Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービ ス ルータ システム管理コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ のハード ウェア冗長性およびノード管理コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのハードウェア冗長性およびノード管理コマンド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのハードウェア冗長性およびノード管理コマンド

ce tftp server

clear mbus-statistics location

env disable

env power-supply disable

facility-alarm contacts

hw-module boot override

hw-module location

hw-module location

hw-module power

hw-module power disable

hw-module reset auto

hw-module reset auto disable

hw-module shutdown

redundancy switchover

show dsc

show environment

show facility-alarm contacts

show inventory

show led

show operational

show platform

show redundancy

show screddrv

show version

upgrade all

upgrade cpuctrlbits

upgrade fabric-downloader

upgrade hw-module fpd

upgrade mbus

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのハードウェア冗長性およびノード管理コマンド

ここでは、Cisco IOS XR ソフトウェアを実行している Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのハードウェア冗長性、電源、および管理ステータスの管理に使用するコマンドについて説明します。

ce tftp server

特定のディレクトリで File Transfer Protocol(TFTP; 簡易ファイル転送プロトコル)をイネーブルにしたり、TFTP サーバへのファイルの書き込みをイネーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで ce tftp server コマンドを使用します。

ce tftp server { homedir name | write }

 
シンタックスの説明

homedir name

TFTP サーバのホーム ディレクトリを指定します。

write

TFTP サーバへのファイルの書き込みをイネーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

root-system

読み取り、書き込み

次に、TFTP サーバへのファイルの書き込みをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ce tftp server write
 

次に、特定のディレクトリで TFTP をイネーブルにする例を示します。この例では、ディレクトリ名は "dir" です。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ce tftp server homedir dir
 

clear mbus-statistics location

特定のノードの Mbus ファームウェア統計情報をクリアするには、管理 EXEC モードで clear mbus-statistics location コマンドを使用します。

clear mbus-statistics location { node-id | all }

 
シンタックスの説明

node-id

Mbus インターフェイスのカウンタをクリアするノードの場所を指定します。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

all

ルータに取り付けられているすべてのノードの Mbus インターフェイス カウンタをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

実行

次に、特定のノードのすべての Mbus インターフェイス カウンタをクリアする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
 
RP/0/0/CPU0:router(admin)# clear mbus-statistics location 0/0/CPU0

env disable

シャーシの環境モニタリングをディセーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで env disable コマンドを使用します。環境モニタリングをディセーブルにしたあとに再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

env disable

no env disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

環境モニタリングはイネーブルです。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアを実行しているルータでは、温度および電圧に関連する環境モニタリングがデフォルトでイネーブルになっています。環境モニタリングをディセーブルにすると、ルータがオーバーヒートした場合に警告されません。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り、書き込み

次に、 env disable コマンドを使用して環境モニタリングをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# env disable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

env power-supply disable

シャーシの電源装置モニタリングをイネーブルにします。

env power-supply disable

シャーシの電源装置モニタリングをディセーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで env power-supply disable コマンドを使用します。電源装置モニタリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

env power-supply disable

no env power-supply disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

電源装置モニタリングはイネーブルです。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り、書き込み

次に、 env power-supply disable コマンドを使用して電源装置モニタリングをディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# env power-supply disable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

env disable

シャーシの環境モニタリングをディセーブルにします。

facility-alarm contacts

温度および電源装置の状態に関連するアラームを処理するためのファシリティを設定または設定解除するには、管理 EXEC モードで facility-alarm contacts コマンドを使用します。

facility-alarm contacts { all | critical | major | minor } { audio | both | visual } { on | off }

 
シンタックスの説明

all

音声/可視アラームがユーザに任意の重大度のファシリティ アラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

critical

音声/可視アラームがユーザにクリティカル ファシリティ アラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

major

音声/可視アラームがユーザにメジャー ファシリティ アラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

minor

音声/可視アラームがユーザにマイナー ファシリティ アラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

audio

音声アラームがユーザに特定の重大度のアラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

both

音声/可視アラームがユーザに特定の重大度のアラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

visual

可視アラームがユーザに特定の重大度のアラームを警告するようにファシリティ アラーム接点を設定します。

on

ファシリティ アラーム接点のコンフィギュレーションをイネーブルにします。

off

ファシリティ アラーム接点のコンフィギュレーションをディセーブルにします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

root-system

読み取り

つぎに、クリティカル ファシリティ アラームが発生したときにユーザーに警告する音声アラームをイネーブルにする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/0/CPU0:router(admin-config)# facility-alarm contacts critical audio on
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show facility-alarm contacts

ルータの音声/可視ファシリティ アラーム情報を表示します。

hw-module boot override

スタンバイ RSP を ROM モニタ モードにして、単一シャーシ システムの ROMMON ソフトウェアを互換性のある ROM モニタ バージョンに更新できるようにするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module boot override コマンドを使用します。RSP を ROM モニタ モードから解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module boot override

no hw-module boot override

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

単一シャーシ システムをアップグレードするには、最初に ROM モニタ ソフトウェアを互換性のあるバージョンにアップグレードする必要があります。単一シャーシ システムでこのアップグレードを実行しない場合は、スタンバイ RSP が起動できず、エラー メッセージが表示されます。起動の失敗を回避するには、 hw-module boot override コマンドを使用してスタンバイ RSP を ROM モニタ モードにし、必要に応じて ROMMON ソフトウェアを更新する必要があります。

ルータ内のノードのサマリー(ステータス情報など)を表示するには、 show platform コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

root-system

読み取り、書き込み

root-lr

読み取り、書き込み

次に、スタンバイ RSP を起動してその ROMMON ソフトウェアをより新しい ROM モニタ バージョンにアップグレードする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# hw-module boot override
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

hw-module location

ルータに取り付けられている特定のノードまたはすべてのノードのさまざまなハードウェア属性を設定するには、 hw-module location コマンドを使用します。 hw-module location コマンドの構文およびこのコマンドによって実行されるタスクは、 hw-module location コマンドを入力するときに実行しているコマンド モードによって異なります。

ルータの特定のノードまたはすべてのノードをリセットしたり、ノードをメンテナンス モードにするには、次のように EXEC モードで hw-module location コマンドを使用します。

hw-module location { node-id { maintenance-mode | reload { path | warm }} | all reload [ path ]}

特定のノードまたはすべてのノードをリセットするには、次のように管理 EXEC モードで hw-module location コマンドを使用します。

hw-module location { node-id | all } reload [ path | warm ]

