Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービ ス ルータ システム管理コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ のクロック コマンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのクロック コマンド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのクロック コマンド

clock read-calendar

clock set

clock summer-time

clock timezone

clock update-calendar

locale country

locale language

show clock

show clock sync

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータのクロック コマンド

このモジュールでは、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで内部クロック設定の設定と表示に使用するコマンドについて説明します。

ルータ クロックを手動で設定する方法の詳細については、『 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ Getting Started Guide 』を参照してください。

ルータを Network Time Protocol(NTP; ネットワーク タイム プロトコル)に同期するように設定する方法の詳細については、『 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ System Management Configuration Guide 』の「 Implementing NTP on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ 」モジュールを参照してください。

clock read-calendar

ハードウェア クロック(カレンダー)の設定をソフトウェア クロックに手動でコピーするには、EXEC モードで clock read-calendar コマンドを使用します。

clock read-calendar

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

カレンダーの読み取りはディセーブルです。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

「カレンダー」クロックは、ルータが電源オフまたはリブートされた場合でも継続して動作し続けるハードウェア システム クロックです。このハードウェア システム クロックとは別にソフトウェア クロック設定があり、ソフトウェア クロック設定の方はルータの電源をオフ/オンしたり、ルータがリブートされると、消去されます。

clock read-calendar コマンドは、ハードウェア クロック設定をソフトウェア クロックに手動でコピーする場合に使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

実行

次の例では、 clock read-calendar コマンドを使用して、ハードウェア クロック設定をソフトウェア クロックにコピーしています。その後で show clock コマンドを入力して、新しいソフトウェア クロック設定を表示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clock read-calendar
RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
 
14:31:57.089 PST Tue Dec 09 2008

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock set

ソフトウェア クロック設定を設定します。

clock update-calendar

ソフトウェア クロックからカレンダーを設定します。

show clock

クロックの設定を表示します。

update-calendar

定期的に NTP からカレンダーを更新します。

clock set

ソフトウェア クロック設定を変更するには、EXEC モードで clock set コマンドを使用します。

clock set hh : mm : ss { day month year | month day year }

 
シンタックスの説明

hh : mm : ss

現在の時(24 時間形式)、分、および秒。値の間のコロンは必須です。

day

月の現在の日付(日番号)。

month

現在の月(名前)。

year

現在の年(短縮なし)。有効な 4 桁の年を入力します。

 
デフォルト

クロックは設定されていません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

一般に、システムがネットワーク タイム プロトコル(NTP)などの有効な外部タイミング メカニズムによって同期されている場合、またはカレンダー機能を持つネットワーク デバイスがシステムにある場合は、ソフトウェア クロックを設定する必要はありません。他の時間源を使用できない場合は、 clock set コマンドを使用します。このコマンドで指定する時刻は、設定されているタイム ゾーンを基準とします。

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

実行

ソフトウェア クロックの設定

次に、 clock set hh : mm : ss day month year コマンド形式を使用してソフトウェア クロックを設定する例を示します

RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 14:12:00 10 dec 2008
 
14:12:00.114 PST Wed Dec 10 2008

次に、 clock set hh : mm : ss month day year コマンド形式を使用してソフトウェア クロックを設定する例を示します

RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 14:38:00 dec 10 2008
 
14:38:00.069 PST Wed Dec 10 2008

クロック設定の表示

次に、ソフトウェア クロックの設定を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
 
14:38:11.292 PST Wed Dec 10 2008

使用可能な月の表示

次に、オンライン ヘルプ( ? )システムを使用して、使用可能な月を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clock set 06:10:00 12 ?
 
january Month of the Year
february
march
april
may
june
july
august
september
october
november
december
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock summer-time

夏時間(日光節約時間)に自動的に切り替わるようにシステムを設定します。

clock timezone

表示用のタイム ゾーンを設定します。

show clock

クロックの設定を表示します。

clock summer-time

夏時間(日光節約時間)に自動的に切り替わるようにシステムを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clock summer-time コマンドを使用します。 clock summer-time 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock summer-time zone { recurring week day month hh : mm week day month hh : mm [ offset ] | date { date month year hh : mm date month year hh : mm | month date year hh : mm month date year hh : mm } [ offset ]}

no clock summer-time

 
シンタックスの説明

zone

夏時間が適用されているときに表示されるタイム ゾーンの名前(PDT など)。 zone 引数に使用する一般的なタイム ゾーンの略語については、一般的なタイム ゾーンの略語表 14 を参照してください。

