Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービ ス ルータ システム管理コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ の CDP コ マンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの CDP コマンド
発行日;2012/01/10 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの CDP コマンド

cdp

cdp advertise v1

cdp holdtime

cdp log adjacency changes

cdp timer

clear cdp counters

clear cdp table

show cdp

show cdp entry

show cdp interface

show cdp neighbors

show cdp traffic

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの CDP コマンド

このモジュールでは、Cisco Discovery Protocol(CDP; シスコ検出プロトコル)を使用してネットワーキング デバイスとネットワークを監視するための Cisco IOS XR ソフトウェア コマンドについて説明します。

CDP の概念、設定作業、および例の詳細については、『 Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ System Management Configuration Guide 』の「 Implementing CDP on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ 」モジュールを参照してください。

cdp

シスコ検出プロトコル(CDP)をグローバルに、または特定のインターフェイスでイネーブルにするには、該当するコンフィギュレーション モードで cdp コマンドを使用します。CDP をグローバルに、または特定のインターフェイスでディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp

no cdp

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

CDP はディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション
インターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、CDP はグローバルにディセーブルになっています。CDP をイネーブルにするには、CDP をグローバルにイネーブルにしてから、各インターフェイスについて個別にイネーブルにする必要があります。

CDP をグローバルにイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで cdp コマンドを使用します。CDP をグローバルにディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードでこのコマンドの no 形式を使用します。

特定のインターフェイスで CDP をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで cdp コマンドを使用します。特定のインターフェイスで CDP をディセーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードでこのコマンドの no 形式を使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDP をグローバルにイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# cdp
 

次に、CDP を 10 ギガビット イーサネット インターフェイス 0/4/0/0 でイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# cdp
 

次に、CDP を 10 ギガビット イーサネット インターフェイス 0/4/0/0 でディセーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/4/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# no cdp

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

cdp advertise v1

近接装置との通信に使用するシスコ検出プロトコル(CDP)のバージョンをバージョン 1(CDPv1)に変更するには、グローバル コンフィギュレーション モードで cdp advertise v1 コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから cdp advertise v1 コマンドを削除して、システムをこのコマンドのデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp advertise v1

no cdp advertise [ v1 ]

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

バージョン 2 がイネーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

デフォルトでは、CDPv2 パケットが送信されます。相手先のデバイスで CDPv2 パケットが処理されない場合は、CDPv1 パケットも送受信されます。

CDPv2 は、CDPv1 にデバイス情報を追加したものです。CDPv2 メッセージに含まれる追加情報は、ネイティブ Virtual LAN、VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)管理ドメイン、イーサネット デュプレックス、その他の機能に関連しています。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDPv1 アドバタイズメントだけを送受信するようにネットワーキング デバイスを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# cdp advertise v1
 

次に、デフォルト状態(CDPv2 アドバタイズメントを送受信する)に戻す例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no cdp advertise

 
関連コマンド

コマンド
説明

cdp

サポートされているインターフェイスで CDP をイネーブルにします。

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

cdp holdtime

受信デバイスがネットワーキング デバイスからのシスコ検出プロトコル(CDP)パケットを保持する時間を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで cdp holdtime コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから cdp holdtime グローバル コンフィギュレーション コマンドを削除して、システムをこのコマンドのデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp holdtime seconds

no cdp holdtime

 
シンタックスの説明

seconds

CDP 更新パケットで送信される保持時間。範囲は 10 ~ 255 秒です。

 
デフォルト

seconds :180 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

インターフェイスがイネーブルになると、0 以外の Time-to-Live 値(保持時間)を含む CDP パケットが送信されます。

CDP 保持時間は、CDP の送信間隔( cdp timer コマンドを使用して設定します)よりも長い秒数に設定する必要があります。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、ネットワーキング デバイスから送信された CDP パケットが受信デバイスで 60 秒間保持された後、破棄されるように指定する例を示します。ネットワーキング デバイスの情報が頻繁に変わり、受信デバイスでこの情報が通常よりも短時間で削除されるようにする場合は、保持時間をデフォルト設定の 180 秒よりも短い時間に設定できます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# cdp holdtime 60
 