ルータに取り付けられている特定のノードまたはすべてのノードの電源、モニタ、またはシャットダウンの状態をディセーブルにするには、次のように管理コンフィギュレーション モードで hw-module location コマンドを使用します。

hw-module location { node-id | all } { power disable | reset auto disable | shutdown }

 
シンタックスの説明

node-id

ハードウェア属性を設定するノード。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

all

ルータに取り付けられているすべてのノードのハードウェア属性を設定することを示します。

reload

特定のノードで電源の再投入のリセット、ハードウェアのリロード、またはその両方を実行します。

path

特定のノードにダウンロードする特定のイメージを指定します。 path を、ダウンロードするイメージへの TFTP パスまたはディスク パスに置き換えます。

warm

ノードのウォーム リロードを指定します。

maintenance-mode

ノードをダウンさせてメンテナンス モードにします。

power disable

指定したノードの電源の状態をディセーブルにします。

reset auto disable

指定したノードの自動モニタの状態をディセーブルにします。

shutdown

指定したノードのシャットダウンの状態をディセーブルにします。

 
デフォルト

node-id のデフォルト値は 0 です。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC
管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。


) デフォルトでは、hw-module location node-id power disable コマンドを使用してノードの電源を切断するように指定するまで、ノードは電源が投入されたままです。


タスク ID

タスク ID
動作

root-lr

読み取り(EXEC モード、管理 EXEC モード、および管理コンフィギュレーション モードの場合)

書き込み(管理コンフィギュレーション モードの場合)

sysmgr

実行(EXEC モードおよび管理 EXEC モードの場合)

読み取り(管理コンフィギュレーション モードの場合)

書き込み(管理コンフィギュレーション モードの場合)

次に、ルータのすべてのノードのハードウェアをリセットする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# hw-module location all reload
 
WARNING: This will take the requested node out of service.
Do you wish to continue?[confirm(y/n)]
 

次に、ルータに取り付けられているすべてのノードの自動モニタ の状態をリセットする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/0/CPU0:router(admin-config)# hw-module location all reset auto disable

hw-module location

ルータに取り付けられている特定のノードまたはすべてのノードのさまざまなハードウェア属性を設定するには、 hw-module location コマンドを使用します。 hw-module location コマンドの構文およびこのコマンドによって実行されるタスクは、 hw-module location コマンドを入力するときに実行しているコマンド モードによって異なります。

特定のノードをリセットしたり、ノードをメンテナンス モードにするには、次のように EXEC モードで hw-module location コマンドを使用します。

hw-module location node-id { maintenance-mode | reload { path | warm }}

特定のノードまたはすべてのノードをリセットするには、次のように管理 EXEC モードで hw-module location コマンドを使用します。

hw-module location node-id reload { path | warm }

 
シンタックスの説明

node-id

ハードウェア属性を設定するノード。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

maintenance-mode

ノードをダウンさせてメンテナンス モードにします。

reload

特定のノードで電源の再投入のリセット、ハードウェアのリロード、またはその両方を実行します。

path

特定のノードにダウンロードする特定のイメージを指定します。 path を、ダウンロードするイメージへの TFTP パスまたはディスク パスに置き換えます。

warm

ノードのウォーム リロードを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。


) デフォルトでは、hw-module location node-id power disable コマンドを使用してノードの電源を切断するように指定するまで、ノードは電源が投入されたままです。



) Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでノードをリロードする前に、cfs check コマンドを使用してコンフィギュレーション ファイル システムの健全性をチェックし、内部の不一致から回復させることをお勧めします。リロードの影響を受けるノードが取り付けられている各 SDR で cfs check コマンドを入力する必要があります。


タスク ID

タスク ID
動作

root-lr

実行(EXEC モードの場合)

sysmgr

実行(EXEC モードおよび管理 EXEC モードの場合)

次に、EXEC モードで特定のノードのハードウェアをリセットする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # hw-module location 0/1/CPU0 reload
 

次に、管理 EXEC モードで特定のノードのハードウェアをリセットする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# hw-module location 0/3/CPU0 reload
 

hw-module power

指定したラインカードの電源を投入したり、ノード電源投入機能をディセーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module power コマンドを使用します。ラインカードの電源を切断するには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module power [ disable ] location node-id

no hw-module power [ disable ] location node-id

 
シンタックスの説明

disable

(任意)電源の状態をディセーブルにします。

location node-id

電源を投入するノードまたは電源投入機能をディセーブルにするノードを指定します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

すべてのノードの電源が投入されています。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

hw-module power コマンドは、ラインカードに対してだけ使用できます。Route-Switch Processor(RSP; ルート スイッチ プロセッサ)カードに対しては使用できません。

ルータ内のノードのサマリー(ステータス情報など)を表示するには、 show platform コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

root-system

読み取り、書き込み

root-lr

読み取り、書き込み

次に、ラインカードの電源を投入する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# hw-module power location 0/1/0
 

次に、ラインカードの電源投入機能をディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# hw-module power disable location 0/SM3/SP
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

hw-module power disable

特定のラインカードのノード電源投入機能をディセーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module power disable コマンドを使用します。ラインカードのノード電源投入機能を再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module power disable location node-id

no hw-module disable location node-id

 
シンタックスの説明

location node-id

ノード電源投入機能をディセーブルにするノードを指定します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

すべてのノードの電源が投入されています。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ルータ内のノードのサマリー(ステータス情報など)を表示するには、 show platform コマンドを使用します。

hw-module power コマンドは、ラインカードに対してだけ使用できます。RSP カードに対しては使用できません。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

root-lr

読み取り、書き込み

次に、ラインカードのノード電源投入機能をディセーブルにする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router # admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/0/CPU0:router(admin-config)# hw-module power disable location 0/0/CPU0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

hw-module reset auto

特定のノードをリセットするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module reset auto コマンドを使用します。特定のノードのリセット機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module reset auto [ disable ] location node-id

no hw-module reset auto [ disable ] location node-id

 
シンタックスの説明

disable

(任意)指定したノードのノード リセット機能をディセーブルにします。

location node-id

リロードするノードを指定します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

すべてのノードのノード リセット機能がイネーブルです。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

hw-module reset auto コマンドは、特定のノードで Cisco IOS XR ソフトウェアをリロードするために使用します。ノードは、現在の実行コンフィギュレーションとそのノードのアクティブなソフトウェア セットを使用してリロードされます。

タスク ID

タスク ID
動作

root-system

読み取り、書き込み

root-lr

読み取り、書き込み

次に、ノードをリロードする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# hw-module reset auto location 0/2/CPU0
 
