Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ ルーティング コマンド リファレンス
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ の BGP コ マンド
Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの BGP コマンド
発行日;2012/01/30 | 英語版ドキュメント(2009/11/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 19MB) | フィードバック

目次

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの BGP コマンド

address-family (BGP)

advertisement-interval

af-group

aggregate-address

allocate-label

allowas-in

as-override

bfd (BGP)

bgp as-path-loopcheck

bgp attribute-download

bgp auto-policy-soft-reset disable

bgp bestpath as-path ignore

bgp bestpath compare-routerid

bgp bestpath cost-community ignore

bgp bestpath med always

bgp bestpath med confed

bgp bestpath med missing-as-worst

bgp client-to-client reflection disable

bgp cluster-id

bgp confederation identifier

bgp confederation peers

bgp dampening

bgp default local-preference

bgp enforce-first-as disable

bgp fast-external-fallover disable

bgp graceful-restart

bgp graceful-restart graceful-reset

bgp graceful-restart purge-time

bgp graceful-restart restart-time

bgp graceful-restart stalepath-time

bgp log neighbor changes disable

bgp maximum neighbor

bgp redistribute-internal

bgp router-id

bgp scan-time

bgp update-delay

bgp write-limit

capability orf prefix

capability suppress 4-byte-as

clear bgp

clear bgp current-mode

clear bgp dampening

clear bgp external

clear bgp flap-statistics

clear bgp nexthop performance-statistics

clear bgp nexthop registration

clear bgp peer-drops

clear bgp performance-statistics

clear bgp self-originated

clear bgp shutdown

clear bgp soft

default-information originate (BGP)

default-metric (BGP)

default-originate

description (BGP)

distance bgp

distributed speaker

dmz-link-bandwidth

dscp (BGP)

ebgp-multihop

export route-policy

export route-target

import route-policy

import route-target

keychain

keychain-disable

label-allocation-mode

local-as

maximum-paths (BGP)

maximum-prefix (BGP)

mpls activate (BGP)

neighbor (BGP)

neighbor-group

network (BGP)

network backdoor

next-hop-self

next-hop-unchanged

nexthop route-policy

nexthop trigger-delay

orf

password (BGP)

password-disable

precedence

rd

receive-buffer-size

redistribute (BGP)

remote-as (BGP)

remove-private-as

retain route-target

route-policy (BGP)

route-reflector-client

router bgp

send-buffer-size

send-community-ebgp

send-extended-community-ebgp

session-group

session-open-mode

show bgp

show bgp advertised

show bgp af-group

show bgp attribute-key

show bgp cidr-only

show bgp community

show bgp convergence

show bgp dampened-paths

show bgp flap-statistics

show bgp inconsistent-as

show bgp labels

show bgp neighbor-group

show bgp neighbors

show bgp nexthops

show bgp paths

show bgp policy

show bgp process

show bgp regexp

show bgp route-policy

show bgp session-group

show bgp summary

show bgp truncated-communities

show bgp update-group

show bgp vrf imported-routes

show protocols (BGP)

shutdown (BGP)

site-of-origin (BGP)

socket receive-buffer-size

socket send-buffer-size

soft-reconfiguration inbound

speaker-id

table-policy

timers (BGP)

timers bgp

ttl-security

update-source

use

vrf (BGP)

weight

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの BGP コマンド

このモジュールでは、Cisco IOS XR ソフトウェアを使用して、Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ で Border Gateway Protocol(BGP; ボーダー ゲートウェイ プロトコル)の設定および監視に使用されるコマンドについて説明します。このモジュールのコマンドでは、IP Version 4(IPv4)、IP Version 6(IPv6)、バーチャル プライベート ネットワーク バージョン 4(VPNv4)ルーティング セッションを設定することができます。

BGP 概念、設定タスク、および例の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide 』の「 Implementing BGP on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ 」モジュールを参照してください。

address-family (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)を設定しながら、さまざまなアドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに入るには、適切な設定モードで address-family コマンドを使用します。アドレス ファミリのサポートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

address-family { ipv4 unicast | ipv4 multicast | ipv4 labeled-unicast | ipv4 tunnel | ipv6 unicast | vpnv4 unicast }

no address-family { ipv4 unicast | ipv4 multicast | ipv4 labeled-unicast | ipv4 tunnel | ipv6 unicast | vpnv4 unicast }

 
シンタックスの説明

ipv4 unicast

IP Version 4(IPv4)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

ipv4 multicast

IPv4 マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

ipv4 labeled-unicast

IPv4 ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。このオプションは、IPv4 ネイバ コンフィギュレーション モード、および VRF ネイバ コンフィギュレーション モードで使用できます。

ipv4 tunnel

IPv4 トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6 unicast

IP Version 6(IPv6)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPN バージョン 4(VPNv4)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。このオプションは、VRF または VRF ネイバ コンフィギュレーション モードでは使用できません。

 
デフォルト

アドレス ファミリを BGP でアクティブにするには、このアドレス ファミリをルータ コンフィギュレーション モードで明示的に設定する必要があります。同様に、アドレス ファミリは、そのアドレス ファミリのために確立される BGP セッションのネイバで設定する必要があります。アドレス ファミリをネイバで設定できるようにするには、このアドレス ファミリをルータ コンフィギュレーション モードで設定する必要があります。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション(IPv4 アドレス ファミリ)

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP ルーティング セッションを設定しながら、さまざまなアドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに入るには、 address-family コマンドを使用します。ルータ コンフィギュレーション モードから address-family コマンドを入力すると、アドレス ファミリがイネーブルになり、グローバル アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに切り替わります。

IPv4 ユニキャスト アドレス ファミリは、ネイバ コンフィギュレーション モードでネイバのために IPv4 ラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを設定する前に、ルータ コンフィギュレーション モードで設定する必要があります。 表 2 を参照してください。

 

表 2 アドレス ファミリ サブモードのサポート

アドレス ファミリ
ルータ サブモードでのサポート
ネイバ サブモードでの
サポート
説明

ipv4 unicast

yes

yes

--

ipv4 multicast

yes

yes

--

ipv4 tunnel

yes

yes

--

ipv4 labeled-unicast

no

yes

ipv4 ラベル付きユニキャスト アドレス ファミリは、ネイバ アドレス ファミリとしてだけ設定できますが、そのためには、まず、ipv4 ユニキャスト アドレス ファミリがルータ アドレス ファミリとして設定されていなければなりません。

vpnv4 unicast

yes

yes

--

ipv6 unicast

yes

yes

--

ネイバ コンフィギュレーション モードから address-family コマンドを入力すると、ネイバでアドレス ファミリがアクティブ化され、ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに切り替わります。

IPv4 ネイバ セッションでは、IPv4 ユニキャスト、マルチキャスト、ラベル付きユニキャスト、および VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリがサポートされています。IPv6 ネイバ セッションでは、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリがサポートされています。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルータを IPv4 アドレス ファミリのグローバル アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに切り替える方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)#
 

次の例は、ネイバ 10.0.0.1 に対する IPv4 マルチキャストをアクティブ化し、IPv4 マルチキャスト アドレス ファミリのネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードにルータを切り替える方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)#
 

次の例は、ルータを IPv4 アドレス ファミリのグローバル アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに切り替える方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 12
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 tunnel
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)#
 

advertisement-interval

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング アップデートの最小間隔を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで、 advertisement-interval コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから advertisement-interval コマンドを削除し、システムをデフォルトのインターバル値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

advertisement-interval seconds

no advertisement-interval [ seconds ]

 
シンタックスの説明

seconds

BGP ルーティング アップデートの最小送信間隔(単位は秒)。範囲は 0 ~ 600 です。

 
デフォルト

デフォルト最小間隔:

内部 BGP(iBGP)では、ピアは 0 秒

外部 BGP(eBGP)では、ピアは 30 秒

カスタマー エッジ(CE)では、ピアは 0 秒

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このコマンドで、ネイバ グループ、またはセッション グループが設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP ルーティング アップデートの最小間隔を 10 秒に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# advertisement-interval 10

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

af-group

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードに入るには、ルータ コンフィギュレーション モードで af-group コマンドを使用します。アドレス ファミリ グループを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

af-group af-group-name address-family { ipv4 unicast | ipv4 multicast | ipv4 labeled-unicast | ipv4 tunnel | ipv6 unicast | vpnv4 unicast }

no af-group af-group-name address-family { ipv4 unicast | ipv4 multicast | ipv4 labeled-unicast | ipv4 tunnel | ipv6 unicast | vpnv4 unicast }

 
シンタックスの説明

af-group-name

アドレス ファミリ グループの名前。

address-family

アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードを開始します。

ipv4 unicast

IP Version 4(IPv4)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

ipv4 multicast

IPv4 マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

ipv4 labeled-unicast

IPv4 ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

ipv4 tunnel

IPv4 トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6 unicast

IP Version 6(IPv6)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPN バージョン 4(VPNv4)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

 
デフォルト

BGP アドレス ファミリ グループは設定されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

IPv4 または IPv6 アドレス ファミリ内でアドレス ファミリ固有のネイバ コマンドをグループ化するには、 af-group コマンドを使用します。アドレス ファミリ コンフィギュレーションを持つネイバは、アドレス ファミリ グループを使用できます。さらに、ネイバは、アドレス ファミリ グループ全体のコンフィギュレーション パラメータを継承します。

異なるアドレス ファミリに同じ名前を持つ 2 つのアドレス ファミリ グループを定義できません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、アドレス ファミリ グループ group1 を作成し、IPv4 ユニキャストのためにアドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードに切り替える方法を示しています。group1 に next-hop-self 機能が含まれています。これは、アドレス ファミリ group1 を使用するネイバにより継承されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# next-hop-self

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、ネイバ コンフィギュレーション モードに入ります。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループからコンフィギュレーションを継承します。

aggregate-address

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング テーブルに集約エントリを作成するには、適切なコンフィギュレーション モードで aggregate-address コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから aggregate-address コマンドを削除し、システムをデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

aggregate-address address/mask-length [ as-set ] [ as-confed-set ] [ summary-only ] [ route-policy route-policy-name ]

no aggregate-address address/mask-length [ as-set ] [ as-confed-set ] [ summary-only ] [ route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

address

集約アドレス。

/mask-length

集約アドレス マスクの長さ。

as-set

(任意)関与するパスから、自律システム セット パス情報、およびコミュニティ情報を生成します。

as-confed-set

(任意)関与するパスから、自律システム コンフェデレーション セット パス情報を生成します。

summary-only

(任意)アップデートから、より具体的なルートをすべてフィルタします。

route-policy route-policy-name

(任意)集約ルートのアトリビュートを設定するために使用されるルート ポリシーの名前を指定します。

 
デフォルト

このコマンドを指定しなかった場合、BGP ルーティング テーブルには集約エントリは作成されません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP に集約ルーティングを実装するには、 network コマンド、または aggregate-address コマンドを使用して、集約ルートを BGP に再配布します。

指定された範囲に含まれる、より具体的な BGP ルートが使用できない場合に、BGP ルーティング テーブルに集約エントリを作成するには、 aggregate-address コマンドをオプションの引数を付けずに使用します。集約ルートは自律システムからの着信であるとアドバタイズされ、情報が失われている可能性があることを示すようにアトミック集約アトリビュートが設定されています ( as-set キーワードを指定しない限り、アトミック集約アトリビュートはデフォルトで設定されています)。

as-set キーワードを使用すると、同じルールを使用する集約エントリが作成され、このキーワードを指定しなくてもコマンドがこのルールに従うようになります。しかし、このルートに対してアドバタイズされたパスは、集約中のすべてのパスに含まれるすべての自律システムのセット AS_SET です。

多数のパスを集約するときには、この形式の aggregate-address コマンドを使用しないでください。集約されたルートの自律システム パスの到着可能性情報が変化するたびに、このルートを継続的に取り消し、アップデートする必要があるからです。

集約中のパスに含まれるコンフェデレーション セグメントから、集約の自律システム パスに AS_CONFED_SET を作成するには、 as-confed-set キーワードを使用します。このキーワードは、 as-set キーワードを一緒に指定した場合だけ機能します。

summary-only キーワードを使用すると、集約エントリ(例:10.0.0.0/8)が作成されますが、ネイバすべてに対するより具体的なルートのアドバタイズは抑制されます。特定のネイバに対するアドバタイズだけを抑制する必要がある場合は、ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで route-policy(BGP) コマンドを慎重に使用します。より具体的なルートがリークした場合、すべての BGP スピーカー(ローカル ルータ)は、生成されたより具体的でない集約を(最長一致ルーティングを使用して)ルートします。

集約エントリのルーティング ポリシーを指定するには、 route-policy キーワードを使用します。 route-policy キーワードは、集約エントリのベースとなるより具体的な情報や、抑制するより具体的な情報を選択するために使用されます。また、集約エントリのアトリビュートを修正するために、このキーワードを使用することもできます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、集約アドレスの作成方法を示しています。このルートに対してアドバタイズされたパスは自律システム セットで、集約中のすべてのパスに含まれるすべての要素から構成されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# aggregate-address 10.0.0.0/8 as-set

 
関連コマンド

コマンド
説明

network (BGP)

BGP ルーティング プロセスに対するネットワークのリストを指定します。

route-policy (BGP)

BGP ネイバにアドバタイズされるアップデート、または BGP ネイバから受信されるアップデートに、ルーティング ポリシーを適用します。

route-policy (RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

allocate-label

特定の IPv4 ユニキャスト、または VPN Routing and Forwarding(VRF; VPN ルーティング/転送)IPv4 ユニキャスト ルートに対してマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベルを割り当て、BGP ルータが BGP ルートを使用して、ラベル付きユニキャストセッション用に設定されたネイバ ルータにラベルを送信できるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで allocate-label コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

allocate-label { route-policy route-policy-name | all }

no allocate-label { route-policy route-policy-name | all }

 
シンタックスの説明

route-policy-name

ルート ポリシーの名前。

all

すべてのルート ポリシーを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP をトリガし、すべて、またはフィルタされたグローバル IPv4 ルート セットに(ルート ポリシーに指定されているとおり)ラベルを割り当てるには、 allocate-label コマンドにルート ポリシーを指定して使用します。このコマンドは、Layer 3 Virtual Private Network(L3VPN; レイヤ 3 バーチャル プライベート ネットワーク)inter-AS 構成で、マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベルと、その他の自律システム(AS)への IPv4 ルートを交換するために、IPv4 ユニキャスト セッションというラベルの付いた自律システム ボーダー ルータ(ASBR)をイネーブルにします。


) ルート ポリシーが pass-all ポリシーである場合、allocate-label all コマンドと allocate-label route-policy route-policy-name コマンドは機能的に同じです。


L3VPN inter-AS 構成、およびキャリアサポートキャリア IPv4 BGP ラベル配布における allocate-label コマンドの使用については『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Configuration Guide 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IPv4 ルートに対するラベルの割り当てをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp)# address family ipv4 unicast
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-af)# allocate-label route-policy policy_A
 

allowas-in

指定した回数、Provider Edge(PE; プロバイダー エッジ)自律システム番号(ASN)を持つ AS パスを許可するには、適切なコンフィギュレーション モードで allowas-in コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

allowas-in [ as-occurrence-number ]

no allowas-in [ as-occurrence-number ]

 
シンタックスの説明

as-occurrence-number

(任意)PE ASN が許可される回数を指定します。範囲は 1 ~ 10 です。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ハブ & スポーク VPN ネットワークは、ハブ カスタマー エッジ(CE)を通じて、ハブ PE へのルーティング情報のループ バックを必要とします。ハブ & スポーク VPN ネットワークの詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router MPLS Configuration Guide 』を参照してください。PE ASN の存在に加えて、このループ バックが原因で、ループ バックされた情報がハブ PE により破棄されます。

allowas-in コマンドはネイバ自律システム番号(ASN)を、AS パスの PE ASN と置き換えることにより、ループ バックされた情報の破棄を阻止します。これにより、VPN カスタマーは AS パスで PE ASN を指定された回数、発生させることができます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、PE ASN を 5 回発生させる方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group_1 address-family vpnv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# allowas-in 5

as-override

サイトの自律システム番号(ASN)をプロバイダーの ASN で上書きするように、プロバイダー エッジ(PE)ルータを設定するには、VRF ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで as-override コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

as-override [ disable ]

no as-override [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意) as-override コマンドが、親グループから継承することを阻止します。

 
デフォルト

ASN の自動上書きはディセーブルされています。

 
コマンド モード

VRF ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

as-override コマンドは Site-of-Origin(SoO)機能とともに使用し、ルートの起点であるサイトを明らかにし、ルータ間のルーティング ループを VPN 内に抑えます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ASN 上書きの設定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# vrf vrf_A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf)# neighbor 192.168.70.24
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr)# remote-as 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr-af)# as-override

 
関連コマンド

コマンド
説明

site-of-origin (BGP)

Site of Origin フィルタリングを設定します。

bfd (BGP)

ネイバごとに、Bidirectional Forwarding Detection(BFD)の引数 multiplier および minimum-interval を指定するには、ネイバ アドレス ファミリに依存しないコンフィギュレーション モードで bfd コマンドを使用します。システムのデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

この機能拡張以前は、BFD は BGP のグローバル スコープ以外では設定できませんでした。この変更により、ネイバ アドレス ファミリに依存しないコンフィギュレーションで、2 つの新しいコマンドライン引数が使用できるようになりました。

bfd multiplier (minimum-interval) value

no bfd multiplier (minimum-interval) value

 
シンタックスの説明

multiplier value

このネイバに対する BFD セッションの乗数値を指定します。

minimum-interval value

このネイバに対する BFD セッションの最小間隔値を指定します。

 
デフォルト

ネイバ パラメータごとのデフォルトは設定されていません。

 
コマンド モード

ネイバ アドレス ファミリに依存しないコンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループとタスク ID の詳細については、『Cisco IOS XR System Security Configuration Guide』の「Configuring AAA Services on Cisco IOS XR Software」モジュールを参照してください。

bfd minimum-interval コマンドにより最小間隔が変更されている場合、新しいパラメータにより、最小間隔が変更されたコマンド モードで、影響を受ける BFD セッションすべてがアップデートされます。

bfd multiplier コマンドにより乗数が変更されている場合、新しいパラメータは、影響を受けるネイバと関連する BFD セッションだけのアップデートに使用されます。

前提として、ネイバ アドレス ファミリに依存しないコンフィギュレーションで、BFD fast-detect が有効化されているときに、ネイバごとに値が設定されている場合は、常にこの値から multiplier および minimum-interval の値が取得されます。それ以外の場合、グローバル BGP コンフィギュレーション モードから取得されます。これが明示的に示されていない場合、これらの値にはデフォルト値が取得されます。また、bfd 引数はネイバグループおよびセッショングループの下で設定可能で、継承では標準の BGP コンフィギュレーション方法が遵守されます。

したがって、bfd fast-detect をイネーブルにするケースは 4 種類あります。

下の表はこれをまとめたものです。この表で、BFD 値は multiplier または minimum-interval です。「ローカル」は NBR あたりの値であること、「グローバル」は BGP グローバル値であることを示します。

BFD 値(グローバル)
BFD 値(ローカル)
結果

あり

あり

BFD 値(ローカル)

あり

なし

BFD 値(グローバル)

なし

あり

BFD 値(ローカル)

なし

なし

BFD 値(デフォルト)

次の例は、ネイバに対する BFD セッションの multiplier 値を指定する方法を示しています。

RP/0/0/CPU0:router # conf t
RP/0/0/CPU0:router(config)# router bgp 65000
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# neighbor 3.3.3.2
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# bfd minimum-interval 311
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# bfd multiplier 7
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# neighbor 5.5.5.2
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# bfd minimum-interval 318
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# bfd multiplier 4
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# vrf one
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-vrf)# neighbor 3.12.1.2
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr)# bfd minimum-interval 119
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr)# bfd multiplier 10
RP/0/0/CPU0:router(config-bgp-vrf-nbr)# commit
RP/0/0/CPU0:router# show bfd session
Interface Dest Addr Local det time(int*mult) State
Echo Async
-------------------- --------------- ---------------- ---------------- ---------
Gi0/2/0/2 3.3.3.2 2177ms(311ms*7) 14s(2s*7) UP
Gi0/2/0/2.1 3.12.1.2 1190ms(119ms*10) 20s(2s*10) UP
PO0/3/0/6 5.5.5.2 1272ms(318ms*4) 8s(2s*4) UP
 
 
RP/0/0/CPU0:router# show bfd session detail
I/f: GigabitEthernet0/2/0/2, Location: 0/2/CPU0, dest: 3.3.3.2, src: 3.3.3.1
State: UP for 0d:0h:4m:44s, number of times UP: 1
Received parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 7, diag: None
My discr: 524295, your discr: 524296, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Transmitted parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 7, diag: None
My discr: 524296, your discr: 524295, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Timer Values:
Local negotiated async tx interval: 2 s
Remote negotiated async tx interval: 2 s
Desired echo tx interval: 311 ms, local negotiated echo tx interval: 311 ms
Echo detection time: 2177 ms(311 ms*7), async detection time: 14 s(2 s*7)
Local Stats:
Intervals between async packets:
Tx: Number of intervals=100, min=1664 ms, max=2001 ms, avg=1838 ms
Last packet transmitted 313 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=1662 ms, max=2 s, avg=1828 ms
Last packet received 1615 ms ago
Intervals between echo packets:
Tx: Number of intervals=100, min=181 ms, max=462 ms, avg=229 ms
Last packet transmitted 289 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=178 ms, max=461 ms, avg=229 ms
Last packet received 287 ms ago
Latency of echo packets (time between tx and rx):
Number of packets: 100, min=0 us, max=4 ms, avg=860 us
Session owner information:
Client Desired interval Multiplier
---------------- -------------------- --------------
bgp-0 311 ms 7
 
I/f: GigabitEthernet0/2/0/2.1, Location: 0/2/CPU0, dest: 3.12.1.2, src: 3.12.1.1
State: UP for 0d:0h:4m:44s, number of times UP: 1
Received parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 10, diag: None
My discr: 524296, your discr: 524295, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Transmitted parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 10, diag: None
My discr: 524295, your discr: 524296, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Timer Values:
Local negotiated async tx interval: 2 s
Remote negotiated async tx interval: 2 s
Desired echo tx interval: 119 ms, local negotiated echo tx interval: 119 ms
Echo detection time: 1190 ms(119 ms*10), async detection time: 20 s(2 s*10)
Local Stats:
Intervals between async packets:
Tx: Number of intervals=100, min=1664 ms, max=2001 ms, avg=1838 ms
Last packet transmitted 314 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=1662 ms, max=2 s, avg=1828 ms
Last packet received 1616 ms ago
Intervals between echo packets:
Tx: Number of intervals=100, min=120 ms, max=223 ms, avg=125 ms
Last packet transmitted 112 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=119 ms, max=223 ms, avg=125 ms
Last packet received 110 ms ago
Latency of echo packets (time between tx and rx):
Number of packets: 100, min=0 us, max=2 ms, avg=850 us
Session owner information:
Client Desired interval Multiplier
---------------- -------------------- --------------
bgp-0 119 ms 10
 
I/f: GigabitEthernet0/3/0/6, Location: 0/3/CPU0, dest: 5.5.5.2, src: 5.5.5.1
State: UP for 0d:0h:4m:50s, number of times UP: 1
Received parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 4, diag: None
My discr: 786436, your discr: 786433, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Transmitted parameters:
Version: 1, desired tx interval: 2 s, required rx interval: 2 s
Required echo rx interval: 1 ms, multiplier: 4, diag: None
My discr: 786433, your discr: 786436, state UP, D/F/P/C/A: 0/0/0/1/0
Timer Values:
Local negotiated async tx interval: 2 s
Remote negotiated async tx interval: 2 s
Desired echo tx interval: 318 ms, local negotiated echo tx interval: 318 ms
Echo detection time: 1272 ms(318 ms*4), async detection time: 8 s(2 s*4)
Local Stats:
Intervals between async packets:
Tx: Number of intervals=100, min=1663 ms, max=2 s, avg=1821 ms
Last packet transmitted 1740 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=1663 ms, max=2001 ms, avg=1832 ms
Last packet received 160 ms ago
Intervals between echo packets:
Tx: Number of intervals=100, min=181 ms, max=484 ms, avg=232 ms
Last packet transmitted 44 ms ago
Rx: Number of intervals=100, min=179 ms, max=484 ms, avg=232 ms
Last packet received 41 ms ago
Latency of echo packets (time between tx and rx):
Number of packets: 100, min=0 us, max=3 ms, avg=540 us
Session owner information:
Client Desired interval Multiplier
---------------- -------------------- --------------
bgp-0 318 ms 4
 
RP/0/0/CPU0:router# show bgp nei 3.3.3.2
 
BGP neighbor is 3.3.3.2
Remote AS 500, local AS 65000, external link
Remote router ID 16.0.0.1
BGP state = Established, up for 00:05:01
BFD enabled (session up): mininterval: 311 multiplier: 7
Last read 00:00:56, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Neighbor capabilities:
Route refresh: advertised and received
4-byte AS: advertised and received
Address family IPv4 Unicast: advertised and received
Received 8 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 9 messages, 1 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 30 seconds
 
