアにあります。関連するオブジェクトの集合は、MIB モジュールで定義されています。これらのモジュールは、SMI と呼ばれる ASN.1 のサブセットを使用して記述されます。

このコマンドで表示される OID の定義は、関連する RFC と MIB モジュールにあります。たとえば、RFC 1907 は、system.x、sysOREntry.x、snmp.x、および snmpTrap.x の OID を定義し、この情報は、CISCO-SYSTEM-MIB で定義された拡張子で補完されます。

システムに登録された MIB モジュールのインスタンス ID のリストを表示するには、 detailed キーワードを使用します。出力には、DLL や設定情報などのその他の詳細が表示されます。

エージェントにロードされた MIB モジュールのリストを表示するには、 dll キーワードを使用します。このコマンドを使用して、サポートされている MIB を検出できます。


) システムで SNMP がイネーブルにされている場合、このコマンドは大量の出力を生成します。--More-- プロンプトを終了するには、Ctrl キーを押した状態で Z キーを押します。


タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp mib コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp mib
 
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.8
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.9
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.10
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.11
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.12
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.13
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.14
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.15
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.16
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.8
1.3.6.1.2.1.47.1.3.1.1.1
--More-
 

次に、 show snmp mib detailed コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp mib detailed
 
Entitymib:dll=/pkg/lib/mib/libEntitymib.dll, config=Entity.mib, loaded
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.8
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.9
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.10
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.11
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.12
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.13
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.14
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.15
1.3.6.1.2.1.47.1.1.1.1.16
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.2
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.3
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.4
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.5
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.6
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.7
1.3.6.1.2.1.47.1.2.1.1.8
--More--

次に、 show snmp mib dll コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp mib dll
 
Entitymib:dll=/pkg/lib/mib/libEntitymib.dll, config=Entity.mib, loaded
bgp4mib:dll=/pkg/lib/mib/libbgp4mib.dll, config=bgp4.mib, loaded
cdpmib:dll=/pkg/lib/mib/libcdpmib.dll, config=cdp.mib, loaded
ciscoprocessmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscoprocessmib.dll, config=ciscoprocess.mi
b, loaded
ciscosyslogmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscosyslogmib.dll, config=ciscosyslog.mib,
loaded
ciscosystemmib:dll=/pkg/lib/mib/libciscosystemmib.dll, config=ciscosystem.mib,
loaded
confcopymib:dll=/pkg/lib/mib/libconfcopymib.dll, config=confcopy.mib, loaded
configmanmib:dll=/pkg/lib/mib/libconfigmanmib.dll, config=configman.mib, loaded
dot3admib:dll=/pkg/lib/mib/libdot3admib.dll, config=dot3ad.mib, loaded
fabhfrmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabhfrmib.dll, config=fabhfr.mib, loaded
fabmcastapplmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabmcastapplmib.dll, config=fabmcastappl.mi
b, loaded
fabmcastmib:dll=/pkg/lib/mib/libfabmcastmib.dll, config=fabmcast.mib, loaded
flashmib:dll=/pkg/lib/mib/libflashmib.dll, config=flash.mib, loaded
hsrpmib:dll=/pkg/lib/mib/libhsrpmib.dll, config=hsrp.mib, loaded
icmpmib:dll=/pkg/lib/mib/libicmpmib.dll, config=icmp.mib, loaded
ifmib:dll=/pkg/lib/mib/libifmib.dll, config=if.mib, loaded
ipmib:dll=/pkg/lib/mib/libipmib.dll, config=ip.mib, loaded
mempoolmib:dll=/pkg/lib/mib/libmempoolmib.dll, config=mempool.mib, loaded
mplsldpmib:dll=/pkg/lib/mib/libmplsldpmib.dll, config=mplsldp.mib, loaded
.
.
.

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します。

show snmp users

SNMP ユーザの設定特性に関する情報を表示するには、EXEC モードで show snmp users コマンドを使用します。

show snmp users

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP ユーザは、 snmp-server user コマンドを使用して設定したように、SNMP グループの一部である必要があります。

設定済みのすべてのユーザに関する情報を表示するには、 show snmp users コマンドを使用します。

SNMP の設定時に、「Configuring snmpv3 USM user.」というロギング メッセージが表示された場合、USM は、SNMP バージョン 3(SNMPv3)の User-Based Security Model(USM; ユーザベース セキュリティ モデル)を意味します。USM の詳細については、RFC 3414『 User-based Security Model (USM) for version 3 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv3) 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp users コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp users
 
User name:user1
Engine ID:localSnmpID
storage-type:nonvolatile active
 

表 70 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 70 show snmp users のフィールドの説明

フィールド
定義

User name:

SNMP ユーザの名前を識別するストリング。

Engine ID:

デバイス上の SNMP のコピーの名前を識別するストリング。

storage-type:

デバイス上の揮発性またはテンポラリのメモリに設定される設定。または、デバイスを再起動しても設定が保持される、不揮発性または永続性のメモリに設定される設定。

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server group

SNMP のユーザ グループを設定します。

snmp-server user

SNMP グループに新しいユーザを設定します。

show snmp view

設定されたビューと、それに関連付けられた MIB ビューのファミリ名、ストレージ タイプ、ステータスを表示するには、EXEC モードで show snmp view コマンドを使用します。

show snmp view

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り

次に、 show snmp view コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# show snmp view
 
view1 1.3 - included nonVolatile active
v1default 1.3.6.1 - included nonVolatile active

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server group

SNMP のユーザ グループを設定します。

snmp-server user

SNMP グループに新しいユーザを設定します。

snmp-server chassis-id

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server chassis-id コマンドを使用します。デフォルト値(存在する場合)に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server chassis-id serial-number

no snmp-server chassis-id

 
シンタックスの説明

serial-number

シャーシのシリアル番号を識別する一意の識別ストリング。

 
デフォルト

シリアル番号がデバイスから読み取れるハードウェアのプラットフォームでは、シリアル番号がデフォルト値になります。たとえば、一部の Cisco デバイスは、シリアル番号のデフォルトのシャーシ ID 値を持ちます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供するには、 snmp-server chassis-id コマンドを使用します。

シャーシ ID メッセージは、 show snmp コマンドで表示できます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、シャーシのシリアル番号 1234456 を指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server chassis-id 1234456

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します。

snmp-server community

ミュニティ アクセス ストリングを設定して SNMP へのアクセスを許可するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server community コマンドを使用します。指定したコミュニティ ストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server community [ clear | encrypted ] community-string [ view view-name ] [ RO | RW ] [ SDROwner | SystemOwner ] [ access-list-name ]

no snmp-server community community-string

 
シンタックスの説明

clear

(任意)入力された community-string がクリア テキストで、 show running コマンドで表示されるときに暗号化されるように指定します。

encrypted

(任意)入力された community-string が暗号化テキストで、 show running コマンドの実行時に暗号化されて表示されるように指定します。

string

パスワードのように動作し、SNMP プロトコルへのアクセスを許可します。 clear キーワードが使用された場合、 string はクリア テキストと見なされます。 encrypted キーワードが使用された場合、 string は暗号化テキストと見なされます。どちらも使用されなかった場合、 string はクリア テキストと見なされます。

view view-name

(任意)事前に定義したビューの名前を指定します。ビューはコミュニティで利用できるオブジェクトを定義します。

RO

(任意)読み取り専用アクセスを指定します。許可された管理ステーションは、MIB オブジェクトの取得だけを実行できます。

RW

(任意)読み取りと書き込みアクセスを指定します。許可された管理ステーションは、MIB オブジェクトの取得と修正の両方を実行できます。

SDROwner

(任意)オーナー Service Domain Router(SDR)へのアクセスを制限します。

SystemOwner

(任意)オーナー以外のすべての SDR へのアクセスを含むシステム全体へのアクセスを提供します。

access-list-name

(任意)SNMP エージェントへアクセスするためにコミュニティ ストリングの使用を許可された IP アドレスのアクセス リスト名。

 
デフォルト

SNMP コミュニティ ストリングは、デフォルトで、すべての MIB オブジェクトへの読み取り専用アクセスを許可しています。
コミュニティ ストリングは、デフォルトで、SDR オーナーに割り当てられます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