次に、このコマンドの no 形式を使用して、保持時間をデフォルトの 180 秒に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# no cdp holdtime

 
関連コマンド

コマンド
説明

cdp timer

CDP 更新が送信される頻度を指定します。

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

cdp log adjacency changes

シスコ検出プロトコル(CDP)隣接テーブルの変更をログに記録するには、グローバル コンフィギュレーション モードで cdp log adjacency changes コマンドを使用します。ロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp log adjacency changes

no cdp log adjacency changes

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

CDP 隣接テーブルのロギングはディセーブルです。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

CDP 隣接テーブルのロギングをイネーブルにすると、CDP ネイバが追加または削除されるたびに syslog が生成されます。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDP 隣接テーブルのロギングをイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# cdp log adjacency changes
 

CDP 隣接テーブルのロギングをイネーブルにすると、CDP ネイバが追加または削除されるたびに syslog が生成されます。次に、ログ エントリの例を示します。

LC/0/5/CPU0:Jun 5 10:51:18.081 : cdp[109]: %L2-CDP-6-DELETED_NEIGHBOR :
CDP Neighbour TBA04110127 on interface GigabitEthernet0/5/0/0 has been deleted, remote interface 3/2
 
LC/0/5/CPU0:Jun 5 10:51:33.120 : cdp[109]: %L2-CDP-6-NEW_NEIGHBOR : New CDP neighbor TBA04110127 detected on interface GigabitEthernet0/5/0/0, remote interface 3/2
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

cdp timer

シスコ検出プロトコル(CDP)更新の送信頻度を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで cdp timer コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから cdp timer グローバル コンフィギュレーション コマンドを削除して、システムをこのコマンドのデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

cdp timer seconds

no cdp timer

 
シンタックスの説明

seconds

Cisco IOS XR ソフトウェアによって CDP 更新が送信される間隔。範囲は 5 ~ 254 秒です。デフォルトは 60 秒です。

 
デフォルト

seconds :60 秒

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タイマーの設定時間が短いほど、CDP 更新の送信頻度が高くなります。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDP タイマーを 80 秒に設定する例を示します。こうすると、デフォルト設定の 60 秒よりも送信頻度が低くなります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# cdp timer 80

 
関連コマンド

コマンド
説明

cdp holdtime

受信デバイスがネットワーキング デバイスから送信された CDP パケットを破棄する前に保持する時間を指定します。

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

clear cdp counters

シスコ検出プロトコル(CDP)トラフィック カウンタを 0 にリセットするには、EXEC モードで clear cdp counters コマンドを使用します。

clear cdp counters location node-id

 
シンタックスの説明

location node-id

指定したノードの CDP トラフィック カウンタをクリアします。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

カウンタは 0 に設定されています。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDP カウンタをクリアする例を示します。 show cdp traffic の出力は、すべてのトラフィック カウンタが 0 にリセットされたことを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear cdp counters
RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp traffic
 
CDP counters:
Packets output: 0, Input: 0
Hdr syntax: 0, Chksum error: 0, Encaps failed: 0
No memory: 0, Invalid packet: 0, Truncated: 0
CDP version 1 advertisements output: 0, Input: 0
CDP version 2 advertisements output: 0, Input: 0
Unrecognize Hdr version: 0, File open failed: 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear cdp table

ネイバに関する CDP 情報を含むテーブルをクリアし、サイズを変更します。

show cdp traffic

CDP を使用して収集されたデバイス間のトラフィック情報を表示します。

clear cdp table

ネイバに関するシスコ検出プロトコル(CDP)情報を含むテーブルをクリアし、自動的にサイズを変更するには、EXEC モードで clear cdp table コマンドを使用します。

clear cdp table location node-id

 
シンタックスの説明

location node-id

指定したノードの CDP テーブルをクリアし、サイズを変更します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

clear cdp table コマンドは、ネイバ エントリを含む CDP テーブルをクリアしてサイズを変更する場合に使用します。新しいテーブル サイズは、推奨されるハッシュ テーブル サイズ( show cdp コマンドの出力に示されます)に従って計算されます。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、CDP テーブルをクリアしてサイズを変更する例を示します。 clear cdp table コマンドの使用前と使用後の show cdp neighbors コマンドの出力は、テーブルからすべての情報が削除されたことを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp neighbors
 