RP/0/RSP0/CPU0:router# RP/0/RSP0/CPU0:Apr 2 22:04:43.659 : shelfmgr[294]: %S
HELFMGR-3-USER_RESET : Node 0/2/CPU0 is reset due to user reload request

 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module power

指定されたノードの電源を投入します。

hw-module shutdown

指定されたノードを管理シャットダウンします。

hw-module reset auto disable

特定のノードのノード リセット機能をディセーブルにするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module reset auto disable コマンドを使用します。特定のノードのリセット機能を再びイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module reset auto disable location node-id

no hw-module reset auto disable location node-id

 
シンタックスの説明

disable

(任意)指定したノードのノード リセット機能をディセーブルにします。

location node-id

リロードするノードを指定します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

すべてのノードのノード リセット機能がイネーブルです。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

root-lr

読み取り、書き込み

次に、ノードのリロード機能をディセーブルにする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router # admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/0/CPU0:router(admin-config)# hw-module reset auto disable location 0/0/CPU0

 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module power

指定されたノードの電源を投入します。

hw-module shutdown

指定されたノードを管理シャットダウンします。

hw-module shutdown

特定のノードを管理シャットダウンするには、管理コンフィギュレーション モードで hw-module shutdown コマンドを使用します。ノードをアップ ステートに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

hw-module shutdown location node-id

no hw-module shutdown location node-id

 
シンタックスの説明

location node-id

シャットダウンするノードを指定します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでは、node-id は常に 0 です。

 
デフォルト

ノードはアップ ステートです。

 
コマンド モード

管理コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ノードはシャットダウン後も電源が投入されたままですが、Cisco IOS XR ソフトウェアをロードまたは稼動させることはできません。


) ルート スイッチ プロセッサ(RSP)は管理シャットダウンできません。


hw-module shutdown コマンドの結果を表示するには、EXEC モードで show platform コマンドを入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

root-lr

読み取り、書き込み

次に、ノード 0/2/CPU0 を管理シャットダウンする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# hw-module shutdown location 0/2/CPU0
 

次に、 hw-module shutdown コマンドの no 形式を使用してノードを起動状態にする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router # admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin-config)# no hw-module shutdown location 0/2/CPU0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

hw-module power

指定されたノードの電源を投入します。

hw-module power disable

特定のノードのノード電源投入機能をディセーブルにします。

hw-module reset auto

指定されたノードをリロードします。

hw-module reset auto disable

特定のノードのノード リセット機能をディセーブルにします。

redundancy switchover

プライマリ(アクティブ)ルートスイッチ プロセッサ(RSP)が冗長スタンバイ RSP にフェールオーバーするようにするには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで redundancy switchover コマンドを使用します。強制的なフェールオーバーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

redundancy switchover [ location node-id ]

no redundancy switchover [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)フェールオーバーを強制するプライマリ RSP。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでは、node-id は常に 0 です。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

プライマリ RSP からスタンバイ RSP にフェールオーバーをトリガーするには、 redundancy switchover コマンドを使用します。 redundancy switchover コマンドを実行すると、実行中の(コミットされた)コンフィギュレーションがフェールオーバー時に自動的に保存およびロードされ、スタンバイ RSP がアクティブなプライマリ RSP になります。一方、元のプライマリ RSP はスタンバイ RSP になります。


redundancy switchover コマンドは、スタンバイ RSP が Ready ステートにある場合に限り使用できます。RSP のステータスを表示するには、show redundancy コマンドを使用します。


タスク ID

タスク ID
動作

root-lr

読み取り、書き込み

次に、redundancy switchover 動作が成功した場合の出力例の一部を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show redundancy
 
Redundancy information for node 0/RSP0/CPU0:
==========================================
Node 0/RSP0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (0/RP1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in 0/RSP1/CPU0 is ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Tue Dec 09 09:02:26 2008: 5 hours, 41 minutes ago
Active node booted Tue Dec 09 09:02:56 2008: 5 hours, 41 minutes ago
Last switch-over Tue Dec 09 09:09:26 2008: 5 hours, 34 minutes ago
Standby node boot Tue Dec 09 09:10:37 2008: 5 hours, 33 minutes ago
Standby node last went not ready Tue Mar 28 09:25:49 2008: 5 hours, 18 minutes
go
Standby node last went ready Tue Dec 09 09:25:51 2008: 5 hours, 18 minutes ago
There has been 1 switch-over since reload
....
RP/0/RSP0/CPU0:router# redundancy switchover
 
Initializing DDR SDRAM...found 2048 MB
Initializing ECC on bank 0
...
Turning off data cache, using DDR for first time
 
Initializing NVRAM...
Testing a portion of DDR SDRAM ...done
Reading ID EEPROMs ...
Initializing SQUID ...
Initializing PCI ...
 
PCI0 device[1]: Vendor ID 0x10ee
 
Configuring MPPs ...
Configuring PCMCIA slots ...
--More--
 

スタンバイ RSP が Ready ステートにない場合、フェールオーバー動作は実行できません。次に、redundancy switchover の試行が失敗した場合の出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show redundancy
 
This node (0/RSP0/CPU0) is in ACTIVE role
Partner node (0/RSP1/CPU0) is in UNKNOWN role
 
RP/0/RSP0/CPU0:router# redundancy switchover
 
Standby card not running; failover disallowed.

 
関連コマンド

コマンド
説明

show redundancy

RP の冗長ステータスを表示します。

show dsc

シェルフまたはシステムの現在の Designated Shelf Controller(DSC; 指定シェルフ コントローラ)コンフィギュレーションを表示するには、管理 EXEC モードで show dsc コマンドを入力します。

show dsc [ all | mine | location node-id ]

 
シンタックスの説明

all

(任意)システム内の使用可能なすべてのノードの DSC 情報を表示します。

mine

(任意)現在のノードに関する情報を表示します。

location node-id

(任意)特定のノードの DSC 情報を表示します。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

node- id のデフォルト値は 0 です。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでの DSC の識別および選択の詳細については、『 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ Getting Started Guide 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

次に、 show dsc mine コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show dsc mine
 
NODE ROLE PRIORITY TBEACON PRESENT MIGRATION
=====================================================================
0/0/CPU0 DSC 3 2000 YES ENABLED
---------------------------------------------------------------------
 