コミュニティ アクセス ストリングを設定して SNMP へのアクセスを許可するには、 snmp-server community コマンドを使用します。

指定したコミュニティ ストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、 clear キーワードを使用します。暗号化されたストリングを入力するには、 encrypted キーワードを使用します。クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

SDROwner キーワードを指定して snmp-server community コマンドを入力すると、オーナー SDR 内の MIB オブジェクト インスタンスに対してだけ SNMP アクセスが許可されます。

SystemOwner キーワードを指定して snmp-server community コマンドを入力すると、システム内のすべての SDR に SNMP アクセスが許可されます。


) オーナー以外の SDR では、コミュニティ名は、そのコミュニティ名に割り当てられたアクセス特権に関係なく、その SDR に属するオブジェクト インスタンスだけにアクセスを許可します。オーナー SDR へのアクセスおよびシステム全体のアクセス特権は、オーナー SDR からだけ使用できます。


タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、comaccess ストリングを SNMP に割り当てて読み取り専用アクセスを許可する方法、および、IP アクセス リスト 4 がコミュニティ ストリングを使用できるように指定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server community comaccess ro 4
 

次に、mgr ストリングを SNMP に割り当てて、制限ビューのオブジェクトへの読み取りと書き込みアクセスを許可する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server community mgr view restricted rw
 

次に、comaccess コミュニティを削除する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# no snmp-server community comaccess

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server view

ビューのエントリを作成または更新します。

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けるには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server community-map コマンドを使用します。SNMP コミュニティのマッピングをデフォルトのマッピングに変更するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server community-map [ clear | encrypted ] community-string [ context context-name ] [ security-name security-name ] [ target-list target ]

no snmp-server community-map [ clear | encrypted ] community-string

 
シンタックスの説明

clear

(任意) community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意) community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

community-name

コミュニティ名。

context context-name

このコミュニティ名がマッピングされる SNMP コンテキストの名前。

security-name security-name

このコミュニティのセキュリティ名。デフォルトのセキュリティ名は、 community-name です。

target-list target

このコミュニティのターゲット リストの名前。

 
デフォルト

community-string 引数の値は、セキュリティ名でもあります。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMPv1 または SNMPv2c のコミュニティ名を次のいずれか 1 つまたは複数にマッピングするには、 snmp-server community-map コマンドを使用します。

コンテキスト名 :コミュニティ名を特定の SNMP コンテキスト名にマッピングします。これにより、このコミュニティ名を使用し、SNMPv1 または SNMPv2c を介して、SNMP コンテキスト内の MIB インスタンスにアクセスできます。

セキュリティ名 :デフォルトでは、SNMPv1 および SNMPv2c を認証するにはコミュニティ名が使用されます。デフォルトを無効にし、セキュリティ名で SNMP を認証するには、コミュニティ名に対してセキュリティ名を設定します。

ターゲット :ターゲット リストは、特定のセキュリティ名を使用して SNMP にアクセスできる有効なホストの一覧を示します。このようなマッピングが特定のコミュニティ名に対して行われると、ターゲット リストに含まれるホストからの SNMP アクセスだけが許可されます。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、 clear キーワードを使用します。暗号化されたストリングを入力するには、 encrypted キーワードを使用します。クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、コミュニティ名「sample 2」を SNMP コンテキスト名「sample1」にマッピングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server community-map sample2 context sample1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server context

SNMP コンテキストを作成します。

snmp-server target list

SNMP ターゲット リストを作成します。

snmp-server contact

Simple Network Management Protocol(SNMP)のシステム接点を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server contact コマンドを使用します。システム接点情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server contact system-contact-string

no snmp-server contact

 
シンタックスの説明

system-contact-string

システム接点情報を説明するストリング。英数字で 255 文字以下です。

 
デフォルト

システム接点は設定されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

システム接点のストリングを設定するには、 snmp-server contact コマンドを使用します。システム接点の情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、システム接点のストリングを指定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server contact Dial System Operator at beeper # 27345

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server location

システムの場所のストリングを設定します。

snmp-server context

Simple Network Management Protocol(SNMP)コンテキストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server context コマンドを使用します。SNMP コンテキストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server context context-name

no snmp-server context context-name

 
シンタックスの説明

context-name

SNMP コンテキストの名前。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

このコマンドは、SNMP コンテキストを作成します。デフォルトでは、SNMP のすべての MIB インスタンスはデフォルト コンテキスト内にあります。同じオブジェクトの似たインスタンスが異なる SNMP コンテキストに共存できるようにするには、SNMP コンテキストを作成して、それを特定の機能にマッピングします。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、「sample1」という名前の新しい SNMP コンテキストを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server context sample1

 
関連コマンド

コマンド
説明
  • snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server vrf

SNMP の VRF プロパティを設定します。

snmp-server engineid

ローカル デバイス上の Simple Network Management Protocol(SNMP)エンジン ID を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server engineid local コマンドを使用します。エンジン ID をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server engineid local engine-id

no snmp-server engineid local engine-id

 
シンタックスの説明

engine-id

エンジン ID を示す文字ストリング。最大 24 文字の 16 進数表記で構成されます。各 16 進数値はコロン( : )で区切ります。

 
デフォルト

SNMP のエンジン ID は自動的に生成されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ローカル デバイスの SNMP エンジン ID を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server engineID local 00:00:00:09:00:00:00:a1:61:6c:20:61

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp engineid

ローカル SNMP エンジンに関する情報を表示します。

snmp-server group

新しい Simple Network Management Protocol(SNMP) グループ、または SNMP ユーザを SNMP ビューにマッピングするテーブルを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server group コマンドを使用します。指定した SNMP グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server group name { v1 | v2c | v3 { auth | noauth | priv }} [ read view ] [ write view ] [ notify view ] [ context context-name ] [ access-list-name ]

no snmp-server group name

 
シンタックスの説明

name

グループの名前。

v1

SNMPv1 セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。SNMPv1 セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で最も安全性の低いモデルです。

v2c

SNMPv2c セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。SNMPv2c セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で 2 番目に安全性の低いモデルです。

v3

SNMPv3 セキュリティ モデルを使用するグループを指定します。SNMPv3 セキュリティ モデルは、使用可能なセキュリティ モデルの中で最も安全性の高いモデルです。

auth

暗号化を行わないパケットの認証を指定します。

noauth

パケットの認証を行わないことを指定します。

priv

暗号化を行うパケットの認証を指定します。

read view

(任意)エージェントの内容の表示だけが可能なビューの名前である読み取りビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

write view

(任意)データの入力およびエージェントの内容の設定に使用するビューの名前である書き込みビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

notify view

(任意)通知またはトラップの指定に使用するビューの名前である通知ビュー ストリング(64 文字以下)を指定します。

context context-name

(任意)この SNMP グループおよび関連するビューと関連付ける SNMP コンテキストを指定します。

access-list-name

(任意)アクセス リストの名前であるアクセス リスト ストリング(64 文字以下)。

 
デフォルト

「使用上のガイドライン」の 表 71 を参照。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

表 71 では各ビューのデフォルト値について説明します。

表 71 snmp-server group のデフォルトの説明

デフォルト
定義

read view

ユーザが read オプションを使用してこの状態を上書きしない限り、すべてのオブジェクトはインターネット(1.3.6.1)オブジェクト ID(OID)に属すものと見なされます。

write view

書き込みビューに対しては何も定義されていません(つまりヌル OID)。書き込みアクセスを設定する必要があります。

notify view

通知ビューに対しては何も定義されていません(つまりヌル OID)。ビューを指定した場合、生成されるそのビューのすべての通知は、グループに関連付けられているすべてのユーザに送信されます(そのユーザに対して SNMP サーバ ホストの設定が存在する場合)。