recurring

夏時間が毎年、指定された対応する日付に開始および終了することを示します。

week

月の週(値は 1 5 first last のいずれか)。

day

曜日。

month

月。

hh : mm

時と分で表した時刻(24 時間形式)。

offset

(任意)夏時間中に加える分数。デフォルトは 60 分(1 時間)です。

date

夏時間が、コマンドで指定された最初の特定の日付から始まり、2 番目の特定の日付で終わることを示します。

date

月の日付。

year

年(短縮なし)。

 
デフォルト

夏時間は設定されていません。
offset :60 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

clock summer-time コマンドは、(表示のためだけに)システムを夏時間に自動的に切り替える場合に使用します。

このコマンドの recurring 形式を使用すると、設定された日に毎年規則が適用されます。 clock summer-time zone recurring をパラメータなしで指定した場合は、デフォルトで米国標準の夏時間規則が使用されます。 offset 引数のデフォルトは 60 分です。

最初の形式を使用できない場合は、 date 形式を使用して夏時間の開始日と終了日を指定します。

どちらのコマンド形式でも、コマンドの最初の部分は夏時間がいつ始まるかを指定し、2 番目の部分はいつ終わるかを指定します。時刻はすべてローカル タイム ゾーンを基準とします。開始時刻は標準時を基準とします。終了時刻は夏時間を基準とします。開始月が終了月よりも後の場合は、南半球にいるものと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

読み取り、書き込み

次に、夏時間が 4 月の第 1 日曜日の午前 2 時に始まり、10 月の最後の日曜日の午前 2 時に終わるように指定する例を示します。 recurring キーワードは、この規則が毎年適用されることを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock summer-time PDT recurring 1 Sunday April 2:00 last Sunday October 2:00
 

居住地域の夏時間が最初の例のパターンに従わない場合は、次の例のように、夏時間が 2008 年 10 月 12 日の午前 2 時に始まり、2009 年 4 月 26 日の午前 2 時に終わるように設定できます。 date キーワードは、この規則が今年だけ適用されることを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock summer-time PDT date 12 October 2008 2:00 26 April 2009 2:00

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock set

ソフトウェア クロック設定を設定します。

clock timezone

表示用のタイム ゾーンを設定します。

clock timezone

表示用のタイム ゾーンを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで clock timezone コマンドを使用します。 clock timezone 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

clock timezone zone hours-offset [ minutes-offset ]

no clock timezone

 
シンタックスの説明

zone

標準時が適用されているときに表示されるタイム ゾーンの名前。

hours-offset

Coordinated Universal Time(UTC; 世界標準時) からの時間オフセット。範囲は -23 ~ +23 です。

minutes-offset

(任意)UTC からの分オフセット。

 
デフォルト

UTC

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

clock timezone コマンドは、時刻を手動で設定するときのタイム ゾーンを表示するためだけに使用します。システムの内部では、時刻は UTC で保持されます。

表 14 に、zone 引数に使用する一般的なタイム ゾーンの略語を示します。

 

表 14 一般的なタイム ゾーンの略語

略語
タイム ゾーン名と UTC オフセット
ヨーロッパ

GMT

グリニッジ標準時、UTC と同じ

BST

英国夏時間、UTC + 1 時間

IST

アイルランド夏時間、UTC + 1 時間

WET

西ヨーロッパ時間、UTC と同じ

WEST

西ヨーロッパ夏時間、UTC + 1 時間

CET

中央ヨーロッパ時間、UTC + 1 時間

CEST

中央ヨーロッパ夏時間、UTC + 2 時間

EET

東ヨーロッパ時間、UTC + 2 時間

EEST

東ヨーロッパ夏時間、UTC + 3 時間

MSK

モスクワ時間、UTC + 3 時間

MSD

モスクワ夏時間、UTC + 4 時間

米国およびカナダ

AST

大西洋標準時、UTC - 4 時間

ADT

大西洋夏時間、UTC - 3 時間

ET

東部時間、場所と時期により EST または EDT のいずれか

EST

東部標準時、UTC - 5 時間

EDT

東部夏時間、UTC - 4 時間

CT

中部時間、場所と時期により CST または CDT のいずれか

CST

中部標準時、UTC - 6 時間

CDT

中部夏時間、UTC - 5 時間

MT

山岳部時間、場所と時期により MST または MDT のいずれか

MST

山岳部標準時、UTC - 7 時間

MDT

山岳部夏時間、UTC - 6 時間

PT

太平洋時間、場所と時期により PST または PDT のいずれか

PST

太平洋標準時、UTC - 8 時間

PDT

太平洋夏時間、UTC - 7 時間

AKST

アラスカ標準時、UTC - 9 時間

AKDT

アラスカ標準夏時間、UTC - 8 時間

HST

ハワイ標準時、UTC - 10 時間

オーストラリア

WST

西部標準時、UTC + 8 時間

CST

中部標準時、UTC + 9.5 時間

EST

東部標準時/夏時間、UTC + 10 時間(夏時間中は + 11 時間)