Capability Codes: R - Router, T - Trans Bridge, B - Source Route Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater
 
Device ID Local Intrfce Holdtme Capability Platform Port ID
TBA04341195(15la Mg0/RP1/CPU0/0 171 T S WS-C2924 0/1
 
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear cdp table
RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp neighbors
 
Capability Codes: R - Router, T - Trans Bridge, B - Source Route Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater
Device ID Local Intrfce Holdtme Capability Platform Port ID
 

show cdp コマンドは、テーブルのサイズが変更されたことを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp
 
Global CDP information:
Sending CDP packets every 60 seconds
Sending a holdtime value of 180 seconds
Sending CDPv2 advertisements is enabled

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

show cdp neighbors

CDP によって検出された近接装置に関する情報を表示します。

show cdp

グローバルなシスコ検出プロトコル(CDP)情報(CDP のバージョン、タイマー、保持時間などの情報)を表示するには、EXEC モードで show cdp コマンドを使用します。

show cdp

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show cdp コマンドは、CDP 操作に関連する CDP のバージョン、タイマー、および保持時間の情報を表示する場合に使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り

次に、 show cdp コマンドを使用して CDP グローバル設定を確認する例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# show cdp
 
Global CDP information:
Sending CDP packets every 20 seconds
Sending a holdtime value of 30 seconds
Sending CDPv2 advertisements is not enabled
 

表 8 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 8 show cdp のフィールドの説明

フィールド
定義

Sending CDP packets every 20 seconds

CDP アドバタイズメントの送信間隔。このフィールドは cdp timer コマンドで制御されます。

Sending a holdtime value of 30 seconds

デバイスからネイバに対して指示される、CDP アドバタイズメントを保持する時間。このフィールドは cdp holdtime コマンドで制御されます。

Sending CDPv2 advertisements is not enabled

CDP バージョン 2 形式のアドバタイズメントの送信がイネーブルかディセーブルかを示すステート。このフィールドは cdp advertise v1 コマンドで制御されます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

cdp advertise v1

近接装置との通信に使用する CDP のバージョンを CDPv1 に変更します。

cdp holdtime

受信デバイスがネットワーキング デバイスから送信された CDP パケットを破棄する前に保持する時間を指定します。

cdp timer

CDP 更新が送信される頻度を指定します。

clear cdp table

ネイバに関する CDP 情報を含むテーブルをクリアし、サイズを変更します。

show cdp entry

CDP を使用して検出された特定の近接装置またはすべての近接装置に関する情報を表示します。

show cdp interface

CDP がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示します。

show cdp neighbors

CDP によって検出された近接装置に関する情報を表示します。

show cdp traffic

CDP を使用して収集されたデバイス間のトラフィック情報を表示します。

show cdp entry

シスコ検出プロトコル(CDP)を使用して検出された特定の近接装置またはすべての近接装置に関する情報を表示するには、EXEC モードで show cdp entry コマンドを使用します。

show cdp entry { * | entry-name } [ protocol | version ]

 
シンタックスの説明

*

すべての CDP ネイバを表示します。

entry-name

情報を要求するネイバの名前。

protocol

(任意)CDP ネイバ エントリに関連付けられたプロトコル情報を表示します。

version

(任意)CDP ネイバ エントリに関連付けられたバージョン情報を表示します。

 
デフォルト

このコマンドは、CDP によって検出された特定のデバイスに関する情報を表示します。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、 show cdp entry コマンドからの出力例を示します。デバイス ID、アドレス、プラットフォーム、インターフェイス、保持時間、バージョンに関する情報が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp entry TBA04341195
 
-------------------------
Device ID: TBA04341195(sys-235)
SysName : sys-235
Entry address(es):
IP address: 172.16.23.9
Platform: WS-C6006, Capabilities: Trans-Bridge Switch
Interface: MgmtEth0/RSP1/CPU0/0
Port ID (outgoing port): 4/18
Holdtime : 157 sec
 