通知ビューの設定

次の理由で SNMP グループを設定するときは、通知ビューを指定しないでください。

snmp-server host コマンドによってユーザに対して自動生成された通知ビューを、そのユーザに関連付けられているグループに追加する。

グループの通知ビューを変更し、そのグループに関連付けられているすべてのユーザに反映する。

notify view オプションは、2 つの目的に使用できます。

グループに SNMP を使用して設定された通知ビューがあり、その通知ビューを変更する必要がある。

snmp-server group コマンドの前に、 snmp-server host コマンドが設定されている可能性がある。この場合は、 snmp-server host コマンドを再設定するか、または適切な通知ビューを指定します。

snmp-server group コマンドの一部としてグループの通知ビューを指定する代わりに、グローバル コンフィギュレーション モードで次のコマンドを使用します。

snmp-server user :SNMP ユーザを設定します。

snmp-server group :通知ビューを追加しないで SNMP グループを設定します。

snmp-server host :トラップ操作の受信者を指定して、通知ビューを自動生成します。

パスワードおよびダイジェストの取り扱い

このコマンドを設定するとき、認証またはプライバシーのアルゴリズムに対するデフォルト値は存在しません。また、デフォルトのパスワードも存在しません。パスワードの最小の長さは 1 文字ですが、セキュリティのため 8 文字を使用することを推奨します。プレイン テキストのパスワードまたはローカライズされた Message Digest 5(MD5; メッセージ ダイジェスト 5)パスワードを指定できます。パスワードを忘れた場合は回復できず、ユーザを再設定する必要があります。

SNMP コンテキスト

SNMP コンテキストは、Virtual Private Network(VPN; バーチャル プライベート ネットワーク)のユーザに対し、MIB データに安全にアクセスする手段を提供します。VPN がコンテキストと関連付けられていると、その VPN 固有の MIB データはそのコンテキストに存在します。VPN をコンテキストと関連付けることで、サービス プロバイダーは複数の VPN を持つネットワークを管理できます。VPN を作成してコンテキストと関連付けると、プロバイダーは、ある VPN のユーザが、同じネットワーク デバイス上の他の VPN のユーザに関する情報にアクセスするのを防ぐことができます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、暗号化を使用するパケットの認証を必要とする group1 という名前の SNMP バージョン 3 グループを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server group group1 v3 priv

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp

SNMP 通信のステータスを表示します。

show snmp group

ネットワーク上の各 SNMP グループについての情報を表示します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server view

ビューのエントリを作成または更新します。

snmp-server host

Simple Network Management Protocol(SNMP)通知操作の受信者を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server host コマンドを使用します。指定したホストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server host address [ clear | encrypted ] [ traps ] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv }}] community-string [ udp-port port ] [ notification-type ]

no snmp-server host address [ clear | encrypted ] [ traps ] [ version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv }}] community-string [ udp-port port ] [ notification-type ]

 
シンタックスの説明

address

ホスト(対象の受信者)の名前または IP アドレス。

clear

(任意) community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意) community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

traps

(任意)通知をトラップとして送信する必要があることを指定します。これは、デフォルト値です。

version { 1 | 2c | 3 { auth | noauth | priv }}

(任意)トラップの送信に使用する SNMP のバージョンを指定します。デフォルトは SNMPv1 です。バージョン 3 は、 priv キーワードでパケットを暗号化できるので、最も安全なモデルです。 version キーワードを使用するときは、次のいずれかのキーワードを指定する必要があります。

1 :SNMPv1 を指定します。

2c :SNMPv2C を指定します。

3 :SNMPv3 を指定します。SNMPv3 を示す任意のキーワード 3 を指定する場合は、次のいずれかの必須キーワードを使用してセキュリティ レベルを指定する必要があります。

auth :Message Digest 5(MD5)アルゴリズムおよび Secure Hash Algorithm(SHA)のパケット認証をイネーブルにします。

noauth :noAuthNoPriv セキュリティ レベルをこのホストに適用することを指定します。これは SNMPv3 のデフォルトのセキュリティ レベルです。

priv :Data Encryption Standard(DES; データ暗号規格)のパケット暗号化(「privacy」とも呼ばれます)をイネーブルにします。

セキュリティ レベルを指定する場合、デフォルトは noauth です。

community-string

通知操作で送信されるパスワードのようなコミュニティ ストリング。 snmp-server host コマンドを使用する前に、 snmp-server community コマンドを使用してこのストリングを定義することを推奨します。

udp-port port

(任意)使用するホストのユーザ データグラム プロトコル(UDP)ポートを指定します。範囲は 1 ~ 65535 です。デフォルトの UDP ポートは 161 です。

notification-type

(任意)ホストに送信する通知のタイプ。タイプを指定しないと、使用可能なすべての通知が送信されます。通知タイプには、次のキーワードの 1 つまたは複数を指定できます。

bgp :SNMP の Border Gateway Protocol Version 4(BGPv4)のトラップをイネーブルにします。

config :設定通知を制御します(CISCO-CONFIG-MAN-MIB(enterprise 1.3.6.1.4.1.9.9.43.2)の定義に従う)。通知タイプは (1) ciscoConfigManEvent です。

copy-complete :CISCO-CONFIG-COPY-MIB ccCopyCompletion トラップをイネーブルにします。

entity :Entity MIB 変更通知を制御します。この通知タイプは、ENTITY-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.47.2)で (1) entConfigChange として定義されています。

fabric :SNMP のファブリック トラップをイネーブルにします。

fru-ctrl :SNMP のエンティティ field-replaceable unit(FRU; 現場交換可能ユニット)制御トラップをイネーブルにします。

mpls :SNMP の Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)トラップをイネーブルにします。

sensor :SNMP エンティティ センサー トラップをイネーブルにします。

snmp :SNMP トラップをイネーブルにします。

syslog :エラー メッセージ通知(Cisco-syslog-MIB)を制御します。 logging history コマンドで送信されるメッセージのレベルを指定します。

 
デフォルト

このコマンドは、デフォルトではディセーブルです。通知は送信されません。
デフォルトの UDP ポートは 161 です。
キーワードを指定しないでこのコマンドを入力すると、デフォルトですべてのトラップ タイプがホストに送信されます。
バージョン キーワードを入力しない場合、デフォルトはバージョン 1 です。
バージョン 3 を指定し、セキュリティ レベルを指定しない場合、デフォルトのセキュリティ レベルは noauth です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
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リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。受信側はトラップを受信してもアクノレッジを送信しないので、トラップは信頼性が高くありません。送信側はトラップが受信されたかどうかを判断できません。トラップは送信されるとすぐに廃棄されます。また、トラップが送信されるのは 1 回だけです。

snmp-server host コマンドを入力しないと、通知は送信されません。SNMP 通知を送信するようにデバイスを設定するには、少なくとも 1 つの snmp-server host コマンドを設定します。キーワードを指定しないでコマンドを入力すると、すべてのトラップ タイプがホストに対してイネーブルになります。

複数のホストをイネーブルにするには、ホストごとに異なる snmp-server host コマンドを発行します。各ホストに対するコマンドでは、複数の通知タイプを指定できます。

同じホストおよび通知(トラップ)のタイプで複数の snmp-server host コマンドを入力すると、前のコマンドは後のコマンドによって上書きされます。最後の snmp-server host コマンドだけが有効になります。たとえば、 traps キーワードを指定した snmp-server host コマンドをあるホストに対して入力した後、 traps キーワードを指定した別の snmp-server host コマンドを同じホストに対して入力すると、最初のコマンドは 2 番目のコマンドによって置き換えられます。

snmp-server host コマンドは、 snmp-server engineid コマンドと共に使用します。グローバルに送信する SNMP 通知を指定するには、 snmp-server traps コマンドを使用します。ホストでほとんどの通知を受信するには、少なくとも 1 つの snmp-server traps コマンドと snmp-server host コマンドをそのホストに対してイネーブルにする必要があります。

ただし、一部の通知タイプは snmp-server traps コマンドでは制御できません。たとえば、一部の通知タイプは常にイネーブルになっています。他の通知タイプは別のコマンドでイネーブルにします。

notification-type が使用できるかどうかは、デバイスのタイプおよび Cisco ソフトウェアの機能がデバイスでサポートされているかどうかに依存します。

システムで使用できる通知タイプを表示するには、 snmp-server host コマンドの最後でオンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

