Cisco ASR 9000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ モジュラ Quality of Service コマンド リファレンス
Cisco IOS XR ソフトウェアの Quality of Service コマンド
Cisco IOS XR ソフトウェアの Quality of Service コマンド
発行日;2012/02/01 | 英語版ドキュメント(2010/12/21 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

Cisco IOS XR ソフトウェアの Quality of Service コマンド

ancp

ancp an-port circuit-id

ancp neighbor

ancp rate-adjustment

ancp server sender-name

bandwidth (QoS)

bandwidth remaining

class (policy-map)

class-map

clear ancp an-port

clear ancp neighbor

clear ancp summary statistics

clear qos counters

clear qos counters (shared-policy-instance)

conform-action

end-class-map

end-policy-map

exceed-action

match access-group

match cos

match destination-address

match discard-class

match dscp

match mpls experimental topmost

match precedence

match protocol

match qos-group

match source-address

match vlan

police rate

policy-map

priority (QoS)

queue-limit

random-detect

random-detect cos

random-detect discard-class

random-detect dscp

random-detect exp

random-detect precedence

service-policy (interface)

service-policy (policy map class)

set cos

set discard-class

set dscp

set mpls experimental

set precedence

set qos-group

shape average

show ancp an-port

show ancp an-port summary

show ancp neighbor

show ancp neighbor summary

show ancp summary

show policy-map interface

show policy-map shared-policy-instance

show qos inconsistency

show qos interface

show qos shared-policy-instance

show qos summary

violate-action

Cisco IOS XR ソフトウェアの Quality of Service コマンド

この章では、Quality of Service(QoS; サービス品質)コマンドをアルファベット順に一覧表示します。QoS の概念、設定作業、および例の詳細については、『 Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Modular Quality of Service Configuration Guide 』を参照してください。

ancp

Access Node Control Protocol(ANCP)をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで ancp コマンドを使用します。ANCP をディセーブルにして ANCP の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp

no ancp

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、ANCP をイネーブルにして ANCP コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-ancp)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれます。

ancp an-port circuit-id

アクセス ポートごとに一意のアクセス ノード ID を定義するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp an-port circuit-id コマンドを使用します。この情報は、ANCP Port Up および Port Down メッセージに含まれます。

ancp an-port circuit-id Access-Loop-Circuit-ID interface type instance

no ancp an-port circuit-id Access-Loop-Circuit-ID interface type instance

 
シンタックスの説明

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。最大 63 文字です。

interface

Access Node(AN; アクセス ノード)ポートを説明します。

type

インターフェイス タイプは次のとおりです。

GigabitEthernet (GigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

TenGigE (TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は slot / module / port / interface . subinterface です。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

イーサネット インターフェイスのサブインターフェイスだけを、AN ポートにマッピングできます。

アクセス ノード ポートの設定をコミットする前に、回路 ID を指定する必要があります。

回路 ID の情報は、 show ancp an-port コマンドを使用して表示できます。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、一意のアクセス ノード ID を定義する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp an-port circuit-id circuit1 interface gigabitethernet 2/0/1/1.1

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示します。

clear ancp an-port

個別に、またはグループで、動的データまたは統計情報の AN ポートをクリアします。

ancp neighbor

ネイバの設定を対応する TCP 接続にマッピングするには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp neighbor コマンドを使用します。マッピングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp neighbor sender-name { H.H.H | A.B.C.D } { description string |
adjacency-timer interval }

no ancp neighbor sender-name { H.H.H | A.B.C.D } { description string |
adjacency-timer interval }

 
シンタックスの説明

sender-name

ANCP ネイバの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

description string

ANCP ネイバの ID。63 文字以下の普通の文字列です。

adjacency-timer interval

隣接タイマーは、ANCP サーバによって送信される隣接プロトコル メッセージの頻度を制御します。ANCP セッション確立の異なるステージ間の最大遅延および ANCP キープアライブの間隔を定義するには、 adjacency-timer キーワードを使用します。adjacency-timer の間隔の単位はミリ秒です。interval 引数ではこれを 100 ~ 255(10 ~ 25.5 秒)の値に置き換えます。デフォルトは 100(10 秒)です。

 
デフォルト

隣接タイマーの間隔のデフォルト値は 10 秒です。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

ネイバからの TCP 接続は、IP がイネーブルになっている任意のインターフェイスで受け付けられます。ネイバの設定を対応する TCP 接続と一致させるため、ANCP ネイバは、隣接プロトコル メッセージの対応するフィールドと一致する必要のある送信元名によって識別されます。

description adjacency-timer の両方のパラメータを設定するには、「例」で示されているように 2 つの異なるコマンドラインを使用します。ネイバ セッションがすでに確立されている場合は、隣接タイマーが有効になるようにリセットされます。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、ネイバの設定を対応する接続にマッピングする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp neighbor sender-name 0001.2222.3333 description VendorA-1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp neighbor sender-name 0001.2222.3333 adjacency-timer 20

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp neighbor

ネイバの情報を表示します。

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。

clear ancp neighbor

ネイバとの隣接関係をクリアし、設定済みのポートをダウン状態にして、未設定のポートを開放します。

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバまたはポートの統計情報は変更しません。

ancp rate-adjustment

シェーパー比率として適用する前に ANCP の比率更新に数学的な補正を適用するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp rate-adjustment コマンドを使用します。比率の調節をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp rate-adjustment dsl-type access-loop-type percent-factor factor

no ancp rate-adjustment dsl-type access-loop-type percent-factor factor

 
シンタックスの説明

dsl-type

DSL のタイプを設定します。指定できる値は次のとおりです。

adsl1
adsl2
adsl2+
vdsl1
vdsl2
sdsl

access-loop-type

アクセス ループのタイプを設定します。 Ethernet または ATM です。

percent-factor factor

ANCP 比率のパーセンテージを設定します。ANCP で報告される比率の更新をシェーピング比率として設定する前に、この値を適用する必要があります。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

比率の調節を設定するには、 dsl-type access-loop-type の両方を指定する必要があります。 access-loop-type および dsl-type は、ANCP Port Up メッセージに含まれるオプションの TLV 内の適切な値と比較されます。一致する場合、ANCP の比率は設定されている係数で調節されます。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、DSL タイプが ADSL2 でアクセス ループ タイプがイーサネットに対して 90 のパーセント計数を設定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp rate-adjustment adsl2 ethernet percent-factor 90

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれます。

ancp server sender-name

DSLAM に対する隣接プロトコル メッセージで ANCP サーバが使用するローカル送信元名を設定するには、該当するコンフィギュレーション モードで ancp server sender-name コマンドを使用します。ローカル送信元名をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ancp server sender-name { H.H.H | A.B.C.D }

no ancp server sender-name { H.H.H | A.B.C.D }

 
シンタックスの説明

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

 
デフォルト

デフォルトでは、ローカル送信元名は管理イーサネット ポートの MAC アドレスに設定されます。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

ANCP コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、ローカル送信元名を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# configure
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# ancp server sender-name 0013.1aff.c2bd

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれます。

bandwidth (QoS)

ポリシー マップに属しているクラスに割り当てる最小帯域幅を指定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで bandwidth コマンドを使用します。クラスに対する帯域幅の指定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

bandwidth { rate [ units ] | percent percentage-value }

no bandwidth { rate [ units ] | percent percentage-value }

 
シンタックスの説明

rate

クラスに割り当てる最小帯域幅。単位は units で指定します。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

units

帯域幅の単位を指定します。指定できる値は次のとおりです。

bps :ビット/秒

gbps :ギガビット/秒

kbps :キロビット/秒(デフォルト)

mbps :メガビット/秒

percent percentage-value

使用可能な帯域幅に対する絶対的な割合に基づいて、保証された帯域幅を指定します。範囲は 1 ~ 100 です。

 
デフォルト

デフォルトの単位は kbps です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

特定のクラスに一致するトラフィックに割り当てる最小保証帯域幅を指定するには、 bandwidth コマンドを使用します。帯域幅は、特定の値として定義することも、インターフェイス帯域幅のパーセンテージとして設定することもできます。


) Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでは、QoS の設定とは関係なくデフォルトで、インターフェイスのデフォルト グループに対し、インターフェイス速度の 1% または 10 Mbps の最小帯域幅が許可されます。この最小帯域幅は出力に対してだけ適用されます。


実際に使用される帯域幅は、最小帯域幅速度である 256 kbps の倍数で計算されます。設定される値は、最も近い 256 kbps の倍数に丸められます。実行コンフィギュレーションで出力される値は、ユーザによって入力された設定値を示します。

パーセンテージの値を設定する場合、期待できる精度は 1 パーセントです。

bandwidth コマンドは、出力サービス ポリシー内でだけ使用できます。入力ポリシー内での使用はサポートされていません。


) 帯域幅の値では、インターフェイスで送信されるトラフィックに適用されるレイヤ 2 のカプセル化が考慮されます。イーサネットの場合、カプセル化は 14 バイトと見なされます。IEEE 802.1Q の場合は、カプセル化は 18 バイトです。クラスに実際に割り当てられた帯域幅は、show qos interface コマンドの出力で確認できます。


考慮されるレイヤ 2 のカプセル化にはレイヤ 2 のヘッダー全体が含まれないので、100% に近い帯域幅保証を指定するときは注意が必要です。オーバーサブスクリプションになる可能性があります。パケット サイズが小さい場合は特にその可能性があります。

バンドルされたインターフェイスの場合は、パーセンテージとしてだけ bandwidth を設定できます。

ポリシー マップでは、クラスごとに 1 つの bandwidth ステートメントを使用できます。1 つのポリシー マップで、パーセンテージと実際の値の両方の帯域幅設定を使用できます。

bandwidth コマンドでは、帯域幅の共有方法は指定されません。代わりに、特定のクラスのトークン バケットに割り当てられるトークンの数を設定することで、クラスごとに保証される帯域幅の大きさが指定されます。設定した動作が正しく機能するには、帯域幅とプライオリティ トラフィックの合計が、インターフェイス自体の帯域幅を超えないようにする必要があります。インターフェイスがオーバーサブスクライブ型の場合、予想できない動作が発生します。

トラフィックで使用可能な帯域幅を削減する階層型ポリシーが定義されていない限り、インターフェイスの帯域幅は物理インターフェイスの帯域幅に設定されます。次に、トラフィックを指定した値に整形するために使用されている階層型ポリシーの例を示します。その後、子ポリシーによって、整形された帯域幅を指定されているクラスの間で配分する方法が決定されます。

policy-map parent
class match_all
shape average 1000000
bandwidth 1000000
service-policy child
 
policy-map child
class gold
bandwidth percent 20
class silver
bandwidth percent 40
class default
bandwidth percent 40
 

) 親ポリシーの中に bandwidth コマンドがあることに注意してください。この例の bandwidth コマンドは、クラスの最小帯域幅を設定するだけでなく、子ポリシーでの bandwidth percent ステートメントの基準ポイントもリセットします。


メイン インターフェイスのサービス ポリシーの場合は次のようになります。

帯域幅が親クラスで設定されている場合は、親の最小帯域幅が子の帯域幅パーセンテージに対する基準として使用されます。

帯域幅が親クラスで設定されていない場合は、明示または暗黙の帯域幅残量に基づいてクラスに割り当てられる合計未割り当て帯域幅の一部である暗黙の最小帯域幅が、基準として使用されます。

暗黙の帯域幅残量は、帯域幅アクションまたは帯域幅残量アクションなしで、すべてのキューイング クラスに均等に配分される未割り当て帯域幅です。

サブインターフェイス ポリシーの場合は次のようになります。

帯域幅が親クラスで設定されている場合は、親の最小帯域幅が子の帯域幅パーセンテージに対する基準として使用されます。

帯域幅の残量が親クラスで設定されている場合は、 bandwidth-remaining-percent * interface-rate が基準として使用されます。

親クラスで帯域幅が設定されていない場合は、 shape rate が基準として使用されます。

次の例では、階層型ポリシーがメイン インターフェイスに割り当てられていて、親クラスは帯域幅クラスと整形だけのクラスの混合です。

policy-map hqos
class c1
bandwidth percent 40
service-policy child
class c2
shape average 500000000
service-policy child
 

クラス c2 の子ポリシーの基準は、クラス c2 の整形比率によって制約されたクラス c2 の暗黙の帯域幅です。したがって、基準は(60% * インターフェイス帯域幅)/3 で 500000000 kbps が限度です。

次の例では、階層型ポリシーはサブインターフェイスで設定されている class-default だけの親の整形です。

policy-map sub_int_hqos
class c1ass-default
shape average 40
service-policy child
 

class-default の親の整形比率が基準として使用されます。

bandwidth コマンドで percent キーワードを使用すると、インターフェイスの帯域幅はレイヤ 2 の容量として定義され、ギガビット イーサネットのカプセル化は除外されますが、High-Level Data Link Control(HDLC; ハイレベル データリンク制御)フラグや Frame Check Sequence(FCS; フレーム チェック シーケンス)などは含まれます。これらを含む必要があるのは、これらはパケットごとに適用され、特定のパケット サイズのパケットが送信される数をシステムは予測できないためです。

たとえば、次のポリシーが OC-192 インターフェイスに適用されるものとします。

policy-map oc-192
class c1
bandwidth percent 50
 

結果としてクラス c1 に予約される帯域幅は 4,792,320 kbps です。これは、GE オーバーヘッドを除く OC-192 帯域幅の 50% に相当します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、インターフェイス帯域幅の 50% を class1 クラスに保証し、10% を class2 クラスに保証する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth percent 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth percent 10

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

queue-limit

キューが保持できる、ポリシー マップ内に設定されるクラス ポリシーのパケットの最大数を指定または変更します。

random-detect precedence

ポリシー マップ内のクラス ポリシーの特定の IP precedence に対する Weighted Random Early Detection(WRED; 重み付けランダム早期検出)パラメータを設定します。

show policy-map interface

指定されたインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスのポリシー設定情報を表示します。

show qos interface

特定のインターフェイスの QoS 情報を表示します。

bandwidth remaining

残った帯域幅をさまざまなクラスに割り当てる方法を指定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで bandwidth remaining コマンドを使用します。システムのデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

bandwidth remaining [ percent percentage-value | ratio ratio-value ]

no bandwidth remaining [ percent percentage-value | ratio ratio-value ]

 
シンタックスの説明

percent percentage-value

使用可能な帯域幅に対する絶対的な割合に基づいて、保証された帯域幅を指定します。範囲は 1 ~ 100 です。

ratio ratio-value

帯域幅比率の値に基づいて、保証された帯域幅の量を指定します。範囲は 1 ~ 1020 です。

 
デフォルト

帯域幅を指定しません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

特定のクラスに対して Modified Deficit Round Robin(MDRR)の重みを設定するには、 bandwidth remaining コマンドを使用します。

出力サービス ポリシーで適用するときは、このコマンドを使用して未割り当ての帯域幅を配分する方法を定義します。通常、 bandwidth コマンドと組み合わせて使用します。この組み合わせを使用すると、最小帯域幅の保証が満たされる場合は、残りの帯域幅が、ポリシー マップのクラス設定の bandwidth remaining コマンドで定義されている比率で配分されます。