For Address Family: IPv4 Unicast
BGP neighbor version 2
Update group: 0.2
AF-dependant capabilities:
Graceful Restart Capability advertised and received
Neighbor preserved the forwarding state during latest restart
Local restart time is 120, RIB purge time is 600 seconds
Maximum stalepath time is 360 seconds
Remote Restart time is 120 seconds
Route refresh request: received 0, sent 0
Policy for incoming advertisements is pass-all
Policy for outgoing advertisements is pass-all
1 accepted prefixes, 1 are bestpaths
Prefix advertised 1, suppressed 0, withdrawn 0, maximum limit 524288
Threshold for warning message 75%
An EoR was not received during read-only mode
 
Connections established 1; dropped 0
Last reset 00:06:58, due to User clear requested (CEASE notification sent - administrative reset)
Time since last notification sent to neighbor: 00:06:58
Error Code: administrative reset
Notification data sent:
None
 
RP/0/0/CPU0:router# show bgp nei 5.5.5.2
 
BGP neighbor is 5.5.5.2
Remote AS 500, local AS 65000, external link
Remote router ID 16.0.0.1
BGP state = Established, up for 00:05:04
BFD enabled (session up): mininterval: 318 multiplier: 4
Last read 00:00:58, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Neighbor capabilities:
Route refresh: advertised and received
4-byte AS: advertised and received
Address family IPv4 Unicast: advertised and received
Received 8 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 9 messages, 1 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 30 seconds
 
For Address Family: IPv4 Unicast
BGP neighbor version 2
Update group: 0.2
AF-dependant capabilities:
Graceful Restart Capability advertised and received
Neighbor preserved the forwarding state during latest restart
Local restart time is 120, RIB purge time is 600 seconds
Maximum stalepath time is 360 seconds
Remote Restart time is 120 seconds
Route refresh request: received 0, sent 0
Policy for incoming advertisements is pass-all
Policy for outgoing advertisements is pass-all
1 accepted prefixes, 0 are bestpaths
Prefix advertised 1, suppressed 0, withdrawn 0, maximum limit 524288
Threshold for warning message 75%
An EoR was not received during read-only mode
 
Connections established 1; dropped 0
Last reset 00:07:01, due to User clear requested (CEASE notification sent - administrative reset)
Time since last notification sent to neighbor: 00:07:01
Error Code: administrative reset
Notification data sent:
None
 
RP/0/0/CPU0:router# show bgp vrf one nei 3.12.1.2
 
BGP neighbor is 3.12.1.2, vrf one
Remote AS 500, local AS 65000, external link
Remote router ID 16.0.0.1
BGP state = Established, up for 00:05:06
BFD enabled (session up): mininterval: 119 multiplier: 10
Last read 00:00:01, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Neighbor capabilities:
Route refresh: advertised and received
4-byte AS: advertised and received
Address family IPv4 Unicast: advertised and received
Received 9 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 9 messages, 1 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 0 seconds
 
For Address Family: IPv4 Unicast
BGP neighbor version 2
Update group: 0.2
AF-dependant capabilities:
Graceful Restart Capability advertised and received
Neighbor preserved the forwarding state during latest restart
Local restart time is 120, RIB purge time is 600 seconds
Maximum stalepath time is 360 seconds
Remote Restart time is 120 seconds
Route refresh request: received 0, sent 0
Policy for incoming advertisements is pass-all
Policy for outgoing advertisements is pass-all
1 accepted prefixes, 1 are bestpaths
Prefix advertised 0, suppressed 0, withdrawn 0, maximum limit 524288
Threshold for warning message 75%
An EoR was not received during read-only mode
 
Connections established 1; dropped 0
Last reset 00:07:04, due to User clear requested (CEASE notification sent - administrative reset)
Time since last notification sent to neighbor: 00:07:04
Error Code: administrative reset
Notification data sent:
None
 
 

bgp as-path-loopcheck

内部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(iBGP)ピアによりアドバタイズされたプレフィクスの自律システム パスでループ チェックをイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp as-path-loopcheck コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp as-path-loopcheck

no bgp as-path-loopcheck

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このコマンドを指定していない場合、ループ チェックは外部ピアに対してだけ実行されます。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ループ チェック iBGP ピアのために、自律システム パスを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp as-path-loopcheck

bgp attribute-download

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)アトリビュートのダウンロードをイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp attribute-download コマンドを使用します。BGP アトリビュートのダウンロードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp attribute-download

no bgp attribute-download

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

BGP アトリビュートのダウンロードはイネーブルされません。

 
コマンド モード

IPv4 ユニキャスト アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

bgp attribute-download コマンドを使用して BGP アトリビュートのダウンロードをイネーブルにした場合、BGP により、そのときに RIB に存在しないアトリビュートを持つルートがすべて再インストールされます。同様に、ユーザがこのコマンドの no 形式を使用して BGP アトリビュートをディセーブルにした場合、BGP はヌル鍵を使用して、以前にインストールしたルートを再インストールし、RIB からこのアトリビュートを削除します。

Netflow BGP データ エクスポート機能をイネーブルにするには bgp attribute-download コマンドを使用します。アトリビュートのダウンロードがイネーブルにされている場合、BGP はプレフィクスのアトリビュート情報(community、extended community、および as-path)を Routing Information Base(RIB; ルーティング情報ベース)および Forwarding Information Base(FIB; 転送情報ベース)にダウンロードします。これにより、FIB はこのプレフィクスをアトリビュートと関連付け、関連するアトリビュートとともに Netflow 統計情報を送信できるようになります。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP アトリビュートのダウンロードがイネーブルされる前および後の BGP ルート、および BGP ルータ 50 で BGP アトリビュート ダウンロードをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show route bgp
 
B 100.0.1.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:37
B 100.0.2.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:37
B 100.0.3.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:37
B 100.0.4.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:37
B 100.0.5.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:37
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# bgp attribute-download
!
!
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show route bgp
 
B 100.0.1.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:01
Attribute ID 0x2
B 100.0.2.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:01
Attribute ID 0x2
B 100.0.3.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:01
Attribute ID 0x2
B 100.0.4.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:01
Attribute ID 0x2
B 100.0.5.0/24 [200/0] via 10.0.101.1, 00:00:01
Attribute ID 0x2

bgp auto-policy-soft-reset disable

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ピアで設定されたルート ポリシーが修正されたときに、これらのピアの自動ソフト リセットをディセーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp auto-policy-soft-reset disable コマンドを使用します。BGP ピアの自動ソフト リセットを再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp auto-policy-soft-reset disable

no bgp auto-policy-soft-reset disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ピアノ自動ソフト リセットはイネーブルにされています。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


) インバウンド ポリシーが変更されている場合、必ずしもソフト リセットを実行できるとは限りません。ネイバがルートのリフレッシュをサポートしておらず、このネイバについて、ソフト再コンフィギュレーション インバウンドが設定されていない場合がこれに該当します。このような場合、手動によるハード リセットが必要であることを示すメッセージがシステム ログに記録されます。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP ピアに対して設定されているルート ポリシーが変更されているときに、これらのピアの自動ソフト リセットをディセーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp auto-policy-soft-reset disable

bgp bestpath as-path ignore

優先パスを計算するときに、自律システム パスの長さを無視するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp bestpath as-path ignore コマンドを使用します。ソフトウェアをデフォルトの状態に戻す、つまり優先パスを計算するときに、自律システムパスの長さが考慮されるようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath as-path ignore

no bgp bestpath as-path ignore

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

最良のパスが選択されたときに、自律システム パスの長さが使用されます(無視されません)。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このソフトウェアにより優先パスが選択されたときに、自律システム パスの長さが無視されるようにするには、 bgp bestpath as-path ignore コマンドを使用します。最良のパスが選択されているときに、このコマンドを指定した場合、候補となる複数のパスの間での自律パスの長さの比較を除いて、通常の手順がすべて実行されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、最良のパスを選択するときに、自律システム パスの長さが無視されるようにソフトウェアを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath as-path ignore

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp bestpath compare-routerid

最適パスの選択プロセス中に eBGP ピアから受信した複数の同一ルートを比較し、最も小さいルータ ID を持つルートを選択します。

bgp bestpath med always

異なる自律システムにあるネイバから、パスの Multi Exit Discriminator(MED)を比較することを許可します。

bgp bestpath med confed

コンフェデレーション ピアから学習した複数のパスの間で MED 比較をイネーブルにします。

bgp bestpath med missing-as-worst

ソフトウェアでは、パス内の不明 MED アトリビュートの値は無限であると見なされるようにします。

bgp bestpath compare-routerid

最適パスの選択中に、外部 BGP(eBGP)ピアから受信した複数の同一ルートを比較し、最も小さいルータ ID を持つルートを選択するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp bestpath compare-routerid コマンドを使用します。最適パスの選択中に eBGP ピアから受信した同一ルートの比較をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath compare-routerid

no bgp bestpath compare-routerid

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ルータ ID を除き、(BGP 選択アルゴリズムによれば)新しい最適パスが現在の最適パスと同じである場合は、ソフトウェアは新しい最適パスを選択しません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP 選択アルゴリズムによると同じコストのパスが 2 つ存在するという場合に、ソフトウェアによる最適パスの選択方法に影響を与えるには、 bgp bestpath compare-routerid コマンドを使用します。ソフトウェアに、最も小さいルータ ID を持つパスを最適パスとして選択させるにはこのコマンドを使用します。このコマンドを使用しなかった場合、ルータ ID が一番小さいパスはどれであるかに関係なく、その時点での最適パスが引き続き使用されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、類似するパスのルータ ID を比較するために、自律システム 500 の BGP スピーカーを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 500
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath compare-routerid

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp bestpath cost-community ignore

最適パスの選択中に、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)を実行しているルータがコスト コミュニティ アトリビュートを評価しないように設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp bestpath cost-community ignore コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath cost-community ignore

no bgp bestpath cost-community ignore

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは、コスト コミュニティ アトリビュートが手動設定されるまで、このコマンドの動作はイネーブルになっています。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP パス選択に関連する問題を洗い出し、トラブルシューティングを行いやすくするために、コスト コミュニティ アトリビュートの評価をディセーブルにするには、 bgp bestpath cost-community ignore コマンドを使用します。また、このコマンドは、同時に大規模なネットワークにコスト コミュニティ フィルタリングを導入できるように、コスト コミュニティ アトリビュート評価のアクティベーションを遅らせるために使用することもできます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、最適パスの選択中に、コスト コミュニティ アトリビュートを評価しないようにルータを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 500
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath cost-community ignore

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp bestpath med always

異なる自律システムにあるネイバから、パスの Multi Exit Discriminator(MED)を比較できるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードにある bgp bestpath med always コマンドを使用します。パスの比較において、MED アトリビュートが考慮されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath med always

no bgp bestpath med always

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ソフトウェアは、異なる自律システムにあるネイバから、パスの MED を比較しません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

MED は、多数のパスの選択肢の中から、最良のパスを選択するときに、ソフトウェアによる検討の対象となるパラメータの 1 つです。ソフトウェアは、最も小さい MED を持つパスを選択します。

デフォルトでは、最適パスの選択中、MED 比較は同じ自律システムからのパスの間でだけ行われます。このコマンドは、パスがどの自律システムから受信されたかに関係なく、パスの MED が比較されるように、ソフトウェアのデフォルトの動作を変更します。

bgp bestpath med always コマンドがイネーブルにされておらず、分散 BGP が設定されている場合、スピーカーは部分的に最適なパスだけを計算し(最適パスの選択手順を MED 比較の直前まで実行し)、これらを BGP Routing Information Base(bRIB; BGP ルーティング情報ベース)に送信します。bRIB は最終的な最適パスを計算します(最適パス計算の手順をすべて実行します)。 bgp bestpath med always コマンドがイネーブルにされていて、分散 BGP が設定されている場合、スピーカーはすべての AS の MED を比較できるため、最適パスを 1 つ計算して求め、これを bRIB に送信することができます。bRIB は最終的な最適パスを計算する究極のプロセスですが、 bgp bestpath med always コマンドがイネーブルにされている場合、スピーカーは複数の部分的に最良なパスの代わりに、1 つの最適パスを送信できます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、パスがどの自律システムから受信されたかに関係なく、パスの選択肢の間で MED を比較するために、自律システム 100 でボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)スピーカーを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath med always

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp bestpath med confed

コンフェデレーション ピアから学習した複数のパスの間で MED 比較をイネーブルにします。

bgp bestpath med missing-as-worst

ソフトウェアで、パス内の不明 MED アトリビュートの値は無限であると見なされるように指定し、これにより、MED 値を持たないパスを最も必要ではないパスにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp bestpath med confed

コンフェデレーション ピアから学習したパスの間で Multi Exit Discriminator(MED)を比較できるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp bestpath med confed コマンドを使用します。パスの比較において、このソフトウェアで MED アトリビュートが考慮されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath med confed

no bgp bestpath med confed

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

このソフトウェアは、コンフェデレーション セグメントだけを含むパス、または末尾に AS_SET が続くコンフェデレーション セグメントを含むパスの MED を他のパスの MED と比較しません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、次のパスの MED は、その他のいかなるパスの MED とも比較されません。

空の自律システム パスを持つパス

AS_SET で始まるパス

コンフェデレーション セグメントだけを含むパス

末尾に AS_SET が続くコンフェデレーション セグメントを含むパス

BGP 最適パス アルゴリズムで、次の種類のパスがどのように扱われるかを変更するには bgp bestpath med confed コマンドを使用します。

コンフェデレーション セグメントだけを含むパス

末尾に AS_SET が続くコンフェデレーション セグメントを含むパス

AS_SEQUENCE で始まるパスや、末尾に AS_SEQUENCE だけが続くコンフェデレーション セグメントで始まるパスの MED は、自律システム番号シーケンスで同じ先頭の自律システム番号(ネイバ自律システム番号)を共有するその他のパスの MED と比較されます。この動作は、 bgp bestpath med confed コマンドによる影響は受けません。

例として、自律システム 65000、65001、65002、および 65004 はコンフェデレーションの一部ではあるが、自律システム 1 は一部ではないとします。また、あるルートについて、次のパスが存在するとします。

パス 1:65000 65004, med = 2, IGP metric = 20

パス 2:65001 65004, med = 3, IGP metric = 10

パス 3:65002 1, med = 1, IGP metric = 30

bgp bestpath med confed コマンドがイネーブルにされている場合、次の理由により、このソフトウェアでは最適パスとしてパス 1 が選択されます。

パス 2 よりも MED の値が小さい

パス 3 よりも IGP の値が小さい

MED はパス 3 とは比較されません。これは、パスに外部自律システム番号(つまり、AS_SEQUENCE)が含まれているからです。 bgp bestpath med confed コマンドがイネーブルにされていない場合、MED はこれらのパスのいずれの間でも比較されません。したがって、このソフトウェアは最適パスとして、IGP メトリックが最も小さい パス 2 を選択します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次のコマンドは、コンフェデレーション ピアから学習したパスの MED 値を比較するために、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ソフトウェアをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 210
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath med confed

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp bestpath med always

いろいろな自律システムのネイバからのパスの MED 比較をイネーブルにします。

bgp bestpath med missing-as-worst

ソフトウェアで、パス内の不明 MED アトリビュートの値は無限であると見なされるように指定し、これにより、MED 値を持たないパスを最も必要ではないパスにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp bestpath med missing-as-worst

このソフトウェアで、パス内の不明 Multi Exit Discriminator(MED)アトリビュートの値を無限であると見なし、MED 値を持たないパスを最も必要ではないパスにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp bestpath med missing-as-worst コマンドを使用します。パスの比較において、MED アトリビュートが考慮されないようにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp bestpath med missing-as-worst

no bgp bestpath med missing-as-worst

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ソフトウェアは不明な MED に値 0 を割り当てます。これにより、この不明 MED アトリビュートを持つパスが最良の MED であると見なされるようになります。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、パスを最も必要のないパスにするために、このパス内の不明 MED アトリビュートの値は無限であると見なすように、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ソフトウェアに指示する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 210
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp bestpath med missing-as-worst

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp bestpath med always

いろいろな自律システムのネイバからのパスの MED 比較をイネーブルにします。

bgp bestpath med confed

コンフェデレーション ピアから学習した複数のパスの間で MED 比較をイネーブルにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp client-to-client reflection disable

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート リフレクタを使用して、ルート リフレクション クライアントの間でルートのリフレクションをディセーブルにするには、アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードで、 bgp client-to-client reflection disable コマンドを使用します。client-to-client reflection を再度、イネーブルにするにはこのコマンドの no 形式を使用します。

bgp client-to-client reflection disable

no bgp client-to-client reflection disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

client-to-client reflection はイネーブルにされています。

 
コマンド モード

アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、ルート リフレクタのクライアントを完全にメッシュ化する必要はなく、クライアントからのルートは、別のクライアントに反映されます。ただし、クライアントが完全にメッシュ化されている場合、ルート リフレクションは必要ありません。

この例では、3 つのネイバは完全にメッシュ化されているため、client-to-client reflection は無効化されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65534
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# bgp client-to-client reflection disable
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor-group rrclients
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# remote-as 65534
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# route-reflector-client
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.253.21 use neighbor-group rrclients
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.253.22 use neighbor-group rrclients

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp cluster-id

BGP クラスタが複数のルート リフレクタを持つ場合は、クラスタ ID を設定します。

route-reflector-client

ルータを BGP ルート リフレクタとして設定し、指定されたネイバをクライアントとして設定します。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

 

bgp cluster-id

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)クラスタが複数のルート リフレクタを持つ場合にクラスタ ID を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp cluster-id コマンドを使用します。クラスタ ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp cluster-id cluster-id

no bgp cluster-id [ cluster-id ]

 
シンタックスの説明

cluster-id

ルート リフレクタとして動作するこのルータのクラスタ ID。最大 4 バイト。クラスタ ID は、IP アドレス、または値として入力できます。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

 
デフォルト

クラスタ ID は設定されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ルート リフレクタは、そのクライアントとあわせて クラスタ を形成します。クライアントのクラスタは通常、ルート リフレクタを 1 つ持ちます。このようなインスタンスでは、クラスタはソフトウェアにより、ルート リフレクタのルータ ID と認識されます。冗長性を上げ、ネットワークでのシングル ポイント障害を回避するために、クラスタが複数のリフレクタを持つ可能性もあります。この場合、このクラスタのルート リフレクタはすべて、同じ 4 バイトのクラスタ ID を使って設定する必要があります。これはルート リフレクタが、同じクラスタに属する別のルート リフレクタからのアップデートを認識できるようにするためです。

1 つのクラスタが複数のルート リフレクタを持つ場合、クラスタ ID の設定には、 bgp cluster-id コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ローカル ルータを、クラスタにサービスを提供するルート リフレクタの 1 つとして設定する方法を示しています。クラスタを識別するために、クラスタ ID を使って設定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65534
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp cluster-id 192.168.70.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.70.24
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 65534
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# route-reflector-client

 
関連コマンド

コマンド
説明

route-reflector-client

ルータを BGP ルート リフレクタとして設定し、指定されたネイバをクライアントとして設定します。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp confederation identifier

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コンフェデレーション ID を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp confederation identifier コマンドを使用します。コンフェデレーション ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp confederation identifier as-number

no bgp confederation identifier [ as-number ]

 
シンタックスの説明

as-number

自律システム(AS)番号。初期状態では、内部的に複数の自律システムが含まれます。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

 
デフォルト

コンフェデレーション ID は設定されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

内部 BGP(iBGP)メッシュを削減する方法の 1 つは、1 つの自律システムを複数の自律システムに分割し、これらを 1 つのコンフェデレーションにグループ化することです。それぞれの自律システムは、そのシステム自身内で完全にメッシュ化されていて、同じコンフェデレーションの別の自律システムとの接続を数個持ちます。異なる自律システムのピアは外部 BGP(eBGP)セッションを持ちますが、iBGP ピアであるかのようにルーティング情報を交換します。具体的には、このコンフェデレーションによりネクストホップおよびローカル プリファレンス情報が維持され、これにより、すべての自律システムに対して Interior Gateway Protocol(IGP)を 1 つ維持できるようになります 外部からは、このコンフェデレーションは 1 つの自律システムのように見えます。

このコンフェデレーションに対して自律システム番号を指定するには、 bgp confederation identifier コマンドを使用します。この自律システム番号は、コンフェデレーションの一部ではない自律システムの外部ピアを使って BGP セッションを確立するときに使用されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、コンフェデレーション ID 5 を使用して、1 つの自律システムを複数の自律システム、4001、4002、4003、4004、4005、4006、および 4007 に分割する方法を示しています。ネイバ 10.2.3.4 は、コンフェデレーション内のルータです。ネイバ 172.20.16.6 は、ルーティング ドメイン コンフェデレーションの外部にあります。外部からは、これらは 5 という番号を持つ 1 つの自律システムに見えます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 4001
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation identifier 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4002
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4003
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4004
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4005
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4006
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 4007
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.2.3.4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 4002
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# neighbor 172.20.16.6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 4009

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp confederation peers

このコンフェデレーションに属する自律システムを設定します。

bgp confederation peers

このコンフェデレーションに属する自律システムを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp confederation peers コマンドを使用します。コンフェデレーションからこの自律システムを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp confederation peers [ as-number ]

no bgp confederation peers [ as-number ]

 
シンタックスの説明

as-number

コンフェデレーションに属するボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ピアの自律システム(AS)番号。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

 
デフォルト

コンフェデレーションに属する BGP ピアは識別されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このコマンドで指定された自律システムは、コンフェデレーションから内部的に確認できます。それぞれの自律システムは、そのシステム自身内で完全にメッシュ化されています。 bgp confederation identifier コマンドは、この自律システムが属するコンフェデレーションを指定します。

複数の自律システムを指定するには、BGP コンフェデレーション ピア コンフィギュレーション モードに切り替えてから、各コマンド ラインに autonomous-system-number を 1 つずつ入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、1 つのコンフェデレーションに属する自律システム、1090 および 1093 を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1090
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers 1093
 

次の例は、1 つのコンフェデレーションに属する自律システム、1095、1096、1097、および 1098 を表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1095
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp confederation peers
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-confed-peers)# 1096
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-confed-peers)# 1097
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-confed-peers)# 1098

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp confederation identifier

BGP コンフェデレーション ID を指定します。

bgp dampening

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートのダンプニングをイネーブルにする、またはさまざまな BGP ルート ダンプニング係数を変更するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp dampening コマンドを使用します。ルート ダンプニングをディセーブルにし、デフォルト値をリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp dampening [ half-life [ reuse suppress max-suppress-time ] | route-policy route-policy-name ]

no bgp dampening [ half-life [ reuse suppress max-suppress-time ] | route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

half-life

(任意)ここで指定した時間(単位は分)以降、ペナルティは軽減されます。ルートにペナルティを割り当てると、このペナルティはハーフライフ期間(デフォルトで 15 分)後、半分になります。ペナルティの軽減は 5 秒おきに行われます。ハーフライフ期間の範囲は 1 ~ 45 分です。

reuse

(任意)フラッピング ルート ペナルティの値が減少し、reuse の値を下回った場合のルート再利用の値。これが起こった場合、ルートは抑制されません。ルートの抑制を解除するプロセスは、10 秒刻みで行われます。範囲は 1 ~ 20000 です。

suppress

(任意)ペナルティの最大値。ルートのペナルティが指定された値を超えたときに、このルートを抑制します。これが起こった場合、ルートは抑制されます。範囲は 1 ~ 20000 です。

max-suppress-time

(任意)ルートの最長抑制時間(分単位)。範囲は 1 ~ 255 です。 half-life 値をデフォルトに設定できる場合、最長抑制時間のデフォルトは 60 分になります。

route-policy route-policy-name

(任意)ダンプニング パラメータの設定に使用されるルート ポリシーを指定します。

 
デフォルト

ルート ダンプニングはディセーブルにされています。

half-life :15 分間

reuse :750

suppress :2000

max-suppress-time half-life の値の 4 倍

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトのパラメータを使用して、BGP ルート ダンプニングをイネーブルにするには、引数をつけずに bgp dampening コマンドを使用します。これらのパラメータを変更するには、コマンドラインを使用して設定するか、またはルーティング ポリシーで指定します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、 half-life の値を 30 分、 reuse の値を 1500、 suppress の値を 10000、および max-suppress-time を 120 分に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# bgp dampening 30 1500 10000 120

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear bgp dampening

BGP ルート ダンプニング情報をクリアし、抑制されたルートの抑制を解除します。

clear bgp flap-statistics

BGP フラップ統計情報をクリアします。

route-policy (RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

show bgp dampened-paths

BGP ダンプされたルートを表示します。

show bgp flap-statistics

BGP フラップ統計情報を表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

bgp default local-preference

デフォルトのローカル プリファレンス値を変更するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp default local-preference コマンドを使用します。ローカル プリファレンスの値をデフォルトの 100 にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp default local-preference value

no bgp default local-preference [ value ]

 
シンタックスの説明

value

ローカル プリファレンス値。範囲は 0 ~ 4294967295 です。大きめの値が推奨されます。

 
デフォルト

値 100 でイネーブルにされています。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

通常、デフォルト値の 100 で、ローカル プリファレンス アトリビュートを持たないパスよりも推奨度がやや低いパスを簡単に定義することができます。このプリファレンスは、ローカル自律システムのネットワーキング デバイスすべてに送信されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、デフォルト ローカル プリファレンス値をデフォルトの 100 から 200 に上げる方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp default local-preference 200

bgp enforce-first-as disable

外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)ピアから受信したルートの先頭の自律システム パス(AS パス)を、設定済みのリモート自律システムと強制的に同じする機能をディセーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp enforce-first-as disable コマンドを使用します。eBGP ピアから受信したルートの先頭の AS パスを、リモート自律システムと強制的に同じにする機能を再度、イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp enforce-first-as disable

no bgp enforce-first-as disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは、eBGP ピアから受信したルートの先頭の自律システム(AS パスにある)は、設定済みのリモート自律システムと必ず同じでなければなりません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、このソフトウェアは、AS パスの初めに、そのネイバについて設定された自律システムを持たない eBGP ネイバから受信したすべてのアップデートを無視します。設定されている場合、このコマンドはルータの eBGP ピアすべてに適用されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例が示す設定では、AS パスの先頭 AS 番号が、ネイバに対して設定された AS 番号と同じであることを保証するために、eBGP ネイバから受信したアップデートの確認は行われません。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp enforce-first-as disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp fast-external-fallover disable