キーワードを指定しないで no snmp-server host コマンドを使用すると、トラップがディセーブルになります。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、 clear キーワードを使用します。暗号化されたストリングを入力するには、 encrypted キーワードを使用します。クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、RFC 1157 SNMP トラップを名前 myhost.cisco.com で指定したホストに送信する例を示します。他のトラップもイネーブルになっていますが、 snmp-server host コマンドで snmp キーワードだけを指定しているので、SNMP トラップだけが送信されます。コミュニティ ストリングは comaccess と定義されています。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com comaccess snmp
 

次に、SNMP トラップをアドレス 172.30.2.160 に送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps snmp
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host 172.30.2.160 public snmp
 

次に、ルータがコミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com にすべてのトラップを送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com public
 

次に、すべてのホストにトラップを送信しないようにする例を示します。BGP トラップはすべてのホストに対してイネーブルになっていますが、設定トラップだけは 1 つのホストへの送信がイネーブルになっています。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps bgp
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host hostabc public config
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server ifindex persist

すべての Simple Network Management Protocol(SNMP)インターフェイスでグローバルに ifIndex 永続性をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ifindex persist コマンドを使用します。グローバル インターフェイスの永続性をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifindex persist

no snmp-server ifindex persist

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

グローバル インターフェイスの永続性はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IF-MIB の ifIndex テーブルにエントリがあるすべてのインターフェイスで ifIndex 永続性をイネーブルにするには、 snmp-server ifindex persist コマンドを使用します。イネーブルになると、このコマンドは ifName オブジェクト値と ifIndex オブジェクト値(IF-MIBから生成)の間のマッピングの永続性をリロードの間も維持し、SNMP を使用する特定のインターフェイスを一貫して識別できるようにします。デバイス インベントリ、課金、障害検出などのアプリケーションはこの機能に依存します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ifIndex 永続性をグローバルにイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server ifindex persist

 
関連コマンド

コマンド
説明

index persistence

SNMP インターフェイスの ifIndex 永続性をイネーブルにします。

notification linkupdown disable

SNMP インターフェイスの linkUp 通知および linkDown 通知をディセーブルにします。

show snmp interface

SNMP インターフェイスの ifIndex 値を表示します。

snmp-server ifmib ifalias long

ifAlias IF-MIB オブジェクトをイネーブルにして、デフォルトの 64 バイトを超えるインターフェイス エイリアス名を受け付けるようにするには、 snmp-server ifmib ifalias long コマンドを使用します。デフォルトの長さに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifmib ifalias long

no snmp-server ifmib ifalias long

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

グローバル インターフェイスの永続性はディセーブルです。
エイリアス名の長さは 64 バイトです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

64 バイトより長いインターフェイス エイリアス名が受け付けられるように、IF-MIB オブジェクトの ifAlias をイネーブルにするには、 snmp-server ifmib ifalias long コマンドを使用します。エイリアス名のデフォルトの長さは 64 バイトです。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、IF-MIB オブジェクト ifAlias をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server ifmib ifalias long
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# exit
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes
RP/0/RSP0/CPU0:Router#

snmp-server ifmib stats cache

リアルタイムの統計情報の代わりにキャッシュされている統計情報を取得できるようにするには、 snmp-server ifmib stats cache コマンドを使用します。デフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ifmib stats cache

no snmp-server ifmib stats cache

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

キャッシュされた統計情報は取得できません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR 統計情報インフラストラクチャは、すべてのインターフェイスについて統計情報のキャッシュを保持しています。このキャッシュは 30 秒ごとに更新されます。IF-MIB がリアルタイムの統計情報ではなくキャッシュされている統計情報を取得できるようにするには、 snmp-server ifmib stats cache コマンドを使用します。キャッシュされた統計情報にアクセスすると、リアルタイムの統計情報にアクセスするより CPU の使用量が減ります。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、IF-MIB のキャッシュ統計情報をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server ifmib stats cache
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# exit
Uncommitted changes found, commit them before exiting(yes/no/cancel)? [cancel]:yes
RP/0/RSP0/CPU0:Router#

snmp-server interface

インターフェイスが Simple Network Management Protocol(SNMP)トラップ通知を送信して SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始できるようにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server interface コマンドを使用します。インターフェイスでの SNMP トラップ通知の送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server interface interface-type interface-id

no snmp-server interface interface-type interface-id

 
シンタックスの説明

interface-type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

interface-id

次のような、物理インターフェイス ID または仮想インターフェイス ID のいずれか。形式は次のとおりです。

物理インターフェイス ID。名前の表記方法は rack / slot / module / port で、値の間のスラッシュは表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。Physical Layer Interface Module(PLIM; 物理レイヤ インターフェイス モジュール)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:interface MgmtEth0/RSP1/CPU0/0

仮想インターフェイス ID。値の範囲はインターフェイスの種類によって異なります。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

 
デフォルト

イーサネット インターフェイスでは SNMP トラップ通知の送信がイネーブルです。他のすべての物理および論理インターフェイスでは、SNMP トラップ通知がディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server interface コマンドによって SNMP インターフェイス コンフィギュレーション モードが開始し、使用可能な SNMP オプションを設定できるようになります。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/4/0/0 で ifIndex 永続性を割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server interface GigabitEthernet 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config-snmp-if)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp interface

SNMP インターフェイスの ifIndex 値を表示します。

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server ifindex persist

すべての SNMP インターフェイスの ifIndex 永続性をグローバルにイネーブルにします。

snmp-server ipv4 dscp

特定の Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)値でパケットをマーク付けするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ipv4 dscp コマンドを使用します。一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ipv4 dscp value

no snmp-server ipv4 dscp [ value ]

 
シンタックスの説明

value

DSCP の値。DSCP 値には 0 ~ 63 の数値、または次のキーワードのいずれかを指定できます。 default ef af11 af12 af13 af21 af22 af23 af31 af32 af33 af41 af42 af43 cs1 cs2 cs3 cs4 cs5 cs6 cs7 のいずれかです。

 
デフォルト

SNMP トラフィックの IP DSCP のデフォルト値は 0 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IP DSCP 値を指定して、ネットワークでの SNMP トラフィックのプライオリティを高くしたり低くしたりするには、 snmp-server ipv4 dscp コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、DSCP 値を af32 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ipv4 dscp af32
 

snmp-server ipv4 precedence

パケット マッチングに使用する特定の優先順位(precedence)でパケットをマーク付けするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server ipv4 precedence コマンドを使用します。システムをデフォルトの間隔値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server ipv4 precedence value

no snmp-server ipv4 precedence [ value ]

 
シンタックスの説明

value

precedence の値。precedence 値には 0 ~ 7 の数値、または次のキーワードのいずれかを指定できます。

critical :パケットに critical precedence(5)を設定します。

flash :パケットに flash precedence(3)を設定します。

flash-override :パケットに flash override precedence(4)を設定します。

immediate :パケットに immediate precedence(2)を設定します。

internet :パケットに internetwork control precedence(6)を設定します。

network :パケットに network control precedence(7)を設定します。

priority :パケットに priority precedence(1)を設定します。

routine :パケットに routine precedence(0)を設定します。

 
デフォルト

SNMP トラフィックの IP precedence のデフォルト値は 0 です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

IP precedence 値を指定して、ネットワークでの SNMP トラフィックのプライオリティを高くしたり低くしたりするには、 snmp-server ipv4 precedence コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、precedence を 2 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# snmp-server ipv4 precedence 2
 

snmp-server location

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)のシステム位置を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server location コマンドを使用します。位置のストリングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server location system-location

no snmp-server location

 
シンタックスの説明

system-location

このデバイスの物理的な位置を示すストリング。英数字で 255 文字以下です。

 
デフォルト

システム位置のストリングは設定されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、システム位置のストリングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server location Building 3/Room 214

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server contact

システム接点のストリングを設定します。

snmp-server notification-log-mib

NOTIFICATION-LOG-MIB を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server notification-log-mib コマンドを使用します。指定した設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server notification-log-mib { globalAgeOut time | globalSize size | default | disable | size size }

no snmp-server notification-log-mib { globalAgeOut | globalSize | default | disable | size }