使用可能な帯域幅は、残りの帯域幅が明示的に設定されていないキューイング クラスに均等に配分されます。


) 出力では、インターフェイスの実際の帯域幅は、レイヤ 2 のカプセル化を含まず、HDLC フラグや FCS などは含む、レイヤ 2 の容量として決定されます。これらを含む必要があるのは、これらはパケットごとに適用され、特定のパケット サイズのパケットが送信される数をシステムは予測できないためです。


入力では、 bandwidth コマンドを使用して最小帯域幅保証を設定できません。したがって、 bandwidth remaining コマンドは特定のクラスに帯域幅を比例的に割り当てるために使用されますが、帯域幅の容量が予約されることはありません。


) 入力では、インターフェイスの基準値はインターフェイスのレイヤ 3 の容量です。


入力および出力のどちらでも、 bandwidth remaining コマンドを指定しないと、帯域幅はポリシー マップで設定されているキューイング クラスの間に均等に配分されます。予想される MDRR の動作を正確に計算する場合は、リンクに残っている帯域幅を扱うので、クラス内のトラフィックのパケット サイズに基づいて、リンクでの帯域幅の残りのパーセンテージに値を変換する必要があることに注意してください。すべてのクラスのパケット サイズが等しい場合は、定義されている比率が予想どおり正確にリンクに対して適用されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の例では、class1 クラスにはインターフェイス帯域幅の 50% が保証され、class2 クラスにはインターフェイス帯域幅の 10% が保証されます。残っている 40% の帯域幅は、class1 と class2 クラスに 20:80 の比率で配分され、class1 クラスは 40% のうちの 20% を受け取り、class2 クラスは 40% のうちの 80% を受け取ります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth percent 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth remaining percent 20
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth percent 10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth remaining percent 80

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定するには、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードで class コマンドを使用します。ポリシー マップからクラスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

class [ type qos ] { class-name | class-default }

no class [ type qos ] { class-name | class-default }

 
シンタックスの説明

type qos

(オプション)サービス品質(QoS)クラスを指定します。

class-name

ポリシーを設定または変更するクラスの名前です。

class-default

デフォルト クラスを設定します。

 
デフォルト

クラスは指定されていません。
指定されていない場合、タイプは QoS です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

ポリシー マップ コンフィギュレーション モード

ポリシー マップ内では、 class (ポリシー マップ)コマンドを使用して、ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定できます。ポリシー マップを最初に指定する必要があります。

ポリシー マップを識別(および必要なポリシー マップ コンフィギュレーション モードを開始)するには、 policy-map コマンドを使用してから class (ポリシーマップ)コマンドを使用します。ポリシー マップを指定したあとは、新しいクラスのポリシーを設定したり、そのポリシー マップ内の既存のクラスのポリシーを変更できます。

クラス特性

ポリシー マップで指定されたクラス名により、 class-map コマンドによる設定に従い、そのクラスの特性(つまり、クラス ポリシー)がクラス マップおよびマッチ基準と結合されます。

デフォルト クラスを設定するには、 class-default キーワードを使用します。これは予約名であり、ユーザ定義クラスでは使用できません。このキーワードは、クラスが設定されていない場合であっても、ポリシー マップ(タイプ qos)に常に追加されます。たとえば、次の設定は、クラスが設定されていなくても、実行コンフィギュレーションで class class-default が表示されることを示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map pm1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# end-policy-map
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# end
!
RP/0/RSP0/CPU0:router# show running-config
!
policy-map pm1
class class-default
!
end-policy-map
!

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のポリシー マップを作成する方法の例を示します。このポリシー マップは、class1 のトラフィックを 30% に、デフォルト クラスのトラフィックを 20% にそれぞれ整形するように定義されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match precedence ipv4 3
!
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# shape average percent 30
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class-default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# shape average percent 20
 

デフォルト クラスは、class1 に対して設定されている一致基準を満たさないパケットに使用されます。class1 は policy1 で使用する前に定義しておく必要がありますが、デフォルト クラスは、システムで暗黙に定義されているため、ポリシー マップで直接使用できます。

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義するには、グローバル コンフィギュレーション モードで class-map コマンドを使用します。ルータから既存のクラス マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

class-map [ type qos ] [ match-any ] [ match-all ] class-map-name

no class-map [ type qos ] [ match-any ] [ match-all ] class-map-name

 
シンタックスの説明

type qos

(任意)QoS のクラス マップを指定します。

match-any

(任意)いずれかの一致基準での一致を指定します。これは、デフォルト値です。

match-all

(任意)すべての一致基準での一致を指定します。

class-map-name

クラス マップのクラスの名前です。クラス名は、クラス マップに使用されるだけでなく、ポリシー マップでクラスにポリシーを設定するためにも使用されます。クラス名は、最大 63 文字で、1 文字目は英数字でなければならず、英数字以外に ._ @ $ % + | # : ; - = の各文字を使用できます。

 
デフォルト

タイプを指定しないと QoS になります。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

class-map コマンドでは、クラス マップ一致基準を作成または変更するクラスの名前を指定します。このコマンドを使用するとクラス マップ コンフィギュレーション モードがイネーブルになり、任意の match コマンドを入力して、そのクラスの一致基準を設定できます。インターフェイスに着信したパケットは、クラス マップに設定されている一致基準と照らし合わせて検査され、パケットがそのクラスに属しているかどうかを判定されます。

クラス マップでは次のコマンドを使用できます。

match access-group

match [ not ] cos

match destination-address

match [ not ] discard-class

match [ not ] dscp

match [ not ] mpls experimental topmost

match [ not ] precedence

match [ not ] protocol

match [ not ] qos-group

match source-address

match vlan

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、クラスの名前として class101 を指定し、そのクラスに対してクラス マップを定義する方法の例を示します。アクセス リスト 101 と一致するパケットは、クラス class101 に一致します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class101
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group 101

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定し、ポリシーを設定する前に class-default という名前のデフォルト クラスを指定します。

match access-group

指定した Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)番号に基づいて、クラス マップの一致基準を設定します。

match cos

一致基準として Class of Service(CoS; サービス クラス)の値を設定します。

match destination-address

一致基準として宛先アドレスを設定し、宛先 MAC アドレスを明示的に指定します。

match discard-class

一致基準として廃棄クラスの値を設定します。

match dscp

一致基準として Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)の値を設定します。

match mpls experimental topmost

一致基準として experimental(EXP)の値を設定します。

match precedence

一致基準として IP precedence の値を設定します。

match protocol

一致基準としてプロトコルの値を設定します。

match qos-group

一致基準として QoS グループを設定します。

match source-address

一致基準として発信元アドレスを設定し、発信元 MAC アドレスを明示的に指定します。

match vlan

一致基準として VLAN の値を設定します。

clear ancp an-port

個別に、またはグループ内で、動的データまたは統計情報の Access Node(AN; アクセス ノード)ポートをクリアするには、EXEC モードで clear ancp an-port コマンドを使用します。

clear ancp an-port { all | circuit-id Access-Loop-Circuit-Id | interface type instance |
neighbor { description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D }} [ statistics ]

 
シンタックスの説明

all

すべてのポートの動的データまたは統計情報をクリアします。

circuit-id

単一のアクセス ノード ポート。

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。最大 63 文字です。

interface

AN ポートを説明します。

type

インターフェイス タイプは次のとおりです。

Bundle-Ether (集約イーサネット インターフェイス)

GigabitEthernet (ギガビット イーサネット/IEEE 802.3 インターフェイス)

TenGigE (TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は slot/module/port/interface.subinterface です。

neighbor

ANCP サーバとの隣接関係が確立されているアクセス ノード。

description string

ANCP ネイバに関連付けられた説明。63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

statistics

(任意)指定した一連のポートの統計情報をリセットします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

show コマンドと同じように、個別のポートは回路 ID またはマッピングされたインターフェイスで識別できます。

すべてのポートまたは特定のネイバだけのすべてのポートについて、動的データまたは統計情報をクリアできます。

statistics キーワードを指定しないと、 clear ancp an-port コマンドは、選択した AN ポートの、すべての速度情報を含む動的データをクリアします。ローカル インターフェイスにマッピングされていないポートは、ANCP ポート データベースから削除されます。 statistics キーワードを指定すると、選択したポートの統計情報がリセットされます。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、すべてのアクセス ノードの動的データと統計情報をクリアする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp an-port all
 

次に、特定のインターフェイスの動的データをクリアする方法を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp an-port interface gigabitethernet 0/1/0/10.5

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear ancp neighbor

ネイバとの隣接接続をクリアし、設定済みのポートをダウン状態にして、未設定のポートを開放します。

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバまたはポートの統計情報は変更しません。

clear ancp neighbor

ネイバとの隣接接続をクリアするには、EXEC モードで clear ancp neighbor コマンドを使用します。

clear ancp neighbor { all | description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D }}
[
state | statistics ]

 
シンタックスの説明

all

すべての ANCP ネイバをクリアします。

description string

ANCP ネイバを示します。63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

state

(任意)隣接関係をリセットします。

statistics

(任意)隣接メッセージの統計情報だけをリセットします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

ネイバ データまたは統計情報は、個別に、またはリストとしてクリアできます。

state キーワードを指定した場合は、隣接関係はクリアされず、リセットされます。ANCP 隣接プロトコルは再起動しますが、TCP 接続は開いたままになります。隣接関係に属していてマッピングされていないポートは削除されます。

statistics キーワードを指定した場合は、隣接関係の状態は変化せず、隣接メッセージの統計情報だけがリセットされます。

どちらのオプションも指定しないと、選択した隣接関係がクリアされて、隣接関係の説明が存在しない場合は、ANCP ネイバ データベースから隣接関係が削除されます。ネイバのリセットまたは完全なクリアのどちらの場合でも、このネイバに属していてマッピングされていないポートはすべて削除されます。マッピングされているポートはダウン状態になり、速度は変化しません。


) マッピングされているアクセス ノード ポートのデータは、この動作によって影響を受けません。


タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、すべてのネイバ データと統計情報をクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp neighbor all
 

次に、特定のネイバをクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp neighbor description vendor1a

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear ancp an-port

アクセス ノード ポートを個別に、またはグループでクリアします。

clear ancp summary statistics

集約メッセージの統計情報だけをクリアします。個別のネイバまたはポートの統計情報は変更しません。

clear ancp summary statistics

個別のネイバまたはポートの統計情報は変更せずに、集約メッセージ統計情報だけをクリアするには、EXEC モードで clear ancp summary statistics コマンドを使用します。

clear ancp summary statistics

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

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変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、集約メッセージ統計情報をクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear ancp summary statistics

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear ancp an-port

アクセス ノード ポートを個別に、またはグループでクリアします。

clear ancp neighbor

ネイバとの隣接接続をクリアし、設定済みのポートをダウン状態にして、未設定のポートを開放します。

clear qos counters

指定したインターフェイスの QoS カウンタをクリアするには、EXEC モードで clear qos counters コマンドを使用します。

clear qos counters type instance [ input | output ]

 
シンタックスの説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は rack/slot/module/port で、値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :ラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。Physical Layer Interface Module(PLIM; 物理レイヤ インターフェイス モジュール)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:interface MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

input

(任意)指定したインターフェイスに対応付けられている入力 QoS カウンタをクリアします。

output

(任意)指定したインターフェイスに対応付けられている出力 QoS カウンタをクリアします。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

input または output キーワードを指定しないと、 clear qos counters コマンドは指定したインターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力 QoS カウンタをクリアします。 input または output キーワードを指定すると、インターフェイスに対応付けられている指定した向きのカウンタだけがクリアされます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に対応付けられている QoS カウンタをクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear qos counters gigabitethernet 0/1/0/9
 

次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に対応付けられている出力 QoS カウンタをクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear qos counters gigabitethernet 0/1/0/9 output
 

clear qos counters (shared-policy-instance)

特定の共有ポリシー インスタンスのカウンタをクリアするには、EXEC モードで clear qos counters (shared-policy-instance) コマンドを使用します。

clear qos counters shared-policy-instance instance-name [ input | output ]
location rack / slot / module/interface.subinterface

 
シンタックスの説明

instance-name

共有ポリシー インスタンスを識別する、最大 32 文字の文字列。

input

(任意)入力インターフェイスに対応付けられた共有ポリシー インスタンスの QoS カウンタをクリアします。

output

(任意)出力インターフェイスに対応付けられた共有ポリシー インスタンスの QoS カウンタをクリアします。

location rack/slot/module/
interface.subinterface

rack/slot/module/interface.subinterface の形式で表したノードの場所。

 
デフォルト

None

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、特定の共有ポリシー インスタンスの QoS カウンタをクリアする方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# clear qos counters shared-policy-instance ethernet101 input 0/1/0/7.1

 
関連コマンド

コマンド
説明

service-policy (interface)

入力または出力サブインターフェイスにポリシー マップを対応付けます。

show policy-map shared-policy-instance

共有ポリシー インスタンスのすべての詳細の統計情報を表示します。

 

conform-action

レート制限に準拠するパケットに対して実施するアクションを設定するには、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードで conform-action コマンドを使用します。ポリシー マップから適合アクションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

conform-action { drop | set options | transmit }

no conform-action { drop | set options | transmit }

 
シンタックスの説明

drop

パケットをドロップします。

set options

指定したパケットのプロパティを設定します。 options は、次のいずれかのキーワードまたはキーワード引数に置き換えます。

cos [ inner ] value :サービス クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

discard-class value :廃棄クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

dscp value :DSCP の値を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 2 を参照してください。

mpls experimental { topmost | imposition } value :Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)パケットの最上位ラベルまたは付加ラベルの EXP の値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

precedence precedence :IP precedence を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 3 を参照してください。

qos-group value :QoS グループの値を設定します。

transmit

パケットを送信します。

 
デフォルト

デフォルトでは、レート制限に準拠するパケットにアクションが設定されていない場合、パケットは送信されます。

 
コマンド モード

ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

トラフィック ポリシング機能の詳細については、 police rate コマンドを参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の MPLS の例では、レート制限に準拠するパケットの MPLS EXP ビットを設定するために、トラフィック ポリシングが設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map child
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class prec1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police rate 100000000 peak-rate 3125000 peak-burst 3125000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# conform-action set mpls experimental imp 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# conform-action set qos-group 1
RP/0/RSP0/CPU0:routre(config-pmap-c-police)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if) service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

police rate

トラフィック ポリシングを設定し、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードを開始します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

end-class-map

クラスの一致基準の設定を終了し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを終了するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで end-class-map コマンドを使用します。

end-class-map

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、クラス マップの設定を終了し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを終了する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class101
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group 101
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# end-class-map
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

end-policy-map

ポリシー マップの設定を終了し、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードを終了するには、 end-policy-map コマンドを使用します。

end-policy-map

 
シンタックスの説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ポリシー マップの設定を終了し、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードを終了する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police cir 250
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# set precedence 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# end-policy-map
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

exceed-action

レート制限を超えているパケットに対して実施するアクションを設定するには、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードで exceed-action コマンドを使用します。ポリシー マップから超過アクションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

exceed-action { drop | set options | transmit }

no exceed-action { drop | set options | transmit }

 
シンタックスの説明

drop

パケットをドロップします。

set options

指定したパケットのプロパティを設定します。 options は、次のいずれかのキーワードまたはキーワード引数に置き換えます。

cos [inner] value :サービス クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

discard-class value :廃棄クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

dscp value :DSCP の値を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 2 を参照してください。

mpls experimental { topmost | imposition } value :マルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)パケットの最上位ラベルまたは付加ラベルの experimental(EXP)の値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

precedence precedence :IP precedence を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 3 を参照してください。

qos-group value :QoS グループの値を設定します。値は 0 ~ 63 です。

transmit

パケットを送信します。

 
デフォルト

デフォルトでは、レート制限を超えるパケットにアクションが設定されていない場合、パケットはドロップされます。

 
コマンド モード

ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

トラフィック ポリシング機能の詳細については、 police rate コマンドを参照してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の MPLS の例では、レート制限を超えるトラフィックをドロップするトラフィック ポリシングを設定しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police rate 250 kbps burst 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# exceed-action drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if) service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

police rate

トラフィック ポリシングを設定し、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードを開始します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

match access-group

指定した ACL 番号をクラス マップの一致基準として指定するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match access-group コマンドを使用します。クラス マップから ACL 一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match access-group [ ipv4 | ipv6 ] access-group-name

no match access-group [ ipv4 | ipv6 ] access-group-name

 
シンタックスの説明

ipv4

(任意)一致させる IPv4 アクセス グループの名前を指定します。

ipv6

(任意)一致させる IPv6 アクセス グループの名前を指定します。

access-group-name

パケットが特定のクラスに属するかどうかを判定するために検査する対象の一致基準として内容を使用する ACL。

 
デフォルト

クラス マップの一致基準として IPv6 または IPv4 のいずれも指定しない場合は、デフォルトで IPv4 アドレス指定が使用されます。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