直接隣接する外部ピアにアクセスするためのリンクがダウンすると同時に、これらのピアのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)セッションがリセットされないようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp fast-external-fallover disable を使用します。この機能をディセーブルにし、ピア間のリンクが失われたときに BGP セッションを即座にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp fast-external-fallover disable

no bgp fast-external-fallover disable

 
シンタックスの説明

disable

BGP 高速外部フェールオーバーをディセーブルにします。

 
デフォルト

直接隣接外部ピアへのアクセスに使用されているリンクがダウンした場合、これらのピアの BGP セッションがリセットされます。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、直接隣接外部ピアの BGP セッションは即座にリセットされます。これにより、BGP ピアの間のリンクがダウンしたときに、ネットワークを高速に復旧させることができます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP セッションの自動リセットをディセーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp fast-external-fallover disable

bgp graceful-restart

グレースフル リスタートのサポートをイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp graceful-restart コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp graceful-restart

no bgp graceful-restart

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

グレースフル リスタートのサポートはイネーブルにされていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ルータでグレースフル リスタートの機能をイネーブルにするには、 bgp graceful-restart コマンドを使用します。また、ネイバ ルータにグレースフル リスタートをアドバタイズすることもできます。


bgp graceful-restart purge-timebgp graceful-restart restart-timebgp graceful-restart stalepath-time、または bgp graceful-restart graceful-reset コマンドを使用する前に、グレースフル リスタートをイネーブルにするには、bgp graceful-restart コマンドにオプションをつけずに使用する必要があります。


グレースフル リスタートがイネーブルになっている場合、セッションが確立されたときに、BGP グレースフル リスタート機能と、BGP OPEN メッセージ内のネイバとの間でネゴシエートが行われます。ネイバが、グレースフル リスタートのサポートもアドバタイズしている場合、このネイバ セッションに対して、グレースフル リスタートがアクティブ化されます。ネイバが、グレースフル リスタートのサポートをアドバタイズしていない場合、グレースフル リスタートがローカルでイネーブルにされていたとしても、このネイバ セッションに対してグレースフル リスタートはアクティブ化されません。

BGP セッションがいくつか確立された後で、 bgp graceful-restart コマンドを入力した場合、グレースフル リスタートが開始される前に、これらのセッションを再起動する必要があります。セッションを再起動するには、 clear bgp コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、グレースフル リスタートをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp graceful-restart

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp graceful-restart graceful-reset

設定が変更されたときに、強制的にピアをリセットする場合は、グレースフル リセットをイネーブルにします。

bgp graceful-restart purge-time

古いルートが破棄されるまでの最長時間を定義します。

bgp graceful-restart restart-time

ネイバにアドバタイズされる最長時間を定義します。

bgp graceful-restart stalepath-time

再起動されたネイバからの End-of-RIB メッセージを待機する最長時間を定義します。この時間が経過すると、学習したルートは削除されます。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

show bgp process

BGP プロセス情報を表示します。

bgp graceful-restart graceful-reset

設定変更により強制的にピアがリセットされたときに、グレースフル リスタートを呼び出すには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp graceful-restart graceful-reset コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp graceful-restart graceful-reset

no bgp graceful-restart graceful-reset

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

設定変更により、強制的にピアがリセットされない場合は、グレースフル リスタートは呼び出されません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

必ず、 bgp graceful-restart コマンドを使用して BGP グレースフル リスタートをイネーブルにしてから、 bgp graceful-restart graceful-reset コマンドを使用して、グレースフル リセットをイネーブルにしてください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、グレースフル リセットをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp graceful-restart graceful-reset

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp graceful-restart

グレースフル リスタートをイネーブルにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

show bgp process

BGP プロセス情報を表示します。

bgp graceful-restart purge-time

ローカル BGP プロセスが再起動されたときに、ルーティング情報ベース(RIB)から古いルートが破棄されるまでの最長時間を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp graceful-restart purge-time コマンドを使用します。破棄タイマーの時間をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp graceful-restart purge-time seconds

no bgp graceful-restart purge-time seconds

 
シンタックスの説明

seconds

古いルートが破棄されるまでの最長時間。時間の単位は秒です。範囲は 0 ~ 6000 です。

 
デフォルト

seconds :600

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

必ず、 bgp graceful-restart コマンドを使用して BGP グレースフル リスタートをイネーブルにしてから、 bgp graceful-restart purge-time コマンドを使用して、破棄時間を設定してください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP 破棄時間を 800 秒に変更する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp graceful-restart purge-time 800

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp graceful-restart

グレースフル リスタートをイネーブルにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

show bgp process

BGP プロセス情報を表示します。

bgp graceful-restart restart-time

ユーザが予測したローカル BGP プロセスの最長再起動時間を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp graceful-restart restart-time コマンドを使用します。この時間は、セッションの確立中に、ネイバにアドバタイズされます。この再起動時間をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp graceful-restart restart-time seconds

no bgp graceful-restart restart-time seconds

 
シンタックスの説明

seconds

ネイバにアドバタイズされる最長時間。時間の単位は秒です。範囲は 1 ~ 4095 です。

 
デフォルト

seconds :120

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

必ず、 bgp graceful-restart コマンドを使用して BGP グレースフル リスタートをイネーブルにしてから、 bgp graceful-restart restart-time コマンドを使用して、再起動タイマーを設定してください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP グレースフル リスタート時間を 400 秒に変更する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp graceful-restart restart-time 400

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp graceful-restart

グレースフル リスタートをイネーブルにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

show bgp process

BGP プロセス情報を表示します。

bgp graceful-restart stalepath-time

ネイバの再起動後、End-of-RIB メッセージを待機する最長時間を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp graceful-restart stalepath-time コマンドを使用します。stalepath タイマーの時間をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp graceful-restart stalepath-time seconds

no bgp graceful-restart stalepath-time seconds

 
シンタックスの説明

seconds

最長待機時間。時間の単位は秒です。範囲は 1 ~ 4095 です。

 
デフォルト

seconds :360

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

必ず、 bgp graceful-restart コマンドを使用して BGP グレースフル リスタートをイネーブルにしてから、 bgp graceful-restart stalepath-time コマンドを使用して、stalepath 時間を設定してください。

ネイバから End-of-RIB メッセージを受信する前に stalepath 時間が経過してしまった場合、ネイバから学習したパスは、BGP ルーティング テーブルから破棄されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、stalepath 時間を 750 秒に変更する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp graceful-restart stalepath-time 750

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp graceful-restart

グレースフル リスタートをイネーブルにします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

show bgp process

BGP プロセス情報を表示します。

bgp log neighbor changes disable

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバ リセットのロギングをディセーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp log neighbor changes disable コマンドを使用します。BGP ネイバ リセットのロギングを再度、イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp log neighbor changes disable

no bgp log neighbor changes disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

BGP ネイバの変更はログに記録されます。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP ネイバ ステータスの変化(アップまたはダウン)およびリセットのロギングは、ネットワークの接続の問題のトラブルシューティングや、ネットワークの安定性評価に使用されます。ネイバの突然のリセットは、ネットワークのエラー率の高さや、パケット損失の多さを示している可能性があるため、必ず調査してください。

BGP ごとのアップデート デバッグをイネーブルする場合などとは異なり、ステータスの変化に関するメッセージをロギングしても、パフォーマンスに大きい影響はありません。UNIX の syslog ファシリティがイネーブルの場合、メッセージは syslog デーモンが稼動する UNIX ホストに送信され、ディスクに格納、およびアーカイブされます。UNIX syslog ファシリティがイネーブルではない場合、ステータスの変化に関するメッセージは、ディスクではなく、ルータの内部バッファに保持されます。

bgp log neighbor changes disabled コマンドがディセーブルの場合、最後に行われたリセットの理由を除いて、ネイバ ステータスの変化に関するメッセージは記録されません。リセットの理由は、 show bgp neighbors コマンドの出力として、いつでも使用できます。

BGP ネイバに対するアップ メッセージおよびダウン メッセージは、デフォルトでログに記録されます。BGP ネイバの変化のロギングを停止するには、 bgp log neighbor changes disable コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP に対するネイバの変化がログに記録されないようにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65530
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp log neighbor change disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp neighbors

ネイバへの TCP および BGP 接続に関する情報を表示します。

bgp maximum neighbor

ルータで設定できるネイバの最大数を制御するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp maximum neighbor コマンドを使用します。ネイバ数の上限(limit)をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp maximum neighbor limit

no maximum neighbor [ limit ]

 
シンタックスの説明

limit

ネイバの最大数。範囲は 1 ~ 15000 です。

 
デフォルト

上限値のデフォルトは 4000 です

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバの上限を 1 未満、または 1501 以上に設定しようとすると失敗します。同様に、現在、設定されているネイバの数よりも少ない値を上限に設定しようとした場合も失敗に終わります。たとえば、3250 個のネイバが設定されている場合、 limit に 3250 未満の値は設定できません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

書き込み

次の例は、ネイバの上限のデフォルト値を変更し、1200 に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65530
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp maximum neighbor 1200
 

bgp redistribute-internal

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)や Open Shortest Path First(OSPF)など、Interior Gateway Protocol(IGP)に対する内部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(iBGP)ルートの再配布を許可するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp redistribute-internal コマンドを使用します。IGP への iBGP ルートの再配布をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp redistribute-internal

no bgp redistribute-internal

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトでは、iBGP ルートは IGP に再配布されません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

bgp redistribute-internal コマンドを使用するには、すべての BGP ルートを IP ルーティング テーブルに再インストールするために、 clear route * コマンドを発行する必要があります。


) IGP への iBGP ルートの再配布は、自律システム内にルーティング ループが作成される原因となる可能性があります。このコマンドは慎重に使用してください。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、OSPF に iBGP ルートを再配布する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp redistribute-internal
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router ospf area1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-router)# redistribute bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-router)# end
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear route *

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear bgp *

BGP ネイバをすべてリセットします。

clear route *

すべてのルートをリセットします。

bgp router-id

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)スピーキング ルータの固定ルータ ID を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp router-id コマンドを使用します。固定ルータ ID をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp router-id ip-address

no bgp router-id [ ip-address ]

 
シンタックスの説明

ip-address

ルータ ID として使用する IP Version 4(IPv4)アドレス。通常、これは、ルータに割り当てられた IPv4 アドレスです。

 
デフォルト

BGP でルータ ID が設定されていない場合、グローバル ルータ ID が設定されていて、使用可能であれば、BGP はこの ID を使用しようとします。それ以外の場合、ループバック インターフェイスで設定されている最大 IP アドレスが使用されます。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ルータ ID の設定に bgp router-id コマンドを使用していない場合、いかなるループバック インターフェイスでも IP アドレスは設定されず、グローバル ルータ ID も設定されないため、BGP ネイバはダウンしたままになります。

ルータ ID の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide 』を参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルータ ID 192.168.70.24 を使用して、ローカル ルータを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp router-id 192.168.70.24

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp scan-time

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)スピーキング ネットワーキング デバイスのスキャン間隔を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp scan-time コマンドを使用します。スキャン間隔をデフォルトの値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp scan-time seconds

no bgp scan-time [ seconds ]

 
シンタックスの説明

seconds

BGP ルーティング情報のスキャン間隔(単位は秒)。範囲は 5 ~ 3600 秒です。

 
デフォルト

デフォルトのスキャン間隔は 60 秒です。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

条件付きアドバタイズメント、ダイナミック MED 変更、定期的なメンテナンス タスクなどのスキャナ タスクの処理頻度を変更するには、 bgp scan-time コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IPv4 ユニキャストのスキャン間隔を 20 秒に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 64500
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# bgp scan-time 20

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

bgp update-delay

最初のアップデートを送信するために、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)スピーキング ルータの最大初期遅延を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp update-delay コマンドを使用します。初期遅延をデフォルトの値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp update-delay seconds [ always ]

no bgp update-delay [ seconds ] [ always ]

 
シンタックスの説明

seconds

最初のアップデートを送信するためのルータの遅延(単位は秒)。範囲は 0 ~ 3600 です。

always

(任意)すべてのネイバが初期アップデートの送信を完了していたとしても、ルータは常にアップデート遅延時間のあいだ、待機するように指定します。

 
デフォルト

120 秒

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

開始された BGP は、ネイバがピアリング セッションを確立し、初期アップデートの送信を完了するまで、指定された期間、待機します。すべてのネイバが初期アップデートを完了するか、またはアップデート遅延期間を満了した後で、各ルートについて最適パスが計算され、ピアに対するアドバタイズメントの送信が開始されます。これにより、コンバージェンス タイムが改善されます。ソフトウェアがルートを学習すると同時にアドバタイズした場合、それ以前に学習したパスよりも推奨されるパスを新たに学習するたびに、ルートを再アドバタイズしなければなりません。

最初のネイバが確立されてから、最適パスの計算とアドバタイズメントの送信を開始するまで、ソフトウェアが待機する最長時間を調整するには、 bgp update-delay コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、最大初期遅延を 240 秒に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 64530
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp update-delay 240

bgp write-limit

アップデート メッセージ キューの長さの上限を変更する、または非同期化をイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで bgp write-limit コマンドを使用します。上下限をデフォルトの値に戻す、または非同期化をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bgp write-limit group-limit global-limit [ desynchronize ]

no bgp write-limit [ group-limit global-limit ] [ desynchronize ]

 
シンタックスの説明

group-limit

アップデート グループ 1 つにつき、ソフトウェアによりキューに入れられるアップデート メッセージの数の制限値。範囲は 500 ~ 100000000 です。グループ制限値がグローバル制限値を上回ってはいけません。

global-limit

ソフトウェアによりキューに入れられるアップデート メッセージの数のグローバルな制限値。範囲は 500 ~ 100000000 です。

desynchronize

(任意)非同期化をイネーブルにします。

 
デフォルト

group-limit :50,000

global-limit :250,000

Desynchronization はオフ。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ピアをアップデートしているときに、ソフトウェアによりキューに入れられるメッセージの数に対するアップデート グループ単位の制限値、およびグローバル制限値両方を設定するには、 bgp write-limit コマンドを使用します。これらの制限値を大きくすると、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コンバージェンスがより早くなりますが、コンバージェンス中に使用されるメモリの量が増える可能性もあります。さらに、このコマンドを使用して、非同期化をイネーブルにすることもできます。アップデート グループ プロセスに含まれる 1 つ以上のネイバのアップデートが、同じグループ内のその他のネイバと比べて非常に遅い場合、非同期化により、メモリの使用量を減らし、最高速のネイバに合わせてコンバージェンスの速度を上げることができます。ただし、非同期化をイネーブルにすることにより、全体的なコンバージェンス時間は大幅に低下します。これは特にルータで CPU が過度に使用されている場合に顕著です。したがって、非同期化をイネーブルにすることはお勧めできません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、アップグレード グループ単位の制限値に 9,000 メッセージ、グローバル制限値に 27,000 メッセージを指定して、BGP を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# bgp write-limit 9000 27000
 
 

capability orf prefix

プレフィクス リスト ベースの Outbound Route Filter(ORF; 発信ルート フィルタ)機能をボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ピアにアドバタイズするには、適切なコンフィギュレーション モードで capability orf prefix コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから capability orf prefix コマンドを削除し、ソフトウェアがこの機能をアドバタイズしない状態(デフォルト)にシステムを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

capability orf prefix { receive | send | both | none }

no capability orf prefix [ receive | send | both | none ]

 
シンタックスの説明

receive

指定されたネイバから ORF を受信する機能を設定します。

send

指定されたネイバに ORF を送信する機能を設定します。

both

指定されたネイバとの間で ORF を送受信する機能を設定します。

none

指定されたネイバとの間で ORF を送受信する機能を no に設定します。

 
デフォルト

ルーティング デバイスは、ルート プレフィクス フィルタ リストの送受信を行いません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF neighbor IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP スピーカーによるプレフィクス リスト ORF 機能のアドバタイズメントは、このスピーカーが指定されたネイバにプレフィクス リストを送信できるかどうか、およびそのネイバからのプレフィクス リストを受け入れるかどうかを示します。スピーカーがプレフィクス リストを送信できると示し、ネイバがそれらを受け入れる意思のあることを示した場合、このスピーカーはプレフィクス リストを送信します。同様に、ネイバがプレフィクス リストを送信できると示し、スピーカーがそれらを受け入れる意思のあることを示した場合、このネイバはスピーカーにプレフィクス リストを送信します。


) orf ルートポリシーにより指定された capability orf およびプレフィクス リスト フィルタは明示的に設定する必要があります。


ネイバがプレフィクス リストを送信し、スピーカーがこれを受け入れる場合、このスピーカーは受信したプレフィクス リスト、およびローカルに設定したアウトバウンド フィルタすべてを適用し、ネイバへのアウトバウンド ルーティング アップデートを制限します。フィルタリングを強化すると、ネイバ間での不必要なルーティング アップデートが阻止され、ルーティング アップデートの生成および処理に必要なリソースが削減されます。

指定されたネイバへの送受信機能をアドバタイズするかどうかを設定するには、 capability orf prefix コマンドを使用します。


) 受信機能の送信は、パフォーマンスに悪影響を与えます。これはそのネイバに送信されたアップデートは、他のネイバのために複製できないからです。


このコマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、 capability orf prefix コマンドの設定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:# configure
RP/0/RSP0/CPU0:(config)# route-policy orfqq
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# if orf prefix in (10.0.0.0/8 ge 20) then
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# if orf prefix in (1910::16 ge 120) then
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# pass
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# endif
RP/0/RSP0/CPU0:(config-rpl)# end-policy
RP/0/RSP0/CPU0:(config)# router bgp 65530
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp)# neighbor 10.0.101.1
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp-nbr)# remote-as 65534
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp-nbr-af)# route-policy pass-all out
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp-nbr-af)# capability orf prefix both
RP/0/RSP0/CPU0:(config-bgp-nbr-af)# orf route-policy orfqq

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

show bgp neighbors

BGP ネイバに関する情報を表示します。プレフィクス リスト フィルタに情報を表示するには、 received prefix-filter キーワードを使用します。

capability suppress 4-byte-as

4 バイト AS 機能による BGP ペアへのアドバタイズを抑制するには、適切なコンフィギュレーション モードで capability suppress 4-byte-as コマンドを使用します。コンフィギュレーションから capability suppress 4-byte-as コマンドを削除し、ソフトウェアがこの機能をアドバタイズする状態(デフォルト)にシステムを戻すには、このコマンドの no 形式を使用するか、またはこのコマンドに disable オプションをつけて実行します。

capability suppress 4-byte-as [disable]

no capability suppress 4-byte-as

 
シンタックスの説明

disable

ソフトウェアをデフォルトの状態(4 バイト AS 機能がピアにアドバタイズされる状態)に戻します。

 
デフォルト

4-byte-as 機能は BGP ピアにアドバタイズされます。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、4 バイト AS 機能は BGP ピアにアドバタイズされます。このデフォルト動作を無効にするには、「コマンド モード」の項にリストされているコマンド モードで capability suppress 4-byte-as コマンドを使用します。ネイバ グループ、またはセッション グループの下で設定されている場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。このコマンドを削除するには no オプションを使用します。また、4 バイト AS 機能を再度アドバタイズするには disable を使用します。


注意 capability suppress 4-byte-as、または capability suppress 4-byte-as disable の設定により、既存の BGP セッションの 4 バイト AS 機能が変更された場合、BGP セッションは自動的にリセットされます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、 capability suppress 4-byte-as コマンドの設定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:P1# show bgp nei 10.3.3.3 conf
neighbor 10.3.3.3
remote-as 65000 [n:internal]
description PE3 []
update-source Loopback0 [n:internal]
address-family ipv4 unicast [n:internal]
 
RP/0/RSP0/CPU0:P1# show bgp nei 10.3.3.3
BGP neighbor is 10.3.3.3
Remote AS 65000, local AS 65000, internal link
Description: PE3
Remote router ID 10.3.3.3
BGP state = Established, up for 1w0d
Last read 00:00:17, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Neighbor capabilities:
Route refresh: advertised and received
4-byte AS: advertised and received
Address family IPv4 Unicast: advertised and received
Received 25962 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 25968 messages, 1 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 0 seconds
 
For Address Family: IPv4 Unicast
BGP neighbor version 1
Update group: 0.3
Route refresh request: received 0, sent 0
0 accepted prefixes, 0 are bestpaths
Prefix advertised 0, suppressed 0, withdrawn 0, maximum limit 524288
Threshold for warning message 75%
An EoR was received during read-only mode
 
Connections established 2; dropped 1
Last reset 1w0d, due to BGP Notification sent: hold time expired
Time since last notification sent to neighbor: 1w0d
Error Code: hold time expired
Notification data sent: None
 
RP/0/RSP0/CPU0:P1# config
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config)# router bgp 65000
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp)# nei 10.3.3.3
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# capability ?
suppress Suppress advertising capability to the peer
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# capability suppress ?
4-byte-as 4-byte-as capability
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# capability suppress 4-byte-as ?
disable Prevent capability suppress 4-type-as being inherited from the parent
<cr>
 
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# capability suppress 4-byte-as
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# commit
RP/0/RSP0/CPU0:Feb 18 10:58:49.344 : config[65724]: %MGBL-CONFIG-6-DB_COMMIT : Configuration committed by user 'cisco'. Use 'show configuration commit changes 1000000026' to view the changes.
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# DRP/0/1/CPU0:Feb 18 10:58:50.623 : bgp[119]: %ROUTING-BGP-5-ADJCHANGE : neighbor 10.3.3.3 Down - Capabilty 4-byte-as configuration changed
DRP/0/1/CPU0:Feb 18 10:59:17.394 : bgp[119]: %ROUTING-BGP-5-ADJCHANGE : neighbor 10.3.3.3 Up
 
RP/0/RSP0/CPU0:P1(config-bgp-nbr)# end
RP/0/RSP0/CPU0:Feb 18 10:59:29.196 : config[65724]: %MGBL-SYS-5-CONFIG_I : Configured from console by cisco
 
RP/0/RSP0/CPU0:P1# show bgp nei 10.3.3.3
 
BGP neighbor is 10.3.3.3
Remote AS 65000, local AS 65000, internal link
Description: PE3
Remote router ID 10.3.3.3
BGP state = Established, up for 00:00:16
Last read 00:00:11, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Neighbor capabilities:
Route refresh: advertised and received
Address family IPv4 Unicast: advertised and received
Capability 4-byte-as suppress is configured
Received 25966 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 25972 messages, 1 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 0 seconds
 
For Address Family: IPv4 Unicast
BGP neighbor version 1
Update group: 0.2
Route refresh request: received 0, sent 0
0 accepted prefixes, 0 are bestpaths
Prefix advertised 0, suppressed 0, withdrawn 0, maximum limit 524288
Threshold for warning message 75%
An EoR was received during read-only mode
 
Connections established 3; dropped 2
Last reset 00:00:43, due to Capabilty 4-byte-as configuration changed
Time since last notification sent to neighbor: 1w0d
Error Code: hold time expired
Notification data sent: None
 

キーワード disable を使用した場合:

RP/0/0/CPU0:csr2(config-bgp)# neighbor 10.0.101.1
RP/0/0/CPU0:csr2(config-bgp-nbr)# capability suppress 4-byte-as disable
 
RP/0/0/CPU0:csr2# show bgp neighbor 10.0.101.1 config
neighbor 10.0.101.1
remote-as 1 []
address-family ipv4 unicast []
RP/0/0/CPU0:csr2#
 
RP/0/0/CPU0:csr2# show bgp neighbor 10.0.101.1
BGP neighbor is 10.0.101.1
Remote AS 1, local AS 100, external link
Remote router ID 0.0.0.0
BGP state = Idle
Last read 00:00:00, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
Precedence: internet
Received 0 messages, 0 notifications, 0 in queue
Sent 0 messages, 0 notifications, 0 in queue
Minimum time between advertisement runs is 30 seconds
RP/0/0/CPU0:csr2#

clear bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバのグループをリセットするには、 clear bgp コマンドを EXEC モードで使用します。

clear bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast} | ipv6 unicast } ]

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

(任意)トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

(任意)VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャストおよびラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

(任意)VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

指定されたネイバ グループのセッションをリセット(ハード リセット)するには、 clear bgp コマンドを使用します。これにより、ネイバへの TCP 接続が削除され、ネイバから受信したすべてのルートが BGP テーブルから削除されて、その後、このネイバとのセッションが再確立されます。

キーワード graceful が指定されていない場合、ネイバからのルートは BGP テーブルから即座には削除されませんが、古い(stale である)とマークされます。セッションの再確立後、ネイバから再受信されなかった古いルートはすべて削除されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、ネイバ 10.0.0.1 をハード リセットする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp 10.0.0.1