表 15 に、タイム ゾーンを参照するための代替方法を示します。この方法では、1 文字を使用してタイム ゾーンと UTC との差を表します。この方法を使用する場合、文字 Z は基準子午線(UTC と同じ)を示し、文字 J(Juliet)はローカル タイム ゾーンを参照します。また、国際日付変更線はタイム ゾーン M と Y の間にあります。

 

表 15 1 文字のタイム ゾーン指定子

文字指定子
単語指定子
UTC との差

Y

Yankee

UTC - 12 時間

X

Xray

UTC - 11 時間

W

Whiskey

UTC - 10 時間

V

Victor

UTC - 9 時間

U

Uniform

UTC - 8 時間

T

Tango

UTC - 7 時間

S

Sierra

UTC - 6 時間

R

Romeo

UTC - 5 時間

Q

Quebec

UTC - 4 時間

P

Papa

UTC - 3 時間

O

Oscar

UTC - 2 時間

N

November

UTC - 1 時間

Z

Zulu

UTC と同じ

A

Alpha

UTC + 1 時間

B

Bravo

UTC + 2 時間

C

Charlie

UTC + 3 時間

D

Delta

UTC + 4 時間

E

Echo

UTC + 5 時間

F

Foxtrot

UTC + 6 時間

G

Golf

UTC + 7 時間

H

Hotel

UTC + 8 時間

I

India

UTC + 9 時間

K

Kilo

UTC + 10 時間

L

Lima

UTC + 11 時間

M

Mike

UTC + 12 時間

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

読み取り、書き込み

次に、タイム ゾーンを PST に設定し、オフセットを UTC よりも 8 時間前に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock timezone PST -8
 

次に、タイム ゾーンをカナダのニューファンドランド州の大西洋標準時(AT)に設定する例を示します。このタイム ゾーンは UTC よりも 3.5 時間前です。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# clock timezone AT -3 30

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock set

ソフトウェア クロック設定を設定します。

clock summer-time

夏時間(日光節約時間)に自動的に切り替わるようにシステムを設定します。

clock timezone

表示用のタイム ゾーンを設定します。

show clock

クロックの設定を表示します。

clock update-calendar

ソフトウェア クロック設定をハードウェア クロック(カレンダー)にコピーするには、EXEC モードで clock update-calendar コマンドを使用します。

clock update-calendar

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

ハードウェア クロックは、ルータが電源オフまたはリブートされた場合でも継続して動作します。ソフトウェア クロックとカレンダーが同期しておらず、ソフトウェア クロックの方が正確な場合は、このコマンドを使用して、ハードウェア カレンダー クロックを正確な日時に更新します。

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

実行

次に、ソフトウェア クロックの現在の時刻をハードウェア クロックにコピーする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clock update-calendar

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock read-calendar

ハードウェア(カレンダー)クロックの設定をソフトウェア クロックにコピーします。

locale country

デフォルトで使用する国を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで locale country コマンドを使用します。 locale country 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

locale country country

no locale country

 
シンタックスの説明

country

国。ここで、 country は 2 文字の国コードです。大文字と小文字は区別されません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。


) このコマンドは、現時点で完全にはサポートされていません。


使用可能なすべての国コードのリストを表示するには、オンライン ヘルプ( ? )機能を使用します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale country ?
 
AD Andorra
AE United Arab Emirates
AF Afghanistan
AG Antigua and Barbuda
AI Anguilla
AL Albania
AM Armenia
AN Netherlands Antilles
AO Angola
AQ Antarctica
AR Argentina
AS American Samoa
AT Austria
AU Australia
AW Aruba
AZ Azerbaijan
BA Bosnia and Herzegovina
BB Barbados
BD Bangladesh
BE Belgium
--More--

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

読み取り、書き込み

次に、使用する国をオーストラリアに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale country au

 
関連コマンド

コマンド
説明

locale language

デフォルトで使用する言語を設定します。

locale language

デフォルトで使用する言語を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで locale language コマンドを使用します。 locale language 設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

locale language language

no locale language

 
シンタックスの説明

language

言語を指定します。ここで、 language は 2 文字のコードです。大文字と小文字は区別されません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。


) このコマンドは、現時点で完全にはサポートされていません。


使用可能なすべての言語コードのリストを表示するには、オンライン ヘルプ(?)機能を使用します。

RP/0/RP1/CPU0:router(config)# locale language ?
 
aa Afar
ab Abkhazian
af Afrikaans
am Amharic
ar Arabic
as Assamese
ay Aymara
--More--