クラス ベースの機能(マーキング、Modified Deficit Round Robin(MDRR)、ポリシングなど)の場合は、ACL や入力インターフェイスなどの一致基準に基づいてトラフィック クラスを定義します。クラスに対する一致基準を満たすパケットが、そのクラスのトラフィックを構成します。

match access-group コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として内容を使用する ACL を指定します。


match access-group コマンドで使用する ACL の deny ステートメントは、permit ステートメントとして扱われます。


match access-group コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を設定するクラスの名前を指定する必要があります。1 つの match ステートメントで、最大 8 つの IPv4 および IPv6 ACL を指定できます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、map1 という名前のクラス マップを指定し、このクラスの一致基準として使用するように map1 を設定する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map map1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group map1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

match cos

指定したサービス クラス(CoS)値をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match cos コマンドを使用します。指定した CoS クラス値をクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] cos cos-value [ cos-value1 ... cos-value7 ] | [ inner inner-cos-value [ inner-cos-value1 ... inner-cos-value7 ]]

no match [ not ] cos cos-value [ cos-value1 ... cos-value7 ] | [ inner inner-cos-value [ inner-cos-value1 ... inner-cos-value7 ]]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

cos-value

0 ~ 7 の正確な値を指定するサービス クラス ID。パケットに一致する CoS ID を 8 つまで指定できます。

inner

(任意)入力 CoS 値を指定します。

inner-cos-value

0 ~ 7 の正確な値を指定するサービス クラス ID。パケットに一致する入力 CoS ID を 8 つまで指定できます。

 
デフォルト

一致基準が指定されていません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match cos コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準としてサービス クラスを指定します。

match cos コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match cos コマンドを指定すると、最初の match cos コマンドに、後続の match ステートメントの値が追加されます。

match cos コマンドは、レイヤ 3 インターフェイス(経路選択済み VLAN サブインターフェイス)に付加された出力サービス ポリシーでサポートされていません。

match cos コマンドは、出力レイヤ 2 インターフェイス、レイヤ 2 サブインターフェイス、およびレイヤ 3 物理インターフェイスでサポートされます。レイヤ 3 インターフェイスはレイヤ 2 サブインターフェイスを持つことができるため、レイヤ 3 物理インターフェイスもサポートされます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーを設定し、policy1 をインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ cos146 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に着信するすべてのパケットを、1、4、または 6 のサービス クラス値に評価します。これらの CoS 値のいずれかがマーキングされている着信パケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map cos146
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match cos 1 4 6
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class cos146
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

set cos

発信パケットのレイヤ 2 CoS 値を設定します。

match destination-address

特定の宛先 MAC アドレスをクラス マップの一致基準として明示的に識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match destination-address コマンドを使用します。特定の宛先 MAC アドレスをクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match destination-address mac address

no match destination-address mac address

 
シンタックスの説明

mac

MAC アドレスを指定します。

address

宛先 MAC アドレスを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match destination-address コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として宛先アドレスを指定します。

match destination-address コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match destination-address コマンドを指定すると、最後に入力したコマンドだけが適用されます。

match destination-address コマンドは、出力サービス ポリシーだけでサポートされます。

レイヤ 3 ターゲットに対するレイヤ 2 一致基準や、レイヤ 2 ターゲットに対するレイヤ 3 一致基準は、許可されていません。 match destination-address コマンドは、出力レイヤ 2 インターフェイス、レイヤ 2 サブインターフェイス、およびレイヤ 3 物理インターフェイスでサポートされます。レイヤ 3 インターフェイスはレイヤ 2 サブインターフェイスを持つことができるため、レイヤ 3 物理インターフェイスもサポートされます。

このコマンドは、イーサネット インターフェイスに付加されたポリシー マップに使用できます。このコマンドは、経路選択済み VLAN サブインターフェイスに付加されたポリシーには使用できません。

一致する 48 ビット MAC アドレスは、L2VPN PE インターフェイスで xxxx.xxxx.xxxx フォーマットで指定します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、宛先 MAC アドレスを照合する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map match-any A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match destination-address mac 000.f0d0.2356

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

match discard-class

特定の廃棄クラスの値をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match discard-class コマンドを使用します。指定した廃棄クラスの値をクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] discard-class discard-class-value [ discard-class-value1 ... discard-class-value7 ]

no match [ not ] discard-class discard-class-value [ discard-class-value1 ... discard-class-value7 ]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

discard-class-value

廃棄クラス ID。パケットに一致する廃棄クラス ID を 8 つまで指定できます。クラス ID はスペースで区切ります。範囲は 0 ~ 7 です。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match discard-class コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として廃棄クラスを指定します。

match discard-class コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match discard-class コマンドを指定すると、既存の match ステートメントに新しい値が追加されます。

match discard-class コマンドでは、パケット上にマーキングされた廃棄クラスを調べる一致基準を設定します。1 つの match ステートメントで、最大 8 つの廃棄クラスの値を照合できます。たとえば、 match discard-class 0 1 2 3 4 5 6 7 を使用すると、廃棄クラスの値 0、1、2、3、4、5、6、および 7 に一致する結果が返されます。一致すると見なされるために必要な値は、7 つのうちのいずれかだけです(OR 演算)。

廃棄クラスの値は、一致基準としてだけ使用されます。値に数学的意味はありません。たとえば、廃棄クラス値 2 が 1 より大きいわけではありません。値が示すのは、廃棄クラス値 2 がマーキングされたパケットと廃棄クラス値 1 がマーキングされたパケットの扱いが異なることだけです。


match discard-class コマンドは、出力ポリシーにだけ適用されます。


タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーをインターフェイスに付加する例を示します。この例では、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 から発信されるすべてのパケットを、廃棄クラス値 5 と評価するため、クラス マップ discard class5 を作成します。廃棄クラス値 5 がマーキングされたパケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map discard-class5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match discard-class 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class discard-class5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

set discard-class

IPv4 パケットまたは MPLS パケットに廃棄クラス ID を設定します。

set qos-group

パケットに QoS グループ値を設定します。

match dscp

特定の IP DiffServ コード ポイント(DSCP)値をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match dscp コマンドを使用します。クラス マップから DSCP 値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] dscp [ ipv4 | ipv6 ] dscp-value [ dscp-value1 ... dscp-value7 ]

no match [ not ] dscp [ ipv4 | ipv6 ] dscp-value [ dscp-value1 ... dscp-value7 ]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

ipv4

(任意)IPv4 DSCP 値を指定します。

ipv6

(任意)IPv6 DSCP 値を指定します。

dscp-value

正確な値または値の範囲を指定する IP DSCP 値 ID。範囲は 0 ~ 63 です。パケットに一致する IP DSCP 値を 8 つまで指定できます。数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 2 に、予約済みキーワードを示します。

 
デフォルト

デフォルトでは、IP バージョン 4(IPv4)および IPv6 の両方のパケットに一致します。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match dscp コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として DSCP 値を指定します。

match dscp コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match dscp コマンドを指定すると、最後に入力したコマンドだけが適用されます。

match dscp コマンドでは、IP ヘッダーの type of service(ToS; サービス タイプ)バイトのうち、上位 6 ビットを調べます。一致すると見なされるために必要な値は、8 つのうちのいずれかだけです(OR 演算)。

コマンドでサポートする IP DSCP 値は 8 つだけです。8 つの値すべてが照合された後に、match ステートメントをさらに設定しようとすると、ステートメントが拒否されます。

IP DSCP 値は、一致基準としてだけ使用されます。値に数学的意味はありません。たとえば、IP DSCP 値 2 が 1 より大きいわけではありません。値が示すのは、IP DSCP 値 2 がマーキングされたパケットと IP DSCP 値 1 がマーキングされたパケットの扱いが異なることだけです。 これらのマーキングされたパケットの扱いは、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで、QoS ポリシーの設定を使用してユーザが定義します。

数値の代わりに、 表 2 に示す予約済みキーワードも指定できます。

 

表 2 IP DSCP 予約済みキーワード

DSCP 値
予約済みキーワード

0

default

10

AF11

12

AF12

14

AF13

18

AF21

20

AF22

22

AF23

26

AF31

28

AF32

30

AF33

34

AF41

36

AF42

38

AF43

46

EF

8

CS1

16

CS2

24

CS3

32

CS4

40

CS5

48

CS6

56

CS7

ipv4

ipv4 dscp

ipv6

ipv6 dscp

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーを設定し、policy1 をインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ dscp14 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に着信するすべてのパケットを、IP DSCP 値 14 に評価します。IP DSCP 値 14 がマーキングされている着信パケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map dscp14
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match dscp ipv4 14
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class dscp14
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

set dscp

トラフィック クラス内のパケットに IP DSCP 値をマーキングします。

match mpls experimental topmost

最上位のマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)ラベル内にある特定の 3 ビット experimental(EXP)フィールド値をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match mpls experimental topmost コマンドを使用します。EXP フィールド値をクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] mpls experimental topmost exp-value [ exp-value1 ... exp-value7 ]

no match [ not ] mpls experimental topmost exp-value [ exp-value1 ... exp-value7 ]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

exp-value

0 ~ 7 の正確な値を指定する EXP 値。MPLS ヘッダーに一致する EXP 値を 8 つまで指定できます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

クラス マップでは match mpls experimental topmost コマンドを使用して、パケットに一致する MPLS EXP 値を識別します。

match mpls experimental topmost コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match mpls experimental topmost コマンドを指定すると、既存の match ステートメントに新しい値が追加されます。

このコマンドでは、MPLS パケットの最上位ラベルに含まれる 3 つの EXP ビットを調べます。1 つの match ステートメントで、最大 8 つの EXP 値を照合できます。たとえば、 match mpls experimental topmost 2 4 5 7 を使用すると、EXP 値 2、4、5、および 7 に一致する結果が返されます。一致すると見なされるために必要な値は、4 つのうちのいずれかだけです(OR 演算)。

EXP 値は、一致基準としてだけ使用されます。値に数学的意味はありません。たとえば、EXP 値 2 が 1 より大きいわけではありません。値が示すのは、EXP 値 2 がマーキングされたパケットと EXP 値 1 がマーキングされたパケットの扱いが異なることです。これらの異なるパケットの扱いは、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで、QoS ポリシーの設定を使用してユーザが定義します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーを設定し、policy1 をインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ mplsmap1 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に着信するすべてのパケットを、MPLS EXP 値 1 に評価します。MPLS EXP 値 1 がマーキングされている着信パケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map mplsmap1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class mplsmap1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

match dscp

廃棄クラスの値をクラス マップの一致基準として識別します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

set mpls experimental

指定した EXP ビットを MPLS パケット ラベルに設定します。

match precedence

IP precedence 値を一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match precedence コマンドを使用します。クラス マップから precedence 値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] precedence [ ipv4 | ipv6 ] precedence-value [ precedence-value1 ... precedence-value7 ]

no match [ not ] precedence [ ipv4 | ipv6 ] precedence-value [ precedence-value1 ... precedence-value7 ]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

ipv4

(任意)IPv4 precedence 値を指定します。

ipv6

(任意)IPv6 precedence 値を指定します。

precedence-value

正確な値を指定する IP precedence 値 ID。範囲は 0 ~ 7 です。数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。 表 3 に、予約済みキーワードを示します。

1 つの match ステートメントで、最大 8 つの precedence 値を照合できます。

 
デフォルト

デフォルトでは、IP バージョン 4(IPv4)および IPv6 の両方のパケットに一致します。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match precedence コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として precedence 値を指定します。

match precedence コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するためにクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match precedence コマンドを指定すると、最後に入力したコマンドだけが適用されます。

match precedence コマンドでは、IP ヘッダーのサービス タイプ(ToS)バイトのうち、上位 3 ビットを調べます。1 つの match ステートメントで、最大 8 つの precedence 値を照合できます。たとえば、 match precedence ipv4 0 1 2 3 4 5 6 7 を使用すると、IP precedence 値 0、1、2、3、4、5、6、および 7 に一致する結果が返されます。一致すると見なされるために必要な値は、8 つのうちのいずれかだけです(OR 演算)。

precedence 値は、一致基準としてだけ使用されます。値に数学的意味はありません。たとえば、precedence 値 2 が 1 より大きいわけではありません。値が示すのは、precedence 値 2 がマーキングされたパケットと precedence 値 1 がマーキングされたパケットが異なることだけです。これらの異なるパケットの扱いは、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで、QoS ポリシーの設定を使用してユーザが定義します。

表 3 に、IP precedence 値と対応する名前を、重要度の高い順に示します。

表 3 IP precedence 値と名前

名前

0

routine

1

priority

2

immediate

3

flash

4

flash-override

5

critical

6

internet

7

network

ipv4

ipv4 precedence

ipv6

ipv6 precedence

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーを設定し、policy1 をインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ ipprec5 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 に着信するすべてのパケットを、precedence 値 5 に評価します。precedence 値 5 がマーキングされている着信パケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map ipprec5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match precedence ipv4 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class ipprec5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

set precedence

トラフィック クラス内のパケットに、指定した precedence 値を設定します。

match protocol

特定のプロトコルをクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match protocol コマンドを使用します。クラス マップからプロトコルごとの一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] protocol protocol-value [ protocol-value1 ... protocol-value7 ]

no match [ not ] protocol protocol-value [ protocol-value1 ... protocol-value7 ]

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

protocol-value

プロトコル ID。1 つの match ステートメントで 1 つの protocol-value (数字と名前の任意の組み合わせ)を照合できます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

トラフィック クラスの定義は、プロトコル、ACL(アクセス コントロール リスト)、入力インターフェイス、QoS(サービス品質)ラベル、および EXP フィールド値を含む一致基準に基づきます。クラスに対する一致基準を満たすパケットが、そのクラスのトラフィックを構成します。

match protocol コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準としてプロトコルの名前を指定します。 表 4 に、利用可能なプロトコル名を示します。

protocol-value 引数は、プロトコル番号の範囲をサポートしています。クラスを識別したあとで、 match protocol コマンドを使用して一致基準を設定できます。