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear bgp self-originated

自身を起点とするルートをクリアします。

clear bgp soft

BGP ネイバのグループをソフト リセットします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの TCP および BGP 接続に関する情報を表示します。

clear bgp current-mode

ある BGP モードから別のモードに切り替えるには、EXEC モードで clear bgp current-mode コマンドを使用します。

clear bgp current-mode

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

スタンドアロン モードから分散モードに、または分散モードからスタンドアロン モードに切り替えるには、 clear bgp current-mode コマンドを使用します。 show bgp process コマンドは、現在 BGP モードであることを示します。


) あるモードから別のモードに切り替えると、すべての BGP セッションがダウンします。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、BGP モードから別のモードに切り替える前および切り替えた後の show bgp process コマンドの出力を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp process
 
BGP Process Information
BGP is operating in STANDALONE mode
Autonomous System: 3
Router ID: 10.18.18.11
Cluster ID: 10.18.18.11
Fast external fallover enabled
Neighbor logging is enabled
Enforce first AS enabled
Default local preference: 100
Default keepalive: 60
Update delay: 120
Generic scan interval: 60
 
Address family: IPv4 Unicast
Dampening is not enabled
Client reflection is enabled
Scan interval: 60
Main Table Version: 3
IGP notification: IGPs notified
RIB has converged: version 0
 
Node Process Nbrs Estb Rst Upd-Rcvd Upd-Sent Nfn-Rcv Nfn-Snt
node0_0_CPU0 Speaker 5 5 51 0 7 0 5
 
RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# distributed speaker 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# distributed speaker 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.101.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# speaker-id 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# commit
RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp current-mode
RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp process
 
BGP Process Information
BGP is operating in DISTRIBUTED mode
Autonomous System: 3
Router ID: 10.18.18.11
Cluster ID: 10.18.18.11
Fast external fallover enabled
Neighbor logging is enabled
Enforce first AS enabled
Default local preference: 100
Default keepalive: 60
Update delay: 120
Generic scan interval: 60
 
Address family: IPv4 Unicast
Dampening is not enabled
Client reflection is enabled
Scan interval: 60
Main Table Version: 1
IGP notification: IGPs not notified
RIB has not converged: version 0
 
Node Process Nbrs Estb Rst Upd-Rcvd Upd-Sent Nfn-Rcv Nfn-Snt
node0_0_CPU0 Speaker 1 4 1 52 0 0 0 4
node0_0_CPU0 Speaker 2 1 0 9 0 0 0 1
node0_0_CPU0 bRIB 1 0 0 0 0 0 0 0
node0_0_CPU0 bRIB 2 0 0 0 0 0 0 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp process

現在の BGP プロセス情報を表示します。

clear bgp dampening

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート ダンプニング情報をクリアし、抑制されたルートの抑制を解除するには、EXEC モードで clear bgp dampening コマンドを使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast } } dampening [ ip-address / mask-length ]

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャストおよびラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ip-address

(任意)ダンプニング情報をクリアするネットワークの IP アドレス。

/mask-length

(任意)IP アドレスに適用されるネットワーク マスク。

 
デフォルト

IP アドレスが指定されていない場合、すべてのルートに対するダンプニング情報がクリアされます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、172.20.0.0/16 IPv4 マルチキャスト パスすべてに対するルート ダンプニング情報をクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp ipv4 multicast dampening 172.20.0.0/16

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp dampening

BGP ルート ダンプニングをイネーブルにするか、さまざまな BGP ルート ダンプニング係数を変更します。

show bgp dampened-paths

BGP ダンプされたルートを表示します。

clear bgp external

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)外部ピアすべてをクリアするには、EXEC モードで clear bgp external コマンドを使用します。

clear bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all } | ipv6 unicast | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast } ] external [ graceful ]

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

(任意)VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

(任意)VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

(任意)VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

graceful

(任意)ハード リセットとグレースフル リスタートを使用して、外部ピアすべてをクリアします。このオプションは、アドレス ファミリが指定されていない場合に使用できます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、すべての BGP 外部ピアをクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp external
 

clear bgp flap-statistics

特定のグループまたはルートのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)フラップ カウントをクリアするには、EXEC モードで clear bgp flap-statistics コマンドを使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast } } flap-statistics [ regexp regexp | route-policy route-policy-name | network/mask-length | ip-address ]

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

regexp regexp

(任意)AS パスが正規表現と一致するルートのフラップ統計情報をクリアします。

route-policy route-policy-name

(任意)特定のルート ポリシーのフラップ統計情報をクリアします。

network

(任意)フラップ カウントがクリアされるネットワーク。

/mask-length

(任意)フラップ カウントがクリアされるネットワークのネットワーク マスク。

ip-address

(任意)ネイバ アドレス。このネイバから受信したルートのフラップ統計情報だけクリアされます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、自律システム 1 を起源とする(すべてのアドレス ファミリにある)すべてのルートでフラップ カウントをクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp all all flap-statistics regexp _1$
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 から受信したすべての IPv4 ユニキャスト ルートでフラップ カウントをクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp ipv4 unicast flap-statistics 172.20.1.1
 

clear bgp nexthop performance-statistics

受信した通知の数、およびボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)のネクストホップに対する累積処理時間をリセットするには、EXEC モードで clear bgp nexthop performance-statistics コマンドを使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 { unicast | multicast | all | labeled-unicast } | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast } } nexthop performance-statistics

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ルーティング情報ベース(RIB)から受信した通知の総数、およびネクストホップの累積処理時間をリセットするには、 clear bgp nexthop performance-statistics コマンドを使用します。 show bgp nexthops コマンドの出力から、次の情報がクリアされます。

受信した重要な通知の総数

受信した重要ではない通知の総数

最後のウォーク以降、削除された最適パス

最後のウォーク以降、変更された最適パス

重要な通知と重要ではない通知のネクストホップ テーブルの総数(Notf)、および RIB(LastRIB)カラムからの最後の通知の受信時刻(到達不能 [UR] ステータスを持つエントリだけ)

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、ネクストホップ パフォーマンス統計情報をクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp vrf vrf_A nexthop performance statistics

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp nexthops

BGP ネクストホップ通知に関する情報を表示します。

clear bgp nexthop registration

指定されたネクストホップをルーティング情報ベース(RIB)に再登録するには、 clear bgp nexthop registration コマンドを EXEC モードで使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | all | tunnel } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast } } nexthop registration nexthop-address

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

nexthop-address

ネクストホップのアドレス。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネクストホップを RIB に非同期的に再登録するには、 clear bgp nexthop registration コマンドを使用します。 show bgp nexthops コマンドの出力には、 clear bgp nexthop registration コマンドを使用したときのネクストホップに対する LastRIBEvent として、重要な通知が表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、ネクストホップに RIB を再登録する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp nexthop registration 10.1.1.1

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp nexthops

BGP ネクストホップ通知に関する情報を表示します。

clear bgp peer-drops

ドロップされた接続のカウンタをクリアするには、 clear bgp peer-drops コマンドを EXEC モードで使用します。

clear bgp peer-drops { * | ip-address }

 
シンタックスの説明

*

すべての BGP ネイバを指定します。

ip-address

特定のネットワーク ネイバの IP アドレス。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、BGP ネイバすべてのドロップされた接続のカウンタをクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp peer-drops *

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp neighbors

ネイバへの BGP 接続に関する情報を表示します。

clear bgp performance-statistics

すべてのアドレス ファミリのパフォーマンス統計情報をクリアするには、 clear bgp performance-statistics コマンドを使用します。

clear bgp [ vrf { vrf-name | all }] performance-statistics

 
シンタックスの説明

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、アドレス ファミリすべてのパフォーマンス統計情報をクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp performance-statistics

clear bgp self-originated

自身を起点とするボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートをクリアするには、EXEC モードで clear bgp self-originated コマンドを使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all } | ipv6 { unicast | multicast | all | labeled-unicast } | all unicast | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast }} self-originated

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

自身を起点とするルートとは、 network コマンド、 redistribute コマンド、または aggregate-address コマンドによりローカルに作成されたルートです。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、自身を起点とする IPv4 ルートをクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp ipv4 unicast self-originated

 
関連コマンド

コマンド
説明

aggregate-address

BGP ルーティング テーブル内に集約エントリを作成します。

network (BGP)

BGP ルーティング プロセスにより作成され、ネイバにアドバタイズされるローカル ネットワークを指定します。

redistribute (BGP)

別のルーティング プロトコルから BGP にルートを再配布します。

clear bgp shutdown

メモリが少なくなったときにシャットダウンされるボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバをすべてクリアするには、EXEC モードで clear bgp shutdown コマンドを使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast }} shutdown

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、シャットダウン BGP ネイバをすべてクリアする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp shutdown

 
関連コマンド

コマンド
説明

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの TCP および BGP 接続に関する情報を表示します。

clear bgp soft

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバのグループをソフト リセットするには、 clear bgp soft コマンドを EXEC モードで使用します。

clear bgp { ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } { ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast }} { * | ip-address | as as-number | external } soft [ in [ prefix-filter ] | out ]

 
シンタックスの説明

ipv4

IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

VPN ルーティング/転送(VRF)を指定します。

vrf-name

VRF の名前。

all

VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

*

BGP ネイバをすべてソフト リセットします。

ip-address

リセットされるネイバの IP アドレス。

as as-number

リセットされるすべてのネイバの自律システム(AS)番号。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

external

すべての外部ピアのクリアを指定します。

in

(任意)インバウンド ソフト リセットをトリガします。キーワード in または out が指定されていない場合、インバウンド ソフト リセットとアウトバウンド ソフト リセットの両方がトリガされます。

prefix-filter

(任意)ネイバへの新しい発信ルート フィルタ(ORF)の送信を指定します。ネイバは新しい ORF をインストールし、そのルートを再送信します。

out

(任意)アウトバウンド ソフト リセットをトリガします。キーワード in または out が指定されていない場合、インバウンド ソフト リセットとアウトバウンド ソフト リセットの両方がトリガされます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

指定されたネイバ グループに対して、指定されたアドレス ファミリのソフト リセットをトリガするには、 clear bgp soft コマンドを使用します。ネイバのインバウンド ポリシー、またはアウトバウンド ポリシーを変更する場合、またはルーティング アップデートの送信または受信に影響を与えるその他の設定を変更する場合には、このコマンドが便利です。

アウトバウンド ソフト リセットがトリガされると、BGP は、このアドレス ファミリに対するルートをすべて、指定されたネイバに再送信します。

インバウンド ソフト リセットがトリガされた場合、ネイバが ROUTE_REFRESH 機能をアドバタイズしていれば、BGP は、このネイバに REFRESH 要求を送信します(デフォルト)。ネイバが ROUTE_REFRESH 機能をアドバタイズしているかどうかを判断するには、 show bgp neighbors コマンドを使用して、出力から次の行を探してください。

Received route refresh capability from peer.
 

ネイバはルートのリフレッシュをサポートしていないが、このネイバに対して soft-reconfiguration inbound コマンドが設定されている場合は、BGP は soft-reconfiguration inbound コマンドの結果としてキャッシュされているルートを使用して、ソフト リセットを実行します。

ネイバがルートのリフレッシュをサポートしている場合でも、BGP にキャッシュされたルートを使用させたい場合は、 soft-reconfiguration inbound コマンドを設定するときに、キーワード always を使用します。

ネイバがルートのリフレッシュをサポートしておらず、 soft-reconfiguration inbound コマンドも設定されていない場合、インバウンド ソフト リセットはできません。この場合、エラーが出力されます。


) デフォルトでは、インバウンドまたは発信ルート ポリシーの設定が変更された場合、BGP は自動ソフト リセットを実行します。この動作をディセーブルにするには、bgp auto-policy-soft-reset disable コマンドを使用します。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

実行

次の例は、ネイバ 10.0.0.1 から受信した IPv4 ユニキャスト ルートに対してインバウンド ソフト クリアをトリガする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear bgp ipv4 unicast 10.0.0.1 soft in
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp auto-policy-soft-reset disable

設定した着信ルート ポリシーが修正されたときに、BGP ピアの自動ソフト リセットをディセーブルにします。

clear bgp

BGP ネイバのグループをリセットします。

clear bgp self-originated

自身を起点とするルートをクリアします。

show bgp

BGP ルーティング テーブル内のエントリを表示します。

show bgp neighbors

ネイバへの TCP および BGP 接続に関する情報を表示します。

soft-reconfiguration inbound

ネイバから受信したアップデートを格納するようにソフトウェアを設定します。

default-information originate (BGP)

別のプロトコルから、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)に再配布されるデフォルト ルートを作成できるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで default-information originate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

default-information originate

no default-information originate

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

BGP では、BGP へのデフォルト ルートの再配布は許可されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

別のプロトコルから BGP にルートを再配布するには、 redistribute コマンドを使用します。デフォルトでは、これらのルートにデフォルト ルート(IPv4 では 0.0.0.0/0、IPv6 では ::/0)が含まれている場合、デフォルト ルートは無視されます。この動作を変更して、デフォルト ルートを無視せず、再配布されるプロトコルの他のルートとともに BGP に再配布するには、 default-information originate コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、デフォルト ルートが BGP に再配布されるように BGP を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 164
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# default-information originate

 
関連コマンド

コマンド
説明

redistribute (BGP)

別のプロトコルから BGP にルートを再配布します。

default-metric (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)のデフォルト メトリック値を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで default-metric コマンドを使用します。メトリック値をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

default-metric value

no default-metric [ value ]

 
シンタックスの説明

value

指定されたルーティング プロトコルに適したデフォルト メトリック値。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

 
デフォルト

メトリックは送信されません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

まだメトリックが設定されていないルート(MED アトリビュートを持たない、受信されたルート)をピアにアドバタイズするように Multi Exit Discriminator(MED)を設定するには、 default-metric コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP デフォルト メトリックの設定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# default-metric 10

default-originate

デフォルト ルートとして使用されるように、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)スピーカー(ローカル ルータ)からネイバにデフォルト ルート 0.0.0.0/0 が送信されるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで default-originate コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

default-originate [ disable | route-policy route-policy-name ]

no default-originate [ disable | route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意) default-originate コマンドの特性が、親グループから継承されることを阻止します。

route-policy route-policy-name

(任意)ルート ポリシーの名前を指定します。ルート ポリシーでは、条件に応じて、ルート 0.0.0.0 を挿入することができます。IPv6 アドレス ファミリがサポートされています。

 
デフォルト

デフォルト ルートは、BGP ネイバにアドバタイズされません。

 
コマンド モード

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

default-originate コマンドでは、ローカル ルータにデフォルト ルート(IPv4 では 0.0.0.0/0、IPv6 では ::/0)は必要ありません。ルート ポリシーを指定して default-originate コマンドを使用した場合、BGP テーブルにこのポリシーと一致するルートが存在する場合、デフォルト ルートがアドバタイズされます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルート 0.0.0.0/0 をネイバ 172.20.2.3 に無条件にアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.2.3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# default-originate
 

次の例は、BGP テーブルにルート ポリシー default-default-policy と一致するルートが存在する場合に限り、ルート 0.0.0.0/0 をネイバ 172.20.2.3 にアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.2.3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 200
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# default-originate route-policy default-default-policy

 
関連コマンド

コマンド
説明

default-information originate (BGP)

別のルーティング プロトコルから BGP へのデフォルト ルートの再配布を許可します。

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

description (BGP)

ネイバ、ネイバ グループ、VPN ルーティング/転送(VRF)ネイバ、またはセッション グループに注釈をつけるには、適切なコンフィギュレーション モードで description コマンドを使用します。注釈を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

description text

no description [ text ]

 
シンタックスの説明

text

わかりやすい説明やコメント。最大 80 文字で記入します。

 
デフォルト

コメント、または説明は存在しません。

 
コマンド モード

ネイバ グループ コンフィギュレーション

ネイバ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバ、ネイバ グループ、VRF ネイバ、またはセッション グループの説明を提供するには、 description コマンドを使用します。description は、ユーザのコメントを保存するために使用されます。ソフトウェアの機能には影響しません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 192.168.13.4 に「Our best customer」という説明を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.13.4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# description Our best customer

distance bgp

あるルートのクラスよりも別のルートのクラスを優先するために、外部、内部、およびローカル アドミニストレーティブ ディスタンスを使用できるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで distance bgp コマンドを使用します。アドミニストレーティブ ディスタンスの使用をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

distance bgp external-distance internal-distance local-distance

no distance bgp [ external-distance internal-distance local-distance ]

 
シンタックスの説明

external-distance

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)外部ルートのアドミニストレーティブ ディスタンス。外部ルートは、自律システムの外部にあるネイバから学習されたパスを最適パスとするルートです。範囲は 1 ~ 255 です。ディスタンスが 255 のルートは、ルーティング テーブルにインストールされません。

internal-distance

BGP 内部ルートのアドミニストレーティブ ディスタンス。内部ルートは、同じ自律システム内の別の BGP エンティティから学習されたルートです。範囲は 1 ~ 255 です。ディスタンスが 255 のルートは、ルーティング テーブルにインストールされません。

local-distance

BGP ローカル ルートのアドミニストレーティブ ディスタンス。 local-distance 引数はローカルに生成された集約ルート(たとえば、 aggregate-address コマンドによって生成されたルート)、およびルーティング テーブルにインストールされたバックドア ルートに適用されます。範囲は 1 ~ 255 です。ディスタンスが 255 のルートは、ルーティング テーブルにインストールされません。

 
デフォルト

external-distance :20

internal-distance :200

local-distance :200

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

外部 BGP を使用して実際に学習したルートよりも別のプロトコルの方が、ノードへのよりよいルートを提供できることがわかっている場合、または BGP では他の内部ルートを優先する必要がある場合は distance bgp コマンドを使用します。


) BGP 内部ルートのアドミニストレーティブ ディスタンスの変更はリスクが伴うため、お勧めできません。たとえば、ルーティング テーブルの不整合が蓄積し、これがルーティングに干渉するという問題が発生する可能性があります。


アドミニストレーティブ ディスタンスは、ルーティング情報源の信頼性を示す評価基準です。数字で表すと、アドミニストレーティブ ディスタンスは 1 から 255 の範囲の整数です。一般に、値が大きいほど、信頼性は低くなります。アドミニストレーティブ ディスタンス 255 は、ルーティング情報の情報源がまったく信頼できず、無視すべきであることを意味します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ローカルに生成されたルートよりも、iBGP ルートの方が優先されるため、これに従って、アドミニストレーティブ ディスタンスの値が設定されることを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# distance bgp 20 20 200

 
関連コマンド

コマンド
説明

distance (IS-IS)

IS-IS プロトコルにより発見されたルートに割り当てられるアドミニストレーティブ ディスタンスを定義します。

distance (OSPF)

ルートのタイプに基づいて、OSPF ルート アドミニストレーティブ ディスタンスを定義します。

distributed speaker

分散スピーカー プロセスをイネーブルにするには、ルータ コンフィギュレーション モードで distributed speaker コマンドを使用します。分散スピーカー プロセスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

distributed speaker id

no distributed speaker id

 
シンタックスの説明

id

分散 スピーカー プロセスの ID。範囲は 1 ~ 15 です。

 
デフォルト

デフォルトは 0 です。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP がスタンドアロン モードで稼動している場合、スタンドアロン モードから分散モードに切り替えるには、 clear bgp current-mode コマンドを入力する必要があります。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、分散スピーカー プロセス 3 をイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# distributed speaker 3

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear bgp current-mode

BGP をあるモードから別のモードに切り替えます

dmz-link-bandwidth

eBGP ネイバへのリンクのために、非武装地帯(DMZ)リンク帯域幅拡張コミュニティを開始するには、適切なコンフィギュレーション モードで dmz-link-bw コマンドを使用します。DMZ リンク帯域幅拡張コミュニケーションの開始を取りやめるには、このコマンドの no 形式を使用します。

dmz-link-bandwidth [ disable ]

no dmz-link-bandwidth [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意) dmz-link-bandwidth コマンドが、親グループから継承することを阻止します。

 
デフォルト

BGP は DMZ リンク帯域幅拡張コミュニティを開始しません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

自律システムの終了に使用されるリンクの帯域幅をアドバタイズするには、 dmz-link-bandwidth コマンドを使用します。

このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、router bgp 1 から eBGP ネイバへのリンクの帯域幅をアドバタイズする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 45.67.89.01
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# dmz-link-bandwidth

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

dscp (BGP)

Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)の値を設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで dscp コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから dscp コマンドを削除し、システムをデフォルトのインターバル値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

dscp value

no dscp [ value ]

 
シンタックスの説明

value

DSCP の値。DSCP の値は 0 ~ 63 の数値、またはキーワード default ef af11 af12 af13 af21 af22 af23 af31 af32 af33 af41 af42 af43 cs1 cs2 cs3 cs4 cs5 cs6 、または cs7 の 1 つです。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ セッション グループ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

DSCP 値の最小および最大パケットしきい値を変更するには、 dscp コマンドを使用します。

表 3 は、 dscp コマンドにより使用される DSCP デフォルト設定の一覧です。DSCP 値、対応する最小しきい値、最大しきい値、マーク確率がリストされています。表の最後の行(「デフォルト」というラベルが付いている行)は、この表には登場しない DSCP 値すべてで使用されるデフォルト設定を表します。

表 3 dscp デフォルト設定

DSCP(Precedence)
最小しきい値
最大しきい値
マーク確率

af11

32

40

1/10

af12

28

40

1/10

af13

24

40

1/10

af21

32

40

1/10

af22

28

40

1/10

af23

24

40

1/10

af31

32

40

1/10

af32

28

40

1/10

af33

24

40

1/10

af41

32

40

1/10

af42

28

40

1/10

af43

24

40

1/10

cs1

22

40

1/10

cs1

24

40

1/10

cs3

26

40

1/10

cs4

28

40

1/10

cs5

30

40

1/10

cs6

32

40

1/10

cs7

34

40

1/10

ef

36

40

1/10

default

20

40

1/10

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、DSCP 値を af32 に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# dscp af32

ebgp-multihop

直接接続されていないネットワークに存在する外部ピアへのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)接続を受け付け、および試行するには、適切なコンフィギュレーション モードで ebgp-multihop コマンドを使用します。外部ピアへの接続をディセーブルにし、ネイバ間の直接接続だけを許可するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ebgp-multihop [ ttl-value ]

no ebgp-multihop [ ttl-value ]

 
シンタックスの説明

ttl-value

(任意)存続可能時間(TTL)の値。範囲は 1 ~ 255 ホップです。

 
デフォルト

デフォルトの TTL 値は 255 です。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

外部 BGP ネイバとのマルチホップ ピアリングをイネーブルにするには、 ebgp-multihop コマンドを使用します。BGP プロトコルでは外部ネイバは直接接続する(1 ホップ先にする)ことと明記されています。このソフトウェアでは、これはデフォルトで実行されています。ただし、 ebgp-multihop コマンドを使用して、この動作を無効にすることができます。

このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.16.6(最大 255 ホップ先)への BGP 接続を許可する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.16.6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# ebgp-multihop

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

export route-policy

エクスポート ルート ポリシーを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで export route-policy コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

export route-policy policy-name

no export route-policy [ policy-name ]

 
シンタックスの説明

policy-name

設定されたルート ポリシーの名前。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

グローバル VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

指定されたルートと、指定されたルートターゲットとのタグ付けを可能にする条件を定義するには、 export route-policy コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

ip-services

読み取り、書き込み

次の例は、エクスポート ルート ポリシーの設定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf-af)# export route-policy policy-A

 
関連コマンド

コマンド
説明

import route-policy

ルートを VRF インスタンスにインポートするには、ルート ポリシーを指定します。

export route-target

VPN ルーティング/転送(VRF)エクスポート ルートターゲット拡張コミュニティを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで export route-target コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

export route-target [ as-number:nn | ip-address:nn ]

no export route-target [ as-number:nn | ip-address:nn ]

 
シンタックスの説明

as-number:nn

(任意)ルートターゲット拡張コミュニティの自律システム(AS)番号。

as-number :2 バイト番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

nn :32 ビット番号。

ip-address:nn

(任意)ルートターゲット拡張コミュニティの IP アドレス。

ip-address :32 ビットの IP アドレス。

nn :16 ビット番号。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

グローバル VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

エクスポート ルートターゲット拡張コミュニティは、リモート プロバイダー エッジ(PE)ルータにアドバタイズされたとき、プレフィクスと関連付けられます。リモート PE ルータは、ルートターゲット拡張コミュニティを、エクスポートされたルートターゲット拡張コミュニティと一致するインポート ルートターゲットを持つ VRF インスタンスにインポートします。

複数のルート ターゲットを指定するには、エクスポート ルート ターゲット コンフィギュレーション モードに切り替えてから、各コマンド ラインにルート ターゲットを 1 つずつ入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

ip-services

読み取り、書き込み

次の例は、エクスポート ルートターゲットの指定方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf-af)# export route-target 500:1

 
関連コマンド

コマンド
説明

import route-target

インポート ルートターゲットを指定します。

import route-policy

インポート ルート ポリシーを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで import route-policy コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

import route-policy policy-name

no import route-policy [ policy-name ]

 
シンタックスの説明

policy-name

設定されたルート ポリシーの名前。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

グローバル VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

指定されたルートが指定されたルートターゲットにタグ付けされている場合に、このルートを VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスにインポートすることを可能にする条件を定義するには、 import route-policy コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

ip-services

読み取り、書き込み

次の例は、policy-B だけが VRF にインポートされるようにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf-af)# import route-policy policy-B