 
シンタックスの説明

globalAgeOut time

ログに通知を残す時間を分単位で指定します。 の値は 0 ~ 4294967295 の範囲で指定できます。

globalSize size

すべてのログで記録できる通知の最大数を指定します。

default

デフォルト ログを作成することを指定します。

disable

デフォルト ログへの記録をディセーブルにすることを指定します。

size size

デフォルト ログで保持できる通知の最大数を指定します。

 
デフォルト

globalAgeOut time :15
globalSize size :500
size size :500

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

NOTIFICATION-LOG-MIB 通知のロギングは、デフォルト ログが作成されると開始されます。名前付きログはサポートされていないので、作成できるのはデフォルト ログだけです。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、通知のデフォルト ログを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server notification-log-mib default
 

次に、デフォルト ログを削除する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# no snmp-server notification-log-mib default
 

次に、すべてのログのサイズを 1500 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server notification-log-mib globalSize 1500
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server packetsize

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)サーバが要求を受信または応答を生成するときに許可される SNMP パケットの最大サイズに対する制御を確立するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server packetsize コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server packetsize size

no snmp-server packetsize

 
シンタックスの説明

size

バイト単位でのパケット サイズ。範囲は 484 ~ 65500 です。

 
デフォルト

size :1500

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP サーバが要求を受信または応答を生成するときに許可される SNMP パケットの最大サイズに対する制御を確立するには、 snmp-server packetsize コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、SNMP パケットの最大サイズを 1024 バイトに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server packetsize 1024

snmp-server queue-length

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server queue-length コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server queue-length length

no snmp-server queue-length

 
シンタックスの説明

length

保持できるトラップ イベントの数を指定する整数。この数を超えると、キューを空にする必要があります。範囲は 1 ~ 1000 です。

 
デフォルト

length :10

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

各トラップ ホストのメッセージ キューの長さを定義するには、 snmp-server queue-length コマンドを使用します。トラップ メッセージが正常に送信されたあと、Cisco IOS XR ソフトウェアは、トラップ フラッディングを防ぐために低いレートでキューを空にします。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、SNMP 通知キューを 20 個のイベントに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server queue-length 20

snmp-server target list

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)ターゲット リストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server target list コマンドを使用します。ターゲット リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server target list target-list { vrf vrf-name | host hostname }

no snmp-server target list target-list

 
シンタックスの説明

target-list

ターゲット リストの名前。

vrf vrf-name

ターゲット リストに含まれる VRF ホストの名前を指定します。

host hostname

ホスト名をターゲット リストに割り当てます。 hostname 変数は名前または IPv4 アドレスです。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP ターゲット リストを作成し、ホストをリストに割り当てるには、このコマンドを使用します。 snmp-server community-map コマンドを使用してターゲット リストがコミュニティ名にマッピングされると、SNMP アクセスはそのコミュニティ名のターゲット リストのホストに制限されます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、新しいターゲット リスト「sample3」を作成し、vrf サーバ「server2」に割り当てる例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server target list sample3 vrf server2

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server throttle-time

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)の着信メッセージを処理するためのスロットル時間を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server throttle-time コマンドを使用します。スロットル時間をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server throttle-time time

no snmp-server throttle-time

 
シンタックスの説明

time

着信キューのスロットル時間(ミリ秒)。指定できる値は 50 ~ 1000 ミリ秒です。

 
デフォルト

time :0

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、スロットル時間を 500 ミリ秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server throttle-time 500
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、セキュリティ名、またはターゲット リストに関連付けます。

snmp-server trap link ietf

RFC 2863 標準の変数バインド(varbind)を利用するために linkUp および linkDown SNMP トラップに使用する varbind をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap link ietf コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap link ietf

no snmp-server trap link ietf

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

使用されるデフォルトの varbind は cisco です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

linkUP 通知と linkDown 通知の詳細については、RFC 2863 の『The Interface Group MIB』、および RFC 3418 の『Management Information Base (MIB) for the Simple Network Management Protocol (SNMP)』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、RFC 2863 標準の varbind をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server trap link ietf

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップ通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps コマンドを使用します。SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps [ notification-type ]

no snmp-server traps [ notification-type ]

 
シンタックスの説明

notification-type

(任意)イネーブルまたはディセーブルにする通知タイプ(トラップ)。タイプを指定しない場合は、デバイスで使用可能なすべての通知がイネーブルまたはディセーブルになります。

通知タイプには、次のキーワードの 1 つまたは複数を指定できます。

bgp :BGP4-MIB トラップおよび CISCO-BGP4-MIB トラップをイネーブルにします。

config :設定通知を制御します(CISCO-CONFIG-MAN-MIB(enterprise 1.3.6.1.4.1.9.9.43.2)の定義に従う)。通知タイプは (1) ciscoConfigManEvent です。

copy-complete :CISCO-CONFIG-COPY-MIB ccCopyCompletion トラップをイネーブルにします。

entity :Entity MIB 変更通知を制御します。この通知タイプは、ENTITY-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.47.2)で (1) entConfigChange として定義されています。

fabric bundle :SNMP ファブリック バンドル トラップをイネーブルにします。

fabric plane :SNMP ファブリック プレーン ステート変更トラップをイネーブルにします。

flash insertion :ciscoFlashDeviceInsertedNotif をイネーブルにします。

flash removal :ciscoFlashDeviceRemovedNotif をイネーブルにします。

fru-ctrl :SNMP エンティティ Field-Replaceable Unit(FRU; 現場交換可能ユニット)コントロール トラップをイネーブルにします。

hsrp :SNMP HSRP トラップをイネーブルにします。

ipsec tunnel start :SNMP IPSec トンネル開始トラップをイネーブルにします。

ipsec tunnel stop :SNMP IPSec トンネル停止トラップをイネーブルにします。

isakmp :ISAKMP トラップをイネーブルにします。

l2vpn all :すべてのレイヤ 2 VPN トラップをイネーブルにします。

l2vpn vc-down :レイヤ 2 VPN VC ダウン トラップをイネーブルにします。

l2vpn vc-down :レイヤ 2 VPN VC アップ トラップをイネーブルにします。

mpls frr all :すべての MPLS Fast Reroute MIB トラップをイネーブルにします。

mpls frr protected :MPLS Fast Reroute トンネル保護トラップをイネーブルにします。

mpls ldp :SNMP マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル配布プロトコル(Label Distribution Protocol; LDP)トラップをイネーブルにします。

mpls traffic-eng :SNMP MPLS トラフィック エンジニアリング トラップをイネーブルにします。

msdp peer-state-change :SNMP MSDP ピア ステート変更トラップをイネーブルにします。

ntp :SNMP Cisco NTP トラップをイネーブルにします。

pim :SNMP PIM トラップをイネーブルにします。

rf :RF-MIB トラップをイネーブルにします。

sbc-dbl :SNMP SBC ダイナミック ブラックリスト トラップをイネーブルにします。

sbc-mgm :SNMP SBC Media Gateway Manager(MGM; メディア ゲートウェイ マネージャ)トラップをイネーブルにします。

sensor :SNMP エンティティ センサー トラップをイネーブルにします。

snmp :SNMP トラップをイネーブルにします。

sonet :SONET トラップをイネーブルにします。

syslog :エラー メッセージ通知(Cisco-syslog-MIB)を制御します。 logging history コマンドで送信されるメッセージのレベルを指定します。

vpls :Virtual Private LAN Service(VPLS; バーチャル プライベート LAN サービス)トラップをイネーブルにします。

)機能を使用してください。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

指定した通知タイプのトラップ要求をイネーブルにするには、 snmp-server traps コマンドを使用します。SNMP 通知を送信するようにルータを設定するには、少なくとも 1 つの snmp-server traps コマンドを指定します。キーワードを指定せずにコマンドを入力すると、すべての通知タイプがイネーブルになります。通知タイプ キーワードを指定した場合は、そのキーワードに関連する通知タイプだけがイネーブルになります。複数の通知タイプをイネーブルにするには、通知タイプごとに別々の snmp-server traps コマンドを発行します。

個々の MIB の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 )に用意されている SNMP オブジェクト ナビゲータで確認してください。

snmp-server traps コマンドは snmp-server host コマンドと使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み