 

表 4 プロトコル名と説明

名前
説明

ahp

Authentication Header Protocol

eigrp

Cisco Enhanced Interior Gateway Routing Protocol

esp

Encapsulation Security Payload

gre

Cisco Generic Routing Encapsulation Tunneling

icmp

Internet Control Message Protocol

igmp

Internet Gateway Message Protocol

igrp

Cisco IGRP Routing protocol

ipinip

IP-in-IP トンネリング

ipv4

すべての IPv4 プロトコル

ipv6

すべての IPv6 プロトコル

mpls

すべての MPLS パケット

nos

KA9Q NOS 互換 IP-over-IP トンネリング

ospf

Open Shortest Path First、ルーティング プロトコル

pcp

ペイロード圧縮プロトコル

pim

Protocol Independent Multicast

sctp

Stream Control Transmission Protocol

tcp

Transport Control Protocol

udp

User Datagram Protocol:ユーザ データグラム プロトコル

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の例では、すべての TCP パケットが class1 クラスに属しています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match protocol tcp

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

match access-group

特定の ACL 番号をクラス マップの一致基準として識別します。

match mpls experimental topmost

最上位の MPLS ラベルの特定の 3 ビット EXP フィールド値を、クラス マップの一致基準として識別します。

match qos-group

特定の QoS グループ値を、クラス マップの一致基準として識別します。

match qos-group

特定の QoS グループ値をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match qos-group コマンドを使用します。特定の QoS グループ値をクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match [ not ] qos-group { qos-group-value1 ... qos-group-value8 }

no match [ not ] qos-group

 
シンタックスの説明

not

(任意)指定した一致結果を無効にします。

qos-group-value

0 ~ 63 の厳密値、または 0 ~ 63 の値範囲を指定する QoS グループ値 ID。1 つの match ステートメントで最大 8 つの値を入力できます。

 
デフォルト

一致基準が指定されていません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match qos-group コマンドでは、パケット上にマーキングされた QoS グループを調べる一致基準を設定します。1 つの match ステートメントで、最大 8 つの QoS グループ値を照合できます。たとえば、match qos-group 4 9 11 15 16 21 30 31 を使用すると、QoS グループ値 4、9、11、15、16、21、30、および 31 に一致する結果が返されます。一致すると見なされるために必要な値は、8 つのうちのいずれかだけです(OR 演算)。

QoS グループ値は、一致基準としてだけ使用されます。値に数学的意味はありません。たとえば、QoS グループ値 2 が 1 より大きいわけではありません。値が示すのは、QoS グループ値 2 がマーキングされたパケットと QoS グループ値 1 がマーキングされたパケットの扱いが異なることだけです。これらの異なるパケットの取り扱いは、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで service-policy コマンドを使用して定義されます。

QoS グループの設定は、ローカル ルータの範囲に制限されています。通常、QoS グループはローカル ルータに設定され、WRED または MDRR と併せて使用されることで、グループ ID に基づく異なるレベルのサービスを提供しています。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーをインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ qosgroup5 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 から QoS グループ値 5 へ向かうすべてのパケットを評価します。QoS グループ値 5 がマーキングされているパケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map qosgroup5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match qos-group 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class qosgroup5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

set discard-class

IPv4 パケットまたは MPLS パケットに廃棄クラス ID を設定します。

set qos-group

パケットに QoS グループ値を設定します。

match source-address

特定のソース MAC アドレスをクラス マップで一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match source-address コマンドを使用します。特定のソース MAC アドレスをクラス マップの一致基準から削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match source-address mac { address}

no match source-address mac { address}

 
シンタックスの説明

mac

MAC アドレスを指定します。

address

ソース MAC アドレスを指定します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match source-address コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として使用されるソース アドレスを指定します。

match source-address コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match source-address コマンドを指定すると、最後に入力したコマンドだけが適用されます。

このコマンドは、入力サービス ポリシーだけでサポートされます。

レイヤ 3 ターゲットに対するレイヤ 2 一致基準や、レイヤ 2 ターゲットに対するレイヤ 3 一致基準は、許可されていません。 match source-address コマンドは、出力レイヤ 2 インターフェイス、レイヤ 2 サブインターフェイス、およびレイヤ 3 物理インターフェイスでサポートされます。レイヤ 3 インターフェイスはレイヤ 2 サブインターフェイスを持つことができるため、レイヤ 3 物理インターフェイスもサポートされます。

match source-address コマンドは、イーサネット インターフェイスに付加されたポリシー マップに使用できます。このコマンドは、経路選択済み VLAN サブインターフェイスに付加されたポリシーには使用できません。

一致する 48 ビット MAC アドレスは、L2VPN PE インターフェイスで xxxx.xxxx.xxxx フォーマットで指定します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ソース MAC アドレスを照合する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map match-any A
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match source-address mac 0003.f0d0.2356

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

match vlan

選択された VLAN ID をクラス マップの一致基準として識別するには、クラス マップ コンフィギュレーション モードで match vlan コマンドを使用します。クラス マップから VLAN ID 一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match vlan [inner] vlanid [ vlanid1... vlanid7 ]

no match vlan [inner] vlanid [ vlanid1 ... vlanid7 ]

 
シンタックスの説明

inner

(任意)一致の内部(CE)VLAN を指定します。

vlanid

1 ~ 4094 の厳密値、または 1 ~ 4094 の値範囲を指定する VLAN ID。1 つの match ステートメントで最大 8 つの値を指定できます。

 
デフォルト

一致基準が指定されていません。

 
コマンド モード

クラス マップ コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

match vlan コマンドでは、クラス マップで指定されているクラスにパケットが属するかどうかを判定するために検査対象の一致基準として使用される VLAN ID を指定します。

match vlan コマンドを使用するには、先に class-map コマンドを入力して、一致基準を確立するクラスの名前を指定する必要があります。クラス マップ内で複数の match vlan コマンドを指定すると、最初の match vlan コマンドに後続の match ステートメントの値が最大 8 つ追加され、その数を超過すると、ステートメントは拒絶されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 という名前のサービス ポリシーを設定し、policy1 をインターフェイスに付加する例を示します。この例では、クラス マップ vlan1 で、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/0 に着信するすべてのパケットに対して、VLAN ID が 1234、1698、および 3000 ~ 4000 の範囲にあるか評価します。これらの VLAN ID のいずれかがマーキングされている着信パケットは、300 kbps の帯域幅設定でクラス キューに格納されます。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map vlan1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match vlan 1234 1698 3000-4000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class vlan1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# bandwidth 300
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

police rate

トラフィック ポリシングを設定して、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードを開始するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで police rate コマンドを使用します。設定からトラフィック ポリシングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

police rate { value [ units ] | percent percentage } [ burst burst-size [ burst-units ]][ peak-rate value [ units ]] [ peak-burst peak-burst [ burst-units ]]

no police rate { value [ units ] | percent percentage } [ burst burst-size [ burst-units ]] [ peak-rate value [ units ]][ peak-burst peak-burst [ burst-units ]]

 
シンタックスの説明

value

Committed information rate(CIR; 認定情報速度)。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

units

(任意)CIR の単位 指定できる値は次のとおりです。

bps :ビット/秒(デフォルト)

gbps :ギガビット/秒

kbps :キロビット/秒

mbps :メガビット/秒

percent percentage

比率をパーセントで指定します。範囲は 1 ~ 100 です。

burst burst-size

(任意)適合バースト サイズを指定します(指定の burst-units で)。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

burst-units

(任意)バースト値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト(デフォルト)

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

us :マイクロ秒

peak-rate value

(任意)指定の units で、Peak Information Rate(PIR; 最大情報レート)を指定します。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

peak-burst peak-burst

(任意)ピーク バースト サイズを指定します(指定の burst-units で)。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

 
デフォルト

データのフローの制限はどのインターフェイスにも適用されません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

police コマンドでは、IP パケットに対しては DSCP、precedence、または廃棄クラスを設定でき、MPLS パケットに対しては EXP の値と廃棄クラスの値を設定できます。

バンドルされたインターフェイスの場合は、パーセンテージとしてだけトラフィック ポリシングを設定できます。

ポリシングは、入力と出力の両方の方向に適用できます。

処理キーワードで設定されたパラメータは、ハードウェアで端数が丸められます。ハードウェアでプログラミングされた実際の値を確認するには、 show qos interface コマンドを使用します。

子ポリシーの police rate コマンドでは、パーセンテージのパラメータに使用されるリファレンスは、親ポリシーの最大レートに関連しています。トラフィック ポリシングまたはシェーピングが親ポリシーで設定されていない場合、親ポリシーはインターフェイスの整形比率を継承します。

階層型ポリシングも同様にサポートされています。このような設定の場合、次の例に示すように、親と子の両方のポリシーにポリシング ステートメントを含むクラスマップがあります。

!
policy-map child
class gold
police rate percent 50 conform-action set precedence immediate exceed-action drop
!
!
policy-map parent
class match_all
police rate 10000 kbps burst 15000 exceed-action drop
service-policy child
!
!

Cisco ASR 9000 シリーズ ルータは、2 レベルの階層ポリシーマップで構成される階層型の入力ポリシングをサポートしています。階層のレベルは次の 2 つです。

親レベル:class-default または match-vlan クラス(nCmD モデル)だけで構成され、送信/ドロップ アクションだけのポリシーを持ちます。

子レベル:キューイング アクション以外のすべてのアクションを設定できるフラット ポリシーで構成されています。このレベルには、継続的なビット サポートが必要な設定は含まれていません。

入力インターフェイスに異なる分類のサブモデルを適用しながら、入力インターフェイスをポリシングできます。階層型ポリシーマップ内のアクションの順番は、Modular Quality of Service Command-Line Interface(MQC)で指定されているように、すべてのポリシー/設定アクションのあとに実行されるキューイング アクション(整形)を除き、子から親になります。ポリシー アクションが子ポリシーで設定されている場合、子ポリシーのアクションは親ポリシーのアクションの前に実行されます。

police コマンドのアクションは、class-default トラフィック用に指定された conform-action と exceed-action オプション下の送信/ドロップアクションでのみ呼び出されます。

次に、階層型ポリサー設定の例を示します。

!
policy-map parent
class class-default
service-policy child
police rate percent 50 conform-action transmit exceed-action drop
!

) 設定値は、トラフィックに適用されたレイヤ 2 のカプセル化を考慮します。これは、入力と出力の両方のポリシングに適用されます。イーサネット伝送の場合、カプセル化は 14 バイトと見なされます。IEEE 802.1Q の場合は、カプセル化は 18 バイトです。


ポリサーは 256 kbps の段階的なサイズを使用します。設定される値は、最も近い 256 kbps の単位に切り捨てられます。実行コンフィギュレーションで出力される値は、ユーザによって入力された設定値を示します。

バースト値が具体的に設定されていない場合、CIR値の 250 ミリ秒に相当する値が自動的に設定されます。たとえば、1000000 kbps の CIR 値が入力された場合、バースト値は、32000000 バイトとして算出されます。ただし、サポートされている最大バースト値は、2,097,120 バイトになります。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の MPLS の例では、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 から送信されるすべてのパケットに対し、トラフィック ポリシングが 250 kbps の標準レートと、50 バイトの通常のバースト サイズで設定されています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police rate 250 kbps burst 50 conform-action set mpls experimental topmost 4
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if) service-policy input policy1
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

policy-map

1 つ以上のインターフェイスに対応付けられるポリシー マップを作成または変更してサービス ポリシーを指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで policy-map コマンドを使用します。ポリシー マップを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy-map [ type qos ] policy-name

no policy-map [ type qos ] policy-name

 
シンタックスの説明

type qos

(任意)QoS ポリシー マップを指定します。

policy-name

(任意)ポリシー マップ名。

 
デフォルト

ポリシー マップは設定されない限り存在しません。ポリシー マップはインターフェイスに適用されるため、データのフローに対する制限は、ポリシー マップが作成されない限りどのインターフェイスにも適用されません。
指定しない場合、タイプは QoS になります。

 
コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

policy-map コマンドを使用して、作成、追加、または変更するポリシー マップの名前を指定すると、クラス マップで定義された一致基準を持つクラスのポリシーを設定できます。 policy-map コマンドを入力すると、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードが可能になり、そのポリシー マップのクラス ポリシーを設定または変更できます。

クラス ポリシーをポリシー マップで設定できるのは、そのクラスが専用に定義された一致基準を持つ場合だけです。クラスの一致基準を設定するには、 class-map match コマンドを使用します。1 つのポリシー マップで最大 512 のクラスを設定できるため、ポリシー マップには、512 を超えるクラス ポリシーは含まれていません。1 つのポリシー マップに含まれる最大 512 のクラス ポリシーには、暗黙のデフォルト クラスとその子ポリシーが含まれています。

単一のポリシー マップを複数のインターフェイスに同時に対応付けることができます。サポートされているポリシー マップの最大数は 1000 です。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 と呼ばれるポリシー マップの作成方法と、そのポリシー マップに含まれる 2 つのクラス ポリシーの設定方法の例を示します。ポリシー マップは、class1 と、設定した一致基準を満たさないパケットが転送されるデフォルト クラス(class-default)のポリシー仕様を含むように定義されています。Class1 は、アクセス コントロール リスト 136 に一致するトラフィックのポリシーを指定します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group 136
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police cir 250
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set precedence 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class-default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# queue-limit bytes 1000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定し、ポリシーを設定する前に class-default という名前のデフォルト クラスを指定します。

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

priority (QoS)

ポリシー マップに属するトラフィックのクラスにプライオリティを割り当てるには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで priority コマンドを使用します。クラスに指定したプライオリティを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

priority [ level priority-level ]

no priority

 
シンタックスの説明

level priority-level

(任意)ポリシー マップのプライオリティ レベルの値を設定します。値は、1 または 2 です。

 
デフォルト

プライオリティが指定されない場合、デフォルトのプライオリティ レベルは 1 になります。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

priority コマンドは、Low Latency Queueing(LLQ; 低遅延キュー)を設定し、完全 Priority Queueing(PQ; 優先キュー)を提供します。完全 PQ は、音声のような遅延に影響されやすいデータを、その他のキューのパケットがキューから解除される前にキューから解除して送信します。 priority コマンドを使用してクラスがハイ プライオリティとしてマーキングされたとき、ポリサーがプライオリティ トラフィックを制限するように設定することを推奨します。このポリサーは、プライオリティ トラフィックがライン カード上のその他すべてのトラフィックをスタベーション状態にしないことを保証するため、ロー プライオリティのトラフィックは、スタベーション状態から保護されます。 police コマンドを使用して、ポリサーを明示的に設定します。

priority コマンドは、(User Datagram Protocol [UDP; ユーザ データグラム プロトコル] ポートだけでなく)さまざまな基準に基づいてクラスを設定し、それらのクラスにプライオリティを割り当てます。

bandwidth priority コマンドは、同じポリシー マップ内の同じクラスでは使用できません。ただし、これらのコマンドは、同じポリシー マップでは一緒に使用できます。