 
関連コマンド

コマンド
説明

export route-policy

ルートを VRF インスタンスからエクスポートするには、ルート ポリシーを指定します。

import route-target

VPN ルーティング/転送(VRF)インポート ルートターゲット拡張コミュニティを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで import route-target コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

import route-target [ as-number:nn | ip-address:nn ]

no import route-target [ as-number:nn | ip-address:nn ]

 
シンタックスの説明

as-number:nn

(任意)ルートターゲット拡張コミュニティの自律システム(AS)番号。

as-number :2 バイト番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

nn :32 ビット番号。

ip-address:nn

(任意)ルートターゲット拡張コミュニティの IP アドレス。

ip-address :32 ビットの IP アドレス。

nn :16 ビット番号。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

グローバル VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

設定済みインポート ルートターゲット拡張コミュニティと関連付けられているプレフィクスの VRF インスタンスへのインポートを指定するには、 import route-target コマンドを使用します。

複数のルート ターゲットを指定するには、インポート ルート ターゲット コンフィギュレーション モードに切り替えてから、各コマンド ラインにルート ターゲットを 1 つずつ入力します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

ip-services

読み取り、書き込み

次の例は、ルートターゲットのインポートを指定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-vrf-af)# import route-target 500:99

 
関連コマンド

コマンド
説明

export route-target

エクスポート ルートターゲットを指定します。

keychain

2 つのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバの間の TCP 接続にキーチェーン ベースの認証を適用するには、適切なコンフィギュレーション モードで keychain コマンドを使用します。キーチェーン認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

keychain name

no keychain [ name ]

 
シンタックスの説明

name

keychain コマンドを使用して設定されたキーチェーン名。name には、最大 32 字の英数字を指定できます。

 
デフォルト

適切なコンフィギュレーション モードでこのコマンドが指定されていない場合、2 つの BGP ネイバの間での TCP 接続でキーチェーン認証はイネーブルにされません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

2 つの BGP ピアの間でキーチェーン認証をイネーブルにするには、キーチェーンを指定します。認証のためにヒットレス キー ロールオーバーを実装するには、 keychain コマンドを使用します。

このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定されている場合、このグループを使用するネイバはこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、keychain_A チェーンで設定されたキーチェーン認証を使用するためにネイバ 172.20.1.1 を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# keychain keychain_A

 
関連コマンド

コマンド
説明

keychain-disable

BGP ネイバのネイバ グループまたはセッション グループから継承されたキーチェーン設定をすべて上書きします。

keychain-disable

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバのネイバ グループまたはセッション グループから継承されたキーチェーン設定をすべて上書きするには、適切なコンフィギュレーション モードで keychain-disable コマンドを使用します。継承されたキーチェーン コマンドの上書きをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

keychain-disable

no keychain-disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ネイバおよびセッション グループに対して設定されたキーチェーンは継承されます。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバ グループまたはセッション グループでキーチェーンを指定した場合、このグループのすべてのユーザはこのキーチェーンを継承します。このグループを使用するネイバで、異なる keychain コマンドを明確に指定すると、継承された値が上書きされます。このグループを使用するネイバで keychain-disable を指定すると、そのネイバに対するキーチェーン認証がディセーブルになります。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 がセッション グループ group1 からキーチェーン keychain_A を継承しないように、このネイバに対するキーチェーン認証をディセーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# keychain keychain_A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# keychain-disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

keychain

2 つの BGP ネイバの間の TCP 接続でキーチェーン認証をイネーブルにします。

label-allocation-mode

MPLS/VPN ラベル割り当てモードを設定するには、VRF コンフィギュレーション モードで label-allocation-mode コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから label-allocation-mode コマンドを削除し、システムをデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

label-allocation-mode per-ce

no label-allocation-mode [ per-ce ]

 
シンタックスの説明

per-ce

一意のカスタマー エッジ(CE)ピアまたはルータからアドバタイズされたすべてのルートで同じラベルを使用することを指定します。

 
デフォルト

デフォルトのラベル割り当てモードはプレフィクス単位(Per-prefix)です。

 
コマンド モード

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

VRF インスタンスに属する各プレフィクスは 1 つのラベルを使ってアドバタイズされます。これは、パケットのカスタマー エッジ(CE)ネクストホップを決定するために、VRF フォワーディング テーブルでさらにルックアップが行われる原因になります。PE ルータでさらにルックアップが行われることを回避し、ラベル スペースを節約するには、 label-allocation-mode コマンドに per-ce キーワードをつけて使用します。PE ルータは、このモードで、ネクストホップ 1 つにつき 1 つのラベルを割り当てることができます。このラベルは直接、ネクストホップにマップされるため、データ フォワーディング中に VRF ルート ルックアップが実行されることはありません。ただし、割り当てられるラベルの数は、プレフィクス 1 つにつき 1 つではなく、CE 1 つにつき 1 つです。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ラベル割り当てモードをカスタマー エッジに設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf)# label-allocation-mode per-ce

local-as

外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)ネイバ ピアリングの自律システム番号をカスタマイゼーションできるようにするには、適切なコンフィギュレーション モードで local-as コマンドを使用します。eBGP ネイバ ピアリングについて、ローカル自律システム値のカスタマイゼーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

local-as { as-number [ no-prepend ] | disable }

no local-as [ as-number [ no-prepend ] | disable ]

 
シンタックスの説明

as-number

有効な自律システム番号。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。ネイバが属する自律システム番号ではありません。

no-prepend

(任意)ネイバからのアナウンスの先頭にローカル自律システムの値を付加しないことを指定します。

disable

コマンドの機能をディセーブルにします。

 
デフォルト

コンフェデレーションの使用中を除き、 router bgp コマンドで指定された BGP 自律システム番号が使用されます。コンフェデレーションの一部ではない自律システムの外部ネイバについては、このコンフェデレーション自律システムが使用されます。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ローカル BGP で各ネイバとのピアに使用される自律システム番号を指定できます。このコマンドで指定される自律システム番号には、ローカル BGP 自律システム番号( router bgp コマンドで指定)やネイバの自律システム番号( remote-as コマンドで指定)は使用できません。このコマンドを、内部ネイバ、またはコンフェデレーションの一部である自律システムの外部ネイバに対して指定できません。

このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 とピアリングする目的で、自律システム 30 を使用する BGP を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# local-as 30

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

maximum-paths (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)によりルーティング テーブルにインストールされるパラレル ルートの最大数を制御するには、適切なコンフィギュレーション モードで maximum-paths コマンドを使用します。このソフトウェアによりインストールされるパラレル ルートの最大数をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

maximum-paths { ebgp | ibgp | eibgp } maximum [ unequal-cost ]

no maximum-paths { ebgp | ibgp | eibgp } [ maximum ] [ unequal-cost ]

 
シンタックスの説明

ebgp

外部 BGP マルチパス ピアを指定します。

ibgp

内部 BGP マルチパス ピアを指定します。

eibgp

内部および外部 BGP マルチパス ピアを指定します。

maximum

BGP によりルーティング テーブルにインストールされるパラレル ルートの最大数。範囲は 2 ~ 8 です。

unequal-cost

(任意)iBGP マルチパスによる、さまざまな BGP ネクストホップ Interior Gateway Protocol(IGP)メトリックの使用を可能にします。このオプションは、 ibgp キーワードが使用されている場合に使用できます。

 
デフォルト

ルーティング テーブルにはパスが 1 つインストールされています。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP プロトコルが、それぞれのプレフィクスについて、ルーティング テーブルにマルチ パスをインストールできるようにするには、 maximum-paths コマンドを使用します。マルチ パスは、同じ自律システムを起点とし、BGP 最適パス アルゴリズムによるとコストが等しいとされる外部ピアのためにインストールされます。同様に、マルチ パスは、BGP 最適化パス アルゴリズムに基づいて等しいとされる内部ピアのためにもインストールされます。ルータが不等コスト iBGP マルチ パス、または eiBGP マルチ パス用に設定されていない限り、BGP ネクストホップへの IGP メトリックは、最適パス IGP メトリックと同じです。BGP 最適パス アルゴリズムの詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Routing Configuration Guide 』の「 Implementing BGP on Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ 」を参照してください。


) キーワード ibgp または ebgp が設定されている場合、キーワード eibgp を使って maximum-paths コマンドを設定できません。これは、キーワード eibgpibgpebgp のスーパーセットであるからです。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IPv4 ユニキャスト ルーティング テーブルにインストールされた宛先へのパスを最高 4 つ許可する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# maximum-paths ebgp 4

maximum-prefix (BGP)

ネイバから受信できるプレフィクスの数を制御するには、適切なコンフィギュレーション モードで maximum-prefix コマンドを使用します。プレフィクス数の上限(limit)をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

maximum-prefix maximum [ threshold ] [ warning-only ]

no maximum-prefix [ maximum [ threshold ] [ warning-only ]]

 
シンタックスの説明

maximum

このネイバから許可されるプレフィクスの最大数。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

threshold

(任意)引数値 maximum の何パーセントで警告メッセージの生成を開始するかを指定する整数。範囲は 1 ~ 100 です。

warning-only

(任意)引数値 maximum を超過しても、ピアリングが終了しない場合に限り、ログ メッセージを生成するようにソフトウェアに支持します。

 
デフォルト

このコマンドが指定されていない場合、次のデフォルトが適用されます。

IPv4 ユニキャスト:524,288 プレフィクス

IPv4 マルチキャスト:131,072 プレフィクス

IPv4 トンネル:524, 288

IPv6 ユニキャスト:131,072 プレフィクス

VPNv4 ユニキャスト:524, 288

警告メッセージが生成されるときのデフォルトしきい値は 75 % です。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 トンネル ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 トンネル ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 トンネル アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

BGP ルータがネイバから受信できる最大プレフィクス数を設定するには、 maximum-prefix コマンドを使用します。これにより、ルーティング ポリシーのほかに、ピアから受信されるプレフィクスを制御するためのメカニズムがさらに追加されます。

受信されたプレフィクスの数が設定された最大数を超える場合、デフォルトでは、ネイバに中止通知を送信した後で、ピアリングは終了されます。しかし、キーワード warning-only が設定されている場合、ログ メッセージが書き込まれるだけで、送信元とのピアリングは続行されます。終了されたピアは、 clear bgp コマンドが発行されるまでダウンしたままになります。

ネイバから受信したプレフィクスの数が設定された上限値をすでに超えていない限り、このコマンドが確立されたネイバで設定されていれば、即座に有効になります。

このコマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 192.168.40.24 から許可された IP Version 4(IPv4)ユニキャスト プレフィクスの最大数を 1000 に設定する方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.40.24
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# maximum-prefix 1000

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

clear bgp

BGP ハードまたはソフト コンフィギュレーションを使用して BGP 接続をリセットします。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

mpls activate (BGP)

bgp コンフェデレーション コンフィギュレーションが使用されるときには必ず、ASBR および CSC コンフィギュレーションについて、インターフェイス ベースでマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)をイネーブルにするには、bgp コンフィギュレーション モードで mpls activate コマンドを使用します。これは、コンフェデレーションを使った InterAS(オプション B および C)および Carrier Supporting Carrier(CSC)コンフィギュレーションで必要です。

コンフェデレーションを使用していない、通常の InterAS および CSC コンフィギュレーションでは、これをイネーブルにする必要はありません。

システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mpls activate interface id

no mpls activate interface id

 
シンタックスの説明

interface id

インターフェイスの名前。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

ネイバ コンフィギュレーション

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

mpls activate コマンドは、指定されたインターフェイスで MPLS をイネーブルにし、さらに、このインターフェイスに関連付けられたピアに対応する暗黙の null リライトを追加します。指定するインターフェイスは、inter-AS ASBR または CSC ピアに対応するものでなければなりません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、コンフェデレーションを使用して、InterAS Option B の MPLS をアクティブ化する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
bgp confederation peers
 
2002
 
!
 
bgp confederation identifier 4589
 
bgp router-id 3.3.3.3
 
mpls activate
 
interface GigabitEthernet0/1/0/0
 
!
 
address-family ipv4 unicast
 
redistribute connected
 
!
 
address-family vpnv4 unicast
 
retain route-target all
 
!
 
neighbor 10.0.0.9
 
remote-as 2002
 
address-family ipv4 unicast
 
route-policy pass in
 
route-policy pass out
 
!
 
address-family vpnv4 unicast
 
route-policy pass in
 
 

次の例は、コンフェデレーションを使用して、CSC の MPLS をアクティブ化する方法を示しています。

router bgp 2002
bgp confederation peers
1
!
bgp confederation identifier 4589
bgp router-id 4.4.4.4
address-family ipv4 unicast
allocate-label all
!
address-family vpnv4 unicast
retain route-target all
!
vrf foo
rd 1:1
mpls activate
interface GigabitEthernet0/1/0/2
!
address-family ipv4 unicast
redistribute connected
allocate-label all
!
neighbor 10.0.0.1
remote-as 1
address-family ipv4 unicast
!
address-family ipv4 labeled-unicast
route-policy pass in
route-policy pass out
!
!
!
!
!RP/0/5/CPU0:Durango#show mpls forwarding
Local Outgoing Prefix Outgoing Next-hop Bytes
Label Label or ID Interface
Switched
------ ----------- ------------------ ------------ ---------------
------------
16000 Aggregate foo: Per-VRF Aggr[V] ¥
foo 0
16001 Pop 10.0.0.0/16[V] Gi0/1/0/2 10.0.0.1 44
 
 
 
 
RP/0/5/CPU0:Durango#show mpls interfaces
Interface LDP Tunnel Enabled
-------------------------- -------- -------- --------
GigabitEthernet0/1/0/2 No No Yes
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

address-family (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに入ります。

neighbor (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング セッションを設定しながら、ネイバ コンフィギュレーション モードに入るには、適切な設定モードで neighbor コマンドを使用します。ネイバに対するコンフィギュレーションをすべて削除し、ネイバとのピアリング セッションを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

neighbor ip-address

no neighbor ip-address

 
シンタックスの説明

ip-address

BGP スピーキング ネイバの IPv4 または IPv6 IP アドレス

 
デフォルト

ネイバ モードは指定されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このコマンドを使用して、ルータ コンフィギュレーション モードから、ネイバ コンフィギュレーション モードに入ることができます。

ネイバ コンフィギュレーション モードから、このネイバのアドレス ファミリ コンフィギュレーションに入るには、 address-family コマンドを使用します。これにより、IP Version 4 および IP Version 6 アドレス プレフィクスのルーティング セッションを設定できるようになります。

neighbor コマンドを使用しても、ネイバが設定されるわけではありません。また、ネイバとのピアリングは確立されません。ネイバを作成するには、 remote-as コマンドを入力して、リモート自律システム番号を設定します。また、 use コマンドを適用した場合、このネイバはネイバ グループ、またはセッション グループからリモート自律システムを継承できます。


) ネイバにはリモート自律システム番号が必要です。また、IP アドレス、およびアドレス ファミリをイネーブルにしておくことも必要です。


IPv4 とは異なり、IPv6 では IPv6 をイネーブルにしておかなければ、ネイバを定義できません。ルータ コンフィギュレーション モードで address-family コマンドを使用して、IPv6 をイネーブルにします。


) ネイバにリモート as-number と、ネイバ アドレスを指定しない限り、ネイバの設定は行われません(ピアリングは確立されません)。


このコマンドの no 形式を使用すると、ネイバとのピアリングが終了され、このネイバに関連するすべての設定が削除されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、BGP ルーティング プロセス 1 のネイバ コンフィギュレーション モードにルータを切り替え、ネイバ IP アドレス 172.168.40.24 を BGP ピアとして設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.168.40.24
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 65000
 

次の例は、BGP について IPv6 をイネーブルにしてから、ネイバ コンフィギュレーション モードでルータを IPv6 ネイバ 3000::1 に切り替え、ネイバ 3000::1 を BGP ピアとして設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv6 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 3000::1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 2002
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv6 unicast

 
関連コマンド

コマンド
説明

address-family (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに入ります。

remote-as (BGP)

エントリを BGP ネイバ テーブルに追加します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードに入るには、ルータ コンフィギュレーション モードで neighbor-group コマンドを使用します。ネイバ グループ、およびこのグループに関連付けられているコンフィギュレーションをすべて削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

neighbor-group name

no neighbor-group name

 
シンタックスの説明

name

ネイバ グループ名

 
デフォルト

ネイバ グループ モードは指定されていません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

neighbor-group コマンドは、ルータをネイバ グループ コンフィギュレーション モードに切り替え、ネイバ グループを作成します。

ネイバ グループにより、1 つ以上のネイバに同一の設定を適用しやすくなります。ネイバ グループを設定すると、各ネイバは、 use コマンド経由で設定を継承できるようになります。あるネイバが、ネイバ グループを使用するように設定されている場合、このネイバはデフォルトで、アドレス ファミリに依存しない設定や、アドレス ファミリ固有の設定を含め、ネイバ グループの設定すべてを継承します。継承された設定を上書きするには、ネイバに対して直接コマンドを設定するか、または use コマンドを使用して、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループを設定します。

ネイバ グループ コンフィギュレーション モードでは、ネイバ グループについて、アドレス ファミリに依存しないパラメータを設定できます。ネイバ グループに対し、アドレス ファミリ固有の設定を入力するには、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードで、 address-family コマンドを使用します。


) ネイバ グループに対してアドレス ファミリが設定されている場合、このネイバ グループを使用するネイバは、そのアドレス ファミリでルートの交換を試みます。


このコマンドの no 形式を使用すると、通常、このネイバ グループの設定がすべて削除されます。no 形式を使用すると、ネイバのリモート自律システム番号が失われてしまう場合、その設定は拒否されます。このシナリオでは、ネイバ グループ コンフィギュレーションを削除できるようにするには、ネイバ コンフィギュレーションを削除するか、リモート自律システム番号を使用して設定する必要があります。


) IPv4 アドレス ファミリと IPv6 アドレス ファミリが混在する状態でネイバ グループを設定してはいけません。このようなネイバ グループを使用できるネイバはありません。Cisco IOS XR システム設定アーキテクチャでは、このようなネイバ グループを作成することはできますが、このグループを使用としても、必ず拒否されます。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、さまざまな設定機能とともにアクティブ化された IP Version 4(IPv4)ユニキャスト、および IPv4 マルチキャストを持つ、ネイバ グループ group1 を作成する方法を示しています。このネイバ グループはネイバ 10.0.0.1 およびネイバ 10.0.0.2 により使用されます。したがって、これらのネイバは group1 の設定すべてを継承することができます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 65530
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# remote-as 65535
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# advertisement-interval 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# send-community-ebgp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# next-hop-self
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp-af)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbrgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use neighbor-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use neighbor-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit

 
関連コマンド

コマンド
説明

address-family (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、さまざまなアドレス ファミリ コンフィギュレーション モードに入ります。

neighbor (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、ネイバ コンフィギュレーション モードに入ります。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

network (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング プロセスを開始し、そのネイバに対して、ローカルで既知のネットワークをアドバタイズすることを指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで network コマンドを使用します。ネットワークの開始やネイバへのアドバタイズをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

network { ip-address/prefix-length | ip-address mask } [ route-policy route-policy-name ]

no network { ip-address/prefix-length | ip-address mask } [ route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

ip-address

BGP によりアドバタイズされるネットワーク。

/ prefix-length

IP アドレス プレフィクスの長さ。これは、プレフィクス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

ip-address mask

引数 ip-address アドレスに適用されるネットワーク マスク。

route-policy route-policy-name

(任意)ネットワークのアトリビュートを修正するために使用するルート ポリシーを指定します。

 
デフォルト

ネットワークは指定されていません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このコマンドで指定されたネットワークは、ルーティング テーブルにそのネットワークへのルートが存在する場合に限り、作成され、ネイバにアドバタイズされます。つまり、ローカルまたは接続されたネットワーク、静的なルーティング、または IS-IS や OSPF などの動的な IGP を使用して学習されたルートが必要です。

ルータで使用可能なシステム リソース以外、設定できるネットワーク コマンドの数に制限はありません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IPv4 ユニキャスト ネットワーク 172.20.0.0/16 を開始するようにローカル ルータを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 120
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# network 172.20.0.0/16

 
関連コマンド

コマンド
説明

network backdoor

ネットワークに関するよりよい情報を提供する BGP 境界ルータへのバックドア ルートを指定します。

redistribute (BGP)

あるルーティング ドメインから別のルーティング ドメインにルートを再配布します。

network backdoor

外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)のアドミニストレーティブ ディスタンスに、ローカルにソースされた BGP ルートのアドミニストレーティブ ディスタンスを設定し、Interior Gateway Protocol(IGP)ルートよりも推奨度を低くするには、適切なコンフィギュレーション モードで network backdoor コマンドを使用します。ローカルにソースされた BGP ルートの値をアドミニストレーティブ ディスタンスに設定することをやめるには、このコマンドの no 形式を使用します。

network { ip-address/prefix-length | ip-address mask } backdoor

no network { ip-address/prefix-length | ip-address mask } backdoor

 
シンタックスの説明

ip-address

バックドア ルートを提供するネットワーク。

/ prefix-length

IP アドレス プレフィクスの長さ。これは、プレフィクス(アドレスのネットワーク部)を構成するアドレスの上位隣接ビット数を示す 10 進数値です。10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

mask

引数 ip-address アドレスに適用されるネットワーク マスク。

 
デフォルト

バックドア ルートはインストールされていません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

あるネットワークに対する IGP ルートが存在したとしても、 network backdoor コマンドを設定することにより、BGP がこのネットワークを開始することはありません。通常、バックドア ネットワークは、eBGP および IGP の両方を通じて学習されます。バックドア ネットワークとしてネットワークを設定した場合、BGP 最適パス選択アルゴリズムは変わりません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、バックドア ネットワークとして設定された IP Version 4(IPv4)ユニキャスト ネットワーク 192.168.40.0/24 を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# network 192.168.40.0/24 backdoor

 
関連コマンド

コマンド
説明

network (BGP)

BGP ルーティング プロセスにより作成され、ネイバにアドバタイズされるローカル ネットワークを指定します。

next-hop-self

ネクストホップ計算をディセーブルにし、ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)アップデートのネクストホップ フィールドに独自のアドレスを挿入するには、適切なコンフィギュレーション モードで next-hop-self コマンドを使用します。ネクストホップ計算をイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

next-hop-self [ disable ]

no next-hop-self [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)この機能がネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから継承された可能性がある場合に、ネクストホップ計算を無効にできるようにします。

 
デフォルト

このコマンドが指定されていない場合、ルータにより認証された BGP アップデートのネクストホップが計算されます。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ピアリング セッションを通じてアドバタイズされるルートの BGP ネクストホップ アトリビュートに、このセッションのローカル発信元アドレスを設定するには、 next-hop-self コマンドを使用します。

このコマンドは、BGP ネイバが、同じ IP サブネット上にある、その他のネイバすべてに直接アクセスできない非メッシュ ネットワークで便利です。

このコマンドがネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループ用に設定されている場合、このグループを使用するネイバはこの設定を継承します。あるネイバに対して特別にこのコマンドを設定すると、継承された値はすべて上書きされます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 にアドバタイズする IP Version 4(IPv4)ユニキャスト ルートすべてで使用されるアップデート フィールドのネクストホップに、ローカル ルータのアドレスを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# next-hop-self
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 について、 next-hop-self コマンドをディセーブルにする方法を示しています。無効化されていない場合、ネクストホップは、アドレス ファミリ グループ group1 から継承されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# next-hop-self
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# use af-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# next-hop-self disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

next-hop-unchanged

外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)ピアにアドバタイズする前に、ネクストホップの上書きをディセーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで next-hop-unchanged コマンドを使用します。ネクストホップの上書きをイネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

next-hop-unchanged [ disable ]

no next-hop-unchanged [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)この機能がネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから継承された可能性がある場合に、eBGP ピアにアドバタイズする前に、ネクストホップへの上書きを許可します。

 
デフォルト

ネクストホップの上書きを許可します。

 
コマンド モード

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネクストホップが、マルチホップ eBGP ピアリング セッションに対して変更されないことを伝えるには、 next-hop-unchanged コマンドを使用します。このコマンドは、ルート リフレクタでは設定しないでください。また、ルート リフレクタ クライアントでこの機能がイネーブルにされている場合、 next-hop-self コマンドを使用して、ルート リフレクタのネクストホップ アトリビュートを変更しないでください。


) ルート リフレクタの BGP アトリビュートの誤った設定は、ルーティングの不整合、ルーティングのループ、または接続の喪失の原因になります。ルート リフレクタの BGP アトリビュートは、経験を積んだネットワーク オペレータだけが設定するようにしてください。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、eBGP ピアをアドバタイズする前に、ネクストホップの上書きをディセーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family vpnv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# next-hop-unchanged disable
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit

 
関連コマンド

コマンド
説明

next-hop-self

ネクストホップ計算をディセーブルにし、BGP アップデートのネクストホップ フィールドにユーザ自身のアドレスの挿入を許可します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

nexthop route-policy

指定された特性と一致するルートを持つネクストホップだけが BGP ルートの解決に使用できることを指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで nexthop route-policy コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから nexthop route-policy コマンドを削除し、システムをデフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

nexthop route-policy route-policy-name

no nexthop route-policy route-policy-name

 
シンタックスの説明

route-policy-name

ネクストホップに基づくフィルタリングに使用されるルート ポリシー

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネクストホップを使用して、ルート ポリシー フィルタリングを設定するには、 nexthop route-policy コマンドを使用します。