表 28 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 28 show dsc のフィールドの説明

フィールド
説明

NODE

rack/slot/module の形式のノードの場所。

ROLE

このノードが実行しているロール。 show dsc コマンドでは DSC ノードが表示されるため、ROLE は常に DSC です。

PRIORITY

このノードに割り当てられている DSC プライオリティ。

TBEACON

現在の DSC ビーコンのタイムアウト値。

PRESENT

このノードがスロットに存在しているかどうかを示します。

SERIAL ID

このノードに割り当てられているシリアル ID。

MIGRATION

スタンバイ カードへの現在の DSC 移行機能を表示します。次のいずれかです。

ENABLE:移行プロセスはイネーブルです。

UNKNOWN:移行コンフィギュレーションは不明です。

show environment

システムの環境モニタ パラメータを表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show environment コマンドを使用します。

EXEC モードの場合

show environment [ all | last | leds | table | temperatures | voltages ] [ node-id ]

管理 EXEC モードの場合

show environment [ all | fans | last | leds | power-supply | table | temperatures | trace | voltages ] [ node-id ]

 
シンタックスの説明

all

(任意)すべての環境モニタ パラメータの情報を表示します。

last

(任意)前の環境モニタ パラメータの情報を表示します。

fans

(任意)ファンに関する情報を表示します。

leds

(任意)ノード内のすべてのカードの LED の環境モニタ パラメータを表示します。

table

(任意)環境パラメータの範囲を表示します。

temperatures

(任意)システムの温度情報を表示します。

power-supply

(任意)電源装置の電圧および電流に関する情報を表示します。

trace

(任意)環境モニタリングのトレース データを表示します。

voltages

(任意)システムの電圧情報を表示します。

node-id

(任意)情報を表示するノードを指定します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

すべての環境モニタ パラメータが表示されます。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show environment コマンドでは、ファン、LED、電源装置の電圧および電流、温度など、システムに取り付けられているハードウェアに関する情報が表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

次に、 temperatures キーワードを指定した show environment コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show environment temperatures
 
R/S/I Modules Inlet Hotspot
Temperature Temperature
(deg C) (deg C)
 
0/1/*
host 29.5 38.0
 
0/RSP0/*
host 24.5 34.4
 
0/4/*
host 27.7 36.8
 
0/6/*
host 30.6 39.9
 
0/FT0/*
host 25.3 26.2
0/FT1/*
host 25.5 28.2
 

表 29 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 29 show environment temperatures のフィールドの説明

フィールド
説明

R/S/I

ラック番号、スロット番号、および情報が表示されるインターフェイスが rack_num / slot_num /* の形式で表示されます。

Modules

温度情報が表示されるモジュール。

Inlet Temperature (deg C)

吸気口センサーの現在の温度(摂氏)

(注) 吸気口温度は、ルータに入り込む室内の空気の温度に一致します。

Hotspot Temperature (deg C)

ホットスポットの現在の温度(摂氏)を表示します。

次に、 leds キーワードを指定した show environment コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show environment leds
 
R/S/I Modules LED Status
 
0/RSP0/*
host Critical-Alarm Off
host Major-Alarm Off
host Minor-Alarm Off
host ACO Off
 

表 30 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 30 show environment leds のフィールドの説明

フィールド
説明

rack_num / slot_num /*:

ノードが存在するラックおよびスロットの番号。

Module (host) LED status says:

指定されたノードの現在の LED ステータス。

show facility-alarm contacts

ルータの音声/可視ファシリティ アラーム情報を表示するには、管理 EXEC モードで show facility-alarm contacts コマンドを使用します。

show facility-alarm contacts

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

次に、 show facility-alarm contacts コマンドからの出力例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# show facility-alarm contacts
 
Alarm Contacts
+----------+-------+--------+
| Severity | Audio | Visual |
+----------+-------+--------+
| Critical | off | off |
| Major | off | off |
| Minor | off | off |
+----------+-------+--------+
 

表 31 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 31 show facility-alarm contacts のフィールドの説明

フィールド
説明

Severity

アラームの重大度。critical、major、または minor のいずれかです。

Audio

表示される重大度の音声アラームがルータにあるかどうかを示します。"off" はアラームがないことを示します。"on" はアラームがあることを示します。

Visual

表示される重大度の可視アラームがルータにあるかどうかを示します。"off" はアラームがないことを示します。"on" はアラームがあることを示します。

 
関連コマンド

コマンド
説明

facility-alarm contacts

温度および電源装置の状態に関連するアラームを処理するためのファシリティを設定または設定解除します。

show inventory

ルータに取り付けられているすべてのシスコ製品に関する情報を取得して表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show inventory コマンドを使用します。

EXEC モードの場合

show inventory [ node-id | all | location { node-id | all } | raw ]

管理 EXEC モードの場合

show inventory [ node-id | all | chassis | fans | location { node-id | all } | power-supply | raw ]

 
シンタックスの説明

node-id

(任意)コンポーネント情報を表示する特定のノードの場所を指定します。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

all

(任意)シャーシ内のすべての物理エンティティのコンポーネント情報を表示します。

location { node-id | all }

(任意)特定のノードまたはシャーシ内のすべてのノードのコンポーネント情報を表示します。

raw

(任意)シャーシに関する未加工の情報を診断の目的で表示します。

chassis

(任意)シャーシ全体のコンポーネント情報を表示します。

fans

(任意)ファンのコンポーネント情報を表示します。

power-supply

(任意)電源装置のコンポーネント情報を表示します。

 
デフォルト

シャーシ全体のコンポーネント情報がすべて表示されます。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

シスコ エンティティに Product ID(PID; 製品 ID)が割り当てられていない場合、そのエンティティは取得または表示されません。

ルータに取り付けられている RFC 2737 エンティティを、PID、Unique Device Identifier(UDI; 固有デバイス ID)、またはその他の物理 ID がないものも含めてすべて表示するには、 raw キーワードを指定して show inventory コマンドを入力します。


raw キーワードの主な目的は、show inventory コマンド自体の問題をトラブルシューティングすることです。


PID が割り当てられていないシスコ製品がある場合は、正しくない PID が出力に表示され、Version ID(VID; バージョン ID)要素と Serial Number(SN; シリアル番号)要素が出力されないことがあります。

UDI 対応製品の場合、PID、VID、および SN は EEPROM と NVRAM に格納されています。この情報を表示するには、 show inventory コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り

次に、 raw キーワードを指定した show inventory コマンドからの出力例の一部を示します。

RP/0/0/CPU0:router(admin)# show inventory raw
 
NAME: "0/1/*", DESCR: "Cisco asr9k Series Modular Services Card"
PID: CRS-MSC , VID: V02, SN: SAD09280BS9
 
NAME: "0/1/* - host", DESCR: "host"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - Inlet0", DESCR: "Temperature Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - Inlet1", DESCR: "Temperature Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - Exhaust0", DESCR: "Temperature Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - Exhaust1", DESCR: "Temperature Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - Hotspot0", DESCR: "Temperature Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
 