Version :
WS-C6006 Software, Version McpSW: 7.2(2) NmpSW: 7.2(2)
Copyright (c) 1995-2002 by Cisco Systems
 
advertisement version: 2
VTP Management Domain: 'sys'
Native VLAN: 125
Duplex: full
 

表 9 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 9 show cdp entry のフィールドの説明

フィールド
説明

Device ID

ルータのインストール時に割り当てられた ID コード。

Entry address(es)

プラットフォームのアドレス、選択されたインターフェイス、およびポート ID。

Platform

プラットフォーム名。

Capabilities

プラットフォームで実行できる特別な機能(この例では、プラットフォームはトランスブリッジ スイッチです)。

Interface

rack / slot / module / port の形式で表されたインターフェイスの場所。

Port ID (outgoing port)

インターフェイスによって使用されるポートの場所。

Holdtime

デバイスからネイバに対して指示される、CDP アドバタイズメントを保持する時間(秒)。このフィールドは cdp holdtime コマンドで制御されます。

Version

ソフトウェアのバージョン。

advertisement version

アドバタイジング プロトコルのバージョン番号。

VTP Management Domain

近接装置の VLAN トランキング プロトコル(VTP)ドメインの名前。

Native VLAN

VLAN ID。

Duplex

デュプレックス設定(half または full)。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

show cdp interface

CDP がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示します。

show cdp neighbors

CDP によって検出された近接装置に関する情報を表示します。

show cdp traffic

CDP を使用して収集されたデバイス間のトラフィック情報を表示します。

show cdp interface

シスコ検出プロトコル(CDP)がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示するには、EXEC モードで show cdp interface コマンドを使用します。

show cdp interface [ type interface-id | location node-id ]

 
シンタックスの説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

interface-id

物理インターフェイス ID。名前の表記方法は rack/slot/module/port で、値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。Physical Layer Interface Module(PLIM; 物理レイヤ インターフェイス モジュール)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

location node-id

(任意)指定したノードの詳細な CDP 情報を表示します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

このコマンドは、CDP がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示します。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show cdp interface コマンドは、CDP インターフェイスに関する情報を表示する場合に使用します。コマンド構文でインターフェイスが指定された場合は、その特定のインターフェイスに関する情報が表示されます。インターフェイスが指定されていない場合は、すべてのインターフェイスに関する情報が表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り、書き込み

次に、 show cdp interface コマンドからの出力例を示します。CDP がイネーブルであるすべてのインターフェイスについて、ステータス、CDP タイマー、および保持時間の設定に関する情報が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp interface
 
GigabitEthernet0/1/0/0 is Up
Encapsulation HDLC
Sending CDP packets every 120 seconds
Holdtime is 240 seconds
GigabitEthernet0/2/0/1 is Up
Encapsulation HDLC
Sending CDP packets every 120 seconds
Holdtime is 240 seconds
GigabitEthernet0/2/0/2 is Up
Encapsulation HDLC
Sending CDP packets every 120 seconds
Holdtime is 240 seconds
GigabitEthernet0/2/0/3 is Up
Encapsulation HDLC
Sending CDP packets every 120 seconds
Holdtime is 240 seconds
MgmtEth0/RP1/CPU0/0 is Up
Encapsulation ARPA
Sending CDP packets every 120 seconds
Holdtime is 240 seconds
 

次に、インターフェイスを指定した show cdp interface コマンドからの出力例を示します。ギガビット イーサネット インターフェイス 0/2/0/1 だけについて、ステータス、CDP タイマー、および保持時間の設定に関する情報が表示されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp interface GigabitEthernet 0/2/0/1
 
GigE0/2/0/1 is Up
Encapsulation HDLC
Sending CDP packets every 60 seconds
Holdtime is 180 seconds
 

表 10 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 10 show cdp interface のフィールドの説明