BGP ネクストホップ トラッキング機能では、次の特性を持つルートを持つネクストホップだけを BGP ルートの解決に使用するように指定することができます。

集約ルートを回避するために、プレフィクスの長さは指定された値よりも長くなっている。

振動につながる可能性のあるネクストホップの解決に BGP ルートが使用されないように、ソース プロトコルが選択したリストに含まれている。

このルート ポリシーのフィルタリングが可能なのは、RIB により、ネクストホップを解決するルートのソース プロトコル、およびこのルートに関連付けられているマスクの長さが特定されるからです。

ネクストホップのアタッチ ポイントでは、プロトコル名やマスクの長さを使用した一致がサポートされています。BGP は、ルート ポリシーにより無効であるとして拒否されたネクストホップをすべてマークします。無効なネクストホップを使用するルートについては最適パスは計算されません。無効なネクストホップはアクティブ キャッシュにそのまま残ります。このネクストホップは show bgp nexthop コマンドの一部として、無効なステータスで表示されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルート ポリシー nexthop_A をネクストホップのフィルタに使用するポリシーとして指定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# nexthop route-policy nexthop_A

 
関連コマンド

コマンド
説明

route-policy (RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

show bgp nexthops

BGP ネクストホップに関する統計情報を表示します。

nexthop trigger-delay

ネクストホップ計算をトリガするときの遅延を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで nexthop trigger-delay コマンドを使用します。トリガの遅延をデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

nexthop trigger-delay { critical delay | non-critical delay }

no nexthop trigger-delay { critical delay | non-critical delay }

 
シンタックスの説明

critical

重要なネクストホップ イベントを指定します。たとえば、ネクストホップに到達不能である場合に使用します。

delay

トリガの遅延(単位はミリ秒)。範囲は 0 ~ 4294967295 です。

non-critical

重要ではないネクストホップ イベントを指定します。例:Interior Gateway Protocol(IGP)メトリックの変更。

 
デフォルト

critical :3000 msec

non-critical :10000 msec

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

Interior Gateway Protocol(IGP)のダイナミック ルートを収束(コンバージェンス)させるには、 nexthop trigger-delay コマンドを使用します。このコンバージェンスにより、BGP ではすべての通知が蓄積され、トリガされるウォークの数が少なくなります。その結果、ルートの追加、削除、および変更のためにルーティング情報ベース(RIB)へプロセス間通信(IPC)する回数、およびピアへのアップデート回数が減ります。


) ネクストホップ トラッキングを効果的にオフにするには、delay に大きい値を設定します。


non-critical delay には、必ず、 critical delay value 以上の値を設定する必要があります。

delay は、なんらかのイベントの後、IGP が安定した状態になるまでにかかる時間(IGP コンバージェンス タイム)よりもやや大きい値でなければなりません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、重要なネクストホップ トリガ遅延を 3500 ミリ秒に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# nexthop trigger-delay critical 3500
 

orf

発信ルート フィルタ(ORF)およびインバウンド フィルタリング基準を指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで orf route-policy コマンドを使用します。システムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

orf route-policy route-policy-name

no orf route-policy route-policy-name

 
シンタックスの説明

route-policy-name

ルート ポリシーの名前。

 
デフォルト

ORF ルート ポリシーは定義されていません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、アウトバウンドおよびインバウンド フィルタリング基準を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# orf route-policy policy_A

 
関連コマンド

コマンド
説明

route-policy (BGP)

BGP ネイバにアドバタイズされるアップデート、または BGP ネイバから受信されるアップデートに、ルーティング ポリシーを適用します。

password (BGP)

2 つのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバの間の TCP 接続に Message Digest 5(MD5)の認証を適用するには、適切なコンフィギュレーション モードで password コマンドを使用します。MD5 認証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

password { clear | encrypted } password

no password [ clear password | encrypted password ]

 
シンタックスの説明

clear

暗号化されていないパスワードが続くことを示します。このパスワードはクリアテキストで、暗号化されておらず、大文字と小文字が区別されます。

encrypted

暗号化されているパスワードが続くことを示します。このパスワードは暗号化され、大文字と小文字が区別されます。

password

最高 80 文字のパスワード。このパスワードでは、どのような英数字でも使用できます。ただし、先頭文字が数字である場合、またはパスワードにスペースが含まれる場合は、このパスワードを二重引用符で囲む必要があります(例:"2 password")。

 
デフォルト

適切なコンフィギュレーション モードでこのコマンドが指定されていない場合、2 つの BGP ネイバの間での TCP 接続で MD5 認証はイネーブルにされません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

2 つの BGP ピアの間で認証をイネーブルにするには、パスワードを設定します。ピアとピアの間の TCP 接続に送信されたセグメントを個別に検証するには、 password コマンドを使用します。両方のネットワーク デバイスに同じパスワードを設定する必要があります。同じではない場合、接続できません。この認証機能では、MD5 アルゴリズムが使用されます。このコマンドを指定すると、TCP 接続上に送信されたすべてのセグメントで MD5 ダイジェストが生成され、チェックされるようになります。

ネイバ パスワードを設定しても、ネイバの既存のセッションが終了することはありません。ただし、リモート ルータで新しいパスワードが設定されない限り、ローカル BGP プロセスはリモート デバイスからのキープアライブ メッセージを受信できません。ホールド タイムが終了するまでに、このパスワードがリモート デバイスでアップデートされなかった場合、このセッションは終了します。ホールド タイムは、 timers コマンド、または timers bgp コマンドを使用して変更できます。

このコマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定されている場合、このグループを使用するネイバはこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値よりも優先されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、パスワード password1 を使った MD5 認証を使用するためにネイバ 172.20.1.1 を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# password clear password1

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

password-disable

BGP ネイバのネイバ グループまたはセッション グループから継承されたパスワード設定をすべて上書きします。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

timers (BGP)

特定の BGP ネイバにタイマーを設定します。

password-disable

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバのネイバ グループまたはセッション グループから継承されたパスワード設定をすべて上書きするには、適切なコンフィギュレーション モードで password-disable コマンドを使用します。継承されたパスワード コマンドの上書きをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

password-disable

no password-disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ネイバおよびセッション グループに対して設定されたパスワードは継承されます。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバ グループまたはセッション グループでパスワードを指定した場合、このグループのすべてのユーザはこのパスワードを継承します。このグループを使用するネイバで、異なる password コマンドを明確に指定すると、継承された値が上書きされます。このグループを使用するネイバで password-disable を指定すると、そのネイバに対するパスワード認証がディセーブルになります。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 がセッション グループ group1 からパスワード password1 を継承しないように、このネイバに対する MD5 認証をディセーブルにする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# password clear password1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# password-disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

password (BGP)

2 つの BGP ネイバの間の TCP 接続で MD5 認証をイネーブルにします。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

precedence

優先レベルを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで precedence コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから precedence コマンドを削除し、システムをデフォルトのインターバル値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

precedence value

no precedence [ value ]

 
シンタックスの説明

value

優先順位の値。優先順位値は 0 ~ 7 の数値、または次のキーワードの 1 つで指定します。

critical :パケットに優先レベル「重要」を設定します(5)。

flash :パケットに優先レベル「フラッシュ」を設定します(3)。

flash-override :パケットに優先レベル「フラッシュの上書き」を設定します(4)。

immediate :パケットに優先レベル「即時」を設定します(2)。

internet :パケットに優先レベル「インターネットワーク コントロール」を設定します(6)。

network :パケットに優先レベル「ネットワーク コントロール」を設定します(7)。

priority :パケットに優先レベル「プライオリティ」を設定します(1)。

routine :パケットに優先レベル「ルーチン」を設定します(0)。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ セッション グループ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

優先順位値を設定するには、 precedence コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、precedence 値を 2 に設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.1.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 100
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# precedence 2
 

rd

ルート識別子を設定するには、VRF コンフィギュレーション モードで rd コマンドを使用します。ルート識別子をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

rd { as-number : nn | ip-address : nn | auto }

no rd [ as-number:nn | ip-address:nn | auto ]

 
シンタックスの説明

as-number:nn

ルート識別子の自律システム(AS)番号。

as-number :16 ビットの AS 番号

2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

nn :32 ビット番号

ip-address:nn

ルート識別子の IP アドレス。

ip-address :32 ビットの IP アドレス

nn :16 ビット番号

auto

一意のルート識別子を自動的に割り当てます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

VRF コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

複数の VRF の間で一意のプレフィクスを作成するには、 rd コマンドを使用します。

ルート識別子の自動割り当ては、BGP ルータ コンフィギュレーション モードで bgp router-id コマンドを使用してルータ ID を割り当てた場合に限り行われます。自動ルート識別子生成では、一意のルータ ID が使用されます。

ルート識別子の設定には、次の制約事項があります。

rd auto を設定できるようにするには、あらかじめ、BGP ルータ ID を設定する必要があります

VRF の下に IPv4 ユニキャスト アドレス ファミリが設定されている場合、ルート識別子を変更したり、削除したりできません。

VRF の下に rd auto が設定されている場合、BGP ルータ ID を変更したり、削除したりできません。

VRF の下に rd auto が設定されている場合、別の VRF の下に設定されているルータ識別子の IP アドレスは、BGP ルータ id の IP アドレスとは異なるものでなければなりません。

BGP ルータ ID と同じ IP アドレスを持つルート識別子が存在する場合、 rd auto は許可されません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、一意のルート識別子を VRF インスタンス vrf-1 に自動的に割り当てる方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# vrf vrf-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-vrf)# rd auto

 
関連コマンド

コマンド
説明

bgp router-id

BGP スピーキング ルータの固定ルータ ID を設定します。

export route-target

VRF エクスポート ルートターゲット拡張コミュニティを設定します。

import route-target

VRF インポート ルートターゲット拡張コミュニティを設定します。

receive-buffer-size

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバの受信バッファのサイズを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで receive-buffer-size コマンドを使用します。コンフィギュレーション ファイルから receive-buffer-size コマンドを削除し、ソフトウェアがデフォルト サイズを使用するデフォルト状態にシステムを戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

receive-buffer-size socket-size [ bgp-size ]

no receive-buffer-size [ socket-size ] [ bgp-size ]

 
シンタックスの説明

socket-size

受信側ソケット バッファのサイズ(単位はバイト)。範囲は 512 ~ 131072 です。

bgp-size

(任意)BGP の受信バッファのサイズ(単位はバイト)。範囲は 512 ~ 131072 です。

 
デフォルト

socket-size :32,768 バイト

bgp-size :4,032 バイト

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバからアップデートを受信するときにバッファ サイズを増やすには、 receive-buffer-size コマンドを使用します。バッファが大きければ大きいほど、コンバージェンス タイムが短縮されます。これは、同時に処理できるパケットの数が増えるからです。ただし、大きいバッファを割り当てると、ルータで消費されるメモリの量も増えます。


) ソケット バッファ サイズを増やした結果、メモリの使用量が増えるのは、ソフトウェアによる処理を待機するメッセージの数が多い場合だけです。対照的に、BGP バッファ サイズを増やすと、メモリが無制限に使用されるようになります。


このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 の受信バッファのサイズを、ソケット バッファについては 65,536 バイト、BGP バッファについては 8192 バイトに設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# receive-buffer-size 65536 8192

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

send-buffer-size

BGP ネイバの送信バッファのサイズを設定します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

socket receive-buffer-size

すべての BGP ネイバの受信バッファのサイズを設定します。

redistribute (BGP)

あるルーティング ドメインからボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)にルートを再配布するには、適切なコンフィギュレーション モードで redistribute コマンドを使用します。ルートの再配布をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

Connected

redistribute connected [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute connected [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

Enhanced Interior Gateway Routing Protocol(EIGRP)

redistribute eigrp process-id [ match { external | internal }] [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute eigrp process-id [ match { external | internal }] [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)

redistribute isis process-id [ level { 1 | 1-inter-area | 2 }] [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute isis process-id [ level { 1 | 1-inter-area | 2 }] [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

Open Shortest Path First(OSPF)

redistribute ospf process-id [ match { external [ 1 | 2 ] | internal | nssa-external [ 1 | 2 ]]} [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute ospf process-id [ match { external [ 1 | 2 ] | internal | nssa-external [ 1 | 2 ]]} [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

Routing Information Protocol

redistribute rip [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute rip [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

Static

redistribute static [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

no redistribute static [ metric metric-value ] [ route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

connected

接続ルートを再配布します。インターフェイスで IP がイネーブルにされている場合、接続ルートは自動的に確立されます。

metric metric-value

(任意)再配布ルートのために使用される Multi Exit Discriminator(MED)アトリビュートを指定します。範囲は 0 ~ 4294967295 です。宛先プロトコルと一致する値を使用してください。

デフォルトでは、Interior Gateway Protocol(IGP)メトリックはこのルートに割り当てられます。接続ルート、およびスタティック ルートについてのデフォルト メトリックは 0 です。

route-policy route-policy-name

(任意)再配布ルートをフィルタするには、設定済みのルーティング ポリシーを指定します。ルート ポリシーは、ソース ルーティング プロトコルから BGP へのルートのインポートをフィルタするために使用されます。

eigrp

ルートが EIGRP から配布されることを指定します。これは、IPv4 ユニキャスト、またはマルチキャスト アドレス ファミリ コンフィギュレーション モード、または VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードから行います。

process-id

eigrp キーワードの場合は、ルートの再配布元である EIGRP インスタンスの名前です。

isis キーワードの場合は、ルートの再配布元である IS-IS インスタンスの名前です。

ospf キーワードの場合は、ルートの再配布元である OSPF インスタンスの名前です。

process-id の値はストリングの形式を取ります。10 進数値を入力できますが、内部的にはストリングとして格納されます。

match { internal | external [ 1 | 2 ] | nssa-external [ 1 | 2 ]}

(任意)OSPF ルートを他のルーティング ドメインに再配布する条件を指定します。次の 1 つ以上の条件を指定できます。

internal :特定の自律システム内部のルート(エリア内およびエリア間の OSPF ルート)。

external [ 1 | 2 ]:自律システム外部のルートである一方で、タイプ 1 またはタイプ 2 の外部ルートとして OSPF にインポートされているルート。

nssa-external [ 1 | 2 ]:自律システム外部のルートである一方で、タイプ 1 またはタイプ 2 の Not-So-Stubby Area(NSSA)外部ルートとして OSPF にインポートされているルート。

external および nssa-external オプションでタイプを指定しなかった場合は、タイプ 1 とタイプ 2 の両方であると想定されます。

isis

ルートが IS-IS プロトコルから配布されることを指定します。

IS-IS からの再配布は、IPv4 ユニキャスト、IPv4 マルチキャスト、および IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリの下で許可されます。VPNv4 アドレス ファミリの下では、再配布はできません。

level { 1 | 1-inter-area | 2 }

(任意)ルートの再配布元 IS-IS レベルを指定します。次のいずれかの値を使用できます。

1 :ルートはレベル 1 ルートから再配布されます。

1-inter-area :ルートはレベル 1 インターエリア ルートから再配布されます。

2 :ルートはレベル 2 ルートから再配布されます。

ospf

ルートが OSPF プロトコルから配布されることを指定します。これは、IPv4 ユニキャスト、またはマルチキャスト アドレス ファミリ コンフィギュレーション モード、または VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードから行います。

rip

ルートが RIP から配布されることを指定します。これは IPv4 ユニキャスト、またはマルチキャスト アドレス ファミリ コンフィギュレーション モードから行います。

static

IP スタティック ルートを再配布します。

 
デフォルト

ルートの再配布はディセーブルにされています。

IS-IS については、デフォルトではレベル 1 および レベル 2 ルートが再配布されます。

OSPF については、デフォルトは、タイプ 1 および タイプ 2 の内部、外部、および NSSA 外部ルートが再配布されます。

デフォルトでは、Interior Gateway Protocol(IGP)メトリックは、このルートに割り当てられます。接続ルート、およびスタティック ルートについてのデフォルト メトリックは 0 です。

metric metric-value: 0

match { internal | external [ 1 | 2 ] | nssa-external [ 1 | 2 ]}:マッチングが指定されていない場合、デフォルトで、すべてのルートのマッチングが行われます。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション、ユニキャストおよびマルチキャストの両方(connected、eigrp、isis、ospf、rip、および static がサポートされています)

IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション、ユニキャストおよびマルチキャストの両方(connected、eigrp、isis、および static がサポートされています)

VRF IPv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション( connected eigrp ospf rip 、および static がサポートされています)

VRF IPv6 アドレス ファミリ コンフィギュレーション( connected eigrp 、および static がサポートされています)

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


) アトリビュートおよびルート ポリシーの設定やマッチングに使用されるコマンド キーワードの両方を使用して(BGP に)ルートを再配布する場合、ルートは、まず、ルート ポリシーを実行し、次にキーワードのマッチングおよび設定を行います。


プロトコルの個々のインスタンスは、その他のインスタンスとは関係なく再配布されます。特定のインスタンスの再配布を変更または削除しても、その他のプロトコルや、同じプロトコルの別のインスタンスの再配布機能には影響ありません。

network コマンドを使用して指定されたネットワークは、 redistribute コマンドによる影響は受けません。つまり、 network コマンドで指定されたルーティング ポリシーは、 redistribute コマンドで指定されたポリシーよりも優先されます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、OSPF インスタンス 110 から BGP に IP Version 4(IPv4)ユニキャスト OSPF ルートを再配布する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 109
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# redistribute ospf 110

 
関連コマンド

コマンド
説明

network (BGP)

BGP ルーティング プロセスにより作成され、ネイバにアドバタイズされるローカル ネットワークを指定します。

remote-as (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバを作成し、ルーティング情報の交換を開始するには、適切なコンフィギュレーション モードで remote-as コマンドを使用します。BGP ネイバのエントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

remote-as as-number

no remote-as [ as-number ]

 
シンタックスの説明

as-number

ネイバが属する自律システム(AS)。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

 
デフォルト

BGP ネイバは存在しません。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

ネイバを作成し、これにリモート自律システム番号を割り当てるには、 remote-as コマンドを使用します。リモート自律システム番号がなければ、ネイバに対してこれ以外のコマンドを設定できません。ネイバからリモート自律システムを削除すると、このネイバは削除されます。ネイバにその他の設定がなされている場合、その自律システム番号を削除できません。


) ネイバの削除には、no remote-as コマンドではなく、no neighbor コマンドを使用することをお勧めします。


router bgp コマンドに指定された自律システム番号と一致するリモート自律システム番号で指定されたネイバは、ローカル自律システムにとって内部的なものとしてネイバを特定します。それ以外の場合、ネイバは外部的なものと見なされます。

neighbor-group コマンド、または session-group コマンドを使用してネイバ グループまたはセッション グループのために remote-as コマンドを設定すると、このコマンドで設定された特性は、このグループを使用するすべてのネイバに継承されます。このネイバに対してこのコマンドを直接設定すると、このグループから継承された値が上書きされます。

ネイバ コンフィギュレーション サブモードで、 remote-as の設定対象となるセッション グループ、またはネイバ グループの使用を設定すると、ネイバがまだ作成されていない場合は、ネイバが作成され、これに自律システム番号が割り当てられます。


) 1 つの設定コミットで、remote-as コマンドと no use neighbor-group コマンド、または remote-as コマンドと no use session-group コマンドを組み合せて使用しないでください。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 10.0.0.1(内部)とネイバ 192.168.0.1(外部)の 2 つのネイバに自律システム番号を割り当て、このルータ、およびこれらのネイバそれぞれの間でルーティング情報を共有するピアリング セッションを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 192.168.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 2
 

次の例は、自律システム番号 1 を使用して、group2 というセッション グループを設定する方法を示しています。ネイバ 10.0.0.1 が作成され、セッション グループ group2 から自律システム番号 1 が継承されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# session-group group2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group2

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor (BGP)

BGP ルーティング セッションを設定するために、ネイバ コンフィギュレーション モードに入ります。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

router bgp

BGP ルーティング プロセスを設定します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

use

ネイバ グループ、セッション グループ、またはアドレス ファミリ グループから特性を継承します。

remove-private-as

外部ネイバへのアップデートの生成中に、自律システム パスからプライベート自律システム番号を削除するには、適切なコンフィギュレーション モードで remove-private-as コマンドを使用します。ルータを、プライベート自律システム番号の削除されない、デフォルトの状態にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

remove-private-as [ disable ]

no remove-private-as [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)継承する代わりに、ネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから機能をディセーブルにできるようにします。

 
デフォルト

このコマンドが適切なコンフィギュレーション モードで指定されていない場合、プライベート自律システム番号は、外部ネイバに送信されるアップデートから削除されません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

この機能は、外部 BGP(eBGP)ネイバでだけ使用できます。

アップデートを外部ネイバに渡したとき、自律システム パスに含まれる先行自律システム シーケンスにプライベート自律システム番号だけが含まれ、ネイバの自律システム番号が含まれていない場合、このシーケンスはすべて削除されます。

このコマンドを BGP コンフェデレーションで使用した場合、自律システム パスのコンフェデレーション部分に続く要素がシーケンスであれば、これが先行シーケンスと見なされます。

プライベート自律システムの値の範囲は 64512 ~ 65535 です。

このコマンドがネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、172.20.1.1 に送信された IP Version 4(IPv4)ユニキャスト アップデートから、プライベート自律システム番号を削除する設定を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# remote-private-as
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 に対するプライベート自律システム番号の削除機能をディセーブルにし、この機能がアドレス ファミリ グループ group1 から自動的に継承することを回避する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# remove-private-as
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr# remote-private-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# use af-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# remove-private-as disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

remote-as (BGP)

BGP ネイバ テーブルへのエントリを許可します。

retain route-target

指定されたルート ターゲットとともに、受信したアップデートを受け入れるには、適切なコンフィギュレーション モードで retain route-target コマンドを使用します。指定されたルート ターゲットでタグ付けされたルートの維持をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

retain route-target { all | route-policy route-policy-name }

no retain route-target [ all | route-policy route-policy-name ]

 
シンタックスの説明

all

少なくとも 1 つのルート ターゲットを含む、受信したアップデートを受け入れます。

route-policy router-policy-name

指定されたルート フィルタ ポリシーにより受け入れられた、受信したアップデートを受け入れます。

 
デフォルト

デフォルトではすべてのルート ターゲットが受け入れられます。

 
コマンド モード

VPNv4 アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

特定のルート ターゲット(RT)でタグ付けされたルートを保持するようにルート リフレクタ(RR)を設定するには、 retain route-target コマンドを使用します。

すべての VPNv4 ルートを保持するために、プロバイダー エッジ(PE)は必要ありません。PE ルータでは、そのルータ上で設定された VPN のインポート RT と一致するルートだけを維持しますが、RR はすべての VPNv4 ルートを維持する必要があります。これは、RR が PE ルータとピアになり、その他の PE では、RT タグ付けされた異なる VPNv4 ルートが必要かもしれないからです。RR にスケーラビリティを与えるには、定義された RT コミュニティ セットを持つルートだけを保持するように RR を設定し、別の VPN セットにサービスを提供するようにこれらの RR の一部を設定します。PE で設定された VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスにサービスを提供するすべての RR とピアになるように PE を設定できます。PE がまだルートを保持していない RT を使用して、新しい VRF を設定すると、この PE は RR に対してルート リフレッシュ要求を発行し、関連する VPN ルートを取得します。

route-policy route-policy-name キーワードと引数は、パスを保持するために、そのパスが RR に対して持っていなければならない拡張コミュニティをリストするポリシー名をとります。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルート フィルタ ポリシー ft-policy-A とともにすべてのルートを保持するために RR を設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# address-family vpnv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-af)# retain route-target route-filter ft-policy-A

 
関連コマンド

コマンド
説明

import route-target

VRF インポート ルートターゲット拡張コミュニティを設定します。

route-policy (BGP)

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバにアドバタイズしたアップデート、またはこのネイバから受信したアップデートにルーティング ポリシーを適用するには、適切なコンフィギュレーション モードで route-policy コマンドを使用します。ルーティング ポリシーのアップデートへの適用をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

route-policy route-policy-name [parameter1, parameter2, . . . , parametern] { in | out }

no route-policy route-policy-name [parameter1, parameter2, . . . , parametern] { in | out }

 
シンタックスの説明

route-policy-name

ルート ポリシーの名前。route-policy-name に続けて、最高 16 個のパラメータを指定できます。これらのパラメータは角カッコ([ ])で囲みます。

in

ポリシーを着信ルートに適用します。

out

ポリシーを発信ルートに適用します。

 
デフォルト

ポリシーは適用されません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

着信ルートまたは発信ルートのルーティング ポリシーを指定するには、 route-policy コマンドを使用します。ポリシーを使用すると、ルートのフィルタリングやルート属性の変更ができます。 route-policy コマンドは、ポリシーの定義に使用されます。


) 一意の名前を持つアウトバウンド ネイバ ポリシーを多数設定すると、パフォーマンスに悪影響がおよびます。これは、一意の名前を持つルート ポリシーが機能的に同一である場合にもあてはまります。このコマンドで使用するために、同じ機能を持つルート ポリシーを複数設定することはお勧めできません。たとえば、Policy A および Policy B は異なるネイバに指定されているが、機能的にはまったく同じである場合、これら 2 つのポリシーは 1 つのポリシーとして設定する必要があります。


route-policy コマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 からのインバウンド IP Version 4(IPv4)ユニキャスト ルートに In-Ipv4 ポリシーを適用する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# route-policy In-Ipv4 in

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

route-policy (RPL)