NAME: "0/1/* - host - 1.25V_ME0", DESCR: "Voltage Sensor"
PID: , VID: N/A, SN:
--More--
 

表 32 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 32 show inventory のフィールドの説明

フィールド
説明

NAME

コンポーネント情報が表示されるハードウェア。シャーシ コンポーネントを表示している場合、このフィールドには "chassis" と表示されます。生コンポーネントまたはシャーシ内のすべてのノードのすべてのコンポーネント情報を表示している場合、このフィールドにはノード名が部分修飾形式で表示されます。ノードの場合、NAME は node_type / rack の形式で表示されます。

DESCR

シャーシまたはノードの説明が表示されます。

シャーシの説明には、シャーシの名前と Gbps が表示されます。ノードの説明には、ノードのタイプとソフトウェア バージョンが表示されます。

PID

シャーシまたはノードの物理モデル名。

VID

シャーシまたはノードの物理ハードウェア リビジョン。

SN

シャーシまたはノードの物理シリアル番号。

show led

ルータまたは特定の LED の場所の LED 情報を表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show led location コマンドを使用します。

show led [ location { node-id | all }]

 
シンタックスの説明

location { node-id | all }

(任意)単一の LED の場所またはルータ全体の LED 情報を表示します。

ルータ全体の LED 情報を表示するには、 all キーワードを入力します。LED の場所を指定するには、 node-id 引数を使用します。 node-id 引数は rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

 
デフォルト

デフォルトでは、オプションのパラメータを指定せずに show led コマンドを入力し、ルータのすべての LED に関する情報を表示します。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

次に、 all キーワードを指定した show led location コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show led location all
 
LOCATION MESSAGE MODE STATUS
==================================================
0/1/* IOS XR DEFAULT UNLOCKED
0/4/* ACTVDRP DEFAULT UNLOCKED
0/6/* IOS XR DEFAULT UNLOCKED
0/RSP0/* ACTV RP DEFAULT UNLOCKED
0/RSP1/* STBYRDY DEFAULT UNLOCKED
 

表 33 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 33 show led location のフィールドの説明

フィールド
説明

LOCATION

ノードの場所。LOCATION は rack/slot/module の形式で表示されます。

MESSAGE

LED に表示される現在のメッセージ。

MODE

指定されたノードの現在の動作モード。

STATUS

指定されたノードの現在のステータス。

show operational

XML スキーマとして提供される稼動データをすべて表示するには、EXEC モードで show operational コマンドを使用します。

show operational mda-class [ mda-class [ mda-class / naming = value ] ...] [ descriptive ]

 
シンタックスの説明

mda-class

出力する Management Data API(MDA; 管理データ API)クラスの名前。クラス名を階層形式で指定するには、最上位のクラスから出力対象の特定のクラス名までのすべてのクラスを指定する必要があります。

使用可能な MDA クラスをすべて表示するには、疑問符( ? )のオンライン ヘルプ機能を使用します。

descriptive

詳細情報を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show operational コマンドでは、スキーマ データベースが使用されますが、他の show コマンドと同様に文字列形式で情報が表示されます。このコマンドを使用する場合、XML 関連の設定または知識は必要ありません。

タスク ID

必要なタスク ID は、情報を表示する MDA クラスによって異なります。

次に、 BGP DefaultVRF GlobalProcessInfo MDA クラスと descriptive キーワードを指定した show operational コマンドからの出力例を示します。これは出力の一部です。

RP/0/0/CPU0:router# show operational BGP DefaultVRF GlobalProcessInfo descriptive
 
[BGP DefaultVRF GlobalProcessInfo]
InStandaloneMode: true [Standalone or Distributed mode]
RouterID: 0.0.0.0 [Router ID for the local system]
ConfiguredRouterID: 0.0.0.0 [Configured router ID]
LocalAS: 10 [Local autonomous system #]
RestartCount: 1 [No of times BGP has started]
ISRedistributeIBGPToIGPsEnabled: false [Redistribute iBGP into IGPs enabled]
IsFastExternalFalloverEnabled: true [Fast external fallover enabled]
IsBestpathMissingMEDIsWorstEnabled: false [Bestpath: Treat missing MED as worst]
.
.
.
DefaultLocalPreference: 100 [Default local preference]
KeepAliveTime: 60 [Default keepalive timer (seconds)]
HoldTime: 180 [Default hold timer (seconds)]
GenericScanPeriod: 60 [Period (in seconds) of generic scanner runs]
.
.
.
VrfIsActive: true [VRF state ]
VrfName: "default "[Name of the VRF ]
 

次に、最上位の MDA クラスだけを指定した show operational コマンドからの出力例を示します。これは出力の一部です。

RP/0/0/CPU0:router# show operational Inventory
 
[Inventory RackTable Rack/Number=0 SlotTable Slot/Number=1 BasicAttributes BasicInfo]
Description: "Cisco CRS1 Line Card / Distributed Route Processor card slot"
VendorType: "1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.144"
Name: "0/1"
.
.
.
CompositeClassCode: 196742
PhysicalLayerInterfaceModuleType: 6291590
[Inventory RackTable Rack/Number=0 SlotTable Slot/Number=1 BasicAttributes FRUInfo]
.
.
.
[Inventory RackTable Rack/Number=0 SlotTable Slot/Number=1 CardTable Card/Number=0 BasicAttribute BasicInfo]
.
.
.
[Inventory RackTable Rack/Number=0 SlotTable Slot/Number=RP1 BasicAttributes BasicInfo]
Description: "Cisco CRS1 Line Card slot"
VendorType: "1.3.6.1.4.1.9.12.3.1.5.144"
Name: "0/1"
.
.
.
CompositeClassCode: 196742
PhysicalLayerInterfaceModuleType: 6291590
 
[Inventory RackTable Rack/Number=0 SlotTable Slot/Number=RP1 BasicAttributes FRUInfo]
 

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示するには、EXEC モードまたは管理 EXEC モードで show platform コマンドを使用します。

show platform [ node-id ]

 
シンタックスの説明

node-id

(任意)情報を表示するノードを指定します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

システム内のすべてのノードのステータスおよび情報が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC
管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show platform コマンドでは、システム内のノードのサマリー(ノードのタイプやステータスなど)が表示されます。

システム全体の出力を表示するには、管理 EXEC モードで show platform コマンドを入力します。コマンドの実行対象の SDR に属しているノードの出力だけを表示するには、EXEC モードで show platform コマンドを入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

root-system

読み取り

次に、 show platform コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show platform
 