フィールド
説明

GigabitEthernet0/2/0/1 is Up

インターフェイス 0/0/2/1 の現在の状態。

Encapsulation HDLC

このインターフェイスでは、パケットの符号化に Cisco HDLC レイヤ 2 カプセル化が使用されています。

Sending CDP packets every 60 seconds

CDP アドバタイズメントの送信間隔。このフィールドは cdp timer コマンドで制御されます。

Holdtime is 180 seconds

デバイスからネイバに対して指示される、CDP アドバタイズメントを保持する時間。このフィールドは cdp holdtime コマンドで制御されます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

show cdp entry

CDP を使用して検出された特定の近接装置またはすべての近接装置に関する情報を表示します。

show cdp neighbors

CDP によって検出された近接装置に関する情報を表示します。

show cdp traffic

CDP を使用して収集されたデバイス間のトラフィック情報を表示します。

show cdp neighbors

シスコ検出プロトコル(CDP)を使用して検出された近接装置に関する詳細情報を表示するには、EXEC モードで show cdp neighbors コマンドを使用します。

show cdp neighbors [ type interface-id | location node-id ] [ detail ]

 
シンタックスの説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

interface-id

物理インターフェイス ID。名前の表記方法は rack/slot/module/port で、値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カード、ラインカード、または SIP の物理スロット番号。

module :モジュールまたはサブスロットの番号。物理レイヤ インターフェイス モジュール(PLIM)は常に 0 です。サブスロットは、SPA が取り付けられた SIP のセカンダリ スロットを指定します。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの疑問符( ? )機能を使用してください。

location node-id

(任意)指定したノードの詳細な CDP 情報を表示します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

detail

(任意)ネイバに関する詳細情報(ネットワーク アドレス、イネーブル化されたプロトコル、保持時間、ソフトウェアのバージョンなど)を表示します。出力には、IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方の情報が含まれます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show cdp neighbors コマンドは、CDP ネイバに関する情報を表示する場合に使用します。コマンド構文で場所が指定された場合は、その指定されたノードに関するネイバの情報が表示されます。場所が指定されていない場合は、すべてのインターフェイスに関するネイバの情報が表示されます。

detail キーワードを指定して show cdp neighbors コマンドを使用すると、IPv6 ネイバなどの追加情報が表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り

次に、 show cdp neighbors コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp neighbors
 
Capability Codes: R - Router, T - Trans Bridge, B - Source Route Bridge
S - Switch, H - Host, I - IGMP, r - Repeater
 
Device ID Local Intrfce Holdtme Capability Platform Port ID
 
cisco_1 Mg0/0/CPU0/0 139 T S WS-C2924M Fa0/6
TBA04110127 Gi0/7/0/0 173 T S WS-C6506 3/9
 

表 11 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 11 show cdp neighbors のフィールドの説明

フィールド
説明

Capability Codes

検出可能なデバイスのタイプ。

Device ID

近接装置の名前。

Local Intrfce

接続メディアで使用されるプロトコルとインターフェイス番号。

Holdtme

現在のデバイスが送信ルータからの CDP アドバタイズメントを保持する残り時間(秒)。

Capability

CDP ネイバ テーブルに登録されているデバイスのタイプ。値は次のとおりです。

R:ルータ

T:トランスペアレント ブリッジ

B:送信元ルーティング ブリッジ

S:スイッチ

H:ホスト

I:Internet Group Management Protocol(IGMP; インターネット グループ管理プロトコル)デバイス

r:リピータ

Platform

デバイスの製品番号。

Port ID

デバイスのプロトコルおよびポート番号。

次に、 show cdp neighbors detail コマンドによる IPv4 および IPv6 ネイバの出力例を示します。

RP/0/0/CPU0:router# show cdp neighbor detail
 
-------------------------
Device ID: uut-user
SysName : uut-user
Entry address(es):
IPv4 address: 1.1.1.1
IPv6 address: 1::1
IPv6 address: 2::2
Platform: cisco 12008/GRP, Capabilities: Router
Interface: Gi0/4/0/3
Port ID (outgoing port): Gi0/2/0/3
Holdtime : 177 sec
 
Version :
Cisco IOS XR Software, Version 0.0.0[Default]
Copyright (c) 2005 by cisco Systems, Inc.
 
advertisement version: 2
 

表 12 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 12 show cdp neighbors detail のフィールドの説明

フィールド
定義

Device ID

近接装置の名前。

Entry address(es)

近接装置のネットワーク アドレスのリスト。このアドレスは、IP または Connectionless Network Service(CLNS; コネクションレス型ネットワーク サービス)のプロトコル表記で表示されます。