ルート ポリシーを定義して、ルート ポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

route-reflector-client

ルータをボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルート リフレクタとして設定し、指定されたネイバをクライアントとして設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで route-reflector-client コマンドを使用します。クライアントとしてネイバを設定することをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

route-reflector-client [ disable ]

no route-reflector-client [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)ネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから継承された設定の上書きを許可します。

 
デフォルト

このネイバはルート リフレクタ クライアントとして扱われません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

VPNv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VPNv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

このコマンドは、内部 BGP(iBGP)ネイバだけに制限されています。

ローカル ルータをルート リフレクタ、指定されたネイバをクライアントの 1 つとして設定するには、 route-reflector-client コマンドを使用します。このコマンドを使って設定されたネイバはすべて、クライアント グループのメンバです。また、残りの iBGP ピアは、ローカル ルート リフレクタの非クライアント グループのメンバです。

デフォルトでは、自律システムの iBGP スピーカーはすべて、互いに完全にメッシュ化されていなければなりません。また、ネイバは iBGP で学習したルートが別の iBGP ネイバに再度アドバタイズされることはありません。

ルート リフレクションの場合、すべての iBGP スピーカーを完全にメッシュ化する必要はありません。iBGP スピーカー、つまりルート リフレクタは、学習した iBGP ルートをいくつかの iBGP クライアント ネイバに渡します。学習された iBGP ルートにより、BGP を実行している各ルータは、自律システムで BGP を実行しているその他すべてのデバイスと通信する必要がなくなります。

ローカル ルータは、ルート リフレクタ クライアントを 1 つでも持っている限り、ルート リフレクタになります。

このコマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IP Version 4(IPv4)ユニキャスト ルートのルート リフレクタ クライアントとして設定されているネイバ 172.20.1.1 を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# route-reflector-client
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 に対するルート リフレクタ クライアントをディセーブルにし、この機能がアドレス ファミリ グループ group1 から自動的に継承することを回避する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# route-reflector-client
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 unicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# use af-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# route-reflector-client disable
 
 
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

bgp cluster-id

BGP クラスタが複数のルート リフレクタを持つ場合は、クラスタ ID を設定します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

router bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング プロセスを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで router bgp コマンドを使用します。すべての BGP 設定を削除し、BGP ルーティング プロセスを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。

router bgp as-number

no router bgp [ as-number ]

 
シンタックスの説明

as-number

ルータが常駐する自律システム(AS)を特定する番号。2 バイトの番号の範囲は 1 ~ 65535 です。4 バイトの番号の範囲は 1.0 ~ 65535.65535 です。

 
デフォルト

BGP ルーティング プロセスはイネーブルされません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

自律システム間のルーティング情報がループなく交換されることを自動的に保証する分散ルーティング コアを設定するには、 router bgp コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

rib

読み取り、書き込み

次の例は、自律システム 120 用に BGP プロセスを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 120

send-buffer-size

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ネイバの送信バッファのサイズを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで send-buffer-size コマンドを使用します。送信バッファのサイズをデフォルト値に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

send-buffer-size socket-size [ bgp-size ]

no send-buffer-size [ socket-size ] [ bgp-size ]

 
シンタックスの説明

socket-size

送信側ソケット バッファのサイズ(単位はバイト)。範囲は 4096 ~ 131072 です。

bgp-size

(任意)BGP プロセス送信バッファのサイズ(単位はバイト)。範囲は 4096 ~ 131072 です。

 
デフォルト

socket-size :10240 バイト

bgp-size :4096 バイト

デフォルトを変更するには、 socket send-buffer-size コマンドを使用します。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

アップデートをネイバに送信するときに使用するバッファ サイズを増やすには、 send-buffer-size コマンドを使用します。バッファが大きければ大きいほど、コンバージェンス タイムが短縮されます。これは、同時に処理できるパケットの数が増えるからです。ただし、大きいバッファを割り当てると、ルータで使用されるメモリの量も増えます。


) ソケット バッファ サイズを増やした結果、メモリの使用量が増えるのは、ソフトウェアによる処理を待機するメッセージの数が多い場合だけです。対照的に、BGP バッファ サイズを増やすと、メモリが無制限に使用されるようになります。


このコマンドがネイバ グループ、またはセッション グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 の送信バッファ サイズを、ソケット バッファと BGP バッファの両方について 8192 バイトに設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# send-buffer-size 8192 8192

 
関連コマンド

コマンド
説明

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

receive-buffer-size

BGP ネイバの受信バッファのサイズを設定します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

socket send-buffer-size

すべての BGP ネイバの送信バッファのサイズを設定します。

send-community-ebgp

コミュニティ アトリビュートを外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)ネイバに送信するように指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで send-community-ebgp コマンドを使用します。eBGP ネイバへのコミュニティ アトリビュートの送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

send-community-ebgp [ disable ]

no send-community-ebgp [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)ネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから継承された設定の上書きを許可します。

 
デフォルト

コミュニティ アトリビュートは eBGP ネイバには送信されません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

コミュニティ アトリビュートを eBGP ネイバに送信するかどうかを制御するには、 send-community-ebgp コマンドを使用します。これは iBGP ネイバについては設定できません。コミュニティは常に iBGP ネイバに送信されます。

このコマンドがネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバに対して特別にこのコマンドを設定すると、継承された値が上書きされます。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IP Version 4(IPv4)マルチキャスト ルートのネイバ 172.20.1.1 にコミュニティ アトリビュートを送信するルータをディセーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# send-community-ebgp
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 に対するコミュニティ アトリビュートの配信をディセーブルにし、この機能がアドレス ファミリ グループ group1 から継承することを回避する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# send-community-ebgp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# use af-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# send-community-ebgp disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

send-extended-community-ebgp

eBGP ネイバへの拡張コミュニティ アトリビュートの送信を指定します。

send-extended-community-ebgp

拡張コミュニティ アトリビュートを外部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(eBGP)ネイバに送信するように指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで send-extended-community-ebgp コマンドを使用します。eBGP ネイバへの拡張コミュニティ アトリビュートの送信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

send-extended-community-ebgp [ disable ]

no send-extended-community-ebgp [ disable ]

 
シンタックスの説明

disable

(任意)ネイバ グループ、またはアドレス ファミリ グループから継承された設定の上書きを許可します。

 
デフォルト

拡張コミュニティ アトリビュートは eBGP ネイバには送信されません。

 
コマンド モード

IPv4 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv6 アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv4 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv4 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

IPv6 ネイバ グループ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

VRF IPv6 ネイバ アドレス ファミリ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

拡張コミュニティ アトリビュートを eBGP ネイバに送信するかどうかを制御するには、 send-extended-community-ebgp コマンドを使用します。これは iBGP ネイバについては使用できません。拡張コミュニティは常に iBGP ネイバに送信されます。

このコマンドがネイバ グループ、またはネイバ アドレス ファミリ グループ用に設定される場合、このグループを使用するネイバはすべてこの設定を継承します。あるネイバのために特別に設定されたコマンドの値は、継承された値を上書きします。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、IP Version 4(IPv4)マルチキャスト ルートのネイバ 172.20.1.1 に拡張コミュニティ アトリビュートを送信するルータを設定する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# send-extended-community-ebgp
 

次の例は、ネイバ 172.20.1.1 に対する拡張コミュニティ アトリビュートの配信をディセーブルにし、この機能がアドレス ファミリ グループ group1 から自動的に継承することを回避する方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 140
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# af-group group1 address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# send-extended-community-ebgp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-afgrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 172.20.1.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# address-family ipv4 multicast
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# use af-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr-af)# send-extended-community-ebgp disable

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP ネイバのアドレス ファミリ グループを作成し、アドレス ファミリ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

neighbor-group

ネイバ グループを作成し、ネイバ グループ コンフィギュレーション モードを開始します。

send-community-ebgp

コミュニティ アトリビュートは eBGP ネイバには送信されないことを指定します。

session-group

セッション グループを作成し、セッション グループ コンフィギュレーション モードに入るには、ルータ コンフィギュレーション モードで session-group コマンドを使用します。セッション グループ、およびこれに関連付けられているコンフィギュレーションをすべて削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

session-group name

no session-group name

 
シンタックスの説明

name

セッション グループの名前

 
デフォルト

セッション グループは作成されません。

 
コマンド モード

ルータ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

アドレス ファミリに依存しないコンフィギュレーションをネイバが継承してくるセッション グループを作成するには、 session-group コマンドを使用します。つまり、セッション グループは、アドレス ファミリ固有のコンフィギュレーションを持つことはできません。このコマンドにより、セッション グループ コンフィギュレーション モードに入ります。このモードでは、セッション グループに対する設定を入力できます。

セッション グループ コンフィギュレーション モード、およびネイバ コンフィギュレーション モードの両方で、多数のコマンドを設定できます。

セッション グループを使用すると、時間が短縮され、ルータ コンフィギュレーション サイズが削減されます。セッション グループの設定を継承できるネイバの数に制限はないため、グループを使用することにより、多数のネイバそれぞれに長い設定や複雑な設定をコピーする必要がなくなります。ネイバは use コマンドを設定するだけで、セッション グループからすべての設定を継承できます。継承された特定のセッション グループ コンフィギュレーション コマンドは、特定のネイバに対して明示的にコマンドを設定することにより、このネイバについては上書きすることができます。

このコマンドの no 形式を使用すると、このセッション グループの設定がすべて削除されます。グループを削除すると、設定済みのリモート自律システム番号を持たないネイバが残る場合は、このコマンドの no 形式は使用できません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、2 つのネイバ 10.0.0.1 および 10.0.0.2 により使用されるセッション グループ group1 を示しています。group1 はセッション グループであるため、これにはアドレス ファミリに依存しない設定だけが含まれます。また、group1 はネイバ 10.0.0.1 および 10.0.0.2 により使用されるため、このグループの設定はこれらのネイバにより継承されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# advertisement-interval 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
 

次の例は、2 つのネイバ 10.0.0.1 および 10.0.0.2 により使用されるセッション グループ group1 を示しています。group1 はセッション グループであるため、これにはアドレス ファミリに依存しない設定だけが含まれます。また、group1 はネイバ 10.0.0.1 および 10.0.0.2 により使用されるため、このグループの設定はこれらのネイバにより継承されます。しかし、group1 の password password1 設定は、ネイバ 10.0.0.2 コンフィギュレーション サブモードで password-disable コマンドを使用して、ネイバ 10.0.0.2 については上書きされます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# remote-as 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# advertisement-interval 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# password password1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-sngrp)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 10.0.0.2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# use session-group group1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# password-disable
 

session-open-mode

特定の TCP オープン モードを使ってボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)セッションを確立するには、適切なコンフィギュレーション モードで session-open-mode コマンドを使用します。デフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

session-open-mode { active-only | both | passive-only }

no session-open-mode [ active-only | both | passive-only ]

 
シンタックスの説明

active-only

BGP セッションは、要求がローカル エンドにより開始され(アクティブオープン要求)、相手側からのすべてのパッシブオープン要求がローカル BGP により拒否された場合にだけ確立されるようにします。

both

着信および発信 TCP 接続要求の両方から BGP セッションを確立できるようにします。要求が衝突したときは 1 つが拒否されます。

passive-only

ローカル BGP により開始される TCP オープン要求はなく、セッションは、要求がリモート エンドから送信された場合だけ確立されるようにします。

 
デフォルト

デフォルトは both です。

 
コマンド モード

ネイバ コンフィギュレーション

VRF ネイバ コンフィギュレーション

ネイバ グループ コンフィギュレーション

セッション グループ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

デフォルトでは、BGP は、新しいネイバが設定されたときには必ず、アクティブ TCP 接続の開始を試行します。また、リモート ネイバは ローカル BGP 画接続を開始する前に、TCP 接続を開始することもできます。このようなリモート ネイバによる TCP 接続の開始は、パッシブオープン要求と見なされ、ローカル BGP でも受け付けられます。このデフォルト動作を変更するには session-open-mode コマンドを使用します。


) ピアリング ネイバの両方が同じ、デフォルト以外の TCP セッション オープン モード(アクティブだけ、またはパッシブだけ)を使用している場合、BGP 接続は開かれず、また、BGP セッションの結果、BGP 接続は確立されません。両方のエンドがアクティブだけで設定されている場合、どちらのネイバも相手エンドから TCP オープン要求を拒否します。1 つのネイバを、パッシブだけ、またはアクティブとパッシブの両方として設定する必要があります。同様に、ネイバの両方がパッシブだけで設定されている場合、どちらのネイバも TCP オープン要求を開始せず、BGP セッションは確立されません。この場合も、ネイバの 1 つを、アクティブだけ、またはアクティブとパッシブの両方として設定する必要があります。ただし、例外が 1 つあります。TCP セッション オープン モードがパッシブだけとなるように設定されたネイバからの接続オープン要求は、要求を拒否する前に、接続の衝突の有無を検知するために処理されます。この例外により、ローカル BGP は、リモート ネイバがダウンし、ローカル ルータにより検知されなかった場合に、セッションをリセットできるようになります。


存在しないネイバをあらかじめ設定する必要がある場合は、 session-open-mode コマンドを使用します。BGP が、ネイバとの TCP セッションのセットアップを積極的に試行しないことを確認してください。このコマンドに対して、同一の非デフォルト値( active-only または passive-only キーワード)を設定する、2 つのネイバの間では BGP セッションは発生しません。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り、書き込み

次の例は、ルータ bgp 1 上で BGP セッションをイネーブルにする方法を示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# router bgp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp)# neighbor 45.67.89.01
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-bgp-nbr)# session-open-mode active-only

show bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティング テーブル内のエントリを表示するには、EXEC モードで show bgp コマンドを使用します。

show bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast [ rd rd-address ] | vrf { vrf-name | all } [ ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast ] [ rd rd-address ]] [ ip-address [{ mask | /prefix-length } [ longer-prefixes | unknown-attributes | bestpath-compare ]]]

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

(任意)トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

(任意)VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

rd rd-address

(任意)特定のルート識別子を使用してルートを表示します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスを指定します。

vrf-name

(任意)VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

(任意)VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ip-address

(任意)ネットワーク アドレス。BGP ルーティング テーブル内の特定のネットワークを表示するために入力します。ネットワーク アドレスを省略した場合、BGP ルーティング テーブル内のすべてのネットワークが表示されます。ネットワーク マスクおよびプレフィクスの長さを省略した場合、このネットワーク アドレスに対して最長の照合プレフィクスが表示されます。

mask

(任意)照合に使用される BGP ルートのネットワーク マスク。

/prefix-length

(任意)照合に使用される BGP ルートのプレフィクスの長さ。10 進数値の前にスラッシュ記号(/)を付ける必要があります。

longer-prefixes

(任意)指定された長さのプレフィクスを持つルートを表示します。より詳しいルートがあれば、それも表示します。 longer-prefixes キーワードは、 ip-address および mask または /prefix-length 引数が指定されている場合に限り使用できます。

unknown-attributes

(任意)未知の、過渡的な属性を含みます。 unknown-attributes キーワードは、 ip-address および mask または /prefix-length 引数が指定されている場合に限り使用できます。

bestpath-compare

(任意)ルートおよび最適パスに関する情報を表示します。 bestpath-compare キーワードは、 ip-address および mask または /prefix-length 引数が指定されている場合に限り使用できます。

 
デフォルト

アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリが指定されていない場合、 set default-afi および set default-safi コマンドを使用して指定されたデフォルト アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリが使用されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


set default-afi コマンドは、セッションに対してデフォルトのアドレス ファミリを、set default-safi コマンドは、デフォルトのサブアドレス ファミリを指定するために使用されます。set default-afi および set default-safi コマンドの詳細および構文については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Command Reference』を参照してください。デフォルト アドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト アドレス ファミリは IPv4 になります。デフォルト サブアドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト サブアドレス ファミリはユニキャストになります。


BGP には、設定されたアドレス ファミリとサブアドレス ファミリの組み合せそれぞれについて、ルーティング テーブルが 1 つずつ含まれます。アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリのオプションによって、検査するルーティング テーブルが指定されます。アドレス ファミリ、またはサブアドレス ファミリについて、 all キーワードを指定した場合、一致するルーティング テーブルが 1 つずつ、順番に検索されます。

特定のルートに関する詳細情報を表示するには、 show bgp ip-address { mask | / prefix-length } コマンドを使用します。マスクおよびプレフィクスの長さを指定しなかった場合、この IP アドレスに対する最長の照合プレフィクスの詳細が表示されます。

指定した BGP ルーティング テーブルにあるすべてのルートを表示するには、 show bgp コマンドを使用します。ある特定のプレフィクスよりもより詳しいルートを表示するには、 show bgp ip-address { mask | / prefix-length } longer-prefixes コマンドを使用します。

あるルートと関連付けられているが、ローカル システムでは理解できない過渡的な属性の詳細を表示するには、 unknown-attributes キーワードを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り

EXEC モードで実行した show bgp コマンドからの出力例は次のとおりです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp
 
BGP router identifier 172.20.1.1, local AS number 1820
BGP generic scan interval 60 secs
BGP table state: Active
Table ID: 0xe0000000
BGP main routing table version 3
Dampening enabled
BGP scan interval 60 secs
 
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best
i - internal, S stale
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
 
Network Next-hop Metric LocPrf Weight Path
* i10.3.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 1239 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 1239 ?
* i10.6.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 690 568 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 690 568 ?
* i10.7.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 701 35 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 701 35 ?
* 192.168.40.24 0 1878 704 701 35 ?
* i10.8.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 690 560 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 690 560 ?
* 192.168.40.24 0 1878 704 701 560 ?
* i10.13.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 690 200 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 690 200 ?
* 192.168.40.24 0 1878 704 701 200 ?
* i10.15.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 174 ?
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 174 ?
* i10.16.0.0/16 172.20.22.1 0 100 0 1800 701 i
*>i 172.20.16.1 0 100 0 1800 701 i
* 192.168.40.24 0 1878 704 701 i
 
Processed 8 prefixes, 8 paths
 

表 4 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 4 show bgp のフィールドの説明

フィールド
説明

BGP router identifier

ローカル システムの BGP ID。

local AS number

ローカル システムの自律システム番号。

BGP generic scan interval

汎用スキャナによる BGP テーブルのスキャン間隔(秒数)。

BGP table state

BGP データベースの状態。

Table ID

BGP データベース ID。

BGP main routing table version

メイン ルーティング テーブルにインストールされた BGP データベースの最後のバージョン。

Dampening enabled

この BGP ルーティング テーブル内のルートについてダンプニングはイネーブルにされています。

BGP scan interval

指定されたアドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリに対する BGP スキャン間隔(単位は秒)。

Status codes

テーブル エントリのステータス。ステータスは、テーブルの各行の最初に 3 文字のフィールドとして表示されます。先頭文字の意味は次のとおりです(優先レベル順)。

S:パスが古い。このルートが学習されたピアを使って、グレースフル リスタートが進行中であることを示します。

s:パスはローカルにソースされた集約ルートよりも具体的で、抑制されています。

*:パスは有効です。

2 文字目の意味は次のとおりです(優先レベル順)。

>:パスは、このネットワークで使用するには最適なパスです。

d:パスはダンプされています。

h:パスは履歴エントリです。これは、現在は取り消されているルートですが、ダンプニング情報を保持するために残されています。このようなルートは有効とマークしないでください。

3 文字目の意味は次のとおりです。

i:パスは内部 BGP(iBGP)セッションにより学習されました。

Origin codes

パスの起点。起点コードは、テーブル内の各行の末尾に表示されます。次のいずれかの値を使用できます。

i:Interior Gateway Protocol(IGP)から発信され、network または aggregate-address コマンドを使用して BGP によってソースされたパス。

e:Exterior Gateway Protocol(EGP; エクステリア ゲートウェイ プロトコル)から発信されたパス。

?:パスの発信元が明確ではありません。通常、これは、IGP から BGP に再配布されたルートです。

Network

ネットワークの IP プレフィクス、およびプレフィクスの長さ。

Next-hop

パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される、次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの 非 BGP ルートがあることを示します。

Metric

自律システム間メトリック(別名 Multi Exit Discriminator(MED)メトリック)の値。

LocPrf

ローカル プリファレンス値。これは、ローカル自律システムからの優先出力点を決定するのに使用されます。これは、ローカル自律システム全体に伝播されます。

Weight

パスの重み。重みは、ルートへの優先パスを選択する際に使用されます。これは、ネイバにはアドバタイズされません。

Path

宛先ネットワークへの自律システム パス。パスの末尾には、パスの起点コードがあります。

指定されたネットワークを使った show bgp コマンドからの出力例は次のとおりです。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp 11.0.0.0/24
 
BGP router table entry for 11.0.0.0/24
Versions:
Process bRIB/RIB SendTblVer
Speaker 2 2
Paths: (3 available, best #1)
Advertised to update-groups (with more than one peer):
0.1
Advertised to peers (in unique update groups):
10.4.101.1
Received by speaker 0
Local
0.0.0.0 from 0.0.0.0 (10.4.0.1)
Origin IGP, metric 0, localpref 100, weight 32768, valid, local, best
Received by speaker 0
2 3 4
10.4.101.1 from 10.4.101.1 (10.4.101.1)
Origin IGP, localpref 100, valid, external
Received by speaker 0
Local
10.4.101.2 from 10.4.101.2 (10.4.101.2)
Origin IGP, localpref 100, valid, internal RP/0/0/CPU0:router#
 

表 5 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 5 show bgp prefix length のフィールドの説明

フィールド
説明

BGP router table entry

表示されているネットワーク。

Versions

各 BGP プロセスのネットワーク バージョンのリスト。

Process

BGP プロセスの名前。

bRIB/RIB

RIB に送信するためのネットワークのバージョン。このバージョンを、プロセスの bRIB/RIB バージョン( show bgp summary の先頭にあるもの)と比較し、このネットワークが RIB に送信されたかどうかを確認することができます。

SendTblVer

ネイバにアドバタイズするためのネットワークのバージョン。これを、ネイバのバージョンと比較し、このネットワークが特定のネイバにアドバタイズされているかどうかを判断することができます。

Paths

ネットワークのパスのリスト(つまり、ネットワークに到達するためのルート)。パスの数、および最適パスのインデックスは指定されます。

not advertised to any peer

最適パスは NO_ADVERTISE コミュニティとともに受信されたもので、ネイバにはアドバタイズされません。

not advertised to EBGP peer

最適パスは NO_EXPORT コミュニティとともに受信されたもので、eBGP ネイバにはアドバタイズされません。

not advertised outside local AS

最適パスは LOCAL_AS コミュニティとともに受信されたもので、ローカル AS の外部にあるピアにはアドバタイズされません。

Advertisements of this net are suppressed by an aggregate

ネットワークは設定された集約の、より具体的なプレフィクスで、抑制されています。抑制解除マップを設定していない限り、ネイバにはアドバタイズされません。

Advertised to update-groups

ネットがアドバタイズされたアップデート グループのリスト。1 ピアだけのアップデート グループはここにリストされません。

Advertised to peers

ネットがアドバタイズされたネイバのリスト。上記にリストされたアップデート グループのいずれかにあるネイバは、個別にリストされません。アップデート グループ内で一意のネイバだけがリストされます。

Received by speaker 0

パスが発信された BGP プロセス。これは常にスタンドアロン モードの「speaker 0」です。BGP が分散モードの場合これはスピーカー ID になります。

AS Path

パスで受信された Autonomous System(AS; 自律システム)パス。AS パスが空白の場合、「Local」が表示されます。これは、このルータ上または同一 AS 内のネイバ ルータ上でローカルに生成されたパスの場合です。

aggregated by

パスが集約パスの場合、集約を実行したルータのルータ ID。

suppressed due to dampening

設定されたパスのダンプニングによってパスが抑制されました。

history entry

パスは取り消されますが、ダンプニング情報を格納するためにコピーが保持されます。

Received from a RR-client

ルータ リフレクタ クライアントからパスが受信されました。

received-only

ソフト再設定インバウンドが設定されている場合、パスは受信されましたが、インバウンド ポリシーによってドロップされるか、受け入れられて変更されました。いずれの場合も、received-only 値は元の変更されていないパスのコピーです。

received & used

ソフトウェア再設定インバウンドが設定されている場合、パスは受信されてインバウンド ポリシーによって受け入れられましたが、変更されませんでした。

stale

パスを受信したネイバがダウンしていて、グレースフル リスタートをサポートするためにパスが保持され、ステイルとマークされます。

<nexthop> from <neighbor> (<router-id>)

パスのネクストホップ。ネクストホップが BGP 外のメカニズム(たとえば再配布されたパスなど)で認識されている場合、0.0.0.0 が表示されます。ネクストホップ後に、パスの受信元のネイバがネイバのルータ ID とともに表示されます。パスがローカルに生成された場合(たとえば集約または再配布パス)の場合、ネイバ アドレスに 0.0.0.0 が表示されます。