Node Type State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/RSP0/CPU0 A9K-RSP-4G(Active) IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RSP1/CPU0 A9K-RSP-4G(Standby) IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/1/CPU0 A9K-40GE-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/4/CPU0 A9K-8T/4-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/6/CPU0 A9K-4T-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
 
The following is sample output for the show platform command in sdmin exec:
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# show platform 0/1/0
 
Node Type State Config State
-----------------------------------------------------------------------------
0/RSP0/CPU0 A9K-RSP-4G(Active) IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/RSP1/CPU0 A9K-RSP-4G(Standby) IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/FT0/SP FAN TRAY READY
0/FT1/SP FAN TRAY READY
0/1/CPU0 A9K-40GE-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/4/CPU0 A9K-8T/4-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/6/CPU0 A9K-4T-B IOS XR RUN PWR,NSHUT,MON
0/PM0/SP A9K-3KW-AC READY PWR,NSHUT,MON
0/PM1/SP A9K-3KW-AC READY PWR,NSHUT,MON
0/PM2/SP A9K-3KW-AC READY PWR,NSHUT,MON
 

表 34 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 34 show platform のフィールドの説明

フィールド
説明

Node

ノード。 rack / slot / module の形式で表示されます。

Type

ノードのタイプ。

State

指定されたノードの現在の状態。

Config State

指定されたノードの現在のステータス。

 
1. 物理レイヤ インターフェイス モジュール

 
関連コマンド

コマンド
説明

show environment

システムの環境モニタ パラメータを表示します。

show redundancy

ルート プロセッサの冗長性のステータスを表示するには、EXEC モードで show redundancy コマンドを使用します。

show redundancy [ location { node-id | all } | statistics [ trace ] | summary ]

 
シンタックスの説明

location

(任意)冗長性情報を表示するノードの場所を指定します。特定のノードまたはルータ内のすべてのノードに関する情報を表示できます。

node-id

冗長性情報を表示するノード。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

all

ルータに取り付けられているすべてのノードの冗長性情報を表示します。

statistics

冗長性統計情報を表示します。

trace

冗長性統計情報のトレース データを表示します。

summary

(任意)ルータ内のすべての冗長ノード ペアのサマリーを表示します。

 
デフォルト

システム内のすべてのノードのルート プロセッサ冗長性情報が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ルート スイッチ プロセッサ(RSP)の冗長性ステータスを表示するには、 show redundancy コマンドを使用します。 show redundancy コマンドでは、RP の起動およびスイッチオーバー履歴も表示されます。システム内のスタンバイ RSP の Nonstop Routing(NSR; 非スタティック ルーティング)ステータスを表示するには、 summary キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

basic-services

読み取り( statistics キーワードの場合)

次に、 show redundancy コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show redundancy location 0/RSP0/cpu0
 
Node 0/RSP0/CPU0 is in ACTIVE role
Partner node (0/RSP1/CPU0) is in STANDBY role
Standby node in 0/RSP1/CPU0 is ready
Standby node in 0/RSP1/CPU0 is NSR-ready
 
Reload and boot info
----------------------
RP reloaded Mon Dec 08 19:27:42 2008: 2 weeks, 1 day, 13 hours, 40 minutes ago
Active node booted Mon Dec 08 19:27:42 2008: 2 weeks, 1 day, 13 hours, 40 minute
s ago
Standby node boot Mon Dec 08 19:28:13 2008: 2 weeks, 1 day, 13 hours, 39 minutes
ago
Standby node last went not ready Mon Dec 08 20:27:00 2008: 2 weeks, 1 day, 12 ho
urs, 41 minutes ago
Standby node last went ready Mon Dec 08 20:27:00 2008: 2 weeks, 1 day, 12 hours,
41 minutes ago
There have been 0 switch-overs since reload
 

表 35 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 35 show redundancy のフィールドの説明

フィールド
説明

Node */*/* is in XXX role

プライマリ ルート プロセッサの現在のロール。(*/*/*) は rack / slot / module 形式のルート プロセッサ ID で、 XXX はルート プロセッサのロール(アクティブまたはスタンバイ)です。

この例では、ID が 0/RSP0/CPU0 のノードがアクティブ ロールであると表示されています。

Partner node ( */*/* ) is in XXX role

セカンダリ(またはパートナー)ルート プロセッサの現在のロール。(*/*/*) は rack / slot / module 形式のルート プロセッサ ID で、 XXX はルート プロセッサのロール(アクティブまたはスタンバイ)です。

この例では、ID が 0/RP1/CPU0 のノードがスタンバイ ロールであると表示されています。

Standby node in ( */*/* ) is ready

スタンバイ ノードの現在の状態。(*/*/*) はスタンバイ ルート プロセッサ ID です。

この例では、スタンバイ ノードは準備が完了しています。

Standby node in ( */*/* ) is NSR-ready

非スタティック ルーティング(NSR)に関するスタンバイ ノードの現在の状態。(*/*/*) はスタンバイ ルート プロセッサ ID です。

この例では、スタンバイ ノードは NSR の準備が完了しています。

Reload and boot info

アクティブおよびスタンバイ ルート プロセッサのリロードおよび起動履歴に関する概要。

 

次の出力例は、システム内の冗長 RP のステータスを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show redundancy summary
 
Active Node Standby Node
----------- ------------
0/4/CPU0 N/A
0/4/CPU1 N/A
0/RSP0/CPU0 0/RP1/CPU0 (Ready, NSR: Ready)

スタンバイ ノードのステータスは、ノード ID の横の括弧内に示されます。非スタティック ルーティング(NSR)ステータスは、NSR: のあとに示されます。有効値は Ready および Not ready です。

 
関連コマンド

コマンド
説明

redundancy switchover

スタンバイ RSP が使用可能な場合に、プライマリ(アクティブ)RSP が冗長スタンバイ RSP にフェールオーバーするようにします。

show screddrv

System Controller(SC; システム コントローラ)の冗長性情報を表示するには、EXEC モードで show screddrv コマンドを使用します。

show screddrv [ all | standby ]

 
シンタックスの説明

all

(任意)ルータ全体の詳細な冗長性情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイ ノードの詳細な冗長性情報を表示します。

 
デフォルト

システム内のすべてのノードの SC 冗長性情報が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ルータの SC 冗長調停情報のサマリーを表示するには、オプションのパラメータを指定せずに show screddrv コマンドを入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り

次に、 all キーワードを指定した show screddr コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show screddrv all
 
Redundancy Driver Info for slot 4:
Slot=4
Role=active role
State=ACTIVE STATE
Prefer_slot=4
Registers: ICreg=[0], MSreg=[0], MPPReg=[0]
Tx error count=0
Rx error count=0
Comm Statistics=0
 