一部の SNMP トラップ通知には、次の表に示すように、別のタスク ID が必要です。

 

通知タイプ
タスク ID
動作

bgp

bgp

読み取り、書き込み

copy-complete

config-services

読み取り、書き込み

ipsec

crypto

読み取り、書き込み

isakmp

crypto

読み取り、書き込み

l2vpn

l2vpn

読み取り、書き込み

mpls frr

mpls-ldp

読み取り、書き込み

mpls-te

読み取り、書き込み

mpls l3vpn

ipv4

読み取り、書き込み

mpls-ldp

読み取り、書き込み

mpls-te

読み取り、書き込み

mpls ldp

mpls-ldp

読み取り、書き込み

mpls-te

読み取り、書き込み

mpls traffic-eng

mpls-ldp

読み取り、書き込み

mpls-te

読み取り、書き込み

ospf

ospf

読み取り、書き込み

syslog

sysmgr

読み取り、書き込み

vpls

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、すべてのトラップをホスト myhost.cisco.com に送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com public

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP サーバ ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ステート変更簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps bgp コマンドを使用します。BGP ステート変更 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps bgp

no snmp-server traps bgp

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

BGP サーバ ステート変更通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、 snmp-server traps bgp コマンドを使用します(BGP4-MIB(enterprise 1.3.6.1.2.1.15.7)の定義に従う)。通知タイプは次のとおりです。

bgpEstablished

bgpBackwardTransition

BGP 通知は、BGP-4 MIB で次のように定義されます。

bgpTraps OBJECT IDENTIFIER ::= { bgp 7 }
 
bgpEstablished NOTIFICATION-TYPE
OBJECTS { bgpPeerLastError,
bgpPeerState }
STATUS current
DESCRIPTION
"The BGP Established event is generated when the BGP FSM enters the ESTABLISHED
state."
::= { bgpTraps 1 }
 
bgpBackwardTransition NOTIFICATION-TYPE
OBJECTS { bgpPeerLastError,
bgpPeerState }
STATUS current
DESCRIPTION
"The BGPBackwardTransition Event is generated when the BGP FSM moves from a higher
numbered state to a lower numbered state."
::= {bgpTraps 2}
 

これらの通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 )に用意されている SNMP Object Navigator で BGP4-MIB を参照してください。

snmp-server traps bgp コマンドは snmp-server host コマンドと使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

bgp

読み取り、書き込み

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、BGP ステート変更通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps bgp
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps mpls l3vpn

MPLS レイヤ 3 VPN 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps mpls l3vpn コマンドを使用します。MPLS レイヤ 3 VPN SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps mpls l3vpn { all | max-threshold-cleared | max-threshold-exceeded | max-threshold-reissue-notif-time | mid-threshold-exceeded | vrf-down | vrf-up }

no snmp-server traps mpls l3vpn

 
シンタックスの説明

all

すべての MPLS レイヤ 3 VPN トラップをイネーブルにします。

max-threshold-cleared

最大しきい値クリア トラップをイネーブルにします。

max-threshold-exceeded

最大しきい値超過トラップをイネーブルにします。

max-threshold-reissue-notif-time seconds

最大しきい値通知を再発行する間隔(秒)を指定します。

mid-threshold-exceeded

中間しきい値超過トラップをイネーブルにします。

vrf-down

VRF ダウン トラップをイネーブルにします。

vrf-up

VRF アップ トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、デバイスをイネーブルにして、MPLS レイヤ 3 VPN トラップを送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps mpls l3vpn all
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server traps

SNMP トラップ通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf errors

OSPF(Open Shortest Path First)エラー簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps errors コマンドを使用します。OSPF エラー SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf errors { authentication-failure | bad-packet | config-error | virt-authentication-failure | virt-bad-packet | virt-config-error }

no snmp-server traps ospf errors { authentication-failure | bad-packet | config-error | virt-authentication-failure | virt-bad-packet | virt-config-error }

 
シンタックスの説明

authentication-failure

物理インターフェイスでの認証エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

bad-packet

物理インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

config-error

物理インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-authentication-failure

仮想インターフェイスでの認証エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-bad-packet

仮想インターフェイスでの不良パケット エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-config-error

仮想インターフェイスでの設定エラーの SNMP トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF エラー通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 )に用意されている SNMP オブジェクト ナビゲータで OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf errors コマンドは snmp-server host コマンドと使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、OSPF エラー通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps ospf errors
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf lsa

OSPF(Open Shortest Path First)リンクステート アドバタイズメント簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf lsa コマンドを使用します。OSPF リンクステート SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf lsa { lsa-maxage | lsa-originate }

no snmp-server traps ospf lsa { lsa-maxage | lsa-originate }

 
シンタックスの説明

lsa-maxage

リンクステート アドバタイズメントの最大エージングの SNMP トラップをイネーブルにします。

lsa-originate

リンクステート アドバタイズメントの発信の SNMP トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF リンクステート アドバタイズメント通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 )に用意されている SNMP オブジェクト ナビゲータで OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf lsa コマンドは snmp-server host コマンドと使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、OSPF リンクステート アドバタイズメント通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps ospf lsa lsa-maxage
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf retransmit

OSPF(Open Shortest Path First)再送信簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf retransmit コマンドを使用します。OSPF 再送信 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf retransmit { packets | virt-packets }

no snmp-server traps ospf retransmit { packets | virt-packets }

 
シンタックスの説明

packets

物理インターフェイスでのパケット再送信の SNMP トラップをイネーブルにします。

virt-packets

仮想インターフェイスでのパケット再送信の SNMP トラップをイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF 再送信通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 に用意されている SNMP オブジェクト ナビゲータで OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf retransmit コマンドは snmp-server host コマンドと使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ルータをイネーブルにし、public として定義されたコミュニティ ストリングを使用して、OSPF 再送信通知をアドレス myhost.cisco.com のホストに送信する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps ospf retransmit packets
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change

OSPF(Open Shortest Path First)ネイバー ステート変更の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change コマンドを使用します。OSPF ステート変更 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change

no snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知はトラップとして送信できます。

OSPF サーバ ステート変更通知をイネーブルまたはディセーブルにするには、 snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change コマンドを使用します(MIB での定義に従う)。1 つの通知タイプは次のとおりです。

ospfNbrStateChange

たとえば、OSPF ospfNbrStateChange 通知は、OSPF MIB で次のように定義されます。

! ospfNbrStateChange NOTIFICATION-TYPE
! OBJECTS {
! ospfRouterId, -- The originator of the trap
! ospfNbrIpAddr,
! ospfNbrAddressLessIndex,
! ospfNbrRtrId,
! ospfNbrState -- The new state
! }
! STATUS current
 

これらの通知やその他の MIB 機能の詳細については、cisco.com( http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 )に用意されている SNMP オブジェクト ナビゲータで OSPF-TRAP-MIB を参照してください。

snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change コマンドは snmp-server host コマンドと共に使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ルータがコミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com に OSPF 状態変化通知を送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps ospf state-change neighbor-state-change
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim interface-state-change

Protocol Independent Multicast(PIM)インターフェイス ステータス通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用します。このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim interface-state-change

no snmp-server traps pim interface-state-change

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

SNMP 通知はデフォルトではディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループとタスク ID について詳しくは『 Cisco IOS XR System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。タスク グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

PIM インターフェイスのステータスがアップからダウンに変化したときに通知を送信するには、 snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用します。ステータスがアップのときは、通知は PIM インターフェイスの復元を示します。ステータスがダウンのときは、通知は PIM インターフェイスの喪失を示します。

PIM 通知は、CISCO-PIM-MIB.my ファイルおよび PIM-MIB.my ファイルで定義されています。これらのファイルには、cisco.com の http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 で提供されている SNMP オブジェクト ナビゲータを使用してアクセスできます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、 snmp-server traps pim interface-state-change コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps pim interface-state-change
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

PIM ネイバのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な register の受信や無効な join/prune の受信など、無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim invalid-message-received コマンドを使用します。このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim invalid-message-received

no snmp-server traps pim invalid-message-received

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

SNMP 通知はデフォルトではディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループとタスク ID について詳しくは『 Cisco IOS XR System Security Configuration Guide 』の「 Configuring AAA Services on Cisco IOS XR Software 」モジュールを参照してください。

SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

ルータは、パケットで指定されている RP がマルチキャスト グループの RP ではない join/prune メッセージを受信する場合があります。または、RP ではないマルチキャスト グループから register メッセージを受信する場合があります。

PIM 通知は、CISCO-PIM-MIB.my ファイルおよび PIM-MIB.my ファイルで定義されています。これらのファイルには、cisco.com の http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 で提供されている SNMP オブジェクト ナビゲータを使用してアクセスできます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、 snmp-server traps pim invalid-message-received コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps pim invalid-message-received
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

PIM ネイバのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

PIM ネイバのステータス ダウン通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim neighbor-change コマンドを使用します。PIM ネイバのダウン通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim neighbor-change

no snmp-server traps pim neighbor-change

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

PIM の SNMP 通知はデフォルトではディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスで PIM ネイバのステータスがアップからダウンに変化したときに通知を送信するには、 snmp-server traps pim neighbor-change コマンドを使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

PIM 通知は、CISCO-PIM-MIB.my ファイルおよび PIM-MIB.my ファイルで定義されています。これらのファイルには、cisco.com の http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 で提供されている SNMP オブジェクト ナビゲータを使用してアクセスできます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、ルータがコミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com に PIM ネイバ ステータス ダウン通知を送信できるようにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps pim neighbor-change
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージによる RP マッピング情報の変更を示す通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

Auto-RP または BSR メッセージにより RP マッピング情報が変化したことを示す通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps pim rp-mapping-change コマンドを使用します。このコマンドをディセーブルにして通知が送信されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps pim rp-mapping-change

no snmp-server traps pim rp-mapping-change

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

PIM の SNMP 通知はデフォルトではディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

PIM 通知は、CISCO-PIM-MIB.my ファイルおよび PIM-MIB.my ファイルで定義されています。これらのファイルには、cisco.com の http://tools.cisco.com/Support/SNMP/do/BrowseMIB.do?local=en&step=2 で提供されている SNMP オブジェクト ナビゲータを使用してアクセスできます。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、 snmp-server traps pim rp-mapping-change コマンドを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps pim rp-mapping-change
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps pim interface-state-change

PIM インターフェイスのステータス通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim invalid-message-received

無効な PIM プロトコル操作のモニタリングの通知をイネーブルにします。

snmp-server traps pim neighbor-change

PIM ネイバのステータス ダウン通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps snmp コマンドを使用します。RFC 1157 SNMP 通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps snmp [ authentication ]

no snmp-server traps snmp [ authentication ]

 
シンタックスの説明

authentication

(任意)SNMP 認証失敗通知の送信を制御します。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server traps snmp コマンドは snmp-server host コマンドと共に使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

認証の Failure(4) トラップは、送信元のデバイスがプロトコル メッセージの宛先として適切に認証されていないことを示します。認証方法は、使用されている SNMP のバージョンによって異なります。SNMPv1 または SNMPv2c の場合、認証の失敗はパケットのコミュニティ ストリングが正しくないために発生します。SNMPv3 の場合は、認証の失敗は、パケットの SHA または MD5 認証キーが正しくないため、またはパケットが信頼できる SNMP エンジンのウィンドウの範囲外であるために発生します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、デバイスがコミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com にすべてのトラップを送信できるようにする例を示します。

RP/0/0/1:Router (config)# snmp-server traps snmp authentication
RP/0/0/1:Router (config)# snmp-server host myhost.cisco.com public snmp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP サーバ ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server traps syslog コマンドを使用します。これらのタイプの通知をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server traps syslog

no snmp-server traps syslog

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは SNMP 通知はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

snmp-server traps syslog コマンドは snmp-server host コマンドと共に使用します。SNMP 通知を受信するホストを指定するには、 snmp-server host コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、コミュニティ ストリング public を使用してホスト myhost.cisco.com への Cisco-syslog-MIB エラー メッセージ通知をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server traps syslog
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server host myhost.cisco.com version 2c public

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP サーバ ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server trap-source

SNMP トラップを発信するインターフェイス(したがって、対応する IP アドレス)を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap-source コマンドを使用します。送信元の指定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap-source interface-type interface-id

no snmp-server trap-source

 
シンタックスの説明

interface-type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

interface-id

次のような、物理インターフェイス ID または仮想インターフェイス ID のいずれか。形式は次のとおりです。

物理インターフェイス ID。名前の表記方法は rack / slot / module / port で、値の間のスラッシュは表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。Physical Layer Interface Module(PLIM; 物理レイヤ インターフェイス モジュール)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:interface MgmtEth0/RSP1/CPU0/0

仮想インターフェイス ID。値の範囲はインターフェイスの種類によって異なります。

)機能を使用してください。

 
デフォルト

インターフェイスは指定されていません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco SNMP デバイスから送信される SNMP トラップには、その時点で終了したインターフェイスのアドレスが含まれます。特定のインターフェイスからの通知をモニタリングするには、 snmp-server trap-source コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、Packet-over-SONET/SDH(GigE)インターフェイス 0/0/1/0 の IP アドレスがすべての SNMP 通知の送信元であることを指定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server trap-source GigE 0/0/1/0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server trap-timeout

再送信キューにあるトラップ メッセージの再送信を試みる頻度を定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server trap-timeout コマンドを使用します。デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server trap-timeout seconds

no snmp-server trap-timeout seconds

 
シンタックスの説明

seconds

メッセージ再送信の間隔(秒単位)を設定する整数。有効な値は 1 ~ 1000 です。

 
デフォルト

seconds :30

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアは、トラップの送信を試みる前に、宛先アドレスまでのルートを検索します。既知のルートがない場合、トラップは再送信キューに保存されます。再送信を試みる間隔の秒数を指定するには、 snmp-server trap-timeout コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、再送信キューのトラップ メッセージの再送信を 20 秒間隔で試みるように設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server trap-timeout 20

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server engineid

ローカル SNMP エンジンの識別番号を指定します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。

snmp-server traps bgp

BGP ステート変更 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps snmp

RFC 1157 SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server traps syslog

Cisco-syslog-MIB エラー メッセージの SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp-server user

SNMP グループに新しいユーザを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server user コマンドを使用します。SNMP グループからユーザを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server user username groupname { v1 | v2c | v3 [ auth { md5 | sha } { clear | encrypted } auth-password [ priv des56 { clear | encrypted } priv-password ]]} [ SDROwner | SystemOwner ] [ access-list-name ]

no snmp-server user username groupname

 
シンタックスの説明

username

エージェントに接続する、ホスト上のユーザの名前。

groupname

エントリが属する ACL(アクセス コントロール リスト)名

v1

SNMPv1 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v2c

SNMPv2c セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v3

SNMPv3 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

auth { md5 | sha } { clear | encrypted } auth-password

(任意)使用する認証レベルを指定します。 auth キーワードを指定する場合は、次のいずれかのキーワードで認証レベルを指定する必要があります。

md5 :HMAC-MD5-96 認証レベルを指定します。

sha :HMAC-SHA-96 認証レベルを指定します。

認証レベルを指定した後、許可パスワードを指定する必要があります。許可パスワードを設定する前に、次のいずれかの必須キーワードを指定する必要があります。

clear :暗号化されていないパスワードが後に続くことを指定します。

encrypted :暗号化されたパスワードが後に続くことを指定します。

パスワードのタイプを指定した後、 auth-password 引数の認証パスワードを指定します。

auth-password :エージェントがホストからパケットを受信できるようにするストリング(64 文字以下)。

priv des56 { clear | encrypted } priv-password

(任意)ユーザの暗号化の 56 ビット DES を指定します。

ユーザの暗号化パラメータを指定した後、プライバシー パスワードを指定する必要があります。プライバシー パスワードを設定する前に、次のいずれかの必須キーワードを指定する必要があります。

clear :暗号化されていないパスワードが後に続くことを指定します。

encrypted :暗号化されたパスワードが後に続くことを指定します。

後に続くプライバシー パスワードのタイプを指定した後、 priv-password 引数のプライバシー パスワードを指定します。

priv-password :暗号化されていないクリア テキストのプライバシー パスワード。

SDROwner

(任意)エージェントへのアクセスを、オーナーの Secure Domain Router(SDR; セキュア ドメイン ルータ)だけに制限します。

SystemOwner

(任意)すべての SDR がシステム全体のエージェントにアクセスできるようにします。

access-list-name

(任意)この SNMP ユーザと関連付けるアクセス リストを指定します。 list 引数は 1 ~ 99 の値を表します。これは、標準 IP アクセス リストの ID です。