ポリシー マップ内では、1 つまたは複数のクラス プライオリティ ステータスを与えることができます。単一ポリシー マップ内の複数のクラスがプライオリティ クラスとして設定されると、これらのクラスからのすべてのトラフィックが、同じ単一のプライオリティ キューにキューイングされます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、policy1 と名付けられたポリシー マップのプライオリティ キューイングを設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# priority

 
関連コマンド

コマンド
説明

bandwidth (QoS)

ポリシー マップに属しているクラスに割り当てる最小帯域幅を指定または変更します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

queue-limit

ポリシー マップで設定されたクラス ポリシー用にキューが保持できるパケットの最大数を指定または変更するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで queue-limit コマンドを使用します。クラスからキュー パケットの制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

queue-limit value [ units ]

no queue-limit value [ units ]

 
シンタックスの説明

value

テール ドロップの最大しきい値(バイト数)。範囲は 1 ~ 4294967295 です。

units

(任意)キュー制限値の単位 指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

kbytes :キロバイト

m bytes :メガバイト

cells :セル

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

 
デフォルト

100 ms:テール ドロップの最大しきい値
10 ms:ハイ プライオリティ キューの最大しきい値
最大しきい値の単位はパケットです。


) デフォルトのキュー制限は、指定されたキュー クラスの「サービス速度」の 100 ms です。


 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

クラスの一致基準を満たすパケットは、スケジューリング メカニズムからサービスを提供されるまで、クラス用に確保されたキューに蓄積されます。 queue-limit コマンドは、クラスの最大しきい値を定義します。そのしきい値に達したとき、クラス キューへの待機パケットはテール ドロップ(パケット ドロップ)します。テール ドロップは、出力キューが満杯のときに、輻輳が削除されるまでパケットをドロップする輻輳回避技術です。

show qos interface コマンドを使用して、キュー制限とその他のポリサー値を表示します。

キュー制限のデフォルト値

queue-limit がクラスで設定されていない場合、次のデフォルト値が使用されます。

QoS が設定されていない場合:

キュー制限はインターフェイス速度で 100 ms になります。

QoS が設定されている場合:

WRED が設定されていない場合:

キュー制限は、非プライオリティ キューの保証サービス速度で 100 ms になります。

キュー制限は、レベル 1 プライオリティ クラスのインターフェイス速度で 10 ms になります。

キュー制限は、レベル 2 プライオリティ クラスの親保証サービス速度で 10 ms になります。

WRED が設定されている場合:

キュー制限は、WRED 最大しきい値の 2 倍です。最大しきい値は、明示的に設定されている値または暗黙の値 100 ms です。

クラスに複数の WRED プロファイルが設定されている場合は、最大のしきい値が全プロファイルに対する最大値になります。

queue-limit が時間単位で設定されている場合は、保証サービス速度を使用してキュー制限が計算されます。

キュー制限が時間単位で設定されている場合は、クラスの保証サービス速度を使用してキュー制限がバイト単位で計算されます。次に例を示します。

time_unit (ms 単位)* guaranteed_service_rate (kbps 単位) /8 が、バイト単位の queue-limit に相当します。

キュー制限には次の制約事項が適用されます。

キュー制限は、最大 MTU サイズ(9 * 1024 バイト = 9k)以上である必要があります。

キュー制限は、入力および出力キューイング ASIC の最大パケット バッファ サイズである 1 GB を超えることはできません。

バンドル ターゲットでは時間ベースの単位だけが許可されます。

保証サービス速度

保証サービス速度は、すべてのキューがバックログされたときのキューのサービス速度と定義され、次の式で求められます。

minimum_bandwidth +( bandwidth_remaining_percent * unallocated_bandwidth

次に、保証サービス速度の計算の例を示します。

policy-map sample_policy
class c1
bandwidth percent 30
bandwidth remaining percent 40
class c2
bandwidth percent 20
class class-default

 

c1 の保証サービス速度 = 30% LR +( 40% * 50% * LR

c2 の保証サービス速度 = 20% LR +( 30% * 50% * LR

class-default の保証サービス速度 = 30% * 50% * LR

LR は、サービス ポリシー「sample_policy」が対応付けられているターゲットのラインレートです。

50% は割り当てられていない帯域幅です。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ポリシー マップ policy1 でクラスのキュー制限を 1000000 パケットに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:routers(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# queue-limit 1000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show qos interface

キュー制限およびさまざまなポリサー値を表示します。

random-detect

Random Early Detection(RED; ランダム早期検出)をイネーブルにするには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect コマンドを使用します。しきい値をデフォルトに戻すには、このコマンドの random-detect default 形式を使用します。

random-detect {[default] | [ min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]]}

 
シンタックスの説明

default

(任意)デフォルトの最小/最大値(RED のデフォルト設定)。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。この引数の値の範囲は 0 ~ 1073741823 バイトです。

max-threshold

指定されている単位での最大しきい値。この引数の値の範囲は、 min-threshold 引数と 23 のどちらか大きい方の値から 1073741823 までです。キューの平均の長さが最大しきい値を超えると、WRED は指定されている廃棄クラス値のすべてのパケットをドロップします。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

max-threshold および min-threshold のデフォルトの単位は packets です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

RED 輻輳回避技術は、TCP の輻輳制御メカニズムを利用しています。高輻輳期間になる前にパケットをランダムにドロップすることで、RED は送信速度を下げるようにパケット送信元に伝えます。パケット送信元が TCP を使用している場合、送信元はすべてのパケットが宛先に届くようになるまで送信速度を下げます。これは輻輳が解消されたことを示します。TCP にパケットの送信速度を下げさせる手段として RED を使用できます。TCP は、一時的に停止するだけでなく、すぐに再起動して送信速度をネットワークがサポートできる速度に調節することも行います。

RED は時間の損失を分散させて、トラフィックのバーストを吸収しながら通常の低いキューの深さを維持します。インターフェイスでイネーブルにした場合、RED は、設定時に選択した速度で輻輳が発生すると、パケットのドロップを開始します。

時間単位が使用されている場合は、保証サービス速度を使用してしきい値が計算されます。

RED のデフォルトの値は次のようにして計算されます。

B = 1/2 デフォルトの max-threshold(基本は 100 ms)

B はキューの帯域幅です。すべてのキューが輻輳しているとき、キューの帯域幅はキューの保証サービス速度と等しくなります。

マーク確率値は常に 1 に設定されます。

units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

重み付けランダム早期検出

重み付けランダム早期検出(WRED)には、次の制約事項が適用されます。

時間単位のしきい値の場合、保証サービス速度を使用してバイト単位のしきい値が計算されます。

保証サービス速度でのデフォルトの RED 最小しきい値は 50 ms です。

保証サービス速度でのデフォルトの RED 最大しきい値は 100 ms です。

バンドルの場合、キュー制限および WRED しきい値は時間単位だけでサポートされます。


) サポートされるいずれかの random-detect コマンドを設定すると、RED がイネーブルになります。


タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、最小しきい値 1000000 および最大しきい値 2000000 を使用して RED をイネーブルにする例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect 1000000 2000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

random-detect precedence

ポリシー マップ内のクラス ポリシーの特定の IP precedence に対する WRED パラメータを設定します。

random-detect cos

特定の CoS 値のパケットに対して WRED のしきい値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect cos コマンドを使用します。CoS のデフォルトにしきい値を戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

random-detect cos cos-value min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]

no random-detect cos

 
シンタックスの説明

cos-value

CoS の値。有効値は 0 ~ 7 です。最大で 8 つの値をカンマで区切って入力できます。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。この引数の値の範囲は 0 ~ 1073741823 バイトです。

max-threshold

パケット数での最大しきい値。この引数の値の範囲は、 min-threshold 引数の値から 1073741823 までです。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

max-threshold min-threshold のデフォルトの単位は packets です。
min-threshold :30 ms
max-threshold :100 ms

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

random-detect cos コマンドは、レイヤ 2 VPN 接続回線または物理イーサネット インターフェイスに付加されたサービス ポリシーだけで使用できます(レイヤ 3 インターフェイスに付加されたポリシーでは無効です)。


) バンドル ターゲットでは時間ベースの単位だけが許可されます。


units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、CoS を設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map map1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class c
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect cos 3 1000 bytes 2000 bytes

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show qos interface

キュー制限およびさまざまなポリサー値を表示します。

 

random-detect discard-class

特定の廃棄クラスの値のパケットに対して WRED のしきい値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect discard-class コマンドを使用します。廃棄クラスのデフォルトにしきい値を戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

random-detect discard-class discard-value min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]

no random-detect discard-class

 
シンタックスの説明

discard-value

廃棄クラスの値。有効値は 0 ~ 7 です。最大で 8 つの値をカンマで区切って入力できます。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。この引数の値の範囲は 0 ~ 1073741823 バイトです。

max-threshold

パケット数での最大しきい値。この引数の値の範囲は、 min-threshold 引数の値から 1073741823 までです。キューの平均の長さが最大しきい値を超えると、WRED は指定されている廃棄クラス値のすべてのパケットをドロップします。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

max-threshold および min-threshold のデフォルトの単位は packets です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

WRED は、輻輳が存在するときにランダムにパケットをドロップすることでトラフィックを遅くする輻輳回避メカニズムです。WRED は、パケットのドロップに対して送信速度を下げることで対応する TCP のようなプロトコルで最も有効です。

インターフェイスで random-detect discard-class コマンドを設定すると、パケットの廃棄クラスに基づいて、パケットに対する優先処理が行われます。

units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、廃棄クラス 3 の廃棄クラス値を最小バイトしきい値 1000000 および最大バイトしきい値 2000000 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect discard-class 3 1000000 2000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

random-detect precedence

ポリシー マップ内のクラス ポリシーの特定の IP precedence に対する WRED パラメータを設定します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

random-detect dscp

特定の DSCP 値のパケットに対して WRED のしきい値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect dscp コマンドを使用します。DSCP 値のデフォルトにしきい値を戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

random-detect dscp dscp-value min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]

no random-detect dscp

 
シンタックスの説明

dscp-value

DSCP 値。最大で 8 つの dscp-values (数値、範囲、および予約済みキーワードの任意の組み合わせ)を、カンマで区切って使用できます。次の引数がサポートされています。

DSCP 値を設定する 0 ~ 63 の番号。

DSCP 値の範囲。範囲は 0 ~ 63 です。

数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 2 に、予約済みキーワードを示します。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。この引数の値の範囲は 0 ~ 1073741823 です。キューの平均の長さが最小しきい値に達すると、重み付けランダム早期検出(WRED)は指定した DSCP 値の一部のパケットをランダムにドロップします。

max-threshold

パケット数での最大しきい値。この引数の値の範囲は、 min-threshold 引数の値から 1073741823 までです。キューの平均の長さが最大しきい値を超えると、WRED は指定した DSCP 値のすべてのパケットをドロップします。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

パケットをデフォルトの DSCP(000000)と一致させます。

max-threshold および min-threshold のデフォルトの単位は packets です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

WRED は、輻輳が存在するときにランダムにパケットをドロップすることでトラフィックを遅くする輻輳回避メカニズムです。WRED は、パケットのドロップに対して送信速度を下げることで対応する TCP のようなプロトコルで最も有効です。

数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。キーワードのリストについては、表 2 を参照してください。

units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、DSCP AF11 のパケットで、WRED の最小しきい値が 1,000,000 バイト、最大しきい値が 2,000,000 バイトの場合の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect dscp AF11 1000000 2000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

random-detect precedence

ポリシー マップ内のクラス ポリシーの特定の IP precedence に対する WRED パラメータを設定します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

random-detect exp

特定の MPLS EXP ビット値でマークされたパケットに WRED のしきい値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect exp コマンドを使用します。値をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

random-detect exp exp-value min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]

no random-detect exp

 
シンタックスの説明

exp-value

MPLS EXP 値。有効値は 0 ~ 7 です。最大で 8 つの値をカンマで区切って入力できます。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。この引数の値の範囲は 0 ~ 1073741823 バイトです。

max-threshold

指定されている単位での最大しきい値。この引数の値の範囲は、 min-threshold 引数の値から 1073741823 までです。キューの平均の長さが最大しきい値を超えると、WRED は指定した EXP 値のすべてのパケットをドロップします。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

max-threshold および min-threshold のデフォルトの単位は packets です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

WRED は、輻輳が存在するときにランダムにパケットをドロップすることでトラフィックを遅くする輻輳回避メカニズムです。WRED は、パケットのドロップに対して送信速度を下げることで対応する TCP のようなプロトコルで最も有効です。

units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、EXP フィールド値が 4 のマルチプロトコル ラベル スイッチング(MPLS)で、WRED 最小しきい値が 1,000,000 バイト、最大しきい値が 2,000,000 バイトの場合の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect exp 4 1000000 20000

 
関連コマンド

コマンド
説明

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

random-detect dscp

DSCP 値の最小および最大パケットしきい値を変更します。

random-detect precedence

ポリシー マップ内のクラス ポリシーの特定の IP precedence に対する WRED パラメータを設定します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

random-detect precedence

特定の IP precedence のパケットに対して WRED のしきい値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで random-detect precedence コマンドを使用します。precedence のデフォルトにしきい値を戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

random-detect precedence precedence-value min-threshold [ units ] max-threshold [ units ]

no random-detect precedence

 
シンタックスの説明

precedence-value

正確な値を指定する IP precedence 値 ID。範囲は 0 ~ 7 です。数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 3 に、予約済みキーワードを示します。最大で 8 つの値または予約済みキーワードをカンマで区切って入力できます。

min-threshold

パケット数での最小しきい値。範囲は、0 ~ 1073741823 バイトです。

max-threshold

指定されている単位での最大しきい値。範囲は、 min-threshold 引数の値から 1073741823 までです。キューの平均の長さが最大しきい値を超えると、WRED は指定した precedence 値のすべてのパケットをドロップします。

units

(任意)しきい値の単位。指定できる値は次のとおりです。

bytes :バイト

gbytes :ギガバイト

kbytes :キロバイト

mbytes :メガバイト

ms :ミリ秒

packets :パケット数(デフォルト)

us :マイクロ秒

 
デフォルト

max-threshold および min-threshold のデフォルトの単位は packets です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

WRED は、輻輳が存在するときにランダムにパケットをドロップすることでトラフィックを遅くする輻輳回避メカニズムです。WRED は、パケットのドロップに対して送信速度を下げることで対応する TCP のようなプロトコルで最も有効です。

インターフェイスで random-detect コマンドを設定すると、パケットの IP precedence に基づいて、パケットに対する優先処理が行われます。異なる precedence に対する処理を調節するには、 random-detect precedence コマンドを使用します。

units packets の場合、パケットのサイズは 256 バイトと想定されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、precedence 3 のパケットで、WRED の最小しきい値が 1,000,000 バイト、最大しきい値が 2,000,000 バイトの場合の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# random-detect precedence 3 1000000 2000000

 
関連コマンド

コマンド
説明

bandwidth (QoS)

ポリシー マップに属しているクラスに割り当てる帯域幅を指定または変更します。

class (policy-map)

ポリシーを作成または変更するクラスの名前を指定します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

random-detect dscp

DSCP 値の最小および最大パケットしきい値を変更します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスの設定を表示します。

service-policy (interface)