表 36 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 36 show screddrv のフィールドの説明

フィールド
説明

Role

指定されたスロットのカードの現在のロール。たとえば、アクティブやスタンバイなどです。

State

指定されたスロットのカードの現在の状態。

Prefer_slot

優先冗長スロットに関する情報。

Registers

次のレジスタに関する情報。

ICreg

MSreg

MPPReg

Tx error count

指定されたスロットのカードで発生した送信エラーの数。

Rx error count

指定されたスロットのカードで発生した受信エラーの数。

Comm Statistics

コマンドの統計情報。

show version

システム ハードウェアのコンフィギュレーション、ソフトウェア バージョン、コンフィギュレーション ファイルの名前や送信元、およびブート イメージを表示するには、EXEC モードで show version コマンドを使用します。

show version

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show version コマンドでは、ハードウェアやソフトウェアのバージョン、ルータのアップタイム、起動設定(コンフィギュレーション レジスタ)、アクティブなソフトウェアなど、さまざまなシステム情報が表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

basic-services

読み取り

次に、 show version コマンドからの出力例の一部を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show version
 
Cisco IOS XR Software, Version 3.7.2
Copyright (c) 2008 by cisco Systems, Inc.
 
ROM: System Bootstrap, Version 1.32(20050525:193559) [asr9k ROMMON],
 
asr9k_P1 uptime is 1 week, 22 hours, 27 minutes
System image file is "disk0:asr9k-os-mbi-3.7.20/mbiasr9k-rp.vm"
 
cisco asr9k/S (7457) processor with 4194304K bytes of memory.
7457 processor at 1197Mhz, Revision 1.2
 
16 SONET/SDH Port controller(s)
2 Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)
16 GigabitEthernet/IEEE 802.3 interface(s)
2043k bytes of non-volatile configuration memory.
38079M bytes of hard disk.
1000592k bytes of ATA PCMCIA card at disk 0 (Sector size 512 bytes).
1000640k bytes of ATA PCMCIA card at disk 1 (Sector size 512 bytes).
 
Package active on node 0/1/SP:
asr9k-diags, V 3.3.90[1I], Cisco Systems, at disk0:asr9k-diags-3.7.20
Built on Mon Dec 15 12:29:00 UTC 2008
By edde-bld1 in /vws/aga/production/3.7.20.1I/asr9k/workspace for c2.95.3-p8
 
asr9k-admin, V 3.7.20[1I], Cisco Systems, at disk0:asr9k-admin-3.7.20
Built on Mon Dec 15 09:22:26 UTC 2008
By edde-bld1 in /vws/aga/production/3.7.20.1I/asr9k/workspace for c2.95.3-p8
 
asr9k-base, V 3.7.20[1I], Cisco Systems, at disk0:asr9k-base-3.7.20
Built on Mon Dec 15 09:13:04 UTC 2008
By edde-bld1 in /vws/aga/production/3.7.20.1I/asr9k/workspace for c2.95.3-p8
 
asr9k-os-mbi, V 3.7.20[1I], Cisco Systems, at disk0:asr9k-os-mbi-3.7.20
Built on Mon Dec 15 08:34:13 UTC 2008
By edde-bld1 in /vws/aga/production/3.7.20.1I/asr9k/workspace for c2.95.3-p8
--More--
 

表 37 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 37 show version のフィールドの説明

フィールド
説明

Cisco IOS XR software, Version

ルータで現在実行されている Cisco IOS XR ソフトウェアのバージョン番号。

ROM

ルータで現在実行されているシステム ブートストラップのバージョン番号。

router uptime

システムが起動し、連続稼動している期間(日数、時間、分、および秒)。

System image file is

ルータで現在実行されているシステム イメージ ファイルの場所および名前。

Ethernet/IEEE 802.3 interface(s)

現在のルータで使用可能なイーサネットまたは IEEE 802.3 インターフェイスの数。

GigabitEthernet/IEEE interface(s)

現在のルータで使用可能なギガビット イーサネットまたは IEEE 802.3 インターフェイスの数。

bytes of non-volatile configuration memory

使用可能な揮発性コンフィギュレーション メモリ(バイト数)。

bytes of ATA PCMCIA card at disk 0

ディスク 0 のカードで使用可能な ATA PCMCIA 2 (バイト数)。

Package active on node 0/1/SP

スロット 1 の SP ノードで実行されている現在のソフトウェアに関する詳細が表示されます。

 
2. AT Attachment Personal Computer Memory Card Industry Association(AT アタッチメント パーソナル コンピュータ メモリ カード国際協会)

upgrade all

単一のモジュールまたはルータに取り付けられているすべてのモジュールのファブリック ダウンローダ、ROMMON、Mbus、および現在の Field Programmable Device(FPD)イメージ パッケージをアップグレードするには、管理 EXEC モードで upgrade all コマンドを使用します。

upgrade all location { node-id | all } [ force ]

 
シンタックスの説明

location all

ルータに取り付けられているすべての Line Card(LC; ラインカード)のすべての ROM イメージをアップグレードします。

location node-id

特定のノードのすべての ROM イメージをアップグレードします。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

force

(任意)バージョン チェックを省略し、強制的にアップグレードします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

次に、ルータに取り付けられているすべてのラインカードのすべての ROM イメージをアップグレードする例を示します。

RP/0/0/CPU0:Router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# upgrade all location all

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear mbus-statistics location

特定のノードですべての Mbus インターフェイス カウンタをクリアします。

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

upgrade cpuctrlbits

ルータに取り付けられているすべてのノードまたは特定のノードの CPU コントローラ ビットをアップグレードするには、管理 EXEC モードで upgrade cpuctrlbits コマンドを使用します。

upgrade cpuctrlbits { all | location node-id } [ bootflash | disk0 | disk1 | internal ]

 
シンタックスの説明

all

ルータに取り付けられているすべてのノードの CPU コントローラ ビットをアップグレードします。

location node-id

特定のノードの CPU コントローラ ビットをアップグレードします。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

bootflash

(任意)ブートフラッシュにあるイメージを使用して、すべてのノードまたは指定されたノードの CPU コントローラをアップグレードします。

disk0

(任意)disk0 にあるイメージを使用して、すべてのノードまたは指定されたノードの CPU コントローラをアップグレードします。

disk1

(任意)disk1 にあるイメージを使用して、すべてのノードまたは指定されたノードの CPU コントローラをアップグレードします。

internal

(任意)/pkg/bin にあるイメージを使用します。

(注) これは ROMMON イメージのデフォルトの場所です。

 
デフォルト

ROMMON イメージのデフォルトの場所は internal です。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

upgrade cpuctrlbits コマンドは、Squid CPU コントローラを使用している基板にだけ適用できます。Squirt コントローラを使用している基板には適用できません。特定のカードで使用されている CPU コントローラを確認するには、 show controller cpuctrl internal を使用します。次の例の太字の箇所が、カードで使用されている CPU コントローラです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show controller cpuctrl internal
 