 
デフォルト

デフォルトでは、アクセスはオーナー SDR のエージェントだけに制限されます。

「使用上のガイドライン」の 表 72 も参照してください。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

表 72 では、パスワードとアクセス リストのデフォルトの動作について説明します。

 

表 72 snmp-server user のデフォルトの説明

項目
デフォルト

パスワード

テキスト ストリングが想定されます。

アクセス リスト

すべての IP アクセス リストからのアクセスが許可されます。

SDR とシステム全体のアクセス

SDROwner キーワードを指定して snmp-server user コマンドを入力すると、オーナー SDR 内の MIB オブジェクト インスタンスに対してだけ SNMP アクセスが許可されます。

SystemOwner キーワードを指定して snmp-server user コマンドを入力すると、システム内のすべての SDR に SNMP アクセスが許可されます。 SystemOwner 特権を設定できるのは 1 ユーザだけです。


) オーナー以外の SDR では、割り当てられているアクセス特権に関係なく、その SDR 内のオブジェクト インスタンスに対してだけユーザ アクセスが許可されます。オーナー SDR へのアクセスおよびシステム全体のアクセス特権は、オーナー SDR からだけ使用できます。


タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、group2 内の user2 に対するプレーン テキストのパスワードとしてストリング abcd を入力する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server user user2 group2 v3 auth md5 clear abcd
 

このユーザが設定に追加されたことを確認するには、show snmp user コマンドを発行します。

ローカライズされた MD5 または SHA ダイジェストが既知の場合は、プレーン テキストのパスワードの代わりにそのストリングを指定します。ダイジェストは AA:BB:CC:DD のようにフォーマットを設定する必要があります。AA、BB、CC、DD は 16 進表記の値です。また、ダイジェストの長さは正確に 16 オクテットである必要があります。

次に、ダイジェスト名 00:11:22:33:44:55:66:77:88:99:AA:BB:CC:DD:EE:FF を指定してコマンドを入力する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server user user2 group2 v3 auth md5 encrypted 00:11:22:33:44:55:66:77:88:99:AA:BB:CC:DD:EE:FF

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server group

SNMP のユーザ グループを設定します。

snmp-server view

SNMP のビュー エントリを作成または更新するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server view コマンドを使用します。指定したサーバのビュー エントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server view view-name oid-tree { excluded | included }

no snmp-server view view-name oid-tree { excluded | included }

 
シンタックスの説明

view-name

更新または作成するビュー レコードのラベル。名前はレコードの参照に使用されます。

oid-tree

ビューに含める、またはビューから除外する ASN.1 サブツリーの OID。サブツリーを指定するには、1.3.6.2.4 のような数字で構成されるテキスト ストリング、または system のような語を使用します。サブツリーのファミリを指定するには、1 つのサブ ID をアスタリスク(*)ワイルドカードに置き換えます(例:1.3.*.4)。

excluded

MIB ファミリをビューから除外します。

included

MIB ファミリをビューに含めます。

 
デフォルト

ビュー エントリは存在しません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

他の SNMP コマンドでは、キーワードとしてビューが必要です。ビューを含むレコードを作成する他のコマンドでキーワードとして使用するビューを作成するには、 snmp-server view コマンドを使用します。

明示的にビューを定義する代わりに、次の定義済みビューを使用できます。SNMP エージェントはこれらのビューをサポートします。

all:ユーザがすべてのオブジェクトを参照できることを示す定義済みのビュー。

CfgProt:ユーザが SNMPv3 設定テーブルを除くすべてのオブジェクトを参照できることを示す定義済みのビュー。

vacmViewTreeFamilyEntry:ユーザが vacmViewTreeFamilyEntry のデフォルトの設定を参照できることを示す定義済みのビュー。

ただし、Cisco IOS XR ソフトウェアでサポートされる定義済みのビューは、RFC 3415 で指定されている定義済みのビューとは一致しません。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、MIB-II サブツリー内のすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view mib2 1.3.6.1.2.1 included
 

次に、MIB-II システム グループのすべてのオブジェクトおよび Cisco エンタープライズ MIB のすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1 included
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.4.1.9 included
 

次に、sysServices(System 7)と MIB-II インターフェイス グループ内のインターフェイス 1 のすべてのオブジェクトを除く、MIB-II システム グループのすべてのオブジェクトを含むビューを作成する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1 included
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.1.7 excluded
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server view view1 1.3.6.1.2.1.2.2.1.*.1 included

 
関連コマンド

コマンド
説明

show snmp view

設定されているビューについての情報を表示します。

snmp-server group

SNMP のユーザ グループを設定します。

snmp-server vrf

SNMP の VPN Routing and Forwarding(VRF; VPN ルーティングおよび転送)プロパティを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server vrf コマンドを使用します。コンフィギュレーションを削除するには、 このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server vrf vrf-name [ host address [ clear | encrypted ] [ traps ] [ version { 1 | 2c | 3 security-level }] community-string [ udp-port port ]] [ context context-name ]

no snmp-server vrf vrf-name

 
シンタックスの説明

vrf-name

VRF の名前。

host address

(任意)ホスト(対象の送信先)の名前または IP アドレスを指定します。

clear

(任意) community-string 引数がクリア テキストであることを指定します。

encrypted

(任意) community-string 引数が暗号化されたテキストであることを指定します。

traps

(任意)通知をトラップとして送信する必要があることを指定します。これは、デフォルト値です。

version { 1 | 2c | 3 }

(任意)トラップの送信に使用する SNMP のバージョンを指定します。デフォルトは SNMPv1 です。 version キーワードを使用するときは、次のいずれかのキーワードを指定する必要があります。

1 :SNMPv1

2c :SNMPv2C

3 :SNMPv3

security-level

(任意)SNMPv3 のセキュリティ レベル。オプションは次のとおりです。

auth :authNoPriv

noauth :noAuthNoPriv

priv :authPriv

string

SNMPv1 および SNMPv2、または SNMPv3 ユーザのコミュニティ ストリングを指定します。

udp-port port

(任意)通知の送信先となる UDP ポートを指定します。

context context-name

(任意) vrf-name 引数の値で識別される VRF にマッピングされるコンテキストの名前。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

SNMP VRF コンフィギュレーション サブモードを開始し、VRF の SNMP 通知受信者を設定するには、このコマンドを使用します。VRF 経由で到達可能な SNMP 通知受信者を設定できます。

SNMP 通知は、VRF 名で識別されるルーティング テーブル インスタンスを使用して、アドレスによって表される受信者に転送されます。通知は、VRF 名で識別されるルーティング テーブル インスタンスを使用して、アドレスによって表される受信者に転送されます。

クリア テキストで入力したコミュニティ ストリングを show running コマンドの出力で暗号化して表示するには、 clear キーワードを使用します。暗号化されたストリングを入力するには、 encrypted キーワードを使用します。クリア テキストでコミュニティ ストリングを入力し、それがシステムによって暗号化されないようにするには、どちらのキーワードも使用しないようにします。

context-name 引数の値で識別される SNMP コンテキストは、このサブモードで VRF にマッピングできます。このコンテキストは、 snmp-server context コマンドを使用して作成する必要があります。

タスク ID

タスク ID
動作

snmp

読み取り、書き込み

次に、VRF 名のホスト IP アドレスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router(config)# snmp-server vrf vrfa
RP/0/RSP0/CPU0:Router(config-snmp-vrf)# host 12.21.0.1 traps version 2c public udp-port 2525
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

snmp-server context

SNMP コンテキストを作成します。

snmp-server host

SNMP 通知操作の受信者を指定します。