入力インターフェイスまたは出力インターフェイスおよび必要に応じて複数のサブインターフェイスに、そのインターフェイスのサービス ポリシーとして使用するポリシー マップを対応付けるには、適切なコンフィギュレーション モードで service-policy コマンドを使用します。入力または出力インターフェイスからサービス ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

service-policy { input | output } policy-map [ shared-policy-instance instance-name ]

no service-policy { input | output }

 
シンタックスの説明

input

指定したポリシー マップを入力インターフェイスに付加します。

output

指定したポリシー マップを出力インターフェイスに付加します。

policy-map

対応付けるサービス ポリシー マップの名前( policy-map コマンドで作成します)。

shared-policy-instance

(任意)複数のサブインターフェイス間で QoS リソースを共有できるようにします。


) 複数の物理インターフェイス間での共有はサポートされていません。


instance-name

(任意)共有ポリシー インスタンスを識別する、最大 32 文字の文字列。

 
デフォルト

サービス ポリシーは、指定されません。

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション
レイヤ 2 トランスポート コンフィギュレーション
サブインターフェイス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

1 つのポリシー マップを 1 つ以上のインターフェイスに対応付けて、そのインターフェイスのサービス ポリシーを指定できます。ポリシー マップを構成するクラス ポリシーが、そのクラスのクラス マップ一致基準を満たすパケットに適用されます。新しいポリシーをインターフェイスに適用するには、前のポリシーを削除する必要があります。新しいポリシーで既存のポリシーを置き換えることはできません。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ポリシー マップ policy1 を GigabitEthernet インターフェイス 0/1/0/9 に適用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match precedence ipv4 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set precedence 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output policy1
 

次に、ポリシー マップ policy2 を GigabitEthernet サブインターフェイス 0/1/0/0.1 に適用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class-map class2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set precedence 3
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/0.1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-subif)# service-policy input policy2 shared-policy-instance ethernet 101

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (policy map class)

階層的なサービス ポリシーを作成します。

show policy-map shared-policy-instance

指定した shared-policy-instance 別に、すべてのサービス ポリシーに設定されているすべてのクラスのポリシー設定情報を表示します。

show policy-map interface

指定されたインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスのポリシー設定情報を表示します。

service-policy (policy map class)

ポリシー マップ内の QoS ポリシーとしてサービス ポリシーを使用するには(階層型サービス ポリシーと呼ばれます)、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで service-policy コマンドを使用します。特定のサービス ポリシーをポリシー マップ内の QoS ポリシーとしてディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

service-policy [ type qos ] policy-map-name

no service-policy [ type qos ] policy-map-name

 
シンタックスの説明

type qos

(任意)QoS サービス ポリシーを指定します。

policy-map-name

QoS ポリシーとして使用する定義済みのポリシー マップの名前。名前には、最大 40 字の英数字を指定できます。

 
デフォルト

サービス ポリシーは指定されていません。
指定されていない場合、タイプは QoS です。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

service-policy (policy-map クラス)コマンドは、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで階層型サービス ポリシーを作成します。

このコマンドは、インターフェイス コンフィギュレーション モードで使用される service-policy (インターフェイス)コマンドとは異なります。

子ポリシーは、親ポリシー マップのデフォルト クラスに関連付けられている事前に定義されたサービス ポリシーです。既存のサービス ポリシーを使用する新しいサービス ポリシーが親ポリシーです。

service-policy (policy-map クラス)コマンドには、次の制約事項があります。

priority コマンドは、親ポリシーか子ポリシーのいずれかで使用できますが、両方のポリシーで同時に使用することはできません。

bandwidth コマンドが子ポリシーで使用される場合、 bandwidth コマンドも親ポリシーで使用される必要があります。デフォルト クラスを使用するポリシーが 1 つの例外となります。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、親サービス ポリシーで階層型サービス ポリシーを作成する方法の例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map child
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# priority
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map parent
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class-default
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# shape average 10000000
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# service-policy child

 
関連コマンド

コマンド
説明

bandwidth (QoS)

ポリシー マップに属しているクラスに割り当てる帯域幅を指定します。

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

priority (QoS)

ポリシー マップに属するトラフィックのクラスにプライオリティを与えます。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set cos

送信パケットのレイヤ 2 class of service(CoS; サービス クラス)値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで set cos コマンドを使用します。特定の CoS 値設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

set cos [inner] cos-value

no set cos cos-value

 
シンタックスの説明

inner

(任意)内部(CE)VLAN を指定します。

cos-value

0 ~ 7 の特定の IEEE 802.1Q CoS 値。

 
デフォルト

送信パケットの レイヤ 2 CoS 値は設定されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

スイッチに送信されているパケットをマーキングするには、 set cos コマンドを使用します。スイッチは、CoS 値のマーキングを含む レイヤ 2 ヘッダー情報を利用できます。

set cos コマンドは、インターフェイスの出力方向に対応付けられたサービス ポリシーでのみ使用できます。インターフェイスが受信するパケットは、CoS 値で設定できません。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次の例では、異なるタイプのトラフィックの異なる CoS 値を割り当てるためにポリシー マップ cos-set が作成され、そのポリシー マップが出力 GigabitEthernet interface 0/1/0/9 に対応付けられています。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map cos-set
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set cos 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set cos 2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output cos-set

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set discard-class

IPv4 または MPLS パケットで廃棄クラスと QoS グループ ID を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで set discard-class コマンドを使用します。discard-class 値を変更せずにそのままにしておくには、このコマンドの no 形式を使用します。

set discard-class discard-class-value

no set discard-class discard-class-value

 
シンタックスの説明

discard-class-value

廃棄クラスの ID。0 ~ 7 の整数がパケット上でマーキングされます。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

set discard-class コマンドは、廃棄クラスの ID をパケットと関連付けます。廃棄クラスを設定すると、MDRR や WRED など他の QoS サービスをビット設定で稼動させることができます。

Discard-class は、per hop behavior(PHB)の廃棄部分を示します。 set discard-class コマンドは、通常、パイプ モードで使用されます。Discard-class は、出力インターフェイスのパケットを分類するために PHB マーキングが使用されるときに必要となります。

discard-class 値は、輻輳の発生時にドロップされるトラフィックのタイプを指定するために使用できます。


) 廃棄クラスのマーキングは、ノード上でローカル シグニフィカンスだけを持ちます。


タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、MPLS EXP ビット 1 に一致するパケットに対し、廃棄クラス値を 5 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map cust1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy2
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class cust1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set discard-class 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy2

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set dscp

ToS バイトの IP DSCP を設定してパケットにマーキングするには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで set dscp コマンドを使用します。設定した DSCP 値を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

set dscp dscp-value

no set dscp dscp-value

 
シンタックスの説明

dscp-value

DSCP 値を設定する 0 ~ 63 の番号。数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 2 に、予約済みキーワードを示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

DSCP ビットを設定すると、このビット設定で他の QoS サービスを稼動させることができます。

マーキングされたトラフィックには、ネットワークによってプライオリティ(または緊急処理のタイプ)が設定されます。通常は、ネットワーク(または管理ドメイン)のエッジに DSCP 値を設定します。データはこの DSCP 値に基づいてキューイングされます。MDRR は、輻輳ポイントにおいて、高 DSCP トラフィックの処理を高速化できます。WRED を使用すると、トラフィック輻輳時における高 DSCP トラフィックの損失率は、他のトラフィックよりも低くなります。

数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 2 に、予約済みキーワードを示します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、ポリシー マップ policy1 内で DSCP ToS バイトを 8 に設定する例を示します。class1 の一致基準を満たすすべてのパケットには、DSCP 値 8 がマーキングされます。パケットのマーキング方法はネットワーク設定によって決まります。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set dscp 8

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set precedence

IP ヘッダーに優先順位を設定します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。

set mpls experimental

MPLS パケットの最上位またはインポジションのラベルの EXP 値を設定するには、ポリシー マップ コンフィギュレーション モードで set mpls experimental コマンドを使用します。EXP 値を変更せずにそのままにしておくには、このコマンドの no 形式を使用します。

set mpls experimental { imposition | topmost } exp-value

no set mpls experimental { imposition | topmost } exp-value

 
シンタックスの説明

imposition

インポジション ラベルの EXP 値を設定するように指定します。

topmost

最上位ラベルの EXP 値を設定するように指定します。

exp-value

MPLS パケット ラベルの値。範囲は 0 ~ 7 です。

 
デフォルト

MPLS EXP 値は設定されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

MPLS EXP ビットを設定すると、このビット設定で、MDRR や WRED など他の QoS サービスが稼動します。

ネットワークは、ネットワーク内のダウンストリーム ポイントに MDRR または WRED を適用することで、マーキングされたトラフィックにプライオリティ(または緊急処理のタイプ)を与えます。通常は、ネットワーク(または管理ドメイン)のエッジに MPLS EXP 値を設定します。その後、キューイングはこの MPLS EXP 値に基づいて実行されます。MDRR は、輻輳ポイントにおいて、優先順位が高いトラフィックの処理を高速化できます。WRED を使用すると、トラフィック輻輳時における優先順位が高いトラフィックの損失率は、他のトラフィックよりも低くなります。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、アクセス リスト 101 に一致するパケットに対し、MPLS EXP 値を 5 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group acl101
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set mpls experimental topmost 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set precedence

IP ヘッダーに優先順位の値を設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで set precedence コマンドを使用します。precedence 値を変更せずにそのままにしておくには、このコマンドの no 形式を使用します。

set precedence value

no set precedence value

 
シンタックスの説明

value

precedence ビットを IP ヘッダーに設定する番号または名前。範囲は 0 ~ 7 です。数値の代わりに、予約済みキーワードも指定できます。表 3 に、予約済みキーワードを示します。

 
デフォルト

マーキングは設定されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

優先順位は、番号や対応する名前を使用して設定できます。IP precedence ビットを設定すると、このビット設定で、MDRR や WRED など他の QoS サービスが稼動します。

ネットワークは、ネットワーク内のダウンストリーム ポイントに MDRR または WRED を適用することで、マーキングされたトラフィックにプライオリティ(または緊急処理のタイプ)を与えます。IP precedence をネットワーク(または管理ドメイン)のエッジに設定して、キューイングを実行することができます。MDRR は、輻輳ポイントにおいて、優先順位が高いトラフィックの処理を高速化できます。WRED を使用すると、トラフィック輻輳時における優先順位が高いトラフィックの損失率は、他のトラフィックよりも低くなります。

0 (ルーティン)や 1 (プライオリティ)のようなキーワードから precedence 値へのマッピングは、場合によって役立ちます。つまり、precedence ビットの使用はまだ発展途上にあります。precedence 値の意味は、その値を使用する他の機能をイネーブルにすることで定義できます。ハイエンド Internet QoS の場合、IP precedence は、ネットワーク上で数値的に優劣が付けられる処理に必ずしも該当しないサービスのクラスを設定するために使用できます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、アクセス コントロール リスト customer1 に一致するパケットに対し、IP precedence を 5(critical)に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match access-group customer1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set precedence 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy output policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

set qos-group

QoS グループ ID をパケットに設定するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで set qos-group コマンドを使用します。QoS グループ値を変更せずにそのままにしておくには、このコマンドの no 形式を使用します。

set qos-group qos-group-value [ discard-class discard-class-value ]

no set qos-group qos-group-value [ discard-class discard-class-value ]

 
シンタックスの説明

qos-group-value

QoS グループ ID。0 ~ 31 の整数がパケット上でマーキングされます。

discard-class discard-class-value

(任意)廃棄クラスの ID を指定します。 discard-class-value は 0 ~ 7 の整数で、パケット上でマーキングされます。

 
デフォルト

グループ ID は指定されていません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

set qos-group コマンドは、QoS グループ ID をパケットと関連付けます。QoS グループ ID を設定すると、MDRR や WRED など他の QoS サービスを、その QoS グループ設定で稼動させることができます。

QoS グループの設定は、ローカル ルータの範囲に制限されています。通常、QoS グループはローカル ルータに設定され、WRED または MDRR と併せて使用されることで、グループ ID に基づく異なるレベルのサービスを提供しています。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、MPLS EXP ビット 1 に一致するパケットに対し、QoS グループを 5 に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# set qos-group 5
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if)# service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

class-map

トラフィック クラス、およびパケットをクラスに対応させる関連付けられたルールを定義します。

match dscp

パケット上にマーキングされた QoS グループ値を一致させます。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

インターフェイスのサービス ポリシーとして使用されるポリシー マップを、入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに対応付けます。

shape average

指定されたアルゴリズムに従ってトラフィックを示されたビット レートに整形するには、ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション モードで shape average コマンドを使用します。トラフィック シェーピングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

shape average { percent percentage | rate [ units ]}

no shape average { percent percentage | rate [ units ]}

 
シンタックスの説明

percent percentage

インターフェイス帯域幅をパーセンテージで指定します。値は 1 ~ 100 の範囲になります。

rate

指定された単位の平均的なシェーピング レート。値は 1 ~ 4294967295 の範囲になります。

units

(任意)帯域幅の単位。指定できる値は次のとおりです。

bps :ビット/秒(デフォルト)

gbps :ギガビット/秒

kbps :キロビット/秒

mbps :メガビット/秒

 
デフォルト

units : bps

 
コマンド モード

ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

 
使用上のガイドライン

子ポリシーの shape average コマンドでは、パーセンテージのパラメータに使用されるリファレンスは、親ポリシーの最大レートに関連しています。シェーピングまたはポリシングが親ポリシーで設定されていない場合、親ポリシーはインターフェイス レートを継承します。

クラス用に設定された整形と帯域幅の両方がある場合、整形のパーセント値は、帯域幅のパーセント値よりも確実に大きくなるように設定してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、トラフィック シェーピングを親のシェーパー レートの 50 パーセントに設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# shape average percent 50
 

次に、トラフィック シェーピングを 100000 kbps に設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# shape average 100000 kbps
 

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、 show ancp an-port コマンドを使用します。

show ancp an-port { circuit-id Access-Loop-Circuit-Id | interface type instance } [ neighbor description description | none | sender-name { H.H.H | A.B.C.D } ] [ configured ] [ dynamic-only ] [ state {up | down | none} ] [ all ] [ statistics ] [ detail ]

 
シンタックスの説明

circuit-id

単一のアクセス ノード ポート。

Access-Loop-Circuit-Id

アクセス ポートを示す一意のアクセス ループ回路 ID 名。最大 63 文字です。

interface

AN ポートを説明します。

type

インターフェイス タイプは次のとおりです。

GigabitEthernet (ギガビット イーサネット/IEEE 802.3 インターフェイス)

TenGigE (TenGigabitEthernet/IEEE 802.3 インターフェイス)

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は slot / module / port / interface . subinterface です。

neighbor

特定のネイバに関連付けられている AN ポートの情報を表示します。

description description

ネイバを説明で識別します。

none

ネイバに関連付けられていない AN ポートを表示します。

sender-name

ネイバを sender-name で識別します。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

configured

任意のローカル サブインターフェイスにマッピングされた AN ポートのデータを表示します。

dynamic-only

どのローカル サブインターフェイスにもマッピングされていない AN ポートのデータを表示します。

state

AN ポートをステータスで表示します。

up :アップ ステートの AN ポート。

down :ダウン ステートの AN ポート。

none :どのネイバからもレポートされない AN ポート。

all

すべての AN ポートのデータを表示します。

statistics

(任意)特定の AN ポートのポート メッセージの統計情報を表示します。

detail

(任意)ポートにマッピングされたインターフェイスのリストの追加データを表示します。

 
デフォルト

引数を指定しない場合、 show ancp an-port コマンド によって、回路 ID でソートされたすべての ANCP ポートが表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、サブインターフェイスで識別されるポートの情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port interface gigabitethernet 0/0/0/37.1
 