Cpuctrl Internal Info for node 0/1/CPU0:
Error Interrupts = 0 Spurious Error Interrupts = 0
PCI Error Overflows = 0 PCI PM Error Overflows = 0
PCIX Error Overflows = 0 Internal Access PCI Overflows = 0
Port Error Overflows = 0 Error Log Overflows = 0
cpuctrl Config Reg = 0x8357ffff cpuctrl Physical Offset = 0x80000000
cpuctrl Window Size = 0x40000000 cpuctrl Port Window Size = 0x04000000
cpuctrl SHMem Size = 0x00800000 cpuctrl SHMem Used = 0x00224fb0
cpuctrl version info: Squid FPGA v2.07 Tue Dec 09 16:21:01 2008 ykoren
 
Cpuctrl Internal Info for node 0/4/CPU0:
Error Interrupts = 0 Spurious Error Interrupts = 0
PCI Error Overflows = 0 PCI PM Error Overflows = 0
PCIX Error Overflows = 0 Internal Access PCI Overflows = 0
Port Error Overflows = 0 Error Log Overflows = 0
cpuctrl Config Reg = 0xffffffff cpuctrl Physical Offset = 0x80000000
cpuctrl Window Size = 0x40000000 cpuctrl Port Window Size = 0x04000000
cpuctrl SHMem Size = 0x00800000 cpuctrl SHMem Used = 0x00224fb0
cpuctrl version info: SQUIRT v3
.
.
.

タスク ID

タスク ID
動作

system

読み取り、書き込み

次に、ルータ内のすべてのノードの CPU コントローラ ビットをアップグレードする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:router(admin)# upgrade cpucrtlbits all
 
Please do not power cycle, reload the router or reset any nodes until
all upgrades are completed.
Please check the syslog to make sure that all nodes are upgraded successfully.
If you need to perform multiple upgrades, please wait for current upgrade
to be completed before proceeding to another upgrade.
Failure to do so may render the cards under upgrade to be unusable.

 
関連コマンド

コマンド
説明

show controller cpuctrl internal

ルータのカードの内部 CPU コントローラに関する情報を表示します。

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

upgrade fabric-downloader

単一のモジュールまたはルータに取り付けられているすべてのモジュールのファブリック ダウンローダ イメージをアップグレードするには、管理 EXEC モードで upgrade fabric-downloader コマンドを使用します。

upgrade fabric-downloader location { node-id | all } [ force ]

 
シンタックスの説明

location node-id

特定の LC のファブリック ダウンローダをアップグレードします。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

location all

ルータに取り付けられているすべての LC のファブリック ダウンローダをアップグレードします。

force

(任意)バージョン チェックを省略し、強制的にアップグレードします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

次に、特定のノードのファブリック ダウンローダ イメージ パッケージをアップグレードする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# upgrade fabric-downloader location 0/0/CPU0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。

upgrade hw-module fpd

モジュールの現在の FPD イメージ パッケージを手動でアップグレードするには、管理 EXEC モードで upgrade hw-module fpd コマンドを使用します。

upgrade hw-module fpd { all | fpga-type | rommon } [ force ] location [ all | node-id ]

 

 
シンタックスの説明

all

選択したモジュールのすべての FPD イメージをアップグレードします。

fpga-type

モジュールの特定の Field-Programmable Gate Array(FPGA)イメージをアップグレードします。特定のモジュールで使用可能なすべての FPGA イメージを表示するには、 show fpd package コマンドを使用します。

rommon

モジュールの ROMMON イメージをアップグレードします。

location

モジュールの場所を指定します。

all

(任意)ルータ内のすべてのモジュールの FPD イメージをアップグレードします。

node-id

(任意)モジュールの場所。名前の表記方法は rack / slot で、値の間のスラッシュは表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :物理スロット番号。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符(?)機能を使用してください。

reload

(任意)FPD イメージを更新したあとにモジュールをリロードします。 reload キーワードを使用しない場合は、FPD のアップグレードが完了する前にモジュールを手動でリロードする必要があります。モジュールをリロードするには、EXEC モードで hw-module reset コマンドまたは hw-module subslot reload コマンドを使用します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

アップグレードの実行中は、モジュールをオフラインにする必要があります(シャットダウンしますが、電源は投入されたままにします)。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

次に、デフォルト FPGA をアップグレードする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:Router# admin
RP/0/RSP0/CPU0:Router(admin)# upgrade hw-module fpd fpga force location 0/1/4
 

upgrade mbus

単一のモジュールまたはルータに取り付けられているすべてのモジュールの Mbus エージェント ROM イメージをアップグレードするには、管理 EXEC モードで upgrade mbus コマンドを使用します。

upgrade mbus [ force ] location { all | node-id }

 
シンタックスの説明

force

(任意)バージョン チェックを省略し、強制的にアップグレードします。

location all

ルータに取り付けられているすべてのラインカード(LC)の Mbus エージェント ROM をアップグレードします。

location node-id

特定のノードの Mbus エージェント ROM をアップグレードします。 node-id rack/slot/module の形式で入力します。

コマンドを入力します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

管理 EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

sysmgr

読み取り、書き込み

次に、特定のノードの Mbus エージェント ROM をアップグレードする例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# admin
RP/0/0/CPU0:router(admin)# upgrade mbus location 0/0/CPU0
 
Upgrading the MBUS agent rom on slot 0
RP/0/0/CPU0:Nov 18 16:52:23.296 : upgrade_mbus[65703]: %MBUS-6-API_INFO_DUMP : d
ownload status slot 0, DOWNLOAD_SUCCESS
RP/0/0/CPU0:Nov 18 16:52:33.422 : upgrade_mbus[65703]: %MBUS-6-API_INFO_DUMP : d
ownload status slot 0, PROGRAM_ROM SUCCESS
Upgrade complete. Use admin CLI "test mbus soft-reset-agent" or OIR the card to
force new MBUS Rom image to execute.
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear mbus-statistics location

特定のノードですべての Mbus インターフェイス カウンタをクリアします。

show platform

システム内の各ノードの情報およびステータスを表示します。