タスク ID

タスク ID
動作

host-services

読み取り、書き込み

次に、使用する言語を英語に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# locale language en
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

locale country

デフォルトで使用する国を設定します。

show clock

システム クロックを表示するには、EXEC モードで show clock コマンドを使用します。

show clock [ detail ]

 
シンタックスの説明

detail

(任意)時刻源と現在の夏時間設定(設定されている場合)を示します。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

システム クロックは、時刻が信頼できる(正確であると信じられる)かどうかを示す「信頼性」フラグを保持しています。システム カレンダーやネットワーク タイム プロトコル(NTP)などの時刻源によってシステム クロックが設定された場合は、このフラグが設定されます。信頼できない時刻は、表示のためだけに使用されます。時刻が信頼できる時刻源から取得され、「信頼性」フラグが設定されない限り、無効な時刻を持つピアがそのクロックに同期することはありません。

表 16 に、show clock 出力の前に付く記号を示します。

 

表 16 show clock 出力の前に付く記号の説明

記号
説明

*

時刻は信頼できません。

(空白)

時刻は信頼できます。

.

時刻は信頼できますが、NTP が同期していません。

タスク ID

タスク ID
動作

basic-services

読み取り

次の出力例は、現在のクロック設定を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock
 
16:18:28.927 PST Wed Dec 10 2008
 

次の出力例は、現在のクロックの詳細(時刻源など)を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show clock detail
 
16:18:07.164 PST Wed Dec 10 2008
Timezone: PST8PST Timesource: User configured

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock set

ソフトウェア クロック設定を設定します。

show clock sync

Route-Switch Processor(RSP; ルートスイッチ プロセッサ)とその他の Line Card(LC; ラインカード)とのクロックの時間差を表示するには、EXEC コマンド モードで show clock sync コマンドを使用します。

show clock sync

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

Secure Domain Router(SDR; セキュア ドメイン ルータ)に取り付けられた各 RSP または LC のクロック時間を、コマンドが入力された RSP のクロック時間を基準に表示します。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

Cisco IOS XR ソフトウェアを実行しているルータでは、プライマリ RSP のタイム クロックが、他の RSP、およびシステム内の LC と同期されます。この同期により、スタンバイ RSP がプライマリ ロールを引き継いだ場合にスタンバイ RSP の時刻設定が正確であることが保証されます。また、ログに記録された異なる RSP や LC 間のイベントをデバッグ時に簡単に関連付けできるようになります。

show clock sync コマンドは、各カードがプライマリ RSP と同期していることを確認します。このコマンドを実行すると、プライマリ RSP からシステム内の各カードに対してクロックが照会され、各カードとプライマリ RSP 間の時間差が表示されます。カードの時刻設定がプライマリ RSP の時刻と異なる場合は、カードのクロックがプライマリ RSP に合わせて調整されるかどうかが示されます。


show clock sync コマンドは、コマンドが実行された RSP と、その SDR のカードとの相対的な時間差を表示します。オーナー SDR のプライマリ RSP でコマンドを実行した場合、その結果は、オーナー SDR に割り当てられたカードの相対的な時刻設定を示します。show clock sync コマンドはスタンバイ RSP でも実行できますが、表示される時刻はそのスタンバイ RSP に対して相対的になります。


タスク ID

タスク ID
動作

ip-services

読み取り

basic-services

読み取り

次に、 show clock sync コマンドからの出力例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# show clock sync
 
RoundTrip Time
Slot Card Delay Offset Local Time
----------------------------------------------------------------------
0 RSP Card 0 ms 0.000 s 16:00:05.798 UTC Sun Dec 14 2008
1 RSP Card 1 ms 0.001+s +16:00:05.798 UTC Sun Dec 14 2008
2 Line Card 2 ms 0.000 s -16:00:05.798 UTC Sun Dec 14 2008
3 Line Card 15 ms 0.004+s -16:00:05.802 UTC Sun Dec 14 2008
4 Line Card 1 ms 0.001+s -16:00:05.798 UTC Sun Dec 14 2008
5 Line Card 2 ms 0.002+s +16:00:05.799 UTC Sun Dec 14 2008
 

表 17 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 17 show clock sync のフィールドの説明

フィールド
説明

slot

カードの物理スロット番号。

Card

指定のスロットに取り付けられたカードのタイプ。

RoundTrip Delay

テスト メッセージが RSP と LC 間を往復するのに要する時間(ミリ秒)。

Time Offset

出力に示されたカードとの時間差(秒)。

Local Time

システム クロック設定を表示します。これは、コマンド show clock で表示される出力と同じです。カードの時刻が調整される(時刻を進める、または遅らせる)場合は、プラス(+)またはマイナス(-)記号が付加されます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

clock set

ソフトウェア クロック設定を設定します。

show clock

クロックの設定を表示します。