AN port circuit-id ccc1:
 
State UP
UPtime 02:23:45
Time Since Last Message 00:00:00
Encap Type ETHERNET
DSL type ADSL1
DSL Line State SHOWTIME
Number of Mapped Interfaces 3
Neighbor sender-name 0006.2aaa.281b
Neighbor description 7200-client
Configured Rate Adjustment 90%
Actual Downstream Data Rate (kbps) 2500
Effective Downstream Data Rate (kbps) 2250
 

次に、 detail キーワード を使用して、ポート情報とポートにマッピングされたインターフェイスのリストを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port circuit-id ccc1 detail
 
AN port circuit-id ccc1:
 
State UP
UPtime 02:31:36
Time Since Last Message 00:00:00
Encap Type ETHERNET
DSL type ADSL1
DSL Line State SHOWTIME
Number of Mapped Interfaces 3
Neighbor sender-name 0006.2aaa.281b
Neighbor description 7200-client
Configured Rate Adjustment 90%
Actual Downstream Data Rate (kbps) 2500
Effective Downstream Data Rate (kbps) 2250
Actual Data Rate Upstream/Downstream (kbps) 2500/2500
Minimum Data Rate Upstream/Downstream (kbps) 0/0
Attainable Data Rate Upstream/Downstream (kbps) 0/0
Maximum Data Rate Upstream/Downstream (kbps) 0/0
Minimum Low Power Data Rate Upstream/Downstream (kbps) 0/0
Maximum Interleaving delay Upstream/Downstream (ms) 0/0
Actual Interleaving Delay Upstream/Downstream (ms) 0/0
 
Interface Summary
-----------------------------------------------
Interface Name ifhandle
--------------------------------- ----------
GigabitEthernet0/0/0/37.1 0x0
GigabitEthernet0/0/0/37.11 0x0
GigabitEthernet0/0/0/38.10 0xb80
 

次に、特定の AN ポートのポート メッセージの統計情報を表示するために、 statistics キーワードを使用する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port circuit-id ccc1 statistics
 
Port message statistics for circuit-id ccc1:
 
Port Up 5
Port Down 0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示します。

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示するには、 show ancp an-port summary コマンドを使用します。

show ancp an-port summary [ statistics ] [ detail ]

 
シンタックスの説明

statistics

(任意)サマリー メッセージの統計情報を表示します。

detail

(任意)メッセージの詳細を表示します。

 
デフォルト

引数を指定しない場合、 show ancp an-port summary コマンド によって、ステート別にポートの数が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、ステート別にポートの数を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port summary
 
AN Port Count Summary
------------------------------
State UP 4
State DOWN 0
Config only ports 0
Total 4
# Configured ports 1
# Mapped sub-interfaces 4
 

次に、 statistics キーワード を使用してサマリー メッセージの統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp an-port summary statistics
 
AN Port Message Statistics Summary
--------------------------------------
Port Up 16
Port Down 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているメッセージの統計情報を表示します。

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれます。

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または隣接セットに関連付けられているデータまたはメッセージの統計情報を表示するには、EXEC モードで show ancp neighbor コマンドを使用します。

show ancp neighbor { description string | sender-name { H.H.H | A.B.C.D }} [ all ] state { none | synsent | synrcvd | estab } [ statistics ] [ summary ]

 
シンタックスの説明

description string

ANCP ネイバの ID。63 文字以下の普通の文字列です。

sender-name

ANCP ネイバの ID。

H.H.H

送信元インターフェイスの MAC アドレス。

A.B.C.D

送信元インターフェイスの IP アドレス。

all

すべての ANCP ネイバを表示します。

state

指定されたステートで ANCP ネイバを表示します。

none:ANCP ネイバをダウン ステートで表示します。

synsent:ANCP ネイバを SYNSENT ステートで表示します。

synrcvd:ANCP ネイバを SYNRCVD ステートで表示します。

estab:ANCP ネイバを ESTAB ステートで表示します。

statistics

(任意)パケットの統計情報を表示します。

summary

(任意)すべてのアクティブな ANCP ネイバのサマリーを表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、 sender-name MAC アドレスを使用する特定のネイバからの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b
 
ANCP Neighbor Data
-------------------------------------------
Sender Name 0006.2aaa.281b
Description first
State ESTAB
Capability Topology Discovery
Ports:
State Up 25
State Down 5
Total 30
 

次に、同じコマンドに detail キーワードを追加して、ネイバからレポートされた AN ポートのサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b detail
 
ANCP Neighbor Data
-------------------------------------------
Sender Name 0006.2aaa.281b
Description first
State ESTAB
Capability Topology Discovery
Ports:
State Up 4
State Down 0
Total 4
Remote IP Addr/TCP Port 4.11.0.1/11126
Local IP Addr/TCP Port 4.11.0.100/6068
Server Sender Name 0013.1aff.c2bd
Remote Timeout 25500 msec
Local Timeout 10000 msec
Adjacency Uptime 01:25:20
Time Since Last Port Msg 00:00:04
Remote Port 0
Remote Instance 1
Local Instance 1
Remote Partition ID 0
 
List of AN port data for neighbor sender name 0006.2aaa.281b
------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
Line Num Adjusted DS
Circuit-id State Uptime State Intf Rate (kbps)
------------------------------ ----- ---------- -------- ---- ------------
circuit1 UP 00:27:49 SHOWTIME 3 2250
circuti2 UP 00:00:49 SHOWTIME 2 2250
circuit3 UP 00:00:49 SHOWTIME 2 2250
circuti4 UP 00:00:49 SHOWTIME 0 2250
 

次に、同じコマンドに statistics キーワードを追加して、選択されたネイバのメッセージ統計情報のサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor sender-name 0006.2aaa.281b statistics
 
ANCP Neighbor Message Statistics
for Sender-name -, Description 0006.2aaa.281b
-----------------------------------------------
Sent Received
SYN 1 2
SNYACK 1 0
ACK 589 238
RSTACK 0 0
Port Up - 10
Port Down - 0
Drops 0 0
Total 600 250

 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear ancp neighbor

ネイバとの隣接接続をクリアし、設定済みのポートをダウン状態にして、未設定のポートを開放します。

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示します。

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれます。

show ancp neighbor summary

ステート別の隣接数を表示するには、EXEC モードで show ancp neighbor summary コマンドを使用します。

show ancp neighbor summary [ statistics ] [ detail ]

 
シンタックスの説明

statistics

(任意)サマリー メッセージ統計情報を表示します。

detail

(任意)現在の比率調整表を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り、書き込み

次に、 show ancp neighbor summary コマンドの出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary
 
ANCP Neighbor Summary Information
---------------------------------
Neighbor count by state:
- 0
SYNSENT 0
SYNRCVD 0
ESTAB 1
 

次に、同じコマンドに detail キーワードを付けて、ネイバごとのデータのサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary detail
 
ANCP Neighbor Summary Information
---------------------------------
Neighbor count by state:
- 0
SYNSENT 0
SYNRCVD 0
ESTAB 1
 
Summary Data By Neighbor
----------------------------------------------------------
Neighbor Neighbor Port Cnt by State
Description Sender-Name State Up Down
----------------- -------------- -------- ------- -------
first 0006.2aaa.281b ESTAB 5 2
- 0101.0101.0000 - 0 0
 

次に、 statistics キーワードを show ancp neighbor summary コマンドに付けて、サマリー メッセージ統計情報を表示する例を示します。

RP/O/RSP0/CPU0:router# show ancp neighbor summary statistics
 
ANCP summary Neighbor Statistics
------------------------------------
Sent Received
SYN 4 8
SYNACK 5 0
ACK 8886 3525
RSTACK 2 0
Port Up - 16
Port Down - 0
Drops 0 0
Total 8897 3549
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示します。

show ancp neighbor

各ネイバに対応付けられた ANCP ポートに関する情報を表示します。

show ancp summary

ANCP コンフィギュレーション情報を表示します。サーバ送信元の名前、ステートごとのネイバとポートの数などが含まれま す。

show ancp summary

送信元サーバ名、ステート別のネイバ数とポート数など、ANCP 設定に関する情報を表示するには、EXEC モードで show ancp summary コマンドを使用します。

show ancp summary [ statistics ] [ detail ]

 
シンタックスの説明

statistics

(任意)ANCP メッセージ統計情報のサマリーを表示します。

detail

(任意) show ancp summary の出力に加えて、比率調整設定情報を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

タスク ID

タスク ID
動作

ancp

読み取り

次に、ANCP 設定に関する基本情報に加えてステート別のネイバ数とポート数を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary

ANCP Summary Information
----------------------------------------------
Capability: Topology Discovery
Server sender-name: 0013:1aff.c2bd
 
Neighbor count by state:
- 0
SYNSENT 0
SUNRCVD 0
ESTAB 1
----------------------------------
Total 1
 
Port count by state:
State Up 1
State Down 0
State Unknown 0
----------------------------------
Total 1
 
No. configured ports 1
No. mapped sub-interfaces 4
 

次に、前の例で表示した基本情報に加えて比率調整設定情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary detail

ANCP Summary Information
----------------------------------------------
Capability: Topology Discovery
Server sender-name: 0013:1aff.c2bd
 
Neighbor count by state:
- 0
SYNSENT 0
SUNRCVD 0
ESTAB 1
----------------------------------
Total 1
Port count by state:
State Up 1
State Down 0
State Unknown 0
----------------------------------
Total 1
 
No. configured ports 1
No. mapped sub-interfaces 4
 
Rate adjustment configuration:
-------------------------------------------
DSL Type Loop Type Percent-Factor
-------------------------------------------
ADSL1 ETHERNET 90
ADSL2 ETHERNET 100
ADSL2PLUS ETHERNET 100
VDSL1 ETHERNET 100
VDSL2 ETHERNET 100
SDSL ETHERNET 100
ADSL1 ATM 100
ADSL2 ATM 100
ADSL2PLUS ATM 100
VDSL1 ATM 100
VDSL2 ATM 100
SDSL ATM 100
 

次に、ANCP メッセージ統計情報のサマリーを表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show ancp summary statistics
 
ANCP Summary Message Statistics
--------------------------------------
Sent Received
SYN 3 6
SYNACK 4 0
ACK 7105 2819
RSTACK 2 0
Port Up - 6
Port Down - 0
Drops 0 0
Total 7114 2831

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ancp an-port

個別または複数の AN ポートに関するデータまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp an-port summary

ステート別にポートの数を表示します。

show ancp neighbor

個別の ANCP 隣接または一組の隣接について、データまたはメッセージの統計情報を表示します。

show ancp neighbor summary

ステート別に隣接関係の数を表示します。

show policy-map interface

指定したインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに設定されたすべてのクラスに関するポリシー設定情報を表示するには、EXEC モードで show policy-map interface コマンドを使用します。

show policy-map interface type instance [ input | output ]

 
シンタックスの説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は rack/slot/module/port で、値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :ラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。物理レイヤ インターフェイス モジュール(PLIM)は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:interface MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

input

(任意)指定したポリシー マップを入力インターフェイスに付加します。

output

(任意)指定したポリシー マップを出力インターフェイスに付加します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

show policy-map interface コマンドは、インターフェイスに付加されたサービス ポリシー内のクラスに関する統計情報を表示します。コマンド入力後に表示されたカウンタは、インターフェイス上に輻輳がある場合にだけ更新されます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り

次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 0/1/0/9 上の、入出力両方向のすべてのクラスに関するポリシー設定情報を表示する出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show policy-map interface gigabitethernet 0/1/0/9
 
gigabitethernet 0/1/0/9 output: p1
Class c1
Matched (packets/bytes) : 0/0
Marked (packets/bytes) : 0/0
Class c2
Matched (packets/bytes) : 10/1320
gigabitethernet 0/1/0/9 input: p4
Class c3
Matched (packets/bytes) : 9/499
Marked (packets/bytes) : 0/0
 

表 5 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 5 show policy-map interface のフィールドの説明

フィールド
説明

GigabitEthernet 0/1/0/9 output: p1

ポリシー p1 のギガビット イーサネット出力インターフェイス。

Matched (packets/bytes): 0/0

ポリシー p1 のクラス c1 には、一致するパケットもバイトも表示されていません。

Marked (packets/bytes): 0/0

ポリシー p1 のクラス c1 には、マーキングされたパケットもバイトも表示されていません。

Matched (packets/bytes): 10/1320

ポリシー p1 のクラス c2 には、一致するパケットが 10 個、一致するバイトが 1320 バイト表示されています。

GigabitEthernet 0/1/0/9 input: p4

指定したポリシー(p4)のギガビット イーサネット入力インターフェイス。

Matched (packets/bytes): 9/499

ポリシー p4 のクラス c3 には、一致するパケットが 9 個、一致するバイトが 499 バイト表示されています。

Marked (packets/bytes): 0/0

ポリシー p4 のクラス c3 には、マーキングされたパケットもバイトも表示されていません。

次に、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータ ルータの TenGigE インターフェイス 0/1/0/0 上の、出力方向のすべてのクラスに関する L2VPN QoS ポリシー統計情報を表示する出力例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show policy-map interface TenGigE 0/1/0/0
 
TenGigE0/1/0/0 output: p1
Class c1
Classification statistics (packets/bytes) (rate - kbps)
Matched : 23571609/1838585502 0
Policing statistics (packets/bytes) (rate - kbps)
Policed(conform) : 4417095/344533410 84894
Policed(exceed) : 13443/1048554 259
Policed(violate) : 19141071/1493003538 367877
Policed and dropped : 0/0
Class c2
Classification statistics (packets/bytes) (rate - kbps)
Matched : 4660985/363556830 88887
Transmitted : 4660985/363556830 88887
Total Dropped : 0/0 0
Queueing statistics
Vital (packets) : 0
Queueing statistics
Queue ID : 25
High watermark (packets) : 0
Inst-queue-len (bytes) : 0
Avg-queue-len (bytes) : 0
TailDrop Threshold(bytes) : 250000000
Taildropped(packets/bytes) : 0/0
Class default
<similar output as above for default action>
 

表 6 で、これらの出力に表示される重要なフィールドについて説明します。

 

表 6 show policy-map interface のフィールドの説明

フィールド
説明

TenGigE 0/1/0/0 output: p1

ポリシー p1 の TenGigE 出力インターフェイス。

Matched

このクラスに一致したパケット数またはバイト数。

Transmitted

このクラスの送信されたパケット数またはバイト数。

Total Dropped

このクラスのドロップされたパケット数またはバイト数。

Policed(conform)

このクラスのポリシー レートに適合したパケット数またはバイト数。

Policed(exceed)

このクラスのポリシー レートを超えたパケット数またはバイト数。

Policed(violate)

このクラスのポリシー レートに違反したパケット数またはバイト数。

Policed and dropped

このクラスのポリサーによってドロップされたパケット数またはバイト数。

Vital packets

このクラスの生存中のパケット数。

Queue ID

このクラスのパケットのキュー番号。

High watermark (packets)