Origin

IGP:IGP から発信されたパス。

EGP:EGP から発信されたパス。

incomplete:パスの発信元が不明です。

metric

パスの MED 値。

localpref

ローカル プリファレンス値。これは、ローカル自律システムからの優先出力点を決定するのに使用されます。これは、ローカル自律システム全体に伝播されます。

weight

(0 ではない場合)ローカルに割り当てられたパスの重み。重みは、ルートへの優先パスを選択する際に使用されます。これは、ネイバにはアドバタイズされません。

valid

パスが有効で、最良パス計算で考慮することができます。

redistributed

パスが redistribute コマンドによって再配布されます。

aggregated

パスは、 aggregate-address コマンドによってローカルで作成された集約パスです。

local

パスは、 network コマンドによるローカル ネットワーク ソースです。

internal

パスが iBGP ネイバから受信されました。

external

パスが eBGP ネイバから受信されました。

atomic-aggregate

atomic-aggregate フラグが設定されたパスが受信されました。集約時に削除されたパス情報がいくつかあります。

best

パスがネットワークの最良パスで、ルーティングに使用され、ピアへアドバタイズされます。

multipath

パスがマルチパスで、最良パスとともに RIB にインストールされます。

Community

パスに添付されるコミュニティのリスト。

Extended community

パスに添付される拡張コミュニティのリスト。

Originator

パスが反映される場合の AS Cluster list 内にあるパスのオリジネータ。

AS Cluster list

パスが反映される場合パスが通過した RR クラスタのリスト。

Dampinfo

パスがダンプされた場合のペナルティおよび再利用情報。

penalty

パスの現在のペナルティ。

flapped

パスがフラップする回数と最初のフラップからの時間。

reuse in

パスが再利用されるまでの時間(未ダンプ)。

half life

設定されたパスのハーフライフ。

suppress value

パスが抑制されるペナルティ。

reuse value

パスが再利用されるペナルティ。

Maximum suppress time

パスを抑制できる最長時間。

 
関連コマンド

コマンド
説明

aggregate-address

BGP ルーティング テーブル内に集約エントリを作成します。

bgp default local-preference

デフォルトのローカル プリファレンス値を変更します。

network (BGP)

BGP ルーティング プロセスにより作成され、ネイバにアドバタイズされるローカル ネットワークを指定します。

route-policy (BGP)

BGP ネイバにアドバタイズされるアップデート、または BGP ネイバから受信されるアップデートに、ルーティング ポリシーを適用します。

set default-afi

現行セッションのデフォルト Address Family Identifier(AFI)を設定します。

set default-safi

現行セッションのデフォルト Subaddress Family Identifier(SAFI)を設定します。

show bgp cidr-only

不自然なネットマスクを持つルートを表示します。

show bgp community

指定したコミュニティに属するルートを表示します。

show bgp inconsistent-as

発信元の自律システムと矛盾したルートを表示します。

show bgp regexp

AS パスの正規表現と一致するルートを表示します。

show bgp route-policy

ルート ポリシーの一致するネットワークを表示します。

show bgp summary

すべての BGP 接続のステータスを表示します。

show bgp truncated-communities

ポリシーによって切り捨てられるコミュニティ リストを持つネットワークを表示します。

show bgp advertised

複数のネイバまたは単一ネイバのアドバタイズメントを表示するには、EXEC モードで show bgp advertised コマンドを使用します。

show bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast [ rd rd-address ] | vrf { vrf-name | all } [ ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast ] [ rd rd-address ]] advertised [ neighbor ip-address ] [ summary ]

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

(任意)トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

(任意)VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

rd rd-address

(任意)特定のルート識別子を使用してルートを表示します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスを指定します。

vrf-name

(任意)VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

ipv6 unicast

(任意)VRF に対して、IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

neighbor

(任意)単一ネイバのアドバタイズメントをプレビューします。 neighbor キーワードが省略されている場合、全ネイバのアドバタイズメントが表示されます。

ip-address

(任意)ネイバの IP アドレス。

summary

(任意)アドバタイズメントの要約を表示します。

 
デフォルト

アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリが指定されていない場合、 set default-afi および set default-safi コマンドを使用して指定されたデフォルト アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリが使用されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


) セッションのデフォルト アドレス ファミリを指定するには set default-afi コマンドを使用し、セッションのデフォルト サブアドレス ファミリを指定するには set default-safi コマンドを使用します。set default-afi および set default-safi コマンドの詳細および構文については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Command Reference』を参照してください。デフォルト アドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト アドレス ファミリは IPv4 になります。デフォルト サブアドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト サブアドレス ファミリはユニキャストになります。


BGP には、設定されたアドレス ファミリとサブアドレス ファミリの組み合せそれぞれについて、ルーティング テーブルが 1 つずつ含まれます。アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリのオプションによって、検査するルーティング テーブルが指定されます。アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリに対して all キーワードが指定されている場合、各一致ルーティング テーブルが順次検査されます。

複数のピアまたは特定のピアにアドバタイズされたルートを表示するには、 show bgp advertised コマンドを使用します。対応するアップデート メッセージがまだ生成されていない場合でも、特定のポリシーの元でピアに送信されたアドバタイズメントをプレビューするには、 show bgp policy コマンドを使用します。


show bgp advertised コマンドを発行する際に、そのルートのアドバタイズメントがすでに送信されておらず、また取り消されていない場合、出力にルートは表示されません。ルートのアドバタイズメントがまだ送信されていない場合、ルートは表示されません。


アドバタイズされたルートの要約を表示するには、 summary キーワードを使用します。 summary キーワードを指定しない場合、ソフトウェアがアドバタイズされたルートの詳細情報を表示します。


show bgp advertised コマンドは、表示するルート詳細内にある発信ポリシーのアプリケーションを表示しません。したがって、このコマンドは、特定のルートがアドバタイズされたかどうかを示すだけで、アドバタイズされたアトリビュートの詳細は示しません。アドバタイズされたアトリビュートを表示するには、show bgp policy sent-advertisements コマンドを使用します。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り

次に、EXEC モードでの show bgp advertised コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp advertised neighbor 10.0.101.4 summary
 
Network Next-hop From AS Path
1.1.1.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 2 3 222 333 444 555 i
1.1.2.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 3 4 5 6 7 i
1.1.3.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 77 88 33 44 55 99 99 99 i
1.1.4.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 2 5 6 7 8 i
1.1.7.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 3 5 i
1.1.8.0/24 10.0.101.1 10.0.101.1 77 88 99 99 99 i
 

表 6 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 6 show bgp advertised neighbor summary のフィールドの説明

フィールド
説明

Network

ネットワークの IP プレフィクス、およびプレフィクスの長さ。

Next-hop

パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される、次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの 非 BGP ルートがあることを示します。

From

このルートをアドバタイズしたピアの IP アドレス。

AS Path

このルートをアドバタイズしたピアの AS パス。

local

ローカル システムで発信されたルートを示します。

Local Aggregate

ルートがローカル システムで作成された集約であることを示します。

Advertised to

このエントリがアドバタイズされたピアを示します。全ネイバへのアドバタイズメントの要約を表示する際にこのフィールドが出力で使用されます。

次に、詳細アドバタイズメント情報の show bgp advertised コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp advertised neighbor 172.72.77.1
 
172.16.0.0/24 is advertised to 172.72.77.1
Path info:
neighbor: Local neighbor router id: 172.74.84.1
valid redistributed best
Attributes after inbound policy was applied:
next-hop: 0.0.0.0
MET ORG AS
origin: incomplete metric: 0
aspath:
10.52.0.0/16 is advertised to 172.72.77.1
Path info:
neighbor: Local Aggregate neighbor router id: 172.74.84.1
valid aggregated best
Attributes after inbound policy was applied:
next-hop: 0.0.0.0
ORG AGG ATOM
origin: IGP aggregator: 172.74.84.1 (1)
aspath:
 

表 7 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 7 show bgp advertised neighbor のフィールドの説明

フィールド
説明

is advertised to

このルートがアドバタイズされたピアの IP アドレス。ルートが複数のピアにアドバタイズされた場合、各ピアについて情報が個別に表示されます。

neighbor

このルートをアドバタイズしたピア、または次のいずれかの IP アドレス。

Local:ローカル システムで発信されたルート。

Local Aggregate:ルートはローカル システムで作成された集約です。

neighbor router id

ピアの BGP ID、またはルートがローカル システムで発信された場合はローカル システムの BGP ID。

Not advertised to any peer

アドバタイズされない well-known コミュニティがこのルートに関連付けられていることを示します。このコミュニティを持つルートは、どの BGP ピアにもアドバタイズされません。

Not advertised to any EBGP peer

エクスポートされない well-known コミュニティがこのルートに関連付けられていることを示します。これらの外部ピアがローカル ルータと同じコンフェデレーションの一部であっても、このコミュニティを持つルートは外部 BGP ピアにアドバタイズされません。

Not advertised outside the local AS

ローカル AS の well-known コミュニティがこのルートに関連付けられていることを示します。このコミュニティ値を持つルートは、ローカル自律システムやコンフェデレーション境界の外にアドバタイズされません。

(Received from a RR-client)

ルータ リフレクタ クライアントからパスが受信されました。

(received-only)

このパスは、ルーティング用に使用されません。これは、ソフト再構成をサポートするために使用され、インバウンド ポリシーがピアから受信されるパスへ適用される前にパス アトリビュートを記録します。「received-only」とマークされたパスは、インバウンド ポリシーによってパスがドロップされたか、インバウンド ポリシーによってパス情報が変更され、変更されたパスの個別コピーがルーティングに使用されることを示します。

(received & used)

パスがソフト再設定とルーティング目的に両方で使用されることを示します。「received and used」とマークされているパスは、パス情報がインバウンド ポリシーによって変更されていないことを意味しています。

valid

パスが有効です。

redistributed

再配布を通じてパスがローカルでソースされています。

aggregated

集約を通じてパスがローカルでソースされています。

local

network コマンドを通じてパスがローカルでソースされています。

confed

コンフェデレーション ピアからパスが受信されました。

best

パスが最良として選択されています。

multipath

パスは、負荷分散のために選択された複数のパスの 1 つです。

dampinfo

ダンプニング情報を示します。

Penalty:このパスの現在のペナルティ。

Flapped:ルートがフラップした回数。

In:ルータが最初のフラップを認識してから経過した時間(時:分:秒)。

Reuse in:パスが使用可能になった後から経過した時間(時:分:秒)。このフィールドは、パスが現在抑制されている場合だけ表示されます。

Attributes after inbound policy was applied

何らかのインバウンド ポリシーが適用された後の、受信されたルートに関連したアトリビュートを表示します。

AGG:アグリゲータ アトリビュートがあります。

AS:AS パス アトリビュートがあります。

ATOM:アトミック集約アトリビュートがあります。

COMM:コミュニティ アトリビュートがあります。

EXTCOMM:拡張コミュニティ アトリビュートがあります。

LOCAL:ローカル プリファレンス アトリビュートがあります。

MET:Multi Exit Discriminator(MED)アトリビュートがあります。

next-hop:パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される、次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの 非 BGP ルートがあることを示します。

ORG:発信元アトリビュートがあります。

origin

パスの発信元。

IGP:Interior Gateway Protocol(IGP)から発信され、 network または aggregate-address コマンドを使用して BGP によってソースされたパス。

EGP:エクステリア ゲートウェイ プロトコル(EGP)から発信されたパス。

incomplete:パスの発信元が明確ではありません。たとえば、IGP から BGP へ再配布されたルートなどです。

neighbor as

自律システム(AS)内の最初の AS 番号。

aggregator

パスがアグリゲータ アトリビュートで受信されたことを示します。集約を実行する自律システム番号およびシステムのルータ ID が表示されます。

metric

自律システム間メトリック(または MED メトリック)の値。

localpref

ローカル プリファレンス値。これは、ローカル自律システムからの優先出力点を決定するのに使用されます。これは、ローカル自律システム全体に伝播されます。

aspath

ルートに関連付けられた AS パス。

community

パスに関連付けられたコミュニティ アトリビュート。次の well-known コミュニティを除き、コミュニティ値は AA:NN 形式で表示されます。

Local-AS:値 4294901812 のコミュニティ。このコミュニティ値を持つルートは、ローカル自律システムやコンフェデレーション境界の外にアドバタイズされません。

no-advertise:値 4294901813 のコミュニティ。このコミュニティ値を持つルートは、どの BGP ピアにもアドバタイズされません。

no-export:値 4294901814 のコミュニティ。これらのピアがローカル ルータと同じコンフェデレーションにあっても、このコミュニティを持つルートは外部 BGP ピアにアドバタイズされません。

Extended community

パスに関連付けられた外部コミュニティ アトリビュート。well-known 拡張コミュニティ タイプの場合、次のコードが表示される可能性があります。

RT:ルート ターゲット コミュニティ

SoO:Site of Origin コミュニティ

LB:リンク帯域幅コミュニティ

Originator

ルート リフレクションが使用される際の送信元ルータのルータ ID。

Cluster lists

ルートが渡された全ルート リフレクタのルータ ID またはクラスタ ID。

 
関連コマンド

コマンド
説明

set default-afi

現行セッションのデフォルト Address Family Identifier(AFI)を設定します。

set default-safi

現行セッションのデフォルト Subaddress Family Identifier(SAFI)を設定します。

route-policy (BGP)

受信および発信ルートにルート ポリシーを適用します。

rd

プレフィクス リストを使用してルートをフィルタリングします。

show bgp policy

提示された ポリシーの元での BGP アドバタイズメントに関する情報を表示します。

show bgp policy sent-advertisements

アドバタイズされたアトリビュートの詳細を含む、ピアへのアドバタイズメントをプレビューします。

show bgp af-group

アドレス ファミリ グループに対するボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)設定に関する情報を表示するには、EXEC モードで show bgp af-group コマンドを使用します。

show bgp af-group group-name { configuration [ defaults ] [ nvgen ] | inheritance | users }

 
シンタックスの説明

group-name

表示するアドレス ファミリ グループ名。

configuration

(任意)このアドレス ファミリ グループによって使用されるアドレス ファミリ グループから継承される設定を含む、アドレス ファミリ グループの有効な設定を表示します。

defaults

(任意)デフォルト設定を含むすべての設定を表示します。

nvgen

(任意) show running-config 出力の形式で出力を表示します。

キーワードも指定される場合、出力は設定セッションへカット アンド ペーストするには適していません。

inheritance

このアドレス ファミリ グループが設定を継承するこのアドレス ファミリ グループ を表示します。

users

このアドレス ファミリ グループから設定を継承したネイバ、ネイバ グループ、およびアドレス ファミリ グループを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。

use af-group コマンドを通じて他のアドレス ファミリ グループから継承可能な設定を考慮してアドレス ファミリ グループの有効な設定を表示するには、 group-name configuration 引数およびキーワードを指定した show bgp af-group コマンドを使用します。各コマンドの発信元が表示されます。

defaults キーワードが指定されている場合、デフォルト値を含むアドレス ファミリ グループのすべての設定が表示されます。デフォルト設定は、show 出力で特定されます。 show running-config コマンドのスタイルでフォーマット化された設定を表示するには、 nvgen キーワードを使用します。この出力は、設定セッションへのカット アンド ペーストに適しています。

指定されたアドレス ファミリ グループが設定を継承するアドレス ファミリ グループを表示するには、 group-name inheritance 引数を指定した show bgp af-group コマンドを使用します。

指定されたアドレス ファミリ グループから設定を継承するネイバ、ネイバ グループ、およびアドレス ファミリ グループを表示するには、 group-name users 引数およびキーワードを指定した show bgp af-group コマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り

次のアドレス ファミリ グループ コンフィギュレーションが例で使用されています。

af-group group3 address-family ipv4 unicast
remove-private-AS
soft-reconfiguration inbound
!
af-group group1 address-family ipv4 unicast
use af-group group2
maximum-prefix 2500 75 warning-only
default-originate
soft-reconfiguration inbound disable
!
af-group group2 address-family ipv4 unicast
use af-group group3
send-community-ebgp
send-extended-community-ebgp
capability orf prefix both
 

次に、EXEC モードでの configuration キーワードを指定した show bgp af-group コマンドの出力例を示します。各コマンドの発信元は右列に表示されます。たとえば、 default-originate af-group group1 で直接設定され、 remove-private-AS コマンドはアドレス ファミリ グループ group2 から継承され、さらに アドレス ファミリ グループ group3 から継承されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp af-group group1 configuration
 
af-group group1 address-family ipv4 unicast
capability orf prefix both [a:group2]
default-originate []
maximum-prefix 2500 75 warning-only []
remove-private-AS [a:group2 a:group3]
send-community [a:group2]
send-extended-community [a:group2
 

次に、 show bgp af-group コマンドと users キーワードの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp af-group group2 users
 
IPv4 Unicast: a:group1
 
 

次に、 inheritance キーワードを指定した show bgp af-group コマンドの出力例を示します。この例では、指定されたアドレス ファミリ グループ group1 が直接アドレス ファミリ グループ group2 を使用し、次にアドレス ファミリ グループ group3 を使用することを示しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp af-group group1 inheritance
 
IPv4 Unicast: a:group2 a:group3
 

表 8 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 8 show bgp af-group のフィールドの説明

フィールド
説明

[ ]

指定されたアドレス ファミリ グループに直接コマンドを設定します。

a.

後に続く名前がアドレス ファミリ グループであることを示します。

n:

後に続く名前がネイバ グループであることを示します。

[dflt]

設定が明示的に設定または継承されておらず、設定のデフォルト値が使用されています。 defaults キーワードが指定されている場合にこのフィールドが表示される場合があります。

<not set>

設定がデフォルトで無効であることを示します。 defaults キーワードが指定されている場合にこのフィールドが表示される場合があります。

 
関連コマンド

コマンド
説明

af-group

BGP アドレス ファミリ グループを設定します。

show bgp neighbors

ネイバ グループ、セッション グループ、およびアドレス ファミリ グループから継承される設定を含む、BGP ネイバに関する情報を表示します。

show bgp neighbor-group

ネイバ グループの設定に関する情報を表示します。

use af-group

指定されたアドレス ファミリ グループの設定を継承するアドレス ファミリ グループを設定します。

show bgp attribute-key

すべての既存アトリビュート鍵を表示するには、EXEC モードで show bgp attribute-key コマンドを使用します。

show bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | ipv6 unicast | all { unicast | multicast | all | labeled-unicast | tunnel } | vpnv4 unicast | vrf { vrf-name | all } [ ipv4 { unicast | labeled-unicast } | ipv6 unicast ] ] attribute-key

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス プレフィクスを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)アドレス ファミリに対して、すべてのアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

tunnel

(任意)トンネル アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリで使用されるプレフィクスを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス プレフィクスを指定します。

vpnv4 unicast

(任意)VPNv4 ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスを指定します。

vrf-name

(任意)VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

 
デフォルト

アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリが指定されていない場合、 set default-afi および set default-safi コマンドを使用して指定されたデフォルト アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリが使用されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


) セッションのデフォルト アドレス ファミリを指定するには set default-afi コマンドを使用し、セッションのデフォルト サブアドレス ファミリを指定するには set default-safi コマンドを使用します。set default-afi および set default-safi コマンドの詳細および構文については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Command Reference』を参照してください。デフォルト アドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト アドレス ファミリは IPv4 になります。デフォルト サブアドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト サブアドレス ファミリはユニキャストになります。


タスク ID

タスク ID
動作

bgp

読み取り

次に、EXEC モードでの show bgp attribute-key コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show bgp all all attribute-key
 
Address Family: IPv4 Unicast
============================
 
BGP router identifier 10.0.0.1, local AS number 1
BGP generic scan interval 60 secs
BGP main routing table version 109
BGP scan interval 60 secs
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best
i - internal, S stale
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
Network Next-hop AttrKey
*> 1.1.0.0/16 0.0.0.0 0x00000002
*> 10.0.0.0/16 0.0.0.0 0x00000002
*> 12.21.0.0/16 0.0.0.0 0x00000002
*> 194.3.192.1/32 10.0.101.1 0x00000009
*> 194.3.192.2/32 10.0.101.1 0x00000009
*> 194.3.192.3/32 10.0.101.1 0x00000009
*> 194.3.192.4/32 10.0.101.1 0x00000009
*> 194.3.192.5/32 10.0.101.1 0x00000009
 
Processed 8 prefixes, 8 paths
 
Address Family: IPv4 Multicast
==============================
 
BGP router identifier 10.0.0.1, local AS number 1
BGP generic scan interval 60 secs
BGP main routing table version 15
BGP scan interval 60 secs
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best
i - internal, S stale
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
Network Next-hop AttrKey
*> 194.3.193.2/32 10.0.101.1 0x00000009
*> 194.3.193.3/32 10.0.101.1 0x00000009
 
Processed 2 prefixes, 2 paths
 
Address Family: IPv6 Unicast
============================
 
BGP router identifier 10.0.0.1, local AS number 1
BGP generic scan interval 60 secs
BGP main routing table version 19
BGP scan interval 60 secs
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best
i - internal, S stale
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
Network Next-hop AttrKey
*> 2222::1111/128 2222::2 0x00000009
*> 2222::1112/128 2222::2 0x00000009
 
Processed 2 prefixes, 2 paths
 

表 9 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 9 show bgp attribute-key のフィールドの説明

フィールド
説明

BGP router identifier

ローカル システムの BGP ID。

local AS number

ローカル システムの自律システム番号。

BGP generic scan interval

汎用スキャナによる BGP テーブルのスキャン間隔(秒数)。

BGP main routing table version

メイン ルーティング テーブルにインストールされた BGP データベースの最後のバージョン。

BGP scan interval

スキャンの間隔(秒数)。

Status codes

テーブル エントリのステータス。ステータスは、テーブルの各行の最初に 3 文字のフィールドとして表示されます。先頭文字の意味は次のとおりです(優先レベル順)。

S:パスが古い。このルートが学習されたピアを使って、グレースフル リスタートが進行中であることを示します。

s:パスはローカルにソースされた集約ルートよりも具体的で、抑制されています。

*:パスは有効です。

2 文字目の意味は次のとおりです(優先レベル順)。

>:パスは、このネットワークで使用するには最適なパスです。

d:パスはダンプされています。

h:パスは履歴エントリです。これは、現在は取り消されているルートですが、ダンプニング情報を保持するために残されています。このようなルートは有効とマークしないでください。

3 文字目の意味は次のとおりです。

i:パスは内部 BGP(iBGP)セッションにより学習されました。

Origin codes

パスの起点。起点コードは、テーブル内の各行の末尾に表示されます。次のいずれかの値を使用できます。

i:Interior Gateway Protocol(IGP)から発信され、 network または aggregate-address コマンドを使用して BGP によってソースされたパス。

e:エクステリア ゲートウェイ プロトコル(EGP)から発信されたエントリ。

?:パスの発信元が明確ではありません。通常、これは、IGP から BGP に再配布されたルートです。

Network

ネットワークの IP プレフィクス、およびプレフィクスの長さ。

Next-hop

パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される、次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの 非 BGP ルートがあることを示します。

AttrKey

ルート アトリビュートに関連付けられた鍵。

Processed n prefixes, n paths

テーブル用に処理されるプレフィクスの数とパスの数。

 
関連コマンド

コマンド
説明

set default-afi

現行セッションのデフォルト Address Family Identifier(AFI)を設定します。

set default-safi

現行セッションのデフォルト Subaddress Family Identifier(SAFI)を設定します。

show bgp cidr-only

不自然なネットワーク マスクを持つルート(Classless Interdomain Routing(CIDR; クラスレス ドメイン間ルーティング)ルート)を表示するには、EXEC モードで show bgp cidr-only コマンドを使用します。

show bgp [ ipv4 { unicast | multicast | labeled-unicast | all | tunnel } | vrf { vrf-name | all } [ ipv4 { unicast | labeled-unicast }] cidr-only

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)IP Version 4 アドレス ファミリを指定します。

unicast

(任意)ユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

multicast

(任意)マルチキャスト アドレス ファミリを指定します。

labeled-unicast

(任意)ラベル付きユニキャスト アドレス プレフィクスを指定します。

all

(任意)サブアドレス ファミリに対して、すべてのサブアドレス ファミリを指定します。

tunnel

(任意)トンネル アドレス ファミリを指定します。

ipv6

(任意)IP Version 6 アドレス ファミリを指定します。

vrf

(任意)VPN ルーティング/転送(VRF)インスタンスを指定します。

vrf-name

(任意)VRF の名前。

all

(任意)VRF に対して、すべての VRF を指定します。

ipv4 { unicast | labeled-unicast }

(任意)VRF に対して、IPv4 ユニキャスト、またはラベル付きユニキャスト アドレス ファミリを指定します。

 
デフォルト

アドレス ファミリまたはサブアドレス ファミリが指定されていない場合、 set default-afi および set default-safi コマンドを使用して指定されたデフォルト アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリが使用されます。このコマンドは IPv4 プレフィクスに対してだけ適用できます。デフォルト アドレス ファミリが IPv4 ではない場合、 ipv4 キーワードを使用する必要があります。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータで導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者にお問い合わせください。


) セッションのデフォルト アドレス ファミリを指定するには set default-afi コマンドを使用し、セッションのデフォルト サブアドレス ファミリを指定するには set default-safi コマンドを使用します。set default-afi および set default-safi コマンドの詳細および構文については、『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router System Management Command Reference』を参照してください。デフォルト アドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト アドレス ファミリは IPv4 になります。デフォルト サブアドレス ファミリを指定しない場合、デフォルト サブアドレス ファミリはユニキャストになります。


ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)には、設定されたアドレス ファミリとサブアドレス ファミリの組み合せそれぞれについて、ルーティング テーブルが 1 つずつ含まれます。アドレス ファミリおよびサブアドレス ファミリのオプションによって、検査するルーティング テーブルが指定されます。 all キーワードがサブアドレス ファミリに指定されている場合、すべてのサブアドレス ファミリ ルーティング テーブルが検査されます。

show bgp cidr-only コマンドは IPv4 プレフィクスにだけ適用されます。 ipv4 キーワードが指定されておらずデフォルト アドレス ファ