Platform

近接装置の製品名および製品番号。

Capabilities

ネイバのデバイス タイプ。このデバイスは、ルータ、ブリッジ、トランスペアレント ブリッジ、送信元ルーティング ブリッジ、スイッチ、ホスト、IGMP デバイス、リピータのいずれかです。

Interface

接続メディアで使用されるインターフェイス。

Port ID

現在のデバイスにあるポートのポート番号。

Holdtime

現在のデバイスが送信ルータからの CDP アドバタイズメントを保持する残り時間(秒)。

Version

近接装置のソフトウェア バージョン。

advertisement version

アドバタイジング プロトコルのバージョン番号。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

show cdp entry

CDP を使用して検出された特定の近接装置またはすべての近接装置に関する情報を表示します。

show cdp interface

CDP がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示します。

show cdp traffic

CDP を使用して収集されたデバイス間のトラフィック情報を表示します。

show cdp traffic

シスコ検出プロトコル(CDP)を使用してデバイス間で収集されたトラフィックに関する情報を表示するには、EXEC モードで show cdp traffic コマンドを使用します。

show cdp traffic [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

location node-id

(任意)指定したノードの詳細な CEF 情報を表示します。 node-id 引数は、 rack/slot/module の形式で入力します。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

cdp

読み取り

次に、 show cdp traffic コマンドからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show cdp traffic
 
CDP counters :
Packets output: 50662, Input: 40414
Hdr syntax: 0, Chksum error: 0, Encaps failed: 0
No memory: 0, Invalid packet: 0, Truncated: 0
CDP version 1 advertisements output: 0, Input: 0
CDP version 2 advertisements output: 50662, Input: 40414
Unrecognize Hdr version: 0, File open failed: 0
 

表 13 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 13 show cdp traffic のフィールドの説明

フィールド
定義

Packets output

ローカル デバイスによって送信された CDP アドバタイズメントの数。この値は、CDP version 1 advertisements output フィールドと CDP version 2 advertisements output フィールドの合計です。

Input

ローカル デバイスによって受信された CDP アドバタイズメントの数。この値は、CDP version 1 advertisements input フィールドと CDP version 2 advertisements input フィールドの合計です。

Hdr syntax

ローカル デバイスによって受信された、不良ヘッダーを持つ CDP アドバタイズメントの数。

Chksum error

着信 CDP アドバタイズメントに対するチェックサム(検証)操作が失敗した回数。

Encaps failed

ローカル デバイスのブリッジ ポートに起因する障害が原因で、CDP がインターフェイスからのアドバタイズメントの送信に失敗した回数。

No memory

ローカル デバイスが送信のためにアドバタイズメント パケットを組み立てようとしたとき、または受信時にアドバタイズメント パケットを解析しようとしたときに、メモリが不足していてアドバタイズメント キャッシュ テーブルに CDP アドバタイズメントを格納できなかった回数。

Invalid packet

ローカル デバイスによって送受信された無効な CDP アドバタイズメントの数。

Truncated

CDP パケットにすべての CDP Type-Length-Value(TLV)を保持するだけのスペースがなかったために、切り捨てられた CDP アドバタイズメントが送信された回数。

CDP version 1 advertisements output

ローカル デバイスによって送信された CDP バージョン 1 アドバタイズメントの数。

Input

ローカル デバイスによって受信された CDP バージョン 1 アドバタイズメントの数。

CDP version 2 advertisements output

ローカル デバイスによって送信された CDP バージョン 2 アドバタイズメントの数。

Input

ローカル デバイスによって受信された CDP バージョン 2 アドバタイズメントの数。

Unrecognize Hdr version

現在の設定から外れた CDP バージョンから受信されたパケットの数。

File open failed

CDP から基になるいずれかのサービスへの接続が失敗した回数。

 
関連コマンド

コマンド
説明

show cdp

グローバル CDP 情報(タイマーや保持時間などの情報)を表示します。

show cdp entry

CDP を使用して検出された特定の近接装置またはすべての近接装置に関する情報を表示します。

show cdp interface

CDP がイネーブルであるインターフェイスに関する情報を表示します。

show cdp neighbors

CDP によって検出された近接装置に関する情報を表示します。