キューの最大長。

Inst-queue-len (bytes)

キューの瞬時的長さ。

Avg-queue-len (bytes)

キューの平均の長さ。

TailDrop Threshold(bytes)

キューのテール ドロップしきい値。

Taildropped(packets/bytes)

このキューのテールドロップされたパケット数またはバイト数。

 

show policy-map shared-policy-instance

共有ポリシー インスタンスのすべての詳細の統計情報を表示するには、EXEC モードで show policy-map shared-policy-instance コマンドを使用します。

show policy-map shared-policy-instance instance-name [ input | output ]
location rack/slot/module/interface.subinterface

 
シンタックスの説明

instance-name

共有ポリシー インスタンスを識別する、最大 32 文字の文字列。

input

(任意)入力インターフェイスに付加されたポリシー マップを表示します。

output

(任意)出力インターフェイスに付加されたポリシー マップを表示します。

location rack/slot/module/
interface.subinterface

rack/slot/module/interface.subinterface の形式で表したノードの場所。

 
デフォルト

input output のいずれも選択しない場合、両方の統計情報が表示されます。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない可能性がある場合は、AAA 管理者に問い合わせてください。

QoS 統計情報を使用できるのは、共有ポリシー インスタンスについてのみです。メンバ インターフェイスごとの QoS 統計情報はありません。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、inst-shape という名前の共有ポリシー インスタンスのすべての詳細の統計情報を表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show policy-map shared-policy-instance inst-shape input location 0/0/CPU0
 
input: shape
 
Class class-default
Classification statistics (packets/bytes) (rate - kbps)
Matched : 0/0 0
Transmitted : 0/0 0
Total Dropped : 0/0 0
Policy child Class class-default
Classification statistics (packets/bytes) (rate - kbps)
Matched : 0/0 0
Transmitted : 0/0 0
Total Dropped : 0/0 0
Queueing statistics
Queue ID : 268435466
High watermark (Unknown
Inst-queue-len (packets) : 0
Avg-queue-len (Unknown)
Taildropped(packets/bytes) : 0/0
Queue(conform) : 0/0 0
Queue(exceed) : 0/0 0
RED random drops(packets/bytes : 0/0
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

service-policy (interface)

入力または出力インターフェイスにポリシー マップを対応付けます。

show policy-map interface

指定されたインターフェイス上のすべてのサービス ポリシーに対して設定されている全クラスのポリシー設定情報を表示します。

show qos inconsistency

インターフェイス上の QoS ポリシーの不一致情報を表示するには、EXEC モードで show qos inconsistency コマンドを使用します。

show qos inconsistency warning-type [detail] [summary] location node-id

 
シンタックスの説明

warning-type

表示する警告タイプを選択します。

0:すべての警告タイプ

1:ANCP - No shaper at top policy-map(最上位ポリシー マップにシェーパーがありません)

2:ANCP - Multiple classes at top policy-map(最上位ポリシー マップに複数のクラスがあります)

3:ANCP - Downstream rate less than shaper rate(ダウンストリーム比率がシェーパー比率を下回っています)

4:ANCP - Downstream rate more than port speed(ダウンストリーム比率がポート速度を上回っています)

5:Policy resolution failure(ポリシーを解決できません)

6:Port speed modify fails on policy(ポリシーのポート速度を変更できません)

detail

(任意)不一致のインターフェイスとポリシー名の詳細を表示します。

summary

(任意)QoS 不一致警告数のサマリーを表示します。

location node-id

指定したノードの詳細な QoS 情報を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り

次に、QoS ポリシー不一致の詳細をすべての警告タイプについて表示する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:RO2#show qos inconsistency detail 0 location 0/7/CPU0
 
Interface Lists with QoS Inconsistency Warning:
=========================================================
 
Node 0/7/CPU0
---------------------------------------------------------
 
Interfaces with QoS Inconsistency: ANCP - No Shaper at top policymap
==========================================================================
Interface Direction Policy Name SPI Name
--------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet0/7/0/1.5 output parent-none
 
Interfaces with QoS Inconsistency: ANCP - Downstream Rate less than Shaper Rate
==========================================================================
Interface Direction Policy Name SPI Name
--------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet0/7/0/1 output parent SPI1
GigabitEthernet0/7/0/1.2 output parent
GigabitEthernet0/7/0/1 output normal-policy-name normal-spi-name
 

次の例では、不一致警告数のサマリーを表示します。

RP/0/RSP0/CPU0:RO2#
RP/0/RSP0/CPU0:RO2#show qos inconsistency summary location 0/7/CPU0
 
Summary Counts of QoS Inconsistency Warnings:
=========================================================
 
 
Node 0/7/CPU0
 
Inconsistency Warning Type Count
--------------------------------------------------------
ANCP - No Shaper at top policymap: 1
ANCP - Downstream Rate less than Shaper Rate: 4

RP/0/RSP0/CPU0:RO2#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos interface

特定のインターフェイスの QoS 情報を表示します。

show qos interface

特定のインターフェイスの QoS 情報を表示するには、EXEC モードで show qos interface コマンドを使用します。

show qos interface type instance { input | output } [ location node-id ]

 
シンタックスの説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

instance

物理インターフェイス インスタンス。名前の表記方法は rack/slot/module/port で、値の間のスラッシュは、表記の一部として必要です。

rack :ラックのシャーシ番号。

slot :モジュラ サービス カードまたはラインカードの物理スロット番号。

module :モジュール番号。PLIM は常に 0 です。

port :インターフェイスの物理ポート番号。

例:interface MgmtEth0/RSP0/CPU0/0

ルータの構文の詳細については、オンライン ヘルプの機能である疑問符( ? )を使用してください。

input

指定したポリシー マップを入力インターフェイスに付加します。

output

指定したポリシー マップを出力インターフェイスに付加します。

location node-id

(任意)指定したノードの詳細な QoS 情報を表示します。 node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

show qos interface コマンドは、インターフェイスに付加されたサービス ポリシー内のすべてのクラスに関する設定を表示します。

police rate コマンドの処理キーワードによってハードウェア内にプログラムされた実際の値を確認するには、このコマンドを使用します。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り

次に、ギガビット イーサネット インターフェイスの QoS 情報の出力例を示します。

show qos interface gig0/0/0/11.1 output
 
Wed Mar 18 18:25:20.140 UTC
Interface: GigabitEthernet0_0_0_11.1 output Bandwidth: 1000000 kbps ANCP: 999936 kbps
Policy: parent-3play-subscriber-line Total number of classes: 5
----------------------------------------------------------------------
Level: 0 Policy: parent-3play-subscriber-line Class: class-default
QueueID: N/A
Shape Profile: 1 CIR: 200000 kbps (200 mbps)
CBS: 100352 bytes PIR: 999936 kbps PBS: 12517376 bytes
WFQ Profile: 1 Committed Weight: 51 Excess Weight: 100
Bandwidth: 200000 kbps, BW sum for Level 0: 1000000 kbps, Excess Ratio: 100
----------------------------------------------------------------------
Level: 1 Policy: child-3play Class: 3play-voip
Parent Policy: parent-3play-subscriber-line Class: class-default
QueueID: 136 (Priority 1)
Queue Limit: 16 kbytes Profile: 3 Scale Profile: 0
Policer Profile: 0 (Single)
Conform: 65 kbps (65 kbps) Burst: 1598 bytes (0 Default)
Child Policer Conform: TX
Child Policer Exceed: DROP
Child Policer Violate: DROP
----------------------------------------------------------------------
Level: 1 Policy: child-3play Class: 3play-video
Parent Policy: parent-3play-subscriber-line Class: class-default
QueueID: 137 (Priority 2)
Queue Limit: 8 kbytes (11 Unknown) Profile: 4 Scale Profile: 0
Policer Profile: 24 (Single)
Conform: 128 kbps (128 kbps) Burst: 1598 bytes (0 Default)
Child Policer Conform: TX
Child Policer Exceed: DROP
Child Policer Violate: DROP
WRED Type: COS based Table: 0 Profile: 4 Scale Profile: 0 Curves: 3
Default RED Curve Thresholds Min : 8 kbytes Max: 8 kbytes
WRED Curve: 1 Thresholds Min : 8 kbytes Max: 8 kbytes
Match: 3
WRED Curve: 2 Thresholds Min : 8 kbytes Max: 8 kbytes
Match: 4
----------------------------------------------------------------------
Level: 1 Policy: child-3play Class: 3play-premium
Parent Policy: parent-3play-subscriber-line Class: class-default
QueueID: 138 (Priority Normal)
Queue Limit: 2097 kbytes Profile: 2 Scale Profile: 0
WFQ Profile: 6 Committed Weight: 1020 Excess Weight: 1020
Bandwidth: 200000 kbps, BW sum for Level 1: 200000 kbps, Excess Ratio: 1
----------------------------------------------------------------------
Level: 1 Policy: child-3play Class: class-default
Parent Policy: parent-3play-subscriber-line Class: class-default
QueueID: 139 (Priority Normal)
Queue Limit: 65 kbytes Profile: 1 Scale Profile: 3
WFQ Profile: 0 Committed Weight: 1 Excess Weight: 1020
Bandwidth: 0 kbps, BW sum for Level 1: 200000 kbps, Excess Ratio: 1
----------------------------------------------------------------------

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos inconsistency

インターフェイス上の QoS ポリシーの不一致情報を表示します。

 

show qos shared-policy-instance

入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに付加された特定の共有ポリシー インスタンスの特定の場所に関するインターフェイス詳細を表示するには、EXEC モードで show qos shared-policy-instance コマンドを使用します。

show qos shared-policy-instance instance-name {input | output} location rack / slot / module/interface.subinterface

 
シンタックスの説明

instance-name

共有ポリシー インスタンスを識別する、最大 32 文字の文字列。

input

(任意)入力インターフェイスに付加された共有ポリシー インスタンスの詳細を表示します。

output

(任意)出力インターフェイスに付加された共有ポリシー インスタンスの詳細を表示します。

location rack/slot/module/
interface.subinterface

rack/slot/module/interface.subinterface の形式で表したノードの場所。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、0/0/CPU0 にある入力インターフェイスに付加された共有ポリシー インスタンスの詳細を表示するコマンドの結果例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show qos shared-policy-instance instancetwo input location 0/0/CPU0
 
shared-policy-instance: instancetwo input Bandwidth: 10000000 kbps
Policy: shape Total number of classes: 2
-----------------------------------------------------------------------
Level: 0 Policy: shape Class: class-default
QueueID: N/A
Shape Profile: 1 CIR: 16 kbps CBS: 1024 bytes PIR: 128000 kbps PBS:1605632
bytes WFQ Profile: 1 Committed Weight: 1 Excess Weight: 1
Bandwidth: 0 kbps, Parent Bandwidth: 10000000 kbps, Excess Ratio: 1
-----------------------------------------------------------------------
Level: 1 Policy: child Class: class-default Parent Policy: shape Class: class-default
QueueID: 268435466 (Priority Normal)
Queue Limit: 1572 kbytes Profile: 1 Scale Profile: 14 WFQ Profile: 2
Committed Weight: 10 Excess Weight: 1020
Bandwidth: 0 kbps, Parent Bandwidth: 0kbps, Excess Ratio: 1
--------------------------------------------------------------------------

 
関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map shared-policy-instance

共有ポリシー インスタンスのすべての詳細の統計情報を表示します。

show qos summary

特定の場所にあるインターフェイスを表示するには、EXEC モードで show qos summary コマンドを使用します。

show qos summary [shared -policy-instance instance-name location rack / slot / module/interface.subinterface | police interface type instance | location [ rack/slot/module/interface.subinterface | location-name ] | policy policy-name [ interface type instance | location node-location ] | queue [ interface type instance | location node-location ]]

 
シンタックスの説明

shared-policy-instance
instance-name

共有ポリシー インスタンスを識別する、最大 32 文字の文字列。

location
rack/slot/module/
interface.subinterface

rack/slot/module/interface.subinterface の形式で表したノードの場所。

police

ポリサー インターフェイス統計情報を表示します。

interface type instance

インターフェイス タイプおよび番号。

location location-name

場所を完全修飾で指定する文字列。

policy policy-name

ポリシーを識別する文字列。

location node-location

場所を完全修飾で指定します。

queue

キューの統計情報を表示します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

EXEC

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、共有ポリシー インスタンスの 0/0/CPU0 にあるインターフェイスを表示するコマンドの結果例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router# show qos summary shared-policy-instance instancetwo location 0/0/CPU0
 
list of interfaces retrieved
TenGigE0/0/0.1
TenGigE0/0/0.2
RP/0/RSP0/CPU0:router#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show policy-map shared-policy-instance

共有ポリシー インスタンスのすべての詳細の統計情報を表示します。

show qos shared-policy-instance

入力インターフェイスまたは出力インターフェイスに付加された特定の共有ポリシー インスタンスに関するインターフェイス詳細を表示します。

violate-action

レート制限に違反するパケットに対して実施するアクションを設定するには、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードで violate-action コマンドを使用します。ポリシー マップから適合アクションを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

violate-action { drop | set options | transmit }

no violate-action { drop | set options | transmit }

 
シンタックスの説明

drop

パケットをドロップします。

set options

指定したパケットのプロパティを設定します。 options は、次のいずれかのキーワードまたはキーワード引数に置き換えます。

cos [inner] value :サービス クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

inner :(任意)内部(CE)VLAN を指定します。

discard-class value :廃棄クラスの値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

dscp value :DSCP の値を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 2 を参照してください。

mpls experimental { topmost | imposition } value :MPLS パケットの最上位ラベルまたは付加ラベルの EXP の値を設定します。範囲は 0 ~ 7 です。

precedence precedence :IP precedence を設定し、パケットを送信します。有効な値のリストについては、表 3 を参照してください。

qos-group value :QoS グループの値を設定します。範囲は 0 ~ 63 です。

transmit

パケットを送信します。

 
デフォルト

デフォルトの動作または値はありません。

 
コマンド モード

ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション

 
コマンドの履歴

リリース
変更内容

リリース 3.7.2

このコマンドは Cisco ASR 9000 シリーズ ルータに追加されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。

トラフィック ポリシング機能に関する詳細については、police rate コマンドを参照してください。

violate-action コマンドでは、IP パケットに対しては DSCP、precedence、または廃棄クラスを設定でき、MPLS パケットに対しては EXP の値と廃棄クラスの値を設定できます。

タスク ID

タスク ID
動作

qos

読み取り、書き込み

次に、レート制限に違反するパケットをドロップするトラフィック ポリシングを MPLS に対して設定する例を示します。

RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# class-map class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# match mpls experimental topmost 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-cmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# policy-map policy1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# class class1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# police rate 250 kbps burst 50
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# violate-action drop
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c-police)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap-c)# exit
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-pmap)# exit
 
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# interface gigabitethernet 0/1/0/9
RP/0/RSP0/CPU0:router(config-if) service-policy input policy1

 
関連コマンド

コマンド
説明

police rate

トラフィック ポリシングを設定し、ポリシー マップ ポリシング コンフィギュレーション モードを開始します。

policy-map

サービス ポリシーを指定するために 1 つ以上のインターフェイスに対応付けることができるポリシー マップを作成または変更します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられているすべての入力および出力サービス ポリシーの統計情報および設定を表示します。